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らるふさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[43529]2005年7月26日
らるふ
[43484]2005年7月25日
らるふ
[43482]2005年7月25日
らるふ
[43337]2005年7月23日
らるふ
[43135]2005年7月19日
らるふ
[42918]2005年7月9日
らるふ
[42884]2005年7月7日
らるふ
[42693]2005年6月30日
らるふ
[42660]2005年6月29日
らるふ
[42636]2005年6月28日
らるふ
[42421]2005年6月16日
らるふ
[42396]2005年6月15日
らるふ
[42040]2005年6月7日
らるふ
[41838]2005年6月2日
らるふ
[41684]2005年5月28日
らるふ
[41636]2005年5月26日
らるふ
[41613]2005年5月25日
らるふ
[41573]2005年5月24日
らるふ
[41378]2005年5月19日
らるふ
[40222]2005年4月24日
らるふ

[43529] 2005年 7月 26日(火)10:43:25らるふ さん
十番勝負
問九:赤穂市

やぁ、TNさん お久しぶり!
[26209] TN さん
福山市駅家及び神辺町の盆地は何盆地というのでしょうか?なぞ
福山河川国道事務所には
芦田川は、(中略)その下流で神谷川、有地川、高屋川等を合わせ神辺平野を流下し、さらに瀬戸川を合わせて、福山市箕島町(みのしまちょう)において瀬戸内海燧灘(ひうち)に注いでいます。
この辺はどうやら「神辺平野」と言うのが一般的なようです。
[43484] 2005年 7月 25日(月)15:59:24らるふ さん
十番勝負
問七:草津市
[43482] 2005年 7月 25日(月)15:30:43らるふ さん
十番勝負
問十:池田市
[43337] 2005年 7月 23日(土)15:26:32らるふ さん
十番勝負
問一 福岡市
問三 堺市
[43135] 2005年 7月 19日(火)13:00:57らるふ さん
お昼休みのレス
[43113] 今川焼 さん
今日、現地へ行って確認してきました。
どうも、お疲れ様です。(感謝)
「口若杉」と「若杉口」の両バス停があっては、利用する人にとって何とも紛らわしいですね。
思えば、「既存地名+口」という名称は駅名やバス停名、「奥+既存地名」という名称は温泉などの観光地名には定番のようです。(長く使われる内に「名称」が「地名」となって定着していくのでしょう。)
反対の「口+既存地名」や「既存地名+奥」は比較的珍しく、新たに命名されることが少ないように思います。
[42918] 2005年 7月 9日(土)14:24:10らるふ さん
入電池
[42885] みかちゅう さん
こういうローカル交通なら私が何とかしなくては…と思い、心当たりのあるサイトを調べました。
そう言っていただける方がおられることが、何とも心強いですね。(そういうことがこの落書き帳の魅力のひとつです)

[42897] 今川焼 さん
どうも、あまりにモタモタしているもので、気にかけていただいたようでありがとうございます。
催促している訳ではありませんので、どうぞごゆっくり進めてください。
「口・奥コレ」がリリースされる前の「口・奥」に関する書き込みで、ウオッちずなどで拾えそうにないものについて少しでも情報源を明らかにしておきたかったまでです。

その情報源にしていた昭文社の「県別マップル兵庫県」によると、赤穂市福浦に「入電池」という入江があります。昭文社のちず丸にも「入電池」という表示があります。しかし昭文社以外の地図には見当たりません。
普通なら「湾」か「浦」あたりで終わるところが「池」とは。
他に記述はないか探すと、神戸新聞記事(下の方のメモというところ)には
福浦港の東にある入電池は、600年ほど前に退治された龍がのたうち回った跡とされる。
さらに大蛇と入電池という昔話には
浜辺に池ができていたのです。その日から、乙姫の病も回復に向かっていきました。村人たちは、この池を入電池とよび、乙姫に恋をした大蛇を裏山に祀りました。
とありました。
「かつては池だったが今は海とつながって入江になってしまった。しかし地名は池のまま残った。」と思われます。
読みはウオッちずで入電が「にゅうでん」となっているので、多分「にゅうでんいけ」でしょう。

EMMさん、「希少地名(海岸)」にいかがですか。
[42884] 2005年 7月 7日(木)19:27:01らるふ さん
兵庫県の「口・奥」補足調査
「口・奥」コレクションに関連して、今川焼さんを悩ませているかも知れない、私の以前の書き込み[35616]にある「わかりにくい」口・奥地名について、補足しておきます。

※志地口・志地奥のところに「口河内」「奥河内」というバス停が見られますので、関連があると思われます。
これらのバス停は、昭文社の「県別マップル兵庫県」(2003年1月発行)から発見しました。ところが同じ県別マップルの最新版にはこれらのバス停が記載されていません。
また、淡路交通の停留所の指定から停留所名を探すと「奥河内」も「口河内」もありますが、指定して「次へ」をクリックしても残念ながら時刻表は作成されません。ということから「以前はバス停があったが路線が廃止された」と思われます。

それでも、志地口・志地奥と「口河内」「奥河内」には何か関連がないかと少し調べてみました。
「角川日本地名大辞典」からの情報を簡単にまとめると・・・

かつて二つの村がありました。

口河内村(くちごうちむら)
奥河内村(おくごうちむら)

明治10年に口河内村・奥河内村ほかが合体して河内村となり、旧村名は大字に

河内村口河内(こうちむら・くちごうち)
河内村奥河内(こうちむら・おくごうち)

明治22年に河内村は志知村ほかと合併して志知村となり、大字名は旧村+旧旧村の組合わせに

志知村河内口河内組(しちむら・こうち・くちごうちぐみ)
志知村河内奥河内組(しちむら・こうち・おくごうちぐみ)

昭和32年に志知村は近隣5町村と合併して西淡町となり・・・え、河内はどこへ?

西淡町志知口(せいだんちょう・しちくち)
西淡町志知奥(せいだんちょう・しちおく)

そして平成17年に西淡町は近隣3町と合併して南あわじ市となり

南あわじ市志知口(みなみあわじし・しちくち)
南あわじ市志知奥(みなみあわじし・しちおく)

というように市町村名と大字名が変化して行く中で、西淡町ができたときに長くなるので「河内」が省略されて「口」と「奥」が「志知」の後に残ってしまったというところでしょう。とにかく「口河内」も「奥河内」も地名として現存している証拠は発見できませんでした。


●小字名で「中」または「奥」がある「口」地名
口若杉(くちわかす)  中若杉・奥若杉  養父市大屋町若杉
口若杉と中若杉については、これらも「県別マップル兵庫県」から見つけたバス停でした。口と中の少し奥に「奥若杉」という小字があったので「古くからの地名として口も中も小字がある」と思い込んだ・・・あぁ~、これは私の早合点です。いろいろ探してみましたが、古くからの地名として「口若杉」も「中若杉」も見つかりません。
それでは、バス停名としてはどうか。
Googleのキャッシュに保存されていたテキストで、「広報おおや 平成12年4月号」(旧大屋町の広報誌)の記事がありました。
若杉へのバスの乗り入れが四月一日より開始されました。(中略)これまで若杉区にはバスが運行されていませんでしたが、昨年十月末に「中間バイパス」が開通したことから、これを機に若杉区と町が全但バス株式会社に路線延長を要望。(中略)同パイバス経由で、栗ノ下から若杉までの約三キロメートルが延伸されることになりました。路線内には、大谷、口若杉、中若杉、若杉の四停留所が新設されました。
一応バス停はあるようです。わずか5年ほど前にできた名前だったとは・・・。
[42693] 2005年 6月 30日(木)13:01:52らるふ さん
Re:一級河川調査
[42686] futsunoおじ さん
一級河川の多い/少ない都道府県(数え間違いがあるかもしれません)

2:岩手県(馬淵川・北上川)、滋賀県(淀川・北川)、京都府(由良川・淀川)、大阪府(淀川・大和川)、山口県(小瀬川・佐波川)、徳島県(吉野川・那賀川)、香川県(吉野川・土器川)
岩手県のこのあたりは米代川水系です。それから滋賀県の伊吹山の南側に少しだけ木曽川水系がありますので、岩手県と滋賀県は一級河川(水系)が各3ですね。
埼玉県(利根川・荒川)、福井県(九頭竜川・北川)、和歌山県(紀ノ川・新宮川(熊野川))も一級河川が「2」ですね。
あっ、ご自身も
木曽川: 5県(愛知、長野、岐阜、滋賀、三重)
と書かれていましたね。

[42674] 愛比売命 さん
という訳で、滋賀県のここも淀川水系ではありません。一級河川「木曽川」の流域です。(笑)
[42660] 2005年 6月 29日(水)12:46:48らるふ さん
一級河川の支流
[42652] 千本桜 さん
一級河川と言いますと、阿武隈川の支流の白石川の、そのまた支流の松川の、はたまた支流の濁川まで一級河川に指定されていますので、本明川や土器川よりも短い一級河川は沢山あるのではないでしょうか。
そうですね。一級河川の支流もそのまた支流も通常一級河川ですから、小さな一級河川は全国にたくさんあります。でも、小さな支流を探すのは大変。
そこで、「一級河川の大きい支流ベストテン」を。

順位水系河川名長さkm流域km2流域都道府県
1信濃川水系犀川1573054長野県
2十勝川水系利別川1462862北海道
3阿賀野川水系只見川1372761福島県・新潟県・群馬県
4利根川水系渡良瀬川1082621茨城県・埼玉県・栃木県・群馬県
5石狩川水系空知川1282573北海道
6木曽川水系飛騨川1482170岐阜県
7木曽川水系長良川1362040三重県・愛知県・岐阜県
8木曽川水系揖斐川1071839三重県・岐阜県・滋賀県
9利根川水系鬼怒川1891760茨城県・栃木県
10利根川水系烏川621724群馬県・埼玉県

ランキングは流域面積の大きい順。流域面積にはその支流の流域も含まれますから、例えば烏川の流域面積には神流川や鏑川などの流域が含まれています。
データの出典:コンサイス日本地名事典。(この辞典から以前拾い集めて貯めておいた私的河川リストからピックアップしたので「ヌケ」があればすみません)
[42636] 2005年 6月 28日(火)19:12:45らるふ さん
日本で一番
[42631] がっくん さん
おそらく四国が一番の水不足
松山市は慢性的な水不足対策として、食器洗い機などの節水器具に補助金制度があるそうです。
2年ほど前だったか関西ローカルのテレビ番組で「日本で食器洗い機が一番安い市はどこ?」とか言って松山市の補助金制度が紹介されていました。(どこと聞かれて「門真」と答える出演者がいたのが大阪らしいなと思いましたが。)

[42630] 愛比売命 さん
丸亀市には香川県で一本しかない一級河川「土器川」が流れています。が、さすが日本一小さい一級河川。
いや、土器川は二番目でしょう。
そこで、「小さい一級河川ベストテン」を。

順位一級河川名読み長さ(km)流域面積(km2)流域都道府県
1本明川ほんみょう2187長崎県
2土器川どき33140香川県
3菊川きく28158静岡県
4北川きた30211福井県・滋賀県
5鶴見川つるみ43235神奈川県・東京都
6留萌川るもい44270北海道
7梯川かけはし42271石川県
8鈴鹿川すずか38323三重県
9六角川ろっかく47341佐賀県
10小瀬川おぜ59342広島県・山口県

ランキングは流域面積の小さい順。データの出典:「河川便覧2002」(国土開発調査会発行)
[42421] 2005年 6月 16日(木)19:11:33らるふ さん
口日野・奥日野のつづき
[42418] 打吹 さん
この『口日野』があまり使われないのは、ここを特別に総称する必然が無いからかなぁ、と思います。
やっぱり、口日野はあまり使われませんか。
昨夜、口日野・奥日野について書いたら、今川焼さんが「口・奥コレクション」を暫定リリースされたとの書き込みと偶然にも隣り合ってしまいました。(私も口奥地名に興味があるので、今川焼さんに感謝!)
それで、今日のお昼は中之島の図書館にちょこっと寄って「口日野について何かないかな」と「平凡社日本歴史地名大系・鳥取県」の日野郡のところを見るとだいたい次のような記述がありました。

1858年、口日野・奥日野の二構と変化し、二部宿に口日野郡役所、霞村に奥日野郡役所を設置。
1869年に口日野と奥日野は統合され、黒坂陣屋に日野郡役所を設置。

この「口・奥」が郡役所の名前としてできたのなら、「口○○」の方は地名として残るのは難しいなと思います。一般的に「奥○○」の方は観光地や名産品とともに共存する可能性が高いと思えるのですが。(だからこそ「口」地名が貴重なのでしょう)

奥日野郡役所が置かれていた「霞村」は現日南町役場の住所が日南町霞・・・となっているので、この辺かな(と地図を検索する)。近くに石霞渓があって、そこを流れる石見川・・・上・中・下石見なんて地名もある、伯耆なのに何で石見?・・・ん?石見と霞を合成して「石霞渓」なのかも。(何だか奥日野は、かすみさんと縁があるかも?)
#念のため石霞渓近辺の地図
[42396] 2005年 6月 15日(水)23:58:59らるふ さん
奥日野・口日野
[42242] 打吹 さん
そういえば私が何気なく使った『奥日野(日野町・日南町の辺り)』の対義語って何だろ?
遅いレスになって失礼します。
コンサイス日本地名事典によりますと、
くちひの 口日野
鳥取県日野郡北部、江府・溝口2町の地域。生活全面に米子市との関係が深い。奥日野に対する。
となっています。
溝口町は岸本町と合併し「伯耆町」となり日野郡ではなくなりましたが、日野川流域の口と奥と考えればいいかな。
でも、ネット検索しても「口日野」ではあまりヒットしてきません。現存する地名事典はどれも初版が古く、改訂はされていても現在にはフィットしていないことが多いのでしょうか。(もちろん古い情報も捨てがたいと本当に思います。)
[42040] 2005年 6月 7日(火)19:46:45らるふ さん
灘コレ情報
[42012] 音無鈴鹿 さん
灘コレに関してはこれでほぼ収束といったところでしょうか。
宮崎山茶さんが[41962]で紹介されているリンク先を見てみると、文中に灘コレに未掲載の「三崎灘」というのが見受けられます。ウォッ地図で検索できました。読みは「みさきなだ」。ヤフー地図ではこのあたり、佐田岬半島の南側の海域のようです。
[41838] 2005年 6月 2日(木)12:47:18らるふ さん
新聞シェアに見る荒尾市
[41802] 有明つばめ さん
市民レベルでも、大牟田市民は熊本県について他県という意識はありません(同じことは、荒尾市民の福岡県に対する意識にもいえます)。辺境意識といいますか、福岡県民である、熊本県民であるという意識が希薄なのも特徴です。
熊本日日新聞HPにある市郡別(熊本県内)新聞販売部数を見ると、熊本日日新聞は熊本県全体で57.7%の世帯普及率。それに対し荒尾市では13.2%となっています。荒尾市に近い玉名市・玉名郡とも約60%の世帯普及率ですから、荒尾市民の購読新聞における熊本県民度は県内ではかなり低いと言えるでしょう。
荒尾市で世帯普及率トップの新聞は福岡県を拠点とする西日本新聞で、世帯普及率30.1%。あと読売・毎日・朝日の全国紙が続いて、熊本日日新聞は荒尾市では第5位に留まります。福岡県の市郡別新聞発行部数のデータが見当たらないので大牟田市がどういう傾向かはわかりませんが、都道府県別新聞発行部数(九州・沖縄・中国・四国)で見ると、福岡県全体での西日本新聞世帯普及率が荒尾市と同程度の31.9%です。どうやら新聞世帯普及率において荒尾市は福岡県と傾向が近い(あるいは荒尾市民は福岡県民度が高いのでは)と考えられます。
[41684] 2005年 5月 28日(土)13:17:22らるふ さん
通勤時間
[41669]でfutsunoおじさんが紹介されているリンク先には、通勤のストレスについても書かれていますね。
私は兵庫県三田市から大阪市北区まで通勤するのに、JR福知山線をずーっと快速に乗って行けば80~85分で通勤できたのですが、篠山口方面からの快速は混雑してストレスを感じるので、宝塚まで普通に乗って宝塚駅で折り返しの東西線経由の快速に乗り継いでいました。これなら比較的すいていて確実に座って行けます。(大阪まで普通に乗って行ってもいいのですが、普通に乗り続けるとその7分後に宝塚駅を出発する「折り返し快速」を川西池田で待たなければならないのが不条理に感じるので・・・)
それで通勤時間は100分程になってしまいますが、ロングモードのMDや本のお時間として生活の一部となっています。

福知山線の尼崎~宝塚間が不通の現在は、宝塚から阪急今津線・神戸線を乗り継いで、通勤時間は110分くらい。
西宮北口行きの今津線は最後部に乗ると結構すいているので、混雑を我慢するのは阪急神戸線の十数分だけで済みます。

[41641] 今川焼 さん
古くから開けた阪急沿線は高齢化が進んで、その分通勤客が減少しているというような傾向もあるのかもしれません。
最近利用するようになった「阪急今津線」は、お年寄りが多く利用されている印象を受けます。また、1~2駅間の利用で乗り降りされる方も多く見られ「地域に根付いた市民の足」と感じています。

***

文頭でふれたfutsunoおじさんのリンク先記事の最後はこう締めくくられています。
「通勤地獄」に疲れたら、より人間らしい生き方を見つける一つの手段として、地方で働くことを検討してもよいかもしれない。
まったくまったく。
[41636] 2005年 5月 26日(木)19:09:32らるふ さん
多少不便な方が実は便利だったりして・・・(深い意味なし)
[41618] 今川焼 さん
三田市は大阪から30~40km圏にありながら六甲山地が障害となって人口3万あまりの小都市にとどまっていましたが、これを契機にニュータウン開発が進み、翌1987年から1996年まで10年連続で人口増加率日本一を続け10万都市へと飛躍しました。
三田市も人口10万人を達成した1996年までは絶好調でしたが、1997年から人口増加率が低下しはじめ、昨年10月の推計人口では(29年ぶりに)対前年「人口減」となってしまいました。地価が下がって都心や近郊のマンションに手が届く時代になって、わざわざ郊外に家を買おうという人も少なくなってきているのでしょう。
私は交通便利で騒々しい所で育ちましたから、通勤時間は少々かかっても静かな郊外で暮らしたいと思い、1994年から三田に移住しています。もうあんまり人口増加はしなくてもいいかな。
JRの伸びは大きいですが、それでも全体のパイが大きくなっているので阪急も乗客を減らしているわけではなく、むしろ三田方面から阪急沿線へ向かう乗客を受けて宝塚駅の利用客を増やしておりJRと共存関係にあるようにも見えます。
近畿運輸局HPの京阪神交通圏における鉄道旅客輸送量の推移を見ると、京阪神では1985年度(S60)から1995年度(H7)までの10年でJR(国鉄時代含む)は30%近く増加し、私鉄はほぼ増減なし。1995年度から2000年度(H12)の5年では私鉄が約12%減少し、JRはほぼ現状維持となっています。
1987年の国鉄民営化と1995年の兵庫県南部地震後におけるJRの早期復興あたりがポイントなのでしょうが、90年代半ばからは鉄道旅客数全体が減少していて鉄道会社同士の競合が激化している中、スピードで勝るJRがシェアを伸ばすことで旅客数を維持しているように思います。(もっと最近のデータがあればいいのですが)

[41625] たもっち さん
僕の「阪急の中山駅のほうがはるかに便利だったので、国鉄に乗ることはほとんどありませんでした。」という文
JR中山寺駅は国鉄時代というより、もっと最近まで不便そうな(実際に利用する機会が少ないので)駅だったという印象ですね。
国土地理院の航空写真、これは1995年に撮影されたものですが、この中で最も建物が少なく田畑や溜池に囲まれたところにあるのが中山寺駅。たった10年前ですが今とは全然違う駅前の姿です。現在の中山寺駅周辺の地図ではこんな感じ。
あっ、たもっちさんの意図と違う捉え方をしてしまった。(笑・・・ワザとらしいかな)
[41613] 2005年 5月 25日(水)23:55:10らるふ さん
ローカルネタなど
[41595] たもっち さん
ローカルなネタが通じると嬉しくなってしまいます(笑)。
阪神間のローカルな仲間が増えて、私も嬉しいです。
「花のじゅうたん」
ここは住所で言うと永沢寺「えいたくじ」と読みますが、そこにあるお寺は永沢寺(正確には永澤寺)を「ようたくじ」と読むんですよね。

[41606] ケン(地理好き) さん
1970年代の印象で言うと、昔の福知山線は山陰線を長距離で走る特急・急行があり、普通列車までもが米子行きや出雲市行き(行き先はうろ覚えですが)の長距離列車だったので、昔の八高線や相模線や川越線とはちょっと違うかなと思います。
米原発直江津行きなんかの普通列車の走っていた「昔の湖北の北陸本線」あたりの方が、私としては感覚的に近いかな。
[41573] 2005年 5月 24日(火)12:52:41らるふ さん
福知山線
[41427] 今川焼 さん
田舎に住んでいると今やどこに行くにも自動車ですが、大阪方面だけはクルマより便利かつ安全だと思いJR福知山線を利用していた身としてみれば今回の事故は本当に残念です。
私の住む三田市は10万都市とは言え、田舎とニュータウンが同居した街なので、私も通勤などで大阪や三宮方面へ行く以外はほとんどどこへ行くにも自動車です。
例えば、三田と伊丹・尼崎あたりの間を通勤する人は、今回の事故で暫定的に電車から自動車通勤に切り替えて、その後もそのまま「鉄道離れ」してしまう人が多少いるかも知れません。
勤務地が大阪である私は宝塚から振替代行輸送で阪急電車を日々利用しています。宝塚線は非常に混雑が激しいので、西宮北口経由で今津線と神戸線を乗り継いでいます。やはり路線によって客層が少々違うのでそれなりに興味深いところもありますが・・・・。

[41460] たもっち さん
東側の踏切は、僕が高校時代によく通っていた所でした。
JR宝塚駅の東側の踏切には、私にも思い出があります。今から30年ほど前(まだ電化されていなかった頃)、ディーゼル機関車が客車を引っ張る普通列車(福知山方面行き)の最後尾に乗ってまもなく発車というときです。東側の踏切からおじさんが「ちょっと待って」などと言いながら走ってきて、動き出した客車に飛び乗ってきました。まあ、のどかな田舎の駅といった光景でした。近年の福知山線では考えられませんが。
[41378] 2005年 5月 19日(木)19:09:09らるふ さん
このごろのJR宝塚駅
JR福知山線の「事故」から、20日以上経過しました。(まだまだ、悲しみやJR西日本への怒りは治まりませんが・・・)

JR宝塚駅は現在こんな感じになっています。
1番線のレールの上に仮設のホームを拡張して、跨線橋を越えることなく改札を出られるようになりました。この駅は2番線しか折り返し運転ができず、国鉄スタイルの「駅舎改札のある1番ホーム~跨線橋~島型ホーム2線」という構造になっているため、事故後約2週間は「1ヶ所しかない跨線橋」と「1ヶ所しかない改札」が混雑し、とっても大変でした。
(三田・篠山方面からの乗客が阪急への乗り換えが不便であり続けるように、JR西日本はわざと宝塚駅を改良してこなかったと個人的には思います。逆に川西池田駅の改良時に設置された最強のペデストリアンデッキには「能勢電鉄や阪急バスのお客さん、ようこそJRへ」という香りがします。)

それにしても、JR宝塚駅の東にある踏切は不通区間なのに遮断機が下りるなんて違和感を感じずにはいられません。
本当に、警報機が鳴って、遮断機が下りて、人や車は踏切を待って、何も線路を通らずに、遮断機が上がり、人や車は踏切を横断するのです。悪い夢でも見てるようで何だか気持ちが悪い。本当に。
[40222] 2005年 4月 24日(日)10:06:35らるふ さん
喜瀬武原盆地
[40206] 琉球の風 さん
盆地の情報をいただきありがとうございます。
喜瀬武原盆地を地形図で見ると、盆地の形状、盆地出口の急な渓谷とその境を通る道路のライン、何だか盆地そのものがダム湖の跡のようにも見えます。(深読みですね)
盆地コレクションには4月25日~5月1日の市町村合併とあわせて近日中に更新しておきます。


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