経県値&経県マップ
いやあ、すごいですね。こんなに巷で盛り上がっているとは知りませんでした。
ところで本落書き帳で、いかにしてこの「経県値」が確立されてきたかについては、アーカイブズ
「経県値」の系譜にその歴史がそのまま語られていますね。そこでは、まさに経県値というネーミングが
[26083]じゃごたろさんによってなされた瞬間をみることができます。
で、そのアーカイブズ中
[41161]EMMさんにより、そのネーミングにいたる前史が語られることに。それによると、「経県値」のルーツは、
[25651]N-Hさんの投稿に触発されていっちゃんさんが投稿した「認市度」[25773]が経県値のルーツです。
とあります。
この
[25651]の拙稿については、全く私が勝手に考えて自分の経験を投稿したまでで、ここからすべて始まったかと思うと感慨が深いものがあります。ただ、この時点では訪問に対する「重み付け」を感覚的な言葉で示しているのに対し、これを
[25773]でいっちゃんさんが定量的な数値として定義したことが実に大きい。
ところで、落書き帳においては、実はそれ以前に一度各自が訪問した都道府県を列挙するということがはやったことがあります。それが
[25952]にてまがみさんもご指摘の、
[7336]startさんからはじまる一連の書き込みです。
当時私はすでに落書き帳に書き込みをしておりましたが、丁度この頃はブランクの期間になっておりこの話題には参加していませんでしたが、今読み返すと結構な盛り上がりになっていますね。しかしやはり当時は「重み付け」の「定量化」までいかなかったことと、ネーミングがあいまいだったことが一度終結してしまった原因なのでしょうか。
してみると、いっちゃんさんが行った重み付けの定量化、そしてじゃごたろさんによるネーミング、さらに
[41476]にてはじめてご披露された烏川碧碧さんのビジュアルツール「経県マップ」が、定着の歴史における重要な投稿ということにでもなりますか。