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ぺとぺとさんの記事が100件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[83480]2013年5月12日
ぺとぺと
[82989]2013年3月17日
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[82896]2013年2月16日
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[82802]2013年1月26日
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[81948]2012年10月13日
ぺとぺと
[81941]2012年10月11日
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[81856]2012年9月17日
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[81784]2012年9月4日
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[81708]2012年8月27日
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[81474]2012年8月15日
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[81444]2012年8月14日
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[81435]2012年8月14日
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[80262]2012年2月9日
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[80252]2012年2月5日
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[80133]2012年1月16日
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[80100]2012年1月13日
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[79939]2012年1月4日
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[79753]2011年12月20日
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[79241]2011年8月24日
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[79090]2011年8月14日
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[79088]2011年8月14日
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[79019]2011年8月9日
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[78964]2011年8月7日
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[78963]2011年8月7日
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[78962]2011年8月7日
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[78961]2011年8月7日
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[78954]2011年8月7日
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[78952]2011年8月7日
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[78926]2011年8月7日
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[78923]2011年8月7日
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[78922]2011年8月7日
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[78886]2011年8月7日
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[78782]2011年7月16日
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[78723]2011年7月7日
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[78565]2011年6月15日
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[78441]2011年5月28日
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[78337]2011年5月16日
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[78309]2011年5月15日
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[78260]2011年5月14日
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[78259]2011年5月14日
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[77871]2011年4月3日
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[77724]2011年2月26日
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[77667]2011年2月14日
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[77664]2011年2月14日
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[77594]2011年2月4日
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[77580]2011年2月2日
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[77574]2011年2月1日
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[77573]2011年2月1日
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[77567]2011年1月31日
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[77548]2011年1月29日
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[77546]2011年1月29日
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[77447]2011年1月15日
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[77403]2011年1月11日
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[77336]2011年1月5日
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[77313]2011年1月3日
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[77312]2011年1月3日
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[77296]2011年1月3日
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[77257]2011年1月1日
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[77241]2011年1月1日
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[77240]2011年1月1日
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[77074]2010年12月20日
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[77072]2010年12月20日
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[77025]2010年12月12日
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[76994]2010年12月7日
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[76954]2010年12月4日
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[76937]2010年11月30日
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[76933]2010年11月29日
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[76909]2010年11月28日
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[76902]2010年11月27日
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[76883]2010年11月25日
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[76762]2010年11月13日
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[76736]2010年11月10日
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[76597]2010年11月2日
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[76588]2010年11月1日
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[76573]2010年10月31日
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[76571]2010年10月31日
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[76528]2010年10月27日
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[76490]2010年10月25日
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[76486]2010年10月25日
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[76451]2010年10月24日
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[76436]2010年10月24日
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[76385]2010年10月23日
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[76290]2010年10月2日
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[76269]2010年9月29日
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[76152]2010年9月4日
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[76123]2010年8月30日
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[76108]2010年8月29日
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[76065]2010年8月20日
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[76055]2010年8月18日
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[76054]2010年8月18日
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[76023]2010年8月15日
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[75961]2010年8月12日
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[75851]2010年8月4日
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[75843]2010年8月4日
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[75752]2010年7月31日
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[75748]2010年7月31日
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[75720]2010年7月29日
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[75699]2010年7月27日
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[75644]2010年7月25日
ぺとぺと

[83480] 2013年 5月 12日(日)11:47:25ぺとぺと さん
第三十七回十番勝負
頃合いよく娘が眠ってくれたので、せめて参加賞だけでも。

問一:厚木市
問二:四日市市
問三:相模原市
問四:相模原市
問五:京田辺市
問六:木更津市
問七:稲敷市
問八:豊明市
問九:横須賀市

私事ですが、4月末に人生9度目の転居を行いました。土地探しに始まり旧居の売却や引っ越しに至るまで、子供が産まれた矢先での作業だったこともあり、ここ1年ずっとバタバタしていましたが、少し落ち着きました。
ただ、同一市内での転居なので、経県値に何の影響も与えないのが残念ですが。
[82989] 2013年 3月 17日(日)22:52:49ぺとぺと さん
ロータリーコレクションへの情報提供
[82983]EMMさん
ロータリーコレクションに関する記事を見て思い出しました。
既に情報提供されているものかも知れませんが、まだ収録対象となっていないようなので情報提供させていただきます。お忙しいところ恐縮ですが、ご検討ください。

横浜市青葉区恩田町

先日、娘を連れて「こどもの国」に行った時に地図を見ていて発見しました。
[82896] 2013年 2月 16日(土)00:55:05ぺとぺと さん
Re:地理の入試問題から
[82892]みかちゅうさん
<問題>
この地図を見て、「東側に書かれている水面は湖である」と分かる理由を説明しなさい。ただし、地名を見て判断するというのは不可とします。

自信はないのですが、大学入試未経験なので、ついトライしてみたくなりました。
にまんさんのようなスマートな解答の仕方が思いつかないので、ストレートに書き込みます。
「水田に張り巡らされたいくつもの水路が“件の大きな水たまり”に直接通じているので、淡水湖と推察される」でしょうか。
このあたりの地図には各所に水門らしきものが描かれており、見た目の雰囲気が全く異なりますね。
出題された地図は縮尺の関係で水門を把握できないだけかもしれませんが…。
[82802] 2013年 1月 26日(土)16:16:39ぺとぺと さん
津嶋神社への参道
ご無沙汰しております。
不本意ながら、オフ会に引き続き、十番勝負も不参加となってしまいました。
今は愛娘がちょうど1歳になろうかというところで、育児・家事にできるだけ協力したいという思いもあり、自分だけの時間というものをほとんど取れません。以前は十番勝負考慮タイムだった通勤時間も、今は貴重な睡眠時間と化しています。

[82791]今川焼さん
三豊市津島に本土から架かる橋は、津島にある津嶋神社への参道なのですが、この橋を渡れるのは夏季大祭の行われる8月4日・5日の2日間だけ。それ以外の日には橋の入り口が柵でふさがれ、橋に敷かれている板まではずされ、渡ることができなくなります。
3年前の夏、妻と四国に旅行に行った際、ドライブ中たまたま海の上に浮かぶ神社らしきものを見つけ、“件の海上参道”を渡り津嶋神社に参ったことがあります。その時は露店も出ておらず、もちろん列車も津島ノ宮駅を無視して通り過ぎて行き、付近は人気もなく閑散としていました。
それで、当時撮影した写真の日付を確認してみたところ、2009年8月9日になっていました。その当時は、もう少し長い期間橋を渡ることができたのでしょうか。
いずれにしても、知らないうちに貴重な体験をしていたことがわかり、なんだか嬉しく思いました。
[81948] 2012年 10月 13日(土)23:35:03ぺとぺと さん
続・駒の町
[81943]hmtさん
日本中央競馬会HPを見ると、企業情報>経営の基本方針 のURLは、「company/management」となっており、自らを企業であると認識していると思います。
「お客様」が馬券と通称して買うものは「勝馬投票券」であり 「製品」ではありませんが、「駒」つまり競走馬そのものは、この企業関係者が作り出した 立派な「製品」であるように思います。
なるほど。そういう考え方もありますね。理屈としては筋が通っているように思います。
論理的なご説明に対して、感覚的な回答で申し訳ないのですが、私のイメージしている「企業由来町名」には、何となくフィットしないんですよね。「コレクションとして集めたい」という感性に響かないというか。
それが何故なのかを自分なりに考えてみたのですが、ひとつはJRAが政府全額出資の公企業だという点にあると思います。そのため、私にとって競馬場は、ある種の公共施設というイメージが強いです。企業が事業を営むために作った施設というよりは、むしろその施設およびその施設で行われる事業を維持するために、企業の体をなした組織を作ったということではないかと。だから、工場や商業施設などとは少し毛色が違って見えるのです。
もうひとつは、競走馬が動物であるという点です。競走馬が製品という考え方は、私にとっては非常に新鮮であり、理屈は理解できるものの、何となく腑に落ちてこないのです。

たとえば、広島市の安佐動物公園は公益財団法人(これも企業にあたるでしょう)が運営しているのですが、その所在地は安佐北区安佐町大字動物園です。これも、「施設名由来コレクション」とか「動物名由来コレクション」には入れたいけれど、「企業由来町名」といわれると、「うーん、ちょっとどうかなぁ」と。これと同じような感覚です。仮に、大字イルカ(競走馬と同じように、ショーのために特別に訓練された動物という例であげています。)だったとしても、同じです。

ただ一方で、「企業の営みから産まれた地名には違いないんだから、別に入れてもいいんじゃない」という思いも少なからずあります。ところが、そうなってくると、先ほどの動物園とか駅名とかさまざまな施設が対象となってくる可能性もあるため、あえて狭い範疇でとどめているというのも、ひとつのお家事情です。
[81941] 2012年 10月 11日(木)23:22:48ぺとぺと さん
駒の町
[81937]hmtさん
日本中央競馬会(JRA)の阪神競馬場所在地は「駒の町」ですね。宝塚市では「新明和町」[49285] が 「東洋町」[49248]などと共に 既に 「企業由来町名」コレクション に収録されています。「駒の町」も いかがでしょうか?>ぺとぺとさん
企業由来町名コレクションを気にかけていただき、ありがとうございます。
企業名や製品名、あるいは創業者名に由来するものではないので、同コレクションの範疇からはちょっと外れてしまうかな、と考えています。
といったこともあって、拙稿[64943]にて、件の「駒の町」も含めて「施設名由来」コレクションのような集め方はできないものか、と提案したことがあるのですが、線引きが難しいという理由でお蔵入りになっています。
[81856] 2012年 9月 17日(月)07:27:33ぺとぺと さん
あなたを待てば 雨が降る♪
[81853]白桃さん
さて、市の在位期間?が短くて、「そんな市あったの?」と、後世には忘れ去られる心配のある市の中で(A)市だけは特別です。人口を記すとスグわかるので伏せましたが、布施(登場6回)ではありません。どこだかお分かりになりますか?

登場した5回中2回は、市長が“時の人”である某市に後塵を拝していたのですね。なかなか勉強になりました。
[81784] 2012年 9月 4日(火)19:56:40ぺとぺと さん
島本町の人口増加要因
こんばんは。例によって、東海道線の車内からです。
他にも反応したい話題があるのですが、短文で済みそうなものについて取り急ぎ。

[81782]白桃さん
島本町の人口増加要因ですが、ひとえに大規模マンションが分譲された影響ではないかと思われます。
具体的には、江川2丁目だけで平成21年以降、1000人以上増加しており、この地には平成22年に500戸を超えるマンションが竣工しています。完売はしていないようですが、他の地区の人口変動幅はそれほど大きくないようなので、これでほぼ語れるのではないでしょうか。
[81708] 2012年 8月 27日(月)19:08:11ぺとぺと さん
第三十五回十番勝負
問二:高浜市
問五:和歌山市
問七:大和市

問七はともかく、他の2問はスマホ参戦を言い訳にはできませんね(汗)
[81474] 2012年 8月 15日(水)12:30:14ぺとぺと さん
第三十五回十番勝負
会社のお昼休み中にスマホから。

問六:犬山市
問九:犬山市

十番勝負…ではなく娘の夜泣きで寝不足です。
朝の通勤は、貴重な睡眠時間なんですが、考え始めるとあっという間に新橋。スマホに替えて、解ける問題の幅が広がりました。
[81444] 2012年 8月 14日(火)21:28:49ぺとぺと さん
第三十五回十番勝負
娘は既に寝てました。
奥様が夕食の準備してる間に。

問一:相模原市
[81435] 2012年 8月 14日(火)20:50:08ぺとぺと さん
第三十五回十番勝負
お久しぶりです。
今年は娘の誕生やら勤務先の変更やらで、生活環境が激変したため、自宅でパソコンの前に座ることすらままならない状況です。
例によって東海道線の車内から、生存報告もかねて。
直感だけで、何の検証もしてませんが、次はいつ考慮時間を確保できるかわからないので。

問三:平塚市
問四:鎌倉市
問八:愛西市
問十:関市

さぁ、帰って娘を寝かしつけないと…
[80262] 2012年 2月 9日(木)00:32:31ぺとぺと さん
変遷情報検索での発見
[80260][80261]オーナーグリグリさん
皆さん、[80254]でご紹介した変遷情報の検索機能はお試しいただけましたでしょうか。
はい。早速「変遷情報検索」を使って楽しませていただいております。
これまで都道府県ごとにページ検索をかけなければ抽出できなかった情報が、全国単位で一発検索できるということで、利便性が飛躍的に高まりました。
この機能があれば、第十八回・十番勝負の問七のような問題も、一発で想定解をリストアップ([63494]参照)することが可能ですね。本来想定されていた使い方ではないかも知れませんが、十番勝負においても威力を発揮しそうです。

さて、本題です。
変遷情報検索による市町村の不連続点の発見
プログラムの不具合ということではないのですが、偶然“市町村が不連続となる事象”を発見しましたので、この場を借りてご報告いたします。
「井ノ口」を含む市区町村を検索したところ、「神奈川県足柄上郡井ノ口村」について村制以降の情報が表示されませんでした。これは、「足柄上郡中井村」新設時の構成自治体が「中村」と「井之口村」になっていることに起因しています。おそらく、「井之口村」の表記が誤っているか、「井ノ口村」から「井之口村」への改称情報が掲載されていないかのいずれかと思われます。
88さんに負担を強いるのは本意ではないのですが、丁度オーナーから同様の指摘がありましたので、時期を同じくしてご報告させていただきました。
[80252] 2012年 2月 5日(日)17:35:32ぺとぺと さん
第三十三回十番勝負感想文
今回は、集中力が続かず、自分でも情けなくなるくらいダメダメでした。
では、いつものように正答順に振り返りたいと思います。

問一:菊池市(辰・龍・竜のつく郵便局)
問二:綾瀬市(五十音順二番目)
問五:知立市(同県・同日単独市制施行)
問七:下松市(面積5km2以上の島)
問九:安城市(他の市の市名駅)
問十:米子市(Jリーグクラブ所在地)

もともと、1月4日から参戦することを決めていたのですが、元日の夕方にちらっと覗いてみたところ、ほどなく問一、問五、問十の目星がつきました。この時点で、問五の銅メダルが未確定だったため、一瞬テンションがあがったのですが、すぐに[79877]おがちゃんさんに先を越されていたことに気づき、慌てて書き込みを中止。一発完答に懸けることにしました。
その後、1月4日に再始動し、問二、問七、問九は順調に解けるも、それ以外の問題に全く歯が立たず。翌日が仕事始めだったため、時間が取れないまま想定解終了となるリスクもあると判断し、一発完答を断念することを選択しました。
ところで、「クラブ所在地」か「スタジアム所在地」かで若干物議を醸した問十ですが、[53727]で出題された「クイ図(試供品)」の問一とほぼ同じ共通項でしたね。というわけで、クイ図経験者の私は「スタジアム所在地」という共通項を思いつく間もなく、「クラブ所在地」だと直感したのでした。

問三:七尾市(別県の県庁に最も近い)
問四:厚木市(同一音で始まる町村に隣接)
問六:平塚市(平成23年に市長交代)
問八:宝塚市(オフ会開催市に隣接)

問三は、問題市がいずれも隣県の県庁所在地に隣接しているという、ある意味方向性が非常にわかりやすい問題でしたが、「距離」という観点に全く目がいきませんでした。京都市の隣は大津市(→大津町?)、大津市の隣は京都市(→京都府、京都郡?)、木津川市の隣は奈良市(→奈良県?)などと考えているうちに、正答に結城市やむつ市が登場し、結城市の隣は小山市(→小山町?)、むつ市の隣は横浜町(→横浜市?)とあらぬ方向に突っ走ったまま、後戻りできなくなってしまいました。
問四は、「同一名称」に固執しすぎました。町村限定とはいえ、対象市が十番勝負の問題になるほど少ないとは思いもよりませんでした。
問六は、阿久根市と大阪市から市長を連想したまではよかったのですが、名前や年齢といったパーソナル情報のチェックだけでスルーしてしまいました。また、従来得意としていたアナグラムヒントについても、第二ヒントは解凍できず、第三ヒントは「市長一期」を「市境一致」と誤解凍する始末。本当に散々でした。
問八は、てっきり暴動問題系かと思っていました。

次回は、私的な事情によりおそらく参加できないと思います。十番勝負と格闘するよりも、赤ん坊の夜鳴きと格闘しなければなりません。落ち着いたら再登場する予定です。
[80133] 2012年 1月 16日(月)00:10:56ぺとぺと さん
栗きんとん
[80113]Issie さん
「栗きんとん」という食べ物がありますね。みなさんは,どのようなものを連想しますか?

私はもともと「栗きんとん」とは、
栗と砂糖だけで作った餡を茶巾しぼりにした
和菓子だと認識していました。実家のおせち料理には、つぶしていない栗の甘露煮がそのままゴロっと入っていたような気がします。

で、結婚して妻の作るおせち料理には、
栗の甘露煮とサツマイモの煮たものを水飴で練ったものを合わせたもの
が「栗きんとん」として入っていて、「栗きんとんにサツマイモを入れるのか~」と少し驚いた記憶があります。(ちなみに我が家では水あめではなく、栗の甘露煮の煮汁で練っています。)
昨年末、芋と栗をつぶして練る作業は私の重要なミッションでした。
[80100] 2012年 1月 13日(金)23:32:48ぺとぺと さん
第三十三回十番勝負
問三:七尾市
問四:厚木市
問六:平塚市
問八:宝塚市

何を隠そう最後まで残ったのは問六でした。悶絶時間は圧倒的に問三と問四の方が長かったですが…。
詳しくはWEBで、ではなく感想文で。
せっかくここまで引っ張ったので、問三以外は頭の中の知識だけで勝負してみます。といいつつ問三が一番危うそう。
[79939] 2012年 1月 4日(水)21:15:03ぺとぺと さん
第三十三回十番勝負
あけましておめでとうございます。
十番勝負のないお正月なんて…というわけで、間隙を縫って参戦です。

問一:菊池市
問二:綾瀬市
問五:知立市
問七:下松市
問九:安城市
問十:米子市
[79753] 2011年 12月 20日(火)00:48:56ぺとぺと さん
オフ会間隙一番勝負
[79749]オーナーグリグリさん
静岡県:-1
ではいかがでしょうか。
[79243] 2011年 8月 25日(木)11:23:45ぺとぺと さん
締切橋
[79168]大龍エクスプレスさん
遅ればせながら、「しめ」コレクションのリリースおめでとうございます。大変興味深く拝見いたしました。収録基準に合致するかどうかわからないのですが、ひとつ情報提供です。

さいたま市見沼区と緑区の区境に「締切橋」という橋がかかっています。すぐ近くに同名のバス停があります。また、橋のすぐ南にある見沼自然公園の住所を見ると、「さいたま市緑区大字南部領辻字〆切」となっています(参照)。
地図に表示されない小字レベルの「〆切」はまだまだありそうですね。

話は少しそれますが、私は「〆切」と聞いて今尾恵介氏の著書「地図を探偵する」(新潮文庫)に掲載されている「〆切バス停探訪記」を思い出しました。当時つくば市にあった「〆切」というバス停の名前に惹かれた著者が実際に探訪してみるという話ですが、当の“〆切バス停”は「茎崎運動公園前」に改称されてしまったようで、また「つくば市茎崎字〆切」や「つくば市茎崎字〆切台」といった小字名も今は公式には使われていないように思われます。

あわせて、[79089]大龍エクスプレスさん
旭川市春光に関する情報ありがとうございました。少し時間はかかるかもしれませんが、確認のうえ修正いたします。
[79241] 2011年 8月 24日(水)21:16:59ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負感想文
夏季休暇で石垣島・竹富島に行っており、本日帰宅いたしました。
それではいつものように正答順に振り返りたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
問三(地方大会準優勝校所在):須賀川市(金メダル)
[79194] オーナー グリグリさん
にも関わらず、開始後2分で正答されたぺとぺとさんはしっかり予想されていたようですね。
はい。 決して“しっかり”は予想していませんでしたが、「出題されれば面白いな」くらいの漠然とした考えはありました。今年は父の母校が甲子園出場、義妹の母校が県準優勝、出身市の県立校が県ベスト4に入るなど例年以上に地方大会の軌跡には注目していましたので、日本航空高校が甲斐市にあることを確認するだけで解答することができました。ただ、義妹の母校の所在市(北九州市)が問題市となっていたため解答できなかったのは残念でした。ところでこの問題、メダルはすべて兵庫県出身者が取っているのですね。やはり加古川市が大きなヒントになった?

問七(五十音順各音最初):宜野湾市(4着)
それまでの解答に流されそうになりましたが、何とか踏みとどまれました。濁点を1カウントするというスパイスの利かせ方は、出題者の妙だと思いました。

問十(編入合併):印西市(6着)
共通項はすぐにわかりましたが、問題文の
同じ順位の市については任意の順で答えて構いません。なお、問題の市の中の同じ順位の市についても並べ方は不定です。
をよく読んでいなかったために、お題の市の並び順の意味にとらわれどの市を答えるべきか少し迷ってしまいました。以前も同じようなことで迷ったような気が…。やはり問題文はよく読まなければいけませんね。

問四(その市だけに隣接する市町村がある):桑名市(銅メダル)
鳩ヶ谷市(足立区に隣接)の存在をどう考えるかがポイントでしたが、既解答の酒田市と小松市が非常に良いヒントになりました。

問五(都道府県で一番南に市域がある):新座市(既出のため誤答)→田原市(10着)
問題市の中には意外な市もあり、このシリーズは出題される度にいい勉強をさせてもらっています。それにしても、金メダルの市を解答してしまうとは、やはり“三つ子の魂”でしょうか。

問八(人口増減率が高い):川崎市(9着)
スタンダードな問題とは言え、みなさんの解答の早さには驚かされました。こういう問題で「生活ガイド.com」を活用するという機転が利く方がうらやましいです。

問二(アナグラム読みの市区町村郡がある):磐田市(銀メダル)
伊佐→佐井、洲本→本巣というフレーズがかすかに記憶に残っていました。もう少し早く売れてもよさそうな問題なのに、このタイミングでの銀メダルはラッキーでした。磐田市を解答したのは、金メダルの赤磐市との関連で“名前系”を連想してもらえればというヒントのつもりだったのですが、かえって混乱された方もいらっしゃるようで恐縮です。

問六(人口◯万人台で最少):泉佐野市(6着)
極めてスタンダードなテーマですが、こういう出題の仕方もあるのかと感心させられました。

問九(住みたい街ランキングベスト100):鎌倉市(銀メダル)
5市まとめてGoogle作戦は通用しませんでしたが、石垣市を入れて6市まとめてGoogle作戦は通用しました。テレビ番組等で常に住みたい街ランキング上位にあげられる武蔵野市(吉祥寺)が18位に留まっているというのが少し意外でした。全国区になるとそれほど知名度は高くないのでしょうか。ところで、鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市とランクインしていたので次は平塚市かと目で追ってしまいましたが、結果は案の定。ランキングが自分の生活に影響を及ぼすわけではないと理解しつつも、ちょっと残念な気分。

問一(市名と同じSA/PA):平塚市(6着)
天理PAが香芝市にあるということで、SA/PAには注目していたのですが、熊本市×の意味がなかなか理解できず、またいかにも該当しそうな小矢部市が不正解となったことでさらに混乱しました。他に手がかりもないので、ダメもとでSA・PAの一覧を作ってみたところ、市名一致条件であればそれなりの数に絞り込めることがわかりました。

総括
久しぶりに号砲と共に参加でき、メダルを獲得するまでのドキドキ感を味わうことができました。さらに10問完答一番乗りというおまけつきで、うれしさもひとしおです。一方、初日は熱中しすぎて妻の顔色を窺うドキドキ感も少々味わいましたので(そのため2日目は参加自粛)、今後も家庭生活に支障をきたさない範囲で細く長く参加できればと思っております。オーナーグリグリさん、参加者の皆さん、そして成り行きを見守ってくださった皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
[79090] 2011年 8月 14日(日)23:25:18【1】ぺとぺと さん
レスもろもろ
[78856]大龍エクスプレスさん
西尾市吉良町荻原字秋箱に関する情報ありがとうございました。遅くなってしまいましたが、さきほど修正いたしました。四季コレは手をいれなければいけない箇所が他にもあるのですが、「夏休みの宿題」のようにすっかり溜め込んでしまい、なかなか身動きがとれないでいます。

[78860]88さん  
思いつきに近い指摘であったにもかかわらず、丁寧にレスいただきありがとうございます。神奈川県令が「松田総領」となっていたのには、表記の揺れレベルとはいえ正直驚きました。
今後何か気づきがあった場合は、県令などをあたった上で書き込みたいと思います。

<以下追記>
書き込んだ直後に[79089]大龍エクスプレスさんの記事に気がつきました。ご指摘いただいた松江市の2件についても追加で修正いたしました。ありがとうございました。
[79088] 2011年 8月 14日(日)23:03:06ぺとぺと さん
おおはたの
[78793]hmtさん
私は秦野市には住んだことはありませんが、何かと行く機会も多く、また同僚も多く住んでいる街ですので、[78793]は非常に身近に感じられました。また、[49406]で交通由来町名コレクションに“大秦野駅に由来すると思われる町名”を投稿した経緯もありますので、少し調べてみました。
従って、1927年4月に小田急が開通して、水無川の南岸に小田急の「大秦野駅」ができた当時の所在地は 南秦野村と思われます。字名は知りませんが、「大秦野」という地名があったわけではないようす。
おっしゃるとおり、駅が設置された場所は当時「南秦野村大字尾尻字竹の下」でした。当時の周辺地図を確認しましたが、「大秦野」なる地名は大字・小字ともに存在しません。
「大秦野駅」も、この仲間であることは確かですが、どうもすっきりしません。なぜ 南秦野駅(又は 新秦野駅、相模秦野駅)でなかったのでしょう。
「大秦野駅」の命名経緯については、命名当事者である小田急電鉄の社史(二十五年史・五十年史)では確認できませんでした。一方、秦野市発行の「秦野市史研究第9号」(1989年3月)にある櫛田和幸氏の記事によると、当時秦野町と南秦野村の間で駅の設置場所に関する激しい争奪戦があったようです。同記事は当時の新聞記事を数多く紹介し「大秦野駅」設置に至る経緯を記したものですが、要約すると概ね以下のとおりです。
・ 会社の計画では当初、秦野町内に停車場を作る予定であった。
・ 秦野町内で駅の設置場所を巡り、地区毎の激しい争奪戦が繰り広げられ、町長の不法議決問題にまで発展する。
・ 住民の意見をまとめることが出来なかった秦野町は、会社側に駅の位置について白紙委任してしまう。
・ そうした中、南秦野村の有力者達が敷地の無償提供等を目玉に誘致にむけた猛運動を開始。会社は地形や敷設技術、敷地の取得等の事情を考慮し、もともと予備線として計画していた南秦野村ルートに寄っていく。
・ 形勢の悪くなった秦野町では住民の投書や陳情が相次ぎ、誘致に向けた交渉を会社側と開始。一方の南秦野村内においても、有力者が二派に分かれて「竹の下」地区と「カヤノ木」地区で誘致合戦が繰り広げられる。
・ 結局、会社側の意向で南秦野村「竹の下」地区に設置が確定する。
・ なお、このときの会社側の説明では、「駅の出入口を南北2ヶ所にする」、「このような扱いは厚木以外にはない」とあり、これを反対派への説得材料のひとつにした可能性がある。結果、南北2ヶ所に改札口が設けられたが、南側の改札口はすぐに廃止されてしまい、秦野町側の北口のみが使用されるようになった。
このような経緯を踏まえると、会社は技術上の問題や土地の取得しやすさといった観点から農村地帯であった南秦野村に駅を設置したものの、実態としてはたばこの専売工場を抱え地域の中心であった秦野町の方向を向いていたのではないかと推察されます。そうすると、「南秦野駅」ではいかにも具合が悪いという気がします。
ところで、当時の「横浜貿易新報」の記事に興味深いものがありましたので、一部を引用します。

煙草の秦野(一)桃源の夢破らるる 小田鉄停車場敷地問題紛争
中郡の桃源と言われた、秦野町に時ならぬ革命の嵐が巻起った。伝統的に円満そのものの如き秦野の自治体は、見るも惨ましい諸傷を負った。町長は為めに職を退き、町議は二派に岐れて血で血を洗う兄弟喧嘩に寧目のない有様である。この惨風は更に隣村南秦野に今又秦野町と同じ擾乱の渦中に陥らしめんとしている。(以下略、1925(大正14)年9月26日)

煙草の秦野(三)色眼鏡を外せば当然カヤノ木が好適地 大秦野の将来
秦野は将来、隣村四ヶ村を合して、所謂グレート秦野を出現すべき運命にある。然してその中心力はと言えば、現在の趨勢から西南に発展すべきは明らかな事実である。(以下略、1925(大正14)年9月29日)

引用した二つ目の記事では、見出しに「大秦野」、本文に「グレート秦野」との記載があります。記者の主観が多分に入っている可能性はありますが、かなり以前からhmtさんが[78793]で書かれた
地元には、周辺地域を含めた「大秦野」構想があり、この言葉が「気に入られる名前」だったのでしょうか。
といったような土壌があったことを想像させる内容です。
そのほか、1946(昭和21)年の「神静民報」に「大秦野市は実現するか」という見出しの記事があり、そこでは茅ヶ崎市の発足を例にとって秦野地域の合併について論じられています。また、1954(昭和29)年4月19日には、秦野町内の各種団体により「大秦野合併促進協会」なる組織が設立され、秦野地域の大合併に向けた動きが始まっています。それより少し前の1951(昭和26)年初頭には、秦野町長が発起人となり東秦野村、南秦野町、北秦野村、西秦野村、大根村と協力して丹沢観光の振興を目的とする「大秦野観光協会」を設立しています。残念ながらこれらが「おおはたの」と呼ばれていたかどうかは定かではないのですが、当時は「はだの」と「はたの」の区別も曖昧だったようで、「おおはたの」だった可能性も十分ありえます。

「はだの」と「はたの」の呼称の曖昧さについては、1948(昭和23)年撮影の新制秦野中学校(現在の本町中学校)の校門に「HATANO JUNIOR HIGHSCHOOL」と記載されていることからも分かります。一方、その後1952(昭和27)年に撮影された野球部のユニフォームの胸文字は「HADANO」。このことについては、秦野市教育史の第三巻通史編に以下のような記載があります。

当時は特に読み方についての統一的な決まりもなく、したがって日常会話でも「ハタノ」・「ハダノ」と二通りが用いられていた。

[78793]hmtさん
鉄道と全く無関係の分野でも、1950年に 神奈川県立秦野高等女学校が、神奈川県立大秦野高等学校と改称しています。
残念ながら、秦野女子高校から大秦野高校への改称の経緯に関しては、秦野市教育史や大秦野高校70周年記念誌では確認できませんでしたが、“鉄道の駅”は地域の重要なランドマークであり、周辺地域から通学する学生にとっても所在地が分かりやすいという利点を考慮してのものと推測します。これも推測の域を出ませんが、「大」という字に“大きく発展するように”という思いがこめられていたのかもしれません。[61276]Issieさんは、
「秦野高等学校」は,旧制秦野中学校 が名乗ってしまったからですね。ここで「秦野女子高等学校」とか「秦野第二高等学校」,「秦野西高等学校」などではなく「大秦野」を名乗ったのがユニークではあります。
とおっしゃっていますが、大秦野高校と同時に改称した女子高等学校(横浜平沼・横浜立野・上溝・横須賀大津・平塚江南・小田原城内・厚木東)のうち方角名称を使用したのは厚木東のみ(平塚江南は微妙ですが)。当時、方角名称は “流行”ではなかったのかも知れません。
[79019] 2011年 8月 9日(火)18:48:40ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問一:平塚市
[78964] 2011年 8月 7日(日)23:41:20ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問九:鎌倉市
[78963] 2011年 8月 7日(日)23:35:54ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問六:泉佐野市
[78962] 2011年 8月 7日(日)23:27:03ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問二:磐田市
[78961] 2011年 8月 7日(日)23:20:29ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問八:川崎市
[78954] 2011年 8月 7日(日)22:12:46ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問五:田原市
(既出の市を解答してしまったため再答)

[78953] おがちゃんさん
ご指摘ありがとうございます。本問最初の解答を見落とすとは、大変失礼いたしました。
[78952] 2011年 8月 7日(日)21:47:49ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問五:新座市
[78926] 2011年 8月 7日(日)20:20:06ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問四:桑名市
[78923] 2011年 8月 7日(日)20:02:11ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
問題をよく読んでいなかったためにてこずりました。

問十:印西市
[78922] 2011年 8月 7日(日)19:43:17ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
あえて先客に逆らってみます。

問七:宜野湾市
[78886] 2011年 8月 7日(日)19:02:18ぺとぺと さん
第三十二回十番勝負
今回もよろしくお願いいたします。

問三:須賀川市
[78782] 2011年 7月 16日(土)22:10:25ぺとぺと さん
昔の村名
[78755] 88さん
「市制町村制施行時の情報」の完成という偉業の達成おめでとうございます。そしてありがとうございます。きめ細かいお仕事ぶりには本当に頭が下がる思いです。
さて、自分に馴染みのある地域を拝見する中で、いくつか村名等の表記が気になった箇所がありましたのでご連絡します。本来は、むっくんさんのように裏づけとして公的な資料をお示しすべきなのでしょうが、そこまで至らぬこと何卒ご了承ください。

●神奈川県
#171:大住郡成瀬村
大住郡 下粕屋村(本), 見附島村, 東富岡村, 高森村, 下落合村, 石田村(本), 粟窪村
#172:大住郡高部屋村
大住郡 上粕屋村, 日向村, 西富岡村, 下粕屋村(微), 愛甲郡 七沢村(微)
上粕屋村、下粕屋村ですが、「角川日本地名大辞典」の成瀬村、高部屋村の成立に関する記載においては、それぞれ上糟屋村、下糟屋村となっております。(両村については以前[77574]で少し触れております。)

#190:足柄上郡松田村
足柄上郡 松田総領, 松田庶子, 神山村
松田総領は、正しくは松田惣領ではないでしょうか。「角川日本地名大辞典」では松田惣領について「江戸期~明治22年の村名」として記載があります。

●大阪府
#98:豊島郡細川村
この村名の表記は細河村ではないでしょうか。このあたりは私の実家のすぐ近くなのですが、小学校名、中学校名ともに「細河」なので違和感を覚えました。「市町村変遷情報」の1935年10月の池田町の新設に関する記載においても、
豊能郡 池田町, 細河村, 秦野村, 北豊島村
となっています。

ここからは“昔の村名”つながりで少し違った話題を。東海道本線の幸田~岡崎に開業予定の新駅の名前が1906年に消滅した「相見村」にちなんで「相見駅」に正式決定したようです。「吉川美南」とは対極的な命名ですね。昨日の毎日新聞のネット記事をそのまま引用します。
JR東海は14日、愛知県幸田町菱池に建設中の東海道線の新駅の名称を「相見(あいみ)駅」に決めたと発表した。総工費は45億円で、12年春に開業する。地元では明治33(1900)年から、国などに対して「停車場」の建設を要望してきた。新駅名は、誘致を始めた当時の旧相見村にちなんで付けた。ただ、村は明治39(1906)年の合併で消滅しており、現在は「相見」の地名はない。「現存しない地名が駅名に採用されるのは難しいかと考え、第2希望に『幸田相見』などの候補も出していた」と町の担当者。世紀を超えた熱い願いが実現し、先人たちの思いはいかに。
[78723] 2011年 7月 7日(木)16:55:23ぺとぺと さん
神奈川県を代表する山&三重県を代表する川
今日は勤務先の輪番休業日。明日からの「七夕まつり」を控えた平塚市の自宅で、笹飾りが風になびく音をBGMに丹沢山系を眺めながら書き込みしております。

さて、神奈川県を代表する山の話題に関して、今朝のぺとぺと家の会話から。
私 : 「ちょっとアンケート。神奈川県を代表する山をひとつ選べって言われたら、どこを選ぶ?」
妻 : 「大山」(即答)
私 : 「俺は知名度から言って、箱根だと思うけどなぁ」
妻 : 「箱根かぁ・・・でも、箱根は山に登るって感じじゃないよね」
私 : (“箱根の山は天下の険”って知らんのかいと心の中で叫びつつ)「確かに。でも、あるメーカーのアンケートでは丹沢山が選ばれたみたいだよ」
妻 : 「丹沢山?・・・」(きょとん)
私 : 「やっぱり丹沢って、単独の山じゃなくてその辺一帯を指すってイメージかな?」
妻 : 「うん。だって大山も丹沢だよね」

箱根に対する評価はともかくとして、「丹沢」という言葉に対する感覚は私も妻と一致しています。(ちなみに、妻は大磯町に20年以上、私は川崎市、大井町、二宮町、平塚市を通算して11年居住しております。)そのため、[78626]で伊豆之国さんが紹介された “さる時計メーカーのアンケート調査”の結果である「神奈川 丹沢山」を見てなんとなく違和感を覚えたのでした。
確かに丹沢山はれっきとした一山岳の固有名詞であり、日本百名山にも選ばれているようですが、日常生活において丹沢山が単独で語られることはほとんどありません。私は本格的な登山はやらないので登山家の視点はわかりませんが、すぐそばにある県最高峰の蛭ヶ岳を差し置いて代表選手になるほどの存在感はないのではないかと。かといって知名度という面では蛭ヶ岳もいまひとつな感じ。今も丹沢山系を眺めていますが、前衛にある大山はハッキリわかりますが、東西にのびる稜線のどこが丹沢山のピークなのかは全くわかりません。やはり、感覚的には「丹沢」は単独の山岳名というよりも、丹沢山地一帯の名称としての使われ方がしっくりきます。したがって、あくまでも推測ですが、件のアンケートの結果には「丹沢山単独ではなく、丹沢山地一帯をイメージして投票されたもの」も含まれているような気がします。
すでにfutsunoおじさんが千本桜さんの質問 [78712] に対して[78715]で、
特定のピークを指すものではないが、ある範囲の山域の名称(及び地域名)と考えています。(中略)純粋な山岳を選択したい場合、判断は難しくなりますが「都道府県を代表する山」ではどう考えるべきでしょうか。
と問題提起されているように、特定の山岳名にこだわるのか、山域一帯を指すのかによって選出の仕方も変わってくるのでしょう。私は、前者であればfutsunoおじさん選のとおり大山、後者であれば国内外で著名な箱根を推したいところです。 [78604]N-H さんの
箱根対丹沢、私はどちらかというと箱根をあげたい気分ですが、「箱根山」というのはよく聞く呼称ですが、ちょっとアバウトなんですよね。でも、箱根山。
と同じ感覚です。
大山は下社までケーブルカーが通じていることもあり、身近な登山対象として地元には親しまれています。ケーブルを使わずに、秦野市の弘法山あたりから登っていくとそれなりに手ごわい山なのですが、山頂からの関東平野の眺めは最高です。「丹沢大山国定公園」とわざわざ大山を外出しにしているところや「大山街道」といった名称を見ても、老若男女問わずそれなりの知名度はあるという認識です。

[78710] futsunoおじさん
三重県にルーツを持つ者として、三重県を代表する川が未選というのはいかにも寂しいです。
最有力候補は県内最大の流域面積をもつ宮川なのでしょうが、知名度だと内宮の横を流れる五十鈴川なんてのもありかと。
[78565] 2011年 6月 15日(水)22:07:20ぺとぺと さん
十番勝負?消滅市編に答えてみる その3
[78539]伊豆之国さん
通勤時の頭の体操として楽しませていただきました。
あまり捻りがありませんが、
清水市
ではいかがでしょうか。
[78441] 2011年 5月 28日(土)01:00:08ぺとぺと さん
第三十一回十番勝負感想文
十番勝負がスタートしたゴールデンウィーク前半は赤道直下におり、また戻ってきてからは仕事漬けで十番勝負に取り組める時間を確保できませんでした。それでも何とか第三ヒント提示後に参戦することができ、参加賞だけは確保しました。以下雑感です。

問四:「四」か「月」の文字が入る駅がある市
既に何名かの方が言及されていますが、要素が複数になると途端に難易度が増しますね。
大月市といえば過去に都留高校の存在が話題([15928][57398][57401]など)になっていましたが、たまたま大東市に“四条畷”学園高校、四街道市に“千葉”敬愛高校があったため、その線から頭が離れませんでした。

問八:市長のツイッターがある市(最初のツイート順)
最近この話題で盛りあがっていたことは認識していましたが、自分自身がツイッターをやっていないので、オーナーグリグリさんには大変申し訳ないのですが「公式ツイッターのページ」などはチェックしておらず、てっきりツイッターをやっていないと解答できない問題なのかと思っていました。今回の大震災では、ツイッターが情報流通の面で重要な役割を果たしたという話を耳にしていますが、勤務先ではツイッターの閲覧が禁止されている(ロックがかかってアクセスできない)ので、業務でも活用することはありませんでした。(GoogleのPersonalFinderは随分活用しましたが…)
これを機に、時代の波に取り残されないようそろそろ始めてみようかと思います。

ここ最近は生活環境の変化もあり不本意な成績が続いていますが、十番勝負への情熱が失せたわけではありません。次回は完答できるよう頑張りたいと思います。
[78337] 2011年 5月 16日(月)23:52:45ぺとぺと さん
第三十一回十番勝負
自分にも解ける問題であることが判明。これで解答可能な問題はすべて答えました。

問八:大阪市
[78309] 2011年 5月 15日(日)21:01:45ぺとぺと さん
第三十一回十番勝負
問四:新発田市
問六:奥州市
問九:瑞穂市

問六は想定解のうち1つ見つけられていないのですが、見切り発車です。
問九は初回解答時になぜ的外れな誤答をしてしまったのか自分でもよくわかりません。
[78260] 2011年 5月 14日(土)00:09:10ぺとぺと さん
焦って誤ってつぶやきました
[78259]
問八の新趣向問題については、日曜日の夜以降に持ち越します。
と書きましたが、正確には「問八“以外の”」でした。つまらない訂正書き込みで申し訳ありません。
[78259] 2011年 5月 14日(土)00:04:53ぺとぺと さん
第三十一回十番勝負
かなり出遅れてしまいましたが、よろしくお願いします。

問一:掛川市
問二:藤枝市
問三:袋井市
問九:鎌倉市
問十:十和田市

問八は別の意味で時代に取り残された感が…(笑)
明日は4時おきなので、問八の新趣向問題については、日曜日の夜以降に持ち越します。
[77871] 2011年 4月 3日(日)23:04:33ぺとぺと さん
宗教法人由来の地名
大変遅ればせながら、このたびの大地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申しあげます。
私の勤務先も、主に岩手・宮城・福島3県の沿岸部において少なからず人的、物的被害を受け、また多くの顧客が被災されました。仕事という非常に狭い範囲ではありますが、少しでも復興に貢献できるよう、日々頭を悩ませているところです。

[77840][77870]しんちゃん さん
企業由来町名コレクションへの情報提供ありがとうございます。すぐにお返事できず申し訳ありませんでした。

さて、情報提供いただいた天理市についてですが、残念ながら採用は見送らせていただきます。
私がコレクションの対象としてイメージしていたのは、一般的な「企業」の概念である“営利を目的とする組織体”であり、宗教法人については全く想定しておりませんでした。
地名の成り立ちとしては、それが宗教法人であっても変わるものではないと思いますし、そもそも「企業」という言葉の定義自体が曖昧なのですが、感覚的に「企業」と「宗教法人」は同視できないというのが結論です。
せっかくのご提案でしたが、何卒ご了承ください。蛇足ですが、天理市と同様のパターンに旧金光町がありましたね。
[77724] 2011年 2月 26日(土)22:58:16ぺとぺと さん
平成17年から平成22年までの推移から
こんばんは。
先週、勤務先の4月人事異動の発表がありました。私は落書き帳のメンバー紹介で「転勤族」と紹介いただいているのですが、今年も残念ながら(?)異動リストに名前はなく、経県値アップはお預けとなりました。
さて、普段人口統計を見慣れている方には、至極当然の話かもしれませんが、国勢調査人口の公表結果を見て感じたことを徒然なるままに書き込んでみます。

・つくばエクスプレスの恩恵
平成17年から平成22年までの人口増加率トップは守谷市(16.26%)でした。その他上位を見ると、第4位つくばみらい市(10.53%)、第5位八潮市(9.89%)、第13位流山市(7.44%)、第17位つくば市(7.05%)と、第30位柏市(6.07%)と、つくばエクスプレスの沿線が名を連ねています。やはり鉄道が人口に与える影響は大きいのだと実感。

・意外な市
同じく平成17年から平成22年までの人口増加率で目にとまったのが、第10位のさくら市(8.19%)。隣接する大田原市、矢板市、那須烏山市が軒並み減少傾向にある中、大健闘といえるのではないでしょうか。増加要因は未確認ですが、「フィオーレ喜連川」「びゅうフォレスト喜連川」など、近年旧喜連川町域で温泉付戸建住宅の大規模な分譲が行われたので、その影響ではないかと推測しています。「びゅうフォレスト喜連川」はJR東日本が開発主体ということもあり、東海道線の車内広告でよく目にしますね。初めて広告を目にしたときは、「いくら温泉付とはいえ、こんな辺鄙な場所に誰が家を買うんだろう」と思っていましたが、リタイア組には人気なのかもしれません。

・港町の凋落
平成17年(合併による組替後)から平成22年までで、人口が1万人以上減少した市は、北九州市(-16,237人)、函館市(-15,154人)、いわき市(-12,294人)、青森市(-11,957人)、長崎市(-11,737人)、呉市(-11,450人)、小樽市(-10,191人)の7市でした。そのほか、減少数15位までに下関市、釧路市、佐世保市、横須賀市などが入っています。
わかっていたこととはいえ、いざ数字を目の当たりにすると寂しい気持ちになりますね。

[77718]Issieさん
増える要素よりは減る要素の方が多い気がするんですけどねえ。
平塚市も同じような状況ですが、今回は辛うじて増加でした。傾向としては、平塚駅南側の古くからの住宅地や郊外は高齢化などにより減少したものの、逆に平塚駅周辺の商業地は集客力の低下に伴うマンションへの建て替えで増加、というところかと思います。マンションは一棟で軽く100名を超えたりしますので人口増の大きな要素になりますね。以前[67693] でも書きましたが、開成町の増加も駅前のマンション建設によるところが大きいです。相模原市の場合、そういう意味では橋本あたりはまだ増える要素があるのではないでしょうか。
ただその反面、一定の年数が経過すると一気に高齢化が押し寄せるという問題もあります。各地で問題になっていますが、高度成長期に整備された大規模団地の空洞化が自治体の人口減に与えるインパクトは大きいですね。今回3万人を割ってしまった二宮町もそうだし、平塚市でもここ数年で一番人口減少が激しいのは、UR都市機構の大規模団地を擁する地域ですので。
[77667] 2011年 2月 14日(月)23:23:10ぺとぺと さん
海軍火薬廠
[77630]hmtさんの横須賀市の発展にまつわるお話、興味深く拝読いたしました。それに便乗して地元平塚市の宣伝を少しばかりさせてください(笑)
市の変遷 では、川崎どころか 新参の相模原にまで先を越されて 4位に甘んじていますが、市制施行(1907)は 神奈川県では 横浜に次ぐ2番目で、それなりの歴史があります。
日露戦争前年の 1903年には、横須賀海軍工廠という名称になり、1921年完成の 戦艦陸奥など多数の軍艦が建造されました。
巷ではあまり知られていませんが、横須賀市、川崎市に次いで、神奈川県下で4番目に市制施行したのは、藤沢市でも茅ヶ崎市でも鎌倉市でもなく平塚市です。そして、これもあまり知られていないのですが、横須賀市と同様に“海軍の町”として発展を遂げてきた歴史があります。
もっとも海軍といっても軍港ではなく、無煙火薬を製造する「海軍火薬廠」でした。この「海軍火薬廠」の前身は、1905(明治38)年に日本政府が英アームストロング社などと合弁で設立した「日本火薬製造会社」です。平塚が建設地として選ばれた理由としては、もともと平塚周辺には中原御殿([77012][77025]参照)を中心とする江戸幕府直轄の広大な「御林」があり、この大半が明治政府(林野局)に引き継がれ広大な遊休地が存在したこと、横須賀から近かったことなどがあげられます。
また、神奈川県高等学校教科研究会社会科部会地理分科会の記事によると、hmtさんが[77631]で触れられている平塚の“砂丘地形”も選定理由のひとつだったと推定しています。以下にその記述を引用します。
その中でも火薬廠が平塚に置かれたのは、砂丘が何列もあったからで、砂丘と砂丘の間にある低地ごとに工場の各部門を設置すれば、万が一爆発事故が起きても砂丘が天然の防護壁の役割を果たして、被害が工場全体に及ぶことを防ぐのに有効であると考えたからだという説が有力である。
「海軍火薬廠」が現存していた頃の貴重な写真がこちらのページに掲載されています。また、前述の参照記事にもあるとおり、現在でも市内各所に「海軍火薬廠」の痕跡を見ることができます。ただ、地図上で確認できるとなると、東海道本線から通じる引込線の跡(不自然に弧を描いている道がそうです)くらいでしょうか。
[77664] 2011年 2月 14日(月)22:12:18ぺとぺと さん
駅から近い市役所、遠い市役所
[77611]k-ace さん
ところで駅に一番近い市役所・町村役場・特別区の区役所(本庁舎、またはメインの役場所在地)ってどこなんでしょう?
名を体を表すで、南陽市役所と南陽市役所駅なんてのはいかがでしょうか。私自身は未訪ですが、どうやら市役所の通用口から駅のホームまで、ものの数十歩でたどり着けるようです。

[77632]ソーナンスさん
伊豆の国市役所も、伊豆長岡駅、田京駅までの距離がいずれも2.0㎞を超えているように思うのですがいかがでしょうか。ちなみに、旧伊豆長岡町役場は、昭和54年までは現在の順天堂大学静岡病院の場所にあったのですが、移転に伴い駅から離れてしまいました。もっとも、伊豆長岡駅はもとより旧伊豆長岡町ではなくお隣の旧韮山町にあったのですが…。

また、リストアップしていただいた市のうち、郡山市と稲沢市は他の市とは異なり「市役所の移転に伴い、結果として駅から遠くなった」というパターンだと思います。郡山市役所は、昭和43年までは現在の福島県合同庁舎の場所にありました。昭和40年の大合併により手狭になったからだと思いますが、「4.合併によって市域の地理的中心に市役所を置いた」とは、少々事情が異なると思われます。稲沢市役所も、昭和45年に現在の市庁舎が完成するまでは、名鉄国府宮駅に近い高御堂にあったのではないかと思われます。(残念ながら旧庁舎の正確な場所までは特定できていません。)
[77594] 2011年 2月 4日(金)23:31:25ぺとぺと さん
交通由来町名の情報提供
>星野彼方さん

交通由来町名に関する情報提供です。
横浜市泉区弥生台
昭和51年に相模鉄道の弥生台駅が開業し、その4年後の昭和55年に戸塚区(当時)岡津町、新橋町、仲田町の各一部を統合し成立しています。角川日本地名大辞典によると、「弥生台」という駅名は付近に弥生時代の遺跡があったことに由来するようです。

こちらは、やや確認が甘いのですが…
静岡市清水区御門台
「御門台」という駅名は、昭和36年に有度学校前駅から改称されたものですが、その由来は景行天皇が日本武尊の足跡を巡る旅の途中にこの地を訪れたという伝説によるようです。町名の誕生はその後の住居表示実施時のようなので、駅名由来と考えるのが自然だと思います。

なお、拙稿[75961]でご紹介した平塚市追分(バス停留所由来)についても、ご検討いただけると幸いです。
[77580] 2011年 2月 2日(水)12:58:25ぺとぺと さん
0.1.1.0.0.0の一部確認結果
[77576] にまんさん
例示された場所は、確かに間違いのようですが、「本来ありえない」とまでは言えないと思います。実際に事例があるかどうかは確認できていませんが、郵便番号は名称を基礎として付番されているようですので、町域の一部だけに「丁目」が置かれていて、かつ番地が小字起番の場合は、0.1.1.0.0.0になるのではないでしょうか。

[77579] oki さん
実際の状況を検証したところ、青森市幸畑、弘前市大清水、金沢市浅野本町、徳島市南二軒屋町では、[77576] でにまん さんが指摘されたように、「町域の一部だけに「丁目」が置かれていて、かつ番地が小字起番の場合」でした。

的確なご指摘と早速のフォローありがとうございます。町域の一部だけに「丁目」が置かれているケースにまで、思慮が及んでおりませんでした。既にoki さんに検証結果をご披露いただいているのですが、私も別途確認作業を行っておりましたので、屋上屋かも知れませんが書き込ませていただきます。
もちろん全国305ヶ所すべてを調べるのは大変なので、対象を妻の出身地である岡崎市と、私が少年時代を過ごした伊丹市に絞り、Mapionの住所検索機能などを使って確認してみました。(確認にあたっては、[77484] hmtさんご紹介の岡崎市町字一覧表(PDF)が役に立ちました。[77493] 88 さんご紹介の登記情報提供サービスも活用したかったのですが有料のため断念。)
その結果は下表のとおりです。

○岡崎市
<町域名><丁目の設置><住居表示><小字起番><データの正誤><備考>
朝日町町域の一部未実施あり小字は森畔のみ
岩津町町域の一部未実施あり
菅生町町域の一部未実施あり
中町町域の一部未実施あり
八帖南町町域の一部未実施あり
藤川台町域の全部実施なし×
六供町町域の一部未実施あり丁目設置地域も「字○丁目」と表記
(注1)上記のほか、井田町、稲熊町、梅園町、小呂町、小針町、西蔵前町なども、町域の一部に「丁目」が置かれていて、かつ番地が小字起番なるも、西蔵前町が「0.0.1.0.0.0」、それ以外は「0.1.0.0.0.0」で収録されている。また、山綱町は「丁目」設置地域とそれ以外が別レコードとして収録されている。

○伊丹市
<町域名><丁目の設置><住居表示><小字起番><データの正誤><備考>
伊丹町域の一部実施あり小字は下市場のみ(非居住地)
荻野町域の全部未実施あり×平成19年3月に小字消滅
鴻池町域の全部実施なし×平成19年3月に小字消滅
御願塚町域の全部実施なし×
昆陽町域の全部未実施なし×平成19年3月に小字消滅
千僧町域の全部未実施なし×
寺本町域の全部未実施なし×平成19年3月に小字消滅
東野町域の全部未実施なし×
(注2)上記のほか、堀池、野間などが小字起番の町域として「0.1.0.0.0.0」で収録されているが、これらの町域は平成18年から19年にかけての住居表示実施により小字は消滅しており(なお、野間はそれ以前から町域の一部に「丁目」が設置されている)、誤収録と思われる。
(注3)住居表示は丁目設置区域についての住居表示実施有無を記載。

上記のとおり、かなり以前の住居表示実施が未反映であったり、明らかな誤収録も散見されますので、やはり皆さんご指摘のように鵜呑みにはできないということかと思います。
[77574] 2011年 2月 1日(火)18:59:58【1】ぺとぺと さん
三園町&三栄町、上粕屋&下糟屋
[77560]オーナーグリグリさん
23区には同様の例がありそうですね。
それらしいものが2例ありました。
板橋区三園1~3丁目
こちらのページによると、もともと上赤塚・下赤塚・成増3ヶ村の入会地で利権が複雑に絡み合っていたため、昭和38年の土地改良事業の完成にあわせ、上赤塚町・下赤塚町・成増町の各一部からなる町域に“三村入り会う宥和の田園”の意味を込めて「三園町」と命名したそうです。昭和44年3月の住居表示実施により、現在は三園1~3丁目となっています。

新宿区三栄町
上記と同様こちらのページによると、昭和18年に北伊賀町・新堀江町・箪笥町を統合した際に、“三つの町が栄えるように”との願いをこめて「三栄町」と命名したそうです。


話は変わりますが、伊勢原市に上粕屋と下糟屋という町名があります(両者は歌川を境に隣接)。元は大住郡上糟屋村と下糟屋村だった地域で、それぞれ高部屋村、成瀬村を経て昭和29年に当時の伊勢原町に編入されています。この両町、同一市内にあるにもかかわらず、なぜか字体が異なっています。このようなケースは珍しいのではないかと思うのですが、他に同様の例ってあるのですかね。
[77573] 2011年 2月 1日(火)13:07:45ぺとぺと さん
郵便番号データの誤収録について
[77570]千本桜さん
しかし、どうしても理解できない場所が1ヶ所だけあります。栗原市築館芋埣です。
私もokiさんにご紹介いただいた後、身近な地域のデータを眺めておりましたが、単純な収録漏れや収録ミスが散見されますね。okiさんのように全体の傾向分析に使う分にはそれほど支障がないような気もしますが、詳細な考察にあたっては、参考程度に捉えるのが無難かも知れませんね。

身近な例で行くと、
(1)平塚市四之宮・西真土・東真土:「丁目を有する町域」であり、本来0.0.1.0.0.0とすべきところ、0.0.0.0.0.0と誤収録。
  (なお、これら3地区よりも後に住居表示を実施した真田や北金目は0.0.1.0.0.0と正しく収録されています。)
(2)中郡二宮町緑が丘:「丁目を有する町域」であり、本来0.0.1.0.0.0とすべきところ、0.0.0.0.0.0と誤収録。
(3)横浜市港北区高田西:0.1.1.0.0.0という本来ありえない並びとなっています。
[77567] 2011年 1月 31日(月)12:52:56ぺとぺと さん
検証など
まずはお詫びから。
[77565]EMMさん
#蛇足ながら、[76649]も一度目を通して頂けるとありがたいです。大変恐縮ですが…
大変失礼いたしました。皆様の情報提供記事は一通り目を通したつもりだったんですが、該当記事については、内容というよりも記事そのもののチェックが漏れておりました。

[77559]白桃さん
田原市もおそらくトヨタの工場があるからでしょう。
田原市の公表している地区別人口(住民基本台帳人口及び外国人登録者の総数)の平成17年12月末のデータを見ると、西浦地区が786名、東滝頭地区が553名、男性人口が女性人口を上回っており、それ以外の地区の男女差はいずれも2桁に収まっています。この2地区にある特徴的なものは…、そう、トヨタ自動車の社宅や寮です。
同じような傾向は私の居住地平塚市でも見られ、日産車体や古河電工などの寮が点在する東八幡・四之宮・西真土(大野地区)や東海大学のお膝元である北金目・真田(金目地区)は、他の地域に比較して男性比率が極端に高くなっています。

[77556]星野彼方さん
今年度はがくっと該当する市が減っちゃって
平塚市も平成22年度は10年ぶりに「該当しない市」になってしまいました。将来的には、日産車体の本社工場移転の可能性もあるようですし…。
[77548] 2011年 1月 29日(土)20:06:14ぺとぺと さん
第三十回十番勝負感想文
いつものように正答順に振り返りたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
問四(都道府県で一番西):高島市(13着)
問五(隣県の村に隣接):名張市(銀メダル)
年が明けたら、その足で近所の平塚八幡宮に初詣に行く予定だったので、スタートには立ち会えませんでした。結局初詣は参拝客の大渋滞を見て諦め、おみくじを引いただけで帰ってきましたが、帰りがてら携帯で落書き帳を覗くと怒涛の解答ラッシュが。眠いのもあってイマイチ参戦する気になれず、一発完答でも狙ってみようと気持ちを切り替えて就寝。
翌朝、妻がおせち料理を出す準備をしている間に十番勝負のページを開くと、既に1回目の採点が終了していました。問題や正答市をざっと見てすぐに閃いた問題がいくつかあり、しかも問五のメダルが残っていたことから、一発完答への挑戦権を捨てて、目の前のメダルを取りに行きました。
問五は、中津川市が第二十三回問九(複数の村に隣接)で金メダルを取った市だったことも幸いし、すぐに閃きました。
問四は、富津市と酒田市から、すぐに第十五回の問七(都道府県の最西端がある市)を思い出しました。

問八(平成の大合併以降市制施行):かほく市(11着)
問十(男性比率):八潮市(8着)
問八は、解答が出揃っていたこともあり共通項は一瞥してわかりましたが、金・銀・銅メダルが富里市→さぬき市→豊見城市の順なのを見て、同一日付の場合は自治体コード順で解答すべきと誤解しており、前解答者のなると金時さんの解答をハラハラして見ていました。(4着以降の正答順が必ずしも自治体コード順になっていないことに気づいていませんでした。)
問十は、過去の十番勝負で何度かランキングデータのこのページを目にしているので、朝霞市、戸田市、東海市といった市名を目にした瞬間、「男が多い市や」と。まさに瞬殺でした(笑)。みよし市は、てっきりグリグリさんが再計算されたのかと。ランキングデータと「生活ガイド.com」のデータソースが同じで助かりました。

問九(都道府県で一番西):観音寺市(11着)
該当する市として挙げられていた香芝市と白石市で、問四とペアの問題であることに気づきました。少し物議をかもしていたので、慎重に解答しました。

問六(年間降水量):勝山市(11着)
尾鷲市=降水量ナンバー1、奄美市=日照時間が非常に少ないという知識はありましたが、市町村別の降水量のランキングデータが掲載されているサイトなんて果たしてあるのかなぁ、と思っていました。当然、グリグリさんから事前予告のあった「生活ガイド.com」には注目していましたが、降水量が「“行政”データランキング」に掲載されているとはねぇ。[77109] をもっと注意深く読んでおくべきでした。結局、外食先での待ち時間に、携帯で「尾鷲市 奄美市 降水量」をキーワードに検索をかけたら、「生活ガイド.com」のランキングデータが引っかかってきました。

問一(市の木が松):岡崎市(15着)
問七(面積20km2未満・人口多い順):昭島市(11着)
問一は、「松」はフェイクだと思い意外にてこずりました。お題の市と正答市のプロフィールを丹念に見ていく中で判明しました。
問七は、人口の多い順に並んでいることは理解できたものの、面積縛りになかなか気づくことができませんでした。以前のように自宅でデータベースを駆使すれば難なく解けるのでしょうが、通勤時間と昼休みで奮闘する今のスタイルではなかなか苦しいものがあります。

問三(棚田百選):新城市(9着)
いくつかの市の検索で「全国棚田(千枚田)連絡協議会」のサイトが引っかかったものの、協議会メンバーに誤答となっている大洲市が含まれていたので、一瞬見当違いな方向に向かっているのかと思いましたが、その後何度か検索を続けていると百選のページにぶつかりました。合併前の自治体で選定されているところが多く、確認が面倒でした。

問二(最高点2000m以上):須坂市(8着)
お題の市と正答市に県境にある山がちな市が並んでいるなあという印象を持ちつつも、十日町市だけなんとなく毛色が違いそうな感じがして、若干遠回りしました。なると金時さんと同じく、石鎚山がギリギリ2,000mに届かないのはなんとなく頭に入っていたので、西条市が×というのがヒントになりました。逆に月山が2,000m未満というのは少し意外でした。

<最後に>
新趣向は問題の発展性に多少制約がありそうな気がしますが、やってみた率直な感想は「ゲームとして面白い」です。私は解答市に「まぐれ当たりと思われるような市はなるべく解答したくない」という以外に特にこだわりはないので、シャープに解答を選ぶ必要のある新趣向は、自らの誤答防止にも役立って良いと思いました。
ハンデ戦については、導入された場合は私も「昔とった杵柄」でハンデを負わされる立場になるのでしょうか?独身で仕事以外はすべて自分の時間だった当時と今では十番勝負力に雲泥の差がありますが、時間差でメダルを虎視眈々と狙うのも、それはそれで面白そうです。感想文が負け惜しみ大会になりそうな気もしますが(笑)。トライ&エラーで、よりエキサイティングな十番勝負に発展することを期待しております!
[77546] 2011年 1月 29日(土)19:46:32ぺとぺと さん
地名コレクションへの情報提供など
>オーナーグリグリさん
自治体越え地名コレクションに一点情報提供です。
2月の三連休の旅行計画を立てているときに偶然見つけました。貴重な(?)三重県の事例です。
多気郡明和町大字大淀/伊勢市東大淀町

[77541]笠津前浜さん
[77542]Issieさん
藤沢市に映画館がない,という話の前段には,それまで唯一残っていた(古いタイプの)映画館が昨年の夏に閉館してしまった,というお話があります。
そうなんですね。近隣に居住していながらも、あまり意識していませんでした。とあるサイトによると、昭和32年には藤沢市に8館、茅ヶ崎市に2館、平塚市に6館、二宮町に1館、小田原市に10館の映画館があったようです。私が今住んでいるマンションのある場所も、町内会40周年記念誌に掲載された昭和37年当時の住宅地図では、東映系の映画館になっています。
今はそれらの映画館もすべてシネコン(茅ヶ崎市=ワーナーマイカル、平塚市=角川シネプレックス、小田原市=TOHOシネマズ・コロナワールド)に取って代わられていますが、確かに飽和状態にあるようで、よほどの話題作でもない限り結構空席が目立っています。辻堂駅前にできるとなると、さらに過当競争状態になりますね。
野々市町の市制施行がらみで石川県市制条例を見ていたら、第6条に「病院、診療所、劇場、映画館等が相当数設けられていること。」とありました。この一文から「劇場」と「映画館」が抹消されるのも、そう遠い話ではないのかも知れませんね。
[77447] 2011年 1月 15日(土)16:33:30【1】ぺとぺと さん
レスもろもろ
[77423]油天神山さん
ぺとぺとさん、学校由来町名コレクションにいかがでしょう?
学校由来町名コレクションへの情報提供ありがとうございます。
早速、一宮市千秋町佐野工高前を、コレクションに追加させていただきました。久しぶりの追加情報に喜んでおります。
ところで“工高前”というのは「小字」なのか「通称名」なのか、どちらなんでしょうね。一応、学校由来町名コレクション冒頭の説明文には「自治体名・町名・大字名を対象にする」といった趣旨のことを記載しているのですが、「小字」や「通称名」を対象範囲に含めたとしても、コレクションの管理にかかる負荷はそれほど変わらないと思われるので、この辺りの線引きにはあまりこだわらず、情報提供いただいたものについては積極的に追加していこうと思っています。

[77417]実那川蒼さん
残存する草津町は西草津のさらに西側に位置しています。
この記事を拝見して、ふと自分が以前[66886]で書き込んだことを思い出しました。
地図を見る限り、草津町は他の地域でよく見られるような“住居表示の対象となった地域がポツポツと虫食い状態になっている”わけではなく、一塊として存在するようですので、住居表示が行なわれたとしてもそのまま「草津町」を踏襲する可能性もあるかも知れませんね。
[77403] 2011年 1月 11日(火)21:46:45ぺとぺと さん
辻堂
駅北口の大規模な再開発で「出没!アド街ック天国」でも取り上げられた今話題の街、藤沢市辻堂。
この辻堂の「辻」の字ですが、藤沢市の公式ホームページ内では一貫して“1点しんにょう”が使われているようです。これはWeb上の活字お話なので当然のこととして、藤沢市立辻堂小学校ホームページのメインタイトルも“1点しんにょう”。
一方、東海道本線辻堂駅の駅名表示板は“2点しんにょう”。さすが旧国鉄の流れを汲むJR、厳格な運用を行っているんだなと思いきや、私の定期券に表示されている「経由:辻堂」の「辻」は“1点しんにょう”になっていました。コンピュータによる印字であるがゆえ仕方がなかったのかも知れませんが、硬券時代の切符の中には発駅の表示が“1点しんにょう”なのに発行駅の表示は“2点しんにょう”というちぐはぐなものも存在したようです(笑)

蓮田駅も辻堂駅同様、駅名表示は“2点しんにょう”のようですが、経済合理性の観点からは、「業平橋」駅のように改称されるようなことはないのでしょうね。
[77336] 2011年 1月 5日(水)12:26:06ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
朝の通勤途上でふと気になったことを昼休みに確認したらビンゴでした。
鶴岡市が「該当しない」というのが意外でした。

問二:須坂市
[77313] 2011年 1月 3日(月)23:37:22ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
またまた連投すみません。

問三:新城市
[77312] 2011年 1月 3日(月)22:45:46ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
妻が寝息をたて始めたのを見て、寝床を抜け出してきました(笑)
問一は妻の出身地、問七は昨日入間のアウトレットに向かう途上で通過した市を答えておきます。

問一:岡崎市
問七:昭島市
[77296] 2011年 1月 3日(月)17:31:20ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
夕食を食べに来たお好み焼き屋が混雑してるので、待ち時間を活用して。

問六:勝山市
[77257] 2011年 1月 1日(土)17:25:30ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
問九:観音寺市

新趣向は採点直後に解答するのが一番楽かも知れませんね。
しばらく静観していようかとも思いましたが、面白そうなので輪に入ります。
[77241] 2011年 1月 1日(土)10:44:02ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
連投すみません。

問八:かほく市
問十:八潮市

新趣向を解答するのはドキドキしますね。実際、問八は薄氷を踏む思いで解答しています。
[77240] 2011年 1月 1日(土)10:32:36ぺとぺと さん
第三十回十番勝負
明けましておめでとうございます。
ゆっくり参戦のつもりでしたが、まだメダルが残っているようなので。

問四:高島市
問五:名張市
[77074] 2010年 12月 20日(月)22:42:37ぺとぺと さん
大変でしたね
[77073]白桃さん
とりあえず思いついたのは「魂」とか「撫子」につながりの深い人口20万人台の県央の市ですが、どうやってそんなところに辿り着かれたのか、そちらの方が気になります(笑)
[77072] 2010年 12月 20日(月)22:18:06ぺとぺと さん
十番勝負の新趣向問題について
こんばんは。例によって湘南色の列車内からです。

[77067] オーナー グリグリさん
以上、ご意見等頂ければ幸いです。
今回の新趣向形式の一部導入は、[76757]でご説明いただいたとおり、このところ十番勝負への参加者が減少傾向にあることを踏まえ、マンネリ化を打破するのが最大の目的だと受けとめています。 実験問題による検証で明らかになったようなテクニカルな課題はいくつかあるのでしょうが、解答者にとっても、解答の並び順という新たなヒントの増加、別解の発生可能性の減少、まぐれ当たりでメダルを持って行かれるケースの極小化と言ったメリットがあると思います。
さて、導入趣旨やそれらのメリットを踏まえたうえで、1点だけ提案というか要望があります。それは、新趣向形式の出題に際しては、解答にかかる手間も考慮していただきたいというものです。 たとえば、「各都道府県で一番最近合併した市(47市)を合併日付の新しい順に並べる」という問題の場合、まず47市すべてを確認すると共にそれぞれの合併日付を書き出し、さらにそれらを並べ替えるという工程が必要になります。
つまり、共通項が複雑になると、従来方式に比べて解答を導くための労力が圧倒的に増加するものと思われます。「十番勝負のためにはそのくらいの手間は厭わない」という方も多くいらっしゃるとは思いますが、多忙ゆえ手間がかかりそうな問題の回答をあきらめてしまう方がいては、新趣向形式を導入した意味も半減してしまうように思います。
大変難しい要望かもしれませんが、個人的には、順序に関してはデータベース検索や一般に公開されている統計情報等を駆使すれば、あまり手間をかけずに確認ができる、という内容にしていただけると嬉しいです。

これまでのやり方を変えることは、おそらく出題者であるグリグリさんにとっても、かなりの負荷がかかることだと思いますが、意を汲んで新趣向形式を楽しめればと思います。もっとも、「うっかり八兵衛」の私にとっては、誤答リスクが高まるという面もあるので、そう鷹揚にも構えていられないのですが(笑)
[77025] 2010年 12月 12日(日)23:10:08ぺとぺと さん
ローカルな話題ですが
[77012] Issieさん
中原御殿があったのは現在の平塚市で,この街道がその御殿の方まで続いているので「中原街道」となった次第。
川崎市のこちらの地名は,1889年の明治の大合併で 小杉村 その他が合併して新しい村を編成するに当たり,ここを中原街道が通ることから「中原村」という呼称が採用されたことによるもの。だから,「中原区」は“交通由来地名”なのでした。
川崎市中原区、平塚市双方に居住経験のある私にとって、非常に身近に感じられる話題ですね。

平塚宿が、隣の大磯宿からわずか3kmしか離れていないにもかかわらず、東海道の宿駅として成立した理由について、「中原御殿の存在があったからではないか」とする説もあるようです。
さて、その中原御殿は現在の御殿2丁目、中原小学校付近にありました。
現在の御殿1~3丁目という町名は、もちろん中原御殿があったことに因んで付けられたものですが、平成48年の住居表示に伴う町名変更以前は、このあたりの大字は「中原上宿」「中原下宿」でした。
当時の資料「平塚市町界町名変更概要住居表示実施(昭和49年1月平塚市都市開発部開発課)」によると、町名変更に際して審議会の出した案は、
・現在の御殿1丁目:徳川家ゆかりの地に因んで「葵町」
・現在の御殿2丁目:中原御殿跡地および従来からの通称名を採って「御殿町」
・現在の御殿3丁目:中原御殿の別称「雲雀野御殿」から「ひばり野」
とするものでしたが、地元住民より「葵は当用漢字になく、また徳川家そのものを表す」「ひばり野は団地のイメージが沸く」といった反対意見があり、現在の町名に落ち着いたという経緯があるようです。

ローカルな話題ついでに、
[70909] くるりさん
[70913] みかちゅうさん
で話題になった、平塚市立相模小学校ですが、平成22年度の平塚市総合計画に「隣接校解消のための移転整備事業」が掲げられており、数年内に大神・吉際地区に移転する可能性があるようです。

最後に、“蛇”地名に関連して地元より。
秦野市の国道246号線に「蛇塚(じゃづか)」という交差点があります。通るたびに気になっていたのですが、由来についてはよくわかっていません。
[76994] 2010年 12月 7日(火)23:50:11【2】ぺとぺと さん
青い森鉄道
[76958] Issie さん
三セクに移管される並行在来線ともども,今後の経営に大きな不安が残りますから,無邪気に楽しんでもいられないのですけどね。
[76962] 大龍エクスプレス さん
僕は(特に今回は)、新幹線開通により新幹線駅付近の人々は喜ぶかもしれませんが、第3セクターに移管されてしまった沿線の人々にとっては、運賃も高くなったりして、あまり喜べない話なのかな、と思ってしまいました。

第三セクターに移管された後の並行在来線の経営状態は、どこも思わしくないといった話が聞こえてきますね。その中で、今話題になっている青い森鉄道の経営状態がどのような状態なのか、一般に公開されている情報をもとに確認してみました。もちろん、一事業会社の経営状態を捉えてどうこう言う趣旨ではなく、あくまでも興味の対象として、です。鉄道に詳しくない者が、見た目の数字を並べてみた程度ものと捉えていただけると幸いです。


青い森鉄道の場合、青森県が、鉄道事業法上の「第三種鉄道事業」の経営主体として線路などを敷設(保有)し、「青い森鉄道株式会社」が、同じく「第二種鉄道事業」の経営主体として鉄道事業を運営するという、いわゆる上下分離方式を採っています。また、青い森鉄道上を運行する鉄道車両の大半は、IGRいわて銀河鉄道で保有しており、青い森鉄道側で保有する車両は2ユニット4両のみとなっています。
このため、「青い森鉄道株式会社」のバランスシートを見ると、意外なほど身軽な経営を行っていることがわかります。ちなみに、直近(平成22年3月期)末の固定資産残高は、車両(4両)が約1億5千万円、建物・工具などが約1千万円、合計約1億6千万円となっており、鉄道事業会社としては驚くほど少額です。しかも、これらはすべて青森県や沿線市町村などからの資本注入で賄われているので、有利子負債(借金)もありません。また、つい先日まで新線(八戸~青森間)の開業を控えていたという事情もあるのでしょうが、従業員も一部JRからの出向者で賄われているようです。
ここで少し脱線しますが、車両4両のうち2両は開業に合わせて発注した新造車で取得価額は約2億4千万円、残り2両はJRからの譲受車両で取得価額は約6千万円(減価償却により直近の帳簿価額は上述のとおり合計で約1億5千万円)。鉄道車両が非常に高額な代物であることがわかりますね。
さて、上述のとおり資金負担が少なく身軽な経営を行っている「青い森鉄道株式会社」ですが、肝心の業績はどうなのでしょうか。本業での収益を示す営業損益は、初年度の平成14年3月期以降、平成16年3月期、17年3月期、19年3月期を除いては、赤字(営業損失)となっています。裏を返すと、9期中3期は営業ベースで黒字だったわけで、見方によっては「まずまず健闘しているじゃないか」とも言えそうですが、実はこの黒字にはカラクリがあります。冒頭で記載したとおり、「青い森鉄道株式会社」は青森県が保有する線路などを間借りして鉄道事業を行っているので、当然ながらその使用料が発生するのですが、「青い森鉄道株式会社」はこれを支払っていません。正確に言うと、青森県鉄道施設条例ならびに同施行規則に基づき、線路使用料(注:この費用も枕木交換費などは一部を県の負担としているようです)の減免を受けており、この額は毎年約2億6千万円~2億9千万円になっています。直近の決算で言うと、見かけ上の営業損失が約1億2千万円、線路使用料の減免分が約2億9千万円で、実態としては4億円を超える赤字だったことになります。
さらに深刻なのは、平成16年3月期には約4億4千万円だった営業収入が、年々減少の一途をたどり、直近では3億5千万円を切るところまで落ち込んでいることです。
来期以降は、繰延資産に計上している新線の開業準備費用約1億5千万円の償却負担も加わるため、このままではさらに厳しい決算を強いられる可能性があります。
少し古いデータですが、平成14年12月から15年2月までの乗車人員から乗客1人当たりの運賃収入を類推すると、おおよそ1,000円程度ではないかと思われます。かなり乱暴な試算ではありますが、新線開業による効果や変動費(主に電気使用料)の上昇等を考慮しない前提では、営業ベースでの実質的な黒字転換を図るには、年間40万人以上(推定で現状の倍以上)の利用者拡大が必要というイメージになります。
こうした厳しい現実も踏まえてか、平成20年11月に青森県などによる23億円の増資を行ったことにより、当面の事業運営に支障のない状況にはなっていますが、青森県をはじめとする地方自治体の投資額は、「青い森鉄道株式会社」に対するものだけでも既に25億円を超えています。
こういった状況は、三セクに移行した(上下分離方式を採用した)段階で、ある程度おり込み済だったのかも知れませんが、関係自治体にとって事業継続に向けた利用者の拡大は急務だと思われます。新線開業がその起爆剤になることを期待したいと思います。

#言葉足らずな箇所を追加で補足しました(いずれも文意を変えない微細な修正)。
[76954] 2010年 12月 4日(土)00:09:08ぺとぺと さん
やはりそこでしょうか
[76944]ほいほいさん
[76945]オーナー グリグリさん
[76946]k-aceさん
[76948]にまんさん

高知新聞のネットニュース記事に現地と思しき場所の写真が掲載されていました。
この写真に大きく写っている家屋は、屋根の色やその形状、道路付き、および奥に写りこんでいる別の家屋との位置関係から、グリグリさんご指摘の2カ所のうち2つ目の航空写真上「県道19号」沿いにある家屋ではないかと推測します。
ただ一点気になるのは、記事中の写真にある「中土佐町」の標識の位置です。通常、このような標識は自治体の境界線上にあるのが一般的だと思いますが、もし上記推測のとおりだとすると、この標識はこれまで認識されていた町界からも離れた場所に立てられていたことになります。(境界とは異なる場所に、このような標識を立てるケースってあるのでしょうか。)

なお、高知県に在住されている方のブログに、12月2日の高知新聞朝刊の紙面(社会2面)の画像が掲載されていたのですが、そこには、まさにグリグリさんご指摘の2つ目の場所を示す略図が描かれておりました。

なお、にまんさんが読売新聞記事の誤りの可能性について指摘されていますが、私の実体験上、記者が認識不足のまま誤った記事を書くことはよくある話です。(それを言い出すと、じゃあ上記で引用した高知新聞記事の信憑性は?ということになってしまいますが…)
[76937] 2010年 11月 30日(火)19:33:58ぺとぺと さん
滝沢村が市制移行検討を表明
本日の岩手日報記事より。(記事リンク
滝沢村の柳村典秀村長は29日、村議会議員全員協議会で単独市制移行を目指す方針を正式表明した。来年1月中旬に村幹部で構成する村行政体制調査研究会を立ち上げ、市制施行の要件や行政体制を検討。同4月にも市制移行の準備室を設置して早ければ2013年ごろの移行を目指す。

過去にも何度か話題に上っていますが(落書き帳アーカイブズ「人口5万人の滝沢村は市に昇格するのだろうか?」参照)、今後滝沢村の市制施行に向けての動向が注目されることになりそうです。
[76933] 2010年 11月 29日(月)23:37:20ぺとぺと さん
J2
[76932]だんなさん
本日開かれたJリーグの臨時理事会において日本フットボールリーグ(JFL)で優勝したガイナーレ鳥取のJ2入会を承認しました。
我が地元平塚市などをホームタウンとする「湘南ベルマーレ」は、J1最終戦を待たずしてJ2降格が決定。来期は、ガイナーレ鳥取とも対戦することになるんですねぇ。
J1昇格を機に設置を求められ、市税をつぎ込んで完成にこぎつけた平塚競技場のオーロラビジョンのこけら落としが、J1最終戦とはなんとも皮肉なことです(参照記事)。
[76909] 2010年 11月 28日(日)10:23:17ぺとぺと さん
天国に一番近い島
おはようございます。
遅ればせながら、公式オフ会は翌日のオプショナルツアーも含めて盛会だったようですね。個人的には皆様にお会いできず残念。「オフ会記録のページ」トップの写真を見ながら、まだお会いしたことのない3名(地球人さん、Hiro_as_Fillerさん、ハムちゃんさん)方について「この方がそうかなー」なんて勝手に想像しています。

さて、年に一度の公式オフ会を欠席して何をしていたのかというと、1週間ニューカレドニアに行っておりました。
タイトルの小説が書かれた昭和40年代前半は、まだ観光地としての開発は行われておらず、ニッケル鉱山以外は(すばらしい自然はともかく)何もないところだったようですが、その後観光開発が盛んに行われたようで、今や有力なマリンリゾートと化しています。
本島にあたるグランドテール島は四国とほぼ同じ面積ですが、島内最大の都市ヌーメアでも人口は9万人台。ただ、市街地が小ぢんまりとまとまっているせいか、街中は人口9万人台とは思えないほどの賑わいを見せていました。
私は、ヌーメア郊外のリゾートホテルが建ち並ぶアンスヴァタ地区に滞在していたのですが、結構空き店舗も目立っており、果たして景気が良いのか悪いのかよくわからない状況でした。

フランス領のせいなのでしょう。交差点は「グルグル回るよロータリー」のオンパレード!
また、市内唯一の公共交通機関である路線バスは、統一料金のため前乗り後降りですが、運賃の支払システムが面白い。当然前払いなのですが、運転席の横にレジみたいなのがあって、運転手から乗車カードを購入し、それをカードリーダーに読み取らせるという面倒な仕組みになっています。乗車カードは紙で出来ており、一回の使いきり(見ているとSuicaのような仕組みもあるようです)。何でそんな複雑な仕組みになっているのかよくわからないのですが、もしかすると運チャンのちょろまかしを防止するためかも。実際、2名で乗車したときに、カードを半分にちぎってそれぞれに渡されたことがあったので、「これは1名分運チャンのポケットマネーになったのかな」なんて想像していました。
国際線が発着するトントゥータ国際空港は、[76841]小松原ラガーさんが紹介されている茨城空港と同様、平行誘導路のない滑走路1本でした。成田行のエアカラン機(エールフランスとの共同運航のようです)も、滑走路の端っこで機用にくるっと半回転していました。空港は、ヌーメア市内にもうひとつマジェンタ国内空港があり、ロイヤリティー諸島などへの国内線はこちらから発着しています。人口9万人台の都市に空港が2つとは、なかなか贅沢な土地の使い方をするなぁと思いました。

以上とりとめのない報告でしたが、来年の公式オフ会は名古屋圏(と言っていいのかな)とのこと。運よく転勤がなければ、アクセスとしては申し分ない場所ですので、事前にスケジュール調整をしっかり行って参加したいと思います。


[76908]白桃さん
余計なお節介で失礼しました。かの法律の内容を確認するうちに、つい実際に計算してみたくなってしまいまして…(汗)
[76902] 2010年 11月 27日(土)18:49:06ぺとぺと さん
過疎地域について
[76892] 白桃さん
でも、なんとなく過疎の程度がヒドイのが二条に規定されている自治体ではないかと思い、その市を数えたら104市ありました。当然、わが東かがわ市も含まれていました。

東かがわ市の場合、「過疎地域自立促進特別措置法」第二条第一項第二号(ニ)の
国勢調査の結果による市町村人口に係る昭和五十五年の人口から当該市町村人口に係る平成十七年の人口を控除して得た人口を当該市町村人口に係る昭和五十五年の人口で除して得た数値が〇・一七以上であること。
に該当しているものと思われますが、実際に数値を計算してみると、なんと0.1665…。
((昭和55年の引田町・白鳥町・大内町の国勢調査人口合計43,110 - 平成17年の国勢調査人口35,929) ÷ 43,110)
この数値を見たとき、一瞬「東かがわ市を過疎地域に認定したのは何かの間違いか、それとも陰謀なのではないか」と疑ったのですが(笑)、「過疎地域自立促進特別措置法施行令」のほうを見ると、数値の計算方法について
小数点以下四位までの数値を算出し、当該数値について小数点以下二位未満を順次四捨五入して得た数値とする。
となっていました。まさにギリギリ滑り込みで認定されたのですね。もし、平成17年の国勢調査人口があと90名多ければ、過疎地域の認定を免れたはず。なんとも惜しい。(行政上は、実態が変わらないのであれば、認定されたほうが喜ばしいのでしょうけれど。)

ところで、「過疎地域自立促進特別措置法」は、諸施策にかかる国の経費負担や補助などを主な目的としているので、過疎地域の認定には、人口要件だけでなく財政力要件(財政力指数の3年間の平均値で判定)もあるところがミソですね。たとえば室蘭市の場合、人口の減少割合は非常に高いですが(昭和55年の国勢調査人口150,199 → 平成17年の国勢調査人口98,372)、財政力指数が一定水準を超えているため認定されていません。
[76883] 2010年 11月 25日(木)07:50:02ぺとぺと さん
タミータウンはまだあるのかな
おはようございます。
今日の東海道線は人身事故の影響で大混雑。こういう時は、始発列車のある平塚に住んでいてよかったと思います。

[76882]白桃さん
我が故郷、伊丹市もお仲間に加えていただけないでしょうか。
もし私の単なる幻想だったら申し訳ありません。
[76762] 2010年 11月 13日(土)21:33:29ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負感想文
いつものように正答順に振り返りたいと思います。感想文といいつつ、多少旅日記の要素も入っていますがご了承ください。

問十(盲腸線だけがある市):那須烏山市(4着)
開始初日から翌日にかけて、妻と一泊二日旅行予定だったので、メダルは端からあきらめて週明けから気楽に参加するつもりでした。ところが、いざ当日になってみると、やっぱり十番勝負の動向が気になります。開始から遅れること約1時間、湘南新宿ラインに揺られながら、武蔵小杉を過ぎたあたりで妻の目を気にしつつ携帯電話で落書き帳を開きます。最初は、状況を確認するだけのつもりだったのですが、ぱっと見で問十がわかってしまいました。頭の中に日本地図と鉄道の路線図を描きつつ、確実に該当しそうな市を思い浮かべて、これから訪問予定の栃木県から那須烏山市を解答。書き込みを終えたら、ちょうど最初の下車駅新宿に到着するところでした。

問七(読みが「清音+(清音|撥音)+濁音」の市):稲城市(15着)
新宿からは、特急スペーシアで日光に向かいます。当初は奥日光に行く予定でしたが、大渋滞のため断念し、霧降高原での紅葉鑑賞に切り替えました。紅葉は十分楽しめましたが、周辺にはレストハウスもなく、肌寒い中帰りのバスの時間まで退屈な時間を過ごす羽目になりました。下山後、東照宮に行きましたが、こちらはさすがに見応えがありました。その後、土産物屋などをぶらぶらして宿泊先のペンションへ。就寝前のブレイクタイムに、ふと問十の採点結果が気になり落書き帳を開いて見ると、問七の解答がかなり出揃っていました。初日にここまで解答が出揃うのは、名称系の可能性が高いと思い、正答市を頭の中で反芻していたら自ずと答えがでました。

問九(市名誕生日と市の誕生日が異なる市):那須塩原市(16着)
日曜日は、まずJR日光線で宇都宮に出て餃子を食べることにしました。日光線の車中で妻が船を漕ぎ始めたので、ここぞとばかりに落書き帳を開きます。解答の出揃っている問九に目を向けると、“いかにも”な市が並んでいるではありませんか。今居る栃木県内からの解答ということで、那須塩原市で解答。
宇都宮では、最初「みんみん」の本店に行ったのですが、開店前の大行列を見て引いてしまいました。行列を仕切る警備員さんから、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ」でも「みんみん」の餃子が食べられると教えてもらい、そちらへ行きました。見た目フードコートなので、雰囲気はイマイチですが、複数の店の餃子が一度に楽しめるという点で、こちらを選択して正解だったと思います。どの店もそれなりに美味しかった(個人的には「めんめん」が一番)ですが、浜松の「むつ菊 助信店」ほどの感動はなかったかな。その後、路線バスで益子へ出て、一輪挿しの器を購入し、益子-(真岡鉄道:SL)-下館-(水戸線)-小山-(湘南新宿ライン)-戸塚-(東海道線)-平塚という経路で帰宅しました。多少疲れていたので、この日の夜は参戦しませんでした。

問五(観覧車がある市):枚方市(10着)
問一(ロープウエイのある市):渋川市(8着)
問四(市に囲まれている市):安城市(9着)
問六(市名が銀行名に使われている市):さいたま市(16着)
月曜日はいつもどおり出勤。勤務先の昼休みを活用していくつか考えてみることにしました。
まず、最初にひらめいたのが問五でした。岩見沢市と荒尾市に「三井グリーンランド」があることは、もともと知識としてあったのと、既出解の富士吉田市(富士吉田市といえば、うどんか富士急ハイランドでしょう)から、遊園地っぽいものが共通項になっていることは容易に想像がつきました。ただ、観覧車という線引きまではわからなかったので、オーソドックスな遊園地である「ひらかたパーク」のある枚方市を解答市に選びました。
次にわかったのが問一です。こちらは、富津市の地図を眺めていて「鋸山ロープウェイ」の存在に気づいたところで、既出解の近江八幡市や御所市とつながりました。上位解答者が、連想しやすい市を解答されていたのに助けられました。
問四は岩出市と三笠市が該当するのが意外でしたが、逆にこれらの市の隣接を確認したことが解答へのきっかけになりました。
ここで昼休みがタイムオーバー。当初、問一、問四、問五の解答をすべて問七で解答に使用した稲城市で揃えようと目論んでいたのですが、「スカイシャトル」がゴンドラっぽかったので、やめておきました。
問六は、会社帰りに東京駅で列車の入線待ちをしている間にひらめきました。伊予、沖縄、八千代、足利という並びを見て「銀行みたいだなぁ」と。私は銀行員ではありませんが、同じ金融庁が所管する会社に勤める者としては、もう少し早く気づきたかった問題ですね。

問八(市長の苗字が市名と同じ市):曽於市<11着>
EMMさんが北陸以外から解答されたのを見て、「何でだろう?」と室戸市のWikipediaをつぶさに見ていたら、「市長:小松幹侍」の記述が目に飛び込んできました。非該当の尼崎市の市長が白井(しらい)さんということは承知していたので、すぐさま全国市長会のHPに飛びました。

―――ヒントなしで解けたのはここまで――――

問二(「筑・波」の付く市町村に隣接する市):真岡市<第一ヒント後 8着>
日曜日の21時頃外出先から戻ると、既にアナグラムヒントが出されており、慌てて取り掛かりました。アナグラムヒントはすぐに解けました。グリグリさんが[76545]で「それほど難問とは思えない」とつぶやかれていたので、再度ベーシックな観点で見直してみると…。わかった瞬間は本当にがっくりきました。秩父市と甲州市に隣接する「丹波山村」の文字は何度も目にしていましたから。

問三(読みの最初と最後をつなぐと町村名になる市):平塚市<誤答>→東金市<第一ヒント後 10着>
最初の誤答は、共通項を「一つの郡のみで構成されている市」と勘違いしたものです。そんな市はゴマンとあるわけで、車内、携帯、乗車時間が残り少なくなって焦ってる、というマイナス要素を差し引いてもお恥ずかしい誤答でした。実はかなり早い段階で、潟上→香美、昭島→あま、あま→あま、土佐→土佐という法則には気づいていたのですが、薩摩川内については、「さい?何それ?」という感じで、完全にスルーしてしまっていました。佐井村や赤村には申し訳ありませんが、存在を知らなかったために、非常に遠回りをしてしまいました。

<全体を通じて>
ここ数回は調査や確認に十分な時間がとれず、乏しい知識とひらめきだけに頼る状況になっており、今回ヒントが出された後とはいえ、完答4着は上出来だったと思います。初日から2日目にかけて旅行が決まっていたことから、開始前には“一発完答”を狙ってみようかという欲もあったのですが、売り切れや時間切れが怖くて踏み切れなかったというのが正直なところです。いずれ時機を見てチャレンジしてみたいと思います。
オーナーグリグリさんおよび参加者の皆様、成り行きを静かに見守ってくださった皆様、今回も楽しい時間をありがとうございました。
[76736] 2010年 11月 10日(水)19:38:05ぺとぺと さん
おごせ
[76725]  hmtさん
[76727]  Issieさん
[76729]  okiさん
「妹背」の読みを端緒とする一連の考察、興味深く読ませていただきました。
その中で取り上げられていた、「妹(いも)」から「妹(せ)」への読みの変化に関する話から、ふと「おごせ」のことを思い出しました。
埼玉県入間郡越生(おごせ)町と言えば、越生梅林やJRと東武鉄道が交差する交通の要衝として、割と名の知れた存在ではないかと思います。一方、それよりもはるかにマイナーな存在ですが、群馬県利根郡昭和村に生越(おごせ)という大字があります。
「越生」と「生越」で漢字での表記は全く逆さまなのに、読みは同じ「おごせ」。
狭山市HP内のこのページを見ると、寛政2年(1790年)に建立された「生越道道標」に記されている「生越」について、
生越は「せごし」 とも呼ばれてきており、入間川の流れを越すこととの説がありますが、ここから1kmほど南の青柳(あおやぎ)にある道しるべには「越生」と刻まれているので、やはり「おごせ」(現在の越生町)と読むのが正しいと思われます。
とあります。仮にそのとおりだとすると、昔の漢字表記は存外曖昧だったのかもしれませんね。
少し横道にそれますが、人名の世界では「越生」姓よりも「生越」姓のほうが数の上で優勢のようです(須崎のホームページ参照)。もっとも、これらすべてが「おごせ」と読ませるわけではなく、たとえば「生越」姓の多い島根県大田市では「おごし」さんが一般的とのこと。
地名において、「越生(おごせ)」と「生越(おごせ)」のような関係というのは、結構珍しいのではないかと思います。他にも同様の事例があるのか興味深いところです。

話は変わって、
[76598] Issieさん
[76623] inakanomozartさん
「静清」に関する丁寧なフォロー、ありがとうございました。
拙稿[76597]の「洛西」に関する記載について、「蛇足だから」と[76598]が書き込まれる直前に削除してしまったため、[76598]での引用部分が原文にないという歪な状態となり、大変失礼をいたしました。
[76597] 2010年 11月 2日(火)20:55:16【2】ぺとぺと さん
ふと思ったこと
(その1)
東海道線の車内に掲示してあるJR東日本の路線図を何となく見ていて、ふと「浦和」だらけだなぁと思い、数えてみたら7つ(浦和、中浦和、東浦和、西浦和、南浦和、北浦和、武蔵浦和)もありました。これに埼玉高速鉄道の浦和美園を加えると、さいたま市内には「浦和」のつく駅が8つもあることになります。
さらに上を行く例としては、
千葉市10駅(千葉、本千葉、東千葉、西千葉、千葉みなと、京成千葉、新千葉、千葉公園、千葉中央、千葉寺)
船橋市9駅(船橋、東船橋、西船橋、南船橋、船橋法典、京成船橋、新船橋、船橋競馬場、船橋日大前)
がありました。もっと探せば千葉市を上回る例があるかも知れません。それにしても、千葉県内には、市名を含む駅名が多いですね。

(その2)
過去にも話題になったことがありましたが([14604]太白さん)、[76594]inakanomozartさんの記事にある
静清(せいせい)合併
を見て、一瞬おやっと思いました。私も以前は「せいせい」が一般的な呼び名だと思っていたのですが、静清バイパスと静清信用金庫がともに「せいしん」と知って以来、「せいしん」が一般的な呼び名なのだと認識を改めていたからです。
広域名称については、いずれでも通りそうな気がしますが、固有名詞に関しては静清(せいせい)高校のような例もあり、話題に出す際に少し戸惑っちゃいそうですね。
[76588] 2010年 11月 1日(月)23:26:04ぺとぺと さん
自治体越え地名コレクションへの情報提供
[76587]オーナー グリグリさん
自治体越え地名に関する書き込みが続いたので「あわせて情報提供を」と思ったのですが、タッチの差で間に合いませんでした。オフ会の準備等でお忙しい中、お手を煩わせて申し訳ありません。新規候補についてご連絡しますので、次回更新時にご検討いただければと思います。

厚木市上落合/伊勢原市下落合
こちらは、江戸期から上落合村、下落合村に分かれていたようです。明治22年にそれぞれ相川村と成瀬村の大字となり、その後厚木市、伊勢原町に編入され現在に至っています。「落合」は玉川と渋田川の合流地点に由来しており、地名のルーツとしては同じと思われます。

掛川市山崎/袋井市山崎
角川地名大辞典によると、明治6年から明治22年にかけて両地域で山崎村を構成していたようです。その後、袋井町の大字となり、昭和31年および32年に一部が大須賀町(現在の掛川市)に編入されています。

その他、成り立ちについて未確認のもの(しかも場所が少し離れている)をひとつ。
岡崎市宇頭町・宇頭東町・宇頭北町・宇頭南町安城市宇頭茶屋町
[76573] 2010年 10月 31日(日)23:36:26ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
問三:東金市

何度も近いところまで行きながら、最後の一押しが足りなかったです。
[76571] 2010年 10月 31日(日)23:08:29ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
問二:真岡市

先週の日曜日に益子から下館まで真岡鉄道のSLに乗車してきました。
[76528] 2010年 10月 27日(水)20:12:46ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
白桃さん、完答一番乗りおめでとうございます!「記念に」と思い探してみたところ、1市だけありました。

問八:曽於市
[76490] 2010年 10月 25日(月)21:18:19ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
集中しすぎて、列車がどこ走ってるかがわからない(笑)大船あたりかな…。
携帯での参戦ゆえ、検証が十分ではありませんが。

問三:平塚市
[76486] 2010年 10月 25日(月)20:46:17ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
懲りずに東海道線の車内からです。

問一:渋川市
問四:安城市
問五:枚方市
問六:さいたま市

十番勝負用にスマートフォンが欲しくなりました。
[76451] 2010年 10月 24日(日)10:32:35ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
おはようございます。
只今JR日光線で鹿沼市内を疾走中。妻がうたた寝してる間に、調べなくても答えられそうな問題を。

問九:那須塩原市

これから宇都宮に出て定番の餃子を食べ、益子に向かう予定です。
[76436] 2010年 10月 24日(日)01:16:03ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
霧降高原のペンションからです。今日の日光は大渋滞。東武日光から中禅寺湖までバスで2時間かかるといわれたので、奥日光の紅葉はあきらめました。霧降でも十分楽しめましたが、少し残念。

さて、妻がアイパックをしているわずかな間隙を縫って(笑)、直感で答えてみます。携帯なので、既出解のチェックが面倒ですね~。

問七:稲城市

〉グリグリさん
気管支炎とは大変ですね。こじらせないよう、くれぐれもご自愛ください。私もかかってから軽い咳が1ヶ月以上続いています。
[76385] 2010年 10月 23日(土)08:44:21ぺとぺと さん
第二十九回十番勝負
おはようございます。
今、日光に向かう車中です。
妻の手前、旅行中は十番勝負に手を出さないつもりでしたが、問題を見てピンときたので一問だけ。

問十:那須烏山市

それでは、スペーシアと紅葉を楽しんでまいります。
[76290] 2010年 10月 2日(土)16:50:26ぺとぺと さん
世帯主関連レス
[76273]hmtさん
九鬼氏の三田陣屋が、明治になってから 三田県庁>有馬郡役所を経て、現在の法務局出張所に続いているのでしょうか。
法務局出張所敷地内にある史跡案内板には、「九鬼藩主の御下屋敷のあったところ。(中略)明治11年(1878)、郡区町村編成法により有馬郡2町11カ村の郡役所がここに置かれた。」とありますので、法務局出張所のある場所に、“最初の”有馬郡役所が置かれたのは間違いないと思います。
その後、大正3年12月に、九鬼家の養子であり帝国博物館の初代総長も務めた九鬼隆一氏の提唱により、有馬郡役所の建物を洋風木造2階建に改築し、私設の「三田博物館」が開設されたようです。この「三田博物館」は九鬼隆一氏の所蔵品(書画・彫刻・陶磁器等)が数多く展示され、遠方からも多くの来賓客が訪れたようですが、経営不振により大正14年に有馬郡町村会に移管され、昭和16年11月に閉鎖されたとのことです。
一方で、Wikipediaのこの記事には、
1926年(大正15年)7月 郡役所が廃止され、兵庫県に移管して兵庫県土木出張所に充てられる。一部は、有馬郡町村組合、農会、畜産会、産業組合の事務所に充てられる。
とあります。
有馬郡役所が途中別の場所に移動したのか、旧陣屋の敷地内に別の建物を建て、それが兵庫県土木出張所を経て現在の法務局出張所につながっているのか、正確なところはよくわかりません。
幸い三田は実家から近いので、正月に帰省したときにでも、現地確認してみたいと思います。


[76274]播磨坂さん
数年前、今市と日光が合併した際、人口の多い今市ではなく、知名度の高い日光の方が新市名として採用されましたが、このような例は他にもないのだろうか、と当時思ったことを思い出しました。「こっちの方が発展(人口・商業etc)してるのに、なんであっちの名を採用するんだ」な市を収集しようと考えたのですが、結局芳しい成果が上げられませんでしたが…
霧島市なんかは、日光に類似した事例のような気がしますが、いかがでしょう。

[76276]白桃さん
第2次の笠間、市川なんかも世帯主がはっきりしているようで、はっきりしていないと思います。
似たような事例で思いつくのが藤井寺市です。合併前の旧藤井寺町と旧道明寺町は人口規模もさして変わらず、また交通の利便性(鉄道の開通時期は、むしろ旧道明寺町の方が早かった)にも差はありませんでした。だからこそ、両町の合併時には「藤井寺道明寺町」という長ったらしい名が採用されたのだと推測されます。
しかしながら、美陵町への改称を経て市に昇格した際には、いとも簡単に「道明寺」の名を捨てています。「旧来より、このあたりの中心地は藤井寺であった」というのであればわかるのですが、そうでなかったか、あるいはそこまでの優位性はなかったからこそ、「藤井寺道明寺町」なる自治体が存在していたのだと思うのです。
もっとも、藤井寺球場の存在により、市制施行した時点では「藤井寺」の知名度が「道明寺」を上回っていたであろうとは、何となく想像できますが…(羽曳野や松原の存在を知らなくても藤井寺は知っている、という人はそれなりにいると思います。)
[76269] 2010年 9月 29日(水)23:51:05ぺとぺと さん
稼ぎ(人口)が少なくても世帯主
[76265]白桃さん
三田(対:三輪)、三次(対:十日市)、岩国(対:麻里布)なんかも館山に似たような経緯があったのではないかと思います。

三田に関しては、私も白桃さんのおっしゃるとおりではないかと推測しています。
明治12年に有馬郡役所が設置されたのは、旧三田町域でした。(おそらくこのあたりではないかと思われます。)
その後、明治32年に阪鶴鉄道(現在の福知山線)が開通しますが、旧三輪村域に造られた駅の名は「三輪」ではなく、武庫川を隔てた町の名である「三田」。(ちなみに、その少し前の明治26年に開業した川西池田駅も、昭和26年に現在の名称に改称されるまでは、猪名川の対岸にある池田を名乗っていました。)
郡役所が廃止された後も、駅名や旧制中学校の存在などにより、「三田」の名のほうがメジャーであり続けたのではないでしょうか。

また、旧三田町と旧三輪町が合併する直前(昭和30年)の国勢調査人口は、旧三輪町が若干上回っているものの、人口密度で見ると逆に旧三田町が倍近い数値となっていることから、町の格(←こういう言い方が適切かはわかりませんが)としては、合併時においても「三田」のほうが上だったのではないかと思われます。
なお、現時点における比較は無意味かも知れませんが、旧三田町域の大半が都市計画法上の「市街化区域」となっているのに対し、旧三輪町域の多くは「市街化調整区域」となっています。
[76152] 2010年 9月 4日(土)21:04:43ぺとぺと さん
田殿と只野
[76059]EMMさん
そのすぐ北にある五條市田殿町(たどのちょう)と橋本市只野(ただの)もちょいと気になる存在
図書館に行ったついでに調べてみたのですが、こちらはお見立てどおりでした。
角川地名大辞典によると、
田殿(奈良県版)
「紀伊続風土記」によれば、元来紀伊国伊都郡只野村(現在の橋本市只野)と1村であったが、国境の推移にしたがって分村し、地名の使用文字について区別したものという。

只野(和歌山県版)
地名は、古くは田戸野、田殿と書き、(中略)もとは1村であったのが国境の変更により2ヶ村に分かれ、同音異字をもって地名としたという。
とあります。
逆に、
三重県津市美杉町太郎生(たろう)/奈良県宇陀郡曽爾村太良路(たろじ)
奈良県五條市大深町(おおぶかちょう)/和歌山県橋本市谷奥深(たにおぶか)
は、もとから別村だったみたいですね。詳しくはわかりませんが、太良路は太郎生への道中にあることからその名がついたのかも知れません。太郎生や太良路にかけては、その昔「倶留尊山」に登ったときに歩いたことがあります。太良路では宿泊経験もあります。
[76123] 2010年 8月 30日(月)14:10:10【1】ぺとぺと さん
経県値関連レス
[76111] 白桃さん
ご指摘ありがとうございます。正しくは、192点-152点=40点でした。Excelでの計算結果を落書き帳に貼り付けた後、何度か手補正したのですが、その際に合計欄のメンテが漏れていたようです。また、岐阜県のギャップ対策欄について、一昨年に多治見市と恵那市(旧岩村町)に宿泊したのを失念しておりました。
なお蛇足ですが、入籍後初めての旅行を「新婚旅行」と呼ぶのであれば、実質的には8月の四国旅行がそれということになります。東かがわ市への訪問はその時のものです。妻は当初、なぜ三本松駅前で車を停めるのか不思議がっていましたが、理由を話すと一応納得していました(と思います)。

[76112] 伊豆之国さん
多武峰観光ホテル
「多武峰」と書いて「とうのみね」と読むのですね。ホテルのHPには「別名関西の日光とも呼ばれています」とありましたが、失礼ながら全く存じませんでした。桜井市は山辺の道の起点もあり観光資源には事欠かない場所ですが、大阪圏在住者にとっては日帰りで行ける場所がゆえ、宿泊地としてのイメージはほとんどありませんでした。
今井町は是非歩いてみたい町並みですが、周辺に史跡が豊富にあるため、何度も近くまで足を運んでいるものの、未だ訪問に至っておりません。

[76115] Issieさん
熊野市は私も ○ です。
熊野市在住経験はありませんが、馴染みのある者として嬉しいです。観光名所といっても鬼ヶ城くらいですし、宿泊施設もお世辞にも充実しているとはいえないので、宿泊される方は少ないのではないかと思ったのですが、Issieさんのほか、ただけんさん([76078])やオーナーグリグリさん([76107])も宿泊経県がおありのようですね。さすが、落書き帳メンバーの皆さんは経県が豊富ですね。


なお、個人的には「熊野大花火」は一見の価値があると思います。さんま寿司もおいしいですよ。熊野市未訪の方は是非。
[76108] 2010年 8月 29日(日)01:12:32【1】ぺとぺと さん
都道府県の経県値と都道府県庁所在地の経県値のギャップ
[76107]グリグリさんにならって、都道府県の経県値と都道府県庁所在地の経県値のギャップを確認してみました。

都道府県県庁所在地ギャップ対策
北海道札幌市0
青森県青森市0
岩手県盛岡市0
宮城県仙台市0
秋田県秋田市0
山形県山形市1天童市
福島県福島市3会津若松市
茨城県水戸市0
栃木県宇都宮市0
群馬県前橋市1草津町、中之条町、嬬恋村
埼玉県さいたま市1川越市
千葉県千葉市0
東京都新宿区2世田谷区
神奈川県横浜市1川崎市、平塚市、二宮町、大井町
新潟県新潟市×4南魚沼市、湯沢町
富山県富山市0
石川県金沢市0
福井県福井市3あわら市
山梨県甲府市1北杜市、笛吹市
長野県長野市0
岐阜県岐阜市1各務原市
静岡県静岡市1浜松市、沼津市、焼津市、熱海市、下田市、伊豆の国市、東伊豆町、河津町
愛知県名古屋市0
三重県津市3松阪市、熊野市
滋賀県大津市1彦根市
京都府京都市0
大阪府大阪市0
兵庫県神戸市2伊丹市、芦屋市、川西市
奈良県奈良市1桜井市、吉野町、曽爾村
和歌山県和歌山市3白浜町、太地町
鳥取県鳥取市×4米子市
島根県松江市0
岡山県岡山市0
広島県広島市3世羅町
山口県山口市0
徳島県徳島市0
香川県高松市0
愛媛県松山市0
高知県高知市0
福岡県福岡市0
佐賀県佐賀市0
長崎県長崎市0
熊本県熊本市0
大分県大分市×4由布市
宮崎県宮崎市0
鹿児島県鹿児島市0
沖縄県那覇市0
18914140

こうしてみると、温泉旅行で結構経県値を稼いでいることがわかります。ちなみに、落書き帳メンバーの中でも珍しいと思われる熊野市と世羅町での宿泊はいずれも祖父母宅、桜井市での宿泊は友人宅です。
神奈川県内で4自治体、兵庫県内で3自治体に居住していますが、つくづく「これらのどれかが近隣の府県だったらなぁ」と思います。
[76065] 2010年 8月 20日(金)21:14:58ぺとぺと さん
宮崎県の人口最小市
[76061]桜トンネルさん
[76062]桜通り十文字さん
[76064]くはさん

お遊びの世界に、大人げなく細かい突っ込みをして申し訳ありませんが、なんとなく気になったので…。
現時点における宮崎県の人口最小市は、えびの市ではなく串間市ではないでしょうか。
[76055] 2010年 8月 18日(水)22:28:51ぺとぺと さん
政令指定都市の経県値など
続けての投稿となり恐縮です。
政令指定都市の経県値につき、futsunoおじさんがまとめてくださっていますので、お言葉に甘えて1名分追加いたします。

◎(居住):札幌市、川崎市、(東京都世田谷区)
○(宿泊):仙台市、千葉市、横浜市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、岡山市、福岡市、(熊本市)
●(訪問):さいたま市、相模原市、静岡市、神戸市、堺市、北九州市
△(接地):なし
▲(通過):広島市
×(未踏):新潟市

意外なことに、広島市は高校の修学旅行(福岡・佐賀・長崎)の帰りに新幹線で通過したのみ。遠方への移動は、マイレージの特典航空券を活用することが多いので、全国的に宿泊や訪問した市の数に比較して、通過市の数が少ない傾向にあります。
新潟県にいたっては、スキーで南魚沼市と湯沢町に宿泊しただけで、それ以外は空白地帯です。

なお、[75971]白桃さんご発案の人口最小市の経県値ですが、振り返ってみたところスキーとゴルフで結構稼いでいました。詳細は控えますが、特筆すべき事項としてこの8月に東かがわ市が▲から●になりましたことをご報告しておきます。
[76054] 2010年 8月 18日(水)20:50:56ぺとぺと さん
「自治体越えの地名」コレクションへの情報提供
>オーナーグリグリさん
いくつか未出と思われるものがありましたので、情報提供いたします。
小諸市大字滋野甲/東御市滋野乙
稲沢市北市場…/清須市西市場
木津川市山城町上狛相楽郡精華町下狛
城陽市上津屋/八幡市上津屋…久世郡久御山町下津屋
大阪狭山市金剛富田林市金剛伏山台
筑紫野市西小田/朝倉郡筑前町東小田

なお、[75961]でお願いした「新宮市南檜杖/三重県南牟婁郡紀宝町北檜杖」ですが、「都道府県内の自治体境を越える地名」として和歌山県に収録いただいております。正式には、三重県と和歌山県の県境を越える地名ですので、お手数ですが修正をお願いいたします。(当初、収録がないものと勘違いしておりました。確認が不十分で申し訳ありません。)
[76023] 2010年 8月 15日(日)20:43:26ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負感想文
出だしこそ快調だったものの、後半は詰めの甘さと不注意から誤答を連発し、打率も自己ワーストでした。
今回も頭を悩ませる問題が多かったですが、その中でも特に印象に残ったものについて、振り返りたいと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
問三(無料化実験中の高速道路への出入口がある):犬山市(誤答)→田辺市(誤答)→茅ヶ崎市(14着)
最初の誤答は、共通項を「市制施行時に3村以上と合併した」と考えた結果です。一応その時点で、お題の市、該当しない市、既出解のすべてと整合性が取れていたのでメダルを狙いにいきましたが、該当しない2市の存在意義に関する考察が十分ではありませんでした。
2回目の誤答は、お題と既出解に「高速道路」の終点となるICのある市がやたらと目立つことから、高岡市が×の理由に首を傾げながらも、ヒント前の正解を目指して一か八かで勝負をかけたのですが、甘くはなかったですね。第一ヒントを解凍して、ようやく線引きがわかりました。

問四(W杯ベスト4の国の都市と提携):奈良市(問題市解答による誤答)→南足柄市(17着)
砺波市と豊岡市はチューリップで有名、長崎市といえば「オランダ貿易」ということで、まず最初に思いついたのは「オランダ王国の都市と姉妹都市」という共通項でした。もちろん、この発想だけでは全く先に進んでいかないわけですが、「オランダ」というキーワードについては、おそらく参加者の多くが一度は考慮されたのではないかと想像します。
第一ヒントのアナグラムも難解でした。頭をひねらせた結果、それらしい文章になったのは「京都の四区に関係」、「四強の国と関係」の二つ。つまり、結果的にアナグラムヒントは解けていたにもかかわらず、「四強」からワールドカップを想像するには至りませんでした。このあたりが、「センスの差」なのだと思います。私の場合、「4強?砺波工業?甲子園?」などと考えてしまい、第四ヒントが出るまで、共通項らしきものにかすりもしませんでした。
「四強」という縛りをつけるのであれば、「該当しない市」を挙げたほうが難易度は下がったと思いますが、今回は問題の性質上“ヒントになるような”「該当しない市」をピックアップするのは難しかったであろうと推察します。

問五(過去も含め「田」の付く市を含む):東大阪市(誤答)→小田原市(14着)
お題と既出解を眺めていて、むつ市=大湊田名部市、酒田市=“平田”町、西東京市=保谷市+田無市、江田島市=“能美”町、ひたちなか市=勝田市+那珂湊市、出雲市=平田市といった公式が、頭の中にこびりついてしまいました。田川市が正答の理由がわからないまま、「えいや」で東大阪市を解答しましたが、やはり十番勝負は甘くない…ですね。田のつく市が並びはじめたところで、ようやく「そうか」と。

問六(隣接する自治体に共通する地名がある):日立市(誤答)→佐久市(16着)
ふじみ野市が正答ということは、「ふじみ/富士見」のように、表記が異なっていてもOKだろうと理解し、常陸太田市と隣接する日立市を解答するも誤答の判定。コレクションをきちんと確認すべきでした。少し凝った解答をしてみようと、色気を出したのが失敗でした。

問十(同音異字の市区町村がある):津島市<6着>
解答した時点では、「消滅した自治体と同音の市」(山形市=岩手県山形村、太田市=秋田県太田町、豊岡市=静岡県豊岡村、三原市=兵庫県三原町、香美市=兵庫県加美町等)という別解も想定されたので、どちらでも正解になる(はずの)津島市で解答しました。

初日以外は主に通勤電車内での奮闘となりましたが、普段は苦痛な長時間通勤(平塚から有楽町まで約70分)が非常に短く感じました。
グリグリさん、参加者の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。
[75961] 2010年 8月 12日(木)15:11:50ぺとぺと さん
行政区域の変遷&地名コレクション
>オーナーグリグリさん
行政区域の変遷について、未出と思われるのものをご紹介します。
自治体名表題(URLリンク)形式(流れ方向)
栃木県宇都宮市市域の変遷表↓
大阪府豊中市市域の変遷表と地図↓
大阪府東大阪市市域の変遷グラフ←
香川県坂出市市域の変遷表と地図↓

続いて、「自治体越えの地名コレクション」への情報提供です。
千葉県東金市季美の森東千葉県山武郡大網白里町季美の森南

なお、拙稿[75294]で紹介した、「新宮市南檜杖三重県南牟婁郡紀宝町北檜杖」の例がコレクションに反映していないようです。「角川日本地名大辞典」によると、もともとひとつの檜杖村(熊野の修験者に檜杖を供給していたのが村名の由来)であったのが、延宝6年に熊野川を境に北檜杖村と南檜杖村に分断された歴史があるようです。両村は、明治22年にそれぞれ当時の御船村、高田村の大字となり、現在も大字として残っています。

>星野彼方さん
交通由来町名コレクションの候補について、一件ご紹介します。
神奈川県平塚市追分
「角川日本地名大辞典」および平塚市刊行の「平塚市の地名と伝承」によると、大正中期に伊勢原道と秦野道の分岐点に乗合自動車の停留所を設置し、「追分」と名づけたのが町名の由来だそうです。
[75851] 2010年 8月 4日(水)12:52:08ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
お手を煩わせて申し訳ありません。お題の市を回答したため再答します。

問四:南足柄市

[75846]桜トンネルさん
ご助言ありがとうございます。
通勤ラッシュの中、携帯で回答を探すのでいっぱいいっぱいで、チェックを怠っていました。よりによって同じミスを2回もやらかすとは、大変お恥ずかしいです。
[75843] 2010年 8月 4日(水)08:32:52ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
またまた東海道線の車内からです。携帯なので検証が十分ではありませんが…

問四:奈良市

あと一歩詰めが足りなかったです。
[75752] 2010年 7月 31日(土)19:20:40ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
問三:茅ケ崎市

そういうことでしたか…。見た目だけにとらわれた自分の感性のなさに愕然。
[75748] 2010年 7月 31日(土)18:30:38ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
問三:田辺市

たった今、箱根から自宅に戻ってきました。
正直よくわかっていませんが、ヒントが出てしまう前に、ずっと気になっていた視点で解答してみます。
[75720] 2010年 7月 29日(木)08:13:06ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
やはり雑な解答はエラーを呼び込みますね。またまた東海道線の車内から再チャレンジです。

問五:小田原市
[75699] 2010年 7月 27日(火)23:01:44ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
仕事帰りの東海道線車内からです。田川市の謎が解けていませんが、平日は考える時間が全くとれないので、解答がなくなる前に思いついたものを投入します。

問五:東大阪市
[75644] 2010年 7月 25日(日)11:57:32ぺとぺと さん
第二十八回十番勝負
問六:佐久市

凝った解を見つけたつもりだったんですが、少し冒険が過ぎたようです。


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