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スナフキんさんの記事が50件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[57467]2007年3月29日
スナフキん
[57447]2007年3月27日
スナフキん
[57425]2007年3月25日
スナフキん
[57342]2007年3月19日
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[57276]2007年3月15日
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[57197]2007年3月7日
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[56946]2007年2月22日
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[56816]2007年2月12日
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[56613]2007年2月3日
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[56479]2007年1月28日
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[56410]2007年1月24日
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[56391]2007年1月23日
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[56327]2007年1月21日
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[55972]2007年1月6日
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[55639]2006年12月22日
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[55614]2006年12月20日
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[55534]2006年12月14日
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[55309]2006年11月23日
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[55029]2006年11月7日
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[54815]2006年10月31日
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[54572]2006年10月24日
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[54555]2006年10月23日
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[54508]2006年10月20日
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[54487]2006年10月19日
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[54459]2006年10月17日
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[54338]2006年10月5日
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[54307]2006年10月2日
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[54306]2006年10月2日
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[54189]2006年9月25日
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[54088]2006年9月21日
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[53721]2006年8月31日
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[53676]2006年8月29日
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[53614]2006年8月25日
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[53610]2006年8月25日
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[53541]2006年8月21日
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[53445]2006年8月17日
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[53366]2006年8月14日
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[53276]2006年8月11日
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[53240]2006年8月10日
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[53163]2006年8月8日
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[53081]2006年8月6日
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[52960]2006年8月3日
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[52907]2006年8月1日
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[52876]2006年8月1日
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[52722]2006年7月28日
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[52475]2006年7月20日
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[52394]2006年7月18日
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[52298]2006年7月16日
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[52155]2006年7月13日
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[52091]2006年7月8日
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[57467] 2007年 3月 29日(木)09:33:42スナフキん さん
政令市移行のPR、続報
[57466]ではinakanomozartさんが浜松市のバナー広告について触れられていますが、新潟市も何もしていないわけではないようです。テレビCMではありませんが、私が目撃したのは東京メトロ有楽町線車内の吊り広告。10両編成全部を統一、というほど仰々しいものではなくてあくまでの車両の一広告区画にぶら下がっていただけでしたが、人の目に留まることだけは間違いないです。

ただ、私はこの広告を見て[57459]でじゃごたろさんが触れたのと似たような感想を持ったこともまた事実です。東京メトロの他路線でも同様の広告を出しているかまでは存じ上げませんけれども、何も東京の地下鉄車内でアナウンスすることでもないんじゃないか…そう思いました。私などは仕事柄どうしても関心があるので、傍から見ると怪しいくらい(汗)食い入るように眺めますけど、大多数の人にとっては新潟市の存在は決して身近とは言えないはず。東京メトロともなれば相応の広告宣伝料を取られるはずで、そこまでお金をはたくのならもっと他に、「新潟市内」で使うべき用途があるんじゃないのかなぁ…新潟市民にとっては「大きなお世話」かも知れませんが、見ていて何だかそんな気がしました。
[57447] 2007年 3月 27日(火)22:47:04スナフキん さん
「ネピドー」のこと
ミャンマーの首都については、最近メディアが記すようになったせいか問い合わせの頻度が高くなってきています。どうも日本の外務省もどうすべきか迷っているようなスタンスが見て取れるために、わが社の説明としては「変更するにはまだ危ない」ってことに終始してしまうのですが。

こういう言い方がふさわしいかどうか分かりませんが、そもそも相手は軍事政権。今日のネットニュースにおける記事ひとつとっても、写真の出し方などから察するに「パフォーマンス」の域を出ていないような印象を受けますね。何だかんだで、最終的には軍事政権を既成事実として固定化するのが意図だとすれば…地図屋はおいそれとその策略にのるわけにはいきますまい(汗)。
[57425] 2007年 3月 25日(日)19:53:27スナフキん さん
地震の起きない場所なんてない…
本日午前中、すでにいく人かからの書き込みもあるように能登半島沖を震源とする大地震がありました。関東地方でも揺れを観測したようですが、私自身はすごい偶然でちょうど発生してゆすられた瞬間に起床してベッドから立ち上がったらしく、明らかな揺れを感じませんでした…。

土砂崩れや道路の陥没、建物の倒壊や地盤の液状化など地面への直接的・間接的被害もさることながら、けが人が100名を超えるなど人的被害も大きなものになっています。さすがに電話回線の制限は夕方までに解除されたとの情報がありますが、グリグリさんは実家への連絡がついたでしょうか。

死者1名が出てしまいましたが、地震の規模や本震初期の加速度数値を見る限り、逆に人的被害が今のところ死者1名でおさまっているのは不幸中の幸いと言えると思います。震源と各地との距離やマグニチュードからすると、もっと甚大な被害になってしまってもおかしくないレベルの地震であるはず。ただ引き続き余震が頻発しており、緩んだ地盤がたびたび揺すられることによる2次災害の危険性は残っています。現地の方、ことに復旧作業に従事されている方には注意していただきたいものです。

私自身が大学在学中、学卒のやるようなチンケな論文がまとめられる程度の成果しかなかったですが、「災害における地理学が果たすべき役割」というテーマで2年連続巡検した経験があります。そういう立場で(偉そうに)考えると、メディアでも指摘されているようにこの地域は「大地震の揺すられ」をあまり頻繁に経験していません。言ってみれば「地震に対する免疫のない地域」にあって、今回の被害程度は私はむしろ奇跡的だったとさえ思えます。地震被害に限らず、特定の自然災害に長いことさらされない地域にはどうしても「気の緩み」が生じます。それは1983年に、大津波に襲われた私の生まれ故郷とて同じこと。気の緩みが長く続くことで、極端な話それが風土として根付いてしまうことさえあります。例えばそれは、建物の特徴的構造や集落のあり方などとして如実に現れたりするのですが、幸いにして今回、それが裏目に出たという話は今のところないようでほっとしています。私が訪れた巡検先ではいずれも、「喉もと過ぎれば…」の頃に過去大被害を受けたはずの自然災害で再度被害を受けた場所だったために、余計にその思いを強くします…結局、日本は弧状列島。どの地域もマクロな視点で見ればプレート境界に囲まれるような立地であることには違いありません。地震の危険にさらされることがほとんどない場所…日本にそんな場所はないんだということを、今回の地震は教訓として残してくれたと思います。

現地の1日も早い、災害からの立ち直りをお祈りします。
[57342] 2007年 3月 19日(月)14:59:28スナフキん さん
「空の駅」までできるらしい…
[57276]で私自身が「『駅の駅』、なんじゃそりゃ?」ってな書き込みをしたわけですが、同じ朝日新聞の地方版で15日の兵庫版に、もっととんでもない記事があってもう、びっくりするやらあきれるやら。

ホントに「空の駅」、やるつもりらしいです。えっ、空の駅なら空港でしょ? 神戸空港かコウノトリ但馬に何かするの? と思いきや全然見当違いで、なんと今後改築が予定されているJR山陰本線の餘部鉄橋を保存・活用するために道の駅を併設させ、現在の橋梁部分を「空の駅」と称する予定なのだとか…。う~む、こりゃどう見ても悪ノリにしか思えませんねぇ。人気や知名度にあやかりたい気持ちは分かりますが、命名センスは没個性以外の何ものでもないような気が…。もうちょっと考えてもいいんじゃない? と私個人の意見としてはすごく思うのですがねぇ。

大脱線しますが、Suica・PASMO相互利用記念カードなる、ふつうの柄と違うIC乗車券を入手しました。当然行列に加わらざるを得なかったんですが、並んでいるそばからケータイで通話して、発売枚数と行列の長さを勘案して買えそうな駅を物色しているヤカラも見受けられました。入手した私が言うとイヤミに聞こえるかもしれませんけど、何もそこまでして手に入れねばならないほどのものなんでしょうかね、これって? ネットオークションでは法外な値段につり上げられているという話も見聞きしました。私のブログにはボソッと書いたのですが、高度に情報化された社会は便利なことばかりじゃないなぁ、何だか荒んだ話だなぁ、とか思ってしまいました。
[57276] 2007年 3月 15日(木)13:20:35スナフキん さん
「駅の駅」誕生?
勤務先では全国の情報をくまなく得るために、朝日新聞の全地方版を購読していますがその記事中にとんでもないものを発見しました。

「駅の駅・くしま」オープン

!? 何だこれはっ? 記事を読んでみるとどうも、串間駅舎を利用した産直販売店と情報発信の複合施設なのだそう。駅周辺の賑わいを取り戻そうとする試みは分かりますが、「道の駅の駅舎版をイメージ」って、何か日本語がおかしくないかい? と首を傾げてしまいました。

「道の駅」はすっかり市民権を得た感がありますが、これに便乗したとしか思えないネーミングの施設が次々に生まれています。海の駅、川の駅、町の駅…そして今度は「駅の駅」かい!みたいな。一般大衆を混乱させるような施設名は困りますね。何かこう、日本語が崩壊していると言うか、日本語になっていないと言うか…私、こんな文字列を地図に記載して、ユーザからの問い合わせにいちいち応じるの嫌なんですけど(汗)、何とかならないものでしょうかねぇ…。

話題作りにと思いましたが…愚痴っぽい書き込みでごめんなさい。
[57197] 2007年 3月 7日(水)17:22:40スナフキん さん
港の話に関連して
最近は書き込むネタがあまりありませんが…。

資料室長が「これはすごいぞ」と、ある資料を見せてくれました。「2006年秋季号 フェリー・旅客船ガイド」というタイトルで、国土交通省海事局内航課監修という、何だか仰々しい文句も見えます。「秋季号」とあるように、年に春・秋の2度刊行されるもののようです。ざっくりな話、時刻表の船バージョンですが中をペラペラめくってみると単純な時刻表というわけでもなく、就航船名や総トン数・馬力や積載容量、時刻や細かい車載運賃はもちろんのこと、乗船場の略図まで入っているスグレモノです。

こりゃ、船マニアは必携だなぁと思いきや…お値段びっくり、市販の時刻表の6倍! ここまで詳細な記述に対する需要は限られるとは言え、ただの船好きではとても買う踏ん切りがつかない値段です。会社の資料用として今回たまたま入手したものですが、とてもじゃないけど年に2回まめに買っていられる値段ではありません。航路索引図とか、見てると仕事柄ゾクゾクしてはきますけど、やっぱり個人で買う気にはならない書物…メンバの中でどなたかお持ちの方はいらっしゃるのでしょうか、いそうだなぁ。そもそも市町村要覧を個人所有している人がいる時点ですごい話だし(苦笑)。

ただ、あちこち見ていると体がうずいてきますね。クルーズ船なんて高嶺の花とは思っていても、具体的に数値が並んでクルーズスケジュールとか掲載されていると、乗ってみたい欲がフツフツと沸いてきてしまいます…やっぱり私は、海際生まれなんだなぁと改めて思ったりもします。あるいは、「乗り物全般」に対する興味なのかもしれませんが。
[56946] 2007年 2月 22日(木)10:05:55スナフキん さん
空港歴など
飛行機はそれほど頻繁に乗るわけではないから、大した数ではないのかな…。いまの名称で離陸または着陸経験のあるものを挙げてみると

稚内・たんちょう釧路・旭川・新千歳・秋田(旧)・東京国際羽田・関西国際・広島・宮崎・鹿児島

あぁっ、やっぱり大した数ぢゃない…別に挙げなくてもよかったかな(大汗)。

全然別の鉄ネタですが、この3月から西武鉄道と秩父鉄道の直通運転区間が縮小されるのだとか。昨今大都市圏を中心に、敦賀やスペーシア・新京成線の例を挙げるまでもなく、直通運転は需要の多さを背景に鉄道ネットワークをどんどん拡大する方向で進んできていますが、縮小がニュースになるのは久しぶりのような気が…? 秩父鉄道のエリアを大都市圏と呼ぶかどうかは意見が分かれそうですが、えてして公共交通機関のサービスダウンは真っ先に地方自治体が反発したりします。今回の縮小は寄居までの運転を長瀞までに短縮するというものですが、あまり反発意見が飛び交っているような話は聞きません。やはり、もともと寄居まで走っていたことに無理があったと見るべきか、そもそも沿線住民が秩父鉄道を見放しているということなのか…。後者だったら、ちょっと寂しい話です。

最後に独り言。JTB時刻表の索引地図にある市代表(中心)駅、一応瀬高や本宮が二重丸に化けていてメンテはしているようですが…相変わらず中新湊・笠間・燕が二重丸のままだなぁ。ま、基準が明確になっていない以上間違いとも言えないし、いいんですけどね。ぢゃあ、4月以降は鉾田に代わって、新鉾田が二重丸になったりするのかしらん?
[56816] 2007年 2月 12日(月)13:11:55スナフキん さん
那珂湊の大賑わいに思う
昨日は、那珂湊へ行ってきました。やっぱり「ひたちなかへ」って言うよりもこっちのほうがしっくりきます。いまなら、来月中旬から常磐線に導入予定のグリーン車に無料お試し乗車ができるというので、仲間と連れ立ってついでに「旨いものでも」と茨城交通で港のほうまで足を伸ばしたのですが…。

市街地に入るかなり前から、道路は車の大行列で面食らいます。ひたち海浜公園でアーティストの野外コンサートでもあるのか? とか思うくらいのちょっと異常な渋滞でしたが、何とその車のほとんどは魚市場がある岸壁の駐車場へと吸い込まれていっているのでした…。確かに那珂湊は関東有数の水揚げを誇る大漁港で知名度も抜群ですが、しかしここまで魚介類買い付けだけの目的で渋滞するとは、恥ずかしながら全然想像すらしませんでした。私はちょっと那珂湊を甘く見ていたようです。

並んでいる車の、ナンバーがまた遠いところが多くてこれも度肝を抜かされます。殊に北関東・内陸のナンバーが目立ち、宇都宮・とちぎ・熊谷・群馬あたりの比率は(数えていませんけど)かなり高かったように見えました。いずれのナンバーエリアからも、高速道路1本で那珂湊周辺にまで達することはできません。それ相応の時間と手間がかかるはずなのに、こんな行列をしてまで那珂湊に買い付けに来る人たちのバイタリティに驚いたというか、あきれたというか…まぁそれを言ったら、我々も特急に2本も抜かれながらも上野から鈍行で通し乗車してきたわけで、あきれられる存在であることに変わりはないのですが(汗)。反面、県内ナンバーは数えるほどしか見当たりませんでした。周辺の人たちはあらかたこの状況を知り尽くしているのでしょう、この尋常でない混雑の中、港には見向きもしていない様子でした。

車で来ている人たちは恐らく、地図上で「茨城交通」の存在は分かっていても、体力が弱って青息吐息である、なんて現状を知る人は皆無でしょう。「ふぅ~ん、そんな『電車』があるんだ」程度の反応なのだろうと思います。それなりの物量を買い込むつもりで車で来ている人たちに対して、
「えぇい、こんなところで排ガスを撒き散らしおって! 全員今すぐ車を降りて、『いばこう』に乗りに行けぇ~い!」(笑)
とか言っても無駄でしょうが、もしそれが「あり」なら、全国各地で悲鳴を上げている地方私鉄はどれほど助かっていることでしょうか。

数年前、日本各地の地方私鉄は第3セクターも含めて、数年後には半分も残っていないのではという悲観的な見方を仲間内から耳にしましたが、どうも本当にそういう方向へ現実は動き始めてしまっています。あえて悪者探しをするなら、「自家用車に利用客を奪われた」の一言で済むのですが、じゃあ鉄道を残すためにマイカー利用をやめよ、と言ったって沿線住民は聞かないでしょう。これは公共交通たるバスにもほぼあてはまること。人間は弱い存在ですから、一旦享受できた快適さを捨てることはなかなかできないはず。あえて不便になってでも公共交通を残したい、と思っている人はごく少数だろうと思います。だから、車を売るディーラーやメーカー、それに乗っかってしまった世間一般の消費者すべてが悪い、ってことも言えないですよね、多分それは人間の本質の問題だと思うのです。より便利な移動手段を求めるのであれば、よほどマイカーが実現し得ない超高速で移動する「シンカンセン」や、定時性というアドバンテージを有する大都市圏鉄道などは例外としても、やはり公共交通は利便性の点からマイカーにかなうはずがなく、結局日本はアメリカチックな交通体系に向かっていくのか…とちょっぴり寂しくなります。せめて「環境」という切り口でもって、何か復権の兆しでも見えてくるといいのかなという気はするのですが、日帰り旅先の那珂湊ではその感触をつかむことはできませんでした。

自分がいまだにマイカーを所有する気が起きないのも、ひょっとするとこんなひねくれた考えを奥底で持っているからなのかも…。
[56613] 2007年 2月 3日(土)22:24:17スナフキん さん
明日はプチトリップ
久々に、千葉方面へ日帰りの「旅」と言えるお出かけを、明日する予定です。

鋭い方はお気づきでしょうね、SLに乗りに行ってきます。私はどうやら6号車なのだそうですが(別の方が指定券を握っているため、手元に券片がなく座席は不明という…大丈夫かな?)、落書き帳のことですから、誰かとニアミスしそうかな…と思って書き込んでみました。過去にも複数の方と遠く離れた地でニアミスを起こしている実績がありますし…きっと、すんごい人出なんでしょうね。多少の覚悟はしているつもりですが、想定を超えた人がいそうな気も…。

私の顔を知った方がいらっしゃいましたら、遠慮なく声をかけてください。多少、酒が入っている可能性がありますけど(大汗)。
[56479] 2007年 1月 28日(日)01:18:09スナフキん さん
鉄ネタいろいろ
[56444]白桃さん
女性専用車両に乗ってしまいました。
私自身はやったことはありませんが、上司がやってしまってモーレツに恥ずかしかった、次の駅で恥ずかしさのあまり2両分動いた、なんて武勇伝(汗)を聞いたことはあります。私が毎朝お世話になる地下鉄は最後尾が女性専用。ところが、地下鉄成増・地下鉄赤塚・小竹向原と、私の乗車区間7駅中3駅が最後尾階段とあって、頻繁に駆け込み乗車による男性の女性専用車乗り込みが発生しているようです。バロメーターとしては、車掌氏がこれら3駅を出た直後に女性専用車の案内をした場合は、たいてい駆け込んだ男性が紛れているみたいです(苦笑)。

[56453]かすみさん
みなさんのお気に入りはどこのどんな駅弁ですか?
この前社員旅行で通りかかった、新潟の「まさかいくらなんでも寿司」はよかったです。量よりも質重視で、ネーミングセンスもグーです(死語かな?)。

ただ私の場合、思い入れあって現地で買ったとっておきの弁当は、アクシデントに見舞われることも多く困りもの。熱海で購入した鯛めし、ボックスシートの電車まで我慢しようと身延線までとっておいたのに、いざ開封したら扇風機が予想以上に元気でして、鯛そぼろがモケットの上にバラバラバラ…「あ゛~」と思わず声をあげてしまいました。一部は床にまで散乱し、結果的にそぼろは半分弱がゴミ箱行き(涙)。弁当箱の中でもっとしっとりしていると信じ切っていた私が愚かでした。かすみさんがご存じどころでは、小淵沢の「元気甲斐」も失敗しています。2段重ねの超豪華駅弁ですが、穴山だか新府だか、普通列車が大きく傾いて止まる駅で、よりによって開封しかけていた上の段がモケットから滑り落ち、床に転落(号泣)。ビニールごと落ちたので被害は鯛めしよりも少なくて済みましたが、値段が値段だけに全部食べることができなかったショックは大きく、その後トラウマとなっていまだにこの駅弁は怖くて買えません…特急なら大丈夫かしらん(汗)。

ちなみに、ますのすしは駅弁として売られている源のものがあまりにも流布しているきらいがありますが、正直なところ町中で売られている他の店のますのすしのほうがおいしいかもしれません。何といっても「ますのすし」は「富山名産」であって、駅弁のものがすべてではないですから…駅弁って結局、構内立ち売り許可を得られるところだけが売るわけでして、そうでないお店も富山市内にはまだまだあります。確かますのすしの協同組合なんてのもあったはず…店によって少しずつ特色が違うので、食べ比べも面白そうです。私のひいきはせきの屋のもの、駅改札内で購入するのは無理ですが、いま調べたらステーションデパートには出店がある様子。これを調べるので引き出しを開けたら、駅弁の箱表面だけを切り取ったものが大量に出てきて、我ながら面喰らっています(大汗)。
[56410] 2007年 1月 24日(水)15:49:00スナフキん さん
東京メトロ13号線、名称正式決定
たった今、2008年6月開業予定で鋭意建設中の東京メトロ13号線の名称が、「副都心線」に決定したとの情報が入りました(時事通信最速ヘッドラインによる)。

明治通か渋谷か…なんて考えていましたが、ちょっと裏をかかれた名称です。やっぱり路線を示すアルファベットは、使っていないどころから「F」になるのでしょうね。

以上、速報でした。
[56391] 2007年 1月 23日(火)09:32:21スナフキん さん
出身者からひとこと
[56336]ななさん
あと、地理に関係することを詳しく勉強していきたいんですが、高校や大学で地理学科みたいなのはあるんですか?
その後のプロフィールを見る限り、この年齢からこの志の高さ…高校末期まで鉄道会社勤務を夢見てやまず、それでいて今ではそれも果たせず地図を描いている私とは大違いで(大汗)、前途有望ですね。

私が卒業してからカリキュラムが大幅に変わったはずなので断言できませんが、結論から言うと高校ではいつ、どんな形で地理を学ぶにしても非常に詳しい内容の授業はあまり望めないと思います。分野がA・Bに分かれたとは言え、総論というか、全体を眺めるというか…高校レベルではそれを超えてはいないと思います。大学受験にはそれ以上の内容は必要ない、ということの裏返しなのかもしれません、ひねくれた見方ですけど。

で、それで物足りない人は大学の地理学科を目指すことになるだろうと思います。私の高校では地理を3年次に選択でしか取ることができず、時期が時期なだけに「もろ受験向け」授業を受けさせられて消化不良に陥ったことが、その後大学地理学科を目指して進学するひとつの要因になりました。私の地理学科志望は、実は高校3年になってから固まったものなのです。それに比べるとななさんの場合はまだまだ時間があります、ゆっくり考えても大丈夫だと思いますよ。

ただ、ななさんをがっかりさせるつもりはないのですが、残念ながら大学に入ってもすぐ「地理漬け」になるわけではありません。どの大学でも、またどの学部・学科でもそうですが、1・2年次には少なからず「教養科目」を組み込まねばならないシステムになっているはずです。例えば数学とか経済学とか、語学とか文学とか。ただどれも、地理とは若干でも関係があるって考えればそれも我慢のうち。3・4年次になって、資料の調査などでグラフを読み解く力は数学で養わなきゃいけませんし、英語で書かれた論文に触れる機会も出てきます。経済と人口動態は密接な関係にあると言えますし、そもそも自分で論文を書く段階になれば文学の知識も必要になりますよね、ちょっと難しいかな?

3・4年次になると、文字通り自分の好きな分野ばかりを選択することが可能になります。それでもなおのめりこむなら大学院という道筋が出てくるわけですが、今はまだそこまで考えることはないでしょう、10年近く先の話になりますからね…。

何かひとつでも打ち込めるものを持っていれば、将来絶対に何かの役に立つ時がやってきます。私は職業こそ夢を叶えることはできませんでしたが、今でも鉄道キチガイだったことにまったく後悔していません。いろんなものをその分野から吸収できたと信じているからです。
将来もずっと、地理を好きでいたいですね。
いまのその思い、大切にしてください。
[56327] 2007年 1月 21日(日)00:04:14スナフキん さん
今日もげんきに鉄活動(爆死)
[56285]かぱぷうさん
…こんな私でもココに身を置いとって良かですか?
[56314]油天神山さん
いて下さると、私としても非常に心強いです。
ご安心ください、本職でも分からないおろか者がここに…(自爆)

ちょうど瓶が2本あるそうなので、かぱぷうさんもご一緒にいかがですか?
これもご安心ください。瓶は3本はないようなので、私が加われば誰か1人の命は救われます(自爆)

地図の上でのバス停話、ついていきたいんですがあんまり語っちゃうと同業他社の悪口を言うような感じになってしまいそうで、二の足を踏んでます。って言うか、今日は鉄活動後の飲みでアルコールが入っている上、往復ともロマンスカーを奮発するおバカっぷりで完全にふわふわしちゃってます、今日何かまじめな話をするのはやめておきます。鉄活動についてはブログにチマチマ書いています、こちらでは内容が逸脱するので、見たい方はそちらへどうぞ。

でもつい一言。いっつも乗っている有楽町線、当初は5両編成ばかりでスタートしたと信じ切っていたんですが、どうも必ずしもそういうわけではなかったようで…。物心ついていない頃の記憶って、こういう時に思い出せないのが悔しかったりします。
[55972] 2007年 1月 6日(土)20:23:18スナフキん さん
1週間遅れの謹賀新年
十番勝負は、できないのでパスするとして…。

年始も、長い休みにもかかわらずドタバタが続いて気がつけばまもなく1週間です。最近は書き込み頻度も落ちていますが、正直ブログの更新をするだけで手一杯のような感じです。地図屋を廃業したわけではないですが、ブログ側で地図・地理的ネタを全部吐き出してしまうので落書き帳でオープンにする話題はどうしても少なくなりがちです。こんな状況が続くと思いますが今年も皆さま、よろしくお願いいたします。

ところで、住所が合併に伴って変わってから1年以上が経過しました。2007年の年賀状を見ると、今日の段階で旧住所(=埼玉県上福岡市)で届いた率は1/4、25%でした。私自身が「年賀状作成ソフトウェア」に頼らない年賀状作成をしているので詳しく分かりませんが、この手のソフトに合併自治体の補正機能ってどの程度搭載されているんでしょうね? まさか全部手作業で変更なんて、当落書き帳に出入りしている方々ならともかく(汗)世間一般の人々にはまず無理だろうし…。ソフトも古いバージョンを使っていれば多分、それ以後の補正はアップデートでもしないと効かないのでしょう。もっとも、古い住所を書いたところで当面は不都合なく郵便物・宅配便は届くのでしょうが、どの時点から届かなくなるのかちょっと興味のあるところ…。埼玉県浦和市、でいまは届くのかなぁ…何か、数年前まで当たり前だった地名が、とっても懐かしく感じます。それはひょっとすると、平成の大合併の大嵐が激しかったことの裏返しなのかもしれませんね。

以上、年頭のあいさつとくだらない雑感(汗)でした。
[55639] 2006年 12月 22日(金)09:27:54スナフキん さん
新駅、東日本某路線の場合
少し前に、JR西日本が次々に新駅を作っているという話題がありました。興味はあるのですが自分のテリトリからは遠く離れているので、名称や利用予想の話など静観していましたところ、そうこうしていたら自宅至近に突如として新駅設置の話が浮上。JR川越線の日進・指扇間で、日進-(2.6km)-新駅-(1.4km)-指扇、というロケーションだそう。改めて地図を広げると、さいたま市西区役所のすぐ近くで、さいたま市が建設資金の一部を負担する話もうなずけました。以前から話があったことは知っていましたが、ここまで具体化していたとは…。

今年度内にも着工だそうですが、この区間は単線であり、注目はここを行き違い可能とするかどうかです。川越線には指扇・南古谷間に、川越線はもちろん埼京線と八高線の車両すべてを管轄する川越車両センターが存在し、朝夕ピーク時には車庫からの出入り列車が輻輳して単線とは思えないほど高密度になっています。新駅を行き違い可能とすることでダイヤに余裕を作ることが可能となりそうですが、その分建設費は高騰するので果たしてどうなることやら。

もう一つ、この新駅には地理学的に面白い事象が絡みます。隣の指扇との距離は1.4kmとさほど離れていませんが、どうも新駅予定地は「さいたま市西区指扇」になりそうなのです。ぢゃあと思って地図を見直してみると、驚いたことに指扇駅は「さいたま市西区指扇」にはないのですねぇ…近所なのに、初めて知りました。新駅と指扇駅、名称はまだ決まっていませんが、町名との関係は完全にてれこになっていて、駅名決定でひと揉めありそうな雰囲気…まさか西大宮とかにはなりやしないだろうなぁ(大汗)。
[55614] 2006年 12月 20日(水)13:17:37スナフキん さん
鉄道走破ルールのこと、ちょっとだけ
[55611]星野彼方さん
私も話題の某サイト、アカウント登録はしましたが乗りつぶし登録は全然してません。すでに自分でカードを作って管理してましたし、そもそもJRは全部つぶしたのが明らかなので…。

あまり長くすると本来の落書き帳趣旨から脱線してしまいそうなのでほどほどにしますが、ご指摘の1・2とも、たもっちさん同様私は全無視しています。でも結局気になっちゃうので、JRから移管されてしまった第3セクター(しな鉄・青い森・IGR・おれ鉄)は乗り直してしまってますが。最大の理由は「車窓が変わるわけではないから」。知り合いには「地下化は無視するけど、高架化及び大規模な線路付け替えは乗り直し対象」としている律儀な人もいるようですが…私にはそこまでやるバイタリティがありません、ホント、追いかけていたらこの手の情報はきりがないです。その点私は、地図を制作する上での追っかけと、乗りつぶしする上での追っかけとは明確に区別しています(汗)。

ただ、私自身がJR完全走破でも気にしているのは「日中走破率」。汽車旅が好きで乗っている以上、景色が全く見えなくなる夜に通過した部分をあまりカウントしたくはないかな…と。幸い私の場合には乗車時間も記録しているので、おおよその日没時間が把握できれば「日中走破率」は比較的容易に算出できそうですが、この数値は100にはもちろんのこと、80%にも届いていない可能性があります。なるべくならこういう場所(日豊線大分~宮崎とか、土讃線多度津~新改とか…)は乗り直したいな、と言うのが鉄ヲタ的地図屋独特のものの考え方なのかもしれません。
[55534] 2006年 12月 14日(木)20:04:07スナフキん さん
首都高速、出入口名称募集のこと
先ほど食事から戻ってくると、勤務先のポストに中央環状新宿線が平成19年12月開通、というパンフレットが投げ込まれていました。でもよく見るとそれはついでの話題であって、メインは出入口名称のアンケート。中央環状新宿線の途中に設置される5カ所の出入口について意見を問う内容でした。首都高速道路株式会社ホームページに個々の候補が掲載されているようなので、ここでは選択肢を記述はしませんが、もう一つ驚いたのはこれと時を同じくして、湾岸線にある「13号地出入口」の名称も変更する気でいるようです、これは初耳。

挙がっている候補そのものも何だか方角を冠しただけという出入口もあるようですが、その他選択肢もあるので基本的に回答は自由なようです。興味・関心のある方は上記webへどうぞ。
[55309] 2006年 11月 23日(木)10:47:27スナフキん さん
旅と旅土産
旅と旅行…あんまり深く考えたことはありませんでしたが、大学のサークル文集で卒業の際、「旅行って何かこう軽いイメージ、自分の目指すスタンスとはちょっと違う気がする」みたいなニュアンスの文章を書き連ねた思い出があります。自分がしてきたのが「旅」であるならば、皆さんが考える定義が当てはまる部分もあれば、そうでない部分もあります。

例えば、先月行ったばかりの職場の研修旅行。途中まではほとんど社員全員で動く団体行動。しかし、後半は完全現地解散となって自分の意のままに動けるので、何か「旅行」+「旅」みたいな感じがします。もっとも、団体行動は親睦目的というよりも、現地を深く知るために案内人を立てて資料館を巡ったり神社仏閣を訪れたり、時には散歩道を延々と歩いたりというノリなので限りなく「旅」に近いのかもしれません。周りからはよく、そんな社員旅行は聞いたことがないと驚かれますが、それだけ私たちの会社は奇人変人の集まりということなのでしょう(爆)。

今夏の北海道訪問も、両方の要素が融合したようなお出かけでした。JRタワーホテル日航札幌という屈指のシティリゾートに宿泊し、札幌に単身赴任中の友人と酒を飲み交わしたりしつつも、実は日中札幌ドーム・羊が丘・中島公園kitara・藻岩山・そして観覧車ビルノルベサと札幌市内そぞろ歩きをしていたり。地下街オーロラタウンをあれだけうろうろしたのも、訪道回数10数回目にして、初めてかもしれません。まぁ、「旅行」的要素を含む日はこの1日だけでしたから、やはり自分の中では「旅」だと思いたいかなぁ。

他方、土産に関しては私、必ず買ってしまうクチです。もっとも私の場合は職場向けのみ、ということになりますが、結局旅土産を買ってくることで自分はどこそこへ行ってきました!という証明になるような気がするのです。それがもとで旅話に話が弾むこともあり、ひいては自分に仕事が回ってくることも…ここまで実際に打算的ではない(汗)ですけど。ただ、勤務先の連中はみな一筋縄ではいかない人揃いなので、ごく当たり前のみやげ物では納得してくれなさそうな気が自分では何となくしてしまい、いつもひねくれ土産ばかりです。参考までに、先だっての金沢オフの土産は金沢の和菓子でも、金箔などの工芸品でもなく、「獅子吼高原クッキー」と「鶴来みそせんべい」でした(大汗)。
[55029] 2006年 11月 7日(火)13:22:49スナフキん さん
東京地図出版、毎日コミュニケーションズ傘下に
業界伝言板っぽく使いたくはないですが、地図に関することということでご容赦ください。

「ミリオン」ブランドで道路地図を発行している東京地図出版が、株式譲渡により毎日コミュニケ-ションズの傘下に入ったそうです。プレスリリースを見る限り、先月末に発表になったよう。先だっての国際地学協会と異なり会社が完全に傾いたわけではありませんが、地図業界は世間の景気回復傾向とは裏腹に、各社とも厳しい経営を迫られている実状が改めて浮き彫りになる形となりました。

以上、十番勝負の最中ですが取り急ぎ情報まで。
[54815] 2006年 10月 31日(火)00:50:48【1】スナフキん さん
経県値純増報告
私は頭が硬いので、クイズは始めから手をつけません。開催中に長い文章を投下したら、ひんしゅくかもしれませんが…。

先週からの社員旅行のおかげもあって、数年ぶりに生涯経県値を純増させることができました。いま、自分の経県マップを眺めると東日本が単色でほぼ塗り尽くされた図が現れます。残っているのは西日本ばかりですが、どのみち今の自分が達することができる最高値は190で、上積み可能なのはあと9。東日本を全制覇したことでようやくてっぺんが見えてきたという感じがします。

山形県は、出身隣県でありながら未宿泊が30年以上続いた、近そうでいて遠い県でした。私自身の心がけが悪かった一面もあるのですが、どちらかというと冷たく接してしまっていた県にもかかわらず、暖かく私を迎え入れてくれたのはとても嬉しいことでした。温泉・紅葉・料理そして人情…。最上川鉄橋そばでは、突風による横転現場で手を合わせました。庄内町に点在する油井・ガス井を眺めることもできました。肘折温泉に至る国道が最上川を渡る「大蔵橋」、架け替え2日前に引退間近の老朽橋を渡ることができました。降雪前の工事が多くバスは遅延しましたが、帰りはきっちり私を新幹線へとつないでくれました。そして、温泉街の湯治場の雰囲気と紅葉、朝市の賑わい…あぁ、どうして自分はこんなすばらしい場所に目もくれずに、旅を続けていたんだろう。

実家へのおみやげは、朝市でばあちゃんから買ったなめこ1袋。自宅に戻らず帰りに足を伸ばしたら、何と男鹿の祖母とご対面となってびっくり。事前の話ではこの日、すれ違いで帰ると聞かされていたのですが、予定を変更して正解でした。翌朝、祖母にも肘折なめこを味わってもらえました。祖母も肘折での温泉療養を勧められたことがあるとのこと、けれどもまだ行けてない、孫に先を越されたと秋田弁でカラカラ笑う陽気な祖母には、肘折なめこはどんな味がしたのでしょうか。奇しくも、帰ってきたのにそのまま東北なまり混じりの会話をもう1晩続けることになったわけですが、やっぱりふるさとなまりはいいものです。

湯野浜温泉宿泊中に、大好きな北海道を拠点とする日本ハムファイターズが日本一に輝きました。駒苫同様、雪に閉ざされる期間の長い北海道では限界があるのだという従来の定説を、不況による経済の停滞傾向とともに一気に吹き飛ばしてくれるような、そんな快挙だったのではないでしょうか。満員で頂点登頂に沸く札幌ドーム、夏旅でわざわざ見に行っておいて本当によかったです。スタンド上段にあるガラスには、北海道のあちこちにある地名がたくさん書かれています。広い広い北海道を、1つにまとめて応援させてしまった野球球団。あのとき、こんな奇跡が起きるとは思わなかった…そんなことを、テレビ観戦しながら思い出し、こみ上げてくるものがありました。そして翌日、前日限りで引退したSHINJO選手がドームで記者会見をしているまさにその頃、私は「新庄市」に足を踏み入れて「新庄駅」前で肘折へのバスを待っていたのでした…妙な偶然でした。そしてその翌日、去りがたい思いを抱きつつも、「新庄」の地を後にしました。出羽三山神社に行ったり、映画のロケ地にも行ったり、山形からは鈍行だけで帰ってきたり…こんなに充実した経県値稼ぎなら、ちょっとペースアップして他もやってみっかな、とラストスパートに意欲が沸き始めているところです。

【一部、言い回しを訂正】
[54572] 2006年 10月 24日(火)14:38:31スナフキん さん
地図屋のぼやきを少し。
ぼやきはブログだけにとどめておきたいところですが、書き込みに関するフォローもあるのでお許しください。

[54532]futsunoおじさん
こうなると、地図の出版社にもひとこと。  「『分県地図』の縮尺は全都道府県、同じにするべき!」と、言いたいのですが ・ ・ ・ 。
[54564]牛山牛太郎さん
市は見開き2ページ、町村は1ページに収録しているので、縮尺がバラバラです。
各地方新聞社が発行する、いわゆる「万能地図」ものはこういう仕様になっているものがほとんどです。「市町村」の単位を重視するあまり、個々の面積規模を度外視して無理やり版型に収めようとすると、こうなります。こうすると、単に見づらいとか大きさの比較ができないといった表面的・視覚的な問題以外にも、同じ注記量をどの市町村にも等しく確保することが難しくなるという、地図内容の質的偏りが生じる恐れがあり、あまり好ましいとは言えません。

セクションマップ・グリッドマップですとある程度この問題は解決できますが、今度は逆に市町村単位で地物を眺めるという目的からは著しく逸脱する図になってしまいます。また、市街図でのクォリティを山間部にそのまま適用するわけにもいきませんから、県全体を統一縮尺でメッシュを切ることはなかなか難しいのが実状です。結局、その地図の目的によって図取りや体裁を決めていかざるを得ないのですね。ユーザにはこれを見抜いて買う地図を選ぶ見極めが求められますが、落書き帳に出入りしている皆さまならともかく、一般人にこれを広く求めるのは酷というものでしょう、悩ましい問題です。

手前味噌になりますが、勤務先でもこのような地図を数県分、手がけた経験があります。どうしても依頼主側としては前の体裁(市町村ごとに、縮尺まちまち)を転換する英断を下しにくいらしく、我々の主張もなかなか受け入れてもらえませんでしたが、最終的にはこの数県分に関して、ごく一部地域の例外を除き全県で縮尺を一定レベルで統一するということ、納得してもらい、すでに出版物として世に出ています。ただ、各県を全部統一することはできませんでした。関東と東北、やはり同じレベルで統一するのには無理があったというのが正直なところです。

ちょっと、地図屋からのぼやき。北陸本線・湖西線の一部が交流→直流転換され、ダイヤが改まった話題はここでもいくつか見られました。購読を始めたばかりの「京都新聞」にはこの特集記事が見開きで掲載されていました。地元の強い期待があるのはよく分かるのですけど、ありもしない路線名でもって「琵琶湖環状線が開業」とか、むやみやたらに見出しを作らないでほしい…。脇には直流化って書いてはありますけど、この見出しを普通の読者が一目見たら新しい鉄道ができたかのような印象を受けるに違いありません。世間に誤解を招くような情報を撒かれると、地図屋はクレーム処理に回る機会も多くなる可能性があり、困りものです。お堅い文章でまとめろとは言いませんけど、正しい情報が正しく伝わる記述を心がけてほしいです。
[54555] 2006年 10月 23日(月)10:06:51スナフキん さん
北杜市とオオムラサキ
[54527]かすみさんの書き込みを見て、ふと思い出しました。数年前、冬の18きっぷシーズンに長坂町にある深沢鉱泉に日帰り入浴したことがあります。長坂駅から坂を下って20分くらいでしょうか。宿自体は数十年前にタイムスリップしてしまったかのようなくたびれ切った建物でしたが、随所にあったパネルにはオオムラサキの写真がたくさん並べてあったのを覚えています。オオムラサキの保護に力を入れているという姿勢が見えて、好印象でした。で、その後電車に乗り直して小淵沢で乗り換え、小海線で冬の静かな清里を目指したのでした…よく考えたら、深沢鉱泉も清里も、乗り換えた小淵沢さえいまは同じ自治体の範囲内なのですね…ひぇ~。鉱泉までの小道も、清里・萌木の村の散策路も、雪を踏みしめながらひとり歩いたのがついこの前みたいですが、あれからもう数年経ってしまったか…最近、時が経つのが早く感じます。

市の昆虫に「オオムラサキ」が決まったことには、多分深沢鉱泉も深く関わり、また尽力されたのだろうと思います。八ヶ岳山ろくのひなびた一軒宿…もう来ることはないだろうなとその当時は思いましたが、ちょっと懐かしさがこみ上げてきてつい書き込んでしまいました。自分が訪れ、そして知った事柄がそのまま市のシンボルになるって、なんとなく気持ちがホンワカします…何を書いているのか自分でも分からなくなってしまいました(汗)。
[54508] 2006年 10月 20日(金)13:37:41スナフキん さん
マックスコーヒー、少しのフォロー
私の周辺にも「マックスコーヒー」を気にする知り合いが複数います。それらの方々の情報を総合すると、神奈川県にも進出を始めているとのこと。私自身が見に行って確認したわけではない伝聞情報ですが、湘南は平塚、多摩地域は唐木田でそれぞれ目撃情報があるとのことです。この飲料、本来は確か利根コカコーラ・ボトリングのオリジナルだったはずですが、何らかの事情で販路が拡大されたか、他系列の工場でも生産されるようになったかではないかと踏んでいます。実際の真相は全然分かりませんけど…。
[54487] 2006年 10月 19日(木)09:38:32スナフキん さん
それに類する話は、ごまんとあります
地雷を踏みそうな話題ですが、あえて書いてしまいます。

皆さんにとっては当たり前過ぎる話ですけど、地球は球体ですから、世界地図はもちろんのこと、日本列島も詳しく見ていけば「平面」たる地図に表すのは始めから無理のあること。それを何とか表現できるようにといろんな決まりごとをもって地図にするわけです。その決まりごとがいわゆる「地図投影法」と呼ばれるもの。「図法」と略されて言われることも多いですね。私自身がこの「図法」に関する知識が相当欠落しているというか、苦手というか、そういう感じなので偉そうなことは言えませんが、それでも時折「図が示そうとしているものと、使われているこの図法とではあまりにも剥離が過ぎるのではないか」という例は、実作業に携わっていると山ほど出てきます。

特にひどいのは、冊子の片隅に入れたりする「カット図」の類い。編集の段階で、どういうわけか地図というのは冷遇されることが多いらしく、本文はもとより写真や絵よりもはるかに遅れて仕事が投げ込まれたりします。その分締め切りがぎりぎりで尻を叩かれて…いや、この話は別ですが、仕上げた後も他の部品からスペースを攻められてサイズ・図取り変更を余儀なくされることはよくあります。そのこと自体は全体の体裁もありますからある程度仕方ありませんが、その要求の内容が無茶苦茶なのには困りもの。メルカトル図法を天地ママで左右だけ伸ばせば当然、反対側の内容が繰り返して出てくることになるのですがそれは困る、目伸ばしだけしてほしい…赤道縮尺は、どうするつもりなんでしょう? モルワイデ図法の楕円をもっとつぶして天地を縮めてほしい…それじゃ正積モルワイデ図法にならないじゃない! などなど。すでに歪んでいるからいいじゃない、みたいなスタンスでの仕事の投げ込みが後を絶ちません。本来無理をして表現させるための決まりごとである「図法」すらも無視したら、それは地図でも何でもない、ただの概略図でしかなくなってしまいます。その程度でいいのなら、地図屋に仕事を頼む必要はないんじゃないの? とまで思う悪質なケースもあるのですよ。

図法についてすべてを知れとは、私自身の知識量からしても言えませんけど、地図を扱うのなら多少、「こういうことを表したいときは、こういう図法がいい」とか言える程度の知識は持ってほしい、それが無理なら、何か事前に相談するとかさえしてくれればこんな無茶な話にはならないのに…とか、思うのです。・・・・すっごいグチばかりですね、すみません。
[54459] 2006年 10月 17日(火)13:25:26スナフキん さん
経県値、変動予定
金沢オフでは、経県値の大幅アップを果たせた方がいらっしゃるみたいで…他方、私は今回の北陸遠征では経県値変動はまったくなしでした。

そんな中、来週にも生涯経県値の上積みが数年ぶりに叶うことになりそうです。東北、いや東日本で唯一「赤」で塗りつぶすことができていなかった山形県に、社員旅行で湯野浜温泉への宿泊が確定したことで労せずして経県値アップが果たせることになりました。でもそれではあまりにも他力本願で自分自身もしっくり来ないので、翌日も引き続き県内にとどまり、自腹で肘折温泉へもう1泊することで正真正銘の「宿泊」としてカウントするつもりです。

本当に、出身県に隣接する位置関係にもかかわらず今まで「黄」のままだった山形県。「今頃宿泊か」と、般若堂そんぴんさんや花笠カセ鳥さんから白い目で見られそうです(汗)が、罪滅ぼしの意味で山形~川越を鈍行列車で戻りますので、許してください(滝汗)。

全然別件ですが、今日になって「道路の走りやすさマップ・埼玉県お試し版」なるものを入手しました。仕事中なのであまりまじめに見ていませんが、車線数や渋滞ポイントなど、車を頻繁に利用する人には有用な情報がかなり掲載されています。確か関東地方各県版が出ているはずですが、自分はまだ埼玉県のものしか目にしていません。アンケートが一緒になっており、将来は市販の地図との融合もありか? みたいな項目も見受けられます。今後、どういう方向性が出てくるのか、少し興味のあるところです。
[54338] 2006年 10月 5日(木)16:51:00スナフキん さん
訂正とお詫び
[54306]に関して、私自身に事実誤認がありました。

本日、国際地学協会の倒産に関して説明会があったようで、出席した上司によれば「会社更生法」ではなく「民事再生法」の適用なのだそうです。少し早まった書き込みをしてしまい、大変失礼いたしました。

ただいずれにせよ、かなりの負債を抱えて経営がいき詰まったことには違いなく、今後出版業務は取りやめるそうです。つまり、本屋に「国際地学協会」の本が新たに並ぶことはもうない、ということです。従業員も大幅削減するそうですが、果たして今後の業務がそれで成り立つのかどうか…。

大幅な赤字収益に陥った要因として、高速道路リーフレットの受注見送りがあるという説明なのだそうですが…。
[54307] 2006年 10月 2日(月)15:22:19スナフキん さん
日本地図センター、新サービスを開始
連続書き込みで失礼します。

本日より、日本地図センターのweb上で新たなサービスが開始されました。「地図インフォ」なるサービスで、トップページには10月2日より全国サービスを開始とあります。ひょっとするとそれ以前に一部地域を絞っての限定公開をしていたのかもしれませんが、いずれにしても本日より本運用となっているみたいです。

「全国の地域情報を閲覧できます」ということなので、ここに出入りしている皆さんなら興味があるかな、あるいはもう知っているような内容で別にいらないのかな、とも思えますが一応アナウンスだけしておきます。

「地域情報って漠然としてるけど、何よ?」と思って試しにいじってみると、どうもMacでは動作に難があるみたいです。Winでも電子国土プラグインのインストールが必須みたいだし、それなりに面倒。で、画面を出してみると町名ごと(丁目数字まで)の<基本統計情報>として「世帯数」「人口」「人口密度」「面積」が出てきました。また推計人口構成比として年齢別構成比のパーセンテージも表示されるほか、土地に関する情報として「郵便番号」「緯度・経度」「標高」も表示されます。データ好きな方は結構ハマるかも…。

他カテゴリでは<周辺施設情報><最寄り駅情報>で該当施設名と距離が、<気象情報>では過去のデータまで表示が可能で、<Google Mapへのリンク>も設けられています。

と、散々引っ張って興味を引いてしまいましたが、扱ってみるとまだリリース直後のためか動作があまり安定していません。私のマシンに起因しているのかもしれませんけど、FlashとJava Scriptの挙動がどうもおかしく、時折地図部分が表示できない警告が出てしまいます。また丁目全体、一つ上のまとまりデータが整備されていないのにも不満が残るところ。いじり倒してみるにはまだそれほど堅牢なシステムではないようですので、閲覧および利用は自己責任でお願いしますね。
[54306] 2006年 10月 2日(月)11:48:28スナフキん さん
地図会社がまたひとつ…
自分がオフ会参加のために北陸へ行っている間に、地図出版中堅の「国際地学協会」が会社更生法の適用を受けることが決定した模様です。昭文社やゼンリンなど大手だと大騒ぎになるのでしょうが、規模が国際地学クラスだと影響がさほどでもないのか、関連情報はマスメディアにも出てきていないようです。

以上、簡単ですが情報まで。
[54189] 2006年 9月 25日(月)23:24:14スナフキん さん
海から一番遠い?
[54178]かすみさん
狙っている一番遠い場所
う~ん、どこなんだろう…仕事柄、ちょいと気になる(笑)。
話題から、「岩立湖」(ですよね?! 県別地図で確認したのでたぶんあってると思うのですが)からそう遠くない場所なんだろうという類推はできるのですが。

白駒池だったら、すごいなぁ。えっ、なぜすごいかって? それはこの池のことを私、よく知っているからです。知っている割に、海から一番遠いって話は聞いたことがないからです。えっ、なぜよく知っているかって? それは学生時代、経県値の「住んだ」には至らないもののそれなりの期間、この池の近くの八ヶ岳山中にこもっていたからです(激謎)。
[54088] 2006年 9月 21日(木)00:21:00スナフキん さん
市街展望場所へのレス
市街地の片隅にある高まり…360度の展望…あたりをキーワードに、思いを巡らせてみて一番に思いついたのは甲州市(旧・塩山市)の塩ノ山。でも、私は登ってみたことがあるわけでも、またそのルートを探したりしたわけでもありません。ただ漠然と、中央本線の電車に乗っていると、あの山からなら南側の甲府盆地が、バックに富士山や赤石山脈を従えて見たい放題なんじゃあないかなぁ…と思っていただけの話。実際に登ることができても、頂上は樹林帯で展望がきかなければ台なしなので、どうなんだろうか…無責任な書き込みでごめんなさい。

同じようなシチュエーションを頭で描いていると、琵琶湖東岸に似たような「ポコポコ山」が点在していますね。これに市街地を足元に配するものという条件をつけると数が絞れそうですけど。登ったことのある中で…って考えると、プチ市街と言えなくもない埼玉県小川町をはるか足元に望む官ノ倉山が、ちょっと感動的かも。

[54085]ぐりゅんさん
足元が市街っぽい感じではないですけど、飛鳥の甘樫丘あたりが私が行ったことのある中ではいちばん「ドラえもんの学校の裏山」イメージに近かったような…。

何だか散漫なレスになってしまいました(汗)。
[53721] 2006年 8月 31日(木)14:48:14スナフキん さん
オフのこと
オフ参加表明を済ませ、あらかた手配も終えたスナフキんです。

メーリングリストも立ち上がり、準備が始まりました。その中で「企画などあれば」との話がありましたが、オフへの参加意欲高揚への期待も込めて(汗)、落書き帳上で私が用意できそうなものを羅列しておきますね。

●昭和35年6月発行(出版社不明)の金沢市1/1万市街地図(複写で部分的に人数分準備可)
建物の実形までは描かれていませんが、現在金沢市において復活が進められている旧町名はもちろんのこと、北鉄金石線・市内電車までが残存しています。あまり書くと当日お披露目しても面白くないので、こんなところで。

●金沢市企画室発行・町別人口および世帯数(昭和40年10月1日現在・国勢調査結果概数)
巻末には、大正9年からの国勢調査人口および世帯数の推移があわせて掲載されています。この冊子を何としてでも見てみたいだろうお方はすでに参加を表明していらっしゃいますが(大汗)、全16ページ程度なのでご希望の人数分そろえることは可能です。

●手持ちの中部・北陸に関する過去の諸資料類
まだ具体的に見繕ってはいませんが、膨大な数を持っては行けないので(独断と偏見による)厳選の上、数点お持ちできると思います。勤務先から失敬してくるものも含まれるので、これらは差し上げられませんが…。

●勤務先で制作した、1600円相当の製品版地図帳(1冊)
私に支給された1冊を蔵出し致します。ほとんどの方が旅費と宿泊費をはたいて参加されるわけですから、このくらいは安いものです。但し、内容は(極端に古くはありませんが)すでに完熟期を過ぎたものであること、自分の手持ち品からの供出なので1冊限りであること、ご了承ください。他企画の景品扱いになろうかと思いますが。

上記4点、興味がおありな方はぜひ9月30日、金沢の町でお会いしましょう(笑)。

おまけ(ですみません)。
[53578]般若堂そんぴんさん
いつの日か福島市か仙台市でオフ会を……
場所が中途半端な感じは否めませんが、もし福島でやる!となったら私も万難を排して参加を希望します。何せ、宿泊費がタダなもので…あ、でも甥っ子のおみやげとかで費用がかさんで、シティホテルの宿泊費と変わらなくなる可能性、なきにしもあらずか…(大汗)。
[53676] 2006年 8月 29日(火)17:19:13スナフキん さん
ハイウェイウォーカーのこと
これについては書き込みしようと思っていたのですが、すっかり忘れていました。

[53597]みかちゅうさん
道路公団民営化に伴って配布をやめたようですね。
エリアガイドとぞれに付随するロハ地図ですが、厳密には民営化後もしばらくは配布していました。現に、手元には「2006年1月発行」と明記されたものが残っています。しかし、年度の切り替わりを契機にこれをやめる方針は民営化とほぼ時を同じくして決まっていたのかもしれません。確か年度末に資料をかき集めに行ったところ「在庫限りだ」と言われたような気がしますし…。結果的にはこの時に収集できた品物が、貴重品となったのでした(汗)。

[53673]音無鈴鹿さん
なんか○○ウォーカーそっくりだなー。
そっくりはなずです、出版社が一緒ですから(爆)。地図はもはやドライブにすら使えないような超小縮尺の地図でごまかされてます。いかにも「ただなんだからこの程度でよかろう」みたいな(苦笑)。これに伴って、長いこと見慣れた高速道路を朱色で示した地図版は過去のものとなり日の目を見なくなるわけですが、道路公団の天下り先としてあまりにも有名だったこの道路地図会社はこの先どうなるんだろうとか…これ以上書くと地雷を踏みそうなので、やめます(汗)。

それよりも、全国を分社化してしまったものだから資料集めが大変になってしまいました。ご指摘のハイウェイウォーカーも、東京にいながらにして入手できるのは東日本版のみ。他の地域のものは他へ行ってくれと言われても…そんな無茶な。
[53614] 2006年 8月 25日(金)15:15:20スナフキん さん
「西船」の話
「西船」の由来については、千葉大百科に明確にこう記されています。

「西船の呼称は、1958年(昭和33)11月の国電西船橋駅開設による」

さらに、東西線の開通により都市化が進展し、旧「葛飾」の地名は西船の呼び名に一般化していった、との記述も見えます。

試しに、国鉄西船橋駅開業以前の1/1万地形図「船橋北部」を見ると、この記述を裏付けるかのように「西船」の文字はどこにも見当たりません。駅開業後の1966年(昭和41)発行の都市地図を見ても、西船橋駅前郵便局の存在だけは確認できますが居住地名に「西船」は出現していません。もちろん、京成の駅も「葛飾」のまま。これらを見る限り駅開業以前には「西船」という呼称は用いられていなかった、ということが言えると思います。

但し、地図は地名を詳細に、なおかつ実態に即して示しているとは限りません。居住地名に採用される機運になるほど西船橋駅開業前に広く用いられていたとは考えにくいですが、ごく局所的に用いられていた可能性はこれら旧版地図からは判断できないと思います。しかし、「葛飾」駅至近には葛飾神社があり、葛飾小学校も葛飾中学校もあったわけで、ここをかなり以前から「西船」とあえて呼んでいた可能性はそれほど高くないと、個人的には考えます。
[53610] 2006年 8月 25日(金)09:31:00スナフキん さん
オフ・ホテル満室情報にビックリ
[53609]いっちゃんさん
情報に感謝です。私もまだ1ヶ月先の話だとのんきに構えていましたが、先ほどチェックしたところ金沢が発祥の地であるアパグループのホテルは金沢市内の支店、ほぼ全滅してますね。善は急げと、参加表明2日後に早くも現地の宿泊手配を済ませてしまいました(別のホテルグループですが)。しらみつぶしに探せば空いている宿はないわけではないですが、いずれも空室僅少の状態であるのは共通しています。前日の29日、夜東京を出る夜行交通機関は首都圏からのオフ参加メンバーで満席の恐れがあるので(大嘘)、私は一日仕事を投げて(大汗)前日から「北陸」入りする予定。

ただ、金沢の町はすでに2度歩いており有名どころはそこそこ訪ねているので、変化球を混ぜる意味で少し鉄活動の方にも精を出すかなと画策中です。行動の詳細は煮詰められていませんが、金沢市内に29・30の宿確保だけはしてしまいました。

すでに参加が確定されていて、急いで帰る気のない方は早めに宿泊だけでも手配することをお勧めします。
[53541] 2006年 8月 21日(月)15:06:17スナフキん さん
負けちゃいました、駒苫
2日間も行われた決勝の末、負けちゃいましたね、駒苫。

私も[53513]のJOUTOUさん同様、あまり関心はなかったとは言え無関係ではない南北海道代表をちょっと応援していました。残念は残念ですが、決勝戦を2回もできたのだし、そもそも前評判は青森山田とか東洋大姫路にしてやられて終了が関の山、程度だっただけに、大健闘と言っていいのでしょう。まぁ3連覇もしちゃったら、他の学校は何してる?みたいにもなりかねませんし…(と、みっともない負け惜しみをしてみる)。

お疲れさまでした、選手諸君。
[53445] 2006年 8月 17日(木)12:45:27スナフキん さん
ちょっと気になること
都心は、まったく何たる蒸し暑さなんでしょうか。台風の遠い影響にしてはズイブンな仕打ちです。昨晩干したはずの洗濯物、特にひどい雨に濡れるでもなかったのに今朝になってもほとんど乾いていなかったのにはがく然…。気温以上に湿度が高すぎて、飽和状態のようです、蒸し暑いはずでした。

[53375]いっちゃんさん
で、不穏な動きの結果、第3回公式オフ会の方向性が三田明の歌とともに定まったような気がします。
をっ、近々何かアクションがあるのですね? 遅くとも当日3週間前くらいにはオープンにしてほしいなというのが、私のわがままな希望です。遠かったりすると足や宿の手配が必要になるので…。もういつになっても参加する気満々で申し訳ありません(苦笑)。開催地は…どなたかの経県値にひっぱられるのかなぁ?
[53366] 2006年 8月 14日(月)14:26:51スナフキん さん
停電のこと
今朝、ガッラガラでしょっぱなから着席できた通勤電車内で、この不穏当なニュースを知りました。車掌から「停電により首都圏の鉄道各路線に遅延などが生じている模様」と伝えられ、電車も止まる停電って、なんじゃい! と思ったものです。幸い、埼玉方面からの私が乗った電車は何の被害もなく、出社しても停電の影響はゼロでしたが、落書き帳のメンバーにも直接的な被害を受けた方がいらっしゃるようで…もうあらかた、復旧したようですが。

昼休み、資料室長が送電線網図を出してきました。なるほどなぁと思いました、旧江戸川を越すこの送電線、富津や袖ヶ浦・姉崎・五井・千葉など湾岸に立地する火力発電所から、東京中心部方向へ電力を直接流す大動脈になっていたのです。これでは騒ぎが大きくなるはずでした。

そんなことを考えていたら、数年前に自衛隊の練習機が実家近くの入間川河川敷に墜落し、そのあおりで高圧線を切断して東京の西側広域で停電があった…そんな悲しい事故をふと思い出しました。当時勤務先は朝霞市にありましたが、実際に社屋も一時的に停電になった記憶があります。この高圧線、普段からサイクリングでよく目にしていたのでよく知っていましたが、それほどごっつい鉄塔でも、また幾重にも束ねられた太そうな電線にも見えなかったのですが、結果的にこの電線も「新所沢変電所」から首都圏へ電気を送る大動脈であったのでした。

エアコンが利かなくて困るとか、照明がつかず仕事にならないとか、いまの時代は電気が止まることによる影響はその程度の話で済みません。実際自分のしている仕事も電気によって稼働するパソコンがなければ上がったりです。電気に頼りすぎる生活も、リスクマネジメントとしてはちょっと怖いなと感じました。よし、今晩もエアコンを使わずに寝ようっ(って、違いますね?!)。
[53276] 2006年 8月 11日(金)09:31:19【1】スナフキん さん
駅と住所の不一致ほか
[53274]でデスクトップ鉄さんがまとめてくださいました。首っ丈になって探せばそのほとんどが自分の管理しているデータベースから呼び出せたのですが、勤務多忙でその暇がありませんでした…。

少し前に、そろそろオフ…の話が出ていました。次は北陸かな、なんて話を神戸ではしていましたが、ホントにそちらで開催になったら、たぶんグリグリさんは参加されるのでしょうね。それとも、経県値が稼げる場所のほうが食指が動くかなぁ…。まぁまだ日はあると思うので、予定とにらめっこしながら私も参加を検討したいです。

[53238]グリグリさん
できればニックネーム変更は避けていただければと思います。
そうですか…。実は昨年のオフの際、オフザケとは思うのですがグリグリさん本人から「ちょっと入力が面倒なニックネーム~」の話で私が引き合いに出されていたのを、実はずっと気にしていたんです、やっぱり変えてしまったほうがいいかなって。ただ、裏作業が膨大になることも同時にうすうす分かっていましたし、何よりもすでに8年超ネット上でのハンドルネームを「スナフキん」で通してきてしまっている事実をここでひっくり返すのは自分自身でも混乱しそうだと、結局棚上げにしてきました。「スナフキん」で当面は通すことにします。入力が面倒だと思われている方、申し訳ありません(謝)。

北海道で試験しているレールバス、来年4月から釧網本線で一般客も乗れるようになるんですねぇ…遠いところとは言え、とっても気になっています。

※その後、入力ミスを修正
[53240] 2006年 8月 10日(木)10:02:52スナフキん さん
またちょいレス
[53185]右左府さん
こりゃあ強敵じゃあないですか。
う~ん、ライバル視するとか、バトルするとか、そういうつもりで書いたのではなかったのですが(汗)。

ただ一つ言えるのは、男鹿市、いや男鹿(半島)は、日本地図をぐ~っと縮めていっても日本海に向かってぽっこり飛び出しているのですよね。顔をしかめたくなるくらいにデフォルメされている日本地図でさえも、男鹿半島は比較的きっちり表現される傾向にあります。地理的特徴がはっきり出るという意味で、なまはげを引き合いに出さずとも、男鹿を周りの人に分かってもらえる度合いは、多分秋田県絡みでは行政地名と必ずしもイコールでなくなった田沢湖や十和田湖以上なのかもしれないなぁ、なんて思います。男鹿出身と言って、「なまはげ」には及びませんが「日本海に飛び出している、あそこ」という答えもかなりの数いただくことができるのです。ただ、だからと言ってそれに優越感を感じるってほどでもないですけど…。地理的に目立っていることに天狗になったって、仕方ありませんし(汗)。

[53184]右左府さん
本心では「木材産業の能代」と自信満々に言いたいなぁ、と。
能代のそれを否定するわけではないですが、秋田県には林業とかかわりのある都市・町が決して少なくありませんよね。県外の方は「えっ?」と思われるかもしれませんけど、県庁所在地の秋田でさえ、駅の裏には広大な貯木場が広がっていた過去の事実があります。これは、秋高(いわゆる秋田高校です)の脇を通って仁別まで伸びていた林用軌道によって運ばれてきたものや、各地から持ち込まれた木材を置いておく場所だったと思われますが、いまでは再開発されて跡形もなくなりました。生保内や阿仁前田などはいまでも色濃く林業の町の面影を、駅前で見て取ることができます。そういう実態を踏まえれば、能代を引き合いに出すまでもなくやっぱり秋田県は「林業立県」と言っていいし、それに胸を張っていいと思うのです…祖父が林業従事者だったので、つい力が入ってしまいました。

[53212]油天神山さん
西横堀川と長堀川の交点に位置する、四ツ橋
大阪から消えた川の話題で、四ツ橋のそれは美しさから言ったら惜しまれ度トップクラスでしょう。勤務先に所蔵してあった旧版1/1万地形図(現在のものとは全く別物です)に、四つの橋がくっきり描かれているのを教えられてそれを見たときの感動と言ったら、ホント感涙寸前でした(汗)。多分、靱公園が飛行場跡地であった事実を知った以上に、私の心を揺り動かしたはず。

[53237]グリグリさん
(ふぉろ~書き込みへの期待を込めて)
ということなので、応じます(笑)。「青戸と青砥」は恐らく氷山の一角でしょうね。私がこれを見てすぐ思いついた類似例は「春日部と粕壁」ですが、確かこの話題は過去にも出ていたような気がします。

それよりも、北総鉄道が前身の北総開発鉄道時代からずっと、この連載をしていることには私も感心しました。実際の記事を見てはいないのでどれほどの記述なのかまでは分からないものの、鉄道会社はただお客を運んでおればよろしい、沿線の開発・発展に寄与するだけでよろしい、というのではないという点を体現していて好感が持てます。

こんな話があります。知り合いの某鉄道乗務員の方から聞いたのですが、同じグループ内の親睦のため、近隣の沿線名所に繰り出していいという機会があるのだとか。それってとっても大事だと思うんです。鉄道会社がそういう姿勢なら、そこで働く人も沿線を多少なりとも知っていたほうがいい。思い切り格好つけて書きますが、鉄道が運ぶものは人や物ばかりではありません。心も文化も運びながら、そしてその対象ともなりながら鉄道は今まで発展してきたのですから。
[53163] 2006年 8月 8日(火)01:02:45スナフキん さん
レスいろいろ
[53000]千本桜さん
6月に数年ぶりで気仙沼の中心街をタウンウォッチする機会に恵まれました。
土曜日の昼下がりなのに中心街が寂しいんですね。
市役所前付近から、観光船発着場~宮交案内所付近のことでしょうか。確かに昨年秋、研修旅行ついでに駅から魚市場まで(延々…)歩いた時、私もそう思いました。魚市場は建て替え・再開発中でそれなりに人も来ていたのとは対照的でした。帰りは時間節約のためにタクシーを使って駅に戻りましたが、ただでは転びません。ドライバーとズーズー弁込みで話をし、こちらも港町男鹿出身を明かした上でいろいろ聞き出しました。昨今、遠洋漁業の業態が著しく転換し、気仙沼もさっぱりだ、とぼやいておいででした。結局遠洋漁業は重労働、外国人労働者の台頭が著しく、港へ出入りし魚を水揚げしている漁船も外国置籍船がかなり増えたのだそうです。外国人は気仙沼という片田舎チックな港町に定住したりしないため、人口の増加も見込めないとか。ところで魚市場は改築中でしたが、千本桜さんはそこまでいらっしゃいませんでしたか? もうそろそろ全面的にできてもいい頃なんですが…。北上も、駅前は大規模商業施設が撤退してしばらくになりますが、その後どうなったでしょう? 花巻は…スーパージャンボソフトクリームで泣く子も黙る「マルカンデパート」があるから無敵です(笑)。あぁ、食べたくなってきた。

[53048]hmtさん
「統一地名辞書」なるものの存在は知りませんでしたが、マスコミで大きい方の「ケ」を意図的に使っているな、というのは経験的・体験的にうすうす感じておりました。毎月1度、新聞の切り抜きをまとめる作業をしていますが、コード入力による自治体名称自動入力ツールで出てくるものと、記事本文の表記とが食い違っていることが、ことに「ケ」の場合には非常に多いのです。

[53066]小松原ラガーさん
現在の川筋を行きかう船はありますが、それらがもっと幅を利かせて、観光、市民生活にしっかり根付いていたかも、
小松原ラガーさんの意図するものとはちょっと違うかもしれませんが、私はそれでも大阪湾岸にはその色が根強く残っていると信じて止まないクチです。その魅力にとりつかれ、ダイナミックなループ橋と、それに絡むかのごとく運航されている渡船に乗りたい、ただそれだけのために大阪へ行ってしまったこともありました。安治川トンネルの堂々たる建ちっぷりに、しばしぼう然と立ち尽くしたのを思い出します。ここ、西大阪高速鉄道の延伸に引っかかってしまいそうですが、現存しているのかな?

花火レス。週末は最上階で、あげお花火を楽しみました。今回は音も聞こえ、近隣からも誰かが連絡網で呼び寄せたらしく10人を軽く超えるギャラリーが詰めかけ、盛況でした。私が加工して持って行ったプログラム、かなり役立ちました。これから花火を見物される方にアドバイス。最近はインターネットでも花火大会プログラムを公表することが多くなりました。事前に用意しておくと、特に打ち上げ発数の多い大会ではペースが乱れて予定通りに終わらなくなった場合、最後の花火の見きわめができるので便利ですよぅ。

最後に。私の出身地は港町・男鹿です。はっきり言って、かなり通用します。北海道ではもちろん、鹿児島県指宿市でも通りました。でもね、必ず決まり文句がぶら下がるんですよ。「なまはげの、ですね」って。でも、いいじゃあないですか、郷土芸能で知ってもらえているなんて幸せです。少なくとも、「ふじみ野市」に比べれば、ね(もうしつこくってスミマセン)。
[53081] 2006年 8月 6日(日)00:49:47スナフキん さん
教育用地図帳のこと、地図屋としての、その悩み
レスしたい書き込みはいくつかあるのですが、その前に。

まず始めに、教育用地図帳とよりどころについての問題は、非常な複雑な事柄を内包しています。多方面から様々な書き込みが見られますが、私自身もそのすべてに目を通し、かつそしゃくしているわけではないので、この書き込みは私からの一方通行気味になることをお許しください。

くだけた話、私自身は恒常的な作業担当としてではないものの、教育用地図帳の編集・制作作業に携わった経験があります。ですから、ある程度の事情は飲み込めているつもりです。しかしそれとは別に、自社が独自に出版している地図帳の記載事項について問い合わせがあった場合、私はかなりの確率でこんなニュアンスでもって答えています。

「学校教育で使用されている地図帳には、そのように記されています。弊社ではそれをひとつの基準として、地図帳の掲載内容を編集させていただいております。」

これが例えば日本の自然地名や標高数字になってくると「国土地理院」を引き合いに出します。字名クラスだと「国土行政区画総覧」の存在を示し、典拠であると説明することも。海外の山岳標高になってくると「理科年表」が重要なバイブルとなります。モノによって参考資料は異なりますが、教育用地図帳による部分は多いと言えるでしょう。あまりここで例示すると企業秘密および取引先との守秘義務に抵触するので、変に詳しくは書けませんがご勘弁を。

上記の返答内容に「教育用地図帳は正しく、絶対なものである」とはどこにも見えません。しかし、相手方には「教育用地図帳は正しいのだな」と抱かせるには十分な内容でもあります。そういう意味では、私の応答内容は決して好ましいものではないのかもしれません。

ですが、ちょっと言い訳をさせてください。それならどうやって相手に納得してもらえばいいでしょうか? 台湾は中国と同じ色が伏せてあるが別の国ではないのかとか、樺太のかなりの部分が白く抜けているが印刷ミスではないのかとか、問われた時に答える手段としてやはり教育用地図帳を出す以外に有効な手段がないことが多いのです。

確かに、私も前述のように編集経験があるので教育用地図帳こそが絶対の信頼を置けるものだとは思っていません。「大和…」の例を引き合いに出すまでもなく、日本国内でさえ地域によって地名呼称が変化することは決して珍しいことではありません。多分書いている私以上に皆さんがそれをご存じでしょう。しかし、日本国中ほとんどの人が1度は手にした事のある地図として、教育用地図帳の存在があるのは事実として動きません。問い合わせの相手は地図の記載内容に疑問を抱いているわけですから、それを受けているこちらとしては納得してもらえる一番いい方法(無難な方法、に置き換えられるかもしれません)を探さなければなりません。

論争を巻き起こすつもりはないのですが、結局自分では欠点・短所が分かっていても教育用地図帳にはその浸透度の点から、どうしてもしがみつかざるを得ない、そんな矛盾があります。私が答えている内容は世間に誤解を与えているのかもしれませんが、それはどうしようもなくやむを得ずのことと、納得していただきたく思います。
[52960] 2006年 8月 3日(木)16:28:24スナフキん さん
上福岡七夕まつり、事実上の中止へ
あんまり気になるので先ほど、アクセスが極めて集中していてブラウズ困難な我が市役所のホームページを確認したところ、本日付で急きょ、週末に行われる予定だった「上福岡七夕まつり」が規模を大幅縮小する旨のアナウンスが行われました。市では最大のイベントを縮小する理由は言うまでもなく、プールでの死亡事故に他なりません。市内の小・中学校プールの使用停止に続き、市民、ことに子供たちの夏の楽しみが大人の不始末で奪い去られるという、恐れていた事態にまで発展してしまいました。市役所自体がお祭り気分でないのは明白ですが、こんな形で悪いニュースが重なる自分のまちに、いったいどういうふうに接していいか、どんな姿勢で向き合うべきかも分からなくなります。事故後の情報はその後も毎日のように続報が伝えられ、ネガティブイメージは増幅されるばかりです。

「縮小」と言うと聞こえはいいですが、中止イベント欄にはほとんどが記載されており、竹飾りは実施するとは言えもはや「中止」といっていい縮小内容です。さすがに露店は、金銭が絡むためにドタキャン状態の今回の縮小にそれほど同調しないと思いますが、客足が大きく落ち込むのは決定的です。

いいニュースが欲しいのですが…どんどん泥沼化していく自分のまちに、市民としてどうしていいか分からず辛い心境の日々が続きます…ふぅ。
[52907] 2006年 8月 1日(火)23:39:13スナフキん さん
合併も遠い一要因なのか…
[52893]k-aceさん
フォローありがとうございます。件の記事、私も指摘以前に目を通しました。私が書き込んだ後に調査の結果分かった事実のようです。

私があえて「原因はともかく」とグレーな表現を使ったのは、合併が遠い原因であって欲しくないと思う反面、実際には遠い原因として指摘されるのかもしれないなという懸念も持っていたからでした。その懸念が当たってしまったようです。

ただ、記事中には住民として疑問を感じる部分もあります。生命に関わる「点検」という重要な業務の頻度を半減させたのは言語道断ですが、その理由として挙げている「合併で管理施設が倍増し職員の手が回らなくなった」という点です。実は、合併後の「ふじみ野市」は、旧上福岡市が管理していた市営プールも保有しています。今回事故の起きた旧大井町管理のものと合わせれば倍増したことになるのですが、この旧上福岡市管理のプール、シーズンが始まる直前になって「低湿地で、しかも廃棄物の直上に建設したために、ひび割れ部分から有害物質がプール水に混入する恐れがある」というとんでもない事実が急浮上し、この夏の営業を取り止めたというすったもんだがあったばかり。よって、単純に考えれば営業を取り止めた側の職員を回せば従来通りの点検体制はとれていたはずで、「職員の手が回らなくなった」というのはどうもその場しのぎの言い逃れに聞こえます。第一、手が回らなくなったからと言って、手を抜けば重大な事故を引き起こしかねないことが容易に想像できる点検業務頻度を半分にしていい、はずないですよね。市民の、いやここは市の境界線に近いですから、近隣住民の生命を軽んじていると責められても仕方のない対応です。ここに住まう一市民として、情けないとしか言いようがありません。

もっとも苦痛なのは、「あぁ、死亡事故を起こしたプールのある、あの市ね」と他の人から自分の住所について言われ、思われること。自分には何の非もないのに、周りからこんなレッテルを貼られるのは、辛いです。汚名を返上する、何か明るいニュースが、ふじみ野市に欲しいです…。
[52876] 2006年 8月 1日(火)09:24:39スナフキん さん
新しい市町村の名前、もっと「いいこと」で有名になってほしい…
周知の通り、私の住む市で、何とも痛ましい事件が起こってしまいました。市が運営・管理する施設で、原因はともかく幼い子供がなくなったのは事実です。プール排水溝絡みの事故、なかなか根絶できませんね、どうしてなんでしょう。

常日頃思うのですが、合併して新しくなった自治体の名前、もうちょっといいニュースで全国に知ってほしいものだと思うのは、多分合併した自治体に住まう私だけではないでしょう。合併直後に市民病院で不祥事が発覚した「射水市」、殺人事件で全国ニュースでも連呼され続けた「洋野町」、5億円強奪の犯人逮捕でこれまた連呼された「下野市」、そして今回の「ふじみ野市」…。その意味では旧「二ツ井町」を含む新「能代市」もこの中に入ってしまうかもしれません。「洋野町」は直前にロシアからの一時帰国ニュースで大きく名を売っていたのでまだ「まし」ですが…。

しかも、市内最大のイベントで最も周辺からの集客があるとされる「上福岡七夕まつり」を週末に控えた、その週初日の事故でタイミングも悪すぎます。それとこれとは関係ない、と言ってしまえばそれまでですが、お祭り気分に水を差す事故だったのは間違いなく、私自身もテンションが物凄く下がりました。

嫌なニュースがことさら目立つ昨今の社会情勢と、合併が繰り返された地方自治体を巡る情勢とをごっちゃにするのはおかしいかもしれませんけど…もうちょっと、いい世の中になってほしいものです。

最後に苦言。最近、「ガイドライン」をきちっと把握していないと思われる書き込みが少し目に付きますね。オーナー自身がおっしゃっているように、ここは自由広場ではありません。自分ただ一人の独りよがりで、文章を書き連ねる場ではないはず。私にはそれら書き込み、個々人の思い込みによるところを強く感じます。プレビューで読み返す習慣をつけたほうがよろしいかと。
[52722] 2006年 7月 28日(金)00:23:40スナフキん さん
線路廃止の後(跡?)のはなし
[52711]みかちゅうさん
鉄道の話題なので、食い付きます。ただし、ヒンシュクものにならない程度に…(汗)。

横川-軽井沢、鉄道復活へ
確かに夢のある話ですね。記事を見る限り、実現性もそれなりにありそうです。ただ、ハードルは決して低くはないでしょうね。一定の需要が見込めるかどうかはともかく、この区間はそれなりの距離があります。現在のトロッコ運行体制をそのまま持ち込むことは事実上不可能でしょう。そうなると、一旦は止めた電力再供給の問題が発生します。仮に線路は単線化するとしても、距離は長いですし自然条件および線路の敷設条件も厳しい区間、保守の手間は想像以上のハズ。すでに廃止後10年近くが経過し、一部朽ち始めている施設群再整備の問題や、本格的にやるとなれば必要になる専用機関車の耐用年数の問題も浮上するでしょう。季節営業などと中途半端にやってしまうと、非営業期間に軌道は荒れまくります、それは黒部峡谷鉄道や立山砂防軌道など先例が教えてくれていること。今後どうなるのか、単に鉄ヲタとしてのみならず地図編集者としても注目です。

廃線区間が点線で記入されているのは編集者の趣味なんでしょうか?
少しでも復活の話がある部分については、表現上含みのあるものにしていますね。北海道ちほく高原鉄道や高千穂鉄道でも同様の表現が見られます。「趣味」と言うより、次回改定時万が一復活した場合の痛みが少ないように、という予防的意味合いが強いものと思われます。ただ実際には、データ上残しておいて色を入れない、あるいは隠してしまう、と言った芸当はできるはずなので、それをやらずにあえて線を表現しているのは類似例があることも考えると、統一した社内見解に基づくものではないかと推測します。こういう時は、道路地図でない他のガイドブックなどの表現も見てみると、会社としての主張が見えてくることも。会社として「何が何でも残しておけ」ということなら、書物が変わっても表現上廃線が消えてなくなることは考えにくいです。逆に「本によって、良きにはからえ」であれば消されてしまう可能性が高いですね、本来必要でない線ですから…。
[52475] 2006年 7月 20日(木)09:24:38【1】スナフキん さん
出先での被災は、嫌ですねぇ
[52462]いっちゃんさん
ヴェネチアと化した松江の街。結局市内での予定はキャンセル。ホテルから駅へ向かう際には靴を脱ぎ、ズボンを膝上までまくり、裸足でジャブジャブと歩きました
何だかコントチックに軽いタッチで書かれていますけど、実はこれってすごく大変なことなのでは…。ホテルの場所がどこだかはっきりしませんが、私も松江には2泊した経験があります。松江温泉に近い官庁街の方なら、JR松江駅まで歩くとちょっとした距離になるはず…裸足で歩く勇気は私には起きそうもありません(汗)。

お仕事で行かれていたようなので止むを得ない行動だったのでしょうね。私も(数少ない)出張で仙台に出た際、時ならぬ春の大雪で仙台駅前がグッシャグシャだった経験はありましたが…今回の災害とは、比になりませんね。しかもその翌日、地下化を果たした仙石線の陸前原ノ町まで現地調査に行けているし(爆)。

私が出かけた先で悪天候にたたられることは、仕事で出ることは少なくても旅での遭遇率は結構高い方かも。そのほとんどが集中豪雨による鉄道の不通という形で行程に悪さをするというもの。全く動きが取れなくなるまで至っていませんが、その場における臨機応変かつ適切な対応をしないとどんどん深みにはまって選択肢がなくなる可能性があり、こればかりは旅慣れておくしか対処法はないのかもしれません。いずれにしても、出先で被災したときの記憶ってそこに極端に凝縮されてしまって、他の印象が全部薄れてしまうんですよね。不慮のトラブルはないにこしたことはありません。そんな中、十番勝負に挑むいっちゃんさんは、やはり並大抵の人物ではありませんね(笑)。

以上、いっちゃんさんのお勤め先とタッグを組むことになりそうなバス会社を利用して、やっぱり不慮のトラブルに巻き込まれてしまったスナフキんがツラツラと書いてみました。
[52394] 2006年 7月 18日(火)17:00:03スナフキん さん
北海道、少しレス
十番勝負ですぐに流れていってしまいそうなので、少しだけのレスを。

[52330]星野彼方さん
羊蹄山もさらには駒ヶ岳もずっと雲の中でまったく見ることが出来ませんでした。
北海道でも、安定して山塊が望むことのできる山って、意外に少ないのかもしれません。まっかり温泉で地元の雑談を聞いていても、羊蹄山が全部見えることってそんなに多くないのだとか。駒ヶ岳は私、東室蘭を出た先で寝台列車の車窓から噴火湾の向こうにきれいに望むことはできました。北海道で晴天率の高い場所って、どこなんだろう? 話はそれますが、室蘭の先で駒ヶ岳に対峙するのは自分には何か変な感じです。これから噴火湾沿いを半周していってあの麓を目指す、と頭で分かってて地図も眺めるのですが…正面に見える山が道南の盟主・駒ヶ岳というのはやはり妙に感じてしまいます、なんででしょうねぇ?

こんなことを事前に見聞きもしていなかったのですが、ちょっと気づいたこと。帰りの北斗星2号で車掌の案内曰く、「函館の次は、明朝福島到着…」え、青森は? さらに曰く「車掌は蟹田まで乗務します…」あれ、青森ぢゃなかったっけ? さらに日付が変わってもっとびっくり。確か千歳線や室蘭線・噴火湾沿いでは個室に座って背中向きに走っていたはず、それなのに起床したら自分は進行方向に向かって座ってる??? 進行方向を2度変えるなら同じように背中向きに走っていなければならないはず。戻ってきて時刻表を調べてみて、今年春の改正でコッソリ、北斗星の全列車が青森「駅」を経由しない短絡線を通るようになったこと、それに伴ってスイッチバック・方向転換も函館での1回に減じられたことを、今更知りました。地図に全く関係のないこととは言え、時刻表を深読みしなくなった証拠ですねぇ…。
[52298] 2006年 7月 16日(日)22:56:05スナフキん さん
ミニトリップと、「未来予想図」のこと
本日は十番勝負開催日だったのですね。私は以前にも書きましたが、この手のクイズは苦手だし答えられないと何だか立場上恥ずかしいので、始めからサジを投げてます(大汗)。

それを放り出して、仲間と東急電車乗り回しをしてきました。いえ、ただ遊びに出たのではないのですよ。ちゃあんと、地図で直した通りに改良されているか、集めた資料の通りに工事が進んでいるかを見に行ったのです(精一杯の言い訳)。

つくづく思うのですが、ここまで改良工事や車両の取替えを熱心にやっている民鉄(JRは除く、という意味で)は、他にないのではないでしょうかねぇ…。東急線って、いつでも、どこかで、必ず線路が絡む工事をやっているような印象が強いです。

今回は、今月に入って劇的な地下化を遂げた目黒線不動前~洗足間、いよいよ高架駅部分が姿を現し始めた東横線元住吉駅、線路の一部切り替えも行われて工事が本格化している田園都市線二子玉川~溝の口間、余分な土地がほとんどないのに追い抜き設備を力ずくで作ろうとしている大井町線旗の台駅を中心に見て回りました。これらが完結しても、次に東京メトロ13号線と接着のための東横線渋谷駅地下化工事、さらにその後にはホントに実現するのかと首を傾げたくなる、大倉山から新横浜経由で横浜羽沢貨物駅に至る連絡線の建設が次々と控えていて、プロジェクトの完結は全然見えません。これら全部を地図あるいは路線図上に「予定線」として、本当に入れてしまっていいものかどうか…いま着手をしているものはともかく、青写真しか描けていないものは今後どうなるか全く不透明なので、怖くて書き入れることができていません。

地図にはよく「予定線」なるものが盛り込まれています。地図会社によって、その図の性格や目的によって盛り込み基準はまちまちでしょうが、実際に使う皆さんはどれくらいそれを気にしているものなのでしょう。現状を知る上では必要のない記述で、言わば「未来予想」の部分になるのですが…。

新アドレスになってのテスト書き込みにしては長くなってしまいました…。

ひとこと:誤解をはばからずに書いてしまえば、今回ますます目黒線が「地下鉄」だと思われるんではなかろうか(実際には地上部を走る区間も決して短くないのですが)と考え込んでしまいました。ちょうど、旧新玉川線がそうであったように。「地下鉄」という言葉は、どんどんボーダレスになっていき、やがては消えてしまうのかもしれません。
[52155] 2006年 7月 13日(木)16:59:51スナフキん さん
私も北海道に行って来ました
[52127]の星野彼方さんの書き込みにタイトルがかぶってしまいましたが、まあ事実なのでしょうがありません。書き込み内容も似てしまいますがご了承ください>星野彼方さん

今回の目的は…
1.現在、路線高速バス昼便としては最長走行距離を誇る「青森上野号」(運行:弘南バス)の乗車。3月の広島プチオフ時に乗った「弥次喜多ライナー」は当時最長でしたが、この5月に廃止となってナンバーワンが入れ替わったため、意地でも乗りたくなったもの。私はいつからこんな不健全でバカ旅好きになってしまったんでしょう…。

2.ここ数年満室で嫌われ続けていた、北日本一背の高いビル「JRタワーホテル日航札幌」への宿泊。昨年、バーで夜景は堪能できましたが、やっぱりホテルなら泊まらないと…。特定のホテルに泊まりたい、こんな欲求は今までありませんでした。

3.これも去年大雨で嫌われてしまった羊蹄・ニセコの山々の、神々しい姿を拝むこと。同時に去年入りこぼしたニセコ界隈の名湯にも入浴すること。
でした。

高速バスは、雨の中仙台近郊で高速道路の事故不通という最悪なハプニングに遭遇。仙台界隈は、高速道路と仲良く並行するはずの国道4号が大きく海側を迂回するため(逆に高速が山側を回るため、の方が適当かな?)、下道で不通区間をつなぐのが東北道では一番大変そうな場所。それを事前に心配していたのに、まさにツボにはまってしまうとは…参りました。見たいとも思わないのに地下鉄車両や仙台市営バスを見たり、国道4号の渋滞を経験するオマケはつきましたが、20分延ほどで青森終着し事なきを得ました。むしろその後入ろうと思っていた青森市内の温泉銭湯が廃業しており、汚い体で訪道する事になってしまったことの方がショック。

ホテルからの眺めは最高でした。ただ、当日日中に羊ヶ丘(はあんまり高くないけど)や藻岩山、観覧車ノリアなど高いところからやたらに市街を眺めていたので、夜景のインパクトはすごかったけど日中の眺めはまずまずといったところ。札幌ほど開けて巨大な街の眺めだと、どうしても大きすぎて捉えどころがないというか、どこを見ていいのか迷うというか、そんな感じがしてしまいます。コンパクトで、しかも街の形がはっきり浮き出る函館の夜景と比べると、スケールはともかく美しさという点で札幌のそれは劣ってしまうのかもしれません。けど、高性能デジカメを入手していたおかげで、今までとは比べものにならないくらい美しい夜景写真をホテルから撮ることができました。5万円の大枚をはたいて買っただけあり、さすがです。22階の温泉、こんな高層部で全裸入浴するなんて、自分の価値観では全く考えられないことのはずなのに、いざやってみると驚くほど違和感ないのが不思議でした。テレビ塔の時計を見下ろしながら髪を乾かしたり耳掃除したり…絶対におかしな体験なんですが奇異な感じはしません。あまり足元直下を見下ろしたりしなかったからなのでしょうか。ともあれ、札幌をまともに観光したのは恥ずかしながら、何度も北海道に来ていながら今回が初。ずっとずっと、いつでも来られるからと思って真面目に見ていなかったし後回しにしていたし…そんな人、他にいませんか?

訪道2日目、レンタカーで巡った羊蹄・ニセコとも、何とか中腹よりちょっと上までは見ることができました。まっかり温泉で粘ってみたけど、結局頂上の雲が取れたのは羊蹄南東方にある兄弟山稜の尻別岳のみ。逆にこの後雲は下りてきてしまい、夜には雨となり翌日までこれを引きずることに。今年も羊蹄・ニセコは私に笑顔を見せてはくれませんでした。麓の温泉は予定通りもれなく巡れましたが、何となく消化不良な感じです。ここ数年に限った話かもしれませんが、道南~道央南部では6月下旬から7月中旬にかけ、内地で言うところの「梅雨」に近い天気が数日続くことがあります。「北海道は梅雨がない」とはよく言われる話ですが、この定説も気候の変動によってなのか少しずつ揺れ動いてしまうのかも…。この時期は花も美しい時期を迎えるだけに、残念です。一面に咲き誇るじゃがいもの花は、雲のかからない羊蹄山の全容をバックに写したかった…。訪問はたったの1年ぶりだったにもかかわらず、プリンスホテルが全面撤退を表明したり、宿近くの昆布温泉郷でホテルが1軒閉業してぺしゃんこになっていたり…昨年、「ニセコは人口が増えている」と聞かされた同じ露天風呂で、一転この地域の先行きを案ずることになってしまいました。

星野彼方さんに似せて、私もざっと日程などを。

9日 上野→青森→車中泊
10日 札幌市内(札幌ドーム、羊ヶ丘、中島公園、藻岩山、北海道神宮、ノルベサ)→市内泊
11日 札幌→小樽→(レンタカー)→赤井川→京極→真狩→ニセコ泊
12日 ニセコ→倶知安→ワイス→小樽→札幌→車中泊

でした。入浴温泉は赤井川、まっかり、ニセコ新見、ニセコ昆布、ニセコ湯本、ニセコ五色、倶知安、ワイス。2日で8湯ならまあまあのペースでしょうか。湯疲れも、慌ただしい感じもそれほどしませんでした。数は多いですが移動距離が短かったせいでしょう。私の場合はすでに乗り潰しは終えている(諦めている?)のでノンビリ旅ができますが、星野彼方さんは乗り降り自由きっぷだったので余計に「元取らなきゃ」感があったのでは?
[52091] 2006年 7月 8日(土)22:59:54スナフキん さん
浦島太郎化(?)予告
ここのところ書き込み頻度が落ちていたところへ、明日からは北海道旅行も重なるので恐らく落書き帳上では「浦島化」確実です(泣)。しかもここへきて、百貨店ネタで物凄いスピードで記事数が進んでいるし、あぁ…。

仕事が仕事なので、例えローカルであろうとも百貨店の名前くらいは大半を覚えているつもりでしたが…

[52032]TNさん
丸広東飯能店がいつの間にか閉鎖となっておりました。
へっ、閉店情報は、知らなかった…。私は過去に、飯能の2店舗は共存可能ではという趣旨の書き込みをしたはずですが、転覆によって私の書き込みは「ガセ」化してしまいました、ひ~。仕事上問題にはならないと思いますが、何だか地元ネタがお留守になっていたようでショックです。文字通りの「灯台元暗し」ですねぇ、困ったものです。あんな大きな建物、放っておくのは勿体ないですね。ランクの落ちる駅とは言え東飯能駅直結ですし、どこかが触手を伸ばしてきそうに思いますが、どうなるでしょうね?

あぁ、百貨店ネタならもっといろいろ書けそうですが…旅立ち前日なのでこの辺で切り上げます。


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