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faithさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[65426]2008年6月7日
faith
[64881]2008年4月23日
faith
[64805]2008年4月19日
faith
[64804]2008年4月19日
faith
[62962]2007年12月29日
faith
[62379]2007年11月4日
faith
[62278]2007年10月28日
faith
[62130]2007年10月21日
faith
[61951]2007年10月15日
faith
[61944]2007年10月14日
faith

[65426] 2008年 6月 7日(土)02:59:27【1】faith さん
区名について
[65370] hiroroじゃけぇ さん他
    岡山市の区名スレッド? の皆様

個人的な感覚もあって難しいのですが、その区が、もともと一つの自治体に含まれていた、というのでもなければ、方角が選ばれるのは極めて自然だと思います。
その区の一区域が全国的に有名だったとしても、他の地域の住民からすれば、その名前で代表されたいとは限らないでしょう。
それに、住所が長くなるのが最低限に抑えられるのも方角(+中)を用いるメリットです。

さらに言えば、個人的には、「えらい人」が集まって、新たな地名を考えて下さるよりは、方角名の方がよほど好きだし、むしろ親しみが持てますが、これはまあ人によって違うのでしょうね。

[64810] geo さん
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
市立高校には商業高校が多いな
かつて存在した私立の商業高校は多くが普通高校に転換(通常改名も伴う)されており、これによって商業高校は相対的に、公立に多く残っているということは言えると思います。(これでは市立に多く残った理由については説明できていませんね。)

※選ばれるのが自然→選ばれるのは自然、[64810] geo さんへの謝辞、コメントを追加。
[64881] 2008年 4月 23日(水)23:30:29faith さん
市役所は北区にあり
[64875] まがみ さん
市役所は北区にあり
そりゃあ中之島だから北区ですね。ひどい間違いでした。まあ結論は正しいということで(笑)。

[64876] hiroroじゃけぇ さん

…ということですが、まあ言いたいことは伝わったと思います。
[64805] 2008年 4月 19日(土)09:36:26【1】faith さん
市立高校
[64090] geo さん
 そこで,他の全都道府県も調べてみたところ,このような結果が出ました(xlsファイル,表中の人口はH18.10.1の推計人口,高校数は平成19年度現在)。本当だとここに表を挙げるべきでしょうが,全てのデータを載せると大変長い物になってしまうのでこのようにしました。ご了承ください。
はじめまして。お若いのに、渋いところに興味を持たれていますね(笑)。
貴重なデータをありがとうございます。これって1つ1つ、調査されたのでしょうか。

市町村立、あるいは複数の市町村による学校組合立に端を発する中等レベルの学校(旧制中学校、実業学校、高等女学校またはそれに相当するもの)は、現在府県に移管されたものを含むと、さらに多数となります。地域の教育ニーズに密着した、農学校や女学校に端を発するものも多いようですね。
なお、ご存知かと思いますが、埼玉県では、国に移管された例(筑波大学附属坂戸高等学校)もあります。

※意味が取りにくい後半に加筆
[64804] 2008年 4月 19日(土)09:07:08【1】faith さん
「中央」の区名
[64717] hiroroじゃけぇ さん
市役所があるのが「北区」、市役所がなく中心市街地からも外れている場所が「中区」になるということです。確かに、市役所が「中区」にないと不自然な感は否めません。
いろいろあってご無沙汰しておりました。

上記を読んで、大阪市では1989年に旧東区と旧南区が合併して中央区ができるまで、市役所や府庁は東区にあったのを思い出しました。企業の本社や支社も旧東区に多く立地していました。あるいは堺市役所は中区ではなく、堺区にあるという例もあります。

いずれもあまり直裁な例ではない(たとえば、市名を冠した区があれば「中区」以上に中心性がある地域で当然という議論は当然あるでしょうし)のですが、単純に「中区」や「中央区」が中心性を持つ、というよりは、ある種の深みがあるような気もします。
(少しはずれますが、東京都で、国の中央官庁が多く立地するのは中央区ではなくて、千代田区でしたね。)

※誤字訂正
[62962] 2007年 12月 29日(土)02:48:34【1】faith さん
制限速度
[62957] 星野彼方 さん
[62954] JOUTOU さん
日本国内で制限速度100km/h以上で走行できる道路はなかったんじゃなかったのかなぁ?

第二東名と第二名神は120km/hだったような140km/hだったような、警察と国土交通省でもめていたような、とにかく制限速度が100km/hを超えていたと記憶してますが、どうでしたっけ?
ご存じの上で言われているのかとも思いますが、道路での最高速度の上限は道路ごとに決まっているのではなく、道路交通法施行令 二十七条(高速自動車道本線車道の場合)第十一条(それ以外の場合)で定められています。
現在はそれぞれ、100km/h, 60km/h となっているため、JOUTOU さんも言われる通り、これを超える道路は国内では現状あり得ないと思われます。
道路交通法 第二十二条には
車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。
とありますが、これは
政令で定める最高速度>= 道路標識等により指定される最高速度
というのが前提と思われます。
ただし、今後新しく開通する高速自動車道で100km/h を超える制限速度にするとすれば、政令を改正して、これまで100km/h制限であるために特に制限標識がなかったところに新たに制限標識を整備するよりは、新しい自動車道だけ(140km/h などの)制限標識を出す方が簡単かも知れません。

※第一センテンスの誤りを訂正。異なる発言の引用を区別するため間にスペースを入れた。最終センテンス「新しい道路」→「新しい自動車道」
[62379] 2007年 11月 4日(日)14:57:04faith さん
北海道及び府県
[62377] hmt さん
もっと前に遡ると、明治35年の 司法省令第4号 では、
監獄費ヨリ北海道地方費及府県ニ償還スヘキ費額
というように、「北海道地方費」と「府県」とを書き分けていますから、日露戦争頃が分かれ目でしょうか。
明治34年(1901年)の北海道会法(法律第2号)、北海道地方費法(法律第3号)によって、(島としての)北海道全体をカバーする自治体が初めてできたわけで、それまでは道と府県を並列する必要がほとんどなかったということではないでしょうか。
実際、この両方の法律には、府県に関する法律(のいくつか)を適用するという趣旨の条文が含まれています。
すなわち、「北海道及び府県」という言葉が使われるようになるきっかけはここにあると考えます。(実際にその表現が現れたのはhmtさんが言われるあたりなのでしょうが)
[62278] 2007年 10月 28日(日)12:12:37【4】faith さん
Interpark, 学校由来町名コレクション
[62267] Issie さん
[62238] k-ace さん
[62263] YASU さん
別にカタカナだから絶対に排除されるべきだとは思わないし,既存の複数の町・大字にまたがって生まれた“新しい市街地”を代表するにふさわしい名前であるならば,新しい地名として何が悪いことがあるだろうかと
私も基本的に同意見です。新しい地名をつけるということ自体が揶揄されがちですが…

そもそも英単語として「正しい」んでしょうかね?
Issie さんもおそらくお考えのように、正しくないと思います。「公園間」という意味で"interpark"が使えたとしても、形容詞になってしまい、名詞に転用しても意味的に合っていないし、英語で"interchange" を略すとしたらI/Cが普通かと。
ただ、社名や固有名詞として、"Interpark" を付けるのはありでしょう。

[62272] ぺとぺと さん
もうチェック済みかも知れませんが、2.または3. の例として
堺市学園町 (大阪府立大学が所在)
奈良市学園前/南 (帝塚山学園が所在)
松山市文京町 (愛媛大学、松山大学が所在)
があります。

※ 一部"InterPark"となっていた表記を"Interpark" に訂正。
※^2 松山市文京町の例を追加
※^3 「3.の例として」→「2.または3.の例として」
※^4 「形容詞になってしまいますし」→「形容詞になってしまい、名詞に転用しても意味的に合っていないし」
[62130] 2007年 10月 21日(日)01:44:16faith さん
木の葉丼
[62109] suikotei さん
[62100] 油天神山さん
[62053] ペーロケさん
木の葉丼、そういえば食べたことありますが、[62100] 油天神山さんも書かれているように、外食等で積極的に選ばれる食べ物でもないような気がします。
内容を積極的に表現する「カツ丼」とか「親子丼」などに比べて名称もいかにも消極的ですし、内容も(うまく言えませんが)何となく手近な材料で無難にまとめましたという消極的な感じがします。(「木の葉丼の名店」というのも聞かないし…)

「木の葉」が何を指しているのかについても、油天神山 さんも書かれる通り、いくつかの説がありはっきりしません。
三つ葉が入っていたような気がします。
これは親子丼などにも入っていたりしますよね?

今回のお話で、「関西の食べ物」とされていることを初めて知りました。
実はきつね丼というもの自体、知りませんでしたが、なかなかおいしそうですね。
[61951] 2007年 10月 15日(月)02:02:02【2】faith さん
もし南海鉄道が国有化されていたら, etc.
[61876] hmt さん
大変読み応えのある大作をお疲れ様です。[61073] Issie さんを受けた、自然発生的な記事と思っていましたが、鉄道の日の記念企画にもなりましたね。

初期には比較的自由に民間にも鉄道敷設に参画させてきた明治政府が、途中から幹線を官営とする方針に転換し、相対的に整備された非官営セクターを吸収しつつ、システムを作り上げた過程は、(多少強引ですが)明治政府の教育政策にも通じるものがあるように思いました。

明治から阪和間の輸送を担ってきたのは南海鉄道であって,なぜかその南海が国有化されなかったにもかかわらず
ご存じの通り、南海山手線となってから、阪和電気鉄道にあたる部分がピンポイント式に戦時買収されるという経緯を辿っていますね。
仮に阪和電気鉄道の開通前に南海が国有化され、南海本線(以下「南海線」)が国鉄の幹線となっていたとしたら、省線と南海線をつなぐ、天王寺-天下茶屋間は重要路線として整備されたと想像されます。(現実にはエアポケットのような存在のまま、廃止されてしまいましたが)
一方、もしそうなっていたら、阪和電気鉄道は省線との連絡を義務付けられることもなかったわけで、どこにターミナルを求めたでしょうか。谷町筋地下を北上(現在の大阪市営地下鉄谷町線のルート)して、新京阪の天神橋駅(現在の大阪市営地下鉄「天神橋筋六丁目」駅)に連絡するという選択もあり得たかも知れません。(経営状態から言って現実性を欠いているようですが)
という風に、「もし…だったら…」といろいろと想像を膨らませるのも鉄道の一つの楽しみ方ですね。
まだ 近代NDL の存在を知らず、別の本から探してきたことを思うと、便利になったものです。
これは良い情報です。私はこれまで法令全書をその都度図書館でコピーしていましたのですが、便利になりますね。(とはいえ、現状では紙の方が見やすいと言わざるを得ないですが)

[61949] 千本桜 さん
お付き合い頂きありがとうございました。

※ 最後から2つ目のセンテンスを削除。
※※ 法律全書についての言及を追加。
[61944] 2007年 10月 14日(日)23:32:52faith さん
富士スピードウエイ
[61937] 伊豆之国 さん
芥川の小説と豆相人車鉄道のつながりなど、大変興味深く読みました。
現在、小山町には「富士スピードウェイ」があり、先日「F1」レースが開かれましたが、これが小山町の商業・経済にどれだけ寄与したか、前記の「支線転落前夜」の状況に重ね合わせると、甚だ疑問に思われますが、いかがでしょうか。
この一節はやや唐突に感じました。富士スピードウエイも、そこで開かれるF1レースも、地元の発展を主目的にしているわけでもない、単なる商業的施設や商業的イベントです。
それとも、「支線転落前夜」の状況と重ね合わせると、何か見えてくるのでしょうか。


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