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あきごんさんの記事が50件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[105107]2022年7月27日
あきごん
[105100]2022年7月27日
あきごん
[105077]2022年7月26日
あきごん
[105042]2022年7月24日
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[104948]2022年7月19日
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[104940]2022年7月17日
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[104916]2022年7月9日
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[104907]2022年7月6日
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[104897]2022年7月2日
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[104896]2022年7月2日
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[104851]2022年6月22日
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[104847]2022年6月21日
あきごん
[104841]2022年6月19日
あきごん
[104823]2022年6月12日
あきごん
[104813]2022年6月11日
あきごん
[104800]2022年6月6日
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[104795]2022年6月5日
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[104793]2022年6月4日
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[104788]2022年6月2日
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[104775]2022年5月29日
あきごん
[104773]2022年5月29日
あきごん
[104771]2022年5月29日
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[104751]2022年5月22日
あきごん
[104710]2022年5月16日
あきごん
[104703]2022年5月15日
あきごん
[104650]2022年5月9日
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[104591]2022年5月7日
あきごん
[104590]2022年5月7日
あきごん
[104567]2022年5月7日
あきごん
[104564]2022年5月7日
あきごん
[104563]2022年5月7日
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[104512]2022年5月5日
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[104511]2022年5月5日
あきごん
[104510]2022年5月5日
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[104464]2022年5月4日
あきごん
[104370]2022年5月2日
あきごん
[104359]2022年5月2日
あきごん
[104233]2022年5月1日
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[104198]2022年5月1日
あきごん
[104163]2022年4月18日
あきごん
[104154]2022年4月15日
あきごん
[104143]2022年4月9日
あきごん
[104141]2022年4月9日
あきごん
[104138]2022年4月5日
あきごん
[104135]2022年4月3日
あきごん
[104108]2022年3月25日
あきごん
[104093]2022年3月21日
あきごん
[104084]2022年3月18日
あきごん
[104081]2022年3月16日
あきごん
[104074]2022年3月15日
あきごん

[105107] 2022年 7月 27日(水)23:17:45あきごん さん
十番勝負トライアル解答
問八:天理市

そっちから見るのか…。
残念ながら、是非とも答えたい市が出てしまっているので地元で。
[105100] 2022年 7月 27日(水)21:53:59あきごん さん
十番勝負トライアル解答
問五:函館市

そういう事ね。
[105077] 2022年 7月 26日(火)12:23:28あきごん さん
十番勝負トライアル解答
問七:柏原市

 何で今まで気づかなかったんだろう。
 県内は売り切れなのでお隣で。
[105042] 2022年 7月 24日(日)21:01:39あきごん さん
十番勝負トライアル解答
今回は1日遅れの参戦となりますが、どうぞよろしくお願いします。
それにしても、皆さんすごいですね。ノーヒントでも解答がどんどん出てきてて、もうメダルはほとんど残っていませんね。
とりあえず、なんとなく見当がついた分だけ…、縁のある市で。

問一:大和高田市
問二:金沢市
問四:御所市
問六:天理市

あとは、じっくりと行くことにします。
[104948] 2022年 7月 19日(火)15:32:58あきごん さん
第◯波
[104946]未開人さん
実際に静岡県では「第8波」という呼び方がされていますし、感染者数のグラフからも明瞭ではないが5月に一つのピークがあることを読み取ることができます。
このように考えると、第◯波という呼称はやめて、流行時期などによる別の呼び方を考えたほうが適切かと思います。

 同感です。私も以前、コロナ関連の書き込みをしたときに感じました。
 自分が言おうとしているのが第○波なのか調べないと分からない、また第○波と書いたとき、それが正確に伝わるのか…。
 例えば、今、第4波と書いても、それがいつの流行のことを言っているのか、パッと分かる人がどれ位いるのでしょうか。(正解は昨年のゴールデンウィーク明けからのオリンピック前の流行の事のようです。)
 これだけ、何回も波が来て、しかも地域によって波に差が出ると、第○波という言い方は考えた方が良いですね。

[104947]メークインさん
私のネームの元となっている桃岩荘の今年初ニュースが届きました。
コロナ禍により「歌と踊り」を封じられてしまうと、運営はかなり厳しいですね。

 なんとか頑張って、伝統のき○○いユースを守っていってほしいものですね。どうか伝説にはなってほしくないです。切に願います。
[104940] 2022年 7月 17日(日)14:36:45あきごん さん
ロータリーコレクションの更新について
 本日、ロータリーコレクションにおいて、以下4件のラウンドアバウトを追加いたしました。

岩手県磐井郡平泉町平泉 平泉スマートIC (2021年)
山形県酒田市広野  (2021年)
愛知県安城市里町北歌口 安城北部工業団地デンソー前 (2022年)
愛知県愛知郡東郷町春木 東郷セントラル第3街区 (2021年)

 最近、コレクションの更新も疎かになって…、というか情報収集自体が疎かになっていました。2021年秋以降の供用開始箇所の追加ですが、他にもあるかも知れませんので、ラウンドアバウト供用開始の情報がありましたら情報提供をよろしくお願いいたします。
[104916] 2022年 7月 9日(土)18:20:33あきごん さん
Re2:クイズここはどこでしょう
[104907]で一度レスしましたが、出題直後にあまり詳しく書くのも何なので短文での書き込みでした。皆さんの書き込みもあって、もう気にすることもないでしょうから、もう少し思い出を書きたいと思います。

 私がA丘に最初に行ったのは小学生の時の家族旅行ですので千本桜さんが訪れた時の5年後くらいでしょうか。当時は奈良から行くには、京都経由で国鉄H本線で行くのが一般的だったと思います。当時は特急列車も気動車で、京都駅のH線ホームで弁当とお茶と冷凍ミカンを買って乗り込んだのを覚えています。結構な長旅だったはずですが、電車大好き少年だった私は、初めてのH本線の車窓から見る景色に全く退屈しませんでした。
特に[104914] 伊豆之国さんが
ドラマの中でも、そして映画でも、最初のシーンで紹介されていた餘部の鉄橋を列車が渡る風景。ドラマが放映されて間もないころに列車転落事故が起こり、それからしばらく徐行運転となり、強風時の運休もよくあったそうで、
と触れられている餘部鉄橋を渡ったのは今でも覚えています。その後大人になってから、列車転落事故の後に車で餘部鉄橋の下を通った時、改めてその高さに驚きました。
 もっとも、この鉄道ルートは千本桜さんのルートから外れているので、寄り道はこれくらいにして、本題に戻りたいと思います。

 前回、A丘には3回訪れていると書きましたが、W県へは4回、通過も含めれば6回行っておりますが、鉄道を使って行くことが多かったので、最初から最後まで千本桜さんのルートでWまで行ったことはありません。しかしB市については、鉄道の場合は大阪方面からJRのB線経由というルートもあり、また天橋立方面への途中でもあるのでB市には結構、馴染みがあります。
 一方でF町は、JRH本線でも何回も通っていますがI線との分岐というよりも、どちらかという車での通過が多い所です。F町の北には日本で最古(級)の時計台のある蕎麦で有名な町や島崎藤村の小説のタイトルにもなっている有名な温泉があるほか、その先には冬場はカニを食べに行くことが多い地域ですので、中国道からI連絡道路を使ってよく通ります。また、W県に車で行く場合はF町から千本桜さんのルートである国道D号線を通って行くことになるので、15年程前に家族旅行で車で行ったときにはこのルートを通っています。当然Oトンネルも出来ているので、走りやすい道をただひたすらWを目指して運転したような気がします。途中、道路標識でQ温泉の名前を見てR日記の事を思い出しましたが、国道はバイパスを通っているので温泉街は素通りしてしまいました。
 F町以西はトンネルやバイパス以外は基本的に千本桜さんと同じルートのはずなのですが、自転車と自動車の違いは大きく、わずか2~3時間で走り抜けたので通過したという記憶以外は余り残っておりません。この時に一番記憶に残っているのは、A丘近くまで来たときに海が見えたときの感動です。奈良県民にとって海は憧れの対象ですので、延々と山間部を走って海が見えたときの喜びは格別なのです。この気持ちは海なし県民の方には分かっていただけると思います。

 A丘は昭和50年くらいに初めて行ったときよりも緑化が進んでいる印象をうけましたが、あの雄大な景色は健在で、何度来ても印象に残ります。W県はA丘が有名ですが、ここから西には砂浜が続き(奈良県民にとってはうらやましい!)ウサギが出てくる昔話で有名な海岸にも2度行っています。また海外旅行で人気の常夏の島と同じ読みの温泉にも一度泊まったことがあり、さらに西の大きな山にも行ったことがあるので、私的には結構馴染みのある県なのです。
 ただ、そこへ行くまでは、これを書いていて気付かされたのですが、ほとんど素通りしてしまっています。今後は、前から思っているI線の途中にある天空の城も含めて、途中にもゆっくり行ってみたいなと思いました。
[104907] 2022年 7月 6日(水)18:52:39あきごん さん
Re:クイズここはどこでしょう
[104905]千本桜 さん
 A丘には私も小学生の頃を皮切りに、合計3回行っておりますが、何回行ってもあの広さと意外に高低差もあったりで感動した覚えがあります。似たような地形は全国に沢山ありますが、ここはやはりダントツで一番ですね。
 対象地域が私的になじみのある方面ということもあり、過去一年間のクイズの中では一番、やさしかったような気がします。私の場合、R日記のQ温泉から芋づる式にわかりました。
 それにしても、R日記の主演女優の方は、なぜいつまでもあんなに若くて美しいのでしょうか。ひょっとして魔女なのではないかと最近密かに思っています。
[104897] 2022年 7月 2日(土)16:07:10【1】訂正年月日
【1】2022年 7月 2日(土)18:42:24
あきごん さん
将棋棋士
[104887]グリグリさん
里見香奈さんが受験申請してくれるかどうかヤキモキしていたのですが、決心されたようで私も全力で応援しています。24日の棋聖戦一次予選で浦野八段、出口六段に連勝して自信を持ったのが良かったのかな。とにかく出雲イナズマには全力で頑張ってほしい。
西山朋佳さんが奨励会三段リーグで14勝4敗で棋士になれなかった時はとても残念でした。

 里見さんが三段リーグで頑張っていた時はニュースにもなっており、応援していたのですが残念ながら四段にはなれませんでした。その後、西山さんが挑戦したときは、もしかしたらという期待があったのですが、やはり四段の壁は高かったようです。
 それにしても西山さんが次点になった 第66回奨励会三段リーグ戦の成績表 は初めて見たのですが、こんなに惜しかったとは驚きです。普通、14勝すれば四段に上がれるのに、このときに限って14勝が3人もいて、前期成績による順位のせいで「次点」とは、不運というか何というか…。たしか藤井聡太さんの時は13勝5敗で「1位抜け」だったはずですし。
 そして今度は里見さんに、もう一度チャンスが巡ってきたので、今回こそものにして是非とも四段になってほしいものです。

 将棋の話題といえば、6月22日に日本将棋連盟が名古屋将棋対局場を開場し、さっそく順位戦A級の藤井聡太竜王-佐藤康光九段戦と、B級2組の杉本昌隆八段-佐々木慎七段戦の2局が行われました。これまでタイトル戦を除く公式戦は、将棋会館のある東京と大阪に集中していたので地方在住の棋士(はっきり言えば藤井五冠)は移動のハンデが大きいなと思っていました。(藤井さんご本人は、鉄道好きなので電車の移動は苦にならないと言われていましたが、移動のハンデも楽しんでしまうところが藤井さんのすごい所なのでしょう。)

 豊島将之九段も含め、最近は愛知県出身の棋士の活躍が目につきますが、普及という意味でも、このような施設ができるのは良いことだと思います。本当なら将棋会館を名古屋にという話なのでしょうが、まずは一歩というところでしょうか。

 当サイト都道府県ランキングの 現役プロ棋士 を改めて見てみると、やはり東京と大阪及びその周辺に集中しています。そもそも人口が多いので当然ではありますが、やはり奨励会が東京と大阪にしかないのが大きいのでしょうね。奨励会に入会する小学生~中学生時点で、自宅から通えるかどうかという事は入口の部分で非常に大きな地域ハンデが生じているといえるのではないでしょうか。対局の度に東京(または大阪)に行かなければならないとなると、本人だけでなく親御さんも含めて相当の覚悟がないと難しいでしょう。できれば各地方の主要都市(福岡、広島、名古屋、仙台、札幌など)に奨励会があって、初段になるまでは地方で腕を磨けるようになれば普及も進むように思います。そこから上も、リモート対局などもできれば地域ハンデは少なくなるように思いますが、やはり将棋の醍醐味は直接の対局でしょうからプロになれるかどうかの三段リーグでは難しいかも知れませんね。

 さて2020年第80期名人戦ですが、昨年に続き斎藤慎太郎八段は渡辺明名人に返り討ちにあってしまいました。藤井五冠がA級に上がってこないうちに、奈良県から名人を!と期待したのですが、さすが将棋界の魔王、簡単には勝たせてくれませんでした…。
 今期は魔王との対決の前に、ラスボスを倒さなければならないわけで、奈良県から名人を!は険しい道のりになってしまいました。
トホホ…。
[104896] 2022年 7月 2日(土)14:46:57あきごん さん
Re:都道府県の最高気温
[104893][104894]鰯山 さん

 都道府県の最高気温の最低が、ダントツで沖縄県(宮古島市 36.1度)というのも面白いですね。
 ここ最近は東北や北海道でも40度近くにまでなることがありますから、36度と言われても驚かなくなりました…。

 ちなみに私の住む奈良県の最高が十津川村だというのは意外というか、そうだったんですね。2年前なので、そう言えばそんなニュースを耳にしたように思います。
[104851] 2022年 6月 22日(水)17:59:21あきごん さん
Re:三重県は近畿地方?
 三重県の所属というより、どの地方区分で分類するかという話になっているのかなと思います。
 私としては、今まで昔学校で習った7地方区分の表記で特に違和感はなかったので、今のままでいいように思うのですが。
 地方の区分けでのイメージなら11地方区分がピッタリくるのですが、サイトでのまとめ方としては少し細かすぎる気はします。8地方区分には労力を掛けてまで、あえて変える必要性があるのかなと。7地方区分でまとめるという方針であれば、それを通したらよいのではないでしょうか。
 ちなみに「三重県は近畿地方ではなく中部地方」というご意見については、過去にも色々議論があったようですが、
「近畿地方と言ったら三重県を含む。関西地方と言ったら三重県は含まない。」というのが隣県民の感覚です。諸説あるかもしれませんが、関西では多分それが一般的なはずです。
[104847] 2022年 6月 21日(火)18:11:30【1】訂正年月日
【1】2022年 6月 21日(火)19:01:44
あきごん さん
人口増減率
[104842] メークイン さん
奈良5県のうち東吉野村以外の4村は、合併経験がない自治体です。
他の県ならば、他の大きな自治体に既に合併されているので、このようなランキングに表立って出てこないだけだと思います。

 確かに大合併が行われていれば多くの村がランキングに上がってくることはなさそうです。以前あった吉野地区八町村(大淀町、吉野町、下市町、黒滝村、天川村、上北山村、下北山村、東吉野村)の合併協議会が解散されず、吉野市ができていれば、

 市町村名2045年推計人口2015年人口人口増減 増減率
(仮)吉野市 15,975 36,747 -20,772 -56.5%

という数字になりますので、全体のワースト160位くらいで偶然にも五條市と同じ増減率となりました。これでも十分問題のある数字ではありますが、そこまで過疎が深刻ではなく人口も多い大淀町に少し薄められる形で悪目立ちしなくなります。しかし、結局は

[104845] 未開人 さん
現存している自治体はまだ可視化されるだけいいのではないか、と思ってしまいます。
とのご意見の通り、「我が村の過疎問題」が「山間部における過疎問題」になるため、沢山出てくるであろう懸案事項の一つになってしまう危険性が大いにあると思います。以前「旧大塔村」の話題の時にも議論がありましたが、合併するのがいいのか、独立を守るのがいいのかという議論に帰ってきてしまいます。。。
 ちなみに(大)吉野市ができていたとしても、実は川上村は協議会に入っていませんでしたので川上村は存続し、予想増減率ワースト1位は不動のものでした。川上村は古くから吉野林業の中心地であり、平成の合併の時も地域の中心のプライドと埋もれてしまう危険から独自路線を貫いていたと記憶しています。それが良いか悪いかは置いておいて、この地区においては30年で人口が5分の1になるという予測があるわけで、これは村の存続に関わる問題だろうと思います。

[104842] メークイン さん
私自身の奈良県への疑問でもあるのですが、近鉄田原本線沿線にある自治体も何故合併していないのだろう。
奈良県は北部も南部もそのような感じなので、県民性というのが関係しているように思えてならないのです。
 近鉄田原本線とは、またシブいところをついてこられますね(笑)。
 沿線自治体は田原本町、三宅町、広陵町、河合町、王寺町となりますが、要は磯城郡(川西町、三宅町、田原本町)や北葛城郡(上牧町、王寺町、広陵町、河合町)の小さな自治体が合併もしないで、なんで非効率的な行政をやってるんだ、ということかと思います。
 まったく、その通りだと思います(周りに住む人間から見て)。

 実際、これらの自治体は西和地区(平群町, 三郷町, 斑鳩町, 安堵町, 上牧町, 王寺町, 河合町)と中和地区(橿原市, 桜井市, 川西町, 三宅町, 田原本町,高取町, 明日香村)という2つの合併協議会でそれぞれ合併の話は進んでおりました。しかし、西和地区は特に新市名をはじめとした王寺町と斑鳩町の主導権争いでポシャり(斑鳩町が法隆寺市の名前にこだわったと言われています)、中和地区は明日香村の独自路線選択による離脱と焼却場問題などで市町間の思惑が一致せずにポシャり、結局、小さい町が乱立したまま残ってしまいました。(どこまで事実かはわかりませんが、外野席からはそう見えていました。)
 正に、郷土の歴史に対するプライドと変化を嫌う県民性が悪い形で出た典型かもしれません。吉野の村々も同じような理由でこれまで合併してこなかったような気がします(こっちも本当のところは知りませんが…)。

 蛇足ですが、平成の合併で1件だけ、極めてスムーズに円満に合併を実現した市があります。葛城市です。
 葛城市成立については以下のような例え話があります…

 昔々、奈良の葛城地方に住んでいた新庄さんの息子と当麻さんの娘、二人とも同時に結婚話が持ち上がりました。新庄さんは隣町の柄の悪い土建屋の婿養子に当麻さんは隣町の柄の悪い商家の嫁にと、本人の望みも聞かれないままに勝手に話が進みそうになっていました。そこで気心の知れた二人は、あんな人と無理矢理一緒にさせられるくらいならと、二人で手に手を取って駆け落ちしてしまいました。先手を打って一緒になったおかげで、結婚話もなくなり、二人は無事に夫婦となることができました。めでたし、めでたし。
 (注) この話はフィクションであり、事実と異なることがあります。

 葛城市の合併で成立したときは、(私の周りでは)「うまくやったなぁ」とみんなに言われておりました。
 これ以外の合併では、奈良市、五條市、宇陀市とも成立はしたものの脱落者(山添村、野迫川村、曽爾村・御杖村)が出るなど、かなりドタバタがあったようです。

 過疎の話をしていたはずなのですが、何かいつの間にか合併の話になってしまいました。乱筆お許しください。
[104841] 2022年 6月 19日(日)17:45:43あきごん さん
2045年人口予測
 拙稿[104813]において
実はこのYouTubeの「おもしろ地理」チャンネルを見ていて、他にすごく気になる動画があったのですが、それはまた稿を改めたいと思います。
 と記していた事について少しカキコしたいと思います。

 先日、武蔵国と相模国の現在人口の話題の折に、伊豆之国さんに教えていただいた 令制国がそのまま都道府県になっていたら を見に行った際に、同じ「おもしろ地理」のチャンネルで 2045年日本の市町村予測人口少なさランキング なるものを見付けて見ていて結構な衝撃を受けました。

 これまでも過疎については何度か書き込みをしてきましたが、2015→2020国勢調査人口についての議論であったと思います。過疎地域における近年の国勢調査における人口減少率の高さに憂慮していましたが、自分自身、具体的な将来推計人口については余り直視していなかったように思います。
 この動画では、国立社会保障・人口問題研究所の『日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年3月推計)』を元に2045年の市町村推計人口のワースト50を紹介している訳なのですが、「今回奈良県から続々ランクインします」のナレーションのとおり、ワースト50のうち9が私の地元、奈良県の村になっています。しかも2015年から順位を一気に20位も30位も上げてワーストランキングに入ってきている村が目立っています。奈良県南部の村のうち、ランキングされなかったのは十津川村くらいでしょうか。
 50位まで書くのも何なので、とりあえずワースト20のデータをあげておきます。

◆市町村2045年推計人口 ワースト50
順位都道府県市町村名2045推計人口2015人口人口増減数増減率(%)2015年順位
1東京都青ヶ島村104178-74-41.61
2奈良県上北山村122512-390-76.211
3奈良県野迫川村123449-326-72.69
4高知県大川村143396-253-63.95
5山梨県丹波山村178563-385-68.412
6奈良県黒滝村181660-479-72.616
7鹿児島県三島村194407-213-52.36
8和歌山県北山村212446-234-52.58
9東京都利島村217337-120-35.63
10沖縄県渡名喜村219430-211-49.17
11新潟県粟島浦村235370-135-36.54
12奈良県川上村2701,313-1,043-79.444
13北海道音威子府村282832-550-66.123
14長野県平谷村286484-198-40.910
15山梨県小菅村300726-426-58.717
16島根県知夫村315615-300-48.814
17長野県売木村327575-248-43.113
18長野県北相木村345774-429-55.421
19高知県馬路村350823-473-57.522
20東京都御蔵島村350335154.52

 奈良県からワースト10に3村もランクインしたのも衝撃的だったのですが、12位の川上村も含めて奈良県の村が軒並み増減率-70%超えになっており、上位20位を見ても-70%を超えているのは奈良県の村のみです。過疎においては奈良県の2トップ上北山村と野迫川村は、2015年はトップ10争いであったのが2045年は全国2位3位とトップ争いをするまでになってしまうという予測です。離島や本格的な山岳地帯ならいざ知らず、両村とも吉野山中の僻地とはいえ、ハイキングやキャンプなどで大阪からも日帰り圏内なので他府県のランキングされている村々よりは、まだ地理的にはましなのではないかと思います。そういう中での(予測)人口減少率の高さは、今行っている過疎化対策ではどうにもならないということなのでしょうか。
 もっとも、この2トップは以前より憂慮していたのですが、今回一番の驚きが12位の川上村です。川上村は言わば吉野山地の入口の村であり、古くは林業が栄えましたし、キャンプ場や温泉などレジャーでも比較的、気軽に行ける所という認識を持っています。休日などはアクセス道路である国道169号には大阪方面のナンバーの車を結構見かけますので、そもそも行くことが困難な離島や山間僻地とは少し事情が違うように思います。2015年の人口は1,313人と吉野山地の169号筋の中では一番人口規模の大きな村であり、ダム関連の交付金や観光産業、林業など周囲の村からすると、まだ少しは条件が良いように思うのですが、増減率は-79.4%と30年間で人口が5分の1になるという衝撃の予測です。
 川上村の-79.4%という数字に大変驚いたので、同データの並べ替えを行い、人口増減率ワースト10を表にしてみました。ワースト1は、やはりというかさすがに川上村でしたが、10位まですべてが-70%以上で、そのうち5町村が奈良県の村という結果となりました。(ちなみに13位までが-70%以上です。)

◆市町村2045年推計人口増減率 ワースト10
順位都道府県市町村名2045推計人口2015人口人口増減数増減率(%)
1奈良県川上村2701,313-1,043-79.4
2北海道歌志内市8133,585-2,772-77.3
3群馬県南牧村4551,979-1,524-77.0
4奈良県上北山村122512-390-76.2
5奈良県東吉野村4401,745-1,305-74.8
6北海道夕張市2,2538,843-6,590-74.5
7群馬県神流町5321,954-1,422-72.8
8北海道松前町1,9937,337-5,344-72.8
9奈良県野迫川村123449-326-72.6
10奈良県黒滝村181660-479-72.6

 推計人口の少なさランキングで上位の村が100人を切ろうかという予想であったのも驚きですが、元々人口の少ない過疎の村で人口減少が止まらなければ遅かれ早かれ、そのような数字になってしまうのは予想の範囲内ともいえますが、減少率の大きさは予想を遥かに超えるものでした。30年というスパン(一世代という感じでしょうか)で4分の1や5分の1になるというのは自治体として危機的状況といえると思います。
 そして、その上位10位の半分が奈良県の村というのは、なぜなのだろうと考えているのですが、どうにも整理がつきません。北海道の歌志内市や夕張市など、これまで過疎化では度々名前が出てきている有名(?)な市と同じスピードで、上北山村や野迫川村以外の吉野山中の村々も過疎化が進んでいるという事なのですが、基幹産業の林業の衰退はあるものの、それは奈良県だけの問題ではなく奈良県の数字が高くなる理由にはなりません。都市部との微妙な位置関係などが人口流出を招いているのかも知れませんが、どうにも整理がつきませんので、この事についてはこれからも注視していきたいと思います。
[104823] 2022年 6月 12日(日)18:16:47あきごん さん
Re:○都
学都:松本市、京都市、岡山市

 このメンバーであれば、金沢市も学都に入れてもらってよいと思うのですが。
 あと仙台市とかも…。
 この手のものは、何か定義がないと取り留めがつかなくなりますね。

 「古都」といったら、奈良市、京都市は問題ないでしょうが、あとは定義の仕方で大阪市、大津市、長岡京市、甲賀市、橿原市…、まだまだ結構あります。
 都はおかれていないものの、鎌倉市、金沢市、平泉町なども古都を名乗っています。イメージだけなら、大阪市よりは鎌倉市の方が古都という言葉にしっくりときたりします。実際に鎌倉市も古都保存法の対象でもありますしね。

 単なる言葉遊びを難しく考えすぎでしょうか。
[104813] 2022年 6月 11日(土)18:14:56あきごん さん
Re:武蔵国・相模国・下総国・伊豆国
[104802] 伊豆之国 さん

レス遅くなりましたが…、
"You Tube"の動画に、「令制国がそのまま都道府県になっていたら」というのがありました。旧国の範囲(属する市町村)など、誤りや見落としもいくつかあるようですが…。

 すでに You Tubeで同じ事を考えて、もっと大がかりにやられていたのですね。さすがに自分でするのは大変だと思っていたので 令制国がそのまま都道府県になっていたら の存在を教えていただきありがとうございます。やはり武蔵国がダントツで1位ですね。

人口が最多の「武蔵」は約2600万人、2位は「摂津」で約740万人、3位は「下総」の約570万人となつていました。一方、ブービーは「隠岐」で約1万9000人、最少は…わかりますね?

 人口2位は予想通りだったのですが、3位は意外と言ったら下総国の方々に失礼ですが、実は武蔵国と相模国の人口を計算するまでは相模国が人口2位か3位なのではと思っておりました。川崎市と横浜市のかなりの範囲が武蔵国と分かってからは、尾張国?かなと密かに思っておりましたが、下総国とは…。グリグリさんを始め下総国住人の方々、失礼いたしました。全く忘れ去っていました。
 さて問題は人口最少の方ですが、個人予想は離島の島国…。隠岐国、壱岐国、対馬国あたりだろうなと思っていたのですが、大本命の隠岐国が2位と言われたら、1位は??? 壱岐や対馬は、やはり隠岐よりは人口は多いよなぁ…。と言うわけで、最少は分かりませんでした。隠岐国より人口少ない国なんてあるかなあと思ってYouTubeを見て脱力…。
 「千島」は反則なのでは? と個人的には思うのですが…。人口は日本の人口ではないし、そもそも露死悪国(敢えてこの字を当てます)に占領されて自由に行くこともできない土地ですから、数字として出すのはいいけど参考値としてランキング外だと思いますね…。
 まあ85令制国が都道府県になったらという仮定なので、割り切りとして間違いではありませんが…。私のイメージは江戸時代以前の律令制時代からの令制国だったので、そもそも北海道は蝦夷地という区分けで千島国という概念がありませんでした。陸奥国や出羽国も分割されていますし…。まあ、でもよく調べられているので驚きました。

 実はこのYouTubeの「おもしろ地理」チャンネルを見ていて、他にすごく気になる動画があったのですが、それはまた稿を改めたいと思います。
[104800] 2022年 6月 6日(月)17:46:08あきごん さん
武蔵国の人口など
[104799]鳴子こけしさん
国勢調査では平成7年(1995年)から小地域集計を行っており、市区町村単位よりさらに細かな人口を計算することができます。

 ご指摘ありがとうございます。小地域集計があるのを知りませんでした。
 横浜市の金沢区や港南区がどうしても概数になってしまいますが、私の「えいやぁー」の計算より、よほど説得力があります。また、熱海市泉も計算に入れることができますね。

以上を合わせると、武蔵国の人口は25,912,419人となります。港南区の分が効いてきて、あきごんさんの計算より47,338人少なくなりました。まあ大台としては大して変わりませんので、「武蔵国の2020年現在の人口は約2600万人」で間違いないかと。
相模国人口ではあきごんさんが「山間部なので無視」された熱海市泉にも2,439の人口があります。武蔵国から減った47,338人と合わせて、相模国全体で(こちらも概算ですが)4,695,159人となります。

 私の思い付きの拙い計算にお付き合い下さりありがとうございました。また、より確からしい人口を算出いただき、ありがとうございます。
 武蔵国は2600万人なので割合的には少ないですが、相模国は人口比 1%の誤差になってしまうので、これは大きな違いです。

●武蔵国の現在人口 25,912,419人(日本の人口の20.54%)
●相模国の現在人口  4,695,159人(日本の人口の 3.72%) ※いずれも概数
 ということで訂正したいと思います。

 昔の「国」の境界は現在の行政界とは必ずしも一致しませんし、時代とともに変わることもあるので難しいですね。
 計算していて二番目に人口の多い「国」はどこだろう、とか一番人口の少ない「国」はどこだろうとか思いましたが、境界の確定が大変そうなので、これはそのうち気が向いたらという事にしようと思います。

[104798]メークインさん
モシリパはYH契約を止めてしまいましたが、ゲストハウスとして健在です。
(オーナーが稚内市議会議員になり忙しくなったので、他の方へ経営権を譲った)
今でもライダー、北海道一周人、日本一周人の人が集まってきているようで、昔のままのユースホステルらしさの感じが残っていますよ。

 そうなんですね。モシリパがYHでなくなったのは残念ですが、その流れならば、おそらくヘルパー上がりのホステラーさんにでも経営を託したのでしょうか。
 当初のペアレントの淳之介さんは、大阪出身の元北大生で稚内に流れ着いてYHを始めた方らしいので、稚内市の未来の事を思って市会議員になられたのだろうなという気がします。どんな形であれ、地方に若者が気軽に泊まって集える宿が残ってくれているのは嬉しいですね。
[104795] 2022年 6月 5日(日)18:59:20あきごん さん
Re^2:ユースホステル
[104790]メークイン さん
翌年満を持して礼文島に渡り、何故か人生を狂わせました。(通算22泊, 2000~01年がピーク)
予約の電話で「歌って踊りますけど、大丈夫ですか?」と尋ねる宿は、世界広しと言えど一つしかないです。

 さすが伝説のYH…。桃岩荘あるあるですね。
 私は稚内港に、越えてはいけない一線が見えたような気がしたので、島には渡りませんでした。(笑)
 ブログ で線の向こう側を垣間見ることができました。ありがとうございます。

 ちなみに、
 最初に泊まったのが稚内のモシリパYHで、その場所で礼文島にはトレッキングコースがあると聞きました。
とのことですが、実は私にとって、稚内モシリパYHは特別なユースです。
 当初、汽車旅で北海道ワイド周遊券を使って日本最北端までやってきて、1週間~10日間くらい北海道にいる予定だったのですが、モシリパで知り合ったホステラー二人と仲良くなり、結果的に3人でこのあと3週間以上、北海道を車で2周することになりました。三人ともまったく何の面識もなかったのですが、ホステラー同士和気あいあいとしゃべれるアットホームなYHで、かけがえのない思い出と友人を得ることができました。
 ちなみに、私の北海道の経県値 の宿泊の市町村はこの時の旅の宿泊によるものです。(国民宿舎 1泊、民宿 1泊以外はYH)
[104793] 2022年 6月 4日(土)18:25:17【2】訂正年月日
【1】2022年 6月 4日(土)20:45:20
【2】2022年 6月 5日(日)18:10:27
あきごん さん
相模国と武蔵国
 先月、管理のために実家に行った際、亡父の書架から「地図で旅する東海道」なる本を見つけ、面白そうだったので持って帰って読んでいます。東海道五十三次を日本橋から京まで、江戸時代から近現代までをごちゃ混ぜにしたような絵地図とともに旅をするという趣旨の本で、江戸の町と首都高、黒船からレインボーブリッジまで同居する絵地図が何ともユニークで楽しんでいます。
 そんな中、保土ヶ谷~戸塚宿のところを読んでいて、自分が今まで大きな勘違いをしていたことに気付きました。この間にある「権太坂」のお話で、
今ではここが国境であったことを意識しないせいか、神奈川県イコール相模と思っている人が意外に多い。実は川崎市の全域と横浜市の四分の三は武蔵国の領域なのである。

 いやはや、この私がまさに、神奈川県≒相模国 と思っていた人だったので、結構驚いた次第です。

 改めてWikipediaを調べてみると、
 現在の行政区域で言うと、神奈川県のうち川崎市・横浜市を除いた地域が旧相模国に該当する。ただし、旧武蔵国を過半とする横浜市のうち一部の地域は旧相模国の鎌倉郡にあたる
神奈川県 川崎市・横浜市を除く全域
 横浜市(戸塚区・栄区・泉区の全域・瀬谷区卸本町の一部を除く全域・南区六ツ川四丁目・港南区永野地区・金沢区朝比奈町の全域と東朝比奈(一部))
静岡県 熱海市泉
とあり、川崎市の全域と横浜市の南西部を除いた大部分が武蔵国だったことになります。
 これまで 武蔵国≒東京都+埼玉県 と思っていたので、武蔵国ってどれだけ人が住んでるねん! とパソコンに向かってツッコミを入れるとともに、実際に現在の武蔵国の人口を計算してみたくなりました。

 少々乱暴ではありますが、以下の方法で計算を行いました。
人口は2020年国勢調査人口を使用します。
武蔵国=東京都(島嶼部を除く)+埼玉県+川崎市+横浜市の大部分とし、横浜市については区の一部が該当する場合は該当面積や地勢を参考に独断で概数を計上します。
埼玉県の一部(古利根川以東)については線引きがややこしいようですが、知らなかったことにして埼玉県は全域武蔵国とします。

 まず、ややこしい横浜市の人口を相模国と武蔵国に分けます。
現在の行政域人口    備考
横浜市(全体)3,777,491
戸塚区283,709 全域相模国
栄区120,194 全域相模国
泉区152,378 全域相模国
瀬谷区122,623 ほぼ全域相模国
南・港南・金沢区の一部45,000 一部相模国(概数を計上)
<横浜市(相模国域計)>723,904
<横浜市(武蔵国域計)>3,053,587(全体人口から差引計算)

●武蔵国の現在人口●
現在の行政域人口    備考
東京都(島嶼部除く)14,023,133
埼玉県7,344,765
川崎市1,538,262
横浜市(大部分)3,053,587 (上記の表より)
<武蔵国合計>25,959,747

 武蔵国の現在人口(2020年)は25,959,747人で日本の人口が126,146,099人であるので、20.58%と5人に1人が武蔵国の住人である事が分かりました。徳川家康が江戸に移った当初はおそらく武蔵国の人口は知れた数であったろうと思いますが、江戸幕府から首都東京と400年あまりで、ものすごい発展と人口増となったわけですね。
 「武蔵」と言えば「大和」ですが、我が大和国(ほぼほぼ奈良県)の現在人口は、1,324,473人(1.05%)と辛うじて1%を守っておりますが、川崎市単独にも負けており、なかなか悲しいものがあります。1300年前は首都だったんですが…。

ついでなので相模国の現在の人口も計算してみました。
●相模国の現在人口●
現在の行政域人口    備考
神奈川県(全体)9,237,337
川崎市(全域武蔵国)1,538,262 (控除人口)
横浜市(武蔵国域計)3,053,587 (控除人口)
熱海市(ごく一部)0 山間部なので無視
<相模国合計>4,645,488

 相模国の現在人口は、4,645,488人 (3.68%)と武蔵国には遠く及びませんが、それでも、なかなかのものですね。
[104788] 2022年 6月 2日(木)22:31:39あきごん さん
ユースホステル
[104784]メークインさん
メークインの由来は、北海道の礼文島にある桃岩荘ユースホステルへ行っていた旅行者の中で呼ばれていた、
通称「桃ネーム」と呼ばれるニックネームからの変形です。

 メークインさん初めまして。(と言っても、私よりも古くからの方のようですが…)

 そのネームから、私はてっきり、北海道出身かと思っておりました。まさか、あの桃岩荘の名前が出てくるとは思いませんでした。
 私も学生時代はユースには結構お世話になりましたので、当然、桃岩荘の名前は存じております。ただ、私にはとてもそんな勇気はありませんでしたので、島には渡らず稚内モシリパYHを北限とし、岩尾別YHではなく知床YH、えりも岬YHではなく新冠YHと静かなホッコリ系を泊まり歩いておりましたが、あの有名な名前を見て思わずレスせずにはいられなくなりました。
 横目でスルーしてから30年余り…。YHは人気がなくなったようですが桃岩荘はいまだ健在と聞き、思わずうれしくなりました。
[104775] 2022年 5月 29日(日)23:24:29【1】訂正年月日
【1】2022年 5月 30日(月)09:46:25
あきごん さん
奈良県
 更新できました。キャッシュが残っていたようです。
 失礼いたしました。
[104773] 2022年 5月 29日(日)21:46:19あきごん さん
Re:続・領主地図更新中
[104772] グリグリさん
栃木県から和歌山県まで更新を行いました。

 奈良県だけ、更新されていません…。(涙) (T_T)
 よろしくお願いします。
[104771] 2022年 5月 29日(日)12:09:17あきごん さん
Re:落書き帳不具合
[104768] グリグリさん
一応バックアップしているので復旧できましたが、もう少しスマートなバックアップ仕様にすれば素早く対応できるのですが。。。

 いえいえ、さすがというか十分に素早い対応をしていただいていると思います。ありがとうございます。

 やはりコンピュータ関係はバックアップが大切ですね。私も地名コレクションの編集担当のデータは、修正ごとにバックアップはとっておりますが、あくまでパソコン内ですのでSSDが壊れたら全部消失してしまいます。HDよりは故障の確率は低いようですが、SSDは故障したらデータは救いようがないと聞きますし、個人の大切なデータも併せて外部バックアップを考えなければと思いました。

 これとは関係のない話ですが、実は昨日、故障した妻のスマホが修理完了で引き取りに行った際、ラインのデータ引き継ぎがうまくできず、トーク履歴がすべて消えてしまいました。確実に手動バックアップを行い、更新日時も確認して問題なかったのですが、データ引き継ぎをしてもトーク履歴はきれいさっぱり消えていました。ドコモショップの店員さんは、無料アプリのサービスですからしょうがないですね、と完全に他人事のスタンスですし、パソコンのデータと違い、他にバックアップの方法もないのでモヤモヤ状態です。妻は、別にいいよと言いますが、やはり電子データは形がないので怖いなあ、やはり紙に印刷したデータが確実だなぁ、と思う私はやはり昭和の人間だからでしょうか?
[104751] 2022年 5月 22日(日)10:27:17あきごん さん
航空写真博士ちゃん
 十番勝負の感想戦がまだまだ続いておりますが、昨夜TVを見ていたら個人的にかなり興味のある内容を取り上げていたので、少し紹介したいと思います。

 番組はテレビ朝日系土曜19時からの『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で、ある特定の分野に詳しい少年or少女が先生役「博士ちゃん」として出演してサンドウィッチマンと芦田愛菜ちゃんにレクチャーする(愛菜ちゃんはサポート役かな?)教養バラエティー的な番組なのですが、昨日は「航空写真博士ちゃん」が登場しました。日本全国の航空写真を見てて気になった箇所をスクリーンショットして、その素性を調べること2000枚という高校生だったのですが、私自身、似たような嗜好の持ち主なので非常に興味を惹かれました。(とても真似はできませんが…)

 その中で、まず面白いなあと思ったのが、 木更津市畔戸のこの写真 です。
 地元では魚の目orフィッシュアイと呼ばれているようなのですが、丸い目をした魚の形に見えます。
 これはいったい何なのか? ということで番組では素性を簡単に説明していましたが、なかなかエモい航空写真として番組のつかみとしてはバッチリだったように思います。
 その他にも色々と紹介されていましたが、私が個人的に一番気に入ったのが、 横浜市泉区和泉町のこの写真 です。
 横浜市という都会の中に出来た、このミステリーサークルのような丸い土地。おそらく何かの施設跡だというのは容易に想像はつくのですが、航空写真で見るとすごく興味をそそられます。
 私自身、地図や航空写真で違和感を覚えたら、その素性を調べたくなる体質ですので、この手の写真は気になって仕方がないのですが、昨夜のこの番組の影響で「航空写真博士ちゃん」がツイッターのトレンドになっていたとか、結構反響があったようで嬉しかったです。

 ちなみに、魚の目の正体は製鉄所の工業用水施設予定地だったとのことで、ネットを調べると旧八幡製鐵が工業用水の浸透実験施設として干潟に作ったものらしいのですが、どういう事をしようとしていたのかがイマイチ分かりませんでした。現在は、干潟の中の廃墟のような状態で、足場が悪くて近づくことも困難なようですが、木更津フィシュアイとして地元では有名らしいですね。
 木更津市といえば、勿来丸さんですが、詳しい素性をご存じでしたらぜひ教えてください。

 横浜市のミステリーサークルは、元々は海軍の通信施設でアンテナから100m(だったかな?)を占有していたため、そこを避けて市街地が形成されたためにこのようになったとのことです。エリアが丸いので中心に何かあったのはわかったのですが、市街地形成の結果として航空写真を見るとすごく面白いですね。

 今回の航空写真博士ちゃん、ぜひHPでこれまでの成果を掲載してほしいですね。
 そして、できることならこの落書き帳にも勧誘したいです。
[104710] 2022年 5月 16日(月)17:42:43あきごん さん
Re:目標百回!
[104707]グリグリさん
来年からは1月、4月、7月、10月の年4回開催にし、その代わり運用負担を軽くするため、開催期間を1週間と短くすることを考えています。

 開催期間や開催時期の見直しというので、てっきり開催縮小なのかと思ってしまいましたが、積極的な見直しで良かったです。開催に当たってはグリグリさんの負担は相当のものだろうなと頭の下がる思いなのですが、100回開催を見据えて長期計画まで考えておられるとは…。本当に感謝です。
 開催期間の短縮については、ヒントの前出しなどで可能かなとは思いますが、やはり1週間で実施した昨年のトライアルの時を思い起こせば、結構慌ただしかったように思うので、まずは10日にするなど段階を踏んだ方が良いかもしれません。
 今回の状況を見ていたら、1週間は新規参加の方が少し厳しいのかなという気がします。

過去問のチェックは毎回行っているつもりだったのですが、
次回以降は過去問確認の徹底を行うようにします(手順書に追記しました)。

 誤解のないように言わせていただくのですが、私としては過去問の再出題はあっても良いと思っています。回を重ねるごとに共通項の設定が難しくなるので、変に色々な条件がつく共通項よりは、既出であっても良問のほうが良いと思います。特に時間経過で想定解が増加・変化しているものは、全く問題がないと思います。

 今回の感想で書かせていただいたのは、あくまで最近の傾向を分析したら「想定解が変わらない過去問の出題がなかった」という事で、言うならば私がヤマをはずしたということですのでお気になさらないでください。私のボヤキ半分です。
 希望としては問題市の選択意図がわかった時にすっきりする問題が嬉しいな、という事くらいでしょうか。本当に大変だと思いますが、毎回楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

 私は、まだ5回目の新参者ですが、100回までというか十番勝負が続く限り頑張りたいと思います。
[104703] 2022年 5月 15日(日)23:58:06あきごん さん
第60回十番勝負感想
 グリグリさん、今回も楽しい企画をありがとうございました。そして参加者の皆さま、お疲れ様でした。4月は色々と忙しくて、今回はあまり準備もできませんでしたが、ゴールデンウイークということもあり無事、初日より参加できました。結果としては、あまり芳しくないというか、前回が偶々だったという事を証明することになってしまいましたが、色々と得るものはあったように思います。
 それでは、まず全体の感想を書きたいと思います。

 今回は出題傾向(方法)が前回までと変わったこともあり、初日はかなり面食らってしまいました。私は今回でやっと5回目の参加になりますが、以前より皆さんとの経験値の差を少しでも埋めるべく、自分なりに最近の出題傾向を分析しておりました。即ち、①人口、面積、人口密度などが○○位以内などという単純な問題は出ない。②一度出題された共通項は時間が経って市の数がかなり変わらなければ出ない(選挙など毎年、該当市が変わるものは除く) という事を前提として、今回も検討をしていました。つまり、今回はほとんどの問題で、最初から正解を選択肢から外して考えてしまっていたことになります。

 想定解数の時間差提示は前回に引き続きですが、それに加えて、今回は該当しない市や副題リンクもなく問題市以外の取っ掛かりがありませんでした。更には、問題市の選択も問題毎に同じ読みで始まる市を選択されていたので、問題市から出題意図も読み取れず、共通項の候補はあっても確信が持てないので危なっかしくて解答できない…。というのが初日の状態でした。個人的には「問題市の選択における出題者の意図が分かって共通項を確信する」瞬間が一番楽しいと感じているので、読み優先の問題市選択になったことは非常に残念ではありました。

 そんな中で次々と解答が出てくるので、なぜ、この条件で答えられるのかが不思議で更に混乱してしまったように思います。とりあえずメダルがなくなるので、1問だけ、確信はないものの条件には該当するということで勝負してみましたがハズレでした。ここは落ち着いて、なぜ皆さんが答えられるのかを考えるべきでした。後から考えればですが、第60回なので「想定解数60市」というのは容易に予想ができたと思います。第40回も第50回も想定解数の数合わせが行われていたんですよね。この事を事前に調べて予測できなかったのは、完全に準備不足と言わざるを得ないと思います。反省です
 個人としては色々と反省点の多い回になりましたが、(勧誘でなさそうな)新規の方の参戦も何人かあり、また金メダルが10人に分散するという戦国時代の様相になるなど十番勝負の活性化という意味では良かったのではないかと思います。

 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は正答順です。

問二:交野市  ■読みが「か」で始まる市
 初日、問題市だけでは確定ができずに困惑していた中、皆さんから次々に解答が出てくるので、1つくらいはメダルの可能性のあるうちにと思って勝負しに行ったのがこの問題。過疎関係で確かに問題市が全部当てはまって、問題市の選択の意図もあると思えたので、その線で豊後高田市で解答したものの見事に誤答となりました。想定解数が分かっていれば、こういう賭に出ることはなかったのですが…。1日目の採点の結果、正答市がすべて「か」から始まる市という、初日に問題を見た時にまず除外した共通項であることが分かり愕然としながら近隣の交野市を解答。10問のうち、この問題だけがそういう問題である事が、どうしてメダルを取った方々には分かったのかが疑問でした。やはり60市を予測して下調べをしていたからなのでしょうか。皆さんの感想を読んで参考にさせていただきたいと思います。

問十:五條市  ■世界遺産登録地がある市
 最初に見たときから問題市が世界遺産の市である事は分かっていましたが、昨年のトライアルで出題された問題であり、まだ1年も経っておらず想定解数も変わっていないので出題はあり得ないと除外していました。しかし1日目の採点で、既解答にあまりにも世界遺産の市が並んでおり、誰も誤答をしていないことから再出題としか考えられず、トライアルでメダルを頂いた県内市の五條市を解答。解答時に書いたコメントの「まさかのまさか?」は思わず漏れ出た心の声でした。

 本当の意味でのノーヒントはここまで。次からは該当しない市の発表後の解答です。

問九:八幡平市  ■市の最高点が高い順に60位までの市(60位タイを含む)
 初日に問題市を見たときから「山」っぽいなあ、とは思っていました。既解答市も山をイメージする市が多い。しかし「名山」系にしては宮古市がよく分からないので、とりあえずヒント待ちをしていました。該当しない市が富良野市…。指宿市やつくば市も誤答になっているので、やはり名山系ではなく標高の問題かなと、富良野市の最高標高を調べたら1,912m。宮古市に山のイメージはなかったのですが最高標高は1,914mと、どうもこの間に線引きがある事に気付きました。1914は第一次世界大戦の年ですが、この事が線引きに何か関係があるのかよく分からなかったのですが、とりあえず安全パイで2,000m超の八幡平市を解答。この問題は想定解が特定地域に集中しているので、戦乱地や帝国を避けての解答市の選択が難しかったです。

 そして想定解数の発表…。60という数字が並んでいるのを見て、「そういう事か…」と準備不足を痛感しました。

問三:紋別市  ■面積ランキング上位60位までの市
 初日から地方都市が多く大都市部がないなとは思っていたのですが、もう一度、正答市を見ていると大きな市が多いような気がしました。想定解数を60で揃えるには、やはり上位60などという共通項もいくつか出てくるだろうと思い、まさかとは思ったものの念のため面積のランキングを見ると、なんと61位が該当しない市の郡山市でした。シンプルな共通項でも問題市の選択次第ではなかなか気付かないものだなと思いましたが、何より最初から除外して考えていたのがまずかったと痛感しました。オホーツク沿いののどかな風景が記憶に残っている紋別市を解答。

問一:奈良市  ■人口ランキング上位60位までの市
 面積があるなら他もあるのではないかとランキングを見てみたところ、人口61位は越谷市でした。問一は初見で豊橋市、豊田市、豊中市の「豊」の三連発に目が行って、最初に名前系を検討していました。その後、ある程度の都市規模である事から中核市などの制度的なものを検討していましたが、単に「人口」だったとは…。気が付いた時は脱力してしまいました。どおりで初日から解答がどんどん出てくるわけです。県内で唯一60位以内に入っている奈良市を解答。

問五:蕨市   ■人口密度ランキング上位60位までの市
 面積、人口があれば当然、人口密度も…、ということで人口密度61位の摂津市が該当しない市の問五が人口密度60位以内と判明しました。この問題、当初から都市近郊が多いなと思い、都市高速や鉄道駅、ICやJCTなどの都市インフラ絡みを色々と調べていました。摂津市が該当しないと言われ、ハーフICしかない事を知っていたのでフルICなのか?と随分、変な方向に行っていました。確かに人口密度なら都市近郊の小さめの市が上位に多くなります。既解答をチェックするのが大変そうでしたが、ぱっと見で人口密度1位の蕨市が出ていないのが分かったので蕨市で解答。逆に蕨市が出ていれば、もっと早く、気が付いていたのかもしれません。

 ノーヒントはここまで。後は無理せずに、ヒントを待ってじっくり考える事にしましたが、区町村ヒントでは閃かなかったので、結局、アナグラム頼みとなりました。

問六:田村市  ■9市区町村に隣接する市
 問題市も既解答もどうにも共通項が思いつかなかったこの問題、アナグラムが「隣接の数」と分かって納得しました。読みや市の特徴ばかり調べて市の位置関係は全く見ていませんでした。隣接数を確認すると全市9だったので、未回答市から田村市を解答しました。余りなじみがないのですが、奈良近辺は9市町村と隣接している市がなかったので、戦乱地と帝国を避けての解答となりました。

問七:桐生市  ■市制施行日の古い順に60番目までの市
 県庁所在地や古くからの中心都市が多いなという印象はあったのですが、共通項には行き当たりませんでした。アナグラムの「古い成り立ち」で市制の年月日を確認すると問題市で最近の那覇市が1921年に対し、該当しない川越市が1922年12月なので、この間に線引きがある事が分かりました。1922年というと、ちょうど100年前なので、「市制から100年」というのが共通項だとばかり思っていました。これも60位シリーズだとは、後になって分かってから驚いた次第です。とりあえず残っている該当市から、期間的に少し安全を見て桐生市を解答しました。

問四:うるま市  ■市の誕生日と市名誕生日が異なる市
 今回、一番の失敗をしたのがこの問題です。アナグラムで「名前が変化」とあったので、これは「市制以降に合併や改称で名前が変わった市」だと確信してしまいました。既解答市を確認していたら領主市の羽曳野市がまだ出ていませんでしたし、羽曳野市は南大阪市から改称されたことが分かっていたので、よく確認もせずに反射的に解答しました。そしてクリックした後に南大阪市が瞬間の市であることを思い出して、後から想定解数の未回答市の確認をしに行った挙げ句、「即日改称の市は除く」という事に気付いて愕然としてしまいました。結局、誤答となって自爆による石高減少で領地を失うというヘマをやらかしてしまいました。翌日の採点で誤答になっているのを確認して、うるま市を解答しました。共通項が誕生日が異なるという表現なので、これなら過去に出題されているといるので、気付かなかった自分に再度がっかり。

問八:日南市  ■千畳敷コレクション掲載地名がある市
 海沿いの都市が多いと思っていたら内陸の駒ヶ根市や山形市が該当するなど、共通項がどうにも絞れず、おまけにアナグラムも解けなくてSVヒント頼みとなったのが、最後に残ったこの問題でした。SVを見たら、ズバリ千畳敷が…。確かに最近、千畳敷コレクションの話題は出ていましたが、昨年の1月に出題されたばかりなので、まさか再出題があるとは思ってもみませんでした。世界遺産と同じく、自分で検討対象から除外していた訳なので、何とも口惜しい限りです。しかし解答は、残り物には福があるで、領主市の日南市を補強することができたのはラッキーでした。

 とりあえず、連休中に完答し終えたので、まずは良かったのですが、今回は色々と反省点がありました。それにしても、今回は奇数問がランキング60位シリーズで、偶数問が過去問題(又は類似問題)という事だったのかと思いますが、それに気付いたのは完答後でした。当初、読みの頭文字がヒントになっているのかと思いましたが、結局そういう事でもなく、今回は完全に空回りした感があります。今回の反省を元に次回も頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
[104650] 2022年 5月 9日(月)18:51:37【1】訂正年月日
【1】2022年 5月 9日(月)18:59:12
あきごん さん
十番勝負に関するご注進
[104638]おいなりさん

問七:桐生市 は[104567]で既に解答されています。

 お節介かもしれませんが、解答前に 解答状況 のページで既解答を確認されてから解答した方が良いかと思います。
[104591] 2022年 5月 7日(土)21:11:55あきごん さん
十番勝負解答
問八:日南市

これで完答でしょうか?
[104590] 2022年 5月 7日(土)21:02:14あきごん さん
十番勝負解答
問四:うるま市

昨夜、誤答を答えてから、あることに気付きましたが、後の祭りでした。トホホ。
今回最大の失敗です。
[104567] 2022年 5月 7日(土)02:30:21あきごん さん
十番勝負解答
あー、やってしまった…。(涙)
とりあえず、もう一問だけ。

問七:桐生市

もう寝よう…。
[104564] 2022年 5月 7日(土)00:36:07あきごん さん
十番勝負解答
問四:羽曳野市

 都道府県によって特徴があって面白いですね。
[104563] 2022年 5月 7日(土)00:17:51あきごん さん
十番勝負解答
問六:田村市

 アナグラムのリスタートで出遅れてしまった…。
[104512] 2022年 5月 5日(木)20:00:51あきごん さん
十番勝負解答
問五:蕨市

 この問題、全然、違う方向に行ってしまっていました。
 突き合わせしなくても分かる市が残ってたのは時間のない中、幸いでした。
[104511] 2022年 5月 5日(木)19:51:51あきごん さん
十番勝負解答
問一:奈良市

 バタバタと直前の連続解答すみません。
 ひとつ分かったら、続いて分かる仕組みなんですね。
[104510] 2022年 5月 5日(木)19:18:40あきごん さん
十番勝負解答
問三:紋別市

 何で気付かなったのだろう?
 いやんなっちゃう…。
[104464] 2022年 5月 4日(水)09:36:57あきごん さん
十番勝負解答
問九:八幡平市

 初日の状況から、落ち穂拾いを決め込もうと思っていましたが、この分だと何も落ちてなさそうなので、ある程度の確証があるものは潰していかないと…。
 それにしても、皆さんすごいですね。
[104370] 2022年 5月 2日(月)22:50:35あきごん さん
十番勝負解答
問十:五條市

まさかのまさか…?
[104359] 2022年 5月 2日(月)22:12:31あきごん さん
十番勝負解答
問二:交野市

 こんなんでいいのでしょうか…。
[104233] 2022年 5月 1日(日)21:29:04あきごん さん
第60回十番勝負解答
 今回もよろしくお願いいたします。

問二:豊後高田市
[104198] 2022年 5月 1日(日)12:09:21あきごん さん
ロータリーコレクションの追加
[104194] EMMさん
植栽文字を探している際に、コレクション未収録のロータリーを発見したのでご案内します。

 情報提供ありがとうございます。きれいなロータリー ですね。おそらく住宅地開発時に既設道路への取り付けにおいて、交差点が近接することからロータリーで処理したのでしょうか。
 さっそくロータリーコレクションを更新させて頂きます。

 私も4月は人事異動により、所属異動に加えて慣れない業務も増えてバタバタとしていたため、落書き帳もROM中心となってしまいました。
 十分な準備はできませんでしたが、とりあえず今夜の十番勝負のスタートラインには立てそうです。
 グリグリさん、参加者の皆様。どうぞ、よろしくお願いします。
[104163] 2022年 4月 18日(月)19:02:53【1】訂正年月日
【1】2022年 4月 19日(火)12:25:08
あきごん さん
経県値都道府県版
 やっとこさ経県値都道府県版の全都道府県入力ができました。週末ごとに数時間ずつ、一ヶ月がかりとなってしまいました。都道府県の経県値ならば何も見ずとも数分で入力できますが、市町村単位となると地図とにらめっこ。時折、アルバムやら旅の記録やらスタンプ帳やらガイドブックやらを出してきて、記憶を呼び起こして…、などという大層な作業となってしまいました。はっきりと記録を残している学生時代の日本一周旅行などはいいのですが、子供の時の家族旅行のルートや職場旅行で(行きたくもないのに)連れて行かれた旅行など、自分が計画に参加していないものは時が経つと記憶が曖昧になります。とりあえず、記録か記憶を辿れたもので入力をしました。ポツポツと「そう言えば…」と思い出しての追加があるので速報値という感じですが、ほぼほぼこんな感じです。

全国合計は、1,838点
都道府県トップ3は、北海道 259点、奈良県 132点、大阪府 85点
都道府県ボトム3は、茨城県 1点、群馬県 9点、沖縄県 9点でした。

 北海道 は学生時代に1ヶ月ほどグルグルと周遊したのと、やはり市町村数が多いので1位になったのでしょう。
 2位の 奈良県 は地元なので当然といえば当然ですね。全市町村に行っていますし、仕事がらみで宿泊している市町村がいくつもありますから。
 3位はお隣の 大阪府 とまあ当然の結果でしょうか。奈良県は昔は大阪府の一部だった時代もあるぐらいですからね。

 一方、ボトム3は沖縄県はともかく、北関東が1位、2位をしめています。関西に住んでいると東京、横浜は行っても、その先ですし、東北へ行くときは北関東は通過県になってしまうからでしょうか。それにしても茨城県の1点は自分でも笑ってしまいました。どの市町村で1点なのかは、落書き帳メンバーの皆さんにはクイズにもならないでしょうね。(笑)

[104156]じゃごたろさん
経県値の都道府県版ができたということで、ざっと点数を計算してみました。以下がその結果です。
全国  5082
北海道 490
青森県 123
  :
 全国経県値が 5082点というのは度肝を抜かれました。都道府県でじゃごたろさんに勝っているのは地元奈良県だけですね。居住経験のある石川県も2点差で負けてます。ほとんどの市町村に行かれているみたいなので、こういう数字になるのでしょうね。いやはや、びっくり。
[104064]サヌカイトさん
①全国での個人の最大値は何点か?
     (中略)
 最後に、接地・通過・未踏について。残りの自治体数約250を(おそらく離島などによる未踏が多そうなので)平均0.5で掛けて0.5*250=125
 よって合計800+3900+125=4825≒4800を最大値と予想します(ちょっと高すぎたかな…)。
今回は弟にも予想してもらいました。4*75+3*200+2*300+1*800=2300だそうです。
 いきなり想定外の人がでましたね。この分だと、他にも5000越えがいるかもしれません。
 私は余裕で想定内の人ですが…。
[104154] 2022年 4月 15日(金)13:56:32あきごん さん
過疎地域の追加
 かねての報道通り、4月1日付けで令和2年度国勢調査に基づく過疎地域の追加が行われました。
 今回の追加で過疎関係市町村は、全国で885市町村(全部過疎 713 みなし過疎 14 一部過疎 158)となり、ついに1718市町村の半数を超えました。
 → 総務省資料

 以前の書き込み [104084] で分析しておりました茨城県の一部過疎地域の追加については、予想通り、潮来市旧牛堀町域、かすみがうら市が旧霞ヶ浦町域が過疎地域となりました。京都府の木津川市においても、一部過疎は旧加茂町域が指定されました。
 (参考資料)全国過疎市町村マップ

 今回の追加では、奈良県でも中部の高取町が新たに全部過疎に指定され、南(山間地域)から過疎がジワジワと迫っている感覚を感じています。
[104143] 2022年 4月 9日(土)19:41:20あきごん さん
袖ケ浦ナンバー
[104142]グリグリさん
もっとも「袖ヶ浦」ナンバーの方が地名度としてはもっと難しいかもしれませんね。

 めっちゃ同感です。初めて「袖ケ浦」ナンバーを見たとき、頭の中が ???マークでいっぱいになりましたから。
 千葉県の車なんだーと分かったのは、グーグル先生に教えてもらったからでした。
 私の感覚では、「館山」か「木更津」がいいと思うんですが、陸運局ナンバーなので「袖ケ浦」なのでしょうね。「房総」ナンバーにしたら「暴走」と同音になるので、やっぱりよろしくないのでしょうか。
[104141] 2022年 4月 9日(土)15:41:58あきごん さん
ご当地ナンバー
[104139]伊豆之国 さん

「ご当地ナンバー」をめぐるは論議は、落書き帳の「アーカイブ」にもありましたが(もう20年近くも昔!)、そもそも「湘南ナンバー」は「ご当地ナンバー」ではなく、その制度ができる以前に作られたものであることが、「違和感」「行き違い」の元であり、「名前と実態の大いなる乖離」になっているような気がするのです。
 こんなに以前にナンバープレート名で盛り上がっていたのですね。 アーカイブ を見たら2002年から2005年にかけてですので、ご当地ナンバーの導入次「1」の交付の2006年10月以前の議論で、いろんなナンバー案があって面白いですね。鈴鹿とか出雲とか奄美とか実現しているのがいっぱいあります。ホント、落書き帳の歴史を感じます。

 湘南ナンバーの件ですが、私も対象市町村にはかなり違和感がありました。ご当地ナンバーでないと分かって理由に察しはついたのですが、やはり鎌倉市や逗子市が対象でないのは「湘南」の名前を付けるのはどうかという気がしますね。
「猪や熊が出る足柄山中」まで「湘南」
というのは、笑い話としては面白いですが…。

 私も「ご当地ナンバー」による区域再編案に賛成です。いやいや、待った。「丹沢」ナンバーはどうですかね? 正直、関西に住んでいる人間には認知度がかなり低く、丹沢と聞いて神奈川県と答えられる人は10%いないんじゃないかなあ。
 丹沢ナンバーは却下です。(何の権限もないけど…(笑))

奈良県も「奈良」ナンバーの他に「飛鳥」ナンバーができたことですし、ここはひとつ「吉野」ナンバー(吉野郡全域+五條市)なんてのがあってもいいような気がします。でも、登録台数5万台はクリアできないかなあ。

「乃木坂」「奈良県の地名」というと、もう「卒業」したそうですが、「生駒」さんもいましたね。彼女のおかげで「生駒」の地名を読める人が増えたとか。
 これは意外というか、考えてもいませんでした。「生駒」は普通に読める地名だとばかり思っていましたが、関西以外では読みにくいのでしょうか。
 ちなみに奈良の地名の「生駒」の由来は讃岐高松藩の生駒氏とは関係なく、「イ(接頭語)・コマ(駒=馬)」とか「イ(接頭語)・コマ(高原)」とか、地形や地勢に関係があるみたいで、日本書紀にも出てくる地名ですのでかなり古いもののようです。「駒」が馬や高原の意味であれば地名由来名字で、生駒さんが全国にもっとたくさんいてもいいような気がします。生駒姓のルーツは奈良~大阪の生駒以外には石川県や徳島県に由来するようです。
[104138] 2022年 4月 5日(火)23:17:21あきごん さん
富士山ナンバー
 今日、帰宅時に信号で止まったら前の車は富士山ナンバーでした。本当に久しぶりに見たので思わず感動してしまいました。(人気の「37-76」ではありませんでしたが…) 富士山ナンバーは言わずと知れたご当地ナンバーですが、結構、前からあったはずと思いながら調べてみたら、導入次1-2なので2008年11月からなので、もうかれこれ13年余りになります。確かに、ここ2~3年はコロナのせいもあって観光客も減っており、特に遠くのナンバーを見ることが随分減りましたが、富士山ナンバーを見たのは本当にいつぶりでしょうか。
 静岡や山梨の方にとっては珍しくもないのでしょうが、奈良に住んでいると、なかなかお目にかかれません。やはり車で行き来するには遠い国ですから…。お隣の愛知県のナンバーでいうと、豊田ナンバーは年に数回は見るので、この境には感覚的にかなりの隔たりがあります。この間には糸魚川静岡構造線があり、電力の周波数も変わるし、やはり昔から地理的にも隔たりがあったのでしょう。
 そんなご当地ナンバーですが、奈良県でも第3次で2020年5月から飛鳥ナンバーが交付されており、ここ1年くらいで本当によく見るようになりました。地元の天理市は奈良ナンバーですが、県内人口2位の橿原市の他にも、お隣の田原本町なども対象市町村なので、普通に見るようになりました。導入されたときは、他府県に住む乃木坂46の齋藤飛鳥ファンが、どうやったら飛鳥ナンバーを取得できるか、ネットで情報交換していましたが、今なら中古車も出始めてますから、もうファンの間のプレミアもなくなっているかもしれません。
 飛鳥と同じ第3次のご当地ナンバーでいうと、伊勢志摩ナンバーは結構見るように思います。1次の堺ナンバーや鈴鹿ナンバーと変わらないように感じています。登録台数でいうと、かなり差があるはずですが、名阪国道(無料)の存在や近鉄の影響もあって、伊勢志摩と奈良はなんとなく親近感があるのかもしれません。地理的な距離でいうと鈴鹿も変わらないかむしろ近いのですが、第二名神もあるので、やはり奈良よりも京都方面に目が行くのでしょうね。観光地でナンバーを見ていると、心理的な地域のつながりのようなものが垣間見れます。
 ちなみに私の、まだ見たことがないけど見てみたいご当地ナンバーは「出雲」ナンバーです。島根ナンバーは何度も見ていますが、出雲ナンバーはまだ1度も見ていません。ほとんど「神」のような存在です。

 蛇足ですが、湘南ナンバーはご当地ナンバーではないのですね。メチャクチャご当地ナンバーっぽいのですが、通常ナンバーなので驚きました。昔、湘南ナンバーの「11-73」や「73-51」が大人気というニュースを読んで、勝手にご当地ナンバーだと思い込んでいました。
[104135] 2022年 4月 3日(日)19:18:40あきごん さん
将棋棋士
[104133]グリグリさん
昨日、プロ将棋棋士が2名誕生しました(新四段)。山形県鶴岡市出身の岡部怜央四段と山口県周南市出身の徳田拳士四段です。厳しい奨励会三段リーグの上位2名です

 毎年2名×2=4名しか、プロになれないのだから本当に厳しい世界ですね。そんな厳しい戦いを勝ち抜いてきた猛者たちの集まりの中で毎年8割以上の勝率を維持して、十代にしてタイトルを次々に奪取している藤井聡太五冠は本当にすごいです。羽生九段の時もすごいと思いましたが、最年少記録を次々と塗り替えての戦績なので、歴史を目撃しているような感覚になります。今年度はいよいよA級なので来期の名人挑戦も視野に入ってきました。
 ちなみに今年度の名人戦は斎藤慎太郎八段が昨年度に引き続き渡辺明名人に挑戦します。斎藤八段は奈良県出身なので、鬼の居ぬまに(来ぬまに)是非名人になってほしいです。来年以降は名人になるのは、ひどく困難になるでしょうから…。
[104108] 2022年 3月 25日(金)15:10:03あきごん さん
Re:ロータリーコレクション
[104103]むっくんさん
ロータリーコレクションで挙げられている岐阜県岐阜市薮田南のロータリーが3/14午前10時よりラウンドアバウトになりました。

情報提供ありがとうございます。県庁舎の再整備時にどうなるかと思われていた箇所ですが、ラウンドアバウト化されたのですね。
Webニュースでも確認できました。
さっそくロータリーコレクションを更新させて頂きます。
[104093] 2022年 3月 21日(月)15:01:12あきごん さん
Re:ロータリーコレクション情報提供
[104092]MasAka さん
この存在を知ったのは6年ほど前ですが(たまたま現地を歩く機会があった)、結構まとまった数があるのですでにコレクションに載っているものだと思っていたのですが、今確認したら未掲載でした。

 情報提供ありがとうございます。コレクションに追加させていただきます。
 まとまって数があるので、どのような形で掲載するかは考えたいと思います。

 このようなクルドサック的な終点ロータリーは中規模の住宅開発で時たま見ますが、なかなか拾い切れていないと思いますので、見つけたら情報提供いただけたらと思います。

 別件ですが、経県値(都道府県版)の北海道を、頑張って入力してみました。254点でした。
 多いのか少ないのかよくわかりませんが、かなり大変でした。何せ30年以上前のことですから、記録と記憶と地図で数時間がかりとなりましたが、北海道の経県値地図 ができあがって感動しました。
 これは楽しいです。グリグリさん、ありがとうございます。
[104084] 2022年 3月 18日(金)18:40:46あきごん さん
全部過疎と一部過疎
[104067]BANDALGOM さん
(茨城県)桜川市、河内町
これも驚きです。河内町は先に指定された利根町とともに、地元から比較的近い所ですし(千葉市へ行くより近いかな?)、桜川市は水戸線が通っている所ですから、過疎地と言われても、あまりイメージが湧かないものがあります。

 せっかくレスを頂いたものの、東国はあまりイメージが湧かないので、とりあえずデータ的なものを調べてみました。
2020年人口5年間増減率
桜川市39,122人-8.23%
河内町8,231人-10.22%
 ということで、両市町とも5年間で10%近くの人口減が起こっていました。R2国勢調査による追加の要件がよく分からないのですが、もともとの人口要件の25年間21%以上減で見てみると単純平均で5年4.2%なので、この5年間の人口減の加速化で過疎地域の要件に掛かってきたのだと思われます。確かに桜川市は南部は筑波山もあるので過疎も分かるのですが、北部はJR駅も3つあり、ICもあるので過疎というと少しイメージが湧かないところがあります。そこで桜川市の合併前町村部ごとの5年間人口増減を調べてみました。
2020年人口5年間増減率
桜川市(全域)39,122人-8.23%
(旧岩瀬町)18,077人-7.83%
(旧真壁町)15,159人-9.05%
(旧大和町)5,886人-7.30%
 と、実はあまり地域に偏りなく人口減が起こっているようです。南部の旧真壁町の減少率が少し高いものの全域で7%を超えており、全部過疎になるのも妥当なのかなというデータです。
 一方の河内町はやはり鉄道と高速道を含めた交通の便の問題が大きいのか、5年減少率が-10%を超えていますのでデータ的には過疎地域になるのも分かる気がします。大昔なら舟運の利があるかもしれませんが、現代では利根川クラスの大河は地理的な不利を生み出す要因となる影響が大きいのでしょう。

 では、同じ茨城県内で一部過疎に追加指定される、潮来市とかすみがうら市はどうなのかと思い、旧町村部ごとの内訳も含めて比較してみました。
2020年人口5年間増減率
潮来市(全域)27,604人-5.17%
(旧潮来町)22,962人-3.83%
(旧牛堀町)4,642人-11.29%

2020年人口5年間増減率
かすみがうら市(全域)40,087人-4.88%
(旧霞ヶ浦町)14,564人-6.11%
(旧千代田町)25,523人-4.17%
 潮来市については、中心部の旧潮来町の人口比率が高く減少率もやや小さいため、市全体としては過疎の要件には掛かってこず、旧牛堀町部のみが過疎地域に該当するため一部過疎に指定されたと思われます。中心地域と周辺地域に人口格差がある合併例で、一部過疎にありがちなパターンなのでしょう。このような合併市では、やはり過疎対策をする上では一部過疎の考え方が必要だと思います。
 かすみがうら市については、私自身勘違いしていたのですが、霞ヶ浦町より千代田町のほうが人口規模が大きかったのですね。新市の名前がひらがなの「かすみがうら」になったのも理解できます。こちらについては旧2町の規模が余り変わらない合併のようですが、旧霞ヶ浦町部のみがギリ過疎地域の要件にかかってきたのでしょうか。一部過疎のなかでは珍しいパターンのように思います。微妙なところですが旧2町の該当非該当を分けたのは鉄道駅の有無と地理的要因(霞ヶ浦)と考えられます。
 やはり大都市近郊では中心都心部への交通の便(時間距離と言えるかも知れません)が過疎化(人口減少)に与える影響と言う意味では一番大きいようです。

 私自身、今回の追加市町村の中で一番、あれっ?、と思った木津川市についても同様に人口の増減を調べてみました。実は木津川市は京都府で5年間人口増減率が一番大きい市(+6.95%)なので、そもそも、このタイミングで過疎に指定されたことに驚きました。
2020年人口5年間増減率
木津川市(全域)77,907人+6.95%
(旧木津町)57,253人+10.09%
(旧山城町)7,958人-6.69%
(旧加茂町)12,696人-7.19%
 内訳をみれば一目瞭然ですが、木津川市の人口増は旧木津町地域の+10.09%が引っ張り上げており、旧山城町と旧加茂町は何れも-6%を超える減少となっています。全体としては当然過疎ではありませんが、旧山城町または旧加茂町の地域が過疎に該当するので一部過疎という事になったものと思われます。

 旧加茂町は1980年代に大規模住宅団地(南加茂台)の開発などで人口は増加していましたが、H2国勢調査の16,950人をピークにその後は減少を続けています。H27国勢調査が14,241人なので25年で-15.9%となり、当初の過疎の要件25年間-21%には達していませんでしたが、H7→R2の25年で見ると-23.8%となり人口減少が進んでいることが分かります。旧山城町地域より減少率が大きいのは、30年以上前に開発された住宅団地の高齢化が進んでいるのが一因となっているのでしょうか。
 旧加茂町にはJR関西本線が通っており、昭和63年に電化されて以降は大阪への大和路快速の始発駅となりましたが、人口減少に伴い当初は毎時3本であった直通快速が一部奈良始発となって減便されて2本になり、令和3年からは毎時1本になってしまっています。こうなると都心部への交通の便という意味で、ますます過疎化を進める要因となりそうです。
 一方の山城町ですが、こちらは大規模団地の開発等はなかったので、人口は昭和60年をピークに緩やかに増加して減少しています。H27国勢調査における25年間増減率は-5.5%でR2国勢調査においても25年間増減率は-13.5%と過疎の要件には達していません。このことから、今回の一部過疎は旧加茂町地域の追加であろうと推察されます。

 旧加茂町地域の人口減は過去の団地開発で特定の年齢層が社会増で急増した反動が出ており、旧山城町地域は一般的な地方部の人口増減を辿っているとみることができそうです。そう考えると、現在、人口が増加している旧木津町地域もほとんどが他市(多くは奈良市)からの社会増であることから、30年後には旧加茂町地域と同じ問題が起こる可能性が高く、今のうちからビジョンを持った対策が必要なのだろうと思います。この事は現在、人口が大きく増えている首都圏郊外の市にも言えることなのではないでしょうか。
[104081] 2022年 3月 16日(水)17:18:42あきごん さん
重症病症使用率その2
[104075]グリグリさん
結論を先に言いますと、重症病床使用率の数値の扱いは慎重に考えたほうが良いと考えます。色々な要素がありますが、重症者の定義がもともと必ずしも実態を正確に表していないとか、オミクロン株への移行により見直すべきだなど、いずれにしても都道府県横並びに比較する際は注意が必要です。
奈良県の重症病床利用率を見る場合、重症者の定義と確保病床数の数え方において、他の都道府県との水準に違いがある可能性を考慮しなければいけないと思います。奈良県に限らずこれはどの都道府県にも言えることなので、結局のところ都道府県間の比較は慎重に行う必要があります。

 安易に都道府県間の比較ができない事、理解いたしました。余りに性急な反応でした。すみません、気をつけます。

 一応、この反応に至る経緯を説明します。
 奈良県の人口規模はザックリ言うと、東京都の1/10、大阪府の1/6です。ですので、コロナ発生以降、都道府県別で発表される新規感染者数を6倍、10倍して大阪、東京と比較して見ていました。デルタ株の頃までは奈良県は大阪府の概ね1/10程度と人口比で比べるとやや少ない傾向にあり、県民も不要不急の外出への自制心もかなり働いていたように感じていました。
 しかし、この頃から奈良県知事は緊急事態宣言はおろか蔓延防止措置の発出を頑なに拒み、やたらとエビデンスという言葉を使って「効果がある事が確認された対策しかしない」と県内首長や団体からの要請を拒み続け、それらを同調圧力とまで言っていました。オミクロン株が出だしてからは、「幸い重症化率は低いので特段の対策は考えていない」などと信じられない発言をTVのインタビューで堂々と語っていました。
 いくつかの市町村が独自に行なっていた飲食店に対する協力要請も独自で続けるには予算的な限界があり、秋以降はノーガード状態になっていました。
 そんな状態でのオミクロン株…。大阪府で市中感染が確認されると、あっという間に奈良県でも蔓延し、以降は新規感染者数は人口比率どおり大阪府の1/6になっています。最近はNHKの関西ローカルニュースで各府県の感染者数の他に、人口10万人当たりの感染者数の全国ランキングを毎日報道していますが、奈良県は東京都、大阪府に次いでの全国3位が定位置になってしまっています。
 そして、ここ1月くらい前から県内でも死亡者数の増が目に付くようになりました。

 考えてみれば当然の話ですが、いくら重症化率が低くても感染者数が圧倒的に多ければ重症者数は多くなります。重症者が多くなれば死亡者数も多くなるわけで、特に高齢者施設や病院でクラスターが発生したら、そのリスクは格段に高くなってしまいます。いくら奈良県の感染症担当者や医師会の先生が色々言っても、トップである知事が間抜けな発言をしたら台無しになってしまいます。我が家では、知事が画面に映る度に、またとんでもない事を言わないか妻共々ヒヤヒヤしながら見ています。

 そんな状態で、重症病症使用率の数字を見たものですから「そら見た事か!」と思った次第です。

 確かに都道府県によって重症者や確保病床の定義が異なり単純な比較はできませんが、コロナに罹った知人によると、「そもそも保健所と連絡が取れたのが発症後数日経ってからで、熱が下がった後。」とのことで、宿泊療養施設や病院への入所云々の話にさえならず、完全に医療体制は崩壊状態のようです。
奈良県は第4波で80%を超える日もありましたが100%は超えていません。
というのは、キャパを超えていないのではなく、キャパ一杯まで運用できない状態だったのだと思います。なぜなら当時、病床使用率は頭打ちなのに、待機者数がどんどん増加していましたから。
あくまでも私の勝手な想像ですが、奈良県では確保病床数を控えめに想定しているのに対し(正直ベース?)、他の都道府県では…
なのであれば、それはきっと県担当者の、意固地な知事に対する小さな抵抗なんだと思います。

 ここは政治的な発言をすべき場ではない事は重々承知しておりますが、どうか一奈良県民のボヤキと思ってお許しください。

 色々と書きましたが、まず何より、これだけのデータをお一人で作られているグリグリさんには本当に頭の下がる思いです。正直、毎日毎日すごく大変な作業だと思います。本当にありがとうございます。

 そういう意味でも、A知事にこのデータを見せてやりたいです。いったい、何と言うか。(まだ言うか…!)
[104074] 2022年 3月 15日(火)18:07:04あきごん さん
重症病床使用率
NEWS欄の本日のところで
重症病床使用率:奈良県 52.9% ... 秋田県,鳥取県,宮崎県 0.0%

 というのが目に留まって、重症病床使用率 のページを見て愕然としました。
 奈良県(52.9%)が、2位(神奈川県29.3%)以下を大きく引き離して、ぶっちぎりのトップに立っています。都道府県地図でも奈良県だけが真っ黒に着色されています。

 これもひとえに「エビデンスがないから制限措置をしても意味がないからしません。」だの「奈良は緊急事態宣言の発令や重点措置を適用しなくても感染が収束した。これが最大のエビデンスだ。」だのという、かなり独特のお考えをお持ちのA知事の功績かと思います。A知事はトップの発言は、良くも悪くも県民に対するメッセージになるという事をちっとも分かっていないのではないでしょうか。

「感染の波は高くなったり低くなったりする。行政としては重症者と死亡者を出さないことに最大の力を入れ、医療体制を維持していく。」
とも発言していましたが、全然、維持できていません。知事の姿勢が完全に行政をミスリードしていると思います。

 目の前にいたら、このデータをエビデンスとして見せてあげたいです。


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