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kenさんの記事が10件見つかりました

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[24432] 2004年 2月 3日(火)09:52:12ken さん
古くて新しいネタ ひらがな市名(or地名)
[24428] 水土 さん
蛇足ですが、ここの皆さんの意見を見る限り、ひらがな表記に対しての拒否反応が意外に強いですね。
ひらがなだと軽々しく見えるからでしょうか。
直接レスは、はじめまして、でしょうか。水土さん、よろしくお願いします。
そうですね。拒否反応強めかもしれません。

以前にも(さいたま市)の時期かな? だいぶ話題にしたことなので、過去ログが沢山あるのですが、私の持論は、[3646] (古~)拙稿の通りです。

もう直せませんが、拙稿[3646]のなかで、ともさかえり、などと書いていますが、当然、ともさかりえ の間違いです。(誰も気づいてないだろう3000番代の書き込みを今更)

ですので、私としては、伝統的な名前を守るべき、という論も、もちろんあるのですが、難読等を理由に字を変えるのであれば、「みかも」とかも「三加茂」でもいいですから、新造でも何か漢字を充てるべきだと、思っています。
[24374] 2004年 2月 1日(日)21:35:00ken さん
同名市論、(と打ったらキャッシュに出てきたので、前にも書いたんだなあ)
[24365] オーナー グリグリ さん
今のところありません。雑学ページにこの手の話題があります。
http://uub.jp/zat/aikawa.html
ですね。

[24369] miki さん
かつてはありました。「鹿島郡鹿島町」です。

ははあ。

奇しくも、同字同名市で揉めた、鹿島が既に市政以前に該当していたとは。

都道府県名を冠することなく、ユニークになることを目的として、同名同字市は避けるべき、という根拠なんだろう、と思っておりましたので、町村も、郡名を付ければ、都道府県名をつけなくても、ユニークになる、という主旨の「制度」なのか、と思っておりましたが。

昭和の大合併以前は、もっとあったのかもしれませんね。同郡名同名町村。

今後、宮古市並存が認められるとすると、鹿嶋市は、本当は鹿島市になりたかったわけですから、現鹿嶋市の直接の改名は無理としても、例えば大洋村と新設合併して、市名を鹿島市とする、と言ったら、今度は認められるんですかね?

同様の話は、もう定着してしまったとはいえ、由来からは、無理な同名回避を強いられたと考えられる、
http://uub.jp/zat/takada.html の中の
東久留米市や東松山市、大阪狭山市、大和郡山市、尾張旭市などについても、今言えば、同名同字OKということなのか?
なんか、パンドラの箱を開けちゃう感じですね。

グリグリさんの「さくら市」論は、
「さくら市」と書いただけでは正確でないという問題は、栃木県さくら市の住民にとって、佐倉市民よりもより問題が大きいはずです。
の意図は、栃木県の方の「さくら市」が、例えば、「さくら市」ではなく、「桜市」や「佐久良市」だったら、話は違ってくる、というふうに理解して良いのですよね。
[24350] 2004年 2月 1日(日)11:09:47ken さん
re:市も町も村も(ついでに都も府も道も県も特別区も)同じ自治体
[24347] キュッキュ さん
[24345] 両毛人 さん
[24343] オーナー グリグリ さん
など

[24340] 両毛人 さん
市は知名度があり同音にすると影響がでるからまずいけど、町村は市ほど知名度は無いから同音でもいい、というのは一般的な感覚かもしれませんが、それを理由に、市は同音NG、町村は同音OKというルールを作ろうとするお話であれば、
[24337] オーナー グリグリ さん
ただ、より「市」の方が知名度的に全国的であるから問題の影響度が違うと言うことに過ぎないし、「町」「村」の場合は、同音の事例がすでに多いと言うことでしょうか。

両毛人さんと、グリグリさんの掛け違いは修復されているので、それ蒸し返す意図はありません、
が、
私の視点はちょっと違っていて、同音市、ましてや、同字市が好ましくなく、町村については、それほど、気にしなくても良い、と思う根拠は、町村の場合は、郡名を冠するからである、
という認識でおりした。
現行の市町村では、位置づけが良くわからない「郡」ですが、すなくとも、表記する際に、町村には郡名を冠しますよね。
郡+町村名というセットでも、全国で、同名郡+同名町村という例はあるのでしょうか?
あるとすると、私の、市と町村の間での同名(同音)論議へのスタンスは変えなければなりませんが。
[24258] 2004年 1月 29日(木)19:38:50【1】ken さん
re:石見銀山
[24247]かすみさん
石見銀山市。個人的にはとんでもない名前だと思ってるんですが。
[24257] みかちゅうさん
このような観光地の宣伝のような地名は好きになれませんね。

はじめまして、kenと申します。
かすみさんが、「とんでもない」おっしゃっているのは、

[18685] 般若堂そんぴん さん
[18688] 拙稿
で触れましたように、時代劇などで、「石見銀山」が毒薬の代名詞として登場する、殺鼠剤としてのイメージのことをおっしゃっているのではないでしょうか。

「石見銀山ねずみ捕り」は、砒素毒のようですが、砒素は銀鉱脈や金鉱脈の近くから産出することが多いそうで。
[18685] で般若堂そんぴん さん が書かれている通り、「いたずらする子はおらんかな、いわみぎんざん、ねずみとり」の触れ売りで、売り歩かれていた殺鼠剤で。

最近の時代劇では、差別的表現の徹底的排除とともに、使われなくなってるでしょうから、昔の「銭形平次」とかですかね。
もう、「石見銀山」といえば「毒薬」、というイメージが払拭されているなら、気にすることもないのでしょうが。
少なくと私の世代は、禍禍しいイメージのつきまとう名前ですね。

【1】誤字訂正
[24067] 2004年 1月 23日(金)09:06:42ken さん
re:Metro Anniversary
[23940] 般若堂そんぴん さん

般若堂そんぴんさんのMetro Anniversaryにレス付けるのは、珍しい感じがしますが、数件前のAnniversaryですが、
50th anniversary,営団丸ノ内線:池袋(仮駅)~御茶ノ水!(1954年1月20日開業)
50年なんですよね!

先日、東京地下鉄への移行準備の話が出ていたので、営団地下鉄のサイトに何かネタはないかと
http://www.tokyometro.go.jp/index.htm

を見ていたら、丸の内線開業50周年記念切符の発売告知が出ていました。
1月20日発売で、池袋駅(なぜか有楽町線の)のみの扱いで、10時発売開始だが、朝9時から、販売順の抽選を行う。とのことだったので、記念切符や、記念乗車には、あまり反応しない私ですが、丸の内線には、子供の頃からの思い入れもあるので、会社をフレックス出社して、行列に抽選に参加しようかとも思ったのですが、結局、当日は朝眠くて早起きできず、あっさりあきらめました。
デザインも秀逸だったので(下記参照)、ちょっとそそられたのですが、販売順を抽選するくらいですから、即日完売なんでしょうねえ。

http://www.tokyometro.go.jp/news/2004-2.html

P.S.
[24031] 2004年 1月 22日(木)13:23:53ken さん
ウイルスメール、迷惑メール
[24012] オーナー グリグリさん
[23952] 2004 年 1 月 20 日 (火) 13:42:32 ken さん
私は、昨日、mikiさんから「Hi」をもらいました。
は、あたかもmikiさんがウィルスメールをkenさんに送ったように誤解を与えますので、表現には十分ご注意ください。
そうですね。
ウィルスメールの類は、差出人名本人が、実際の送り主でないのは当たり前のように思っていたので、配慮のない書き方をしてしまいました。
「mikiさんのメールアドレスを騙る発信元から」ですね。

ウィルスを含んでいなくても、迷惑勧誘宣伝メールの氾濫には困ったものです。
しかし、サイト上にメールアドレスを公開していれば、ロボットが自動的にアドレスを収集して回りますので、防ぎようがない。

ロボットは、mailtoというタグの後に来る文字列や、@を挟んだ前後の文字列を採集して回るようなので、
とりあえず、そのロボットにアドレスを拾われない小技としては、
例えば、仮に、rakugaki@gligli.net というメールアドレスがあったといたしまして、そこにメールを送るタグは、普通、

<A HREF="mailto:rakugaki@gligli.net">お問い合わせはこちらまで</A>

となりますが、これを

<A HREF="#" ONCLICK="var a=('lto:'+'rakugaki');var b=gligli.net';location.href=('mai'+a+'@'+b);">お問い合わせはこちらまで</A>

のように書き、"mai"と"lto:rakugaki"と"@"と"gligli.net"の4つの部分に分けて記述して、ロボットが文字列mailtoや、@の前後の字を採集できないようにするものです。

古典的な方法なので、既にこういうのも見つけるロボットは、もう、あるのかもしれませんので、実効のほどはわかりませんが、アドレスをむき出しに晒していない安心感はありますね。

クリックで直接メールが送れる形でなくても良いなら、
メールアドレスをあえて全角文字で書く
メールアドレスを画像で表示する
mailto:xrakugaki@gligli.net とタグを書いて、脇に注として「メール送る際は、最初のxを取って送信してください」と書く
などの手段もあります。

私はアドレスはだいぶ以前から出回ってしまっているので、今更手遅れかと思い、対策してませんが。
あ、対策してない、といってるのは、自分のサイト上でのメールアドレス表記の件で、ウィルス対策、迷惑メールのフィルターでの対策 は、しておりますので、誤解なきよう。

皆さんもご自愛ください。

全然都道府県市区町村ネタじゃなくてすみませんでした。
[23952] 2004年 1月 20日(火)13:42:32ken さん
「Hi」
[23939]スナフキんさん
[23941]EMMさん
[23942]faithさん
[23948] 月の輪熊 さん
「Hi」という件名で、添付ファイル付きのメールが、私にも先ほど来ていました。

私は、昨日、mikiさんから「Hi」をもらいました。
チェックソフトにハネられましたので、無事削除しましたが。
Sourcenext社からも警戒を呼びかけるメールが来ておりましたので、皆さんしばらく「WORM_BAGLE.A」感染にご注意を。

asahi.comにこんな記事あり。春日部ネタ
http://www.asahi.com/national/update/0120/010.html
[23784] 2004年 1月 15日(木)00:31:40ken さん
re:一宇村の謎
[23772] TGRS さん
[23767] スナフキん さん
[23739] TGRS さん
[23718] スナフキん

[23783] オーナー グリグリさん
名前が(苗字ではありません)「一宇」さんという人がいました。読みは「いちう」です。

「八紘一宇」という言葉がありますよね。
グリグリさんのお知り合いの方は、昭和15年~20年前半生まれくらいの方ではないですか?
ヒロコさんで、紘子の字を持っている方も、実は世代が非常に限られていますね。

八紘一宇とは、本来は、(八紘)世界の四辺四隅の八方の地球市民が、一つの建物(一つの堂宇)に仲良く暮らす、という、民族を超えた世界平和の理想を示したことばですが、第二次大戦時、日本のアジア地域への権益拡大行動のスローガンとして「大東亜共栄圏」「八紘一宇の理想のもと」などの使われ方で、初めて民衆が目にした言葉で、この時期に生まれた子に「一宇(いちう)」さんは多いですね。
紘子さんも。

もちろん、地名「一宇いっちゅう」は、「八紘一宇」のスローガンが人々に膾炙される、ずっと以前からあったわけですが、読みの「揺れ」の原因には、私見ながら、この「八紘一宇」が少なからず影響を与えているように思えます。
「八紘一宇」のスローガンは先の大戦期のものとしても、「一宇(いちう)」=「一つの建物」という単語としては、一般的に日常使う言葉ではないにせよ、元々あった言葉なので、文字「一宇」を見て、当然に「いちう」と読むべきものだろう、という判断、あるいは、「いっちゅう」と呼んでいた人たちにも、「いっちゅう」では無く「いちう」が『正しい』のではないか?、という疑心暗鬼が生じたことは、容易に想像できます。
[23668] 2004年 1月 12日(月)00:15:42ken さん
標準語とは?に興味おありであれば・・・
[23664] 花の東京都民 さん
ここでの論議を抑制する意図はありませんが、標準語と東京語の関係などに興味おありでしたら、
以下、私の愛読書でもありますので、ちょっとご紹介。

標準語の成立事情―日本人の共通ことばはいかにして生まれたか PHP文庫
真田 信治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569576079/qid=1073832057/sr=1-21/ref=sr_1_2_21/250-8350561-3517809

江戸語・東京語・標準語 講談社現代新書
水原 明人 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061492160/qid=1073831808/sr=1-20/ref=sr_1_2_20/250-8350561-3517809

東京語の歴史 中公新書
杉本 つとむ (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121008650/qid=1073832424/br=1-9/ref=br_lf_b_8/250-8350561-3517809

また、方言分布関係の古典としては、安価な新書・文庫関係を中心に
まずは、

日本の方言地図 中公新書 (533)
徳川 宗賢
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121005333/qid=1073832424/br=1-8/ref=br_lf_b_7/250-8350561-3517809
徳川先生は先年、惜しくも亡くなられましたが、方言分布研究のの大御所であらせられました。
御三卿の田安徳川家の御当主でした。

日本の方言 岩波新書
柴田 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004121000/qid=1073832301/sr=1-5/ref=sr_1_2_5/250-8350561-3517809
柴田先生、最近の「日本語ブーム」で、今や売れっ子ですが、これを出した頃は・・・。

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 新潮文庫
松本 修 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101441219/qid=1073832424/br=1-6/ref=br_lf_b_5/250-8350561-3517809
「アホ・バカ分布考」は、もはやこの分野の「「古典」と言って良いと、「私は」思ってます。

以上の3つは方言分布に興味ある方、必読書。

また、冒頭にあげた真田真治氏は、関連著書多数ありご活躍で

方言の日本地図―ことばの旅 講談社プラスアルファ新書
真田 信治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062721686/qid=1073832360/br=1-1/ref=br_lf_b_0/250-8350561-3517809

方言は絶滅するのか―自分のことばを失った日本人 PHP新書
真田 信治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569618960/qid=1073832911/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-8350561-3517809

脱・標準語の時代 小学館文庫
真田 信治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094040064/qid=1073832957/sr=1-10/ref=sr_1_2_10/250-8350561-3517809
でも、「標準語」について、他の自著と重複する内容も含まれてますが、「標準語」とは何ぞや、という点に切り込まれてます。

それと、これは、昨秋新刊となったもので、私も現在、購入を検討しつつも、まだ決心しかねており、まだ私の蔵書ではないので、ちょっと高いですし、無責任な推薦ですが、
日本方言辞典―標準語引き
佐藤 亮一, 小学館辞典編集部
¥7,800
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4095082119/qid=1073832360/br=1-3/ref=br_lf_b_2/250-8350561-3517809
というものもあります。

「日本方言辞典」、やっぱり買っちゃおうかなあ。カミサンに叱られるかなあ・・・。
[23512] 2004年 1月 7日(水)23:14:56ken さん
消え行く東京語
[23499] 牛山牛太郎 さん
[23478] seahawk さん
[23470] みかちゅう さん
[23461] 花の東京都民さん。
 皆様は、「片付ける」の事を「かたす」と言いますか?

「かたす」は東京語としては普通の言葉だと思っておりました。
もちろん、標準語ではなく、東京語だと意識してはいましたが。
「かたづける」も知っていましたし使っておりましたが、よりくだけた表現として、「かたす」も30年前の中野区の小中学生は普通に使っておりました。

方言論議は、ここの主旨からちょっと離れ、なおかつ奥深いテーマなので、深入りは避けたいですが。
何かを向こうへ押しのける、強く押すことを「おっぺす」と言いますか?
千葉弁という説もありますが、神奈川、埼玉などにもあるようで、関東の地言葉かも。
これも時々使ってましたね。
「おい、これちょっとおっぺしてくれ」

子供の頃、耳にしながら、自分では口にしなくなったなあ、と思う言葉・・・、「こさえる」、「ろくすっぽ」、「あるって行く」・・・

「しんじく」は健在だと自分では思ってますが。


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