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右左府さんの記事が30件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[84611]2013年12月31日
右左府
[84543]2013年12月15日
右左府
[84120]2013年9月23日
右左府
[84081]2013年9月11日
右左府
[84036]2013年8月31日
右左府
[83878]2013年8月9日
右左府
[83747]2013年8月4日
右左府
[83735]2013年7月29日
右左府
[83537]2013年5月22日
右左府
[83520]2013年5月18日
右左府
[82835]2013年1月31日
右左府
[82749]2013年1月18日
右左府
[82374]2012年12月24日
右左府
[81171]2012年7月22日
右左府
[81116]2012年7月15日
右左府
[80629]2012年4月29日
右左府
[80613]2012年4月28日
右左府
[80495]2012年4月1日
右左府
[80439]2012年3月27日
右左府
[80402]2012年3月13日
右左府
[80356]2012年3月1日
右左府
[80346]2012年2月28日
右左府
[79396]2011年9月27日
右左府
[77761]2011年3月12日
右左府
[77615]2011年2月7日
右左府
[77595]2011年2月4日
右左府
[76285]2010年10月2日
右左府
[76138]2010年9月4日
右左府
[75324]2010年6月9日
右左府
[74465]2010年3月28日
右左府

[84611] 2013年 12月 31日(火)00:52:09右左府 さん
浦安市の農家
[84607] グリグリ さん
[84608] 白桃 さん
浦安市には農家が1軒もない

過去にも落書き帳で話題になったことがありましたね。
最初は[31552]にて白桃さんがさらっと触れられたのみでしたが、その後 「一市特定条件」[56840] の話題のなかでこの事実が注目され、その真偽については[56616]にてEMMさんが詳細に解説されています。
せっかくなので関連記事をまとめてみました。浦安市の農家軒数に関する記事

それと、これらの書き込みがあってから間もない2007年3月ごろ、たまたま見ていたNHKのニュースで、浦安市で農業を営んでいるという農家について取り上げられていました。
ちょっと記憶がおぼろげで、取り上げられていたのが「新たに誕生した農家」だったか、「農業を続けている数少ない農家」だったか、定かでないのですが……。
いずれにせよ、農林業センサスが調査対象としない「農家」であれば、浦安市内にも多少なりとも存在するようです。
[84543] 2013年 12月 15日(日)11:37:46右左府 さん
Yahoo!地図スタッフブログ
Yahoo!地図のスタッフブログに面白い特集が組まれていました。
Yahoo!地図ブログ―雑学・豆知識
落書き帳の常連の方々にとっては常識であったり、すでに話題になっている内容も多いですが、地図を使って視覚的に分かりやすくまとめられています。

このうち、八幡平市(旧松尾村)の住居表示について私は初めて知りましたが、さすが落書き帳、これも過去に話題になってました。([28574]だんなさん)まだ松尾村合併前の頃ですね。
この記事投稿後に松尾村は2町と合併し 八幡平市 となりました。合併後も住居表示は引き継がれていますが、今でも市内で実施しているのはこの旧松尾村の実施区域のみのようです。八幡平市住居表示に関する条例の附則には、
2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の松尾村住居表示に関する条例(昭和39年松尾村条例第23号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。
とあります。
なお、Yahoo!地図ブログに取り上げられている通り 緑ガ丘 は廃墟の町となっていますが、もう1か所の実施区域 柏台 には現在も住居や学校等公共施設があり、当然住居表示も実際に使用されています。

※このブログの別記事には、今話題の西之島付近の新島誕生後のYahoo!地図の編集経過に関しても詳しく書かれており、興味深い内容になっています。
Yahoo!地図で新しい島の鮮明写真を掲載! 着々と育つ「地図の島」
[84120] 2013年 9月 23日(月)10:32:20右左府 さん
久遠郡久遠村
[84116] hmt さん
久遠郡久遠村
ご引用いただきありがとうございます。書いた本人はすっかり忘れておりました。

[41860]には「資料」の肝心な出典を明記しておりませんでしたが、「一・二級町村制施行時における郡・区町村名一覧」「市町村変更一覧」 というのは、おなじみの 『全国市町村名変遷総覧』 (日本加除出版)のことです。

(言い訳をすると、[41860]を書いた時は人から貰ったこれのコピーのみが手許にあり、書名はそもそも知らなかったのでした。
 当時は 出典を確認する という考えすらないままに、この資料を正確かつ絶対的な根拠と考え、あんな記事を書いていました。
 8年も前の書き込み、まあトンチンカンな内容で恥ずかしいこと……)

[41860]にも書いた通り、当該資料には区制及び一・二級町村制施行時の区町村名が、“旧字体表記+現代かな遣いのルビ” ですべて掲載されています。
果たして、『総覧』は何を根拠にこのルビを振ったのでしょうか。
[84081] 2013年 9月 11日(水)20:46:20右左府 さん
2階建て市庁舎、ほか
[84073] 菊人形 さん
役場訪問記、いつも興味深く拝読しております。

2階建ての市庁舎
挙げてらっしゃる新座市役所は8階建[+地下1階]では?(参考:新座市HP
フロア面積の広い2階建の上に、狭い3~8階建部分が乗っかっている構造です。隣には5階建ての第二庁舎もあります。


ついでに、以前のご投稿にも反応を……

[83628]にてご紹介された秋田県旧山本町・琴丘町役場ですが、偶然私もその前月に再訪していました。
両町が消滅する直前の2006年3月に訪問して以来、約7年ぶりです。
地元のすぐそばでありながらその後行く機会もなく、合併後の様子や役目を終える旧琴丘町庁舎を見ようと思ったもので。

山本町役場跡地ですが、役場があったことを示すものは何もありませんでしたね。標柱もきれいさっぱり消えていました。
ただ、近くの道路標識には未だ「↑山本町役場」と記されていたりと、中心部には旧町の痕跡がちらほら見られました。

ちなみに地元の能代市ですが、こちらも新庁舎建設の計画が少しずつ進んでいます。
他にも県内では潟上市と秋田市で既に業者の選定作業にまで入っており、いずれも現庁舎(潟上市の昭和・飯田川庁舎を除く)は新庁舎完成後に解体される予定のようです。

菊人形さんの訪問記からは予想以上に解体された庁舎が多いことを知らされ、読むにつけ驚きと物寂しさを感じます。
まだ大量に未訪問自治体の残る役場巡りビギナーには、なかなかつらい話です……。
[84036] 2013年 8月 31日(土)00:47:12右左府 さん
推計人口・住基人口のズレ
[84021] JOUTOU さん

「住民基本台帳に基づく人口(以下、住基人口)」が「推計人口」と大きく食い違う点について、([84030]もあいさんと重複しますが)国単位・自治体単位それぞれの誤差の要因をざっと考えてみました。

【A】住基人口には含まれるが、推計人口には含まれない者
《国単位》
 国勢調査未回答者★
 住民票を残したまま出国した者★
 陸上に生活の本拠のない、外国籍船舶or国調時海外にあった日本籍船舶の乗組員、等
《自治体単位》
 直近の国調以前から転出届をせず他自治体に住む[いる]者★
 (単身赴任者・学生・長期[3か月以上]入院患者・各種施設入所者・刑務所等入所者、等)
 陸上に生活の本拠のない日本籍船舶乗組員、等

【B】推計人口には含まれるが、住基人口には含まれない者
《国単位》
 住民票が職権消除された者★
 元から住民票のない者
 国勢調査に回答した住民票のない(不法滞在等)外国人、等
《自治体単位》
 直近の国調以前から転入届をせず当該自治体に住む[いる]者★
 国調時に当該自治体に停泊していた、陸上に生活の本拠のない日本籍船舶乗組員、等

※国勢調査における船舶乗組員や入院患者等の扱いについては、平成22年度国勢調査の概要をご覧ください。
※直近の国調以降の転出・転入届未届者は、[84031]白桃さんご説明の通り、推計人口(≠国調人口)・住基人口間の差を生みません。(転居前後とも同一自治体の人口にカウントされたまま(国調未回答者なら推計人口ではカウントされないまま)のため)

こうした人々が、特に★は相当数存在するでしょう。。
総務省発表の住基人口(外国人含む)が推計人口を上回っている([84029] にまん さん)ということは、上記《国単位》の該当者数について
 A>B
という図式が成り立つのでしょうか。
(私は今の仕事柄こうした人々と日々相対する場面が多いのですが、感覚としてはBが相当数おり 住基人口<推計人口 となると思っていました。)

[84030] もあい さん
一番大きいのは住民基本台帳人口の集計基準日をまたぐ市区町村間の異動ではないかと思われます。
[84031] 白桃 さん
私もこれが気になっているのですが、該当者は人口としてカウントされないのでしょうか?
基準日をまたぐ住民登録の異動については、住基人口ではある程度補正されているのではないでしょうか。
こうした類の調査は、各自治体が基準日以降も(おそらく毎月)修正データを都道府県・国に提出し、十分な期間が経過した時点で国が集計を行うのが通例かと。
むしろ、国勢調査をまたぐ転居により国調人口にカウントされなかった者(A)の存在も大きいと思われます。

以上、最近頭がすっかり錆びついており、誤りがあるかもしれませんが……。
[83878] 2013年 8月 9日(金)01:06:41右左府 さん
若年で当選した首長 (秋田県旧下大野村/合川町長)
>グリグリさん

標記の件で情報提供です。

秋田県合川町(現・北秋田市)の元町長・畠山義郎氏の訃報が地元紙のウェブニュースに掲載されていました。
以下、一部引用します。
 旧下大野村出身。旧鷹巣農林学校中退後、下大野郵便局長、村農業協同組合長などを経て、1950年から村議、51年から村長1期。下大野村など4村が合併し、旧合川町が誕生した55年から町長を連続10期40年務めた。
88歳で亡くなったということ、また北秋田市HPの記事によれば2009年11月の時点で85歳であったことから、畠山氏は1924年の8~10月ごろ生まれであることがわかります。(氏は詩人としても活躍しており、出版物等にも1924年生まれと記載あり。参考
つまり、下大野村長に就任した1951年4月(?)時点で26歳、初代合川町長(1955/3/31発足)に就任した1955年時点で30歳であったとみられます。

正確な生年月日も、調べればどこかしらに載ってそうですが……。
[83747] 2013年 8月 4日(日)20:14:56右左府 さん
地震速報の重複市町村名表記
[83745] グリグリ さん
福島伊達市、宮城美里町
こうした表記は以前からありました。
確か二つ目の伊達市が誕生して間もない頃のNHKの地震速報で、既に「福島伊達市」の表記があったと記憶しています。

NHKではなくTBSですが、2004年の新潟県中越地震の速報(YouTube)を見ると、ここにも「福島柳津町」「新潟栄町」などの表記がありますね。
(「新潟中里村」も出てきますが、この前年に群馬県中里村が消滅してから他に「中里村」はないはず……。)
[83735] 2013年 7月 29日(月)22:55:20右左府 さん
郡名のつく高校
[83733] 白桃 さん
二本松高校、二本松市にはその名の高校は無いのですね。

二本松市にある高校は 安達高等学校、安達東高等学校、二本松工業高等学校 の3校。(いずれも福島県立。安達東高校は旧岩代町)
郡名を冠する 安達高校 が、旧制中学の流れを汲む地域の伝統校のようです。

福島県は郡名の付く高校名が幾つもありますね。会津高校、安積高校、田村高校、相馬高校、等々。
私の地元(秋田県北)の高校は専ら都市名を冠しており、こうした校名を初めて目にしたときは新鮮に感じました。

郡名高校については [15928]白桃さん や [57404]Issieさん が触れられている通りで、伝統校を中心に各地にみられます。
が、上述の通り地域によってその分布に違いがあるようで、東北他県の状況を簡単に調べてみました。
(※「○○工業高校」等、名称の一部に郡名を含むものも対象としています。)

宮城県は福島同様、県内各地に比較的多くみられます。 柴田高校、伊具高校、黒川高校、登米高校 等々。
対して、青森・岩手・山形はごく少数です。
岩手県は現在 西和賀高校、紫波総合高校 の2校がありますが、前者は昭和47年に黒沢尻南高校川尻分校から独立、後者も 日詰高校→紫波高校に改称(昭和30年)→現校名に改称(平成16年)、という経緯があり、いずれも従来型の郡名高校とは性格を異にします。
山形県も 置賜農業高校 と 村山農業高校 が農学校時代から郡名を受け継いでいますが(但し後者は途中 「楯岡」 を名乗った時期あり)、あとは昭和62年に尾花沢高校と大石田高校の統合により誕生した 北村山高校 があるのみです。
青森県唯一の 三戸高校 は、三戸町立実科高等女学校 からの流れを汲んでおり、郡名ではなく町名ととらえた方がよさそうです。
秋田県は前述の通り県北には現存しません。一方県南には 由利高校 と 雄勝高校 があるほか、平成6年までは 平鹿高校 (現・平成高校)もありました。なお県北にも昭和23~26年と僅か3年間ながら 鹿角工業高校 (現・十和田高校)が存在しています。秋田高校 等の「秋田」は郡名ではなく都市名?
(以上、主にWikipediaを基に確認)

郡名の地名としての浸透度なども多少は関係するのでしょうか。
旧制中学等由来のものに限ると、分布傾向がより明確化しそうです。
[83537] 2013年 5月 22日(水)00:29:16右左府 さん
シアビラヌプリ
[83536] 倉田昆布 さん
シアビラヌプリ

8年も前の記事、既に書いた本人が忘れておりました……むしろご発見ありがとうございます(^^ゞ
ちなみに、拙稿[43105]にある追分町(当時)HPのリンクは切れておりますが、WARPでしっかり保存されていました。
こちらから「まちの地勢・気候」へ進むと、「気候・地形」の項にシアビラヌプリに関する記述が確認できます。

地図上にない他の「ヌプリ」も、同様に自治体HP等からまだまだ発掘できそうですね。

※にしても、もう8年以上も落書き帳に通っているんですね……時の流れを感じます。
[83520] 2013年 5月 18日(土)16:25:01右左府 さん
『学校由来町名』 情報提供 (福岡県東峰村)
ぺとぺとさんへ、『学校由来町名』の情報提供です。

2005年3月28日に小石原村と宝珠山村の合併で発足した 福岡県朝倉郡「東峰村」 ですが、両村の組合立([2816])だった「東峰中学校」が村名の由来と言えるのはないでしょうか。
学校と村の成り立ちを時系列でまとめると以下の通りです。

1899年町村制施行により 小石原村・宝珠山村 が発足
1986年小石原中学校・宝珠山中学校を統合し、
「宝珠山村小石原村中学校組合立東峰中学校」 を設置(所在地は宝珠山村)
2004年2村で法定協議会を設置
新村名を公募し、協議の結果 「東峰村」 に決定
2005年2村が合併し 東峰村 が発足
東峰中学校 は村立となる
2011年小石原小学校・宝珠山小学校・東峰中学校を統合し、
小中併設校 「東峰村立東峰学園」 を設置(校舎は東峰中を利用)
(参考:市区町村変遷情報Wikipedia「東峰村」

但し、[58941] ふかみさん
「東峰」は組合立中学校名以外でも使われていた地名か?
という点がはっきりしませんが……。
[82835] 2013年 1月 31日(木)23:41:15右左府 さん
あきた県民手帳
[82832] グリグリ さん

私は5年前(2008年)からスケジュール帳として「あきた県民手帳」を愛用しています。
大きさ、厚さ、書き込み量などが私にはちょうどいいんですよね。年末年始に県内書店等で販売しており、定価500円(税込)。
内容は以下の通りです。(県HPの紹介ページ…http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1137567664228/index.html


《表紙裏見開き》「秋田県市町村区画図」
 (市町村区画・主要道路・鉄道・空港)、東西南北端の地名・緯経度、主な山岳、主な河川、主要気象データ
平成25・26年カレンダー
《中表紙》県章
秋田県民歌、県民の歌、秋田県のシンボル(花・木・鳥・魚)

年間計画表(見開き1年)
2012年12月~2014年3月 月別カレンダー(見開き1月)
2012年12月~2013年12月 週別予定表(見開き1週間)
横罫メモ、 無地メモ

《資料編》
■名簿編
県議会議員名簿(氏名、住所、電話番号、政党etc.)、 県関係国会議員名簿、 中央主要官公庁等一覧(中央省庁等の所在地、電話番号)、 仙台市所在中央官公庁等出先機関一覧、 県内主要官公庁等一覧、 秋田県(本庁)機構一覧、 県機関一覧

■秋田県勢便覧
秋田県の歴史、 人口の推移、 人口動態、 年齢階級別人口、 主要死因別死亡者数、 産業別就業者数、 産業別平均賃金、 製造業事業所数・従業者数等、 物価、 商業事業所数・従業者数等、 鉱工業生産指数、 県民経済計算、 県民租税負担額、 学校,児童・生徒・学生数,教員数、 卒業者の産業別県内・県外就職者数、 年金・保険の状況、 医療・衛生
●秋田県の日本一
●全国からみた秋田県の地位(各種統計の順位等)
●市町村の庁舎所在地と主要統計(合併前の庁舎所在地つき)
●都道府県の庁舎所在地と主要統計
●ふるさと秋田元気創造プラン

■生活編
県民相談窓口、 救急医療機関、 各種施設の利用案内、 県内主要美術館・博物館・民俗史跡資料館・記念館等一覧、 ふるさとの行事、 県内観光案内所・秋田県の観光のお問い合わせ、 秋田県観光案内人団体一覧、 道の駅一覧、 書簡用語、 郵便料金早見表、 計量単位換算表、 印紙税早見表(抄)、 親等表と戸籍法による届出、 市町村合併一覧、 秋田県・調査統計課ホームページ紹介(アドレス等)、 交通ネットワーク(飛行機・列車・高速バス・高速道路・フェリーの路線紹介等)、 年齢早見表、 おぼえ、 観光マップ
《裏表紙裏見開き》東京地下鉄路線図


資料編は情報量が豊富で読み応えがあります。
東京の地下鉄路線図があるものの、首都圏JR・私鉄路線図はおろか秋田県の鉄道路線図がないのが残念と言えば残念……(^_^;)
[82749] 2013年 1月 18日(金)00:08:40右左府 さん
第三十六回十番勝負(一般コース)
問一:笛吹市
問二:嬉野市
問三:白石市
問四:宮古島市
問六:瑞浪市
問七:鹿角市
問八:妙高市
問九:常総市
問十:青梅市
[82374] 2012年 12月 24日(月)12:24:26右左府 さん
Re: 式の展開
[82370] 白桃 さん
ちょうどヒマを持て余してたので考えてみました。

人口も釣り合わすために左辺は自ずと小規模自治体に限られてきますが、有力候補「大川」「平谷」「北山」「三島」などは使い勝手のいいようで意外とうまい掛け合せがありません。
どうも、現存する自治体ですと (A+B)(C+D)=AB+AD+BC+BD 型で人口を釣り合わすのは困難なようです。

ならばと、違う型を幾つか考えてみました。

【1】(A+B)C=AC+BC

(伊+江)東=伊東+江東
左辺:伊江村 4,643 ×東村 1,827 =8,482,761
右辺:伊東市 70,999 +江東区 465,527 =536,526

【2】A+C/D=(AD+C)/D

北+東/栄=(北栄+東)/栄
左辺:北区 333,769 +東栄町 3,692 =337,461
右辺:(北栄町 15,267 +東村 1,827 )/栄村 2,160 ≒7.91

【3】A/B+C/D=(AD+BC)/BD

大/豊+飯/田=(大田+飯豊)/豊田
左辺:大豊町 4,566 +飯田市 104,728 =109,294
右辺:(大田区 694,615 +飯豊町 7,791 )/豊田市 420,848 ≒1.67

(※人口は2011年10月1日の推計人口)

う~ん、美しさの欠片もない……f^_^;)
[81171] 2012年 7月 22日(日)23:52:31右左府 さん
役場巡り/旧雄踏町役場
[81169] 菊人形 さん

 初めまして、私も似た趣味を持つ者です。落書き帳メンバーには他にも役場巡りをされてる方が何名もいらっしゃいますよ。既に私はご投稿の内容に興味津々となっております。
 とはいっても、私が訪ねた役場はまだ200足らずで菊人形さんの足元にも及びませんが……。私の場合、役場巡りに加えて町歩きなども一緒に行っており、一日で訪ねられるのは多くて4か所程度。一応大合併以前の自治体全訪問を表向きは目指してはいますが、マイペースにのんびり進めています。

役目を終えた旧町村の庁舎
 移転や解体は予想以上に多くの所で行われていますね([74337])。姿を消す前にすべて訪ねておきたいと大合併当時は思っていたのですが、今はほぼ諦めています。

 この方面ではまだまだ初心者ですが、宜しくお願いします。

********************************************

 ついでに、今さらながら一つ訂正を……。
 一昨年[74337]にて 「浜松市の旧雄踏町役場は昨年9月私が行った時既に解体工事が進んでいました」 などと書きましたが、これは大嘘です。私が見た現場は解体工事ではなくて改築工事でして、2010年より「浜松市外国人学習支援センター」として引き続き使用されていました。
[81116] 2012年 7月 15日(日)21:56:40右左府 さん
公式フェイスブック情報
> グリグリさん

フェイスブックの自治体アカウントを幾つか発見しましたのでご報告します。
地元紙で秋田県三種町のアカウント開設が報じられており、それをきっかけに辿っていったら見つけられました。
記事によると、三種町のアカウント開設は「県内の自治体では横手市に次いで2番目とされる」とのこと。)

○奥州市
http://www.facebook.com/oshucity

○陸前高田市
http://www.facebook.com/RikuzentakataCity

○大槌町
http://www.facebook.com/town.otsuchi

○横手市
http://www.facebook.com/YokoteCityOffice

○三種町
http://www.facebook.com/mitanetown

○宇多津町
http://www.facebook.com/pages/%E5%AE%87%E5%A4%9A%E6%B4%A5%E7%94%BA%E5%BD%B9%E5%A0%B4/193751057392624


奥州市が三種町や陸前高田市の記事ににコメントしていたりと、自治体同士のやり取りも見られますね。
[80629] 2012年 4月 29日(日)09:31:53右左府 さん
第三十四回 十番勝負
問七:いちき串木野市
問九:四日市市
問十:福山市
[80613] 2012年 4月 28日(土)23:41:52右左府 さん
第三十四回 十番勝負
問四:青森市
[80495] 2012年 4月 1日(日)23:46:19右左府 さん
「県北」
[80462] Issie さん
まずどれくらいの県で「県北」という地域呼称が行われ,次に「県北」をどのように読んでいるか,という疑問

秋田県では 「県北」「県央」「県南」 の三地域区分・呼称が広く使われています。
そして「県北」の読みは「けんぽく(半濁音)」。

なお、それぞれの指す地域は以下の通り。
 県北……能代市・山本郡、大館市・北秋田市・北秋田郡、鹿角市・鹿角郡
 県央……男鹿市・潟上市・南秋田郡、秋田市(・河辺郡)、由利本荘市・にかほ市(・由利郡)
 県南……大仙市・仙北市・仙北郡、横手市(・平鹿郡)、湯沢市・雄勝郡
 ※県央を秋田市(・河辺郡)のみとし男鹿南秋・本荘由利を県北・県南とする場合もあり。


ちなみに、郡名・市名・旧町名「仙北」は「せんぼく(濁音)」なんですよね。
[80439] 2012年 3月 27日(火)23:25:20右左府 さん
Re: 人口データ更新
[80438] グリグリ さん
連日の更新作業お疲れ様です。

人口データですが、沖縄県渡名喜村の2010年国調人口が誤っています。
 誤)45人 → 正)452人
[80402] 2012年 3月 13日(火)23:06:26右左府 さん
「歳の差」と「都市の差」
[80399] 白桃 さん

“イメージ”は B が一番近いですかね。
実際の都市規模を知識として知っていても、それとは一線を画した序列イメージが頭に染みついています。実際の規模順に並べなさいと言われたらC~Dの順番を答えそうです。

さらに言うと、まだ地理に疎かった10年ほど前はまさに A の通りのイメージを持ってました。

一応、昭和最後の年に生まれ、ついこの間まで学生だった身なのですが……f^^:
[80356] 2012年 3月 1日(木)23:23:20右左府 さん
昭和4年の花巻町・花巻川口町合併について
本題から逸れるのですが、気になったことが一つ。

[80346]拙稿でも引用しましたが、『花巻市史 近代篇』巻末「花巻市制申請書(付、町村沿革)」にある花巻町の沿革に、
昭和四年四月一〇日花巻川口町に花巻町が合併して町名も花巻町(大字花巻、北万丁目、高木、里川口、南万丁目、下根子、西十二丁目、外台)と改め現在に至つている。
とあります。また、「第一章 行政の変遷/第十節 その後の合併」にも旧花巻町・花巻川口町合併の経緯として
昭和四年一月四日両町会において知事の諮問に対して、花巻町の花巻川口町への編入合併を可とする旨の答申をし、併せて名称を花巻町と変更することが決定された。 (「岩手県町村合併史」による)
と書かれています。

つまりいずれも昭和4年の花巻町・花巻川口町合併について “花巻川口町が旧・花巻町を編入、即日改称し新・花巻町となった” としているのですが、 市区町村変遷情報 及び つかんぼやと ではこれについて “新設合併” とされています。
はて、どちらが正しいのか……?


ちなみに、同書によれば合併時の両町の人口等は以下の通り。(「第一章 行政の変遷/第十節 その後の合併」より)

面積(反)人口戸数
花巻川口町9,9629,8421,914
花巻町7,7464,019742
17,70813,8612,656
[80346] 2012年 2月 28日(火)00:42:20右左府 さん
里川口・花巻川口
横から失礼します。

[80334] YT さん、[80332] htmさん ほか
明治22年の町村制で発足した自治体は、『花巻市史』にも「里川口町」と記されていたのでしょうか?

幸いなことに近所の図書館に『花巻市史 近代篇』が所蔵されており、早速確認してきました。


まず、「第一章 行政の変遷/第八節 町村制施行」にて以下のように記されています。(表中の漢数字は算用数字に改めた)

 明治二十二年(一九八九)の町村合併による市町村区域および資力に関する調書である「新町村区域資力調」(岩手県庁所蔵)から、旧町村名、新町村名、面積、人口、個数、合併を要する事由を次に列挙し参考に供したい。(現花巻市分のみを記する)

新町村名旧町村名面積人口戸数合併ヲ要スル事由
(略)
花巻町花巻4041,868401(別記1※)
北万丁目21430249
高木村ノ内53239360
6722,409486
 
里川口町里川口1013,679896(別記2※)
南万丁目211589112
高木村ノ内731
3214,2711,009
(以下略)

【当初は里川口町】説を一応は裏付けますが、あくまで他資料の引用です。(「新町村区域資力調」もやはり県作成の資料?)

同章ではこの後 「里川口町→花巻川口町改称」 については一切触れられず、大正12年の根子村合併・昭和4年の花巻町合併について触れた「第十節 その後の合併」にて
第十節 その後の合併
一、根子村合併
 大正十二年(一九二三)六月一日花巻川口町と根子村が合併し、人口約九千人の花巻川口町が誕生した。合併の事由、経緯の概要は次の通りである。
(略)
 根子村は、花巻川口町に隣接してその南の方にあつた村である。この合併によつて北上川西岸部の地区であつた根子村はなくなつたが、その地域の下根子、西十二丁目、外台は町の大字として残された。
と、突如「花巻川口町」が現れています。


章は変わって、 「第二章 明治期の諸相/第八節 町政の一面」。ここでは歴代町長の施政について記されており、
 第八節 町制の一面
 明治二十二年(1989)の町村制実施によつて、里川口村、南万丁目村、高木村の一部が合併、里川口町と改称された。
 里川口町の初代町長は柏葉富次郎、……(略)
 明治三十五年(一九〇二)病で退職した柏葉のあとに六月から二代目の町長として松川他次郎が就任した。……(略)
と、やはり【当初は里川口町】説に立った記述に始まります。

改称があったと思しき時期の町政に関する記述の中でそれに触れた箇所は見当たりませんが、その後の三代目町長時代に触れた段落にて
 里川口町(明治三十年十月三十日、花巻川口町と改称)の三代目の町長は菊池末治である。……(略)
とあり、[80320] むっくん さんがご覧になった資料と一致する 【明治30年10月30日改称】 がさらっと書かれていました。

本書中で 「里川口町→花巻川口町改称」 を明記した箇所は他に見当たらず、これが唯一の記述と思われます。町村制に触れた箇所でもなく括弧書きだけの記述ではありますが、それなりに意味はあるものではないでしょうか。


……と、以上は【当初は里川口町】説に沿った記述なのですが、一か所これに反する記述を見つけました。
巻末の 「史料/四、花巻市制申請書(付、町村沿革)」 に、昭和29年の花巻市新設の際県に提出された市制申請書とともに合併前の各町村の概要・沿革が書かれています。その中の 花巻町 の項に、
 (略)明治二年盛岡藩に属し、同三年盛岡県同五年岩手県管轄となり現在に至つた。当初は花巻村、里川口村、高木村、北万丁目村、南万丁目村、根子村は夫々一戸町役場の下にあつたが、明治二二年町村制実施に際し、花巻川口町(里川口村、南万丁目村と高木村の一部を合併)花巻町(花巻村、北万丁目村と高木村字小舟渡を合併)根子村となり更に大正一二年郡制廃止とともに同年六月根子村が花巻川口町に編入し、次いで昭和四年四月一〇日花巻川口町に花巻町が合併して町名も花巻町(大字花巻、北万丁目、高木、里川口、南万丁目、下根子、西十二丁目、外台)と改め現在に至つている。
と、【当初から花巻川口町】説が現れているのです。
なお、申請書は原文の引用と思われるのですが、その後に続くこの「町村沿革」が申請書の一部なのか著者が添えたものなのかは不明です。

市史ですらこうした扱いの “里川口・花巻川口問題”、なかなか一筋縄ではいきませんね。

***********************************

(※)引用した表中「合併ヲ要スル事由」を以下に記します。(ひらがなは原文ではカタカナ)

別記1:本村は花巻北万丁目及高木村の内北上川以西字小船渡の一部落を合併す其地勢南は里川口町東は高木村の内飛地字小船渡西は湯口村に境し従来里川口町と共に花巻の総称あれとも延長なる坂路を以両地を隔て随て民情相協はす人民亦分離して一町をなさんことを冀望し資力に於て両町とも不足なきを以て各独立とす

別記2:旧村里川口南万丁目の二村は連軒櫛比して一町をなせり而して高木村の内字中川原は里川口村に接続し瀬川其間を貫通し所謂花巻川岸なるもの此地ナリ故に従来船舶の出入貨物運漕里川口町に関係し交通上尤至便の地なるにより村民の意向と郡戸長聯合会の意見を聴き之を合併す
[79396] 2011年 9月 27日(火)22:18:09右左府 さん
事務連絡
そっちの分野に関わる者として、見過ごせなかったので。

[79387]いろずー さんの書き込みについて。

先日、あるSNS内の掲示板(mixi“コミュニティ”のトピックス)でも非常に似た文面・内容の書き込みを見かけ、恐らく同一人物のものと思われます。
あちらでも何人もの方から注意を受けているのですが、当人はほとんど反省の色もなく同じような投稿を繰り返していました。

mixiと同一人物かどうかにかかわらず……
個人のブログや日記で書く分には何を書こうが当人の勝手です。しかしこうした掲示板のように人々が情報の交換・共有をする場において、ああいった無意味かつ不快な書き込みを繰り返すのは迷惑千万です。
そもそも、この落書き帳とはほぼ関係のない書き込み。(斐川西中学校が出雲市になる事をどうこう書いてますが、何のことやら。)当該書き込みは即刻削除してもらいたいところです。

……と、以上は本人ではなくグリグリさんへの事務連絡、ということで。
mixiやこちらの書き込みを読む限り、注意して即座に改善される見込みは薄いと思われます。


※ここで言うのも何ですが、あの話題自体は地理的観点からの考察を加える価値もなくはないんですよね。
まあ、その話はいずれ気が向いたときに……。
[77761] 2011年 3月 12日(土)00:59:36右左府 さん
地震
私はずっと都内の自宅におりますが、こちらでもかなり揺れました。すぐさま窓や戸を開け放ち、外に避難……こんな事をしたのは初めてです。
秋田県内の実家・親戚の無事は確認しましたがその後連絡はつかず、東北他地域の知人や親戚の安否も多くは分かりません。むやみに電話もできず、メールの連絡すら困難。そもそも向こうは停電でPCも使えず、携帯電話の電池も切れる頃のはず。
また、一部自治体や地元新聞社のウェブサイトもアクセスできない状態が続いています。(東奥日報などは見られましたが。)

気仙沼の津波と火災、私も映像を見て声が出ませんでした。私事ですがここは一昨年の夏に泊まりがけで旅した場所で、その見覚えある街や景色が津波に呑まれさらに炎に包まれているのが俄かに信じられません。
三陸は狭い地域に市街が密集していますが、中でも気仙沼中心部は古い建物が建ち並ぶ街並みが今も記憶に残っています。それだけ火災の影響も大きくなるのでしょう……とにかくショックです。

被災状況は都市部から徐々に明らかになっていますが、町村部の情報が伝わるのはやはり遅いですね。今回の地震に限った事ではありませんが……。
[77615] 2011年 2月 7日(月)23:20:59右左府 さん
豆まき、駅近役場
既に“春”になりましたが……。

[77598] oki さん
鬼を払うために撒いた落花生も、食べる対象にするのでしょうか?
私は家でも幼稚園でも屋内だけで撒いていました。
豆はすべて鬼を追い払うためのもので、鬼のお面を付けた鬼役の人に対して投げ付けていました。
豆は食べ物=食べる物であって、食べないという発想は皆無ですね(^_^;)

これはあくまで私の周囲での話で、この地域全体がどうなっているのかは私も分かりません。
いや、そもそも上記のような豆まきのスタイルって、伝統行事とは一線を画した、ただの現代っ子の“パフォーマンス”的な物に過ぎないのでしょうか。他の方の話す“豆まき”と同列に扱っていいものか……。

[77611] k-ace さん
駅に一番近い市役所・町村役場・特別区の区役所
[77613] oki さん
鉄道駅の多い大都市の方が有利でしょうね
私が行った所だと、太白区役所も地下鉄の 長町南駅 が目の前ですね。(連絡通路等はないはず) 麻生区役所も新百合ケ丘駅北口を出ればすぐの所に見えますが、150mほどは歩きます。
大都市以外では、本庁舎ではなくなりましたが栃木市の大平総合支所(旧大平町役場)が健闘しています。建物までの最短距離は50mほどでしょうか。正面玄関までは100mちょっと歩きますが。 秋田県三種町の琴丘総合支所(旧琴丘町役場)も鹿渡駅からやはり100mほどです。
[77595] 2011年 2月 4日(金)23:31:33【1】右左府 さん
節分にまくもの
[67949]でもさらっと書いたんですが、私は数年前に初めて“節分に落花生をまく”のが全国共通でない――という事を某TV番組で知りました。
過去記事を見たところ、意外にもあまり触れられてません(関連記事)。
気になって調べてみたところ、WikipediaAll About で解説されてました。概ね北海道・東北・北陸(信越?)・九州の一部でメジャーとの事です。

この風習も恵方巻同様広まる……ことはないでしょうね(^_^;) ただ、元々は北海道が発祥のようで、そこから上記範囲にのみ広まったという経緯が興味深いところです。また、こちら東京のあるスーパーでも節分用に落花生が売られているのを最近見掛けました。元から売られていたのか、最近売られ始めたのか――。
私からしてみれば大豆(食べ物)を撒く(そして処分する)なんて罰が当たる!という感覚で、それに比べて落花生は合理的に感じるのですが……。

ちなみに、小袋入りの菓子をまくという方法がある事もつい先日知ったばかりで、2年前同様びっくりしているところでした。
[76285] 2010年 10月 2日(土)01:19:47右左府 さん
大潟村の特異性
ちょっと興味深く感じた事があったので紹介します。大したことではありませんが……。

前回の国勢調査結果を基に大潟村の人口・産業等々を調べていたら、ある数字が目につきました。「昼夜間人口比率 121.9%」。
最初はどこの大都市かと思いました。村で昼間人口が夜間を上回るとは……。
そこで今度は、同様に昼夜間人口比率の高い村のデータを並べてみたのですが(下表)、そこでまた大潟村に際立つ数字を発見。「第1次産業従業者割合77.9%」

昼間人口(人)昼夜間人口比率(%)第1次産業従業者(%)第2次産業従業者(%)第3次産業従業者(%)
1飛島村 13,711313.813.628.856.2
2泊村 3,309151.48.835.156.0
3六ヶ所村 15,434 136.915.041.343.2
4大衡村 7,406132.116.429.753.3
5大滝村 2,282123.814.66.778.7
6十四山村 6,873122.39.731.957.8
7大潟村 3,970121.9 77.91.320.5
8恩納村 11,694121.417.312.168.7
9留寿都村 2,617120.929.37.563.3
(昼夜間人口比率120%以上の村を、その高い順に掲載)

こうして並べてみると分かる通り、他の村々は工業団地や発電所、リゾート地を抱えており、当然1次産業従業者割合は低くなっています。高くて留寿都村の3割弱。
その中で大潟村のそれは抜きんでており、これは全市町村の中でも最高値です。なお50%を超える村は下表の5村のみで、町も浜中町(52.2%)のみとなっています。、

昼間人口(人)昼夜間人口比率(%)第1次産業従業者(%)第2次産業従業者(%)第3次産業従業者(%)
1大潟村3,970 121.977.91.320.5
2川上村4,780 100.470.94.324.7
3北村3,308 91.457.19.533.4
4南牧村3,714106.356.56.136.8
5相馬村3,241 84.455.013.631.2

昼間人口が夜間人口を2割以上上回りながら、その8割近くが第1産業従業者。当たり前といえば当たり前なのですが、こうして実際の数字を見ると大潟村の特異性がよく分かりますね。
[76138] 2010年 9月 4日(土)00:36:21右左府 さん
自治会の「区」
[76137] まかいの さん
自治会、町内会を「○○区」と呼ぶ

1年前に山梨県増穂町(当時)を訪れた時、町内各所に設置された防災倉庫や資源回収倉庫に「大椚区」「天神中条区」などの区名が書かれているのを見かけました。
私の地元でいう町内会と同じものだろうと思ったのですが、どうなんでしょう。
[75324] 2010年 6月 9日(水)14:18:16右左府 さん
自治体越え地名、県下三都市
「自治体越え地名」、情報提供です。

川崎市宮前区野川/川崎市高津区野川
川崎市高津区梶ケ谷○丁目/川崎市宮前区梶ケ谷
高津区から宮前区が分区した際に生じたのでしょうか。いずれも左側に記した側が大部分を占めており、地元でも「野川=宮前区」「梶ケ谷=高津区」のイメージが強かったように思います。

山本郡八峰町峰浜坂形/能代市坂形
山本郡八峰町峰浜内荒巻/能代市外荒巻
いずれも元は同一の自治体(山本郡塙川村→峰浜村)に属していたのが、能代市との境界変更で分断されたものです。ちなみに、大字の(峰浜)坂形に属する「字強坂」も同様に分断されています。

秋田市金足追分/潟上市天王字追分
こちらは詳しい事情はよく分かりません。


県下三都市決定戦、秋田県の場合はどうだろうと考えてみました。
昔なら迷わず「秋田・能代・横手」だったでしょうが、今は「秋田・横手・大館」が無難のようにも思えます。(まさか「秋田・横手・男鹿」なんてひねくれたチョイスをする人は……。)
[74465] 2010年 3月 28日(日)00:03:40右左府 さん
略称地名
[74457] 白桃 さん
都市名の省略

東京の「国分寺」を「ブンジ」と略すのを稀に聞きますが、一般的ではない気がします。(そもそも駅名?)
微妙な例ですが、私の周りでは「武蔵村山」はまず「ムサムラ」と略されてますね。

伊勢市の旧称「宇治山田」はどうだったんでしょう。
現在は 宇治山田高校・宇治山田商業高校 の校名にその名が残っていますが、校名の略称は「山高」「山商」だそうで。


「元八」で連想したのですが、秋田県羽後町には「元西」という地区があります。旧村名でもある「元西馬音内」の略でしょう。
ここにある郵便局の名前は「元西馬音内」ですが、小学校や公民館、保育所、それに農協の支店名はいずれも「元西」となっています。小字名にも「字南元西」というのがあるようです。


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