[36875] 2005 年 1 月 18 日 (火) 23:47:24【2】 いっちゃん さん
拡大両毛ネタ
(中略)
かつて深海魚さんの十八番であった旧制中学を柱とした学校の考察に通じるものなのですが、いまだに男女別学を貫く北関東(群馬・栃木)の県立男子校(高校)のうち、JR両毛線および国道50号沿いの男子校のすべての学校から落書き帳メンバーが出ているという事実を語らずにはいられなくなったのです。
(中略)
地理好きがこの学校制度の副産物なのかどうか、どなたか検証していただけませんでしょうかねぇ。
では、第二の理由いきます。
県庁所在地に住む住民には、ほとんど移動しなくても生活できる人がいるのです。
買い物から職場、さまざまな手続きが手近で済んでしまう、うらやましい人たちです。
われらが高校にも、二年に一回、烏川碧碧さんの母校に行く時くらいしか電車に乗らない人たちがたくさんいます。(あ、修学旅行もあった)
そんな人たちは、よそのことをまるで気にしないのです。ですから、旧大胡町・粕川町・宮城村なんて気にする人は全然いないでしょう。そんな人たちが地理に興味なくても当然のことです。とりあえず彼らを第一グループとします。
それとは対極的に、日常的に長距離を移動する人たちがいます。中之条・群馬原町・長野原草津口なんかはまだいいほうで、片品村や上野村なんかにいる人で、かなりひんぱんに前橋や高崎に行く人がいるでしょう。
そんな人たちは、日常の移動で疲れ切っていて、これ以上移動を伴う余暇を行おうとは思わない人が多いと思います。彼らを第三グループとします。
さて、第二グループです。日常的に、あるいは週末に「適度な」移動を行う人たちです。
そんな人たちは、移動には慣れているし、年に何回かはもっと長い移動を伴う余暇を行う体力の余裕のある人が多いのです。
これらの人が前橋を除く両毛線+利根川以北の東武伊勢崎線と支線のゾーンに集まっていると思います。
移動を伴う余暇を行う余裕があるので、当然他の地域の情報を得る余裕もあるわけで、落書き帳に来る人も多いでしょう。
栃木・群馬以外でも第二グループに属しそうな人は多いですが、第一の理由であげたとおり、女性と縁が深くなると移動に縁がなくなるわけで、そんなわけでふるいにかけられ、相対的に栃木・群馬の比率が上がると思われます。
ちょっと自分勝手な理由ですが、まあこんなもんです。