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スナフキんさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[102119]2021年6月25日
スナフキん
[102100]2021年6月15日
スナフキん
[100099]2020年8月14日
スナフキん
[100088]2020年8月12日
スナフキん
[100076]2020年8月9日
スナフキん
[99197]2020年2月21日
スナフキん
[98538]2019年10月15日
スナフキん
[98524]2019年10月3日
スナフキん
[97677]2019年5月5日
スナフキん
[97652]2019年4月24日
スナフキん
[97636]2019年4月18日
スナフキん
[97505]2019年1月28日
スナフキん
[97047]2018年11月30日
スナフキん
[96964]2018年10月31日
スナフキん
[96439]2018年8月26日
スナフキん
[95578]2018年3月22日
スナフキん
[94120]2017年11月2日
スナフキん
[94118]2017年11月1日
スナフキん
[94013]2017年10月16日
スナフキん
[92761]2017年3月28日
スナフキん

[102119] 2021年 6月 25日(金)10:55:58スナフキん さん
国勢調査速報値
事前の予告通り、データ含め公開されました。この時代、まさか官報告示のみってことはなかろうと思っていたので、業務的にはまず一安心、のはずでしたが…

あれ、「郡」の行が全国どこ見ても掲載されてない!

こんなの、初めてじゃないでしょうかね? 総務省の方針が変わったのかな? うわぁ、これから怒涛の手計算のはじまりか?
[102100] 2021年 6月 15日(火)08:40:35【1】スナフキん さん
記念切手の発売範囲の不思議
物凄く久しぶりの書き込みな割に小ネタが過ぎますが…

今朝の地方版に、日高市市制施行30周年記念切手発売、という記事がありました。自宅から自転車でも30~40分の距離であり、実際父親のかかりつけ医のうちの1か所は日高市所在なので、我が川越市(とは言っても西端の外れ、蔵の街のイメージは微塵もない地域ですが)からも十分に生活圏と言える距離感です。ところがこの切手、売ってくれる郵便局の分布がどうもよく分からない。

日高・飯能・入間・狭山市内の郵便局

これはまぁ隣接ないしは当該だから分かるとしても…

所沢市内の郵便局

所沢? 日高とは接してもないし生活圏としてオーバーラップしてるとも思えない。

新座・朝霞・志木・和光市内の郵便局

は? 縁かゆかりでもある…とはとても思えない。

裏返せば、べったり隣接してるはずの川越や鶴ヶ島が華麗にスルーされているのがとても気になったりします。まぁ確かに、日高市は川越や鶴ヶ島・坂戸地域と市外局番も一致してないし、何か総務省関連のオトナの事情でしょうかね? 地域連携云々ならば、なぜ関連の薄い所沢や新座朝霞が顔を出すんだろうか? 久々に起きた地理関係の疑問でした。

※市政→市制と誤字訂正…久々の書き込みだと得てしてこういう誤変換をやらかします。
[100099] 2020年 8月 14日(金)12:46:37スナフキん さん
16枚地図、正しく表示できました
[100089]グリグリさま
お手数ですがスナフキんさんのSafariでの確認もお願いできればと思います。
本日打合せで出勤の必要が出たため確認したところ、以前白黒ヌリで表示されてしまっていた環境でも正しく表示できていました、お手数をおかけしました。

これは余談程度に捉えていただきたいのですが、統計資料を図化する際に該当資料のイメージをどう捉えるかで悩むことが時折起こります。数値のもつイメージがプラスなのかマイナスなのかを勘案し、並び順を逆転させる方が適切に表現できる可能性があるからです。今回の16枚で指摘するなら、陽性率や感染者数など大半の図は誰が見ても「マイナス」な意味を持つ数値であり、検査件数は「どちらでもない」ニュートラルと捉えることもできる指標である一方、唯一退院率については快方に向かう数値の現れであり「プラス」のニュアンスが含まれると考えられます。

ほとんどの図において「塗り色が濃い=マイナス」の意味合いである中、この退院率図は快方数値が悪く見える錯覚を起こしかねず、大小順を逆転させる方が16枚ひと組のページとしてはしっくりくるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
[100088] 2020年 8月 12日(水)10:58:39スナフキん さん
都道府県分布マップ塗り分けの件
[100087]
今回、無段階でデータ値による明度差を自動設定するようにしましたので、着色差のバランスは良くなったと思います。
早速の改善対応、ありがとうございます。以前よりも配色はかなりよくなったと思います…

なのですが、実はまずブラウズしたところ図中の塗り分けが完全な白か黒かだけになっていて、あれれと思ったのです。職場の環境はiMacがメインであり、OS10.10-Safari10.1.2での閲覧でしたが、ブラウザのいたずらだろうとGoogle Chrome84.0.4147.105に切り替えてアクセスを試みたところ、グリグリさんが改善した色味できちんと表示されるのを確認しました。職場の環境がやや古めなのでそのせいかもしれませんが、作業都合でおいそれとOSを上げられません、印刷所がトラブルを警戒してやめてくれと言ってくることがあるのです。

ここのところの在宅勤務傾向により、職場と自宅との連絡ツールとしていろいろ使うようになったのですがこれがなかなか面倒で、このブラウザソフトウェアならどのWebツールでも確実に使える、というオールマイティが今のところ見つかっていません。職場でさえ、上記の通り2ブラウザの並走を余儀なくされており、自宅ではさらにOS自体がWin10と異なっているのでもう混沌としています。

ふた昔も前は、htmlを解析して表示できていればよかったブラウザアプリケーションも、今やスタイルシートをはじめとした動的要素満載・移動通信媒体普及が深度化するネット環境下、癖の強さが出て選択に悩む時代になってしまったのでしょうか。今回の表示不具合は恐らく、Mac標準のSafariにおける何らかの悪さと思われますが、試しに手持ちのiOSガジェットであるiPod touchにてブラウズを試みたところ、どういうわけかiOS版SafariではGoogle Chromeでの表示がそのまま再現できています。単に古いブラウザが表示設定に対応できていないだけ、なのかもしれません。

取り急ぎ、確認できている現象をそのまま報告いたしました。
[100076] 2020年 8月 9日(日)10:06:19スナフキん さん
Re: 16枚のマップで見る新型コロナウィルスの最新状況
まずは、すっかり遅れてしまったものの書き込み件数10万達成、おめでとうございます。私自身は十番勝負に全く歯が立たず参加もしてないために記事数上乗せにはほとんど寄与していない上、ここのところはなかなか話題について行けなくなりつつあり(加齢のせいか?)すっかりご無沙汰ではありますが、またオフが再開のはこびとなりましたら参加したいですね。

さきほど、「16枚のマップで見る新型コロナウィルスの最新状況」というページを立ち上げました。
拝見しました。物事を図示するということは、文字の羅列で説明するよりもはるかに説得力があるので、世間への認知には効果大と思われます。テーマ図作成を一応飯のタネとしている立場から、気が付いた点をいくつか。

テーマ図、ことに階級区分着色を伴う図の場合、区分の如何で見る者に全然違う印象を与えてしまうことがあります。スパンをどこで区切るかは編集者の裁量なのですが、〇〇以上や△△以下という上限下限の設定を狭めれば、この間の詳しい分布をきちんと表現できる反面、上限下限にそれてしまった分布は事実上一緒くたになって埋没してしまい、埋没中の突出した事例を示すことができなくなってしまいます。また、差があることが明示できるように(色がバランスよく配置されるように、という方が適切かもしれません)分布を均一化する区分をされることもありますが、等間隔区分にならないことがほとんどで言葉は悪いですが「数値操作」に近く、印象優先とのそしりを免れない側面があります。その意味では区分(となる数字)を明示した凡例、何か作るのが面倒な気もしますがあった方がよいと思いますし、見る側の納得感も高まります(教育用テーマ図では無凡例はNGを返されます)。都道府県ごとの数値表がありますが、この表から着色区分を知るのは結構大変です。

また、本図の将来設計とも絡んできますがパッと見で区分数値に現状偏りがあり、「大半の都道府県がほとんど同色」に見えてしまっている図があります。区分をもう少し細かくするとその差が見えてくるようになるのですが、一方で本テーマ全般、今後長い目で見ると数値が確実に動くものであり、区分を変えていまの差が分かる図として仕上げることが果たして得策かどうか見極めが難しいです。途中で区分を変えて適切な分布となるよう改める方法がありますが、区切りを変えると印象がガラリと変わるため、継続して情報を発信する場合は「いつ」「変えた」かをしっかり併記する必要があります。いま表示されている16枚は私自身は「最新状況の明示」と捉えていますが、今後情報が蓄積されていくにしたがって「最新状況の推移」も意味を持ってくるはずで、これに関しては現状リリースされている図とは分けてリリースができるとなおよいかと思います。

さらに、これは個人の主観やデザインセンス、個々のブラウズ環境差とも絡むので参考程度にしていただきたいですが、テーマ色によっては着色の度合いがあまりに微妙で、着色に差があるのか分かりにくい箇所がありました。リニューアルに伴い書体が見やすくなり、ユニバーサルデザイン配慮に沿う形となった当サイトですので、色のメリハリはもう少しハッキリさせてもよいように思います。

ご無沙汰な割に分かりづらく偉そうな講釈を垂れて恐縮ですが、参考になればと思い投稿しました。最近は勘違いや誤認に伴う書き込みしくじりを繰り返してるので、気を付けてしたためたつもりですが…。
[99197] 2020年 2月 21日(金)09:20:20スナフキん さん
文字化けの件
私よりもはるかに知識のあるグリグリさんから何か補足があるとは思いますが…
[99196] 般若堂そんぴんさんの書かれたハテナ表示問題、ひょっとすると般若堂そんぴんさんはMacをお使いではないでしょうか? 私は職場Macで自宅Windowsとは環境が異なるのですが、同じようにキーボードで入力しているはずの文字が当落書き帳では職場と自宅とで違った表示で投稿されることがしばしば起きています。実はこの問題は落書き帳だけで起きているのではなく、他に私が個人的に使用しているSNSの自由通信つぶやき欄でも全く同じ現象が起きます。Macで入力した「から」は、自宅Windowsで見るとどうもガタツキのあるような、違和感のある表示になってしまいます。

もちろん、これらは機種依存文字ではないのですが、MacとWindowsとで文字コードの体系が違うことが要因ではないかと考えています。「から」記号以外にも、例えば「ハイフン」や「アンダーバー」、「タテボウ」などは文字コード表を見ると極めて類似するものがいくつも出てきます。これらの中にはキーボードで直接入力可能なものも含まれていますが、この入力時に変換で選べる候補または自動で優先的に選択されてしまう候補に、MacとWindowsとで差があるのではないでしょうか。

グリグリさん、補足をお願いいたします。どうするとうまく解決できるでしょうね…他サイトでも同様に起きている現象なので、少々根は深く解決は難しく思えますが。
[98538] 2019年 10月 15日(火)11:50:15スナフキん さん
面積調、公表スパンが変更になりました
職務上知り得た情報ですが、広くwebで告知されている内容であり、こちらにも影響を及ぼしそうなので事務連絡気味ですが書き込みします。

例年、国土地理院が10月1日時点での数値を発表している面積調。それを公表するのが通例では2月上旬頃…というのがスケジュールでしたが、先週国土地理院がリリースを出し、なんと今後は年4回(1月・4月・7月・10月の各月初日)時点での数値をweb上で公表するという、頻度を上げる変更を行ったことが判明しました。こちらでも都道府県市区町村の面積数値は確か国土地理院公表数値によっていたと思いますので、頻度が上がることによるなんらかの対応が必要そうに思い、念のため記事を投稿しておきます。

裏を返せば、このスパンで印刷物を出すとは思えないので今後、冊子としてまとめる手順はスキップすることになると思われます。紙のロスは防げるので環境負荷は軽くなりますが、地図で飯を食っている立場からすれば「過去の証拠がモノとして残らない」ことになり、キー操作一つで全部パーになる恐れを秘めているデジタル完全移行には、一抹の不安を覚えます…私が古いタイプの人間なせいでしょうかね?
[98524] 2019年 10月 3日(木)12:54:22スナフキん さん
新たな優等列車停車駅設定のこと
先月下旬、東武アーバンパークライン(野田線)に来春から、全線で急行運転が行われる旨告知がありました。すでに投資計画で明らかにはなっていた事柄でしたが、実際に運行本数や所要時間、停車駅が明らかになったのは今回初めてでした。

そもそも優等列車の停車駅は、利用客が多い駅や乗り換えなどで利便性の高い駅から選ばれるのが通例です。今回の場合、言うなれば「環状線の急行運転」なので、乗換駅が強く意識されるのは想定の範囲内でした。流山おおたかの森や新鎌ヶ谷は、当然無視できない存在なのはまぁ、一般人でも分かるお話です。

ただ! その停車駅のもう一つに「高柳」が選ばれていました…個人的には大いに「?」でした。実際、この駅には少し前ですが、訳あって私自身乗降経験があります。その時の記憶からは、とても急行を止めるに値するような駅とは思えなかったのです。

どうもいろいろ調べてみると、急行運転に備えて駅設備を大幅に拡張し、以前はホーム2つの線路2つ(まぁ、駅の北側に電車を留め置く線路も付随してありますが)、行き違い待ちができるだけの駅だったものを線路を4本に増設し、各駅停車を追い抜きしたり、留め置く線路を活用して始発・終着列車をさばけるよう改良するらしいことを知り、まぁ何とか納得はいきました。それでも…

隣の「六実」に比べると、駅周辺の繁華感には大きな差があり、駅設備拡張余地の有無や、新鎌ヶ谷との連続停車忌避の観点から恐らくはそうせざるを得なかったとは言え、六実通過の急行設定は思い切ったなぁと感じたものです。

すでに急行運転実施済みの大宮-春日部のように、運河-柏間は運用されるとは思います。この区間には先行列車を追い抜けるインフラがなく、距離もそれほど長くないためですが…柏-船橋間はそういう訳にいきません。ある程度の速達効果を出すためには、この距離ではどこかで追い抜きを行わないとダイヤが持ちません。それを、小改良すれば何とか追い抜きできそうだった六実をあきらめ、あえて高柳に投資することを厭わなかった今回の改正。鉄道会社としての力の入れようが伺えるとともに、旧来(現状)は一本の路線でありながら柏でのスイッチバック形態から事実上「船橋線」とも称して系統が分断していた運行が、改正後どう改まるかも注視の対象かと思います。
[97677] 2019年 5月 5日(日)09:29:28スナフキん さん
Re :白石川堤一目千本桜
[97676]白桃 さん
私も見てしまいました。朝食中にもかかわらず、あのお方や見物に行かれたというあのお方などが、もしや画面に映し出されるのではないかと、箸の手をほとんど止めて注視しました…結局、知った顔は全く映らなかったです(汗

収録モノって、後から映された本人が見られるので何とでもフォローができるんですけど…私一度だけ、地方局ながらNHKにインタビューされたことがあります。一応軽いリハーサルみたいなのをやった後、もろに実況生中継だったので、当然のことながら果たして富山県の皆さまに向けてどうやって映し出されていたのか、いまだに全く分かっていません。放映日時はハッキリしているので、多分川口にあるNHKアーカイブスに頼めば見ることができるのでしょうが…わざわざ行ってまで確認したろうというほど前のめりにはなりませんねぇ。
[97652] 2019年 4月 24日(水)09:14:36スナフキん さん
地図と新元号
どなたも書かれていないと思うので。

新元号の発表で、地名は、人名は…と話題になった「令和」。

いま、ちょっと気にしているのは国土地理院の地形図発行年月日の表示。地理院は通例、前月の15日に翌月の発行予定図をwebでリリースするはずなのですが…偶然か否か、元号が改まるはずの5月1日分は今朝時点でも公表されていません。

印刷・配送のタイミングを考えると5月1日発行分、仮にあったとしても「令和元年5月1日発行」と記載して出すのはちょっと難しそうです(元号発表直後から印刷・発送して1ヶ月後の5月1日に間に合うとは思えない)。

現実的な落とし所としては、(まさか平成31年5月1日とは書けないでしょうから)5月分は中旬以降に時期をずらすか、いっそ5月は「発行なし」で逃げて6月にスキップした分含めてドカッと出すか…ではないかと思っています。ウルトラ技としては、次発行分から西暦4桁に統一する…いや、しないと思いますが。

連休前のくだらない戯言でした。
[97636] 2019年 4月 18日(木)17:44:00スナフキん さん
ミニ・オフ会の件
[97617]白桃 さん
ご案内の書き込みありがとうございます。内容としては日程確定で承知しました、なのですが…ちょー助の登録リンク先がまだ日程希望を募る画面のまま(6月の毎土曜が候補として表示される状態)になっていて、今から登録・投入をどうしていいものか悩みます。恐らく登録ページの設定をされた方が管理者ログインしないと内容は動かせないと思うのですが、確定の22日に絞って改めていただいた方がよいのではと思います。参加者ノミネートが一向に増えないのもたぶん、そのせいではないかと思うのですが…。

ちなみに当方、22日は参加いたします。拡張後(入館料値上げ後ともいう…)の鉄博は初ですが、オープン直後には一度行っているのでストイックに館内を見回す必要はないかなとは思っています。懇親会も参加予定ですが、昨年引っ越した関係で高麗川行最終に接続する川越線に乗れないと帰宅できない(汗)ので、深酒は自粛する方向で検討中です。

登録画面が変わりましたら自身の予定もフィルいたします、よろしくお願いいたします。
[97505] 2019年 1月 28日(月)13:10:38スナフキん さん
メンバー紹介の件
きわめて私ことではありますが、昨年末に引越しして居住地を変えています(気が付いた方はほとんどいないと思いますが)。とは言え、実際は過去住んでいた実家に戻っただけなので、県またぎの異動はなく生涯経県値にも全く変動ありません、メンバー紹介ページの「居住地」が単純に変わっただけです。

で、それですべて済めばよかったのですが…紹介文中に今までの居住地にかかる言及がありました。かぱぷうさん、本当に、本当に手の空いた際で構いません、削除するとか文字を置き換えるとか、煮るなり焼くなり好きに…とまでは言いませんが、ちょろっと文言を改めていただけると幸いです。特に直近何か不都合があるでもないので、全然急ぎません。

これだけでは単なる事務連絡で申し訳ないので、ちょっと身辺近況の報告を。あまり詳しく書くと完全に素性がばれるのでほどほどにしますが、実家のニュータウン一角に通っていた高圧電線および鉄塔が、私の引越す前に廃止されました。重要なライフラインでもあるので、この手のものが廃止されるって結構珍しい(何でも別系統で送電をまかなうことができるようになったらしい)と思うのですが、何せ景観上も目立つものの上に構造もきわめて大掛かりなため、「送電線」の機能はすでに死んでいますが、その後もしばらくは撤去準備のための鉄塔足場構築の工事程度の動きでした。それが年が改まり、いよいよ電線を巻き取る撤収に差し掛かり、作業が佳境に入りつつあります。この週末、6束あるうちの一番下の2束が、とうとう自宅脇から姿を消して残り4本になっています。他方、スケジュールの都合か北側にある鉄塔以西は撤去作業が未着手のため、この鉄塔を挟んで伸びる送電線の本数が違うというありえないシーンをいま現在見ることができます。

「南川越線」の完全撤去にはまだ半年から1年近くかかるのだそうですが、実家の団地はこの高圧送電線の上空占有に伴う補助金を受けていたところ、送電線廃止に伴って貴重な収入源を失い、団地自体の老朽化・居住者の高齢化および世帯の新旧入れ替えもあいまって、管理組合も岐路に立たされているのだとか。自身は20年近く続いた独居生活にピリオドを打ちましたが、それで今後は安心・安全・安泰…とはいかないようです。

※どんな分野にも「まにあ」っているんですねぇ…ネットで検索すると、鉄塔や高圧送電線を撮りまくり、熱く語る人がいるということを知りました。かく言う自分も、引越後は毎日バス使いになって、所属車両の番号控えてニヤニヤしてるんですから人のこと言えないですけど(^_^;;
[97047] 2018年 11月 30日(金)14:14:07スナフキん さん
福岡県すえ町のこと、ほか
字体のお話、関連するすべての記事をくまなく眺めたわけではありませんが…

職場にあった国土地理協会の資料には、「須恵(惠)町」と書かれています。

どうでしょうか、この“どっちでもいい”感満載の表現。

ただ一方で、大字町名としては併記はされずに須惠・上須惠とあります。いちいち住所の中の字体を書き分けるなんてあまりにも現実的でないですし、「惠」は筆順が多くなってバランスも取りにくいですから、結局は易しい方で統一してもらってもいい、どちらでもいいスタンスを取らざるを得ないのでしょう、私もそう思います。

地図屋がこんなふうに書くとお叱りを受けるのでしょうが、そもそも地名の正しさって何ぞや、と思うことが多いんですよ。どんな声高に「これが正しいんだ」「こういう証拠があるんだ」ってまくし立てたって、伝えるべき相手に伝わらなければ、理解されなければ意味ないわけです(自分の主張として自己完結するのなら、大いに議論は結構だと思いますが)。

例えば、私が普段利用する(ようになった、ごく最近のことです)地下鉄有楽町線の駅。壁面にはこうあります、「市ケ谷 市ヶ谷」。これ、一般人が見たら「なんだ、どっちでもいいんじゃん」ってなりますよね。駅そのもので両方を公然と使っているんです、どっちが正しいなんて議論する時間がもったいない。さらに、乗り換え先の都営新宿線ではみーんな「市ヶ谷」。もう、真面目に考えてたら訳分かりません。

例えば、デジタルの世界では意図しないで表記が混在してしまうことはよくありますよね、如実なのは郵便番号で住所を自動入力させるケース。郵便番号と住所との紐付けデータで勝手に入力されてしまうので、時として「おや?」ってことが起きます。私の現住所は、ケ(大きいカタカナの「け」)の字を含みます。これは確かにその通りで、上記国土地理協会のぶ厚い資料にもそう記されています。だから、郵便番号自動入力でも当然「ケ」が表れます。ところが、日本語変換をパソコン上でやろうとすると、これが一発で出てこないケースが多いのです。大概「ヶ」と小さくなったものが候補になって出てきてしまう。しかも、管理会社の主張によればどうも団地の名前は小さい「ヶ」であるらしい…結果的に自分の住所を自動入力と併用して表現しようとすると、形式張って正しく表現はできるのでしょうけど、大きいのと小さいのとが混在した住所になって出力されてしまいます。これ、万人に「正しい住所です」って言い張れないと思ってるんですよ。正しいものを示したつもりでも、大多数には間違って見える…こういうこと、世の中にはたくさんあると思います。

もちろん、あるべき字が欠落してるとか、カタカナ・ひらがな・漢字を取り違えてるのはさすがにハッキリさせるべきとは思いますけど…上記地下鉄の駅に、居住地名で表現されているところの「市谷」ってあったら誰しも間違ってると思いますよね。江戸川区一之江を「一ノ江」ってしてたら、まずいだろうとは思うのです。でも…漢字の異体字くらいは、相手に伝わるのであればどうでもよくありませんか? 昨今、そういうのを突っ込む人が多いのか取引先からもくどいくらいに確認されることが多くなりました。やっぱり、デジタル的には整合性が取れないと困るとか、いろいろあるんでしょうかね…その辺り、もう少し鷹揚になれないものでしょうか。

十番勝負には全然参加してない立場から言うのも何ですけど、字体画数を織り交ぜた出題はあまり意味がないと思いますし、異論も噴出しかねないのでオススメはしません。
[96964] 2018年 10月 31日(水)12:45:25スナフキん さん
テーマ型経県値の件
すっかりごぶさたしておりました。

タイトルの件、面白いと思います。ただ…いくらお遊びとは言え、「主観で決めましたぁ!」というチェックポイントは広く流布するのであればある程度クレームを受ける覚悟が要りそうです。客観的な指標が当てやすいもの、あるいは総意が得られやすいもの、あたりのテーマから始めると企画自体の難易度が低くユーザも飛びつきやすいのかなと。

また、例示されたテーマの中には偏在著しいものもありますよね。駅や温泉は間違いなく沖縄には不利ですし選定難必至です。沖縄ほどではないにしても、鉄道密度がそもそも低い宮崎や大分は駅の選定に苦労しそうですし、温泉にしても昨今は「掘り当て」が進んで過去ほどではなくとも、やはり四国4県の選定難は動かないでしょう。逆に温泉豊富な道県との偏差やユーザから見た難易度差も、少し気になるところです。

県ごとに雑学を紹介する書籍は過去に手がけたことがあり、若干内容は古いものの参考資料として提供することは可能です。取り上げられたものとしては例えば、祭りや行事、ゆかりの人物、特産品などがあります。一見これらでよさそうに思えるのですけど、この「ゆかりの人物」というのがまたなかなか曲者でして、中にはこじつけっぽいのも含まれているため、右から左にせずある程度の精査は必要ですが…。
[96439] 2018年 8月 26日(日)09:52:49【1】スナフキん さん
「万歳がえし」なるもの
8月もあと1週で終わろうとしています。この夏の見聞で一つ驚いたのが、妹から伝え聞いたタイトルの「万歳がえし」のこと。

会話の中で出てきた話なので、果たして「ばんざい」は漢字でよいのか、「がえし」に相当する漢字が何なのかが(後日ネットで調べてみても)よく分かっていませんが、妹はもちろん私も聞いたことのない出来事でした。習慣、風習と言ってよいのでしょうか。

祝いの席で、会の終わりを万歳で締めることはよく行われますが、それが終わってお開き、にはならなかったのが富山・高岡での宴席だったそうです。おもむろに主賓側(祝われる側)から一人が、誰に促されるでも、司会が前振りするでもなく突然壇上に現れて、謝意を述べた後に万歳がえしを行う旨を告げ、改めて万歳三唱するのだということ。

ネット情報を鵜呑みにするならば、どうもこれは北陸地方や長野県の一部地域で行われているもののようですが、日本全体からすればきわめて局所的で、しかも奥様が富山県出身の職場上司に尋ねたところそういった類いのものは知らないとの返答で、前述の地域でもどうも万遍なく行われているのでもなさそうな感じがします。

ただ、件の宴席では誰も動じることなくその「万歳がえし」が、さも当然であるかのように行われたため妹は相当面食らったと言っていました。聞かされた私も、何だそれは状態。

私自身、生涯経県値地図を沖縄除きすべて染め上げてはいるのですが、日本各地を訪ね歩いている自負はあってもこんなふうに、まだまだ知らないことはたくさんあるんだな、知ってることなんかごく一部に過ぎないんだなと思わされました…日本って広いなと、改めて感じたことです。

経「県」値と修正。何ともお恥ずかしい…。
[95578] 2018年 3月 22日(木)13:06:48スナフキん さん
路線図の件
[95561]Takashi さん
乗換駅の件、運賃計算で利用客に直接影響が出るので新聞でも取り上げられたりしてそれなりに話題ですが…東京の地下鉄路線図、隅っこの方にも一つ変化が。クイズのつもりはありませんが、現在進行形でそれで(冷や?)汗かき仕事をしているので、明示は避けます。

ちなみに、今回の乗換駅新設は予定が判明して以降破線で結ぶ暫定措置を経て、今回きちんとした表現に改める作業を並行して行っています。単に破線を実線としてツナグだけで本当はいいのですけど、後先のことを考えるとこのデータを活用して他の版に転用することもあり、ずれたり色ヌケしたりが怖いのでわざわざ枠ケイを結んで完結させてみたり。

すみません、思い切り実情を明かしてますが…私の手がける「路線図」は駅に置いてあるタダ配りの公式図ではなかったりします。あまり詳しく書くと素性がばれるので(オフ会参加者にはもうモロバレしてますが)、この辺りでご容赦のほど。
[94120] 2017年 11月 2日(木)13:19:32スナフキん さん
誤変換をやらかしました
[94119]みかちゅう さん
ハイ、やらかしました誤変換。本人も指摘されるまで全く気がついてませんでした…いっきに私の書き込みが説得力ゼロの駄文へと成り下がりました(泣

これだから、キーボード入力って難しいんだよなぁと思います(おっさんなのでスマホとかのフリック・タッチ入力はもっと難しいと思う)。肉筆で文章をしたためると、綺麗汚いは別にしても、考えながら(消したり書き直したりが面倒という心理もあって)結構慎重にきっちりとしたものを一発で書けることが多いんですけどね…キーボード上の指が頭で言いたいことを上塗りしてどんどん先走り、勝手に入力するからこういうことになるのでしょう、反省せねばなりませんね。

って、反省の弁はこれで何度目だ…(タメイキ
[94118] 2017年 11月 1日(水)09:02:13スナフキん さん
地名の誤変換の話
過去にも話題、出たような出なかったような…。

昨今のパソコンにおける日本誤変換エンジンは、前提となるよみと漢字の紐付けがより濃密、より深度化されてきて、結構「難読だよな」と思えるケースもいともあっさり変換したりします。駅名などは確か、アップルのは私の駅名一覧を対照とさせて欲しいなんて、10年近く前に打診がありましたっけ…その後の経年変化をどうしてるのか、そもそも今の最新OSに搭載されてるエンジンがそれを引き継いでいるのかは分かりませんが。

ただ、変換ロジックとして常に「よみ-漢字」がある以上、きちんと使いこなすには『正しく読める』ことが必要になってきて、結局はある程度の知識を身につけてないと誤変換の呪縛からは簡単に逃れられません。

(ここから露骨に実務モードになりますが)だから、地名の知識もろくにない入力業者に字割を依頼すると、できてきたデータには「水街道」があったり、「石山坂<改行>本線」があったりするわけで…コスト削減を狙ったつもりが、結局社内内校の手間が余計にかかる分かえってコスト高になり、蓋を開けてみれば初めから自分たち社内で全部やったほうがよかったんじゃないかというケースが、意外に多かったりします。
[94013] 2017年 10月 16日(月)21:29:15スナフキん さん
地図と書店の話
相当話題に乗り遅れましたが、書店云々の話ついでに。

先週金曜日、高田馬場にある芳林堂書店にてちょっとした地図のイベントがありました。いわゆる「トークショー」の類いのもので、詳しくはまぁ過ぎ去った事象ですから省きます。何よりも当日、私は取引先からの返事待ちで職場に張り付き残業状態だったため、このイベントには出向けませんでしたし。

でもあえて書こうと思ったのは、書店衰退の話題に直結するから。最初から身も蓋もない話をすると、この開催書店である芳林堂自体、過去経営に行き詰まって旗艦店だった池袋を閉じ、立教大のお膝元から撤退するという憂き目を見ています。それが証拠に、現在の公式Webを突けば一目瞭然、会社概要のページには異なる社名が表示されるようになっているはずです…砕いて言えば、書店同士の買収劇が生じたのですね。かように書店同士、出版社同士の倒産ないしは買収・合併はここのところ後を絶たず、明るいニュースに乏しいのが実情です。それでも何とか書店名「芳林堂」だけは生きながらえた、そして今回そこでイベントをやることになった、という種明かしです。聞けば、このイベントの前後で書店ではそれなりの売り上げを出したようで、やって無駄にならず同業者としてまずはホッとします。ちなみに、関連フェアはまだ少しの間続くとのことなので、気になる方は(高田馬場自体が中途半端な立地ですが)出かけてみてはいかがでしょうか。

すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、実は今年、毎年恒例のはずの国際ブックフェアの開催が取りやめになりました。これに関して様々な憶測が飛んでおり、来年の開催も危ういのではないか、もう2度と開催されないのではないかという極端な論調まで見え隠れしますが、総じて言えるのは「出版不況」が理由であることに違いはありません。出版業はネットスラングで「終わコン」と称され、儲からなくなってしまったのです。書店数の減少とブックフェアの中止は、一見因果ないように思えても、マクロな視点で見れば同じベクトル上にある問題と言えます。

書籍・出版物に魅力あるものが少なくなったのも、市場規模の縮小要因としてあるのは事実でしょう…いわゆる業界の努力不足です。しかし何よりもIT技術全盛の昨今、アナログなこれら以上の娯楽が世の中にはわんさと溢れているわけで、それらと同じ土俵で争ったら多勢に無勢、勝ち目はないです。「文庫本を図書館で読まないでほしい」「刊行から一定期間、図書館に蔵書しないでほしい」などと、第三者から見れば「えっ?」みたいな苦言を呈したくなるほど、経営が苦しいんですよね、どこも。

幸い、「電源」を失ったらなすすべがなくなるIT関連の娯楽に比べ、アナログな書籍は場所を選びません。多少かさばるのを厭わなければ、目に留めてくださる方がまだいらっしゃいます。いま、書店も出版社も、そういうちょっとしたきっかけをくださるお客さまにだけは絶対にそっぽを向かれまいと、あの手この手で苦労されています…冒頭に書いたイベント・トークショーもその一環。もっと、中身で、魅せられる勝負を、他の娯楽と対等にできれば素晴らしいのですが、そこに及ぶにはIT技術の進歩が早すぎてなかなかついていけず…もどかしいです。見て、手に取って、買ってくださるお客さまがいる限り、自分の責務として仕事はおろそかにできないな、と痛感する日々です。
[92761] 2017年 3月 28日(火)12:56:13【1】スナフキん さん
交通新聞社・大型時刻表のさくいん図に変化
ここの常連さんであれば、まず見たことないってことはないであろう大型時刻表。愛用されている方も多いと思いますが、そのうち交通新聞社の出すJR時刻表、巻頭のさくいん図に最近ちょっとした変化が生じたのに気づかれた方はいらっしゃいますか?

高速バス路線が、すべて消されました。

今後、自分で抱えている仕事に、かなーり大きな影響が出そうです。

その理由や背景など、いろいろあるのでしょうが…それこそ私が書き始めると脇の甘さからボロを出しまくりそうなので、情報提供までにとどめておきます。

それでも、一言だけ言ってしまうと…あのさくいん図、つぎはぎ直しをあちこちで繰り返した結果、結構痛々しい姿になってしまっているのが、じっくり眺めていると分かってしまいます。

【送り仮名の欠落があり、みっともないので訂正】


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