この週末はタイムリーなことに区画がずれている土地を散歩していました。かれこれ6、7年ぶりぐらいに訪れたので久しぶりに地図をしげしげと見て、ふとなぜだろうと思っていました。ですからここでちょうど話題になっていたのが不思議な感じです。(笑)
[65145]mikiさん
ご当地レトルトカレーランキングの第二弾、事前に放映を知っていたのですが出かけていたので見逃してしまいました。第一弾のあと、上位で紹介された各レトルトカレーは入手困難のままです。今回も恐らく同じ現象が起こっているのでは。
ここ2、3年の間に「元祖」「老舗」を前面に押し出した、おらが町が一番的な動きが大きくなってきましたね。
わたしがこの手の話で最初に触れたのは、以前に落書き帳でも話題に上った
ソースかつ丼でした。駒ケ根、会津若松、福井がそれぞれ展開しているのと、加古川のカツめし、岡山のドミグラ丼も含めるとバリエーション豊かです。ある程度歴史は判明していますがあとは個人の好みで心の中に「一番」があることだと思います。
目玉になる観光施設がない町でもある町でも、特色のある食べ物は観光客を呼びこめる新たなアイテムとして大いに期待され、さらには発掘、誕生も盛んになっていくのでしょう。今え~!?と思うような食べ物ももしかしたら何年後かには全国に名を轟かすようになっているのかも?
各テレビ番組がこぞって全国各地の特徴ある文化をバラエティやクイズで取り上げるようになったのは、都会至上主義から地方回帰、あるいは没個性より個性的なものを求める傾向が強くなっているのでしょうか。但し、事実を捻じ曲げられたり蔑むような狙いがあればがっかりです。
ご当地ブームは食べ物だけに留まりません。資生堂と各観光団体が開発しているご当地フレグランスも実は女性の間で話題になっています。その土地の花々から香りの成分を抽出した「尾道オードパルファム」「弘前さくらものがたりオードパルファム」などが次々に誕生し現在15種類ほどになっているはずです。以前にニュースサイトでご当地フレグランスをすべて紹介しているところがあったのですが消えてしまいました。一つずつ情報を拾っているところですのでまたの機会にご紹介したいと思います。
自分の住む場所の香りと言えばどんな場所の、どんな香りですか?
長岡京市のように「凛とした青竹の香り」と中には市町村レベルで明確に打ち出しているところもありますが。