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TGRSさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[25411]2004年2月26日
TGRS
[25408]2004年2月26日
TGRS
[25073]2004年2月20日
TGRS
[24040]2004年1月22日
TGRS
[24037]2004年1月22日
TGRS
[23966]2004年1月20日
TGRS
[23965]2004年1月20日
TGRS
[23963]2004年1月20日
TGRS
[23808]2004年1月15日
TGRS
[23806]2004年1月15日
TGRS

[25411] 2004年 2月 26日(木)20:46:10TGRS さん
&その市内のバス停名
[25402]いっちゃんさん
青森市にもあります「十文字」。
荒川十文字、大野十文字、古館十文字。でも私の生活圏外だったので、地名として実在するのか、というか「バス停ではなくて『あのあたり』を指して『○○十文字』と呼ぶことがある」と呼んでいるのかは不明です。

施設名などに対しては「前」が一般的ですね。「県庁前」とか「NTT青森支店前」とか(昔は電話局前というシンプルなバス停だったのに…。今でも「電話局前」で通じますが)。たまに「昭和大仏」など「前なし」もありますが。

不思議なのは「○○通り」です。「県庁通り」とか「県立中央病院通り」とか。実際にそういう道の名前があるわけではないのですが、なぜかこんな名前。しかも市内から行くと「県立中央病院通り」の次に「県立中央病院前」があるので、車内放送の「次は、県立中央~」あたりで降車ブザーを押してしまう通院者もたまに見かけます。
[25408] 2004年 2月 26日(木)20:28:03TGRS さん
たなぼた県庁所在地&その市内中高の略称
[25144]まるちゃんさん
[25227]月の輪熊さん
私が記憶だけでテキトーに書いた青森市が県庁所在地になった経緯についてのフォロー、ありがとうございます。

[25203][25368]faithさん
青森から弘前に移転した学校について
なかなかいろいろな経緯があるようで…。最終的に弘前に集中してしまっているのは、結果として便利になっていると思います。[25340]なども興味深く読ませていただきました。

学校名の略称(またビミョーに話題に乗り遅れてる!)
青森市では。
【高校】
  青森高校 セイコー (青高生はアオタカと呼んでいるという噂も)
  青森東高校 ヒガシ
  青森西高校 ニシコー
  青森南高校 ミナミ
  青森北高校 キタコー
  青森中央高校 チューオー
  青森戸山高校 トヤマ
  青森商業高校 ショーギョー
  青森工業高校 コーギョー
  青森明の星高校 アケノホシ (明の星短期大学は「アケタン」)
  青森山田高校 ヤマコー
  東奥女子高校 トンジョ (現在は東奥学園高校。略称不明)
「略した」と見なされるのは、青高、山高、東女くらいでしょうか。なお、市外の学校は学区制もあり話題に上ることすらないので不明です(通学自体がほぼ不可能なので、学区制があることすら知らなかった私)。
【中学校】
  古川中学校(ふるかわ) フルチュー
  造道中学校(つくりみち) ツクチュー
  戸山中学校(とやま) トヤマ
  筒井中学校(つつい) ツツイ
  東中学校(ひがし) ヒガシ
  佃中学校(つくだ) ツクダ
すべては列挙しませんが、略す=5、略さない=15、という結果になりました(西中[ニシチュー]南中[ミナミチュー]は略さない、に入れました)。戸山、東、北、は高校にも同名がありますが文脈で判断したり、「ヒガシチューガッコー」とフルネームで呼んだりします。自校では略称で呼んでいても、他ではそう呼んでもらえていない、というものもあるかもしれません。
略称中は規模が大きい学校、または街中にある学校なのですが、話題に上る率が高いと略されていくのかもしれませんね。筒井・佃もそれらに該当しますが、「ツツチュー」は言いにくいし、「ツクチュー」は造道との同名回避ですね。学区も隣だし。

というわけで、青森市は略称未発達地域、なのかな、と思ってみました。

ゆびとま( http://www.yubitoma.or.jp/)が意外なところで役立ちました。
[25073] 2004年 2月 20日(金)20:04:59TGRS さん
青森市と弘前市 (コード順)
[25023]まるちゃんさん
なぜ青森県の国立大学は,県庁所在地の青森ではなく,全学部が弘前に置かれることになったのでしょうね.
[25042]faithさん
医科大、師範が弘前に移ったのは青森の戦災の関係のようですね。
[25065]まるちゃんさん

青森市に住んでた者としての感覚的なものですが、青森市は津軽藩の一漁村だったのが、港として手ごろだったのと県内での位置からたまたま県庁所在地になったようなものなので、「津軽の中心は弘前。青森市なんかは歴史・文化ともに足元にも及びません」みたいな遠慮?気後れ?みたいなものがあるんです。なので、「戦災の都合で弘前に移転します」と言われても「はいそうですか。しょうがないっすねぇ」てな感じだったのではないでしょうか。実は私も最初のニックネームを「津軽衆」にするにあたり、青森市出身(しかも生まれは八戸)の私が“津軽”を名乗るのは遠慮すべきかなと思ったりもしました(その後のニックネームの変更は別の理由です)。

他にも「弘前にはかなわねぇな」の事例。
 ・旧制中学。一中=弘前、ニ中=八戸、三中=青森
  (四中は木造なのですが、やっぱり謎ですね>[16666]雑魚さん)
 ・方言。弘前周辺の言葉の方が「ホンモノの津軽弁」で、青森市の言葉は「磯臭い言葉」と言われていたりします。
 ・青森市にはお城がない。
 ・「ねぶた(nebuta)」は観光客を集めたい青森市が弘前の「ねぷた(neputa)」を真似して始めた行事である、という説があるが、真偽のほどは不明だがなんとなく納得してしまう。

とはいえ、青森市は青森市でよいところです。弘前とは補完関係にある、とでも言いましょうか。「かなわねぇな」と思っているだけで、仲が悪いわけではありませんし。

ちなみに、どっちがいい悪い、とか、格がどーだとかいうように読めるところもありますが、感覚的なもののご説明ですので、そこはツッこまないでください。(市と町と村が同等であると分かっていながらも「市に格上げ」とか言ってしまうようなもんです)
[24040] 2004年 1月 22日(木)19:13:36TGRS さん
昨日の「明日の天気」(←ややこしいな)は雪マークだらけで驚きました。
[23978]牛山牛太郎さん
青森に方々は雪の日は傘をささないのですね。友人にどうしてなのかと聞いたら、「服に雪が付いたら掃えばいいから」といっておりました。
はい。傘はさしません(ちなみに傘は「かぶる」と言います←また方言)。そんなにサラサラした雪が多いわけではないのですが、雪=風(しかも強い)を伴うもの、なので、傘をさすとけっこう不便なんですよ。あと、転んだ時に片手が塞がっていると危ないですしね。

先日東京で雪になりそうだけど雨、という空模様の日があったのですが、「傘持ち歩くの面倒だから雪の方がいいのに」と発言してヘンな顔されました。

[23980]EMMさん
雪質に絡んで、高校の生物の先生がこんな話をしていました。
(中略)
北陸の湿気が多い重たい雪では、ほうきで除雪なんてまず無理です。
以下、青森市のお話です。
そういえば、車のフロントガラスはほうきで雪をおとすことがあります。雪質によって、ですが。
普段使っている雪かき道具は、この  http://www.yoroduya.co.jp/shop/comment/snow_01.html ページから選ぶと、
(1)スノーダンプ  鉄→アルミ→プラスチックと軽量化して進化しています。昔はプラスチック製のは「ママさんダンプ」と言われてどっちかというと初級者向けのアイテムのように言われていたのですが、最近はプラスチックが主流ですね。実家で使っているのはちょっと形が違いますが。
(2)雪かき  「雪ベラ」とよんでいましたが、これ基本アイテム。
(3)スコップ  固まった雪にはコレです。
(4)スノーラッセル  我が家には一昨年くらいに導入されたのですが、これ、画期的です。楽しい~。
(5)ジャンボスレー  単純に「ソリ」とよんでました。我が家は家の裏の海に直接雪を捨てられたので使っていませんが、住宅地の人は雪捨て場までこれに積んで何往復も…。気が遠くなります。ちなみに我が家ではリンゴを(箱で)買いに行く時に使っていました。

[24001]Firoさん
そういえば、八王子から大月方面に行く中央(本)線は、時間調整などでホームに停車して
いる時は、ドアを手動に切り替えて閉めておいてくれますね。
青森の電車は中にドアに「開」「閉」ボタンがありますが、 外には「開」ボタンしかありません。ですから、停車時間が長い駅では降りながらすかさず内側の「閉」ボタンを押すというのがマナーらしいです(怠るとドアそばの席の人が舌打ちしてたりする)。ボタンじゃなくて本当の手動の方が便利では?とも思いますが、ドア冷たいですしね。
[24037] 2004年 1月 22日(木)18:41:41TGRS さん
コードの順序
すでにチェックされてるかもしれませんが…。

[23842]Issieさん
私が今,どちらが先になるのか,最大の関心を持っているのは,次の新潟県のペアーです。
佐渡市 2004年3月1日発足予定 平成15年総務省告示第664号 2003年11月4日付
阿賀野市 2004年4月1日発足予定 平成15年総務省告示第489号 2003年8月1日付

http://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/ (財団法人地方自治情報センター)の、
「地方公共団体コード」→「全国地方公共団体コード改正状況」で発見しました。
佐渡市 15224
阿賀野市 15223
になっています。
ということは、告示順なのですね。今年の3月中は、新潟県内のコードが面白いですね。合併等で削除されたのではなく、最初から空番というのは滅多にないケースではないでしょうか。

たしかに番号を空けて待っていたのに告示直前にご破算、ということもありえますからね…。

同日発足でも告示の日が違う例では、
 2004.2.1発足
  岐阜県 飛騨市 21217 告示 2003.8.1
  岐阜県 本巣市 21218 告示 2003.11.4
 2004.3.1発足
  岐阜県 郡上市 21219 告示 2003.11.4
  岐阜県 下呂市 21220 告示 2004.1.15
 2004.3.1発足
  長崎県 対馬市 42209 告示 2002.11.27
  長崎県 壱岐市 42210 告示 2003.8.1
があります。すべて告示順ですね。

それにしても対馬市、告示早かったですね。そういえば東かがわ市もえらい早かった気が。さぬき市と同日告示だったので、私、てっきり同日発足だと思っていたら、発足日は1年も離れていたんですよね。(白桃さんお元気ですか?)

あと入力してて思ったのですが、「対馬市」って「津島市」と同じよみですね。山県市と山形市ほどは落書き帳でも話題にならなかった気がします。
[23966] 2004年 1月 20日(火)20:13:44TGRS さん
営団→東京地下鉄(略称募集中。勝手に)
[23920]スナフキんさん
「東京地下鉄株式会社」発足もいよいよ秒読み段階に入ってきました。(中略)営団地下鉄有楽町線で一部の車両から、営団地下鉄のロゴマークが撤収されているのを確認しました。
秋に大宮で開催された「地図展2003さいたま」でもらってきた首都圏交通図つきカレンダー、というかカレンダーつき首都圏交通図を見たところ、なんと「営団赤塚」「営団成増」の各駅名が「地下鉄赤塚」「地下鉄成増」になっていました。でも「営団○○線」はそのままで欄外に「営団地下鉄は2004年春に社名変更予定」の注記。ちなみに東急の横浜-桜木町は姿を消し、「みなとみらい線」が存在しています。いったいいつの地図なのやら。もらっておいてナンですが、2004年のカレンダーなのに「地図展2003さいたま」の文字がちょっと大きめなのでより一層「いつの地図?」感アップです。
[23965] 2004年 1月 20日(火)19:58:37TGRS さん
冬の話
[23905]ありがたきさん
張りつめたような冷たい空気が鼻腔を刺すような感覚とでも申しましょうか
私、それのことをずっと「冬のにおい」って言ってました。今シーズンは「初・冬のにおい」、遅かったです。スキー場でも天気が良すぎて嗅げなかった、このにおい。(1/18(日)に嗅ぎました)

[23840]みかちゅうさん
八王子の友人は積もってたからゴム長を履いて学校に来たら、都心は積もってないので恥ずかしいといっている人もいました。
真冬に青森から姉が上京してくる時、「東京は絶対に雪は降らないから秋の靴を履いて来い」と言ったのですが、みごとにその年一番の大雪にぶち当たり、えらい怒られました。東京で見ると、青森の冬の靴ってすごいゴツいんですよ。長靴じゃなくても。

[23849]ぴょんさん
すでに気温は -0.5度。都心、横浜が3度台なので今日は4度差くらいです。(いつもならもう少し開きがあるんですよね)
八王子に住んでる知人は仕事も多摩地域なので、用事で都心に出てくるときは「わざわざ薄着で」来るそうです。
また、「中央線の「ジ」の駅ごとに1度下がる」と言っていました。東京-高円寺-吉祥寺-国分寺-八王子。これで都心とは4度差です。いつもならもう少し開きがあるってことは、やっぱり西国分寺も入れた方がいいのでしょうか(笑)。
[23963] 2004年 1月 20日(火)19:31:53TGRS さん
「いちう」完結編?
[23817]スナフキんさん
それにもかかわらずTGRSさんは果敢に調査に取り組んでいらっしゃる
いえいえ。逆にスナフキんさんのネタを横取りしてしまったようで。こういうふうに書物をあたって物を調べたのは、[22678]南方四島が初めてだったのですが(これもhmtさんのネタを!)、楽しいものですね。

東京都立中央に所蔵がありました。
一宇村史がこんなところで所蔵されているのですか、ちょっとオドロキです。
というわけで、東京都立中央図書館に行ってきました。地方誌はけっこう重点的に収集しているようですね(『一宇村史』には古書店のラベルらしきものがありましたし)。需要があってのことと思いますが、所蔵地方誌を一覧にしたリストもありました。

とはいえ、残念ながら結論はでなかったのです…。

『一宇村史』(1972 一宇村)は、一宇村が「古くから呼びなれてきた、輝く伝統をもつ意義ある村名「一宇(いっちゅう)」に誇りをもって」宣言をしていた1969年から村政要覧の表紙が「いちう」に変わる1973年までの“謎の4年間”に出版されています。

さて『一宇村史』の中身を見てみると、これが見事なまでに正式なよみについては触れられていないのです。関係するところといえば、

第1編 自然環境 第1章 一宇村の概観 第1節 村名 より引用
「一宇村は地元民はイッチュウまたはイッチュウヤマという。文字は古来「一宇」と書いているが漢字の「一宇」は宛字で漢字で村名を書く年代より古くすでに本来イッチュウと呼ばれていたのであろう」

…「地元民はイッチュウという」ということは、他ではそう呼ばれていないということなのでしょうか。でも「本来イッチュウと呼ばれていたのであろう」はどう解釈すればよいのやら。

各集落について記述した章では集落名を「一宇(イッチュウ)」と表記していましたが、これは村名ではなくて集落名ですからねぇ。

他には本文中、「一宇」のよみかたについて触れられているところはありません。「発刊のことば(村長)」「監修者のことば(監修者)」「はじめに」「あとがき(編纂主任=教育長)」でも一切、です。

「八紘一宇」のこともありますので、戦中戦後の政治・暮らしの頁もあたってみましたが、そのような記述はありませんでした。

うーん、私はこの時には「自称イッチュウ」だったのだと思います。一宇はイッチュウなんだから、特に記すことではない、イチウだなんて発音は想定外である、ということで、『一宇村史』には「イチウ」の文字列は出てこないのだと。

結局すっきりしない結末でしたが、現地に行けばなにかわかるでしょうか。

[23894]で愛比売命さんが四国のスキー場を案内してくださいましたが(こういう行った人の感想が大事なんです。感謝!)、スキーがてら行ってみようかなぁ。私、四国には上陸したことがないんですが、「初四国はスキー」ってのも面白いかもしれません。

うぅぅ…。シマらない報告で申し訳ないです。

[23817]スナフキんさん
今年の春には、いよいよ私が徹頭徹尾手掛けた地図がおさめられた、事実上最初の出版物が刊行されます。
楽しみにしています。なんという地図でしょうか。ここでは発表しにくいでしょうね。いずれメールにて伺わせていただきまーす。
[23808] 2004年 1月 15日(木)20:16:30TGRS さん
今日の諸々
[23777]じゃごたろさん

以前も似たような大学名の略称の話題があった気がしますが
[5297]あたりの「メイダイ」話などですね。
と思ったら、
[23807]ペナルティキックさん
白河から宇大に実家から通学してる奴とかいますよ。白河って微妙な距離なんですよね。福大だと実家から通学なんて殆どできないのに。(いや極少数いるんですけどね。)
おお! さらりと略称が。
[8492]愛比売命さん [8495]般若堂そんぴんさん [8510]せかさん [10004]てつさん [10036]愛比売命さん なども見つけました。
東北大学は省略できません。ただ読みとして「東北(トンペイ)」という言い方が、一部の人達の間では普及してしますね。
敢えて「トウダイ」と言っている人もいました(笑)。

岩手めんこいテレビの本社はかつて水沢に?
開局当時はそうですね。水沢は小沢一郎氏の地盤。彼の肝煎りがあったと風の噂で聞いた記憶が・・・。
ありがとうございます。これで裏取り完了。なるほど、彼が…。でも結局は盛岡に本社が移転したというのは、県庁所在地の方が便利ってことなんでしょうか。岩手県はともかく青森県は分散型都道府県([15468]両毛人さん)なので、青森朝日放送八戸本社にもがんばってもらいたいものです。

[23792]じゃごたろさん
私は宮城県沖地震が小学生の時でした。ちょうどお使いに行くところで地震があって、びっくりして家に帰った記憶があります。
私は小学校にあがる前でした(当時八戸市居住)。テレビの前でピンクレディーを歌って踊っていた瞬間だったということは覚えています。母いわく「揺れたとたんにアナタが5メートルも向こうから飛びついてきたから、そっちの方が驚いた」。5メートルは大げさだろうよ…。しかも当時の家には5メートル飛べるほどの空間の余裕はなかったし。
[23806] 2004年 1月 15日(木)19:28:36TGRS さん
八紘一宇
[23783]オーナー グリグリさん
[23784]kenさん
[23788]夜鳴き寿司屋さん
[23796]hmtさん

そういえば「紘」の字をお名前に使っている方、ある程度の世代の方に多いですね。逆にお名前以外では見かけることのない漢字です。「紘宇」さんというお名前も見かけたことがあります。「一宇」さんも見かけたことあるかもしれませんね(仕事柄いろいろなお名前を拝見するのですが、声に出して読むことがほとんどないので、珍しい字でなければ記憶に残らないことが多いのです)。

とはいえ、[23784]kenさんの
もちろん、地名「一宇いっちゅう」は、「八紘一宇」のスローガンが人々に膾炙される、ずっと以前からあったわけですが、読みの「揺れ」の原因には、私見ながら、この「八紘一宇」が少なからず影響を与えているように思えます。
「八紘一宇」のスローガンは先の大戦期のものとしても、「一宇(いちう)」=「一つの建物」という単語としては、一般的に日常使う言葉ではないにせよ、元々あった言葉なので、文字「一宇」を見て、当然に「いちう」と読むべきものだろう、という判断、あるいは、「いっちゅう」と呼んでいた人たちにも、「いっちゅう」では無く「いちう」が『正しい』のではないか?、という疑心暗鬼が生じたことは、容易に想像できます。
の書き込みまでは、それとこれとを結びつけるという発想がなかったので、目からウロコでした。『一宇村史』がますます楽しみです。


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