一部でこんな事を言った方がおられたのですが、まんざら根拠がないわけでなく、渦中の近鉄前オーナーだった故佐伯氏が愛媛県今治市出身だったから来た話です。リストラされた選手を集めたら1球団新設できそうですから。
私も経験があるのですが、苦境にたたされた経営面からの合併は仕方ないとしても、売却の選択肢を放棄したうえで職場縮小により選手がリストラされるなんて、昨今の世間では珍しくないのですが、実力以外でリストラなんて夢がなさすぎます。
[29306] faith さん
球団の合併自体は過去に戦後3件ありますので初めてではないので驚く事ではないかもしれませんが、当時に比べて巨額な資金が必要なシステムにした反面人気が伸び悩んだ事で行き詰まる球団をだす羽目になった事が問題だと思います。特定の某巨砲球団の人気に頼ったビジネスモデルを大幅に変えるぐらいの大改革をして、Jリーグみたいに全国満遍なく開催してほしいものです。このまま球団が減れば地方開催が大幅に減る危惧はあります。
そういえば昔はパ・リーグは7球団だったから5球団でも良いという意見がありますが、7球団だったのは1950年から53年までと1957年の事で、1953年のシーズンで勝率3割5分以下の球団は休業(削除)と申し合わせしたところ該当球団がなかったため、元大日本麦酒社長の高橋竜太郎氏が個人出資で、1954年から1956年まで川崎市を本拠地とする「高橋ユニオンズ」があり8球団でした。余談ですが1955年にはトンボ鉛筆が年間名義料3000万円を出資(初の球団名レンタル)して「トンボユニオンズ」になりましたが、1年のみで終わりました。この球団で有名なのは初の300勝投手のスタルヒン(日本に亡命した白系ロシア人)が最後に在籍した事です。
1957年のシーズン開始前に高橋と大映が合併し7球団になり、さらにその大映が毎日と合併してその後変遷を経て千葉ロッテマリーンズになったそうです。その後の趨勢を見ると、この3球団合併の効果はあまりなかったようです。
セ・リーグも最初の8球団が西日本が西鉄と合併して7球団になり、試合効率の悪さから1球団本当に潰したとの話は拙レス
[21722]にあります。実際には最初の削除対象から違ったようですが。
2リーグ制も最初から分裂自体が仕組まれていたという説もありますが、ここにきて在京セ・リーグ
球団も1リーグ制に移行するなら合併すると言い出しており、バファローズ同様ファンの方が多いので心配です。
聖域なき改革という政策が言われ久しく、痛みがあちらこちらに走っているようで、企業でも赤字だからといって福利厚生費削減、給与カット、手当てカット、労働時間アップ、ノルマアップなど無茶なところもいくつか聞いていますが、其の先には明るい展望が見えてこなければやった意味がないのですが、現状では赤字に陥る体質には手を加えずさらに悪化するようにしか見えません。ひとつだけいえるのは、まだ序章にすぎないかも知れないということです。
[29310]みかちゅうさん
標津町をはさむ形となる羅臼町と中標津町で合併を進めるのが確実になったとのことです。
離島を除けば日本の歴史上最大距離の飛び地誕生が期待(?)できそうですね。なんだか行政効率が悪そうな。これは従来の町が生かされていいかもしれないです。同じような飛び地合併は岡山県でも構想があるのですが県当局からは支援されていないそうで。
前例もあるので、一概に悪いとはいえませんが財政基盤の強化の観点からすれば、飛び地は条件的にしかたないですね。間違って訪れた時の被害は甚大かもしれないですが自動車の移動なので関係ないですが。
[29333] いっちゃん さん
このように正式な地名とは別に企業名を冠してその地域を表すことって他にもあるのでしょうか?
以外に企業城下町といわれる所では通称でたくさんあると思います。通りなら例が多くありそうですが一般的でないので。大きな企業になると実際に「豊田市」までありますね。
最近、家の近所ではホトトギスが鳴き(午前三時にも鳴くので気味悪いです)スズメやツバメが巣立ってたくさん飛んでいますが皆さんのところではいかがですか。