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伊豆之国さんの記事が5件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[98142]2019年7月26日
伊豆之国
[98135]2019年7月22日
伊豆之国
[98117]2019年7月16日
伊豆之国
[98109]2019年7月13日
伊豆之国
[98096]2019年7月7日
伊豆之国

[98142] 2019年 7月 26日(金)21:16:30伊豆之国 さん
草津市 & 草津町
[98134] hmtさん
比例区公報を見た当初から気になっていたのが、個人名を大活字で記した党の存在
…こちらのほうではなくて、「本家本元」の新撰組の話題。
「パロディ風」銭湯がいつの間にか消えた([95532])、街の「格」でも規模でもずっと上なのに、全国的な知名度では「町」のほうに大差を付けられている、東海道と中山道が交わる宿場町・滋賀県草津市。その草津市に残る、江戸時代の宿場の本陣の建物([85829])で、「江戸時代の旅人の忘れ物」が見つかった、と言う話題が、新聞紙上などに出ていました。
このたび、草津宿・田中七左衛門本陣を江戸時代に利用した人々の「失念物(忘れ物)」と見られる資料18点が新たに見つかりました
中には、幕末期に京都で活躍した新選組の持ち物と記されているもの、本陣の利用について記録された「大福帳」の記載と一致するものもあります
本陣の運営の実像と共に、江戸時代の旅の様子をリアルに物語る非常に貴重な資料です
(中略)
新選組の「煙管(きせる)入れ」
木製の煙管入れと、布製の袋です。煙管自体は残っていませんでした
紙の札には、「新選組様 五月九日御泊 壱番間ニ御失念物(新選組様、五月九日にお泊まり。"壱番間"にあったお忘れ物)」と書かれています
(草津市HP→「草津宿本陣…お知らせ」より)
この「江戸時代の忘れ物」は、近くにある「草津宿街道交流館」で、8月1日から18日まで(5日と13日は休館)展示されることになっています。

一方、上州の名湯・草津温泉では、伝統の入浴法にかかわる「湯長」の制度廃止が持ち上がり、地元に反発と困惑が広がっている、という話がこのところニュースをにぎわせており、去る21日のTV番組「噂の東京マガジン」でも放映されていました。
草津温泉140年伝統の入浴法廃止の危機
群馬県の草津温泉は、日本一の人気温泉地です。その理由は高温の温泉と効能です。観光客にも馴染み深い湯もみは、高温のお湯の温度を下げる江戸時代からの伝統の技で、その発端となったといわれているのが、湯長という高温の温泉の入り方を指導する専門職の存在です。ところが町長が湯長制度を廃止すると言い出し、町民や湯治客は困惑しています
一体どんな事情があるのか取材しました
この番組を見ていたら、何と…その発端は「雪隠」の改造の話からあらぬほうへ「飛び火」した、という、実に奇妙な理由から、とか…。
[98135] 2019年 7月 22日(月)21:40:11伊豆之国 さん
忘れられないの~ あの人が好きよ~ & あきたこまち & 沼津食わずに汽車の旅
白桃さんの[98124] の書き込みから「東海市」を巡る議論でにぎわっているようですが、私がこの「東海市」の名を初めて知った(聞いた)のは、今からもう半世紀も昔のTVの歌番組。出演していた"Pinky & Killers"のヴォーカル・今陽子さんの出身地の話で、「愛知県上野町と横須賀町が合併して東海市になった」と言うのを聞いたことからでした。その東海市と名古屋市にまたがる自治体越え地名「柴田」について書き込んだことがあるのですが([75299])、その由来について、東海市の歴史を見ると、「南柴田新田」と言うのがあり、これはおそらく名古屋市南区の柴田が「本村」で、そこの出身者が開いた新田だったのではないかと思われますが、どうなのでしょうか。
落書き帳の古典的話題「アーカイブ」の中にある「市外局番の変遷についての考察」で、その中の記事に、「東海市の市外局番(MA)が真っ二つ」([17142] NSさん、[17188] BANDALGOM[月の輪熊]さん)と言うのが出ていましたが、このような状況は現在でも変わっていないようで、東海市のHPから「施設案内」のページを開いて、たとえば「学校」を調べてみると、所在地によって名古屋MA(052)と尾張横須賀MA(0562)に見事に分かれていることがわかります。市外局番を名古屋MAに統一できないのは、尾張横須賀局(今はこういう言い方はしないようですが)が周辺市町(大府市・豊明市・東浦町と知多市の大半)をも管轄するMA内の「本局」になっており、市外局番変更による影響・混乱が大きくなる恐れがあることも関係しているのでしょうか。

話は変わって、昨日の選挙ですが、
[98105] ピーくんさん
現在、過去に女性参議院議員のいない13県は岩手、秋田、富山、石川、福井、長野、奈良、和歌山、鳥取(2016年に島根と合区)、愛媛、佐賀、宮崎、鹿児島
今回、秋田県(寺田静氏)と愛媛県(永江孝子氏)で女性候補が当選したので、女性の参議院議員が今まで出ていない県は11に減ったようです。広島県で当選した河井案里氏は、県内2人目の女性参議院議員ということになったのでしょうか。

[98127] ぺとぺとさん
[98132] 駿河の民さん
「準・ご当地」沼津(と三島)の現状報告、ありがとうございます。ここ最近、この両市はいずれも列車で通過するだけで降りたことがなく、TV番組などで街の現況などを断片的に知るだけになっていました。お二方のご報告を見る限りでは、沼津の駅前・中心市街地の衰退・空洞化がいっそう進んできそうで心配です。沼津の繁栄の中心は、よくTV番組などでも紹介されている鮮魚店などが立ち並ぶ、港周辺に移ってきたのでしょうか。
[98117] 2019年 7月 16日(火)21:47:51伊豆之国 さん
東京府南多摩郡町田町(回文名称の町)
[98116] オーナー グリグリさん
自治体種別を含む回文名称は、現在は、市原市・市川市だけですが、過去に遡ると他にも見つかります。しかし、見つかるのは、回文名称の村だけです
回文名称の町(町○町)もありますね。「超・地元」の町田市は、昭和33年(1958)の市制施行以前は「南多摩郡町田町」。この「町田町」の名が生まれたのは、大正2年(1913)の4月1日の町制施行でした。
あと、思いついた限りですが、他には、石川県鳳至郡「町野町」もありました。昭和15年(1945)に町制施行、31年に輪島市と合併して消滅しています。
[98109] 2019年 7月 13日(土)22:27:42伊豆之国 さん
岡谷から富士山は見えます。
[98099] 白桃さん

遅レスですが…
岡谷から富士山が見えるかい?
答えから申し上げますと、「岡谷から富士山は見えます」が正解です。
昭和52年(1977)初版の「富士山99の謎」(春田俊郎氏著)を見ると、この本の後ろのほうに「中央線から見える富士山はどんな姿か」と言う項目があり、その最後のところに「岡谷で再び富士山が見えるのはご存知だろうか」という一文があって、それ以来気になっていたものでした。諏訪湖とその周辺には、その後も何度か訪れたことがあり、下諏訪町では「天気がよければ富士山も見えます」と言うのを聞いたことがあったのですが、まだ半信半疑でした。その後、いつだったかもうはっきりしなくなっているのですが、中央線の岡谷と下諏訪の間の車窓から富士山がかすかに見えた記憶があって、「やはり諏訪湖畔から富士山が見える」のは本当だとわかったのでした。
「富士山ココ」という、富士山の見える範囲を表した地図サイトで諏訪湖周辺の富士見範囲を見ると、岡谷市の中心市街地からは富士山は見えないのですが、下諏訪町との境界に近い範囲から、その下諏訪町の中心部にかけて、富士山が見える範囲を示す赤色の表示があり、また岡谷市のHPにも、諏訪湖のページを見ると
諏訪湖ハイツ・岡谷湖畔公園からみる諏訪湖は、富士山、八ヶ岳と四季折々様々な魅力にあふれています
と書かれています。このページの写真にははっきり見えないのですが、その「諏訪湖ハイツ」から撮った写真が"Google Earth"に出ており、拡大すると、画面のほぼ中央に、確かに富士山に間違いない山の姿がかすかに写っているのが見えます。
諏訪地方の「富士見エリア」は、対岸の諏訪市の市街地の西側、高島城の周辺から、まさに富士山の方角に向かって次第に狭まりながら続いており、茅野市域に入って途切れますが、その後も断続的に富士見エリアがあり、その名も富士見町に入ってから、中央線沿いに山梨県内の広い富士見エリアに入って行くことがわかります。「富士見十三州」([59419],[83639] hmtさん)に信濃国が入っている、と言うのも、山岳地帯以外でも、この諏訪地域のかなりの範囲に広がっている(他に小諸周辺にも)「富士見エリア」の広さを無視できない、と言うことからなのでしょうか。

ついでに「おまけ」。「上州の偽(ミニ)富士山」から本物の富士山は見えるか、と言う話題が出てきたことがありましたが、
上毛電鉄の「富士山下(ふじやました)」駅。駅のすぐ北に富士山の神を祭った浅間神社があり、駅名はこれに由来すると思われますが、「本物」の富士山が見えるかどうか、こちらも微妙な位置にあるようです
([83651])
上毛電鉄富士山下駅近くの 桐生市相生町の富士山。
地形図で標高を見ると、山麓の駅が 125m で山頂が 160m ですから 30m以上の比高がある丘です。おそらく渡良瀬川が削り残した残丘で、その頂上から本物の富士が見えたことから「ふじやま」と呼ばれたものでしょう
([83655] hmtさん)
「富士山ココ」で見ると、この桐生市「富士山下」駅一帯は、この地域で断続している「富士見エリア」の中にはかろうじて入っており、hmtさんのおっしゃるとおり、北側の丘の上にある、地名の由来となった神社からはおそらく見えるとは思いますが、神社のある丘には樹木が鬱蒼と茂っており、駅がある南側の麓には住宅が密集していることもあり、証拠写真が見つかりません…。

…本題とは全然関係ありませんが、ミニ「ペアシティ」風クイズ。

【問A】指宿市/安曇野市
【問B】市川市・恵那市

…一体これは何でしょうか?
[98096] 2019年 7月 7日(日)21:01:15伊豆之国 さん
クイズ & 南房総市
まず、[98078] で出したクイズですが、

[98092] ピーくんさん
名寄市でお願いします
金メダルです。
[98093] シノレパシクソさん
交野市でお願いします
銀メダルです。
お二方、おめでとうございます。
本当の「本番」まであと1ヶ月あるので、お開きはそのときまで…でもその頃にはすっかり忘れそうです(笑)…。

続いて、
[98093] シノレパシクソさん
【問C】札幌市、大和市、豊中市、岡山市、鹿児島市(想定解数:25市)
「オランダ」関係のテーマパークがあり、「ご当地バーガー」でも名高い、海軍ゆかりのあの市も該当しますね。

ところで、[98094] 駿河の民さん
「南+地名」駅がある(所在地の市名は除く)
ですが、「非常に微妙な市」がありますね。それは、南房総市のここ
この「南三原」駅、読み方は「みなみみはら」ではなく「みなみはら」。「南(みな)/三(み)/原(はら)」と区切れ、「南」を「みな」と読んでいると考えられるので、この共通項が「『南』を『みなみ』と読む『南○○駅』(○○はその市名や非地名ではない)がある」と言うのであれば、南房総市は非該当、と言うことになるのですが、だとすれば、その「南三原」は「みなみはら」で一つの地名か、と言うのではないようで、近所に「下三原」「中三原」「上三原」と言う地名があるので、この辺り一帯を「三原」と呼んでいたと推測され、「三原地区の南にあるから『南三原』か」、と考えられそうです。「市区町村変遷情報」を見ると、明治の町村制施行時に「朝夷郡(→安房郡)」に「南三原村」と「北三原村」があり、その「南三原村」を見ると、「上三原村(微)」と、南三原駅がある「松田村」の名があり(上三原村の本体は「北三原村」に。「下三原」「中三原」は見えず、後に分割・統合によりできた大字か?)、「南三原」の駅名は「南三原村」に由来すると考えられます。その「南三原」の読み方が、こちらによると
「南三原」の地名としての読みは「みなみみはら」「なみはら」「みなみはら」が混在している
と言うことだったらしく、おそらく駅名が「みなみはら」に決まったから地名の読みもやがて「みなみはら」に統一されるようになった、と言うことになったのでしょうか。現在、「南三原」は(旧和田町→)南房総市の大字地名としては存在せず、南三原小学校も統廃合で消え、現在ではその名残をとどめているのは駅名ぐらいのようです。
♯何だか、以前にも何度か話題になった「南毛利」に似ているような、と…。明治の新村名であり、読み方に「ブレ」があること、現在ではあまり使われなくなってきていること…。 


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