都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
じゃごたろさんの記事が30件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[65519]2008年6月15日
じゃごたろ
[65241]2008年5月25日
じゃごたろ
[65227]2008年5月24日
じゃごたろ
[65226]2008年5月24日
じゃごたろ
[65210]2008年5月21日
じゃごたろ
[65143]2008年5月16日
じゃごたろ
[65084]2008年5月11日
じゃごたろ
[64809]2008年4月19日
じゃごたろ
[64761]2008年4月16日
じゃごたろ
[64755]2008年4月16日
じゃごたろ
[64504]2008年4月10日
じゃごたろ
[64473]2008年4月8日
じゃごたろ
[64204]2008年4月3日
じゃごたろ
[64109]2008年3月23日
じゃごたろ
[64078]2008年3月20日
じゃごたろ
[64057]2008年3月18日
じゃごたろ
[63995]2008年3月12日
じゃごたろ
[63951]2008年3月7日
じゃごたろ
[63885]2008年3月1日
じゃごたろ
[63850]2008年2月29日
じゃごたろ
[63775]2008年2月20日
じゃごたろ
[63659]2008年2月5日
じゃごたろ
[63654]2008年2月4日
じゃごたろ
[63650]2008年2月4日
じゃごたろ
[63648]2008年2月4日
じゃごたろ
[63595]2008年1月27日
じゃごたろ
[63426]2008年1月15日
じゃごたろ
[63276]2008年1月8日
じゃごたろ
[62948]2007年12月26日
じゃごたろ
[62563]2007年11月18日
じゃごたろ

[65519] 2008年 6月 15日(日)15:51:39【2】じゃごたろ さん
石を投げれば「佐藤」に当たる?
こんにちは、じゃごたろです。

名字の話題を一度はじめたら、多分のいつまでも続くのでしょうが、私も一つ。かつて居住していた山形県庄内地方には、多数派の名字がいくつかありました。そのなかでも「佐藤」は群を抜いていたかもしれません。同姓が多いので名字(姓とか名字とかの使い分けには意味はありません。一応)で呼ぶことは殆どありませんでした。普段から、名前の「○○さん」「○○ちゃん」「○○くん」と読んでいましたね。当然同姓同名もありますけど。


[65518] Issie さん
「海野」は東御市の,「望月」は,いつの間にか佐久市の地名ですね。
南佐久には「海ノ口」とか「海尻」とかありますし、北佐久にも「海野」などという地名がある。古代、佐久平は大きな湖で、それを干拓して現在の佐久平になったという説を聞いたことがあります。これは長野県の「○○平」と呼ばれる地域に共通していたような。「海野」の「海」も、この「湖」と関係がある地名なんだろう、という気がしています。


[65484] 桜トンネル さん
学級代表:「規律、気を付け、礼。」
クラス全員:「おねがいします。」
素朴な疑問。これでは、いつ座るのでしょうか? それとも立ったまま授業を受けるのでしょうか? 私の学校では「起立、礼、着席」だったので、などと思ったりしました。単なるネタレスでして、あまりたいしたことではありませんので、お気になさらずに。
[65241] 2008年 5月 25日(日)15:30:27【3】じゃごたろ さん
続仮称・南部市
こんにちは、じゃごたろです。

[65228] 揖斐の山 さん
そもそも、八戸ってどちらに向いているのでしょうか。
[65229] 日本人 さん
たぶん青森県ではないでしょうか。
[65234] k-ace さん
南部藩だった、歴史的経緯からすると、岩手県になるんじゃないのでしょうか。
[65238] MasAka さん
元・南部地方住民(岩手県盛岡市&青森県七戸町)ですが、この組合せだと合併新市は青森県とするのが妥当ではないかと考えます。

どうも反応ありがとうございます。こちらの皆さんのご意見が分かれるように、私の意見・感想を言わずに「どちらに所属するのだろうか。」としたのは、どっちになるか予測が付かないと思っています。

八戸市民の意向というものを聞いたことはありませんが、私の考えていること及び巷の風聞からすると、揖斐の山さんの「八戸の動向」としては「親岩手県」、というよりは「反津軽(青森市)」ということで岩手県への所属の可能性が高いようにも思えますが、そこが政治の世界。それと「南部」を意識しない世代が増えてきているでしょうから、なんともいえないでしょう。



さて、「南部氏」がらみで。

[65238] MasAka さん
南部地方を南北に貫く国道4号線ですが、標高最高地点は青森県と岩手県の県境ではなく、岩手県の十三本木峠(奥中山付近)にあり、
多分、戦国期以前の南部氏の勢力はこの十三本木峠が境だったのでしょう。それ以南は斯波氏勢力。斯波氏とは、岩手県の紫波を名字にしたとされており、高水寺を中心として岩手郡までを勢力化に治めていたようです。逆に言うと、戦国以前の南部氏と、江戸期の南部藩としての南部氏は同列で語ることはできないと思います。

余談ですが、二戸には「南部美人」という地酒がありますね。
ありますね。うちの母校のすぐ下にありますよ。


[65235] Issie さん
なお,南部氏が本当に甲斐国の南部郷の出身かと言うと,あまり当てにはならない,つまり「ウソ」っぽい,という説もあります。
最近、少なくとも南部藩の祖となった「三戸南部氏」は甲斐出身ではなく、もともといた土豪の氏族ではないかと思ってます。いわば甲斐南部氏の土豪代官が、そのうち「南部氏」そのものを名乗るようになったんじゃないかな、と。

盛岡タイムス」へのリンクを設定しますが、三戸南部家以外に一戸氏、七戸氏、四戸氏、九戸氏、八戸氏が五家とされていますが、この中で八戸氏のみが後代になって糠部に下向とあります。正確ではないとしても、歴史的な断片が残されていると考えると、もともと糖部は土豪の代官に治めさせていたが、実際に甲斐南部氏が移り住んだのが八戸氏であり、三戸氏含めた氏族はそれとは関係のない土豪集団であったのではないか。

ネット、その他で知り得た範囲では、戦国期に権威のあったのは三戸南部家の他は九戸氏と八戸氏です。その頃の一戸氏は、鹿角平定の功績で二戸領を賜った九戸氏の勢力化であり、七戸氏もそれだけの発言権もなく八戸氏と歩調をあわせていたと思われます。また四戸氏は、軍事的に勢力を拡張してきた九戸氏への抑えとして現在の二戸市に移され、それが金田一氏のとなったとも言われています。現在地名として失われた「四戸」ですが、二戸市内に「四戸城跡」があるのもそのためと考えられているわけです。

さて、九戸氏は九戸政実に代表される武力によって権威を強化してきたわけですが、八戸氏はというとそれだけの実力があったかは定かではありません。しかし八戸氏は三戸氏と同格であり、三戸南部家に嫡男が無い場合には八戸氏から養子を迎えて南部家を継がせるという慣例があったとされますから、八戸氏がただならぬ存在であることはうかがえます。

南部家の中でも異色の八戸氏の存在は捨ておくことはできないものと感じてます。

「本家本元の南部」とはどちらか…,なんてね。
以上からも、「本家本元」を争うのは三戸か八戸かであって、岩手県北部はあまり関係ないと思います。もちろん、南部藩の居城があった「盛岡」が、八戸と対向するのは仕方がないかなと思いますけど。

個人的には、高橋克彦氏によって「九戸政実」が小説化され、「二戸市にある九戸城」の知名度が上がったことが一番の好事ですけと。一応「九戸城址」は国指定の史跡なんですよ。


ついで。

[65236] 伊豆之国 さん
ところで、「平泉」の世界遺産登録に「待った」がかかった、という新聞記事がありました。
岩手県といえば、かの野党の大将の地元。それで政府筋が圧力をかけた、というのはうがち過ぎでしょうか?
正直言って、日本の文化財に世界遺産に登録する必要のあるかが疑問です。「世界遺産」は全世界的な遺産が政治その他の理由で消失のおそれがあるので、世界的な援助によってそれを保全するのが目的のはず。しかし、日本の世界遺産登録の目的は「世界的な観光資源としてのステータスのシンボル」というのみえみえであり、はなはだいかがわしい。それも最も然とした理由付けする人々はもっといかがわしい。

日本の文化遺産は、文化財保護法の強化と、それの正当な適用で十分に保全できればそれでいいと思うんですよ。
[65227] 2008年 5月 24日(土)11:12:38【2】じゃごたろ さん
仮称・南部市
引き続きまして。

[65217] 揖斐の山 さん
将来の合併の枠組みとして八戸市が県境合併に意欲を示し岩手の久慈・二戸両市を視野に入れているようです。

こういう話がでてきたんですね。三市に加えてそのエリアにある三戸郡、二戸郡、九戸郡の全ての町村が合併して成立したとしたら人口約45万人、東北地方では仙台市についで第二の都市になるということですか。

でも、その前に三戸郡に残っている各町村を先に纏めて合併した上で越境合併を検討するのが筋ではないのかい?

市町村合併は机上のパズルとは違いますから、そんなに簡単なものでもないと思いますけど。キーとなるのは、市長の発言で、
「歴史的、経済的に深いつながりがある。道州制も見据え、一つの都市になった方が経済的にプラスだ」
ということ。道州制の枠組みとして北東北三県での一つになったと仮定すると、その州都となる存在感はかなり大きいと思います。「道州制も見据えて」という発言は、この辺を意識しているのじゃないでしょうか。そのためには三戸郡をまとめるだけでは十分ではなく、久慈市や二戸市を巻き込む必要があるでしょう。またまとまらなかった三戸郡も二戸市を巻き込むことで、まとまりやすくなるんじゃないでしょうか。三戸郡西部なんかは二戸・三戸エリアとして一つのエリアを形成することが可能ですから。

それにしてももし成立したら、青森県と岩手県のどちらに所属するのだろうか。
[65226] 2008年 5月 24日(土)10:42:34じゃごたろ さん
県道路線名と施設名のそこはかとない関係
おはようございます、じゃごたろです。

[65216] hmt さん
「空港整備法」の制定(昭和31年)より後、松本飛行場から松本空港への改称に伴なうものでしょうか。

hmtさんの調査とそれをまとめる構成にはいつも感心させられます。

さてちょっと調べてみたところ、「松本空港線」については「空港整備法」とはあまり関係ないようです。まず松本空港が供用されたのが昭和40年であり、「空港整備法」施行からだいぶ経たあとでした。それに伴い、その前年の昭和39年に「松本飛行場線」が認定されています。ですからこの時はあまり「空港」か「飛行場」かということは気にしていなかったのでしょう。この手の施設を「飛行場」と呼ぶのか一般的という考え方だったのでしょうか。

その後長野自動車道が開通して、松本空港~塩尻北IC~国道19号を結ぶ「松本空港塩尻北インター線」が昭和54年に認定されましたが、「松本飛行場線」の名称はそのままです。これが「松本空港線」と改称されたのは平成8年ですから、だいぶほったらかし状態だったわけですね。

ついでにですが、施設名と路線名が一致しない例として「療養所上野線」というのがあります。これは認定当初、長野市上野(うわの)にあった「国立長野療養所」を結ぶためのものですが、現在この「長野療養所」は「東長野病院」となっております。現在では存在しない施設名がそのまま残されています。

上の「療養所上野線」は現存しないとしても、まだ名称が変わった施設が残されているわけですが、施設そのものが無くなった例では「馬曲木島停車場線」というのもあります。「木島停車場」とは、かつての長野電鉄河東線木島駅のこと。河東線の信州中野駅~木島駅間は平成14年に廃止されたため、「木島停車場」という施設は既に存在しないわけですが、県道の路線名として現在でも生きているわけです。

もともと長野県は路線名を変更することにそれ程積極的でないようです。お隣の山梨県なんかは、合併にともなって「北杜」「南アルプス」「中央」「笛吹」「甲州」なんていう名称が含まれた路線にすぐに変更しています。それのお付き合いでの変更はありますが、県内で合併にあわせて一斉に変更したのは千曲市に関係する路線だけでした。
[65210] 2008年 5月 21日(水)23:00:22【1】じゃごたろ さん
飛行場
こんばんは、じゃごたろです。

前にも触れたことですが、昔の県道を調べていたら「長野飛行場線」というのが昭和初期に認定されていました。今の大豆島の犀川沿いにあったらしいです。で、調べてみたところ、なんと平成2年まで存在していたそうな(参考「滑走路探検隊」)。平成2年といったら、すでに私は長野県にいたはずなのにまったく知りませんでした。その頃の行動範囲は今とは比べようがなく狭かったのですね。ところで現在の「松本空港線」も以前は「松本飛行場線」から改称されたものですが、「飛行場」と「空港」の違いはなんなんでしょう。

さて、

[65199] KK さん
迷走?茨城空港
名称はともかくとして、かつて見聞きした範囲では、羽田空港よりも成田空港に対するアクセスを良くして(直行バスなどを運行して)、成田空港と国内空港の中継を担う的な文言がありました。しかし、成田空港の需要の低迷と羽田空港の国際便の増加傾向など、なかなか目論みどおりにはいっていないということでしょうか。でも当初の目論見なら国内限定のハブ空港化であり、国際的な知名度は必要ないと思うですが。まあ結局、空港を作ることが最優先で、理由を後付しているだけなんでしょうね。

名称ついでに、「新東京タワー」の六つの名称候補からの投票が開始されるらしいが、これまでの「東京タワー」に敬意を表して、そのまんま「新東京タワー」でいいと思うのだがなあ。

[65203] Issie さん
「三里塚軍事空港」
これが理解できるのは私あたりがぎりぎりかもしれませんね。そのころには世の中では既に下火になりつつあった闘争でしたが、その時期未だに白いヘルメットをかぶった方々がなんやかんやと学内を騒がせていたのはもう20年も前のことです。
[65143] 2008年 5月 16日(金)21:07:47【1】じゃごたろ さん
アドバイス
こんばんは、じゃごたろです。

アドバイス、示唆、指摘、指導。。。
なんでもかまわないのですが、それを実行するかどうかは個々人の判断によるものです。アドバイスの甲斐が無いと思えば黙殺することもありだと思います。ただ、本人はアドバイスのつもりでも、それがトゲトゲしい表現になってしまい、アドバイスを受けている人物以外にも不愉快な感じを与えるようなやりかたはいかがなものかな、と感じたために[65084]のような書き込みをしました。

私はというと限りなく黙殺の方向に近いですが、上記のようなトゲトゲしいアドバイスには黙認できないという性質なもので、ある一定の限度を超えたと感じると口出ししたくなってしまいます。。。
[65084] 2008年 5月 11日(日)20:11:21【2】じゃごたろ さん
おとなとこども
こんばんば、じゃごたろです。
連休中に九州遠征を行い、経県値が10ポイントアップし、メンバーのランキングでもトップ40内に入りました。まだ空白地帯がありますが、今年中には一度訪れたいと思います。

さて本題。またまた皆様に嫌われる様な内容ですが、言わせていただきます。

前にも書き込んだことですが、「おとなにとっては常識的なこと」でも「こどもにとっては新たな発見」ということは多々あります。それを大人目線で切り捨てるような発言をするのはいかがなものでしょうか。ここは確かに「おとなな掲示板」ですが、「こどもにも開放している掲示板」であることは、オーナーも認めていることです。私はなるべくそういう雰囲気にならないようにある程度「こどもな発言」を擁護する立場にたっていますが、その甲斐がないなと感じることも多々あります。しかしやはり、「こどもな発言」を切って捨てるという雰囲気にはなっていただきたくないな、と思います。

それを、「いかにしてまともな話題」にとりあげるかというのが、本当のおとなというものではないでしょうか?

追記ですが、「こどもな発言」に対し、自分が同じ年代だったころにどういうことを言っていたか想像したことがあるでしょうか。本当に「自己申告している年齢」どおりなら、年相応の発言ではなかろうか、と思うことも多いです。ただ、他人からの注意や指摘を、ただ受け流しているだけで行動に反映されていないというのも見受けられるのは、私もフォローのしようがありませんけど。
[64809] 2008年 4月 19日(土)12:33:32【1】じゃごたろ さん
桜満開
今週の暖かさで桜が一気に満開となりました。諏訪インターから杖突峠に向かう道路は、高遠城址へと向かう観光バスがひっきりなしに通過しています。

[64808] MasAka さん
問題[64765]を改めてもう一度よくご覧下さい。ヒントを言うなら意外な市のどれか、です。

ああなるほど。トンビが油揚げさらうようで申し訳ございませんが、滋賀県と京都府と奈良県に接する、忍者の里ですね。
[64761] 2008年 4月 16日(水)19:51:22じゃごたろ さん
レス
[64759] 日本人 さん
ウィキってみましたら土井さんは、「つちい」さんと書いてありました。「つちい」さんじゃないですか?

はい、そうでした。私は「ひらがな入力」なので、入力の順番が逆のまま投稿してしまうことが間々あります。訂正します。
[64755] 2008年 4月 16日(水)13:06:02【1】じゃごたろ さん
土井晩翠
かの「荒城の月」の作詞者である土井晩翠さんは、「つちい」が本来の読みで、周囲から「どい」と言われてもその都度「つちい」と言い直していたにもかかわらず、「どい」と呼ぶ人が絶えないことにあきらめて、「どい」という読みに改称してしまったというエピソードがあるそうですね。

例えば私の名字が「茨城(いばらき)」さんで、相手が「いばらぎ」さんと私のことを呼んだとします。それを私が『「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」です』、と言い直したときに「どっちでもいいじゃない」と言われたらかなりカチンときますね。「高田」でも「宮城」でも一緒です。

一般的な「茨城」は「いばらき」でも「いばらぎ」でもどっちでもいいかもしれませんが(というより、どっちの読み方もあるという方が適切じゃないかと思いますが)、「茨城県」に限定した場合は、県が「いばらき」と名乗っているのですから、「どっちでもいい」というのは少々乱暴な気がいたします。
[64504] 2008年 4月 10日(木)09:25:45【1】じゃごたろ さん
語らいの場
[64478] かぱぷう さん
[64485] futsunoおじ さん

まず[64473]は、お三方の書き出しに対するダメ出しということではありませんので、その辺は誤解なきようにお願いします。ですから「私自身がそういう書き方をしなければよい」というもの適当ではないと思います。

何を表現していたかというと、ガイドラインの12を引用されていましたが、落書き帳という「語らいの場」の一つの余興として「十番勝負」が始まり、それが好評につき定期的に行われるようになったわけですが、余興に興じる姿が隆盛である反面、「語らいの場での語らい」が少々閑散としているのが現状でしょう。そしてその「余興」で盛り上がっているところに「語らい」をしようとした人が、何となく申し訳なさそうな感覚を無意識に持ってしまっている。ということが、私には「本末転倒」している状態に映ったということです。

最後に私は「十番勝負」を否定しているわけではありません。問題の作成から、想定解の検証など、かなりの時間を割いて準備しているのはわかりますので、私には到底企画できないものであると思っています。これがこの落書き帳の「テコ入れ」という意味でも注力しているのだろうとも感じているのですが、本来の「語らい場」を損ねかねない諸刃の剣でもあるんじゃないのかな、とも感じております。

追加ですが、これに関してはここに参加している者の立場が重点となっている場合が多いのですが、こちらは「地理好き人間の集まる場」と多くのサイトで紹介・リンクされていて、それを頼りにこちらにはじめて訪れる人も多いかもしれません。そういう人たちがどう感じるかというと、得られることよりも、失うことの方が多いのじゃないかな、といった思いも感じてます。
[64473] 2008年 4月 8日(火)18:45:04じゃごたろ さん
本末転倒?
十番勝負でお忙しい所を申し訳ありませんがお邪魔いたします。

本当に関係ないことですが

十番勝負に関係しない話題で失礼します。

こういう書き出しをせざるをえない状況って。。。。
[64204] 2008年 4月 3日(木)06:39:09じゃごたろ さん
警備隊
おはようございます、じゃごたろです。

[64203] 笠津前浜 さん
昭和27年当時、既に鎮守府はなかったのですが

[64109]では触れなかったことを一つ。昭和27年は海上自衛隊の前身である警備隊の発足した年です。三市が「特に重要な都市」であり続けた理由はそこにもあったのであろうと、推察されるのでした。
[64109] 2008年 3月 23日(日)20:00:03じゃごたろ さん
政治・経済・文化上特に重要な都市
こんばんは、じゃごたろです。

しばらく前のEMMさんの書き込み([64056])で参照されたまくらーれんさんの書き込み([35994]) についてのコメントです。当時は勉強中の身でしたが。。。

国道31号についてまくらーれんさんは、
第五条の二に該当する例としては、R31(海田町~呉市)が挙げられます。
と書き込みされていました(現行の道路法の条文についてはリンク先を参照して下さい)。

さて、現在の国道は「高速自動車国道」「一般国道」と種類が分けられていますが、道路法の制定当時は「一般国道」に統合される前の「一級国道」「二級国道」と種類が分けられていました。さていわゆる新・道路法の公布当初の条文を引用すると(引用が長いですが)、

(一級国道の意義及びその路線の指定)
第五條 全條第一号の一級国道とは、国土を縦断し、横断し、又は循環して全国的な幹線道路網の枢要部分を構成し、且つ、都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地。以下同じ。)その他政治・経済・文化上特に重要な都市を連絡する道路で、政令でその路線を指定したものをいう。
2 前項の規定による政令においては、路線名、起点、終点、重要な経過地その他路線について必要な事項を明らかにしなければならない。

(二級国道の意義及びその路線の指定)
第六條 第四條第二号の二級国道とは、一級国道とあわせて全国的な幹線道路網を構成し、且つ、左の各号の一に該当する道路で、政令でその線を指定したものをいう。
一 都道府県庁所在地及び人口十万以上の市(以下これらを「重要都市」という。)を相互に連絡する道路
二 重要都市と一級国道とを連絡する道路
三 港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)第四十二條第二項に規定する特定重要港湾、同法附則第五項に規定する港湾又は建設大臣の指定する重要な飛行場若しくは国際観光上重要な地と一級国道とを連絡する道路
四 二以上の市を連絡して一級国道に達する道路
2 前條第二項の規定は、前項の場合について準用する。

となっております。「一級国道」の定義は唯一であり、それが現在の道路法第五条第一項第一号に引き継がれています。第二号から第五号は基本的には「二級国道」の定義が引き継がれ、敷衍されたものです。国道31号は一級国道として指定され、その路線は現在でも変更されておりません。したがって、これは現在の道路法第五条第一項第一号(当時の道路法第五条第一項)によるものであり、「第五条の二(当時の第六条第一項第一項)に該当する例」ではありません。

国道31号は行き止まりの路線ですから、「国土を縦断し、横断し、又は循環」にも「都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地)」にも該当しないと考えられますから、その条文の「その他政治・経済・文化上特に重要な都市」に該当するものと思われます。さて呉市は果たしてそうなのでしょうか。

一級国道は最初、1号から40号まで指定されました。その中で市町村合併等による自治体名の変更を除き、路線の変更が行われたのが三路線あります。当時は、国道16号が横浜市~横須賀市、国道23号が四日市市~宇治山田市(現・伊勢市)、国道25号が大阪市~奈良市となっています。これらをふまえて、一級国道の路線網を形成すると行き止まりの路線が複数存在することが分ります。それらの行き止まりとなる都市は北から順に、

稚内市(国道40号)、網走市(国道39号)、釧路市(国道38号)、函館市(国道5号)、千葉市(国道14号)、横須賀市(国道16号)、宇治山田市(国道23号)、呉市(国道31号)、佐世保市(国道35号)、長崎市(国道34号)

の10市です。この中で「都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地)」を除くと(函館市は青森市と連絡していると考えることもできると思いますが)、

横須賀市、宇治山田市、呉市、佐世保市

の四市が残ります。さてこの中で宇治山田市は伊勢神宮が所在する地であり、そういう意味で「特に重要な都市」と考えることが可能でしょう。では残りの三市はというと、それに共通するのが「鎮守府(軍港)があった都市」です。もう一つの鎮守府のあった舞鶴市は国道27号で通過しており、この路線はそういう意味合いも含まれていたのかもしれません。

つまり呉市含め横須賀市、佐世保市は、宇治山田市と共に「特に重要な都市」と位置づけられたものだということです。
[64078] 2008年 3月 20日(木)12:50:51じゃごたろ さん
日和山公園
こんにちは、じゃごたろです。

[64067] 右左府 さん
日和山と方角石

そういえば酒田にも全く同じようなロケーションがありました。それが「日和山公園」です。「日和山」という山の名前は地図に載っていませんが、そこにある公園です。そちらを紹介しているサイトの一つもあわせてご紹介。この日和山の眼下には酒田の港があり、六角灯台が設置され、公園内の池には北前船の模型もあったりします。また公園には桜の木が植えられており、市内随一の花見スポットだったりします。「方角石」についての記述もあります。そうそう私は見たことありませんが、「即身仏」もこちらにいらっしゃるそうです。

さてこの日和山ですがここだけが小高いわけではなくて、庄内平野海沿いに連なる砂丘の一部ということです。例えばここ。道路がクネクネしてますが、直線では越えられないような、結構な高さのある丘です。これが鳥海山から鶴岡の湯の浜までずっと続いていて、その中に庄内空港が作られていたりします。この空港前の道路も勾配がきついです。北海道のサロマ湖の湖部分が田んぼになった感じですね。
[64057] 2008年 3月 18日(火)10:51:07【1】じゃごたろ さん
津幡バイパス
こんにちは、じゃごたろです。

[64056]EMM さん
金沢市今町~津幡町庄間の国道159号線津幡バイパスも国道8号線に昇格します。
(津幡バイパスの方に関するアナウンスが見つからないのですが、多分なってるはず)

3/14付けの官報号外に記載されているところでは、国道8号の区域として
石川県河北郡津幡町字刈安ヲ五二番一から金沢市北森本ホ一六番一まで
供用開始区間は
石川県河北郡津幡町字刈安五九から同町字倉見ツ一三三番二まで(ただし、関係図面に表示する部分のみ)

となっております。ということで供用開始されたのは倉見IC以東ということでしょうが、重要なのは国道の区域です。実は先にあげた区域変更の告示では当該区間は一方が10.753km、もう一方が15.530kmのダブルウェイとなっており、区域変更の告示後も延長距離に変更はありません。ということで、EMMさんが触れられた津幡バイパスの金沢市今町~津幡町庄間は、すでに国道8号になっていたということで、アナウンスがなかったものと思われます。
[63995] 2008年 3月 12日(水)20:38:41じゃごたろ さん
番外なのに地番がある?
こんばんは、じゃごたろです。

長野県の道路の告示を調べていてかねてより気になっていたこと。それは、県道大前須坂線の区域に「上高井郡高山村大字牧字湯沢滝沢番外1-70」などのように、「番外」なのに地番が添えられているものがたまに見られます。こんな例外もあるんだなあと思っていたのですが、県報を遡って調べていくと、「字湯沢滝沢万外」という記述に行き当たりました。つまり「万外」がいつのまにか「番外」になってしまっていたということです。「万外」が見られるのが昭和56年で、昭和57年以降は「番外」となっているので、何かに拍子に誤記されたものがそのまま公式なものとなってしまったというのでしょうか。

も一つ気になるのが茅野市にあって「茅野市北山字南山栗平ヨリ三室大萱迄4035-755」とか、「茅野市北山字忽滑沢ヨリ笹平迄5513-352」などの「○○ヨリ△△迄」のような記述。蓼科山の麓のあたりでもはや字名がない所を結んだ地域なのでしょうが。。。そういえば茅野市以外でもそういう記述があったかも。


[63985] 役チャン さん
合併で町役場が区役所に(南相馬市)
かつて、八戸市の南郷区役所について[53574]で触れていましたが、検索してみるとどうやら支所を「区役所」と呼んでいるのは今のところ南相馬市と八戸市のみのようです。


[63980] 日本人 さん
キョリ測遊び
試しにやってみましたが、かするだけでいいなら2700km未満にはなりました。どうやったかは敢えて教えません。色々努力してみてください。まだまだ無駄にジグザグしてるので、できるだけ直線に近づけるのが基本です。
[63951] 2008年 3月 7日(金)20:09:32【1】じゃごたろ さん
区っ区、区っ区~、区っ区、区っ区~ (by 桜田淳子)
こんばんは、じゃごたろです。
非常に寒かった二月も終わって三月となり、ようやく春めいてきました。でも、現在は氷点下ですけど。

[63921] ぐりゅん さん
桃区、犬区、猿区、雉区

この四つでさえ、そろえちゃうと「桃区」が
・他との質的な差を感じさせる名前(リーダーとお供)
に該当してしまいそうですよね。

ああ、なるほど。そこまで考えていませんでしたが、そう言われればそう判断されてもしかたがないかもしれませんね。

さて以下ネタですから、hiroroじゃけぇさんにおかれてはお気を悪くされないで下さい。

「桃区」「犬区」「猿区」「雉区」とは別にふと頭に浮かんだこと。

・備中高松城にちなんで「高松区」。ただし、瀬戸内海をはさんですぐ近くに「高松市」があるのが難点。
・後楽園にちなんで「後楽区」。あまりにもベタすぎますが、岡山らしいといえばそうでしょう。
・「桃区」ではあまりにもということで、「桃園(とうえん)区」。岡山で桃の盛んな所は良く知りませんが。。。
・ほんとは「瀬戸内区」といきたいところですが、「瀬戸内市」があるということで、「内海(うちうみ)区」。


【書き忘れ】
「堺市」が政令指定都市となり「堺区」ができたときに、市名と同名の区名は初かと思ったのですが、「川崎市川崎区」というのがあったのですね。でも自由都市としての歴史のある「堺の中の堺」というこだわりは理解できるのですが、「川崎の中の川崎」というの意識はあるのだろうか、などと感じております。


まあ、よそ者のすさびごとです。。。
[63885] 2008年 3月 1日(土)19:54:22【2】じゃごたろ さん
国一
こんばんは、じゃごたろです。
活動の最中に、最近の話題にジャストミートの道路を通過しました。

それがここ。東名焼津IC前を焼津市街から国道1号に向かう道路。二車線で左車線はインター方向への左折車線。そして右車線は直進して国道1号に向かう車線。その道路上には白線で「↑国一」という文字が(道路上ですからもちろん横書きではなく縦書きです)。国道1号は「国一」と表記されるのは、どうやら普通のようですね。でもあくまでも「国一」であって「一国」ではない、ということでしょうか。


[63877] なると金時 さん
とあるので、政令指定市にある国道の管理は政令指定市が行うようです。
なお、同法第2項によると、都道府県の同意を得れば政令指定市以外でも国道の管理は可能みたいです。実例は寡聞にして存じませんが。

微妙なところですが、政令指定市が県と同等、もしくはそれに近い権限があるとすれば、然るべしというところでしょう。国道の「指定区間」が国の管轄であり、それ以外が県の管轄ですが、政令指定市の区域内は県ではなくて市が管理するということです。

ただし[63871]の牛山牛太郎さんの「旧国道」が、国道のままなのか、県道になったのか、市道になったのかで話が変わってきますよね。国道指定から外れて、県道でもなく市道になったら、市が管轄するのはあたりまえのことですから。。。



余談
TBS系を見てたら、久しぶりに「座敷わらし」の旅館が出てますね。。。。。。。。
[63850] 2008年 2月 29日(金)07:48:37じゃごたろ さん
国道
おはようございます、じゃごたろです。
いろいろと。

私の経験では、実家でも諏訪でも酒田でも、基本的には「○号」という言い方で、さらに明示することさえもいらないケースでは単なる「国道」ですね。仙台に入る時に286号は「ニッパーロク」と言ってた記憶があります。

[63848] 千本桜 さん
仙台トヨペットもミスドも大河原に1店舗しかないのだから大河原店や大河原ショップで良いと思うのだけれど、バイパスという字句(言葉)には何か人を惹き付ける魅力があるのでしょうか。
効果のひとつとしては、「バイパス」と店舗名に付けることで、その道路沿いに店舗があることがはっきりわかるということでしょうか。「大河原店」よりはかなり限定された区域がイメージできると思います。

[63799] ペーロケ さん
開通してるの??
国道188号は国の管轄なので、今年の官報をざっと検索しましたが、供用開始の告示は見当たりませんでした。ということでまだ開通してないのでしょう。

なお地図のフライングの件ですが、全国に数え切れない程存在する道路をリアルタイムに提供するのは難しいことなんだなあ、という意味で発言させております。。。
[63775] 2008年 2月 20日(水)18:47:34じゃごたろ さん
[63767] 揖斐の山 さん
先月末に行われたアンケート結果(信州新町及び中条村)の合併推進を受けて隣接する小川村でも住民投票を行う動きがあり6月頃議案が提案されるようで

本日夕方のニュース番組によると、信州新町と中条村は長野市に対して正式に合併の申し入れをしたとのこと。また小川村の動きにも触れ、合併特例法の期間内に三町村と同時に合併することが望ましい、との長野市長の弁を伝えておりました。


これの続きに、世界遺産登録に関しての報道も。
松本城の世界遺産登録をめざす松本市は、国宝四天守のある犬山市、彦根市とスクラムを組んで研究会を発足させるということ。姫路城は既に世界遺産に登録されているため除外ということですが、果たしてどうなることやら。


最後に、おふざけですが、

[63774] hiroroじゃけぇ さん
区名募集は29日から

四区ということで、「桃区」「猿区」「雉区」「犬区」。ほんの冗談ですが、多分こういう応募があることは考えられるでしょうね。
[63659] 2008年 2月 5日(火)07:10:42【2】じゃごたろ さん
レスその2
おはようございます、じゃごたろです。

[63655] スナフキん さん

レスありがとうございます。ブログに書かれていたのですね。そちらの方へはおじゃましていませんでしたので、知りませんでした。柔らかに書き込んでおられますが、その苦労がにじみ出る文面と感じました。だいたいネーミングライツが行われるのは、ランドマーク的なものが多いですから無視するわけにもいかずに、対応せざるを得ないことを強いられる状況でしょうか。

もう一件道路名についてありましたが、県道の路線名も長いものがありますね。長野県では「南小河内伊那松島停車場線」のほか、三路線が十二文字の路線名がありますが、全国ではこれよりも長い路線名があると思います。路線名はそんなにしょっちゅう変更されるものではありませんが、道路の区域は意外と頻繁に変更されているようです。しかし比較的対応しやすいと思われるweb上の地図でも未対応の路線が多々みられます。これの対応はもっと大変なんだろうなと思ってます。

逆にフライングのケースもあったりします。こちらの県道50号。細久保から上川までが県道50号として表記されていて、あたかも国道20号から直接諏訪湖方面に行くことができるようになっています。確かに平成14年12月12日に区域変更の告示されているのですが、実はこの道路まだ工事中でして、国道から川を渡ることはできません。ちなみにマピオンではこう。こちらが現状を表しておりまして、ちず丸が開通後のものとなります。たぶん告示を元にするのが確実なのでしょうが、こういうケースもあったりして難しいですね。


[63658] はやいち@大内裏 さん

フォローありがとうございます。こういうのは、もう少し確実な情報を得て書き込まないと、二度手間、三度手間になってしまうようで、気をつけねばと思いました。
[63654] 2008年 2月 4日(月)23:56:19じゃごたろ さん
レス×2
[63652] 揖斐の山 さん
阿智村合併の情報ですが、それは任意・法定どちらの協議会ですか?

すみません。信越放送(TBS系)の夕方のニュースで報道していたのですが、そこまで詳しく聞いておりませんでした。なんらかの新しい動きはあったの確かなのですが・・・。


[63653] 房州人 さん
は,「フルキャスト」→「日本製紙」の間違いですよね。

はい。思いっきり間違いました。そのまま晒しておきます。。。
[63650] 2008年 2月 4日(月)18:42:07じゃごたろ さん
阿智村+清内路村
本日のニュースによりますと、阿智村村議会は清内路村との合併協議会の設置を賛成多数で可決したそうです。
[63648] 2008年 2月 4日(月)17:02:37じゃごたろ さん
ネーミングライツ
こんにちは、じゃごたろです。
諏訪湖の御神渡の拝観式が一昨日の土曜日に行われました。しかし昨晩からの降雪で今後の状況が心配されます。御神渡には早朝の寒さの他に寒暖の差が必要とされるのですが、表面が雪で覆われるとそれが断熱材として機能するため、御神渡には影響するとか。

さて件名にあるネーミングライツの件ですが、昨今の流行でもあるでしょう。しかし契約の殆ど数年です。つまり数年で施設の名称がころころと変化していきます。さらにこの名称には企業名が冠される事が殆どですが、その企業の不祥事で名称が突然変更されることもままあります。西武球場の「グッドウィル」とか、宮城球場の「フルキャスト」→「王子製紙」などあります。これは地図屋さんにとっても大きな影響があるのではないかと考えているのですが、デジタル化された現在ではその影響は少なくなってきているのでしょうか。と考えてしまいます。
>スナフキんさん。
[63595] 2008年 1月 27日(日)13:19:07じゃごたろ さん
全面結氷
こんにちは、じゃごたろです。

1/15の[63426]
諏訪湖には殆ど氷が張っていません。最低気温が-10℃を下回るような日が続いてようやく前面結氷となりますから、今年は御神渡どころか、全面結氷もおぼつかないかもしれません。
と書き込みましたが、その後先週後半からの寒波で状況は急転。最低気温が-10℃以下と最高気温が0℃以下の真冬日が数日続き、諏訪湖が全面結氷しました。御神渡の期待も高まりました。昨年は「開けの海」でしたので、最後の御神渡は一昨年のこととなりますが、一昨年は正月前に既に結氷し([47586])、中旬には御神渡の拝観式が行われています([48292])。今年は結氷の時期が遅いので、今後は寒波が緩むという予報がありますから、まだ微妙なところでしょうか。

さて、昨日は伊豆半島一周の活動をしてきましたが、こちらで幾度か話題となっている「河津七滝ループ橋」を通過&見学してきました。景色が一定方向に流れる時間が長いので、確かに目が回りそうな感じになってしまいました。あとは熱海を午後に通過しましたが、東京方面からの車の列が続いてました。さすがの伊豆半島もこの時期はシーズンオフだと思っていたのですが、東伊豆(東伊豆町のことではありません)にはシーズンは関係ないようですね。熱海の景観は、正直言って・・・。大都市のビル街の方が個人的には美しいと思います。
[63426] 2008年 1月 15日(火)19:08:04じゃごたろ さん
開けの海
こんばんは、じゃごたろです。
年末年始の移動は活動のためほとんど高速道路は使わずに移動しました。その雑感。

帰路に福島県ないは国道6号を南下しました。福島県の浜通りは、南相馬市といわき市の間は東西に長い自治体が連続します。地図でみるとわかりにくいのですが、実際に走行すると市街地を抜けて、小高い丘陵を越える所に町の境界があり、また市街地を通って丘陵を登るとまた境界、といった感じ。この地域は東西に伸びる河川沿いの集落と、それを隔絶する丘陵部が連続する地域で、自然発生的な自治体の形成を感じることができました。

さてその翌日、東毛、中毛の各自治体を巡りました。その時の感想として、両者の北部は確かに丘陵地帯ですが、互いの集落は離れていますが、物理的に隔絶されている感はあまりありませんでした。渋滞の酷い国道と違い、主要地方道をメインで走行したのですが、こちらは交通量はあるものの渋滞はなし。車でちょっと走れば商業施設も点在しているわけですし、財政云々という事情はよくわかりませんが、中途半端に合併するよりもそのままでいた方がいいのではなどと。アメとムチの政策もありますから、実際に住んでみるとまた別に思うのかもしれませんが・・・。

ふりかえって国道158号で高山市を通り抜けた事を考えると、あれだれ隔絶された集落を含む市域というのはどうなんだろうか、などとも思い起こされます。


【余談】

[63018] 伊豆之国 さん
地球温暖化の影響で、最近は見られない年が多くなっているというその「御神渡」、この冬は果たして見られるのでしょうか。

この三連休になってようやく冷え込んできました。とはいえ、昨日盛岡市薮川で-22.8℃が観測されたものの、こちらの最低気温はせいぜい-5~-6℃くらい。諏訪湖には殆ど氷が張っていません。最低気温が-10℃を下回るような日が続いてようやく前面結氷となりますから、今年は御神渡どころか、全面結氷もおぼつかないかもしれません。
[63276] 2008年 1月 8日(火)18:55:35じゃごたろ さん
信州新町と中条村
こんばんは、じゃごたろです。

本日夕方のニュース番組によりますと、信州新町と中条村は長野市との合併の是非を問う住民アンケートを実施するとのことです。この結果により、長野市へ合併の申し入れをするかどうかを決定するとのことです。

では。
[62948] 2007年 12月 26日(水)20:16:44【2】じゃごたろ さん
十和田ICと甲府南IC
こんばんはじゃごたろです。
しばらく前にお騒がせしましたが、まだこうして書き込みができるということは、つまりそういうことなんですね(意味不明)。

今年最後の書き込みとして、私のテリトリーについて。

[62869] miki さん
ここでの「十和田」は鹿角市合併前の旧・鹿角郡十和田町にちなんだ名称ではないでしょうか?
[62929] 日本人 さん
ちゃんと合併などの関係の種類はぬいたはずだったのですが、だめでしたね。

「十和田IC」ですが、地図でみるかぎりでは旧十和田町の位置するようです。ただし手元の資料では供用開始は1984年であり、鹿角市の市制施行の1972年よりも12年も後のことです。それがそのまま「十和田IC」となったのはなぜでしょうか。実はこれより以前にも『計画』というものが制定されているわけです。それを時系列的に並べると、

1965/11/01 (S40) ・・・ 十和田IC~青森IC基本計画
1967/11/09 (S42) ・・・ 十和田IC~青森IC整備計画
1967/11/22 (S42) ・・・ 盛岡IC~十和田IC基本計画
1968/04/01 (S43) ・・・ 十和田IC~青森IC施工命令
1971/06/01 (S46) ・・・ 安代IC~十和田IC整備計画・施工命令
1972/04/01 (S47) ・・・ 鹿角市市制
1984/09/27 (S59) ・・・ 鹿角八幡平IC~十和田IC供用開始
1986/07/30 (S61) ・・・ 十和田IC~碇ヶ関IC

となっています。つまり計画段階では十和田町は存在しているわけで、「十和田IC」が仮称として定められ、それがそのまま正式名として採用されたということだと思います。

一方で「鹿角八幡平IC」です。

これは旧八幡平村に存在するICのようです。もしかしたら仮称の段階では単なる「八幡平IC」だったのかもしれません。しかし『八幡平』という観光地の名称は岩手県側との招致合戦があったでしょう。1982年に先に供用開始した「松尾八幡平IC」の旧松尾村との痛みわけによって、鹿角市(鹿角郡)の『八幡平』ということで、「鹿角八幡平IC」という名称になったものと思われます。「松尾八幡平IC」の仮称は「松尾IC」だったのかもしれません。

これに対し『十和田』という観光地名は、青森県と争わずに済んだのかもしれない、という違いがあると想像されます。



さて、自治体名を名称としたインターチェンジがその後の合併によって、自治体名が消えてインターチェンジにその名前を残すというケースがほとんどだと思いますが、その逆のケースが「甲府南IC」です。

名称には『甲府』とありますが、完全に旧中道町に存在するインターチェンジでした。しかし2006年の合併で中道町が甲府市に編入されることで、名実共に「甲府南IC」は甲府市の南部に位置するインターチェンジとなりました。こういう例は珍しいかもしれません。

ということで、本年の書き込みはこれにて最後となると思います。皆様、よい年をお迎え下さい。



※ 蛇足追記
ご当地ナンバーで未確認なのは「那須」だけとなりました。。。
[62563] 2007年 11月 18日(日)15:44:57【1】じゃごたろ さん
レス無用
そのままフェードアウトするつもりでしたが。

一人、二人の生活指導の先生に注意されているのなら、それは仕方がないでしょう。
しかし六、七人に一度に囲まれて注意されている光景は、教師によるイジメと見られてもしょうがないでしょうね。

といっても、理解されないと思うので補足します。

個々の指導は的を射ていて、度を越したものではないでしょう。しかし、それが何人も何人も繰り返される状況、それは度を越しているものだと、私には見えます。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示