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伊豆之国さんの記事が20件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[87952]2015年6月25日
伊豆之国
[87914]2015年6月12日
伊豆之国
[87892]2015年6月6日
伊豆之国
[87858]2015年5月23日
伊豆之国
[87769]2015年5月15日
伊豆之国
[87757]2015年5月14日
伊豆之国
[87727]2015年5月11日
伊豆之国
[87689]2015年5月6日
伊豆之国
[87640]2015年5月2日
伊豆之国
[87590]2015年4月26日
伊豆之国
[87584]2015年4月26日
伊豆之国
[87545]2015年4月25日
伊豆之国
[87476]2015年4月18日
伊豆之国
[87472]2015年4月15日
伊豆之国
[87452]2015年4月5日
伊豆之国
[87432]2015年3月29日
伊豆之国
[87399]2015年3月15日
伊豆之国
[87388]2015年3月14日
伊豆之国
[87372]2015年3月7日
伊豆之国
[87301]2015年2月15日
伊豆之国

[87952] 2015年 6月 25日(木)22:57:23伊豆之国 さん
北関東県境錯綜地帯
今晩のTV番組の中で、5年前のオフ会でも話題になり、多くの参加メンバーの方々も実地踏査された「北関東県境錯綜地帯」(第7回オフ会記録)の話題が出ていました。…この辺りでは、巷でいろいろと話題になっている「バトル」とは無縁だとか…。終わった後でチャンネルを回すと、十番勝負「戦国市盗り合戦」でわずか5万石?しかもらっていないのに、なぜか「名誉領主」扱い?になっているらしい([87441] 白桃 さん)、祖母の故郷でもある埼玉県最古参の市が出ていました。でも、先日の火事で焼けた「菓子屋横丁」が気がかりですが…。

[87947] 白桃 さん
三重県の某市にしばらく滞在し、その市名がついたゼンソクにかかりました
路線も車両のサイズも「ミニ」の、現在日本中で最も「若い」鉄道会社がある市ですね?。そして、この市を通る別の私鉄では、十和田市では3年前に聞けなくなった「あの音」がまだ聞けるのですね…。(ヒント…[83652],[78445])
[87914] 2015年 6月 12日(金)00:02:01伊豆之国 さん
電話番号から見る「阪神」
「明石は『阪神』か『播磨』か?」という話題で、ご当地ゆかりの方々をも巻き込んで大論争になっているようですが、「落書き帳」の初期を賑わせていた話題「電話の市外局番」では、「阪神」とはどの辺りを指すのか、ということを調べてみたくなって…

NTT西日本のHPなどから、兵庫県南東部の各市町の電話の市外局番・MAを見ると、次のようになっていました。

MA市外局番県内の該当地域
大阪06尼崎市
池田072(旧0727)伊丹市、川西市、猪名川町、宝塚市の一部(雲雀丘花屋敷地区など)
西宮0798西宮市(大半)、宝塚市の一部(仁川地区など)
0797宝塚市(大半)、芦屋市、西宮市の一部(名塩地区など)
神戸078神戸市、明石市、播磨町南東部、加古川市土山地区、西宮市山口地区
加古川079(旧0794)加古川市(大半)、高砂市(大半)、稲美町、播磨町北西部

…ざっとこんな具合で、明石市はその全域が神戸市と同一MA・同一市外局番になっていて、お互いに市内局番からかけられる区域になっており、「電話局番」という面から見れば、明らかに「阪神」地域に入っていることが読み取れ、その西隣、わずか10km2にも満たない狭い播磨町を真っ二つに割って([45564] 逆太郎 さん)、加古川MAより西側が「播磨」ということになりそうです。ただ、私が記憶しているところでは、昭和50年頃までは、神戸市も明石市も市内全域が同一市外局番ではなく、神戸市北区の山間部、美嚢郡であった北区淡河(おうご)地区([80188],[87902] k-aceさん)などには「0780x」という市外局番の地域が複数あって、自動通話にもなっていないことを示す「◎」印がついていたこと、また現・西区(当時は垂水区の一部)の伊川谷地区も「0789」という市外局番だったこと、明石市でも西部の二見地区は「07894」(?)という市外局番になっていたことを当時の電話帳で見ているので、あるいはまだこれらの地区は「阪神」に同化されていなかったのかもしれませんが。一方、尼崎市が「府県境越え」で大阪市と同じ「06」区域だというのは、やはり「阪神工業地帯」などで大阪とのつながりが強かったせいなのでしょうか。

♯今夜のTVを見ていたら、白桃 さんの故郷が画面に登場し、伝統の地場産業「手袋作り」が抱える苦悩と、それを乗り越える手段についての話題が出ていました…。
私は、栗林公園には二昔ほど前に行ったことがあります。偕楽園、兼六園ももちろん見たことがありますが、岡山の後楽園はまだ見たことがありません…(岡山市内では、吉備津神社・吉備津彦神社・足守と回ったのですが、旧市内は素通り…)。
[87892] 2015年 6月 6日(土)13:28:09【1】伊豆之国 さん
落書き帳参入8周年前祝
早いもので、私がこの落書き帳に初書き込みをして以来、明後日で満8年ということになりました。そこで、「前祝」といったら自分でも変ですが、いくつかのレスと、気になった話題とを。

[87885] 白桃 さん
ある漢字が入った市はすべて、その字からイメージするのとは逆に、人口がどんどん減っていき、とっくに3万人を割っております。果たしてその漢字とは???
そのうちの1つは、以前「意外な場所にある地方銀行」が話題になった市で、この県にある球団に最近まで所属していた選手の苗字と同じ名の市でしょうか?

[87887] オーナー グリグリ さん
方角文字(東西南北)の入った自治体が一つもない都道府県はどこでしょう
[87888] 桜通り十文字 さん
この県は4つあった方角市町村がすべて消滅したのですね
「この県」で最後に残っていた方角の付く町は、"Gold Station"がある町ですね。

…「東南西北」が出たからには、ついでに麻雀で「白発中」も行きましょう(笑)。
「発」の付く自治体は新発田市だけ、「白」は6市7町3村([82976] hmt さん、[83002])、「中」は10市14町6村2特別区(こちら)。新発田市がある新潟県は、他に「役」が付くのは「南」の1市1町だけ。その一方、「発」以外の6つがそろっている道県があるようなのです。さて、どことどこでしょうか?

【追記】
新潟県には、「平成の大合併」前までは、潟東村・西山町・西川町・川西町・山北町・白根市・中条町・中之島町・中之口村・中郷村があったので、当時からあった新発田市・津南町とあわせて、全国で唯一、「東南西北白発中」が全てそろっていたのですね…。

ところで、今日はここにもゆかりがあるという年頃の娘どもの、毎年恒例の「お祭り」があるようですが(私は大して関心もないので、いつものようにその「裏」の旅番組を見ることにします)、その向こうを張って?、あの「パロディ風」銭湯([86351])もある、このところ再び「休業」された?らしい古参メンバーのお膝元から、こちらも「パロディ風」の人気投票を実施する、という広告がネット記事に出ていました。題して、「TKD(=東海道)57・総選挙」。
こちらのHPによると
6月2日(火)より宿場町人気投票「TKD(とうかいどう)57総選挙‼」を開催します‼
東海道には57の宿場がありますが、その中で最も人気がある宿場がどこか知っていますか??
そんな疑問を解消するべく、東海道の57の宿場を対象に宿場町の人気投票を開催します!!
草津宿街道交流館と史跡草津宿本陣以外にも、郵政博物館(東京都)、東海道かわさき宿交流館(神奈川県)、東海道町民生活歴史館・志田邸(静岡県)、豊橋市二川宿本陣資料館(愛知県)、亀山市歴史博物館(三重県)の東海道沿いの5ヶ所の施設でも投票していただけます。また、このホームページでも投票を受け付けておりますので、トップページから専用のページへアクセスしていただき、ご投票ください。
投票受付は各施設、ホームページとも6月2日(火)から始まりますので、是非ご参加ください。
・投票期間 平成27年度6月2日(火)~6月30日(火)
…あれ?東海道は「五十三次」のはずでは?と誰しも疑問に思うところですが、果たしてその答えが、その古参メンバーの書き込みにありました。
東海道を五十三次としない考え方もあります。五十三次ほど有名ではありませんが、現在の大津市と京都市山科区の境にある髭茶屋追分で分岐し、京を迂回して伏見からほぼ現在の京阪本線のルートに沿って大坂まで行く東海道五十七次というものもありました。これに従うと、問三の想定解に八幡市、枚方市、寝屋川市、守口市、大阪市の5市が加わることになります
([81797] 実那川蒼 さん)
ということで、京都の手前で分岐して淀川の南東側に沿って大阪までの間にあった、伏見・淀・枚方・守口の4宿を加えた57宿を投票対象としているようです。
[87858] 2015年 5月 23日(土)21:47:23【2】伊豆之国 さん
第3回Pair City七番勝負を振り返って~伊東に行くならハトヤ、電話は4126~
今回の感想文も、前回(第2回)や先の第40回十番勝負と同じスタイルで。

問五~伊東に行くならハトヤ、電話は4126~
最初にわかったのがこちら。「ご当地」を含むペアを探して見つかった。全国最ミニ市とのペア。

問一~ここは鹿児島、旅路の果てよ~
「旬」の話題で新幹線とまず思っていたが、みかちゅう さんの「横浜市/広島市」([87550])で「高速バス」に目が行ってしまって迷路に。新横浜発の列車があるとは知らなかった。わざわざ時刻表(ミニ版ですが)を買ってきて、本当にあることがわかった。NGの組み合わせから、「毎日運転している列車」と見る。3年前の夏の旅路([81852])を思い出し、確実なところから。共通項が「(クイズ開始日の)4月25日に運行している列車」だったとは意外だった。結果的に安全側だったが。

問七~清水港の名物は~
「船」関係であることがわかる。旅客船の定期航路の出発・到着港の組み合わせと読む。答えを見つけるために照らし合わせたのは「日本旅客船協会」のHP。前回の十番勝負で静岡県の市を答えられなかったので、問五に続いてやはり「伊豆」絡み。伊豆市の土肥から、清水港へのルートが見つかる。運航ルート図にはお題でNGの沼津~戸田~土肥のルートもあったが、既に運航停止になった([87829] オーナー グリグリ さん)とは知らなかった(現在は不定期の団体貸切船・チャーター船として運航しているようです(戸田運送船(株)のHPより))。NGの理由は「同じ市内の港に途中で立ち寄っている」からだと思っていた。昔は親父の田舎・西伊豆町の堂ヶ島まで通じていたのだったが…([75051])。それにしても、定期船の航路、知らないうちにこんなに減っていたとは…。「しまなみ海道」の開通で瀬戸内の航路もだいぶ整理されたのでしょう。沖縄本島から宮古島・石垣島への定期客船がなくなったのは、[74152] Issie さんの記事で知りましたが、「旅客船協会」のHPを見ると、今も再開されていないようです。

問三~都をば霞と共に立ちしかど~
割と近所の市同士のペアが並んでいたので、まず「道」関係かと思ったが違った。地図を見ているうちに「間に村を挟んでつながっている」と気づく。お題の三重県ペアがNice!だった。村が全滅している県なのに、お隣の県の山の中の「村の連鎖」で見事につながっていたのでした…。まだまだ続く東北支援で。後になって、[65565] Pachi さんの書き込み
那須山麓による白河地方と会津地方との隔絶が明確だと言う事でしょうか
西白河郡西郷村は南会津郡下郷町とは隣接していますが、ここまで明確な数値で境界線が引かれるとは思いませんでした
をふと思い出しました…。

…ここまで奇数問ばかり4問、ノーヒントでわかったのですが、偶数の3問は手がかりがつかめなかったり、後一歩まできていながら詰められなかったりと、[87640]で書いたような愚痴も…。ヒントが出て、まずそのうちの2問が。

問二~日本で最初の富岡製糸~
「隣接市同士の人口差」ということまでは薄々気づいていたが。上限と下限があるとか、順位とかも考えていて詰め切れなかった。地元の「若大将」が顔を見せていなかったのでこちらで頂き。8年前の夏に行ったときは暑かったな~([60538])。

問六~秋田名物、八森ハタハタ~
ヒントとこれまでの答えから、「面積の足し算」だとわかる。またまた「ご当地」の市とぴったりうまくいったペアが見つかった。

問四~一はやっぱり富士の山~
皆さん方と同じく、やはり最後まで苦闘した難問だった。第二ヒントまで出てもさっぱりわからず。ようやく第三ヒントで「市の鳥が同じ」組み合わせだとわかる。お題といくつかの既出解から、市のホームページを開いて照らし合わせ。いくつか調べて、近所の市と、前回の十番勝負で答えた「大御所」のお膝元の組み合わせを。

♭今回の選曲は…
問五:子供の頃に耳にたこができるほど聞かされたあの名CM。本当に久しぶりにTVで流れていたのを見て、思わず…。
問一:歌詞に日本海側の港町が出てこなかったので、賞を取りそこなったとの噂。
問七:エスパルス、今年も厳しい戦いが続いています…
問三:秋風ぞ吹く白河の関、ですが、この歌を詠んだ能因法師は、本当は白河の関には行ったことがなかったとか。…雨情の伊豆大島、藤村の渥美半島と同じだったのですね…([72181])。
問二:「上毛カルタ」の「に」の札([17754] YSK さん)。
問六:秋田音頭の歌い出し。
問四:童謡「背比べ」の歌詞には、富士山が出てきます。その日は5月5日だったのですが、書き込みのボタンを押したのは日付が変わってからになってしまったので、「六日の菖蒲」に…。

♯今日のTV番組から。毎週のように見ている旅番組で、3年前のオフ会でご一行様が訪れていた「木曽三川公園」([82265] hmt さん)が出ていました。島崎藤村が行かなかった渥美半島も(私は17年前に訪れています)。そして、問七で答えた清水~土肥のフェリーまで出てきて…。そのあとの番組では、江東区「清澄白河」。「白河」の町名は、「寛政の改革」で名高い白河藩主・松平定信公の墓所があることにちなんでいるそうです(江東区の地名由来)。

[87776] k-ace さん
日本一長距離を走るという高速バス路線「Lions Express」が本日【5月16日】出発分で運行休止となります
3年前の長旅([81852])の思い出、しっかり胸に残しておきます…。
[87769] 2015年 5月 15日(金)22:52:52伊豆之国 さん
Re2:東京都を通過する列車
[87758] デスクトップ鉄 さん
「日比谷線経由の東武・東急直通」は、メトロ日比谷線の車両が1964年当初は日吉・北越谷間に、2013年の中目黒打ち切り直前は菊名・東武動物公園間に運転され、東京都を通過してていたという意味で書きました
東武の車両が東急線内を、東急の車両が東武線内を運転していたという意味ではありません
…ややこしいことですが、これは「実際に直通運転していた」のではなくて「車両の運用」ということなのでしょうか?
確かに「東横線~日比谷線~伊勢崎線」を直通する列車は結局運行されることはなかったようで、東急の車両(7000系など)が東武線内を、東武の車両(2000系など)が東急線内を走ることは見られなかったようですが、(営団→メトロの)日比谷線車両は東急にも東武にも乗り入れ運用されていたので、例えば、日比谷線の同じ編成の車両が「日吉→北千住→中目黒→東武動物公園」というコースで運用されていた、という意味に解釈するということでしょうか?

現在の上野東京ライン経由で、1961年3月から68年9月まで「湘南日光」が日光・伊東間に運転されていました
それと、かつて平(現・いわき)から伊豆急下田(伊東?)まで、現在の「上野東京ライン」の前身に当たるルートを利用して、常磐線と東海道線を直通する「常磐伊豆」という臨時急行が、昭和40年頃に運行されていたことを覚えています。このルートを使用して、我孫子発着の臨時「踊り子」が運行されているようです。
また、千葉駅から秋葉原・新宿を経由して東武日光までの臨時「日光」号も運行されているようです。
[87757] 2015年 5月 14日(木)21:46:32伊豆之国 さん
Re:東京都を通過する列車
[87750] デスクトップ鉄 さん
地下鉄による相互乗り入れは、京成・京急直通以前の1964年8月29日に日比谷線経由の東武・東急直通が開始されましたが、2013年3月の五社直通で中目黒で打ち切りとなりました
日比谷線との相互乗り入れは、当初から東武からは中目黒まで、東急からは北千住までで、3線を直通する列車は元々なかったはずですが(こちら)。…ところで、信濃路へと流れていった元日比谷線の電車(3000系)は、屋代線([77584]Issie さん)無き今、まだ残っているのでしょうか?
[87727] 2015年 5月 11日(月)00:07:12【1】伊豆之国 さん
ようやく一息つきましたが…
伊豆の国市の「韮山反射炉」が「世界遺産」に登録「秒読み」だそうで…

今回の七番勝負。「お家芸」の領域だったのに決定的に出遅れたり、すぐ近くまで来ていたのに詰めが甘かったり、と予想以上に苦闘。一桁順位に入ったのは一つもなく、最終着順も18位と、前回よりも大幅ダウン。それでもようやくミスもなく終わって、しばらくは高見(k-ace のさん故郷で一番多い苗字…[65508])の見物…。

ところで、いつものように「鉄」系の動画を見ているうちに、リンクをたどって行くと「落書き帳」でも取り上げられた話題に関係する動画がいくつか見つかりました…。(UPされた時期が数年前で、少し古くなっているデータもありますが)

明治22年の都市人口ランキング…「白桃市町村人口研究所」データを見るまでもなく、明治以降の都市の栄枯盛衰が…。
北日本都市ランキング…北海道・東北+新潟が対象。その1からその5まであり、「その5」がトップ20でした。
各県代表駅を東京の駅と比べてみた…茨城・千葉・滋賀は意外な駅が1位だったとは…。愛媛のトップはやはりあの駅であることは、ご当地ゆかりの方のおっしゃる通り。埼玉・兵庫なども「時刻表の市代表駅」がやはり不適切であることは一目瞭然…。
【追加】
東京近郊・乗降人員の少ない駅…東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県にある駅(路面電車は除く)で、近隣の駅に比べて相対的に利用者数が非常に少ない駅をリストアップしたもの。ターミナル駅の隣にある「鈍行」しか停まらないような駅などが多く見られます。あくまで「都心への通勤圏内にある駅」に限定されているようで、例えば房総半島の先端部とか、箱根登山などは対象外のようです。以前に話題になった京成「大佐倉」駅([66746] オーナー グリグリ さん)も画面に登場してきました。

>いろずー さん
十番勝負
前回の私と同じミス([85349] 白桃 さんのご指摘まで気づかず)をしていますね…。
[87689] 2015年 5月 6日(水)00:25:25伊豆之国 さん
七番勝負
問四:富士見市・日野市
[87640] 2015年 5月 2日(土)10:29:59伊豆之国 さん
七番勝負
今回は奇数よりも偶数の問題が難しいみたいで、「偶」の音も出ませんでしたが、やっと…

問二:安中市/富岡市
問六:秋田市・伊豆の国市

問四は意味がどうもよくわかりません…
[87590] 2015年 4月 26日(日)23:47:28伊豆之国 さん
七番勝負
問三:会津若松市・白河市
[87584] 2015年 4月 26日(日)21:33:38伊豆之国 さん
七番勝負
問一:福岡市/鹿児島市
問七:静岡市・伊豆市
[87545] 2015年 4月 25日(土)22:22:05伊豆之国 さん
七番勝負
問五:伊東市・歌志内市
[87476] 2015年 4月 18日(土)21:08:41伊豆之国 さん
旅番組を見て気になったこと
番組内容に露骨に横槍を入れるつもりはありませんが…。TVの旅番組を見て気づいた、明白な誤り2題。

<その1>
一昨日の「ケンミンSHOW」。「埼玉県各地の知られざる名物うどん」の話題が出ていましたが、番組の中で、消滅からもう14年も過ぎた「大宮市」の文字が何度も画面に…。

<その2>
今晩の「高速バス乗り継ぎ旅」。ナレーターが「松山駅」と何度も言っていましたが、この映像を見ると、どう見ても「松山市駅」ですね…。それに、駅周辺の繁栄度が全然違いますし([82932][82963] ペーロケ さん,[82961])。
[87472] 2015年 4月 15日(水)23:52:26伊豆之国 さん
治部里の森だより
金沢名物の治部煮、ではなくて「ジブリの森」の三鷹より。

[87467] オーナー グリグリ さん
○三鷹市長
現職の清原慶子市長は立候補せず。元副市長の河村孝氏と元市議の岩田康男氏が立候補を表明。女性市長は存続せず
…のはずだったのですが、後継候補に予定していた男性新人が急病に倒れたため、清原氏が急遽4選に向けて出馬することとなったようです。

三鷹市長選(十九日告示、二十六日投開票)に出馬表明していた新人で前副市長の河村孝氏(61)が、十三日に脳疾患を発症したため出馬を取りやめ、引退表明していた現職の清原慶子氏(63)が十四日、急きょ四選を目指し出馬を決めた(中略)河村氏は集中治療室(ICU)に入院中で十四日は面会できず(中略)選挙直前の急病とあって、代わりの候補となるのは「三期で終わるのが意外だった」(関係者)とみられていた現職の清原氏以外、いなかったといえる
(東京新聞より)ということで、選挙戦は清原氏と、元市議の男性新人との一騎打ちということになりそうです。
選挙結果が出ましたら、「女性市長の一覧表」の更新をお願いいたします。
[87452] 2015年 4月 5日(日)22:33:31伊豆之国 さん
愛発越え
選抜高校野球は、福井県の敦賀気比高校が北陸勢として初めての全国制覇を果たしましたが、
[87447] ペーロケ さん
疋田超え
現在の敦賀市疋田付近と思われる場所に、今から1300年近く前の奈良時代、「愛発(あらち)関」という関所が設けられていました。この「越前国愛発関」は、伊勢国の「鈴鹿」、美濃国の「不破」と共に当時の「三関」の一つに数えられ、畿内から北陸方面へ向かう街道の防御上の重要地点として機能されていました。しかし、平安時代の初めに他の2ヶ所と共に廃止され、その後再び「三関」が復活した際には、「愛発」に代わって、平安京のすぐ近くに「逢坂関」が設けられることになり、「愛発関」はその後復活することなく消えて行きました([14561] まがみ さん)。「鈴鹿関」と「不破関」は、関所がなくなってからもそれぞれ「関(町)」「関ケ原」の地名を残し、また後世には東海道、中山道の重要な通過点として機能していたのに対し、「愛発関」の記憶は時とともに忘却の彼方に去って行き、かつて関所があった場所も今でははっきりわからなくなっているようなのです。明治22年の町村制施行で、疋田など12村の合併によって愛発村が発足するのですが、統合前の村名に「愛発」というのはなく、おそらく江戸後期までには「愛発」の地名は既に消失していたような気がします。その愛発村も、昭和30年に敦賀市に編入されてその名が消え、現在は市内の町名・大字としても残っていないようです。

さて、この「愛発関」にまつわる話として、渡辺久雄氏著「忘れられた日本史」(昭和45年初版、[72732])の中で、「関所と間道」という一節で取り上げられています。この記事では、この「愛発関」が絡んだ奈良時代の大事件「恵美押勝の乱」の顛末と、当時の近江・越前国境を挟む地域の交通路と地形の関係、それに直接「愛発関」とは関係ないものの、やはり近江から越前へと落ち延びて行った源義経と新田義貞の脱走ルートと、後世の「北国街道」との関係などが書かれており、最後の部分では「愛発関はどこにあったのか」という考察と実地踏査のことが書かれていました。
この本によると、奈良時代頃には、畿内と北陸を結ぶ幹線ルートとして、大津からほぼ現在の国道161号線に沿うルートで、旧マキノ町から県境を越え、疋田を経て敦賀に向かう「西近江路」がメインとされ、陸路よりも、むしろ大津から船で琵琶湖を縦断して海津(旧マキノ町)で再び上陸するほうが多用されたこと、「愛発関」を突破して越前に逃れようとした押勝が朝廷軍の防戦にあって退却を余儀なくされ、結局湖上と陸路とを右往左往した末に捕らえられて最期を遂げたことが書かれており、また「義経と義貞の脱走ルート」に関係する部分では、江戸時代の1815(文化12)年に書かれた「越前国名蹟考」という本に記されていた地図に示されていた、当時の主要街道や「裏街道」など、必要な箇所を写した地図が出ており、現在北陸トンネルが貫通している「木の芽峠」越えの道と、戦国時代に柴田勝家によって開かれたと伝えられる北国街道、それ以前に「西近江路」に次ぐ正規の街道として存在したといわれる塩津街道、やはり北国街道前からあったといわれる高時川沿いの大回りルート(現在の滋賀県道285号に相当)などと、さらにこれらの道筋がいずれも断層に沿った構造谷に沿っており、こうした地形を利用して道が開かれたのではないかとの推測も書かれていました。
最後にある「愛発関の位置の推測」では、当時運行されていた、海津方面から県境越えのバスに乗って、近江・越前の境界線上にある、その名も「国境(くにざかい)」という場所でバスを降りて敦賀方面へと、「西近江路」に当たる国道161号線を下って歩いたときの「道中記」が書かれ、「国境から疋田の間までは、両側に山が迫って関所を置くのに適した土地が見当たらず、結局「西近江路」と、現在の国道8号のルートに当たる「塩津街道」、それに後の「北国街道」から「椿坂峠」の手前で分かれて西へ向かう道が落ち合う、現在の「疋田」付近こそが「愛発関」が置かれた場所にふさわしい、と締めくくっています。
現在の疋田地区には、「愛発公民館」が建っています。

…落書き帳の過去記事から「愛発」を検索すると、8件ありました。しかし、そのうち7件までが2003(平成15)年までの古い書き込みであり、しかも「愛発関」そのものや、関所を越える街道について具体的に書かれた記事は見つからないようでした。最新である[85668] (白桃 さん)の書き込みも、「麻雀地名」ネタとして取り上げられているだけでした。

「近江・越前国境を越える交通路」というと、北陸本線のルートと、その変遷について書かれた過去ログのほうは、いくつか見つかりました。福井県の旧越前国内で「嶺北」と「嶺南」とを分ける「木の芽峠越え」の箇所は、昭和37年の北陸トンネル開通により、それまでの山越えルートより距離・勾配ともに大きく緩和されたのですが([61344] hmt さん)、滋賀・福井県境を越える箇所、木之本(駅名は「木ノ本」)~敦賀間のルートも、それと相前後して付け替えられ、昭和41年までに現在の線形が完成しています([49460] Issie さん)。旧ルートである「柳ヶ瀬越え」の区間は、木ノ本から椿坂峠の手前までは北国街道(現在の国道365号線)に沿い、旧余呉町内の「椿坂峠」の手前で北国街道と分かれ、県境を「柳ヶ瀬トンネル」で抜けて敦賀市域に入り、疋田の先で現在のルートに合流していたのですが、急勾配が連続する山岳路線で、当時のSL列車も峠越えの急坂に難渋し、特に「柳ヶ瀬トンネル」はその中も急な上り坂になっていて、列車がしばしば立ち往生し、機関士が「失神」して窒息死するといった事故も起こり、「魔の路線」として名高かったそうです。そのため、早くから路線付け替えの計画もあったようですが、実現したのは戦後になってからで、その経過は[49460]にある通りでした。旧ルートが路線切り替えと同時に廃線となった北陸トンネルの前後と違って、「柳ヶ瀬越え」のほうは旧線もしばらく残されていたのですが、当初は単線で開業した新ルートが、登り坂になっている上り線をループ線による別線複線化の工事により、旧線は複線化の完成前の昭和39年までに全廃となっています。路線跡は国鉄バスの専用道路となり、柳ヶ瀬トンネルもバス道路として使われていたのですが、それも現在では県境越えの区間は廃止され([48920] むっくん さん)、残った部分はそれぞれコミュニティバスが細々と運行されているという状況になっているようです。敦賀から上り線に乗ると、ループ線から見える敦賀湾の水面が、周囲の状況をよく知らない乗客からは、一瞬「もう琵琶湖が見えるのか」と錯覚させるように見えるのは、ちょっとした話題になっていました([84479],[84485] 白桃 さん、[84484] NTJ会長 さん)。

…先日、青函トンネルの中で列車の床下から煙が発生し、乗客全員が近くの「竜飛海底」駅(既に駅としては廃業)まで歩き、そこから隣接する「青函トンネル記念館」の地中ケーブルカーを使って地上に避難した、という事故がありました。これを聞いてとっさに思い出したのが、昭和47年に北陸トンネルの中で起きた列車火災。食堂車から火が出て、多数の死者が出た大惨事でした。この事故がきっかけとなって、食堂車が国鉄~JRから次々と消えて行ったのはよく知られているのですが、ついにJRの定期列車から絶滅してしまった「ブルートレイン」の衰退も、あるいはこの「北陸トンネル事故」がその遠因の一つとなったようにも思えるような気がするのですが…。
[87432] 2015年 3月 29日(日)14:50:18伊豆之国 さん
Wood River & White Town
[87422] hmt さん
どうやら「紀川」から「紀ノ川」になった後、最近では「紀の川」の表記が使われるようになったようです
過去記事検索で「紀ノ川」と「紀の川」の両方を同時に含む記事を検索したところ、全部で8件。意外にも?最も古い記事が、私が[76738]で書き込んだ「妹背山」の話題。書物からの引用記事で、和歌の中では「紀の川」、その解説文などには「紀ノ川」と書かれていたという、半ば偶然性によるものでした。そして、8件のうち5件が「紀の川市にはなくて和歌山市にある紀ノ川駅」の記事で、そのうち私の[85544] など4件が、「第2回ペアシティ七番勝負・問四」の共通項に関する記事でした。「木曽三川・宝暦治水工事」([82282])で引用した、昭和44年初版の「南紀の旅・伊勢志摩」(松本清張・樋口清之両氏著)という新書本には、「紀の川」という項目があり、文中の表記も、「紀の川」に統一されていました。
「○ノ△/○の△」という表記の「揺れ」は、「丸の内」「江ノ島」など相当な数に上り、「きのかわ」のように地元でも表記が混乱している例もかなり多そうです。川崎市の「みぞのくち」のように、駅名の表記がJR「武蔵溝ノ口」、私鉄「溝の口」と異なり、更に地名の正式表記はどちらも入らない「溝口」というように、「三本立て」になっているといった例も見られます。
hmt さんが[87422] でリンクされている「国民学校・初等科地理」のページをめくってみると、「霞浦(かすみがうら)」「関原(せきがはら)」「駒岳(こまがたけ)」というように、「○が△」という地名でも、「ヶ・ケ・が」のいずれも入らない表記に統一されているようです。その当時は、「公式表記」とは違っていても、「国定教科書」ではこのような表現に統一していたのでしょうか。蛇足ですが、宮城県「しおがま」の表記が「塩竈」でも「鹽竈」でもなく「塩釜」になっており、この教科書が発行された昭和18年の時点では既に「塩竈」が公式の統一表記となっていたはずですが(塩竈市HP)、こうした「表記の揺れ」には、そんなご時勢の中でも案外緩やかだったのでしょうか。

ところで、[87388] で出したクイズ
【問】南房総市、白山市、南アルプス市、北杜市、東かがわ市…さて、この各市の共通項は何でしょうか?
ですが、
[87400] 白桃 さん
[87388]伊豆之国さんのクイズのキーワードは■に入る漢字だと感じます。
   自
   ↓
紅→■→金
   ↓
   桃
…まさにその通りです。
[87391] 白桃 さん
郡上市で金メダル
[87397] オーナー グリグリ さん
「沼田市」で銀メダル
いずれもご名答でした!!
この共通項、「縛り」も入れて長々と説明すると本物の十番勝負になってしまうので、後は皆さんで考えていただきましょう。
[87399] 2015年 3月 15日(日)16:47:01伊豆之国 さん
第40回十番勝負を振り返って~牛に引かれて善光寺参り~
もうすっかり忘れられた頃になってしまいましたが、今頃になってようやく十番勝負の感想文を書き込む暇ができました…。スタイルは[86710]と同様に。

問四~祇園精舎の鐘の声~
「鉄」か「道」か、ある一本の「筋」に沿って並んでいる。総社市を山陽新幹線がわずかにかすっていることに気づく。最初に選ぼうとした市が直前に答えられていたので、今年の(3年前も)大河ドラマにもゆかりの、時折適切なアドバイスをいただいている中堅メンバーのお膝元に。

問九~敷島の大和心を人問はば~
4番目の読みが「か」か「が」のどちらか。拾ってみるとちょうど40市だった。昨夏の道中でいろいろとお世話になった、超ブランド牛でも名高い、豪商と国学者ゆかりの、甲子園準優勝校の地元([86335])に。

問十~箱根八里の半次郎~
同音異字の市町村がある。過去問に類題がいくつかあり、NGの市との「境界線」の違いが微妙な「綾」だった。余りにも単純すぎるようなので、何かの別海だったのかとも思ったりした。箱根駅伝の「山登り」で超人的な記録を達成した「三代目・山の神」の出身地が、何と可住地率100%のこの市であることがスポーツ新聞に書いてあった。

…ここまでの3問は、最初の答合わせが出る前に、一気に。

問一~味は椎茸、可愛や苺~
濁音が含まれている市で人口上位。地元の市が入っていたので、これで7度目。

問六~東は宇治の翠巒を~
「○○市」駅がある市。問九からの流れで。その道中の最終目的地、日本国中の神々の総元締めの地。

問八~象潟の雨に西施がねぶの花~
「金」の字が付く駅がある。奥の細道ゆかりの地を。後になってみて、「やはり、これはいつかは出る問題だろう」と…。

問二~牛に引かれて善光寺参り~
問一と同じく濁音を含む市で、こちらは面積の広い順。「そば県」の県都がそんなに広くなっていたとは、今更ながら…。

問三~想い出酒に酔うばかり~
人口が少なく過疎地域にある市が並んでいたので、最初は「過疎地域指定」かと思ったが違っていた。人口密度のランキングを見ると当たっていた。よく見ると濁音が入らない市ばかり。お気に入りの市があまり残ってなく、結局2回目だったが、新潟県の市を答えたのは随分久しぶりのような…。

問七~富士の高嶺に雪は降りける~
共通項がさっぱり浮かばず、「苦しいときの地図頼み」で、お題とこれまで出てきた市を片っ端から当たってみたら、いずれも「『三』の字が付く町村と隣接」というのに気づいた。第37回の問五と同様、「またも『外し』か…」([83509] みかちゅう さん)と唸る。隣県にある該当する市がまだ出ていない。博学を誇る落書き帳の大御所のお膝元を。

…このところの難度UPが目立ってきたことへの「揺り戻し」なのか、皆さん方がおっしゃるように今回は打って変わって平易で素直な問題が多く、解答のペースの速さに引きずられる形にもなって、ここまでノーヒントで9問。今まで2番目の速いペースでしたが、残る問五がどうしてもわからず、第30回に続く2度目のノーヒント完答は成らず…。

問五~来たぞ、我らがウルトラマン~
第一ヒントから、「施行日ではない」。そこで「雑学」から調べて、ようやく「市の誕生日が3月31日」であることが…。「こちらは『時季外し』…」と。「東北支援」で福島県から。
…この市名を書いた瞬間、少年時代の正義のヒーローの主題歌が脳裏から離れなくなって…。

♭今回の選曲は…
問四:第2回「七番勝負」と同様。壇ノ浦の海に消えて行った平家一門を偲んで。
問九:この地で生涯の長い時期を過ごした、本居宣長の代表的な和歌。
問十:この市と直接無関係ですが、箱根駅伝で大記録を樹立した神野選手の快挙を称えて。
問一:今では「幻の名産」になっているであろう、かつての農村時代の特産物を歌いこんだ「町田音頭」の5番の歌詞より。
問六:三重高校の校歌の歌い出しに出てくる、神々しいお伊勢さんの森([86336] いろずー さん)。
問八:往年の景勝地を詠んだ芭蕉の名句。
問二:これは説明の必要はないでしょう。
問三:この地出身で、若くして世を去った演歌歌手の地元だそうですが([68934] Issie さん)、私はさっぱり知らないので、代わりに同じファーストネームの、同じく越後出身の誰でも知っている大物のほうの名曲を。
問七:この市と直接には関係はないのですが、市名の由来でもある富士山を詠んだ萬葉の名歌の、改作されていない「元歌」のほうを。
問五:「ウルトラマン」を初め「特撮・怪獣映画」で名高い円谷英二監督は、この須賀川市出身。…「円谷」さんといえば、東京五輪で銅メダル、次のメキシコを目前にして「もう走れません」と自殺した悲劇のランナー・円谷幸吉選手も同郷でした。

♯前に書いたとおり、今回は難度が大幅Downしたこともあって解答のペースが速く、メダル争いには絡めませんでしたが、半数以上の6問で「入賞」を果たし、まずまずの結果だったと思います。また、今回は静岡県からの解答がありませんでしたが、これは第32回以来8大会ぶりでした。

…さて、今回は「鉄」系2問の考察文を長々と書いているうちに、「戦国十番勝負・市盗り合戦」なる新企画が登場して、今後の戦術に影響してきそうです。今までのペースを守るか、作戦を練り直すか。まだ方針は固まっていません…。

さて、
[87387] オーナー グリグリ さん
北陸新幹線開業記念クイズ
「村」限定バージョンでやってみました。まず、同一県内だけでできる組み合わせから。
(原村、白馬村、王滝村、大鹿村)
(阿智村、朝日村、木島平村)
(平谷村、中川村、小谷村)
(渡嘉敷村、今帰仁村)
あと、
(上北山村、東吉野村、北山村、黒滝村)←3番目が惜しい!!
(嬬恋村、猿払村、喬木村)
(南阿蘇村、水上村、筑北村)
(栄村、生坂村、葛尾村)
(高山村(群馬)、曽爾村、大潟村、昭和村(群馬))
(中島村、明日香村、上野村)
(小菅村、野田村、利島村)
(鶴居村、丹波山村、小笠原村)
(鶴居村、丹波山村、西米良村)
…このパターンだと、どうしても不可能なものがありますね。

それから、
(佐倉市、さくら市、桜区)
は反則でしょうか?

[87388]のクイズの答えは、後ほど。
[87388] 2015年 3月 14日(土)10:21:47伊豆之国 さん
祝!北陸新幹線開業記念・十番勝負異聞
本日、北陸新幹線・長野~金沢間が開業しましたが、これに伴い、「十番勝負」のいくつかの過去問について、想定解に変化が生じたものがあります。

■第37回・問五「『三』の字がつくJR駅がある」→長野市にある信越本線の「三才」駅が「しなの鉄道」に移管されるため、長野市が該当しなくなります。
■第27回・問五「JRの駅が13以上ある」→並行する各在来線の移管により、上越市・糸魚川市・富山市が該当しなくなります。なお、青森市と八戸市は、平成22年12月4日の東北新幹線青森延伸に伴う東北本線八戸以遠の「青い森鉄道」移管により、既に該当しなくなっています(青森市のJR駅は現在12駅なので、「惜しいところで該当しない市」になっています)。震災の被害により、気仙沼線と大船渡線の一部が不通になったままになっている気仙沼市も、第40回の問八や、「五番勝負」第3回の問四でも物議を醸した「代行バス」を「鉄道とはみなさない」と定義すれば、「該当しない市」ということになります。また、宮古市は、昨年3月の岩泉線の廃止後も、市内に14のJR駅が残っていたのですが、やはり震災で運休中の山田線の海側の区間が復旧後は三陸鉄道に移管されることが決まったため([86828] スカンデルベクの鷲 さん、[87385] じゃごたろ さん)、「磯鶏」「津軽石」の両駅がJRから外れ、「該当しない市」になることが決定的になっています。
■第25回・問一「『温泉』の付くJR駅がある」→北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅の開業により、黒部市が該当する市に加わります。一方、前項の通り東北本線八戸以遠の移管によって「浅虫温泉」駅がJRの駅ではなくなっているため([76969])、青森市は既に該当しなくなっており、想定解の数は出題当時と差し引き同数となっています。
■第21回・問三「『新+市名』駅がある」→北陸新幹線「新高岡」駅の開業により高岡市が該当します。また「黒部宇奈月温泉」駅に隣接して富山地方鉄道本線に「新黒部」駅が既に2月26日に先行開業しているため(「北陸の駅」より)、黒部市も該当する市になっています。一方、その富山地方鉄道市内線にある「新富山」駅(路面電車の停留所)が「富山トヨペット本社前」と改称され(富山地鉄HP関連記事)、富山市は該当しなくなります。このほか、平成23年3月12日の九州新幹線の全通(あの大震災の翌日だったため、全然話題にならなかった…)により、大牟田・鳥栖・玉名の各市が既に該当する市に加わっています。
♯北陸新幹線に「上越妙高」駅ができましたが、この駅名、以前に話題になったことがある「市名+市名=駅名」になっているのですね…(駅の所在地は上越市)。

…ところで、今日はもう一つ別の意味で「特別な日」です。そこで、これにちなんだ「一番勝負」風のクイズを。
【問】南房総市、白山市、南アルプス市、北杜市、東かがわ市…さて、この各市の共通項は何でしょうか?
[87372] 2015年 3月 7日(土)14:50:08伊豆之国 さん
Re:駅名と人名
[87360] 白桃 さん
「ウメナイ(梅内)産婦人科」を発見したときは、笑うに笑えませんでした
「お名前博士」として知られた佐久間英氏の本の中に、こんな笑い話のような記事があったのを思い出しました…。
「この歯医者さん、痛い!」
…看板を見ると、「板井歯科医院」
佐久間氏によると、これはどうやら実在の話らしいです…。
「板井」さんは、全国に8千人以上もあり、その3割以上が大分県に集中しています。「おお痛」県の「痛い歯医者さん」、本当にいたら、洒落にもならない怖そうな顔を思い浮かべそうですが、実は案外優しい方だったりして…(これは勝手な想像です)。

もう一丁…[87367] 白桃 さん
城東氏は今、出羽国(仙北・上山)上野国(高崎・沼田)武蔵国(秩父・桶川)薩摩国(日置)計35万石の領主
高崎市のお隣、幕末になってようやく十万石の大台を回復したものの、既に廃藩置県はもう目の前に迫ってきていた「悲運の大名」松平大和守家([72830] hmt さん)の城下町には、そのメンバーと同名の駅がありますね…。
他に「現役」のメンバー(紹介文が書かれている方)と同名の駅を探したら、ここ(又はここ)とここがありました…。
[87301] 2015年 2月 15日(日)23:12:34【1】伊豆之国 さん
戦国市盗り合戦・雑感
「戦国~江戸期にかけての時代に対しての関心が最も高い」というだけあって、今回立ち上げられた新企画「十番勝負・戦国市盗り合戦」にはまさに興味津々、現時点で武蔵国小山田城(町田市)・伊豆国韮山城(伊豆の国市)等、6カ国12城の主・領国における石高34万石の「大名」ということになっている「自称・落書き帳界の知恵伊豆」こと伊豆之国でございます。

さて、このほど武蔵国の住人・デスクトップ鉄 殿による迅速なる集計の結果、各大名?の石高・領地・領民数の「番付」が出来上がりましたので、早速拝見させていただきました。獲得した領地の分布状況については、デスクトップ鉄 殿、それに讃岐国の人で現在は下総国在住の重鎮・白桃 殿がご感想を述べられておりますが、私として一つ雑感を述べさせていただきます。

まず、「石高番付」を見ると、首位の桜トンネル 殿を初め、上位にはずらり「西軍」のつわものどもがずらり顔を並べていることに気づきます。十傑の中で「東軍」に属すると見られるのは、いっちゃん 殿(下野国の人、武蔵国在住)と、生国こそ摂津国であるものの、現在は相模国に本拠を構え、獲得領地の傾向からもその相模国で圧倒的な強みを見せていることから今は「東軍」と見られる、ぺとぺと 殿の2名だけ。20傑まで広げても、やはり「西軍」が優位であることには変わりはなく、領国数や領民数の上位を見ても似た傾向にあって、「関ケ原合戦」とは逆の状況になっているのが面白いところです。
(※東西の区分けは、まず関ケ原を中心として、北陸道5カ国(越後・佐渡を除く)と畿内・南海道以西、それと東山道のうち近江、東海道のうち伊賀を「西」、以東を「東」とし、各「武将」の領地獲得傾向と居住歴、郷土愛などを基に判断しました。)

「領国獲得状況」を見ると、やはり多数の領民を抱える大都市の「領主」がまだ決まっていないのは必然でしょうか。新興の「成り上がり」で江戸の昔には「影も形もなかった」札幌とか横浜はともかく、盛岡城、青葉城、久保田城(秋田市)、宇都宮城、岩槻城(さいたま市)、松代城(長野市)、駿府城、浜松城、名古屋城、伏見城(京都市)、大坂城、熊本城、府内城(大分市)、鶴丸城(鹿児島市)…意外な?ところではわずか3万石?の松江城も「城主不在」が続いています。一方、その「城主不在」の中で最も「大物」の大坂城は、深夜特急 殿が「あと6万石」でリーチを掛けており、殿の「浪速激愛」の強さから見ても、「初代・大坂城主」の地位を獲得するものも「時間の問題」であるような気がします。

さて、吾輩ですが、先にも書いたように、6カ国・12の領地を得ていることになっていますが、自分自身、「十番勝負」では「分散派」と目されているように([87230] デスクトップ鉄 殿)、同じ城(市)を何度も繰り返して指名することが少なく、地元・町田市の7回のほかは、最大で3回まで。そんな中で、ルーツの地である「伊豆国」からは、6城(市)のうち、韮山城・山中城(三島市)・伊東氏の館、それに実在しない「天守閣もどき」の見世物「熱海城」の4城を押さえているのですが、まだ修禅寺(伊豆市)と下田城が残っています…。中でも下田城は「領主狙い」にも届いていない状態で、ライバルは強力とあって「難攻不落」の様相。領主に納まっているところにしても、伊東に行くなら○○○の入浴中を狙って隣国から「妖怪・曽我兄弟」が討ち入りしてきそうで気が抜けない…(伊東市観光協会HPより)。やっぱり「伊豆の武将」というと、どうしても「戦国」よりも「源平・鎌倉」のほうが「伊東」ゆかりが深くなりますねぇ。
当家の母方にゆかりの、武蔵国川越城主「松平大和守」([72830] hmt 殿)の名を得ているのは、3度指名してそのうちの最後での「銀賞」が効いている、といった状況。中には合戦の「取り決め」によって「名目だけの一夜城主?」になっているところもいくつあって、こうしたところは「にわか城主」としていずれ「明け渡し」になることは必至であろうということで、全く執着はしていません。「城主狙い」ということになっている「青葉城」は、十番勝負で唯一の「金賞」(それも「取り直し」)に輝いたのが効いている、というだけで、本気で「白鳥」、じゃなくて「城盗り」に攻め込むことなどは毛頭考えておりません(笑)…。

「戦国市盗り合戦」の話題はこれくらいにして…(ここからはいつもの文体に戻します)
[87282],[87284],[87289] ニジェガロージェッツ さん
[87283],[87285] ペーロケ さん
[87290] オーナー グリグリ さん
神戸&西宮の
一里山
論争ですが、これを見て「あれ?どこかで見たような…」と思っていたら、[87263]で書き込んでいた「忍城下」行田駅付近の地図を見ると、駅の北側に「壱里山町」という地名がありました。摂津の「一里山」の由来について、「一里塚に関係するのでは」([87284])という説 が出ていましたが、行田の「壱里山」を見ると、現在「中山道」と呼ばれている国道17号線(隣町の「押上町」との境目)が通っています。しかし、本来の中山道(旧道)はわずかの差で行田市域を通過しておらず(旧中山道地図([82759]),[82767])、「中山道の一里塚」説は成立せず、「忍城からの道のりが一里」も考えられますが、旧中山道から忍城下への街道「行田道」の分岐点は吹上(鴻巣市)にあったとのことなので、この街道の沿道ではないのでこちらにも該当しないと見られます。はたしてこの「壱里山」の由来はどこにあるのでしょうか? ちなみに「壱里山」という地名は、この一帯の合併前の旧村「太井村」が昭和30年に行田市と熊谷市・吹上町(→鴻巣市)とに3分割して合併したときの大字にはなく、明治の町村制施行時の旧村名にもないので、おそらく北側にある「門井村→太井村大字門井」の小字か何かであったのが、南側の「清水町」・北側の「押上町」と共に、行田市の町名として独立したものと思われます。


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