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伊豆之国さんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[99089]2020年1月17日
伊豆之国
[99032]2020年1月11日
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[98984]2020年1月8日
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[98973]2020年1月7日
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[98946]2020年1月6日
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[98914]2020年1月5日
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[98872]2020年1月3日
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[98846]2020年1月2日
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[98834]2020年1月1日
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[98804]2020年1月1日
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[98778]2019年12月31日
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[98751]2019年12月18日
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[98731]2019年12月11日
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[98676]2019年12月6日
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[98661]2019年12月4日
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[98644]2019年12月3日
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[98643]2019年12月3日
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[98604]2019年11月27日
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[98603]2019年11月27日
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[98581]2019年11月21日
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[98559]2019年11月6日
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[98549]2019年11月2日
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[98529]2019年10月10日
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[98519]2019年10月1日
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[98502]2019年9月20日
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[98378]2019年9月8日
伊豆之国
[98377]2019年9月8日
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[98365]2019年9月7日
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[98335]2019年9月5日
伊豆之国
[98334]2019年9月5日
伊豆之国

[99089] 2020年 1月 17日(金)23:35:38伊豆之国 さん
市名の付く駅ばかりの市(第53回十番勝負「問八」検証)
今回の十番勝負「問八」の共通項は、「市内にある駅のすべてに市名を含む」という市でした。今回は、以前に「温泉駅」(第48回・問五)の時と同様、「市内の全駅に市名が含まれる」ようになった市と、その理由について、考察してみようと思います。
この表において、市の並びは、便宜上「お題」→「正答が出た」順とし、未解答で残った市は末尾に並べておくことにしました。

番号市名駅名・路線名該当した日理由備考
1塩竈塩釜(東北本線)、西塩釜・本塩釜・東塩釜(仙石線)1941.11.23市誕生詳細は[72847]参照(注)
2牛久牛久・ひたち野うしく(常磐線)1986.6.1市誕生
3幸手幸手(東武日光線)1986.10.1市誕生
4山梨山梨市・東山梨(中央本線)1962.1.15「日下部」駅が現駅名「山梨市」に改称市誕生は1954.7.1(注)
5尾道尾道・東尾道(山陽本線)、新尾道(山陽新幹線)1964.8.1尾道鉄道全線廃止
6平塚平塚(東海道本線)1932.4.1市誕生
7諏訪上諏訪(中央本線)1941.8.10市誕生
8草津草津・南草津(東海道本線)1954.10.15市誕生
9加茂加茂(信越本線)1985.4.1蒲原鉄道加茂~村松間廃止全線廃止は1999.10.4。保存車両
10荒尾荒尾・南荒尾(鹿児島本線)1973.8.1三井三池鉄道が一般旅客運輸廃止?その後は専用鉄道化(注)
11土岐土岐市(中央本線)1974.10.21東濃鉄道駄知線廃止1972.7.13より災害で長期運休、そのまま廃線
12守山守山(東海道本線)1970.7.1市誕生
13三沢三沢(青い森鉄道[旧東北本線])1958.9.1市誕生廃線となった十和田観光電鉄にはほかに市内の駅はなかった
14吉川吉川・吉川美南(武蔵野線)1996.4.1市誕生
15戸田戸田公園・戸田・北戸田(埼京線)1985.9.30埼京線開業
16笠岡笠岡(山陽本線)1971.4.1井笠鉄道全線廃止[80938]
17朝霞朝霞・朝霞台(東武東上線)、北朝霞(武蔵野線)1967.3.15市誕生
18野洲野洲(東海道本線)2004.10.1市誕生
19小金井武蔵小金井・東小金井(中央本線)、新小金井(西武多摩川線)1958.10.1市誕生
20焼津焼津・西焼津(東海道本線)1951.3.1市誕生
21白井白井・西白井(北総鉄道)2001.4.1市誕生
22東久留米東久留米(西武池袋線)1970.10.1市誕生
23菊川菊川(東海道本線)2005.1.17市誕生
24高萩高萩(常磐線)1954.11.23市誕生
25相生相生(山陽本線)、西相生(赤穂線)1942.10.1市誕生同日に「那波」駅が現駅名「相生」に改称
26蕨(東北本線[京浜東北線])1959.4.1市誕生
27小林小林・西小林(吉都線)1950.4.1市誕生
28清瀬清瀬(西武池袋線)1970.10.1市誕生秋津駅が一部が清瀬市にかかっている(所沢市にも)が、住所は東村山市([68306]桜トンネルさん)
29八潮八潮(つくばEXP)2005.8.24つくばEXP開業
30和光和光市(東武東上線・東京メトロ有楽町線)1970.12.20「大和町」駅が現駅名「和光市」に改称市誕生は1970.10.31
31向日向日町(東海道本線)、東向日・西向日(阪急京都線)1972.10.1市誕生向日町駅は京都市にもまたがっているが、住所は向日市(注)
32三郷三郷・新三郷(武蔵野線)、三郷中央(つくばEXP)1973.4.1武蔵野線三郷駅開業市誕生は1972.5.3
33北広島北広島(千歳線)1996.9.1市誕生
34岩沼岩沼(東北本線)1971.11.1市誕生
35古河古河(東北本線)1950.8.1市誕生新古河駅(東武日光線)は埼玉県加須市
36守谷守谷・南守谷・新守谷(関東鉄道常総線)2002.2.2市誕生守谷駅はつくばEXPも共用
37藤岡群馬藤岡・北藤岡(八高線)1954.4.1市誕生
38桶川桶川(高崎線)1970.11.3市誕生
39北本北本(高崎線)1971.11.3市誕生
40蓮田蓮田(東北本線)1972.10.1市誕生(注)
41白岡白岡・新白岡(東北本線)2012.10.1市誕生
42伊勢原伊勢原(小田急小田原線)1971.3.1市誕生大山ケーブルの2駅は除外(第21回・問七と同じ…注)。愛甲石田駅が伊勢原市にまたがっているが、住所は厚木市
43見附見附(信越本線)1975.4.1越後交通栃尾線全線廃止上見附~栃尾間は1973.4.16廃止。上見附駅風景
44能美能美根上(北陸本線)2015.3.14「寺井」駅が現駅名「能美根上」に改称北陸の駅より
45藤枝藤枝(東海道本線)1970.8.1静鉄駿遠線全線廃止HP
46倉吉倉吉(山陰本線)1985.4.1旧国鉄倉吉線廃止
47多久多久・中多久・東多久(唐津線)1954.5.1市誕生
48神埼神埼(長崎本線)2006.3.20市誕生

…この想定解に当てはまる各市を眺めていると、その大部分は「市(市名)の誕生によって該当することになった」市(その大半は前身の同名の町がそのまま市に「昇格」したもの)と、「市域を通っていた私鉄などの路線が廃線となったことにより、市名の付く駅だけが残った」という市にほぼ綺麗に分かれる形となりました。
駅名改称がその理由と見られる市は、実質的には山梨市と能美市の2市ですが、山梨市の場合は事情が複雑で、市の誕生((1954.7.1)時には市域にあった駅は「日下部」(現・山梨市)駅のみで、その3年後、1957.2.5に「東山梨」駅が市域にできていますが(こちら)、「日下部」駅はまだそのままで、市名の付く駅は「東山梨」駅のみでした。「日下部」駅が市名と同じ現在の駅名「山梨市」に改称されたのは、更にその5年後であり、この間は市名と同じ駅がなくて「東」駅だけがある、という状態が続いていたのでした。

お題に出ていた塩竈市と牛久市は、市名と異なる表記も認める、ということで、言わば「曖昧領域」ということでしょう。塩竈市内の駅と駅名の変遷は、[72847]で述べているのでここでは詳細は割愛しますが、「塩釜」駅と「〇塩竈」駅が併存していた時期もあったことは興味深い事実だったのでした。
市域を通っていた路線が廃線となったため、結果的に市名の付く駅だけが残った例が多かったのは予想以上でした。中でも見附・藤枝・笠岡の各市は、市域を通り市内に複数の駅もあった「軽便」路線が廃線となった結果、市名と同名の駅が市内唯一の駅として残った、という共通点があるのが興味深いところです。「市内に1駅だけ」というと、かつて十番勝負で「『市内で駅が1社1駅だけ』という共通項を持つ市」が出たことがありましたが(第21回・問七)、このときの該当市に、今回の問八でも該当している市はかなりの比率があります。「市内に1駅だけ」という市の中で最古参なのは、平塚市。1932(昭和7)年の市誕生以来、合併を繰り返し市域も大きく広がった中にあって、ほかに新たな路線も駅も開業がなく、平成を経て令和の今日まで実に88年もの間、市内唯一の駅として「孤高」の地位を守り続けています。同様に戦前に市が誕生し、現在まで市内唯一の駅として続いている駅には、諏訪市の上諏訪駅もあります。

特殊な経緯をたどったのは、荒尾市。隣県の大牟田市とにまたがっている三井三池炭鉱とその関連施設・工場への従業員と貨物輸送を担っていた「三池鉄道」は、既に明治時代から運行されていましたが、戦後の一時期、1964(昭和39)年8月11日から73年まで、「地方鉄道法」により地方鉄道として運行されていた時期があり、荒尾市内にも旅客駅がありました。「地方鉄道」である以上、この時期には「部外者」である一般乗客の乗車も所定の運賃を払えば可能であったのではないかと思われますが、この期間中にも市販の「交通公社」などの時刻表にも載っていなかったような記憶があり、この時期でも実質的には事前に許可を取らないと旅客列車に乗車できなかったのかもしれません。もっとも、この三池鉄道の沿線は、ほとんどが「炭住」などの社宅や工場など、「三井三池」関係の土地の中を通っていたようで(公道などを横断する踏切もありましたが)、外部利用者の乗車を認めていたとしても、おそらく乗客は一部の「オタク」などに限られていたように思え、再び専用鉄道に戻っても大して影響はなかったような気がしますが。この辺の事情を分かる方はご教示願いたいのですが…。三池鉄道は、炭鉱の閉山、工場の規模縮小とトラック輸送への切り替えなどにより、従業員輸送は1984(昭和59)年9月末をもって終了、貨物線も次第に縮小し、路線は大牟田市内のみとなりましたが、現在も短い区間ながら「三井化学」の専用線として貨物列車の運行を続けているようです(wikiより)。一方、その荒尾市には「荒尾市営電鉄」という路線もありました。1949(昭和24)年に開業した全長僅か5km余りの短い路線で、「市電」と呼ばれたようですが、路面電車ではなく、「玉野市営電鉄」([60960]保存会HP)と同様、高床式の「普通の電車」が走っている路線でしたが、経営は苦しく、奇しくも「三池鉄道」が地方鉄道化した日から2か月近く後の1964年10月1日付で廃線となっています。「三池」が地方鉄道時代にも事実上一般旅客に解放されていなかったという見方に立てば、荒尾市がこの問に「該当した日」は「1964年10月1日」であった可能性があります。

「表記の揺れ」の話に戻りますが、「しんにゅう」の「テン」が2つの旧字体だったのを、「テン」が1つの新字体に「わざわざ」改称したという、ちょっと「やりすぎ」([94763] hmtさん)という「蓮田市」のケース。JRの「蓮田」の駅名が正式にはどっちの字体がなのか、公式の書類上では改称されていない可能性があり、駅や車内などの路線図・案内板などでも両者が混乱しているようです。

駅の敷地が複数の自治体にまたがっていたり、いわゆる「特殊路線」の扱いの問題で微妙になっている市もいくつか見られます。過去に類題として出された、第21回・問七の共通項「市内に1社1駅しかない駅」で「該当する市」として扱われた伊勢原市は、今回の問八でも同じく「該当する市」として扱われています。伊勢原市には「大山ケーブル」があり、線内の3駅はいずれも市名とは無関係。一方、愛甲石田駅は一部が伊勢原市にかかっていますが、駅の住所は厚木市であり、ケーブルの3駅を無視するとすれば、伊勢原市内にある「普通の鉄道」の駅は、小田急の伊勢原駅のみということになります。第21回問七の時は、解答したメンバーの方々の間でも議論になっていました。
この問題、伊勢原市は外しても良かったような気がします([68216]なると金時さん)
山の中腹にあるあそこが「アレ」だという意識はあまりないです([68217]ぺとぺとさん)
「お山の方」の系統のものは「今回は対象外でないか?」([68219]EMMさん)
この「特殊路線」(ケーブルカー・ロープウェイなど)の扱いがそれぞれの回・問によってばらばらであり、統一性・整合性が取れていない、というのは、私も以前に書き込んだことがありました([85557])。

愛甲石田駅のケースのように、「自治体の境界線上にある駅の住所がどちらにあるか」ということが、該当するのか非該当なのかを分ける重要なポイントになっている市は、ほかにもいくつかあります。清瀬市はその一例で、隣の「秋津」駅が一部が清瀬市にかかっており、更に県境をもまたいで埼玉県所沢市にもまたがっているという珍しい駅ですが、住所は東村山市であり、清瀬市内にある駅は清瀬駅だけということになっています。向日市のケースは、「自治体またぎ」の駅が複数ある例で、市の玄関となっている「向日町」駅自体が向日市と京都市にまたがっていて、住所は向日市となっているのですが、もう一つ境界線上にある駅があります。阪急京都線に近年新設された洛西口駅で、こちらも向日市と京都市にまたがっているのですが、こちらの住所は京都市。この洛西口駅が京都市の駅ということになっているため、向日市にある駅はJR「向日町」と阪急の「東向日」「西向日」、いずれも市名を含む3駅ということになって、向日市は「該当する市」となっているわけです。

「平成の大合併」は、その前と後とでこの問の該当市・非該当市に大きな変化を与えていることが容易に想像できます。例えば、私が前回の「クイ図」の「問二」の共通項「市内にある駅で唯一市名を含まない駅」として答えた鴻巣市の吹上駅。鴻巣市は、吹上町との合併以前は、今回の問八に「該当する市」だったのでしたが、吹上駅が市内に入ったために非該当になったのでした。このようなケースはまだまだ多数ありそうです。また、ローカル線の廃止も相次いでおり、これによって「該当する市」の仲間入りした市もあるかもしれません。これらについては、後日、暇があったら調べて見ようか、ということにして、次回は「本題」の感想文を書き込むことにします。
[99032] 2020年 1月 11日(土)21:45:23【1】伊豆之国 さん
十番勝負
問二:登別市

…「近い」の意味が何なのかよく分からず随分遠回りしました…

【1】解答以外の部分の文章が変だったので、その箇所を修正
[98984] 2020年 1月 8日(水)20:14:32伊豆之国 さん
十番勝負
問八:焼津市

またまた…
ヒントの意味がやっと分かりました。
[98973] 2020年 1月 7日(火)22:42:21伊豆之国 さん
十番勝負
問五:菊川市
[98946] 2020年 1月 6日(月)23:06:58伊豆之国 さん
十番勝負
問六:つくば市
[98914] 2020年 1月 5日(日)23:38:29伊豆之国 さん
十番勝負
問四:焼津市
問十:三島市

…問十は自分で考えている尺度ではいまいち違うように見えるのですが…
[98872] 2020年 1月 3日(金)10:33:26伊豆之国 さん
十番勝負
問九:新潟市
[98846] 2020年 1月 2日(木)12:16:38伊豆之国 さん
十番勝負
問三:菊川市
[98834] 2020年 1月 1日(水)21:52:12伊豆之国 さん
十番勝負
問七:焼津市
[98804] 2020年 1月 1日(水)00:36:25伊豆之国 さん
十番勝負
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

問一:小平市
[98778] 2019年 12月 31日(火)00:26:56伊豆之国 さん
「ネズミ」地名あれこれ
来る2020年、令和2年は「子年」。そこで、年末恒例?の書き込み「来年の干支」にまつわる地名あれこれ談義を。

「ネズミ」の付く地名というと、その代表格は、山形県鶴岡市旧温海町の「鼠ヶ関」でしょうか。「鼠ヶ関」は「念珠ヶ関」とも書かれ、越後と出羽の国境に位置し、古代には蝦夷の侵攻に対する「前線基地」として設けられた重要な「防衛拠点」の役割を果たしていました。また、この「鼠ヶ関」の地は、奥州に落ち延びた源義経にまつわる伝説も残っています(鶴岡市あつみ観光協会HPより)。JR鼠ヶ関駅は、「鼠」の付く唯一の駅であり、子年が来ると「縁起切符」として人気になるようです。

長野県坂城町には、「ねずみ」と呼ばれる地区があります。町内の南部、上田市との境界近くの区域で、「ねずみ」という名の交差点があり、国道18号には千曲川に架かる「鼠橋」、地域内を通過するしなの鉄道(旧JR信越線)には「ねずみ第二踏切」もあります(「ねずみ第一踏切」は現在はないようです…こちら)。この坂城町の「ねずみ」地名に関し、だいぶ前だったか、「珍地名」としてTVで放映されていたのを見たことがあり、「動物のネズミではなく、『寝ず見』(不寝番)が語源ではないか」という説が有力、というのを聞いた記憶がありました。これは「鼠ヶ関」でも同様で、その昔見た駅名関係の本で、やはり同様に「寝ず」からきているのではないか、ということが書かれていたのを見たことことがありました。

浜松市南区には「鼡野町」という地名があります。。「鼠野」とする表記もあり、「鼡」は「鼠」の俗字で、戦前の資料をいくつか見ると、いずれも「(浜名郡芳川村大字)『鼠野』」と出ているので()、本来は「鼠野」なのでしょうが、おそらく山梨の「つき米」([98751] 他)・鳥取の「つく米」([98752] 今川焼さん)と同様、俗字による表記が地元で定着している、と見てよいのでしょうか。「鼡野」の地名の由来については、古い資料(十数年前に撮影された写真)ですが、こちら
縁起のよい白鼠が現れたとの伝説が由来のようです
と出ていました。

東京の都心部には、「鼠坂」と呼ばれる坂道かいくつかあります。「江戸の坂 東京の坂」横関英一氏著([95551]他)によると、 次の3か所の「鼠坂」が紹介されていました(リンクは「東京23区の坂道」より。市ヶ谷のは詳しいレポートがなかったため、"Street View"からリンク)。
・文京区音羽~小日向 地図,Report
・港区麻布狸穴町と麻布永坂町との境 地図,Report
・新宿区納戸町と市谷鷹匠町との境 地図,Street View
「江戸の坂~」では、これらの「鼠坂」の共通点として、いずれも「細くて長い坂道」である、ということが書かれており、「ネズミの通り道のような狭い場所」にたとえた表現でしょうか。また、この「鼠坂」に類似した表現として、狭い行きどまりの路地のような場所を指して「鼠穴」というものもあり、「鼠坂」も「鼠穴」も、共に江戸時代の文献にすでにこのような表現が見られる、とあります。「鼠穴」のほうは、「江戸の坂~」には4か所が紹介されていますが、すでに消滅していたり、存在自体が怪しいものもあり、現存しているのは港区三田のこの辺りだけと思われます。

「鼠グッズ」があふれている場所と言えば、言わずと知れた、白桃さんのおひざ元にあるテーマパーク。そこに多数棲息?しているネズミは愛嬌があって可愛いものですが、本物のネズミは穀物を食い荒らし家屋にも被害を与える憎らしい存在です。弥生時代の高床倉庫などにみられる「ねずみ返し」と言う工夫も、農民とネズミとの「格闘」の中から生まれた生活の知恵だったのでした。私が3か月近く前まで住んでいた家も、気が付いたら結構な被害になって、駆除と引っ越しまでの応急処理をリフォーム業者に頼むという羽目になっていました。その一方で、多産であるネズミには「子孫繁栄の象徴」としてのご利益もあるようで、十二支でネズミに「子」の字があてられているのも、そういう意味からでしょうか。

「ネズミ」にゆかりの昔話というと、「雪舟とネズミの絵」の逸話が有名です(総社市HPより)。総社市にある「宝福寺」がその舞台とされていますが、そのお寺には雪舟が修行していたころの建物は既になく、おそらく後世の作り話の可能性が高いように思われます。

最後に、今年の経県値。32点となりました。今年は夏以降に引っ越しの準備と、それ以降も続いている旧宅の残物整理に追われ、まだかなりの数の箪笥類などの家財道具が旧宅に残ったまま運び出すこともできない状況で、結局夏休みの旅行もできずじまいでした。県庁所在地との経県ギャップは、相模原市への引っ越しによって神奈川県に1点増え、14点(東京都庁の所在地は、教科書や多くのWeb地図の表現に従い「23区全体」とし、新宿区に限定とする立場はとらない)となりました。このところすっかり忘れ去られているような「観光経県値」は、アクセスできなくなっているようですが、計算すると14点となっています。春の連休と、6月の「研修旅行」によって稼いだ三重県の4点が目立つ形となりました。
「市の経県値」(認市度)の変化は次の通り。

●→◎ 相模原
▲→● 一宮、津島、清須、あま

この結果、今年末時点での認市度(全国792市+東京特別区(全体で1市として計上))と、昨年からの増減は下記のようになりました。
 ◎:3(+1)、○:123(±0)、●:269(+3)、△:55(±0)、▲:256(-4)、×:87(±0)
[98751] 2019年 12月 18日(水)23:52:50伊豆之国 さん
明治の木造校舎「旧・つき米学校」
[98740] Nさん
[98750] オーナー グリグリさん
「舂米(つきよね)」の字体についてご指摘ありがとうございました
現・山梨県富士川町の大字名になっている「つき米」の「つき」の字体ですが、過去ログのリンクに出ていたいくつかの古い出版物([80304] hmtさん、[80306] MIさん)にはどのような字体で書かれているのか、調べてみると…
鍾美堂編, 『改正新旧対照市町村一覧』, 鍾美堂, 1913を見ると、拡大すると確かに下の部分が「臼」のように見え、「春」とは何となく違う字に見えたのですが、「市町村大字読方名彙」(小川琢治編1923)「最近検定市町村名鑑. 昭和18年版」(1943)「全國市町村便攬」(1949)を見ると、100%以上に拡大しても「春」との区別がほとんどつかず、それ以上に拡大するとかえってぼやけて見づらくなってきます。「舂」の字は、中国の「康煕字典」にも載っている、古くから中国にある字で、音読みは「ショウ」、手元にあった漢和字典にも出ていて、「臼で(米などを)つく」という意味だったと思います。この字が普段見慣れないので、手書きするときに崩されたり変化して「巻-己+旧」のような字になったのでしょうか。
私がこの「舂米」の名を知ったのは、「明治の木造校舎」について書かれた本とかの記事を見て、「旧・舂米学校」というのがあったのを見たことからでした。「明治の木造校舎」というと、その代表格と言えば、やはり信州松本の「開智学校」。「超・ご当地」の伊豆松崎の「岩科学校」は、二昔以上前に見たことがあり、伊豆特有の「なまこ壁」を取り入れた和洋折衷の造りや、「伊豆の長八」の見事な漆喰鏝絵には驚嘆したものでした。山梨県旧増穂町にあった「舂米学校」の建物は、現在は町立増穂小学校の敷地内に移築されて資料館として保存されていますが(富士川町HPより)、"Street View"を見ると「つき米公民館」の敷地内に「つき米学校の跡」の石碑があるので、元はこの地にあったと見られます。石橋湛山元首相や、将棋の米長邦雄元名人も、この増穂小学校のOBだったそうです(こちら)。
[98731] 2019年 12月 11日(水)00:41:25伊豆之国 さん
第6回クイ図五番勝負を振り返って~ああ 誰にも故郷がある~
落書き帳20周年記念ということで、3年ぶりに復活した「クイ図」でしたが、「練習問題」と比べると「本番」は格段の違い。直感ではどれも共通項を見つけることができず、結局ヒントが出てからの参戦となりました。
では、解答できた順で。

問一~オリンピックの夢の跡~
これはヒントが出る前から、お題とここまで出てきた正答にリンクされていた地図を見て、「コンビニが道路を隔てて向かい合い」とすぐわかって、東京近辺を中心に主要道路や駅前などをあちこち見まわすことになったが、コンビニ業界は店舗の改廃が激しく(私の前の自宅の整理で寄ったら、近くにあった2店が相次いで閉鎖されていた)、各社のHPで現存しているのか確認に結構な手間がかかったことと、地図上では向かい合っているように見えても、実際はどうなっているのか、いちいち"Street View"で見ないと本当にそうなのか確認する必要があったこと、中には正面同士が向かい合っていなくて出入り口がない側面同士が向かい合っているようなのもあったりして、「こんなのはNGだろうか?」と、相当迷い込んだ。結局、初めのほうから候補にしていた「246」沿道から、間に首都高の高架が通っているのが気になったが、お題にそのような場所もあったのでOKだろうと…。

問三~まきおきし菩提の種は後の世の 頼みなりけり田子の浦びと~
リンクの画像から、一見して「海」関係とはすぐわかったが、お題の中の萩市がどうも怪しい。フェリーとか遊覧船といった「単純なもの」ではなさそうに見える。リンクにある写真を見ると「波止場」の文字も見えたが、画像を動かしていると「検潮所」の文字が見え、「もしかしたら」と思ったが、やはりヒント待ち。出てきた三浦市の地図を見ると、拡大すると「油壷検潮所」の文字が。そこで「検潮所」をネット検索すると、「超・ご当地」の西伊豆町「田子」の文字が!。思わず飛び上がったのは、前々回の問四([89119])と同じ。しかも、その時は合併で町内に入った場所だったのが、今回は正真正銘の親父の田舎。…でも、この場所は漁港の北側で、親父の実家とは集落の中心を挟んで反対側にあたり、漁港の施設の中や狭いバス通りのトンネルを抜けたところにあるので、私の行動範囲に入っておらず、「検潮所」という言葉自体は聞いたことはあったも、「超・ご当地」にあったとは迂闊にも初めて知った。

問四~春よ、遠き春よ~
この問四は、問五と共に"Street View"による出題で、しかも「鬼門」の道路問題ということで苦戦必至とみていたが、共通項らしきものは意外と早く見つかった。しかし、絞り込みにはやはり苦労した。どうやら「同一名称の国道が分岐」している交差点ということが見えてきたが。それが「交差点で交わる別の道路があって、そちらから見て「直進・左折・右折方向それぞれが同一名称の国道」だと気づくのには時間がかかった。結局、やはり東京近辺の主要国道に沿って地図を動かし、16号沿道にうまく合っていそうな場所を見つけた。「三方開花」なる言い回しも全くの初耳だったが、それよりも、「新道・バイパス」ができてメインルートが変わっても、「旧道」となった元のルートがまだ新ルートと同一名称の国道として残されている箇所がこんなに多く残っていたとは知らなかった。「246」の大和~厚木間のルートが今の海老名経由のバイパスに変わって、それまでの南側の相鉄線に沿う、綾瀬市をかすめる旧道は県道に格下げされていたのに…。

問五~祭りも近いと汽笛が呼べば~
お題にリンクされている画像からは、どういう共通項があるのかわからなかったが、惜しくも「ピント外し」で「やり直し」になった星野彼方さんのリンクの画像を見ると、都内の超難読地名「人里」(へんぽり)の字が見える。そこでお題と既出解を見回すと、お題の「風合瀬」は昨夏に五能線で通ったところ([96376])、小豆島の「苗羽」は20数年前に「二十四の瞳映画村」を見たときに通っていた…。「難読地名あいうえお」に出ている地名だ。その中から選んだのは、やはり20年余り昔、古刹巡りと絶品の鯖寿司に舌鼓を打った若狭の中心都市・小浜([72787])の郊外、旧郡名でもあった「遠敷」。
ところで、この問五の共通項とした「難読地名あいうえお」にリンクされている地名を見ると、表記や読みに「揺れ」があるものもいくつか見られるようです。[98726] でNさんがご指摘の、地名とその由来で読みが異なる「如意」もその一つでしょうが、例えば[98685] でk_itoさんが答えられた愛知県武豊町の「ヱヶ屋敷」にリンクされた画像を見ると「エヶ屋敷」(最初の字はカタカナの「エ」か漢字の「工」なのか不明、次の「ヶ」は明らかに小文字の「ヶ」)と見えます。このような表記の揺らぎは以前からあるようで、こちら(おそらく十数年前の記事と思われます)にもその画像が出ており
「ヱケ屋敷」という地名もあるが、「エヶ屋敷」でもOK
また、このHPのテーマとして取り上げられている、この「ヱケ屋敷」に隣接する地域にある、しばしば「珍名駅」として取り上げられることが多い、名鉄「上ゲ」駅について、地名のほうは「上ケ」と濁点がついていない(読みは同じ「あげ」)とあって、「表記と読みの両方に『揺れ』がある」ということなり、「地元でもこのくらいの違いは微小なものとして案外気にしていない」ということなのでしょうか。ついでに、k_itoさんの答えたリンクの「エヶ屋敷」の画像に出ているのが「内科毛受医院」。この「毛受」は、やはり「難読~」のリストに愛知県一宮市の地名「めんじょ」とし出ていますが、この「毛受」という苗字は、全国に1000人余りと案外ある苗字で、その6-7割が愛知県にあり、「写録宝夢巣」によると、尾張・三河の境界付近に集中し、知立市が最多で豊明市がこれに次ぎ、「めんじょう」と読むことが多いようです(武豊町には1件だけで、おそらくこのお医者さんだけでしょう)。この「毛受」という苗字について、「お名前博士」として知られた佐久間英氏の「お名前風土記」によると、「戦国合戦で手柄を挙げ、毛利氏から『毛』の一字を使って苗字を名乗ってよろしい」と言われ、世間が「毛利氏から(苗字の)『免状』を受けた」ということから、「毛受」と書いて「めんじょう」と読むようになった、という逸話が残っており、またこの「毛受」氏は、賤ケ岳合戦でも活躍した、という話が残っている、とありました。
また、やはり「難読~」に出ている、山梨県富士川町の「舂米(つきよね)」。「つき」は正式にはこの表記(「春」の「日」を「臼」に変えた字)なのでしょうが、リンクされている公民館の画像を見ると、少し崩した字なのでしょうが、「巻」の冠の下に「旧」を書いたような字に見えます。"Street View"を少し動かして反対側を見ると、こちらでも、やはり「巻-己+旧」の字体になっており、地元ではこのような字を普段は書いている、ということなのでしょうか。

問二~みれん追分 鴻巣~
「お家芸」の「鉄」系なのに、お題に出ていた各駅の共通項がつかめず、最後まで残ったのがこの問二でした。自治体境界をまたいでいる山崎駅と土山駅、のの岳駅のような田園地帯のど真ん中の無人駅と、お題にリンクされている各駅の共通項がまるで脈絡がないように見え、第三ヒントは「あるものがない」ではないか、と解けたものの、「鉄」系の知識が邪魔をして、何かの施設・設備関係に行ってしまい、泥沼に。やっと第五ヒントまで来て、「ここだけ違う」→「同一自治体内にある駅の中で、この1駅だけ自治体名が入っていない」ことだ、と。やはり東京近辺を探しまくり、ようやくたどり着いた。その中から、合併で該当することになった鴻巣市の吹上駅。それにしても恐ろしく遠回りでした([98676])。
この問五の想定解、「平成の大合併」と、その間の鉄道路線・駅の改廃により、かなりの変動があったように思われますが、調べてみるのも面白いかもしれませんが…。

♭今回の選曲は…
問一:私が世田谷区民だったころ、盆踊りでよくかかっていた「世田谷音頭」より。55年前の東京五輪では駒沢公園(「東洋の魔女」が活躍したバレーボールなど)と、馬術が行われていた馬事公苑が会場となっており、その思い出を歌い込んだものでした。来年の大会では、馬事公苑が馬術会場として56年ぶりに五輪が戻ってきます。
問三: 「伊豆の横道(よこどう)」と呼ばれる伊豆半島南部33観音巡りの霊場・第9番で、親父の実家の菩提寺でもある、西伊豆町田子にある「正法院」のご詠歌([89119])。
問四:ご存じ、八王子の呉服店の娘として生まれ育った歌のオバサン(失礼)の名曲。昨年の成人式の時、某晴れ着貸出業者の倒産騒動で多くの新成人が途方に暮れたとき、その呉服屋さんは微力ながらも「救済のお手伝い」をしたことが話題となったことがマスコミでも報じられていました。
問五:この市ではありませんが、同じ若狭地方出身の演歌の大御所の、故郷を歌った名曲。私が若狭地方を訪れ、「三方五湖」を回ったとき、湖畔の高台にある公園に歌碑があり、近づくとメロディーが流れてきたのを思いだしますが、今も残っているのでしょうか。タイトルの副題は、この歌の最後の部分のフレーズです。
問二:私の勤め先の最寄り駅、品川駅の海側の出口の近くのビルに、最近まで巨大ディスプレイがあり、よく新曲や新製品の宣伝CMがなど流れていました。その中にあった、無名?演歌歌手の新曲にこんなのがありました。
[98676] 2019年 12月 6日(金)00:26:30伊豆之国 さん
五番勝負
問二:埼玉県鴻巣市

…ここまでたどり着くのに恐ろしく遠回りしました…
[98661] 2019年 12月 4日(水)20:49:31伊豆之国 さん
五番勝負
[98644] 2019年 12月 3日(火)01:02:08伊豆之国 さん
五番勝負
今回は参加賞かもしれません…

問一:東京都世田谷区
問三:静岡県西伊豆町
[98643] 2019年 12月 3日(火)00:41:18伊豆之国 さん
「敷島」違いでとんでもないことに…
以前、「青海」と「青梅」を取り違えて会場に行けなかったアイドルが続出した、という話がありましたが([97641] Takashiさん)、今度はもっとスケールが大きな?取り違え。プロ野球の選手が野球教室が開かれる球場に行こうとして、全く違う方向に行ってしまった、という「事件」がありました(こちら)。
西武の鈴木将平外野手(21)と平良海馬投手(20)が、野球教室に2時間超遅刻の大失態を犯した。 群馬県前橋市の上毛敷島球場の野球教室に参加予定だったが、開始時間の午前10時半になっても姿を見せない。他の参加者の山川、森、高橋光で野球教室はスタートした
二人が到着したのは午後0時半すぎ。ユニホームに着替え、慌ててグラウンドに飛び出した平良は「敷島ですけど、山梨の方に行ってしまって、遅れてしまって申し訳ありませんでした」と参加者にマイクで侘びた
二人が向かった先は、山梨県甲斐市の敷島総合公園だったという。「敷島」という言葉に導かれ、鈴木の愛車のナビに目的地を設定して向かったという
鈴木は「山梨だからおかしいなと思いつつ…」。残り20キロ付近で異変を感じ、山川らに連絡をしたところ「敷島違い」が発覚した
先輩たちからは「事故らないように」と優しい言葉をかけられ、約200キロ先の本来の目的地に到着した。鈴木は「トータル500キロぐらい走りました」とばつの悪そうな笑みを浮かべた
…、字面が似ていることで紛らわしい「青海/青梅」と違い、全く同じ名の「敷島」違いで全く違う方向へ。午後の部には何とか間に合った、ということでしたが…
[98604] 2019年 11月 27日(水)23:53:10伊豆之国 さん
練習問題
問二:長野県松本市

検索したら違う意味のがぞろぞろ出てきて大変でした…
[98603] 2019年 11月 27日(水)23:07:31伊豆之国 さん
練習問題
[98581] 2019年 11月 21日(木)21:56:24伊豆之国 さん
女性市長(更新情報)
まだ出ていないようなので…

去る10日投票の土浦市長選挙で、新人の安藤真理子氏が現職を破り初当選を果たしました(こちら)。
女性首長の情報更新をお願いいたします。
[98559] 2019年 11月 6日(水)21:21:21伊豆之国 さん
鮪はA市、秋刀魚は○○に限る(Re:クイズここはどこでしょがっう)
[98554][98558] 千本桜さん
私もクイズに答えてみます。

・A市に記念館がある、文人H氏のファーストネームと同じ地名が、「秋刀魚」で名高い?都内の某区にあり、また、鎌倉にも同じ名の神社があります(A市がこの文人にゆかりがあったことは、何年か前に見たTV番組で知りました)。一方、ファミリーネームと同名の駅が、「元・日本一暑い町」にあり、また、「現・日本一暑い町」とは大河を隔てて隣接する隣県の町には、この字を含む駅が3連続してあります。
・G市から海側を大回りし、現在のF市を経由して、同じ県内の、G市と同じイニシャルの市でJRの同じ線に接続していた、かつて「全国最長の軽便鉄道」と呼ばれた私鉄路線がありました。前の東京五輪の年から部分廃止を繰り返し、最後に残った区間は、G市と、今は合併でA市の一部となった町までの間でした。昨年の春の連休に、G市で開かれていた「軽便」の展示会を見に行きましたが、JRのトラブルで大きく遅れ、何とか展示会に間に合ったことは、落書き帳にも書き込んでいました。

…いかがでしょうか?
[98549] 2019年 11月 2日(土)22:40:32伊豆之国 さん
Re:離散した三十六歌仙絵が百年ぶりに京都で再会
ここ1週間も書き込みがない状況が続いていたので、何かトラブルでもあったのかも、と思っていましたが…

マンションの一室にある新居に引っ越してはや1ヶ月が過ぎようとしていますが、前の自宅にあった残物の整理・仕分けが思いのほか大変で、まだ多くの書類や衣服などダンボールから出せない状況が続いています…。

[98547] hmtさん
離散した三十六歌仙絵が百年ぶりに京都で再会
その「事件」と「再会」にまつわる話が、今晩のTV東京でも放映されていました。
番組の内容は、先月のNHKの番組とほぼ同じようなものでしたが、今回の番組でスポットを当てていたのは、その1枚ずつに分離された中のいくつかの中で、流転の末、瀬戸内海の島・生口島(広島県尾道市旧瀬戸田町)にある「西日光」耕三寺に買い取られた「紀貫之」にまつわる話が紹介されていましたが、最高金額で落札され、のちに益田鈍翁の手に渡ったものの、その後の消息が現在まで分からなくなっている「斎王女御」に関する話は、結局番組中に出ることがありませんでした。
[98529] 2019年 10月 10日(木)21:00:22伊豆之国 さん
新・地元からBig News
相模原市民となって最初の書き込みです。

去る7日から2日間にわたって行われた囲碁名人戦・七番勝負の第5戦で、挑戦者の芝野虎丸8段が張栩名人を破って4勝目を挙げ、名人となりました(中日新聞より)。
新名人となった芝野8段は、まだ19歳11ヶ月の若さ。これまでの最年少記録となった井山裕太・元名人(現在は本因坊など三冠)の20歳4ヶ月を更新し、史上初の十代名人となりました。
この芝野新名人は、相模原市南区上鶴間の出身(毎日新聞より)。地方版によると、地元にある小・中学校を出て、中学3年の時にプロ棋士となった、とあります。私の新居も、その昔は「上鶴間村」の一部だったらしいようで、まさに「超・地元」からのニューヒーロー誕生となりました。

>オーナー グリグリさんへ
都道府県データランキングには、「将棋」のプロ棋士はありますが、「囲碁」のほうはまだありません。新規にリリースされてはいかがでしょうか?

…こんなことを書き込みましたが、私、実は囲碁のルールがいまだによくわからないのです。「陣地をより多くとったほうが勝ち」と言う、「市盗り合戦」にも通ずるところがあるようなのですが、「五目並べ」(「連珠」と言い、こちらにもプロがあるそうです)とごっちゃになったままになっています…。それと、一時は「七冠独占」と騒がれた井山氏がいつの間にか名人から陥落していたとは知らなかった…(将棋の羽生善治氏が「無冠」に転落していたことは知っていましたが)。
[98519] 2019年 10月 1日(火)22:03:00伊豆之国 さん
十番勝負鉄ネタ問題異聞(祝・ゆいレール延長開業 & 駅名改称(梅田・河原町etc.))
本日、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が首里~てだこ浦西間を延長開業しました(公式HPより)。
延長区間にある4駅のうち、「経塚」、「浦添前田」、終点の「てだこ浦西」の3駅は浦添市域にあり、1945(昭和20)年に「軽便」沖縄県営鉄道が戦災により事実上廃線となって以来、実に74年ぶりに浦添市域に鉄道が復活したこととなりました。これにより、「十番勝負」においては、第48回・問四の共通項「その市内に旅客が乗り降りできる鉄道駅がない市」に浦添市が該当しなくなった、と言うことになりました([96157])。

次は、「駅名改称」ネタ。
デスクトップ鉄さんのブログにも出ていましたが、阪神、阪急、京阪など、合わせて実に27もの駅名が本日より改称されました。
阪急と阪神の「梅田」と阪急の「河原町」には、それぞれ「大阪」「京都」の「冠」がつくことになりました(こちらのブログにも投稿しています)。これにより、3駅異字同音の「かわらまちトリオ」(あとの2つは琴電「瓦町」と近鉄名古屋線「川原町」)の一角が崩れたことになりました。また、京阪の「八幡市」は、最寄の著名神社の玄関をアピールするため?「石清水八幡宮」と改称(同名称を名乗っていた男山ケーブルのほうは「ケーブル八幡宮口」に)され、これにより第40回・問六の共通項、「『市名+市』駅がある市」に八幡市が該当しなくなりました。
また、島原鉄道には「南島原市になくて島原市にある南島原駅」がありましたが(南島原市域は11年前の島原鉄道末端部の廃線により鉄道が市域から消えた。「鉄」があった頃の南島原市の中心駅は、かつて「準・DID」が存在していた、市役所の最寄り駅でもあった「西有家」([98086] 白桃さん)駅と思われる)、今回「南島原」駅が「島原船津」に改称されたため、この「よそからの客を惑わす迷現象」が解消されることになりました。

駅名改称とは関係ありませんが、災害で長期運休が続き、厳しい経営が続くJR北海道の廃止検討路線にも入っている日高線の鵡川以遠が、どうやらこのまま廃線となることが濃厚になってきたようです。沿線各町の間でも、「廃止やむなし」の声が大勢となり、災害による運休以降、一度も列車が走ることなく消えて行くことになりそうです。
この長期運休中区間が廃線と言うことになると、「クイ図」第一回・問四の共通項「かな回文駅(かなで書くと逆から読んでも同じ駅)」から、この区間にある「絵笛」駅が消えることになります。また、この駅名に使われている「絵」も「笛」も、共にJRの他の駅名に使われていない(私鉄等にもないようです)ので、デスクトップ鉄さんの「第9回全国のJR駅名五番勝負・問一」の共通項「他の駅に使われていない漢字だけの駅 」からも消えることになります。
[98502] 2019年 9月 20日(金)21:20:19伊豆之国 さん
第52回十番勝負を振り返って~富士は日本一の山~
いつもの通り、十番勝負の感想文を書かせていただきます。
例によって、わかった順に。

今回は、まず該当市と非該当市を一つずつ提示すると言う、以前に物議をかもした、第46回で一部採用された形式と類似したタイプの、「連想ゲーム」のような感じの問題が並んでいたので、まずは「第一回採点が出て、問題市が追加提示されるまで模様眺め」という作戦を取ることになりました。

問五~富士は日本一の山~
お題に宇陀市が追加されたところで閃いたものでした。宇陀市→室生寺、その室生寺には法隆寺に次いで2番目に古い五重塔がある。名古屋市には八事にある、江戸時代に建立された、国の重要文化財に指定されている興正寺の五重塔があることを知っており(これは昭和63年に山口市の瑠璃光寺にお参りしたときに買った「全国の五重塔」と言う本([71841])を見て知った)、一方NGとされた勝山市には、「越前大仏」にある昭和末期に建立された観光用の五重塔が、上田市にあるのは別所温泉にある八角三重塔。ここから「五重塔コレクション」を見ると、どうやら数が近そうだ、と言うことで、まだ正答が出ていなかったこの問で「金」狙いの「賭け」。こちらも「全国の五重塔」を見て知った、富士宮市にある、これも江戸時代に建立の大石寺の五重塔。その後、「想定解数が一つ違うのでは」と言う声が出て([98279] シノレパシクソさん、[98281] なると金時さん)不安がよぎりましたが、オーナーさんから訂正の記事が出て([98287])、ひそかに確信。前回・第51回に続いて2大会連続の「金」。自分でも驚く快挙でした。しかもどちらも「問五」。何か「奇遇」を感じたのでした…。
ところで、私は富士宮には12年前と6年前の2度訪れており、いずれも富士山の神の総本家・富士浅間神社を拝み、名物の焼きそばも召し上がっていますが、大石寺にはまだお参りしていません。この「大石寺」、皆さんご存知の大宗教団体の大本山としても知られていましたが、寺とその宗教団体が「喧嘩」して縁切り状態となり、かつては東京や関西方面などからも専用の臨時団体列車が富士宮まで運行され、富士宮駅(橋上駅になっている)には地上に直接出られる「臨時団体客専用?ホーム」もあって、「ご本尊」参りの団体客で大繁盛したそうでしたが、寺と絶縁状態となってからは、「お得意様」を失った富士宮駅の団体ホームは閉ざされた状態となって久しく、荒れ果てているような印象にも思えました。

問十~秋陣営の霜の色~
ここまで来れば「仕掛け」がはっきり見え、既出解とNG市から「漢字で10画」だと。想定解数も合っている。人口微増傾向が続き、このままでは必要石高増加によってせっかく盗った領地を「剥奪」される危機から逃れることを見越して、「青葉城」の石高積み重ね。

問四~その手は桑名の焼き蛤~
あれこれ考えているうちに「隣接関係」に行き当たり、四日市と八代が県内だけで4町と接し、NGの八戸市は県内4町と接しているが県外にも隣り合う町がある。「県内4町と隣接し、県外の町とは接しない」と言うことだと…。隣接市町村数リストを見るとぴったり合っている。その中に、平成最後の日に長島温泉に立ち寄り入浴した([97713])、Nさんのお膝元・桑名がある。Nさんがあえて「超・地元」を外して「お伊勢参り」したのは、市盗り合戦でライバルを突き放して領地固めに出た、と言うことからだ…。そこで、まず市盗り合戦が続く限り永久に答えるチャンスがなさそうな、駅のすぐ目の前に「有楽町」があり、そこには「銀座」と言う名のアーケード街もある、その桑名で「焼き蛤」を味わうことに…。

問三~幾山河越え去り行かば~
ここまで出た市から、「三」のつく市がお隣と言うことだと。「ヌマヅ(飲まず)食わず」で「王手」を掛けた。過去問(それも2年前)に出ていたことは失念していて、他の方々の感想文を読んでいるうちにようやく気づいた。

問六~天に星座の冴ゆるとこ~
これは、NGとして出ていた城陽市からヒントが見えた。「城」の字は今まで小学6年で習う字だったのが、「都道府県名に使われる字は全て4年までに習う」と変わったからだ、と。「雑学」から「小学校で習う漢字を含む市」を見ていると、「宗」像、「盛」岡、「砂」川、「宇」土…みな「6年で習う漢字」のところにある。その中にあったのは、地元・町田市のお隣、相模原市。その相模原市を答えた[98295]
…実は、…
と書き込んだのは、実は私は相模原市のマンションに引っ越すことが決まり、来月早々にも新居に移ることになったのです。その引越しの「挨拶代わり」と言うことでした。…でも、「領主」が強すぎることもあり、「市盗り」狙いに来ることはまずないでしょう(笑)…。

問二~キリン一番搾り~
出だしに誤答が相次いだことも手伝って、共通項探しに迷走し、悔いが残った問題。人口の増減・順位・密度、合併、隣接、市制施行…もう「入賞」もなくなった時点でようやくわかってきたのが、「二」のつく駅名。「お家芸」なのに致命的に出遅れ。この問二で致命的に出遅れたことで痛かったのは、富士浅間神社と引き換えに三嶋大社を持って行かれたからではなくて、共通項が早いうちに見えてこなかったことからだったのでした。「幸せの青い鳥は我が家の軒先に居た」のでした…。「虎の巻」にしていたサイトが閉鎖された([98078])こともあって探しにくくなったのですが、あれこれ迷った末に選んだのは、名鉄「二ツ杁」駅がある、3ヶ月近く前に「職場の研修旅行」で見学した、麒麟麦酒の「名古屋市にない名古屋工場」がある清須市でした。
蛇足になりますが、この「二ツ杁」駅の名古屋よりの隣の駅が「西枇杷島」駅。この西枇杷島駅は、知る人ぞ知る「大都会のすぐ近くにある『閑散駅』かつ『超危険な駅』」として有名な駅で、"You Tube"などの動画に多数UPされ、リクエストもかなりな数に上っています。名鉄名古屋駅からわずか3駅・3kmあまりの場所にあるのに、本線系統も2駅先(二ツ杁駅の次)の「須ヶ口」駅で分岐する津島方面へも特急・急行・準急まで全て優等列車は通過し、停車する列車は30分に1本の津島線方面の鈍行のみ。岐阜方面・名古屋方面とも追い抜きができるタイプの「島式」ホームになっているのですが、跨線橋も地下道もなく構内踏切を渡ってホームに入る形式で、幅も非常に狭くしかも屋根もないので列車が通過するときは非常に危険、と言うことで「駅員の指示があるまでホームに入れない」という「恐怖感満点」の駅として有名な駅として知られていました(こちら)。準急も止まる隣の二ツ杁駅や、「鈍行」しか止まらないものの日中1時間に4本の列車が来るJR枇杷島駅も近いので、これらの駅に利用者が流れ、駅周辺には住宅が密集しているのにもかかわらず、現在では1日の利用者が400人程度と言う「大都会近郊の超閑散駅」になっていると言う理由もうなずける、この「西枇杷島」駅も、近年のダイヤ改正で通過待ちをする列車がなくなることになり、近く両側の通過待ち線が撤去されてホームが拡張されることが決まり、かつてこの手の「超危険駅」の代表格だった、阪神「春日野道駅」(地下駅で、極狭小の島式ホームだったが、改築により解消された)に続いて、また一つこうした「超危険駅」が消えることになりそうです。

問八~谷間に八つの鐘が鳴る~
お題、NGに共に「八幡」が並んでいたので、「八幡」がらみでは、と推測は早くについたものの、境界線が絞りきれず、ようやく、ずばり「八幡」と言う町村が過去にあった、八幡浜や八幡平がNGなのは「余計なもの」がついているからだ、と納得。こちらも「総領主」が強すぎて答える機会が少ない千葉県から、過去に「八幡町」があったことが容易に見つけられた、今も「八幡宿」駅がある市原市に。市内には養老渓谷があり、最終日が敬老の日、という今回にふさわしい?市を選んだことになったのですが、周知の通り、台風の直撃で房総半島を中心に千葉県内は甚大な被害に見舞われ、結果的には「被災地お見舞い」と言った形になったのでした…。

問七~U.U.USA~
「七」関係を見つけるのに苦戦した問題。第一ヒントが出て「特定の月」と解け、「市制・市名誕生・市の誕生」のどれかが七月か、と。「九月なのに七月」と言う「時季外し」に「してやられた!」と…。市盗りに絡む市やお気に入りの市がなかなか見つからず、結局「領地の防衛」と「東京都(といっても実質「三多摩」ですが…)の総領主狙い」の両面から、字面も縁起がよい福生市を取ることに。

問九~雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ~
想定解数が最も少なく常に「売り切れ」の恐怖と闘っていた上、「九」の意味がどこにあるのかなかなかつかめず苦戦を強いられた難問。何かの順位が9位、と言うところまではなんとかつかめて、「面積」で当たると外れ、「密度」を見ると…「市町村ひっくるめて上から9位だ」と。3年前の「みちのく独り旅」で訪れ、投宿した花巻市([91505])を。

問一~Fortune Cookie~
想定解数が最も多いのにもかかわらず、皆さん方も大いに苦戦したこの問、やはり私もこの問一が最後になりました。第一ヒントの「変わっていない」の意味が、いろいろ当たって行くうちに「市盗り合戦で初代領主が続いている」と読めて、ようやく共通項が見えたのでした。そこで前回・第51回終了時点での領主一覧を見ると、静岡県で最後に残っていた未解答市・袋井市がこの共通項に該当している。袋井市は問九で既に答えられていたので、「また今回もお預けか…」と思っていたところ、思わぬところでその袋井市を答えるチャンスが残っていたのでした…。既に前々回・50回大会で達成した「初代青葉城主盗り」に続き、49回大会で「リーチ」を掛けてから3大会目で、もう一つの「市盗り合戦の野望」、「静岡県の全市正答」をようやく達成したのでした…。

今回も、前回と同様、出だしでいきなり「金」を獲得して幸先はよかったものの、中盤以降に苦闘を強いられ、最終着順は前回と同じ12位に終わり、一桁順位復帰はなりませんでした。また、今回は後半戦で苦しんだこともあり、初回答の市が全体の半分の5市(そのうち市原市と袋井市は「クイ図」で答えたことがある(袋井市は入門コースでも)ので、全く初めてなのは3市)と、久しぶりに「分散派」だった「原点」に返ったところも見せたのでした。

♭今回の選曲は次の通り。
問五:もちろん富士山ですが、富士浅間神社にお参りした日はどちらも生憎の曇天で、境内から富士山を拝むことができませんでした。2度目のときはその前に同じ富士宮市内にある「白糸の滝」に立ち寄っており、その近くから辛うじて雲間から頂上を見ることができたのですが…。
問十:仙台出身の土井晩翠作詞の「荒城の月」。今回は、この季節にちなんで2番の歌い出しから。
問四:古くから知られた、当地の名物に引っ掛けた有名な駄洒落。
問三:晩年を沼津で過ごした歌人・若山牧水が詠んだ名歌(宮崎県日向市・若山牧水記念文学館HPより)。
問六:甲子園でもおなじみの東海大相模高校の校歌より。私の新居は、その東海大相模高校からも割りと近所になります。
問二:清須市にある麒麟麦酒名古屋工場では、「一番搾り」を生産しており、このときの工場見学では、「一番搾り」とは何か、「一番搾り」以外のものとでは味や色がどう違うのか、説明して試飲もしましたが、正直言ってどこがどう違うのか、「二番搾り」とか「三番搾り」はないのか、いまいちよくわかりませんでした。
問八:市原市を走る小湊鉄道には、いまや「絶滅危惧種」となった旧式の「鐘が鳴る踏切」が4ヶ所残っているらしく(関東ではそのほかには上毛電鉄の「ミニ(偽)富士山」([83652] オーナー グリグリさん、他)と江ノ電の江ノ島駅東側の道路に出る区間にあるのみ)、その筋のマニアには知る人ぞ知る「録音名所になっているようです。踏切警報機は1ヶ所に両側にあるので、「鐘」の個数は2×4=8個、「問八」と共通項の「八幡」にも引っ掛けて、半世紀あまりも昔の"Oldies"のコーラスのヒットナンバー「谷間に三つの鐘が鳴る」のパロディでした。その小湊鉄道、先日の台風による被害で運休を強いられ、「鐘の音」も聞こえなくなっていました。現在も、まだ一部区間が復旧していないようです。
問七:福生は「進駐軍」の「門前町」、と言うことで昨年大ブレークしたダンスナンバーですが、あとで過去ログを見たら、私が福生市を答えたその次の書き込みが、デスクトップ鉄さんが答えた問六の「USA(宇佐)市」だった…。
問九:海を渡った二人の野球選手も気になりますが、花巻といえばやっぱり宮澤賢治ですね…。
問一:この選曲の意味がわからなかった人は、[76154]こちらにヒントが隠されています…。

閑話休題。
[98498] の千本桜さんの道中記クイズ。私が推測したのは、[98500] でシノレパシクソさんが考えていることと大体同じですが、文中に出てきた旧市町村について、私なりに書き込んでみます。

A市…この市名と同じ苗字の漫画の主人公が居るのは、その昔「下総国葛飾郡亀無村」と呼ばれていたところ。
C町…この町には江戸時代に建立された、重要文化財の五重塔があります。
E町…天気予報でこの地方の代表地点は、現在もA市ではなくてこのE町。同音同字の駅名が大阪の私鉄にあり、同音異字の町が、私が近々引っ越す市の隣にあります。
 …いかがでしょうか?
[98378] 2019年 9月 8日(日)10:15:39伊豆之国 さん
十番勝負
問一:袋井市

これであっていれば…
[98377] 2019年 9月 8日(日)08:58:23伊豆之国 さん
十番勝負
問九:花巻市
[98365] 2019年 9月 7日(土)21:35:00伊豆之国 さん
十番勝負
問七:福生市
[98335] 2019年 9月 5日(木)19:52:37伊豆之国 さん
十番勝負
問八:市原市
[98334] 2019年 9月 5日(木)19:31:06伊豆之国 さん
十番勝負
問二:清須市

遠回りしました…。
まさに「燈台下暗し」でした。


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