[87245] N さん
八幡平市役所、移転の1か月前に新庁舎・旧3庁舎とも訪問したところでした。当時新庁舎の外観はほぼ完成していたものの周囲の用地は未舗装のままで、移転に間に合うのかと心配になりましたが、問題なく進んだようですね。
北森駅移設については、現地で進んでいた新ホーム設置工事を見て初めて知りました。これを機に花輪線の運行本数がもう少し増えれば利便性も増すでしょうが、果たして……。
それはさておき、「地割」について。
[87250] hmt さん
「地割」とは、市町村と番地との中間階層である「字」の一種であり、番号を使った点が特異的です
私も同様に理解していたのですが、ちょっと引っかかる出来事がありました。
私は仕事で全国各地の戸籍謄本を見ることが多く、最近本籍が 岩手県滝沢市 の方の戸籍謄本(正確には、電算化された横書きの 「戸籍全部事項証明」) を見る機会がありました。
その 本籍の表示 にも「第○地割」が使われていたのですが、数字の部分が アラビア数字 で表記されていたのです。
私の中では
「町字名の正式な表記に アラビア数字 は用いられない。町字名(の一部)である○丁目や○条も 漢数字 が正式な表記」
「アラビア数字は地番・街区符号・住居番号にのみ用いられる」
という認識があり、また
「戸籍の表示などにはこの“正式な表記”が用いられる」
とも認識していました。
この認識に従って、「第○地割」も字の一種であれば漢数字が正式な表記だろうと今まで思っていたのです。
しかしこの戸籍を見て以来 「『地割』 は『字』の類ではないのか?『字』とはまったく異なる独自の要素なのか?」 という疑問を抱いています。
この疑問の前提である上記3点の認識自体が誤りであれば、さして気に留めることはないのでしょうが……。
自分の中でもよく整理しきれていませんが、とりあえずお詳しい方の解説を期待して書いておきます f(^_^;)