都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
右左府さんの記事が20件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[53891]2006年9月10日
右左府
[53185]2006年8月8日
右左府
[53184]2006年8月8日
右左府
[53178]2006年8月8日
右左府
[53076]2006年8月5日
右左府
[53073]2006年8月5日
右左府
[53027]2006年8月5日
右左府
[52984]2006年8月4日
右左府
[52769]2006年7月29日
右左府
[52762]2006年7月29日
右左府
[52627]2006年7月24日
右左府
[52349]2006年7月17日
右左府
[52335]2006年7月17日
右左府
[52258]2006年7月16日
右左府
[52117]2006年7月9日
右左府
[52096]2006年7月9日
右左府
[52092]2006年7月8日
右左府
[52000]2006年7月5日
右左府
[51996]2006年7月5日
右左府
[51618]2006年6月2日
右左府

[53891] 2006年 9月 10日(日)17:27:04右左府 さん
亀レス(男鹿、徳山村)
9月3日、千葉県香取市の市章が決定しました。(香取市HP

*****************************************************

 かなりの亀レスとなってしまい、すみませんが……。


[53240] スナフキん さん
 [53185](右左府)はちょっと熱が入りすぎてたというか、少々不適切な書き込みでしたね、すみませんでした。もちろん、あのランク付けも結局は「お遊び」でして、本気で「打倒男鹿!」とバトルする気も、地域の価値を知名度だけで計ろうという気も毛頭ありませんので……。

「日本海に飛び出している、あそこ」
 私は「なまはげの男鹿」を知る前に、「半島の男鹿」を知った記憶が。こういう人も、県内・県外問わず、割といるでしょうね。
 そうそう、よく「山形県は人の横顔の形」といわれますが、私は幼い頃から「秋田県は人の横顔」と認識してました。ちょうと、男鹿半島が鼻にあたる部分です。一般に山形県がそれに例えられると知ったとき、幼心にかなり対抗心を燃やしました(笑)。


[53772] 矢作川太郎 さん
 リンク先のページでそれを見てみましたが、村章っぽいですね。「と」「く」の字を図案化したようです。
 角川の地名辞典が紋章を掲載するにあたって、何かルールがあったんでしょうかね。仮に「条例制定や告示のあったもののみ掲載」というルールあったとして、徳山村章はそれがなく慣例的に使用されていたとか、そんな事でしょうか。
 いずれ、私が今進めているシンボル制定状況調査(最近はすっかり滞ってますが…)が進んで、制定時期の分布が浮き上がってくるのが楽しみです。調査が十分進めばの話ですが(笑)。
[53185] 2006年 8月 8日(火)23:52:32右左府 さん
能代vs男鹿
 稿を改めまして……。

[53086] 千本桜 さん
私の査定では、能代の知名度は大館、横手、大曲、湯沢、本荘より上で、秋田県第2位です。胸を張って能代を主張して下さい。
 またも千本桜さんから能代にお墨付きを頂いて、光栄です(笑)。私としては横手や大曲あたりが強敵か?と思っていたのですが、ひとまず安心しました。(それに、公証役場があるのが秋田県内では秋田と能代のみという事も先日判明し、更に安心。)
 っとここで更なる不安要素が!
[53163] スナフキん さん
私の出身地は港町・男鹿です。はっきり言って、かなり通用します。
 こりゃあ強敵じゃあないですか。都市の知名度でいくと間違いなく「1秋田 2能代 …」ですが、地名の知名度(笑)でいくと、
 1.秋田
 2.なまはげ…もとい、男鹿
 3.能代?稲庭?比内?
と、(あくまで私の予想ですが)能代は男鹿に蹴落とされる上に、うどんや地鶏と拮抗するのでは?千本桜さん、これでもやはりあの順位は変わらぬと言って下さいましm(_ _)m。
[53184] 2006年 8月 8日(火)23:52:28右左府 さん
港町能代、木都能代、バスケの街のしろ
[53074] なると金時 さん
「バスケの能代工業がある能代市」
 インターハイ、延岡学園に負けちゃいましたねぇ。田臥勇太、今何してるかなぁ。……おっと、ローテンションになってスイマセン。
 この表現、私は以前さして通用するものでもないと思ってたのですが、(「日本一」で有名になれるのは野球とサッカーだけ、と思ってましたんで。)どうやら全国区で結構通用するようですね。私も最後の手段として温めてます(笑)。

▼(これより先は読み飛ばしていただいても結構です……)

 ただ、実は私、この表現にいささか抵抗感も抱いてるんですよね。本心では「木材産業の能代」と自信満々に言いたいなぁ、と。なにせ、近代の能代の発展を支えた木材産業に比べれば、バスケはより“一時的"な色合いが強いでしょうし、部員に地元の顔があまり見られないという能代工業バスケ部は果たして“能代のもの”なのかなぁ、という疑問も浮かびます。
 バスケにあやかるかどうかは別にして、その前にまず「木都能代」の誇りを持ち続けたいですね。
 ま、実際問題として「木都能代」を知る人はどれだけいるのか、って話ですが(笑)。当分は能代工業のお世話になりそうです。そうだ、「木都能代」の前には「港町能代」もある訳で……嗚呼ムズカシイ。

 ちなみに、能代市中心部の公園には、大抵バスケットリングとボールが用意されており、駅のホームにもリングが(これはたまにイベントで使用)。スポーツリゾートセンター「アリナス」には、バスケットコートが4面。国道7号線の一部の信号・街灯はバスケットリングを模した物になってます。う~ん、バスケ尽くし。
 一方で、「木材高度加工研究所」という木材加工の最先端施設や、「木の学校」という施設も。市の組織には「木材振興課」が。公共施設等には木材がふんだんに使われ、学校の机も秋田杉製の物の導入が進行中。歩道脇には「木都のしろ」と書かれた木製のプランターが置かれている所もあります。市の中心部では木材工場が今日も元気に(?)操業中。いやはや、木材尽くし。

 イカン、能代について語ってしまった……。
[53178] 2006年 8月 8日(火)20:58:34右左府 さん
町章情報 & 合併情報
7月29日、宮城県遠田郡美里町の町章が発表されました。(美里町HP

*****************************************************

でるでるさんへ>合併情報

 青森県の新郷村長は8月8日、五戸町長に対し合併協議を申し入れました。五戸町は今月中に町議会議員全員協議会で対応を協議するとの事です。 (Web東奥/市町村合併
[53076] 2006年 8月 5日(土)23:55:32右左府 さん
町の名前に傷が付く
[52876] スナフキん さん
その意味では旧「二ツ井町」を含む新「能代市」もこの中に入ってしまうかもしれません。
[52885] 熊虎 さん
非合併を選択した「藤里町」もすっかり有名になってしまいましたが、世界遺産の町が・・・という空しい思いがします。

 旧市名が受け継がれた事もあってか、少なくとも旧能代市では「合併早々……」の意識は多少軽減されたかもしれません。ですがそれでもやはり、新市のスタートにこのような“汚点”が残る羽目になったのは残念でなりませんね。
 (関係無いですが……この事件で旧二ツ井町が「能代市」と報道される事に不便を感じました。藤琴川が能代市を流れているというのも不思議な感覚です。旧能代市民にとっては、逆にこの事件で初めて合併を実感したのではないでしょうか。)

 能代市より大変なのが藤里町ですね。熊虎さんの仰るとおり、「世界遺産・白神山地の麓の町」として町のPRを続けてきたのに、ここでとんでもないイメージダウンとなってしまいました。最近では容疑者宅は取り壊しが決定するなど、少しでも早く元の町に戻そうという動きが見え始めています。このような思いは多くの町民も抱いているものでしょう。
 地元紙・北羽新報にも同様の記事が数多く掲載されていました。


 ただ、このような事件が起きた際、他地域ではその発生地を市町村名まで記憶している人は案外多くないかも、とも感じています。「伊豆の国市」「ふじみ野市」のような突飛な名前でも、私の父や同級生に知ってるかと訊いてみると、以外にも「?」でした。
[53073] 2006年 8月 5日(土)23:25:43右左府 さん
四国高松
 前々から出しそびれていた話題があったんですが、今丁度出し時のように思えましたんで、一気に書いちゃいます。(今皆さんが話題にしてらっしゃるのと、少しポイントがずれたものもありますが……。)


 中学校の地理の教科書(「新しい社会 地理」東京書籍…例の誤植満載のヤツです)に、「都道府県を知ろう」という小単元があります。そこにある写真資料が、とある新聞広告。
県庁のある高松を,県名とまちがわれることがある香川県が,県名のアピールと県のイメージアップをねらってつくった新聞広告です。
との解説が添えられたその広告、高松出身・松本明子さんの大きな顔写真から、「高松県とか言わないでね。」とフキダシが。その下に書かれた文章には、
有名じゃなくてもいいけど、やっぱり故郷のことは、知ってほしいと思います。高松県とか言われたり、カナガワ県とまちがえられたりすると、「エ~ッ!!」っていう感じです。でも、東京で仕事していると、まわりにはそんな人ばっかり。きょうは、私が愛をこめて“香川県”のお話をしますので、おぼえてください。
という悲痛な叫び(?)で始まり、
さぬきうどん千杯食べて、私は大人になりました。
栗林公園とか、こんぴらさんとか、小豆島とか。名前ぐらいは知ってるでしょ。
と、香川県の名産・名所を紹介し、
香川県はのどかで、おいしくて、いいところです。ぜひ遊びに来てください。この秋にでもどうですか。
という言葉で締められてます。

 この広告、私は実際に見たことはないのですが、ここにいらっしゃる皆さんなら目にした事のある方も多いのではないでしょうか。


 時は流れ、2005年の秋、私は近畿へ修学旅行。ここで私はある作戦を実施。それはズバリ、「『どこから来たの?』と訊かれたら、『能代です!』と答えよう」というもの。同級生も一部巻き込もうとしましたが、皆「知る訳ないよ」「『秋田』でいいじゃん」と反対&諦めムード。取り敢えず一人で決行という事に(泣)。
 清水で大勢の観光客の中を歩いていると、中年男性のペアから「どこから来たの?」と声を掛けられました。「よっっっしゃぁ!」と心の中で叫び、元気な声で「能代です!!!」と回答。すると、相手方の一人から無残にも「どこ?」と返されちゃいました。幸いもう一人の方は御存知で、一緒に「秋田県の北西あたりにある……」などと解説。すると一応「ああ、」という反応あり。
 隣にいた同級生からは、「ほら、やっぱり知らないんだよ」と言われる始末。ハァ……。

 この後、何故か出身地を尋ねる方は一人も現れず、結局「『能代』が単独で通じる快感」を得る事はありませんでしたとさ。


 数日後、京都の新京極の土産物屋さんで、清水の舞台の写真テレホンカードを一枚購入。フジカラーのテレカ袋に入っていたのですが、そこに印刷されたフジカラーの事業部の所在地に、五桁の郵便番号が。どうやら結構昔に作られたもののようです。
 ここからが大変。関西事業部の住所が、次のように書かれていたんです。
四国高松栗林公園南西××
〒761
「四国高松」!? 「香川」は!?

 ちなみに、関東事業部の所在地は「東京南青山…」となってました。


 長々と失礼しました。m(_ _)m
[53027] 2006年 8月 5日(土)00:12:05右左府 さん
「おおがたむらの」を変換すると必ず「大型村の」になる……
[52770] 88 さん
 大潟村の件、やはりそちらで一度協議なさってたんですね。あの表現は綿密な協議の結果だろうと当初は指摘を躊躇してましたが、やはり気になって報告させて頂いた次第です。それにしても、全国市町村名変遷総覧に「八郎潟埋立地」とあるとは……。あの法律名に合わせたんでしょうかねえ。
 今後続く奄美・沖縄の取り扱いなど、大変な作業になると思われますが、この作業が一通り済めば今回の件もきちっとまとまるでしょうね。ちなみに、北海道の一二級町村制・指定町村制の取り扱いはどうなるのかという点もちょっと前から気になり始めていたり。これもこれで厄介かも……?

[52997] 88 さん
編集長が不在で私が代行していたことに、お気づきの方はいらっしゃいましたか?
 「あれ?」と思った点が幾つかありましたが、こういう事だったんですね(笑)。あ、合併情報に問題があったという訳ではありませんので、御安心を……。


 合併情報の更なる充実に期待してます^^。
[52984] 2006年 8月 4日(金)00:28:10右左府 さん
十番勝負
問八:能代市

 地元・能代市が少しでも該当しそうな雰囲気を醸し出していたら、即回答。これが私の十番勝負における鉄則です(笑)。
[52769] 2006年 7月 29日(土)22:44:46右左府 さん
八戸市のシンボル & 五戸町・新郷村合併情報
 今回の十番勝負は既に諦めモード突入……。そんな訳で、ちょっとしたニュースを。

 第九回十番勝負の問五(共通項:市の花が菊(○○菊も含む))でちょっとしたトラブルを起こした八戸市。南郷村との合併は「編入」だったため、合併前の市の花「菊」は合併後も有効とした上で、「その変更について検討中です」との回答が八戸市から返ってきてましたね。([47769]グリグリさん)
 その「検討中」の八戸市の花・木・鳥ですが、「市シンボル等検討委員会」は28日、合併前と同じものを用いるとする方向でまとまりました。委員会は9月頃に市長へ意見書を提出するとの事です。(東奥日報:新八戸市シンボル旧市と同じものに


でるでるさんへ>合併情報

 青森県新郷村の議会は27日議員全員協議会を開き、村長に対し五戸町へ合併協議を申し入れるべきとの報告をしました。村長は来月にも合併協議の申し入れをする見込みです。(東奥日報:新郷村が五戸町に合併協議要請へ
[52762] 2006年 7月 29日(土)20:44:30【1】右左府 さん
合併情報:訂正依頼
 88さん、合併情報の追加作業お疲れ様です。

 さて、市町村合併情報一覧の秋田県の中に、1964年の大潟村の設置のデータがありますが、これに関して前々から気になっていた点がありましたので、訂正依頼も含めご報告を。

 まず、このデータが「合併情報」の中に、「新設」として載せられていますが、合併は伴っていませんので「合併以外の自治体変更情報」の方に移動させた方がいいのではないでしょうか。又、「新設」よりは「村制」等の表現がより適切かと思われます。
 小笠原村の設置の場合は、「合併以外の自治体変更情報」に「村制」とありますね。

 それと、「参加自治体」の欄に「八郎潟埋立地」とありますが、正しくは「八郎潟干拓地」です。

 以上2点、よろしくお願いします。


【余談】大潟村設置の根拠となる法律の名称が「大規模な公有水面の埋め立てに伴う村の設置に係る地方自治法等の特例に関する法律」と、「埋め立て」限定のようになっていたのがふと気になったのですが、調べてみると第一条に
第一条  この法律は、大規模な公有水面の埋立て(干拓を含む。以下同じ。)により生ずる土地に係る区域をもつてあらたに村を設置する場合の…(以下略)
と、「干拓」も対象にすると明記されているんですね。


※訂正)小笠原村に関する部分の追加等。
[52627] 2006年 7月 24日(月)23:36:01右左府 さん
十番勝負
問一:仙台市
問四:北広島市
[52349] 2006年 7月 17日(月)17:27:31右左府 さん
新ひだか町章
7月14日?、北海道日高郡新ひだか町の町章が決定しました。(苫小牧民報

 せたな町章枝幸町章もそうですが、町章全体の形が菱形に収められ、北海道が表現されています。所属都道府県も同時に表した市町村章は全国的に見てさほど多くはありませんが、その中で北海道は他地域より比較的多いかな、と感じています。(全ての市町村章に目を通したわけではありませんが。)
 デザイン上都合がいいという面もあるでしょうが、「北海道の○○町」である事に一定の価値観を抱いているようにも伺えますね。

 ちなみに、最近では例えば千葉県いすみ市の市章も、全体が千葉県をかたどったものになっています。


 十番勝負、早くしないと問二が……。
[52335] 2006年 7月 17日(月)11:32:32右左府 さん
十番勝負
問三:五泉市

 これは昨日のうちに答えておきたかったな……。
[52258] 2006年 7月 16日(日)11:11:21右左府 さん
十番勝負
問五:登米市???

 歯が痛くて頭が働かない……。
[52117] 2006年 7月 9日(日)23:11:12右左府 さん
しべ
[52113] 紅葉橋律乃介 さん
確か町としての表記は「留辺蘂」だったと思います。
 旧留辺蘂町のHPは既に閉鎖されていますが、合併前に私が見た時の表記は「留辺蘂」でした。例規集なども全てそれで統一されていました。尚、この字体の違いについて説明しているページは無かったように思います。
 又、現・北見市のHPでも、旧町名は「留辺蘂」としています。(例:留辺蘂自治区 旧町名の由来


[52114] Issie さん
実は私,全く気づいていませんでした。
 Issie先生のこの発言を読んだ時の私の驚きようと言ったら……(笑)。
 私はもともと、「留辺蘂」も「蘂取」も「蘂」だと思っていたのですが、Issie先生のHPで「蕊」の表記が用いられているのを見て以来、この字体の違いが気になってたんです。何せ、「まさかIssie先生のHPに誤植がある訳ない。じゃあどっちが正しいんだろう?」と思ってたもんですから。逆に、それ以前はたとえお役所のHPが「蕊」の表記を用いていても誤植だとみなしてました(笑)。
 これで一つモヤモヤが吹き飛んだ……かな?


 結局「蕊」も「蘂」も同字ですから、このような場合最終的には当該自治体がどれだけ字体に拘っているか、によるのではないでしょうか。ただ今回の場合、その自治体が現在事実上存在しないに等しいという事、私たちが「しべ」という言葉を表す際に一般的に用いる「蕊」でなく、“わざわざ”画数の多い「蘂」を用いた表記があるという事などを踏まえると、「蘂」とするのが妥当ではないか、とも思えてきます。(それとも昔は名詞「しべ」を表す際も「蘂」が一般的だったんでしょうか?そうなるとまたややっこしくなりそう……。)
[52096] 2006年 7月 9日(日)00:27:59右左府 さん
市町村章情報
5月24日、福島県喜多方市の市章が決定しました。(喜多方市HP
6月3日、新潟県五泉市の市章が発表されました。(五泉市HP
6月30日、和歌山県有田郡有田川町の町章が発表されました。(有田川町HP

*****************************************************

 昨年10月の[45337]の書き込み以来、私が確認できた市町村章決定情報をお知らせしてきましたが、3月の[49782]を最後に途絶えていました。これ以降にも市町村章の決定情報はいくつか入手していたのですが、掲載しそびれていました。申し訳ありません。
 尚、上記の二つの他にも、埼玉県深谷市ふじみ野市、千葉県匝瑳市、長野県伊那市、佐賀県小城市、宮城県本吉郡南三陸町、兵庫県佐用郡佐用町、宮崎県東臼杵郡美郷町の市町章が決定されたのを確認しています。いずれも決定・発表から時間が経ってますので、上記の二つとは分けておきました。

 ここのところ、市町村章の公募もお休み状態だったのですが、[52024](逆太郎さん)にもある弘前市章に挑戦しようと思います。前回の五泉市の公募ではまたも敗れて(?)しまいましたが、今度こそは……。(ただ、最近公募が少ないせいか、どの市町村章も応募数が軒並み上昇。より狭き門になりつつありますね……。)
[52092] 2006年 7月 8日(土)23:48:13右左府 さん
アンパン化
[52062] むっくん さん
[52088] みかちゅう さん
 私が「アンパン化現象」という文字を初めて目にしたのは約4年前、中学校2年の時でした。学校で使用していた地理の資料集にちょこっと載ってましたね。(ちなみにこの資料集は“2002年2月5日印刷”となってます。)
 以下、該当部分を引用します。

ドーナツ化からアンパン化へ
 大都市地域では、周辺の郊外に住宅が集中するドーナツ化現象がみられる。ところが、最近、郊外から都心に移り住む都心回帰の現象がおきている。これはアンパン化現象とよばれる。都心部の地価の下落や、医療の充実、交通の便が魅力となっているようだ。

 “きちんとした用語”と捉えて大丈夫でしょうね。

▼余談▼
 この「アンパン化」が掲載されていた次のページに、ドーナツ化現象を詳しく扱ったコーナーがあったのですが、そこに台東区立坂本小学校の「最後の卒業式」の写真があって、ちょっと衝撃を受けたのを覚えています。
 この小学校は、1996年3月に8人の卒業生を送り出したのを最後に廃校となったそうです。生徒数現象による廃校なんて山間部や離島のみにあるものだと、当時の私は思っていたのですが、ドーナツ化現象によって都心でも起こり得るものなんだという事を知り、とにかく驚きでしたね。
[52000] 2006年 7月 5日(水)00:37:13右左府 さん
浪岡
 青森市と浪岡町の話が出ていますが、これに関連して。

 現在青森市では合併に絡んだ新たな問題が起きています。少し前から、合併後初の市議会議員改選を前に、議員定数を合併協で決定した46から41に削減するという条例改正案が出ていたのです。住民団体などが反対の動きを活発化させながらも、先月23日にこの改正案は可決。その後住民団体が「定数削減を再議に付すべき」と申し入れるも、市長は「再議不要」と回答しました。
 法定協議会で決定した定数で一度も選挙をせずに、削減された定数で改選を行う事の是非が問われています。勿論、定数減により浪岡地区が不利益を被るのは目に見えており、旧浪岡町長は「青森市は中核市移行のため、浪岡町をペテンにかけた」と憤慨。いやはや、どうなるんでしょうかねぇ。

 尚、浪岡町では合併前から増館若柳地区の常盤村(現藤崎町)編入を求める声がありましたが、同地区の住民が出した請願が同じく先月23日に採択され、実現に向けようやく動き出しました。
 この編入は、「分市」ではなく「境界変更」になるとの事です。


 これらの関連ニュースは、「Web東奥・特集/市町村合併」にて。
[51996] 2006年 7月 5日(水)00:06:23右左府 さん
旧市町村の記録
 「亀レス」にも限度があるだろ、と自分で自分に怒ってます……。

[51731] 矢作川太郎 さん
一部の市町村では、合併前の市町村の資料などを合併後に陋習だとばかりに破棄する事があるそうです。(例えば、ある町のHPでは昭和の大合併以前の歴史が記載されていない事があった、○○町の歴史としては正しいかも知れないが、通常○○町域の歴史ととる人が多いのでは無いだろうか。)
 旧市町村の資料を「陋習」と捉えるとは、ちょっと行き過ぎてますね。新自治体の一体感を醸し出す事の重要性は認められるとしても、資料は貴重な記録として残していくべきでしょう。
 自治体HPの「歴史」の記述に関しては、私も同様に感じていました。このページで伝えるべきは、団体としての「市町村」ではなく、土地・地域としての「市町村」の歴史でしょうから。これも一体感醸成・新自治体発足を考えての事でしょうけどねぇ……。

慣行の制定時期にはやはり相当なバラツキがあるようです。(中略)でも市町村章は比較的、早期に制定されやすいようです。
 「花・木・鳥」なんかは、同じ市町村でもそれぞれの制定時期が違ってますよね。「花・木」は紋章制定と同時か、その後間もなくに、「鳥・魚」等は比較的最近という傾向が見えます。これらを含め、紋章以外の慣行は一応「無くてもやっていける」ものである為、制定時期のバラツキが生じたのでしょうね。
 それと、特に紋章の制定時期を調べていて分かったのですが、「何年何月何日に制定」とあっても、実質的にはそれ以前から使用されていた、というケースが幾つかあってちょっと厄介です。

 [51618]で、旧山本郡下岩川村の村民歌が歌えて、それが書かれた紙が家に貼られている同級生がいる、と言う話をしました。先日私が「(その紙)一度見てみたいな~」と彼に言ったら、なんと「じゃあ学校に持ってくるよ」という返事が返ってきて、翌日本当に持ってきてくれたんです。かなりの感動モノで、早速原寸大コピー。いやぁ、嬉しい限りです。
 その村民歌、なんと18番まである超大作。下岩川の様々な風景が歌われています。小野小町が訪れたという内容の歌詞もあってビックリ。
 それにしても、昭和30年に消滅した村にもちゃんと村民歌があったんですね。歌の制定時期は私は調べてませんが、全国的に見るといつ頃になるんでしょうか。


そうそう、
あと、些細な事ですけど、右左府さんのメンバー紹介の下の方にある出身地欄に、
出身地 秋田県能代市(能代市)
とあったので感服の一言です。
 よくぞ見付けて下さいました(笑)。意外なところで感服されちゃいましたね。
 そういう私は、あの方のメンパー紹介に感服してこの表記にしていたりします。
[51618] 2006年 6月 2日(金)23:34:43右左府 さん
慣行
[51331] 矢作川太郎 さん
 レスが非常に遅くなってしまい、申し訳ありません……m(_ _)m どうも最近、急に受験生めいた生活スタイルに様変わりしてしまいまして。辛うじてROMしているという状態であります。

市町村章などなど
 反応して下さってありがとうございます。読んでいて大いに納得できました。
 市町村の財政力や、慣行の本来の役割を元に考えると、矢作川太郎さんの述べられた通りになるでしょうね。質問した人間が言うのもなんですが、大筋はこれで間違いないのではと。
参考にはあまりしないで下さい。(笑)
との事ですが、ぜひ参考にさせていただきますよ(笑)。
 と言うことで、取り敢えずはこの6村は「未制定」と仮定して調査を進めて行きたいと思います。(……といっても、現在は市のシンボル調査を細々と続けてる段階で、町村にまで手が回る日は来るのやら。その上、こんな亀レスになるほど受験に終われる日々が続くと……。)


 自治体の慣行に関連して、もう一つ疑問を投げかけちゃいます。またどなたかお答え頂けますでしょうか。
 
 自治体が消滅すると、その慣行(紋章、花・木・鳥、歌etc.)も消滅してしまいます。つまり、市旗などはお役目無用に。そうしますと、降納された旗はその後どうなってしまうんでしょうか?慣行の中で唯一有形のものですから(※)、その扱いが気になります。

※実質的には、マンホールに紋章が使用されてたりと、形として残っているものは他にもありますが。以前にも旧市の市章がマンホールに残っていると言う話が出てましたね。([41931]かぱぷうさん、[45333]eiji_tさん)
 そうそう、昭和30年に山本村となり消滅した秋田県山本郡下岩川村(現・三種町)。私の同級生にその村歌を歌えるというスゴイ人がいます。何でも家に村歌が書かれた紙が貼られているとか。
 ……消滅自治体の慣行、なかなか興味をそそるものがあります。


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示