都道府県市区町村
落書き帳

トップ > 落書き帳 >

メンバー紹介

>
伊豆之国さんの記事が30件見つかりました

… スポンサーリンク …


記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[101268]2021年1月10日
伊豆之国
[101254]2021年1月9日
伊豆之国
[101239]2021年1月9日
伊豆之国
[101136]2021年1月5日
伊豆之国
[101122]2021年1月4日
伊豆之国
[101104]2021年1月4日
伊豆之国
[101076]2021年1月2日
伊豆之国
[101065]2021年1月2日
伊豆之国
[101058]2021年1月2日
伊豆之国
[101044]2021年1月1日
伊豆之国
[101018]2021年1月1日
伊豆之国
[100940]2020年12月30日
伊豆之国
[100811]2020年11月8日
伊豆之国
[100760]2020年10月28日
伊豆之国
[100647]2020年10月18日
伊豆之国
[100645]2020年10月18日
伊豆之国
[100643]2020年10月18日
伊豆之国
[100605]2020年10月17日
伊豆之国
[100598]2020年10月17日
伊豆之国
[100582]2020年10月17日
伊豆之国
[100549]2020年10月16日
伊豆之国
[100532]2020年10月15日
伊豆之国
[100500]2020年10月12日
伊豆之国
[100459]2020年10月11日
伊豆之国
[100215]2020年8月29日
伊豆之国
[100189]2020年8月23日
伊豆之国
[100173]2020年8月19日
伊豆之国
[100135]2020年8月18日
伊豆之国
[100129]2020年8月18日
伊豆之国
[100115]2020年8月18日
伊豆之国

[101268] 2021年 1月 10日(日)22:00:21【2】伊豆之国 さん
新潟県は「北陸」に入るか?
[101163] 他 オーナー グリグリさん
[101186] にまんさん
[101237] 白桃さん
「新潟県は『北陸(地方)』に含まれるか」ということですが、確かに現在では「北陸」といった場合、「富山・石川・福井の3県」を指すことが一般的で、新潟県についは、長野県と合わせて「信越」、それに山梨県を合わせて「甲信越」、更には関東1都6県と合わせて「関東甲信越」というように、「北陸」の範囲には含まれない、という見方が一般的のように思われます。歴史的にみると、今の新潟県にあたる越後と佐渡も、北陸3県の範囲である越中・加賀・能登・越前・若狭の5か国と合わせて「北陸道」を形成しており、遠く奈良時代より続いている地域区分として広く使われてきました。しかし、実際の地形を見ると、越中と越後の国境には「天下の険」とうたわれた北陸道随一の難所「親不知」と、その背後の立山連峰などの山並みが立ちはだかって人々の行き来を阻み、この国境(県境)が方言や食文化をはじめ、様々な面で厳然とした「東西日本の境界線」となってきたのも周知のことであり、「(現在一般的に使われている)北陸3県と、新潟県とは明らかに文化的にも違う地域」として認識されていることが一般的なのでしょう。一方、気候区分の上から見ると、「北陸3県」と新潟県には、「冬季の降雪・積雪が非常に多い」など、明らかな共通項があり、「新潟県+北陸3県」は、「日本の気候区分」の上からは「北陸型気候」としてまとめられることが一般的です。
更に事態をややこしくしているのが、「中央官庁の(地方事務所などの)管轄区域」が官庁によってばらばらになっていることでしょう。気象庁の場合、「北陸地方」を統括する気象台が新潟にあり、「梅雨入り・梅雨明け」の発表など、地方別に発表される広域の気象情報で「北陸」といった場合、「新潟県+北陸3県」を指すことになります。気象に関する情報であればこれはこれで合理的、と言えるのでしょうが、それ以外の事項については、「北陸」を冠する出先機関が新潟にあると、やはり大いに違和感を抱くことになるでしょう。私は、一昨年の春から夏にかけて、新潟市にある「北陸地方整備局」に社用で何度か出張したのですが([99091])、この出張に関係した物件は富山市内にある庁舎の改修工事に関するもので、実際の設計は石川県内の協力業者が担当していたのですが、「資格」の関係で、現地にも行っておらず、単なる「チェック役」に過ぎなかった私が呼ばれたものでした。その時同行した同僚たちやその協力業者の人との打ち解けた会話でも、「なぜ『北陸』を冠する事務所が金沢でなくて新潟にあるのか」と、不思議に思ったのでした。
逆に、新潟県が「北陸」に含まれるのに、福井県が「近畿」に入っている例もありました。

さて、十番勝負、皆さん方も苦闘された問十と問一、何とか「こんなことかな?」といったところにたどり着き、ようやく今回もノーミスで完答できましたが、若手の躍進もあり、ランキングは今までの「定位置」よりもやはり下がり、メダルも参加したての頃の「高嶺の花」に逆戻りしつつあるようです…。
それと、オーナー グリグリさんへ「業務連絡」。
[101198]
[101175] Takashiさんの問七解答は参考記録扱いで採点しました。過去の対処を全て確認できていませんが、今後、同一問題の二度目の解答については、正誤に関係なく参考記録扱いで採点対象とします
勿来丸さんの問一も同様でしょうが、2度目の解答「かほく市」([101143])が「解答状況」の表で「参考記録」になっていません。ご修正をお願いいたします。
勿来丸さんの問一【[101132]長岡市】は一旦誤答と採点しましたが、再調査し正答に修正しました。すぐに修正したのですが間に合わなかったようです。[101142] Nさん、[101143] 勿来丸さん、お手数おかけしました。勿来丸さんの再解答は参考記録扱いとします

【1】(【2】表現を修正し簡略化)
[101270] オーナー グリグリさん
ご指摘の件ですが、バックの色の有無ではなく、「採点欄の位置が違う」ことが最初不思議に思ったからでした。「参考記録扱いとした二度目の解答は、正答・誤答にかかわらず右側(誤答欄)に載せるもの」と勘違いしていたからでした(このような場合以前は「参考」と注記されていたような記憶もあったかどうか…)。失礼いたしました。
[101254] 2021年 1月 9日(土)21:21:06伊豆之国 さん
十番勝負
問一:東海市

…こっちのほうですか?
[101239] 2021年 1月 9日(土)13:58:35伊豆之国 さん
十番勝負
問十:久留米市

どうもそれぞれ違う方向のものに分かれているような…。
問一はまだ共通項がつかみきれません…。
[101136] 2021年 1月 5日(火)20:10:20伊豆之国 さん
十番勝負
問六:下田市
[101122] 2021年 1月 4日(月)22:02:16伊豆之国 さん
十番勝負
問五:茅ヶ崎市
[101104] 2021年 1月 4日(月)19:07:42伊豆之国 さん
十番勝負
問三:松阪市

「入賞」狙いで賭けてみます。
[101076] 2021年 1月 2日(土)21:40:49伊豆之国 さん
採点漏れ&ミス
[101073] オーナー グリグリさん

私の[101044]の問七・問九、と、かぱぷうさん[101045]の問九が採点されていません
また、問八のところに[101044]に焼津市がありますが、焼津市を答えたのは問七です。問八を答えたのは[101058]で、こちらも採点されていません。
以上、取り急ぎご修正をお願いいたします。
(他に見つかるかもしれませんので、その際は改めて連絡いたします)
[101065] 2021年 1月 2日(土)17:10:55伊豆之国 さん
十番勝負
問四:大川市
[101058] 2021年 1月 2日(土)13:47:50伊豆之国 さん
十番勝負
問八:御殿場市
[101044] 2021年 1月 1日(金)23:22:43伊豆之国 さん
十番勝負
問七:焼津市
問九:石狩市
[101018] 2021年 1月 1日(金)08:17:07伊豆之国 さん
十番勝負
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

問二:東村山市

皆さん出足が早くて…
[100940] 2020年 12月 30日(水)21:27:23伊豆之国 さん
牛に引かれて善光寺参り
今年は新型疫病蔓延により、多くの人々が「遠出したくてもできなかった」のはご承知の通り。私の今年の経県値も、神奈川県が◎、東京都と埼玉県が●(もっとも、埼玉県はほんの南の端っこのほうの市に社用で行っただけでしたが…)、計11点と惨憺たるものでした。来年こそは、観光旅行ができるようになってほしいものです…。

さて、ここからは年末恒例の「来年の干支」にまつわるネタから。来年は「丑年」。そこで、まず「牛」の付く地名関連から。
現存する「牛」の付く自治体は、茨城県牛久市と北海道妹背牛町の2つ。牛久市は、「牛久大仏」やワイン醸造所「牛久シャトー」が有名ですが、「河童」にまつわる伝説が残る「牛久沼」は、実は(ほぼ)全部が牛久市にはなくて龍ケ崎市にあるということを、果たしてどれだけの人が知っているでしょうか?(私は、数年前に放映されていたTV番組で知りました)。
北海道妹背牛町は、アイヌ語で「イラクサが茂るところ」を表す「モセウシ」にあてたもので、「開拓者は、多分紀州の妹背山を連想したものであろう」(本間信治氏著「にっぽん地名紀行」より)と書かれていました。なお、「地名紀行」には「隣接する深川市にも『妹背牛』という小字がある」とありましたが、現在の地図で確認はできませんでした。
「平成の大合併」で消滅した「牛」の付く自治体には、熊本県牛深市と、宮城県小牛田町(「小『午』田」と誤記されること多し…[73314] なると金時さん。「牛」にも実は「ゴ」という音がある)・茨城県牛堀町・岡山県牛窓町・佐賀県牛津町がありました。

次に、「牛」の付く駅名。虎の巻」がなくなってしまって([98078])最新データを探すのが難しくなったのですが、少し古いデータなのですがこちらから検索すると、「牛」の付く駅名が28駅出てきましたが、「秘境駅」の廃止が続くJR北海道で、既に廃駅となったものがあるようです。北海道に多い「〇〇牛」という地名(・駅名)は、前出の「妹背牛」もそうですが、「~が多いところ」を表すアイヌ語「ウシ」に当て字したものとされます。難読駅として知られる山陰線の「特牛」は、「荷物を運ぶ強健な牛」を示す「ことひ」という古語が残ったものとされているそうです。都営大江戸線には、「牛込神楽坂」「牛込柳町」と「牛」の付く駅名が2駅連続してありますが、落書き帳の最長老・hmtさんゆかりの、旧区名であったこの「牛込」という地名が、現在の住所地名として残っていないのは、残念なところです([85709])。

「江戸の坂 東京の坂」(横関英一氏著・昭和45年初版…[98778]他)によると、東京の都心部には「牛」の付く坂道として、港区西麻布文京区春日にそれぞれある「牛坂」と、港区赤坂の牛鳴(啼)坂([95551])が出ていました。

牛にゆかりのある神社というと、やはり「天神様」。菅原道真が大宰府で失意のうちに生涯を終えたとき、葬儀の牛車が歩みを止めたところが今の太宰府天満宮があるところだとか、という話をどこかで聞いたことがありますが…。そういう故事から、道真公を祭る各地の天神様の境内には、牛の像が置かれているところが多いようです。前出の文京区の「牛坂」も、道真公を祭る「北野神社」のわきにある坂で、北野神社が「牛天神」とも呼ばれたことに由来するそうです。一方、牛にゆかりの寺院というと、「牛に引かれて善光寺参り」の伝説で知られる信濃の善光寺。「牛に引かれて善光寺参り」の伝説は、今の小諸あたりに住んでいた老婆が布を牛の角に引っ掛けられ、後を追って行くうちにたどり着いたのが善光寺だった、という話で、それからその老婆は過去の行いを悔いて信心深くなったとか…(こちら)。

「牛」の付く苗字はいろいろありますが、最も多いのは「牛島」さん。実在苗字辞典によると、全国に1万5千人ほど。福岡県に全国の3割ほどが集まり、熊本県がこれに次ぎます。異体字の「牛嶋」さんも2,600人ほどいるようです。これに続いて多いのが、「牛山」さんで約8,700人。長野県に多く全国の約半数を占め、なかでも茅野市に特に多く400件ほどあり、市内4位に入り、隣接する諏訪市にも100件余り、原村に60件余りあります(Web版「写録宝夢巣」より)。諏訪地方を本拠とするじゃごたろさんには割と身近な苗字かもしれません。「牛田」さん(約7,900人、愛知県が最多)、「牛尾」さん(約7,800人、兵庫県が最多)が続きます。

ところで、最近になって「試験版」がリリースされた「都道府県版・経県値」。これまでにリリースされたいくつかの県について当たってみました。
石川県…47点(19市町)、〇:6、●:5、△:1、▲:6、×:1。全体に細長い県なのと、能登半島が回遊型観光地で、過去に訪れた時はいずれも先端の珠洲市まで行って一周した形だったことが大きく、それに合併の影響で内陸部の町村の多くが消えたこともあり、未踏なのは内灘町のみでした。宝達志水町の〇は、今から40数年前、旧志雄町の山間部にあった「新宮温泉」の宿泊で。国民宿舎に泊まり、隣に別の宿(民宿か)もあったようですが、現在はいずれも廃業して久しいようで、現在の宝達志水町のHPにも、それと思しき温泉自体も見当たらず、既に「自然消滅」しているように思えます。
千葉県…112点(54市町村)、〇:5、●:22、△:6、▲:14、×:7。宿泊した市町は、やはり都心から遠い県の先端部にあります。一方、未踏の市町は、鉄道路線や幹線道路から離れた内陸部と海岸部に集まっていました。△印の多くは、鉄道路線の乗り換えによるものが多かったです(浦安は東西線の各停と快速の乗り換え)。

これも最近の話題、「方言」にまつわる話。親父の田舎・西伊豆町に行くと、静岡弁の特徴の一つ「~ずら」というのが盛んに聞こえて、「伊豆に来た」という実感を味わったものでした。さすがに東京ではそういう言い方はしなかったのですが、その親父がよく言っていたのが、「走る」ことを「とぶ」ということ。これも確かだいぶ前に書き込んだ記憶があるのですが、"fly"も"jump"も"run"もいずれも「とぶ」という言い方、静岡県のかなり広い地域で使われている言い回しだということを知りました。駿河の民さんあたりの世代では、まだそういういい方をしているのか、いかがでしょうか? 一方、「小江戸」川越出身の祖母がよく言っていたものに、「満腹」という意味で「(お腹が)くちい」という言い方でした。祖母が極楽往生してからはとんと聞かなくなったこの言い回し、すたれたのかと思っていたら、割と最近になって確か日経新聞に、この「くちい」というのは埼玉県を中心とした「武蔵野」地域の方言だった、ということを知り、「道理で聞かなくなったのか」と理解したのでした。

♯「牛」というと、どうしても「グルメ」のほうに行ってしまいます。私の最後のプライベートな旅は、本場の「松阪牛」も味わうことができた、「平成から令和への代替わり」の伊勢~尾張路の道中でした([98023])…。
[100811] 2020年 11月 8日(日)01:10:57伊豆之国 さん
町田と相模原の領地交換
1年1ヶ月前に引っ越しで東京都町田市民から神奈川県相模原市民になった「小山田城十一万石城主伊豆守」こと伊豆之国でございます。
自分自身、「相模原」というと、以前から連想していたのは「東海大相模高校」と、今も米軍施設が散在する「軍事都市」のイメージがこびりつき、近年では合併で市域に入った地区にある福祉施設で起きた痛ましい事件で全国に知られてしまい、とかくあまりいい印象で語られることがない、という今の状況ですが…

[100809] ekinenpyouさん
東京・町田市と神奈川・相模原市で一部地域を交換! なぜ“トレード”するのか聞いてみた
落書き帳の過去ログでも何度も取り上げられている「定番」のこのネタ。
6日夜のNHKBSプレミアムで放映されていた、「故郷ざわつきリサーチ・相模原の逆襲」という番組。この番組の中で、[100809]の記事にリンクされていたのとほぼ同じ内容の「町田市と相模原市の『領土交換』」と、「都県境が境川を挟んでお互いに入り組んでいる地域の住民の声」が出ていました。この内容を要約すると…

・かつては蛇行が多く、氾濫も多発していた境川の流路が改修工事で直線化し、元は同じ地域であったのが、川筋が直線化した結果、お互いに川の反対側に取り残されて「飛び地」化した
・それぞれ川の反対側に残った地域の所属を、同じ側になった市内に編入するのには、当該対象地域の住民全員の賛成が得られることが必要で、1人でも反対者がいると、境界変更は見送られる
・都県境変更による人口移動は、相模原市民から町田市民になったほうがその逆よりも断然多い

といった具合で、番組中でも「やはり東京都民になったほうが断然いい」「東京都民でなくなるのはやはり嫌だ」「学校とか、近所付き合いの関係もある」などという意見が多いようでした。番組中では、相模原市側にまとまって町田市域がある地域(「木曽」という文字がちらっと出てきたので、おそらくこの辺り)の映像と住民の声があり、また相模原市の境界変更にかかわる担当者の話もあり、「あまり見せたくない資料だが、(境界変更で)相模原市民から町田市民になった人のほうが圧倒的に多く、『収支』としては差し引き数十人のマイナス」という資料も出ていました。
その一方で、相模原市域が町田市域に張り出す形になった地域の映像と住民の声もあり、「この地域には『上鶴間一番地』の石碑も建てられており、『やはり相模原市のままがよい』」という、古くからの住民と思われる人の話も出ていました。
[100760] 2020年 10月 28日(水)23:29:43【1】伊豆之国 さん
第55回十番勝負を振り返って~丘で眺めりゃ稲穂が揺れる~
問十~信州佐久の鯉太郎~
唯一、第一回採点前に答えられたのがこの問十です。お題とNGの市を見回して、「記事10万番台突破記念」関連で「人口がほぼ10万人」ではないか、お題とNGの市の境界線を見ると、「最新の推計人口ではなく前回(2015年)の国勢調査の数値」と見える。この時点で「五稜郭」の落城を観念していたので([100459])、ここは「市盗り」にはつながらないのですが、その五稜郭の「ミニ版」(龍岡城)がある、信州佐久([96257])に。

問二~ギターつま弾く旅の鳥~
お題とここまでの回答の流れで、十番勝負の直前になって話題をにぎわせた「県境のサイン」だと。「熱海市にある湯河原温泉の旅館」([100214] Nさん…リンク写真[100223] オーナー グリグリさん、[100236] hmtさん)を迷わず。観光用の作り物の「模擬天守」もある「虚構の世界の水軍の根城?」熱海城をまたまた1万石上積み。

…結局、ノーヒントで答えられたのはこの2問だけ。今回はこれまでになく手ごわい、という印象でした。

問六~やはり野に置け月見草~
お題と解答の流れから、一見して「海」系であることははっきりわかったものの、その先が詰め切れず出遅れ、解答の速い流れに大いに焦りまくった問題でした。十番勝負直前になって、白桃さんが話題にしていた「港」関係かとまず見ましたが、「漁港」だと、気仙沼・塩竈がOKで石巻がNGになったのが説明できず、「重要・重点港湾」も合いそうにない。「島」の面積とか数とか、「岬・灯台」関係も、出てきた答えにはあまり関係なさそうなのがOKだったりして行き詰まり。焦りの色がますます濃くなったころ、第一ヒントが出てから、ふと「地名コレクション」から「海」「島」関係をいくつか当たってみると、「大島」がお題と答えの流れにまさにぴったり合っている。この時点で既に正答が20を超え、残っている市も少なくなってきたこともあり、ここも未解答の市を選ぶことになり、まだ2市しか正答していなかった京都府から。

問七~小夜の中山 夜泣き石~
第一ヒントが出てもわからず、第二ヒントが「暦に関係」と読めて、「市制施行日」とか「誕生日」関係だと。いくつか並べ替えて、「市制施行日が金曜日」というのがちょうど数があっている。その中から、2年前の春に訪れた掛川城(こちら)を奪い返し。
蛇足ですが、幾人かが書き込んでいた「東西南北端」という「別海の罠」があったということには、全く気づきませんでした。

問五~真夏の楽園~
こちらは解答の出足が遅く、「難問」の感が強く見えた問題でした。何かの順位関係問題とも思い、ランキングをいくつか当たったところ、「人口密度」を見ると、「県庁所在地の密度に近い」と読めた。既に答えたかった市のいくつかは出てきていたので、ここは「次の目標」に据えていた「東京都(実質は「三多摩」ですが…)の初代総領主盗り」に狙いを切り替え、ここも未解答だったあきる野市に。
この問五の共通項が見えたところで、
なんだかデジャブを感じる問題ですね
([100666] さざ波さん)
これはまさにその通り。前々回・第53回の問二、「県庁所在地の面積に近い市」。その「面積」を「密度」に変えただけ。「近い」ということが必ずしも「距離的な近さ」ではなくて「数値の近さ」ということもある([100740] 鳴子こけしさん )、ということを、その第53回問二で苦戦したことから「経験則として学んだ」ことが、ここで「効いた」のでした。
ちなみに、[100754] でデスクトップ鉄さんもおっしゃっていますが、この問五、第二から第四までのヒントが「距離的な近さ」を連想しやすく、これがかえってヒント効果を薄め、解答者を苦しめる難問化した、ということが言えそうに思えます。「密度」につなげやすいヒントを出したら、難易度も大きく下がったのではないのでしょうか。

問三~富士の白雪ゃノーエ~
第二ヒントは「繋がり問題」と読めたものの、何のつながりなのか、隣接関係でよいのかまだわからず、その次の一文字ヒント「海」で、「ああ、十番勝負直前に話題になった『海へ出るルートと経由する市の数』か」、と気づく。答えの流れから「一つの市だけを通れば海に面する市に出る」ということだ。海なし県にある南アルプス市や伊那市の意味もはっきり分かる。ここは直前にとられた三嶋大社を一夜で奪い返し。
…この問の共通項が分かったとき、さざ波さんが菊川市を盗りに行くと思っていたのですが…

問九~多摩川に晒す手作りさらさらに~
これも第三ヒントの一文字で。お題に出ている市を眺めていると、偶然「すべて読みに『な』が入っている」ことに気づいたが、調べてみると想定解数と1つ違い。これが単なる偶然なのか、あるいは巧妙な「罠」なのか、この時点ではどちらかわからず。見送ったのは結果として正しかったが。その先が進まず。第二ヒントが「一度も出てない」と読めて、この時点で「十番勝負関係」らしい、と見えて、メダルとか調べたけれども違うようだ。第三ヒントの「問」の字で、ようやく「前回までお題に一度も出ていない」ことだ、と。「問題市・解答市分析」を開くと、前回(第54回)までの一覧表がリンクされている。それを開くとまさにその通りのようだ。ここでも問五に続いて「東京都の初代総領主」狙いで、この時点で都内に残っていていた5市の中から選ぶことに。このところ社用で頻繁に足を運んでいる清瀬市を取れば領主になれたが、既に十番勝負にはほとんど関心を示さない、あの「”Supertown”の住人」の唯一の領地だったので、これは却下。出身地の隣にある、こちらも初解答の、都内で一番狭い市に。平塚市([100749]ぺとぺとさん)とか、立川市、桐生市など、結構人口の大きい市や「老舗」の市がまだ一度もお題に出ていなかった、というのは意外だった。

問八~丘で眺めりゃ稲穂が揺れる~
ここから先の3問は、アナグラムの読み違え、ヒントの意味の取り違えに苦しめられた問題。この問八では、第一ヒントの「奈良県下市町」は「近鉄吉野線の下市口駅…特急停車駅、下市町になくて大淀町」ぐらいしか連想できず、「話題がたくさん」というのは「落書き帳での話題」…いろいろあって絞れない。その次の「王」…やっぱり「市盗り」関係?…。パット閃いたのは、第四ヒントを解いてから。「現役に限る」と。その前の「王」とは「王将」…将棋のことか、と。第四ヒントにあった「銀」の字も絶妙に効いた。早速、将棋連盟のHPを開く。王将になったこともある中村修8段が、つい1年前まで住んでいた町田市の出身だと知っていたので、ここで十万石の大台に乗せていた「小山田城主」([93054],[93055] hmtさん)の石高を1万石上積み。町田市を答えたのは、実に10大会、3年ぶり…。これで、いよいよ「東京都の初代総領主」盗りに「王手」を掛けることになりました。

問四~神戸 泣いてどうなるの~
こちらもアナグラムの読み違いでとんでもない方向に行ってしまい、振り回された問題。割と規模が大きい都市が並んだ中にあっていくつか小規模都市が混じっていたのも「迷彩」の感あり。ほかの何名かと同様「自動車工場」かもと思っても見たが、これだと「ダイハツ」の本社工場がある池田市がNGの説明ができない。第二ヒントを「もう、買ってますか」と誤読したのが「迷路入り」の始まり。ほとんど関心がない競馬関係とはいえ、さすがに「秋華賞」「菊花賞」が間近に迫っていたのは知っていたので、「もう馬券を買ったか」と解釈して「場外馬券売り場」を漁る羽目に。しかしこれは見事に全然違う。そのあとの一文字ヒントで「荷」。今度は再び「車」関係に戻って「トラックターミナル」探し。でもこれまた違う。こちらでも解答の出のペースについて行けず、焦りの色がますます濃くなって行く。やっと第四ヒント、「出荷が盛ん」と解けた。「ああ、工業出荷総額か」とようやく納得。それなら、勿来丸さんの[100287]にリンクがある。その勿来丸さんが金メダルを取ったのも納得。でもそのデータがなかなか開けず、場所が探せない。ネット検索すると最新データらしきものもあったが、書くのも覚えるのも七面倒なパスワードが要るとあって「こりゃ駄目だ」…と引き下がる。何とか、少し古いデータだったが、こんなものが見つかった。データはどうやら2018年のもの。表を見ると、NGに出ていた小山市は70位、境界線は9000億円。東京23区が一つの市として扱われているので、想定解数が合わないが、まず最新データとは大差はなさそうだ。静岡県にいくつか残っていたので、県の総石高を増やす選択肢もあったが、ランキング上位にあってまだ出ていない、どう見ても「鉄板」の市がいくつかある。その中から、「大都会」で唯一未解答だった神戸市を選ぶことにした。

問一~Cyborg 009~
今回、多くの方が悩まされた難問。第二ヒントのアナグラムから「名前」が浮かび上がって、「名称」関係が脳内を駆け回った挙句行き詰まり。第四ヒントが「十年前に」「十二年前」「二十年前」と3通りに解釈できたのも苦しんだ原因でした。結局、その前の一文字「勢」と合わせて「20年前の国勢調査で、現市域に組み替えた人口が10万人に近い」という共通項だった、「問一と『対』になる問題だった」と分かったのでした。「国勢調査ランキング」から2000年時点の組み換え人口を眺めて、その中から、再び領主に返り咲ける登米市に。
ただ、この問一ですが白桃さんが[100753]でおっしゃっておりますが、「過去の時点に遡って、『その時点で存在していない』市の人口」を問題にするのは、「(現在では同一市域になっている)地域の人口の増減・流動の傾向を知る」という一面もあるので、必ずしも「不適切」なものとは言えないでしょうが、やはり少々「腑に落ちない」ということはあると思うのですが…。
これで、今回もやっとノーミス完答となり、総合順位は前回より1つ上げて13位、「ほぼ定位置」に落ち着きましたが、「入賞」は前回より1つ増えたとはいえ2問だけ、過半数の問題で10位台の後半から20位台にとどまり、ヒント前解答が2問だけ、というのも近年では最低。若手の躍進が著しいこともあり、寄る年波もあって今後はますます厳しい闘いになりそうです…。

♭今回の選曲は次の通り。
問十:信州佐久平と言えば、名物は「鯉」。今から半世紀余り昔、確か橋幸夫が歌ったような…。
問二:またまた例によって、私のカラオケ十八番(嘘)より。一番の最後のフレーズ…。
問六:京丹後市の有名人と言えば、旧網野町出身でやはり今はこの市内の峰山高校出、南海の捕手・主軸打者として活躍し、その南海や楽天など、いくつかの球団で監督を務めた野村克也氏。「無名」から大成したその過程から、現役時代に全盛を誇った読売の大スター「ON」などと対比して、「月見草」にたとえられた逸話から。
問七:この市の東部、東海道の宿場「日坂」に伝わる「夜泣き石」の伝説を読み込んだ、鉄道唱歌・東海道編の24番より([88652])。これに類する「子育て伝説」は、京都など各地に伝わっているようです。
問五:あきる野市の観光名所と言えば、秋川渓谷と、この「サマーランド」。私は小学生時代の遠足で一度行ったきりです。八王子からバスや車で行く人が多いので、「八王子市にある」と思っている人が多いようです。
問三:この地に伝わる民謡から。この後に「溶けて流れて三島に注ぐ」と続くのですが、「なぜそうなのか」というその理由と説明が、「富士山99の謎」(春田俊郎氏著・昭和52年)に詳しく書かれていました。
問九:多摩川で布を洗う風景を詠んだ、萬葉集の「東歌」より。以前に答えた調布市([97494])と同様、狛江市にもこの歌の石碑が建てられています(HP)。
問八:「町田音頭」の4番の歌いだし。この歌が作られた昭和30年代ののどかな田園風景は、その後ほどなくして、大規模住宅団地の造成などによって失われて行きましたが、今も開発の手が入らなかった周辺地域にはわずかに残されているようです。…私事ですが、町田市の元の自宅と土地の売却もようやく決まり、もう元の家を見ることもないとはいえ、ちょっとした大きな買い物は町田駅のデパートや駅周辺に出ることも多いので、今後も町田市との付き合いが続くことになるでしょう。
問四:「神戸」というとまず思い浮かぶ歌謡曲の名曲ですが、既に歌詞がうろ覚えになっています…。
問一:「サイボーグ009」「仮面ライダー」など数々の名作を残した漫画家・石ノ森章太郎氏は、この登米市旧中田町出身。3年前の年末から翌年春にかけて何度か日帰り出張してきた石巻市([94789])にある、車中から横目で見た「萬画館」に比べ、出身地にある「ふるさと記念館」はあまり知られていないのが残念、といったところでしょうか(こちらも私は見ていませんが)。

♯これでいよいよ書き込み文字数100万の大台に乗せることになりそうです…。
[100647] 2020年 10月 18日(日)23:51:31伊豆之国 さん
十番勝負
問一:登米市
[100645] 2020年 10月 18日(日)22:56:23伊豆之国 さん
十番勝負
問四:神戸市
[100643] 2020年 10月 18日(日)22:21:17伊豆之国 さん
十番勝負
問八:町田市
[100605] 2020年 10月 17日(土)22:05:18伊豆之国 さん
十番勝負
問九:狛江市
[100598] 2020年 10月 17日(土)21:31:48伊豆之国 さん
十番勝負
問三:三島市
[100582] 2020年 10月 17日(土)10:10:04伊豆之国 さん
十番勝負
問五:あきる野市

美味しいところは皆取られていたので、別の目標に切り替えます。
[100549] 2020年 10月 16日(金)21:46:03伊豆之国 さん
十番勝負
問七:掛川市
[100532] 2020年 10月 15日(木)22:05:19伊豆之国 さん
十番勝負
問六:京丹後市

近くまで来たのに絞り切れませんでした。
[100500] 2020年 10月 12日(月)23:28:24伊豆之国 さん
十番勝負
問二:熱海市
[100459] 2020年 10月 11日(日)14:27:11伊豆之国 さん
十番勝負
気が付けば、9月は書き込みなしでした。久しぶりの書き込みが十番勝負…。

問十:佐久市

五稜郭、落城ですか…。
こちらは「ミニ」のほうで行きます。
[100215] 2020年 8月 29日(土)22:47:17伊豆之国 さん
Re:Nakanoshima Blues(下総国葛飾郡)
[100212] オーナー グリグリさん
「関宿にこにこ水辺公園」と「千葉県立関宿城博物館」(中略)関宿にこにこ水辺公園は、利根川と江戸川に挟まれた野田市の突端にありますが、先頭部分の三角形の部分は茨城県五霞町となっています
このTV番組は見ていませんが、この辺り、今からちょうど20年前に社用で訪れていた場所でした([65870])。その時の目的は、この先端部分の西側、江戸川べりの茨城県五霞町に属する部分にある「中の島公園」の整備の関連工事の調査で、社用だったため「関宿城博物館」には入らず、また「水辺公園」もまだ整備されておらず、「城」の南西側にかかっている、「中の島公園」に向かう橋は既にできていたものの、接続道路が未完成で、車を降りて北側(三角形の先端側)をぐるっと迂回して公園にたどり着いたことを覚えています。もちろん、道路の県境表示もなく、「知らぬ間に千葉県から茨城県に入っていた」ということだったのでした。リンクされていた航空写真を中の島公園のほうに向けて拡大すると、公園の中心部は20年前と比べると綺麗に整備されていることが分かりますが、周辺部はまだ整備が進んでいない様子が読み取れるようです。
この写真の中央部に見えるのが「関宿閘門」。私が書き込んだ[65870]と相前後して書き込まれているhmtさんの記事、[65862][65874]にもこの水門が出ています。やはり[100212]の記事にリンクされている地図を、江戸川に沿って少し南西側(下流側)に動かすと、埼玉県幸手市に入り、そこには「西関宿」の地名が見えます。幸手市の「西関宿」は「かつての関宿城下だった」ということが[65862]の最後のほうに出ています。これらの記事を含め、利根川の流路に関連した記事は、hmtマガジンの「利根川と国境・県境の関係」にまとめられています。千葉県野田市旧関宿町・茨城県五霞町・埼玉県幸手市はいずれもかつては「下総国葛飾郡」に属していたところで、実現に至らなかった幸手市と五霞町の越境合併は、「(下総国)葛飾郡内合併」([12583] KMKZさん)だったのでした。
[100189] 2020年 8月 23日(日)22:40:03【1】伊豆之国 さん
全国の町十番勝負・雑感
「町村」を対象にした「十番勝負もどき」をこれまで何回か書き込んでいたのでしたが、やっぱり「実戦」となるとそう簡単には行かない、とりわけ「メダルを取れなければ即おしまい」というのは非常に厳しい、というのが率直な実感でした。
…ということで、まず答えられた(メダルを取れた)3問から。

問二は、「市と同字異音の町」。こうべ市と同字異音のごうど町は簡単に見つかりました。…そういえば、「不規則発言」で「退場」させられたあの方は今どうしているのでしょうか~。
問五は、「市と文字逆転の町」。こちらも「雑学」のページを見て。問二もそうですが、サヌカイトさんの「瞬発力」が早く、タッチの差で「金」に届かずも、すぐに切り替え。27年前、室戸岬に行ったときに通った土佐の田野町。当時は「くろしお鉄道」はまだ影も形もなかったような…。

そして、ここまで誤答の嵐、今回最難関の問九。これは、[100172]で出たヒント
山口県は、宇部市と周南市
からすぐにひらめきました。私は「三菱銀行」だったころから「三菱東京UFJ」(←いつの間にか「東京」が消えていた…)に口座を持っており、山口県の有人支店が宇部と徳山(周南市)の2か所であることは頭に入っていたからでした。そこから「三菱UFJ」のHPに入り、店舗リストから「有人店舗」に検索対象を絞って行くと、愛知県を見ると、蟹江・武豊・設楽の3町があった。奈良県王寺町も確かにある。そこから迷わず、「武豊」の字を見ると競馬騎手よりまず(国鉄→)JR武豊線・武豊駅が頭に浮かぶ、その武豊町を。「これで金メダル」…と、でも支店リストを見回すと不安が…。「1つ足りないのでは…」と。「店舗統合情報」を見たら、兵庫県猪名川町にある「日生中央出張所が池田支店に統合」というのがあった。勿来丸さんの「猪名川町」([100174])はこれだったのか…、と。結局、採点でOKだったので、「直接『三菱』のHPを見ず、別のデータを見ていたのでは…」と理解できたのでした。
ついでに、勿来丸さんも([100183])で触れられている、ぺとぺとさんの[61364]の記事は、共通項発表が出てから、「そういえば、町村にある都市銀行の話題があったな」と、検索して分かったのでした。
関西本線に町名と一致する駅があること
([100180] デスクトップ鉄さん、 [100181] Nさん、 [100184] 白桃さん)
こちらの「別海」があったとは、勿来丸さん([100183])と同様、全く気づきませんでした。それと。「関西本線」自体が今では全く一本の路線としての実態を失っていて、事実上、大阪近郊の通勤通学幹線「大和路線」と、伊賀山中の過疎区間、(それと近鉄に完敗しているものの)名古屋の近郊区間の3路線に分断されているという現実([85129])を見ると…。
蛇足ですが…
[100184] 白桃さん
「三菱UFJ銀行」は良い問題だと思います。それにしても、前身の前身が東海銀行だから、蟹江や武豊、それに田口(設楽町)に支店があっても不思議では無いのですが
日本中央競馬会(JRA)の場外勝馬投票券発売所(ウインズ)がある
「タケトヨ町」と「タケユタカ」つながりか、と思わず大笑い…。

答えられなかった他の問については、簡潔に。
問三は、「新幹線の駅」と割と早く気づきましたが、調べるのに手間取っていた間に売り切れ。問七は、「岬」関係とすぐ気づきましたが、問題の脱字(「伊豆町」の頭につく方角)もあり、こちらも読み切れず。問一は、「市に囲まれている」ところまでは地図を見て分かったものの、「+α」が読めず。他の4問は共通項がつかめませんでした。
今回の「町・十番勝負」、想定解数が限られているという条件の中では、「これが精いっぱい」というのが正直なところでした。
[100173] 2020年 8月 19日(水)21:32:38伊豆之国 さん
全国の町十番勝負
問九:愛知県武豊町
[100135] 2020年 8月 18日(火)21:45:15伊豆之国 さん
全国の町十番勝負
問五:高知県田野町
[100129] 2020年 8月 18日(火)21:36:22伊豆之国 さん
全国の町十番勝負
問二:岐阜県神戸町
[100115] 2020年 8月 18日(火)00:41:11【1】伊豆之国 さん
最高気温タイ記録 & 起点から終点まで下車せず完乗
「夏痩せには鰻が効く」というのは、「萬葉集」にも載っている有名な話ですが、その「鰻」で名高い浜松市で、昨日(17日)の昼過ぎ、国内史上最高気温タイ記録を観測した、というニュースがありました。
17日(月)、静岡県浜松市で最高気温が41.1℃と、日本歴代最高気温になりました
17日(月)も、日本付近は高気圧に覆われて、強い日差しが照りつけた所が多くなりました。最高気温は、静岡県浜松市で41.1℃となり、これまでの埼玉県熊谷市の日本歴代最高気温に並びました。15時までの最高気温は、浜松市に次いで高かったのは、岐阜県美濃市と宮崎県西米良村で39.7℃、静岡県浜松市天竜区船明で39.6℃となりました。
全国のアメダス921地点のうち、200地点以上で35℃以上の猛暑日になり、浜松市以外にも26地点で観測史上1位の値を観測しました
この暑さは、今後もしばらく続きそうだということで
東北では20日(木)まで、関東から九州では21日(金)頃まで、最高気温は35℃以上の猛暑日になる所がある見込みです。夜でも気温は下がりにくく、最低気温は、九州から関東を中心に25℃を下回らない所が多いでしょう。夜でも冷房を使用するなど、熱中症対策が必要な日が続きます
ということで、ここしばらく熱中症などへの警戒が必要な日々が続きそうです。我が家のマンションでも、涼しい日が続いた先月までは、窓を開けて自然の風を入れ、必要に応じて扇風機を、ということが多かったのですが、今や「テレワーク」の日など、朝から冷房かけっぱなし、ということが当たり前に…。

ところで、
[100109] 白桃さん
[100110] Takashiさん
[100111] にまんさん
一気通貫・一線完乗
した路線ですが、確かに私もこのような乗車経験をした路線、特にJRの路線では、「路線が複雑につながっている」ということも関係していることもあって、あまりなかったような気がします。
確実に「起点の駅の改札を通って、終点まで一本の列車で乗りとおし、その駅の改札を出た」(連絡改札ではなく、どちらもはっきり「駅舎の外」(屋外)から出入りした)いうことをはっきり覚えているのは、JRでは(新幹線は除く)

・高徳線(徳島→高松)…「阿波踊り」見物をしたとき、徳島市内に宿を取れず、高松市内でやっと泊れた
・氷見線(高岡~氷見)…どっちの方向からだったか今となっては記憶があいまい。タクシーで沿線の「雨晴海岸」や、伏木界隈にある萬葉ゆかりの寺社などを回ったことを覚えているので、片道だったのは確か。
・仙石線(仙台~石巻)…当時「あおば通」駅はまだなかった頃、石巻まで乗りとおして金華山まで往復した
・境線(米子→境港)…隠岐の島への往復。帰りは米子で山陰線に乗り換えて松江で下車したので該当しない

…ぐらいしか出てきません~。

私鉄等では…(乗り換え連絡改札を経由したものを除く)
・江ノ島電鉄(鎌倉~藤沢)…鎌倉観光の帰り、江ノ電藤沢駅が入っているデパートで買い物したことも
・伊豆箱根鉄道大雄山線(小田原~大雄山)
・同・駿豆線(三島~修善寺)…たいていは東海道線から直通の急行・特急で乗りとおしたため、三島で降りていったん外に出てから乗ったのは「楽寿園」を見た時ぐらいか([99091])
・静鉄静岡清水線(新静岡→新清水)…こちら参照
・名鉄瀬戸線(栄町~尾張瀬戸)…「愛・地球博」の時、混雑する「リニモ」を避けて瀬戸線ルートを使ったことがある。行き帰り両方だったか、片道だけだったかこちらも記憶はあいまい
・つくばEXP(秋葉原~つくば)
・明知鉄道(恵那→明智)…帰りは岩村で途中下車して岩村城址へ
・四日市あすなろう鉄道内部線(あすなろう四日市~内部)…[93764]
・三岐鉄道三岐線(近鉄富田→西藤原)、同・北勢線(阿下喜→西桑名)
・近鉄田原本線(西田原本→新王寺)
・琴電琴平線(琴電琴平→高松築港)…行きは「栗林公園」から乗ったような…。志度線、長尾線はどこから乗ったのか既に記憶は…。
・松本電鉄(アルピコ)上高地線(松本~新島々)
・上田電鉄(上田~別所温泉)
・弘南鉄道大鰐線(大鰐→中央弘前)
・名鉄蒲郡線(蒲郡~吉良吉田)…[100075]
・大井川鉄道本線(金谷→千頭)…井川線は行きは奥泉から(寸又峡温泉からバスで)乗り、帰りは千頭で改札を出ず本線に乗り換えたので該当せず
・黒部峡谷鉄道(宇奈月~欅平)
・京成本線(京成成田→京成上野)…その後、成田市には、10年ほど前、社用で何度か行ったが、日暮里や押上線経由青砥からが多く、はっきり覚えているのは昭和40年代の上りの1度だけ
あと、反則気味ですが、
・富士急河口湖線(河口湖→富士吉田<現・富士山>)

…ほかにもいくつかありそうですが、とりあえずここまで…。
首都圏の大手私鉄がほとんどないのは、東武のように複数の路線をまたいでいたり、かつて世田谷に住んでいたこともあって、かえって途中駅から乗った路線が多かったことも関係していました。小田急のロマンスカーは、その頃は新宿から乗ったのですが、いつも小田原で降りず箱根湯本まで乗りとおしでした。「ご当地」の伊東線と伊豆急は、直通で乗りとおしたり熱海で新幹線から乗り換えといったケースが多く、その区間だけ、という記憶が浮かびません…。
地下鉄では、営団(当時)銀座線。路面電車系では、起終点に改札がある路線では、東急世田谷線、京福嵐山線といったところか。

【1】記憶をもとに路線追加


… スポンサーリンク …


都道府県市区町村
落書き帳

パソコン表示スマホ表示