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鳴子こけしさんの記事が100件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[97408]2019年1月8日
鳴子こけし
[97382]2019年1月7日
鳴子こけし
[97357]2019年1月6日
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[97352]2019年1月6日
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[97127]2018年12月16日
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[97118]2018年12月15日
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[96976]2018年11月4日
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[96912]2018年10月6日
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[96739]2018年9月24日
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[96695]2018年9月23日
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[96681]2018年9月23日
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[96667]2018年9月23日
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[96600]2018年9月21日
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[96593]2018年9月21日
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[96571]2018年9月20日
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[96550]2018年9月20日
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[96539]2018年9月19日
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[96528]2018年9月19日
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[96520]2018年9月18日
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[96425]2018年8月22日
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[96217]2018年6月20日
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[96146]2018年5月27日
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[95988]2018年5月18日
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[95933]2018年5月15日
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[95926]2018年5月14日
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[95904]2018年5月14日
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[95878]2018年5月14日
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[95869]2018年5月13日
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[95799]2018年5月12日
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[95784]2018年5月12日
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[95781]2018年5月12日
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[95774]2018年5月12日
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[95766]2018年5月12日
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[95290]2018年1月20日
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[95128]2018年1月10日
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[95077]2018年1月9日
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[95070]2018年1月8日
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[95062]2018年1月8日
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[94999]2018年1月6日
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[94971]2018年1月5日
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[94941]2018年1月4日
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[94931]2018年1月4日
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[94910]2018年1月3日
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[94777]2017年12月26日
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[94584]2017年11月26日
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[94528]2017年11月19日
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[94497]2017年11月18日
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[94317]2017年11月12日
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[94315]2017年11月12日
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[94307]2017年11月12日
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[94288]2017年11月12日
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[94264]2017年11月12日
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[94261]2017年11月11日
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[94146]2017年11月8日
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[94117]2017年11月1日
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[93979]2017年10月11日
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[93970]2017年10月9日
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[93818]2017年9月20日
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[93787]2017年9月18日
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[93716]2017年9月9日
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[93647]2017年9月2日
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[93397]2017年8月19日
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[93388]2017年8月19日
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[93354]2017年8月18日
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[93321]2017年8月16日
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[93215]2017年8月12日
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[93184]2017年8月12日
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[93182]2017年8月12日
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[93181]2017年8月12日
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[92424]2017年1月12日
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[92416]2017年1月11日
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[92388]2017年1月10日
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[92363]2017年1月9日
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[92354]2017年1月9日
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[92353]2017年1月9日
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[91740]2016年10月15日
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[91686]2016年10月12日
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[91619]2016年10月10日
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[91614]2016年10月10日
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[91607]2016年10月10日
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[91485]2016年9月22日
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[91250]2016年8月20日
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[91053]2016年8月3日
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[90953]2016年7月31日
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[90952]2016年7月31日
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[90951]2016年7月31日
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[90918]2016年7月29日
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[90784]2016年7月24日
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[90748]2016年7月23日
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[90744]2016年7月23日
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[90743]2016年7月23日
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[90455]2016年4月29日
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[90344]2016年4月17日
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[90319]2016年4月15日
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[90297]2016年4月13日
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[90280]2016年4月12日
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[90267]2016年4月11日
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[90265]2016年4月11日
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[89698]2016年1月15日
鳴子こけし
[89653]2016年1月13日
鳴子こけし

[97408] 2019年 1月 8日(火)23:14:29鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
問三:歌志内市
これはもっと早くに気づきたかった。
[97382] 2019年 1月 7日(月)23:41:50鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
本当に?
問五:伊万里市
[97357] 2019年 1月 6日(日)21:43:24鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
問四:砺波市
[97352] 2019年 1月 6日(日)17:44:17鳴子こけし さん
第五十回十番勝負
少し遅めですがあけましておめでとうございます。ようやく参戦です。

問一:伊達市(福島県)
問二:船橋市
問六:相模原市
問八:大和市
問九:美濃加茂市
問十:大和市
[97127] 2018年 12月 16日(日)01:51:45鳴子こけし さん
Re:観光経県値(御礼)
[97125]グリグリさん
迅速な念のため対応ありがとうございます。こちらの環境はOS X Yosemite + Safari 10.1.2ですが、変更前のリンク(現在「マップ表示へ」と表示されている部分と同じものでしょうか)は〔右クリック→「リンクをコピー」〕及び〔ページを遷移してアドレスバーをコピー〕のいずれとも『https:/uub……&N=鳴子こけし』と2バイト文字のままの状態でした。記事下方のリンクはこれをこのまま貼り、上方のリンクは別ツールでエンコードした上で貼ったものです。
[97118] 2018年 12月 15日(土)02:06:32【1】鳴子こけし さん
観光経県値あれこれ
観光経県値、検証にサンプル数は多いほうが良いでしょうから僕もやってみました。38点。かなり低い上に、5点の県はありませんでした。グリグリさんも仰っているように記憶が怪しくなっている所もあり、確実な場所以外は容赦なくチェックを外したので本当はもうちょっと高いとは思いますが……。
参考までに、どこへ行ったのか各エリアごとに代表的な1地点を列挙してみます。

エリア名観光地エリア名観光地
盛岡・雫石小岩井農場宮古・大船渡奇跡の一本松
花巻・遠野宮沢賢治記念館一関・平泉中尊寺
仙台光のページェント石巻・気仙沼石ノ森萬画館
塩竈・松島松島栗原・大崎石ノ森章太郎ふるさと記念館
会津若松・只見大内宿いわき・相馬スパリゾートハワイアンズ
喜多方・猪苗代野口英世記念館日光東武ワールドスクウェア
真岡・那須烏山真岡駅沼田・みなかみ土合駅
さいたま・川口鉄道博物館熊谷・行田鷲宮神社
船橋・柏東京ディズニーリゾート館山・勝浦御宿海岸
木更津・市原東京ドイツ村東京(西)東京タワー
東京(東)上野動物園八王子・立川南町田グランベリーモール
伊豆諸島・小笠原父島横浜・川崎八景島シーパラダイス
相模原・秦野宮ヶ瀬湖鎌倉・茅ヶ崎新江ノ島水族館
小田原・箱根大涌谷十日町・魚沼苗場スキー場
富士吉田・山中湖山中湖上田・諏訪蓼科
静岡・焼津焼津漁港熱海・下田道の駅伊東マリンタウン
富士・御殿場御殿場プレミアム・アウトレット一宮・犬山愛・地球博
大阪道頓堀倉敷・笠岡倉敷美観地区
広島・廿日市厳島神社松山・伊予道後温泉

観光の線引きは個人の領分と前置きした上で迷った所を。例示されている主な観光地名に「鎌倉高校前駅」があったので、駅を目的に行った真岡駅や土合駅も入れてみました。南町田と御殿場のショッピングモールも観光地かと言われると微妙かも。仙台の光のページェント、長久手の愛・地球博は期間イベントですが、これは含めても良いでしょう(仙台、結構行っている気がしていたのですが、意外と観光目的の訪問は少なくこうなりました)。

湘南地域のエリア名称については、どちらでも問題ないとは思いますが、「鎌倉・茅ヶ崎」よりは「鎌倉・藤沢」のほうがどちらかと言えばしっくり来ます。[97117]ぺとぺとさんも仰っている通り、観光という面で見た場合藤沢に大きなアドバンテージがあるのではないかと。あるいは、湘南を想起させるという意味では(南足柄を差し置いた「小田原・箱根」がアリならば)「鎌倉・大磯」というのもアリなのでは。

他のテーマ型経県値は「点」の記録を各県計算とするようですが、この観光経県値に関しては「面」の記録であるため、マップも都道府県単位ではなくエリア単位で分けて塗るのも面白いかもしれません。0か1かの塗り分けになるため見栄えが単調になる上に、エリア境界を描き入れた新たな地図を用意しなければならない(「米子・境港」エリアなどはかなり小さく、佐渡や隠岐の島などの離島に至っては現状地図上では省かれている)のが難点ですが、経県地域の塊としては見やすく分かりやすくなるのではないかと、無責任に思ったのでした。

【追記】
「観光経県値マップ」をSNSやHPから参照させる場合は、下記のリンクをご利用ください。
の下のリンクですが、名前(ニックネーム)が2バイト文字の場合URLにそのまま含まれてしまうため、そのまま貼ると名前部分が文字化けするようです(環境にも依るのかもしれません)。
[96976] 2018年 11月 4日(日)01:22:55鳴子こけし さん
何を以って『正式表記』とするか
[96969]スカンデルベクの鷲さん
また、「々」についてですが、[85055](第三十八回十番勝負 問十・問K:解説記事)では3画として扱っています。個人的には画数の話題であるため実際に書く際の筆数である3画とした方が良いような気がします。
[96970]グリグリさん
「々」については3画としてもよかったとは思いますが、正式表記の画数を採用するという方針に沿って、繰り返す漢字の画数を宛てる方が相応しいかなと考えました。

確固たる論拠を持っているわけでは無いので、一つの意見として読んで頂きたいのですが、個人的には
「々」を漢字として捉え3画とする
考えを推したいです。
確かに、一般名詞(或いは形容詞)に限って言えば「々」は同じ漢字を繰り返す記号として機能しています。これは例えば改行頭には「々」が用いられず元の漢字を置くルールであったり、辞書の見出し語では(手許の辞書を幾つか見てみましたが全て)「々」を使わずに立てられていることからも伺えます。しかしながら、地名を含む固有名詞ではどうでしょうか。
正式表記の画数を適用する
と言うからには、「本来であれば同じ漢字を重ねるところを、慣習或いは通用的に「々」を用いている」というロジックが必要だと思うのですが、ざっと観測した範囲では「『野野市市』『酒酒井町』『佐佐町』の表記が正式で、略式的に「々」を用いる表記を通用している」と思えるような根拠は見つけられませんでしたし、そもそも『野野市市』『酒酒井町』『佐佐町』表記を、「々」の無い中国語中を除けば全くと言っていいほど見受けられませんでした。むしろ「中国語には「々」が無いため、しかたなく元の漢字で代用している」ようにさえ見えます。
また、「々」のような玉虫色の文字でなくれっきとした漢字であっても、常用漢字・人名用漢字外では“正式な字体”というものは存在しないのではないでしょうか。常用漢字内の(いわゆる)新字・旧字の関係であれば、例えば『横濱市』が『横浜市』に、『金澤市』が『金沢市』に、或いは『伊豫市』が『伊予市』になったような“字体の確定”はありますし、あえて旧字にこだわり「龍」「條」を使い続ける選択(表明?)もあり得ます。しかし例えば砺波市・南砺市の「砺」の場合、常用漢字ではないため(常用漢字である「励」と同じ略し方でありながら)「砺」は「礪」の俗字・異体字という扱いとされています(拡張新字体といいます)。飽くまで“正式”なのは「礪」の字体であるため、「正式表記の画数を適用」した場合は『礪波市』『南礪市』で数えることになると思います(ちょっとイジワルな考え方ですが)。
以上のことから、「『野々市市』『酒々井町』『佐々町』の表記こそが“正式表記”である」のではないかと考えています。『飛“騨”市』や『塩“釜”市』とはわけが違うのではないかと。
また、画数には影響しませんが「ケ・ヶ」も「个」を適用するのではなく表記通りの3画であると解釈したいところです。『茅个崎』『鎌个谷』なんて表記は、『野野市』以上に見受けられませんもの。
[96912] 2018年 10月 6日(土)01:29:24鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負感想戦
今回も感想文を、解答順に。

問一
市区町村の人口ランキングで町に挟まれた市
小諸市(金メダル)
問題市に三笠市と夕張市、非該当に歌志内市が追加されたことで漸く人口に目がいき、立ち返って見ると小林市とさくら市の人口も至近。データベース検索を弄っているうちに辿り着きました。問題市の菊川・南足柄に続く人口順三番目の該当となる小諸市を解答。

問二
市区町村の読み("し","まち"などの読みも含め)の五十音順で町に挟まれた市
大洲市(銀メダル)
読み系なのは明白でしたが、市のみを五十音順に並べたところで恐らくEMMさんや桜トンネルさんが引っかかった「市の五十音順で素数番目」の誘惑をぐっと堪えていました。問一が解けてから市区町村で改めて並べてみましたが「“し”や“まち”も読む」という観点は持っておらず、市と町或いは市同士が同音だった場合の扱いが不明瞭と思い、100を超える想定解を数える気にもなれなかったので、どう転んでも間違いなさそうな(且つ、銀を穫れば盗れて、それまでの解答で多い“大○市”の流れを汲み、問一の小諸とも小と大でバランスの取れた)大洲市を解答。

問四
都道府県境で同一都道府県の2つの別の町に挟まれている市
大館市(6着)
正答が比較的集まっていた問四に着目。問一・問二で「町に挟まれている」ことがおぼろげに見えてきたので、そこからの発想で解りました。引き続き“大○市”で大館市を解答。

問五
両端が2つの別の町に挟まれている海岸線がある市
小浜市(銀メダル)
問四に問題市の敦賀市も該当し、想定解数も似通っていることから問五も類問ではないかと。やはり大小のバランスを取って小浜市を解答。

ここまで四問とも「町に挟まれる」がテーマだったため、その線で他問もあたってみましたがいずれも空振り。ここで第一ヒント。

問六
姉妹都市、友好都市など複数の町と1対1で提携している市(サミットなど複数交流は除く)
豊見城市(金メダル)
第一ヒントでテーマの町は必ずしも「挟む」ではなく「関与」でいいとわかり、そうすると自ずと浮かぶのは姉妹都市関係。想定解数にハテナがついている問六が怪しいと調べてみるとビンゴ。金で盗れる市リストから、豊見城市が該当したので解答。

問三
最初と最後の文字が同一都道府県の別々の町と共通の市
寒河江市(誤答)→上山市(誤答)→山形市(4着)
長野・中野・釧路の時点ではミスリードかとも思っていましたが、問題市(及び非該当市)が出揃うとこれはもう間違いなく名前系です。「複町関与」で考えて、最初は「市名の複数の文字が同一都道府県の別々の町で使用されている市」と考え寒河江市(河北町と大江町)を誤答。次に「最初と最後の文字が同一都道府県の別々の町で使用されている市」と考え上山市(最上町と山辺町・中山町・金山町)を誤答。このように徐々に範囲を狭めながら正しい共通項に辿り着き最終的に山形市で正答しましたが、たった25の想定解を数えることを怠ったばっかりに(もっと言うと山形市は当初から解答候補に入っていただけに)、近い所にいながらメダルを逃したのは悔しいものがあります。なまじ問六を解いた後だったので「挟まれる」という観点を忘れていたというのもあるにはありますが、首尾の文字の一致はどうにも「挟まれ」ている感覚ではないというのも正直なところです。

問九
読みに複数の町の読みが入る市(同一読み同名の町もその数だけカウントする)
守山市(5着)
第二ヒント前からバラしてみてはいたのですが、バラさない川崎が邪魔をして踏み込めずにいました。自身3度目となる(そして毎回市盗りのページで愛知県を探してしまう)守山市を解答。

問八
隣接する複数の町の人口合計が自分の市の人口よりも多い市
筑紫野市(9着)
非該当に歌志内市がある以上やっぱり一度は人口系を疑うのですが、第二ヒントの言う「負けてる」町がどこの町なのかでしばらく悩みました。該当しなくなる間近だった筑紫野市を解答。

問七
市の誕生日以降その後の合併を含め複数の町のみで構成される市
宇佐市(17着)
第二ヒントの「村はいらない」は、「そりゃ複町関与で村はいらんやろ」と思ってしまいヒントにならず。まあでも相模原市で複町が関与していることと言えば真っ先に編入・合併なので市の変遷も一応見てはいたのですが、石垣市が1町しか編入していないことに加え、非該当市筆頭(これは自治体コードの都合ですが)の釧路市も町としか合併していないこと、そしてなにより、ここまで解いた全ての問題で「関与している町」が現役の町だったことに対して、この問題だけが過去の町を対象としていることがどうにもひっかかり、それ以上の追求をやめてしまっていました。第三ヒント「誕生日以後」を受けて、ひっかかり続けながらも宇佐市を解答。マイナス石高をゼロに戻しました。

問十
ある町の駅からその市の駅(1駅以上)だけを通り別の町の駅への各駅に停まる直通列車がある市
秩父市(誤答[参考記録])→三沢市(12着)
最後まで残ったこの問題も、第三ヒントで方向性が掴めました。
(5) 問題は原則として2018年9月16日の情報を基にしています。
を鑑みて、日曜日にも西武線内から長瀞行の列車が運転されていることを確認した上で秩父市を解答したものの、判定は誤答。渾身の解答が誤答と採点されて「もうなんでもいいや」と思った時に、直近で三沢市の解答が続いていたのを見て乗っかりました。

ところでこの問題、出題日に災害で運休中だった網走市や泉佐野市が非該当なのはいいのですが、そうすると[96879](グリグリさん)で言及されているように「平日」にのみ直通列車がある八戸市も非該当となるのではないのでしょうか。同記事内の駅探のリンクも、他の例が出題日である9月16日(御所市[市尾駅→薬水駅]は何故か15日)のダイヤであるのに対し、八戸市[苫米地駅→下田駅]は祝日を挟んだ直後の平日18日。同じ日に関西空港線が復旧しているため、泉佐野市の非該当との整合性が取れていないように思います。
(ちなみに、過去にも鉄道の運転系統を扱った問題として第三回ペアシティ七番勝負問一がありましたが、このときの基準も出題日のダイヤでした。)
[96739] 2018年 9月 24日(月)22:09:48鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
ぐぬぬ
問十:三沢市
[96695] 2018年 9月 23日(日)22:54:30鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問十:秩父市

これでフィニッシュだといいのですが…。
[96681] 2018年 9月 23日(日)21:32:27鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
思い込みで早々見限ったのがよくなかった。

問七:宇佐市
[96667] 2018年 9月 23日(日)15:10:34鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問八:筑紫野市
[96600] 2018年 9月 21日(金)21:49:41鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問九:守山市
[96593] 2018年 9月 21日(金)21:32:04鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:山形市

三度目の正直なるか
[96571] 2018年 9月 20日(木)23:03:32鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問三:上山市

方向性は間違ってなかったと思いたい。
[96550] 2018年 9月 20日(木)00:27:14鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
数えてないけど

問三:寒河江市
[96539] 2018年 9月 19日(水)21:59:18鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
問六:豊見城市
[96528] 2018年 9月 19日(水)18:04:47鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
とりあえずそのくらいの数にはなったのでいってみます。

問四:大館市
問五:小浜市
[96520] 2018年 9月 18日(火)23:51:39鳴子こけし さん
第四十九回十番勝負
初日から見てはいましたがどうにも手が出ずスロウスタートとなりました。

問一:小諸市
問二:大洲市
[96425] 2018年 8月 22日(水)22:25:53鳴子こけし さん
中国語の読みと台東区
[96397]ほか ekinenpyouさん
[96405]ほか faithさん
[96417] 伊豆之国さん
台東区の読み方
『台』の字が何故濁らないのか。中国の発音まで遡っての考察が続いていますが、身も蓋もなく言ってしまえばこの字に限らず中国語の発音に於ける清濁はあてになりません。というのも現代の中国語では、上海を中心に話される呉語を除き、ほとんどの地域で清濁の対立はなくなってしまっているらしいのです。もうすこし厳密な話をすると、(現代の)日本語における清濁の対立とは、音声学的には無声音/有声音の対立なのですが(「た行」は無声、「だ行」は有声)、他言語を見ると、いくつかの子音にはこれとは別に帯気する(息を含む)か否かという要素があり、無気音/有気音と呼ばれます。つまり、調音の方法が同じ子音でも無声/有声・無気/有気の組み合わせで4パターンが考えられるわけで、インド系諸言語のように4種それぞれで対立している言語もあるものの、(主に欧州の)多くの言語ではどちらか一方のみが対立し、もう一方の対立はどちらで発音しても意味に影響しません。英語を始めとして無声/有声の対立をする言語が多い中、中国語や韓国語では無気/有気が対立しています。

漢語音韻学上では「中古音」と呼ばれる発音が話されていた時代(南北朝から宋あたりとのこと)には無声音に無気/有気の区別と、無声音との対立がある有声音/そうでない有声音(日本語で言う「な行」「ま行」「ら行」は濁点は付いていませんが有声音に含まれます)の4種の対立があったようなのですが(これが漢語音韻学上の「清濁」だそうです)、3つめに挙げた「無声音との対立がある有声音」が現代では無声化してしまったため、結果的に中国語では無声音と有声音の対立が起こりうる場合はすべて無声音となってしまいました。要するに中国語には、日本語で言う濁点の付く発音は理論上存在しません。

さて、そんな中国語の標準とされる発音「普通話」をラテン文字で表記する、これまた標準とされる転写法がピンインです。前提として、ラテン文字はそもそも無声/有声の言語を表す為に使われてきた文字なので、日本語のローマ字のような同じ無声/有声の言語ならともかく、無気/有気を区別する為には工夫が必要です。「無気音はそのまま、有気音は子音にhを後置する」という方法論もありますが(先述したインド系諸言語圏の例えばダッカ(Dhaka)やカトマンズ(Kathmandu)などのhの正体は大体これです)、ピンインでは「せっかく使ってない有声音の文字があるんだからこれ使おう」という意図かはわかりませんが、無気音には有声音の文字・有気音には無声音の文字、つまり「t」の発音には「d」の文字・「th(英語のthではありませんよ)」の発音には「t」の文字を充てる方式を採りました。したがって発音をカタカナに起こして強引に差異をつけるとすれば、「台」と「呆」を例に取れば「台【tái】」は「タハイ」「呆【dāi】」は「タイ」といったところでしょうか。(参考として、Wikipedia:外来語表記法/中国語に従えば、どちらも「タイ」になります。)
ちなみに、この無気→有声・有気→無声の転写は、韓国においてハングルのラテン文字転写の標準となっている文化観光部2000年式でも採用されています(韓国語には有声音は存在するのですが、その子音が語中のどこにあるかで無声で発音されるか有声で発音されるかが自動的に決まります)。「北京」「釜山」はどちらも「ぱ行」で始まりますが、ラテン文字ではそれぞれ「Beijing」「Busan」とBで始まるのは、こういう事情に依るものなのですね。

大分(おおいた じゃないですよ)脱線しましたが、件の台東区。この最初の文字が「台」か「臺」かというような話になりかけつつもあるようですが、区名の直接の由来とされる「下谷区台東小学校」が、[96397]でekinenpyouさんが示された「下谷区史」で「臺東尋常小學校」と表記されているところを見ると、本来的には「臺」で、その略体としての「台」でほぼ間違いなさそうです。「臺」は呉音がダイ、漢音がタイとのことなので、実のところは漢音の「東(トウ)」に合わせただけというのが真相かもしれません。尤も、そうすると今度は同じ「ダイ(呉音)」「タイ(漢音)」の読みを持つ「大」の字を使った大東市の読み方が、気にはなってくるのですけれどね。
[96217] 2018年 6月 20日(水)00:46:43鳴子こけし さん
アイスランド人名とサッカーワールドカップ四方山
[96204][96213]白桃さん
○○ソン、▲▲ソン、□□ソン……
フィンボガソン選手
アイスランド人は、基本的に姓(苗字、ファミリーネーム)を持っていません。名(ファーストネーム)のあとには、父称と呼ばれる、父親(母親の場合も)の名を変化させたものが続きます。件のアルフレズ・フィンボガソン選手の場合「フィンボギの息子アルフレズ」、キャプテンのアーロン・グンナルソン選手は「グンナルの息子アーロン」を意味します。この「~の息子」部分が「~ソン」なので「ソンで終わる人だらけ」に見えるのですが、この部分はあくまで親の名(の変化形)なので、本人の名である「アルフレズ選手」「アーロン選手」と呼んだ方が妥当。(ちなみに、「~の娘」の場合は「~ドッティル」となります。例として現カトリーン・ヤコブスドッティル首相は「ヤコブの娘カトリーン」です。英語の「son」「daughter」とも似ているのできっと関連があるのでしょう。) この「~ソン」はアイルランド語に由来する「マク~」同様に英語圏で「ウィルソン」「ジャクソン」「ピーターソン」「スティーヴンソン」のように姓として残ったものもありますね。今回の代表でただ一人「ソン」が付かないゴールキーパーのフレデリク・スクラム選手ですが、アイスランドのかつての宗主国デンマーク生まれなのですね。母親がアイスランド人のためアイスランド代表として出場しているとのこと。

この父称制度は、かつてはスカンジナビア地域全域で使われていたものの現在ではアイスランドにしか残っていないそうです。スラブ人やアラブ人も父称を使うことが多く、例えば今回のW杯開催国ロシアでは名と姓の間に父称が挟まります。ロシア代表キャプテン、イゴール・ウラジーミロヴィチ・アキンフェエフ選手は父称から父親の名がウラジーミルであることがわかります。(ちなみに、ロシア語には英語の「Mr.」のような言葉は存在せず、「名・父称」の形で敬称になるそうです。) アラブ人名では、父称に更に父称が付いている場合まであります。次回W杯開催国カタールのアブドッラー・ビン・ナーセル・ビン・ハリーファ・アール=サーニー首相は「サーニー家の、ハリーファの子ナーセルの子アブドゥッラー」となります。敬称は名に付き「アブドゥッラー閣下」です。

その2022年カタール大会は今回のロシア大会と同時に開催国が決定したそうですが、今大会開幕に先だって先週水曜日(13日)にモスクワで開かれたFIFA総会で、2026年大会をカナダ、メキシコ、米国の3ヶ国共催とすることが決定されました。W杯の共催といえば2002年の日韓大会。この時は大会名に於ける国名の順序で一悶着あったようですが(周知のようにKorea/Japanで決着)、この3ヶ国はどう並ぶのでしょうね。正式に決まれば日本国内でもそれに追随した呼称が報道等でなされるのでしょうが、(仮順で今は並べるとして)「カナダ・メキシコ・アメリカW杯」と呼ぶのでは長いので、「加墨米W杯」? 米や加はともかくとして、墨に関しては仏や独ほどに浸透しているとは言い難いものの、或いはこれを切っ掛けに広く認知されていけばいいのかも……。と、まだまだ気の早い話で強引に地理っぽい要素を入れたところで、この記事はおしまいです。
[96146] 2018年 5月 27日(日)16:37:29鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負感想戦
一大会ぶりに感想文をば。解答順です。

問六
読みが「ま」で終わる市
下妻市(金メダル)
罠でなければあからさまに名前系です。「島」が入る?「ま」で終わる?とりあえずデータベース検索してみると後者がビンゴ。金メダルを頂きました。

問十
木曜日に市制施行した市
枕崎市(金メダル)
問題市の上越、豊田、舞鶴あたりを見ると施行日・誕生日系が怪しい。雑学ページをいじくり回した結果、問題市も数もぴったり合いました。こちらも金メダルを獲得。

問一
読みに「あ」を含む市
奄美市(5着)
恐らく他大勢の皆さんと同じく、問二を疑ってデータベース検索したところ数が合わない。しかし、問一だと数が合うということで安直に解答。マイナス石高をゼロに戻しました。

問三
土佐清水市(誤答)
結果的に問二が問一のヒントとなったので、他にも他問題がヒントになる問題があるのかもと思い始めます。例えば、七曜関係とか。あ、問三の問題市は水戸市だ。名前に七曜を含む市は?…ちょうど38市だ!([80927]グリグリさんの記事も参照。あとで気が付きましたが、これは第四回問四と同じ共通項なんですね)。ということで唯一二つの七曜を含む土佐清水市を自信満々で解答したものの…撃沈。

問七
読みが「み」で始まる市に隣接する市
鴨川市(銀メダル)
銀メダルを頂きましたが、白状しますと共通項を誤認したまま解答した、“たまたまメダル”でした。同じ「み」で始まる問題市がそれぞれ隣接していることから、「自身と同じ読みで始まる市に隣接する市」だと思い、解数も数えないままに勝浦市と隣接るす鴨川市を解答。金メダルの[95765]星野彼方さんの仰った「二つ想定解は考えています」や、誤答となったかぱぷうさんの佐世保市(西海市と架橋隣接)、スカンデルベクの鷲さんの和泉市(泉大津市と隣接)、シノレパシクソさんの富士吉田市(富士宮市と微妙隣接)も、同様の考えではないかと(勝手に)推測していますがどうでしょう。幸いにも鴨川市が逆サイドで南房総市と隣接していたために正答ということになりましたが、正しい共通項がわかったのは第一ヒントの後でした。

問四
駅(鉄道駅)のない市
嬉野市(9着)
メダル三市(綾瀬、牧之原、御前崎)を見て閃きましたが、これは問題市だけで解けてもいい問題。デスクトップ鉄さんのサイトの市名と駅名の関係(市代表駅)で数えたところどうにも数が合わなかったのですが、陸前高田が該当市だったとは。

問五
駅名に「温泉」を含む駅がある市
えびの市(10着)
問二→問一と同じくもう一問鉄問題があるかもとひと通り見たところ問五がヒット。類問である第二十五回問一を思い出し、その時金メダルだったえびの市を解答しましたが、それ以前にも全く同じ問題が出ていたことも、やはり後から気づいたのでした。

問三
市の木、市の花などにウメを制定している市
たつの市(10着)
問題市に太宰府市が追加され、水戸と太宰府でまあ梅だろうと(列車一本で行ける市に住んでいながら熱海に梅のイメージはありませんでした)。三原市が誤答となったのを受けて念のため市の公式サイトも確認し、こちらもマイナス石高を解消。

問九
今回の各問のメダル獲得市
枕崎市(12着)
どうも見たような市ばかり正答に並ぶと思ったらそれもそのはず。問題としては前々回の感想[94584]でも触れたかつての“暴動問題”同様面白いものですが、同記事内で言及した「互いに隣接しない市」の時と同じく“どの市を答えても正答になる”のはやはり釈然としないものがあります。解答は「自分の獲得したメダル市で解答できるのはメダリストの特権」と考え枕崎市を再投入しましたが、自身の獲ったメダル市で解答したのは、自己言及的金銀銅の三人を除けば他には華麗に“一関フィニッシュ”を決めたスカンデルベクの鷲さんと、東海固めでお馴染みのNさんのお二人だけでしたね。

問八
ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録のある市
魚津市(13着)
問題市が高山と京都だけだった頃はTakashiさんと同じく小京都関連をウロウロしていましたが、秩父が追加され三市でGoogle検索にかけてみると「日本三大曳山祭」と同時に無形文化遺産がヒット。やはりマイナス石高を解消。

問二
人口ランキングで読みが「い」で始まる市の一つ上位の市
潮来市(4着)
今回の最難問。第一ヒントを最初「二以上ある」と解き違え迷走。途中から正解凍「上位にある」とも並行して考えましたが特に収穫は無し。第三ヒントを解いて「い」で始まる市を数えてみると想定解数ピタリ、「上位にある」と合わせて漸く共通項がわかったのでした。自身も「い」で始まる潮来市でフィニッシュ。完答順位4着ですが、これはヒント後に解答のできたタイミング如何の問題かと思うので、実情としては9着のEMMさんあたりまでの集団の中でちょっとだけ早かったというだけの話に過ぎませんね。
[95988] 2018年 5月 18日(金)21:57:31鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問二:潮来市

今さら全体の「仕掛け」に気が付きましたが、この「仕掛け」が無いとこれはノーヒントでは解けない気がします。
[95933] 2018年 5月 15日(火)00:51:14鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問八:魚津市
[95926] 2018年 5月 14日(月)23:06:56鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問九:枕崎市

いやはや
[95904] 2018年 5月 14日(月)21:13:35鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問三:たつの市
[95878] 2018年 5月 14日(月)00:44:11鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問五:えびの市
[95869] 2018年 5月 13日(日)22:47:53鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問四:嬉野市
[95799] 2018年 5月 12日(土)22:01:34鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
数えてないけど行ってしまえ

問七:鴨川市
[95784] 2018年 5月 12日(土)21:34:41鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問三:土佐清水市
[95781] 2018年 5月 12日(土)21:31:17鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問一:奄美市
[95774] 2018年 5月 12日(土)21:21:14鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問十:枕崎市
[95766] 2018年 5月 12日(土)21:13:12鳴子こけし さん
第四十八回十番勝負
問六:下妻市
[95290] 2018年 1月 20日(土)00:32:44鳴子こけし さん
自治体越えの地名
[95282]グリグリさん
更新お疲れ様です。別役に関しては非隣接であることは気にかかってはいたものの、どれも同じ読みをすることと、舞川と同じ市町構成であった為に早合点しました。
また、秋田県の開(ひらき/びらき)の地名欄に“地名”と、愛知県の大坪のふりがな欄に“ふりがな”とそれぞれ表示されているので修正をお願いします。
それから、先日この周辺を歩いていて発見した、未収録の横浜市下の区境越え地名
南区大岡/港南区上大岡西, 上大岡東
も、修正ついでに追加していただければと思います。
[95128] 2018年 1月 10日(水)21:39:18鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
問八:小樽市
[95077] 2018年 1月 9日(火)00:35:48鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
他の問はともかくこれに関しては調べる手間がとんでもなさそうなので誤答覚悟で。

問一:島原市
[95070] 2018年 1月 8日(月)23:31:15鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
問三:倉敷市
[95062] 2018年 1月 8日(月)22:41:21鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
問九:みどり市
[94999] 2018年 1月 6日(土)23:19:33鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
これなのかなあ…。

問七:別府市
[94971] 2018年 1月 5日(金)22:26:40鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
問十:和泉市
[94941] 2018年 1月 4日(木)23:12:38鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
問五:紀の川市
[94931] 2018年 1月 4日(木)21:37:52鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
ありゃ、ダメでしたか

問四:生駒市
[94910] 2018年 1月 3日(水)22:18:25鳴子こけし さん
第四十七回十番勝負
あけましておめでとうございます。ようやく時間がとれたのでとりあえず。

問二:嘉麻市
問四:相模原市
問六:大村市
[94777] 2017年 12月 26日(火)22:21:58鳴子こけし さん
自治体越えの地名
[94528]を投稿した後、似たような事例はないかと探した所、その副産物(似たような事例ではないもの)と共にこれだけ見つけました。以下都道府県順に

豊頃町打内/浦幌町ウツナイ
盛岡市下厨川穴口/滝沢市穴口
村田町菅生東湯沢山/川崎町支倉東湯沢山
秋田市金足大清水小開/潟上市昭和八丁目大開
秋田市金足岩瀬小川瀬/潟上市昭和大久保小川瀬
秋田市金足堀内烏沢/潟上市昭和豊川槻木烏沢
横手市雄物川町大沢/羽後町大沢
飯能市新光/入間市新光
熊谷市下増田深谷市上増田
熊谷市川原明戸/深谷市川本明戸
行田市下忍/鴻巣市下忍
柏市弁天下/我孫子市弁天下
東金市山口/大網白里市山口
木更津市坂戸市場/袖ケ浦市坂戸市場
長岡市中条新田/燕市中条新田
南アルプス市高田新田/市川三郷町高田
関市市平賀, 平賀町/富加町大平賀
大垣市墨俣町さい川/瑞穂市犀川
大垣市墨俣町さい川堤外地/瑞穂市犀川堤外地
小牧市藤島町居屋敷/北名古屋市薬師寺屋敷
新城市川合/設楽町川合
新城市連合竹桑田/設楽町田峯竹桑田
愛西市善太新田町/弥富市善太町
愛西市森川町川平/弥富市川平, 五之三川平
津島市大縄町/愛西市宮地町大縄場
豊川市御津町金野国坂/蒲郡市豊岡町国坂
安城市東端町大坪, 北大坪, 中大坪, 西大坪/碧南市大坪町
安城市東端町長田, 新長田/碧南市長田町
豊橋市賀茂町照山/豊川市金沢町大照山, 小照山
豊橋市梅薮町深田/豊川市伊奈町深田
出雲市多伎町神原/大田市富山町神原
岡山市北区御津石上/赤磐市石上
岡山市東区邑久郷/瀬戸内市邑久町…
広島市安佐北区白木町大字有留/安芸高田市向原町有留
府中市上下町階見/神石高原町階見
尾道市御調町三郎丸/府中市三郎丸町
善通寺市櫛梨町/琴平町上櫛梨, 下櫛梨
香南市夜須町国光/芸西村国光
安芸市舞川/香南市香我美町舞川/香美市物部町舞川
安芸市別役香南市香我美町別役香美市物部町別役
田川市猪国/嘉麻市猪国
飯塚市内住/篠栗町内住
宗像市村山田/福津市村山田
荒尾市高浜/長洲町高浜
[94584] 2017年 11月 26日(日)01:01:54鳴子こけし さん
感想戦
何回かぶりに感想文を提出してみますが、各問それぞれへの感想ではなく今回は出題に対して思ったことをつらつらと書いて行こうかと。

頭尾のそれぞれ3問、計6問。頭3問だけを見て見事に罠に引っかかりましたが、尾3問と合わせて見ることで“理詰め”で解けるという趣向だったのですね。頭3問を最初に解答した段階では、ダミーの「県内人口1、2、3位」で想定解が被ることは無い為に問八と問九の米子市被りを見て「頭3問と尾3問は形こそ似ているものの関連はしていない」と判断しました。理詰めというのは、一つの問単体で見ても、例えば今回の問五のように問題市が一つもなくても該当しない市や或いは想定解数で共通項が一意に絞れるようなことであって、問題番号がヒントになることはあっても、他の問とセットでなければ絞れないのでは問題として不完全なのではないかと思います。過去に他の問がヒントになるというものは例がありましたが、他の問とセットでないと解けないものは無かったかと。第十二回問十、いわゆる“暴動問題”も確かにありましたが、これはセット問とはまた違う話でしょうし。

問五は問題だけを見れば良問だと思います。が、問題文の
以下の各問に列挙した市
と合わせて見ると(問一及び問十もそうですが)“列挙”とはなんなのかと考えさせられます。このような出題が今後も続くのであれば文言の修正は必要かと。

問四、解答が出揃ってくる前にぼんやり考えていた共通項は「単独市制後に合併していない」というものでした(松任市も宇治山田市も単独市制です)。解答された市の正誤が判明すると絞り込むことができますが、せめて想定解数の呈示がなければやはりこれも理詰めでは解けないかなあ。「想定解数47は大ヒントになる」のは全くその通りだと思いますが、だからといって十問全ての想定解数を隠すのではなく、前回のように想定解数を示す問題と示さない問題を混在させるのは多いにアリです。それから、この問の共通項は「市制施行日の月と日の数字が同じ」と解釈していました。[94578]みかちゅうさんも軽く触れていますが、僕の感覚では1月11日と2月22日、11月1日も“ゾロ目”の日で、10月10日は“ゾロ目”ではないのです。

問六は結局Google検索で辿り着きましたが、金メダルとなった久喜市[94210]の解答と合わせて確信した格好です。問題市五市は横須賀市や尾道市はともかく、『ケロロ軍曹』の西東京市は「そういえば作中“田無タワー”っぽいものが出てきたっけ」くらいの認識で、『僕だけがいない街』に至っては北海道であることは分かるものの苫小牧とは作中一度も言及されていなかったはず、むしろフィクションではあるものの架空の“テレビ石狩”や舞台の昭和63年には存在しなかった“石狩振興局”といった用語でてっきり石狩地方が舞台かと思っていました。やなせたかし氏が四国の出であることはは知っていましたが香美市というのも初耳。僕の解答の武蔵野市[94288]“好きな所”というのは『そにアニ』もそうですが『SHIROBAKO』の方、それから“アニメ聖地88”では選ばれていませんが同じく武蔵野市が舞台の『甘々と稲妻』も好きな作品の一つです。『そにアニ』の聖地はレギュラー舞台の武蔵野市よりも第7話の舞台となった胎内市の印象の方が強いですかね。この“アニメ聖地88”そのものにもいろいろと物申したいことはあるのですが、本筋から外れるのでここでは割愛。僕が問題市5市を選ぶとするなら「秩父市、上田市、沼津市、境港市、竹原市」あたりかなあ、久喜市を入れるとあまりにあからさますぎるでしょう(と、思うのは“知ってる”人間だからでしょうかね)。

最後に、問題の問七。ノーヒントでは全く見当もつかず(佐渡市がある時点で隣接系は無いと思っていました)、「開始時より想定解16市減少」も市盗り関係に迷走するだけでした。結局、アナグラムを「となりあわないし」と解いて市との隣接がなく、誤答でもいいようにプラス石高の市から室戸市を選択しましたが、第五ヒント「想定解は正答市によって変動します。」を見るまで共通項はわかりませんでした。富谷市を盗られたから言う訳ではありませんが、この問題、問題市に隣接する市は漏れ無く該当しない市に挙げられているので、一番槍はどの市を答えても正答になるのですね。うまく言えませんが、なんだかとても釈然としません。
[94528] 2017年 11月 19日(日)23:55:41鳴子こけし さん
自治体越えの地名
十番勝負開催中ですが『自治体越えの地名』コレに情報提供です。
東広島市豊栄町飯田/三次市三和町飯田
東広島市豊栄町吉原/世羅町吉原
どちらも、昭和30年3月31日の分村編入時に分断したようです。
[94497] 2017年 11月 18日(土)19:59:54鳴子こけし さん
十番勝負
問七:室戸市
[94317] 2017年 11月 12日(日)22:07:45鳴子こけし さん
十番勝負のようななにか
問八:黒部市
問九:燕市
問十:魚沼市
[94315] 2017年 11月 12日(日)21:51:00鳴子こけし さん
十番勝負のようななにか
問四:津市
[94307] 2017年 11月 12日(日)21:39:18鳴子こけし さん
十番勝負のようななにか
えええ…

問二:那須塩原市
問三:橿原市
[94288] 2017年 11月 12日(日)20:18:03鳴子こけし さん
第四十六回全国の市十番勝負
問六:武蔵野市

これに関しては個人的な方針とか市盗りとか捨て置いて好きな所を答えたい。
[94264] 2017年 11月 12日(日)00:45:40鳴子こけし さん
十番勝負のようななにか
問五:福知山市
[94261] 2017年 11月 11日(土)23:54:56鳴子こけし さん
十番勝負のようななにか
問一:奈良市
問二:橿原市
問三:生駒市

一応解答はしますが、流石に今回の出題には抵抗感をおぼえます。
[94146] 2017年 11月 8日(水)18:20:27鳴子こけし さん
北海道への再上陸は取り消しに
今年9月に日本列島を縦断し各地で猛威をふるい、落書き帳でもその上陸回数などが話題に上った台風18号。気象庁による経路の確定値が昨日発表され、新潟沖で温帯低気圧に変わっていたとのことで、北海道への再上陸は取り消されたそうです。
9月の台風18号 4島上陸は幻に
この経路の確定により、リンクした記事でも言及されている四島全てへの上陸の記録も幻のものとなりました。
[94117] 2017年 11月 1日(水)00:24:33鳴子こけし さん
地名と誤記の話し
[94103]さざ波さん他
地名にまつわる誤記として最も代表的なものはやはり「切欠(きっかけ)」でしょうか。「ある事をするはずみや手がかり(になるもの)。(新明解国語辞典)」という意味の「きっかけ」は漢字で書けば「切っ掛け」ですが、これを「切欠」としている文を度々見かけることがあります。これは前述のリンク先の頁にもあるように、あきる野市切欠(きっかけ)という地名の存在によって変換できてしまうという具合。多くのIMEがその利便性の為に地名や人名などの固有名詞も辞書に収録する一方で、このような一般名詞と同音異字の固有名詞が変換候補に紛れて誤変換を引き起こす事例は恐らく他にもあるのでしょう。変換できるからといってそれを鵜呑みにしないで、漢字の変換に於いても「本当にこの字であっているかどうか」の“ファクトチェック”が大切なのかもしれません。

#ちなみに、今回タイトルにわざと使った「話し」。名詞として使う場合は「し」は不要。動詞「話す」の連用形と同音であるためにこちらも変換されますが、これもよく見る衍字です。
[93979] 2017年 10月 11日(水)00:44:31【1】鳴子こけし さん
アニメの舞台・背景モデル~静岡県の場合
[93976]特急とりあたまさん
残念ながら(?)2県だけです。
これは僕の説明不足ですね。前述(前記事)の通り作中のインターハイは3日間行われるのですが、1日目ゴール=2日目スタート地点の箱根から国道1号→国道139号に入りそのまま北上して山梨県へ突入、2日目ゴールは本栖湖の畔でした。3日目もそのまま139号及び138号を進み再び静岡県内へ。須走から「ふじあざみライン」を登り五合目でゴールという、現実的に考えるとちょっと高校生には過酷とも思えるコースどりだったのでした。

せっかくなので静岡県のいわゆる「聖地」もご紹介
静岡県を舞台としたアニメはやはり清水“市”を舞台とした『ちびまる子ちゃん』が筆頭格。また、サッカー王国らしく『キャプテン翼』も静岡県を舞台としていますが、今回は静岡県が舞台の作品も増えてきた’10年代の作品を。

『ちびまる子ちゃん』と同じく清水を舞台とした『ハルチカ~ハルタとチカは青春する~』は高校の吹奏楽部に巻き起こるいわゆる“日常の謎”を解き明かしていくミステリモノ。吹奏楽部ですが音楽要素はあまり出てきません。音楽モノとして、この10月第2シリーズが始まった『クラシカロイド』は音楽の街「ハママツ」が舞台。名物餃子も、作中のベートーヴェンが「理想のギョーザー」を追い求めていることから要所要所で登場します。『ガヴリールドロップアウト』の舞台“舞天市”のモデルも浜松市。いわゆる“海回”ではJR弁天島駅が“舞天島駅”として登場しました。

そして、神奈川県に於ける鎌倉・江の島のように映像映えするのはやはり伊豆半島なのでしょう。下田を舞台とした『夏色キセキ』では、伊豆急行でラッピング列車や、登場キャラクターによる車内アナウンスなども行われたようです。ダイビングを題材とした『あまんちゅ!』は伊東が舞台。作中道の駅伊東マリンタウンでは“幸せリボン”を結び、列車からアジサイを見るためにJR来宮駅まで足を伸ばしたり。[93965]で特急とりあたまさんも言及されている『ラブライブ!サンシャイン!!』は沼津市内浦が舞台。こちらも、今月から第2期がスタートしています。
[93970] 2017年 10月 9日(月)19:27:56【1】鳴子こけし さん
アニメの舞台・背景モデル~神奈川県の場合
[93964]みかちゅうさん
「聖地巡礼」で町おこし
横浜市ほどの都市ではアニメを使った町おこしは必要ないような気もしますが、いわゆる「聖地」として定着した土地を見ていくと『新世紀エヴァンゲリオン』の箱根や『らき☆すた』の鷲宮、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の秩父、『ガールズ&パンツァー』の大洗など、元々それなりの観光地である場所が多く見られます。アニメの舞台という地元にしてみれば降って湧いた観光資源を活かすも殺すもいかにノウハウを持っているかということでしょうかねえ。

或いは、元々著名な観光地は何処にでもあるような特徴のない(失礼)地域よりも舞台として採用されやすいという側面もあるかもしれません。横浜市の中心部を舞台とした作品としては『ハマトラ』や「ヨコハマ」を舞台とした『文豪ストレイドッグス』、「偵都ヨコハマ」を舞台とした『探偵オペラ ミルキィホームズ』等が挙げられます。こうして並べてみると3作とも能力モノであり、主役が探偵である部分も共通しています。横浜には探偵がよく似合う?

また、「アニメ制作会社の多くが中央線沿いに位置している為、背景モデルとしてロケハンが容易な中央線沿線が使われやすい」という話を聞くことがあります(真偽は定かではありませんが)。原作では特に場所が設定されていない場合でも、映像化の際に背景のモデルは多かれ少なかれ必要になるでしょう。この様な例は横浜市内では『ココロコネクト』(港北ニュータウン)、神奈川県内に広げると『さくら荘のペットな彼女』(向ヶ丘遊園及び登戸)や『生徒会役員共』(相模大野)等があります。

神奈川県内の他の地域ではやはり鎌倉・江の島地域が人気。『侵略! イカ娘』『TARI TARI』『つり球』『ハナヤマタ』『南鎌倉高校女子自転車部』等々、枚挙に暇がありません。
弱虫ペダル』は、拠点の舞台こそ千葉県ですが、主人公の出場する1年目のインターハイが神奈川開催とされ、江の島がスタート地点に設定されています。尤も、作中では3日間で争われるインターハイには神奈川県は狭すぎるのか、国道134号→国道1号で箱根を越えた後もそのまま静岡県内をひた走り、富士市で国道139号に分岐、最終的には富士山須走口五合目がゴールという、3県に跨るコースとなっていました。

自転車モノでもう1作『ろんぐらいだぁす!』ではつきみ野駅ならぬ「ほしみ野駅」の近くに住む女子大生が主人公。初期のエピソードでは手近な境川サイクリングロードに始まり三浦半島ツーリング、ヤビツ峠と行動範囲を広げていきます。境川サイクリングロード沿いにある“日本で一番小さい牧場”飯田牧場も実名で登場。

『はいふり』こと『ハイスクール・フリート』は“横須賀女子海洋学校”が舞台。海上保安庁横須賀海上保安部とのタイアップやJR東日本のスタンプラリー等も行われましたが、作中の大部分は横須賀ではなく船の上で進行し、「赤道祭」まで行われました。
THE IDOLM@STER』では登場するアイドルの1人が実家から2時間程かけて東京の事務所に通っていることが描写されますが、アニメで描かれた実家近くの駅はJR二宮駅でした。

直近クールで放送された作品としては『恋と嘘』が神奈川県が舞台。メイン2人の住所として作中で書かれていたのは「神奈川県箕面崎市~」と「神奈川県茅乃市~」といずれも架空の地名。作中で厚生労働省の建物として実際の厚労省の入っている中央合同庁舎と、神奈川県庁舎とが合体したような建物が描写されています。また、横浜駅の外観及び中央通路(JR改札前)も背景・舞台として描かれていましたが、常に何処かしら工事をしていることでお馴染みの横浜駅のことですから、「聖地巡礼のつもりで行ったら工事中で同じ風景が見られなかった」ということが起こるかもしれません。そういえばアニメではありませんが「自己修復を続け本州の99%を覆うまでに成長した横浜駅」という設定の小説『横浜駅SF』も話題になりましたっけ。

今回は思い切りパラメータをサブカルに振った記事となりました。

【1】追記
[93969]EMMさん
神奈川県内でTOKYO MX
平塚市の自宅ではMXはケーブルテレビで入れていますが、アンテナでは入りません。というのも、この辺りのTV地上波は湘南平から送信されているのですね。スカイツリーからの電波がなんとか入らないかと東京方面へアンテナを向けたこともありましたが、結果は芳しくありませんでした。
[93818] 2017年 9月 20日(水)00:43:45鳴子こけし さん
「づ」の発音
[93811]さざ波さん 他
「ず」と「づ」、それに「じ」と「ぢ」を合わせたいわゆる「四つ仮名」と呼ばれる仮名は、現代仮名遣いに於いては「じ」「ず」を基本的に用い、連濁や同音連呼の特殊な場合のみ「ぢ」「づ」を使うことになっています。「沼津」や「会津」の「づ」や小千谷の「ぢ」等はそれぞれ「津(つ)」「千(ち)」が濁った結果として「づ」や「ぢ」と表記することが許されています。

と、ここまでは「表記」の面、さざ波さんや[93817]全角2文字さんの仰る「発音」に目を向けると、少々ややこしいことになっていることが分かります。
まず、大前提として現代の日本語では「ず」と「づ」は全く同じ発音ということになっています。が、この「ず」「づ」には現れる位置によって二通りの発音が存在します。そして、日本語を母語とする我々はその二通りの発音を同じ音であると認識して発音し、同じ音と認識して聞き取ります。
「ず」「づ」に現れる二通りの発音とは[zu]と[dzu]です(日本語の「う」音はどちらかというと[u]より[ɯ]の方が近いらしいのですが、ここでは便宜上[u]の文字を使います)。それぞれ[zu]は[su](これは「す」)の有声音(濁音)、[dzu]は[tsu](これは「つ」)の有声音です。この両音が、「ん」の直後及び語頭では[dzu]、それ以外の場所で[zu]と発音されます。つまり、単体で「ず」及び「づ」と発音するときは、「つ」が濁った「づ」の方が(表記で弁別をするのであれば)より正しい、ということになります。これは「ず」「づ」だけでなく「ざ行」全体に言えることで、「ん」の直後及び語頭に関しては「つぁ行」の濁音である「づぁ行」とでも表現したくなります。逗子の「ず」と会津の「づ」では、逗子は[dzuɕi]、会津は[aizu]と、厳密には同じ発音とは言えませんが、カナ表記との逆転現象が起こっています。

この[z]と[dz]の関係は、ラテン文字「Z」が、英語やフランス語では[z]、ドイツ語やイタリア語では[ts]を表すところからも日本語特有のものでは無いようですが、例えば英語では「cars /kɑː(r)z/」と「cards /kɑː(r)dz/」を区別する様に、完全に合流はしていない様です。カナで敢えて区別を付けるのであれば、前者は「カーズ」、後者は「カーヅ」でしょうか。勿論、外国語の発音をカタカナで完璧に写しとることなど不可能なのですが、「ラヂオ」「ビルヂング」等の表記の存在を見るに、原語の綴り方を見てなるべく近く転写しようとしたことが見て取れるように思えるのですがどうでしょう。これらの「ヂ」は現代では「ジ」ではなく「ディ」を当てるのが相応しいでしょうが、例えばアフリカのジブチ共和国は「Djibouti」と綴るところから「ヂブチ(或いはヂブティ)」と表現する方がより近いのかもしれませんね。

尤も、日本語の発音には当然地域差や個人差が存在し、上記のあれやこれやも「そう発音される場合が多い」というだけですので、悪しからず。
[93787] 2017年 9月 18日(月)14:32:30鳴子こけし さん
主要四島に台風上陸
[93786]グリグリさん
今回の台風18号は、鹿児島県上陸、高知県、兵庫県、北海道に再上陸

今回の台風18号のこの経路は、「九州に上陸、四国、本州、北海道に再上陸」と言い換えることができます。前回の4都道府県への上陸と再上陸として挙げられている平成13年11号台風は上陸、再上陸のいずれも本州内。北海道を除く三島にそれぞれ上陸、再上陸であれば間々起こり得そうではありますが、その後台風のまま北海道まで再上陸というのは、四島上陸の必要条件である4都道府県への上陸と再上陸自体が16年ぶりということもあり、かなりのレアケースなのではないでしょうか。
[93716] 2017年 9月 9日(土)00:16:07【2】鳴子こけし さん
十番勝負の類似企画について
十番勝負風クイズのムーブメントに水をさす様ですが少々ご忠告。グリグリさんの考えが変わっていなければですが、[53522][78634]の様に十番勝負の類似書き込みは「ご遠慮ください」とのこと。自分も過去に同様の件で注意を受けています。
ここまでのようなちょっとしたクイズを1問、というようなものならともかく、[93706]さざ波さんの仰るような“五番勝負”のような企画の体になってしまうとちょいと問題かと。一応、ご参考までに。
[93647] 2017年 9月 2日(土)00:59:26鳴子こけし さん
「ふた文字の1音地名」(仮称)
[93637]特急とりあたまさん
「ふた文字の1音地名」(仮称)
「国府」「由宇」等の発音上1音節の地名、果たしてそれらを「1音」と呼んでいいものか疑問です。
日本語に対して使われる「音(おん)」という単位は、俳句の五七五に見るように「拍(モーラ)」の数であると考えられます。これは既存の地名コレクション『一音地名』に「しょ」が集録されている所からも伺えますね。
拍(モーラ)を数える場合には原則1文字1モーラ、例外は拗音のみで長音(ー)・促音(っ)・撥音(ん)も1モーラとして扱われます。なので「こー」も「ゆー」も2音。
このような長音を直前の音と一体として考える場合、「音節(シラブル)」という考え方が出てきます。単体の母音か母音と子音1つずつの組み合わせ、或いは2つの子音に挟まれた1つの母音をひとまとまりとして数える考え方です。この場合「こー」も「ゆー」も1つの子音と1つの母音(長母音)として扱われ、めでたく「1音節」ということになります。尤も、音節を採用した場合、例えば沖縄県金武町といった「“ん”で終わる2モーラ」も子音+母音+子音で1音節に含まれることになりますが、まあ蒐集対象を広く取れるということで一つ。

“頴娃問題”は厄介です。前述の「国府」「由宇」は正しく仮名で書けば「こう」「ゆう」です。これは現代仮名遣いではオ列の長音は
「オ列の仮名に「う」を添える。」
ことになっている所に依るのですが、エ列の長音に関しては
「エ列の仮名に「え」を添える。」
となっているものの、付記に
「次のような語は,エ列の長音として発音されるか,エイ,ケイなどのように発音されるかにかかわらず,エ列の仮名に「い」を添えて書く。(後略)」
とあり、現実的にはエ列に「え」を添える単語は「姉さん」くらいなもので、付記に例として上がっている「とけい」「かせいで」「れい」等、長音でも「い」を添える場合の方が圧倒的多数。
そもそも普段我々が「エ列+い」となる文字列を発音する時にどう発音しているでしょうか。同じ単語であっても、長母音「えー」となるか二重母音「えい」となるかは様々な要因によっても変わってきます。二重母音を1音節として認めるのであればこれは含めるものとして一応の解決を見ますが、そうすると今度は「甲斐」や「八尾」等のノイズが混じってくることにもなります。というか、そもそもこれらは二重母音でなく単なる母音接続であるとする論もあり、この問題は掘り下げると根が深そうです。

最後に、類例の1つとして、現代仮名遣いの原則から外れた「曽於」(鹿児島県曽於市)を挙げておきます。
[93397] 2017年 8月 19日(土)22:53:09鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問四:美馬市
[93388] 2017年 8月 19日(土)21:39:20鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問十:戸田市
[93354] 2017年 8月 18日(金)22:35:51鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問五:豊明市
[93321] 2017年 8月 16日(水)20:34:30鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問七:福井市
[93215] 2017年 8月 12日(土)22:42:27鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問六:寒河江市

ここまでくると博打。
[93184] 2017年 8月 12日(土)16:21:59鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問二:富谷市

他の方と違うことを考えてるみたいですが数は合うのでいってみます。
[93182] 2017年 8月 12日(土)15:29:56鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
続けて
問九:岡谷市
[93181] 2017年 8月 12日(土)15:10:31鳴子こけし さん
第四十五回十番勝負
問一:犬山市
問三:庄原市
問八:相模原市

[93158]スカンデルベクの鷲さんの言うところの“出題者の意図”を考えるとこの辺はそういうことなのかなと。
[92424] 2017年 1月 12日(木)00:32:20鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負
一か八かいってみます

問九:高岡市
[92416] 2017年 1月 11日(水)22:42:37鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負
問三:横浜市
[92388] 2017年 1月 10日(火)22:29:29鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負
問四:大仙市
[92363] 2017年 1月 9日(月)21:41:43鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負
問八:延岡市
[92354] 2017年 1月 9日(月)15:33:12鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負
続いて一般コース

問一:甲賀市
問二:荒尾市
問五:浦添市
問六:盛岡市
問七:氷見市
問十:松江市
[92353] 2017年 1月 9日(月)15:32:17鳴子こけし さん
第四十四回十番勝負(入門コース)
もう9日ですが、あけましておめでとうございます。

問A:大津市
問B:水戸市
問C:尾花沢市
問D:大津市
問E:五所川原市
問F:飛騨市
問G:薩摩川内市
問H:坂出市
問J:いわき市
問K:五所川原市
[91740] 2016年 10月 15日(土)23:39:06鳴子こけし さん
第五回クイ図
[91686] 2016年 10月 12日(水)22:24:21鳴子こけし さん
第五回クイ図
[91619] 2016年 10月 10日(月)00:44:58鳴子こけし さん
第五回クイ図
[91614] 2016年 10月 10日(月)00:36:24鳴子こけし さん
第五回クイ図
[91607] 2016年 10月 10日(月)00:18:08鳴子こけし さん
第五回クイ図
とりあえず

問五:神奈川県相模原市
[91485] 2016年 9月 22日(木)21:52:40鳴子こけし さん
某公共放送
公共放送と言うと日本国内では勿論NHKの事を指す場合が大多数ですが、放送大学も公共放送に分類されるはずなので、NHKと合わせて日本には2つの公共放送が存在することになります。対象がいくら少なかろうが複数存在する以上、某○○という言い方はでき得ると思うので(例えば、「某府の府庁所在地」「福岡県の某政令指定都市」)、辞書の語義を追加するまでもなく「某公共放送」という言い方は成立するものと思われます。尤も、バレバレなのは変わりありませんが。
[91250] 2016年 8月 20日(土)16:10:48【1】鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負感想戦
今回は金を含む3つのメダルに、総合5位となる自身初のヒント前完答というかつてない好成績を収めることができました。
以下解答順に

問二
■消滅した市の名前を含む市(瞬間の市も対象)
[90743]守山市(7位)
最初のうちはどちらのコースに参戦するか考えつつ、一般コースと入門コースを並行して見ていく。とりあえず解答の多い問二から片付けることに。問Bは市名を消滅させた市というのはパッと見てわかり、そこからの連想であっさり解けたので問二を解答。この時点で一般コースへの参戦が決定。

問一
■面積1km2以上の島がある市(本土四島と沖縄島は除く)
[90744]松江市(銀メダル)
過去の大会から特に問一/問Aは関連問が多いと思い、問Aを見ることに。問Aも簡単にわかり、問一は島関連の問題と類推。手元にあった2013年のデータでは八幡浜市地大島が1km2以上で載っており、最新のデータには無かったため共通項を確信。かねてから領主狙いとなっていた松江市を解答。

問六
■隣接市区町村数が6の市
[90748]米子市(金メダル)
問一に味をしめ、あわよくば入門コースをヒントに出来ないかといろいろあたってみることに。とりあえず確認が簡単そうな隣接系の問題に的を絞って探すと問Fがヒット。予想通り問六と対応していて、見事金メダルを獲得。

問三
■文字別合計人口密度ランキングで3000人/km2 以上の市
[90784]鹿屋市(銀メダル)
その後解けた問Cとの対応から人口密度問題なのは分かったため、問題市の中でどう見ても異質な横手市がとっかかりにならないかと考える。桜トンネルさんの松阪市の解答を観て、横浜・横須賀の横、大阪各市の阪かとはたと閃く。名古屋の屋の鹿屋市を解答。

問九
■2015年国勢調査で2010年から人口が減少した指定都市
[90918]盛岡市(14位)
PC離れから復帰して十番勝負に再参戦。解答が集まってる問を見たところ、問Jと合わせて見ると指定都市から絞り込む系とわかる。あれこれ見るうちに人口減少に辿りつく。総領国のことも考え岩手県の市から解答。

問十
■町村制施行後一度も合併していない市
[90918]蕨市(12位)
既解答を見ると綾瀬市や豊見城市など(誤答の長久手市も含め)単独市制の市が目につき、芋づる式に共通項に帰着。北海道、東京、沖縄からではつまらないと思い蕨市を解答。

問七
■市の誕生日が7月1日の市
[90951]浜松市(17位)
奄美市騒動で問G共に該当しない市になった清須市に注目。奄美は名瀬→奄美、清須は清洲町→清須市で市の成り立ちに目を向け市の変遷を見るとどの市にも7/1が見える。解答は未答の政令指定都市から。このくらいはもう少し早く気づきたいところ。

問八
■2015年国勢調査で2010年から各都道府県で人口が最も減少した市
[90952]観音寺市(11位)
当然都道府県に一つは早いうちに分かっていたものの、そこから先へ進めず。桜トンネルさんの「鬼の目覚めないうちに」発言に白桃さんが反応されているということは人口問題だなと考え、人口関連をあたるうちに辿り着く。マイナス石高を帳消すために観音寺市を解答。

問五
■2015年と2010年国勢調査人口差が500人以下の市
[90953]羽島市(9位)
問八を答えた後改めて問題を眺めてみると問Eの市に妙に見覚えが。対応した問五も人口の問題で、非該当市2市はランキングの中間を絞り込むパターンと考えたところドンピシャ。

問四
■斜張橋が複数本ある市
[90953]水戸市(7位)
サイト内検索で早いうちに斜張橋コレクションは引っかかってはいたがスルーしていた。既解答も少なく問Dも解けていなかったため手がかりも無し(尤も、問Dが先に解けていたら逆にヒント待ちになっていたかもしれない)。唐津市の解答でやはり橋関連ではないかと立ち返り、架設年や長さなどの数字を見るが条件が掴めず。ふと非該当市には1本しか無いと気づき解決。これまでの十番勝負の自分の解答で東京を除いて最後まで残った県庁所在地を選択。
[91053] 2016年 8月 3日(水)22:13:43鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負入門コース
問A:鹿児島市
問B:長野市
問C:川崎市
問D:尾花沢市
問E:鹿児島市
問F:長野市
問G:川崎市
問H:尾花沢市
問J:長野市
問K:尾花沢市
[90953] 2016年 7月 31日(日)14:51:19鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問四:水戸市
問五:羽島市
[90952] 2016年 7月 31日(日)13:17:47鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問八:観音寺市
[90951] 2016年 7月 31日(日)11:38:36鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問七:浜松市
[90918] 2016年 7月 29日(金)21:58:42鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問九:盛岡市
問十:蕨市
[90784] 2016年 7月 24日(日)20:05:11鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問三:鹿屋市
[90748] 2016年 7月 23日(土)23:41:52鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問六:米子市
[90744] 2016年 7月 23日(土)22:54:46鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問一:松江市
[90743] 2016年 7月 23日(土)22:32:07鳴子こけし さん
第四十三回十番勝負
問二:守山市

とりあえず一問
[90455] 2016年 4月 29日(金)14:37:34鳴子こけし さん
七番勝負感想戦
今回は実生活の都合で三日目からの参戦となりましたが、問四・問五という難問のおかげ(?)で完答順4着という好成績を収めることができました。
以下解答順に。

問二
■2つの市名をつなぐと駅名になるペア
安芸市/津市(23着)
福島高松や津山口、正答の美濃太田や横須賀中央等を見れば流石に分かります。お題の西海鹿島には感心。解答は両市どちらも駅所在市でないペアを選択。

問六
■小学校各学年で習う漢字だけからなる市のペア
東海市・西海市(9着)
[90264]星野彼方さんの「やまやまペア」を見て閃きました。想定解数も計算してピッタリ。これだけあれば選び放題ですが、二市で反対語のペアを選択。

問一
■1市のみに隣接する市を含むペア(1市のみに隣接する市/その相手市)
新庄市/湯沢市(12着)
[90276]おがちゃんさんの三浦市/横須賀市からの連想で分かりました。解答は県境を越えるペアを選択。

問七
■五十音同一行のあ段とお段で読みが始まる隣接する市のペア
米子市・安来市(12着)
隣接しているのは勿論すぐ分かりますが、ふとそれぞれ同じ行で始まっていることに気づきました。「同じ行なら同じ文字で始まるペアも大丈夫だろうか」と考え想定解を数え始めると33じゃどうにも少なすぎる。もう一度よくお題・正答ペアを見てみるとなんだAとOじゃないか。解答はこちらも県境を越えるペアを選択。

問三
■函館市と北斗市の合計人口に近いペア(誤差100人未満)
常陸太田市・府中市(東京都)(18着)
他数問のように隣接もしていないしどうにも取っ掛かりが掴めず難儀していました。ふと「該当しないペアが2ペアということは境界を示しているのでは」と考えいろいろ当たっているうちに辿り着きました。全想定解を炙り出し、表記が最も長いペアを選択。

ここからヒント後
問五
■隣接する2つの市に隣接する町が5町のペア
湯沢市・新庄市(6着)
第一ヒント「あわせていくつ」は解けるもなんのことやらさっぱり。第二ヒント「むらはかんけいない」から流れるように解決。問一でも答えた県境を越えるペアを選択。

問四
■函館市と北斗市の合計人口密度に近いペア(誤差1人/km2未満)
蕨市・八代市(5着)
第一ヒントは「り」が一つ余分だったため解けず。第二ヒント「といさんのるいもん」で、面積はどう考えても違うから人口密度だなと。人口密度の問題ということで蕨市を含むペアを選択。
[90344] 2016年 4月 17日(日)22:41:32鳴子こけし さん
七番勝負
問四:蕨市・八代市
問五:湯沢市・新庄市
[90319] 2016年 4月 15日(金)19:59:51鳴子こけし さん
七番勝負
問三:常陸太田市・府中市(東京都)
[90297] 2016年 4月 13日(水)18:27:09鳴子こけし さん
七番勝負
問七:米子市・安来市
[90280] 2016年 4月 12日(火)22:01:02鳴子こけし さん
七番勝負
問一:新庄市/湯沢市
[90267] 2016年 4月 11日(月)23:13:45鳴子こけし さん
七番勝負
問六:東海市・西海市
[90265] 2016年 4月 11日(月)23:04:25鳴子こけし さん
七番勝負
身内に不幸がありバタバタしていましたが大方落ち着いたので参戦。

問二:安芸市/津市
[89698] 2016年 1月 15日(金)23:17:50鳴子こけし さん
第四十二回十番勝負
問四:三沢市
問六:下松市
問八:神埼市
問九:野々市市
[89653] 2016年 1月 13日(水)22:33:14鳴子こけし さん
第四十二回十番勝負
問五:喜多方市


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