都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
逆太郎さんの記事が20件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[55727]2006年12月30日
逆太郎
[55124]2006年11月12日
逆太郎
[54354]2006年10月6日
逆太郎
[53983]2006年9月16日
逆太郎
[53981]2006年9月15日
逆太郎
[53353]2006年8月13日
逆太郎
[53270]2006年8月11日
逆太郎
[53260]2006年8月10日
逆太郎
[53142]2006年8月7日
逆太郎
[52972]2006年8月3日
逆太郎
[52742]2006年7月28日
逆太郎
[52285]2006年7月16日
逆太郎
[52024]2006年7月6日
逆太郎
[51801]2006年6月17日
逆太郎
[51156]2006年5月3日
逆太郎
[51109]2006年5月2日
逆太郎
[49659]2006年3月5日
逆太郎
[49411]2006年2月23日
逆太郎
[49248]2006年2月16日
逆太郎
[49222]2006年2月16日
逆太郎

[55727] 2006年 12月 30日(土)13:36:35逆太郎 さん
「市区町村変遷情報」の兵庫県分について
今年もいよいよあと僅かですね・・・ 平成の大合併の嵐は3月31日をもって終結しましたが、大多数の自治体にとって財政事情が今よりも飛躍的に好転するとは思えず、今後も合併は徐々に続いてゆくのでしょうね。

さて、「市区町村変遷情報」の兵庫県分について誤りがあります。
1951年4月1日に新設合併した揖保郡新宮町の合併前の自治体名のうち、「西来栖村」と「東来栖村」はそれぞれ「西栗栖村」「東栗栖村」が正当です。財団法人兵庫県自治協会が運営するサイト「兵庫県市町要覧」の「市町の沿革」のほか、Wikipediaや地元公立学校のサイトでもそうなっていますね。ちなみに、姫新線の西栗栖駅の駅名はこの「西栗栖村」に由来します。
試しに「西来栖村」でググッたところ、当サイトしかヒットしませんでした。

この兵庫県市町要覧の「市町の沿革」を見ると、他にも当サイト(カッコ内)と食い違いが見られます。
 ・氷上郡黒井村の町制=大2.4.1(1923.04.01)
 ・武庫郡今津村の町制=大10.9.1(1921.09.02)
 ・加東郡滝野村の町制=大13.4.1(1925.04.01)
 ・加古郡鳩里村の加古川市への編入=昭4.3.20(1928.03.20)
[55124] 2006年 11月 12日(日)23:49:39逆太郎 さん
アルビレックスがいっぱい
55084] futsunoおじ さん

「アルビレックス新潟」:         サッカーJ1 
「アルビレックス新潟シンガポール」: サッカーシンガポールリーグ
「アルビレックス新潟レディース」:  サッカー女子 (来年1部昇格)
「新潟アルビレックス」:         バスケットbjリーグ 
「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」: プロ野球独立リーグ「北信越BCリーグ」

のほかにも、
「チームアルビレックス新潟」:  スキー・スノーボード (トリノ五輪のスキー男子回転で4位入賞した皆川賢太郎選手が所属)
「新潟アルビレックスランニングクラブ」:陸上競技

もあります。種目は違いますが、これだけ似たような名前があるとややこしいような気もしますが・・・

ちなみに私は新潟県に直接のゆかりはありません。
[54354] 2006年 10月 6日(金)22:58:07逆太郎 さん
RE:中央自動車道富士吉田線
[54353] じゃごたろ さん

中央自動車道富士吉田線については、私も昔から不思議に思っていました。Wikipediaでもこのあたりの事情には触れられていなかったので、ようやく長年の疑問が氷解してほっとしています。

昭和32年に制定された『国土開発縦貫自動車道建設法』は昭和41年に大幅に改正され、現行の『国土開発幹線自動車道建設法』に引き継がれています。衆議院のサイトに制定時点大幅改正時点(国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律)の全文と別表が掲載されています。昭和32年時点と現在でルートが変わらないのは東北自動車道と中央自動車道だけで、九州自動車道は福岡市から日田市経由で熊本市に向かうルートを想定していたようです。ちなみに相模湖IC~河口湖ICが開通したのは1969年3月ですから、この区間については旧法規に基づき建設されたことになりますね・・・
昭和41年時点の別表にある路線で現在も未開通なのは、北海道を除けば
  ・東海北陸自動車道の飛騨清見JCT~白川郷IC間
  ・近畿自動車道の関JCT~天理IC間(名阪国道と並行)
だけのようです。
[53983] 2006年 9月 16日(土)00:33:36逆太郎 さん
岸和田市内の「貝塚市の飛び地」来年1月に解消へ
いささか旧聞に属しますが・・・

9月7日付の産経新聞大阪本社版夕刊1面トップの記事によれば、岸和田市内にある貝塚市の飛び地(「自治体の飛び地コレクション」の貝塚市清児新町)が来年1月にも135年ぶりに解消するということです。

長らく雑木林だったので特にトラブルはなかったのですが、1995年以降に宅地開発され(現在は45世帯156人が居住)、貝塚市が岸和田市に約1200万円を支払って水道・学校などのサービスを委託しているものの、生活上不便が多いため97年に地元自治会から飛び地解消の請願書が出されました。それを受けて両市間で事務レベルの協議を開始したものの、単なる編入だと税収面でマイナスになる貝塚市側が土地交換を主張し時間がかかっていました。しかし人口増に伴い飛び地解消を求める声が強くなり、貝塚市が譲歩して編入を承認し、両市の6月議会で境界画定に関する議案が可決されています。
9月府議会に関連議案が提出される予定で、可決されれば来年1月に飛び地は「岸和田市尾生町」となります。

ちなみに、貝塚市企画課によれば飛び地は「廃藩置県で土地台帳を整備する中で生まれたのではないか」ということです。
[53981] 2006年 9月 15日(金)23:58:35【1】逆太郎 さん
県名を冠する私立高校・中学校について
[53967] ezekiel さん

岡山県の高校に、次の4校は、「岡山県~高等学校」という名前です。

現在の「おかやま山陽高等学校」も、以前はこの仲間で「岡山県山陽高等学校」と名乗っていました。
同校の公式ホームページによれば、大正13年に前身の高等女学校が創立された段階で既に「岡山県」を冠していたようですね。

このように県名を冠する私立高校は他県にもありますね。私が思い当たるのは
 広島県新庄高等学校・附設中学校(学校法人名も県名を冠しています)
   http://www.shinjogakuen.ed.jp/
 兵庫県播磨高等学校
   http://www.harima.ed.jp/
 静岡県西遠女子学園高等学校・中学校(学校法人名も県名を冠しています)
   http://www.seien.ed.jp/
くらいですが。
[53353] 2006年 8月 13日(日)19:06:23逆太郎 さん
「森之宮」と「森ノ宮」
[53343]まがみ さん

上記3駅は、正式には漢字表記なので、住所地名と完全一致です。例えば、大阪市交通局事業所規程(昭和43年規程19号)←大阪市例規集から参照できます

早速私も確認してみたのですが・・・
[53270]で「実は駅名と地名が一致している例」として出した中央線森ノ宮駅の漢字表記は正式には「森之宮」だそうです。ということはこの「駅名と住所名の相違」のカテゴリーに含まれるわけですね。おそらく、旅客案内上の便を図るため環状線の駅と表記を合わせているのでしょう。
ちなみに、この駅の近所には地下鉄車両のメンテナンスを行う工場があるのですが、こちらは「森之宮車両管理事務所」と称し、所在地は「城東区森之宮」です。
[53270] 2006年 8月 11日(金)01:30:46逆太郎 さん
駅名と住所の表記が違う例(またまた追加)
[53260]の続きです。

住ノ江駅  南海・本線    大阪市住之江区西住之江
伊太祁曽駅 和歌山電鐵・貴志川線 和歌山市伊太祈曽
大道駅   JR西・山陽線  山口県防府市台道
三河内駅  JR九・佐世保線 長崎県佐世保市三川内本町

そういえば、大阪城の近所にある「もりのみや」の地名の漢字表記は
  大阪市中央区森ノ宮中央
  大阪市城東区森之宮
と同じ市にもかかわらず異なるのですね・・・ この界隈の各種施設は「森ノ宮」「森之宮」「森の宮」と3種類の表記が混在しています。
なお、大阪環状線と地下鉄中央線の駅はいずれも中央区側にあるので、駅名と住所表記は一致しています。地下鉄長堀鶴見緑地線の駅の大部分は「中央区大阪城」に属します。
[53260] 2006年 8月 10日(木)21:36:26逆太郎 さん
駅名と住所の表記が違う例(追加)
[53247][53255]デスクトップ鉄 さん

この手の例は結構多いですね。私からも追加です。

入善駅 JR西・北陸線 富山県下新川郡入善町入膳
岸辺駅 JR西・東海道線 大阪府吹田市岸部南
田儀駅 JR西・山陰線 島根県出雲市多伎町口田儀
刑部駅 JR西・姫新線 岡山県新見市大佐小阪部(←岡山県阿哲郡大佐町小阪部)
幸崎駅 JR九・日豊線 大分県大分市本神崎(←大分県北海部郡佐賀関町神崎)
[53142] 2006年 8月 7日(月)22:08:28逆太郎 さん
京阪神のJRの新駅は・・・
[53128] hiroroじゃけぇ さん

先日夜遅くに岡山から神戸に帰るのに新幹線ではなくマリンライナーとジャンボフェリーの深夜便を乗り継いだのですが(このほうが3割以上安い)、現在のマリンライナーの車両ほんは本当に京阪神の新快速と瓜二つで、「ここはどこ?」気分になりました。高松駅と東港を結ぶジャンボフェリー無料送迎バスがオンボロでクーラーから水漏れ放題だったのには恐れ入りましたが。

さて、京阪神地区のJRの新駅の開業予定ですが、実際のところは以下の通りです。

1.西大路~向日町間(仮称=JR桂)
 当初予定では2006年度中に開業予定(平成15年5月7日の桝本京都市長定例記者会見資料参照)でしたが、キリンビール工場跡地の土地区画整理事業認可申請が周辺住環境への配慮などから構想の修正を迫られた関係で今年1月にずれこんでしまい、目玉となる商業施設の着工は2008年春頃の予定です。したがって駅だけ先に出来ても閑古鳥が鳴くだけですから、地元の強い要望がない限り来年中の開業はなさそうです。JRからの公式発表はありません。

2.山崎~高槻間(仮称=島本)
 当初予定では2007年春に開業予定でしたが、駅前広場予定地の用地買収が難航したことから1年以上遅い2008年春以降にずれ込むことが決定済みです。(島本町の公式サイト参照)

3.西ノ宮~芦屋間(仮称=JR夙川)
 こちらは当初予定通り(JR西日本からの公式発表あり)2007年春の開業を目指し順調に工事が進んでいます。

4.鷹取~須磨間(仮称未定)
 2004年春にJR西日本から「2007年春開業」との公式発表がありましたが、現場付近の工事は手付かずに近い状況です。もっともホームは撤去済みの線路の跡地に作ることになっており、駅前広場予定地はJRの社宅跡地なので着手すれば早そうですが。

5.英賀保~網干間(仮称=播磨勝原)
 2005年2月にJR西日本から「2008年春開業」との公式発表がありました。最近現地付近を通っていないので進捗状況はわかりません(笑)

現在は18切符のオンシーズンであるため、相生~岡山間の混雑はラッシュ並です。今日はよりによって115系3両編成。大変でした。また、18切符での旅行の際は赤穂線経由をご利用下さい。赤穂線経由の方が少々時間は喰いますが、ゆったりと過ごせるはずです。逆に、18切符での旅行でない場合は、必ず山陽本線経由でご乗車下さい。山陽線回りと赤穂線回りでは運賃が異なります。赤穂線経由の方が、若干高くなりますのでご注意下さい。

昨年春のダイヤ改正で8~18時の間の姫路発下り電車は全て赤穂線直通となり、山陽線経由は相生で乗り換えが必要となったので、下りに関しては少しは分散が進んでいるのではないでしょうか? ちなみに、赤穂線回りは営業キロを基準にすると山陽線回りに比べ3.2km短いのですが、赤穂線が地方交通線として割増運賃が適用されているので運賃計算上では逆に高くなります。沿線人口は赤穂線沿線のほうがかえって多いはずなのですが。
 
[52972] 2006年 8月 3日(木)22:07:41逆太郎 さん
パチンコ屋のない街
[52944]がっくん さん

私は芦屋市生まれで隣の神戸市東灘区に長年住んでいるのですが、「男性が少ない」理由については同感ですね・・・ 第二次産業に属するものといえばそれこそ食品工場が僅かにあるだけですし、男性向けの娯楽施設は昔からありません。
東灘区の場合は確かに阪急沿線の山手は芦屋と同じくいわゆる「セレブな街」らしく、区内に10軒ほどあるパチンコ屋はいずれもJR線より南側にあります。一方臨海部の埋立地には工場が多数立地しているので、平成17年国勢調査結果速報(PDF形式)
で分かるとおり、区としての性比は0.90と決して低くはありません。こちらから速報結果を町別に見ると六甲アイランドに「総人口が3300人以上いるにもかかわらず性比が0.59」というところがありますが、これは巨大な女子学生会館が立地しているからです・・・

[52964]U-4 さん
もっとも、文教地区からはずれる谷保駅周辺までいけばパチンコ屋はあるでしょうし
試しにインターネットタウンページで調べてみましたが、市内には4軒のパチンコ屋があるようですね。うち2軒は国立~立川のほぼ中間あたり、あとの2軒は谷保駅の近所ですから、いわゆる「文教地区」には確かにございません。
首都圏や関西圏のベッドタウンで人口の集積があるにもかかわらずパチンコ屋がない例として思い当たるのは大阪府交野市ですが、他はどうなのでしょう・・・
[52742] 2006年 7月 28日(金)23:03:14逆太郎 さん
警察署で所在地と名称が一致しない例
[52671]にまん さん
吉川警察署ってなぜか吉川市内ではなく三郷市内にあるんですが、やっぱり元は吉川市内(町内?)にあったんでしょうか。
最近は合併に伴って警察署の名称変更なんかも多いようですが、所在地と名称がここまで一致しない例って他にあるんでしょうか。

大阪府警察には複数ありますね・・・
大阪府下警察のご案内にあるとおり、
 1.豊能警察署は豊能町ではなく能勢町に所在
 2.泉南警察署は泉南市ではなく阪南市に所在
 3.四條畷警察署は四條畷市ではなく大東市に所在
となっています。
前2つは郡名からとったのでしょうが、問題は3.です。四条畷駅の近辺にあるのならまだ理解できますが、実は最寄り駅は学研都市線野崎駅だったりします・・・
[52285] 2006年 7月 16日(日)18:36:06逆太郎 さん
愛知県の「小字」は・・・
[52198]矢作川太郎 さん

しかし、岡崎市の中心部と住宅密集地である明大寺町と美合町では普通に小字を日常的に使っています。駅裏の住宅街や図書館の住所にすら小字が書いてあります。これは、只単に岡崎が田舎だと言う事なんでしょうか?(確かに少し山がちな所に小字が残ってはいるが・・・)ある所にはある、ない所にはないのでは無いでしょうか?

愛知県全般に言えることですが、「番地が大字毎ではなく小字単位に振られており、小字を住所表記の一部として使わなければ住所を特定することができない」ために、小字が大切に使われているようですね。名古屋市内でも港区南陽町や中川区富田町あたりの大字による住所表記が残っている地域ではこれに当てはまりますね・・・ 一方、それ故に他府県で見られる4桁の番地は愛知県では少数派のようです。

こういった「小字単位の番地の割り振り」は、愛知県以外にはあるのでしょうか?
[52024] 2006年 7月 6日(木)23:01:22逆太郎 さん
弘前市の新市章デザイン公募
今年2月27日に誕生した新しい弘前市の市章デザインの公募が始まりました。
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kakuka/HSC01-0000000071/index.html
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000607060003
市外からも応募できます。旧市町章を応募することも可能だそうですが、賞金はもらえないそうです・・・

旧弘前市の市章が「卍」だったことはよく知られていますが、かつての津軽藩の旗印を引き継いだものだとは知りませんでした。初めて弘前を訪れたときにそこいら中に「卍」のマークがあって不思議に思ったものですが。
[51801] 2006年 6月 17日(土)20:04:49逆太郎 さん
自治体名の「内・外」など
[51795] 北の住人 さん
[51797] Issie さん
[51799] hmt さん

「内・外」の対比の地名でまず思い当たるのは、秋田県仙北郡にかつて存在した「内小友村」と「外小友村」ですね。内小友村は1954年5月に大曲市の一部となり、外小友村は1955年3月に南楢岡村と合併して南外村となりました。その新しい自治体名も今般の大合併で過去のものとなりましたが・・・

三重県度会郡には、かつて
 「内城田村」(現度会町)
 「東外城田村」「下外城田村」(現玉城町)
が存在しました。他に「城田村」(現伊勢市)もあり、これと対比しての「内・外」だったのかもしれませんが。ちなみに外城田の読みは「ときだ」で、現在はJR参宮線の駅名に名残をとどめます。

自己中心的な対比地名として、シス・トランス地名 もありました。

「中東」と「極東」の対比もまさに欧州中心の「自己中心的」なものですね・・

その同類として 裏表地名 もありました。

「裏」はネガティブなイメージで嫌われるはずなのに、「裏磐梯」という地域名は地元観光関係者が喜んで使っているのをずっと不思議に思っています。過去ログを調べると[10854]で登場しているにもかかわらずこのアーカイブズからは漏れていますが・・・ 
[51156] 2006年 5月 3日(水)23:29:40逆太郎 さん
企業由来地名コレクション、久々の追加候補
北海道斜里町に「三井」という大字がありますが、どうやら一帯の山林を三井財閥が保有していたことに由来する地名のようです。現在は三井農林が「きずなの森」として管理しており、一角には同社の斜里事務所のほか、三井財閥のお偉いさんの来訪用に宿舎として建てられた大正時代のモダンな洋風建築「きずなの森迎賓館」があります。
[51109] 2006年 5月 2日(火)01:50:32逆太郎 さん
高速そばが消えた?
私も神戸市東部の住民ですが、さすがにイノシシは埋立地まではやってこないようです。

さて、
[51082]なると金時 さん
[51083]k-ace さん

新開地の「高速そば」ですが、一週間ほど前に現地を通りがかったところ「高速そば」の名前が消えてただの「名物立喰い うどん・そば」になってしまっていました・・・ 駅構内の改修で場所が以前と反対側に移った後もその名称は健在だったのですが、経営者が変わったのでしょうか?
[49659] 2006年 3月 5日(日)13:33:44逆太郎 さん
味の素町
[49645] 白桃 さん

倉敷市児島味野元町(あじのもとまち)

行政地名としては存在しませんが、児島市街地には「味野元町」という名称のバス停が存在します。JR児島駅発着の下電バスのうち
・塩生線(JR児島駅~塩生~福田運動公園前~倉敷駅前)
・古城池線(JR児島駅~二福小古城池高前~倉敷駅前)
・鷲羽山線(JR児島駅~鷲羽山第二展望台)
・下津井線(JR児島駅~下津井)
が停車します。
https://www.sim-net.jp/traffic/rosen/basrosen.html
[49411] 2006年 2月 23日(木)21:17:19逆太郎 さん
「企業由来町名」の追加&「学校由来地名」
企業由来町名に1件追加です。

宝塚市金井町
繊維機器・不織布メーカー金井重要工業の工場があります。

企業由来町名とは少し毛色が異なりますが、厚木市に「学校名由来の歴史的地名」がありますね。
厚木市森の里青山
青山学院大学が当地に進出したのに伴い名づけられた地名のはずですが、肝心の大学は僅か20年ほどで相模原市に移転してしまいました・・・ 現在は日産自動車の研究所として再整備中です。
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_2395.html
[49248] 2006年 2月 16日(木)23:33:42逆太郎 さん
re:企業由来地名コレの方向性整理と現況報告
[49245]ぺとぺとさん

企業由来地名コレクションの範囲ですが、この内容で妥当だと思います。ボーダーライン上のものについてはこの落書き帳の場で議論すればいいわけですし。

皆様からの情報提供もあって、上記条件にあてはまるものが現在約50点集まっております。
業種別には、鉄鋼11、電気9、紙・パルプ8、紡績4、石油化学4、食品4、自動車4、機械4、・・・となっており、予想どおり日本の高度成長を支えた重厚長大産業が多いことが確認できました。

重厚長大産業はやはり広大な工場敷地が必要ですからね・・・ 私も早くそのラインアップを見たいものです。

・宝塚市東洋町(「東洋ベアリング製造=現NTN」だと思われるが詳細不明)
宝塚市役所の所在地の地名ですね。
NTN公式サイトの会社情報によれば、この地にあるNTN宝塚工場の沿革は以下のとおりです。

 1938年に昭和ベアリング製造の工場として創業
 ↓
 翌1939年に東洋ベアリング製造と合併し同社の武庫川工場に
 ↓
 1962年に宝塚工場と改称
 ↓
 1972年に社名が「エヌ・テー・エヌ東洋ベアリング株式会社」に変わる
 ↓
 1989年に社名が「NTN株式会社」に変わる

・富山市下新日曹町(名前から判断して「日本曹達」かな?と思ったのですが、現在そこにあるのは「太平洋製鋼」でした。移転でもしたのでしょうか。)
正しい社名は「大平洋製鋼」です。同社の公式サイトの会社沿革によれば、この工場はやはり「日本曹達富山工場」として操業開始したそうです。
[49222] 2006年 2月 16日(木)00:19:17逆太郎 さん
企業由来の歴史的地名について(製鉄会社編)
[49195]ぺとぺと さん
こちらこそご賛同ありがとうございます。
この手の企業名由来の地名というのは世の地名研究家の間では「味気ない」と軽視されることが多いのですが、社名が変わったり移転した途端にそれは立派な「歴史的地名」となるわけですね。全国各地にこの手の地名が存在し、かつ企業再編の活発化で増加の一途をたどっているのを見るにつけ、コレクションのし甲斐があるかなと思った次第です。
新日本製鐵の堺製鐵所の所在地が「堺市築港八幡町1」であり、広畑製鐵所の所在地が「姫路市広畑区富士町1」であるというのは、同社が八幡製鐵と富士製鐵の大合併で成立した歴史を雄弁に語っています。名古屋製鐵所の所在地の「東海市東海町5-3」は、同製鐵所が「東海製鐵」の手により設置されたからですね。(東海市公式サイト参照)

製鉄会社の大合併といえば「日本鋼管+川崎製鉄→JFEスチール」が記憶に新しいですが、製造拠点の所在地はやはり「昔の名前で出ています」ですね・・・
 東日本製鉄所(千葉地区)=千葉市中央区川崎町1番地
 西日本製鉄所(倉敷地区)=倉敷市水島川崎通り1丁目
 西日本製鉄所(福山地区)=広島県福山市鋼管町1番地
 知多製造所=愛知県半田市川崎町1丁目1番

住友金属工業の場合、鹿島・和歌山の両製鉄所の地名は企業名由来ではありませんが、総合技術研究所の所在地は「尼崎市扶桑町1番8号」です。同社の前身会社は昭和20~27年の間財閥解体とのからみで「住友」を名乗ることが出来ず「扶桑金属工業」(のち新扶桑金属工業)という社名になっており、これに由来する可能性が高そうです。

[49199]EMM さん
私の場合、歴史の面での守備範囲は近現代以降の日本のみ(特に産業史が興味の中心)ですので、ご安心を・・・


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示