[70894] hmt さん
[70999] オーナー グリグリ さん
テキストエディタに半角カタカナなどの文字を検索する機能や全角に置換する機能を持っている場合もあります。どなたかお奨めのエディタをご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供していただけませんか。
お奨めではありませんが参考にということで紹介します。
使用しているものは「WZエディター5.0」です。これは半角文字と全角文字の変換が相互に、文字種類(カタカナ/ひらがな/アルファベット/数字/記号/空白)を指定して可能です。(他に大文字と小文字の変換機能等もあります。)範囲を指定すればその範囲が、指定しなければ全体が、何の前触れもなく変換されてしまいますので変換したい部分を探し出す目的には不向きかもしれません。現在は「WZ EDITOR 6」となり
販売元が変わって販売されているようですが変更点については理解しておりません。
ワープロの「一太郎2008」ではメニューから、書式→全角・半角変換→一括変換 へ進むとWZエディターと同様に文字種類を指定して変換する機能に加えて、「特定の文字を指定する」,「1つずつ確認しながら変換する」というのもあります。やはりメニューから、ツール→文書の文字数→種類別の文字数 へ進むと全角文字/半角カタカナ/半角英数/半角記号 の各文字数が一覧で表示されます。この点の使い勝手としてはWZエディターより良いです。(現在は「一太郎2009」,or「JUST Suite 2009」として販売。)
MS-WORD(2000,及び2007年版)では文字変換,文字数カウント共に機能としては不十分の印象です。
解決手段としては
「不適切な部分」をハイライトするなどして明示できるように改善を検討します。
が、実現出来れば最善であると思います。
-------------------------------
地名コレクションのデータ作成について
[63920]でcsvファイル変換による"|"区切り方式を紹介しましたが、最近はタブ区切方式の方がExcelを使用してデータ作成する上では合理的に思い、こちらに切り替えていますのでその手順を紹介します。
1).Excel上で収集データを記入します。(◆、◎、●が付く行も指定する位置に入れておく。)
2).記入が終わったら元ファイルをExcelの通常方式で一旦保存します。
3).次にメニューから、ファイル→名前を付けて保存→ファイルの種類「テキスト(タブ区切り)」を選択して保存します。
4).このファイルをエディター,メモ帳等で表示させコピー&ペーストで担当するコレクション編集画面の「データ定義」欄に貼り付けます。(「データ定義」欄に関してはこれで終了です。)
なおExcel上でデータ記入の際に関連情報やメモ等をデータ外の列などに記入してある場合、テキストに変換する前段階で必要範囲以外を削除することになりますので、元ファイルは別に保存する等の注意が必要です。