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鳴子こけしさんの記事が100件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[104423]2022年5月3日
鳴子こけし
[104380]2022年5月2日
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[104353]2022年5月2日
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[104289]2022年5月2日
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[104278]2022年5月1日
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[104239]2022年5月1日
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[103916]2022年2月2日
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[103634]2022年1月7日
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[103587]2022年1月7日
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[103515]2022年1月6日
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[103475]2022年1月4日
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[103377]2022年1月1日
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[103044]2021年10月26日
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[103000]2021年10月25日
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[102967]2021年10月24日
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[102802]2021年10月4日
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[102529]2021年9月24日
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[102513]2021年9月23日
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[102510]2021年9月23日
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[102493]2021年9月23日
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[102463]2021年9月22日
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[101985]2021年5月17日
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[101860]2021年5月9日
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[101801]2021年5月8日
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[101784]2021年5月8日
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[101733]2021年5月7日
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[101623]2021年5月2日
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[101614]2021年5月2日
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[101599]2021年5月1日
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[101597]2021年5月1日
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[101231]2021年1月9日
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[101189]2021年1月7日
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[101106]2021年1月4日
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[101083]2021年1月4日
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[101013]2021年1月1日
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[100792]2020年11月4日
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[100740]2020年10月24日
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[100574]2020年10月17日
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[100569]2020年10月16日
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[100538]2020年10月16日
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[100534]2020年10月15日
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[100501]2020年10月13日
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[100470]2020年10月11日
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[100461]2020年10月11日
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[100457]2020年10月11日
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[99880]2020年6月4日
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[99862]2020年5月28日
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[99638]2020年5月9日
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[99637]2020年5月9日
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[99602]2020年5月7日
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[99528]2020年5月4日
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[99522]2020年5月4日
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[99512]2020年5月3日
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[99506]2020年5月3日
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[99496]2020年5月3日
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[99466]2020年5月2日
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[99462]2020年5月2日
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[99001]2020年1月9日
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[98983]2020年1月8日
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[98948]2020年1月6日
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[98891]2020年1月4日
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[98710]2019年12月8日
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[98708]2019年12月8日
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[98510]2019年9月23日
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[98357]2019年9月7日
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[98338]2019年9月5日
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[98309]2019年9月4日
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[98307]2019年9月4日
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[98296]2019年9月4日
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[98269]2019年9月4日
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[97917]2019年5月28日
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[97883]2019年5月26日
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[97846]2019年5月24日
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[97813]2019年5月22日
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[97797]2019年5月21日
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[97783]2019年5月21日
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[97772]2019年5月20日
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[97755]2019年5月19日
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[97744]2019年5月19日
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[97410]2019年1月9日
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[97408]2019年1月8日
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[97382]2019年1月7日
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[97357]2019年1月6日
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[97352]2019年1月6日
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[97127]2018年12月16日
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[97118]2018年12月15日
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[96976]2018年11月4日
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[96912]2018年10月6日
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[96739]2018年9月24日
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[96695]2018年9月23日
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[96681]2018年9月23日
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[96667]2018年9月23日
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[96600]2018年9月21日
鳴子こけし
[96593]2018年9月21日
鳴子こけし
[96571]2018年9月20日
鳴子こけし
[96550]2018年9月20日
鳴子こけし
[96539]2018年9月19日
鳴子こけし
[96528]2018年9月19日
鳴子こけし
[96520]2018年9月18日
鳴子こけし
[96425]2018年8月22日
鳴子こけし

[104423] 2022年 5月 3日(火)21:28:43鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問九:遠野市
[104380] 2022年 5月 2日(月)23:32:21鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問一:大津市
問三:稚内市
問五:町田市
問七:旭川市

こういうことなのか?
[104353] 2022年 5月 2日(月)21:53:03鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問二:橿原市
問九:養父市

何だ……何があるというんだ……?
[104289] 2022年 5月 2日(月)00:53:26鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問九:つくば市
問十:伊達市(北海道)
[104278] 2022年 5月 1日(日)23:26:24鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問八:今治市

うーん……
[104239] 2022年 5月 1日(日)21:37:45鳴子こけし さん
第六十回全国の市十番勝負
問四:十和田市

昨日3回目ワクチンを接種して絶賛発熱中ですが、無理せずがんばります。
[103916] 2022年 2月 2日(水)23:38:47鳴子こけし さん
「推移グラフ作成 」不具合
新型コロナウイルスメニュー内「推移グラフ作成」で、終了日(最古日)を2021年2月12日から2021年12月12日までの間に設定した場合に2021年12月12日以前のデータが表示されない状態になっています。最左カラム年月日が「2021/12/11」「2021/12/12」となるべき日付がそれぞれ「2021/02/11」「2021/02/12」になっていることが原因と思われます。
[103634] 2022年 1月 7日(金)22:08:56鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問五:天草市
[103587] 2022年 1月 7日(金)00:22:47鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問三:豊見城市
問九:山陽小野田市
[103515] 2022年 1月 6日(木)00:26:16鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問一:福知山市
問四:南あわじ市
問七:大洲市
問八:栗原市

そういえば解答状況のページを見ていて気づいたのですが、前回大会の文言を引き継いで
副題リンク(ストリートビュー)は、
となっていますが今回はSV以外のリンクもありますので括弧内は不要かと。
[103475] 2022年 1月 4日(火)23:10:55鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
問六:釜石市
[103377] 2022年 1月 1日(土)06:02:18鳴子こけし さん
第五十九回全国の市十番勝負
あけましておめでとうございます。

問一:南あわじ市
問二:瀬戸内市
問十:生駒市

環境に依るのかもしれませんが[103354][103355]の間でタイトルバーの幅が変わっているのはなんでしょうか。
[103044] 2021年 10月 26日(火)23:53:27鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
問六:つくば市
[103000] 2021年 10月 25日(月)20:02:45鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
問十:つくば市
[102967] 2021年 10月 24日(日)21:44:55鳴子こけし さん
第一回「チャレンジ!全国の市十番勝負トライアル」
ビギナー向けの大会とのことで当初は参加を遠慮しようかとも思っていましたが、光栄なことに(?)ハンデを課されましたので堂々と参加することにしました。

問一:近江八幡市
問二:伊達市(福島県)
問三:佐野市
問四:館林市
問五:佐野市
問七:三郷市
問八:三郷市
問九:伊達市(北海道)
[102802] 2021年 10月 4日(月)01:19:46鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負 感想戦
何大会かぶりに感想文をば。

今回は十番勝負開始と前後して他にもいくつかの事が重なったため(といってもどれも趣味の事案なのですが)スタートダッシュは端から諦め、一応問題だけ一瞥して様子を見ていたら早々にメダルも売り切れたので、これは完答だけの参加賞かなと思っていたのですが、終わってみれば完答順4着(ヒント後最初の完答)と望外な成績を収めることができました。一方、市盗りでは最初の採点時で4市が奪取され、しかもそのうち3市がメダルによる領主交代とあって心が折れてしまい、今回は新たな領地を獲得しに行くのはやめました。分散解答型のスロウスターターには市盗りは辛い競技です。
各問題の感想は解答順に。

問三
■日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟している水族館がある市
廿日市市(16着)
SVリンクの若洲橋が架かる砂町南運河と問題市の小樽から運河の方向に行きかけましたが、程なくSVでも目立つ観覧車から葛西臨海公園→葛西臨海水族園と連想し、大田原はなかがわ水遊園、藤沢はえのすい、下関は海響館かと納得。解答は訪れたことのある宮島水族館の廿日市市を選択。

問五
■市長の姓が市名の市(読み不問)
根室市(11着)
5市のWikipediaを開きながらいろいろ遠回りもしましたが、市役所にリンクされているということは庁舎関連の問題?と思い開いたままの朝霞市のWikipediaページで市役所の所在地をページ右上のテンプレートで見ると、その直上の市長の名前が富岡さん。高崎と熊谷も富岡市長だったのでこれはと。最東の市長名が最西の市名(石垣)と同じという面白さから根室市を選択。

問六
■ラウンドアバウトがある市
伊賀市(17着)
問題市でサイト内検索をかけたところロータリーコレが引っかかり、浜頓別ロータリーの文字も見えたのでまあこれだろうと。市役所近くに今年に入って新たに導入された伊賀市を解答。

問八
■十番勝負で誤答になったことがない市
丹波篠山市(9着)
こちらも市役所へのSVリンクで五島→誤答と変換。問題市・解答市分析のページの存在は認識していてそこから数えて答えたため“毒饅頭”を食らうことはありませんでしたが、確かに「市盗りでは誤答扱いされない誤答がある」というのは盲点でしたね。改称でリセットされた丹波篠山市を解答。

問十
■人口変動が少ない市(2015年から増減1000人未満)
茅野市(12着)
コード順に並んでいない問題市と2つの非該当市で、何らかのデータ順の範囲を非該当2市で挟み込んでいるタイプと推測。データベース検索をいじっているうちに見つけました。「仙人堂(1000人動)」に気づいたのは第三ヒントのSVを見た後でした。唯一マイナスで残っていた茅野市で正解し、これでマイナス石高を完済。

問九
■エクストラドーズド橋がある市
北九州市(14着)
問題市は県庁所在地ばかり、SVリンクも何を示しているのかよくわからないまま、リンクの名前「国道8号」に引っ張られだいぶ長いこと国道方面を見ていましたが、EMMさんの解答した佐渡市に国道は350号の1本しか通っておらず当然空振り。区町村ヒントの長野原町に、6年前(!)のクイ図の斜張橋問題で解答し審議となった斜版橋があることを何故かここで思い出し(と、この時は思いましたが実際は隣の東吾妻町でしたね)、解にたどり着きました。地名コレから2問出るとは思っていなかったのが良くなかった。未正答の政令指定都市から北九州市を解答。

問四
■合併により新たに海岸線をゲットした市(ルーツの市から)
掛川市(10着)
区町村ヒントの岩泉町は問九と同じく斜張橋問題で印象に残った小本川橋梁が思い浮かぶも進まず。しかし第二ヒントの後、JR岩泉線が廃止され町内唯一の鉄道駅となった三陸鉄道小本駅が岩泉小本駅に改称されたことを「小本」から思い出し、アナグラム「ひろがっている」と合わせて「海岸線を獲得したところ」だと。解答は想定解を洗い出すのが面倒だったので、問題市の袋井と同時に条件を満たした隣の掛川市を。

問七
■都道府県で市制施行日が一番古い市
堺市(13着)
閑谷学校はあまりヒントにならなそうだと判断し無視。舟橋村もその一番の特徴である狭さにばかり気を取られ有益なヒントにはなりませんでした。アナグラムを解いてがっくり。古い市が多いなとは感じてはいましたが、魚津・鹿島が戦後だったため考えの外に出してしまっていました。こういうことがあるので想定解数47市でなくても、せめて50市台位までは「都道府県ごと」の可能性を常に頭に入れておかなければなりませんね。もう1つの未正答の政令指定都市から堺市を解答。

問一
■同じ読みで始まる市の中で人口最多の市
龍ケ崎市(4着)
SVが「音」を示しているのはわかりましたがさて、何の音、音の何だろうと。これもクイ図の過去問の「音風景100選」なども考えましたが、それで54市になることはなさそう。「五十音」はこの時点では全く頭にありませんでした。言葉としては「音」というより「読み」というイメージが強かったのだと自己分析。
区町村ヒントは町村の場合は特徴を掴めることも多いのですが、区の場合むしろ特徴がありすぎて掴みどころがなくあまりヒントにならないことが多いと感じています。この問の足立区もとっかかりがなく、僕にとっては共通項がわかった後に尼崎より人口が多いことを確認し確信を持つための材料にしかなりませんでした。これが嵐山町や苓北町、六戸町であればあるいはこの時点でわかったのかもしれませんが……。アナグラムを「まとまりたんい」と解き、「何のまとまりだろう」と考えたときに、ふと順位問題が採用されていたころの十番勝負を想起し、第三十二回問七(読みの五十音順に並べた場合、各音の最初の市)を思い出して共通項に至りました。解答は2市しかないラ行の片割れ龍ケ崎市を選択。

問二
■隣接する市に共通文字がある市
国立市(16着)
この問題はSVに苦しめられました。その位置から見せたいものが案内標識であるのは明らかでしたが、やはり一番目を引く「白山白川郷ホワイトロード」から「白」関連かとか、あるいは“おにぎり”に書かれた国道番号か、実はその下、路面に表示された「さくら街道」か……、いずれにせよ道路関連の何かであるという思考に凝り固まってしまいました。区町村ヒントの渋谷区や、問題の上野原、正答の甲斐、相模原と、甲州街道(国道20号)の通る市区が目に付いたので、比較的想定解数も多いし適当に甲州街道沿いを答えれば当たらないか……?とも一瞬考えましたがぐっと我慢。アナグラムの「かたちがおなじ」も、問六のラウンドアバウトが「きれいなかたち」だったのも手伝って道路の形状なども考えたところで、問一も「音」は「読み」だったし、「形」は「文字」ではないかと発想を転換。そう考えると確かに甲斐や名古屋、加西、東大阪と大阪、魚沼や富士など近くに似た名前の市があるところが多い。上野原と相模原も隣接してるし、二本松は……本宮か!八千代は……千葉か!とようやく気づきました。まさしく両隣の街から1文字ずつ頂いた国立市を解答しフィニッシュ。結果的に甲州街道沿いでしたが、甲州街道に未練があったとかではないです(笑)。

―――

“副題リンク”について、ヒントとして有効に機能した問題あり、無視した問題あり、翻弄された問題あり、とその効用は様々でしたが、問題へ取り組む際の新たな情報が加わって、「マンネリ化を防ぐ」という意味では新鮮味があって良かったと思います。ただ、一部の解答者にとっての問六(ラウンドアバウト)や問九(エクストラドーズド橋)、今回の僕の思考では問八(誤答市)などは、むしろリンクが問題のメインになってしまい、結果的に列挙された市名がその補助・補強に甘んじることになってしまっているのではないかとも思いました。ヒントとしてのアナグラムはあっても、十番勝負はあくまで市の列挙から共通項を見つけるクイズであってほしいと思うのは解答者のわがままでしょうか。
また、これを“副題リンク”と称するのもあまりしっくり来ません。「題」というからにはそれは名前であり、「副題」であってもたとえば十番勝負全体であれば頻出の「○○記念(祈念)」であったり、今回で言えば「コロナで変化する社会」(共通項発表では「コロナで変わる社会」と微妙に言い回しも変化していますが)といった、正題に準じ、そのものの性質や意義を補足したりする役割のもので、『問一 -堀川通り-』としてしまっては、特にこの問題では堀川通りが大事なのではなくそこにある店名「音」が重要なのであって、これは「題」ではないだろうと。うまく言語化できないのですが、俗っぽく言えば「もにょる」感じ。[102080]でグリグリさん自ら仰っているように単に“関連ページ”や、この記事でも使っている“SVリンク”でこの場合は良い気がします。
[102529] 2021年 9月 24日(金)03:51:56鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問二:国立市
[102513] 2021年 9月 23日(木)20:21:42鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問一:龍ケ崎市
[102510] 2021年 9月 23日(木)19:39:41鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問四:掛川市
問七:堺市
[102493] 2021年 9月 23日(木)15:30:30鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問九:北九州市
[102463] 2021年 9月 22日(水)17:42:22鳴子こけし さん
第五十八回全国の市十番勝負
問三:廿日市市
問五:根室市
問六:伊賀市
問八:丹波篠山市
問十:茅野市
[101985] 2021年 5月 17日(月)00:00:37鳴子こけし さん
問十の想定解
今回の十番勝負問十
■読みの母音が「あ音」と「う音」だけの市(両音を含む)
について、主に拗音について解釈が分かれていますが、自分としては拗音が入る羽生市と日向市(「ん」を許容する場合は周南市も)は想定解に含まれてしかるべきなのではないかと考えています。
仮名で考えた場合、[101979]白桃さん言うように「ニ、ヒ、シが入る」という指摘もありますが、これはあくまで表記上の問題です。日本語の仮名は表音文字で、基本的に表記(文字数)と発音(音数)が一対一で対応をするものではありますが、拗音に関してはこれが二対一になっています。要するに、2文字で1つの音(モーラと言います)を表現しているということですね。拗音の中でも、「イ段+小書きのヤ行」で表現されるものを開拗音と言いますが、この開拗音は直音(ナ行であれば「ナ・ヌ・ノ」)に対して子音が口蓋化したことを表すために、常に口蓋化が起こっているイ段の文字を便宜的に使用しているに過ぎません。今回の共通項が「読みの母音」に着目している以上、表記上イ段の文字が現れることを以って除外の理由にするのは適切ではないと考えます。
日本語の読みをラテン文字で写し取ろうとしたものがいわゆるローマ字で、特にヘボン式ローマ字は日本語の音韻体系に囚われずそれぞれの音を(英語読みに即した)ラテン文字表記に変換しています。拗音に関しては(一部を除き)「y」を子音と母音の間に挟むことにより口蓋化を表現しています。[101966]グリグリさんは「母音かどうかという点は曖昧」と仰っていますが、[101980]とりぴーさんも書いている「半母音」のことでしょうか? 「半濁音」が「濁音」でないように、「半母音」もまた「母音」ではないと解釈するのが妥当でしょう。日本語のローマ字表記においては先の「y」がこの半母音(あるいは口蓋化)を表していて、半母音を母音と解釈した場合同じく「y」を含む湯沢・村山・那須烏山・熊谷・深谷・浦安・勝山・野洲・養父・津山・福山・松山の12市も、母音が3種類あることになり想定解から外れてしまいます。それこそ「共通項のシンプルさ」という観点からしても半母音「y」は子音であるとしてスッキリさせたほうが良いのでは。なお、「y」と同じく「w」も半母音に含まれるため(ちなみに、子音・母音間に「w」の方の半母音が入った拗音「くぁ・ぐぁ」は合拗音と呼ばれます)、これも母音と解釈してしまうと更に砂川・深川・須賀川・桜川・諏訪・中津川・桑名の各市も外れます。日本語の音韻体系から考えても、1音(モーラ)は基本的に1つの子音と1つの母音から構成されており、子音が無い(ア行)ことや母音が無い(「ん」及び「っ」)ことはあっても「母音が2つ」ということは無いため、「y」(および「w」)を母音と解釈するとおかしなことになります。また、シャ行(とチャ行、及びそれぞれの濁音)に至っては/s/音(/t/音)の口蓋化が進み別の音素/ɕ/(/t͡ɕ/、/ʑ/、/d͡ʑ/)へと変容しています。ヘボン式ローマ字ではこれを汲み取って「sh」(「ch」、「j」)と書き表すため、周南(shūnan)に至ってはそもそも半母音は登場しません。

[101966]グリグリさんの言う「できれば微妙なところは解答しないでという願い」は確かに出題者側に立ってみれば尤もなのですが、やはり解答者側としては「ギリギリを攻める」とまではいかなくとも、他と比べて異質なところや、少し変わったところ、要するに「変化球」を答えたくなるものです。自分は問十では想定解群の中で唯一促音(「っ」)が入る福生を答えましたが、これは共通項が読み(発音)に着目したものでも表記に着目したものでもまず間違いなく除外されない変化球であろうと思い解答したものです。共通項のいくつかの可能性を考えて解答前に想定解数を数えたもののどうしても合わなかったのですが、「拗音は含まずに「ん」は含む」理論の合理的な共通項が思い浮かばなかったためです。たとえば「ローマ字表記をした時に使われる母音がaとuの2種類のみ」とすれば「っ」・拗音・「ん」の全てを含んだ62市になり、「仮名で表記したときにア段とウ段の文字だけで構成されている」とすれば拗音も「ん」も除外され56市となります。もし想定解数が62市とアナウンスされていれば、僕は迷うこと無く周南市を答えていたと思います。
[101860] 2021年 5月 9日(日)22:21:47鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問四:大阪狭山市

全くあさっての方を見ていました。
[101801] 2021年 5月 8日(土)17:33:51鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問八:鉾田市
[101784] 2021年 5月 8日(土)02:38:10鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問七:勝山市

以下、十番勝負とは関係ありませんが……。
今オリンピックを開催すべきではないという意見は全くその通りなのですが、五輪を延期するにしろ中止するにしろ、最終的な決定権を持つのはIOC(国際オリンピック委員会)です。組織委員会から中止を提言することや、(1940年のように)国や都が開催を返上するといったことはできるでしょうが、国内のいかなる組織・個人が独断で中止を判断することはそれぞれの持つ権限を逸脱した行為になるのではないでしょうか。「五輪開催にこだわ」っているというより、国内からは大きな判断を下すことはできないために、予定通りに事をこなすしかない……といったふうに映ります。去年、五輪の延期が決定された時も当時の首相はIOC側に提案をしたにすぎず、遡れば一昨年、マラソン・競歩の会場が札幌に移された時も、都は合意せずIOC側の強行で決定されたものでした。件の署名活動は、宛先としてIOCのバッハ会長(加えてIPCのパーソンズ会長)があるのは真っ当な所ですが、以下首相・五輪相・都知事・組織委会長に訴えるのは効果としては限定的なのではとも思ってしまいます。訴えかけるべきはIOCの理事や委員の面々なのでは?
国や各自治体が有効な対策を打ち出せていないのは事実でしょう。しかし行政の対応のマズさを指摘するために五輪をスケープゴートにするのはどうなのでしょう。これはパンデミック以前からあった五輪開催に対する批判にしてもそうなのですが、リオ(あるいは平昌)まで傍観者として楽しんでいたものを、その負の面が自国に降りかかると見るや尻馬に乗って悪者扱いというのはいささか虫が良すぎるかと。残念ながら五輪が中止されたとしてもそれで状況が改善されるとも思えませんし(ついでに言えば今年中には行われる衆院選で仮に政権が変わったとしても事態が好転するとは思えないのが厄介な所なのですが)、五輪と政治とは切り分けて考えるべきものだと思います。五輪開催の中止も訴える、政府の対応の批判もする。新型コロナウイルスという同じ根源を持っていても、それぞれは別個の問題です。
[101733] 2021年 5月 7日(金)00:00:00鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問三:串間市
問五:輪島市
問九:常滑市
[101623] 2021年 5月 2日(日)19:55:17鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問十:福生市
[101614] 2021年 5月 2日(日)16:15:45鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問一:徳島市
[101599] 2021年 5月 1日(土)23:36:05鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問六:笛吹市
[101597] 2021年 5月 1日(土)23:10:49鳴子こけし さん
第五十七回全国の市十番勝負
問二:松江市
[101231] 2021年 1月 9日(土)02:23:22鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問十:伊勢市
[101189] 2021年 1月 7日(木)00:31:58鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問一:寒河江市
[101106] 2021年 1月 4日(月)20:18:55鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問三:三郷市
問四:羽曳野市
[101083] 2021年 1月 4日(月)01:19:08鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
問五:羽曳野市
問八:大田原市
[101013] 2021年 1月 1日(金)03:10:51鳴子こけし さん
第五十六回全国の市十番勝負
あけましておめでとうございます。そしておやすみなさい。

問二:浦添市
問六:鳥取市
問七:西都市
問九:羽咋市
[100792] 2020年 11月 4日(水)21:50:26鳴子こけし さん
経県値3点
[100766]未開人さん
何回も行っているにもかかわらず経験値が3点の県
2年ほど前まで、東京都がこの状態でした。神奈川県に住んでいるので東京都へ足を運ぶことは当然のように何度もあり、「訪問」だけでも相当な数、「接地」「通過」を含めれば更に多くの回数訪れていますが、宿泊の経験はありませんでした。おととし2018年、故あって父島へ行く機会がありました。片道だけで24時間かかる(「海上」も「宿泊」?)東京都最南・小笠原村で初宿泊となったわけですが、今の所それ以来も東京都の宿泊経験は無く、「本州の東京都」は未だに「訪問」止まりとなっています。
[100740] 2020年 10月 24日(土)22:18:51鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負 感想戦
何大会かぶりに感想文をば。

問六
■大島のある市(大島コレクション)
壱岐市(12着)
離島関連であることは問題市の並びで勘付いたので、細かい条件はなんだろうととりあえず面積調をあたってみたものの不発。ふと該当市の島名に目をやるとどの市にも「大島(○○大島)」があることに気づき、「大島」を擁し、市全体が離島であるためどう転んでも大丈夫そうな壱岐市を選択。大島コレクションの存在に気づいたのは第四ヒントのアナグラムを解いてからでした。

問十
■2015年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市
甲賀市(10着)
「記事番号100000番達成記念」と銘打たれているし、「10万問題」はあるのではないかとは思っていました。そういう目で見るとどうも問十がそれっぽい。推計人口では合わなかったため国調人口か?と考えるとビンゴ。自身3度目の解答となる甲賀市を選択。

問二
■県境サインのある市(参考サインは除く)
松江市(9着)
問題の4市でサイト内検索をかけたところ県境サインコレがヒット。非該当の南あわじ市が参考情報であることからもまあこれだろうと。直前に奪われた国宝松江城を盗り返しました。

問四
■2019年工業統計調査の製造品出荷額等が1兆円を超える市
横浜市(13着)
問題市に豊田とみよし、さらに正答にも名古屋に西尾と愛知県内の市が目についたため一時は隣接系を疑いましたが、ふと「豊田→トヨタ」「太田→スバル」を連想し、さらに四日市も含めた3市でGoogle検索をかけたところ、太田市の資料『製造品出荷額等の全国順位 - 太田市(PDF)』がヒット。公表データを経産省のサイトからダウンロードしExcelでいろいろと弄ったところみよし市と非該当の小山市の間に境界線が見えたのでこれだと。通算3誤答の横浜市を、ようやくプラマイ0に戻せました。

問三
■1つの市を通って海岸に出られる内陸の市
綾部市(7着)
第一ヒントの南風原町といえば沖縄県で唯一海に面していない自治体。「海に面していない」だけだと飯塚や宇都宮が誤答にはならないので条件を考えていると、そういえば最近「海に出るまでに越える市町村境の多い自治体」が話題になっていたと思い出し、「1またぎ」で海に出られる市かと。179市を数えるのは面倒だとは思いつつも、問題5市がすべて海への通路が市だったため、念の為町村ではなく市を通る綾部市を選択。結果的にこれが正解でした。前回大会で誤答しマイナスになっていた綾部市をプラマイ0に戻しました。

問八
■現役プロ将棋棋士の出身地の市
厚木市(9着)
第一ヒントの下市町のWikipedia記事を見ていると出身者の欄に桐山九段を発見。開催前にグリグリさんが[100350]で書いていた「タイトル保持者の出身地は愛知県がトップ」をおぼろげに覚えていたのと、非該当の天童市から方向性を確信しましたが、問題市に挙げられた所沢市が羽生永世七冠の、非該当の嘉麻市が「ひふみん」こと加藤九段のそれぞれ出身地であることは恥ずかしながら知りませんでした。厚木市を解答し、ここでもマイナス石高を解消。

問九
■過去の十番勝負で問題市になっていない市
富谷市(7着)
第一ヒントには該当する区町村なし。これは取りも直さず市しか該当しないということ。よくある普通の共通項であればさすがに「該当区町村なし」なんてことはそうないはず。とすればこれまでにも何度か出題されている、十番勝負そのものの出題・解答に関する問、乃至は市盗りに関する問ではないかと。「過去にメダルを1つだけ獲得」「n回以上領主が交代している」等いろいろ考えましたが、「過去の“問九”で出題」を検討したときに“そもそも出題されていない”ことに気づきました。誕生して日が浅いため出題もない富谷市を積み増し。
ちなみに、みなさん引っかかった「読みに『な』が入る」ことには全く気づいていませんでした。勘が鈍っています。尤も今回はそのおかげで誤答せずに済んだので複雑なところ。

問七
■市制施行日が金曜日の市
那覇市(14着)
第二ヒントを「こよみにかんけい」と解いてがっくり。他の何問かでは施行日・誕生日関連も見てはいたのですが……。正答が少なかったがためにもっと難問だと思い込んでしまったのが良くなかったですね。那覇市を解答してこちらもマイナス石高を解消。こちらも「東西南北端」にも全く気づかず。まるで駄目だなあ。

問五
■47都道府県庁所在地の人口密度に最も近い市
羽島市(9着)
正答に笛吹市と都留市の「同一県から2市」が出た時点で、想定解数47はダミーかとも思っていました。各県と他県の市が対応しているパターンの問題ではないかと気づいて市と都道府県の人口密度順に並べてみる所までは迫っていたものの、蕨ほど人口密度が高い県などあるわけもなくそこで思考をストップしていました。第二ヒントを「ちかくにあるから」と解いたはいいものの、最初は物理的な近さだと思い[100093](勿来丸さん)や[100274](未開人さん)で話題が出ていた「最寄り県庁MAP」等で迷走。やはり「値の近さ」ではないかと立ち返り、ふと市と庁舎所在地で密度順に検索をしてみるとトップに輝く「新宿区」の文字……。羽島を答えて領主に。

問一
■2000年国勢調査人口が10万人前後(90000〜109999人)の市(合併組替後)
三原市(5着)
第二ヒントのアナグラムは「なまえ」や「となり」に散々惑わされましたが、なんとか「かなりまえのこと」と解凍。「かなり前」はかなり漠然としていて年代すらわからないものの、第一ヒントのさいたま市緑区と合わせて(同区に存在する埼玉スタジアム2002も会場となった)2002年サッカーW杯関連なども考えましたが不発。と、緑区のWikipedia記事で目を引いたのが人口の棒グラフ。見ると2003年の区発足時には10万人台だった人口が増加して11万人台に入っています。問十にもあった「10万人」で「もしや」と思い過去の国勢調査データを見に行くと2000年がビンゴ。こちらも1正答で盗れる三原市を解答し、全体4着の完答となりました。
[100574] 2020年 10月 17日(土)01:11:44鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問一:三原市
問五:羽島市
[100569] 2020年 10月 16日(金)23:45:48鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問七:那覇市

正答の数による難易度の先入観が。
[100538] 2020年 10月 16日(金)01:28:16鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問九:富谷市
[100534] 2020年 10月 15日(木)22:41:44鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問三:綾部市
問八:厚木市
[100501] 2020年 10月 13日(火)00:24:02鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問四:横浜市
[100470] 2020年 10月 11日(日)19:58:27鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問二:松江市
[100461] 2020年 10月 11日(日)14:55:25鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
問十:甲賀市
[100457] 2020年 10月 11日(日)13:58:10鳴子こけし さん
第五十五回全国の市十番勝負
開催を完全に忘れてました

問六:壱岐市
[99880] 2020年 6月 4日(木)23:30:00鳴子こけし さん
新地名「令和島」
東京都内で長年に渡って繰り広げられた中央防波堤埋立地をめぐる領土争いが、裁判所も巻き込んで昨年決着を見たのは記憶に新しいところです。この結果大田区が獲得した埋立地南西部の区域に、去る6月1日、町名として「令和島(れいわじま)」という地名が誕生したとのこと。
大田区のプレスリリース
昨年5月の改元以降、『年号』コレクションに収録されている大津市の瀬田川令和大橋や、平成筑豊鉄道の令和コスタ行橋駅などが誕生し、「令和」の名が地図上に登場してきていますが、地名として「令和」が登場するのは今回が初とみられます。
なお、埋立地の江東区側のうち防波堤より北にあたる区域(いわゆる内側埋立地)には、同地の公園名や施設名に使われている「海の森」が今年に入って町名として新設されていて、6月25日には住居表示が実施される予定となっています。
[99862] 2020年 5月 28日(木)01:43:02鳴子こけし さん
日光市の二次細分区域分割/Webフォント
栃木県日光市は、現在全国で3番目に、関東地方では最も面積が広い市です。その日光市において去る5月26日13時から、気象庁が警報・注意報などの発表に用いる二次細分区域が市内の各行政センターの管轄区域にあわせて(つまるところ旧市町村単位で)分割されたとのこと。
宇都宮地方気象台のプレスリリース(PDF)
2010年に気象庁はそれまでの二次細分区域を「市町村等をまとめた地域」とし、市町村単位の予報区を新たに二次細分区域としましたが、現在全国で30弱の市町村が複数の二次細分区域に分割されています。分割の要因としては仙台市や静岡市のように「市町村等をまとめた地域」にまたがるものが主ですが、北海道伊達市や羽幌町のように飛び地や離島を有するために分割されているものも見られます(両方兼ねるものも)。今回の日光市のようなその面積の広さに起因する分割は、2016年に同じく旧市町村単位で5地域に分割された田辺市に次ぐ2例目となります。

[99849]グリグリさん
PCはMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)/macOS High SIerraを、スマートフォンはiPhone6/iOS12をそれぞれ使用しています。
表示速度については、確かに従来の表示に比べて新表示の方が若干遅いですが、気になるほどではありません。表示量の大きいページでも長くて5秒程度で表示されます。
デザインに関しても特におかしな表示になってはいません。[99854]駿河の民さんのスクリーンショットとほぼ(というか完全に?)同じですね。
ちなみに、「これまでの表示」ではSafari(普段閲覧に使用しています)ではヒラギノ明朝、FirefoxとGoogle Chromeではヒラギノ角ゴで見えています。が、メンテナンス前は落書き帳以外のページはSafariでもゴシック体で見えていたはずなのです。リンクされている「これまでの表示」ではすべて明朝体になっており、これまで見たことのない表示になっています。また、新規記事フォーム(こちらもSafariで投稿しています)の枠内も以前はゴシック体でしたが、現在は明朝体となっています(書き込もうとして気づきました)。
[99638] 2020年 5月 9日(土)00:23:11鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問十:宜野湾市
(解答市が被ったため再解答)
[99637] 2020年 5月 9日(土)00:18:58鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問七:出雲市
問九:枕崎市
問十:沖縄市
[99602] 2020年 5月 7日(木)23:09:49鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問六:観音寺市
[99528] 2020年 5月 4日(月)18:49:21鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問一:東根市
[99522] 2020年 5月 4日(月)15:42:19鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問三:御前崎市
[99512] 2020年 5月 3日(日)23:35:46鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問二:有田市
[99506] 2020年 5月 3日(日)21:46:17鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問四:宮津市
[99496] 2020年 5月 3日(日)20:12:15鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問四:綾部市
[99466] 2020年 5月 2日(土)23:57:10鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問八:今治市
[99462] 2020年 5月 2日(土)23:17:56鳴子こけし さん
第五十四回十番勝負
問五:坂井市
[99001] 2020年 1月 9日(木)22:50:40鳴子こけし さん
第五十三回十番勝負
問二:美作市

いやはや……
[98983] 2020年 1月 8日(水)20:08:21鳴子こけし さん
第五十三回十番勝負
問四:渋川市
問五:長門市
問八:小金井市
問九:西海市
問十:南あわじ市

いくつかはもっと早くいけたなあ……
[98948] 2020年 1月 6日(月)23:25:43鳴子こけし さん
第五十三回十番勝負
問六:玉名市
問七:安芸市
[98891] 2020年 1月 4日(土)20:15:58鳴子こけし さん
第五十三回十番勝負
あけましておめでとうございます(もう4日ですが)。

問一:坂出市
問三:徳島市
[98710] 2019年 12月 8日(日)17:51:31鳴子こけし さん
第六回クイ図
病み上がりで注意力が散漫になってました。

問二:北海道美瑛町
問五:鹿児島県指宿市
[98708] 2019年 12月 8日(日)16:31:41鳴子こけし さん
第六回クイ図
問一:沖縄県那覇市
問二:大分県中津市
問三:高知県中土佐町
問四:静岡県牧之原市
問五:北海道石狩市

参加賞だけでも……。
[98510] 2019年 9月 23日(月)16:28:16鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負感想戦
終了からだいぶ時間が開いてしまいましたが十番勝負の感想文をば。

問三
■「三」の文字が入る市町村に隣接する市
能代市(7位)
初日から問題は見てこそいましたが、正誤各1市と想定解数だけでは考える気すら起きず。最初の採点を待ってから本腰を入れて取り掛かり始めました。
解答状況を上からざらっと見ていき、この問三の「四万十・倉吉・調布」と「三」で「三原・三朝・三鷹」を連想するのは容易でした。解答は後述の問二との兼ね合いで能代市。

問八
■「八幡」という自治体を含む市(過去の市町村を含む)
郡上市(5位)
問題・非該当に「八幡」系が追加されたので、この問八も素直に「八」名称系だろうと推測。そういえばグリグリさんによる「八幡」の記事があったなとは思いつつも、変遷情報から自力で数えてその位の数になったので解答。郡上八幡の郡上市を選択。

問四
■隣接する町が4町でかつすべて県内の町である市
諏訪市(6位)
となれば他の問題も全て数字に関連するだろうと踏んで、数の問題では鉄板の隣接数をあたると問四がそれっぽい。最初無差別に隣接町数4を数えたところ多すぎたので、県内隣接に限るとぴったんこ。解答は領主になれる諏訪市。

問二
■「二」の文字が入る駅がある市
能代市(金メダル)
鉄道系も何かあるはず。市内の駅数はちょっと調べるのがしんどそうなので思考の後回しにして、数字が入る駅名とか? この中だと問二がそれっぽいということで数えると48市。少ない分にはこちらが見落としたかなとあまり気にしないのですが、多いのは若干不安。まだ「二のつく他の何かしらの施設」等の線も十分有りうるし、該当しない八戸市の意味もつかみきれない。しかしメダルも懸かっていたため、ここは賭けつつマイナス石高を生まないように問三とダブルで能代市を解答。これは始めから成田市が非該当にあったらおそらく迷いなく答えられていましたが、そうするとメダルは獲れていなかったでしょう。

問五:
■五重塔がある市(五重塔コレクション掲載市)
守山市(11位)
なにやら問五の解答が伸びているのを見て、問五を考えることに。Wikipediaの宇陀市の記事で「五」をページ内検索をしてみると五重塔がヒット。みなさんの「乗っかってみる」の意味も分かりましたが、如何せん国宝・重文だけでは数が全然足りない。五重塔で間違いはなさそうだけど線引はどこだろうと思いながら、まあ重文なら大丈夫だろうと自身4度目の解答となる守山市を選択。五重塔コレクションの存在に気づいたのは第一アナグラムを解いてからでした。

問九
■都道府県の市町村で人口密度順位が9位の市
栃木市(4位)
ランキング系も数字問題では鉄板。データベース検索をいろいろ弄ってみて、なんとか見つけました。ここも自身3度目の解答となる栃木市を選択。

問七
■市名誕生日が7月の市
泉南市(7位)
数字の問題から施行日・誕生日系を想起するまでしばし掛かりました。これはもうすこし早く発想できたかった。雑学ページを弄るだけなんで検証は簡単です。泉南市を解答して領主に。結果的には七日天下でしたね。

問六
■小学校六年生で学習する漢字の入る市
泉佐野市(10位)
非該当に上山と匝瑳が追加され、いかにも簡単そうな字と難しそうな字なのでこれは文字系だと。上山は小1漢字のみの市の筆頭格なので、そこから学年別漢字に思いが至るまでは一瞬。泉南を積み増してもよかったのですが、これだけ1万石持ちが多い中2万石にしたところでどうせすぐに盗られると思ったのでここはマイナス石高の解消を優先して泉佐野市を解答。

問一
■戦国市盗り合戦で初代領主の領国(市)
相模原市(8位)
残るは「厄介な」と書いた2問。問十は「10以上」という可能性も考えられますし、問一の「1」も何だってこじつけられそう。問十を考えている際に「“十”番勝負の何か」というメタ的な問題も考えていて、もう一歩踏み込んで「市盗り」も「十番勝負の何か問題」と言えないかと市盗りのページをいろいろと見ていたところで、いやこれは問一のほうが「一番目の領主」ということではないかと思いつき、これがビンゴ。通算3誤答の相模原市を、ようやくプラマイ0に戻せました。

問十
■市名の総画数が10の市
北本市(15位)
この問十は気づいた切っ掛けはなんだったか、なんとなく空に書いてみたような気もしますがよく覚えていません。でもこれも、もっと早くに気づきたかった。解答として魅力的な市が特に無かったので、適当に北本市を選択。およそ3年ぶりとなるヒント前完答となりました。
[98357] 2019年 9月 7日(土)00:10:09鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問一:相模原市
問十:北本市

なんとかヒント前に自力でたどりついた。
[98338] 2019年 9月 5日(木)21:27:12鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問六:泉佐野市

ノーヒントではここまでかなあ……。厄介な2問が残ってしまった。
[98309] 2019年 9月 4日(水)23:49:31鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問七:泉南市
[98307] 2019年 9月 4日(水)23:24:36鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問九:栃木市
[98296] 2019年 9月 4日(水)19:58:27鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問五:守山市

乗っかってみますが、どうすれば43になるんだろう……。
[98269] 2019年 9月 4日(水)02:11:26鳴子こけし さん
第五十二回十番勝負
問二:能代市
問三:能代市
問四:諏訪市
問八:郡上市
[97917] 2019年 5月 28日(火)01:43:04鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問二:藤沢市

えええ……
[97883] 2019年 5月 26日(日)23:48:14鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問四:七尾市
問十:大竹市
[97846] 2019年 5月 24日(金)18:14:53鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問六:和歌山市
[97813] 2019年 5月 22日(水)01:20:05鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問九:島田市
[97797] 2019年 5月 21日(火)18:37:42鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問一:中野市

最初の勘でよかったのね……。
[97783] 2019年 5月 21日(火)00:17:44鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問三:熊野市
[97772] 2019年 5月 20日(月)20:48:50鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問五:胎内市
[97755] 2019年 5月 19日(日)22:44:38鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問八:山梨市

だいたいそのくらいの数になったので。
[97744] 2019年 5月 19日(日)22:11:24鳴子こけし さん
第五十一回十番勝負
問七:富谷市

まあ、そうでしょう。
[97410] 2019年 1月 9日(水)01:20:26鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
問七:美作市
[97408] 2019年 1月 8日(火)23:14:29鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
問三:歌志内市
これはもっと早くに気づきたかった。
[97382] 2019年 1月 7日(月)23:41:50鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
本当に?
問五:伊万里市
[97357] 2019年 1月 6日(日)21:43:24鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
問四:砺波市
[97352] 2019年 1月 6日(日)17:44:17鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
少し遅めですがあけましておめでとうございます。ようやく参戦です。

問一:伊達市(福島県)
問二:船橋市
問六:相模原市
問八:大和市
問九:美濃加茂市
問十:大和市
[97127] 2018年 12月 16日(日)01:51:45鳴子こけし さん
Re:観光経県値(御礼)
[97125]グリグリさん
迅速な念のため対応ありがとうございます。こちらの環境はOS X Yosemite + Safari 10.1.2ですが、変更前のリンク(現在「マップ表示へ」と表示されている部分と同じものでしょうか)は〔右クリック→「リンクをコピー」〕及び〔ページを遷移してアドレスバーをコピー〕のいずれとも『https:/uub……&N=鳴子こけし』と2バイト文字のままの状態でした。記事下方のリンクはこれをこのまま貼り、上方のリンクは別ツールでエンコードした上で貼ったものです。
[97118] 2018年 12月 15日(土)02:06:32【1】鳴子こけし さん
観光経県値あれこれ
観光経県値、検証にサンプル数は多いほうが良いでしょうから僕もやってみました。38点。かなり低い上に、5点の県はありませんでした。グリグリさんも仰っているように記憶が怪しくなっている所もあり、確実な場所以外は容赦なくチェックを外したので本当はもうちょっと高いとは思いますが……。
参考までに、どこへ行ったのか各エリアごとに代表的な1地点を列挙してみます。

エリア名観光地エリア名観光地
盛岡・雫石小岩井農場宮古・大船渡奇跡の一本松
花巻・遠野宮沢賢治記念館一関・平泉中尊寺
仙台光のページェント石巻・気仙沼石ノ森萬画館
塩竈・松島松島栗原・大崎石ノ森章太郎ふるさと記念館
会津若松・只見大内宿いわき・相馬スパリゾートハワイアンズ
喜多方・猪苗代野口英世記念館日光東武ワールドスクウェア
真岡・那須烏山真岡駅沼田・みなかみ土合駅
さいたま・川口鉄道博物館熊谷・行田鷲宮神社
船橋・柏東京ディズニーリゾート館山・勝浦御宿海岸
木更津・市原東京ドイツ村東京(西)東京タワー
東京(東)上野動物園八王子・立川南町田グランベリーモール
伊豆諸島・小笠原父島横浜・川崎八景島シーパラダイス
相模原・秦野宮ヶ瀬湖鎌倉・茅ヶ崎新江ノ島水族館
小田原・箱根大涌谷十日町・魚沼苗場スキー場
富士吉田・山中湖山中湖上田・諏訪蓼科
静岡・焼津焼津漁港熱海・下田道の駅伊東マリンタウン
富士・御殿場御殿場プレミアム・アウトレット一宮・犬山愛・地球博
大阪道頓堀倉敷・笠岡倉敷美観地区
広島・廿日市厳島神社松山・伊予道後温泉

観光の線引きは個人の領分と前置きした上で迷った所を。例示されている主な観光地名に「鎌倉高校前駅」があったので、駅を目的に行った真岡駅や土合駅も入れてみました。南町田と御殿場のショッピングモールも観光地かと言われると微妙かも。仙台の光のページェント、長久手の愛・地球博は期間イベントですが、これは含めても良いでしょう(仙台、結構行っている気がしていたのですが、意外と観光目的の訪問は少なくこうなりました)。

湘南地域のエリア名称については、どちらでも問題ないとは思いますが、「鎌倉・茅ヶ崎」よりは「鎌倉・藤沢」のほうがどちらかと言えばしっくり来ます。[97117]ぺとぺとさんも仰っている通り、観光という面で見た場合藤沢に大きなアドバンテージがあるのではないかと。あるいは、湘南を想起させるという意味では(南足柄を差し置いた「小田原・箱根」がアリならば)「鎌倉・大磯」というのもアリなのでは。

他のテーマ型経県値は「点」の記録を各県計算とするようですが、この観光経県値に関しては「面」の記録であるため、マップも都道府県単位ではなくエリア単位で分けて塗るのも面白いかもしれません。0か1かの塗り分けになるため見栄えが単調になる上に、エリア境界を描き入れた新たな地図を用意しなければならない(「米子・境港」エリアなどはかなり小さく、佐渡や隠岐の島などの離島に至っては現状地図上では省かれている)のが難点ですが、経県地域の塊としては見やすく分かりやすくなるのではないかと、無責任に思ったのでした。

【追記】
「観光経県値マップ」をSNSやHPから参照させる場合は、下記のリンクをご利用ください。
の下のリンクですが、名前(ニックネーム)が2バイト文字の場合URLにそのまま含まれてしまうため、そのまま貼ると名前部分が文字化けするようです(環境にも依るのかもしれません)。
[96976] 2018年 11月 4日(日)01:22:55鳴子こけし さん
何を以って『正式表記』とするか
[96969]スカンデルベクの鷲さん
また、「々」についてですが、[85055](第三十八回十番勝負 問十・問K:解説記事)では3画として扱っています。個人的には画数の話題であるため実際に書く際の筆数である3画とした方が良いような気がします。
[96970]グリグリさん
「々」については3画としてもよかったとは思いますが、正式表記の画数を採用するという方針に沿って、繰り返す漢字の画数を宛てる方が相応しいかなと考えました。

確固たる論拠を持っているわけでは無いので、一つの意見として読んで頂きたいのですが、個人的には
「々」を漢字として捉え3画とする
考えを推したいです。
確かに、一般名詞(或いは形容詞)に限って言えば「々」は同じ漢字を繰り返す記号として機能しています。これは例えば改行頭には「々」が用いられず元の漢字を置くルールであったり、辞書の見出し語では(手許の辞書を幾つか見てみましたが全て)「々」を使わずに立てられていることからも伺えます。しかしながら、地名を含む固有名詞ではどうでしょうか。
正式表記の画数を適用する
と言うからには、「本来であれば同じ漢字を重ねるところを、慣習或いは通用的に「々」を用いている」というロジックが必要だと思うのですが、ざっと観測した範囲では「『野野市市』『酒酒井町』『佐佐町』の表記が正式で、略式的に「々」を用いる表記を通用している」と思えるような根拠は見つけられませんでしたし、そもそも『野野市市』『酒酒井町』『佐佐町』表記を、「々」の無い中国語中を除けば全くと言っていいほど見受けられませんでした。むしろ「中国語には「々」が無いため、しかたなく元の漢字で代用している」ようにさえ見えます。
また、「々」のような玉虫色の文字でなくれっきとした漢字であっても、常用漢字・人名用漢字外では“正式な字体”というものは存在しないのではないでしょうか。常用漢字内の(いわゆる)新字・旧字の関係であれば、例えば『横濱市』が『横浜市』に、『金澤市』が『金沢市』に、或いは『伊豫市』が『伊予市』になったような“字体の確定”はありますし、あえて旧字にこだわり「龍」「條」を使い続ける選択(表明?)もあり得ます。しかし例えば砺波市・南砺市の「砺」の場合、常用漢字ではないため(常用漢字である「励」と同じ略し方でありながら)「砺」は「礪」の俗字・異体字という扱いとされています(拡張新字体といいます)。飽くまで“正式”なのは「礪」の字体であるため、「正式表記の画数を適用」した場合は『礪波市』『南礪市』で数えることになると思います(ちょっとイジワルな考え方ですが)。
以上のことから、「『野々市市』『酒々井町』『佐々町』の表記こそが“正式表記”である」のではないかと考えています。『飛“騨”市』や『塩“釜”市』とはわけが違うのではないかと。
また、画数には影響しませんが「ケ・ヶ」も「个」を適用するのではなく表記通りの3画であると解釈したいところです。『茅个崎』『鎌个谷』なんて表記は、『野野市』以上に見受けられませんもの。
[96912] 2018年 10月 6日(土)01:29:24鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負感想戦
今回も感想文を、解答順に。

問一
市区町村の人口ランキングで町に挟まれた市
小諸市(金メダル)
問題市に三笠市と夕張市、非該当に歌志内市が追加されたことで漸く人口に目がいき、立ち返って見ると小林市とさくら市の人口も至近。データベース検索を弄っているうちに辿り着きました。問題市の菊川・南足柄に続く人口順三番目の該当となる小諸市を解答。

問二
市区町村の読み("し","まち"などの読みも含め)の五十音順で町に挟まれた市
大洲市(銀メダル)
読み系なのは明白でしたが、市のみを五十音順に並べたところで恐らくEMMさんや桜トンネルさんが引っかかった「市の五十音順で素数番目」の誘惑をぐっと堪えていました。問一が解けてから市区町村で改めて並べてみましたが「“し”や“まち”も読む」という観点は持っておらず、市と町或いは市同士が同音だった場合の扱いが不明瞭と思い、100を超える想定解を数える気にもなれなかったので、どう転んでも間違いなさそうな(且つ、銀を穫れば盗れて、それまでの解答で多い“大○市”の流れを汲み、問一の小諸とも小と大でバランスの取れた)大洲市を解答。

問四
都道府県境で同一都道府県の2つの別の町に挟まれている市
大館市(6着)
正答が比較的集まっていた問四に着目。問一・問二で「町に挟まれている」ことがおぼろげに見えてきたので、そこからの発想で解りました。引き続き“大○市”で大館市を解答。

問五
両端が2つの別の町に挟まれている海岸線がある市
小浜市(銀メダル)
問四に問題市の敦賀市も該当し、想定解数も似通っていることから問五も類問ではないかと。やはり大小のバランスを取って小浜市を解答。

ここまで四問とも「町に挟まれる」がテーマだったため、その線で他問もあたってみましたがいずれも空振り。ここで第一ヒント。

問六
姉妹都市、友好都市など複数の町と1対1で提携している市(サミットなど複数交流は除く)
豊見城市(金メダル)
第一ヒントでテーマの町は必ずしも「挟む」ではなく「関与」でいいとわかり、そうすると自ずと浮かぶのは姉妹都市関係。想定解数にハテナがついている問六が怪しいと調べてみるとビンゴ。金で盗れる市リストから、豊見城市が該当したので解答。

問三
最初と最後の文字が同一都道府県の別々の町と共通の市
寒河江市(誤答)→上山市(誤答)→山形市(4着)
長野・中野・釧路の時点ではミスリードかとも思っていましたが、問題市(及び非該当市)が出揃うとこれはもう間違いなく名前系です。「複町関与」で考えて、最初は「市名の複数の文字が同一都道府県の別々の町で使用されている市」と考え寒河江市(河北町と大江町)を誤答。次に「最初と最後の文字が同一都道府県の別々の町で使用されている市」と考え上山市(最上町と山辺町・中山町・金山町)を誤答。このように徐々に範囲を狭めながら正しい共通項に辿り着き最終的に山形市で正答しましたが、たった25の想定解を数えることを怠ったばっかりに(もっと言うと山形市は当初から解答候補に入っていただけに)、近い所にいながらメダルを逃したのは悔しいものがあります。なまじ問六を解いた後だったので「挟まれる」という観点を忘れていたというのもあるにはありますが、首尾の文字の一致はどうにも「挟まれ」ている感覚ではないというのも正直なところです。

問九
読みに複数の町の読みが入る市(同一読み同名の町もその数だけカウントする)
守山市(5着)
第二ヒント前からバラしてみてはいたのですが、バラさない川崎が邪魔をして踏み込めずにいました。自身3度目となる(そして毎回市盗りのページで愛知県を探してしまう)守山市を解答。

問八
隣接する複数の町の人口合計が自分の市の人口よりも多い市
筑紫野市(9着)
非該当に歌志内市がある以上やっぱり一度は人口系を疑うのですが、第二ヒントの言う「負けてる」町がどこの町なのかでしばらく悩みました。該当しなくなる間近だった筑紫野市を解答。

問七
市の誕生日以降その後の合併を含め複数の町のみで構成される市
宇佐市(17着)
第二ヒントの「村はいらない」は、「そりゃ複町関与で村はいらんやろ」と思ってしまいヒントにならず。まあでも相模原市で複町が関与していることと言えば真っ先に編入・合併なので市の変遷も一応見てはいたのですが、石垣市が1町しか編入していないことに加え、非該当市筆頭(これは自治体コードの都合ですが)の釧路市も町としか合併していないこと、そしてなにより、ここまで解いた全ての問題で「関与している町」が現役の町だったことに対して、この問題だけが過去の町を対象としていることがどうにもひっかかり、それ以上の追求をやめてしまっていました。第三ヒント「誕生日以後」を受けて、ひっかかり続けながらも宇佐市を解答。マイナス石高をゼロに戻しました。

問十
ある町の駅からその市の駅(1駅以上)だけを通り別の町の駅への各駅に停まる直通列車がある市
秩父市(誤答[参考記録])→三沢市(12着)
最後まで残ったこの問題も、第三ヒントで方向性が掴めました。
(5) 問題は原則として2018年9月16日の情報を基にしています。
を鑑みて、日曜日にも西武線内から長瀞行の列車が運転されていることを確認した上で秩父市を解答したものの、判定は誤答。渾身の解答が誤答と採点されて「もうなんでもいいや」と思った時に、直近で三沢市の解答が続いていたのを見て乗っかりました。

ところでこの問題、出題日に災害で運休中だった網走市や泉佐野市が非該当なのはいいのですが、そうすると[96879](グリグリさん)で言及されているように「平日」にのみ直通列車がある八戸市も非該当となるのではないのでしょうか。同記事内の駅探のリンクも、他の例が出題日である9月16日(御所市[市尾駅→薬水駅]は何故か15日)のダイヤであるのに対し、八戸市[苫米地駅→下田駅]は祝日を挟んだ直後の平日18日。同じ日に関西空港線が復旧しているため、泉佐野市の非該当との整合性が取れていないように思います。
(ちなみに、過去にも鉄道の運転系統を扱った問題として第三回ペアシティ七番勝負問一がありましたが、このときの基準も出題日のダイヤでした。)
[96739] 2018年 9月 24日(月)22:09:48鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
ぐぬぬ
問十:三沢市
[96695] 2018年 9月 23日(日)22:54:30鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問十:秩父市

これでフィニッシュだといいのですが…。
[96681] 2018年 9月 23日(日)21:32:27鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
思い込みで早々見限ったのがよくなかった。

問七:宇佐市
[96667] 2018年 9月 23日(日)15:10:34鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問八:筑紫野市
[96600] 2018年 9月 21日(金)21:49:41鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問九:守山市
[96593] 2018年 9月 21日(金)21:32:04鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:山形市

三度目の正直なるか
[96571] 2018年 9月 20日(木)23:03:32鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:上山市

方向性は間違ってなかったと思いたい。
[96550] 2018年 9月 20日(木)00:27:14鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
数えてないけど

問三:寒河江市
[96539] 2018年 9月 19日(水)21:59:18鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問六:豊見城市
[96528] 2018年 9月 19日(水)18:04:47鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
とりあえずそのくらいの数にはなったのでいってみます。

問四:大館市
問五:小浜市
[96520] 2018年 9月 18日(火)23:51:39鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
初日から見てはいましたがどうにも手が出ずスロウスタートとなりました。

問一:小諸市
問二:大洲市
[96425] 2018年 8月 22日(水)22:25:53鳴子こけし さん
中国語の読みと台東区
[96397]ほか ekinenpyouさん
[96405]ほか faithさん
[96417] 伊豆之国さん
台東区の読み方
『台』の字が何故濁らないのか。中国の発音まで遡っての考察が続いていますが、身も蓋もなく言ってしまえばこの字に限らず中国語の発音に於ける清濁はあてになりません。というのも現代の中国語では、上海を中心に話される呉語を除き、ほとんどの地域で清濁の対立はなくなってしまっているらしいのです。もうすこし厳密な話をすると、(現代の)日本語における清濁の対立とは、音声学的には無声音/有声音の対立なのですが(「た行」は無声、「だ行」は有声)、他言語を見ると、いくつかの子音にはこれとは別に帯気する(息を含む)か否かという要素があり、無気音/有気音と呼ばれます。つまり、調音の方法が同じ子音でも無声/有声・無気/有気の組み合わせで4パターンが考えられるわけで、インド系諸言語のように4種それぞれで対立している言語もあるものの、(主に欧州の)多くの言語ではどちらか一方のみが対立し、もう一方の対立はどちらで発音しても意味に影響しません。英語を始めとして無声/有声の対立をする言語が多い中、中国語や韓国語では無気/有気が対立しています。

漢語音韻学上では「中古音」と呼ばれる発音が話されていた時代(南北朝から宋あたりとのこと)には無声音に無気/有気の区別と、無声音との対立がある有声音/そうでない有声音(日本語で言う「な行」「ま行」「ら行」は濁点は付いていませんが有声音に含まれます)の4種の対立があったようなのですが(これが漢語音韻学上の「清濁」だそうです)、3つめに挙げた「無声音との対立がある有声音」が現代では無声化してしまったため、結果的に中国語では無声音と有声音の対立が起こりうる場合はすべて無声音となってしまいました。要するに中国語には、日本語で言う濁点の付く発音は理論上存在しません。

さて、そんな中国語の標準とされる発音「普通話」をラテン文字で表記する、これまた標準とされる転写法がピンインです。前提として、ラテン文字はそもそも無声/有声の言語を表す為に使われてきた文字なので、日本語のローマ字のような同じ無声/有声の言語ならともかく、無気/有気を区別する為には工夫が必要です。「無気音はそのまま、有気音は子音にhを後置する」という方法論もありますが(先述したインド系諸言語圏の例えばダッカ(Dhaka)やカトマンズ(Kathmandu)などのhの正体は大体これです)、ピンインでは「せっかく使ってない有声音の文字があるんだからこれ使おう」という意図かはわかりませんが、無気音には有声音の文字・有気音には無声音の文字、つまり「t」の発音には「d」の文字・「th(英語のthではありませんよ)」の発音には「t」の文字を充てる方式を採りました。したがって発音をカタカナに起こして強引に差異をつけるとすれば、「台」と「呆」を例に取れば「台【tái】」は「タハイ」「呆【dāi】」は「タイ」といったところでしょうか。(参考として、Wikipedia:外来語表記法/中国語に従えば、どちらも「タイ」になります。)
ちなみに、この無気→有声・有気→無声の転写は、韓国においてハングルのラテン文字転写の標準となっている文化観光部2000年式でも採用されています(韓国語には有声音は存在するのですが、その子音が語中のどこにあるかで無声で発音されるか有声で発音されるかが自動的に決まります)。「北京」「釜山」はどちらも「ぱ行」で始まりますが、ラテン文字ではそれぞれ「Beijing」「Busan」とBで始まるのは、こういう事情に依るものなのですね。

大分(おおいた じゃないですよ)脱線しましたが、件の台東区。この最初の文字が「台」か「臺」かというような話になりかけつつもあるようですが、区名の直接の由来とされる「下谷区台東小学校」が、[96397]でekinenpyouさんが示された「下谷区史」で「臺東尋常小學校」と表記されているところを見ると、本来的には「臺」で、その略体としての「台」でほぼ間違いなさそうです。「臺」は呉音がダイ、漢音がタイとのことなので、実のところは漢音の「東(トウ)」に合わせただけというのが真相かもしれません。尤も、そうすると今度は同じ「ダイ(呉音)」「タイ(漢音)」の読みを持つ「大」の字を使った大東市の読み方が、気にはなってくるのですけれどね。


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