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faithさんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[77388]2011年1月10日
faith
[75466]2010年7月10日
faith
[74812]2010年4月10日
faith
[70911]2009年7月22日
faith
[70895]2009年7月20日
faith
[68925]2009年3月20日
faith
[67244]2008年11月10日
faith
[65702]2008年7月8日
faith
[65606]2008年6月25日
faith
[65569]2008年6月21日
faith
[65426]2008年6月7日
faith
[64881]2008年4月23日
faith
[64805]2008年4月19日
faith
[64804]2008年4月19日
faith
[62962]2007年12月29日
faith
[62379]2007年11月4日
faith
[62278]2007年10月28日
faith
[62130]2007年10月21日
faith
[61951]2007年10月15日
faith
[61944]2007年10月14日
faith

[77388] 2011年 1月 10日(月)17:53:17faith さん
業平橋
[77124] Issie さん
東武伊勢崎線の「業平橋」駅が,例のものの完成・開業にあわせて2012年から「とうきょうスカイツリー」駅に改称するのだとか。
何かもったいない気が。

同感です。100年も続いた駅名をもっと大切にできないものでしょうか。営業上の配慮だとしても、せめて「業平橋(東京…)」とか。
### そもそも駅名改称案ではなぜか「東京」がかな書きなのも気に入りません。

遅くなりましたが、今年もどうかよろしくお願い致します。
[75466] 2010年 7月 10日(土)10:20:57faith さん
資格審査委員会より
[75452] 2010 年 7 月 7 日 (水) 19:40:25 EMM さん
[75448] 白桃さん

Beijing
中国語には有声子音がないので中国選手は原則的に出場資格はなしとします。

…というか、そういう原語での発音じゃなくて、日本語表記でどうなるか、ですよね。
ギザも原語では定冠詞がこの場合付いています(この地名は普通名詞なつめやしに由来するという説があるそうです)が、日本語表記で判断すれば良いように思いました。
[74812] 2010年 4月 10日(土)10:45:52faith さん
羽田-関空線
[74502] hiroroじゃけぇ さん

ご無沙汰しています。移行から1年が経過して、政令指定都市・岡山市もかなりなじんできた感じですね。

伊丹便の利便が高いとはいえ、仮にでも日本の2大都市圏を結ぶ便です。こうでもしないと増便できないというのは、やはり関西の航空行政を象徴しているのかとがっかりしてしまいました。
私自身はそれほど航空事情に詳しいわけではありませんが、伊丹-成田線から類推すると、国際線乗り継ぎ便が主な需要でしょう。関東には成田空港があるのだから、関東から関空に乗り継ぎでくる人がそれほど多くないのは航空行政がさほど非合理ではないことを示しているのではないでしょうか。
東京と大阪の都市間移動ということであれば、ご存知のように、普通は羽田-伊丹を利用するか新幹線でしょう。
[70911] 2009年 7月 22日(水)00:32:51faith さん
「江」と「河」
[70907]Issie さん

何となく“北”の方が「河」で,“南”の方が「江」であるようにも思えるけれど,必ずしもそうでないのは,東北部の中朝国境や中ソ,…もとい,中ロ国境の 鴨緑江,図們江(朝鮮側では豆満江),烏蘇里江,黒竜江 で明らか。逆に,長江下流部に網目のように広がる支流にも「河」と呼ばれるものが多くあるようです。さらに現在でも「水」と呼ばれるものもたくさんある模様。
とすると,本家中国でもこれらの語尾の使い分けに明確な“法則”はないのでしょう。

残念ながら、根拠となる論文には十分触れられていませんが、故橋本萬太郎氏の「現代博言学」では、ご指摘の中国大陸における「江」と「河」の分布について図示しつつ、以下のような記載されております。
「江」という漢字によってあらわされることばが、南アジア諸語と、また「河」という字によってあらわされることばが、アルタイ語とむすびつけられそうなことは、いまでは、ほぼうたがいないようにおもわれる。
(同書370ページ)
すなわち、両者とも、中国語に取り入れられた、異なった非漢語的要素に由来するという考察です。(ここだけ読むと唐突なようですが、同書では、中国語の「方言」の成立について、漢語が他の言語に覆いかぶさった結果であることを説明しており、これは実際に、現在では有力な見方となっているようです。)
続いて、同書では、日本語と「さわ」と「たに」について、元々は異なる言語における同意語が、日本語に組み入れられた結果、意味が分化したものではないかという考察を行っております。

以上、先刻ご承知の内容のような気もしますが、ご参考まで。
[70895] 2009年 7月 20日(月)16:15:42faith さん
市名と同名の高校
ご無沙汰しております。話題につられて、特に新しい情報もありませんが、出て来ました。

[70889] 今川焼 さん
過去の大阪市立高校の記事
当人も忘れかけていましたが、大阪市立高校が枚方市にある事情は、リンク先の記事からたどれる、[53123]faithに書かれていました。

[70888] ぺとぺと さん
単なる偶然か甲子園出場校や全国高校駅伝の常連校が多いですね。
もう一つの類型として、公立の中等学校に先行して設立された私立中学校がありますね。このようなものは現在も、いわゆる進学校として機能しているようです。(挙げて頂いた中で、いくつかはそのような分類にあてはまりそうです)

少し違いますが、都道府県名をそのまま名乗るケースもあります。府県庁所在の市名が、府県名と同じ場合は、今話題にしているケースと判断がつきにくいです。
例:三重高等学校
[68925] 2009年 3月 20日(金)23:39:27faith さん
サイトデザイン、阪神近鉄相互乗り入れの件
[68916] オーナー グリグリさん
ご無沙汰しております。いつもありがとうございます。
私も背景色については[68906] かぱぷうさん[68908] ニジェガロージェッツ さんとほぼ同意見(変更する必要はない)です。提示頂いたサンプルではせいぜい明るくするとしても30-50%ぐらいじゃないかと思いました。
それ以上だと慣れの問題かも知れませんが、目に優しくないと感じました。

テキストサイズは、可能であれば可変の方がありがたいと思います。
そろそろ老眼の域に差し掛かりつつある身としては、(一般論として)目が疲れているときなど、ディスプレイ上の細かい漢字を読むのがしんどくなることもあります。
今のところこのサイトでそれを感じることはないですがいずれは…

[68901] EMM さん
[68900] 桜通り十文字さん
[68899] 般若堂そんぴんさん
南海の乗り入れの可能性についてはEMM さんの言われる通りですね。阪神相手ではありませんが、南海が標準軌であれば、堺筋線も違った形となったでしょう。
関西の鉄道交通としては「神戸は梅田から行くところ」という固定観念が覆されたのは画期的と個人的に感じています。

###かつては西九条からの西大阪特急も走っていましたが。
[67244] 2008年 11月 10日(月)02:35:23【1】faith さん
飛び地の定義
ご無沙汰しております。飛び地の定義スレッドの皆様:

陸地でつながっているのか水面でつながっているのかを問わず、
・行政区画が連結(任意の2点を結ぶ曲線を、行政区画内のみを通るようにひける)であれば飛び地なし、
・そうでなければ飛び地あり、
と判断し、
「どれが飛び地か」を決める必要であれば、人口が最も多い連結領域以外をそう呼ぶ、というのはどうでしょうか。

何か私が知らないことがあるのかも知れませんが…
ただ、「飛び地」という概念自体は、もともと定義を与えずとも、何となく使われている単語なので、どのような定義を行っても、限界的な事例では見解が分かれるのは致し方ないのかなと思います。

※誤字訂正
[65702] 2008年 7月 8日(火)03:46:55faith さん
山形県営球場
[65701] MasAka さん
山形県は今年行われたので33年ぶりの開催となったわけですね。
私は野球に詳しくないので、勘違いしているのかも知れませんが、山形県営球場という名称はプロ野球がらみで聞くような気がしますし、wikipedia で山形県野球場を調べても、公式戦は近年に到るまでたびたび行われてきているように読めます。
wikipedia をすべて信用して良いと思っているわけではありませんが、一度ご確認されると良いかと思います。
[65606] 2008年 6月 25日(水)00:21:51【2】faith さん
中央林間, 大河原町, etc.
[65589] 伊豆之国 さん
中央林間は元は下鶴間でしたね‥
訂正ありがとうございます。

別の話題ですが、これだけ広域に人口移動があるはずの今でも(「都道」はどうなのか分かりませんが;というより相対的なものだから基準があるとすれば「都」?)、府県ごとに目立つ苗字があるのが面白いです。

[65597] 千本桜 さん
大河原(町)の状況について解説頂きありがとうございます。
1・字名(土地と密接に関係する)
2・住居表示による町名(建物・居住地・街区と密接に関係する)
3・行政区名(集落コミュニティ・住民生活と密接に関係する)
4・地理的な市街地名(あぁ・・・う、うまく形容できません)
以上の4種に分けて考えないと整合性がつかなくなります。
確かに地名を議論するときにはこの4つのどれについて議論しているのかを明確にしなくてはなりません。
といいつつ、1を3になるべく残すには、ということを極端に押し進めて、いささか無茶苦茶ではありますが、(行政区画名に対応する部分を含む)地名は純粋なラベルとして、行政区画(ここで言われている「行政区」とは違いますが)との対応はそれとは別の方法でつけましょうというのが[65569] faithでした。
おわかりと思いますが、大河原町の問題の解決とかには繋がらない、単なる空論です。(斬新な発想だろうと思っていたら、[9758] YSK さんが、もっと常識的なレベルで提案されていたのを発見しましたが。)
4. は、関西で「梅田に行ってきた」というようなものですね。
faithさんはこの住居表示の実施区域にお住まいなのではないでしょうか。
仰る通りです。
ところで、
ですから大河原町の字名問題を考える場合は、住居表示を実施して新たな町丁を画する考えは除外しなければなりません。
お書きになっているものを読むと、昭和31年の金ヶ瀬村との合併前の地名表記に戻すのが理想的な解決法のような気がしてしまいますが…
(あるいは、そこから「大字」と(小字を示す)「字」という文字列だけ省略を許すとか)
でも、「整合性がないから戻します」では賛成が得られそうもない(特に今の「大河原町字高砂町」の住民など)でしょうね。

[65604] 大龍エクスプレス さん
(東京都の23特別区は1自治体扱い)
この注釈と表からおっしゃる意味は分かりましたよ。

※「これだけ移動が」→「広域に人口移動が」、余計な改行を削除、[65604]大龍エクスプレスさんへの言及を追加。
※※余計な改行を削除。住居表示地域に関する引用を追加(それに伴いレスを簡略化。)「昭和31年以前に」→「昭和31年の金ヶ瀬村との合併前の地名表記に」
[65569] 2008年 6月 21日(土)20:55:48【3】faith さん
若干の変節?と思考実験
[65491] hiroroじゃけぇ さん
[65490]inakanomozart さん


私も、方角名を付けるのが望ましい、と思っているのではなくて、古くから伝わる地名で、その地域・他地域の住民が納得できるものがあれば、それがベストと思います。
[65331] N-H さんの
「保土ヶ谷区」
なんて、少なくとも江戸初期の「程ヶ谷宿」に遡り、現在の保土ヶ谷区に含まれる村の1つであった「由緒正しき」、いわば王道です。
ところで、
その地域・他地域の住民が納得できるもの
と書きましたが、これと「由緒正しき」(整合性があるということも含みます)地名はしばしば両立しないことも[65553]千本桜さん、[65473]白桃さんがお書きになっているものを読むとことさらに痛感されます。
この大河原町の事例に、大河原町大字大谷(かつては…ですが、これで合っているでしょうか)にある「大河原駅」の存在がどれほど影響しているのか、私には分からないですが、大都市圏では、駅名がいつのまにか周囲の地名を置き換えている例が非常に多く見られます。

上鶴間→中央林間
上鶴間、鵜野森→相模大野
旗ヶ岡→旗の台 (駅名もかつては旗ヶ岡駅であったが、統合に伴って改名されたもの)
等々。
(あまり正確でないところもあるかも知れませんが、言いたいことは伝わると思います)

こうしてみると、大都市圏では、電鉄会社が地名を決めるのに最も大きな役割を果たしてきたと言ってもおかしくないです。

ところで、また全くの空論と言われてしまいそうですが(実際、単なる思考実験ですが)行政区分と地名は不可分という前提でこれまで地名は変化してきましたが、本当に「不可分」のものなのでしょうか。
たとえば複数の市町村を自治体としては統合して1つにするが、行政が及ぶ範囲の地名はこれまでと変えない、ということはできなかったものでしょうか。
例えば、堺市と美原町は(異なる企業が持ち株会社の下で経営統合するように)自治体としては統合するが、住民はこれまで通り、堺市の地名はこれまで通り堺市…で、美原町の地名はこれまで通り美原町…で、ということも可能と思います。(だからどうした、と言われても困りますが、そういう世の中もあり得たのではないか、という独り言としてご理解ください。)

最初からこうしていれば、極端な話、藩政期の地名(村名)のまま、21世紀の日本人が生活することもできたかも知れません。

※「方角を」→「方角名を」
※※「かつては…ですが、」を「これで合っているでしょうか」の前に追加
  2つ目の「由緒正しき」の後に「(整合性があるということも含みます)」を追加
  その後の「名前」を「地名」に変更
※^3 誤字訂正
[65426] 2008年 6月 7日(土)02:59:27【1】faith さん
区名について
[65370] hiroroじゃけぇ さん他
    岡山市の区名スレッド? の皆様

個人的な感覚もあって難しいのですが、その区が、もともと一つの自治体に含まれていた、というのでもなければ、方角が選ばれるのは極めて自然だと思います。
その区の一区域が全国的に有名だったとしても、他の地域の住民からすれば、その名前で代表されたいとは限らないでしょう。
それに、住所が長くなるのが最低限に抑えられるのも方角(+中)を用いるメリットです。

さらに言えば、個人的には、「えらい人」が集まって、新たな地名を考えて下さるよりは、方角名の方がよほど好きだし、むしろ親しみが持てますが、これはまあ人によって違うのでしょうね。

[64810] geo さん
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
市立高校には商業高校が多いな
かつて存在した私立の商業高校は多くが普通高校に転換(通常改名も伴う)されており、これによって商業高校は相対的に、公立に多く残っているということは言えると思います。(これでは市立に多く残った理由については説明できていませんね。)

※選ばれるのが自然→選ばれるのは自然、[64810] geo さんへの謝辞、コメントを追加。
[64881] 2008年 4月 23日(水)23:30:29faith さん
市役所は北区にあり
[64875] まがみ さん
市役所は北区にあり
そりゃあ中之島だから北区ですね。ひどい間違いでした。まあ結論は正しいということで(笑)。

[64876] hiroroじゃけぇ さん

…ということですが、まあ言いたいことは伝わったと思います。
[64805] 2008年 4月 19日(土)09:36:26【1】faith さん
市立高校
[64090] geo さん
 そこで,他の全都道府県も調べてみたところ,このような結果が出ました(xlsファイル,表中の人口はH18.10.1の推計人口,高校数は平成19年度現在)。本当だとここに表を挙げるべきでしょうが,全てのデータを載せると大変長い物になってしまうのでこのようにしました。ご了承ください。
はじめまして。お若いのに、渋いところに興味を持たれていますね(笑)。
貴重なデータをありがとうございます。これって1つ1つ、調査されたのでしょうか。

市町村立、あるいは複数の市町村による学校組合立に端を発する中等レベルの学校(旧制中学校、実業学校、高等女学校またはそれに相当するもの)は、現在府県に移管されたものを含むと、さらに多数となります。地域の教育ニーズに密着した、農学校や女学校に端を発するものも多いようですね。
なお、ご存知かと思いますが、埼玉県では、国に移管された例(筑波大学附属坂戸高等学校)もあります。

※意味が取りにくい後半に加筆
[64804] 2008年 4月 19日(土)09:07:08【1】faith さん
「中央」の区名
[64717] hiroroじゃけぇ さん
市役所があるのが「北区」、市役所がなく中心市街地からも外れている場所が「中区」になるということです。確かに、市役所が「中区」にないと不自然な感は否めません。
いろいろあってご無沙汰しておりました。

上記を読んで、大阪市では1989年に旧東区と旧南区が合併して中央区ができるまで、市役所や府庁は東区にあったのを思い出しました。企業の本社や支社も旧東区に多く立地していました。あるいは堺市役所は中区ではなく、堺区にあるという例もあります。

いずれもあまり直裁な例ではない(たとえば、市名を冠した区があれば「中区」以上に中心性がある地域で当然という議論は当然あるでしょうし)のですが、単純に「中区」や「中央区」が中心性を持つ、というよりは、ある種の深みがあるような気もします。
(少しはずれますが、東京都で、国の中央官庁が多く立地するのは中央区ではなくて、千代田区でしたね。)

※誤字訂正
[62962] 2007年 12月 29日(土)02:48:34【1】faith さん
制限速度
[62957] 星野彼方 さん
[62954] JOUTOU さん
日本国内で制限速度100km/h以上で走行できる道路はなかったんじゃなかったのかなぁ?

第二東名と第二名神は120km/hだったような140km/hだったような、警察と国土交通省でもめていたような、とにかく制限速度が100km/hを超えていたと記憶してますが、どうでしたっけ?
ご存じの上で言われているのかとも思いますが、道路での最高速度の上限は道路ごとに決まっているのではなく、道路交通法施行令 二十七条(高速自動車道本線車道の場合)第十一条(それ以外の場合)で定められています。
現在はそれぞれ、100km/h, 60km/h となっているため、JOUTOU さんも言われる通り、これを超える道路は国内では現状あり得ないと思われます。
道路交通法 第二十二条には
車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。
とありますが、これは
政令で定める最高速度>= 道路標識等により指定される最高速度
というのが前提と思われます。
ただし、今後新しく開通する高速自動車道で100km/h を超える制限速度にするとすれば、政令を改正して、これまで100km/h制限であるために特に制限標識がなかったところに新たに制限標識を整備するよりは、新しい自動車道だけ(140km/h などの)制限標識を出す方が簡単かも知れません。

※第一センテンスの誤りを訂正。異なる発言の引用を区別するため間にスペースを入れた。最終センテンス「新しい道路」→「新しい自動車道」
[62379] 2007年 11月 4日(日)14:57:04faith さん
北海道及び府県
[62377] hmt さん
もっと前に遡ると、明治35年の 司法省令第4号 では、
監獄費ヨリ北海道地方費及府県ニ償還スヘキ費額
というように、「北海道地方費」と「府県」とを書き分けていますから、日露戦争頃が分かれ目でしょうか。
明治34年(1901年)の北海道会法(法律第2号)、北海道地方費法(法律第3号)によって、(島としての)北海道全体をカバーする自治体が初めてできたわけで、それまでは道と府県を並列する必要がほとんどなかったということではないでしょうか。
実際、この両方の法律には、府県に関する法律(のいくつか)を適用するという趣旨の条文が含まれています。
すなわち、「北海道及び府県」という言葉が使われるようになるきっかけはここにあると考えます。(実際にその表現が現れたのはhmtさんが言われるあたりなのでしょうが)
[62278] 2007年 10月 28日(日)12:12:37【4】faith さん
Interpark, 学校由来町名コレクション
[62267] Issie さん
[62238] k-ace さん
[62263] YASU さん
別にカタカナだから絶対に排除されるべきだとは思わないし,既存の複数の町・大字にまたがって生まれた“新しい市街地”を代表するにふさわしい名前であるならば,新しい地名として何が悪いことがあるだろうかと
私も基本的に同意見です。新しい地名をつけるということ自体が揶揄されがちですが…

そもそも英単語として「正しい」んでしょうかね?
Issie さんもおそらくお考えのように、正しくないと思います。「公園間」という意味で"interpark"が使えたとしても、形容詞になってしまい、名詞に転用しても意味的に合っていないし、英語で"interchange" を略すとしたらI/Cが普通かと。
ただ、社名や固有名詞として、"Interpark" を付けるのはありでしょう。

[62272] ぺとぺと さん
もうチェック済みかも知れませんが、2.または3. の例として
堺市学園町 (大阪府立大学が所在)
奈良市学園前/南 (帝塚山学園が所在)
松山市文京町 (愛媛大学、松山大学が所在)
があります。

※ 一部"InterPark"となっていた表記を"Interpark" に訂正。
※^2 松山市文京町の例を追加
※^3 「3.の例として」→「2.または3.の例として」
※^4 「形容詞になってしまいますし」→「形容詞になってしまい、名詞に転用しても意味的に合っていないし」
[62130] 2007年 10月 21日(日)01:44:16faith さん
木の葉丼
[62109] suikotei さん
[62100] 油天神山さん
[62053] ペーロケさん
木の葉丼、そういえば食べたことありますが、[62100] 油天神山さんも書かれているように、外食等で積極的に選ばれる食べ物でもないような気がします。
内容を積極的に表現する「カツ丼」とか「親子丼」などに比べて名称もいかにも消極的ですし、内容も(うまく言えませんが)何となく手近な材料で無難にまとめましたという消極的な感じがします。(「木の葉丼の名店」というのも聞かないし…)

「木の葉」が何を指しているのかについても、油天神山 さんも書かれる通り、いくつかの説がありはっきりしません。
三つ葉が入っていたような気がします。
これは親子丼などにも入っていたりしますよね?

今回のお話で、「関西の食べ物」とされていることを初めて知りました。
実はきつね丼というもの自体、知りませんでしたが、なかなかおいしそうですね。
[61951] 2007年 10月 15日(月)02:02:02【2】faith さん
もし南海鉄道が国有化されていたら, etc.
[61876] hmt さん
大変読み応えのある大作をお疲れ様です。[61073] Issie さんを受けた、自然発生的な記事と思っていましたが、鉄道の日の記念企画にもなりましたね。

初期には比較的自由に民間にも鉄道敷設に参画させてきた明治政府が、途中から幹線を官営とする方針に転換し、相対的に整備された非官営セクターを吸収しつつ、システムを作り上げた過程は、(多少強引ですが)明治政府の教育政策にも通じるものがあるように思いました。

明治から阪和間の輸送を担ってきたのは南海鉄道であって,なぜかその南海が国有化されなかったにもかかわらず
ご存じの通り、南海山手線となってから、阪和電気鉄道にあたる部分がピンポイント式に戦時買収されるという経緯を辿っていますね。
仮に阪和電気鉄道の開通前に南海が国有化され、南海本線(以下「南海線」)が国鉄の幹線となっていたとしたら、省線と南海線をつなぐ、天王寺-天下茶屋間は重要路線として整備されたと想像されます。(現実にはエアポケットのような存在のまま、廃止されてしまいましたが)
一方、もしそうなっていたら、阪和電気鉄道は省線との連絡を義務付けられることもなかったわけで、どこにターミナルを求めたでしょうか。谷町筋地下を北上(現在の大阪市営地下鉄谷町線のルート)して、新京阪の天神橋駅(現在の大阪市営地下鉄「天神橋筋六丁目」駅)に連絡するという選択もあり得たかも知れません。(経営状態から言って現実性を欠いているようですが)
という風に、「もし…だったら…」といろいろと想像を膨らませるのも鉄道の一つの楽しみ方ですね。
まだ 近代NDL の存在を知らず、別の本から探してきたことを思うと、便利になったものです。
これは良い情報です。私はこれまで法令全書をその都度図書館でコピーしていましたのですが、便利になりますね。(とはいえ、現状では紙の方が見やすいと言わざるを得ないですが)

[61949] 千本桜 さん
お付き合い頂きありがとうございました。

※ 最後から2つ目のセンテンスを削除。
※※ 法律全書についての言及を追加。
[61944] 2007年 10月 14日(日)23:32:52faith さん
富士スピードウエイ
[61937] 伊豆之国 さん
芥川の小説と豆相人車鉄道のつながりなど、大変興味深く読みました。
現在、小山町には「富士スピードウェイ」があり、先日「F1」レースが開かれましたが、これが小山町の商業・経済にどれだけ寄与したか、前記の「支線転落前夜」の状況に重ね合わせると、甚だ疑問に思われますが、いかがでしょうか。
この一節はやや唐突に感じました。富士スピードウエイも、そこで開かれるF1レースも、地元の発展を主目的にしているわけでもない、単なる商業的施設や商業的イベントです。
それとも、「支線転落前夜」の状況と重ね合わせると、何か見えてくるのでしょうか。


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