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MasAkaさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[75113]2010年5月15日
MasAka
[75093]2010年5月10日
MasAka
[74992]2010年4月19日
MasAka
[74901]2010年4月13日
MasAka
[74869]2010年4月12日
MasAka
[74845]2010年4月11日
MasAka
[74822]2010年4月10日
MasAka
[74663]2010年4月3日
MasAka
[74488]2010年3月29日
MasAka
[74372]2010年3月18日
MasAka

[75113] 2010年 5月 15日(土)18:31:08MasAka さん
区市町村
[75111]オーナー グリグリさん

私も気になったのでちょっと調べてみたのですが、東京都のWebサイトではリンク集/都内区市町村都内区市町村マップといったものがあり、東京都においては公式に使われている用語みたいです。公益財団法人東京都区市町村振興協会という団体もあるようです。

過去記事を検索したら[72953]で白桃さんが「区市町村」を使われていますが、それ以前において落書き帳登録メンバーによる使用例は2006年の[48675]Issieさんの記事まで遡らなければならず(非登録メンバーでは[69161]変わり者さんが使用)、やはり聞き慣れない言葉ではあります。
[75093] 2010年 5月 10日(月)00:17:31MasAka さん
県の本土と直接連絡しない地域
[75092]ABさん
このような例は他県には存在するのでしょうか?

必ず他県を経由して行かなければならないという条件だと、和歌山県の飛び地(新宮市飛び地・北山村)はこれに含めて良いんでしょうか?あと、愛媛県今治市の岡村島(地図)は、橋は広島県呉市側のみつながっていて、今治市本土に直接行くには船しかない、という例があります。あ、昨年の落書き帳オフ開催前のオプショナルツアーでネタになった岡山・香川県境の石島/井島は、南半分は香川県直島町ですが、本土に渡るための港は岡山県玉野市側にしかないので、香川県直島町井島も該当しますね。このような形であればまだ例はあると思います(後はどなたかのレス待ちで)。

ちなみに埼玉県の入間基地から(業務関係者のみが使える)自衛隊機直行便が出ている東京都南鳥島(日本最東端)も思いつきましたが、調べてみると羽田から硫黄島経由で行く海上保安庁機があるらしいので、これだと全て東京都内となり該当しないことがわかりました。

あと、新幹線西九州ルートについて、
県民としては時短効果には疑問符がつきます。

とおっしゃっていますが、西九州ルートの事業費2600億円で26分短縮ですから時短1分あたりの投資額は100億円。これに対して来年開業する鹿児島ルート博多~新八代間の事業費は8920億円で、こちらは現行と比べて約50分の短縮なので時短1分あたりの投資額は約180億円。費用対効果ということでは鹿児島ルートよりもむしろ優れている、という見方もできます。もっとも、西九州ルートの数字はフリーゲージトレインが実用化され、かつ狭軌で200km走行できる前提ではじき出されているため、車両開発の進展具合によっては必ずしもこの数値通りに行くとは限りませんが。今度の事業仕分けで果たしてどうなるか……。
[74992] 2010年 4月 19日(月)00:57:18MasAka さん
第二十七回十番勝負・感想
今回の十番勝負への挑戦にあたり、[73972]の拙稿で
次回、春の十番勝負ではおそらく今回よりも時間が取れると思うので、たまには今までの解答パターンとは逆に、本気を出したらどれだけ早く答えられるかを一度試してみようかな……と思います(???)
と書いたものの、問六のあまりの売れ行きの速さにもはや太刀打ちできないと判断、さらにカゼ+遠方への出張が重なり結局それ以外の問題に取り組むのは1週間後になってしまいました。で、すでに問ニが想定解終了。今回は完答なりませんでした。

問六(表記3文字読み5文字):糸魚川市(29位)
第一回採点結果を見て何となくわかりました。解答はすでに残り2市。もう1つの想定解である北秋田市とどっちにしようか考えましたが、本職に関係なくもない(?)ジオパークがある糸魚川市で。なお、開催当日に解答したのは十番勝負参戦以来初めての出来事になりました。

問一(「相」の文字が入る郵便局がある):横浜市(18位)
第一アナグラムヒントから相模原の1文字目「相」がキーワードと判断、とりあえず定番の郵便局探しから。定番問題なのに、ノーヒントだとなかなかキーワードが浮かばないこのもどかしさ。運良く現住所の横浜市が想定解に残っていたので迷わず解答。これで居住経験のある全ての市で解答することができました。それにしても、相鉄ジョイナスは何度も行ったことがありますが、中に郵便局もあったんですね……。私は相鉄線を基本的に使わないため、相鉄線改札に近いこんな場所にあることに気付かなかったようです。ちなみに他の該当する郵便局は地名由来ですが、この相鉄ジョイナス内郵便局は建物名(会社名の略称)由来ですね。もっとも、相鉄という名前も相模という地名(旧国名)に由来しているため間接的には地名由来と言えますが、郵便局のある横浜市自体は(一部の地域を除いて)武蔵国であって相模国ではありません。

問三(「原」の文字を含む町村に隣接する):府中市(広島)(22位)
第一回採点でゴッソリと誤答が出ていたので「これは自力で解くのは無理だ」としばらく放置しておくと、ポツポツと正解が出始めました。その中で[74667]桜トンネルさんが
おがちゃんさんの「那覇市」でひらめきました。
と書いていたので、那覇市周辺の地図をよーく眺めてこちらもひらめきました。コバンザメのさらにコバンザメという私お得意の(?)作戦です。一度は府中市or伊達市の同名・同表記がある市で答えてみようということで府中市(広島)で解答。

問四(複数の都道府県に隣接する市):長浜市(27位)
まさか三たび出されるとは盲点でした。解答状況を見て何か前に見たようなことがあるような……と思って最近の合併状況をチェックしてようやく共通項に行き着いた次第。[74839]ソーナンスさんの
この問題の回答があまり伸びてないのが意外です。
もヒントになりました。それでは、ということで今回新たに想定解に加わった長浜市で解答。ちなみに[74729]で最後に追加された想定解というのがこれなんでしょうかね。というわけで、三度あることは四度あると思って、次に県境付近の市で合併があったらチェックしておこうと思います(さすがに大合併が終わったのでもう出題されないか……)。

問七(都道府県の中で人口が三番目に多い自治体):鳥栖市(34位)
第一ヒントアナグラムで共通項がわかりました。前勤務先の鳥栖市が残っていたので当然と言わんとばかりに解答。それはさておき、[71498]白桃さんの記事でわかっていたとは言え、問題の市に川越市が選ばれているのは所沢出身の私としては屈辱的ですので、次回同じ問題が出題される時は問題の市に所沢市が選ばれることを強く願います(笑)。

問八(都道府県の中で面積が二番目に大きい自治体):静岡市(29位)
これも問七と同様。解答を考えていた頃、ちょっと仕事で静岡市付近のとある物の調べ物をしていたので、その勢いで静岡市を解答。

問十(平成の大合併で複数回合併):長野市(28位)
第一アナグラムヒントで「回」と来ればまず合併系だろうということで、さっそく新コーナー「市の変遷」を使って調べることに。先月出張で訪れた長野市を解答。

問五(JRの駅が13駅以上ある):新見市(27位)
今回一番最後に共通項がわかった問題。しかも共通項がわかっても該当する市を探すのにかなり苦労……。まぁ、政令指定都市や都道府県庁所在地(このほか、郡山市や下関市などこれに匹敵する規模の市)は大抵駅の数が多いのですが、それではちょっと芸がないので(?)、あえてそれ以外の市から探すことにしました。問題の市や解答状況を見ると江津市、呉市、津山市、三次市など中国地方の市が目立つので、まだあるかも知れないと思って今度の大型連休に予定している旅行で通過する市を見てみると、新見市が該当。ということでこれで解答することに。

問九(ケヤキを市の木にしている):益田市(26位)
上位者の解答が舞鶴市や高槻市などを除けば東日本に偏っているので何だろうな……と考え込んでしまった問題。第二ヒントでようやくわかりました。残り想定解を拾っていくとやっぱり東日本に偏っていたので、ここはひねって西日本の市から解答しようと考えました。問五とセットで解答するにあたり、今度の大型連休に予定している旅行で通過する市のうち運良く益田市が該当。調べた限り、どうやら中国地方では唯一の該当市のようですね。

今回の解答は横浜よりも西に偏らせてみました。[72968]桜トンネルさんの記事にあるデータで、解答市に結構偏りがあったことを意識して地域間のバランスを取ってみようかと(笑)。これまでほとんど解答した記憶のない中国地方から一挙に3市選んでみました。さて、次回7月決戦は通算正答数100問がかかっています([74986]おがちゃんさんデータによると現在96問)。ちょうど仕事の締切やら資格試験の勉強やらで忙しい時期になりそうなので、とりあえず通算100問正解に達する4問正解を目標に頑張りたいと思います(←目標低すぎ(笑))。
[74901] 2010年 4月 13日(火)00:58:01【1】MasAka さん
都道府県庁所在市名と同じ苗字の芸能人
私もこういう下らないネタに飯能してみたり……。

[74897]白桃さん
○全く思いつかない・・・札幌、青森、盛岡、仙台、前橋、さいたま、新潟、富山、甲府、岐阜、静岡、津、京都、和歌山、鳥取、松江、徳島、福岡、熊本、大分、鹿児島、那覇
さいたま、で「さいたまんぞう」が最初に思い浮かんでしまった私。でもこれ、「さいたま」じゃなくて「さいた」なんですよね。惜しい。富山は声優の富山敬がいましたね(故人)。ちびまる子ちゃんの初代友蔵じいさんの声でした。ただし、読みは「とみやま」です。

○なんとなくいそう・・・福島、千葉、金沢、福井、長野、岡山、広島、佐賀
福井は、これも故人ですがお天気おじさんの福井敏雄が有名だと思います。正式には芸能人の括りではないと思いますけど。長野はジャニーズのV6のメンバーに長野博がいますね。

○インチキ・・・宇都宮(宇津宮雅代)、横浜(横浜銀蝿)、大阪(大坂志郎)、神戸(神戸=『かんべ』一郎)
宇都宮はTM NETWORKの宇都宮隆がそのものズバリです。

ぱっと思いついたのはこんなところです。ちなみに、高知東生の高知の読みは「たかち」なので「インチキ」に分類されるのでは?

[74899]かぱぷうさん
私は先に松山ケンイチが出てきました。千春がすぐに出てこなかったとは……。

それにしてもこれ、年齢や趣味によって思い浮かぶ人がいろいろ違ってきそうですね。
[74869] 2010年 4月 12日(月)01:22:30MasAka さん
第二十七回十番勝負解答
最終投下します。

問五:新見市
問九:益田市

問五、確かにこれは想定解の検証が大変ですね……。第二十二回の問十以来、1年ぶりに全想定解市を拾ってから解答する気をなくしました。
[74845] 2010年 4月 11日(日)17:30:28MasAka さん
第二十七回十番勝負解答
問一:横浜市
問三:府中市(広島)
問四:長浜市
問七:鳥栖市
問八:静岡市
問十:長野市

横浜市を答えられるうちに……。
[74822] 2010年 4月 10日(土)18:52:47MasAka さん
都道府県別の市町村減少率
おととい4月8日(木)付の読売新聞朝刊解説面が平成の大合併特集だったのですが、タイトルにあるような一覧表が掲載されていました。

表の記載内容については昨年11月に[72683]でグリグリさんが書かれた表とほぼ同一ですので、具体的な数値についてはそちらを参照していただきたいと思います。記事を読むと西高東低とか、大都市部では合併が進まなかったなど、分析内容もほぼ同じなので、読売新聞の記者が東京新聞の記事をパクったんではないかと思いました。しかも掲載時期も十番勝負の開催期間中ですね(笑)。

なお、新聞記事には減少率で都道府県を塗り分けた地図も載っていましたが、特に瀬戸内海をぐるりと取り囲むように減少率60%超の県が集中している(岡山・広島・山口・大分・愛媛・香川)のが目を引きます。また、減少率60%を超えている新潟県と秋田県に挟まれた山形県は両県と対極的でほとんど市町村が減っていない(減少率20.5%でワースト6位)のも面白い点だと感じました。

ここで私が立てた仮説として、村が多く残っているところほど市町村合併が進まなかったのではないか、と考えてこれらのデータを加工してみると以下の通りとなりました。減少率最大値とはその数の村がある都道府県のうち、最大の市町村減少率となっている都道府県の値、同平均値とはその数の村がある各都道府県の平均をとったものです。

村数減少率最大値減少率平均値
073.4%60.1%
169.0%41.8%
265.4%48.9%
363.8%41.7%
473.2%64.2%
542.4%42.4%
657.8%46.8%
852.1%36.2%
922.6%22.6%
1217.0%17.0%
1534.4%25.0%
3535.8%35.8%

おおむね村の数が増えるごとに減少率が少なくなる傾向が見て取れるかと思いますが、グラフにすると村数4(新潟県)と35(長野県)のところが大きく傾向から外れる(村の数に比して減少率が高い)ことになります。この点について、新潟県は東日本で最大の市町村減少率を記録しているのが効いていると思われます。一方長野県の場合はもともと村の数が多かったので、35.8%という市町村減少率は全国的に見ると低い数字ですが(下から13番目)、平成の大合併が終わってもなお35村が生き残ったことが影響していると考えられます。合併しても町などに昇格せず、村のままという自治体もありましたし(筑北村・阿智村)。それにしても、北海道以外で自治体数が以前100を超えていたのがこの新潟県と長野県ですが、平成の大合併による市町村減少率については大きな差(ダブルスコア)が出ましたね……。

ちなみに十番勝負ですが、たまには早解きに挑戦してみようと思った矢先にカゼを引いたり、その後泊まりがけで出張に行ったりしている間に早解きはおろか完答の芽すらなくなってしまったので、結局今回もいつも通りのんびり構えることにします(^^;;
[74663] 2010年 4月 3日(土)23:57:33MasAka さん
第二十七回十番勝負解答
問六:糸魚川市

とりあえずブービー賞狙いで。皆さん早すぎですよ……。ちなみに開催初日に解答するのはたぶん今回が初めてです。
[74488] 2010年 3月 29日(月)01:48:00MasAka さん
深い話
勤務地が「ホンチョウ」のMasAkaです。タイトルだけ見ると何やら深刻そうな話題に見えますが、そうではありません(笑)。とり急ぎ、十番勝負が始まって記事数が多くならないうちに……。

[74373]Issieさん、[74375]hmtさん、拙稿[74372]へのレスありがとうございました。やはり過去には炭鉱の開発でより深い場所まで到達はしているんですね。ただ、日本においてはほぼ全ての炭鉱が現在では閉鎖されており、現役で採掘を行っている我が国の炭鉱は釧路炭田(参考:釧路コールマイン)が唯一のようで、おそらくこれが現時点の日本国内において人間が入れる最も深い場所だと思われます(本坑が海面下320mですので、採掘地はさらに下のはず)。

こう考えると、限られた土地を地上あるいは地下へと有効利用する場合、まだ高さ1kmにすら達していない(現時点で最高がブルジュ・ハリファの828m)高層建築技術よりも、地下何kmにもわたってトンネルを掘れる鉱山土木技術のほうが優れているのではないか、とも考えられます。まぁ、建設の目的が全く違いますから単純比較はできませんが。また、人が中で活動するということを考えると、どうしても下水の処理が必要になってきますが、超大深度地下構造物だと大量の下水を汲み上げられる巨大なポンプが必要になり、それが万が一が壊れた場合には下層部が悲惨なことになるので、結局メンテナンスコストまで考えたら地上に伸ばしていくほうが有利……、という結論になりましょうか。

以下、余談。

新宿西口駅のどうでもいい話:
ヨドバシカメラ新宿西口本店のCMソングの「新宿西口駅の前」という歌詞は有名ですが、これは当然“新宿駅”の“西口”の前という意味です。しかし、大江戸線新宿西口駅が開業すると、もともとその近くにカメラのさくらや新宿西口駅前店が存在し(現在は閉店)、さらにビックカメラ新宿西口店も開店してしまったため(地図)、当時は「新宿西口駅の前にあるのはヨドバシでなく、ビックとさくらや」というのを冗談で言ってました(笑)。なお、ビックカメラ公式サイトでは新宿西口店の最寄り駅に新宿西口駅はなぜか記載されていません。
[74372] 2010年 3月 18日(木)01:55:28MasAka さん
青函トンネル
ごぶさたしております。正月の十番勝負以来の書き込みになります。

仕事の関係で海底トンネルの維持管理に関する調査を青函トンネルの作業坑内で行ってきたのですが、そこで体験してきた地理ネタになりそうなお話を3点ほど。

1.仕事のついでに[53388]でhmtさんが話題に出した「我が国で最も標高が低い水準点」(海面下約265.6m)を見学してきました。水準点の鋲が打ってあるところの作業坑側壁に「日本で最も標高の低い一等水準点です」という国土地理院の銘板が飾ってありました。ちなみにこの水準点、ウォッちずで見る限り2万5000分の1地形図に載ってないようですね。トンネル内の水準点は地形図に表示しなくても良いことになっているようですが、-230.9mなどの水準点は記載されているので、せっかく日本一低いのだから表示してくれても……と思いました。

2.吉岡斜坑から作業坑に入坑し、本州側の竜飛定点付近まで車で行ったので、自動車による北海道と青森県の県境越えを達成しました。2005年11月頃の落書き帳で県境越えについての話題がありましたが、さすがにこの県境を「鉄道以外の陸上交通手段」で越えた人はいない?

3.吉岡斜坑底のポンプ座(P3)にも行きましたが、ここは竜飛側のポンプ座とともにトンネル内に湧き出る水を集めて地上へと汲み上げるための場所であることから、列車が走る本坑の最深部よりもさらに深い位置にあり、標高は約-283m(横浜ランドマークタワーの高さにわずかに足りないくらい)。おそらく人が入り込める場所では日本一標高が低いのではないかと思います(……と思っているのですが、昔の鉱山とかでもっと深いのがありそうな気もするので、実際どんなもんなんでしょう)。

なお、一般人でもこのようなツアーに申し込めば1.と2.は体験できますが(ただし2.は徒歩による県境越えとなる)、募集人数は数十人程度と少なく、また年がら年中募集している類のものではないので、やはりこれらの体験ができるのは貴重だと思います。ちなみに斜坑底にあるポンプ座も昔は見学できるツアーがあったようです。


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