都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
ぺとぺとさんの記事が30件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[97759]2019年5月19日
ぺとぺと
[97756]2019年5月19日
ぺとぺと
[97752]2019年5月19日
ぺとぺと
[97741]2019年5月19日
ぺとぺと
[97730]2019年5月19日
ぺとぺと
[97723]2019年5月19日
ぺとぺと
[97709]2019年5月16日
ぺとぺと
[97702]2019年5月16日
ぺとぺと
[97483]2019年1月14日
ぺとぺと
[97370]2019年1月7日
ぺとぺと
[97338]2019年1月5日
ぺとぺと
[97333]2019年1月4日
ぺとぺと
[97332]2019年1月4日
ぺとぺと
[97326]2019年1月4日
ぺとぺと
[97252]2019年1月1日
ぺとぺと
[97240]2019年1月1日
ぺとぺと
[97237]2019年1月1日
ぺとぺと
[97229]2019年1月1日
ぺとぺと
[97219]2019年1月1日
ぺとぺと
[97209]2019年1月1日
ぺとぺと
[97204]2019年1月1日
ぺとぺと
[97193]2019年1月1日
ぺとぺと
[97153]2018年12月22日
ぺとぺと
[97132]2018年12月16日
ぺとぺと
[97117]2018年12月15日
ぺとぺと
[97099]2018年12月10日
ぺとぺと
[97093]2018年12月9日
ぺとぺと
[97077]2018年12月7日
ぺとぺと
[97063]2018年12月4日
ぺとぺと
[97003]2018年11月17日
ぺとぺと

[97759] 2019年 5月 19日(日)22:57:23ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
問三:岡崎市
[97756] 2019年 5月 19日(日)22:48:21ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
問九:富士宮市
[97752] 2019年 5月 19日(日)22:26:21ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
問五:綾瀬市
[97741] 2019年 5月 19日(日)21:56:03ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
問一:碧南市
[97730] 2019年 5月 19日(日)21:29:17ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
問七:鎌倉市
[97723] 2019年 5月 19日(日)21:11:15ぺとぺと さん
第五十一回十番勝負
今回もよろしくお願いいたします。

問六:瀬戸市
[97709] 2019年 5月 16日(木)23:47:26ぺとぺと さん
企業由来町名コレクション更新しました
[97708]油天神山さん
浜松市東区積志町に関する情報提供ありがとうございました。金融機関が由来になった地名は希少です。
積志社および積志銀行の成り立ちと積志村の変遷を時系列で示していただいたので、迷うことなく採用決定できました。なお、由来となった企業名は「積志銀行」とさせていただきました。
[97702] 2019年 5月 16日(木)12:23:59ぺとぺと さん
鉄道による加点について
[97701]白桃さん
都会度に関するシリーズ、楽しく拝見しております。
ところで、モノレールによる加点は0.02と拝察しますが、そうだとすると鎌倉市も0.03ポイントの加算対象とはなりませんか。
江ノ電はJRと連動しているように思いますし、湘南モノレールに関しては藤沢市民よりも鎌倉市民のほうが利用度が高いように思います。
[97483] 2019年 1月 14日(月)21:37:38ぺとぺと さん
第五十回十番勝負感想文
今回も大変楽しませていただきました。例年にも増して慌ただしいお正月でしたが、家族の理解もあり三が日は夜の時間帯を中心に参戦することができました。途中までは比較的順調だったので久しぶりのヒント前完答を期待したのですが、問五の高い壁に阻まれてしまいました。
また、誤答により市盗り上の重要拠点をいくつか落としたのは痛かったですが、まだまだ遠い道のりだと考えていた愛知県の総領主になれたのは望外でした。以下各問題について振り返ります。

問一:市制施行日が1月1日の市
鎌倉市(誤答)→湖西市(11着)
5市まとめてサイト内検索で市区町村雑学「休日に市制施行した市」がヒットし、そこで目についた鎌倉市を手が滑って解答。市盗りへの色気が先行しあまりにも慎重さを欠いていました。その直後の[97195]EMMさんのつぶやきを受けて再確認し重過失に気づく。本問唯一の誤答となってしまいましたが、この再確認途上で「市制施行日・市の誕生日・市名誕生日」の検索機能により1月1日市制施行の市が50市ジャストであることを発見。さらに[97197]桜トンネルさんのつぶやきで、他の問題も50市に統一されている可能性に気づく。これが問八と問九でのメダル獲得につながりました。まさに怪我の功名だったと思います。

問二:2015年国勢調査人口に対して2018年推計人口が2%以上増加した市
高浜市(4着)
先行者の解答の並びで大方予想がつきました。当初国勢調査人口同士の増加率で見ていたので、少し出遅れましたが、データベース検索の詳細検索機能に「人口増加率の高い順」があることを思い出し氷解。

問三:「平」の文字が入る市区町村に隣接する市
厚木市(5着)
膠着状態になりつつある中、 [97329]星野彼方さんのつぶやきに救われました。この一言からベーシックな問題であると予測し、再度隣接関係を確認してみたところ「平」の字発見。「平」の字と「平成」を掛ける意図も感じられ、なかなか粋な問題だなと思いました。いずれも領主陥落の危機にある伊勢原市か厚木市かさんざん迷ったあげく、厚木市を選択。

問四:市名の総画数が18画の市(ひらがな混じりの市は除く)
小田原市(5着)
星野彼方さんのつぶやきで問三が解けたので、問四も「誰かつぶやいていないかな」と検索してみたところ、金メダルを獲得された[97184]スカンデルベクの鷲さんがしっかりつぶやいてくれていました。「予想問題ということは時事問題かな」と予測し、「市区町村名の画数」のページに飛んで一丁あがり。

問五:読みが「さ」で始まる都道府県の市
岡崎市(誤答)→藤沢市(誤答)→加須市(4着)
最初の誤答時に考えていた共通項は「自らの合併(新設・編入含む)により産み出した一郡一町に接する市」でした。白岡市は宮代町(同市誕生を機に一郡一町となる)、神埼市は吉野ケ里町(同)に隣接、坂井市は永平寺町が同市誕生直前にすでに一郡一町になっていたので非該当なのだろうと。数えてみると同日に当該一郡一町に絡んだ別の合併があった市を排除すると51市となり1市合いませんでしたが、先行解答の本巣市([97317]さざ波さん)も該当していたことから、「1市の誤差は自分の確認ミスだろう」と念じてチャレンジしましたが撃沈。
2回目の誤答は、格安予約なし美容院の開店待ち中に[97336] Nさんの解答を見て、「豊明市は名古屋市と一郡一町である東郷町に接するが、誤答となった長久手市は東郷町には接するも名古屋市には接しない」ことに気がつき、政令指定都市と一郡一町に接する市で再チャレンジ。Nさんは「自信なし」とおっしゃっているものの、「これまでの実績を考えればぺとぺとの自信ありよりも精度は高かろう」ということで、開店時間が迫る中想定解数を数えることなく勢いで投入したらとんだ勇み足になってしまいました。
また、該当しない市の提示理由がずっと謎でしたが解説を見てようやく理解できました。おそらく提示なしでもヒント前の正答は無理だったと思いますが、自分としては坂井市の存在が随分と思考の妨げになりました。個人的にはこの問題に限って言えば該当しない市の提示は不要だと思います。
それはともかく十番勝負師白桃さんの実力を見せつけられた問題でした。

問六: Jリーグクラブ所在地の市(2019年Jリーグ クラブ編成)
平塚市(7着)
該当しない市の調布市で味の素スタジアムをおぼろげながらに想像していたところ、[97198]で鹿嶋市が解答されたのを機にJリーグが何となく怪しいなと。該当しない市の非該当理由は、かなり前のクイ図試行版で当時のJ2所属チームの事務所所在地が出題された経緯があるので労せずわかりました。この問題で7着というのは不本意ですが、湘南ベルマーレファンとしては、先行解答に平塚市がなかったことが唯一の救いでした。
それにしても、問題市が自治体コード順ではなく階層順になっているところが粋な計らいですね。

問七:都道府県外の2つの町に隣接する市
一宮市(金メダル)
お題と非該当市が県庁所在地で揃えられていて、一見するとなかなか掴みどころがなさそうな問題。これは基本的な事項をつぶしていくしかないなと覚悟を決め、隣接関係を確認していたら拍子抜けするほどすんなり気づきました。目視で一生懸命数えて何とか49市まで洗い出しましたが、睡魔に勝てずここで解答投入。別解がなくてよかったです。那珂川市の初代領主を金メダルで奪取というプランも頭に浮かびましたが、今後選択肢に選ぶ機会もそうなさそうであり、いずれはかぱぷうさんに明け渡すことが容易に想像できたので名よりも実を。神奈川県に解がなかったので、愛知県唯一の解である一宮市を選択。

問八:市名に「大」または「小」の入る市
小牧市(金)
5市まとめてサイト内検索で市区町村雑学「大中小上下の入った市区町村」がヒット、大(31市)と小(19市)の組み合わせが50市になることを確認しただけという超省エネ解答でした。悲しいことに小田原市が問題市となっていたので、大和市、大府市、小牧市の中から直感で小牧市を選択。市盗りを意識して解答市の選択に迷っていたら金メダルを逃すところでした。即断して正解。

問九:市名の前の何文字かを取ると別の市になる市
尾張旭市(銀)
市区町村雑学の「他の市区町村名を含む市区町村」の後方一致検索で50市になることを確認し一撃。市盗りには関係ないものの過去の誤答を取り戻すべく尾張旭市を選択。

問十:人口密度ランキングトップ50の市
座間市
解答が順調に出てきていたので、ランキング系を疑ってみました。蕨市といえば面積か人口密度ですからね。

次回も時間が許す限りヒント前完答を目指して頑張ります。
最後になりましたが、グリグリさんご体調が優れない中、このような場を提供していただき本当にありがとうございました。参加された皆様もお疲れさまでした&ありがとうございました。またお手合わせをよろしくお願いいたします。
[97370] 2019年 1月 7日(月)21:28:07ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問五:加須市

まじっすか。当たりなら超脱力感。
[97338] 2019年 1月 5日(土)09:49:18ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問五:藤沢市

前回誤答となった際の条件を少し変えて見ました。偶然かも知れませんがNさんの解答された豊明市もこの条件であれば該当するので、再度チャレンジして見ます。誤答なら藤沢市の領国化がますます遠のいてしまいますが、スリルを味わいたいと思います。
[97333] 2019年 1月 4日(金)21:36:03ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問四:小田原市
[97332] 2019年 1月 4日(金)21:20:26ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問三:厚木市

問五はそこそこ自信あったんですが残念。
[97326] 2019年 1月 4日(金)11:37:20ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問五:岡崎市
[97252] 2019年 1月 1日(火)21:02:53ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問一:湖西市
[97240] 2019年 1月 1日(火)10:48:12ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問二:高浜市
[97237] 2019年 1月 1日(火)09:13:30ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問六:平塚市
[97229] 2019年 1月 1日(火)02:17:47ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問七:一宮市
[97219] 2019年 1月 1日(火)01:14:22ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問十:座間市
[97209] 2019年 1月 1日(火)00:49:19ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問九:尾張旭市
[97204] 2019年 1月 1日(火)00:44:26ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
問八:小牧市

問一はうっかり八兵衛をやっちゃったっぽいですね。
[97193] 2019年 1月 1日(火)00:12:59ぺとぺと さん
第五十回十番勝負
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

問一:鎌倉市
[97153] 2018年 12月 22日(土)00:03:59ぺとぺと さん
作為的に繋がるDID
[97099]ぺとぺと
ちなみに前述の「須賀」の区域を表示させたのと同じサイト(人口統計ラボ)で「千石河岸」を検索するとこんなふうに表示されます。相模川河口両岸の「大字須賀」のエリアも完全に組み込まれています。これが、私が相模川河口両岸の「大字須賀」の基本単位区が「千石河岸」に組み込まれてしまっていると推測する材料です。いずれ時間があるときにこの辺りの調査区地図を閲覧したいなと思います。(かなり先になってしまうと思いますが。)
急遽時間が取れたので、統計図書館で調査区地図を閲覧してきました。
結論から先に申し上げると、私の「相模川河口両岸の『大字須賀』の基本単位区が『千石河岸』に組み込まれてしまっている」という推論は正解でした。
具体的には、相模川上流側から順に千石河岸28・29番地(基本単位区番号11800280)、千石河岸33番地(基本単位区番号11800330)、千石河岸57番地(基本単位区番号11800570)の3つの基本単位区に相模川水面およびその両岸の「須賀」が組み込まれていました(それぞれの南北の境界は凡そタマ三郎漁港の南端、湘南大橋)。
総務省統計局発行の「平成27年度調査区関係資料利用の手引」において、街区方式による住居表示を実施している区域とそうでない区域の基本単位区の区画方法は異なっているにもかかわらず、それらを一体的に一つの基本単位区としていることから原則によらない特殊な処理といえます。なぜこのような取扱いとしているかについては、本日の調査では不明のまま。

場所は変わって、鎌倉市坂ノ下と同市稲村ケ崎のDIDが国道134号線を通じてつながっている([97025]千本桜さん)件。
調査区地図で見ると、坂ノ下の調査区番号224.1.3(基本単位区番号44000360)がほぼ国道部分のみの基本単位区として設定されており、これがなぜかDIDとなっています(国道より山側の224.1.5は非DID)。おそらく道路という公共施設が面積の2分の1以上を占めるため、DIDに隣接するみなしDIDとされているのだと推測します。
なお、これを受ける側の稲村ケ崎の調査区番号359.1.6(49001190)も崖地と国道のみで構成される人口ゼロのみなしDIDです。(注:「みなしDID」というのは、ぺとぺとが便宜的に名付けた名称です。)
それにしても、なぜこのような基本単位区設定にしているのかは上述の平塚市の例よりもさらに謎です。[97037] YTさんが市街化調整区域の設置と関連する可能性について言及されていますが、基本単位区の境界は用途地域や市街化調整区域の境界と一致しませんので、そういった理由ではないように思われます。租税特別措置法(人口集中地区の区域内に所在する譲渡資産又は買換資産については税率の軽減措置がある)とも関係なさそうですし。
[97132] 2018年 12月 16日(日)21:29:02ぺとぺと さん
函南は学校由来なのか
[97126]伊豆之国 さん
「函南」と言う名称が、この学校名が初出だと言うことになると、明治22年の合併・町村制施行による「函南村(→町)」の名称は、その学校名に由来する地名、と考えることができそうです。
>ぺとぺとさん
「学校由来地名」、ご検討をお願いいたします。
私も千本桜さんと伊豆之国さんのDIDにかかる議論を拝見し付近の地図を眺めていたところ、仁田に函南小学校と函南中学校が存在していることから「仁田周辺が古くから函南と呼ばれていた地域なのではなかろうか」という仮説を立てて調べていく中で、学校名称(開校時は[97115]ekinenpyouさんのとおり「第二大学区第一番中学区第八小学校函南学校」)が函南村よりも先に誕生していたことを知りました。ただ、先に通称地名として「函南」が使用されていた可能性は否定できず、現段階では学校由来というには決め手に欠けると考えております。
[97117] 2018年 12月 15日(土)00:37:00ぺとぺと さん
神奈川県の観光経県値エリア名称について
[97110] デスクトップ鉄 さん
神奈川県出身者にとって「全国区で見た場合は藤沢より茅ヶ崎」には異論があります。皆さんのご意見もうかがいたいところです。
[97111]
オーナー グリグリさん
地元の方の捉え方はともかく、湘南のイメージで真っ先に浮かんでくるのがサザンの茅ヶ崎というのはかなりの方が持つ印象ではないでしょうか。
[97114]とりぴー さん
私は神奈川県にはあまり馴染みがありませんが、それでも湘南といえば茅ヶ崎という印象はほとんどなく、江ノ島の印象のほうがだいぶ強いです。(年齢が低く、サザンにほとんど馴染みがないこともあるでしょうか。)

皆様の議論を興味深く拝見しております。私はエリア名称の役割を
(1)「おおよそこの地域を指すということが推測できさえすればよい」とするのであれば「鎌倉・茅ケ崎」でも「鎌倉・藤沢」のどちらでもかまわない
(2)「少しでも観光をイメージできる」ようにするのであれば、「鎌倉・藤沢」のほうがよりふさわしい
のではないかと思います。
(1)の理由は、茅ヶ崎と藤沢のどちらがより「湘南」をイメージできるかということが、ユーザーにとってのエリアの特定しやすさにはあまり影響がないように思えるからです。すなわち「湘南」が神奈川県のどのあたりに位置するかをきちんと理解している人の大半は藤沢、茅ヶ崎のいずれもご存知だろうし、位置を想像できない人にとっては茅ヶ崎であろうが藤沢であろうが、さほど変わりがないのではないかと。
(2)の理由は、観光入込客数という観点で見ると、あらゆる点で江の島を擁する藤沢が茅ヶ崎に勝っているからです。以下は「平成29年神奈川県入込観光客調査結果」からの引用です。

(市町村)(延観光客数)(観光客消費額)
鎌倉市20,424108,117,917
藤沢市16,48073,882,178
茅ヶ崎市3,0284,845,160
平塚市7,6552,283,354
大磯町9171,852,175
二宮町566-

(エリア内の主な観光地)(観光客数)
鶴岡八幡宮10,774
湘南海岸・江の島8,485
江の島サムエル・コッキング苑835
江の島岩屋349
茅ヶ崎海岸1,667
サザンビーチちがさき海水浴場138
湘南ひらつか七夕まつり1,670
平塚市総合公園1,427

話は逸れてしまいますが、茅ヶ崎海岸は浸食による浜痩せが本当にひどいです。散歩などで海岸沿いのサイクリングロードを通るたびに、いずれ砂浜が消失してしまうのではないかと悲しい気持ちになってしまいます。
第1回茅ヶ崎中海岸侵食対策協議会資料(PDF)
[97099] 2018年 12月 10日(月)22:20:40ぺとぺと さん
Re:平塚市須賀
[97097] hmtさん
平塚市須賀に関するフォローありがとうございます。
地図を確認すると、確かに左岸にも須賀がありますが、右岸にもあります。ひらつかタマ三郎漁港を中心とする地域で、河岸沿いに河口まで続いています。
おっしゃるとおりですね。私も認識はしていましたが、[97093]ではきちんと言及できておりませんでした。

歴史ある漁港地域から連続した大字須賀は相模川の両岸に広がっており、これが「人口密集地域」として扱われているものと思われます。
私はそうではないと考えています。「須賀」が歴史ある地名であることは確かですが、町名変更後に取り残された相模川河口両岸の「大字須賀」は左岸、右岸ともに人口ゼロだと思われます。したがって、「大字須賀(に属する基本単位区)」が単独でDIDとして扱われることはありえないのではないでしょうか。なお、平成27年国勢調査の小地域集計を見ると4つの基本単位区と5つの調査区で構成される「須賀」が登場しますが、おそらくこちらの須賀でしょう。

ちなみに前述の「須賀」の区域を表示させたのと同じサイト(人口統計ラボ)で「千石河岸」を検索するとこんなふうに表示されます。相模川河口両岸の「大字須賀」のエリアも完全に組み込まれています。これが、私が相模川河口両岸の「大字須賀」の基本単位区が「千石河岸」に組み込まれてしまっていると推測する材料です。いずれ時間があるときにこの辺りの調査区地図を閲覧したいなと思います。(かなり先になってしまうと思いますが。)

DID設定範囲に関して、住居表示町名と地籍の大字町丁名とは、どのように考慮されるのか?
平塚市に関して申し上げると、平成27年国勢調査の小地域集計において基本単位区や調査区が複数の町名にまたがって設定されている箇所は確認できませんでした。国勢調査員の調査のしやすさという観点からも、町名変更前の古い大字をベースに区分していることは考えづらいのではないでしょうか。
[97093] 2018年 12月 9日(日)14:38:45ぺとぺと さん
DIDの連坦
[97076]白桃さん
やはり、DIDは一筋縄ではいきません。
鎌倉と腰越の連坦も不思議ですが、茅ヶ崎市と平塚市の連坦についても大いに疑義ありです。
まず、相模川左岸の平塚市域はゴルフ場とゴルフ練習場で構成されており、人家は1軒もありません。左岸の基本単位区が右岸に組み込まれているとしか思えないのですが、そうだとすると右岸と左岸では町名(大字名)が異なっており(右岸は千石河岸、左岸は須賀)、釈然としません。
また、平塚市須賀に隣接する茅ヶ崎市柳島も、面積の大半を下水処理場と柳島スポーツセンターが占めており、それ以外の部分も荒れ地や畑で人家はほとんど見当たりません(おそらく基本単位区等の面積の2分の1以上を公共施設が占めているという理由で、柳島海岸と連坦するDIDということになっているのだろうと思われます)。
相模川左岸(湘南大橋東側)の風景を見る限り、到底DIDが連坦しているようには感じないと思います(参考)。
[97077] 2018年 12月 7日(金)00:01:18【1】ぺとぺと さん
観光スポット&高輪ゲートウェイ
[97073]オーナー グリグリさん
[97061]で書いた観光スポット経県値。ふと思いついたのですが、初級、中級、上級の3つに分けると楽しいかもしれません。観光地経県値(初級)、観光地経県値(中級)、観光地経県値(上級)という具合に。
面白いアイデアですね。個人的には、初級は必ずしも5地域への分散にこだわらなくてもよいかなと思います。特に北海道などは短期間で道東、道北、道南、道央を網羅的に観光するのは困難であり、旅行経験の少ない初級者には酷な設定になってしまうのではないでしょうか。初級は修学旅行の行先調査結果データなどがあれば参考になるかと考えましたが、今のところ使えそうな資料が見つかっておりません。(公益財団法人日本修学旅行協会が刊行する「教育旅行年報「データブック」に掲載されていそうな気もしますが、定かではありません。)

話変わって、話題の「高輪ゲートウェイ駅」について。
[97069]デスクトップ鉄さん
何のための公募という議論はさておき、JR東日本の近年の新駅命名法からはある程度予想できたと思います。高輪という地名とグローバルゲートウェイ品川という再開発エリアのコンセプト名をつなげたもので、越谷レイクタウンの先例があります。
まさにおっしゃるとおりですね。今回の新駅と越谷レイクタウン駅との違いを挙げると、再開発の事業主体がJR東日本自身ということでしょうか。
新駅の設置が一連の開発プロジェクトの一パーツと考えれば、戦略的に新駅に開発エリアの名称を付したのも頷けます。六本木ヒルズのようにブランド化できれば、周辺の同ランクのビルに比較して高い賃料が取れそうですし、仮にオリンピック後に景気が冷え込み空室率がアップしたとしても相対的優位を保てそうです。そして駅名はおそらく「ゲートウェイ」という名称の知名度アップに貢献することでしょう。駅名においては「ゲートウェイ」が主で、冒頭の地名については、公募1位でイメージのよさそうな「高輪」を後付けで持ってきたという気がしないでもありません。そのように考えると、公募自体が知名度アップのためのブランド戦略の一環だったという見方もできるかも。さすがに穿ちすぎ、あるいは邪推が過ぎるでしょうか。(←これは書籍やネット上の書き込みや、関係者からの情報提供などに基づくものではなく、すべてぺとぺとの妄想に近い憶測です。すみません。)
蛇足ですがJR東日本は、巨大な鉄道事業者であると共に、巨大な不動産事業者でもあるのですね。平成30年3月期の有価証券報告書のセグメント情報によると、連結ベースの不動産・ホテル事業の外部売上高は3,263億円と大手デベロッパーの東京建物を大きく上回ります。ホテル事業込みとはいえ不動産業者の中で売上高上位10傑に入るほどの規模となっています。

そういえば、東京メトロ日比谷線の新駅の名称もカタカナつきの「虎ノ門ヒルズ」になったみたいですね(東京メトロプレスリリース)。社会人になりたて(上京したて)の頃神谷町界隈で働いておりましたが、あの辺りも随分と様変わりした気がします。

【1】読み返して一部誤解を招きかねない表現があったので、削除しました。
[97063] 2018年 12月 4日(火)22:29:03【1】ぺとぺと さん
神奈川県の観光エリア区分
[97061]オーナー グリグリさん
例えば、神奈川県なら、「横浜・川崎」「三浦半島」「湘南」「県央」「県西」と5つに分ける感じです(分け方、名称はサンプルで仮です)。
個人的には神奈川県公式観光サイトによる6区分がしっくりきます。観光という側面からは「丹沢・大山」という連称は頻繁に使用されていると思います。
神奈川県による6区分は、鎌倉市が横須賀三浦地域に組み込まれている点と、伊勢原市と秦野市が湘南地域に組み込まれている点に違和感ありです。

【1】以下追記
申し訳ありません。5区分に統一する視点が漏れていました。県央と丹沢・大山をあわせた県央・丹沢大山エリアとするのもありかと思います。この辺りの主だった観光スポットへのアクセスは小田急がメインになりますので観光エリアとしての一体感はあるかと。
[97003] 2018年 11月 17日(土)00:13:42【1】ぺとぺと さん
地方公共団体の名称変更について
[96994]オーナー グリグリさん
ところで、改称を行った現存する市町村の例規集で改称の条例を調べてみると、地方自治法第三条の3に基づく条例のほか、地方自治法第三条の4(都道府県知事との協議)に基づく条例を制定している自治体もありますし(会津若松市、習志野市)、第三条の6や7などを引用している条例もありました(妙高市、みよし市)。
法律の専門家ではないので断定的なことは申し上げられないのですが、私の認識とは少し異なるようなのでコメントさせていただきます。
まず、具体例として挙げていただいた会津若松市習志野市妙高市みよし市のリンク先文書は、いずれも告示などを例規集に掲載したものであり条例そのものではないように思われます。妙高市については、[96995]で ekinenpyouさんが触れられていますが、上記4市の該当条例はそれぞれ以下ではないでしょうか。
会津若松市
習志野市
妙高市
みよし市

一度、地方自治法施行後改称を行った現存する自治体の条例を調べてみようと思っています。
大変な作業になりそうですね。お疲れさまです。
ご参考までに、地方自治法における「地方公共団体の名称変更」にかかる規定は以下のような変遷を辿っています。
(施行・改正時期)(名称変更の手続き)(決定後の手続き)
昭和22年5月3日(制定時)条例なし
昭和23年1月1日条例+都道府県知事の許可なし
昭和27年9月1日条例+都道府県知事の許可自治大臣への報告、自治大臣による告示・通知
平成12年4月1日(現行)都道府県知事との協議+条例総務大臣への報告、総務大臣による告示・通知
注)昭和31年の改正は特別市に関する記載の削除のみのため省略
名称変更を条例で定めること自体は一貫しているものの、時期によっては都道府県知事の許可を要するなど根拠規定が異なりますのでご留意ください。
なお、昭和27年9月の改正により、所管する大臣への報告や大臣による告示や関係行政機関への通知などに関する規定が追加されていますが、これはあくまでも決定後の手続きを定めたものに過ぎず、決定要件に告示等が加えられたものではないと私は解釈しています。(他方、廃置分合については、[83614]むっくんさんにあるとおり昭和27年9月の改正時に第7条第7項が加わり「告示によって効力を発する」旨が新たに規定されています。)

以下長文になりますが、各時期の条文の名称変更にかかる部分を引用しておきます。
◆昭和22年5月3日(制定時)◆
第三条
2 都道府縣及び特別市以外の地方公共団体の名称を変更しようとするときは、この法律で特別に定めがあるものを除く外、條例でこれを定めなければならない。

◆昭和23年1月1日施行改正法◆
第三条
3 都道府県及び特別市以外の地方公共団体の名称を変更しようとするときは、この法律で特別に定めがあるものを除く外、条例でこれを定め、都道府県知事の許可を得なければならない。

◆昭和27年9月1日施行改正法◆
第三条
3 都道府県及び特別市以外の地方公共団体の名称を変更しようとするときは、この法律で特別に定めがあるものを除く外、条例でこれを定め、都道府県知事の許可を得なければならない。
4 都道府県知事は、前項の規定により許可をしたときは、直ちにその旨を自治大臣に報告しなければならない。
5 前項の規定による報告があつたときは、自治大臣は、直ちにその旨を告示するとともに、これを国の関係行政機関の長に通知しなければならない。

◆昭和31年9月1日施行改正法◆
第三条
3 都道府県以外の地方公共団体の名称を変更しようとするときは、この法律で特別に定めがあるものを除く外、条例でこれを定め、都道府県知事の許可を得なければならない。
4 都道府県知事は、前項の規定により許可をしたときは、直ちにその旨を自治大臣に報告しなければならない。
5 前項の規定による報告があつたときは、自治大臣は、直ちにその旨を告示するとともに、これを国の関係行政機関の長に通知しなければならない。

◆平成12年4月1日施行改正法◆
第三条
3 都道府県以外の地方公共団体の名称を変更しようとするときは、この法律に特別の定めのあるものを除くほか、条例でこれを定める。
4 地方公共団体の長は、前項の規定により当該地方公共団体の名称を変更しようとするときは、あらかじめ都道府県知事に協議しなければならない。
5 地方公共団体は、第三項の規定により条例を制定し又は改廃したときは、直ちに都道府県知事に当該地方公共団体の変更後の名称及び名称を変更する日を報告しなければならない。
6 都道府県知事は、前項の規定による報告があつたときは、直ちにその旨を総務大臣に通知しなければならない。
7 前項の規定による通知を受けたときは、総務大臣は、直ちにその旨を告示するとともに、これを国の関係行政機関の長に通知しなければならない。

#【1】タイトル変更


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示