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伊豆之国さんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[89982]2016年2月13日
伊豆之国
[89968]2016年2月11日
伊豆之国
[89916]2016年1月31日
伊豆之国
[89898]2016年1月30日
伊豆之国
[89853]2016年1月23日
伊豆之国
[89749]2016年1月16日
伊豆之国
[89710]2016年1月16日
伊豆之国
[89706]2016年1月16日
伊豆之国
[89700]2016年1月15日
伊豆之国
[89619]2016年1月12日
伊豆之国

[89982] 2016年 2月 13日(土)13:29:28伊豆之国 さん
「十津川警部」と聞いて、「清水次郎長」を思い出しました。
[89971] 桜トンネル さん
ただJR北海道は赤字が多く、札幌圏でも赤字となっているようですし、(参照記事)採算性を考えると近いうちに廃止される可能性が高そうです
この「参照記事」にリンクされていたこちらの記事を見ると、
札沼線(学園都市線)の非電化区間では、現在設定されている新十津川駅発着の普通列車3往復のうち2往復がダイヤ改正で浦臼駅止まりに。これにより、新十津川駅発着は1往復のみとなり、下り・上りともに午前9時台の列車が最終列車となる
ダイヤ改正後の札沼線(石狩当別以北)の時刻表
この時刻表を見ると、こうした閑散路線の「一番のお得意様」と言える通学生の利用を考慮したダイヤとは思えないようで、路線の周辺の状況は全く異なるとは言え、やはり「朝だけの運行→路線廃止」となった阪堺電車の「住吉公園」([89916])と同様の道をたどって行くのはおそらく必然、ということになるのでしょうか。

「一日一往復の列車」というと、思い出したのは旧国鉄「清水港線」。東海道本線清水駅から三保駅まで8km余りの非電化単線で、沿線に工場地帯が広がっていることから元々貨物線として開業し、旅客輸送は「おまけ」のようなものだったらしく、平行する道路にバスが多数走っていることもあって利用者は少なく、「混合列車」と呼ばれる客車と貨車を連結して機関車が引っ張る列車が運行されていました。それでもかつては数往復の旅客列車があったようですが、昭和47年3月からは、朝の下りと夕方の上り各1本だけの運行となり、利用者は専ら沿線にある東海大の系列高校の生徒に限られていたそうです(石野哲氏著「時刻表名探偵」(昭和54年、[89091] 他) 、清水晶氏著「たのしい時刻表」(昭和47年、[85129],[84064])より) 。「清水港線」は、国鉄の貨物輸送の合理化とトラック輸送への転換が進んだこともあって、廃止対象路線となり、昭和59年に廃線になっています。「清水港線」の沿線にも近い三保の松原には、これまで2度訪れ([88822])、悪天候で散々な目に遭った12年前には、バス道路沿いの廃線跡と思われる敷地に、清水港線で使われていたと思われる客車が、静鉄清水市内線のと思われる電車と共に保存されていたのを見たことがあるのですが(こちら)、昨年秋に行ったときにはどちらも消えていました(こちら)。
[89968] 2016年 2月 11日(木)22:00:10伊豆之国 さん
大きな袋、肩に掛け…&小田原市
建国記念の日にちなんで、「神話」にまつわる話題から。
鳥取県県立博物館所蔵の、弥生時代に作られたと見られる銅剣に、「鮫」の絵と見られる文様がある、というニュースがありました。→毎日新聞より(要約転載)

銅剣は儀式用とみられ、海にまつわる地域独自の祭祀の存在を示す成果という
サメは鳥取の因幡地方を舞台にした神話「因幡の白兎(しろうさぎ)」にも「ワニ」として登場。研究者らは関連性に注目しており、弥生時代の人々がサメに何を求めたのか、想像が膨らむ
古事記の表記上はワニだが、山陰地方の方言でサメをワニと呼ぶことや、海が舞台であることから、サメとの解釈が成り立つ。舞台とされる白兎(はくと)海岸(鳥取市)も日本海に面し


ということで、「因幡の白兎」の神話の「鰐・鮫論争」([74529] )もこれで決着がつく、ということになるのでしょうか?…。「因幡の白兎」は、小学校の教科書にも出ているようですが([74529])、どちらのほうの絵が書かれているのでしょうか?

…今日は好天に恵まれたこともあって、「早春の香り」を求めて、良くも悪くも「戦国市盗り合戦」の「原点」となった小田原市([88822],[89916])にある曽我梅林([68592])を、7年ぶりに訪れることになりました。今年の梅は例年よりも早咲き気味で、白雪を被った富士山も、やや霞んではいたものの、咲き誇る梅花の向こうに見事な姿を見せ、梅林と御殿場線の線路の間にある広場では流鏑馬が演じられていました。その後、7年前には足を運ばなかった、曽我兄弟ゆかりの城前寺宗我神社にお参り。城前寺の境内にある曽我兄弟の墓前では、「伊東市奪還」報告を(笑)。でも、「小田原城攻め」の件については「時代が違うから」として口に出さず…([89916])。御殿場線の本数が少ないこともあり、結局7年前と同様「小田原城下」には寄らず、新松田から小田急で家路に戻ることになりました。
[89916] 2016年 1月 31日(日)20:40:06伊豆之国 さん
戦国市盗り合戦・雑感(その2)
「戦国市盗り合戦」の分析記事も出揃ってきているようですが、デスクトップ鉄 さんの記事([89892])で述べられているように、「市盗り合戦」の影響で「分散派」から「集中派」に転進した方が多い、ということですが、私自身の解答選択傾向(正答に限る)を過去3年間(計7回)ついて調べてみると、次のようになりました。

大会名初解答2度目以降
3682
3764
3855
3964
4082
4164
4246

元々は「分散派」を自認して、「できる限り解答市を増やす」戦術を取っていたのが、今回初めて2度目以降が初解答を上回って、「市盗り合戦」の影響は認められますが、それ以前でも2度目以降となる解答市を選んだことは結構あったことは自分でも案外気づかなかったところでした。ただ、複数回答えていた市は、以前は自分自身にゆかりのある市が大半だったのが、「市盗り合戦」が始まってからは、「旅先で訪問したことがある」など、特にゆかりはなかった市も増え、この点では明らかに「市盗り」を意識した「解答市選びの変化」が現れたのかもしれません。今回で5回目となって、お膝元の市に続く回数となった「世界遺産の絢爛豪華装飾神殿がある」市などは、明らかに「領地防衛意識」が働いての答え選びでした。

[89886] ぺとぺと さん
問六、解答市の選択に悩んだ唯一の問題でした。伊東市を巡るデッドヒート
貴重なタネ銭を今後も「ハトヤの増築」に投資し続けざるを得ない状況に陥りかねません
ハトヤ城の明け渡しは甘受し、以前から目星をつけていた藤枝市を手中に収めた
実はその時点でぺとぺと さんが藤枝市を答えていて、伊東市を答える可能性がなくなっていたことはすぐには気づかず、答えた後で「これで伊東氏の館に生還できる」とわかった次第で…。

小田原城への奇襲[89853] も想定し、より守りを重視した戦略
蒲鉾と提灯(と外郎と梅干でも)で名高いこの町の「白鳥」、ではなくて「城盗り」? …これは前回の「寅午」(トラウマ)もあるし、ここに「石垣山」を築いてもまた「ハトヤ」がお留守になりそうで、箱根山の背後からも、「田子小松城」([66751])から「水軍」を駆って海上から攻め込むのもちょっと難しい賀茂…。
それよりも、西から強力新人が現れてきて、「野望」達成のためには「越すに越されぬ大井川」の向こうに残る未解答4市を果たしていつ答えられるのか、厳しい戦いが待ち受けてきそうです。こちらが4市を1回ずつ答える代わりに、掛川城を明け渡す、安倍川か、あるいは富士川を境にして、「紳士協定」を結んで共存を図ることも頭に入れなければ、ということもありそうです…。境川と足柄山の間も、こちらが未解答市を答え切ったところで矛を収める、ということになるか…。

[89897] 白桃 さん
[89908] k_ito さん
(愛知県)N市
縁もゆかりもなさそう
この「N市」のうちの一つ、つい数年前この市と合併した「愛知県を代表する作家の故郷の町」がある市は、実は私の出身地とは「年末年始の定番時代劇では悪役扱いされているが、この市(の旧町)では郷土の英雄として尊敬されている人物とは苗字もルーツも同じ一族が、戦国時代に城主だった」ということで、深いつながりがあるのです…。

その「定番時代劇」の発端となった、愛知県N市旧K町の「郷土の英雄」が殿中で斬りつけられた殺人未遂事件。その事件の緊急報告で江戸から国元・兵庫県A市に早籠で向かった2人の藩士のうちの1人が、今落書き帳をにぎわせている大阪府箕面市([89899] hmt さん 他)にゆかりの人物でした。その人が、萱野三平。「討ち入り」に加わることを目指していたものの、仕官を勧めた父と「忠孝の板ばさみ」に陥り、討ち入りの日を迎える11ヶ月前に自殺に追い込まれた悲劇の人でした。こうした経緯からか、江戸高輪の藩主の菩提寺でも、国元の神社でも、「義士」に準じた扱いを受けているようです。

大阪というと、今日「大阪国際女子マラソン」が行われましたが、以前にも話題になっていた阪堺電車の住吉~住吉公園間([85164],[85165] hmt さん,[88724] 山野 さん)が、昨日午前8時32分(!)の終電(実際には混雑で少し遅れたようですが)をもって運行廃止になりました(HP)。

これも以前からにぎわっていた話題で、以前にオフ会の帰途で実地踏査も行っていた「平地の3県境」ですが、
[89263] いろずー さん
[89264] 山野 さん
[89266] オーナー グリグリ さん
[89267],[89272] hmt さん
埼玉、栃木、群馬の3県が接する“境界点”を確定させるため
県境に接する3市町が年明けにも測量調査に乗り出す
その県境を確定するための測量が、当該3市町の合同で、来月にも地権者も立ち会って測量を開始する、というニュースが、新聞記事にも相次いで載っていました(日経:1月28日夕刊、毎日:29日夕刊)。
[89898] 2016年 1月 30日(土)10:00:18伊豆之国 さん
戦国市盗り合戦・雑感
「戦国市盗り合戦」が始まって2回目の十番勝負、予想以上の大盛況となったようで、今月の書き込み数は25日までに既に500件を突破。これは実に2012年8月以来という久々の盛り上がりとなりました…。

さて、今回の十番勝負の問題、物議を醸したものがいくつかありました。これに対しての雑感を。
まず、お題の市の選び方で迷走されてオーナー様も「懺悔」の念に駆られたとか…という、問九。白桃 さんからの疑義([89810])が出てきたところで、この時点で私が考えていた、これにうまく合っている共通項は、「その県内で一番最近に、合併又は単独市制によって町村を消滅させた市」というものでした。この共通項なら、「川口がNGで、長久手や野々市がOK」という理由が成り立つというからでした。結局、共通項発表([89842])で未解答だった西東京市がOKになっていたことから、これは違うということになりましたが、もしこの私が考えていた共通項だとすると、西東京市の代わりにあきる野市が該当することになります。こちらのほうが、かえってすっきりしていて綺麗なように見えますが、いかがでしょうか。

次に、「ABC問題」の問十ですが、これはつまるところ「ローマ字表記の方法にはっきりした決まりがなく、いろいろな方式、考え方があってまとまっていない」こと、特に「ワープロ入力方式」が広まってきて、一般的に使われる「英語式」との違いから、これが混乱に拍車をかけていることが大きな原因になっているのでしょうか。少し横道にそれますが、少年時代に読んだ「時刻表」ネタの本の中に、こんなことが書かれてあったことを覚えています。
「近江」の「大津」は「おうみ」の「おおつ」であり、「東」は「あずま」でも「吾妻」は「あづま」であることを、「時刻表」は教えてくれる

ここに出てくる地名を「ワープロ式」で書くと、次のようになります。

近江→OUMI 大津→OOTSU(or OOTU) 東→AZUMA 吾妻→ADUMA

「ん」の扱いなども結構厄介で、「阿南」は”ANANN”、「安中」は”ANNNAKA”、「観音寺」は”KANNONJI”(「観音(かんのん)」は”KANNNONN”、「カノン」は”KANONN”…)になるようなのです。「山武(市)」は、”SANMU”か”SANNMU”で、”SAMMU”だと「さっむ」と出てしまいました(「山武郡」のほうは”SAMBU”でもOKでした)。この辺のことが「オヤジ」にはなかなか飲み込めないから、私は専ら「かな入力」派なのです…。
♯「ローマ字表記の混乱」についての「蘊蓄」が書かれたこんなサイトが見つかりましたので、興味のある方はどうぞ。
こちらの方面の話については、既に「落書き帳」から引退された?あの「地理学の巨匠」(自身のHPの更新状況から見て、今もご健在だと思われますが)殿がお詳しいと存じますが…。

「市盗り合戦」の「本題」についての雑感は、この次に…。
[89853] 2016年 1月 23日(土)21:21:20【1】伊豆之国 さん
第42回十番勝負を振り返って~伊東に行くならハトヤ、電話は4126~
いつもの通り、十番勝負の感想文です。
「戦国市盗り合戦」スタート後2回目となった今回。前回の戦術混乱を受け、「領地争奪戦」を意識した戦術に徹することを目指しましたが、とにかく難度が急上昇して悪戦苦闘。参戦して間もない頃のスローペースに逆戻りになりました…。今回も解答順に。

問三~有馬山猪名の笹原風吹けば~
やはり皆さん方と同じく、真っ先に共通項がわかった問題。「県内よりも県外のほうが隣接市町村が多い」。以前に出た類題と違い、「市」以外も含まれるのが微妙な「綾」だった。典型的なこのタイプである地元を選ぶこともできたが、「領地争い」には直接関係ないものの、「景気づけ」の意味も含めて、「宿命のライバル」になりそうな相手の生国をあえて答えることにした。

問五~白鳥は悲しからずや~
偶然に共通項が掴めたもの。新規リリースの「反対語コレクション」を眺めていると、「上下」のところに盛岡と滝沢が並んでいる。「はて、どこかで見たような…」。これこそ問五の「金・銀」だった。前回できなかった東北支援、同じ東北地方を見ると、「湿地」の過去問にも出てきた、隣の市にまたがる、「ご当地」の名を冠する白鳥の飛来地が…。「銅賞」で、「にわか領主」に。

問八~鞘より抜けておのずから 草薙ぎ払いし御剣の~
お題の「八」の字に惑わされてなかなか進めず。駅名だと想定解数が全然違い、過去問にあった合併関係でも数が合わず。ふと隣接系を思いつき、当たってみると全て「区とただ一つだけ隣接」。静岡県の未解答市減らしで。

結局、ヒント前に答えられたのはこの3問だけ。その後のヒントも難解なものが多くて…。

問九~粉雪、ねえ、心まで白く~
この問の共通項、「一番最近の合併」だと読んでいたのは、おそらく白桃 さん([89810])などと同じ。お題の選び方が少々まずかった、ということか([89842] オーナー グリグリ さん)。「市盗り」には関係しないが、一昨年のオフ会開催地に。

問十~You Are My Sunshine~
最初は何のことかわからなかった。「鉄」も考えたが、なると金時 さんの「鉄分のない安納芋」([89505]) が出てきて迷路に。その後ふとしたことから「市名をアルファベットで…」と思いついたら、共通項が見えてきた。追っかけてきそうな人が栃木県人だとわかって、ここは防衛戦に。今回これで5回目、過去4回で3回目。NGの市はHPを見て「イレギュラーか」と…。

問一~駕籠で行くのはお吉ぢゃないか~
お題と既出解を眺めているうちに気づいた。4年半ほど前にちょっとした話題になった、アレ。1年で習う漢字だけの市が35。それと、ひらがなだけの市が23(「1年漢字+かな」は該当なし)。合わせて58、想定解数とぴたり一致。「ご当地」にありながら難攻不落だった、黒船・水仙・御用邸でも名高いこの地域随一の名邑の攻落に、ついに「王手」をかけた([89619])。

問七~掛川降りて九里余り 行けば遠州秋葉山~
アナグラム解読に手間取ったが、「今のところ一人」と解けて、「市盗り合戦」に結びついた。前回も答えた山内一豊ゆかりの城下町は、あの「岐阜城下の大喧嘩」以来雲隠れしている、讃岐国玉藻城下のあの人が「入城」以来居座っている。今取ればともかく「城主」になれる、と連続攻撃で攻め落とし。でも、既に西から強力新人が迫ってくるのは必至で、それまでしばしの間だけ「一豊」になった気分を味わうことに…。

問六~伊東に行くならハトヤ、電話は4126~
ここからは、いよいよ皆さん方も苦労された難問ぞろい。この問六のヒント、「基準より高い」から「地価」のほうにばかり目が向いてしまい、膨大なデータ量を前にして降参。ようやく第4ヒントから「密度」の問題だ、と理解。静岡県を見ると、「山の奥」まで入り込んでいる静岡市の順位に納得。全く思わぬところで、前回の作戦ミスから「妖怪」に奪われた領地を取り返すことができた。

問四~もしも運命の人が…~
第二ヒントが「最近更新」と解けたので、「ホームページの更新」だとばかり思い込んでいたら、「若殿」が主題だったとは…。「目」と「勘」の衰えからお手つきも、「石高没収」につながらなかったのは幸い。出直しですぐ思いついたのは、一昨年の夏のほろ苦い思い出の、超ブランド牛の町。前市長辞職の顛末(→[88643] いろずー さん,[89064] ピーくん さん)が妙に引っかかっていた。思い入れの深い「運命の人」には悪いことをしてしまった…([89749], [89845] いろずー さん)。後になって、あの道中で最初に泊まったいにしへの都([78442])にしておけばよかった、と…。

問二~Central Freeway~
これで共通項読み外れ三連発。「今回のテーマ」「パターンマッチ」から、問四と同様「HP」関係だとばかり思っていた。「パターン」から、まず「形式の違い」と見て、こちらを開いたが、全然合わず。第四ヒントまできて、「人口に二十」。最新の推計人口を見ると、伊勢崎・西東京・松江がいずれも20万何千人台、他の2市は?と見たら、
長崎市 432,089
豊後高田市 22,820
つまり、「最新の推計人口の中に"20"という数字の列がある」ということだ。全く思いもよらない共通項、「人口問題ならお手の物」のあの白桃大先生が四苦八苦、右往左往、周章狼狽されたのも無理もない。身近なところを見ると、祖父母の墓参でいつもお世話になり、あの斜張橋([89119])も、私には大して関心もない競馬場も麦酒工場もある、その昔武蔵国の中心だった市があった。以前に没収された1万石を取り戻すことに。

…これで何とか昨秋の「市盗り合戦戦術大研究・東海地方遠征」([88822])の成果が出た、ということになって、ようやく安堵([89749])…。

♭すっかり恒例になった、「今回の選曲」は…
問三:この市とは直接にはつながりは薄いでしょうが、市域を流れる猪名川にちなんで、百人一首より。
問五:白桃大先生の故郷の市にある旧町名とは関係ありません。…これって、誰の詩でしたっけ?
問八:この地に伝わるヤマトタケル伝説を読み込んだ、鉄道唱歌・東海道編の22番より。
問九:この市出身のバンド(既に解散したらしい)のヒットナンバー。今もこの時季になると、カラオケのリクエストが増えるとか。
問十:市名の直訳ですね…。
問一:この地で数奇な運命をたどった唐人お吉を歌った、西條八十の作詞より(宝福寺HP[89119])。
問七:「鉄道唱歌」の7年後、明治42年に同じ大和田建樹の作詞により発表された「東海道唱歌」の22番の歌詞より。「鉄道唱歌」では、「掛川・袋井・中泉(現・磐田) いつしか後に早なりて」(25番)と「急行」で飛ばしてしまったので、後になって「忸怩たる思い」もあってか、駅から9里も離れた山中の神社を無理やり歌詞に組み込んだ、というようです(「鉄道唱歌の旅・東海道線今昔」([79370]]より)。平成の世になって掛川城に天守閣が再建されるまでは、このあたりには大して見所もなかった、ということだったのでしょうか?
問六:毎度のことながら、超ワンパターン…
問四:今度の「センバツ」の行進曲に決まったこの歌を歌っているのは、この市にある一昨年夏の準優勝校のOGだとか。
問二:この市を通り、そして中央市をも通る高速道路([77512])。

…「入門コース」は、疲労感と「万一」のことも考え、今回も遠慮することにしましたが、もし参入するとしたら、そのうちのいくつかの問では、次のような市を取ったでしょう(市名ずばりではなくて連想から)。

問A:「黒船・水仙・御用邸」
問B:「伊豆の山々、月淡く」
問G:「頼朝&政子、反射炉は世界遺産に」
問K:「あなたと行きたい天城越え」
問Cの「ハトヤ」は、やがて「市盗り合戦」の強力なライバルとなるであろう新人が、早くも「金賞」をいただいておりました…。

♯今晩、久々に某公共放送の「中洲産業大学教授・森田一義氏」の番組を見たら、「戦国市盗り合戦『迷走』の原点」となった、蒲鉾と提灯で名高い城下町が出ていました(昼に見た8chでも)。実は私もこの市の「城盗り」に挑戦権があることを…。
[89749] 2016年 1月 16日(土)22:12:26伊豆之国 さん
帰郷 & 雪見風呂 & 蔵の街 (十番勝負はしばらく高見の見物です)
今日は毎年この時期なに行われる一大イベントで「帰郷」。いつの間にかなじんでいた店が消えたり改築されたりでしていて、少々戸惑いも。今年もまた「東北復興物産」も開かれて、「にわか領主」になった市のお隣の市の特産のブランド米を六郷、じゃなくて六合500円也でGet…。我が家に戻って、いつもの通りTVの旅番組、今日は「雪見の混浴露天風呂」特集。思い出深き作並温泉の河原露天風呂([60404])も出てきて、思わず落涙…。その後は、祖母の故郷「小江戸」川越市。自分がここの「領主」だということをすっかり失念していました…。

さて、今回の十番勝負、第一印象の大外れやら、ヒントの意味が思わぬことだったことやら、更には「カレー」、ではなく「加齢」から来る凡失も加わって、これまでの中で一番苦戦したのはまず間違いないところ…。そんな中でも、前回の序盤の作戦ミスから「妖怪」に奪われた「あの城」をどうやら取り戻し、さらに「ご当地随一の名邑」攻落の手がかりをも確保できそうなこと、そして念願の「駿河・遠江・伊豆三国の統括領主」の地位をも手に入れた模様となって、昨秋の「作戦大研究・実地踏査道中」([88822])の成果が何とか実戦に生きた、ということになってほっと一息といった感じです…。その一方で、「ご当地」の西側から彗星の如く強力新人が現れたこと、本拠地「武蔵小山田城」にも尻に火がついてきて、今後更なる作戦の練り直しが出てきそうです…。「怪我の功名」で「にわか城主」の座を手に入れた「牛肉の町」は、この県や市にゆかりや思い入れの深い「運命の人(※)」達がいずれ狙いに来るのは必至でしょうし、特に「あの人」には無礼なことをしてしまったということで、ここには大して執着していません…。

♯「入門コース」は、想定解が少ないのがあることと、気力も衰えているので見送る方向になりそうです。
(※)の意味は、「センバツ」「行進曲」で調べれば…。
[89710] 2016年 1月 16日(土)00:26:39伊豆之国 さん
十番勝負
問二:府中市(東京都)
問四:松阪市(お題を答えたため…目の老化で、いろいろ見落としが目立ちますねぇ>[89709] EMM さん)
[89706] 2016年 1月 16日(土)00:09:11伊豆之国 さん
十番勝負
問四:山形市

「あの市」を狙いに行こうとも思ったのですが、あえて遠慮して、自分で言い出したところにします。
[89700] 2016年 1月 15日(金)23:37:43伊豆之国 さん
十番勝負
問六:伊東市
[89619] 2016年 1月 12日(火)23:12:50伊豆之国 さん
十番勝負
どうでもよさそうな「一夜城」2ヶ所を明け渡したとはいえ、「難攻不落」を誇っていた「下田城」攻め落としに、ついに「王手」がかかった模様です。いよいよ「河津桜」咲き誇る「本丸」を目がけて、「黒船」から集中砲撃で一気に攻略する時が間近に迫ってきました…。

さて、本題に戻りまして…

問七:掛川市


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