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スナフキんさんの記事が50件見つかりました

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[84047]2013年9月1日
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[74399]2010年3月22日
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[74374]2010年3月18日
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[74066]2010年1月28日
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[72200]2009年10月16日
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[72012]2009年9月21日
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[71855]2009年9月4日
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[71826]2009年8月31日
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[71688]2009年8月16日
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[70719]2009年7月5日
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[70706]2009年7月3日
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[70468]2009年6月12日
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[84047] 2013年 9月 1日(日)10:27:54スナフキん さん
オフへの足取り
そろそろメンバー紹介からドロップアウトしそうなので、その対策(汗)として。

すでに複数の方から話題が出ていますオフへの足取り、「随分動きが早いなぁ」と思っていたら、皆さん空路の手配に走っていらっしゃったのですね。確かに航空の場合はかなり前から「先取り」できるので、早めの行程確定には好都合。逆に私のように、初めから地を這う陸路の往復ありきの場合、変に焦りが出てきたりします。と言うのも、陸路の場合は通例、乗車券の発売はだいたい1ヶ月前にならないと始まりません。先行予約といったサービスも出てきてはいますが、それとて席確保の可否は即決にならず、結果の判明はやはり1ヶ月前。まぁ陸路(こと鉄道)の場合、最低最悪でも「自由席」という最後の救済制度があるので、開催地から距離のある首都圏在住ではありますが、も少しノンビリ構えようかと思ってます。

とは言え、自分なりにもいろいろプランは練ってましたが…正直、山陰・石見の集中豪雨による被災でプランのすべてを台無しにされてしまいました。代行バス利用による強行を試みるも、今度は目的であるはずの「所要時間日本一」の夜行バスが、バス停工事のあおりでオフ前後数ヶ月間は部分運休し、日本一でも何でもなくなっていることまで判明、失意のどん底にいる状況だったりします。

幸か不幸か、今年のオフ会は旗日が絡まるにもかかわらず、暦のいたずらでその旗日が土曜日であり3連休にはなっておらず、実質的には普段の週末と同じ感覚です。時期的には西日本各地の紅葉トップシーズンであり、人出も普段に比べて多いのは想像がつきますが、これが3連休なら確実に行楽客はそれよりも増えるはずで、例年のオフに比べると手配の面ではいくらか救われている面はあるかもしれません。

折しも本日から、現状部分開業・盲腸線である「尾道道」を経由する高速バスが開設される旨、ニュースが飛び込んできました。この路線、「尾道松江線」全通を前提に設定されていて、三次JCTまで接続していない現在は一部下道でつなぐといういわば暫定開業。この時期を狙って乗ってみるのも一興かなぁ…首都圏から乗ろうと思うとダイヤがよくなくて、ちょっと困ってます。

復路は距離が長いので、新幹線はともかくせめて在来線区間だけでも1等車でラクはしたい…乗継割引で特急料金が値引かれるのを知っていると、最近はついつい強欲になってしまう自分が悲しいですが。その在来線、伯備線にするか智頭急にするかは検討中です。「うさぎさん」(大汗)の方がいろいろ面白みがあって興味惹かれるものの、本数の面では「やくも」にかなうはずがなく、思案のしどころです。

空路も検討しましたけど…別に飛行機が嫌とか、高値で困るとかではなく、単に羽田発着がひたすら億劫というだけで。また私の場合「青」派な上、飛行機を乗ること自体も多くなく「マイラー」でもないから、どうしてもって時以外は空路、やはり選択肢から真っ先に外れてしまいます…何だか書いてて自分でもひねくれ者だなぁと思います(大汗)が。
[83091] 2013年 4月 8日(月)22:04:56スナフキん さん
外部リンクボタンの件
ユーレイ化してしまう前に…(大汗)

右上にリンクボタンが入るようになったのはすぐに分かりました…グリグリさん自身もご指摘のように、落書き帳トップページの表示が突如遅くなったからでした。

かなり以前から、某巨大掲示板のまとめサイトにも同じ仕掛けがあり、全く同じ悩みを抱えていたのでとっさにそのせいだと分かったのですが、ネットトラフィックの混雑時間帯でなくても一定のモーションストップは生じますね。で、それがひどい時だと30秒以上ダンマリになった挙句、アラートが出てくるというパターンが多いです。

この現象、Win xp+IE 8環境の自宅/オフィスともに発生します。マシン自体のスペックは同一ではありませんが、基本的にモーションストップのストレスは同程度という感触です。逆に、職場のMac OS 10.6+Safariですと全くのストレスなしでブラウズされます。

どうしてなんでしょうね、cgiの解析がスムーズでないとか…専門外なのであまり知ったかぶりすると墓穴を掘るのでこれ以上踏み込みませんが。私自身、粘りに粘ってまだxp環境にしがみついている手前、最近のトレンドに性能がついていかないのは半ば自業自得だと、幾分引け目を感じている部分もあり、今までストレスは感じていても「ロースペックゆえ」と我慢していました。開発元たるMicrosoftからも、xpという旧世代のOSは事実上あと1年の「最後通告」が行われているので、むしろ自身のへっぽこ環境を何とかすることを優先に考えた方がいい気もするのですが…ただ他環境の状況を一切知らないので、何らかの究明がされればそれに越したことはないと思います。
[82254] 2012年 11月 24日(土)18:47:26【1】スナフキん さん
岐阜オフより帰宅しました
帰宅報告はひょっとすると一番乗り?でしょうか。[82253]の白桃さんは、どこから書き込んだのだろう…。

JR岐阜駅で白桃さんの電車を見送って以降、ちょうど8時間かかって18:13、最寄り駅に到着し帰宅いたしました。全く波風が立たず…とはならずに小トラブルはありましたが、帰宅そのものは当初の予定通りでした。新幹線という要追加料金なものへ流されていたら、岐阜城を目前に皆さんと別れなくてもよかったのかもしれませんが、往路で奮発してしまっているので自分自身の戒め的意味合いもあり、今回は仕方なかったかなと、鈍行乗り継ぎに関しては後悔はしていません(汗)。

来期オフのお話、そして東京でのオフのお話なども出てまいりました。項を改めて感想は書き記したいと思います、参加された皆さま、お疲れさまでした。ご手配くださったのにご本人が参加できなかったいっちゃんさん、陰ながらのご尽力に感謝いたします。

取り急ぎ、無事での帰還報告までに。

【お恥ずかしい誤変換を訂正】
[82222] 2012年 11月 21日(水)09:18:21スナフキん さん
図版作成、時計の針を戻すということ
[82221]デスクトップ鉄さん
間接的に呼ばれたような気がした(笑)ので、出てきました。

過去にさかのぼって作成するのは大変でしょうね。
これに関して、どの程度までさかのぼるかにもよりますが、おおむね「平成の大合併」と称する自治体大改変が起き始めた2003年~2004年程度までなら、時計の針を戻すことは比較的容易です。裏を返せば、その頃よりデジタル制作の歴史は培われていたということにもなるわけですが、この論理で申し上げればパソコンの「パ」の字も考えられなかった1980年代以前の状態に戻すのは、逆に困難をきわめると思います。実質的に作図のし直しや、資料の見直しを伴うために、恐らくボランティアで取り組める領域を超えてくるかと。

ただ、上記の内容は現在、グリグリさんが試験的にオープンにしている地図内容であるならば、というのが前提となります。グリグリさんも[82195]
試行錯誤していますが、…(企画編集は考え中)
と言及されていますが、実際に私からご提供しているデータは現段階で表示されていないものも含まれています(例えば高速や鉄道といった交通線関係が主ですが)。現在の「行政区画図レベル」ならば2003年~2004年への逆戻りはさほど苦労せずにデータ抽出ができますが、これらに交通線を含めますと合わせてこれら要素の時系列を確認・調整する作業が加わるため、ちょちょっとデータ書き出し…とはまいりません。

そもそも昭和半ばの地図制作現場は100%アナログの世界であり、当時のものを復刻するにしてもこれをデジタルでリメークしたものが、どこか別の出版社からでも出た事実は、私の記憶の中には全くないのが実情です。世知辛い世の中、なかなか「売れるかどうか分からない」ものをドーン!とリリースする出版社は現れにくいですね、悩ましいです。
[82180] 2012年 11月 15日(木)22:43:43スナフキん さん
フォローありがとうございます
[82179]hmtさん
メーリングリストからのフォロー、ありがとうございます。日が迫っており、落書き帳本体に書いても参加者増への効果が現れるか未知数だったので、つい内輪向け情報として出してしまいました。

重複になりますので少しはしょりますが、当日お持ちする企画賞品として供出予定の物品は以下の通りです。
●入手が容易でない柄の、2013年カレンダー
●自身制作製品1点(今回は大判の地図帳ではありません)
●落書き帳でも雑学ネタ展開時にたびたび話題になる、某市の市勢要覧

地図複写の件は、現在検討中です…と言いますのも、地形図の図取りが岐阜にとっては都合がよくなく、グリッドで市域が分断されてしまうためどうしても貼り合わせないと柄として締まらない、という悲しい事情がありまして。これをA3正寸に収めるとして、果たして岐阜の市街域をきちんと覆い切れるかどうか、シミュレートしてみないといけないのですが、なかなか時間が取れず気がつけば結構な直前になってしまってますね。思い切り古い時代のものと、比較的新しいものと2パターン程度のご用意を想定していますが、逆に最新版は皆さんお持ちの方が大多数と思われる各種モバイル端末にて、現況の表示は可能だと思いますのでこちらからあえてご用意はしないつもりです。

持ち出すだけの資料としましてはこのほか…

○高島町政三十年の歩み→モノクロながら、「目で見る30年の歩み」項目中、端島小・中学校のラストシーン、人文字による「サヨナラハシマ」の写真あり、超レア品。なぜか端島現役時代の青焼きによる「1/2000坑外図」が付属。
○増補改訂「鉄道略年表」日本国有鉄道発行→ただし、昭和37年10月奥付で、当然それ以降の歴史に関わる記述はなし。

などが手元にありますが、需要ありますかねぇ?
[81989] 2012年 10月 23日(火)12:50:08スナフキん さん
オフへの手配、ぼちぼち…
いっちゃんさん、遅くなりましたがお悔やみ申し上げます。こういう場面で、相手の心境にいろいろ思いを巡らせていると正直、自分でどういった声をかけてよいのやら分からなくなることが多く、いまも適切な言葉が見当たりません。資金難で不参加…のクダリを見てふと、いつぞやもらったコアラの消しゴムを思い出しました。確か先月だったと思いますが、行きつけのソバ屋で流れていたNack5ラジオの番組「ドコモ・サイタマスタイル」で八潮市の消しゴムが話題になっていて、チラとコアラは思い出してましたが、改めて探してみると机の上の文房具ケースに、ホコリにはまみれていましたがなくならずに消しゴムはありました。ピンク色の、見ようによってはちょっと気味悪くも思える消しゴムを眺め、思いは複雑です。

さて、今日でちょうど岐阜で開催されるオフまで1ヶ月となりました。足の手配が可能になるのも実質的には今日からなのですが…遠回りしようと欲を出した自分がいけなかったとはいえ、一部新幹線が発売開始1時間後にもう満になっていて、あ然としました。条件も決して良い列車ではないので、一事が万事この調子とは思いませんが、こと中部地方に関しては紅葉のトップシーズンに当たる可能性があり、参加予定の方々はあまりノンビリ構えていると自由席の立ち客になる恐れも…3連休の出足客足、私自身もちょっと甘く見ていたきらいがあり、復路をどうしようか早急に検討に入ろうかと。

明治村、リベンジしたいなぁ(ボソ
[81534] 2012年 8月 17日(金)22:25:31スナフキん さん
円形の建物
円形の建物の話題がありましたが、私にとって強烈だったのは東通村かなぁ…。厳密には「村役場」ではなさそうですが、業務中心地区に建つ奇抜な格好の建物3棟は、わざわざ立ち寄った価値があったと今でも思っています。図面は残念ながら用意されていませんが、東通村の公式webにも建物外観画像は掲載されていますね。非常にユニークな形状で、これに類する形状の建物にはほとんどお目にかかったことがない気がします。

十番勝負挑戦、入門編にもかかわらず豪快に空振りをやらかし、意欲が失せてしまいました(実際、他の設問はちょっと考え込んでも分からないし)。もともとあきらめの早い性格なので、仕方ないな。地図屋のくせに入門編で間違う…また恥ずかしい黒歴史を作ってしまったなぁ。ま、こういうダメ地図屋も世の中にはいますのでね。
[81417] 2012年 8月 14日(火)12:35:07スナフキん さん
第三十五回十番勝負(入門コース)解答
初めてだろうな、参加するの…。

問C:入間市
問D:豊岡市

入門コースにもかかわらず、これくらいしか解けないのが悲しい…。「地図屋なのに入門?」とかいじめないでください…ホントに分からんのですから仕方ありませんわ。
[80890] 2012年 5月 24日(木)22:16:41スナフキん さん
通勤で毎日、徒歩越境するようになりました
ちょっと表現は大げさですが、東京特別区の境界ながら毎日最寄り駅から職場まで、自身初めての徒歩越境をするようになりました。

今まで職場は3度の引越しをしていて、今回4箇所目の移転になりますが、最寄り駅と職場の所在自治体が異なるのは初のケースなのです。しかし、だからと言って徒歩距離が従来よりも大幅に伸びたということではなく、たまたま最寄り駅が区境に近かったというだけ。

今では住宅密集地にうねうねと区境が伸びるの図になってしまっている部分ですが、職場の資料をあさってみるとどうもこれ、はるか昔の神田川(神田上水と表現しているものも…同一視してよいのかな?)本流跡のようです。もっとも、図として残されているものを限界まで遡っても、そこには水田に走る水路があるだけで、相当以前に現在の流路にあたる人工水路が開削されてしまっていたようです…そう、その頃はいま繁華なこの地域も一面の水田、そのものズバリの「早稲田」が広がっていたのですね。地名って、こういう時系列に当てはめると気持ち悪いくらいに素直なことがあります。

その区境、細い路地となっている部分を歩いてみると…これがなかなか楽しい。右は文京区の住居表示地域なので、きちんと電柱にも居住地名が示されているのに、左は新宿区の地番整理地域であるためそういった類いの表記が一切なく、玄関軒先に置かれた原付バイクの「新宿区」表示が頼り。でも、ノラ猫への啓発掲示や町内会告知ビラなどをつぶさに見ると、自分がいま立っている路地が、かつてのか細い水路の跡で、かつ現代の区境であることがひしひしと伝わってきて、何か鳥肌が立ってきそうな快感を覚えます…ちょっと、3県境を訪れたあの時の記憶が蘇り、一人怪しく思い出し笑いをしてしまったり
(-_-;;

どうも「早稲田」の地名は伊達ではないようで、新しい職場のビルにはエントランス壁面両側に、ねじ巻き付きの怪しげな金具が設置されています。一目見てこれが、洪水時の制水板設置器具であることが分かりました…実際に使われたことはどうもなさそうですが、ゲリラ豪雨などで神田川から水が万が一があふれた場合、今のビルからは出られなくなる可能性があることを示唆するものです。だから、前よりも賃料が安く、経営の苦しい職場はそこへ移転することになったわけですが。

4箇所目にして初なのは越境だけではありません。比較的歴史のある繁華な地域至近に所在地が移るのも初です。なので、今までと比較するととにかく店の数が多くて面食らってしまいます。毎日の外食のたびに、行った店の名前と場所と食費とを「地図日記」につけていますが、すでに20件を超えていながら、マーケットやコンビニを除きまだ一巡してません…つまり「2度目の訪問」をした店がまだ1箇所も現れていないのです。活気のある商店街もあり、自身小学校低学年以来となる商店街ショッピングを満喫しています。商店街、こんなにも巡り歩くのが楽しいとは思いませんでした。ややもすると時間を忘れて、仕事がお留守にすらなりかねないので気をつけないと。

以上、十番勝負が終わった頃の、生存報告まで。
[80497] 2012年 4月 2日(月)12:25:22スナフキん さん
熊本市各区の人口・面積
[80460]グリグリさま
人口・面積に関しては地図帳においても、各市町村の要覧で必須数値なので、年度の変わった今日出社後気にして調べてみたところ、早速人口の国調確定値が出ていました。

オフィシャルのトップページ右から、市政だより・生活便利ブックのリンクをクリックすると2012年4月号がリリースされており、この中に各区がP.3~7に渡って掲載されています。メインは区長のあいさつと概念図・包括される町名のリストなのですが、各区それぞれ最上段に「(確定値)」と断りを入れた人口数値と、「(統計課参考値)」の注釈入りながら面積の記載もあります。

「参考値」ってのが引っかかりますが、地理院の面積調べや市町村要覧でもよく使われる文言ですし、オフィシャルな刷り物に記載してある数値ですから参照しても無問題と考えます。

昼休みですが、多忙でこれから休み返上で働かねばならず、個々の数値転載や掲載URLについては省略します、ご了承ください。
[80425] 2012年 3月 23日(金)23:16:17スナフキん さん
Re:ネーミングライツ
めっちゃ忙しくて、ネットアクセス頻度すら低下しているんですが…気になる話題なので少しだけ。

地図屋の立場としては、何じゃそりゃ? という感じです。今までも地物に対するネーミングライツの例はあり、契約が切れるごとに云々…ってのがあって、その度に修正する手順自体、何だか無意味なことを繰り返してるんじゃなかろうか、とか思うことはありました。

ただ今回取りざたされているのは自治体名称ですからねぇ…縮尺によって現れたり現れなかったりする、一般地物名とは全然地名の格が違います。それこそ、巻末索引には絶対に載っているレベルの地名であり、そんなものを数年スパンでコロコロと…言葉は汚らしいですが、毎度そんな変更に付き合ってたらさすがに馬鹿馬鹿しくなってもきます。名称次第ではとてつもなく長い名前になって、その都度周辺の地名もいじって無理やりねじ込まねばならない事態も考えられます。これ、仕事が増えるからいいじゃないかとかいう類いの話で割り切れません。

とは言え、仕事は仕事ですから決まったら付き合わにゃいけません。その辺、ある程度こちらの立場としてはドライに接することができるからまだましで、やっぱりもっと面倒で煮え切らない思いをするのは恐らく当該居住者なのだろうと思います。あとは、住所の絡むシステムを抱える様々な業種…。そう考えると、地図の修正なんて面倒に思えるけど、どちらかと言えば影響は軽くて済む方なのかなとも思えたりして、思いは複雑です。
[79515] 2011年 10月 14日(金)11:58:00スナフキん さん
オフに向けて、朗報
話題を断ち切るようで何ですが…

今年のオフが開催される会津へ向かう路線のうちの1つ、長らく福島・新潟豪雨の影響で一部区間(馬下~津川間)不通の憂き目を見ていた磐越西線が、本日14時頃の運転再開と相成ったようです。

JR東日本新潟支社のページに詳しくは掲載されていますが、早速明日からは通常通りのダイヤに復するとともに、明日明後日の土日は復旧祝いと鉄道の日祝賀とを込めて、同区間を含む新潟~会津若松間で運転されている快速「SLばんえつ物語」号の列車名を変え、全車自由席の大盤振る舞いをするとのこと。

只見線の状況は好転していないようですが、今後天災が再度降り注がない限り、オフへの足として回遊形行程を組むのが容易になりそうで、何よりです。
[79487] 2011年 10月 11日(火)22:01:58スナフキん さん
水底トンネルのこと
[79483]N-Hさんご紹介のサイト、面白いですね。

そのことを上司にほのめかしたら、これにそっくりや、と見せてよこしたのが阪神高速の一般計画平面図。よく見ると、相当にきわどいですがギリギリ水底トンネルと言えそうなトンネルが図面上に描かれています。「海浜トンネル」の名称があり、仰天したのはあの風光明媚で知られる須磨海岸の直下を開削工法で掘り抜くって言うんです…。渚の際なので完全な水底とは言えないかもしれませんが、類例はほとんど思いつかないのでコレクションに加えてみても面白いかと。驚く私を尻目に、神戸市民には常識でみんな知っとる、とか豪語してましたが…まさかなぁ。

港湾近くに、意味深な幅のある道路ってことで図面を見せてくれたのですが、この道路の延長線上、やがてファジーになる予定線上に、例えばポートアイランドや六甲アイランドのちょっと幅の太い道路がある、ここが阪神高速湾岸線予定地や、とのことでした。実際に計画図では、舞子の方からトンネルの予定線が延びてきて須磨海岸直下を貫くものの、実形に近い具体的な線が描かれているのはその先駒ヶ林の沖合い付近までで、ポーアイなどは密度の粗いリーダーケイ(シャボン玉がホワンホワン、のイメージに近い)で描かれていて実現の見通しが立っていないあたり、ご紹介の横浜のケースに似ています。

唯一、海すれすれの下を海岸線に沿ってトンネルで抜けるケースを思いつくのは真鶴道路の新道区間、真鶴半島をトンネルでぶち抜く箇所くらいです。もっともここ、「旧道」と称していた元からある真鶴道路は無料開放になったはずで、現在でも新道と呼んでいるかどうかは定かではありませんが…。

それにしても、神戸の道路事情には驚かされました。あれほど、山側を東西方向に道路トンネルでぶち抜いておきながら、まだ足りぬと言わんばかりに今度は海側に余地を求めていたんですね…。神戸山手線が、神戸線へ合流する際の新湊川周辺で見せるアクロバットぶりにも驚かされましたが…神戸で車、怖すぎて運転する勇気が起きません(大汗)。
[79474] 2011年 10月 10日(月)20:21:06スナフキん さん
Re: 『47都道府県のデータ』への地図追加
[79446]グリグリさん
2ヶ所の図版、拝見しました。物事を地図で分かりやすく示すというのは大事なことで、大いに賛成です。正直、この程度であれば私、お声かけ下さればボランティアで(勤務先が請けるという意味でなく、あくまでも個人・プライベートでという意味で)できましたのに…。

すでにお二方より要望が出、ご返事もされていますので上塗りになりますが、一瞥して何がしかの素材を使って作られたのだろうことは察しました。ただ、[79468]での返答中にもありますように、どうしてもフリー素材ですと自動でできることはある程度限られてきますね、仕方ありません。

[79449]みかちゅうさんご提案の…
・地図をクリックしてどこかにリンクするという仕組みが欲しい
については、画像へのイメージマップタグ埋め込みで何とかなりそうな気がします。もっとも、自治体の数だけタグを埋めねばならないので、相当の手間隙がかかりますが。flashあたりの仕掛けを埋め込むこともできそうですが、ちょっとそこまでの知識がないのが悲しい…。合併が高頻度で行われていた頃、実際の仕事では文字列がその度にあっちこっちへ動くのでリンク座標もその都度変更を強いられ、大汗かいていたのを懐かしく思い出します。いまは往時に比べると動きははるかに鎮静化してきているので、一度設定すればほぼ安泰と見ていいでしょう。前述のように、そこへ至るまでのハードルが高い、それさえ何とかすれば…という感じでしょうか。

・鉄道か主要国道の地図上への表示
・郡を意識した境界線表記
についてはみかちゅうさん自身もご指摘ですが、例えば今回のテストケースである千葉や石川以上に、全県的レベルに比して極度に市区町村数の密度が濃いエリアを内包している場合、境界線同士が輻輳してくるので交通線をそれに割り込ませるにはデザイン的によく練り込まないと、単に汚らしいだけの図になってしまいます。デザイン云々で言うなら、落書き帳バック地で使われている緑系色に地図を埋め込むというのは、自身の作業記憶にもあまりなく、意外に厄介かも…。日本の図って、どうしても島国なので図外が青とか「ニュートラル」を示す白やネズになることが多いんですよね。ちなみに、郡界は単独での管理、職場のアトラスデータでもしてない気がします。確か「市郡界」で1カテゴリを成していたはず…。

・県境に隣接する部分の表示
これこそ、地図編集の醍醐味、なんですが…要は、どの辺りまで覆うのが適当かを見定めるの、簡単なようでいて意外に厄介だったりします。地域間のつながりを意識し始めると、とてつもなく遠くまで含めたくなったり…。逆に一律外縁10mmとか、尺度を定めてしまうととてもやりやすいですが、味も素っ気もない地図に見えてくるかもしれません。

いずれにせよ、デザイン云々の部分はグリグリさんがどこまでこだわるか、にかかってきそうです。

また、[79453]白桃さんの…
市町村役所の印を人口規模で区別出来たら、いいなーぁ・・・。
これも全体のデザインとかかわってきますが、白桃さん自身も書かれているように階級をどこで区切るか、結構悩ましいですね。その図だけの区切りって割り切ってしまうか(もしそうだと、各県に凡例を入れないと記号の意味が分からない…)、全国一律の尺度を設けるか(階級幅の設定がいい加減だと、都道府県によっては現れない記号が出現するかも?)は、統計学の話題とも絡んできて頭を痛めそう。技術的には、記号の差し替えはそれほど難しいとは思いませんが、現状のフリー図版ではちょっと面倒かも…こういう時、ベクトルデータって本当に楽ちんでいいです。文字入力もちょちょっと…でできますし、色変更に至ってはワンタッチですからねぇ。境界線の色を濃くするのも一考ですが、そうすると上記みかちゅうさんのリクエストである、交通線の追加と重なるとぐちゃっとしてくるエリア、必ず出てきてしまいます。

あれもこれもを盛り込んで汎用的な地図に仕上げるか、それとも白図に近いイメージに特化して単純明快な地図に仕上げるかはお互い対極にある命題なので、どちらの要件をも満たす地図はデザイン的には結構難易度が高いと思います。各都道府県図レベルのデータは引っ掻き回せばパソコンから出てくると思いますので、必要があればお問い合わせください。

…って、私が返事書くのを実は、待っていたのだったりして(汗)。
[79335] 2011年 9月 12日(月)11:59:45スナフキん さん
オフ開催地のこと
[79330]グリグリさま
日程希望についてはちょー助に記しましたけど、開催地について、私の見方からすれば候補地どちらでも足を伸ばす所存ではあります。ただ…会津の場合、原発事故関連・放射能にかかる懸念に加えて、この8月に発生した福島・新潟豪雨の被災についても少し考慮に入れる必要が出てくると考えます。

会津盆地(会津若松・東山温泉宿泊を想定)の場合、自動車ならば以下の7ルート…
●郡山市から中山峠を越えて猪苗代湖畔経由
●福島市から土湯峠を越えて猪苗代湖畔または北塩原村経由
●米沢から大峠を越えて喜多方市経由
●阿賀野川・阿賀川の遡上ルート
●六十里越から金山・柳津と只見川を流下するルート
●山王峠から田島・下郷と大川を流下するルート
●白河方面から勢至堂峠を越えて猪苗代湖畔経由

が選択できるほか、鉄道でも以下の4ルート…
●郡山からの磐越西線
●新潟・新津からの磐越西線
●小出・只見からの只見線
●鬼怒川温泉・会津田島からの野岩・会津鉄道

が考えられ、アクセスにバリエーションを持たせられるのが大きな魅力なのですが、ご承知のように災害の不通が発生しており鉄道では上記のうち新潟側からのアクセス2本、道路も只見川沿いの国道が随所で不通となるなど、主に西側から会津入りしようとすると国道と高速道路だけが頼みの綱という状況です。

特に只見川流域での被害が甚大で、オフまでに1~2ヶ月の猶予があるとは言え、被害の大きさを鑑みるに当日まで復旧するかどうかのめども立っていないのではないかと考えられます。参加される方は、全国各地から集まっていらっしゃると思われるので、西側からのパイプが細っている現状には多少の懸念を抱きます。特に北陸や関西以西からのアクセスを考えた場合、時間的には新幹線の通る郡山が早くても、道のり的には明らかに「戻り」が生じて遠回りする格好になりますし…まぁ、落書き帳に出入りするメンバーならば、牌が限られてもみんな工夫するだけの能力に長けた人ばかりだから杞憂で終わる、とは思いたいのですが。

岐阜ならば…どうやって交通費を安く上げるか、ちょっと頭をひねってみるかな。
[79318] 2011年 9月 7日(水)21:55:38スナフキん さん
オフのこと
まだ決定はしていないようですが、一応当方の現段階でほぼ固まっている予定を。

当初提案のあった11月5~6日となった場合、残念ながら私は皆勤賞タイトルを返上する公算大です。当然落書き帳のオフは例年通り下旬だろうと踏んでおり、先に誘われた「りんごの国」で5日に行われる別のオフ会に、半分参加挙手している状況です。本来ならば皆勤賞維持を優先させたいですけど、先着順では別オフに軍配が上がりますし、その別オフってのも私の趣味からするとちょっと華麗にスルーはできないような内容(団体専用列車を云々…)なもので…。

落書き帳のオフが、仮にハシゴできる場所での開催になれば両参加の可能性も開けますが、現時点で挙がっている候補地は、どう日程をやりくりしてもハシゴできる行程が組めないほどに離れています。上記日程になってしまうと、日程かぶりによりどちらかに白旗を挙げざるを得ません。現状では、それが落書き帳オフとなる可能性の方が高そうです。

参加がグレーな私が言うのもアレですが、開催地については東北へ、という向きもあるようです。もちろん、支援したい気持ちというのは痛いほどによく分かります。ただ、言葉は非常に難しいのですが、特に「福島」とした場合、逆に参加しないことについて何か引け目を感じる人が出てきてしまうのではないか、という漠然とした思いも抱きます。参加しない≒支援をためらう人、あるいは不参加≒被ばくへの不安を拭えない人…そんなふうに周りから見られそうってどうしても気にしてしまい…あまり適切な表現ではないかもしれないけど、何かこう「踏み絵」的なものと捉えられてしまうのではないか…。

放射性物質は、目に見えないものです。たとえオフ会が1泊2日程度のイベントだったとしても、放射性物質の濃度が高い地域へ短期間でも出向くことに、少しでも不安を抱く人がほとんどのはずです。それでもあえて、現地へ行くことをためらわないか、自制するか…これはもう個々人によって判断基準がまちまちですから、人によって対応差が出るのは当然のこと。そこで「東北・福島オフ」を立ち上げてみて…参加者の間で壁みたいなもの、って生じやしませんでしょうか? 私の考えすぎですかね?

もっとも、私のスタンスとしては日程的に他と予定が重ならなければ、万難を排して開催地がどこになろうとも、落書き帳オフには参加するつもりです。
[78541] 2011年 6月 11日(土)22:06:44スナフキん さん
Re: しんかんせんでゴー! ゴ・ゴー!
[78533]Issieさん
列車名、移り変わってしまうのは時の流れのいたずらみたいなもので、仕方ない面もありますね。特に、動植物や抽象的な名前はあっちこっちを飛んで回る傾向が強いです。ご指摘のさくら・はやぶさもそうですが、「白鳥」もいまや日本海を縦貫するのではなくて北海道への「渡り鳥」になってますし、「あけぼの」は運転区間は同一でも、まるっきり経由も性格も異なる列車に化けたと言っていいでしょう。そういう意味では、「ひかり号」も九州から急きょ召し上げられた名前ですね。

逆に、地名が列車名となるケースでは大きなブレは生じようがないので、変な言い方をすれば安心して(?)見ていられます。「ひたち」が東北線を延々走るのは絶対に変ですし、「やくも」はやっぱり山陰への特急だなと総意が一致しそう。名物・名所の意味では「うずしお」もあそこ以外にはちょっと考えられないなとも。

そう言えば、路線そのものが復旧するかどうかにかかっていますけど、常磐線の特急「ひたち」を今後いわきで分断した際、北側の列車名については現在検討中であるはずなのですが…個人的には地名由来の列車名復活を望みたいところ。「あおば」とか「あぶくま」、あたりがふさわしいということになりましょうか?

ただ、地名にもピンキリがありまして、山名などはピンポイントで使える範囲が限定的であるのに対し、広域地名などはあちこちを巡るケースもまれにあります。「しらかみ」はいつの間にか海側の五能線を回るリゾートトレインに化けてしまいましたし、自宅近所では会社をまたいで「むさしの」があっちゃこっちゃしています…「むさし」は不動の地位を確保してるんですが(汗)。地名の捉え方はそれこそ人それぞれ千差万別なので、意外に万人が納得する名称の付与って難しいのかもしれません。
[78477] 2011年 6月 4日(土)22:12:48スナフキん さん
公式ツイッター情報
メンバー紹介からのドロップアウト対策(大汗)による情報提供のみの書き込みで恐縮ですが…。

わがふじみ野市も、ツイッターを公式に始めたようです。市のオフィシャルページにバナーが堂々とありますから、モグリや市職員などによる亜流ではなく、市が主体となっているものと推測されます…私自身がツイッターなるツールについていけずやってないので、確認の術がよく分かっていませんが。

スタートの時期は、内容を見る限り5月25日から、ということのようです、情報までに。
[77939] 2011年 4月 27日(水)09:15:28スナフキん さん
売れないものは、絞られる…
本当に久々の書き込みにしては、内容がアレですが…

[77938]futsunoおじさん
ところでなぜ販売中止かわかりませんが、常識的には「売れないから」ということでしょうか。
ご指摘の「全国版高速道路地図」、売れていなかったのは事実のようです。上司がタイミングを見計らって毎年、SAに寄る機会に買っていたのですがいずれの時も、「えッ、買うんですか?」みたいな反応をされたとの話を聞いています。売る側がそんな反応しちゃまずかろうとは思いますが、無料で配っているものが別にあるのだし、そもそもいまはネット全盛で調べる気さえあれば、金銭的負担なくとも類する情報はいくらでも入手可能なため、売る側の消極姿勢も仕方ない面はあるかなとは思います。同じ出費にしても、他の出版社が出す高速道路系地図の方がよほど見栄えがよく、一般受けするように作られていますからユーザに選ばれないのもまた、仕方ないかなと。

ただ、それでも職場がこの地図にこだわるのにはもちろん理由があります。とにかく表現方法がマニアックなんですよね…昨今、予算出所の違いにより道路カテゴリ区分が難しい箇所が少なからず出現してきているのはご承知の通りと思いますが、これらを描き分ける拠り所となる資料としては現段階では、この地図が「最強」と職場では判断しているんです。

1年以上、改訂されないとの情報には感謝です。ただそうなるからには今後、あまりやりたくはないけれど、道路カテゴリに迷う際には「他社の顔色を見ながら」の判断を迫られそうです。
[77770] 2011年 3月 13日(日)12:53:10スナフキん さん
私自身は無事ですが…
自身の体も自宅も、無事ではありますが…妹一家と引越手伝いに行っていた母が、いわき市・内郷で被災しました。自宅建物および室内に被害はなく、電気・ガスも通じているものの水道がわずかしか出てこない状況が今朝も続いており、頼みの綱である自動車のガソリン燃料も給油量または金額に上限が設定されて満足に確保できず、結果的に本日中に関東方向へ脱出するプランも女・子どもだけの行動では無茶すぎるため断念濃厚との連絡が、ようやく先ほど入りました…何よりも、こちらから被災地方向へ(手段を問わず)ほとんど連絡が取れないため、不安が助長されるのに参っています。

あの手この手を尽くして、下道による脱出ルートをこちらで模索するものの、不通情報が至る所にあり、そうでなくとも大渋滞に巻き込まれれば途上でのガス欠の恐れが否定できず、身動きできない状態。原発がご承知のような状況であり、身内としてはなるべく遠ざかってほしい希望があるのですが…。

申し訳ありません、未曾有の大災害であるのは承知していますし、被災の度合いは報道を見る限りはるかに軽いのも承知していますが、近しい被災者がいると周りのことはあまり目耳にまともに入れることができません。被災された他の方々に、お見舞い・お悔やみを申し上げ、ともに頑張りましょうとしか、私の口からは…。

通信が途絶えている以上、すべきことは限られるのでおって自身のブログで詳細はしたためます、辛いですが…。
[77586] 2011年 2月 3日(木)22:41:24スナフキん さん
鉄道がよみがえる、にもいろいろありそう…
[77584]Issieさん
それにしても一旦完全に廃止された鉄道がよみがえる,というのは少なくとも最近は聞かなかったような気がします。
かつての営業区間・営業状態そのままで復活、というケースは、風水害による不通劇などを除いては確かに近年、例がなさそうです。

ただ、どこまでを「復活」とするかは見方がかなり分かれますね。例えば、横川~丸山変電所付近までを碓氷峠鉄道文化むらが事実上「動態保存」したのを復活と捉えるか…もしこれを是とするなら、北海道の美幸線跡のトロッコ王国や高千穂あまてらす鉄道、陸別の保存鉄道やくりはら田園鉄道・若柳でのデモ運転…枚挙に暇がなくなってしまいます。

地図の世界ではこれらはおおむね、「人を乗せて営業運転に供している鉄道とは言えない」と判断され鉄道線としては描かないのが普通です。まぁ、それとてテーマ次第では鉄道表示することもあり得る…そこが編集地図・テーマ地図の面白いところでもあるのですが。

一旦廃止となった鉄道の跡地を、そのまんまではないけれど部分的に召し上げて新たな鉄道を興す…といったケースはごく稀に見受けられます。釈迦に説法かもしれませんけど、江若鉄道→湖西線や土佐電鉄の鉄道線→土佐くろしお鉄道阿佐線(通称:ごめん・なはり線)あたりを思いつきます。若干反則技っぽいのでは、近鉄奈良線・旧生駒トンネル→近鉄けいはんな線(開業当初は近鉄東大阪線)なんてのもありましたっけ。北丹鉄道や頸城鉄道自動車は確か、それぞれ北近畿タンゴ鉄道・北越急行が類似区間を併走してるけど、無関係に造ってしまったと記憶していますが…最近、このテの知識もどんどんザル化が進んでいます、間違っていたらフォロー願います。

長野電鉄の部分(というべきか?)廃止は、仕方のない部分もあるでしょうね。そろそろ、営団日比谷線の電車もあちこちガタが来ていて取り替えに本腰を入れねばならない状況下、屋代線がないとすればそれだけ鉄道会社としては車両取り替え費用が圧縮できるわけで、利用者側と運行側との利害がほぼ一致したのかもしれません。湯田中に向かう特急の車も、成田エクスプレスの車を購入して後継車両にするみたいですし、設備投資額を抑えたい思惑が働くのも何だか分かるような気がします…。
[76971] 2010年 12月 5日(日)16:09:43スナフキん さん
Re:八戸線ほか
まにあイベントに出撃したら、現地でYASUさんに会いました。事前に告知があったとは言え、特段待ち合わせなどの段取りもないままに、現地であれだけの人出であれだけの広いエリア内、キョロキョロ探したわけでもないのにバッタリ鉢合わできるとは…。また晴天を頂戴し、助けていただきました(苦笑)、ありがとうございました。

[76964]k-aceさん
八戸線の点、ご指摘の通りです。私、頭がかたいですねぇ…逆の発想ができなくなっているなんて。ただ、来春の特例についてはやっぱり続かないような気がします。

鉄道ネットワーク絡みでは、東京メガループが便利になる、という触れ込みもあった今回の改正。新幹線は初日に(不可抗力的ではあったものの)トラブルに見舞われましたが、増便なった「むさしの」と新設された「しもうさ」(地理地名ファンには垂涎モノの列車名ですが、事実上は各駅停車ですね)、本日2日目にしてこちらも早くもトラブル露呈です。朝方の車両点検による遅延が、何とイベントからの帰りにまで影響を及ぼしているとは…多くの線区をまたにかけ、ネットワークの触手を伸ばせば伸ばすほどリスクマネジメントはより大変になるわけで、便利だとは思うもののこれら列車、周りの路線みんなの顔色をうかがいながら走る格好なので、今後の大増便は決して簡単ではないのかもしれません。
[76963] 2010年 12月 4日(土)22:15:22スナフキん さん
新幹線と青い森鉄道のことなど
鉄分の濃い書き込み、お許しください。
[76959]k-aceさんが指摘されている18きっぷの件ですが、私は今回の特例措置に関して別な見方をしています。利用期間は12月10日~31日なのですが、問題となるのが発売期間。12月1日から発売となっており、よ~く考えると12月1日~3日のわずか3日間JR東北本線だったこの区間で、「みどりの窓口」のある三沢・野辺地・小湊・浅虫温泉の各駅では、(実際現地でどう扱っていたかは分からないものの)理論上は18きっぷ、売ることができていたはずです。それを、三セク移管の4日を境に数日前まで売っていた企画きっぷが使えない、という事態は混乱の元なので特例措置を設けた、と理解していました。現に、特例措置には同じ青い森の路線にもかかわらず目時~八戸や、それと事実上直通して一本化しているIGRいわて銀河鉄道が内包されていません。新たに移管された区間のみが特例化されているのは、そういう事情ではないかと。

他の方も指摘されていますが、孤立化を防ぐ目的での特例設定であれば、やはり18きっぷ単独では孤立して訪れられない八戸線も救済すべきであり(八戸で接している新幹線は、18きっぷ無効ですから)、想像するに例年なら次の発売時期である春にはこの特例、私はなくなってしまうのではないかと思っています…まぁ、しっくりこないというか、残念な気もしますけどね。

また乗り入れに関してですが、実は(本数僅少であまり日の目を見ないものの)津軽線も事実上孤立化しているんです。青森界隈は以前から営業上盛岡支社のテリトリであって、稼動する車も八戸管理分が圧倒的でした。青い森鉄道が挟まることで、三厩まで走っている気動車のネグラをどうするのか気にしていたんですが、結局伝統的に面倒を見てきた八戸の手を離れることはなく、朝晩1往復ずつですが、八戸~青森間架線下を走り抜ける気動車が存続しています(一部、津軽線蟹田と直通)。車庫の行き帰りを兼ねているのですが…あまり能率がいいとは言えず、これもそのうち五能線とセットで秋田で面倒を見るように改められるかもしれません。多分、気動車を走らせる分何らかの金銭的調整が行われているのでしょうし…。

こうしてみると今回の開通区間、鉄道ネットワークというキーワードでだけ着眼してもいろんな要素が含まれていて興味深いです。
[76923] 2010年 11月 28日(日)21:59:27スナフキん さん
Re: 筑波山登山
[76915]ニジェガロージェッツさん
スナフキんさんと比べて年齢でも体重でもハンディのある私でさえ,3時間で登下山ができたのですから,ちょいと大騒ぎし過ぎではないかい。
ご指摘、まったくその通りです。前泊の判断は、多少なりとも「その方が自宅早朝発と比較すると楽」的な、自身のモノグサさからくるものだった部分もあり、その点では反省しています。

ただ言い訳がましくなりますが、登頂のための前泊は、観光客集中による麓~中腹での身動き取れぬ事態をむしろ想定したものという意味合いも強かったこと、誤解があるといけないので書き記しておきます。現に、どなたも言及されていませんが翌日日曜日、宿から下ろうとする我々の車列とは反対方向に、どうやら前日にテレビで筑波山が映された影響と思しき大渋滞が延々と連なっていたのは、参加者の皆さんの目に留まっていると思います。前日の自身の行程とを比較すると、この大渋滞が起きていた時間帯はまだつくば駅を出た直後であり、状況が一日違っていれば私の登頂計画は台無し、最悪予告していたオフの集合・到着時刻も大きくずれ込んで迷惑をかける事態にもなりかねなかったはずです。渋滞にはもれなく路線バスも巻き込まれており、ケーブル宮脇にせよロープウェイつつじヶ丘にせよ、紅葉の時期と重なったオフ当日朝に筑波山を目指すには渋滞の泥沼ハマリのリスク、決して低くなかった点はご理解いただきたく。

その点、私は西日本の山事情が全く分かりませんが、摩耶山や六甲山など、深刻な道路渋滞に登山計画が翻弄されるといったことはあるのでしょうか? 私自身は過去に一度だけですが、奥武蔵の名栗渓谷沿いを走るバスが頼みの(棒ノ嶺)登山をして、帰りに飯能河原を頭にした大渋滞にハマったバスがほとんど動かなくなって、帰宅が夕食時をとうに過ぎた日没になった思い出したくない記憶が残っています。今は道路事情が当時よりはよくなっているはずで、これも過去の話なのでしょうけど…。
[76911] 2010年 11月 28日(日)14:36:06スナフキん さん
オフ会、皆勤を維持
改めましてオフ会参加の皆さま、お疲れさまでした。企画立案のグリグリさん、諸々手配くださったいっちゃんさん、ありがとうございました。車で寄居くんだりまで延々と送ってくださったHiro_as_Fillerさん、この距離ならガス代も多少は考えねばならないはずのところ、逆に会話責めに終始してしまいすみませんでした。

大まかな行程はすでにブログへ記しているのではしょりますが、至近開催ということで往復とも自由度の高い行程が組めるという利点がありました。反面、前泊して余裕の筑波登頂を目指していたにもかかわらず宿側の都合でドタキャンとなり、オフそのものには特段の迷惑はかからなかったものの、メーリングリストでは前日~当日の行程を二転三転させるなどでいたずらに記事数を増やしてしまった点は反省です。

1次会の「ここはどこでしょう」クイズ、普段と毛色が異なり事前配布なく、その場で即答形式に。私自身はちゃんちゃら答えられる自信はないので始めからさじ投げ気味だったにもかかわらず、この日の行程を味方につけてループ橋の場所を(1度誤答したものの)2番目に言い当てた結果、かなりの方が気にして目をつけていたEMMさんご提供の景品を、無関心を装いながらもかっさらうという暴挙に出てしまいました。恨みを買って刺されたらどうしよう(大汗)とか…いやいやそんなことする人はいません、皆さん紳士淑女でいらっしゃいますから。そりゃあ、当日の午前中にその場を通りかかっているんですから、答えられますわね…偶然と運を味方にしただけの話で、普段は十番勝負に手も足も出ないことから分かるように、クイズ系は私、本当にだめなんです。ただ、そういうすっとこどっこいが参加しても疎外感を感じたりは、今までのオフでも一切ありませんね、本当にありがたい仲間だと思います。

事前の参加可否調査(ちょ~助)で、白桃パパが一言「頑張ります」とおっしゃってくださっており、内心「何を頑張ってくれるのだろう」と皆勤組同士ながらに期待していました。結果、2次会での○×クイズ練習問題において、総意一致の結論を相手に「書き込みの際はいつも酔ってません」との全否定一点張りに、かつてない頑張り(汗)を見せてくださいました。でもやっぱり、誰も認めていないあたりにすっかりキャラクターの定着した感がありますねっ、白桃さん!

私自身、なるべく控えめな方向を志向するつもりだったのですが、やはり酒が入ると(他のせいにするのはよくないけれど)でしゃばってしまいますね、某地図検索サービスの黎明期なんて、よく考えたら別にどうでもいいんだよなぁ。しかも、そこで煮え切らなかった分を翌日の同乗車内で、毒吐きのごとくぶちまけてしまいました。一緒に乗ってくださった方々、聞き苦しい話を大変失礼いたしました。

3県境訪問については、皆さんからすでに出ている通りで、まったくもって世間一般からは理解されがたい行動です。ところが、誰一人として周りの目を気にするでもなく、地点訪問時の皆さんの達成感いっぱいの顔といったら…この一団の行動、誰にも止めることはできないだろうなぁとも。やってることは、本当に地理学における野外巡検そのものです。いやむしろ、出かけることで知識を得ようとする学生向け巡検以上に、すでに知識の泉たる面々が寄ってたかって参加して、さらに何かを得ようとする貪欲な探究心をエネルギーに動いていますから、ある意味巡検以上にアカデミック。電柱やカーブミラー、挙句には舗装道路のクラックにまで観察眼を当てていきます…何という人たちだろう。とか言いながら、自分もその輪に入ってちょこちょこ発言するのですから、第三者的見方は通用しませんね、もう立派な同類項(大汗)。

全体を通して改めて思ったのは、皆さん本当に紳士淑女でいらっしゃる。こういう集まり、こういう行動を半ば「変」だと認識していながら、実はそういう場に身を置くことを心地いいと思ってしまっている。あるいは、「別に変でもいいじゃないか」という開き直りでもって、知識欲をさらに満たそうとする。ホントに視野の狭いマニアには、批判されたり自分の道を否定されたりすると本気で怒り出す人が結構いますが、そんな人はいません。だから、私もそれなら差し支えなかろうと内情をついつい吐露してしまう(違)。初参加の人も、最初は不安に思っていても結局こういう人が集まっているからこそ、安心できるし(ノーガキ抜きでも)参加していて純粋に楽しいんでしょうね。この流れ、オフ創成期から変わっていないと思います。なので、次回以降も参加をためらっている人が初参加に及んでも、全く心配は要らないです。気軽に参加して楽しめる、誰がそうしようと思うでもなく、雰囲気が自然とそうなっているのですから心配ご無用です、いっしょに(濃いけれども)楽しいひと時を過ごしに来ませんか?

最後に。今回は徹頭徹尾「皆勤」であることを表には出しませんでしたけど、結局「皆勤組」からの脱落はなく、全員が等しく回を重ねる形になりました。ここで意地になって、このことを根拠に是が非でも…って、たぶん(私を含めて)誰も考えていないでしょうね。楽しい時を毎年重ねて、気がつけば7年目ってことに尽きると思います。今後もこのイベントが、末永く続くことを願っています。
[76329] 2010年 10月 15日(金)10:31:08スナフキん さん
既開通の高速道路名がまた、変わるらしい
すでに先月、中日本高速道路から正式にリリースが出ていますが、どなたも話題を出していないようなので得意分野でないながらも書いてしまいます。

名古屋市を取り巻く4重の高速道路網のうち、すでに部分開通していた内側から2番目となる東名阪自動車道(名古屋西JCT~高針JCT間)について、今年度中を予定している高針JCT以南(~名古屋南JCT・伊勢湾岸自動車道と接続)の延伸・開通と同時に、なんと高速道路名称を変更するのだそうです。新たな名前は、延伸区間とともに「名古屋第二環状自動車道」(略・名二環)になるとか。予定されていた道路名が完成時に別の名前になるのはよくあることなのですが、すでに供用済みの高速自動車国道について「エイ、ヤー!」と変更をかけるのは最近ですと、舞鶴道や日本海沿岸道以来のはずで、レアケースと言えそうです。

なお、「4重」としたのは、最も内側を名古屋高速の都心環状線、2重目が既存の東名阪、3重目が東名・名神からなる半円、大外が(まだ全通はしていませんが)東海環状自動車道、という解釈をさせていただいたためです。釈迦に説法っぽくなりますが、このうち正規の(?)高速自動車国道なのは2重目と3重目で、内核は都市高速、大外は自動車道と名乗ってはいますが正しくは国道475号の自動車専用道路であり、厳密な話をすれば狭義の高速道路ではなく4重でもない、ということになりますが…。
[76235] 2010年 9月 23日(木)22:23:05スナフキん さん
オフ会のことなど
この寒暖差によるものではありませんが、見事に体調を崩してしまいました。気温差が追い討ちをかけてきそうで怖いです…皆さまご自愛のほど。

オフ会ですが、今のところ私はTX利用でほぼ確実といったところです。ただ、宿はつくば駅近くにあるのではないので、そこから別途バスに乗って筑波山麓まで詰めることを考えると、TXの発売する「筑波山きっぷ」がかなり有効に機能しそうです。「何が何でも東京中心からは往復高速バス!」と考える人は別(汗)にしても、TXを使われる予定の方はこのきっぷでいらっしゃるのがよろしいかと。もっとも、翌日マイカー組のお世話になって一部掛け捨てになったりするリスクはありますけど…。このきっぷ、webでは窓口売りのみで券売機では買えないような案内をしていますので、当日調達の際にはご注意のほど。

私などはついでで、筑波山の登頂もしたろうとか考えていたんですが…[76233]にまんさんの
例年、猛烈な渋滞が発生しています。
の書き込みを見て、やっぱりそうだよなぁ、と再検討。一番お手軽なのは宿からも程近いケーブル利用の往復ですけど、どうも往復同じ道ってのは芸がない…と考え当初はつつじヶ丘回りの往路ロープウェー、復路ケーブルを画策していました。でも…
筑波山口から筑波山神社入口まで1時間程度かかりました。つつじヶ丘まではさらに1時間程度かかるという案内が出ていました。
との書き込みにもあるように、このプランも実現させるのはかなり大変そうです。状況次第では、ケーブルカーもかなり押し込まれ状態になることも考えておかねばなりませんね。

国土地理院ですが、昨年のちょうど今頃に行った記憶が蘇ってきます。サイエンスツアーバスがお手軽でいいのですが、このバスは一方通行の循環で、地理院→つくばセンターはあっちこっち寄り道しながらなので著しく時間がかかり(地理院行はスンナリだったような…)、私はその利用も断念して本数の少ない関鉄パープルバスの下妻行に合わせて行動しました。関東鉄道のバス部門がさらに子会社として切り離したものなので、車も当たり外れが多いらしく帰りの車は床が木のバスで、いまだにこんなのが走ってるんだと驚いたものです。

もし行かれる場合、見学にたっぷり時間をかけるつもりなら「食事」は要注意です。ファミレスはもちろん、大した食事処は周囲にないと考えてください。研究学園駅から伸びてくる新しい道との交差点付近に、コンビニ+@程度の店はあったように記憶していますが、間違いなく選ぶのに迷うほどたくさんの店はないです。

廃線跡のお話が[76229]でまかいのさんから出ていますが、道路系・バス系の方にお勧めなのが「土浦高速」こと土浦ニューウェイ。つくばから土浦へ向かい、桜川を渡って始まる一種の自動車専用道路で、ほぼ全線が高架構造。面白いのはこの高架途中にもきちんとバス停があって、路線バスも走っていること。ただ、現状の土休日ダイヤでは夜に1本のみの事実上免許維持路線なので、マイカー組に走ってもらうのが無難でしょうか。確か、以前落書き帳でも少し話題になったような気がしますが…。また、距離はずっと短いですがつくばセンター至近の花室トンネルも、途中掘割化した部分にバス停があり、なかなか独特の構造をしていて面白いです。こちらは土浦行の一般路線バスがかなり経由していたはずで、普通の路線バス利用でも訪れることはそう難しくないと思います。私はここ、土浦行の急行バスで通ったんですが…そもそも急行便、廃止されてますね。当時、この急行便にさえ床が木のバスがあてがわれて驚いたのを覚えています。ちなみに、鹿島鉄道跡は石岡~四箇村と距離は短いながらも「バス専用道路」として再整備されたようです。土浦から一歩北へ踏み出す立地なので、常磐線の本数も大きく絞られるため、公共交通機関に足を限定すると意外に行きにくいかもしれません。
[76174] 2010年 9月 8日(水)13:42:22スナフキん さん
都道府県庁所在地および政令市経県値
話題が出始めてほどなく、十番勝負が終わって感想がダーッと並ぶかと思い、ずっと書き込み待ちしていました。そのうちあれよあれよと経県値の書き込みが続き、集計まで行われて完全に乗り遅れてしまいました(汗)。
私の経県値・政令市バージョンは…

◎ 居住=(5×0=0点):(東京特別区)
○ 宿泊=(4×12=48点):札幌市・仙台市・横浜市・川崎市・静岡市・名古屋市・京都市・大阪市・岡山市・広島市・北九州市・福岡市(・熊本市)
● 訪問=(3×6=18点):さいたま市・千葉市・相模原市・新潟市・浜松市・神戸市
△ 接地=(2×1=2点):堺市
▲ 通過=(1×0=0点)
× 未踏=(0×0=0点)
合計=68点(カッコ内は参考扱いで合計に含めていません)
何だかごちゃっと固まって、面白くない分布になりました。居住経県が皆無な割に、各地でまめに宿泊を重ねたのが意外なほどの高得点に結びついています。唯一のためらいは、新潟の訪問扱い。新潟駅から万代島の佐渡汽船ターミナルまでの徒歩は、杓子定規に解釈すれば接地でしょうけど、「接地」としてあしらうにはあまりにも距離が長く、あえて訪問に格上げしています。

そこそこ高得点とは思ったものの、都道府県の生涯経県値に比べるとぐっとメンバー内での順位が下がります。これは私に、都道府県庁所在地は泊まりやすくここで宿泊カウントするのは邪道…という考え方が途中から芽吹いた(汗)ためと思われます。

一方、私の経県値・都道府県県庁所在地バージョンは…

◎ 居住=(5×0=0点):(東京特別区)
○ 宿泊=(4×27=108点):札幌市・仙台市・秋田市・福島市・宇都宮市・横浜市・金沢市・福井市・長野市・静岡市・名古屋市・大津市・京都市・大阪市・奈良市・和歌山市・松江市・岡山市・広島市・山口市・松山市・高知市・福岡市・長崎市・熊本市・宮崎市・鹿児島市
● 訪問=(3×12=36点):青森市・盛岡市・山形市・前橋市・さいたま市・千葉市・新潟市・富山市・甲府市・神戸市・鳥取市・高松市
△ 接地=(2×6=12点):水戸市・岐阜市・津市・徳島市・佐賀市・大分市
▲ 通過=(1×0=0点)
× 未踏=(0×1=0点):那覇市
合計=156点
ここでもためらいがいくつか。前橋の訪問扱いは上記同様、比較的「接地」にしては距離がある乗り換えの前橋・中央前橋間の徒歩連絡を格上げしました。逆に、名松線・伊勢奥津駅周辺をうろついたのを「津市の訪問」とするのはあまりにも拡大解釈が過ぎると判断し、接地扱いにとどめています。ギャップ比較は、余裕があれば後ほどにでも。
[76090] 2010年 8月 24日(火)21:30:37スナフキん さん
生存証明代わりに…般若堂そんぴんさんにお会いしました
ここのところ、ちっとも書き込みした記憶がありません。メンバー紹介からいよいよドロップアウトしそうなので…というわけではありませんが、去る22日日曜日に、般若堂そんぴんさんとお会いする機会を得ることができました。

昨年に続き、米沢八湯と称する山奥の秘湯へ宿泊する目的で米沢市街地を通過する旨、地元の方にダンマリで向かうのもどうかと思いお知らせしたところ、予定を合わせてくださいました。

自身、落書き帳メンバーの方とオフ会で大勢同士会うことはあっても、地元において1対1でお会いするのは、両毛人さん・YASUさんに続いて3人目でした。宿が思い切り山奥で夕立や雷雨など天候の急変が心配されたこと、最後は歩く必要のある宿なので日が傾いて暗くなると、照明の全くない山道を来ることができなくなりますよと宿から軽く脅されていた(汗)こととで、昼食でのおしゃべり時間も決して長く取れたわけではありませんが、いろんなお話ができて有意義でした。

昨年も住所は米沢市の姥湯温泉に宿泊しているのですけど、実は米沢から車を借りると戻る距離が結構馬鹿にならず、米沢市へ宿泊しながら市街地を経ることのないまま福島県に戻ってしまうというちょっと失礼をやらかした経緯があり、今年はその反省もあって市街地経由で行く温泉地から大平と新高湯をチョイスした次第です。いやぁ、別天地。最高気温でさえ30度に達していなかったはずで、わずかな間でしたがリフレッシュタイムを心置きなく堪能できたことはありがたかったです。

ただ一方で、超のつく雨男の私にしては珍しく天気が全く崩れず、2日目もやや出遅れたため吾妻連峰頂上は昼直前になりガスが上がってくるだろうと踏んでいたのがいい方向に目論見が外れ、結構天気が持ってしまいました。結果、天元台の夏山リフトで物の見事にリフト焼けし、両腕をかなりヒリヒリさせる失態をやらかしました(すでに何度か日焼けして下地を作って行ったつもりだったのですが…高地での紫外線、海水浴や平地でのそれよりもさらに侮らない方がいいです)。地図やタオルを広げてなるべく防いだつもりでしたが、その後の頂上周辺トレッキングでも結構照らされ続け、以降の温泉入浴がしんどかったです。さすがに下りリフトではガスが上がって大半は日陰となり、首筋裏へまで日焼けが進行するのが避けられたのは、不幸中の幸いでした。惜しかったのは、麓との気温差が大きくなりすぎることによるものか、景色全般にモヤがひどく、米沢盆地もうっすら程度の眺望しか得られませんでした。もちろん、天気がよければ見えるとかいう月山や鳥海山は全く話になりません。

天元台、実は元「西吾妻硫黄鉱山跡」だったのですね。ロープウェイ頂上にあれほど広大な平坦地が広がっているのは、実は鉱毒流下防止のためにアスファルトで土壌及び有毒鉱滓を固めた結果であり、現地へ行って貼り紙でそのことを知ったのでした…うーん、下調べが足りなかったなぁ。と言うことは、観光開発された存在としての天元台、実は米沢市民はあまりいい顔をしない場所だったのでは…私、般若堂そんぴんさんにはそんな背景を全く知らないまま無遠慮にお話をしてしまったかもしれません、失礼な点があったとしたらご容赦ください。

最終日は、そのまま市街地素通りも心苦しいので上杉家関連の史跡・名勝をいくつか見て回ります…こんなところにも「かねたん」なるキャラがあちこちで踊ってます、恐るべしゆるキャラパワー。感心したのは、この炎天下の平日にもかかわらず、観光ガイドが随所にいて積極的に案内していること。同じ城下町でもうちの近くの川越では、駅前の案内所でガイドや地図を配ることはあっても、街中で積極的に声かけしたりってのはほとんど見かけないですね。平日ならばなおのこと、です。今年取りやめになった川越の花火の時も思ったけれど、黙っていても観光客の来る場所となかなかそうはいかない場所、こういうところで差が出ますね。米沢の「おしょうしな」精神、好感が持てました。最後に駅前で米沢牛ビーフシチューを食し、帰途につきました。関東へ戻って、やはりこちらの暑さは尋常でないなと痛切に感じています。逆に、今までの夏場期間中、よく非冷房でやれるところまでやったろうとか思ってたなぁとも。

般若堂そんぴんさん、いろいろお心遣い、改めてありがとうございました。きわめて私信ぽくなって恐縮ですが、厚くお礼申し上げます。
[75359] 2010年 6月 16日(水)13:06:40スナフキん さん
地名の読み、実は難しい概念
[75358]でMujonさんが紹介くださった「白鳥」。なるほどなぁと考えさせられます。

ただ、地名の読みって実は結構厄介。地名そのものは人間に使われるものなので、長い間の慣用で読み方が揺れたりすることは避けられません。読みやすい方向にどうしても流される…使い続ければ自然とそうなってしまいます、時の流れは無情なもの。ここでもかつて話題になっていた「輪厚」「月寒」などはいま、別の読み方が流布されつつあります。北海道という特殊な地域性を考慮に入れても、内地に比べれば音に漢字を当てた歴史はずっと浅いはずなのに…。まぁ、読みの流され方はイントネーションや方言など、国語学的知識が多少なりとも必要な分野に抵触するので突っ込んでいろいろは書けませんが、白鳥もひょっとすると、それに類する地名かもしれません。

一方で、地名にとっての「正しい」とか「本当」も、何か確固たる拠り所でもない限り断定し切れない部分もあります。本山において私が「正式読み」とあえて書けたのも、駅名にせよ居住地名にせよ、正しく読ませる典拠があってこその話。同じ名古屋市内で別の例を挙げると、「鶴舞」という地名があります。駅名や居住地名は、調べ物をすればすぐそれが「つるまい」と読むのだと分かります。これはこれで正しい…しかし、白川公園や久屋大通などと並んで市内でも有数の面積を有する「鶴舞公園」は「つるまこうえん」…恐らく、名古屋近辺の人や地名に造詣の深い人でもない限り、これをつるまと読める人は相当少ないと思いますが、これとて間違いではありません。私自身が何かの書物で目にしたのはこれ、「つるま」の音に「鶴舞」を当て、「舞」の字の読みに後年引っ張られて、駅名も居住地名も「い」がぶら下がってしまったというのが通説なのだそう。どちらの読みもよしとする、地名ならではの包容性が私はちょっと好きだったりします。
[75348] 2010年 6月 13日(日)22:00:12スナフキん さん
いろいろレス
ボロが出そうだったので、しば~らく書き込みしないでいましたが…。

[75344]EMMさんの書き込みを見て、そう言えばずいぶん昔に自分も似たような話題で何か書いた記憶があったなぁ、というのが[29294]で出した名古屋の「本山」ネタでした。ニュアンスは若干違っていますけど、本当の読み方の影が薄くなって別な読み方が広く流布…という点は共通項ですね。

私が勝手に思っているだけなのでアレですが、語感が似ているのでつい思い浮かべてしまうのが三重県鈴鹿市の「白子」です。これ、近鉄の駅名にもなっていて、読みは当然「しろこ」。しかるに、私を取り巻く環境下では例えば、埼玉県和光市の地名は「白子」と書いて「しらこ」ですし、千葉県は九十九里浜のそれもやっぱり「しらこ」。なので、ホント地図屋になるまではずーっと、鈴鹿のそれは「しらこ」だと信じ切っていました。今でも、読み「しろこ」にはどうにも違和感があります。

そういう感覚を持ち込んでしまうと、かほく市の「白男」も「しろお」と読んだり、「雨晴」を「あまばらし」と読んだりするのは何だかしっくりこないのですよね…何だろう、単純に自分の感覚がそうだというだけなんだろうか? 知名度を上げる何か(IC名や駅名)に物凄く引っ張られているせい? 感覚云々はそれこそ十人十色で人ぞれぞれですから一概には言えないと思いますけど、私が当初書き込んだ例の「本山<ほんやま>」も、何かこうちぐはぐな感じが…単に例が少ない、とかいうだけならどうして「しろお」「あまばらし」がしっくりこない感覚に陥るんでしょうか、不思議な気がします。

[75161]グリグリさん
拙データをお使い下さっているとのこと…おっしゃって下されば乗り入れ路線名無制限バージョンのデータ、グルグリさんにはご提供可能です(webには一応、フルデータから路線名を2本に絞っている旨明示しています)。むやみやたらにアクセス可能なネット上で、自分が苦労して手入力した全データをドカッと出しちゃうのはプライドが許さなかった(汗)のですが、落書き帳には公私共々お世話になっていますし、お申し出があれば快く(excelまたはそれに順ずる形式にて)ご提供します。ただ、駅データ.jpのサイトを見る限り、全く同一のもの、あるいはその代替品としては使えないようです。と言うのも、(相手にケチつけるようで恐縮ですが)あちらの路線名は随所に「?」な点が多くあり、私のデータ作成基準には到底適合しないようなちゃらんぽらんなものまで含まれたりしているため(例:成田エクスプレス・湘南新宿ライン)。

そうは言っても、乗り入れ路線名の解釈は実は、「乗換駅」とか「地下鉄」とかいう概念がいかなるものか(般若堂そんぴんさんにちょっと熱く語ってもらいたい気分?)を考えるのと同じくらいにファジーで難しい部分であるのも事実で、私のデータに記載の路線名こそがすべてで正しいもの、とも思っていません。結局、こういうあいまいな概念をデータ化するには、きちっとした拠り所が必要となるのであり、私はそれを国交省が監修する準公的文書「鉄道要覧」にした、というだけの話。なので、私のデータには「赤羽線」や「首都圏新都市鉄道常磐新線」が出てきてしまう反面、「神戸高速鉄道」を例外としながらも「千葉ニュータウン鉄道」が出てこないという…このあたり、鉄道にちょっと明るい方ならうなずいていただけるはず。

ただの羅列とばかり思っていたデータ、意外に活用できるのですね、作った本人がちょっとびっくりです。内容について誤植の可能性を否定はしませんが、実際に職場でもこのデータを何度か地図図面にテキストを飛ばす形で利用しており、そのたびに校正して誤植が発覚するとその都度直している上(データ流用って、実はこういう時に威力を発揮する側面もあるんです)、ありがたいことにwikipediaのデータにぶつけて差分を取ってくださった方もいらっしゃり、限りなく精度を上げることができています。思えば、当初のデータ立ち上げはWindows3.1時代…いや大学はまだDOSだったな…にLotus1-2-3で入力していましたっけ。自宅と大学とで暇があれば入力を進めていましたが、当時のしょぼい知識がベースにあって思い込みによる誤植が結構多く、データを長く引き継ぐことで精度を上げられたということを考えるにつけ、自分としては下らないと思いつつもデータを維持してきたことにはそれなりの意味があったなぁと、当時を懐かしく思い出したりします。ご承知のように、すでにLotusは表計算ソフトとしては完全に亜流と化し、自身のデータもexcelおよびファイルメーカーによるデータベース管理方式に改めています。総計10000件近いレコード数なので、DBとして扱う方がむしろ好都合と言えますかね。

ちなみに、プライオリティを付与する参考になればと、各駅にはあとからJTB時刻表などより県・市の代表駅やみどりの窓口の有無、始発終着列車の有無あたりを拾って属性付与までしてあります。必要があればそれら情報もお出しできますのであわせてお知らせください。
[74410] 2010年 3月 22日(月)22:58:45スナフキん さん
またポカ書き込み…失礼しました
[74401]みかちゅうさん
[74400]かぱぷうさん
ご指摘、ありがとうございました。

うーん、最近は書けば書いただけ自分の知識のザルっぷりを露呈している気がします。日本男児、黙して語らず…しばらくダンマリします、赤恥かくのはブログでだけにしたいので…。
[74399] 2010年 3月 22日(月)10:17:48スナフキん さん
「南」武蔵小杉駅
[74396]Issie さん
一言,遠い!!!!!
そのようですね。私自身が現調(最近、すっかり行かなくなってしまったな…)してないのですが、知り合いからそのような感想がもれ聞こえてきます。通路は狭く、しかも本設でない部分があり不便なことから、現段階では30分以内なら改札外に出て乗り換えしてもいい、という特例が設けられています。これ、都心在勤の人々にとっては地下鉄相互のラッチ外乗り継ぎで広く認められている措置なので、あまり特別なことのようには感じないかもしれませんけど、JRとして認めるのは初だそう。ただ、評判を聞くに連絡通路が完全竣工しても、この措置は「連絡通路がきちんとできるまで」とせず永久特例にした方がいいような気もします。

結局、あの場所に新駅を作ることを決めたからには、別の名前にはできなかったということに尽きるのでしょう。沿線ならびに周辺の方はご存じの通り、武蔵小杉駅周辺におけるここ5~10年の変貌の激しさは、あえて書くまでもないほどすさまじいものです。この駅の相対的地位が高まり、相応の利用客も見込めるからこそ、湘南新宿ラインや成田エクスプレスを全部止めるほどの大盤振る舞いもできるのですけど…うがった見方をするとそれ、客寄せパンダでは?とも取れます。

地図屋的に最大の関心事は、路線図関係がこの駅をどう表現し直すか、ということ。中でも、人々の目に触れる頻度が高く参照物として最も広く流布していると思われる大判時刻表の仕上がりをすごく気にしていました。結果…東急東横線、新幹線を前後で横断するようになりました(大汗)。新幹線との位置関係を無視して、実際よりも駅は相当南にあるよう(駅があたかも移動したかのように)描かれています。駅自体の実形はともかく、線路形状はやっぱり(というべきか)JR(=旧国鉄)優先で仕上がった格好です。まぁ、悩ましいケースだとは思っていましたが、伝統的に昔からここに居を構えていた東横線を「ウソ表現」するとは思い切ったことをしたものです。さすがに、駅たまを連結しての表現は凡例を増やすことになるので、避けたかったのでしょうか。

考えてみますと、かかる駅に全く関係のない路線が構内を止まらずにズバッと通り抜ける…というケースは、特殊なものを除いては今回が初のようです。今後、同類がワラワラ出現する可能性があるのなら、凡例を増やして「たま連結駅」を考慮してもよかったかもしれませんけど、思いをめぐらしても…同類項、増えそうにありませんね、時刻表が採った今回の措置は、表現上苦しさはあるものの妥当な線だったと思います。

全く同類ではありませんけど、同じ駅名でも延々と歩かされる…ことを揶揄して、以前は埼京線(現在は湘南新宿ラインも)渋谷駅ホームがタイトルのごとく「南」を付して結構呼ばれ、しかもそれで通っていた時代があったような…。
[74374] 2010年 3月 18日(木)12:56:55スナフキん さん
つけナポリタン
ランチ直後に食事の話題も何ですが…。

今週末の3連休、岳南鉄道乗りつぶしついでに「つけナポリタン」にチャレンジしてこようと思います。何でも、富士市吉原の商店街が旗振り役になって始めたご当地グルメらしいのですね。あったかいトマトジュースに麺をどっぷり…とか、ビーフシチューにひたひた麺…とか、いろいろ想像してみるのですがどれもミスマッチで、本当にうまいものなのかどうか。まぁ、まずいもののうわさが一人歩きすることはないと思うので、少なくとも「ヒトが食べられるもの」ではあると思いますけど、期待とともに一抹の不安も抱きます。

ご当地グルメと称するものにも、いくつかの類例がありますよね。王道を行く伝統的な郷土料理でオリジナリティの高いもの(きりたんぽとかじゃこ天、ジンギスカンもこの部類に入るのでしょうか)、伝統的とまではいかないにしても相当前から庶民には当たり前のように食べられていたもの(黒石焼きそばとか仙台牛たんあたりが該当しそう)、それら食材が脚光を浴びるようになって現れた後発組、くらいに、大まかには分類できるのだろうと思うのですが、「つけナポリタン」は明らかに後発組らしい…富士宮の焼きそばを強く意識していそうな雰囲気が見え隠れします。

そう言えば、東武鉄道のイベントチラシで「川越太麺焼きそば」なるものが存在することを最近知りました…市民歴15年近くの私も初めて聞きました、これも「後発組」なのでしょうか。
[74066] 2010年 1月 28日(木)22:33:22スナフキん さん
つくば市、悲願がかなうそうで…
地図帳改訂の折、上司が気がついて話題を振ってきました。町村が合併しつくば市として行政体が成立して以降、長いこと「旧・谷田部町役場」を市役所として使ってきたつくば市がようやく、独立した新市庁舎を建設して今年の5月にも業務を開始する運びとなったそうです。

場所はズバリ、つくばエクスプレス(以下TX)・研究学園駅前。超一等地でありながら、半端でない広さの駐車場を備えるあたりは恐らく、鉄道のみならず利用者のマイカー利用を相当意識してのことだろうと思います。あるいは、もともとテストコース跡地を区画整理・再開発してできた地域だから、全体的に余裕ある施設配置が可能なんでしょうかね? 場所的には、現市役所である谷田部から(つくば市全体の面積からすれば)それほど離れる印象はありませんが、ひょっとすると現在はつくばセンターに事実上集約されている地元バス路線あたり、特にコミバスなどは結構派手に再編されるのかもしれません。

ちょっと気になるのは、研究学園という駅のTX全体における立ち位置。まぁ、市役所が駅前にデーンと鎮座するのを理由に、即優等列車(ここでは「快速」)を止めよ…みたいな話にはならないと思いますけど、今後間違いなく再開発エリアには一定の町並み集約が進むはずで、そうなった暁には停車駅増…という増収策もあり、なのでしょうか?

昨今、もともとの台所事情が苦しい地方私鉄においては、学校や企業の工場立地なども利用喚起の一助になるとばかり、建設費を地元自治体や企業・学校自体と折半する形で新駅を作る動きが目立っています。これはとりもなおさず「停車駅を増やして利用者数を伸ばす」ことに主眼があるのですが、TXには果たしてそれが当てはまるのかどうか…。

もうひとつの注目は、現市役所の処遇ですね。相当酷使してきたらしくてこのまま使い続けるには無理があるよう…しかし一方、新市役所ができたことを理由にこの場所での住民サービスを廃止するわけにはいかないでしょう。この新市役所建設には、出張所や住民サービスの提供の今後といった、これから合併を経て生まれた同じような自治体が間違いなく避けて通れない課題が、微妙に絡み合ってなかなかスンナリいかなさそうな感じも受けますね。現実問題、自分の住まう市もいま、当初合併協定項目でもって打ち出された「総合庁舎方式」を見直す話が真剣に行われているようですし…平成の大合併、今年度で収束するとメディアは報じていますが、問題がこれで何もかも片付いて終わりではなくて、まだまだ問題をいろいろ抱えたまま地方自治体は未来を模索することになりそうですねぇ。
[73346] 2009年 12月 18日(金)18:01:31スナフキん さん
仕事していてふと気がついたこと…
交通新聞社発行の時刻表さくいん地図を参照しながら、仕事していて気がついたのですが…

大手(と称する)私鉄の会社名、路線名から原則省くようになったんですねぇ。あれ、そんな表記でずっとやっていたんだっけ? と思ってバックナンバーを調べてみると、意外にこうなったのは最近のことで、2009年3月号から。

まぁ確かに、所詮「さくいん」なのであってデフォルメ図。会社名を調べるための図でも、路線の所属を確かめるための図でもないのは事実ですが、ただ…「多摩川線」とか「小田原線」で、いいのか? マニアでない人に対して、その表記がさくいんとしても適当なのか? という気はします。

「原則」から外れているのは、いわゆる「本線」と名のつく路線。これにはさすがに便宜的に社名を冠してはいます。しかし、その手法には全く統一性・一貫性が見られません。「京成電鉄本線」「相模鉄道本線」「京阪本線」「南海本線」…なまじ私のように、おかしな方向へ目が肥えているとこういうの、「えーっ?!」と思ってしまいます。それでいて「名古屋本線」「京都本線」があるのだから、もう何が何だか…。

しかも、略しているのは大手だけかと思いきや、「妙見線」…おいおい、いくら朝晩直通しているからって、能勢電鉄がどこかあさっての方向へ飛んで行っちゃっていいのかなぁ。「三岐線」…いつから近鉄の仲間になったんでしょ。

うーん、たかがさくいん図ですけど、いったいこのテーマ図はどこへ向かおうとしているんでしょうかねぇ。
[72891] 2009年 11月 20日(金)09:44:42【1】スナフキん さん
みよし市の手続きの流れ
[72889]白桃さん
三好町→三好市と市制施行、即みよし市に改称ということでもよろしいのかな?
官報を見ますと、まず町の名称変更の告示があり(三好町→みよし町・総務省告示第五百二十五号)、続いて町を市とする処分の告示(みよし町→みよし市・総務省告示第五百二十六号)となっています。

いずれにしろ、なぜこんな面倒くさい形式をとるのだろう???
確か、以前もこれに言及した書き込みはあったと思うのですが、拠り所となる法律の条項が異なるためと思われます。前者は地方自治法第三条第三項の規定、後者は地方自治法第八条第三項の規定…と官報にも明示されています。結局、地方自治法では市への昇格と同時に市の名称が変わる(漢字→ひらがなの場合も含む)ということを始めから想定していないがために、条項を横断させて告示しないと成立しないという面倒なことになっているようで…。過去にも茨城県常陸大宮市など、複数例がありますね。確かに一般人には分かりにくい手続き(いや、一般人はそもそも官報告示を気にしないだろ…とかいう話はともかく)であり、これを改正しようという動きもあるらしいですが、政権が変わったことで風向きがどうなるのか…。

私も、油天神山さんや白桃さんと同様、すでにお出かけモードに半分足を突っ込んでいます。勤務先には完全に旅立ち装備で出社しましたし、持ち出し物の準備もほぼ整いました。あとは、今晩のラグジュアリートレインの発車を待つばかり…ぉぃ、仕事はどうした?!

【追記】Issieさんからのご指摘を受け、「複数例」から清須市を削除しました。ろくにデータを確認もしないで思いつきで書き込むとこういうポカをやらかしますね…気をつけないと。
[72687] 2009年 11月 1日(日)21:03:03スナフキん さん
岡山オフで実際印刷で使用する地図データをご覧いただけます
オフ会皆勤賞のスナフキんです。今回は個人的に、オフ前に山陰まで足を伸ばす予定にしていますが、今までほど自分の足でウロウロすることは考えておらず、基本的に公共交通機関に揺られての移動が大半を占めると思います。今のプランでは、むやみに乗り換えを繰り返すようなこともなく、全体的に「かなり楽」な移動となりそうです。

こういった、普段のオフとは少々毛色の違う参加(?)もあって、今回は私のiBookを持ち出すことにしています。かつて、職場でマシンの稼働台数が逼迫した際には急場しのぎで編集や印刷の代用をこなしたマシンでもあり、もちろん地図編集ができるソフトウェアも入っているため、皆さんには実際の編集地図がどういうデータになっているのかをご覧いただけるよう、こちらも準備をするつもりです。

ただしモデルは最新ではもちろんなくて、いわば「旧世界の怪物」。当時はフォルムが話題となった「貝殻iBook」です。最新モデル(MacBook)と比べるとスペックはもうオモチャみたいなもの、画面もいまの主流ノートパソコンよりはるかに小さいので(12.1インチ)、あまりデラックスで見栄えのするデータはお持ちできないかもしれません。

雑誌や単行本のカット図…程度なら間違いなく動かすことができると思うので、実データをぜひ見てみたい方、あるいは実際にソフトウェアを動かして「地図づくり」の真似事(※)でもやってみたい方、どうぞオフ会へご参加ください。会場にて「地図屋」とiBook、地図データがお待ちしております。

※注:持ち出すのは本体のみです。周辺機器やネットワーク関連の設備は会場にありませんので、その場で作成した図面を即興で印刷したり、自分のメール宛にデータを送信したりはできませんのでご留意ください。ただし、作成したものをそのまま保存してスナフキんが持ち帰り、帰宅後pdfやjpegなどの形式に変換して(もちろん変換しない生データも可)送り直すことは可能です。
[72200] 2009年 10月 16日(金)12:57:41スナフキん さん
岡山への安いきっぷ
新しい職場のiMac+Safari4から落書き帳への書き込みは、多分初めてだろうと思います。キーボードが凄まじく小さく薄いとか、テンキーがないとか、指先のタッチが慣れないとか問題をかかえてはいますが、マシンそのものの動作がとても速いのでWindows以上に重宝します。
[72162]グリグリさま
久しぶりに958.9km(運賃:11,660円)の長距離切符を購入することになりそうです。もっとお得な買い方がありますか。なお、帰りは空路です。
惜しいですね…復路で飛行機さえ押さえていなければ、周遊券の後継企画きっぷである「周遊きっぷ」のうち「岡山・倉敷ゾーン」が使えるケースでした。JRの運賃計算ルールを熟知し、自分で運賃を算出できて、なおかつ窓口での応対もスンナリ返せる路線網知識が多少は必要とされるハードルの高いきっぷですが、周遊券に比べると往復の経路選択は自由度が増しているので、帰りも新幹線…であればイチオシでした。

裏技としては、地元金沢に立ち寄る際に半ば掛け捨てで駅レンタカーを借りることにすれば、きっぷ経路上のレンタカー利用であってもレール&レンタカーの条件は満たすので、運賃以下(一部を除く)特急料金も割引になります。ただ実際問題、レンタカーが必須というわけでもなければ、間違いなくレンタカー代(最安でも5000円弱)が割引額以上に加算されるのでトータルコストはかさむ場合がほとんどですが。

かく言う私は、この周遊きっぷを今回利用する予定です。ただ、山陰まで足を伸ばすのでゾーンは「山陰」。しかも、鳥取から本来の経路より戻るような格好でオフ目的地・岡山を目指すので、飛び出し往復別払い・無割引のきっぷを併用する高等テクニック(汗)を駆使します。それでも、山陰の私鉄やバスなどまで幅広く乗り降り自由区間として設定されている(宿泊予定の温泉までもバスがこのきっぷで乗れる!)ので、元は取れそうです。が、実は往路にもっと旅費がかさむものを使う予定にもしているので、やはり往復交通費だけで5万は超してしまうかなと…。
[72012] 2009年 9月 21日(月)10:13:13スナフキん さん
脱線話にレスするのも何ですが…
[72009]白桃さん
私が夜間にたどったルートお分かりになりますか?
分かります(笑)
直通に乗ったら、北区の中心とされる駅にお着きになったのですね。新幹線の高架下、暗かったことでしょう…あ、夜だから暗いのは当然か。で、乗り換えた国電の終点は、ギリギリで鎌倉市だったと。すごいですね、筆記体の小文字「l」字ルーとそのまんまです。

ちなみに…
新木場からりんかい線で2駅目の場所で某イベント
これ、一般公開日のお話…ですよね? 上司が、その前に行われた関係者公開に出向いてしこたま資料をかき集めてきたようです。何だか、茨城空港の資料もあったとか言ってたなぁ…海外メインのイベントのはずなんですが。まぁ、私の勤務先が「関係先」にあたるのかどうかは議論が分かれるところ(大汗)ですが、私も過去には何度か行っていて、名刺見せると受付からは何のお咎めもありませんでした。「出版」と名のつく会社はスルーパスってことかな?
[71998] 2009年 9月 19日(土)21:45:37スナフキん さん
いろいろレス
大型連休、出かけないと時間がたっぷりあるのでレスも余計にできますよ…っと。

[71994]Issieさん
「…68年の十勝沖地震で3階部分が倒壊し、2階建てとして使用されてきた」

さらっと書いているけれど,すごい話ですね。
この文言を見て、東京駅復原の話題を思い出したの、多分私だけではないと思います。役所庁舎という実用一点張りの用途構造物ですから、いくら有史に残る地震の爪あと…とは言え、復原を求めたり保存の方向性を探ったり、とはならないのでしょう。まぁ、東京駅の場合はその存在価値が認められ、同じように「3階部分が壊れ、2階建てとして使用されてきた」のを再び3階建てに戻す決断が下ったのですが。

[71995]星野彼方さん
どの雑誌にも室蘭市はまったく掲載されていませんでした。
[71996]Issieさん
室蘭は何とも地味ですかね。
確かに、道内他都市との比較をすると、ひたすら地味だと言えると思います。決してその地位が総合的に見て低いわけではないのですが、観光的要素がとにかく薄いのですよね。観光客相手に出すものに、載せるものが少ないと言うべきなのか…類例を挙げるとするなら、苫小牧や岩見沢あたりが該当するのかもしれません。

その地味な室蘭を、私はあえてある目的を持って訪れたことがあります…「無料の高速道路を通ること」。そう、対岸の輪西から半島へ取り付く白鳥大橋は、本当なら通行料金を取るつもりで作った規格の高い道路。しかし、オトナの事情で無料開放されており、そこを通りたいがためにレンタカーを室蘭ではなくて伊達紋別で借りるひねくれ行為をしたのが懐かしいです。崎守あたりから、確か室蘭市街方向へいわゆる「緑看板」が出現し始めますが、国道から分岐し橋を渡る直前、緑地の看板には明確に「無料で通れる」旨が書かれていたはずです。それが見たくて、そして北日本最長の橋を渡りたくて、わざわざ室蘭に立ち寄ったんですよね。半島側の橋袂には確か、当時まだ1基しかなかった風力発電風車が立っていました。順次拡張する…はずだと記憶しているんですが、その後どうなったでしょうか。橋への取り付け、ダイナミックナループでこれまた走っていて爽快でした。青写真では、この先高架の自動車専用国道・室蘭バイパスへそのまま高架を伸ばして接着…というプランだったはずなのですが、こちらもその後どうなったか…。ちなみに、伊達紋別の駅レンタカーは現在では取り扱いが廃止され、いま同じことを再びやろうとするのは困難になっています。

不明店が多いということはすなわち、それ以降室蘭は素通りしているだけということ。個人的に道南・道央は結構あちこち制覇しているつもりなのですが、逆にこういう総なめに興じると一度行ったことのある場所はどうしても「一度行ったから、まぁいいか」的考えに陥りがち、よくありませんね(汗)。
[71874] 2009年 9月 5日(土)10:37:38スナフキん さん
立地と集中は、面白いテーマですね
コンビニ隣接や集中のお話、なかなか面白いですね。全国的にチェーン展開する店の分布あたりだと結構なボリウムの調べ物になる上、時系列を加えると企業としての出店スタンスや経営戦略(ここまでいくと経済・経営の知識も多少必要になるでしょうが)も垣間見えたりしそうで、十分地理学論文としてテーマ足りうる話題だと思います。皆さんの食いつきもよろしく、結構普遍的に気になる事柄でもあるので、体系立てて研究してくれる学生さんなど出現すると…一躍第一人者になれるかも?!

ちょっと脱線しますが、立地と集中という面において、旅先で知り合いから「飯田線の伊那市駅と伊那北駅の間は、日本で一番居酒屋(ここで言う居酒屋は一杯飲み屋であり、チェーン店とは限りません)が集中している(=密度が高い)エリアだ」と教えられびっくりしたことがあります。確かに、モタモタ走る飯田線に実際乗って車窓を眺めると、電車内からでさえ居酒屋が無数にあるのが見て取れるほど…。

ただ、これって真偽のほどは「?」なんですよね。そもそも「駅と駅の間」の集中度って言いますけど、どこからどこまでを駅間と指すのか、具体的に(面積あたりの密度など)数値が出て日本一を裏付けているのか…そのあたりがいまいちはっきりしませんね。ネットでかかるキーワードを詮索しても、それっぽい情報は出てきません。

また、先ごろ遊びに行った妹一家のある白河市は、ラーメン店の多さに正直あきれました。旦那さんいわく、福島では喜多方に名前負けしてるけど、白河もラーメンの質としてのレベルはかなり高いはずだとか。

そう言えば、餃子も店の集中度は宇都宮が上だけど、消費量は浜松が上、だとかテレビが言っていました。物の見方次第では、日本一はどうにでも解釈できるもの…こうして、各地は知恵を絞って「わが町を日本一」と売り込みたがるのでしょうね。
[71864] 2009年 9月 4日(金)22:39:23スナフキん さん
コンビニの隣接
過去のお話なので証拠はお示しできませんが…

千葉県白子町にも、確かセブンイレブンとローソンの組み合わせで隣接があったはずです。いわゆる白子テニス村のすぐ近くで、大学のテニスサークルがよく合宿で利用するホテルや民宿が密集した地域にありました。4年続けて行っていたので、(手元に証拠こそ残っていませんが)過去の事実には間違いありません。町なのに隣接立地? というのには、(大学生が一時期集中的に利用するという)それなりの特殊な事情があったのです。

が、現在でもそれが綿々と引き継がれているかどうかは、ネットの地図検索サービスからだけでは判定できません。そもそも上記のお話は、私が(ミーハーにも)大学時代テニスサークルに入っていた頃、それこそ10年以上前。隣接立地、とっくに解消している可能性が高いと思います。
[71855] 2009年 9月 4日(金)09:17:08【1】スナフキん さん
3つ以上の角がコンビニの交差点・要町一丁目
[71854]みかちゅうさん
ところで、都心部などで「コンビニが隣り合わせに立地している」「四つ角のうち3つ以上の角がコンビニ」という例はあるのでしょうか。
はい、あります。元勤務先の至近がそうでした(確か、落書き帳上にも過去に書いたことがあるような…)。ここがそうで、Yahoo!地図上「ヤマザキ」とあるのは実際にはデイリーヤマザキ、また図には現れていませんが交番隣の関口ビルにはセブンイレブンが新たに出店しています。これで、4隅のうち3隅がコンビニでフィルしていることになり、かなりレアケースではないかと。加えてそこから100mも離れていない通り沿いにはファミマ、さらにコンビニとみなすかは意見が分かれますがローソン100(旧shop99)も山手通り沿いに立地しており、かなりの競争をしているはずです。

が、いずれの店舗も客足が落ちて閉店寸前にまでは至っていません。やはり信号の封鎖時間が長い幹線道路相互が交差するスポットでは、道路そのものが極小な商圏のバリアとなり得るのかもしれませんね。

※その後、地図URLをより分かりやすいものに変更
[71826] 2009年 8月 31日(月)13:34:18【1】スナフキん さん
落書き帳第六回公式オフ会、アクセスについて
オフに関する書き込みですが、参加検討中の方にもかかわる話題なのであえてメーリングリストではなく、こちらに投稿します。

[71823]でグリグリさんからアナウンスがありましたが…

調べてみると、岡山駅など主要結節点までの交通はともかく、そこから先、宿までのアクセスはかなりハードル高めのようです。現に、紹介いただいている宿のオフィシャルwebがそもそも、アクセス案内について全く公共交通機関で宿泊客が来ることを前提に作られていませんね(大汗)。バス会社名や路線の行先・系統番号・所要時間はおろか、最寄りのバス停名さえ記載がありません…ちょっといかがなものかと。

まとまった数の参加者(≒宿泊者)になるのはすでに分かっているのだとすれば…ある程度「岡山駅」基準でざっくり時間を決めて、送迎依頼を宿に出してみるというのはどうでしょうか? まぁ、落書き帳の面々であれば、それをよしとせずあくまでも公共交通機関で貫徹したいという人も少なからずいるかもしれませんが…。

参考までに、どうも最寄りのバス停は「栢谷口」で、ここを通るバスは岡山運転免許センター発着、土休日は運行回数が乏しくほぼ1時間に1本程度。中鉄バスと岡山電気軌道の共同運行で、岡山駅からは約20分の所要、だそうです。

なお、その岡山駅寄りに国立病院機構岡山医療センターがあり、ここまでのバスは時間当たり2~3本ある一方、小幸田口バス停で苫田温泉方向へのルートからそれてしまいます。さらにその駅寄りには岡山電気軌道の営業所があり、津高団地への路線も加わるのでさらに本数は増えますが、いずれのケースでも温泉最寄りの栢谷口バス停までは2km以上あり、さらにそこから1kmほど宿まで歩くことを考えると、町歩きに抵抗のない人でもちょっとためらうレベル、あまり現実的なアクセスとは言えないようです。

以上、地図屋がざっと、県別マップル及びwebで詮索してみた結果でした。

※投稿後、脱字を訂正。
[71688] 2009年 8月 16日(日)20:45:28スナフキん さん
岡山オフ日程決定、それに伴う今年の経県値など
一連の十番勝負も落ち着いてきたようなので…。

今年の岡山オフ、11月22日で決定(いい夫婦の日だけど…所帯持ちの人たちは大丈夫かな?)とのこと。私自身は前後日程の足や宿の確保に少し不安があったのと、プライベートで何か入りそうな予感があったのとで必ずしも第一候補日程ではありませんが、一応オフ皆勤(7月のプチオフでは、某氏曰く「何かいつもいる気がする…」とも)を貫いてきているので、今年も万難を廃して参加する所存です。当日までまだ期間はありますから、私の懸念もいっちゃんさんがそうされたように、早めにモーションかければ解決しますし。時期的には…日本海側の海の幸が、例年通りならばそーろそろいい感じになってくる頃でしょうか? えぇ、無口になってしまう、アレですね(笑) 周辺の府県は結構「2泊目」を印せていないので(京都・兵庫・和歌山・鳥取・香川はいずれも生涯1泊のみ)、前後日程は迷います。久しぶりにブルジョワな乗り物に乗ってみたい衝動が、今のところは一番強いのですが…予定を煮詰めるまでには至っていません。この思い悩みがまた楽しいんですよね、パッケージツアーに頼らないオーダーメードならではの楽しさです。

今年はBiglobeトラベルとのコラボがありませんが、この夏の移動を含め、皆さんの経県値上積み具合はいかがでしょうか。当方は法事絡みで秋田への往復を果たしていますが、2泊いずれも秋田県内という、昨年に続く能率の悪さで数値は伸び悩んでいます。うち1泊は、自動車であと15分ほど走れば青森県…惜しいっ!という場所(例の、昨オフの意味づけともなった確定県境がすぐ目の前…)だったのですが、自身2度目となる登録文化財宿だったので、モーレツに天気は悪かったものの宿泊そのものには納得しています。宿泊建造物として近代化遺産とのダブル受賞は…そんなに例がなさそうですがどうでしょうね? そう言えば過去には、「文化財風呂」に入ったこと(汗)もありましたっけ。

経県値を上げるため…それだけではありませんが、今週はその往復で利用した東北新幹線からちょっとそれ、山形県に1歩足を踏み入れた先にある一軒宿の秘湯に泊まることにしています。一応自動車での乗り付けが可能なので、秘湯ランク最上位でないことは確か(歩いてしか行けない温泉は、まだいくらでも…)ですが、それでもか細い車道のどん詰まりにあるという点において、重い重い「4」が山形にカウントされることになります。さらに翌日は、一旦県境をまたぎ戻ったあと、もう少しで「会津!」という、これまた(一軒ではありませんが)秘湯へも予約を入れています。こちらの方が旧国道からの距離は短いのでいくらか気楽ですが、どのみち全行程を今まで自分が会得したドライブテクニックを出し切らないといけなくなりそうで、近年にないドキドキを感じています。

去年も秘湯と呼ばれる宿に連泊してふと頭をよぎったのですが、経県値ってダイレクトに数字になる分誰もが楽しめ、誰もが結構熱くなれる概念で面白いんですよね。ただ…惜しまれるのは、やっぱりただの「お遊び」とは言え、数字以上の重み付けがしにくいということなのかなぁと、漠然と思ったりもします。具体例を私ことで挙げて恐縮ですが、最近獲得した生涯宿泊値「4」でも、和歌山市や高知市で獲得した「4」と、わざわざ船で渡って小豆島で獲得した「4」を、何か同列にしたくない心理が働いてしまうんですよ。同様に、連泊であっても宿泊は宿泊なので「4」にしかならないのですが、当然連泊ならば滞在型の行動になるので周辺地域への理解度は桁違いに深くなります…やっぱり、同じ「4」として混ぜてしまいたくないなぁと。これは生涯経県値・各年経県値ともそう感じます。何かいい妙案はありませんかねぇ。だからと言って「住んだ=6」に格上げしてカテゴリを挿入するのは大げさな気がしますし…。小数点以下「.5」をつけるとか?
[70805] 2009年 7月 11日(土)23:49:22スナフキん さん
プチオフ終了…お疲れさまでした
ただいま、スナフキんはEMMさんを「あと2駅ですから!」とお見送りし、帰宅しました。

生ビールだけで通したはずなのに、ヘロヘロです。キーの入力ミスもしまくりですが、参加者の皆さま、お疲れさまでした。そして、勤務先の「ゴミ」を宝物としてお持ち帰り下さり、感謝の念に絶えません。

乗り継いだ先の電車は、こともあろうに途中駅での線路内公衆立ち入りで遅延しましたが、余裕を持って出てきたので恐らくEMMさんも間に合ったことでしょう…。正直、この方が北陸からわざわざいらっしゃるとは思いませんでした。分かっていたならいろいろご用意できたものを…残念でした。そして白桃さん、電車の発車時刻が迫っていたので改札越しに強引に突き放してしまいました、お詫び申し上げます。怒っていらっしゃるのであれば、岡山オフでぜひ一升瓶を私にふりかざして…(また出すか…-_-;;)

岡山での公式オフ会には、今回ほどの物品はお持ちできないかもしれませんが、機会がありましたらぜひお声をおかけください。

本日は楽しいひとときを、ありがとうございましたm(_ _)m
[70719] 2009年 7月 5日(日)11:00:02スナフキん さん
構内踏切、補足
[70708]N-Hさん
[70714]伊豆之国さん
構内踏切の話ですが、あくまでも「周辺景観に合致した存在」という意味であえて「都心至近」と書きました…「都心に最も近い」でないところがミソですね、もちろん北鎌倉の方が近いと思いますし、他の私鉄も含めると江ノ電あたりはごろごろあったな…との思いもあったのであえて「いちばん」とは書きませんでした。

ただ、川越線はちょっと面白い部分もありまして、例えば現在は直通している八高線より電化は早かったのに、実は構内踏切は逆に長いことジーゼルだった八高線の方が先に消滅してしまっています。記憶が正しければ、現在もジーゼル運転の高麗川より北でさえ、構内踏切は消滅したはず。なのに、それよりも間違いなく都心に近い川越線・的場に残っているのは何なんだろう…結構、不思議です。こういう施設類の整備は、利用者数を如実に反映するはずなのですが、だからと言って的場駅の利用者が極端に少ないというわけでもありません。もちろん武蔵高萩のように何らかの抜本的改築計画があるわけでもなく、改良してまでも存続している理由は謎のままです。
[70706] 2009年 7月 3日(金)23:08:29スナフキん さん
西川越と、南流山のこと
いろいろお話が出ていますのでフォローする必要はそれほどないと思いますが、かつて「自分の庭」だった私からも。

メロディが使われているのは、ご指摘の通りです。が、西川越は、その性格からやむを得ずそうなっている鶴見線を除けば、首都圏でも指折りの「都心に近い無人駅」としても知られています。次の的場に至っては、やはり「都心至近の構内踏切がある駅」でもあります。山手線やりんかい線のお古があてがわれ、全電車がぎん色になってもやはり周囲の景観や環境までも劇的に変えることはできませんからね。ちなみに的場駅は近年、構内の改良工事が行われましたがそれでもなお、しぶとく構内踏切が残っています。高麗川方面ゆき電車がやってくると、警報機が鳴り出す仕組み…大概踏切前で足止めされても、発車を待ってくれるのどかさは、ジーゼルが電車になり、さらに電車が近代化されても昔と変わりません。先々週、仙台から帰ってきた母を迎えに行って、ちょっとほっとした瞬間でした。

余談ですが、武蔵高萩にも近年まで構内踏切が残っていましたが、(確か)日高市の都市計画と同時に施工された橋上駅舎化により、(陸軍女影原演習場所在を存在理由とした)皇族専用貴賓室とともに過去のものとなりました。まぁ、もともと「川越線」自体が軍事色のきわめて強い路線でしたからねぇ…弾丸線、鉄砲線なんて言う古老も周囲にいましたっけ。線路の敷き方が極めて直線的なのも、何も土地が十分あった田舎だったから…という理由だけではないようです。

さて、南流山プチオフのお話(参加勧誘?)です。[70657]にていっちゃんさんよりご案内がありましたが、当方よりかなりの量の掘り出し物を持ち込む予定です。参加される方々、恐れ入りますが大きめの袋などをご持参願えますか。えぇ、はっきり申し上げます。激しくレアな地形図が数十枚あります。激しく古い地域資料が相当あります。すべて勤務先でゴミ扱いされていたもので、もし引き取り手がなければ帰り際、重たいしかさばるので南流山駅で処分(苦笑)させていただきます。それがもったいないと思われる方、ぜひ都合をつけてご参加くださいね。

ちなみに、これら資料が「ゴミ」化する要因となった移転ですが、予定の期間内で(現段階でも)終わっておりません(大汗)。よって、今後の片付き次第では(地形図がゴバッとはあり得ませんが)まだいろいろ捻出される可能性があります。さしあたっては、個人的に引き受けた15年分を上回る鉄道雑誌の山に、行き場の不足した自宅で頭を抱えていますが…。
[70468] 2009年 6月 12日(金)18:39:35スナフキん さん
いろいろレス
[70382]hmtさん
フォローありがとうございました。市政にそれほど興味あるわけでもなく、ましてや仕事中だったのでろくに裏も取らずに書き込んでしまい、結果的に誤記だらけのひどい文章になってしまいました、お詫びいたします。

書き込んではみたものの、いまこの地域で興味あるのはゴミの話でも、広域的な連衡の動きでも何でもなくて、もっぱら「富士見川越有料道路の無料開放」だったりします…まぁ、マイカーを持たない自分には直接的受益は何もないのですが、いまはそれなりに通過交通が経由して方々で渋滞の巣を作っている現国道254号(川越街道)の混雑緩和に多少でも寄与すれば、無料化するだけの価値はあるのではないかと勝手に考えています。沿線にららぽーとが建設される話は、どの程度具体化しているのかまだ分かりませんが…。

「ひ生」についても、いくつかのご意見ありがとうございます。私自身、ネット配信におけるこの表記は「必要悪」としてやむを得ないのかなとも思いますが、印刷物はひと手間加えてでも正しい地名を記載する努力が要求されるのではないか…そう思いますし、自分の肝にも命じているところです。最近は仕事上、ネットで配信することを直接の目的とする地図もほとんど作らなくなったので、逆にそういう志しも据えることができるのですけど。

さて、自身のブログに記しているように勤務先が引っ越すことになり、床面積が小さくなるのを理由に地方資料の大量処分が佳境に入っています。その大半はどうも大学教授が引き取る形で丸く収まりそうですが、旧版の地形図などは大の大人でさえ抱えて持てないほどの重さがあり(数えていませんが、数千枚はあるでしょうか)、引き取ってもどうやって保存するのか、他人の手に渡って以降はどうなるか全く分かりません。こんなことをほのめかすとたぶん、メンバーからは「捨てちゃらめぇ~!!」などと悲痛な声が上がりそうだったので今まで書くのを抑えていました(大汗)。昭和の大合併(?)より前の自治体資料や管内図、旧版地形図が惜しげもなく処分されてゆきます…惜しんでなんかいられないんですよね、場所がないもので…。引き取ろうにも、量が膨大すぎて自宅の床が抜けてしまいそうなレベル(大汗)。こうやって処分品から心残りなものをあさっていると、今まで要不要の判断を全部先送りにしてことごとく資料を保存してきたことの功罪を感じるとともに、あぁ、これらの情報もいまや文明の利器で手軽に収集可能なんだもんなぁ…と、アナログ時代の終焉をも感じたりするのです。再来週には回収業者が来て、大学教授行き資料以外はここで全部完全処分される見込みです。南流山プチオフの開催があともう少し早かったら、皆さんに多少でもお配りできたかもしれませんが、惜しかった…。

先ごろの書き込みで忘れていたネタ、思い出しました。昨年オフが開催された鹿角市、今年の夏早くもまた絡むことになりそうです。それも、本来の趣旨であったところの「青森・秋田県境確定・十和田湖」が目的地でして…確定県境、越えることになるのか?! それにしても、2年かけて4度も訪れることになるなんて…昨年1月、大雪の中を訪れた時にどうしてそんなことが想像できましょうか? 2009年経県値稼ぎのため、次宿泊地は秋田県外に出たいのですが。


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