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faithさんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[61482]2007年10月3日
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[61477]2007年10月3日
faith
[61472]2007年10月2日
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[61454]2007年10月2日
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[61414]2007年9月30日
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[61394]2007年9月30日
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[61384]2007年9月29日
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[61372]2007年9月29日
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[61328]2007年9月27日
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[61061]2007年9月5日
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[60992]2007年9月2日
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[60989]2007年9月2日
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[60986]2007年9月2日
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[60976]2007年9月2日
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[60972]2007年9月2日
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[60967]2007年9月1日
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[60884]2007年8月28日
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[60809]2007年8月26日
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[60694]2007年8月21日
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[60667]2007年8月19日
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[60665]2007年8月18日
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[60642]2007年8月17日
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[60587]2007年8月13日
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[60554]2007年8月11日
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[60506]2007年8月8日
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[60501]2007年8月7日
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[60464]2007年8月6日
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[60453]2007年8月6日
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[60330]2007年7月29日
faith
[59635]2007年7月5日
faith

[61482] 2007年 10月 3日(水)02:12:25faith さん
JR奈良線と近鉄京都線
[61479] みかちゅう さん
京都~奈良をほぼ並行しているJR奈良線と近鉄京都線の路線名の違いはなんとなく面白く感じます。
[61475]にまんさん
この話題の発端となった「京奈」ですが、往来の中心となる京都と奈良を結ぶ鉄道がJRは「奈良線」、近鉄は「京都線」
当時(近鉄による奈良電吸収時)の事情など分からないのですが、いずれも、既存の幹線からの枝線という発想での命名法ではないでしょうか。
JR東日本で、中央線から枝分かれして青梅に向かう路線が青梅線であるのと同じように、東海道本線から枝分かれして奈良に向かう(「日本国有鉄道線路名称」では奈良線は関西線に所属していましたが、京都発が下りなのでそのような発想も的外れではないはず)路線が「奈良線」。
一方近鉄からみれば、既存の奈良線から枝分かれして、京都に向かうのが「京都線」。(実際、大阪-京都の特急が走っていた時代もありました)これだと同社の橿原線(旧畝傍線)などの命名法とも符合しますが、どんなものでしょうか。
[61477] 2007年 10月 3日(水)00:12:30【3】faith さん
京奈の今後をかきまぜるレス
[61475] にまんさん他京奈スレッドの皆様
かなり性格の違うものが混在している感じがしたので、私なりに整理してみました。
面白い分析ですね。個人的には
2 隣接型
隣接するAとBを総称又は境界地域の呼称としての性格を持つもの。

3 中間点型
離れたAとBの間にある地域を総称する性格を持つもの。
の区別がやや微妙な気がしました。
ここで挙げられている2つの地名を合成するパターンでは、2つが都市名の場合と、都道府県名の場合がありますね。
「阪神」は明らかに前者のパターンです。一方「京奈」については、形からはどちらとも断定できません。
この場合、都市名とすればにまんさんが言われる「中間点」型になりますが、都道府県とすれば「隣接型」となります。
都道府県を地名として用いるという風習が広まった現在では、どちらもあり得ますし、個々の話し手は由来自体意識していないかも知れません。
(2つの地名の組み合わせではありませんが、「京阪奈丘陵」に現われる「京」「阪」「奈」については、府県と思っている人が多いのではないでしょうか。)
一方、「阪和」について考えてみますと、「名阪」と同じく、道路や鉄道のような長さのあるもの(にまんさんの言われる「二次元型」)に使われるのが普通のように思います。
天王寺から和歌山に向かう鉄道路線は(京阪電鉄が設立にかかわっているからというわけではありませんが)大阪市と和歌山市を結ぶから「阪和」だと考えられます。一方、「阪和自動車道」の「阪」「和」は、この道路が松原JCTを起点、みなべIC(基本計画では最終的にはすさみIC)を終点としているところからは、府県名のようにも思われますが、他の道路と組み合わせれば、大阪市と和歌山市を結んでいると言えないこともなく、どちらというのも難しいような気もします。
(ところで、「阪神」と同じような使い方で、泉佐野市などを「阪和」地域と言ったりはあまりしませんね。)

以上、単にかきまぜているだけですね(笑)。

※「第二阪和道」を「阪和自動車道」に変え、見解についての説明も詳しくした。
※※「『阪和自動車道』など」→「阪和自動車道」。このセンテンスの表現を少し変更。
※^3 「みなべIC」の後の()を追加
[61472] 2007年 10月 2日(火)22:56:17【1】faith さん
学都?軍都?
[61466] だんな さん
金沢の中心にあり、街のシンボルである金沢城から前田家が去った後、陸軍第九師団や第七連隊が置かれていたことが軍都のイメージを形成し、敗戦後は金沢大学丸の内キャンパスがあったことから学都のイメージが形成されていったものと思われます。
金沢の「学都」としての特色は、戦前も強かったのではないでしょうか。戦前はナンバースクールの旧制高校(四高)、旧制医大(金沢医大)、金沢工業専門学校、およびすでに戦中ですが、1944年に設置された金沢高等師範学校と、官立の高等教育機関をこれだけ揃えた地方都市は多くはなかったと思います。
各都道府県に最低一校は国立大学が設置されるようになり、一方、石川県に存在していた官立の高等教育機関が新制大学一校に統合された戦後は、国立の高等教育機関についていえば、金沢の特色はむしろ薄れているのではないでしょうか。
とはいえ、
金沢世界都市構想 第2次基本計画 第1章 III 教育分野 3.学術都市の集積効果の活用(PDF)には
石川県は、都道府県人口あたりの高等教育機関の学校数が全国2位、教員数が全国3位であり、人口あたりの学生数は全国6位となっています。
とあります。
石川県=金沢市ではありませんが、このことから、金沢には依然「学都」としての実体があるといえそうです。その一方では、だんなさんが言われる金沢大学の存在ももちろん重要とは思いますが、むしろそれ以外の学校の存在が大きく寄与していることもうかがわれます。

※誤記訂正
[61454] 2007年 10月 2日(火)00:20:37【3】faith さん
北和、中和、南和など
[61412] リトル さん
奈良の知人に「京奈」を聞いたついでに聞いたのですが、広い奈良盆地は、「北和」「中和」「南和」「西和」と言い分けているらしいですね。
実はこれを見て「え?」と思いました。「南和」って「南大和」の略で、奈良県南部を指すと思っていました。「北和」「中和」も含め、奈良県の区分であって、奈良盆地の区分ではないと思います。
ご参考
南和広域連合
2007 年 奈良県中学校サッカー4地域選抜大会(PDF)
「東和」は、少なくとも「北和」「中和」「南和」よりは使われない表現だと思われます。南北に長い奈良県の形状が影響しているためからでしょうか?
生駒郡、北葛城郡の7町の、結局流れた合併構想では、新市の名前を「西和市」としていました。確かに、「西和」と言うとすれば、このあたりでしょう。
ご参考
西和消防組合

※誤字訂正
※※脱字訂正、逆に余計な文字を削除
※^3 「6町」→「7町」
[61414] 2007年 9月 30日(日)18:23:41faith さん
町村の都市銀行支店, etc.
[61397] ドラえもん さん
繰り返したのは失礼かと思われますが
状況はどうあれ、他の方の発言を「見苦しい」と言う必要はないです。(経緯を考えればなおさらのことです。)

自己中ということは、結局2人だけのでは無く自分だけの世界ってことなんですか??
ドラえもんさんも言われている通り、そんなことはどちらでも良いことです。私は、
[61391]かすみ さんが書かれている、
ランキングはダメでランキングが含まれていなければいいですか?という短絡的な話ではないです。
が、[61393] を見る限り、理解されていないので、口を挟んだだけです。

この件は、これぐらいにして…

[61400] ぺとぺと さん
ただ一方で、都市銀行は合併を繰り返す中で、近接する支店を中心に大規模な統廃合を断行してきた経緯があり、その中で残存している支店は当該銀行が相応の「重要拠点」と判断していると推測できるのではないか、という思いもありました。
ご指摘のようなことは私も考えておりました。
ただ、ご存じのように、かつての「護送船団方式」銀行行政の下では、支店の新設は厳しく規制されていました。このような状況では、吸収した、あるいは前身の金融機関が開設した支店は「既得権」であり、収益に基づいて個々の支店を閉店する動きは取りにくかったと思われます。
90年代以降、銀行行政はかなり変化したので、今では状況は異なると思われます。実際、銀行の支店が閉店する例も良く見かけるようになってきましたので、言われているような考え方も成り立つと思われます。
ただし、上に書いたような「護送船団方式」銀行行政の結果として各行の支店網が形成されてきたことも事実であり、歴史的な分析も依然必要と考えます。

主に旧埼玉銀行の支店で構成される「埼玉りそな銀行」を一緒に語ることに違和感
そうですね。ご指摘の旧埼玉以外にも、特に旧三和、旧東海、旧神戸は、有力な地方銀行から発展したものなので、特定地域では地方銀行としての色彩が強く感じられます。(他の都市銀行も大半は中小の銀行や金融機関を吸収してきているので、多かれ少なかれそのような色彩を持っているのですが。)
[61394] 2007年 9月 30日(日)03:20:57【7】faith さん
話題
[61393]ドラえもん さん

少し優しくない書き方になりますが、ご容赦ください。

いろいろな話題が地理には関係していると思うけれど、(書き込み)ランキングとかは明らかにそれとは関係のない、落書き帳そのものに関する事象ですよね。
何かの拍子に、これまで人が気づいていないような面白い事実を指摘する程度であれば、好意的に受け取られることもあるかも知れませんが、ランキングそのものを延々と話題にしたり、それ自体を目的とした書き込みをされていれば、苦々しく思われても仕方ないと思います。

今、思ったんですが、今までの書き込み文字数ランキングの話題については、2人だけの世界に入っていたんじゃないかと思います。そこが生けないんですよね?ここは皆に伝える掲示板ですから、皆が入り込める話題しようかと思います。(ここも理解できていなかったら御免です。
それよりも、第一の理由は上に書いたように、地理的事象と関係がないからです。

誰がドラえもんさんにレスしているかというような話題も、上記の観点ではランキングの話題と変わらないと思います。

もちろん、★たまには★余興としてそういうものがあっても良いと思いますが、それであれば、なおさら、他人が読んでも興味が持てるように書くことが求められると考えます。
それなりの工夫や表現力が要るのではないでしょうか。そうでなければ、他の参加者にとっては何の興味もなく、地理的事象とも関係のない、単なる自己中心的な書き込みで、書き込んだ当人だけがはしゃいでいるだけの結果に終わります。

以上、一参加者としては、僭越な(=出過ぎた)書き込みになりましたが、ご参考になれば幸いです。(自戒も込めて)

P.S. かすみさんの謙遜を真に受けて繰り返すのは失礼です。

※てにをは修正。「余興として」の前に「たまには」を挿入。
※※「地理的事象でもない」→「地理的事象とも関係のない」
※^3 脱字訂正。等号を半角に。
※^4 最初の「ランキング」の前に「(書き込み)」を補った。
※^5 「はしゃいでいる」の前に「書き込んだ当人だけが」を挿入。「たまには」を強調。「いる」→「要る」
※^6 最初のセンテンスの表現を変更。
※^7 訂正ではありませんが、P.S. の部分。「真に受けて」では、元の方が不誠実にも受け取られてしまい、不適切な表現でした。本来であれば「肯定するかのように」とすべきところですが、なるべく伝わりやすい表現にしたかったことをご理解ください。
[61384] 2007年 9月 29日(土)17:51:56faith さん
大和王寺支店
[61297] 伊豆之国 さん
このとき駅の近くに「さくら銀行」があったのにはちょっとびっくりしました。「町」なのに大銀行の支店があるとは意外でした。ちなみに支店名は「大和王寺支店」です。東京・北区の王子にも支店があるので区別するため「大和」をつけたのでしょうか。「三井住友銀行」になった今でもあるようです。
大和王寺支店の件、太陽神戸銀行大和王寺支店まで遡ることができることは「奈良県商工名鑑」(書名はやや不確かですが)で確認できましたが、太陽神戸銀行の行史にあたることができず、それ以上調査できずにいました。
個人の方のホームページによると、元は、神戸銀行の王寺支店であり、合併により「王寺支店」から「大和王寺支店」となったとのことです。現存しない銀行の店舗一覧
1969年に出版された「王寺町史」には、王寺町の銀行としては南都銀行王寺支店しか記載されていないので、神戸銀行末期に開設されたのでしょう。
ということで、この支店については「大銀行」が開設した支店と言ってよさそうです。
[61372] 2007年 9月 29日(土)11:40:10【3】faith さん
町村の都市銀行支店
[61364]ぺとぺとさん他
ちなみに上記都市銀行の支店・出張所(貸付専門店舗や無人店舗を除く)がある「町村」は意外に少なく、以下12町村しかありません。愛知県と関西に集中しているのは、前身の東海銀行、大和銀行の名残りでしょう。
さらに細かく言うと、
奈良県大淀町 りそな 吉野支店
は、旧大和銀行の支店ではなく、2006年1月にりそな銀行に合併された旧奈良銀行(第二地銀)の支店です。この合併の結果として、りそな銀行は奈良県下に多くの支店を持つことになりました。

ちなみに、都市銀行といっても、他銀行を吸収してきた、あるいは自身が地元の有力銀行に由来するという経緯から、特定の地域に限っては、他地域だったら出店しないようなところにも支店が置かれているのが普通です。(旧東京銀行や旧日本勧業銀行のように、特殊銀行に由来するものは例外でした。なお、旧北海道拓殖銀行も、[53577] hmtさんが解説されているように、戦前は同名の特殊銀行でしたが、その性格上、北海道の支店網が充実していました。)

結局何が言いたいのかといえば、都市銀行の支店といっても地方銀行(あるいは地域性の高いその他の金融機関)の支店に由来するものが数多くあり、旧財閥系銀行が自身で開いた支店、旧特殊銀行に由来する支店、吸収された他銀行の支店などの出自を区別せずに、都市銀行(あるいは[61297]伊豆の国さんの言われるような「大銀行」)の支店の立地を論じることに、あまり意義を感じないということです。([61364]ぺとぺとさんは似たことを意識されているようですが)

さらに余談ですが、そもそも現状では都市銀行というカテゴリー自体崩壊しつつありますが、もともと都市銀行と地方銀行の違いは法律的なものではなく、行政上の扱いおよび業界団体の違いでした。(旧埼玉銀行は、地方銀行協会から脱退して、1969年に都市銀行の仲間入りをしました)

※旧北海道拓殖銀行に関して、他発言へのリンクを追加
※^2 最後から2つ目のセンテンスに加筆
※^3 同上。および宛先に「他」を追加
[61328] 2007年 9月 27日(木)00:42:53faith さん
王寺町、京奈バイパス
[61300] ドラえもん さん
[61297]伊豆之国 さん
王寺町は北葛城郡・生駒郡の中心地という感じでしょうか。(王寺町自体は北葛城郡(市も含めたら、北葛城郡の中心は大和高田市、生駒郡の中心は生駒市でも有りますけどね。それでも王寺町はそんなには劣っていないでしょう。
こういう「王寺町は○○郡の中心である」というような抽象的なことで銀行の出店が決まっているわけではなくて、王寺駅を利用する人口(「駅勢人口」とも言うのか)が大きいから、と言う方が適切でしょう。

[61313] ソーナンス さん
それはやはり京都と奈良の結びつきの弱さがあるのではないかと思います。
結論には賛成で、本論とは関係ないのですが、
近鉄京都線に乗車すれば分ると思いますが、京都の都市圏の南端は城陽市辺りまでで、
それから奈良市内に至るまではぶっちゃけ田舎ですし。
は言いすぎでは? 高の原あたりからは住宅地が続く印象があります。
皆様がご指摘の通り、「京奈」という言葉の頻度は高くないのですが、「京奈バイパス」(だけ?)は比較的定着した言い方だと思います。
[61061] 2007年 9月 5日(水)23:00:17【4】faith さん
JNRとJR
[61032] みかちゅう さん
過去には電電公社と国鉄が民営化されました。民営化すれば競争によってサービスが向上するというのは本当なのでしょうか。
JRも競争が起こりにくいせいか、あまりサービスがよくなったようには感じませんね。都市部では昔よりは緩和されたのにしろ相変わらずひどい通勤ラッシュという感じです。
国鉄時代を直接ご存じない、お若い世代とお見受けします。(違ったらすみません。)
私の経験では、国鉄時代は、職員の態度など、あまり接客業という感じがしないところでした。それに比べると今のJRは接客業になったな、という印象です。

民営化したからといって、簡単に線増できるというものでもないので、通勤ラッシュの根本的な解決には結びつきにくいですが、たとえば、国鉄時代には手を付けられていなかった新幹線の速度向上は、多くの国民に恩恵をもたらしていると思います。

良いことばかりではないでしょうが、トータルでみれば、鉄道が威力を発揮する地域・分野では、国鉄時代よりは確実に便利になっているのではないでしょうか。

※ 字句修正
※^2 全体的に表現を修正
※^3 「通勤ラッシュの解決」→「通勤ラッシュの根本的な解決」
※^4 句読点が落ちていたのを訂正
[60992] 2007年 9月 2日(日)16:45:16faith さん
市駅リスト
[60990] 日本人 さん
市駅ってどのくらいあるのでしょうか。
3年前なので、状況も少し変わっているかも知れませんが、[27150] ペーロケさんが調査されていますのでご参考まで。
[60988]ドラえもんさんご指摘の「上野市」など、元の自治体が消滅しているものがありますね。
[60989] 2007年 9月 2日(日)16:16:36faith さん
誤解があることを踏まえるとは?
[60987] 伊豆之国 さん
「築港八幡町」の場合は、この地名の由来を知らない人には「八幡神社があったからでは」と誤解されると思われます。このことを踏まえたうえで、行政当局はことを急ぐのではなく、周りの意見をよく聞いた上で慎重に進めるべきだと思います。
素朴な疑問なのですが、「このこと」をどう踏まえるべきと言われているのでしょうか。
「『八幡製鉄』由来ではなく『八幡神社』由来と誤解している人が多いから、「築港八幡町」という地名を変えるのは慎重になるべきである」ということでしょうか。
だとしたらそのロジックはfaith には残念ながらよく理解できません。
[60986] 2007年 9月 2日(日)14:40:42【2】faith さん
播磨町駅
[60982] ドラえもん さん
 1位 播磨町 33600人
播磨町は人口の伸びは停滞気味で
そういえば山陽電鉄に「播磨町駅」がありますが、「町」を取ると「播磨」という広域的な地名(旧国名)になってしまうので、仮に市制施行することにでもなれば山陽電鉄唯一の「市駅」が誕生しそうですね。
「飾磨」も本来はかなり広い領域を指す地名だったようですが、こちらは駅設置以降の変化といえば「電鉄」が取れた程度で、「飾磨市駅」だったりしたことはないようです。

※余計な改行を削除。最後のセンテンスに加筆
※^2 誤字訂正
[60976] 2007年 9月 2日(日)03:03:55【4】faith さん
嘉義中と嘉義農林の所在地
[60975] ペーロケ さん
但し、両校とも当時から移転がなかったらの前提ですが
嘉義中の方は嘉中校樹なるものが70年前から
古早嘉中人的記憶裏,大約七十年前一☆雨豆小樹苗在此落根,一直伴隨著本校成長
キャンパスにあるようなので、当時から移転はしていないと思われます。(中国語が得意な方であればもう少し良い根拠を引き出せると思います)

☆は、JIS X 0208 の範囲外の文字です。

一方、嘉義農林の方は、1938年に現在の嘉義大学の民生キャンパスに移転しているようで、それまでは現在の嘉義高商があるところだったようです。
創立於1919年(大正八年),校名為「台灣公立嘉義農林學校」,校址在嘉義市山仔頂地區,也就是國立嘉義高商現址;1921年(大正十年)改名為「台南州立嘉義農林學校」,1928年(昭和三年)成立嘉義農林棒球隊,1931年(昭和六年)揚威甲子園;1938年(昭和十三年)校址遷至嘉義市西區民生南路,也就是國立嘉義大學民生校區現址。
参考國立嘉義大學- 台灣棒球維基館

ちなみに、上記サイトの國立嘉義高級中學の項には
創立於1924年(大正十三年),校名為「台南州立嘉義中學校」,1937年(昭和十二年)首度進軍甲子園,為最南端的甲子園出場校。
とありました。すなわち最南端は「嘉義中」ということです。
このことは、ペーロケ さんがリンクされた地図に含まれている、嘉義高商と嘉義高中の位置関係からも裏付けられますね。(現在の校地で見ると200mぐらいの差ですが)

※最終センテンスを入れ替え、結論を追加。
※^2 さらに最終センテンス(地図への言及)を追加
※^3 誤字訂正、リンク追加
※^4 「現在の嘉義高商のあった」→「現在の嘉義高商がある」
[60972] 2007年 9月 2日(日)01:55:22【2】faith さん
國立嘉義高級中學
[60971] ペーロケ さん
旧制嘉義中の位置はともかく、現在はどの名前の学校になっているのかさえ不明。
國立嘉義高級中學のようです。
上記サイトには、中国語、英語でそれぞれ
本校創立於1924年(大正13年),時値日治時代,校名為「臺南州立嘉義中學校」
The school, founded in 1924, was first named Tainan Prefectural Chiayi High School, Taiwan during Japanese rule of Taiwan.
とあります。

1文字、JIS X 0208の範囲で表現できない文字があり、対応する(と思われる)日本語の文字「値」に変えています。

※最終センテンスの脱字訂正、漢数字をアラビア数字に変更
※^2 「学」を繁字体に統一
[60967] 2007年 9月 1日(土)23:15:21【3】faith さん
ハンドルネームの件
ハンドルネーム(ニックネーム)の件で法的問題を指摘されている方もおられますが、他人の行為について法的問題を指摘される以上は、根拠をはっきりさせる必要があるのではないでしょうか。(きつい言い方をすれば、他人の意見の結論の便乗に過ぎないものもあるように思います。)

一方、法的問題を離れた、特定のハンドルネームが良いか悪いかという議論は、結局は主観的な思い入れの表明の域を出ておらず、年代や背景の違いを超えて説得力を持つのは難しそうです。

キャラクタ名と同じハンドルネームを付けることを禁止している掲示板(コミュニティ)も多くあるようですが、多くの場合は参加者にそのようなキャラクタ名をハンドルネームにしたい動機があり(たとえば特定のアニメの愛好者の集まる掲示板であるなど)、そのため独占や重複、および混乱(参加者を指しているのか、元のキャラクタを指しているのかが不明確になることによる)を避けるためという根拠のようであり、この掲示板に直接適用できるものではないと思われます。

この件、オーナーグリグリさんは特に問題視されておらず、またそうすべき明確な根拠も出ていないことでもあり、参加者側で特定の参加者のハンドルネームについて議論するのはもう止しませんか。

※一部文言を修正、用語を統一
※^2 特定の発言へのリンクを削除
※^3 誤記訂正
[60884] 2007年 8月 28日(火)23:47:31faith さん
Re:「周知表示の保護」
[60882] 88 さん
周知表示に対するこのような侵害は、企業のみならず、個人が、企業若しくは企業グループの周知表示を使用し、前記のような関係が存在するという一般人の誤解を招く場合にも生じ得るものであり、不正競争防止法は、周知表示の保護という観点から、このような個人の行為をも防止しようとしていると解されるからである。
別に専門家というわけでもなく、望んでおられるようなコメントにはなっていませんが、
このロジックでは不正競争防止法を根拠に「ドラえもん」というペンネームを地理関係の掲示板で使用することを差し止める理由にはならないと思われます。
藤子プロや小学館と関係があるという誤解が一般人に生じるとは考えられないので。

不正競争防止法にいう「不正競争」のどれにもあてはまらないと思いますが…
[60809] 2007年 8月 26日(日)15:20:31faith さん
Re:それは
[60810] ドラえもん さん

※[60809] は連絡が目的なので予告してあった通り消しました。

敢えて「その言葉は良くないと気づいています。」といわなくても理解されているのかなって思われるかと思ったからです。後、「調べて結論が出なかったという」言葉を言わなかった場合も同じ理由になります。
そういうことは、書かなければ、相手に伝わらないと思われます。
ドラえもんさんもそうだと思いますが、参加者の皆さんは他にすることがあり、その空いた時間に、(広い意味での)地理関係の内容について議論を楽しむため、この掲示板に来ています。ドラえもんさんの意図について考えるために集まってきているわけではないですよね。
だからそんなところまで時間を割いてまで想像してはくれません。そういうものですよ。
[60694] 2007年 8月 21日(火)00:48:03【2】faith さん
政令指定都市という制度の意義について
[60683] hiroroじゃけぇ さん
[60674] 熊虎 さん

政令指定都市になりたい地方都市の事情などを読んでいると、(すでにアーカイブにもなっている議論ですが)政令指定都市という制度の意義について考えさせられます。

ここしばらく(2010年まで?)は、政令指定都市に移行して大きな権限があたえられるかどうかは、期限までに周囲との合併に成功するかにかかっているといっても良い状況です。
静岡市に都道府県と同格の権限を与えて、熊本市や岡山市と大きく差をつける根拠は何でしょうか。手頃な合併相手を見つけることができただけでなぜ大きな権限が与えられるのでしょうか。

横浜市や大阪市から堺市や浜松市まで、現在の政令指定都市には、都市規模からいっても、機能からいっても、かなり幅のあります。市町村合併を促進するための「餌」ともなっている以上仕方がないですが、本当は人口70-80万人で一線を引くよりは、その上も下もいろいろな都市の規模や機能に応じて、柔軟に権限や機構を与えることが考えられるべきと思います。

とはいえ、こういう制度が現にあり、それが「大都市クラブ」のように見えないでもない現状では、後少しで移行できそうなところがそれを追求するのは何の不思議もありません。

大都市周辺の地域では、いくつかの市が合併するだけで、簡単に70-80万人を上回る人口を擁する市が計算の上ではできあがるところはいくらでもあるでしょう。
ただ、そのような地域の、特に比較的新しい住民は、生活環境や交通環境の向上には関心を持っても、住んでいる都市が「政令指定都市」というブランドを手に入れることにはあまり関心を持たないのではないでしょうか。「誤報」の例として出ていた西宮市周辺はそのような例だと思われます。

ところで、「区」の大きさとしては人口20-30万人が多いということは、このあたりが行政区画の大きさとして適切なサイズなのかも知れません。
そういえば大前研一氏がかつて、「現在の地方自治体は見直し、全国一律に、一定の人口規模の区画に分けるのが効率が良い」と発言されていたことが思い出されます。(そのアイデアの適否は別として)そのときもこれぐらいの人口規模を想定されていたと思います。(うろ覚えです。)

ご存じかとは思いますが、最近では通信制の大学院などもありますので、ご興味あれば調べて見られては?

※少し加筆。言及先に[60674]を追加。※^2 余計な語句を削除
[60667] 2007年 8月 19日(日)00:44:23【1】faith さん
近畿日本○○
[60652] 伊豆之国 さん
「近畿日本○○」という駅名を一斉に「近鉄○○」に変えたのは、もちろん「近鉄」の名が浸透したのもありましょうが、「近畿日本日本橋」の出現を避けるためというのも一つの理由だったのではないかと思いますが、どうでしょうか。
近鉄の社内事情は分からないのですが、万博を機会に、"kinky" と同じ発音となり英語国民に奇妙な印象を与えかねない「近畿」から始まる駅名を変更したというのもあるかも知れません。(推測です)
また、おっしゃるように「近鉄」という通称が浸透しただけでなく、正式社名が「近畿日本鉄道」であることを知っている人が減りつつあったことも関係あるのではないでしょうか。(これも推測)
「日本橋」駅に「近鉄」を冠した理由自体不明ですが、並行する地下鉄千日前線の「日本橋」駅と区別するという程度の意味しかなさそうに見えます。

※第2センテンスを[60652]を踏まえていることを明確にするよう加筆。
[60665] 2007年 8月 18日(土)23:47:30【3】faith さん
政令指定都市の価値
[60650] 白桃 さん
[60648] hiroroじゃけぇ さん
例えば、静岡市。「パルコ」の進出は「政令指定都市」移行が条件であったことがわかります。そして、浜松市。「大丸」は人口100万人程度の商圏を持つ都市に今後も展開していくと発表しています。「政令指定都市」がブランドとして一人歩きしている感も否めませんが、多くの商業施設を呼び込みたい地方都市にとって、すがりたくなるようなブランドであることは確かでしょう。
小売業の情勢に詳しいわけではなく、何か見落としていたらお教え頂きたいのですが、これには少し疑問があります。
パルコ、さいたま市の「浦和パルコ」概要と全199店の出店テナントを発表
には
政令指定都市を中心とした都市部への出店戦略を成長の柱の一つとして据えております。
とありますが、よく読めば、パルコが興味があるのは、政令指定都市という「ブランド」ではなく、商圏人口であることが分かります。静岡市が政令指定都市に移行しなくても、商圏人口が十分と判断すれば出店したでしょう。(そのようなことが実際に起きているのかどうかも知りませんが、「政令指定都市」をパルコが静岡市で強調しているとしたら、一種のリップサービスでしょう。)
もし、行政側が「政令指定都市」というブランドが商業施設を呼び込めると思っているとしたら、その方が感覚がずれているように思います。(「政令指定都市」になってもそれによって商圏人口が増えるとは考えられません。)
特に今日では企業は余計な土地資産を持ちたがらないので、政令指定都市移行による、不動産の値上がりが仮にあったとしても、それも理由にならないと思われます。

(hiroroじゃけぇさんも以前書かれていたような)岡山市の交通の結節点としての存在や、宅地開発の余地の大きさなどを考えれば、小売業は今後も進出してくると思います。(逆に、行政が引きとめても、撤退するときは撤退します)
行政が寄与できるとしたら、もっと実質的な、「出店しやすい」環境づくりでしょう。(大型小売店舗の進出が地元にとって本当に良いことなのかどうかは別として)

※()内の「政令指定都市になっても…」の一文を追加。最後の2つのセンテンスに加筆。
※^2 加筆でリンクが消えてしまったので訂正
※^3「政令指定都市に指定されなくても」→「政令指定都市に移行しなくても」「静岡」→「静岡市」
[60642] 2007年 8月 17日(金)12:18:12【3】faith さん
Re: 岡山市はマンションの建設ラッシュ?
[60640] 白桃 さん
[60636] hiroroじゃけぇ さん
まぁ、現在岡山市はマンションの建設ラッシュですから、
これが、気になります。どのあたり(地区)なんでしょうか、お教えいただければ幸いです。
どれほど網羅的なものなのかは、現地にいない私には分かりませんが、たとえば下記が参考になるでしょうか。(意図的にURLはそのまま表示しています)
http://shinchiku.homes.co.jp/search/bukken/sk-3/pref-33/addr1-33201.html
全てではないにせよ、何割かは市外からの転入者の住居となると思われます。

「人口○万人を超えた→すわ、政令指定都市」という岡山市の姿勢には、その「鼻息の荒さ」とでも言うものに、個人的には多少違和感を感じないでもないですが、「県南100万都市構想」以来の宿願であることを思い起こすと、岡山市の関係者の喜びは理解できます。
広島市が政令指定都市に移行した時(1980年)の岡山市長のコメントに、「我々も人口50万人を超えたら政令指定都市を目指す」というのがあったのも思い出されます。

※余計な改行を削除
※^2 最終センテンスを追加。最終から2つ目のセンテンス(加筆前は最終)に加筆。
※^3 最終から2つ目のセンテンスの先頭の「なお」を削除
[60587] 2007年 8月 13日(月)01:27:02【3】faith さん
校名についての思いつき
[60571] Issie さん
[60556] 白桃 さん
八代東、掛川西、尼崎北、磐田南など、東西南北は高校所在地名(市名)の後に付くのが一般的ですが
例によって思いつきなのですが、この理由を考えてみました。
学校名とは、単に地名を表しているのではなく、その地域の学校という意味があったというのがこの命名感覚に関係していないでしょうか。

たとえば、明治18年1月の「大阪府和泉国大鳥郡公立小学校表」(「堺市教育100年のあゆみ」に所収)に出てくる小学校は全て村名と同じ校名を持っています。)

校名学校所在地
八田寺小学校大鳥郡八田寺村
深井小学校同郡深井村
土師小学校同郡土師村
土師新田小学校同郡土師新田
梅村小学校同郡梅村
船堂小学校同郡船堂村

※土師は「はぜ」と読みます。
土師新田には村が付きません。(このあたりの制度については実は良く知りません)

また、旧制中学校では、明治28年に開校した大阪府第二尋常中学校が明治34年より「大阪府堺中学校」を名乗ったように、多くの場合、学校はその地域に1つしかない、英語であれば定冠詞を冠して("the (middle) school"と)呼ばれるべきものであり、校名は地域名となるのが普通でした。
これが、複数の同一種の学校が同一自治体に存在するのが当然になった後年もまず地域名がきてその後に方角や番号(第一、第二, etc.)で区別するという命名を自然に受け入れる素地となった、というのはどんなものでしょうか。

※, ※^2推測に基づく一文を削除
※^3 誤字訂正、「冠して」の後の()を追加
[60554] 2007年 8月 11日(土)16:13:34【3】faith さん
相似文字の基準というか
[60553] きまぐれ さん
国の字は、囗(国構え)に玉であって、口(くち)に玉ではありません。
私も、このアイデア(「市の中の市」を探す遊び)が出てきたときに、どこまでを同じ形にして良いのか(例えば「座」は本当に「庄」に人を2つ入れたものなのか?)について多少気にならないでもありませんでした。
が、[60553] きまぐれさんのようなルールで認められる・認められないを論じるとすれば、部首として名前があるものは、部首名が同じかどうかによってパーツとして認められないこともあるが、名前がないものには制限が付かないという、はなはだ興を殺ぐ結果となり、この遊び自体、成り立たないのでは?

というかそんなに厳密でなくても良いのでは?遊びだし…と考えるのはきっとfaith がいい加減なせいでしょう(笑)。

※「このアイデア」の後に()で説明を付加、余計な改行を削除
※※誤字訂正
※^3 論旨を明確にするために加筆
[60506] 2007年 8月 8日(水)00:42:24【1】faith さん
名張市についていろいろ
[60490] 伊豆之国 さん
名張といえばやっぱり「赤目四十八滝」ですね。
無知なfaith の悲しさで、赤目四十八滝が名張市にあることは全く気がついておりませんでした(笑)。
私も10年以上前に赤目四十八滝を歩き通したことがあります。(関西ではメジャーなハイキングコースですね。)
団子も知りませんでしたが、「オオサンショウウオ」でも有名と聞きます。

[60473] 白桃 さん
大阪まできっと連絡船と急行「鷲羽」を乗り継いで行き、鶴橋から近鉄に乗ったのだと思います。
宇高連絡船も、「鷲羽」も今は失われた時代の象徴のような感じですね。私は「わしゅうざん」より前に「わしゅうやま」を覚えました。(プロ野球は見なくても、相撲は熱心に見ている小中学生時代でした)
確かに「桔梗が丘」という駅があり、「ま、なんと風流な・・・」という気持ちになったことを覚えています。
wikipedia の名張市の項にも
「桔梗が丘」「つつじが丘」をはじめ、花の名を冠する地名が目立つことが特徴である。
とあります。桔梗が丘の由来については[60470] ぺとぺと さんが解説なさっていますが、あまりありふれた名前でもありませんね。(「桜が丘」などと比較して)

[60470] ぺとぺと さん
意外かも知れませんが、近鉄が桔梗が丘住宅地の分譲を開始したのは、駅開業からわずか2ヵ月後の1964年12月とかなり古いのです(近鉄不動産の沿革参照)。
確かに意外です。私は、南海高野線の「林間田園都市」駅と、開業時期、駅の性格(私鉄系デベロッパーによる大規模な宅地開発に伴って開業、短期間で大半の列車が停車する駅に成長, etc.)とも似たものを考えていました。

[60469] YSK さん
宿場町を基礎とした中心市街地であるようですが、郊外地域における大規模住宅団地等の開発の中、昔ながらの佇まいを残す名張の市街地の様子が想起されます。
同じものを見られても、faith より鋭い考察をなさったろうと思います。
今読むと、faithもいろいろと考察しながら街歩きをしたかのようですが、実際にはバイクですすすっと通り過ぎた感じでした(笑)。
べとべとさんも書かれていますが、名張市は、私の仕事関係の知り合いだけでも、何人か住んでいるほどの、大阪圏ではメジャーな住宅都市になりつつあります。

先日より道州制が話題になっていましたが、皆様も御存じの通り、名張市を含む三重県西部は、都道府県の再編成があれば、まず最初に候補に挙げられる内の1つと思われます。

※誤字、脱字訂正
[60501] 2007年 8月 7日(火)23:09:09faith さん
もう少し冷静になっていただけないでしょうか。
[60477] オーナー グリグリさん

YSKさんに悪意があったとはもちろん思えず、また、何度も謝罪なさっています。
グリグリさんもいささか冷静を欠いていらっしゃるように思えます。この件、もう幕引きというわけにはいかないでしょうか。
[60464] 2007年 8月 6日(月)21:26:45faith さん
我田引水
[60456] 矢作川太郎 さん
[60438] 白桃さん
区割りが好きなヒトには道州制は魅力的なテーマだと思いますが、事なかれ主義あるいは我田引水的なものがマカリ通ったらたまったものではありません。
恣意的な州都レースには飽き飽きしています。

私も似た印象を持っていますが、考えてみれば、州都に名乗りをあげているところで、我田引水的でないところなんてありませんよね(笑)。そんなところばかりではないかも知れませんが、個人的にはブロック内の二番手・三番手都市が筆頭都市と拮抗し、あわよくば逆転を図るための切り札になっているような感さえします。

多少の再編成はあっても良いと思いますが、100年以上続いて、日本人の生活に浸透している現在の(都道)府県の枠組みを効率的に運営して、かつ都道府県間のスムーズな連携を図ることで、道州制が可能にするとされていることの多くは可能になるのではないかと今は思っています。
[60453] 2007年 8月 6日(月)01:09:19【1】faith さん
名張市というところ
YSKさんのような本格的な調査ではもちろんありませんが(そのような訓練もありませんが)、最近思い立って、特に理由もなく奈良県道80号線を経由して名張市に行って見ました。
近鉄特急で素通りすることは何度もあったのですが、名張市に降り立ったのは初めてです。

名張というと、大阪の新しい住宅地というイメージがあるのですが、行ってみて感じたのは、「本来の名張はそんなに新しい街じゃないのね」という(当然の)ことでした。
近鉄の名張駅を中心としたエリアには、銀行の支店や商店が並んでいますが、休日でも人通りが少なく(自動車交通量は多いですが)、よくありそうな、観光地でもない地方小都市の駅前通りという感じで、やや活気を欠きます。
一方新しい住宅地というイメージは、お隣の桔梗が丘駅には感じられます。こちらには東口に近鉄百貨店などもあります。ただ、反対側の西口は、駅のすぐ前に住宅街が広がっており(今では名阪特急もいくらか停車するようになり、住民にとっては非常に便利ではありますが)、やや計画性を欠くように思いました。

私は、桔梗が丘駅は近年の近鉄による宅地造成に伴って開業した駅だと思いこんでいたのですが、帰ってから調べてみたところ、1964年から存在する駅だったのですね。(支線の廃止の代替として設けられたとのこと)
桔梗が丘駅から伊賀市(旧上野市)に向かう国道368号線沿いには、緑が広がっていたりして、宅地供給の余力はまだかなりありそうです。(ただし、一時は人口が急増していた名張市ですが、近年は頭打ちとのこと)

※表記の不統一を訂正
[60330] 2007年 7月 29日(日)02:32:17【2】faith さん
校名変更
[60325] k-ace さん

青藍泰斗だけでなく、校名変更や高校の統合でどこにあるのか分からない高校や元の何高校か分からない高校が続出です。
新しい校名についてはコメントしませんが、100年近く続いた校名をねえ… もったいない話です。

最近の高校名の変更や統合による新校名は、所在地よりも学校名に(かっこう)いいイメージ(ブランド)をもってもらい、入学してもらいたいという高校側の意図(私立、公立問わず)のうちの一つとも見えるような気がするのですが…。

こういう場合、地名は「大阪」などすでに記号化したもの以外、あまり使われませんね。

高校名が「市立咲くやこの花高校」なのには驚いた。
古今和歌集が出典ということは知りませんでしたが、おそらく大阪の多くの人は、この校名から、1990年の「花の万博」の「咲くやこの花館」を連想するのではないでしょうか。

なお、この夏の富山県の代表校である桜井高校の所在地が分からなかったのは、ただ単に私の勉強不足です(汗)。
これは地鉄の駅で知ってました。…と書こうとして今確認したら、あれ?電鉄桜井って、もうないの?
15年以上前に「電鉄黒部」になってたのですね。

※改行を一部削除
※※校名変更の実例に関する言及を削除
[59635] 2007年 7月 5日(木)01:41:26【1】faith さん
駅名改称論
[59631] 伊豆之国 さん

他の方も似たことを書かれていますが、この問題については、「何に重きを置くか」でいろいろな意見が言えることで、誰もを納得させるような力を持った、一般的な結論は出ないでしょう。
また、駅の性格によっても違うと思います。
たとえば、(例の2駅とは違いますが)広い地域からきた多くの乗客の乗換駅であれば、これまでの駅名との継続性が多くの場合重視されることでしょう。
例の2駅についても、「受験生が間違って降りる」ことの防止可能性を論拠にするのであれば、改称すべきという主張もできますし、駅名への地域住民の愛着や、改称にまつわるコストを論拠にするのであれば、改称すべきではない、という主張もできます。
いずれが論理的に正しいというものではないと思います。

※「防止を論拠に」→「防止可能性を論拠に」


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