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[68976]2009年3月22日
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[68479]2009年1月27日
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[68395]2009年1月19日
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[68976] 2009年 3月 22日(日)22:24:58スナフキん さん
朝日新聞の地方版絡みで…
[68961]でIssieさんが
朝日新聞は4月からの紙面改編で,首都圏地域(東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城)の第2地域面で週2回,「沿線版」と銘打って「都県境を越え,JRや私鉄の主要幹線沿いで生活圏に密着した記事を掲載」(予告記事より)していくことにした
とのご紹介をしてくださいました。これを見て思い出したこと、勤務先に朝日新聞の知的財産センターから封書が送られてきて、全地方版の発行を今年度限りで取りやめるとの知らせがありました。ご紹介の事象との因果関係はよく分かりませんが、かくして全国紙において、地方版すべてをまとめて発行する制度は一社もなくなってしまう、という事態に。産経新聞が結構最近までやっていたらしいですが、これも取りやめになっています。

勤務先では、資料収集能力が極端に低下するという危機感があり、急きょいくつか主要地方紙(詳細はご勘弁ください)を購読することにしたそうですが、全都道府県に付き合っていられるほど資料代に資金はかけられないので、地域的には情報にかなりムラができる場所が発生しそうで、資料室長が頭を抱えていました。

私はまだ,ネットよりも新聞を信用しているのですが。
同意です。上記地方版の廃止分をネットでのニュース検索で補うことは、実質的には不可能です。情報が集まってくることと、情報を探すこととは受動・能動の差があり作業としては同一視できない次元のもの。しかも、ネット上の記事はしばしば何の断りもなく書き換えられるといった事象を複数回確認しており、刷り物になった新聞より文責が軽いのではないか? などと要らぬ勘繰りをしてしまいます。うーん、だからこそネットの地図よりも信頼できる刷り物を作らねばならないのですが…アップデートのスピードにはかなわないというのが実情であり、認めざるを得ない事実、一長一短があって難しいです。
[68948] 2009年 3月 21日(土)10:01:54【1】スナフキん さん
サイトデザインリニューアル案のこと
私事で恐縮(ブログにはすでに吐き出し済み)ですが2月中旬から約1ヶ月、まったく休みなく働いていて、プライベートでのネットアクセス(メール送受信含む)を一切自主規制していたので、すっかりご無沙汰になってしまいました。[68716]にてグリグリさん自身が書き込み頻度の低下について言及していらっしゃいますが、確かに最近は落書き帳に書くネタもブログで書きなぐって終了にすることが多くて…「他人の庭」という必要以上の遠慮があるわけではないのですが…。

そう言えば、ジェネレーション・ショックってのがwebには少なからずあるようですね。同じ趣味を持つ同世代が集まって、活発に活動できていてもそれはせいぜい数年から10年程度。みな、年を重ねていくうちに社会的責任や立場が変わってゆき、以前ほど活動を活発にできなくなる…というもの。私がパソ通(ナニソレ? な方も多いことでしょう)時代に参加していた鉄道フォーラムなどもその典型で、手段そのものが旧態依然だったこともあり新規参入はインターネット全盛のご時勢、ほとんどないまま活動はジリ貧と言える状況。かつて貸し切り列車を仕立てたり泊りがけ鉄分強化合宿(大汗)を実施したりといった活動がいまや語り草のようになっており、近所の集まりやすい人たちが時期を見つけてオフ会実施…そういうユルユルな集まりに変化しました。当落書き帳はパソ通ほどの息の長さはありませんが、参加世代にはかなりの幅があり、それぞれの立場はあっても湯瀬温泉に20人以上が集結するすごい面々(汗)の集まりなので、そういった心配はほとんどないとは思うのですが。

[68895]にて触れられたデザイン変更の件ですが、見やすい見にくいは多分に主観によるところが大きい上、そもそもホームページ自体、どこで誰が見ても同じに見えるものでもない(ディスプレイの種類・輝度・性能、使用ブラウザの種類、使用OSの違い…究極には見ている場所の明るさとかもブラウズ感覚に影響します)ので、私としては現状でもさほど不都合は感じません。土壁調の背景が、凹凸陰影の関係でどうしても見づらく何とかしたい…ということであるならば、私は提示されたサンプル1がベストかなと思います。2・3あたりですと、自宅(きわめて古いモデルの液晶モニタ)で見る限りほとんど白同然で、グラフィックを入れる意味があまりないような気が…。強いて何か挙げるとすれば、やはりフォントサイズの拡大が検討課題になるかな…といったところでしょうか。ただ、この問題はサイトそのものの体裁を大きく左右するだけでなく、長文投稿の頻度が比較的高い落書き帳にあって、ページの天地サイズがべらぼうに大きくなる危険性と隣り合わせ…**800~900に達したときの、右端スライドバーがどんどんつまみにくくなる(汗)などのしっぺ返しを食らう可能性がありますね。

ブルトレネタ、言いたいことは山ほどありますが多忙の最中に廃止となったためか、結構ドライに接してしまった気がします。私自身の過去の利用に言及するならば、JR全路線をつぶさんとあちこち利用した経験はあるのですが…。「鳥海」がなくなり、あけぼのに名前を分捕られた時は、もう大泣きして大変でした。最終列車の大宮~上野間、ずっとスンスンしてた気が…生まれて初めての一人旅、大トラブルと思い出がいっぱい詰まった列車には感情的にならざるを得ませんでしたね。逆に、消滅に追いやった秋田新幹線にはまだ心の奥底に「怨恨」(汗)が残っていて、生まれ故郷を秋田に持ちながら「こまち」利用はまだ上下含めて4度だけです…もう、開通10年を経過しているんですが。九州への寝台列車がなくなるということ、残念の一言に尽きます。私がどうこうしていたら生き残っていたかもしれない…多分、そんな単純な話ではないでしょう。いまの日本が置かれている社会の状況から必要なくなったとも言えるわけで、そもそも国鉄を分割したから云々の水掛け論になりかねません。寝ている時間をも惜しんで、移動に使わねばならない時代、日本ではほぼ終わったと言えるのかもしれません。夜行バスがこれだけ走っている以上、需要ゼロではないのでしょうが、客車10両以上を仕立てねばならないほどの需要には、もうならないのだろうと思います。

【追記】
文章を練り直していたら、グリグリさんのリニューアルに関する踏み込み記事が出てしまいました…。順序が前後してしまいましたが、当方の意見ということでそのまま残させてください。
[68479] 2009年 1月 27日(火)13:09:05スナフキん さん
自治体コミュニティバスのこと
[68472]役チャンさん
今日はそのバスは手前で折り返した、ということがわかりました。
ここまでひどくはありませんが、私も四国・香川県で同様のコミュニティバスを利用して、あまりの自分の意識との剥離にあ然とした事があります。

昨年11月上旬、ことでんを乗りつぶす際にどうしても一筆書きルートにしたくて、志度→長尾間をさぬき市のコミュニティバスでつなぐ高度な乗り継ぎ技を試してみました。時間があったので、駅前から市役所まで出向き、始発から乗ったのでいろいろ観察できたのですが…

運行は、大川バスに委託されていました。トップドア1枚の、一般に路線用として使われているきわめてオーソドックスなバスで、行先幕も装備されています。が、車内に入ると運賃表示機はもぎ取られ、自動放送用テープ関連機材も全部下ろされた挙げ句、運賃箱は投げ銭方式に改められていてベルトで硬貨が内部へ流れる…その仕掛けすら殺されていました。つまり、完全に一般路線バスへの充当はできない専用車両と化していたのです。予想はしていましたが、案の定発車すると案内類は一切なし。自動放送も当然機材がないので、黙々と走ります。幸い運転士が私に行先を事前に尋ねてくれていたのと、私の下車地がこのバスの車庫だった(バスの転回と時間調整がありました)こと、何よりも私自身が分県地図を持って乗車したことから面倒は起きませんでしたが…このバス、絶対に行き当たりばったりで乗ったら下車時、すっごい困るなと思いました。次の停留所の案内はしないのに、そのくせ「とまりますボタン」は生きているので、これを押さないと止まってくれません。運転士は地図片手の私に開口一番、「終点の大窪寺(八十八番札所の最後、八十八番)までかね」と尋ねてきましたが…いや、遍路じゃないのはリュック一つの超軽装な身なりで分からんかなぁと苦笑してしまいました。

私自身、自治体のコミュニティバスを利用するのはこの時が初めてで、ひょっとしたら全国的にこういう運行形態(激しく不案内)が当たり前なのかな…そんなわけないかと思っていましたが、役チャンさんの書き込みを見ると(あまりいい表現ではないですが)上には上がいるのかと…気をつけないといけませんね。
[68395] 2009年 1月 19日(月)13:34:19スナフキん さん
いろいろレスなど
十番勝負が終わるまで、書き込みを自粛していました。なので、今年初の書き込みです。

箱根駅伝、今年は妹の旦那さん(福島県で陸上経験者)がいての観戦となり、例年にも増して駅伝べったりな三が日になりました。母校は前評判を覆してけちょんけちょんのシード落ちに大撃沈したわけですが、別に悔しさを感じないのは…地元の大学が優勝したからでしょうね、悲しいかな母校を上回る地元びいき(汗)。

ちなみに優勝校の地元は東京ですが、陸上部としての地元は違います。普段練習でのフィールドは実家に程近い場所。何と言っても、陸上長距離のロード選手は私の実家すぐ脇の道路まで頻繁に走り込みしに来ていました(まだ実家にいた頃、かなり昔ですが)。学校周辺の道路は幅員も歩道も十分になく、道幅・歩道とも十分整備され、それでいて適宜アップダウンがあるわがニュータウンの道路は練習にちょうどよかったんでしょうか。出身云々よりも地元びいきになるのは、地理的脳内構造によるものでしょうか? そう言えば大学時代、東都野球に母校の応援に行っても、今岡(現:阪神)にホームラン打たれて負けても「クッソー!」とはならず常に「あーあ」でしたねぇ。陸上部と野球部のフィールドは一緒で、やっぱり地元つながり。

野球では優勝すると駅前商店街をパレードするのが通例でしたが…今回の駅伝優勝は、陰に不祥事を背負っての栄冠なので、そういう盛り上がりはないかもしれません。毎度見に行っていたわけではありませんが、駅伝優勝パレードがあれば実家の鶴ヶ島へ駆けつけたいです…今のところ、大学側としても公式に「やる」リリースは出していないのでこのまま推移するかもしれませんが。

地図サイトのお話ですが…残念ながら、私の口からは何も申し上げられません。なぜなら、全く使わないからです。えぇ、地図屋でありながら、ここ数年地図のポータルサイトを覗きに行ったことは、数えるほどしかありません。周りからも「?!」な反応をされることが多いですが、実際ホントの話です。なぜでしょうねぇ…身の回りに参照先となる紙媒体が、掃いて捨てるほどあるから? 10年ほどの慣れもあって、キーボードをたたいて検索するより冊子に向き合ったほうが調べ物するには(どんなにアナログチックと言われようとも)はるかに早いから? かつて大手地図サイトの経年変化を担当していた頃の(過去の)実態が体に染み付いていて、どこか信用できない…そんな考えが頭の片隅に残っているから? そのあたりに理由があるのかもしれませんが、とにもかくにも私はちっともwebでの地図閲覧はしないですね。たまーにあるのは、ブログパーツとしてペッと貼ってある地図画像を目にしたり…その程度です。裏を返せば、地図サイトを見なくても地図編集という仕事は成り立ちます(大汗)。
[67756] 2008年 12月 28日(日)23:24:10スナフキん さん
今年一年を振り返って…
気がつけば、「もういくつ寝ると、お正月」の時期になってしまいました。かろうじて年内にオフの感想はまとめられたものの、建前上の仕事納めが過ぎても作業が終わらずズルズル休日出勤している情けない年末。今日は何とか年賀状を出し終えられましたが、時期的にはタイムアップに近く、藁にもすがる思いでわざわざ本局へ投函しに行きました…この段になったら小細工しても大して配達日に影響はないかな? あるいは、宛先は全部東日本だから(最西端が相模原市!)ポストに投函しても一緒なのかな? 押し迫って余裕がないと、かえって余計なことを考えたりします。

今年は、第5回オフ参加という先立つものがあったために、生涯未宿泊だった香川県の着色を果たせ、経県値自己最高点到達へリーチをかけることができました。こうなると欲が出てくるもので、2008年経県値も上積みしたくなり、特に秋以降はアグレッシヴに動いて61点にまで数字を伸ばすことができました。前半(1~6月)は仕事の都合で有給がほとんど取れず泊まりのお出かけができない状況だったこと、無駄に(は余計かな?)秋田県鹿角市へ年3度も訪れるなど大ロスをかましたことなどを考えると、後半でよくここまで数字を取り返したなというのが率直な感想です。

欲を出し始めたら限りがなく、当初はあきらめていた民鉄の全路線走破も、東日本くらいは何とか…という方向へ心が動き出し、これも秋から冬にかけての乗りつぶしローラー作戦で関東・甲信越の全制覇にリーチをかけるまでに達しました。前半のおおさか東線新規開業により、完全走破のタイトルを一時返上していたJRも、今年うちにタイトル奪還できました。何と言っても、オフ会参加皆勤賞は守り続けられました(汗)。詰めの甘い点はあるものの、個人的、落書き帳的にはいろいろと達成感のある一年だったと思います。

来年こそはあと4点生涯経県値を上乗せしたい、東日本の鉄道完全制覇にもこぎつけたい…などと様々な欲や目標はフツフツ沸いてくるのですが、どうも前半は今年同様かなり仕事が立て込んで休みが取りにくくなる気配があり、実現はいささか不透明です。幸い、今年は大きな怪我や病気を患うこともなく過ごせたので、来年もこれを継続できればいいかなと。

最後になりましたが、[67519]で問いかけた大晦日・元旦宿泊について年経県値へのカウントの件、いく人かからレスポンスがありました、ありがとうございます。どうにでも解釈できる微妙な線だけに見方は分かれそうですが、皆さんの意見も参考に、最終的には「2009年、栃木県は宿泊」にカウントしようと思います(結局自分に都合のいい解釈ですが)。明日も仕事、その後仲間内での忘年会。火曜日からはその、2009年またぎで話題にした栃木県奥鬼怒温泉郷・八丁の湯(ここ数日でモーレツに積雪したようです…)へ家族13人総出で越年旅行へ出かけます。よって、よほどのことがない限りは本書き込みが落書き帳への2008年最後の書き込みとなろうかと思います。メンバーの皆さま、どうぞよいお年を…。

p.s.元旦は、ネットへのアクセスができないところで迎えます。よって、(オフで勧誘はされましたが)十番勝負への参加は今回もないだろうと思います、ご安心ください>いっちゃんさん(大汗)

p.s.2グリグリさん、オフ会コメントの件了解しました。確かに差し替えをお願いした文章は長いですね。現状での参照リンクの方法でOKです、ご配慮ありがとうございました。
[67746] 2008年 12月 28日(日)15:19:07スナフキん さん
第5回オフ会、雑感
ようやく、オフの感想をまとめられる機会ができました…。

●オフ会まで
詳しくはブログにしたためて繰り返しになるので、「認市度の証明」的におさらい。

浜松町--夜行高速バス-→角館--秋田内陸線-→合川
温泉に乏しい内陸線沿線にあって、内陸ながら強食塩泉という泉質に惹かれ、北秋田市の合川駅で下車。外は雪混じりの強風でしたが、「さざなみ温泉」の泉質特性により体はよく温まります。休憩室利用別払いでも、割高感は全くない値段設定がありがたいです。言わば公衆浴場なので、せっけんもシャンプーも備えはありませんが、お湯のクォリティは間違いなくハイレベルです。

合川--秋田内陸線・奥羽本線-→陣場
この日の宿、青森県境にも程近い大館市の「日景温泉」へ。駅まで来てくれた送迎車、すでに車内に硫黄臭が充満していて驚くやら嬉しいやら。源泉温度がやや温めのせいもあり、とてつもない長湯ができるすばらしい白濁温泉。1泊2日で、2ヶ所の風呂場へ計5回も入ってしまい、体や衣類に送迎車同様硫黄臭が染み付いてしまいます。

陣場--奥羽本線-→碇ヶ関
認市度を多少乱す目的(汗)もあり、県境を越えて平川市となった碇ヶ関温泉へ。午前もまだ早い段階というのに、駅前で早くも白桃さんと鉢合わせする大ハプニングあり。道の駅併設のセンター系公衆浴場、お湯の使い方が丁寧で好感が持てました。自然薯そばにマルメロソフトクリームと地場産品へのこだわり食事。目の前に、好物のサンふじりんごを並べられ、破格の産地特売値札をつけられては黙っていられません。オトコの衝動買い…結果荷物を増やすことになり、オフでは景品を譲る憂き目を見ることになります(大汗)。

碇ヶ関--奥羽本線・花輪線-→湯瀬温泉
普通便を乗り継ぎ、会場へ。花輪線では、十和田南まで他の参加者が乗っていることに気づかないという鈍感ぶりを露呈することに。

●オフ会
ホテル着後、早速自企画のためのアンケート配布を開始。しかしどうにも手際が悪く、先着していた方へのフォローが薄くなったり、回収のタイミングを逸してズルズル持ち時間を失ったり…など、気苦労が多かったです。事前の準備をしっかりしておいたにもかかわらず、宴会までに全員分のアンケート回収を済ませることができず、集計は開始直前にまとめ終えるほどのギリギリっぷり。こういう状況なので、いざやってみてもうまくことが流れません。1位2位の順位付けで著しく人数に差が出てしまうなどは完全に想定外で、一部の方に助け舟を出してもらいながらの情けない進行でありつつも、企画で出した景品は全部、上位当選者に持ち帰っていただけました。大学時代サークルでは司会担当だった過去の経歴は、全然役に立ちませんでした。やっぱり、例年通り古い地図をお配りして終了…が、自分が出す企画には合うのかなと痛感しました。

宴会の延長戦(?)もあり、結局ここの温泉に浸れたのは日付が変わってからでした。しきりにいっちゃんさんが十番勝負への参加を勧誘してきます…いや、私はそこまで頭が柔らかくないですし、地図屋たる妙なプライドがあって「誤答」しちゃいかんみたいなプレッシャーも感じるので、大丈夫ですよ敵は増えませんから(苦笑)とご返事差し上げましたが…そうか、ライバルを作ることで燃え上がるおつもりだったのかもしれませんね?!

翌朝、ワインにビールとペースそっちのけで、企画での出遅れを取り返そうとハイピッチで飲んだつけがいっきにきました…超のつく二日酔い(大汗)。あぁ、朝食にハタハタが出てるのに、みんなに「サルでもできるカンタンハタハタ丸食い講座」開講のチャンス(汗)なのに…自分自身に悲しすぎるくらい全く食欲がありません。秋田県男鹿市出身ならではの、ザル知識披露は失敗に終わりました(号泣)。それでも、宿を出る直前にコーヒーを飲んだりしたおかげで花輪線内では完全復活。ただ、まともに食事をしなかったために大更の手前あたりでもう腹がグーグー鳴り始めます。耐えかね、盛岡で冷麺をお三方(88さん、MasAkaさん)と食し、はやて14号で帰途につきました。どんどん南下するにつれて天気が悪くなるって、何だか旅の終わりとしては寂しかったです。

第5回まで(厳密には非公式の第0回も含め)、皆勤賞を何とか保てました。もうここまでくると、落書き帳オフをどこでやろうがどんなスタイルになろうが、万難排して参加だな…みたいな、自分の予定の中ではもはや優先順位最高ランクになりつつあります。そう…例えグリグリさんに「みんな、変です」と言われようとも(大汗)。って言うかですね、私はあのシーンで分かりましたよ。参加者皆さん、「変です」と言われて気分を害された方が一人もいらっしゃいませんでしたね。皆さん、「変人結構!」「奇人ラッキー!」とお考えなのですね、よーく分かりました(爆)。オフ会は、こういった強者揃いの方々と、よりディープな親交を深められるいい機会だと何度参加しても思います。今回参加できなかった方、事情により参加を断念された方、ぜひ次回はご一緒に、より多くの方々と楽しいひと時を過ごせますように!

※事務連絡
オフ会記録ページには現在、私のコメントとして暫定的に帰宅時の即興書き込みを掲載いただいていますが、できればこちらに差し替えていただけると幸いです。
[67577] 2008年 12月 12日(金)22:37:23スナフキん さん
私も明日は、スウィッチバック
にわかにこの話題で盛り上がってきました。過去に常紋信号所の記事を書いた本人としても、ちょっと顔出し(汗)を…。

と言うのも、タイムリーなことに明日、そのスウィッチバックを経験することになっているからです。首都圏を代表する、「2」の典型例の箇所ですね。えぇ、もう特急券を確保しちゃってますからキャンセルすることはまずないでしょう。

まぁ、ここは地形的に登坂に絡むような立地ではないので、勾配起源の純粋(?)なスウィッチバックでは全然ありませんが、この駅を境に山に分け入って坂が多くなり、線路も単線になって列車回数が激減することから、「登坂を予感させる駅」ではありますね。まぁ、これ以上この話題には誰も飯能市内かな?(大汗)

関東きっての山岳路線を走るために用意された、重装備の車ももうご高齢です。すでに「スマイルトレイン」(私はたまご電車とか呼んじゃってますが)なる新型車両が、この従来車をほぼ駆逐すべく数をじわじわ増やし始めています。いつかは、たまご電車が盆地底まで走り抜ける日がやってくるんでしょうか…ちょっと味気ない気も。丸っこい電車といかつい石灰岩の山との取り合わせは、どうなんでしょうね?

で、その後は余命いくばくもないともっぱら噂のたつ国電車両を、どんちゃん騒ぎにならない今のうちにちょっと乗っておこうと思います。もう1ヶ所、厳密にはスウィッチバックを経験できるポイントがありますが…ここも、後からできちゃったスウィッチバックで登坂と直接の因果は、ないなぁ(汗)。

※あえて、固有地名はほとんど出さずに書いてみました。大半のメンバーには、これでも私の行く先はほぼ分かられてしまうんだろうな…。
[67519] 2008年 12月 6日(土)20:57:03スナフキん さん
年経県値について、皆さんのご判断は?
オフの感想、いまだに提出できていません。仕事はヒマなんですが…どうなんでしょう、多少時間が経つと思い出深い部分だけがくっきり残ってきて、ダラダラ長くならずメリハリのある感想になるのかもしれませんが。

ちなみに、オフの企画に関する結果類は、本日中にグリグリさま宛直接メールでお送りできると思います。当日使用したexcelデータに加筆しただけの手抜きまとめですが、オフ会記録ページに掲載の際には、どうぞいかように体裁を改変して下さってもかまいません。

さて、Biglobeトラベルとのコラボで経県が立ち上げられて、ずいぶん経ちました。あちらでは生涯経県値のほか(2008)年経県値も登録できるので、皆さんのお出かけ先をかなり左右している存在ではないかと推測します。私自身も2008年の数値は登録していますが、前半に休暇が取りにくい状況だったことが災いし、このままですと非常に白部が多いまま推移して大晦日を迎えることになりそうです。

まだ、2009年分をどうするか、2008年分を永年保存できるようにするのかはよく分からないのですが、さしあたって2009年の分を計上するに当たって、ひとつの問題(疑問?)が沸き起こりました…私、自身2度目となる大晦日の宿泊を予定しているのです。

通常なら何の問題も起きないのですが、大晦日と元旦が絡む越年宿泊だけに関しては…非常に悩ましいんです。具体的には、12月30・31日・1月1日の2泊3日で、最終日の元旦を2009年の宿泊とみなして栃木県に4点を計上するのが、ありとすべきか…。皆さんならば、どう判断されますか? 私としては、都合いいように解釈するのが許されるならば、○かなぁと考えていますが…。

ちなみに私、生涯経県値上、出身の秋田県を「居住」の5点で換算していません。出生後、3ヶ月も秋田におらず板橋区に戻ったのを親から確認しているためです…厳格に基準を適用すると数値に現れないので非常に悔しいですが、しょうがないかなと思っています。小数点以下の0.5点が許されるなら、秋田にはプラス0.5してあげたいところです(笑)。
[67380] 2008年 11月 24日(月)16:31:45スナフキん さん
無事帰宅しました
一番乗りかと思いきや…うぅ、JOUTOUさんに先を越されました。

私も先ほど、15:30に最寄りの駅に到着し、家にまでたどり着きました。いま、明日からきっちりと社会復帰できるよう掃除・洗濯にいそしんでいる最中(大汗)ですが…JOUTOUさんの書き込みにもあるように、南下するにしたがって天気がどんどん悪くなり、こちらは洗濯物がろくに乾かなさそうな天気になっています…えぇ、ご安心ください、首都圏は雨です、雪ではありません(汗)。

まだ旅の荷をほどいたばかりです。オフならびにその前行程を振り返るにはまだ時間的余裕がありませんので、のちほど稿を改めさせていただき、きちんと書き直す予定です。なお、その際には当落書き帳への直接書き込みですと諸問題が発生(汗)する恐れがありますので、メーリングリストでお流しするかもしれません。皆さんの書き込み状況を見て、最終的には判断しようと思います。

参加された皆さま、お疲れさまでした。まだ後行程のある方々、お帰りになるまで道中、くれぐれもお気をつけて。
[67368] 2008年 11月 24日(月)01:19:06スナフキん さん
先ほど温泉に入ってきました
みなさんがいろいろ書き込んでいらっしゃると思いますが、先ほどようやく開放され(^_^;温泉に入ってきました。もう、大半の方が寝ていらっしゃいます。生き残っているのはわずかですが、ディープな話が続いています。

そろそろ明日のことを考えて、落ちようかと思います。それではm(_ _)m
[67195] 2008年 11月 4日(火)22:49:46スナフキん さん
オフ参加を前に…ちょっとした宣言? 予告?
私、(ブログには記しましたが)今週末生涯経県値を上げに行ってきます。

オフでは経県値を変動させることができませんし、強者揃いの参加者にレベルを合わせる(見栄を張る、とも…大汗)ために、香川県に泊まってきます。いろいろ考えたのですが、最後の4・3・2ヶ県がいずれも県庁所在地泊…というのはあまりにも安直で芸がないと思い、あえて離島宿泊を設定しました。もちろん「本土」にもきちんと上陸し、天気さえ持てば金比羅参りをする予定です。さぬきうどんは…どうしましょう、なんか食べるのが怖いんですよ(汗)。地元の流儀なんか私は全然知りませんから、周りの客に邪魔扱いされ、ド突かれそう。ただでさえ私は食事がのんびりなので、余計に尻込みします。フツーの週末での長距離強行軍とあって、往復とも夜行。帰りはさすがに翌朝の勤務を気にして、横になれる寝台電車にしましたが…値が張ります、オフとあわせて今月は、旅費だけで10万近くが飛んでいく…ナイスな景気浮揚支援?

同時に、返上中だったJR全線走破のタイトルも、おおさか東線を制圧して奪還してくる予定です。なので往路の夜行バスは、香川県を目指しているのに奈良行だったりします(汗)。ただ、大阪と香川を結ぶプランは、本土目標でなくても意外にスンナリ決められますね、難易度も低いです。本土であれば…それこそパールブリッジ(いまは、こう呼ばないのでしょうか?)さまさまで、さらに楽なプランが組めたかもしれません。ものの勢いで、開通間もない京阪中之島線まで攻め倒す気満々ですが、その後の阪神山陽直通特急が長いす電車だったら、イヤだなぁ。京阪ご自慢の新型電車にも乗りたいのですが、快速急行に乗るための京橋6分乗り換えに全然自信がありません。スルッと関西の世話にもならにゃいかんだろうし…何もかもを1つのプランに含めるのは、大変ですね。

これにより、生涯経県値は184点に2点加算され、186点になります(それでもメンバでの順位はそれほど上がらないという…ひー)。てっぺんまでは、あと4点です。来年あたり、一つの区切りをつけるいい機会になるかもしれません…オフがなかったらここまで思い切れなかったかも知れず、いいきっかけに感謝です。
[67151] 2008年 10月 28日(火)22:49:48スナフキん さん
私からも、オフ会参加のお誘い
別に幹事でも何でもないのですが、出身県での開催に浮かれ気味な私から、お誘いです。

調子に乗って、オフが絡む連休2日間(22・23日)における、参加者への(北東北3県の)認市度アンケートを元にした、「認市度最高を記録した市(逆認市度最高地点)当てクイズ」なる企画を実施予定です。詳しくは、すでにメーリングリストに関連する内容を投稿をしていますので、参照してみてください。

ただの当てっこでは全然面白くないので、当方より(やや奮発気味に)景品もご用意いたします。もっとも、往復の交通費や宿泊費を取り返せるほどの豪華商品には到底至りませんが、ハンディアトラスや賞味期限切れっぽい金券など、「オッ?」と思わせるようなものから噴飯モノのダサダサ品(汗)まで、話題を誘いそうなものを中心に準備しています。もちろん旅先での企画なので、私からの出品はなるべくかさばるものにはいたしません。

などと、餌で釣るような書き込みで恐縮ですが、湯瀬温泉まで体を温めに、そして尽きることのない(?)語らいを楽しみに、いらっしゃいませんか? 冬篭り、根雪に閉ざされる直前の、静かな北東北が満喫いただけるものと確信しております、ぜひご検討のほどを。
[66885] 2008年 9月 28日(日)22:23:51スナフキん さん
いっそのこと、「駅名由来地名」を明示してしまっては?
[66878]hmtさん
私自身、この件に関しては直接的というよりも明らかに間接的(ふじみ野たる町名の命名後に合併していますので…)な接し方なので、なかなかどう書くべきか難しいです。間接的とは言っておきながらも、市名としてぶんどってしまった事実は揺るぎませんけど…。

4案の中に、ふじみ野駅を冠としこれに方角を付す…という命名は、ないのですね。つまりは、「ふじみ野駅東・西」という感じです。うそ偽りはないですし、むしろ実態をよく表す名称ってことで落ち着きそうにも思えますが…そうなると今度は、富士見市としては装飾句なしの本家「ふじみ野」を相手に譲り渡すことを容認・黙認した、ともとられそうなので、候補漏れしているのでしょうか。なまじ「新ふじみ野」とかで妥協されるより、駅名を前面に出した方が住まう側にとっても、あるいは対外的に見ても分かりやすそうに思えます。

などと書いてみるものの、しょせん地名を先にぶんどった側の言い分でしかないのですよね…。すでに市名をふじみ野なんぞにしている時点で混乱はいくらでも生じているわけで(実生活でも、結構自分の居住地を相手に紹介・説明するの、かなり面倒なんです)、駅名由来にしてみたところで根本的問題が何もかも解決するわけではありませんから、厄介です。

最後に、精一杯のフォローを。私は今でも自宅住所を「ふじみ野市」と言うことにかなり抵抗を感じています。それこそ上記のように、取引先との雑談で居住地の話になった場合、基本的に第一声は「上福岡です」と言ってます。相手から疑問やフォローなどあった場合に、現在の正式な市名を出せばいいのであって、何も相手を始めから混乱させるようなことは、なるべく言わないようにしているんですが…それが果たして、いつまで通用するやら。
[66742] 2008年 9月 14日(日)11:11:12スナフキん さん
ちょっとした謝罪などのレス
[66735]EMMさん
…と言うことをうかつに書いちゃいけません。
ゴメンナサイ…この落書き帳の性格から言って、あのキャラをまじめ顔で紹介するのはどうか、という迷いがありまして、お断りを入れた次第です。

アレ自体、正直どこまでまじめなのかがさっぱり分かりません。すでに日本酒やグッズ各種があることは、今年1月の夜行日帰り秋田訪問で判明していたので、この夏の遠征時には思い切って(何がだ…)現地の書店で漫画の単行本を衝動買いして理解を深めようと(深まるのか?!)努力したのですが…やっぱり冗談が半分なのか、ほぼ冗談なのか、それとも大真面目なのかは相変わらず分かりません(大汗)。受けている=こんなヒーローをみんなが待っていた!とも違うと思いますし(苦笑)。

同じ日本海側だから、そのまま海沿いを北上すればいいではないか…とはいかないのですね。日本の交通システムが、大都市または核都市を拠点としてハブ状に広がっていることの現れで、地方都市対地方都市の行き来が意外に面倒、極端な話遠回りであっても一旦大都市に出た方が便がいい、なんてことも現実にありますしねぇ。そう言えば、妹の旦那さんが(いまはアメリカにいますけど)福島から高岡はなかなか行きにくくて…とこぼしていました。福島、「はやて」に無視される分新幹線の乗り継ぎでもちょっと余計に時間がかかるようです。車は車で、磐越自動車道が隘路で運転がしんどいらしいですし…妹はあの区間だけは絶対運転したくないし、出張など用事があっても高速使いたくないとまで嫌ってました。

[66705]熊虎さん
金萬ですが、必ずしも全県的な知名度がある土産…とは言い切れません。作っているのは秋田市だけのはずで、全県で手広くやって売っているわけではないのです。にもかかわらずそこそこの知名度は有しているのは、売り方に成功したからでしょうね。古くから駅ビルと空港(秋田空港です)に直営売店を置いたのは、出入りする観光客・用務客の目に付きやすいという点で大きかったはずです。ネーミングもさることながら、包装紙も独特ですし。ダイダイとネズの、正円が偶数個並んだ文様がちりばめられる…センスがあるんだかないんだか(苦笑)よく分からない模様ですが、そのあたりも消費者の興味を引くのでしょう。

書かれているプランですと、秋田市内で金萬を購入するのは、ギリギリでしょうね。翌朝は各店舗とも開いていませんからKioskで置いてなければアウトですし、前日も夜8:42…今回、ちょうどその頃寝台に乗ろうと駅に向かったのですが、かろうじて駅前ヨーカドーの出店だけが開いていて購入はできましたが、西武百貨店正面の本店や駅ビルはいずれもクローズしてましたし、ヨーカドーもそろそろ店じまいの準備を始めていましたから、駅構内でモタついていると閉まってしまうかもしれません。

金萬は、圧倒的に日持ちのしないみやげ物です。自分の経験上、伊勢の赤福以上に硬くなっておいしくなくなるのが早いという印象があります。まぁ、できたてのふっくらを取り戻す術がないわけではありませんが、売る側としても賞味期限は3日以内をうたっているので、道中でもそもそ食い尽くす(大汗)のならともかく、湯瀬に寄ってから関東にまで持ち帰るのであればあまり適当とは言えないかもしれません。買ったその日か、遅くとも翌日中には食べ切ってしまう…のが金萬ツウ(?)な食べ方です。中には「真空パック詰めはビニールのにおいが移って、ダメだ」とまでおっしゃるこだわり派もいるみたいですが。

文化的にも青森・岩手寄りになりますし。
いち早く、このことを書いておくべきでした…私がこの夏に泊まった八幡平温泉郷の一軒宿、岩手との県境に程近い秋田県内鹿角市、という立地にもかかわらず、NHKの地方ローカルで画面が切り替わったら…アラびっくり! 何か伊調姉妹のニュースが流れていますよぅ…そうです、なぜか青森が入ってしまうんです。確かに鹿角市は青森県と隣接こそしてますけど…八幡平にしてみれば、青森とは明らかに一線を画すエリアだけに、不便さもあります。その日の天気予報はまるっきりトンチンカンなところばかりを表示していて、同じ県内なのに県庁所在地の天気がテレビでなかなか分からないというおかしなことになっていましたが…湯瀬はどうでしょう、かなり興味のあるところです。
[66713] 2008年 9月 12日(金)09:00:55スナフキん さん
黒磯の断絶
[66711]ペーロケさん
仕事直前なので単刀直入、ぶっきらぼうなフォローで恐縮ですが、黒磯で列車がみんなちぎられているのは電気が違うためです。

もっと言うなら、黒磯より南は直流で北は交流です。同じような箇所はあちこち存在しますが、ナウい(死語にて失礼)ところではつくばエクスプレスの守谷が類似例ですね。こちらは断絶こそしていませんが、守谷を境に列車の本数が大きく変化するのは利用者数だけが理由ではなく、南側の直流しか走ることができない車を相応数抱えているから、という物理的な理由もあります。

ご指摘の快速「フェアーウェイ」は、交流直流どちらも走ることができる車を使うために、黒磯を越えることができています。その他のローカル列車は、もはや南からも北からも、ここを越えるための両刀使いはやってこなくなっていますね。

以前は貨物列車も大半がここで機関車を取り替えていました。黒磯駅にはやけに機関車がゴロゴロしているのもそのためですが、これはこれで時間のロスなので、昨今黒磯の壁はおろか、青函トンネルすらも乗り越えて北海道は五稜郭まで通しで走ることのできる、通称「金太郎」なる機関車が大増殖中です…電気の壁以外に、海峡をも越えてしまうなんて…ハイテク万歳です(苦笑)。
[66700] 2008年 9月 10日(水)13:47:07スナフキん さん
オフ開催地決定後のいろいろ
湯瀬に決まったそうで…近隣でも抜きん出て「美人の湯」として知られるやさしいお湯です。まぁ、だからと言って男性には来てくれるな…というわけではありません(大汗)。

遠地、そしてどちらかというと僻地とも呼べるようなあまり便のいい場所ではありませんが、少しでも参加者が多くなるといいですね。と言いますのも、現地はいま、苦境にあえいでいるからです。先月末に近くまで行ったことはすでに記しましたが、その折に触れて入れ込み客の激減をひしひしと感じました。後生掛温泉では、8・10月は通例多客期のため1部屋1人使用(いわゆる一人旅宿泊)を門前払いしているにもかかわらず、今年は予約が低調でこのルールが「ないこと」になっていました。大曲の花火大会、昨年より10万人近くも人出が減ったなんて、悪天候だけのせいにするには数が大きすぎます。挙げ句には私の生まれ故郷、日本海に面した男鹿でさえキャンセル通算800人近くに達している、なんて話も…。言うまでもなく、岩手・宮城内陸地震やその後の八戸での強い地震など、脊梁の奥羽山脈よりも明らかに太平洋側で起きたアクシデントの遠い影響です。風評被害と言ってもいいかもしれません。また夏休み後半に悪天候続きだったことも響いている可能性があり、紅葉の色づき如何では更なるダメージも予想されます。回遊型バスツアーで岩手・宮城をかすったりしてると、それだけでキャンセル食らったりして一連の他目的地までもがとばっちりを食ってしまいますが、まさにそれではないかと思います。東北地方、少しでも多くの人に応援してあげてほしいです。

とは言いましても、右左府さんのように私のふるさとはどうやっても間違いなく「経路上」にはならないので、ぜひお立ち寄りを…とは言えませんが(汗)。

私自身のプランニングですが、まだ構想の段階です。現地で公共交通機関を頼ろうとするとどうしても、秋北バスの冬季減便ダイヤがはっきり分からないと計画の立てようがないためです。路線によっては(特に山間部に入っていく過疎路線は)便数が半分以下になったり、まるっきり運休になったりするバス路線もありますから要注意。それでも私は、山間部にあるひなびた温泉場に、湯治の面影を探して前泊することを考えています。小坂精錬専用鉄道は気になりますが…週末はまじめに動かないかもしれません(ましてや、連休ですし)。小坂も町自体はそそられるんですが、秋北バスと花輪線との相性が必ずしもよくないので、二の足を踏んでしまふ…そうすると私の場合は、温泉入浴の優先度が上がってしまうわけでして(苦笑)。

[66680]熊虎さん
お土産の件ですが、それほど心配は要りません。つい先ごろ(別の場所ながらも一応鹿角市に)泊まってきた経験上、あんな山奥にもきちんと花輪の業者が出入りしていて、いぶりがっこはもちろん、稲庭うどんも確か置いてありました。もろこしもあったはずで、名の通った秋田土産ならまずそろうと思います。もちろん、秋田市に前泊するなら全県のみやげ物がまんべんなく揃うのは言うまでもありません。むしろ、県境に近いので盲点としては南部せんべいやパック化された冷麺あたりも期待できるかも?

[66685]いっちゃんさん
幹事補佐、感謝です。まずご本人が参加できるかどうか未定とのことで…現地で再開できることをお祈り&お待ちしています。現地では多少の通訳(苦笑)は可能かと思いますので、なるべくサポートできるよう心がけるようにいたします。

[66687]YASUさん
小坂精錬はギブアップ気味ですが、それでも準地元の鉄道に対する経営支援(笑)ができないか、画策中です…って、どこのことだか分かりますよね? でも、ここを絡めようとするとどうしても余計にバスの世話にならないといけません…なぜJRとの相性がこんなに悪いんだろう?

[66693]右左府さんが有名どころをご紹介下さっていますが、バカネタ・アホネタ・マヌケネタがお好きな方には超地元民限定ヒーロー「ネイガー」グッズがお勧めです。さすが…なのは日本酒ネイガーなんてものまで売られていますよ。

※ちなみに、関西方面からの足としては寝台特急「日本海」が比較的いい時間に大館までやってきます。ただ、無尽蔵にお客を受け入れられる乗り物ではないので、連休の多客と絡んで切符の確保がどうなるか…どのルートにせよ、3連休最中の行動になるので早めの手配が吉ですね。
[66584] 2008年 9月 2日(火)23:08:54【1】スナフキん さん
オフのこと
十番勝負の終了と同時に、今年のオフ話題がいよいよ出現しました。目的地は秋田県鹿角市…うぅ、先週行っていたんです。方角はほぼ同一、(旧八幡平村と十和田町、市域南北の差はありますが)宿泊地に至っては同一市…(泣)。

昨年、福岡開催時にグリグリさんから「構想」だけはお聞きしており、忘れてもいませんでした。けれど、「宿泊型オフ」は参加者が大幅に減る可能性のある実施方法だけに、そのまま1年後も構想通りスンナリいくかどうか分からないなぁ…というのがずっと思っていたところ。しかも、秋田にはターゲットとし得る名所・観光地・温泉がいくつもあります。それでバッティングする可能性もそれほど高くあるまい…と、夏休み最後の遠出で八幡平温泉郷を目的地にしたのですが、この道中に十和田湖境界線確定の動きがまさに現地で報じられ、そして数ヵ月後には…どうやらまた鹿角市に出向くことになりそうです。宿泊、藤七温泉にしておくべきだったか?!

調べれば分かる話ですし、知識を皆さんそれなりに有していらっしゃると思いますので釈迦に説法でしょうが、場所が大湯にせよ湯瀬にせよ西日本方面からの参加は正直、相当ハードルが高いと思います。唯一のハブと言っていい大館能代空港へは大阪からボンバルディアが1往復しか飛びません。海縁でもないので、日本海航路も時間のロスが大きく、有効に機能しないと思います。

それでもなお、参加者増を模索するなら湯瀬に軍配でしょう。東北新幹線との結節点である盛岡と大館とを結ぶ都市間高速バス「みちのく」号が、1時間1本の頻度で結んでおりもれなく東北道湯瀬PAに停車してくれます。PAと温泉街とは1kmも離れていないので、徒歩アクセスが可能です。バス自体は結構オンボロのすっとこどっこいなのが来たりもしますが、新型気動車へ置き換えが済んだとは言え本数的にはほとんど使い物にならないJR花輪線に比べればはるかに便利。ただ…惜しむらくは温泉街の規模があまりにも小ぢんまりとまとまってしまっており、宿はいずれも近代的なビルに化けているので、東北のひなびた…的雰囲気が感じられるかどうか。

その点、温泉情緒を優先するなら文句なしで大湯でキマリです。4箇所ある外湯めぐりも楽しめますし、宿のバリエーションも豊富です。湯瀬に比べると源泉温度がかなり高めなので、入浴ははじめのうちかなりしんどいかもしれません。また、谷筋の湯瀬と違って盆地縁の立地なので、公共交通機関でも三方へ向かうことができます。青森県境も近く、十和田湖との抱き合わせを勘案するなら断然大湯、ってことになりますね。ちなみに、上記高速バス「みちのく」号は毛馬内に停車しますが、大湯には寄らずに大滝温泉~大館へ進路変更してしまうので、バス同士何らかの乗り継ぎが生じます。

時期的な問題ですが…以下にケーススタディをば(古いものも含まれますが、時期的に同一なので掲載します)。

1.十数年前、高校山岳部時代に秋山登山と称して11月文化の日連休に福島県・安達太良縦走山行を試みるも、初の本格的冬型気圧配置にたたられ、くろがね温泉で一晩にして20cm近い積雪を経験。吹雪混じりの突風によりテントのポールを折られてテントをつぶされ、翌朝はルートファインディングが全くできない状況で縦走どころか、泊まっただけでの下山を強いられた。

2.2005年10月最後の週末、岩手・宮城・秋田県境に程近い須川温泉へ。雨風ともに強かった上に、厳美渓をバスが過ぎるともう紅葉はほとんど見ることができず、一面の枯れ木。この翌週の連休を最後に、峰越えの国道342号が冬季閉鎖。同時に、須川温泉のこの年の営業も終了。

3.2006年10月やはり最後の週末、山形県肘折温泉へ。天気は安定しないが、現地での紅葉はそこそこ…か。きのこ祭り前後のため空室に乏しく連泊不可、日没後の気温の下がり方はカルデラだけに急激で、防寒具が必要。

参考になる秋の遠出、こんなところです。東北の道路冬季閉鎖は、11月冒頭の連休を境とする箇所がかなりあるようで、これを境に現地の秋北バスも各方面、減便あるいは冬期運休となるケースもあります。オフ前後のプラン立案をする上で、これは要注意かもしれません。当然、11月以降は降雪の可能性も含みおく必要がありますね。さすがにそのまま根雪化するほどのドカ雪は考えにくいですが、紅葉シーズンの終わりとともに、好天の日が少なくなってゆくのは土地柄どうしようもありません。いいこと…と言えば、採れたばかりのりんごを食せること、おいしい新米が出回る時期と重なること…でしょうか。場所柄・時節柄、特に頼まなくてもきりたんぽは出してくれそうだなぁ。

このあと、アンケートの方に予定を入れようと思います。秋田とは言え海縁生まれ(それも、生まれたというだけ)で内陸方面の事情には必ずしも明るくありませんが、秋田訛りを解する貴重な逸材(?)かもしれないので、前後のプランニングはさておきなるべく参加したいと思っています…皆勤賞、途切れさせたくないですし(大汗)。

【追記】ケーススタディで一部、時期の記述が抜け落ちていたので追加。
[66015] 2008年 8月 12日(火)22:40:31スナフキん さん
ご指摘の人物は、私ではありませぬ(涙)
一応、フォローです。
[66009]グリグリさま
いっちゃんさん(111点)、かすみさん(97点)、星の彼方さん(81点)、スナフキンさん(70点)、88さん(60点)。
ここにあげられている「スナフキンさん(70点)」は、私ではないようです。末尾までカタカナを使っておいでですし、生涯経県値のタブを見ると未登録になっていますから、完全な別人ですね。

むしろ、去年・今年と毎週図を制作して提出せねばならないハードなスケジュールを突きつけられているため、休暇を取って泊りがけ…などという贅沢はほとんどできない状況です。思えば、昨年のオフ以来、「これ!」という遠出はしていません。生涯経県値における香川の空白つぶしはもちろんのこと、思い立てばひょいっと行けるはずの、JR全線走破タイトル奪還におおさか東線まで足を運ぶことすら、計画倒れになっている有様です。たった1度だけ、無理をして1月に秋田に行ったことはありますが、夜行バスで行って、こともあろうにその日のうちに帰ってくるという超バカなスケジュールでしたから、経県値としては全部通過扱いで「稼ぎ」にもなってません…どんどん自虐モードになっていきそうなので、この辺で止めておきます(泣)。

あぁ、今月を過ぎるとそろそろ、今年のオフ開催の声がそこかしこから上がる時期になりますねぇ…全然、1年近くが経過したようには思えないのは私だけでしょうか? バス王国・福岡に感嘆し、志免竪坑のそびえるさまに涙し、そして皆さまとおいしいお酒を、楽しい話を肴に飲み交わしたのはそんなに前だったっけ…(大汗)
[65822] 2008年 7月 20日(日)21:50:53スナフキん さん
書きっ放しへの、レス
すみません、途切れ途切れで。
[65720]白桃さん
ごめんなさい、勤務中に気になることを書いてしまいまして…えッ、勤務中も逐一落書き帳をチェックされているので?! これはうかつなことを、私も勤務中に書かないほうがよさそうですね…(爆)
それは、おかしいです。明治31(1898年)年に町制施行ですから。
これ、私の書き方が不適切でした。モノはいま勤務先にあるのですぐに参照はできませんけれど、恐らく調査・測量はそれよりもはるか前に実施されていたものと思われます。当時の技術および情報伝達の速度から考えて、2年なんて…と判断され要部修正もされないまま世に出たのかもしれません。とは言え、図幅名そのままはちょっとぞっとしませんねぇ。

ま、そのときは高徳線が廃線になるときでしょう。
いやぁ、分かりませんよ。こういうご時勢ですから、燃料価格がバカにならないとか、オレンジタウン(こんな駅名も、アリなんですね…)の利用者が急増しているとか言って、そのうち線路の上を電線が通って、パンタグラフがのっかった車両が走り出すかもしれませんしね。でもまぁ、いくら何でも徳島まで電化する…とは思えないので、そうすると本数が多いところまで…引田までが関の山、でしょうか?! う~ん、そうするとますます特急は運転・接続の都合上引田の方に停車駅を引っ張られて、三本松の地位が危うくなりますね。どうでしょう、高松港の高密度を緩和する目的で、いっちょ瀬戸内航路を誘致するとか?!

[65721]hmtさん
(2)地形図名の一般的傾向として、市町村という字が入っている例は珍しい。
私が直感的に感じたのは、こちらです。ただ、その後作業をいろいろやっていくと分かったのは、当時の地図名の命名、今とは相当異質なものだったということ。三本松村は、本当にたまたま渡された図だったので気になったのですが、その前後には同類項がワラワラと…「和歌山市」、「由良町」(淡路島です)、「高松市」などなど。これらがどうしてそのような命名になったのか、また市や町といった文字が入らない図幅も数多くあり、どういう基準があったのか…ちょっとそこまで調べる余裕がありません。

ただ…こういう黎明期の地形図を見ていると、「今とは相当異質な命名」とは言え、今もそのまま1/20万地勢図名として存続している岡山及丸亀の「丸亀」が、なぜ図名として選定されたのかは、何となく分かる気がします。凡例に記載されている「★」が絡む地物記号が、それを強く印象付けますね。あとは、ざっくばらんに…新居浜の図は、驚きました。四国一周はおろか、一部分しか現在のJR線は完成していないのに、この時代にしてすでに山奥にハタザオ線が…そうか、四国で1・2を争う古い鉄道って、ここだったんですね。さすがは別子銅山、住友財閥発祥の地の称号は決してダテではありません。私自身、新居浜駅から坑道保存施設「マイントピア別子」(現在では時が流れ、道の駅に昇格)までは、バス便のタイミングが悪く鉄道跡地を延々と歩き、最後の最後に鉄柵で行く手を阻まれ、危うく国領川の谷底へ転落しそうになった(怖~い)思い出があったりします。
[65719] 2008年 7月 10日(木)13:28:37スナフキん さん
古地図いじりをしました
メンバー紹介からドロップしそうなので…いや、別にそれだけのための書き込みではありませんが。

昨日、スキャンした古地図を修正してほしいと依頼されました。渡された図の中に明治33年製版の「三本松村」が混ざっていました。へぇ、地形図名に「村」って入ってるのね…フシギな感じです。

時代が時代なので、図中にはおもな集落(ハッチがかけてあります)は3ヶ所しかありません。それも、メインの道路である讃岐街道がダイレクトに貫いているのは「引田村」のみです。残る2ヶ所は微妙に街道からそれた場所に立地しています…あれ、そのうち1つの集落の固まりはてっきり「白鳥村」だとばかり思っていたのですが、よーく読図してみるとそうではなくて、「松原村」でした。「白鳥村」はもう少し外れた場所にあり、それこそハッチすらかかっていない一散村に過ぎません。

もちろんこの図に鉄道線は描かれていませんが、どうしてもマニア的視点が拭えず駅名が頭の片隅にちらつくから、こういう勘違いを起こすのかもしれませんね。ずっと後になってから地図上に現れる存在の鉄道は、21世紀になっても特急がこの場所で3駅連続停車したりしています。でもそれって、過去からのつながりでもうどうしようもないことなのかもしれません…ねっ、白桃さんっ。

古地図、見始めたら手が止まってしまうのですが、ドライに接するだけだと本当に退屈で眠くなってきます。かと言って情熱を傾けると仕事が進みません。趣味と仕事の両立は、難しいですね…戯れ言にて、失礼しました。
[65531] 2008年 6月 16日(月)23:06:06スナフキん さん
副都心線ができました…きちんと動きません、どうしましょ?
メンバー紹介から、あわやドロップアウト寸前なほどにご無沙汰です。大型連休明けから信じられないほどの多忙に見舞われ、いまだにそれ以来、土曜日は休めていません(号泣)。

自分がどれだけ忙しくても、社会情勢は動きます。会社の足元で週末、地下鉄副都心線が開通しました。すでにいく人かの方が書き込まれている通りで、初日は急行渋谷行の一番列車に乗り、2時間の行列にも耐えて記念一日乗車券も入手しました。あまりの多忙ぶりに今回は日曜も出勤だったので、開業後欠かさず(大汗)利用していますが…すでに知っての通り、毎日時間通りに全く動かない困った地下鉄に成り下がっています。今日は平日ダイヤ初日でしたが、こちらも多少の遅延込みで出勤したにもかかわらず、予想をはるかに超える遅延を食らってものの見事に週明け早々大遅刻。ま、わが勤務先の場合は地下鉄が通勤手段として頼みの綱なので、だいたい全員がコケてしまうので「すまない」気分にはあまりならないのですが。夕方には、正しい運転区間を保持するのを投げ出してしまい、池袋~渋谷で細々と区間運転する有様…明日、何時頃起きて何時頃の電車に乗るべきか、全然決定できません。南北線でもこういう状況があったやに記憶していますが、こんなにひどかったかな… 編成が長く、既存の有楽町線と密接に絡むことも状況を悪くしているようです。あぁ、早く時間通りに動く地下鉄になってほしい…せっかくオリジナル時刻表を作ったのに、全然役に立たないんです(大汗)。

最後に余談。
[65509]般若堂そんぴんさん
丸ノ内線方南町支線を14号線とする.
都営浅草線(1号線)を品川~押上とし,西馬込~泉岳寺を15号線とする.
確か、お役所用語では「都市計画○号線」って言うんですよね? と言うことは…日暮里・舎人ライナーを16号線もオッケーかしらん?! だって、「東京都地下鉄建設」って会社が作ったんですよね?!
[64978] 2008年 5月 4日(日)21:37:43スナフキん さん
メンテナンスお疲れさまでした
グリグリさん、テコ入れ作業お疲れさまでした。アクセスカウンタ、確かに各々ページにまで設置する必要はないかもしれませんね…まぁ、カウンタがどれほどサーバへ負荷をかけているかはちょっと私の知識では計りかねますけど…。

これ、職場から書いています。休みの夜に、休日残業?! ではありません(汗) 明日のオタノシミのために、今晩はここで仮眠します…。福利厚生の薄い職場なので、これくらいのことはさせてもらわないと…とまでは言いませんでしたが、総務にも了解をとってあります。明日のオタノシミ…般若堂そんぴんさんや、全国の鉄道乗りつぶしを志すメンバーが鼻息を荒くしそうなところへ、スペシャルモードで行ってきます…。

副都心線、東京最後の地下鉄とも言われていますが、開業まで1ヶ月ほどと迫り、既存駅へのホーム新設となる千川・要町両駅ではとうとう、有楽町線ホームからその直下へ向かう連絡階段が、本日付ですべて姿を現しました。すでに案内サイン類は「副都心線」併記が前提で設置・置き換えが進み紙貼りで目隠ししている部分も多いです(中にはもうオープンにしちゃってる部分も…)。あぁ、新宿・渋谷まで1本だぁ! と小躍りする頃、東京はもう入梅しているかもしれませんね。
[64786] 2008年 4月 18日(金)13:02:13スナフキん さん
誤植を用いること、ほか
昨日はどういうわけか新規書き込みページがアクセス難で書き込みできませんでしたが、ご指名がありましたので…。

[64742]k-aceさん
あえて誤植を用いることってあるんでしょうか?
私が落書き帳に出入りし始めて間もないころ、同じような質問が太白さんから寄せられ、私はそれに対して[12467]で「地図の著作権とトラップ」と題してご返事申し上げています。大半が繰り返しになるので、詳しい内容は過去記事を参照いただきたいのですが、5年経った今でも基本的な考え方は変わりません。

誤解があるといけないので、以下は繰り返しになってもあえて書きます。[64733]伊那谷さんがご指摘の本を私は存じ上げませんし、他社の事情に明るいわけでもないので記述の真偽も私の口からは何とも申しあげられませんが、もし
「他社にその地図をコピーされて販売されたときの為に、自社のものだと主張出来るように敢て誤植を用いる」
なんてことが、実際まじめに行われていたのだとしたら…


最 低 で す 。


この文言からは、複製防止のためなら意図的に誤植させて読者(すなわち購入してくださるお客さま)を欺いてもよい、という論理が成り立ってしまいます、そんな無茶苦茶がこの社会でまかり通るはずがありません。出版業を営むということがどういうことなのか、その基礎すら分かっていない愚行ですね。そういうことを堂々とやっているのであれば、間違いなく早晩信頼を損ねて会社そのものが立ち行かなくなるはずです、世間を甘く見てはいけませんね。

過去の記述の繰り返しになってしまうかもしれませんが、地形図や国土基本図といった測量図は、誰が測量しても、誰が製図しても、同じ図面が出来上がらねばなりません、答えは一つなのです。しかし、道路地図を含む編集地図は、10人が編集したら10通りの成果物ができて当たり前です、逆に金太郎飴のごとくまったく同じ図が出来上がってくる方が、むしろ気味が悪いです。もちろん凡例は作りますし、基本的な編集基準は打ち立てて制作するのですが、記述全般について徹頭徹尾、細かな規定を作って地図を編集することはまずありません。最終的に個々の記載事項については、編集者の意図および力量にゆだねられることが多いのです。要は、編集地図においては何も誤植を図中に放り込むなどしなくても、編集者の意図はいくらでも盛り込むことはできるのですから、1つひとつの図がオリジナルという意味においてそれだけで十分、複製されればマルバレ、になるはずなのです。意図的に誤植を入れるなど、編集地図のイロハすら分かっていないのでしょうか、いったい何をそんなにおびえているんでしょうね…? そんなに自信がないのなら、あるいは複製されて損害を被るのが怖いのなら、はじめから出版などしなければよろしいわけです、世の中にはもっと安全・安泰な業種・職種はごまんとあるわけですから…。

こういう記述が実際にあるということは、出版業全般へ疑いの視線を集めることにもなりかねず、同業他社としては迷惑千万ですね。地図文化を台無しにする行為、もし本当に行われているのだとしたらやめていただきたいなというのが、個人的な考えです。

別件ですが、「茨」の字、父親の出身地近くには「茨島」と書いて<バラジマ>と読む地名があります。また、石岡市には「茨城」と書くのに<バラキ>と読む地名もあります(突き詰めれば、この地域が県名の由来…ってことになるのでしょうか)。さらに、群馬県嬬恋村にある「パルコール嬬恋スキーリゾート」近くの湖は「バラギ湖」です(オッ、濁っているな…)。カタカナ書きしていますが、由来は恐らく近接する「茨木山」ではないかと考えられるので、同類項ですね。<バラ>と読ますケースも、それほど多くありませんがまれにあるようですよ。
[64489] 2008年 4月 9日(水)09:13:49スナフキん さん
飯能に反応(大汗)
ギャグ込みでレスつけるのも何ですが…事実ですから仕方ありませんねぇ。

「選抜準優勝の聖望学園が飯能市に凱旋・・」との言葉に思わず画面を見つめ直しました。 埼玉県から出場している高校がまさかこんな山奥から
結局、飯能市域を凱旋すると、山奥にも行かざるを得ないの図…を私は頭で思い描きました(私はテレビを見ないのです)が、ちょっと違いますでしょうか? 飯能市は名栗村を編入していますから、いまでは名栗川上流域も飯能市なので、市域凱旋を正直にやろうとするとそんな奥地まで行かねばなりませんね、大変です。ちなみに、聖望学園高校(実際には中学校も併設しています)自体は山奥ではなくて、かなり町中にあります。と言うよりも、八高線のすぐ脇にあるので、注意していれば電車(もう「気動車」ではありません)の中から確か十字架も見えるはずです…もう数年来、あの区間に乗っていないので記憶が怪しい点はご容赦ください。

小さいころ、よくキャンプ帰りに車の中で「はんのうしないではんのうしない…」とか言って大笑いしてましたっけ…名栗川沿いはキャンプのメッカで、キャンプ場やバンガローが、奥に行けば行くほど点在しているんです。

取りとめのない文章でスミマセン。
[64116] 2008年 3月 24日(月)13:15:59スナフキん さん
圏央道ウォークにお出かけ
ブログにも似た内容を書いたので、読んでくださった方には重複で申し訳ありませんが…
[64069]まかいのさん
23日の日曜日は圏央道ウォークフェスタにでも出かけて、物産展で物色してこようかな。
行かれましたでしょうか? 私は結局、バスアクセスのつもりで若葉駅前まで車で乗り付けたものの、あまりのシャトルバス待ち長蛇列におののき、同行の母を説き伏せて出直し、坂戸ICまで自転車遠征を敢行し、行ってきました…正解でしたね、想像を絶する参加者数で、シャトルバス帰り便もやはり大行列でした。歩くのには程よい距離だったこと、ちょっとした運動には絶好の日和だったことなどが賑わいの要因だったと思われます。物産展は、あまりの人出の多さで物色するなどという悠長な状況ではなくて、「たかべん」の鳥めしをつかんだのが精一杯の悪あがきでした。

地図屋・地理学修了者として「らしい」感想を一言発するなら、「ようやく、圏央道が低地域エリアを走り抜けるところにまで伸張したなぁ」ということでしょうか。今までは圏央道の埼玉・東京区間に関してはとかく丘陵・山地をぬうというイメージが強く、盛り土はあっても広がる景観は圧倒的に畑が主でした。大きな川を渡るところは部分的に低地ではあっても、入間川にせよ多摩川にせよ、すでに中・上流域での横断なので低地幅は狭いのです。それが、今回開通区間は坂戸ICを出て越辺川を渡るあたりはまさに、水田が広大に広がるエリアであって圏央道埼玉区間初の景観をなしています。ちょうど坂戸ICの立地が武蔵丘陵の縁に位置することも、急な展望の広がりを強調するのかもしれませんが…。ただ、車窓としては今回のウォーク区間、必ずしもワイドビューではありませんでした。越辺川河川敷が猛禽類の繁殖地となっており、これを保護するための覆いが橋上に設置されるなど必要な対策が施されているため、川またぎの区間でありながら意外に左右の眺めはよくありません。

どの高速ICへのアクセスにも中途半端な距離を要していた川島町を、今回の開通は激変させる可能性を秘めているはずです。いま、川島町は川越市との合併を模索している最中ですが、経済効果の波及によって財政の建て直しが進めば、やがては川越市に頼らなくとも自立できる道を開くことができるのかもしれません。反面、坂戸ICの存在感には疑問符がつきますね。私もあの場所はずいぶん前から知っていますが、アクセス道路が作られた場所は数時間の大雨や集中豪雨ですぐに水が溜まってしまう低湿地として、近隣にはよく知られているはずの場所。そこを工業用地として造成することが、簡単にできるとはとても思えないです。企業誘致を進めるにあたって果たして適切な場所であったのか、その選定に問題はなかったのか、首を傾げたくなります。作る側も需要の低さは予想しているらしく、川島ICのそれに比べるとトールゲート数が坂戸はぐっと少なく小規模です。この地域を、圏央道はどう変えるのでしょうね…。
[63827] 2008年 2月 27日(水)20:22:23スナフキん さん
ブログパーツ(簡易経県マップ)の非表示、解決しました
[63823]にて私が書き込んだ現象ですが、その後ひょんなことから原因が判明し、解決しました。

かねてから、職場で東京メトロ副都心線のページが見られず、IE7だとフラッシュがうまいこと動作しないのだろうか? と同僚に尋ねたところ、彼が訳あって一部のコンテンツブラウズを、ネットワーク管理者権限でもって制限していたとの説明を受けました。その制限を試しに解除してもらったところ、副都心線のページは見られるようになりました…。ここで気づいたんです、経県マップが表示されないのと、現象は似ているな…と。で、その状態で自身のブログをブラウズしたら、きちんと表示されました。

というわけで、リモートネットワークやタグ不良によるジェネリックな問題ではなく、わが勤務先におけるローカルネットワーク上の問題でした。念のため、ブラウズ制限状態にない自宅のマシンでアクセスを試みたところ、問題なく表示されており原因の裏づけもとれております。このたびは大変お騒がせしましたことをお詫びいたします。かすみさん、早々とフォロー下さりありがとうございました。

なお、当該書き込みについては残しておくと混乱するため、「さわり」の部分とタイトルは残しますが、本題の部分は記述を削除し、訂正させていただきました。
[63823] 2008年 2月 27日(水)13:42:54【1】スナフキん さん
皆さんの「ブログパーツ」はいかがですか?(→解決しました)
始めに…
[63819]MasAkaさん
「嶺」と呼べるような地形ではないので、「分水界」という言葉のほうがより適切ではないか
その通りですねぇ…。変に山登りの経験があるとついつい表現が引っ張られてしまいます。ボキャブラリーがないとも言いますが(大汗)。

ところで、トップページ上部にある、例のBiglobeトラベルとのコラボ企画・経県サイト絡みですが、ちょっと不都合が発生しており皆さんにも状況をお尋ねしたく書き込みます。

※以下、訂正
ここから先に障害の詳細を記していましたが、原因が判明しすでに解決済みなので、削除させていただきました。
[63808] 2008年 2月 25日(月)13:38:43スナフキん さん
筑紫野市の分水嶺地図について・補足など
[63802]でグリグリさんからもアナウンスがあったように、福岡オフの際にかぱぷうさんがご紹介下さった谷中分水嶺の話、内容的に興味深く自分のツボにもハマったものだったので、「地形図から、それがもっと分かりやすく見えてくる図が作れるはずだ」との考えの下、分水嶺暴きに必要な情報だけを抜き出してトレースしたものを公開いただきました。頭の中で構想は描いていたのですが、なかなか時間が取れずにオフからこんなに経過してからの、話題乗り遅れネタで恐縮です(汗)。

「大変美しい」と評価もいただきましたが、あくまでも単純トレースして少うし色づけしただけのもので、線の形状などはほぼ地形図そのままです(若干、つじつまの合わない部分には手心を加えてありますが)。何かの色味に似てるなぁ…と思われた方は、スルドイです(苦笑)。「何か」の図式をほぼそのまま踏襲していますから…その「何か」は残念ながら訳あって明かせませんが。

トレース元は、1/2.5万地形図の二日市(一部、若干太宰府図幅を含む)です。着色を施した作図範囲は、筑紫野市内(スミの一点破線)のうち標高50m以下のエリアに絞りました。エリア内に白部がポコポコあるのは、標高が50m以上ある部分とお考えください。この範囲に含まれる、以下の線版についてトレースしてあります。

・等高線;1/2.5万図ですから、間隔は10mごとで50・40・30・20の線を描いてあり、これらを境界として着色・段彩をしました。実イメージよりもきつく着色しているのは意図的で、WindowsのグラフィックがMacintoshに比べると色が弱めに表示される特性を持つためです。また、判読可能な範囲内で破線表現の補助曲線(5m単位)も盛り込んであります。

・河川および水域;河川のうち実幅部分(2条になっている部分)はそのまま忠実に形状をトレースしましたが、1条線の部分については線幅の差を無視し、1種類の線幅で統一して描きました。また、水域のうち「明らかに堰堤を設けた溜め池」と読図できる場合には、堰堤の部分をスミ線で表現してあります。堰き止め方向を示すことで、標高差の読み取りがしやすくなります。

・鉄道線;JR・民鉄の違いは無視して1種類の線号で描いてあります。勾配に相当ナーバスになる線なので、あえて盛り込んでみました。しかし、この採用が大当たりだったことは、読図して下されば明らかですね。地形的に一番弱い、文字通りの最低分水嶺部分を通っていたのは国…でない、JR鹿児島本線でした。

高さを分かりやすくするため、スケールを除き文字情報は排除してあります。落書き帳に出入りする方々ならまず解説は不要と思いますが、念のため駅名を補足しておきます。

図の中央下部、線が分岐しているすぐ南の駅は「原田駅」です。分岐して東へ抜けているのが筑豊本線(原田線)で、これと直交しているのが西鉄天神大牟田線。直交点すぐ南の駅が、西鉄の車庫がある「筑紫<ちくし>駅」です。最も北に位置し、作図範囲ぎりぎりにあるのが「西鉄二日市駅」(西鉄太宰府線との分岐駅ですが、分岐はこの北側となり範囲外)、そのすぐ南にあるのが特急停車駅でもあるJRの「二日市駅」です。残る駅は…解説不要とさせてください。

グリグリさん、かぱぷうさん、そしてご覧の皆さま、解説および補足はこんな程度でよろしいでしょうか?
[63655] 2008年 2月 5日(火)00:43:05スナフキん さん
ネーミングライツのこと
[63648]じゃごたろさん
書き出すと長くなりそうなので、手短に。

以前(ちょうど1年前くらい)のブログにもしたためたので、読んで下さった方(落書き帳にも複数、見て下さっている方がいらっしゃるようなので)には重複になりますが、確かにデジタル上では、それほど大した作業にはなりません。くだけた話、テキストツールで文字列をドラッグして、文字を入力し直す、ただそれだけのことです。強いて挙げるならば、ネーミングライツによって地物名はまず確実に長くなりますから、他と文字列同士が抵触するようなら多少お互いの位置を融通し合う、といった調整が必要になる場合もありますが、それとて文字列のドラッグによる単なる移動ですから、手間から言ったら全然大したことではないのです。

ただ、地図を作る立場からすれば、地図上で特定の企業や商品名のあからさまな宣伝を手助けするような気がするので、いい気分ではありませんね。また、文字列が長くなることによってより目立って見えてしまうのも不本意です。また、地理学的立場からすれば、何だか地名を大企業のマネーゲームでもって弄んでいるような感覚を覚えるので、どうも面白くありません。

これでアナログだったら、頭にきてブチ切れるところでしょう。いちいちフィルムから文字を削り取ってもらい、写植文字を貼ってもらい、これをまた数年後に繰り返す…何とも愚かしい行為にしか思えません。

デジタルだから、簡便に手直しできるから、結局これらの右往左往にも付き合っているのが現状です。まぁだからこそ、富山市の公共交通に関する社会実験の一環としてこの春時限開業する(一定期間経過後、またなくなるかもしれない)、高山本線の駅も勢いで盛り込めてしまうのですが…あぁ、現在制作中の内容を漏洩させてしまった(汗)。始末書レベルの漏洩では到底ないので、ご心配なく。

やっぱり、地図屋として一番困ったのは「トーヨータイヤ~」でしょうね。線状注記は長ければ長いほど美しさを損ねます。ましてや、あの道路はミミズのごとくうねっているので、線に沿わすのも容易ではありません。加えて、周囲は名称付き道路や温泉地、観光地の溜まり場です。地物名が長くなって、いいことなど何もありませんでした…。むしろ周囲からは、「あの名前は『タイヤパンク』に見える」という指摘さえ聞こえる始末。これでは、逆効果? それとも投資会社の罠?(大汗)などと笑い話に発展する有様。日本におけるネーミングライツは、こんなものでいいのかなぁ、という思いは今でもありますね。ちなみに、ラジオで聞ける交通情報では時間の制約や情報量の多い時には思い切って「ターンパイク」としか言わない担当者も結構いらっしゃいます…前は、「箱根」を略すなんてことはほとんど行われていなかったのですが、やはり伝えやすさ優先の交通情報はこういう時、素直な結果が出るなぁと妙に感心したものです。

p.s.今日も、鳥取市内でとりぎんなんちゃら…なるネーミングライツの情報を小耳に挟みました。聞き取ってまっ先に、なぜ焼き鳥屋が…? と大真面目で考えてしまいました。鳥取県にかかわる皆さま、知識軽薄につき申し訳ありません(謝罪)
[63604] 2008年 1月 28日(月)21:36:25スナフキん さん
ちょっとづつレスなど
[63601]グリグリさん
当サイトとの連携規格であるBIGLOBE経県値がリニューアルしました。
とのこと。私は従来毎年の経県値は計上しない主義だったのですが、連携企画(←字はこうですよね?!)+リニューアルを機に、2008年分を登録してみました。

#私の今年の経県値はひどいものです(;_;
そんなこと言わないでくださいよ~ まだ1月も終わっていないのですから…いっちゃんさんが突っ走っているのは、この方お一人が凄まじいだけなのであって(いっちゃんさん、ゴメンナサイ)、グリグリさんの点数は常識的だと思いますよ。私だって、今の点数はこの週末のバカ遠出によって稼ぎ出されたものですし…。時間はあと、単純に12倍ありますから気長に積み重ねて参りましょう!

ところで、過去に私が[62608]で話題に出した有料着席列車、列車名が決定したそうです…「TJライナー」。
ハッキリ言わせてください。

ナ ニ ソ レ ?

どうしてこう、無国籍チックな名前にするかなぁ? いまの世の中、こういうのがかっこいいんでしょうか? こういうのがトレンドなんでしょうか? 何だか、(事実ではあるけれど)沿線で地理的に突出したものがないことを、素で示してしまったようでどうもいい感じがしません。まぁ、私自身はその沿線にあっても利用する気もその機会もちゃんちゃらなさそうなので、この列車は見て見ぬふりをすることにします(大汗)。
[63532] 2008年 1月 22日(火)09:14:44スナフキん さん
Re: 謎
[63526]いっちゃんさん
PASMOの利用履歴では運賃精算上の発駅はどこだった思いますか?
霞ヶ関から日比谷(有楽町)までは当然メトロの最低区間運賃160円だと思いますし、定期区間内の任意の駅からそれ以上安くなるということもないはずなので、入場記録のついた霞ヶ関ではないかと…。ただし、上記の理由から履歴上は定期券入場扱いではなかった(「入定」表示ではなく単に「入」だった)と思われます。

私自身は、定期券区間内から乗車したのに、その少し先の駅まで最低運賃分の飛び出し乗車をすると、記録上「入定にならない」現象を何度も経験している(定期券終端駅からの距離によってはそうならない駅もあります)ので、上記のような予想をするのですが、いかがでしょうか?
[63315] 2008年 1月 12日(土)11:31:41スナフキん さん
追跡調査に感謝です
[63291]かぱぷうさん
わざわざ調べてくださったのですね、ありがとうございます。

古くから、もともとあった地名ということですが、やっぱりその場に米菓子工場があるのはどうもでき過ぎな気がしてなりません。工場建設の際、話題になることを狙って立地させたとしか思えないのですが…だとすれば、会社の上役に少なからず地名に造詣のある人間がいたということ? なんでしょうか。

ただ、何でもそうだと思うのですが、こういう話に対しては往々にして「地名を活用・活性化させるという意味で有意義だ」という意見と「地名をおふざけのノリで扱い、愚弄するものだ」という意見が対立したりするんですよねぇ。私にとって地名は、毎日接するというきわめてドライなものなので、どちらの意見もうなずけるし、また首をかしげる点もあったりしますが…。ブログにもしたためたことで繰り返しになり恐縮ですが、地図での表現の中には「正しいもの」がないということがよくあります。今回マスコミを散々にぎわせている「台湾」に関してもそうなのですが、食い違った意見が対立しているものを地図上で表現するのはなかなか難しいものだと痛感します。これ以上踏み込んで意見すると、落書き帳そのものが炎上しかねないのでやめておきますけど…。

最後は思い切り話題がそれて脱線してしまいました、ゴメンナサイ。
[63254] 2008年 1月 7日(月)13:20:13【1】スナフキん さん
謹賀新年&越年の落書き帳的話題
今日が勤務先の仕事始めです。随分と遅いご挨拶になりましたが、本年もみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

十番勝負で埋もれてしまうかもしれませんが、越年のちょっとした話題を。昨年の仕事納めの日に、お客さまがお土産を持ってきて下さいました。米菓だったので、長い休みを挟んでしけってしまうのを嫌い、その場で全員に配られました。配られるとどうしても、裏に記載されている住所を見てどこのものかを確認してしまう…地図屋の悲しい習慣(汗)ですが、そこには「もち吉」とありました。福岡県直方市のお菓子屋さんだそうです…んっっ? リンク先にも所在地が記載されていますが、ここの住所が何だか変です。
福岡県直方市下境2400番地 字餅米 もちだんご村 餅乃神社前
はぁ? これ、悪ふざけなんでしょうか。以前に千本桜さんが[62798]にて
御菓子屋さんの住所が長野県小布施町808

簡潔で素晴らしい住所と思いたいのですが、やっぱり受け入れ難し
という書き込みをされていたのをふと思い出してしまいましたが、それとは正反対で住所に尾ひれのつけ過ぎと思えました。なので…年の瀬も押し迫って仕事も忙しかったのですが、調べました。気になったまま越年するのも精神衛生上好ましくなかろうと思ったもので…(汗)。

国土行政区画総覧を、載ってるわけなかろうとおふざけ気分でめくってみると…うわぁ、載ってる(!) 全部が全部ではありませんが、総覧では字餅米までは正確に記載されていたのです。それ以下の「もちだんご村 餅乃神社前」はさすがに眉唾で、字の下に村? 餅乃神社? とは思うのですが、米菓子屋さんの工場が字餅米に所在するっていうのは、単なる偶然にしては出来過ぎています。ひょっとすると職業由来か? 企業由来か? と思えるような地名ですが、当方ではこれ以上調べる資料も時間もありません。気になる方へバトンを渡したいのですが…調べたい人なんて、いないかなぁ…。

【追記】はるか以前に、N-Hさんが同類の書き込みをされていました。が、この時にはどこまで正確なのか…で話題が止まっていましたから、本書き込みは一応その先の「字餅米」まではきちんと存在するところまで踏み込めていますので、このまま残しておくことにします。
[62972] 2007年 12月 29日(土)21:01:56スナフキん さん
レスいろいろ
首都高速ならびに山手トンネルに関して、フォローありがとうございます。最高速度の規定に関しては初めて知る内容の話題もあり、大いに参考になります。脱線ついでで恐縮ですが、現状では最高速度時速100kmを超える道路はありませんね。第二東名・名神も実は、(ご存じの方もいらっしゃるでしょうが)一部区間がすでに別の名前で開通していますが、当初時速100km以上を想定して設計・築造されたこれら区間もきっちり今まで通りの最高速度で供用されています。来年春には新名神・草津~亀山の本格開業が控えていますが、既存区間をそのままで通したことから、新たに開通する区間も一緒なのでは…と言うか、道路側が対応していても走る側の車(特に大型車)が時速100kmを超すとどうなるんだろう? という懸念がありますよねぇ。

まぁ、他の方からも書き込みがあるように、「首都高速は『国土開発幹線自動車国道』ではない」ですから、同じ物差しで考えるのは少々無理があろうかと思います…書いていて思い出しましたが、いつの間にか地理院の地形図は、都市高速道路にもセピアの網フセをするように図式を改めていたんですねぇ。凡例には文字列末尾に「等」の文字が付加されています。なるほど、いかようにも解釈できるように幅を持たせた、と(苦笑)。恐らく日本道路公団ならびに関連公団の民営化を受けての措置だと思われますが、アナウンスはほとんど行われず変更されたので、地図屋である我々でも最近まで気がつきませんでした。

[62954]JOUTOUさん
他の首都高路線と比べて特別危険性は高くなるほどではないかなと思います。ただし、大橋まで延伸された際には外回りコースの合流は少し怖いかな?
私は、今回開通区間のそれよりもむしろ、既存の5号池袋線の板橋JCT~熊野町JCT間の3車線ならびに路線重複の怖さの方が上かな、と思っています。距離や交通量が一緒ではないので単純比較はできませんが、ちょうど同じ中央環状線の小菅~堀切と似たような道路状況になるわけです。ある特定の方向へ進もうとすると、限られた距離の間に3車線横断の大技をこなさねばならないという区間で、首都高慣れしていないドライバーや交通流動に乗るのが不得手なドライバーが集中するとたちまち流れが滞ります。当然事故の起きる確率も飛躍的に高くなるわけで…やっぱり、田舎者のスナフキんは首都高なんぞ運転しない方がいいのかもしれません(大汗)。

[62964]JOUTOUさん
そこでその疑問をその場にいた首都高速道路株式会社の社員に説明を求めた
私も、沿線住民が社員にいろいろ尋ねている場面に何度も遭遇しました。中には出入口の場所を尋ねた上で、「じゃあ、この界隈(中野長者橋)からは新宿線・永福方向に行けないのね。行くためには池袋まで山手通りを逆走しないといけないのね、あんまり沿線に恩恵はない、と…」みたいな、なかなか辛らつなお尋ねをする方もいらっしゃいましたよ(汗)。

さて、今年も年賀状の季節です。今日までに自分が出す分は全部発送し終えましたが、さすがに数十枚に渡って繰り返し自分の住所を書いていると…ふじみ野市、ふじみ野市…キーボードで入力して変換するのは早いですが、切手下のスペースに手書きで書き入れるのはなかなかしんどいです。こういう状況に置かれると、ついつい毒舌っぽく「別に合併なんかしてもらわんでもよかったんだが…」とか思ってしまいます。いや、その考え方が浅はかなのは分かっているんですがねぇ…7ケタ郵便番号もあることだし、来年からは市名だけ書くのをやめちまおうかな(汗)なんて。
[62941] 2007年 12月 25日(火)23:15:50スナフキん さん
首都高中央環状新宿線開通などなど
私にとって、この連休に開通した道路は縁があると言うべきか、無縁と言うべきか…。職場の足元直下を走っていますから、関係ありありと言えますけど他方、この道路を自分が運転することはまず当分なさそうですから、全然無関係とも言える存在です…フクザツ。私自身はこういう仕事をしていますので、普通の人以上に「首都高速の線形は、ほとんどの路線でむちゃくちゃ」ということを痛いほど分かっています。よって、首都高全般をすすんで運転する気になれません…頭の体操にはいいかもしれませんが(汗)。

関連記事へのレスです。新しい順なのはご容赦のほどを。
[62930]JOUTOUさん
最大勾配は中野長者町~西新宿JCT間の8%なのですが、地上からトンネルに突入する外回りでは実感として、もっと鋭角に下っているように感じました。
私はそこを、歩きました(笑)。まぁ、歩いた感じとしては「うんとこしょ、どっこいしょ」と言うほど大げさな勾配ではありませんでしたがそれでも、坂の途中で立ち止まって気を抜いていると、下方へ体を持っていかれる感触はありますから相応の勾配です。西新宿は地下突入後に2車線化しますが、熊野町は高架上からすでに2車線でトンネルへ突入します。どちらもスクリュー状に坑口前後急曲線が介在し、速度超過によるクラッシュがとっても心配…などと、運転することは当分ないにもかかわらず、余計な心配をしてしまいます。

[62900]まかいのさん
前方に多くの横断・歩行者が!?
トンネルウォークをやっていたのですね。あ~ぁ、ノーチェックだった~
上記の通り、私はその「多くの横断・歩行者」に混ざっていました(苦笑)。15・16両日実施で、沿線に配布されたチラシ持参ならばご自由に…という触れ込みだったはずなのですが実際にはトンネル内受付はまったくのノーチェック。結局チラシなど持たずともフリーパスだったのです。事前に応募した人たちの手間っていったい何だったんだろう…? ちなみに当方、15日は池袋会場、16日は中野会場をハシゴ致しました(爆)。公開部分を全部歩いてみて、面白かったのは中野の方でしょうね。箱断面区間が長く、埋設構造物によって微妙に断面形状の変化が見て取れます…ということに気づくのはごく一部の人間なのでしょう、壁面や天井をしこたま撮影する私は、大半の人々から変な目で見られました(大汗)。やはり中野坂上交差点直下で、メトロ丸ノ内線のすぐ下を通る構造が圧巻でした。そこにいると、上を丸ノ内線の車両が通るたびに「ゴゴン、ゴゴン」と音が響いてきます。音声入り動画で撮りたかった…あの経験、みっちり渋滞にはまりでもしない限り、もうできないでしょうね。渋滞しても自動車のエンジン音にはかき消されてしまうかもしれません…。

いつもいつもこういうイベントはニュース見るまでチェックし忘れてしまうんですよねぇ。
私自身は「開通イベントマニア」と言うわけではありませんが(大汗)、身近で開通する幹線道路のイベントにはちょくちょく出かけています。こちらがアンテナを伸ばさなくても、容易に情報が入手できるものに限っていますが、圏央道・鶴ヶ島~青梅や環八・北町~若木などなど。圏央道に至っては全区間がほぼ公開とあって、悪天候にもかかわらず自転車を乗り入れて青梅IC近くまで車道を走って往復した、楽しい思い出があります。

3号線まで延びる時のトンネルウォークイベント
どうでしょう、出入口の構造から本線公開までやるかどうか…。ただ、大橋JCTの構造はきわめて特殊で、恐らく世界でもここにしかないくらいの奇妙奇天烈なものですから、施設案内込みでJCTは間違いなく一般公開の対象となるのではないでしょうか。さすがに大橋となると、いくら同じ山手通りつながりとは言え「沿線」を名乗るには無理が生じますが、私もぜひあの「バウムクーヘン」(笑)には自動車を使わずにも潜り込んでみたい衝動に駆られます。
[62799] 2007年 12月 11日(火)10:00:12スナフキん さん
高千穂鉄道のこと
[62796]小松原ラガーさん
ご存じかもしれませんが…釈迦に説法となるようでしたら申し訳ありません。
高千穂鉄道、運営会社の存続が決まった模様
恐らく、法的手続き上は「特定目的鉄道」の免許取得に向かうと思われます。特定目的とはすなわち、一般乗客の日常的な利用や物資輸送に供さないということで、イコール保存鉄道と考えても差し支えないと思います。私自身は法律の文言を読み解いたわけではないので詳しくは書けませんけど、そういった趣旨の鉄道であることから実質的に、日常の経済活動から一歩距離を置く存在となるだけに、様々な許認可の類いが多少は緩くなるのではないかという気がします。保存鉄道を活用しやすくするような意図も、当然その中にはあろうかと思いますが…。ですから、多分2週間後の期限切れ以降は「再開へ向けての努力」を行うというあたりで免許延期が認められる…のではないかと。ごめんなさい、不勉強なので奥歯に物が挟まったような言い方になってしまいます。

同様に「特定目的」で再開を目指す鉄道として、北海道ちほく高原鉄道の一部区間や碓氷峠・横川~軽井沢などが挙がっています。手続き上は現状どうなっているのかちょっと分かりかねますが、失礼ながら捉え方次第では「遊園地にある遊戯物の延長」とも見られかねないような存在だけに、地図図式を今までのような「私鉄線」で表現してよいものやら、実務では少し悩ましい面があります。
[62761] 2007年 12月 3日(月)09:33:41スナフキん さん
Fw: 貸し切り、地下鉄の旅<前編>
[62759]futsunoおじさん
この番組の存在、知ってはいたんですが内容を知ったのは、放送日が過ぎたあと。ビデオでも撮ればよかったかな? 以前は単なるユルユルな深夜番組に過ぎなかったのですが、視聴率が取れるのでしょうか、タモリが単に鉄ヲタなだけでしょうか、鉄ネタをやる頻度が年々上昇しています。私はもともと自宅でテレビを見る習慣が全くないので、見逃しても悔しいとは思いませんでしたけど…。

しかしまぁ、驚いたのは放映される側の東京メトロが「全面協力した」と公式ウェブ上に堂々と紹介してしまっていること。番組制作に協力したとアナウンスするほど、今やメジャーな番組になったということなのでしょう。筋金入りの鉄ヲタならば、(私も人のことは言えませんが)番組のためにしつらえた貸切臨時列車がどこをどう走ったのかはたちどころに分かるのでしょうが…いったいいつ走らせたんだろ? ってのは気になりますね。どの路線も日中は運転間隔が6分だから、列車をねじ込もうと思えばいくらでもできるだけの「スキ」はあるのですが。
[62677] 2007年 11月 26日(月)20:47:45スナフキん さん
祝・企画提携
[62671]グリグリさん
まずは、提携及び(ほぼ間違いない)知名度向上、おめでとうございます。

今日は、この書き込みを見て早速、週明けでたまった仕事もあるのにそれを放り出して(←これを典型的な職務怠慢と申します…)、午前中に登録しました。登録した時点ではナンバーワンだったのですが、強者揃いの落書き帳メンバーがなだれ込むと私の経県値184も埋もれてしまいますね。さらに悪ノリして、自分のブログにパーツをペッと貼ってしまいました。

私の場合、最初に買ったパソコンがNEC製だったこともあり、パソ通PC-VANやmeshnetの頃(自分で書いておいて何ですが、懐かしい響きだぁ)からNECとは何となくと言うか、ナァナァと言うか、そういう関係でずっと推移してきました。結果、自身のwebサーバもブログもbiglobeに寄りかかる格好となっているのですが、今回の経県値新規登録はそれがために比較的容易に行え(すでにユーザIDとパスワードがあるのでスンナリ事が運びました)、悪ノリする背中を後押ししました(汗)。

晴れて、自身のブログでも「未宿泊県減らし」などと回りくどいことは言わずに堂々と「経県値稼ぎ」と発言できます、ありがたいこと(?)です。これにより、恐らく私の周囲にいる「鉄仲間」にはまず確実に飛び火するでしょう。いずれの方々も、かなりの高得点を引っ提げて登録しそうですが、私もこれ以上の引越しは難しい(大汗)としても、現状でできる限りの最高得点を目指し、あともう少しの精進(?)をしなければ…。

夢が、企画が、そして楽しみが、多くの人と共有できる場になるといいですね。
[62628] 2007年 11月 23日(金)23:12:43スナフキん さん
戯れ言にお付き合いくださり、ありがとうございます
[62618]MasAkaさん
[62625]アルバトロスさん
レスありがとうございます。

設定の直接的要因はやはり、副都心線開業によって少なからずそちらからの直通列車に利用客がシフトし、地上の池袋に若干の余裕が生まれることが予想されるから…と考えていいと思います。ロマンスカーからの刺激は、さすがにないと思います…車のグレードが違い過ぎ、それでは小田急さんに失礼(大汗)。地下鉄直通、多少は考慮に入れているかもしれませんが、今のところリリースには地下鉄線内の運転に必要な保安設備にかかる記述は見えません。どのみちワンマン運転機器を含めた保安装置は決して安いお値段ではないですし、停車駅を絞り込んで料金を徴収するシステムもゼロから構築せねばならず、地下鉄直通へのハードルは相当高そうです。

アルバトロスさんもご指摘のように、列車名とするにふさわしいめぼしき地物類が、沿線にはほとんど見当たりません。「東上ライナー」とか、誰もが考えそうな安直ネーミングに落ち着きそうですが、仕方ないかもしれませんね。あるいは…

●「おはようとちぎ」に対抗して、「おやすみ埼玉」「おかえり埼玉」(←こういうのを開き直りとか、ヤケクソと申しますね…大汗)。あえて、ここはひらがなにしてはいけません(苦笑)。

●勤務先で話題にしたときボソッと出た、「ひゃくあな」(ひゃっけつも可)…実に、快適に帰宅できなさそうなネーミング(汗)で、ボツ必至です。

この車、もう「90」にまで番号が達しているので大増殖するとは思えませんが…軌道に乗ったら、同じシステムでもって本線筋(いわゆる伊勢崎・日光線)で、車がボロボロになりながらも運行中の「快速」「区間快速」のてこ入れに使われそうな、イヤ~な予感がします。

列車名という意味においては、着席列車でありまた、沿線とも関係のない名前でありながら京急の「ウィング」はなかなかのセンスを感じます。こういう名前は…つかないのでしょうね(汗)。

鉄分全開ですが、地名を少しかじっているのでお許しくださいませ。
[62608] 2007年 11月 22日(木)13:27:00スナフキん さん
地元の、ちょっと鉄ネタ、ちょっと地理ネタ
東武鉄道のリリース(リンク先はpdfです)によると、私が毎日使っている鉄道でも有料列車が走ることになるそうです。実際に私の利用区間にほとんど抵触しないので、自分にはほぼ関係ない列車と割り切っていますが、何とも気になるのは…
1 愛 称 名 未定
※沿線内外のお客様に愛着を持っていただくことを目的に「投票方式」により
選定する予定です。詳細は別途お知らせします。
となっていること。この列車と縁がなさそうな私にとっては、ある意味運転本数や停車駅・料金よりも気になる要素ですが、「投票方式」とはすなわち公募、ということなんでしょうか? かつて「むさしの」「さだみね」なんて名前の列車があったわけですが、すでに「むさしの」はそのままでないにしてもJRに名称をさらわれています。かと言って、着席目的列車に「さだみね」は変ですし…。

考えれば考えるほど、この沿線は「列車名としてふさわしき地物名」に乏しいなぁ、と感じるのです。どんな名前になるのか想像もつきませんが、どうせ落としどころとしては当たり障りのないカタカナ並びの名前で落ち着くんだろうなぁ、とちょっと悲観しています。メジャーでなくても読めなくても「比企ライナー」とかだと少し面白い(汗)ですが、まぁまずないのでしょうね、こんな名前は。

ちょっとした戯言で失礼しました。
[62558] 2007年 11月 18日(日)10:08:57スナフキん さん
第4回福岡オフの感想
日が経ってしまいましたが、オフ会参加の皆さま、改めましてお疲れさまでした。そして幹事を引き受けて下さったかぱぷうさん、司会進行を務めて下さった88さんと小松原ラガーさん、出し物企画のペーロケさん、ありがとうございました。6時間以上皆さんと一緒にいたのに、全然足りない気がするのはたくさんの人と会話ができなかったからかもしれません。昨年、席を動いて話をしなきゃ…なんて課題があったのに、結局今年もお尻に根が生えてしまって…(大汗)。もともと消極人間なので、なかなかこの傾向が改まりません。来年こそは…と思っていますが、20人以上の参加ですとなかなか全員と話すのは難しそうです(苦笑)。オフとその前後について、なるべく簡潔に感想をしたためようと思います。

九州入り、夜行高速バス利用でした。内心同士がいるかと思っていましたが、さすがに14時間缶詰を決断した奇人は強者揃いのメンバーでも、私ひとりでした…(汗)。ただ、いろんな意味でいい経験ができたと思います。九州には何度も出入りしていますが、2度の空路を除いてはすべて海底鉄道トンネル経由(新幹線含む)。今回、初めての関門橋を渡るルートでしたが、本州内の規格が高いとは言い切れない中国道のウネウネが突如、壇ノ浦PAを過ぎてすぐ海峡でパァーッと視界が開けるあの爽快さは、高速道路を経由した者だけが得られる特権ですね。同時に、オフ時にも話題にしましたが企救半島の東側、政令指定都市下でありながらこんなに自然豊かな地域だったのかと気づかされもしました。西側は、鉄道が走り国道が走り、貨物駅がありゼンリン本社がある(汗)など過密な地域ですが、東側に回った経験が一度もなかったため、これまた貴重な経験でした。福智山が、標高の割に高速にとっては立ちはだかる巨大な存在であることも再認識しました…あれだけ長い距離のトンネル内、車線変更禁止なんですねぇ。

事前の下準備のおかげで、博多温泉は前回散々ウロウロした借りを返し、迷うことなくたどり着けました。志免町のバス往復では普通便と都市高速便を使い分けることもできました。立坑跡も拝めましたし、不思議な鉄道部品も(詳しくはブログをどうぞ)発見できました。昼食抜いてまで行動したことに、全く後悔はありません。全員集合後、水鏡神社境内を訪れた時は、石灯籠を観察する怪しい行動をしてみたり、そのくせお参りはしなかったり…初対面の方々には私、インパクトが強すぎたかもしれません(大汗)。

かぱぷうさんと相談し、あまり歓談時間を潰したくなかったのでお酒が出てくる前に全員分、福岡市中心の1/1万旧版地形図を金沢オフ時同様にお配りしました。皆さんならば、自分で興味ある部分を自身の読図力で発見できるでしょうし、地図が語る小さなささやきを聞き分ける力はあると思いましたので、あえて私がそれを声高に代弁することは避けました…皆さん、それでよかった…ですよね? ペーロケさんのクイズ、十番勝負が一問も解けないレベルの私には難易度が高すぎました。どうなんでしょう、歓談一辺倒がいいのか、こういった閑話休題を挟むのがいいのかは意見が分かれそうです。今回は1次会会場のスペースに比較的余裕があったので特に問題なく行えましたが、2・3次会のような会場のセッティング・雰囲気・面積だとまず無理だったことでしょう。やることを事前にほのめかすと、逆に景品を持ち寄ったほうが…と参加者が余計に配慮してしまう可能性もあり、一長一短がありますね。来年また実施されるであろう時期まで、ゆっくり考えていけばいいのではないかと思います。

2次会では、世界の地図を眺めながら日本人の国民性や視覚的特性を根拠に理屈こねて、色使いの違いを持論込みで考察したり、「同系」学出身の方々と「巡検」について語ったり…。酒の量が多くなってくると、私はすぐこうなります(汗)。それでも、翌日に備えてセーブしてはいたのですが…。やかましく感じられた皆さま、この場を借りてお詫び申し上げます。

同宿したグリグリさんと熊虎さんとは、結局翌朝もラウンジ朝食の場で鉢合わせしました。翌日の行動がなければ、もっと深酒してこれほど早く(と言っても8時少し前ですが)起きなかったことでしょう。そしてこの日、経県値を佐賀県の宿泊により上昇させることができました。経県値稼ぎも大詰めを迎えており、単なる宿泊で終わらせるのはプライドが許さない(汗)ので、「佐賀キャンペーン号」車内では沿線限定のみやげ物ばかり(シュガーロードは洋菓子の宝庫! 佐賀の土は焼きものの母!)を買いあさり、佐賀駅ホームでは照れながらも客室乗務員に恵比寿さまとのツーショット(謎)を撮ってもらったり。他にも、佐賀県ならではのカルチャーショック(?)がいくつかありました。

●名護屋城跡周辺にあった到達地名記載の道路標識、何とハングル語表記が! 城跡自体が朝鮮半島と深い関わりのあるものだけに、訪れる人の便を図ったのでしょうか。本来無料の博物館も、企画展開催のため有料でしたが、ここも韓国の博物館と提携関係にあるようです。展示を見ていて思うのは…もういがみ合い、憎しみ合う歴史は終わりにしたいなぁということ。心情的に許せない部分は当然お互いにあろうかと思いますが、未来永劫この問題が解決できないというのでは、あまりにも寂しい話。譲れる部分はお互い譲る…その努力が、今後とも継続して必要だろうと感じたことです。

●唐津駅前にとった宿、何とテレビチャンネが標準で韓国の放送を見られるようになっていた! あんまり不思議なので少し見てみましたが、さすがに日本向けにドラマには日本語字幕が用意されていました。このホテル独自のサービスなのか、それとも佐賀県や福岡県・長崎県では一般家庭でもごく普通に見られるものなのか…? そこまでは分かりませんでした。ただ、前夜泊の西鉄インには確か、韓国語放送のチャンネルはなかったはず…。

●これが一番驚きました、NHKの佐賀地方ニュースで流れた天気予報での出来事。何と有明海の水温と比重予報が流された! 門外漢にしてみれば、何それ? ってな内容ですが、アナウンサーがボソボソとしゃべった内容によれば海苔の養殖の参考のためだとか…。これぞ地域ローカルネタの真骨頂ですね、でもよく考えてみると、有明海に面しているのは佐賀県だけじゃあ、ないよなぁ…。他県はどうしてるんでしょう、周囲はいずれも宿泊経験があるのに、全然覚えていないし思い出せません、情けない…。このネタ、過去に落書き帳で出現したような気もしますが、気のせいでしょうか?

九州出は、飛行機でした。唐津から快速でまっすぐ空港へ、九大学研都市周辺が高架になり、広大な面積の区画整理が実施されていて大慌て…うわ、うちの地図の範囲内じゃん! こんなに直した覚えはないよなぁ、まずいなぁ…この時点でもう仕事モード(激爆)。電車は、首都圏ではもうとっくに仲間が失せた昔からの車両で、走行音が懐かしいです…まだ、近畿圏ではかなりの数が現役で走ってますけど(汗)。車掌さん、地下鉄でホームドア開けにくそう…(爆)。飛行機は、最も機体の大きなB747-400を使用する便を意図的に選びました。しかし、スーパーシート特割でさっさと座席を眺望優先で先っぽの方へ確保してしまったため、その大きさを実感することは最後までできませんでした。この機材も、東海道・山陽系統のブルートレインほどではないにしても、先行きそう長くないと言われています。本当に乗っておくなら今のうち…のタイミングで、充当数が多い路線の行先・福岡でオフがあったことは幸いでした。雲で視界が遮られたのは、九州の筑豊地域~中津平野付近と紀伊半島上空のみ。周防大島や瀬戸大橋、知多半島・浜名湖・富士山静岡空港(汗)・そして富士山と余すことなく眺望を得ることができました…超のつく雨男にしては、出来過ぎの晴天続きの数日間でした、ありがたや…。

また来年、(北の方で?)開催されるオフでお会いできる日を楽しみにしております(もう行く気でいますが・汗)。なお、開催地によっては昨年・今年とお配りした地図が用意できないかもしれませんが、それに代わるようなものをなるべく見繕って用意できればいいなと思っています…とんでもない長文にて、失礼しました。

※事務連絡
オフ会レポート作成の際には、本文章の掲載をお願いいたします。「※」以下の引用は不要ですが。
[62441] 2007年 11月 9日(金)09:18:08スナフキん さん
レスはしたいけれど…
[62426]小松原ラガーさん
このような乗り入れ状態では、一箇所の遅れが全体に波及するということ
私がこの場で、くどいくらいに書いている「鉄道ネットワークの拡充は諸刃の剣」ということに尽きますよね。首都圏における湘南新宿ラインの例を挙げてくださっていますが、路線ではなく列車ではありますが(頻度的には)同類項として捉えられるN’EX(成田エクスプレス)も、ご指摘の湘南新宿ラインとかなりの部分で線路を共用しており、乗り入れ区間が多岐に渡るこの2列車・路線が、首都圏におけるJRネットワークのアキレス腱と化している事実は否めません。

首都圏ではここのところ、鉄道各社が駅への「情報案内板」設置を急速に進めていますが、自社線のみならず他社線情報でも、単なる「遅延情報」よりも「直通運転中止情報」の方が割合的には多い気がしています。ダイヤ乱れが無秩序に広がらぬよう、系統を分断して影響を最小限に食い止める運転整理の一手法ではありますが、これは逆に直通運転がもはや路線や会社の垣根を越えて大きく広がってしまったことの裏返しでもあるのですよね…もっと言うなら、線路配置や信号管制の都合上、物理的にそもそも直通運転を中止できない部分は相当頭を痛めているようですが…(例えば東急・メトロ渋谷地下駅など)。

これについては私も繰り返し述べているので、語り出したら止まりそうにありません。オフ会で吐き出すことになったら、ゴメンナサイ!
[62305] 2007年 10月 30日(火)13:08:33スナフキん さん
ちょっと落書き帳向け?なスタンプラリーまがいの企画
駅のポスターで知ったのですが、東京メトロがちょっと面白い企画イベントをやるそうです。

東京メトロのリリース

数字の1~10のつく駅で、ICカード乗車券を専用センサーにタッチすることでポイントを稼ぎ、銀座駅で自動抽選してもらう、というのが概略。残念ながら、地下鉄の駅には漢数字の「五」と「七」がつく駅名がないので苦しい逃げ方をしていますが、PASMO・Suicaどちらでも参加できるとのこと。

少し前に「ケータイ国獲り~」なんてのをやってたそうですが、ノリはそれに近いかも。ただ、専用センサー設置駅を路線図上で眺めていると、軒並み山手線内でハードルはかなり低く、先着10000名の1日完結記念品は飛ぶようになくなりそうな気もしますが…気になる方は、メトロ1日乗車券を軍資金に、ぜひどうぞ(当方、メトロの回し者ではありません、念のため)。
[62265] 2007年 10月 27日(土)23:13:37スナフキん さん
行先、ちょいレス
[62261]小松原ラガーさん
そんな行き先表示もあるものなんだ・・・
このあとに[62263]でYASUさんがフォロー下さっていますが、例のにしてつバスジャック事件以降、高速バスでは後部に専用の表示灯がつけられる向きが強くなっていますね。表示内容はおおむねYASUさんが紹介して下さった内容とほぼ同一です。

ところで、
すみませんがこのバスは回送車です
の表示は、バーン!と表示されていたのでしょうか? いや、バスの行先表示スペースを考えたら、結構長い文字列だな、キツキツで入り切ったんだろうか、それとも表示部分がドでかい特別仕様の車だったのか?!(汗)などといろいろ考えてしまうのです。あるいは…テロップ状に右から左へ流していたのでしょうか。

テロップ状に行先を流して表示する例は、比較的知られたものとして関東鉄道のジーゼルカーが採用していますね。「水海道乗換下館」を小さな窓の中でビヤ~と流す芸当を、一部車両が実施していたはずです。もっとも、全車両が電光表示を搭載しているわけではありませんが。

余談:そう言えば、うちの近くでも「急行 小川町 寄居行接続」なんて行先表示を用意していた電車があったっけ…今はもうないんだろうなぁ。でもそれを表示して走っていた車は見ずじまい、唯一自分の目で表示を見たのは尼崎市でだったりします(大汗)。
[62185] 2007年 10月 22日(月)22:28:04スナフキん さん
列車の長さが違う地下鉄って、不便ですよねぇ?
[60315]で私自身が触れたネタの続報です。またしても鉄ネタで申し訳ありません。

いま、某鉄道雑誌を見ましたら来年6月開通予定の東京メトロ副都心線は、やはり東急東横線との直通運転を見越して8両と10両の列車がぐちゃ混ぜで走るのだそうです。(営団→)メトロとしては東西線や半蔵門線で長いこと、列車長さの異なる列車が混在して運転されていた歴史がありましたが、ついこの前(ごく一部の例外を除いて)それらに終止符を打ったと思いきや、混在路線が新たに出没することに…あ、都営浅草線や新宿線は今でも混在中でしたっけ?

私自身も学生時代、半蔵門線渋谷駅で経験があるのですが、地下鉄はホーム上以外で駅に入ってくる車両を見ることは基本的にできないので、階段を下った(昇った)先で、本来そこにいるはずの電車が先のほうで止まっていた、待ってくれと早歩きになっても無情に扉を閉められてサヨナラ…という状況は結構ガックリくるもの。う~む、歴史は繰り返されるのか…(大げさですが)。
[62120] 2007年 10月 20日(土)22:51:44スナフキん さん
神奈川の鉄ネタでちょいと…
[62052]でスピカさんがご紹介下さったので、ちょいと脱線。

神奈川を取り巻く鉄道環境という意味ではエポックと思うのであえて書いてしまいます。昨日リリースのあった、いわゆる「メトロマンスカー」のお話。千代田線に小田急ロマンスカーがズケズケ入っていく話はすでにあったのですが、フタを開けてみたら何と、霞ヶ関~桜田門のシークレットルートを使用して有楽町線にまで入り込んで、新木場まで走らすのだそう。日数は相当絞られるようですが、それでもあの隠し通路がまさか時刻表に堂々と掲載される列車の通り道になるとは…。かねてよりイベントの一発芸(汗)的にこの隠し通路を客乗せして列車が走るケースはありましたが、年に30日となるとこれはもう本格営業の領域ですね…「乗り潰し」にこだわる方々は戦々恐々では?

今日はその、リリースの張本人をお披露目する、オフと日程がかぶらないか心配だった(大汗)イベントがあって行ってきましたが…いけませんね、リリース翌日のイベントでは集客効果は抜群で、寄り付くことすらできませんでした。

以前もボソッと書きましたが、鉄道のネットワーク拡充は何も新線を築造することだけで成り立つわけではない、既存の線路を有効活用することでもっといろんな、それこそ今までの常識で考えもつかなかったようなネットワークが構築できるのだということを、今回のリリースは図らずも示してくれることとなりました。1日1往復だから、ダイヤを余計に乱す要素にはならないでしょうし(と思いたいです、有楽町線ユーザとしては)。

鉄分満載の書き込みにて、失礼いたしました。
[61399] 2007年 9月 30日(日)09:36:56スナフキん さん
佐賀訪問計画へのレスに感謝です
[61325]佐賀県さん
まだ不確定なプランニングで、漠然とした内容だったにもかかわらず詳しくレス下さり、感謝しています。

今のところ、前日にオフ会で(程度は未定ですが)多少の飲酒をしているはずなので、翌日のドライブは判断能力が鈍っている可能性(汗)があり、避けようと考えています。そもそも最近、ケータイ電話を持っていない私にレンタカー会社が貸し渋りの姿勢を見せることも少なくなく、あんまり気持ちのいいものではないのですよね。まぁそれはともかく、私の今回の行程では…

●全行程に公共交通機関を利用せざるを得ない
●前泊地は博多駅近くではなく天神である

という条件がついて回るため、先に挙げた候補をさらに熟慮した結果、公共交通機関によるアクセスが博多駅経由JRに実質限定される吉野ヶ里と武雄温泉はまずワンランク落ちることになりました。天神から博多の移動を面倒臭がるようでは地図屋失格(汗)ですが、なにぶん前日の酒の量次第では体の倦怠感が残っている可能性も否定できませんで…。

さらに、翌日はほぼ間違いなく福岡・板付から羽田に飛ぶはずなので、なるべくなら1本で行けると楽ということも考え合わせると唐津・呼子コースが最有力です。往路は昭和バスで呼子直行、遊覧船やイカへの舌鼓を楽しんだ後余力があれば名護屋城跡を訪ねて唐津へ移動。宿泊ののち翌日は筑肥線・市営地下鉄で空港直結! を画策中です。ヒコーキも変なこだわりがありまして、(マニア話になりますが)ボーイング747-400(いわゆる2階構造を有する、一番図体のでかい機材です)のスーパーシートには今のうち乗っておきたいかな、とか考えてしまうのです。かつて「スーパージャンボ」と称され親しまれた空の王様も、年々後継機材が導入されるに伴って稼動数が減り続けているようですし、福岡羽田の所要時間ならラグジュアリーシートはまんざらでもないかなと…えへへ(照)。

[61346]かぱぷうさんの書き込みも、当方には直接関係のないこととは言え、目から鱗の情報です、さすがはにしてつバスの天下ですね、バスの幅の利かせ方が全然他地域と違います。その意味では、[61391]でかすみさんが紹介してくださっている「SUNQパス(サンキューパス)」の存在も気になるところで、何とか使う方法はないかと思案中…これ、私の泊まるホテルが割引になるのか!(驚)
[61357] 2007年 9月 28日(金)23:13:05スナフキん さん
交通新聞社発行・大型時刻表に小変化
と言っても、北海道でダイヤ改正した、とかではありません。冒頭に掲載されている索引地図です。

何が変わったのかは、モノを取ってみれば、時刻表をある程度見たことのある人ならばすぐに分かります。長いこと放置されたままになっていた緑の網かけ以外に、橙の網かけが追加されたのです。

緑の網かけは本当に過去の遺物で、周遊指定地だった場所を周遊券制度の廃止に伴って「周遊おすすめ地」に変えただけのもの。さすがに「準指定地」などの細かな記号類は撤去されましたが、網かけを全部消去するとあからさまなダウングレードになるばかりでなく、索引図の体裁や印象自体も大きく変わってしまう恐れがあったため、あえて残されたもの…と私は解釈しています。

橙の網かけの正体は、「世界遺産」であるらしいのですが…どうも、世界遺産に限定せずそこへのルートも多少含めているという、ちょっとファジーな範囲ククリになっています。だから、文化遺産で方々の施設が各々指定されているケースでは、「何だこれは?」みたいな表現に…これ、今後改められる可能性はあるのでしょうか? そう言えば、緑の網かけもバス路線や鉄道の廃止などが行われた際に、メンテはしているんだろうか…過去の索引地図とを見比べることはめったにないので、ちょっと分かりませんが。

以上、ちょっとした情報まで。
[61310] 2007年 9月 25日(火)22:44:02スナフキん さん
佐賀県攻略(?)濃厚報告
何だかおかしなタイトルになってしまいましたが…。
[61243]佐賀県さん
ご高配下さり、ありがとうございます。あまりいい加減な返答をしても失礼かと思いましたが、少し日が経ってしまいました。オフ会メーリングリストには後ほど詳しく記しますが、本日休暇申請を通しましたので、オフ後翌日に佐賀県への宿泊が、ほぼ確実となりました。オフ当日の福岡市内における宿泊は確保済みですが、翌日以降の行程が定まっていないので宿を県内のどこに取るかはまだ決めていません。

個人的に気になっていますのは…

●虹ノ松原と唐津湾・少し高望みして名護屋城跡と呼子港→宿泊地は唐津市内または足を伸ばして佐賀市内に限られるかと。

●吉野ヶ里遺跡(小松原ラガーさんも気にしておいででした)→回遊型の行程にはなり得ず、一点集中型になるため、ある意味県内幅広く宿泊候補にすることが可能。

●福岡県との県境・筑後川可動橋→たぶん、感動のあまり数時間、周辺でうろうろする可能性大、前後の交通機関がバスに限定されるものの、吉野ヶ里ほどの所要時間はかからないので候補地は広範囲に。

●ポーセリンパークとか、大川内山とか…焼きもの絡みで(スナフキんはそちら方面に造詣があるわけではありませんが)→佐賀市まで戻ってくるのが億劫になる可能性大、伊万里市内か武雄温泉に宿泊地が限定

でしょうか? 武雄温泉は、県内唯一の町歩きをしている場所なので、今回ははずしてもいいかもしれません。でもその後、温泉の楼門が文化財指定されたんですよねぇ…そうなると、何となく気になる存在です。夜の雷雨をついて温泉入浴した苦い経験が残っているので、リベンジもありか…ただ今、検討中です。
[61178] 2007年 9月 16日(日)12:33:45スナフキん さん
オフのこと
ようやく方針が定まりつつあるようですね。私自身も、週末であればとんでもない場所でない限り参加させていただくつもりでしたので、第一案・福岡開催であればもちろん、基本的にどの案でも参加希望です。何より近接県でありまた、痛恨の未宿泊県として残したままの佐賀に、容易に足を運べる土地柄…おぉ、追い風が吹いてきたァ(?) この後、メーリングリストへ登録する予定です。

[61176]かぱぷうさん
いろいろお世話になります、よろしくお願いいたします。「ほんとに人が集まるとかいな?」とおっしゃいますが、大丈夫です。昨年金沢でさえ、あれだけ人が集まっているんです。至近に空港がなく(小松は近いと言えば近いですが、福岡・板付に比べれば断然遠い…)、しかも新幹線もない金沢で盛会だったのですから、杞憂に終わると思いますよ。

さて日程についてですが、10月6日ですと3連休初日です。日程的には残り2日が休みというのは楽ですし、恐らく参加者のうちかなりの方が前後の旅程を組まれることを勘案するとメリットは大きいですね。ただ懸念としては、すでに開催まで1ヶ月を切っており、遠地から参加される方にとっては交通機関および宿泊先の確保が、いわゆる「連休難」になる可能性があります。逆に次の週(10月13日)ですと連休翌週のリバウンドで、これらの確保はしやすいと思われますが単なる週末の開催となり、余裕は少なくなりますね。まさに一長一短ですので、あとは参加者の総意で決めるしかないでしょうか。

私も、金沢でそうしたように、今回も企画などは出すつもりはありません。ただ、福岡に関するレア資料は勤務先に掃いて捨てるほど(大汗)転がっていますので、何かリクエストがあればおっしゃってください。公衆の面前ではばかる(汗)ようであれば、mixiのメッセージでもかまいません。

繰り返しになりますが、幹事をかって出てくださったかばぷうさん、並びに参加を予定されております方々、よろしくお願いいたします。


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