[51001]みかちゅうさん
広大な研究所はあまりないので、研究所の門のそばに停留所を設置していると思われます。
私や水城珠洲さんがご紹介した横須賀の山の上の研究施設は、地図をみればおわかりかもしれませんが広大な敷地でありまして、停留所はとても門のそばではありません。
この研究施設には門が3つあり、そのいずれの門からもバスの出入りがあります。いま、バス停Oをこの施設内停留所とすると、その1つ外側のバス停はA,B,Cの3つあります。
このうちAおよびCはこの施設の3つの門のうちの2つのともにすぐ外側にあります。
A
|
O-----B
|
C
つまり門から施設内の停留所Oまではゆうにバス停1つ分の距離(一番近い門までおよそ300mくらいかな)はあります。
ここを起終点および通過点とするバスの系統が5つあります。
すなわち
A-O-B
A-O-C
O-C
O-B(2系統)
というものです。A-O-CおよびO-Bは頻発しているのに対し、A-O-Bは朝夕のみであることから、通常AからB方面へ行くには一般の方もOで系統間を乗り継ぐこととなっており、きわめて珍しいバス停であると思います。上記3つの門のうち2つは、終バスが通過するとすぐに閉じられてしまいます。
なお、ここの施設の総務担当の公式見解は「施設内の無断立ち入り禁止」なのですが、こういう運転形態をしていることからも、黙認状態となっています。
逆に言えば構内から乗ることはできないかと。
ということで、
[46550]にも書きましたが、ごく普通に構内で高校生が乗換えをしています。