今日は京都でもかなり雪が降りました。朝は路上の新雪をさくさく踏んで駅まで歩きましたし、帰り道では、水溜りが既に凍り始めていました。このあたりでここまで冷えることは珍しいです。今日は職場の忘年会で酔って帰ってきたのですが、滑って転ばないようにかなり気を使って歩きました。
そんなわけで、ほろ酔い、いや、へべれけの少々手前ぐらいの状態なのですが、せっかくたくさんのレスを頂きましたので、レス返しをしたいと思います。
全般的な話として、当初の予想どおり、また、みなさんご指摘の通り、5~7点あたりの集中が起こっていますね。これは、解消しようとするなら、基準の見直しで対応可能だと思います。僕も、回数、頻度による差別化の他に、複数の地での宿泊経験を考慮する手を考えていましたが、
[47583]YUTAさんの「公泊」「私泊」の区別もいいかもしれませんね。
ちなみに、当初は、頻度について、もっと細分しようかと考えていました。例えば、「1泊」「3泊」「7泊」「1か月の長期滞在」などといった具合です。最終的に、「長期滞在」を除いて、「1泊」と「連泊」に簡素化したわけですが、「連泊」の場合、チェックアウト、チェックインを伴わず、朝出かけた部屋に夕方戻ってくることになり、また、宿の人から「お帰りなさい」と言って迎えられるという点で、「1泊」との間に大きな差があるような気がしたためでした。このへんは、人によっていろんな感覚があるでしょうし、そこにこだわろうとするものではありません。
長期滞在について、「1か月」としたことには特に意味はありません。
[47575]太白さんもご指摘の通り、条件としてちょっと厳しすぎる気はしますね。もう少し短ければ該当するのに、という方も多くいらっしゃるかもしれません。
[47576]seifuhiroさんが言及されている、満点の件ですが、現実的にどのくらいが最高点になるかは、僕にもよくわかりません。連泊、滞在ぐらいなら条件さえ整えばいくらでも伸ばせるでしょうけど、通勤通学なんて、自分の都合でそうそう増やせませんし。ところで、通勤のところに、「概ね1か月以上連続するパート・バイト」という注釈を入れていますが、例えば、学生が夏休みの間に北海道に行って、住み込みで牧場のお手伝いをするような場面を想像していました。この場合、「滞在」と「通勤」を一挙にゲットできることになりますが、それくらいの価値はあると思います。
また同じく
[47576]seifuhiroさんが仰るところの、「地縛」の基準ですが、他の県に泊まったからと言って、その間、住所地での暮らしが途切れると考える人はあまりいないと思いますが、いかがでしょう。
[47580]JOUTOUさんもフォローしてくださっていますが、あくまでボーナスポイントとして考えています。生まれてこの方ひとつの都道府県に住み続けているというのは、いろんな県に住むことに劣らず、貴重な「経県」として評価したいという思いがあります。そういう意味では、1点と言わず、もう少し配点を上げてもいいくらいの気持ちです。なぜなら、今までひとつの県に住み続けていた方が、やむなく他県に引っ越した場合を考えると、その時点では、総得点に変動がないんですよね。「地縛」が減点される代わりに、新しい居住地の「居住」がプラスされることになりますので。
#JOUTOUさん、過分なお言葉を頂きまして、申し訳ないです。
[47582]YASUさんが気になっておられるように、何度も出かけていても、泊まったことがなかったりすると点が伸びないのは、僕も気になっています。その解決策としては、訪問、散策のあたりを細分化してみる手があります。「訪問」の種類を、「官公庁」「博物館・美術館等」「遊園地・レジャー施設等」「景勝地等」なんて具合に。ただ、あんまり分けると鬱陶しくなりそうです。
[47583]YUTAさんご指摘の「訪問」「散策」の区別ですが、「購買」と併せて、上記の細分化の第一段階のような意味合いを持たせる意図もありました。従来の経県値における「歩いた」にあたるものにもいろいろなパターンがあるのでは、と思ったわけですが、実際、あまりうまくいっていないような気もしています。
実際、「訪問」「散策」の間には強い相関があると思いますが、そうでない場合もあるんじゃないかな、と考えました。例えば、特に目的がなくても、ちょっとした空き時間に街をぶらぶらしてみることはあるでしょうし(→「散策」のみ)、逆に、例えば、駅前すぐのところにある博物館等が目的である場合、街の様子を全然知ることなく終わってしまうこともあるかもしれなません(→「訪問」のみ)。ただ、そういう例はやはり少数派のようですし、こういう分け方はあまり意味がなかったのかも。
そろそろ酔いも冷めてきて、なにやら寒気がしてまいりました。今日のところはこのくらいにしておきます。
ここ数日グリグリさんがお見えでない中で、経県値についての議論を盛り上げるきっかけを作ってしまったような形になりましたが、グリグリさんがどのようにご覧になっておられるのかが非常に気になる小心者です(笑)。
余談です。
京都府の宇治市、城陽市、宇治田原町、井手町が任意の合併協議会設立に向けて動き出したようです。(
京都新聞記事)
現在、4市町併せて29万少々の人口ですが、中核市を目指すとのことです。
ここはかつて、久御山町、八幡市、京田辺市も交えて協議していたのが破綻したところです。7市町ではやはり大きすぎたのかもしれませんが、少しコンパクトになったことで、協議が進んでいくのでしょうか。身近なところで、合併が成就した例がほとんどなかっただけに、気になっているところです。
P.S.
やった!大成功!!
と思ってよく見たら、
[47595] 2005 年 12 月 22 日 (木) 23:59:59 seifuhiro さん
[47596] 2005 年 12 月 23 日 (金) 00:00:00 たもっち
[47597] 2005 年 12 月 23 日 (金) 00:00:01 じゃごたろ さん
す、すげ~!
酔っ払いのたわごとでした・・・