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まがみさんの記事が10件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[32148]2004年8月26日
まがみ
[32023]2004年8月22日
まがみ
[31575]2004年8月9日
まがみ
[31472]2004年8月6日
まがみ
[31212]2004年7月31日
まがみ
[30938]2004年7月23日
まがみ
[30851]2004年7月21日
まがみ
[30542]2004年7月14日
まがみ
[30123]2004年7月4日
まがみ
[30018]2004年7月3日
まがみ

[32148] 2004年 8月 26日(木)23:18:56まがみ さん
郵便局名から見た一文字市町村
[31901]じゃごたろさん他
一文字市町村が有名になっているようですね。漢字一文字の市町村は、全国に10市33町24村あります。そこで、これらの一文字市町村を、郵便局名という面から調べてみました。

調査方法:
一文字市町村の区域内にある、市町村名と同じ名称の郵便局を調べる。ない場合は、集配郵便局(郵便物の取り集めを行なう郵便局で、比較的規模が大きい)の名称を調べる。

結果は以下の通りです。


●「市」「町」「村」を省いた名称の郵便局が存在する(例:蕨市→蕨郵便局)9市19町9村

蕨市、旭市、柏市、燕市、関市、堺市、呉市、萩市、光市、
北海道森町、青森県泊村(泊局=無集配)、福島県塙町、
茨城県東町、群馬県境町、千葉県岬町、
新潟県巻町、富山県平村、長野県原村、愛知県旭町、
三重県楠町、同県関町、大阪府岬町、兵庫県社町、同県緑町、
鳥取県泊村、岡山県富村、同県旭町、広島県坂町、山口県橘町、
高知県鏡村、
熊本県鏡町、同県泉村、同県錦町、大分県荻町、宮崎県綾町、鹿児島県里村、沖縄県東村

津市を除くすべての市と、町の半数以上が含まれています。最もオーソドックスなパターンといえると思います。


●「町」「村」を連ねた名称の郵便局が存在する(例:北村→北村郵便局)5町5村

北海道北村、群馬県新町、新潟県牧村、富山県下村(下村局=無集配)、長野県上村、岐阜県宮村、静岡県森町、兵庫県中町、山口県錦町(錦町局=簡易)、徳島県脇町

このパターンは、「町」「村」までを含めて一つの地名として認識されているところが多いと思います。市にはこのパターンはありません。


●郵便局の名称中に市町村名が含まれている(カッコ内は郵便局名)1市1町1村

津市(津中央)、北海道泊村(後志泊)、茨城県境町(茨城境)

他の郵便局と区別する必要などから、旧国名や県名などが付されているパターンです。基本的には一番最初のパターンと同じ部類に入ります。


●郵便局名と市町村名に関連はない(カッコ内は郵便局名)8町9村

宮城県迫町(佐沼、新田)、福島県東村(釜ノ子)、
茨城県桂村(集配局なし)、同県旭村(子生)、群馬県吾妻郡東村(箱島)、同県佐波郡東村(国定)、同県勢多郡東村(花輪)、千葉県栄町(安食)、同県光町(集配局なし)、
新潟県栄町(帯織)、長野県栄村(平滝)、
鳥取県旭町(石見今市、都川)、広島県豊町(御手洗)、山口県楠町(船木、東吉部)、同県旭村(佐々並、明木)、
福岡県赤村(油須原)、鹿児島県東町(山門野、獅子島、鷹巣)

特に村に多く、中心集落の地名、あるいは合併前の町村名を用いているところが多く見られます。
[32023] 2004年 8月 22日(日)00:26:39まがみ さん
十文字川
今日は龍野に行ってきました。

[20521]牛山牛太郎さん
全国には、このように漢字の文字数よりも読みの文字数が少ないという地名はどれくらいあるのでしょうか?
地名ではないですが、龍野市内を流れる「十文字(どじ)川」、漢字3文字(十文字)に対して読みは2音(どじ)ということで、なかなか珍しいと思います。

で、その川の名称が載っている資料がネット上にないかと探してみましたが、見つかりませんでしたので、今日、龍野市観光案内所でいただいた観光マップを載せてみました。こちらです。拡大図の中央に「十文字(どじ)川」の表記が見えます。

#記事番号、上から読んでも下から読んでも3,2,0,2,3…
[31575] 2004年 8月 9日(月)00:07:26まがみ さん
市章
前住民でしたので、ひとこと。

[31558]かすみさん
確か、高槻市は京都市と大阪市の合体市章ですね。
さらに「高」の字を表しているとかだったかな。
そのとおり! 高槻市公式サイト内にも説明があります。
ちなみに、阪急電鉄の旧社章は、京都・大阪・神戸市の3市の市章を組み合わせたデザインでした。

現住民ですので、ひとこと。

箕面市は、「3つ」の「ノ」が組合ってできた市章です。しかも「人」の字が組合っているという意味も込められています。
[31472] 2004年 8月 6日(金)21:51:09まがみ さん
湘南電車とグリーン車
[31456]スナフキんさん
既にご存知かもしれませんが、東海道線E213系については、9月号の「鉄道ファン」誌に新車両として紹介されています。

東北・高崎線のE231系15連にグリーン車2両を組み込むのに伴い、玉突きで余剰となった2両を東海道線のE231系に組み込むとのことで、仕様も細部を除き共通とのこと。

個人的には、10月改正以降の沼津直通の大幅減が痛い。静岡ゆきも、大垣夜行の出入庫以外はなくなるようですし…

[31443]みかちゅうさん
今回のグリーン車導入は「文句あるなら金を出しなさい」ということなのかも
首都圏の混雑はものすごいので、全員に快適に乗車してもらうのは不可能です。しかし、少しお金が高くても快適に乗車したいという声はあるわけで、それならば、少なくとも追加料金を払えば快適な座席に着席できます、ということなのでしょう。

悪く言えば「文句があるならお金を払え」ですが、良く言えば「ニーズに応じて細かな料金設定を行なっている」といえます。

#あぁ、手短に済ませる予定だったのに(汗
[31212] 2004年 7月 31日(土)16:53:38まがみ さん
口田儀、奥田儀
[6050]グリグリさん
「口」の付く地名
さきほど偶然見つけたのですが、島根県簸川郡多伎町に「口田儀(くちたぎ)」「奥田儀(おくたぎ)」がありました。1956年の合併以前は、田儀村に属していたところです。

[5574]Firoさん
口と奥の組み合わせの地名は、日本海側に集中してますね。何でだかわからないですけど
多伎町も、まさに日本海側ですね。
[30938] 2004年 7月 23日(金)22:22:23まがみ さん
一般名詞の駅
[30855]グリグリさん
一般名詞のバス停はそれほど違和感はないのですが、鉄道だと山万のユーカリが丘線に「公園」「女子大」「中学校」って駅がありますね
[30860]猫使いさん
一般名詞の鉄道駅・電停を集めてみました
どこまでを一般名詞と判断するか微妙なものも出てきますが、こんなのもあります。すべて、国内に現存する駅名もしくは電停名です。一部は[30855][30862]既出です。

1.公園系
  公園、公園口、公園東口、公園前、市民公園前、運動公園、…
2.病院系
  市民病院前、市立病院前、大学病院前、公立病院前、…
3.博物館系
  動物園、動物園前、水族館口、美術館図書館前、中央図書館前、…
4.学校系
  学校前、自動車学校前、中学校、工学部前、農学部前、…
5.その他の施設系
  競艇場前、教会前、市民会館前、バスセンター前、附属中学前、国道、…

キリがないのでやめましょう(笑)

地下鉄、路面電車をはじめ、同一市内を走る路線や短距離の路線では、単なる一般名詞の駅名でも充分に場所を特定することが可能なため、こうした駅名が多くなる傾向にあるといえます。バス停に多いのも同じ理由でしょう。逆にいえば、全国規模で路線を展開するJRでは、場所を容易に特定しづらいため、一般名詞の駅名は少なくなるはずです。

[30864]みかちゅうさん
「県庁前」に類する停留所がない
大阪府
府庁前はありませんが、大阪市営バス大手前停留所の標識には、大手前(府庁前)と書かれており、バスの車内放送でもそのように案内します。いわば、一種の“副駅名”でしょうか。

ただし、あくまで正式名称は「大手前」なので、路線図などを見ても、(府庁前)とは書かれていません。
[30851] 2004年 7月 21日(水)23:07:55まがみ さん
上総牛久、バス停
市原市牛久、でピンと来たのですが、さすがに「鉄」のIssieさんが既に書いていらっしゃいます(笑)上総牛久といえば、小湊鉄道の運行上の要衝ですね。

[30814]みかちゅうさん
[30808]夜鳴き寿司屋さん
どうしても名前の付けようがない場合、個人宅名をバス停に採用する場合は多々あるようで。[27300]昆布inさん、[27315]拙稿、[27477]愛比売命さんもどうぞ…

「○○宅前」でなくとも、それこそ単に「住宅前」というバス停だってありますしね。

[30792]U-4 さん
そこで、各々の停留所を区別するため、「天神○○前」というように、停留所直近のビルや店舗などの固有名詞を付した名称を使っていました
ぜひとも京都市営バスにも取り入れてほしいところです(笑)
一言で「四条河原町のバス停」といってもいくつあるんだか。しかも番号すら振っていませんから、まず観光客は迷います。もちろん私も迷います(汗)
ついこの間の日曜日(18日)、京都に行ってきましたが、やっぱり市バスの系統番号は覚えられない。。
[30542] 2004年 7月 14日(水)23:09:47まがみ さん
Re: RE:特別区から市への移行
私もこの話題についてはごちゃごちゃと書き込みましたが([10264][10335])、[18933]をもって自分なりに納得してしまったので、最近はちょっとご無沙汰しておりました。

[30512]M.K. さん
私の思う結論は「現行の地方自治法のもとでは、特別区から市への移行はできない。それを可能にするためには、法改正が必要」というものです
私も同様、地方自治法上、特別区(特別地方公共団体)から市町村(普通地方公共団体)への移行手続が定められていない以上、できないものと思います。

また、拙稿[18933]で挙げた、『平成12年都区制度改革の記録』財団法人特別区協議会、2001年、も参考になるかと思います。私は渋谷区役所で読みましたが、他の区役所や特別区資料室(江東区塩浜)にもあるかも知れません。

「武蔵野市を廃し、杉並区に編入する」あるいは逆に「杉並区を廃し、武蔵野市に編入する」
そして「世田谷区を廃し、その区域をもってあらたに世田谷市を置く」も、
これらは「市町村の廃置分合又は境界変更を伴う」ケースとなってしまい、実際に手続きを進めようとしても地方自治法には根拠とする定めが設けられていない(…ということは、このケースを地方自治法は想定していない)ので、現在のところ不可能ということではないでしょうか。
私が気になるのは、地方自治法281条の4 第10項の
----------------
都内の市町村の廃置分合又は境界変更を伴う特別区の境界変更で市町村の設置を伴わないものは、関係特別区及び関係市町村の申請に基づき、都知事が都の議会の議決を経てこれを定め、直ちにその旨を総務大臣に届け出なければならない。
----------------
です。この条文を仔細に読むと、
1.都内の市町村の廃置分合を伴う特別区の境界変更で、市町村の設置を伴わないもの
2.都内の市町村の境界変更を伴う特別区の境界変更で、市町村の設置を伴わないもの
の2つに関して規定しているようです。

2.については、わかります。調布市と世田谷区の境界変更、西東京市と練馬区の境界変更などが想定されます。

しかし、1.については突飛な例を考えなくてはならないかも知れません。そこをどうにかして考えてみると、例えば「狛江市を廃し、その一部の区域を世田谷区に、残りの区域を調布市に編入する」といった例が想定されるかと思います。そもそも、「都内の市町村の設置を伴う」特別区の境界変更で「市町村の設置を伴わない」ものというのは、どういう例なのか見当がつきません。

なお、「武蔵野市を廃し、杉並区に編入する」については、次の手続きを踏むことにより、実質的に可能といえます。
  武蔵野市を廃し、その全部の区域をもって新たに武蔵野区を置く(法281条の4 第8項)
  武蔵野区を廃し、その全部の区域を杉並区に編入する(法281条の4 第1項)
[30123] 2004年 7月 4日(日)22:32:11まがみ さん
蒲郡
[29979]ありがたきさん
…愛知県の蒲郡(がまごおり)市なんかはそれぞれ「原=はら」「蒲=かま」と濁らない音があるのに名前の先頭の音が濁るのでちょっと不自然かもとか感じます
蒲郡に関しては、語呂が良いからではないでしょうか?(笑
合併前の村名は、蒲形(かまがた)と西郡でしたから、清音の蒲郡(かまごおり)でも良かったのでしょうけれど。
「がま」と「ごおり」、語頭が濁音で揃っていて、韻を踏む感じがしなくもないですね。

いやいや、本当のところは知りません。事情通の方、いらっしゃいましたらフォロー願います。。。(汗
[30018] 2004年 7月 3日(土)00:38:32まがみ さん
★祝★記事番号30000件記念企画(書込曜日分析)
記事番号30000件達成、おめでとうございます。

さて、記念企画担当の太白さんが休暇中ということで、いまや名ばかりの広報室長を務めております まがみから新たな分析を提供してみます。そろそろマンネリ化してきた観もありますが…今回は、書込曜日分析です。

「書込数の推移」をもとに、各曜日ごとに書込件数を集計してみました。日付が変わる直前直後で曜日が変わってしまうという問題はあるものの、一応全体的な傾向は示せていると思います。調査対象は[1][30000]まで。

まずは、全体の合計から。
曜日件数構成比
445215.13%
435514.80%
420014.28%
398613.55%
422014.34%
403213.70%
417614.19%
合計29421100.00%
日曜日の書込件数が若干多いものの、ほぼ平均的に散らばっているといえます。

次に、各年ごとの集計結果です。
2000年2001年2002年2003年2004年
件数構成比件数構成比件数構成比件数構成比件数構成比
2324.73%9919.30%101015.71%234214.92%97814.63%
9 9.68%9518.52%97715.19%231714.76%95714.32%
9 9.68%5510.72%88413.75%227714.50%97514.59%
8 8.60%39 7.60%88113.70%215313.71%90513.54%
8 8.60%8716.96%86313.42%218713.93%107516.09%
1516.13%7815.20%80912.58%215513.73%97514.59%
2122.58%6011.70%100715.66%22.7014.46%81812.24%
合計93100.00%513100.00%6431100.00%15701100.00%6683100.00%
注)1999年11月21日~12月31日の書込は、2000年に含めた

2000年は、日曜や土曜の書込が全体の約47%を占めているなど、書込曜日に大きく偏りが見られます。しかし2001年以降は、どの曜日にも書込が見られ、曜日ごとの偏りはあまりありません。(※注)

また、月曜日の書込件数が他の平日に比べて若干多い傾向が見られるのは、月曜日は振替休日などで休みとなる場合が多い、などの理由によるものと推測されます。

2001年および2004年は、木曜日の書込み件数が、他の平日に比べて多い傾向も示していますが、これはどうしてでしょうね。

※注
統計的にどう示されるか気になったので、簡易な処理をしてみました。有意水準1%で適合度検定を行なうと、どの曜日にも等しい確率で書込があるとの帰無仮説のもとで、2000年の検定統計量がおよそ20.19となり、帰無仮説は棄却されます。2001年以降の各年については棄却されません。


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