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[111899] 2024年 8月 16日(金)10:36:10しまなみ さん
台風
台風7号関東から南東結構距離近いです。気をつけてください。
広陵負けたのは悲しかったです。

[111898] グリグリさん
# 2020年だと「とても古い」になるんですね^^;

個人的にはそうですね。
ただ他の人なら、三桁年前くらいになりますかもね。
[111898] 2024年 8月 16日(金)09:39:13オーナー グリグリ
都道府県別最高気温
[111896] ピーくんさん
台風が岩手県に上陸しています。更新してください。
都道府県データランキング台風上陸回数に2023年の台風7号(和歌山県上陸、兵庫県再上陸)と2024年の台風5号(岩手県上陸)を追加しました。岩手県上陸は1951年以降2度目です。あわせて気象データに2022年データを追加しました(快晴日数や雪日数は公表されなくなったようです)。

どなたか都道府県ごとの最高気温のデータがありましたらご連絡ください。また、グリグリさまデータベースに作成してくださいませ。
[111897] しまなみさん
とても古いものでいいならこちらです。
気象庁のデータを軽く探してみました。歴代全国ランキングはありましたが、都道府県ごとの最高気温のデータをまとめたページは見つかりませんでした。毎年の最高気温データはありそうなのでそれを全部チェックすればわからないこともなさそうですが...
# 2020年だと「とても古い」になるんですね^^;
[111897] 2024年 8月 16日(金)08:48:51しまなみ さん
Re:教えて下さい
とても古いものでいいならこちらです。
検索にかけてみましたが、古いものしか出てきませんでした。
[111896] 2024年 8月 16日(金)07:58:51ピーくん さん
教えてください
どなたか都道府県ごとの最高気温のデータがありましたらご連絡ください。また、グリグリさまデータベースに作成してくださいませ。夏に更新するだけでそれほどむちゃではありません。
台風が岩手県に上陸しています。更新してください。
広島県の最高気温は安芸太田町の39.5℃になりました。
暑いです。早く涼しいのがほしいです。
[111895] 2024年 8月 15日(木)22:22:02しまなみ さん
野球/記事を書くのは疲れる
横浜が首位争いから外れたおかげで気が楽になってるところで、
巨人に差を詰められて気が動転中です。
もうこれだと気が休まらない...
明日は広陵の試合です。東海大相模に勝ってください。
そうするとおそらく、次試合は突破できる...はず。

記事を書くのは疲れます。
みなさん平気で四桁級の記事を書いていますが、
私は500文字程度でもう既に限界です。

#台風大丈夫でしょうか。みなさん気をつけて下さい。
[111894] 2024年 8月 15日(木)22:13:49しまなみ さん
政令指定都市比較 {前半戰}
12項目(相模原市のみデータ不足により10項目)で全政令指定都市を比較します。
この記事ではそのうち6項目の結果を示しています。
これだけが都会かを示す指標ではありませんが、気になったので。
*同率の場合、それらの都市に同じ順位を与えています。
(開く)残りは明日へ...(本音:疲れた)

#阪神明日勝たないでください。差を詰められては困ります!
たかが0.5ゲーム、されど0.5ゲーム。詰められるとかなりまずいんですよ...
[111893] 2024年 8月 15日(木)11:15:35しまなみ さん
諸々の記事へ
[111890] あきごん さん
後々のために、弟くん用に別に作ることをお勧めします。
というわけで、作りました。

[111891] ピーくん さん
阪神タイガースさん今年は遠慮してください。
恐らく遠慮なしにぶち込んでくるかもしれません。
野手全員がかなり強い上、野手全員乗ってしまうといくらでもボコボコにされそうなので。防御が脆くエラーが多いのは幸いです。
でも菊池さんは最高です。これからもホームランよろしくお願いします。
[111892] 2024年 8月 15日(木)11:08:00つうじゅん さん
初めまして。
[111889] あらかるとさん
とある都道府県で企画が終わりを告げました。さて、どこの都道府県でしょうか。

 調べたついでに知ったのですが、舟橋村って2023年8月まで鉄道ありバスなし自治体だったのですね(現在通っているのもコミュニティバスですが)。
 こういった市町村は他にもあるのでしょうか。
[111891] 2024年 8月 14日(水)21:40:47ピーくん さん
勝ちました
あらかると弟さん 広島東洋カープはサヨナラホームラン最高ですね。菊池涼介様ありがとうございました。インチキ空調ドームはあと三試合のみです。9月の巨人戦はマツダスタジアム期待してます。同じ東京都連合ヤクルトが11試合、ベイスターズが5試合、嫌いな中日戦が9試合もあります。金満巨人の裏金がいつ動くか分からないです。油断禁物。長嶋茂雄の名言メイクドラマは胡散臭いです。阪神タイガースさん今年は遠慮してください。

参加校が多い大阪桐蔭の負けはショックでした。あえて厳しい大阪桐蔭を選ぶ選手に尊敬しています。プロ野球にもたくさんスター選手を輩出しています。失礼ながら高知県や和歌山県よりは厳しいです。
[111890] 2024年 8月 14日(水)18:57:36あきごん さん
Re:鉄道未通過自治体
[111889] あらかると さん
とある都道府県で企画が終わりを告げました。さて、どこの都道府県でしょうか。

 そうなんですよね。ここは意外にも、全市町村に鉄道が通ってるんですよね…。
 以前(確か経県値で市町村をチェックしている時)、もしやと思って地図を見て気付きました。
 やはり、市町村合併で人口が多い海の近くからライチョウが生息する山岳地帯まで、長~い、若しくは大き~い市になったのが一因なのでしょうね。
 都市部なら、他にもあるかもと思っていましたが、この県だけとは気付きませんでした。

このユザネとは別に、兄との区別を図るため新しく作ってもいい訳ですが、迷惑になりそうなのでやめます。(本音:めんどくさい)

 後々のために、弟くん用に別に作ることをお勧めします。
[111889] 2024年 8月 14日(水)17:26:56【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 14日(水)17:30:22
あらかると さん
鉄道未通過自治体
先ほど、「ん?鉄道未通過自治体各都道府県に一つはあるんじゃね?」と思い、
調べてみた結果、途中まで順調で「これはいけたやろ!やったぜ!」と思いきや、
とある都道府県で企画が終わりを告げました。さて、どこの都道府県でしょうか。

#大阪桐蔭がノックアウトされたおかげで智辯学園いけそう。やったぜ。
#広島ずっと首位ですね。予想セパ全的中になりそう。お願いしますよ。

#このユザネとは別に、兄との区別を図るため新しく作ってもいい訳ですが、迷惑になりそうなのでやめます。(本音:めんどくさい)
[111888] 2024年 8月 13日(火)22:15:52ピーくん さん
負けました
暑いです。
ありがとう阪神タイガースさんが勝ちましたのでまだ広島東洋カープは首位です。松山竜平さんが併殺打になりました。そろそろ引退して他の選手にチャンスを上げてください。田村君期待していましたが、下では打ってます。東投手もメジャーリーグに挑戦してくださいませ。一塁に近く大谷翔平選手やイチローさん松井秀喜さんに憧れて左打者が多いので左投手は有利です。
霞ヶ浦が勝ちました。文武別である智弁和歌山に見事です。文は広島県の国泰寺高校なみに勉強してないと人文字になれません。
高校駅伝で聞いたことがある滋賀学園も勝ちました。嬉しいですが1回戦から登場しているのでまだもう一勝しないと準々決勝にチャンスがありません。
あと承認欲求の強い蛍光キャップのおじさん暑い中観戦お疲れ様でした。明日も会いたいです。

白桃さん
広島市の広域連合には納得していませんが減少しているので心配です。三原市とか柳井市とか通勤手当がたくさんかかる従業員は雇いたくないです。
福岡市はもう少し合併してください。鬱陶しい町が広島市周辺以上に多いです。大野城市あたりまで合併してください。区で納得してください。
[111887] 2024年 8月 13日(火)01:13:49【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 13日(火)08:23:31
白桃 さん
四大広域都市圏主都市に隣接する自治体の昼夜間人口比率と通勤通学度
東京、大阪、名古屋の次に来る都市は?、正解は福岡市です。理由は大相撲本場所が開催される順番。と言うとイカサマっぽいクイズになってしまいそうですが、以下の「広域都市圏人口」ランキングを見ていただくと納得される方がいるかも。(笑)
広域都市圏人口ランキング(100万人以上)
広域都市圏名主都市2020年人口2015年人口
首都東京東京(特別区)36,776,08435,428,550
大阪大阪市14,470,98414,531,845
名古屋名古屋市7,758,0817,749,327
福岡福岡市3,641,8833,583,819
京都京都市2,951,9702,960,109
札幌札幌市2,506,9672,514,823
仙台仙台市1,966,9081,981,531
広島広島市1,938,2081,952,264
岡山岡山市1,523,4661,526,503
北九州北九州市1,334,8921,342,388
熊本熊本市1,261,7421,274,550
群馬中央高崎市1,251,5521,264,988
新潟新潟市1,121,3891,159,686
浜松G浜松市1,120,5961,129,296
宇都宮宇都宮市1,113,7911,137,099
静岡G静岡市1,073,5011,093,360
さて、「広域都市圏」も「通勤通学度」も白桃の造語ですが、これについては以前に説明しており、今回は「折りたたみ機能」を用います。ご関心ある方は開いてください。
(開く)◎「通勤通学度」
少しややこしいのが「広域都市圏」です。
(開く)◎広域都市圏
さて、四大広域都市圏主都市である東京、大阪、名古屋と福岡(多少、無理矢理感無きにしもあらず(-_-;)に隣接する市町村の「昼夜間人口比率」と「通勤通学度」の状況は以下の通りです。(なお、福岡市に佐賀市、神埼市、吉野ヶ里町が接している、その事はこの際忘れましょう…(^^;)
主都市隣接市町村昼夜間人口比率通勤通学度---主都市隣接市町村昼夜間人口比率通勤通学度
東京狛江市74.2933.89名古屋大治町75.9024.01
市川市80.7818.70尾張旭市80.4715.16
西東京市80.8624.39蟹江町81.4416.42
松戸市82.3611.71東郷町82.6310.73
川口市82.4910.45あま市83.5911.66
朝霞市82.9217.28北名古屋市89.8611.31
草加市84.7513.53瀬戸市※90.794.83
和光市86.2826.96春日井市91.165.75
川崎市87.2711.02日進市91.7813.48
新座市87.9813.58清須市92.4914.63
調布市88.9618.46豊明市95.098.08
三鷹市89.7819.81東海市101.765.08
三郷市90.418.64大府市102.945.66
戸田市91.7014.02長久手市105.5312.59
八潮市93.9511.19豊山町127.379.77
浦安市96.0016.09飛島村282.477.87
武蔵野市108.0423.45
大阪豊中市88.958.89福岡春日市81.8417.67
松原市91.219.29糸島市83.3410.45
守口市93.7110.47那珂川市83.6516.88
堺市※94.104.95志免町87.7715.69
八尾市94.626.41大野城市88.0116.63
大東市96.227.22宇美町88.769.48
吹田市96.239.88粕屋町94.3417.41
尼崎市96.595.17新宮町98.7116.99
東大阪市103.715.33久山町132.4811.24
門真市108.136.79
摂津市109.326.97
(注)※印の付いた瀬戸市と堺市は、それぞれの主都市の「広域都市圏」には含まれていますが、「都市圏」には含まれていません。
上表だけでは判りづらいかもしれませんが、大阪市に隣接する市の「昼夜間人口比率」が相対的に高く、大阪市への「通勤通学度」が相対的に低いのです。
「首都東京広域都市圏」内の市町村で「昼夜間人口比率」が最も低く、特別23区への「通勤通学度」が最も高いのは、隣接している狛江市で、「名古屋広域都市圏」においても同様に大治町となっています。「福岡広域都市圏」の場合、福岡市への「通勤通学度」が最も高いのは隣接している春日市ですが、「昼夜間人口比率」が最も低いのは隣接していない篠栗町の81.25%です。しかし、この数字は春日市と殆ど同じですし、大体からして目の悪い方が地図を見たら、福岡市と篠栗町は隣接しているように思える?のですから、東京、名古屋と同列扱いでも良いでしょう。ところが、「大阪広域都市圏」の場合、「昼夜間人口比率」が最も低いのは、奈良県の平群町(76.11%)で、大阪市への「通勤通学度」が最も高いのは、同じく奈良県の王子町(15.46)なんです。「両者とも小さな町で参考にはならない!」というオブジェクションに対しては、「香芝市の昼夜間人口比率78.99%は豊中市よりも低く、生駒市の大阪市への通勤通学度11.10は守口市よりも高い」で事足りるでしょう。
この状況を見て、「大阪市は隣接している市に嫌われている」と考える人はいないでしょうが、的確に説明できる方も少ないかもしれません。かく言う私も、「早くから同心円的に展開していった大阪市の郊外化に伴う衛星都市の形成…」頭の整理ができません。私は「大阪都構想」に対しては反対ですが、構想の根底にあるものと、上記のような状況が大きく関係しているような気もします。
[111886] 2024年 8月 12日(月)00:06:22【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 12日(月)09:57:09
伊豆之国 さん
十銀勝負への疑問と注文
まず、今回の十番勝負において、解答者より疑問・批判の声が続出し、当の出題者であるグリグリさんの対応も混乱するという事態に関して、私自身も頭の中が混乱したまま気持ちの整理がつかない状態に陥り、しばらくたって落ち着いてから書き込む([111848])ということにしていたのですが、ようやく気持ちの整理ができてきたので、既に十番勝負終了から半月が過ぎ、「何を今更」といった感ではありますが、ともかくいくつかまとめて書くことにします。

・複数解答問題について
今回導入された複数解答可能問題。問六と問八ですが、問六はともかく、問八については大いに疑問を抱かざるを得ません。「国立公園・国定公園が合わせて市域に2か所以上ある」という共通項が「わかりづらい」という意見がいくつか出ていましたが、「複数解答にしてもわずか3つしか増えない」([111844]なると金時さん)というのでは複数解答可能にした意味がありません。やはり、複数解答が可能な問題にするのであれば、やはり「劇的に解答機会が増える」ようなものにしないと導入する効果があまりないのではないと思います。今回の感想文を見ると、問四(3県境)のほうがよほど複数解答問題に向いている([111812]Nさん)という意見がありましたが、なるほどだと思いました。このような「隣接問題」には、「隣接自治体に共通する文字」とか、いろいろなバリエーションが考えられそうです。また、私が[110336]で例示した、「チャレンジトライアル」に出た「高校野球の優勝校」とか「中山道の宿場」(共に最大5回まで解答可能な市がある)のような「モノ」系の問題も結構作れるのではないでしょうか。

・「市盗り」に関する扱いについて
今までは「問題市・既出解」を解答してしまった場合、「市盗り」に関してのみは「減点対象とはしない」という取り決めであったのが、今回から「問題市・既出解の解答でも市盗りの減点になる」という「重要なルールの変更」に対する告知の時期が遅く、周知も徹底されていなかったのが混乱の原因になったように思えます。これについては、とりぴーさんの[111816]の記事に詳細が書かれているので詳しくは書きませんが、「市盗り」の石高の扱いに関しては、その運用開始以前のを含めて、今までずっとこのような方法で通してきたことからも、変更するのであれば、ちょうど70回の区切りの回になる、来年の新年の回から行うこととして、年内の回(今回と次回)についてはひとまず現行の扱いを維持する、ということにした方がよかったのでは、とも思いました。

・十番勝負の今後について
上記のように書きましたが、ご承知の通り、グリグリさんから「70回までで終了」という発言が出たことには驚きを隠せませんでした。私もグリグリさんの体調や数々の気苦労については重々承知しており、個人的な事情は尊重すべきでしょうが、もし終了となったとしても、これに代わる新たなクイズのシリーズを作ることについては、主なメンバー(ベテランだけでなく若手も歓迎します)を中心にいくつか協議・提案して見たら、というのも有りでしょうか。この辺については、長らく「十番勝負」「市盗り」の運用にかかわってきたデスクトップ鉄さんの[111836]の記事は大いに参考になるでしょう。
ただ、やはり十番勝負については中途半端な形で終わらせたくはない、というのは私にも有ります。現在、「領主」がまだいない市が横浜市とさいたま市の2市だけになっています。しかし、さいたま市は「領主狙い」のおがちゃんさんが領主盗りまであと3万石、横浜市も同じくおがちゃんさんがあと8万石で領主に就くことができ、今後出される問題にもよりますが、今の勢いなら両市とも早ければ次回(第69回)にも初代領主に就く可能性が十分ありそうです(さいたま市は海辺を飛ぶ鳥さんもあと5万石です)。全市で領主が決まるのを見届けて、そこで十番勝負を(ひとまず)終了とする、というのもよいとも思いますが。

…でも、結局のところは、なると金時さんの[111839]の書き込みに書かれている
あくまで「都道府県市区町村」というサイトの一企画なのであって、それに余りにも縛られてしまうのは本末転倒になってしまう気がしています
グリグリさんが気の向いた時にする、くらいの感じでもよいのかもしれませんね
ということが、最も当を得たご意見・ご感想だと思うのですが、いかがでしょうか。

♯十番勝負と「本業」での疲れを癒す「リフレッシュ」の旅に去る7日から2泊3日で出かけました。道中記は後ほど。
[111885] 2024年 8月 11日(日)22:12:48ポンタ さん
旅行に行ってきました
おとといからきのうまで三重と愛知に旅行に行ってきました
1日目は午後1時に出発し、三重に向かいました、親戚の家に着き、その後、津のイオンモールに行き、串家物語を食べました、その後就寝しました
2日目は名古屋港水族館に行き、ベルーガやイルカショーを見ました、その後名古屋駅に行きました、その後帰りにサービスエリアに寄り、晩御飯を食べました
おみやげにはちいかわのキーホルダーを4つ(コレクションしているため)、水族館のグッズを買いました、また来年も旅行行きたいです
[111884] 2024年 8月 11日(日)01:31:14あらかると さん
地震
宮崎周辺と神奈川にお住まいの方々(落書き帳では三十五名)、大丈夫でしょうか。
多分地震発生当時私の兄は埼玉にいたと思いますので、大丈夫だといいのですがね...

#広島カープ、順調に勝っております。
このままだと〜、優勝は時間の問題だぁ〜
[111883] 2024年 8月 10日(土)19:58:09オーナー グリグリ
新庁舎完成予定
[111880] ピーくんさん
【厚真】町は9日、役場新庁舎の完成が当初の2026年11月から約7カ月遅れ、27年6月となる見通しを示した。
[111882] ピーくんさん
津久見市
令和6年8月8日に安全祈願祭・起工式が行われました。 令和8年3月の完成を目指して、建設工事が始まります。
情報ありがとうございました。いつも視野が広く素早くてとても助かっています。どちらも「新庁舎完成予定」として更新しました。
[111882] 2024年 8月 10日(土)13:14:53ピーくん さん
起工式大分県津久見市
津久見市
令和6年8月8日に安全祈願祭・起工式が行われました。 令和8年3月の完成を目指して、建設工事が始まります。

グリグリさまよろしくお願いします。令和8年春開庁かもですね。2025年はないですね。

北口榛花さんのやり投げは深夜になっています。金メダル目指してください。朝起きたら良いニュースがありますように。熱帯夜の寝苦しい広島市でのプロ野球開催は8月は少ないです。広島東洋カープはビジターが多いですが頑張ってください。十回目のリーグ優勝してください。

甲子園今日から連日満員御礼になりそうですね。夏休みの会社員や暇な人でにぎわう。やっぱり甲子園でしかできないですね。

丸佳浩選手の応援企画になりそうですが1800記事数はとても無理です。勝浦市のスターですね。勝浦市は千葉県では涼しいですね。
[111881] 2024年 8月 10日(土)11:08:44【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 10日(土)11:11:37
はるほーく さん
経験値増加したらいいな
 2週間後、鉄道研究部の合宿で中国地方に行き、経験値が32点、市区町村版だと100点くらい増える予定です。
 ただ、東京から行くので南海トラフが心配です……現地で被災するくらいなら旅行前に地震が起こってほしい……できれば合宿後に起こって欲しい……
 昨日震度4(マンションの高い所のためもっと揺れた可能性あり)を経験して怖くなっているはるほーくです。
【1】3段落目追加
[111880] 2024年 8月 10日(土)01:33:45ピーくん さん
延期しました。
【厚真】町は9日、役場新庁舎の完成が当初の2026年11月から約7カ月遅れ、27年6月となる見通しを示した。事業受託者選考委員会で事業費が割高との指摘を受け、設計を精査するため。...

北海道新聞が昨日報道しています。グリグリさまよろしくお願いします。

秋山翔吾選手応援企画やめました。くだらないので。男子選手個人の金メダルはもう終わりでしょうか?

田舎です。涼しいです。
[111879] 2024年 8月 9日(金)20:10:08ピーくん さん
強い地震
神奈川県 厚木市 中井町 松田町 清川村にお住まいの方大事にいたらなければ良いですが最近強い地震が多いです。

秋山翔吾選手の応援企画に変更しました。秋山翔吾選手npb通算2000安打数挑戦企画で私の記事数も秋山翔吾選手のnpb通算安打数にしていきます。秋山翔吾選手のnpb通算安打数が私の記事数を超えるまで書き込みしません。お目汚しすみませんでした。
[111878] 2024年 8月 9日(金)19:48:51ピーくん さん
四街道市について
新庁舎の内装工事や外装工事は順調に進み、いよいよ8月末に1期工事が完了します。9月からは情報設備や新規什器の設置など市役所の移転に向けた準備を整え、10月15日(火曜)に新庁舎を開庁する予定です。

本日明らかになりました。四街道市の新庁舎の開庁日は10月15日になりました。グリグリさま更新してください。また、四街道市はお近くなので新庁舎を見物されたら良いと思います。私は、竹原市の新庁舎を見物してみます。

三重県の菰野高校が甲子園初勝利しました。おめでとうございます。野球小僧という雑誌に林選手が掲載されていましたがプロ野球には指名されなかったです。広島東洋カープも何人か菰野高校から入団しましたがたいして活躍していません。オリックスバファローズや阪神タイガースの西投手と中日ドラゴンズの岡林外野手が有名です。
明日から夏休み。高校野球も4試合楽しみです。
[111877] 2024年 8月 9日(金)18:30:38未開人 さん
南海トラフ地震臨時情報
昨日日向灘で地震があり、南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されました。
都道府県データランキングにおいても南海トラフ地震についてのページが1位2位を占めており、かなりのアクセスが集まったようです。
既に鉄道では運休・減便など対応が取られているようですがお盆の帰省ラッシュの時期にも重なり、交通網にも大きな影響がでそうです。

該当する地域にお住まいの皆さんは命の安全を第一に行動してください。気象庁によると、帰省を取りやめることよりも帰省先の避難所などの情報をちゃんと把握しておくことが重要、とのことです。パニックになるのが一番避けなければならないことだと思います。
[111876] 2024年 8月 9日(金)17:08:07ピーくん さん
勝ちました
N さん
柏崎市民にとっては甲子園初勝利でしょうか?花咲徳栄高校に勝ちました。凄いですね。新潟県勢は優勝していません。頑張ってください。

広島東洋カープが首位にいます。昨年は阪神タイガースに9勝15負1引き分けで完敗しました。今日から京セラドーム何とか勝ち越ししてくださいませ。
[111875] 2024年 8月 9日(金)16:25:46【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 9日(金)22:40:28
ピーくん さん
お詫び
このたびはお問い合わせいただき、ありがとうございます。
当市のホームページでは、現在トップページを含む多くのページで暗号化されておらず、アドレスの先頭は「http」から始まります。
ただし、お問い合わせフォームのような個人情報を入力していただくページでは暗号化しており、アドレスの先頭は「https」から始まります。

なお、来年2月にホームページのリニューアルを予定しており、リニューアル後は全ページ暗号化をする予定です。

kohokohokohokohokohokohokohokohokohokohokoho

〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号
  東近江市企画部広報課 ●●

Hiro_as_Filler さん
東近江市はhttpでした。すみませんでした。
慎重に判断します。

台風が岩手県に上陸して岩泉町に被害をもたらしたコースに似ています。心配です。広島県はフェーン現象で暑くなりそうです。

金メダルをたくさん取るのでスポーツ報知がたくさん溜まります。嬉しい悲鳴です。
[111874] 2024年 8月 9日(金)15:03:42【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 9日(金)15:43:25
オーナー グリグリ
Re:ミス?
[111873] あらかるとさん
市町村の人口・面積・人口密度比較で、政令指定都市絞り込みをしたんですが、
堺市がありません。
ご指摘ありがとうございました。リリース時からのミスでした。堺市を一般市と定義していました。修正しましたのでご確認ください。

[111872] 海辺を飛ぶ鳥さん
行田市の市長が行田(こうだ)さんですね。→関連記事集
そう言えばそんな話題がありましたね。すっかり失念していました。
[111873] 2024年 8月 9日(金)14:02:13【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 9日(金)14:08:25
あらかると さん
ミス?
市町村の人口・面積・人口密度比較で、政令指定都市絞り込みをしたんですが、
堺市がありません。

尚、このコメントをしているのは当人の弟です(一時委託、もしかしたら共用もあるかもしれない...)
[111872] 2024年 8月 8日(木)19:52:46海辺を飛ぶ鳥 さん
行田市長と宮城県知事
[111870]グリグリさん
12期、もう一人いましたか。気付きませんでした。

[111871]グリグリさん
行田市の市長が行田(こうだ)さんですね。→関連記事集
また、過去記事では挙がっていなさそうですが、元宮城県知事(昭和27年〜昭和31年)の宮城 音五郎さんがいるそうです。
[111871] 2024年 8月 8日(木)09:39:37オーナー グリグリ
首長名=自治体名
[111870]で書いた首長の任期数リストの一番最後にある、熊村昌一郎さんは静岡県磐田郡熊村の村長がスタートでした。
熊村昌一郎 / くまむらまさいちろう / 生年月日 1909(M42).11.28 / 静岡県磐田郡熊村 1947(S22).4 村長就任
熊村の熊村村長、自治体名と同じ首長というのは落書き帳で過去に話題になっていましたね。→ 市名と同名の市長さん
条件のゆるい市名と同じ市長という話題だと千葉市の熊谷市長とか佐倉市の蕨市長などもありました(こちらは十番勝負ネタに)。

過去の話題は、久慈市長(二代)、保谷市長、いわき市長(岩城市長)と市長名=市名だけだったようなので、若年首長の一覧を調査してみました。すると熊村さんを含め6件の事例が見つかりました(久慈市は重複)。
#氏名読み生年月日自治体名就任日年齢就任日任期数
1加計 朋吉かけ ともきち1918(T7).12.25広島県山県郡加計町 (旧々)
広島県山県郡加計町 (旧)
広島県山県郡加計町
28歳3ヶ月
35歳7ヶ月
37歳10ヶ月
1947(S22).4.5
1954(S29).8.1
1956(S31).11.11
2
1
3
2小栗 晃おぐり こう1914(T3).11.11茨城県真壁郡小栗村33歳8ヶ月1948(S23).7.122
3久慈 義昭くじ よしあき1945(S20).3.31岩手県久慈市 (旧)34歳0ヶ月1979(S54).4.226
4椎葉 武しいば(?) たけし1909(M42).11.28宮崎県西臼杵郡椎葉村
東臼杵郡椎葉村(郡変更)
37歳4ヶ月1947(S22).4.143+2
5熊村 昌一郎くまむら まさいちろう1909(M42).11.28静岡県磐田郡熊村
静岡県磐田郡二俣町
静岡県天竜市
37歳4-5ヶ月
46-47歳
48歳11ヶ月
1947(S22).4.?
1956(S31).11.?
1958(S33).11.3
2
1
6
6甲地 徳輝1909(M42).10.5青森県上北郡甲地村37歳6ヶ月1947(S22).4.103
加計町、小栗村、久慈市、熊村は首長名と読みは一致しています。椎葉村(しいばそん)も一致でしょう。甲地村(かつちむら)はどうか。このような事例はたまたまではなくほとんどがその地域由来の苗字なのでしょう。興味のある方はぜひ調べてみてください。
[111870] 2024年 8月 7日(水)15:18:16【2】訂正年月日
【1】2024年 8月 7日(水)15:21:09
【2】2024年 8月 7日(水)15:30:56
オーナー グリグリ
若年首長の任期数ランキング
[111866] 未開人さん
Wikipediaによると芸西村の岡村雅夫さんが13期で全国最多のようです。
[111867] 海辺を飛ぶ鳥さん
こちらのブログに詳細な調査結果があるようで、12期以上は、岡村雅夫・芸西村長(13期)、伊藤孝二郎・黒川村長(12期)、の2名が挙がっています。
なお両者は40歳未満での当選のようなので、若年で当選した首長一覧でも確認できますね(下表に引用)。
情報ありがとうございます。そうでした灯台下暗しでした。若年首長がありましたね。お恥ずかしい^^;

と言うことで若年首長のデータを精査し任期数が9期以上の人をリストアップしました。町制施行や合併などで自治体が変わった場合も含めてまとめてあります。その場合、任期が連続している場合と不連続の場合に分けて一覧にしました。連続/不連続はデータからの判断です。12期以上については、もう一人、長野県青木村の宮原村長が連続12期でした。連続11期は4名です(不連続1名)。10期や9期になると初就任が40歳以上でも十分可能性があるので参考情報程度となります。まぁ、11期、12期でもないとは言えませんが。

#氏名都道府県町村名 "/"は町制 "|"は合併任期数任期内訳就任日年齢最初の就任日関連記事
1岡村 雅夫高知県西分村|芸西村13連続(2+11)28歳3ヶ月1947(S22).4.5記事
2宮原 栄吉長野県青木村12連続35歳2-3ヶ月1947(S22).4.?記事
3伊藤 孝二郎新潟県北黒川村12連続31歳9ヶ月1955(S30).10.9記事
4松野 友岐阜県穂積村/穂積町(旧)|穂積町11連続(2+9)34歳8ヶ月1947(S22).4.5記事
5永井 泰美長野県武石村11連続37歳4ヶ月1955(S30).5.1記事
6畠山 義郎秋田県北下大野村|合川町11連続(1+10)26歳8ヶ月1951(S26).5.9記事
7新土 光夫香川県飯山町11連続35-36歳1964(S39).9.17記事
8和村 幸得岩手県下普代村10連続38歳1-2ヶ月1947(S22).4.?記事
9木村 主税宮城県女川町10連続36歳?ヶ月1947(S22).4.?記事
10坂井 孟一郎長崎県西香焼村/香焼町10連続36歳9-10ヶ月1947(S22).4.?記事
11高田 肇岐阜県文殊村|本巣村/本巣町10連続(1+9)35歳0ヶ月1947(S22).4.5記事
12成田 佐太郎青森県西車力村10連続37歳11ヶ月1965(S40).3.23記事
13中井 勉岐阜県高根村10連続35歳1ヶ月1967(S42).4.30記事
14持永 秋雄佐賀県牛津町(旧)|牛津町10or9連続(2+7or8)38歳6-7ヶ月1949(S24).5.?記事
15美藤 清文愛媛県関前村9連続38歳5ヶ月1947(S22).4.?記事
16船木 長一郎北海道佐呂間町(旧)|佐呂間町9連続(1+8)38歳11ヶ月1954(S29).8.8記事
17濱口 光輝北海道浦河町9連続38歳2-3ヶ月1953(S28).12.24記事
18工藤 清一郎秋田県雄和村/雄和町9連続37歳11ヶ月1956(S31).11.8記事
19坂本 常蔵茨城県玉造町9連続25歳8ヶ月1959(S34).1.29記事
20齋藤 正寧秋田県南井川町9連続36歳11ヶ月1979(S54).3.1記事
21寺島 光一郎北海道乙部町9連続39歳0ヶ月1983(S58).5.1
22日沖 靖三重県大安町|いなべ市 ※現役9連続(3+6)36歳4ヶ月1995(H7).8.6記事
23吾妻 光春香川県津田町9or8連続36歳4-5ヶ月1960(S35).9(10).?記事
#氏名都道府県町村名 "#"は不連続点任期数任期内訳就任日年齢最初の就任日関連記事
1中山 与志夫新潟県塩野町村#朝日村#朝日村11不連続(1+4+6)35歳3-4ヶ月1947(S22).4.?記事
2村岡 英二佐賀県三日月村/三日月町#三日月町9不連続(2+7)37歳?ヶ月1949(S24).?.?記事
3村田 柴太岩手県大迫町#大迫町9不連続(8+1)32歳11ヶ月1959(S34).1.28記事
4船橋 茂青森県東平内村#平内町9不連続(2+7)26歳4ヶ月1947(S22).4.6記事
5深山 久三郎北海道吉岡村|福島町#福島町9不連続(2+1+6)36歳2-3ヶ月1947(S22).4.5記事
6熊村 昌一郎静岡県熊村#二俣町|天竜市9不連続(2+1+6)37歳4-5ヶ月1947(S22).4.?記事

[111866] 未開人さん
市長だと元貝塚市長の吉道勇さんが10期で最多です。
吉道市長の初就任は40歳以上(43歳?)だったようです。唯一現役のいなべ市の日沖市長は大安町長から連続9期で市長は6期ですが、まだ65歳なので市長11期は可能性がありますね。関係ありませんが誕生日が私と同じでした(年齢は違います)。
[111869] 2024年 8月 7日(水)09:52:21【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 7日(水)10:00:26
あらかると さん
東日本「未踏」の地、訪問の旅。
はい、経県値を増やす為に行って参ります。
(と言っておきながら8/13~8/16は尾道に帰る)
詳しく言うと、市区町村経県値にある白をなくすために、東北と群馬に行って参ります。中学生の間に4000点の大台に乗せたいんですよね(笑)。
ちなみに当の本人はオリンピックを見ていたので寝不足気味です。
電車で寝落ちして寝過ごさないといいんですがね...
もう既に20回以上も電車で寝過ごしていますので。
(天六より車庫突入・急行伊勢中川行きで布施降車予定→室生口大野降車・大阪環状線天王寺降車予定→平城山降車・東海道線三ノ宮駅降車予定→播州赤穂降車etc...)
もう以前のような失態はしませんように...
[111868] 2024年 8月 7日(水)09:34:03【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 8日(木)02:01:38
白桃 さん
第1回全国中等学校優勝野球大会予選参加校
ただでさえ不健康な生活を送っている白桃ですが、それがパリの五つの輪をかけて酷くなっています。
さて、本日から「夏の甲子園」が始まりますが、下表は、前身となる「第1回全国中等学校優勝野球大会」(1915年=大正4年)の予選参加校です。(◎印は全国大会出場校、※印は徳島県予選のみ参加で四国大会には出場していない)
【当時人口】について
京都市、丸亀市、久留米市…「1913年日本帝国人口静態統計」記載人口
福岡市…「1918年日本帝国人口静態統計」記載人口
高松市…(「1913年日本帝国人口静態統計」記載の高松市と宮脇村を併せた人口+「1918年日本帝国人口静態統計」記載の高松市人口)÷2
その他…(「1913年日本帝国人口静態統計」記載口+「1918年日本帝国人口静態統計」記載人口)÷2
あくまでも「推定人口」ですので、目安程度にしてください。
地区名当時校名当時所在地当時人口現校名現在地
東北秋田中◎秋田市39,169秋田高秋田市
秋田農秋田県大曲町9,323大曲農大仙市
横手中秋田県横手町17,367横手高横手市
関東早稲田中東京市2,198,784早稲田高新宿区
日本中東京市日本学園世田谷区
早稲田実◎東京市早稲田実国分寺市
成城学校東京市成城高新宿区
慶応普通部東京市慶応義塾高横浜市
立教中東京市立教新座高新座市
麻布中東京市麻布高港区
荏原中東京府大井町2,3047日体大荏原大田区
東海岐阜中岐阜市54,778岐阜高岐阜市
斐太中岐阜県高山町18,090斐太高高山市
愛知一中名古屋市444,326旭丘高名古屋市
愛知四中豊橋市60,756時習館豊橋市
山田中(三重四中)◎宇治山田市40,909宇治山田高伊勢市
富田中三重県富田町6,529四日市四日市市
京津滋賀師範滋賀県膳所町7,971(廃)
坂本中滋賀県坂本村4,623比叡山高大津市
八幡商滋賀県八幡町7,269八幡商近江八幡市
京都一中京都市509,380洛北高京都市
京都二中◎京都市鳥羽高京都市
京都一商京都市西京高京都市
京都美工京都市京都美術工芸高京都市
同志社中京都市同志社高京都市
立命館中京都市立命館高長岡京市
京都五中京都市桂高京都市
京都師範京都市(廃)
関西市岡中大阪市1,518,702市岡高大阪市
大阪市工大阪市都島工大阪市
大阪商大阪市大商学園豊中市
明星商大阪市明星高大阪市
八尾中大阪府八尾町8,491八尾高八尾市
和歌山中◎和歌山市81,143桐蔭高和歌山市
耐久中和歌山県広村2,818耐久高和歌山県湯浅町
高野山中和歌山県高野村6,252高野山高和歌山県高野町
兵庫神戸二中◎神戸市517,447兵庫高神戸市
神戸商神戸市神戸商神戸市
神戸一中神戸市神戸高神戸市
関西学院中神戸市関西学院高西宮市
姫路師範姫路市42,774(廃)
御影師範兵庫県御影町11,347(廃)
伊丹中兵庫県伊丹町10,310伊丹高伊丹市
山陰鳥取中◎鳥取市35,719鳥取西高鳥取市
鳥取師範鳥取市(廃)
米子中鳥取県米子町22,484米子東高米子市
倉吉中鳥取県倉吉町10,616倉吉東高倉吉市
松江中松江市37,661松江北高松江市
杵築中島根県杵築町4,811大社高出雲市
山陽関西中岡山市91,704関西高岡山市
広島中◎広島市164,761広島国泰寺高広島市
修道中広島市修道高広島市
広島商広島市広島商広島市
明道中広島市(廃)
福山中広島県福山町30,675福山誠之館福山市
四国徳島商徳島市71,694徳島商徳島市
徳島師範徳島市(廃)
徳島中※徳島市城南高徳島市
徳島工※徳島市(統合:徳島科学技術高)(徳島市)
撫養中徳島県撫養町19,513鳴門高鳴門市
高松中◎高松市46,903高松高高松市
香川商高松市高松商高松市
丸亀中丸亀市28,685丸亀高丸亀市
大川中香川県三本松町3,192三本松高東かがわ市
三豊中香川県観音寺町15,118観音寺一観音寺市
九州福岡師範福岡市98,583(廃)
久留米商◎久留米市39,292久留米商久留米市
修猷館福岡県西新町5,960修猷館高福岡市
中学伝習館福岡県柳河町6,701伝習館高柳川市
嘉穂中福岡県飯塚町23,018嘉穂高飯塚市
豊国中福岡県大里町10,200豊国学園北九州市
八女中福岡県羽犬塚町6,460八女高筑後市
東山学院長崎市179,661(廃)
参加校は73校、その所在市町村数は46で、都道府県の数より少ないのです。また、一目瞭然、参加校所在市町村が偏っています。日程の都合等諸事情により、野球に熱心な学校といえども不参加ということがあったのですが、京阪神を中心に関西がイニシアティブをとっていたことが判ります。
坂本中と高野山中という、天台宗・真言宗本山の直系学校が参加、というのも面白いですね。
さて、ここからが自己満足的蛇足
四国大会参加校で、ひときわ光る学校があります。(-_-;)
大川中は、1900年に高松中大川分校として創立、第1回大会から参加しているのですから、白桃が高校野球にアツくなるのも無理ないでしょう。いや、白桃ならずとも、東かがわ市民を中心に香川県民の多くは野球好き、ま、そういう風土です?。参考[7654]
第1回大会では、三豊中に10:6で勝利、代表になった「親」の高松中に2:6で敗れました。
109年後の今夏、母校は無印商品?ながら、二回戦で観音寺一高( 三豊中)、準々決勝で丸亀高(丸亀中)といずれも、やや、いや、かなり偏差値では母校を上回る高校を撃破、惜しくも本日出場の英明に敗れたのであります。
[111867] 2024年 8月 6日(火)22:57:52海辺を飛ぶ鳥 さん
多選首長
[111865]グリグリさん
ただし詳細調査すると12期連続以上は見つかるかもしれません。
こちらのブログに詳細な調査結果があるようで、12期以上は、岡村雅夫・芸西村長(13期)、伊藤孝二郎・黒川村長(12期)、の2名が挙がっています。
なお両者は40歳未満での当選のようなので、若年で当選した首長一覧でも確認できますね(下表に引用)。若年首長一覧の任期数をざっと一通り見た限り、12期以上は他にいなさそうです。
氏名生年月日自治体名就任日年齢就任日任期数
岡村 雅夫1919(T8).1.1高知県安芸郡西分村28歳3ヶ月1947(S22).4.52
高知県安芸郡芸西村35歳7ヶ月1954(S29).8.1611
伊藤 孝二郎1923(T12).12.17新潟県北蒲原郡黒川村31歳9ヶ月1955(S30).10.912
[111866] 2024年 8月 6日(火)22:50:35【2】訂正年月日
【1】2024年 8月 6日(火)22:54:04
【2】2024年 8月 6日(火)22:54:59
未開人 さん
第一ヒント考察
[111861]デスクトップ鉄さん
僕は問三は問五より先に答えています。

[111865]グリグリさん
Wikipediaによると芸西村の岡村雅夫さんが13期で全国最多のようです。
市長だと元貝塚市長の吉道勇さんが10期で最多です。

さて、今回は53回より導入された区町村・消滅市ヒントについての考察です。このヒントは毎回第一ヒントとして置かれており、特に最近の回ではヒント効果は薄くなっています。今回はこの第一ヒントで正答できるようにするため(?)分析をしていきます。
まず全体的な統計ですが、これまでの160問でのべ276人の正解者が出ています。

(開く)●複数回提示された自治体※68-1、3は差し替え後

江戸川区は4回使用されていますが、共通項のジャンルは異なるものとなっています。ヒントによる正答者数は4回で4人なので、効果は薄いと言えるでしょう。3回使用された足寄町の共通項はいずれも面積に関わるものになっています。基本的に複数回出題される場合似た共通項になることは少なく、他には南牧村(平均年齢)程度です。箱根町については問六と問十が対であることを示すヒントと言えるでしょう。

(開く)●第一ヒントから第二ヒントまでの正解数ランキング(問題編)

1つ目のパターンは十番勝負、市盗り合戦に絡むもので、4問が該当します。かつては「なし」がヒントになった場合は共通項になることが多かったですが、現在では消滅市がヒントとして出されるようになりました。そんな中、61-2は初めて「なし」でありながら十番勝負、市盗り合戦ではない共通項となり、第一ヒントによる正解者は2人でした。
2つ目のパターンは町村から連想されるものが限られるパターンで、この中だと61-8、59-6、61-3、57-8の4問が該当するかと思われます。ただし、59-6については共通項の設定ミスから共通項が広がることになったことを補足します。65-5については神山まるごと高専の開校そのものを知っていた人がどこまでいるか分かりませんが、調べてみたら分かったということでしょうか。65回に関しては第一ヒントまでの考える時間が短かったという事情もありそうです。
残る3問について。56-3は、町村ヒントよりも既解答により解答が伸びた問題でした。54-6は参加していなかった頃なのでよくわかりません。62-2はデータの候補が複数あり、ヒントの提示により一つに絞れる問題でした。
160問中49問はヒントによる解答が0人でしたが、中でも62-5はヒントの提示により共通項から遠ざかってしまう、最難関のヒントでした。

(開く)●第一ヒントから第二ヒントまでの正解数ランキング(解答者編)

10問以上の解答者は以上の結果になりました。このうちNさんは65回にこのタイミングで一発完答したものが含まれます。全体的に中位〜中上位の参加者が多めですが、はっきりとした傾向は浮かびません。
また、参加した大会のうちヒント前に正答した問題を除く、第一ヒントで解答可能だった問題のうち正答した割合(ヒント回収率)を算出すると、15%以上の解答者は以下のような結果になりました。
※問題数には最終的に正答しなかった問題を含む

(開く)第一ヒント回収率ランキング

先程に比べると上位の参加者が目立ちます。このことから、第一ヒントにより上位との差を埋める効果は一定程度認められるが、共通項に到達する割合は上位の方が高いと言えそうです。

最後に強調したいのは、区町村ヒントの効果はそれ単独だけではなく、後のヒントと結びついて考えることで共通項に到達することもあります。これだけを見てヒントの有効性を判断することはできません。

もっと言うと、ヒント全般の話ですが、複数のヒントを組み合わせることで解答に至ることができる問題は解答時の満足感が高い良問だなと感じています。
[111865] 2024年 8月 6日(火)14:20:49オーナー グリグリ
女性首長(任期数ランキング)
[111857] ピーくんさん
任期満了に伴う野木町長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の現職真瀬宏子(ませひろこ)氏(78)=自民、公明推薦=の5選が決まった。投票率は47・80%だった。
任期数更新してください。4→5 地方では自民党が強いです。
更新しました。いつも情報提供をありがとうございます。

今回の真瀬野木町長は5期目になりますが、女性首長の一覧から3期以上の任期数ランキングを作ってみると次のようになりました。

#都道府県市区町村首長任期数氏名就任日任期満了日/退任日現役就任日年齢
1岐阜県本巣郡穂積村(町)町村長11松野 友1947(S22).4.51990(H2).7.534歳8ヶ月
2岡山県倉敷市市長5伊東 香織2008(H20).5.192028(R10).5.18現役42歳0ヶ月
3東京都足立区特別区長5近藤 弥生2007(H19).6.202027(R9).6.19現役48歳2ヶ月
4福島県東白川郡棚倉町町村長5藤田 満寿恵1977(S52).1.251996(H8).7.2754歳4ヶ月
5栃木県下都賀郡野木町町村長5真瀬 宏子2008(H20).8.252028(R10).8.24現役62歳7ヶ月
6北海道知事4高橋 はるみ2003(H15).4.232019(H31).4.2249歳3ヶ月
7山形県知事4吉村 美栄子2009(H21).2.142025(R7).2.13現役57歳8ヶ月
8東京都三鷹市市長4清原 慶子2003(H15).4.302019(H31).4.2951歳7ヶ月
9三重県鈴鹿市市長4末松 則子2011(H23).5.12027(R9).4.30現役40歳5ヶ月
10京都府木津川市市長4河井 規子2007(H19).4.222023(R5).4.2151歳0ヶ月
11兵庫県加古郡播磨町町村長4清水 ひろ子2006(H18).7.132022(R4).7.1257歳6ヶ月
12東京都知事3小池 百合子2016(H28).7.312028(R10).7.30現役64歳0ヶ月
13神奈川県横浜市市長3林 文子2009(H21).8.302021(R3).8.2963歳3ヶ月
14長野県諏訪市市長3金子 ゆかり2015(H27).5.12027(R9).4.30現役56歳8ヶ月
15静岡県島田市市長3染谷 絹代2013(H25).5.292025(R7).5.28現役58歳10ヶ月
16兵庫県尼崎市市長3稲村 和美2010(H22).12.122022(R4).12.138歳1ヶ月
17兵庫県芦屋市市長3北村 春江1991(H3).4.272003(H15).6.1062歳9ヶ月
18兵庫県宝塚市市長3中川 智子2009(H21).4.192021(R3).4.1861歳6ヶ月
19山口県宇部市市長3久保田 后子2009(H21).7.182020(R2).10.2254歳5ヶ月
20東京都新宿区特別区長3中山 弘子2002(H14).11.242014(H26).11.2357歳9ヶ月
21埼玉県秩父郡長瀞町町村長3大沢 たきえ2013(H25).7.292025(R7).7.28現役66歳6ヶ月
22神奈川県中郡二宮町町村長3村田 邦子2014(H26).11.302026(R8).11.29現役57歳6ヶ月
23京都府与謝郡野田川町町村長3太田 貴美1994(H6).12.212006(H18).2.2848歳3ヶ月
24福岡県京都郡苅田町町村長3吉廣 啓子2005(H17).11.132017(H29).11.1260歳1ヶ月

岐阜県旧穂積村(町)の松野友さんの11期(43年3ヶ月)が突出していますが、34歳の若さで村長となり1年半後の町制施行から退任時の78歳まで町長を続けられました。夫は元岐阜県知事、元衆議院議員(国土庁長官など)で子や孫も政治家という政治一家ではありますが、11期というのは男性を入れてもかなり異例の長さではないでしょうか。

ということで総務省の昨年末の調査資料によると、山梨県早川町長が11期目とわかりました。この資料は現職の調査資料なので過去の最多はすぐにはわかりませんでしたが、2003年(平成15年)までの資料では11期が最多です。早川町の辻一幸町長は今年11月の任期満了で引退を表明しているので、12期連続は当分なさそうです。ただし詳細調査すると12期連続以上は見つかるかもしれません。
[111864] 2024年 8月 6日(火)12:29:20【2】訂正年月日
【1】2024年 8月 6日(火)12:37:39
【2】2024年 8月 6日(火)15:31:12
YT さん
昭和19年人口調査に関する新規の知見3
最後に都道府県別人口です。

・資料A:『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」と「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」
・資料B:『Population. Census statistics gathered from various prefectures. Report No. 53a(27)(a), USSBS Index Section 2』の「Populations of each prefecture of Japan proper (by urban and rural) 1935-1944 (都道府県別市部郡部別人口 昭和10年―昭和19年)
・資料C:『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2』の「第一表ノ二 昭和十九年人口調査トノ比較表 (都道府県別) Table 1 (2). Comparison with 1944 census (by prefectures [TO DO FU KEN])」
・資料D:『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」

(開く)昭和19年2月22日人口調査における補正前/補正後都道府県別人口

こうしてみると、資料Aの補正前人口→資料Bの補正後人口→資料Dの補正後人口→資料Cの補正後人口(区を有する市を除く)(≒資料Aの補正後人口)という修正の流れが見えてくるのですが、そんな中でも資料Cと資料Aで、どういうわけか北海道庁と東京都の補正後人口が一致しません。

まずは北海道の人口の比較です。資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」によると

北海道根室支庁管内色丹村,東京都八丈支庁管内三根村・堅立村・中之号村・末吉村・大賀郷村,大島支庁,三宅支庁及び沖縄県を含む。

とあります。北海道につてはなぜ色丹村だけ?と思って資料C『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2』の「第一表ノ二 昭和十九年人口調査トノ比較表 (都道府県別) Table 1 (2). Comparison with 1944 census (by prefectures [TO DO FU KEN])」を見ると、

昭和二十年人口調査ハ昭和十九年ノ調査ニ比較シテ地域転ニ左ノ区域を包合セズ 仍テ二十年ノ地域ト同ジ地域ニ依ル場合十九年ノ人口中除外セラルベキ分ヲ括弧シ附シテ其ノ下行ニ内書シタリ
東京都
 小笠原島
鹿児島県
 大島郡
北海道
 国後郡泊村 留夜別村
 色丹村

表の都合上詳しく記しませんでしたが、資料Cにおける北海道の昭和19年人口は括弧の数字として

(8,186)

が併記されています。

ん?両者の人口の差(7,366人)は、国後郡泊村、国後郡留夜別村を追加で含むことによるもの?と思って資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」を比較すると、確かに国後郡の人口は7,366人です。そして色丹村の人口820人に国後郡の人口7,366人を足すと、資料Cの括弧内の数字8,186人と一致します。

ここに来て資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』がとんでもない人口処理をしていたことが判明しました。つまり「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」の方では、色丹郡色丹村、国後郡村、国後郡留夜別村の人口を掲載しているのにも関わらず、「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」の方ではわざわざ国後郡の人口を加算せずに集計を出しているという、中途半端な北方領土の人口を処理していたのです!

なぜこのような中途半端な人口処理に陥ったのか、というと実は北海道の北方領土の内、択捉島、歯舞群島、および千島列島北部(得撫郡、新知郡、占守郡の3郡)は昭和19年人口調査規則第22条の規定に基づく指定地域となっており、昭和19年2月22日ではなく、昭和19年5月31日に実際の人口調査が行われました。一方で国後島と色丹島では予定通り2月22日人口調査が実施されています。なんで国後郡だけ抜けてしまったのか・・・この辺は謎ではあります。

●内閣告示第四号
昭和十九年人口調査規則第二十二条ノ規定ニ依リ地域左ノ通指定ス
昭和十九年二月十七日
内閣総理大臣 東条 英機
樺太
大泊郡知床村大字外知床地域一円
大泊郡宮内村大字富内ノ内字散毛主、恩洞、富内、野幌、育仁、下伊佐、中伊佐、上伊佐及能仁ヲ除キタル地域一円
留多加郡能登呂村大字古江以南ノ地域一円
本斗郡好仁村大字十串以南ノ地域一円
名好郡西柵丹村大字沃内以北ノ地域一円
敷香郡散江村の内大字野頃及富岸を除きたる地域一円
北海道
紗那郡紗那村
択捉郡留別村
蘂取郡蘂取村
得撫郡
新知郡
占守郡
花咲郡歯舞村の内、志発島、多楽島、水晶島、勇留島、秋勇留島

となってくると択捉島や歯舞群島の人口も抜けているのではという疑惑が発生します。以前国立公文書館所蔵『昭和19年人口調査関係書類綴』(マイクロフイルム版)を閲覧したところ、「昭和十九年二月二十日現在ニ於ケル人口調査規則第二十二条ニ依ル指定地域ノ推計人口」という資料を見つけたことがあります。それによると昭和19年2月22日の「推計人口」は

男女計
457477934紗那郡紗那村
1,0911,0672,158択捉郡留別村
154152306蘂取郡蘂取村
9716得撫郡
131124新知郡
11145156占守郡
1,9032,0223,925花咲郡歯舞村の内、志発島、多楽島、水晶島、勇留島、秋勇留島
3,7383,7817,519

一方昭和19年5月31日の実際の調査人口については同じ資料の欄外の「(参考) 昭和十九年五月三十一日現在調査人口」によると

男女計
934紗那郡紗那村
2,181択捉郡留別村
306蘂取郡蘂取村
未提出得撫郡
未提出新知郡
未提出占守郡
5,020花咲郡歯舞村の内、志発島、多楽島、水晶島、勇留島、秋勇留島

とあります。資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」や資料D『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」では、紗那郡紗那村934人、択捉郡留別村2,181人、蘂取郡蘂取村306人などがそれぞれ上の数字と一致しており、これらに関しては昭和19年5月31日付の調査人口をそのまま昭和19年人口調査人口として採用していることが分かりました。

一方資料D『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」の補正後人口は3,266,958人であり、資料B『Population. Census statistics gathered from various prefectures. Report No. 53a(27)(a), USSBS Index Section 2』の「Populations of each prefecture of Japan proper (by urban and rural) 1935-1944 (都道府県別市部郡部別人口 昭和10年―昭和19年)」記載の人口と完全に一致していました。しかしながら、資料C『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2』の「第一表ノ二 昭和十九年人口調査トノ比較表 (都道府県別) Table 1 (2). Comparison with 1944 census (by prefectures [TO DO FU KEN])」よりも3,435人多い状況となりました。この数字は昭和19年5月31日付の紗那郡紗那村934人、択捉郡留別村2,181人、蘂取郡蘂取村306人の合計3,421人とほぼ等しく(14人の差がありますが、これはさらなる補正値として処理)、資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」の数字は、国後、択捉両島の人口を欠落させていると考えられます。

一方で資料Dの花咲郡歯舞村の人口は2,783人となっており、どうみても歯舞群島の人口5,020人が含まれていません。

最終的に北海道開発調整部統計課編『第57回(昭和23年)北海道統計書』「第23 支庁町村別人口累年 昭和19年~22年」により解決しました。これによると

総数
7,8033,7604,043歯舞村
4,8482,4662,382泊村
2,5181,2571,261留夜別村
820395425色丹村
934457477紗那村
2,1811,1101,071留別村
306154152蘂取村
000得撫郡
1,8891,577312新知郡
000占守郡

歯舞村の人口7,803人と2,783人の差5,020人の人口は、昭和19年5月31日付の花咲郡歯舞村の内、志発島、多楽島、水晶島、勇留島、秋勇留島の人口5,020人と等しく、つまり歯舞群島の人口も欠落していたことが判明しました。また『昭和19年人口調査関係書類綴』の方では「未提出」とされていた得撫郡、新知郡、占守郡の人口も、上の北海道統計書により判明しました。よって昭和19年人口調査における北海道の人口は、一般に公的に採用されている3,256,157人に歯舞群島5,020人、国後島7,366人、択捉島3,421人、千島列島北部1,889人を加算した3,273,853人を採用すべきであるというのが私の主張です。

また東京都の人口についても資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」と資料C『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2』の「第一表ノ二 昭和十九年人口調査トノ比較表 (都道府県別) Table 1 (2). Comparison with 1944 census (by prefectures [TO DO FU KEN])」の間で544人の人口差があります。最初この差は小笠原支庁かと思いましたが、資料Aの脚注を注意深く見ると・・・八丈支庁の内、町村制導入前の八丈小島の鳥打村、宇津木村、および青ヶ島村、鳥島が資料Aの人口には含まれていないことが読みとれます。資料A『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」によると、宇津木村、青ヶ島島、鳥島の人口がそれぞれ64人、374人、0人(噴火により無人化)なので、結果として東京都八丈支庁鳥打村の人口が106人(ただし男女別人口不明)が判明するという結果が得られました。

一方小笠原支庁では昭和19年人口調査が行われなかったのでしょうか?どうやら昭和19年2月、昭和19年人口調査の実施予定の直前になって、陸軍によって小笠原全島疎開が命令されたことが原因で、昭和19年人口調査が実施されたかどうか曖昧な状況のようです。しかしながらより詳しく調べてみると、昭和19年3月に小笠原支庁調査なるものが実施されていることが以下の資料から分かります。調査内容も職業調査を含む昭和19年人口調査とほぼ同等であることから、これもほぼほぼ昭和19年人口調査の一部とみなしてよいでしょう。よって、昭和19年人口調査における東京都の人口は、一般に公的に採用されている7,271,001人に八丈支庁の内鳥打村、宇津木村、青ヶ島村、鳥島の合計544人、小笠原支庁7,711人を加算した7,279,256人を採用すべきであるというのが私の主張です。

・東京都総務局行政部地方課『小笠原諸島概況』(1967年)

村島
1,9711,2953,266大村
6414411,082扇村袋沢村
2,6121,7364,348父島計
1,9711,2953,266沖島
6414411,082北村
1,1749352,109母島計
6295351,164硫黄島村
484290北硫黄島
000南硫黄島
4,4633,2487,711小笠原支庁合計

結局のところ、現時点で東京都青梅市、府中市、昭島市、町田町、伊豆群島の各町村の当時の区域での人口の情報は得られていないままです。また市部人口と郡部人口を足しても、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』第1表掲載の都道府県別人口と一致しない都道府県が多数残されたままです。

補正後の結果都道府県
完全に市区町村別人口が判明した都道府県庁岩手県、秋田県、山形県、茨城県、群馬県、富山県、石川県、山梨県、滋賀県、奈良県、鳥取県、愛媛県、高知県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県、沖縄県、樺太庁
市区町村に分配できない人口が100人未満存在する都道府県庁北海道庁、福島県、神奈川県、福井県、長野県、岐阜県、島根県、岡山県、山口県(郡内に不明)、香川県、宮崎県(郡内に不明)
市区町村に分配できない人口が100~999人存在する都道府県庁栃木県、新潟県、静岡県、愛知県、三重県(郡内に不明)、京都府(郡内に不明)、和歌山県、徳島県、長崎県
市区町村に分配できない人口が1000~9999人存在する都道府県庁青森県、宮城県、埼玉県(郡内に不明)、千葉県、兵庫県、福岡県
市区町村に分配できない人口が1万人以上存在する都道府県庁東京都、大阪府、広島県

今後とも調査を継続していくつもりですが、例えば東京都公文書館で当時の人口資料を調べてみましたが、予想外に閲覧不可の資料が多いという状況です。

まあ『第五十三回 警視庁統計書 昭和十八年』および『第五十四回 警視庁統計書 昭和十九年』に掲載の、昭和18年末と昭和19年末の警察署調査現住人口がありますので、一応推計人口ぐらいは出せます。

以下の表の推計人口1は、昭和18年末の警察署調査現住人口で按分した昭和19年2月22日推計人口、推計人口2はは昭和18年12月31日24時と昭和19年12月31日24時との昭和19年2月22日午前0時に対する時間差(52日/366日と314日/366日)を考慮した上で按分した昭和19年2月22日推計人口(合計が一致しない場合は四捨五入を調整)です。

市町村昭和19年2月22日
人口調査
昭和18年12月31日
警察署調査現住人口
昭和19年12月31日
警察署調査現住人口
昭和19年2月22日
推計人口1
昭和19年2月22日
推計人口2
西多摩郡[青梅市(1955年)]26,92727,12829,42126,92726,927
西多摩郡青梅町12,02412,35011,93511,839
西多摩郡霞村7,5188,1647,4627,464
西多摩郡調布村7,5868,9077,5307,624
南多摩郡[町田町(1955年)]19,48119,35322,33719,48119,481
南多摩郡町田町14,12915,81614,22214,154
南多摩郡南村5,2246,5215,2595,327
北多摩郡[府中市(1955年)]30,00332,70233,40530,00330,003
北多摩郡府中町21,83922,04520,03620,002
北多摩郡西府村3,3463,5333,0703,085
北多摩郡多磨村7,5177,8276,8976,916
北多摩郡[昭島市(1955年)]21,08824,11825,07221,08821,088
北多摩郡昭和町19,14119,54116,73616,692
北多摩郡拝島村4,9775,5314,3524,396
大島支庁[新島本村(1955年)]4,2194,4524,3864,2194,219
大島支庁新島本村3,9463,8683,7393,737
大島支庁新島若郷村506518480482
三宅支庁[三宅村(1955年)]2,6152,7713,4032,6152,615
三宅支庁三宅島神着村1,1911,3161,1241,105
三宅支庁三宅島伊豆村8501,235802827
三宅支庁三宅島伊ヶ谷村730852689683
八丈支庁[八丈村(1955年)]
(八丈支庁八丈小島鳥打村106人を除く)
6,3476,3405,2456,3476,347
八丈支庁八丈島三根村3,3272,4823,3313,291
八丈支庁八丈島樫立村815772816830
八丈支庁八丈島中之郷村1,2481,2121,2491,276
八丈支庁八丈島末吉村950779951950
[111863] 2024年 8月 6日(火)12:11:29YT さん
昭和19年人口調査に関する新規の知見2
次に郡部の人口ですが、すべてを掲載するのは無理なので、補正のあった箇所のみをまとめます。資料は以下の通りです。

・資料A:『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」と「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」
・資料B:『Population. Census statistics gathered from various prefectures. Report No. 53a(27)(a), USSBS Index Section 2』の「Populations of each prefecture of Japan proper (by urban and rural) 1935-1944 (都道府県別市部郡部別人口 昭和10年―昭和19年)
・資料D:『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」

(開く)昭和19年2月22日人口調査における補正前/補正後郡町村別人口

後述する北海道庁と東京都以外、概ね資料B掲載の郡部の補正後人口と資料Dの補正後人口が一致しているので、資料Dの補正後人口(東京都に関しては資料Bの補正後人口)をそのまま郡部の人口として採用します。北海道庁、東京都の備考については、次の投稿で詳しく記述します。
[111862] 2024年 8月 6日(火)12:09:51YT さん
昭和19年人口調査に関する新規の知見1
[82202] 昭和19年人口調査の結果摘要の問題点
[85612] 昭和19年の人口調査における東京都の区部の人口
[85700] 昭和19年~昭和20年の東京都区部の人口
[98110] 昭和19年2月22日における、樺太庁の銃後の市町村別現在人口
[99132] 1944年2月22日人口調査における市部人口について新たな資料

昭和19年人口調査について、色々問題点があることをこれまで指摘してきました。そして今回、[98110] でも言及した、総務省統計局図書館所蔵の『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』(DVD-ROM版)の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」を用いることで、ある程度「報告もれ等を補正した人口」について知見が得られたので、今回以下のサイトに、現時点で分かっている知見をまとめたエクセルファイルをアップロードしました。

昭和19年(1944年)2月22日調市区町村別人口 Ver.0.6
https://u6.getuploader.com/SR1gou/download/943

まず、昭和19年人口調査の結果は、現時点で以下の2冊が公的に出版されている資料です。

・総理府統計局『昭和15年国勢調査 昭和19年人口調査 昭和20年人口調査,昭和21年人口調査 結果報告摘要』(1949年)
・総理府統計局『昭和19年人口調査 集計結果摘要』(1977年)

この内、『昭和15年国勢調査 昭和19年人口調査 昭和20年人口調査,昭和21年人口調査 結果報告摘要』の方は都道府県レベルのデータに留まり、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の方に市区町村別人口が掲載されています。国立国会図書館の送信サービスが始まった当初、両方ともオンラインで読むことができたはずなのですが、残念ながら現在は、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の方は国立国会図書館内限定に閲覧サービスが変更になってしまっています。

さて、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』には

・第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口
・第2表 都道府県、市町村及び男女別人口

の二つの表が含まれていますが、第1表と第2表では都道府県別人口が異なります([82202]参照)。

第2表の人口は,報告もれ等の人口の補正前の人口である。

とのことですが、第2表の欄外には一部の市町村について「報告もれ等を補正した人口」が掲載されています。しかしながらその数値は百や千の桁で四捨五入されてしまっています。さらに東京都の人口については、昭和30年頃の境界によって人口が集計されてしまっています([85612]参照)。

2019年に総務省統計局図書館にて以下の資料に出会い、その結果樺太の市町村別人口の情報を新たに得ることに成功しました。また多くの市町村について報告もれ等の人口についての情報が掲載されていることも確認しました。しかしながら肝心の東京都の市区町村別人口部分が欠落していることも確認しました([98110]参照)。つまり『昭和19年人口調査 集計結果摘要』出版時点で、東京都の市区町村別人口に関して統計局で原表がすでに紛失してしまっていたと推察されました。

・総務省統計局『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』(DVD-ROM版) (2014年)

東京都に関しては、以下の資料を基に第2表の数値を補ったようです。

・東京都総務局統計部『東京都の人口に関する統計資料 昭和30年3月』(1955年)

一方国会図書館所蔵の日本占領関係資料を調べたところ、以下の二つの資料に突き当たりました。この内2番目の資料に関しては、国立国会図書館内限定の閲覧サービスですので、オンラインで自宅で確認することはできません。

・『Population. Census statistics gathered from various prefectures. Report No. 53a(27)(a), USSBS Index Section 2
・『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2

以上より、集計値の異なる資料がおおね3系統存在すると推察されます。まず『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の第2表収録の表が作成された後、「人口もれ等」の補正が次に実施され(『昭和19年人口調査結果原表』の書き込み)、最終的に『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の第1表の人口に修正されたと推測されます。またこれらの人口の補正について、[99132] では

空襲等により一部集計結果が焼失してしまったことに対する補正

などと考察しておりましたが、補正地域が監獄や軍関連施設のある市町村などに偏っている感じがするので、主に以下の別集計に係るものと思われます。

なお,①宮城,離宮,皇族の殿邸その他これに準ずべき所 ②外国の大・公使館及び軍艦 ③監獄,矯正院及び予防拘禁所などの特別調査区については,関係主務省において別途調査された。

昭和19年人口調査原表の方には、『昭和19年人口調査 集計結果摘要』に収録されていない情報が残っており、改めて昭和19年人口調査原表を精査することで、市区町村レベルでの補正人口を精査しました。

まず市と市部人口について、既に[99132]の方で一回まとめていますが、改めて以下にまとめ直します。資料は以下の通りです。

・資料A:『昭和19年人口調査 集計結果摘要』の「第1表 都道府県、市部郡部及び男女別人口」と「第2表 都道府県、市町村及び男女別人口」
・資料B:『Population. Census statistics gathered from various prefectures. Report No. 53a(27)(a), USSBS Index Section 2』の「Populations of Cities on Feb. 22, 1944
・資料C:『Population data (consisting of three envelopes): Quantitive and Qualitative Analysis of Tokyo Population Renewal. Report No. 14h(45), USSBS Index Section 2』の「第二表ノ二 昭和十九年人口調査トノ比較表 (市区別) Table 2 (2). Comparison with 1944 census (by municipal districts)」
・資料D:『昭和19年人口調査結果原表~昭和21年年次勤労統計調査結果原表 No.3』の「昭和19年人口調査 2月22日午前0時調査 全国府県郡市区町村別(男女ニヨリ別チタル人口)(213枚)」

(開く)昭和19年2月22日人口調査における補正前/補正後市区別人口

資料Bに書き込まれている補正後人口は資料Cの補正後人口と概ね一致していますが、埼玉県熊谷市と岐阜県大垣市に補正後人口の違いがあります。資料Cでは両市に関して資料Bの補正後人口を斜線で消したうえで新たな修正後人口を記入しています。

資料Dに書き込まれている補正後人口は資料Cの補正後人口と概ね一致ししますが、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市などの補正後人口は資料Cと異なります。また資料Cでは区の人口については補正前の人口をそのまま載せてしまっていますが、資料Dでは区にも補正人口の書き込みがあります。

最終的に資料Dの補正人口を採用しましたが、東京都の情報は欠落しています。東京都に関しては、資料Bや資料Cの補正後人口、補正前人口を採用し、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市に関しては郡部の人口として扱います。
[111861] 2024年 8月 6日(火)07:23:53【3】訂正年月日
【1】2024年 8月 6日(火)07:31:47
【2】2024年 8月 6日(火)07:36:15
【3】2024年 8月 7日(水)06:45:03
デスクトップ鉄 さん
第68回十番勝負難易度分析
第68回の難易度分析です。
回別総合難易度は、68回中17位と比較的低難易度の回でした。10位の平均所要時間が前回よりほぼ1日早まり、誤答率が前回の11.9%から9.4%に低下しました。また、最初の金メダルが2場所ぶりに1分を切りました。完答所要時間は3日早まって、67回中36位。
メダリストは前回の17名から、10名に減少しました(金:7名→5名、銀:6名→6名、銅:9名→6名)。出題が難問化すると、メダルの寡占傾向が高まるという傾向があります。[111841]で書いた
この方針(想定解数と非該当市の非提示)は今回の完答順位に影響しなかったものの、超上級者以外にメダルチャンスを広げることにはなったと思います。
は検証不足でした。一方、この方針により、超上級者の誤答率が高まったことは、[111841]で書いたとおりです。

問題別総合難易度(10位所要時間の偏差値と誤答率の偏差値の単純平均)は、E難度がなく、問三と問二がD難度、問五、問八がC難度、問七、問六、問四、問一がB難度、問九と問十がA難度でした。
総合難易度問三>問二>問五>問八>問七>問六>問四>問一>問九>問十
金メダル所要時間問三>問四>問七>問五>問一>問八>問二>問十>問九>問六
銅メダル所要時間問三>問二>問五>問九>問八>問十>問四>問七>問一>問六
10位所要時間問二>問五>問三>問六>問八>問七>問九>問十>問一>問四
20位所要時間問五>問三>問二>問八>問七>問六>問一>問九>問十>問四
誤答率問三>問八>問七>問四>問一=問六>問二>問五>問九>問十
完答者平均正答時間問二>問五>問三>問七>問六>問八>問九>問十>問一>問四
完答者正答順問二>問五>問三>問七>問六>問八>問九>問一>問十>問四
前回から総合難易度の指標を銅メダルから10位所要時間に変更しましたが、前回も書いたとおり、10位所要時間は、完答者平均正答時間・完答者正答順との相関が強く、回をまたがった比較ができないこれらの代行指標となっています。
問題間の完答者平均正答順位の標準偏差は、1.556と前回の2.197 から下がりました。問題間の難易度差が縮小したことを示します。
(開く)完答者正答順
#[111866] 未開人 さんのご指摘により、完答者正答順の表を訂正
お知らせ:8月10日(土)朝7時から、ここで第13回全国の鉄道路線五番勝負を開催します。
[111860] 2024年 8月 5日(月)20:32:15海辺を飛ぶ鳥 さん
Re:今後の十番勝負について など
[111833]グリグリさん
今回も1ヶ月以上前から準備を進めていましたが、今回以上の品質というか精度を良くすることは難しく、さらに皆さんに不快感を与えてしまうと思います。それよりも何より、皆さんからいただく多くの厳しい言葉に苦痛が先行し私自身が楽しくなくなってきたというのが根本にあります。実際皆さんも以前よりも面白さなどの品質というか楽しさが薄れてしまったと感じていらっしゃるのでしょう。

まず、グリグリさんが楽しくなくなる・苦痛である状態が続くのなら、十番勝負を続ける必要は無いと思います。
グリグリさんは七十回まで、と仰っていますが、ではあと2回なら大丈夫ですか?と心配になってしまいます。もちろんグリグリさんの意思は尊重しますが、もしも義務感や責任感の類であと2回開催するということであれば、それは良くないかな、と。十番勝負をいつも楽しませて貰ってますし楽しみにしていますが、出題者にせよ解答者にせよ、「あぁ、難しいけど楽しいわぁ」といった種類とは違う苦しみを感じてまでやる事では無いです。形態は問わず、楽しい・苦痛でない状態で続いてほしいです。

また、うまく伝えられていなかった部分は申し訳ないですが、不快感を感じては絶対無いですし、面白さなどの品質や楽しさが薄れたとも感じていないです。
感想文で言葉足らずというか、共通項(・解答)に至るまでの過程が中心になっていて、問題自体への感想がちゃんと書けていない所があるので、申し訳無いですし、修正したい所ですね(言い訳に過ぎないですが、自分が早々に解けた問題(特に予想問題)を絶賛/高評価しようとすると、自慢しているような文章になってしまって(気がして)躊躇う事もあります)。
今回で言えば、定番問題などの中に問二・問六・問七と、ほぼ類題が無い新鮮な共通項が織り交ぜられていましたし、改めて最近の共通項を見返しましたが、新鮮な共通項がどんどんまだまだ出てきているな、と改めて感じました。
問二の輪島市に関しては、能登半島地震関連で能登「ちょう」・穴水「まち」を聞いていた中、というタイミングも良かったと思います。

第七十回で終了と言いましたが、そうは言ってもやはり心残りというか何か切り替えはできないかとの思いもあります。
こんなことを考えてみました。
(後略)
段階・出題者などの形式(気が向いたなら、グリグリさんの継続・復帰も含めて)については開催しながら、少しずつ良い方法を探っていけば良いと思います。複数名で、第一段階か完答者がヒントを出す([111837]未開人さん)形式からでしょうか。
第一段階(何問か)あるいは、トライアル形式([111836]デスクトップ鉄さん[111837]未開人さん)であれば、僕も次回にでも関われると思います。

[111834]グリグリさん
どちらのご指摘も共通項を一応確定できる根拠を最初の問題提示から設定すべきという趣旨だと思いますが、それは朝9時開始夜9時採点想定解数提示とした方針、すなわち「熟練者に確信を与えず初級者にメダルチャンスを与える」に逆行することになります。敢えてそのような非該当市の提示はしない方針です。想定解数提示までは共通項が複数思い浮かぶ状況を敢えて作るというのが趣旨だったと思います。
ちゃんと把握しきれていませんでした。上記の方針だという説明を受けて、感想文([111827])「ただ結果的には、3つある北杜/飯田/北九州のいずれかを2回並べた方が確実だったかもしれません。」の並びで無かった事への納得感が高まりました。


[111837]未開人さん
自分でも出してみたい問題はあります(三県境は今回出題されました)が、当然のことながら出場はできなくなってしまいますね。その際に市盗りで不利になってしまうことは気がかりです。あくまで要請レベルですが、この市か解答しないでいただきたい、と言うのができたら嬉しいです。
第一段階・複数名であれば、自分が出題する問題は特権で答えられたくない市を問題市に入れてしまえば良いので、自分が出題した問題以外は解答(普通に参加)で解決しそうです。また、解答できない問題は、終了後に未解答市の中から好きな1市を選んで正答した扱いにするというのも、完答記録・市盗りの救済措置として考えられそうです。(市盗りの救済措置を増やすなら、好きな2市に1万石or1市に2万石(実質銅メダル扱い?)もありかもしれません)
[111859] 2024年 8月 5日(月)20:22:04ええじゃないか さん
平成の大合併・出世した町
西の大都会・大阪府には多くの市町村があります。日本の多くの地域ではいわゆる「平成の大合併」が行われてきたわけですが、なんと大阪府ではたった1件しかなかったんですね。驚きです。
その1件というのが、堺市が隣接していた美原町を2005年に編入した、というもの。さらに翌2006年には堺市がめでたく政令指定都市に移行したということで、旧美原町域も立派に一つの行政区、「美原区」として大出世したようで。
個人的な感想ですが1年前まで町だったのに、いつの間にか区になっているというのは、なんかイマイチ納得できないなーというか、そんな感じになりますわ。
[111858] 2024年 8月 5日(月)18:50:06ポンタ さん
パリ五輪とプロ野球
パリ五輪、盛り上がっていますね、僕が注目したサッカーは男女ベスト8になりました、わたがしペアは銅メダルとなりました、阿部詩の号泣は泣きました、次回の五輪では金メダルをとって欲しいです、パリーグは僕が応援しているオリックスは5位となっております、ここで逆転してAクラスに入ってほしいです、広島がセリーグで首位となっております、広島が優勝して、クライマックスシリーズパでオリックスがソフトバンクに勝って、日本シリーズに出て欲しいです
[111857] 2024年 8月 5日(月)17:55:48ピーくん さん
女性首長
セントラルリーグは三位まで確定したので興味ないです。ベイスターズが落ちた。パシフィックリーグは三位争いがまだ分かりません。オリックスは苦しいですね。日本ハムと楽天の争いにロッテもちょっとしたことでBクラス。クライマックスシリーズを勝たないと日本一にはなる権利がないです。去年のセントラルリーグの三位争いもしびれました。

任期満了に伴う野木町長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の現職真瀬宏子(ませひろこ)氏(78)=自民、公明推薦=の5選が決まった。投票率は47・80%だった。

グリグリさま
任期数更新してください。4→5 地方では自民党が強いです。

東広島市猛暑日です。暑いです。さすがに四年後のロサンゼルスは涼しそうです。オリンピックはフェンシングでウクライナに金メダル。日本もサーブル初メダル。あとはやり投げに期待していますが北口榛花さん世界選手権でフィールド唯一メダリスト凄い。お家芸でないのに陸上競技の世界選手権が日本で度々開催されます。
[111856] 2024年 8月 4日(日)22:22:14【2】訂正年月日
【1】2024年 8月 4日(日)22:24:13
【2】2024年 8月 6日(火)08:02:10
あらかると さん
Re:あらかるとさんへ/五輪/プロ野球
[111845] _ さん
あらかるとさんは自分色の登録者になったので、このサイトの正式なメンバーです。
ですから、新しい人たちに対してはこのサイトのしくみについて色々と案内してあげる立場なのです。
この次に同じようなことがあったときは
「このサイトには地名コレクションという企画ページがあります。
 そのなかには大島コレクションというものがあるので、ぜひ中身をよく見てください」
と教えてあげてください。
なるほど、確かにそうですね、ご指摘ありがとうございます。
以後こんな事と全く同一の事柄は滅多に無いと思いますが、
企画ページにあることの質問とかはあるかも知れませんので、以後気をつけます。

松山さん、-16だけど首位4打差、大丈夫ですかね。
まあ、勝てると信じるのみです。最近どの選手も質が上がってますから...

阪神は安泰勝利かな?知りませんが。
昨日の大炎上は流石に焦りましたが、まだ3位だから気を楽にしましょうかね。(笑)

追記
引越し先は大阪市でした。や っ た ぜ !
[111855] 2024年 8月 3日(土)21:55:53伊豆之国 さん
第106回夏の全国高校野球出場校決定【西日本編】
前回に引き続き、今年の夏の甲子園出場校を。今回は西日本編(北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄)です。

県・地域出場校所在地経県領主主な観光地・イベントなど備考
富山富山商業富山市3おがちゃん呉羽山公園、富山城、越中八尾(おわら風の盆)など
石川小松大谷小松市3EMM安宅関、那谷寺、粟津温泉
福井北陸福井市4EMM一乗谷朝倉氏遺跡、足羽山公園、越前海岸
滋賀滋賀学園東近江市3深夜特急百済寺、永源寺、石塔寺
京都京都国際京都市4深夜特急清水寺、金閣寺、伏見稲荷など所在地は東山区
大阪大阪桐蔭大東市0深夜特急野崎観音(慈眼寺)、三好長慶武者行列
兵庫報徳学園西宮市3深夜特急甲子園、西宮神社(えべっさん)、大谷記念美術館
奈良智辯学園五條市4あきごん新町通り(重要伝統的建造物群保存地区)、栄山寺賀名生(あのう)梅林(五條市HPより)
和歌山智辯和歌山和歌山市4深夜特急和歌の浦、和歌山城、紀三井寺
鳥取鳥取城北鳥取市3とりぴー鳥取砂丘、白兎海岸・白兎神社、鳥取城跡
島根大社出雲市3桜トンネル出雲大社、日御碕、一畑薬師
岡山岡山学芸館岡山市3白桃後楽園、岡山城、吉備津神社など所在地は東区
広島広陵広島市4桜トンネル原爆ドーム・平和公園、広島城、縮景園所在地は安佐南区
山口南陽工業周南市1かぱぷう徳山動物園、回天記念館湯野温泉
徳島鳴門渦潮鳴門市1白桃鳴門の渦潮・大鳴門強、霊山寺(四国第一番札所)、鳴門市ドイツ館
香川英明高松市4白桃栗林公園、高松城、屋島
愛媛聖カタリナ学園松山市4がっくん松山城、道後温泉、子規記念博物館
高知明徳義塾須崎市1ぺとぺと横浪三里・浦ノ内湾新荘川
福岡西日本短大附属八女市0かぱぷう岩戸山古墳八女福島の白壁の街並み
佐賀有田工業有田町0対象外有田焼窯元と関連施設・史跡(各種資料館、陶山神社など)
長崎創成館諫早市3穴子家諫早公園・眼鏡橋干拓の里富川渓谷・轟峡(諫早市HPより)
熊本熊本工業熊本市4さざ波熊本城、水前寺公園、江津湖所在地は東区
大分明豊別府市3デスクトップ鉄別府温泉郷、ラクテンチ、城島高原
宮崎宮崎商業宮崎市4桜トンネル宮崎神宮、青島、シーガイア
鹿児島神村学園いちき串木野市1ばなし 冠岳薩摩藩英国留学生記念館
沖縄興南那覇市4白桃首里城、玉陵(たまうどぅん)、金城町石畳道

初出場は札幌日大・聖和学園・石橋・新潟産業大附属・聖カタリナ学園の5校。そのうち聖和学園と新潟産大附は春夏通じての初出場です。一方、最多出場は、早実の30度目、久しぶりの出場では、大社の32年ぶりが最長ブランクになります。夏の連続出場は10校、明豊の4年連続が最長、春夏連続出場は、春夏連覇に挑む健大高崎など9校です。
「商業」「工業」「農業」の付く高校は、金足農業・富山商業・南陽工業・有田工業・熊本工業・宮崎商業の6校があります。また、郡部に所在する高校が4校(白樺学園・霞ヶ浦・菰野・有田工業)あるのも注目されるところでしょうか。
[111854] 2024年 8月 3日(土)14:07:26【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 3日(土)22:03:01
伊豆之国 さん
第106回夏の全国高校野球出場校決定【東日本編】
先月30日、第106回全国高校野球大会の出場全49校が決定しました。
今度の大会は、甲子園球場が完成してからちょうど100年の節目の大会になります。
今回も、今までと同様、全出場校の所在地と、「戦国市盗り合戦」の「領主」、それと「私の市区町村の経県値」、「出場校所在地の観光スポット」を調べてみることにしました。

今日は、東日本(北海道・東北・関東・甲信越・東海)です。

県・地域出場校所在地経県領主主な観光地・イベントなど備考
北北海道白樺学園芽室町0対象外巨大ジャガイモアート館明治なるほどファクトリー十勝(芽室町HPよりリンク)
南北海道札幌日大北広島市1スカンデルベクの鷲エスコンフィールド、旧島松駅逓所
青森青森山田青森市4はしもつねぶた祭り、三内丸山遺跡、八甲田山など
岩手花巻東花巻市4スカンデルベクの鷲花巻温泉郷、宮澤賢治記念館、高村山荘
宮城聖和学園仙台市4伊豆之国仙台(青葉)城跡、瑞鳳殿、秋保温泉など所在地は若林区・太白区(注1) 
秋田金足農業秋田市3EMM千秋公園、大森山動物園。竿燈祭り
山形鶴岡東鶴岡市4スカンデルベクの鷲致道博物館、羽黒山、あつみ温泉
福島聖光学院伊達市1スカンデルベクの鷲やながわ希望の森公園、霊山(注2)
茨城霞ヶ浦阿見町1対象外自衛隊武器学校・予科練記念館、あみプレミアムアウトレット
栃木石橋下野市1駿河の民下野国分寺跡下野国分尼寺跡しもつけ風土記の丘(下野市観光協会HPより)
群馬健康福祉大高崎高崎市3桜トンネル高崎観音、少林山達磨寺、榛名山・榛名湖
埼玉花咲徳栄加須市1サヌカイト平地の3県境 (落書き帳の定番メニュー)、むさしの村
千葉木更津総合木更津市3勿来丸海ほたる、證誠寺、きみさらずタワー([102085] 勿来丸さん)
東東京関東第一江戸川区3対象外葛西臨海公園、地下鉄博物館
西東京早稲田実業国分寺市2Takashi武蔵国分寺史跡、お鷹の道・真姿の池湧水群、殿ヶ谷戸公園(国分寺市HPより)
神奈川東海大相模相模原市5ぺとぺと相模湖、津久井湖、JAXA相模原宇宙科学探索交流棟所在地は南区
新潟新潟産業大附属柏崎市3EMM柏崎コレクションビレッジ番神堂米山福浦八景
長野長野日大長野市4勿来丸善光寺、川中島・松代、戸隠高原など
山梨日本航空甲斐市2デスクトップ鉄信玄堤、敷島総合公園神の湯温泉
静岡掛川西掛川市3勿来丸掛川城、小夜の中山([111848])、高天神城跡
愛知中京大中京名古屋市4名古屋城、熱田神宮、大須観音など所在地は昭和区
岐阜岐阜城北岐阜市4勿来丸長良川の鵜飼い、岐阜城・金華山、長良川温泉
三重菰野菰野町4対象外御在所岳、湯の山温泉

(注1)キャンパスは2か所あり、野球部の本拠があるのは太白区(三神峯キャンパス)と思われる(報道より)
(注2)桑折町にもキャンパスがある

西日本編は次回に書き込むことにします。

♯書き込みの途中で突然落書き帳がストップし、その後は開こうとしても「都道府県市区町村」のトップページが出てくるだけで、落書き帳自体にアクセスできず、何かのサーバーの障害が発生したのかと思いました。「サイトマップ」を見たところ、110000番以降の記事と、十番勝負の63回以降の分が消えており、この部分に何かの支障が発生してデータが飛んだのでしょうか。十番勝負関係の各データも全て開けなくなっていましたが、一方で、例えば「地名コレクション」は各項目までは開け、「白桃市町村人口研究所」を開くと、各項目にある落書き帳の記事は見ることができたので、一体どこに障害の原因があったのでしょうか。

【1】文章重複箇所削除
[111853] 2024年 8月 3日(土)10:30:48オーナー グリグリ
Re:svgエディタの件
[111822] スナフキんさん
個人的な話はさておき、十番勝負も終わったようなので[111733]でグリグリさんからお尋ねのあったsvgエディタの件です。私は「Inkscape」がよいのではと、単純に思いました。グリグリさんが紹介くださったBoxy SVGは調べてみると、現在ではシェアウェア…といった情報が散見されるのに対し、Inkscapeは純粋にフリーウェア(寄付歓迎)というスタンスなので、実際に使われている率は(どちらが優勢で人気があるかなど)不明ながら、導入のハードルは低いと思います。
情報提供をありがとうございました。Inkscapeは以前使ったことがありました。今回は、追加する湖沼の部分だけのsvgコードを拾えればよいという使い方なので(地図全体のコードは不要)、Boxy SVGは登録しない状態でもコードを部分的に取得できるのでかえって使いやすかったりします。これで今は十分かなという感じです。

各都道府県図のデータ構築の折も、本来もう少し元データ提供側の私に余力や余裕があればきちっとデータ整理・精査をしてお出しできたのですが、結果的にはグリグリさん側での「後作業」が相当発生することになってしまい、少々申し訳なく思っています。
いえいえ、とんでもないです。とてもありがたく思っています。
ただ一方で、地図に対する「ああしたいこうしたい」の意図を、分業を前提に思いを発する側から実際に手を動かす側へ忠実に伝えるのは簡単なようでいて結構厄介なことも多く、こだわればこだわるほど仕上がりへの道のりが遠くなったりするので、意図ある編集者が直にデータを触って加工してしまう方が意のままの仕上がりを実現するには早道だったりします。今回も必要があればこちらからはアドバイスを寄せるなど助け舟を出す程度のアシストにとどめ、svgを実際に触って加工するのはグリグリさん本人にお任せする方がスムーズな気がします…データ構造の持たせ方のクセなどは、結構気になったりするものなので。
はい、上記にも書きましたが、47都道府県の地図にsvgコードを埋め込んでいますので(svgファイルのインポートで)、データ構造というかsvgコードの構成も独自に形成してしまっていますから、おっしゃる通りだと思います。何か根本的な点とかでヘルプをお願いすることがあるかもしれませんので、その際はまたご相談に乗っていいただけるとありがたいです。コメントありがとうございました。
[111852] 2024年 8月 3日(土)10:18:35【1】訂正年月日
【1】2024年 8月 3日(土)10:23:10
オーナー グリグリ
47都道府県の地図に1km2以上の湖沼追加 and ダム湖削除
[111801]に続き、1km2以上の28湖沼を、また、北方地域については2km2以上の9湖沼を47都道府県の地図に追記しました。
#都道府県湖沼名市区町村名面積 km2
1北海道ポロ沼猿払村1.97
2北海道シラルトロ沼標茶町1.72
3北海道生花苗沼大樹町1.54
4北海道達古武湖釧路町1.31
5北海道ペンケ沼豊富町 / 幌延町1.27
6北海道長節湖豊頃町1.12
7北海道チミケップ湖津別町1.07
8青森県市柳沼六ヶ所村1.75
9青森県田面木沼六ヶ所村1.61
10青森県姉沼東北町1.57
11青森県田光沼つがる市1.25
12宮城県長面浦石巻市1.43
13宮城県鳥の海亘理町1.29
14宮城県内沼栗原市 / 登米市1.21
15秋田県浅内沼能代市1.04
16福島県・群馬県尾瀬沼檜枝岐村 / 片品村1.80
17福島県小野川湖北塩原村1.73
18群馬県榛名湖高崎市1.24
19新潟県鳥屋野潟新潟市中央区1.37
20石川県柴山潟加賀市1.92
21石川県木場潟小松市1.13
22福井県久々子湖美浜町 / 若狭町1.40
23長野県青木湖大町市1.73
24長野県木崎湖大町市1.69
25静岡県佐鳴湖浜松市中央区1.15
26滋賀県余呉湖長浜市1.76
27島根県神西湖出雲市1.14
28鹿児島県鰻池指宿市1.20
#北方地域湖沼名市区町村名面積 km2
1北海道東沸湖泊村8.13
2北海道得茂別湖留別村5.80
3北海道年萌湖留別村4.36
4北海道東ビロク湖留夜別村3.49
5北海道ニキショロ湖泊村 / 留夜別村3.44
6北海道一菱内湖泊村2.96
7北海道蘂取沼蘂取村2.83
8北海道内保沼留別村2.55
9北海道西ビロク湖留夜別村2.40

[111815] 海辺を飛ぶ鳥 さん
ダム湖を残すか削除するかですが、僕としては[111739]に述べた通りですが、[111801]グリグリさん
#svgソースとしてはコメントアウトするだけなので復活は容易です。
という事なので、正直そこまで拘りがある訳でも無いので、どっちでも良いかなという感じです。
もし、そこまで手間が掛からないのであればですが、チェックボックスで切り替えられたら…と思ったりもしましたが。
ということでダム湖は削除しました。切り替えについてはそこまでは必要ないかなというか、ダム湖の形状がアバウトな点や掲載のばらつきなどもありそうなので、敢えて表示はしないほうがすっきりするかなと思っています。
[111851] 2024年 8月 3日(土)09:13:29オーナー グリグリ
障害復旧しました
落書き帳が使えなくなっていたようです。先ほど気付き復旧しました。経県値にも一部表示障害が発生していたようです。しばらく落書き帳を確認していなかったので気付くのが遅れて申し訳ありませんでした。原因はまだよく分かりませんが、新しい企画ページを準備する作業を行なっており、その関係でサーバー内の設定をいじったり確認したりしていたことが影響したのかもしれません。再発する可能性もありますので今後注意して行きます。
[111850] 2024年 8月 1日(木)17:40:12あきごん さん
SVヒント
 今回のSVヒント1はかなり難易度が高く、問一と問六がヒントの意味が全く理解できませんでした。
 問一については、[111831] おがちゃんさんの書き込みの
正面に見える山の名前が「誕生山」のようです。
で、すっきりとしたのですが、問六のSVヒント1についてはいまだに理解できていません。

 [111829] 海辺を飛ぶ鳥さん や [111831] おがちゃんさん の説を見ても、どうもモヤモヤとしたままです。

 もっとスッキリとした解釈を見つけられた方がおられたら、是非ともご教示いただけないでしょうか。
 このままだと気持ち悪くて仕方ありません。(笑)
[111849] 2024年 8月 1日(木)15:41:48白桃 さん
「[111834]への返信」の内容について
[111843]のNさんの「記事折りたたみ」について、気になる、気にならない、か、は人それぞれだと思いますので、その事自体について議論するつもりはありません。…脱線しますが、気になる、と言えば、私は[111845]のような書き込みを見ると、気になるどころか、気分が悪くなります。
元に戻りますが、[111843]、特に「記事折りたたみ」箇所は、理屈が通っているのは勿論、Nさんのお考えが非常に良くわかり、書き込んでいただいて有難かったと感じています。
その中で、気になるのが、
問八についても「小林市」の誤答が理不尽だなと思ったのが発端ですが、ちょっと頑張って言葉にしてみます。
共通項を解釈すると「その市にある国立・国定公園の数 - 1」回の解答権があるわけですが、最後の「-1」の部分がモヤモヤする、と感じる部分なのかなと。
解答数を確保する意図なら「その市にある国立・国定公園の数」回の解答権を与える選択肢もあったはずで(想定解数は42+39で81でしょうか)、個人的にはこっちの方がシンプルで素直かな、と思います。
「小林市」の誤答が理不尽だな、の思いは 同じですが、その後の、「その市にある国立・国定公園の数」と同じ数の解答権を与えると、想定解数は81、ではないですね。国立・国定公園が一箇所だけのところは無視し、「国立・国定公園が2ある市は2回、3ある市は3回の解答権を与える」ようにすれば81になりますが…。重箱の隅つつきのようになりましたが、私が言いたいことは、共通項に「複数」とか「2以上」とかが入る問題は、「複数解答可」にするのは無理があるのでは、ということです。
[111848] 2024年 7月 31日(水)22:12:38伊豆之国 さん
第68回十番勝負を振り返って~伊豆の山々 月淡く~
今回も十番勝負の感想文を書かせていただきます。
例によって、解答できた順に。

問四~昔の光 今いづこ~
ここまで出てきた解答の流れから、「複数の県に隣接している市」だと見当はついたが、海上に架かる橋で隣接している川崎市と唐津市がNGになっており、「同じような問題がだいぶ前にあったな」と過去問を調べて見ると、第22回の問一にあり、その時の想定解が78市。やはり「海上架橋隣接」があるのはNGか、と推測が付いた。解答市選びに悩みましたが、熊本県と宮崎県に隣接している、名曲「荒城の月」ゆかりの岡城がある竹田市を答えることに。大分県の市を答えたのは、第38回問六で国東市を答えて以来、実に30大会ぶりでした。
ところで、日経新聞に「登山大名」という、諸田玲子氏の連載小説が載っていて、江戸時代を通じて岡城を治めた中川氏の、17世紀中ごろの城主の、身内にキリシタンの残党を抱えていたという家中の苦悩と葛藤が描かれています。

問六~君は天然色~
今回から導入された「複数回答問題」で、お題に三島市が2つあったので、最初駅名とか何かの「モノ」系も想像しましたがそうではなさそうで、第一ヒント待ち。そこでもしばらく立ち止まりましたが、今回の「主題」でもある、「111111回記念」にちなんだ記事、「人口111111人より増加or減少を記録した市」ということだ、と気づき、三島市が2つ出ているのは「いったん増加して、その後減少した」から2回になっている、ということだ。こちらも市盗りに絡みそうな市があまりなく、合併により誕生した後にライン割れした、ただいま絶好調の大谷翔平選手の故郷・奥州市を取ることに。

問八~Hello Mr. Monkey~
こちらも「複数回答問題」で、お題の釧路市・糸魚川市と、正答市の流れから、「国立・国定公園」の話題が直前に出てきたことも有り、「国立・国定公園を合わせて2つ以上の区域が市内にある」ことだと見え、市域に「日光」と「尾瀬」の両国立公園の区域がある日光市がまだ出ていなかったので、前回十万石の大台に乗せた日光市の石高をさらに上乗せ。
ところで、この問がなぜ「複数回答問題」になっているのか、どうやら3つある市があるのでそれではないか、と思ったのですが、果たしてこの問が「複数回答問題」として適切であったか、「今市」疑問を抱かざるを得ません。ほかにもっと「複数回答」向きの問題が作れたのではないか、例えば[111818]で白桃さんが「お伺い」を立てている「複数回数合併」とか、これは手前味噌になりますが私が[110336]で例示した、「チャレンジトライアル」第二回で自作した「高校野球の優勝校」とか、やはり「チャレンジ」の第一回の問題に出た「街道の宿場」というような「モノ」系のほうがすっと向いていたのではないでしょうか。
この件については、「採点問題」も含め、議論が百出し、当の出題者のほうも頭が混乱しており、私自身もこの件に関しては気持ちの整理がつかない状態になっているので、しばらくたって落ち着いてから書きたいと思います(その前にこの時期恒例の「高校野球」ネタを書き込むことになるでしょう)。

問九~会いたかった 会いたかった 会いたかった~
問十~から竹の浮名の下に枯れ果てし 君が心は大和撫子~
お題と答えの流れから、一見して問九は人口が増えている市、問十は減っている市が並んでおり、「対」になっている問題だと推測できましたが、人口の増減率関係を国勢調査・推定人口などいろいろ当たってみても、想定解数がそれぞれの切りのいい数値と合わず、共に第二ヒントのSVが出てから、共通項が人口増減ではなくて「平均年齢」だったと気づくことに。まず分かったのが問十。SVに見えていたバス停の名前が「五十五人」と読め、そこから「平均年齢が55歳以上」だと見て、サイト内から「平均年齢」を開くと、ちょうど45市であっている。その中から、領主争いで追い上げられている下田市の石高加増を。それにしても、お題に出ていた伊東市を初め、伊豆地方から4市が名を連ねているということは、伊豆地方の現状も相当深刻なのでしょうか。
問九は、SVの画像の中央に出ていた、いかにも岡本太郎の作品らしい彫刻があり、地図バージョンに切り替えて拡大すると「若い時計台」とある。「若い」…問十と対、ということになればこちらは「平均年齢が若い」ということか。「平均年齢」のサイトを若い方からの順に切り替えると、想定解数から見てこちらは「45歳」が境界だ。そのラインのわずかに上にあり、「意外性」がありそうな袋井市を取って、こちらも静岡県の総石高積み増しに。

問七~駕籠で行くのはお吉じゃないか 下田港の春の雨~
第一ヒントで「区町村に該当なし」と出たので、やはり「市盗り」関係かと思ったものの、どうも違いそうで行き詰まり。次のSVヒント、ポイントから先に進めると「四角橋」という橋があり、手前には「四角」というバス停もあって、その「四角」に何か関係あるか?
交差点関係とか、「四角」→「視覚」から「視覚」系地名コレクション? 何のことかわからず。そして次の第三ヒント、アナグラムから「サイトの遊び」。「パズルとゲーム(?)」(←昔はこうだったような…)の中に「市角形」というのがあることは知っていたが、開いたこともなく、今回開いて初めてその意味が分かった。ページを開くと。確かにお題とここまで出てきた市は全て見つかった。ページを開いてすぐ飛び込んできた下田市をこちらでも。これで今回2万石加増となり、領地防衛に大きな積み増しとなった。

問一~お星さまキラキラ 金銀砂子~
いきなり第一ヒントが「不適切」として差し替えられ、SVは全く意味不明。次の第三ヒントを解いて「施行ではない」→「市の誕生日or市名誕生日が7月」のどちらかだ。「市の誕生日で調べるとちょうど想定解数とネン一致。市盗りに絡みそうな市がほとんどなく、領主になっている福生市の石高を積み増し、総領主になっている東京都の総石高の積み増しを取ることとした。

問三~伊豆は長岡 古奈 吉奈~
出だしに誤答が相次ぎ、こちらも第一ヒントが差し替えられ、解答の出が遅く皆さんも苦戦した問題。SVヒントを見て「三村」の文字が見え、まず「同時に3村と合併」だと思ったものの、変遷情報を見るとどうも違いそうだ。次に、ここまでの解答を見ると、「3町村の新設合併で誕生」か、と当たったが、そうでない市もいくつかあって立ち止まり。二度目のSV、飛騨高山の観光名所「三之町」が出て、「やはり3町村?」とますます混乱。結局、「3町村で新設」以外でも「単独市制→2町村編入」など、とにかく「3町村から成る、ただし既存の市の新設合併によるものではない」という少しややこしい共通項にたどり着くことに。結局、3町の新設合併による誕生である、2年前に伊豆長岡温泉に一泊し、大河ドラマの主人公・北條義時ゆかりの史跡巡りをした伊豆の国市に。これで「韮山城」の石高を11万石に積み増し。

問五~小夜の中山 夜泣き石~
最初のSVを、視点を先に進めて拡大すると「二千年蓮」の文字が見え、「2000年時点からの人口か何かの変化」では、と考えたのはよかったものの、その次のアナグラムを「漢字変更」「変更時間」と解けたためここで行き詰まり。その次の2度目のSVを見ると「人口重心の碑」が見え、こちらの意味もいまいちよくわからなかったものの、「国勢調査人口比較」から2000年から2020年までの増減で並べ替えると、「増減それぞれ2000人以内」を見るとちょうどぴったり。その中から、領地奪還狙いで掛川市を。
改めて増減比較表を見て気づいたことは、「地方」の中小都市で今なお微増傾向にあったり、微減で踏みとどまっているところが案外多いのと、大都市近郊の衛星都市で既に人口が飽和状態となり、近年減少傾向に転じているところもいくつか見られる、ということでした。

問二~伊豆の山々 月淡く~
お題を見た時の直感はやはり問十と同様でしたが、いきなり浜松市が出てきたことからか、解答の流れがさっぱり進まず、今回の問題では最大の難問となってしまったように思えました。最初のSVは薬屋さんばかりが目立って何が主題が見えず、次のアナグラムは「近くの街は」と読めたので「町との隣接関係」をいろいろ見たのですが決め手なし。第四ヒントの2度目のSVもただ「町」一文字のバス停だけで「町」と何かの関係という以外ヒントにならず。そこでここまでの既出解をあたって、隣接関係を見ることに。ようやくそれらしいと見えたのが、「そういえば、○○町は『まち』か『ちょう』か」という話題が出ていたな、と。それでもまだ自信がなかったのでその次のヒントを待つと、「二つの読み方」…静岡県は「○○ちょう」、神奈川県は「○○まち」と、箱根の山を境に綺麗に分かれているので、ここもまた静岡県東部から選ぶことに。「市盗り」に絡みそうな市もあるので悩みましたが、やはり「ご当地」から、静岡県「函南ちょう」と神奈川県「湯河原まち」に隣接している、「模擬天守」もある「虚構の世界の水軍の根城?」熱海城の石高積み増しを。これで熱海市の石高は9万石となり、いよいよ10万石の大台乗せに王手。
…それにしても後半戦はまさに「静岡祭り」。静岡県総領主の石高を一気に6万石積み増しになりました。

今回の最終着順は、前回より4つ上がって15位。「定位置」に納まる形になりましたが、連日の暑さも手伝い、「やる気」も薄れて行っている今、実力からするとそれでもまだ健闘したほうなのでしょうか…。

♭今回の選曲は…
問四:竹田市にある岡城跡を歌ったとされる、この地で少年時代を過ごした瀧廉太郎作曲の名曲「荒城の月」より。合併したのにまたも人口が2万の大台を割ってしまい、まさに歌詞の通り、この先どうなって行くのか思いやられます…。
問六:「奥州市の3O(スリー・オー)」と言えば、大谷翔平選手、小澤イチロー氏、そしてあと一人、大瀧詠一。既に他界されたそうですが、そのメロディーは今も多くの人に愛され、この曲はCMソングでも聞くことができます。
問八:東照宮の「三猿」と復活した「猿軍団」にちなんでの選曲。80年代のディスコナンバーですが、誰が歌っていたのか、今となってはこちらも「今市」記憶がはっきりしません…。
問九:この選曲の意味が分からなかった人は、[76154]こちらにヒントが隠されています…。
問十:お吉の生き様に同情した新渡戸稲造が詠んだ和歌(下田市・宝福寺HPより)。
問七:上記と同様、宝福寺HPより。こちらは西條八十が作詞した歌詞の一節。
問一:福生市は基地の街として有名ですが、七夕祭りでも知られています。
問三:昭和初期に作られた「新・鉄道唱歌」より、25番の歌詞。当時の三島駅(現在の御殿場線下土狩駅)のところで、接続していた駿豆線の関連として読み込まれています。「古奈(こな)」と言うのは現・伊豆の国市の伊豆長岡温泉街の東側、小高い山を挟んだ狩野川寄りの地域の温泉街を指すのですが、近年では「伊豆長岡温泉郷」の一部として扱われることが多いようです([75016]) 。「吉奈(よしな)」は、伊豆市の旧天城湯ヶ島町の、湯ヶ島温泉の手前から西に入った場所にある閑静な温泉場で、徳川家ゆかりの名旅館「東府屋」([61002] inakanomozartさん)が有名でしたが、近年経営破綻したらしく、さるリゾートグループに買い取られて再出発したようです(→第49回・問七の感想文([96916])より)。
問五:現在の掛川市域にある「小夜の中山」に伝わる「夜泣き石」の伝説(掛川市HPより)を歌い込んだ、鉄道唱歌・東海道編の24番の歌詞より。
問二:例によって、私のカラオケ十八番(嘘)。(相変わらず超ワンパターン…)
[111847] 2024年 7月 31日(水)21:33:11【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 31日(水)21:34:36
じゃごたろ さん
無題
私は十番勝負に関しては部外者ですが、一つ気になったことを。

[111843] N さん
無理に読んでいただかなくても構いません。

無理に読んでもらわなくていいなら、いくら畳んでいたとしても書き込むべきではありませんでしたね。
管理者であれば、どんな書き込みでも一度は目を通さざるを得ません。
そういうものですよ。
[111846] 2024年 7月 31日(水)19:43:02未開人 さん
第六十八回 全国の市十番勝負 感想
さて、今回の感想です。
今回は複数可能問題が導入されるとのことでしたが、事前に張っていたのは[111290]うとうコレクションでした。地名コレクションは複数可能問題にも例示されており([110317])、また想定解数も単独だと37、複数可能だと48なので複数にする理由づけにもなります。

[111338]問六:筑西市(銅メダル) 6m54s
しかしながらうとうコレクションは出題されなかったようなので、今回のタイトルを確認すると記事数111111記念。これは当該記事から出ているものだろうと思い探してみると問六が明らかにそれっぽい。人口はよく調べなかったですが一番減っていそうな筑西市で解答。

[111342]問一:歌志内市(銅メダル) 14m12s
基本的なデータを収集していたら、最初に目に入りました。7月1日以外の市も問題市に含まれていたことから間違いないだろうと思いました。歌志内市が該当していたので迷わず解答。

[111355]問四:えびの市(銀メダル) 31m41s
こちらも問題市全てが複数県に隣接していることから気づきました。迷った場合は過去に出題されていない方が共通項だと思ったので、三県境で解答しました。(その他の市に欲しいところはないので解答は変わらないですが)あとは問題市に新発田市が含まれていたことが大きかったです。複数解答ありなら熊野市で解答していたと思いつつえびの市で解答。

[111371]問七:三笠市(5位) 1h24m8s
問題市にはいずれも「島」または「田」が入りますが、これだけで解答するのは危険なので採点を待とう…と思いましたが、検索してみたところ市角形のページがヒットしました。ここは三笠市で解答するしかないと思いながら解答。

[111389]問九:高浜市(5位)、問十:三笠市(6位) 7h16m26s
問十が国勢調査の問題だと思いデータを確認してみましたが合うデータがない。これは63-3のように検証が面倒な問題か、と思い一休みすることにしました。思ったより休みが長くなってしまいましたが、ここで過去に作成した予想問題を見てみると、2問ともヒットしていました。室戸市が残っていたら室戸市で解答していたと思います。

[111394]問八:竹田市(5位) 8h42m47s
問題市の並びに見覚えがあり、釧路市と敦賀市から国立公園・国定公園と気づきました。絶対に取り返されるだろうと思いながら竹田市を解答。

初回採点前に7問正答しましたが、いずれも共通項が明快であったり、最近の話題だったりしたことから攻めることができました。これで問題市が変わったら、いよいよ解けなくなりますね。

後の3問はヒント後。
[111483]問三:にかほ市(8位) 4d12h29m54s
SVヒントの「三村」で変遷関係に気づきました。なかなかまとめづらいのでヒント前に解答する事は少ないジャンルです。紋別市が問題市になっていたことによりそこそこ探す必要がありました。
[111820]Nさん
ありがとうございます。前原市が単独市制施行だったことを見落としており、単に釧路市のようなパターンを非該当にする目的かと思っていました。糸島市のようなパターンが他にいくつあるか数えていませんが、これらを入れた方が分かりやすかったと思います。

[111493]問五:本宮市(10位) 4d14h18m25s
最初全然分からなかったのですが、見つけたら一瞬です。国勢調査はページ数があまりにも多かったので予想問題には入れていませんでした。「二千年蓮」はヒントとしては分かりやすすぎました。

[111517]問二:多久市(7位) 5d12h33m48s
アナグラムヒントを見ても前日のSVヒントとほぼ同じ([111585]鳴子こけしさん)だったのですが、ここから何とかヒントを得ようとします。問三は「三村」→3つの町村だったので、「隣町」も必ずしも隣接する町を指すとは限りません。アナグラムヒントは「近くの町は」ですが、「近く」は隣接の言い換えとして、2つ連続で「町」が続いたため、もしかしたら「町」のみが関連する共通項かも、というところから気づきました。
西米良村は過去にどこかで見かけたような気はしましたが、[110460]消滅可能性自治体より下も見ておけばよかった。
このように、一見同じように見えるヒントでも複数のヒントを重ね合わせることで共通項に辿り着くこともあるので、決して無駄なヒントだとは思いません。共通項に至るプロセスや該当市の散らばり具合など、とても面白い問題です。

完答順位:6位 銀メダル1、銅メダル2、誤答0 平均正答順位5.4
完登順位は57回に並ぶ、メダル枚数は58回に並ぶ自己最高タイであり、平均正答順位は65回の6.7を大幅に上回る自己最高記録です。今回はかなり上手くいった回なので、今後超えられる気はしません。改めて上位陣の強さを実感しました。
問六がある時点で人口記録は絶望的なわけですが、そういう回に限って他の問題で狙っている市が大量に想定解になるという…珠洲市と尾鷲市は当面は厳しそう。
市盗りは室戸市と竹田市での勝負になります。室戸市は三つ巴で相手がいずれも強力なので、メダルで差をつけられないようにして死守したいです。竹田市はそこまで激しく戦うつもりは今のところありません。
[111845] 2024年 7月 31日(水)15:07:15_ さん
あらかるとさんへ
あらかるとさんは自分色の登録者になったので、このサイトの正式なメンバーです。
ですから、新しい人たちに対してはこのサイトのしくみについて色々と案内してあげる立場なのです。
この次に同じようなことがあったときは
「このサイトには地名コレクションという企画ページがあります。
 そのなかには大島コレクションというものがあるので、ぜひ中身をよく見てください」
と教えてあげてください。
[111844] 2024年 7月 31日(水)12:06:06なると金時 さん
十番勝負について追加
複数解答問題ですが、今回は今一つ機能してなかった気がします。
特に問八ですが、複数解答可能市が三つはちょっと寂しい。
個人的には問七のほうを複数可能にしてもよかった気がしてます
[111843] 2024年 7月 31日(水)12:03:07【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 31日(水)22:59:27
N さん
Re:[111833]&[111834]
[111833]グリグリさん
苦痛を与える記事を書いている筆頭のような気もするので、申し訳ない気持ちで一杯ですが、本意ではないです。
「熟練者に確信を与えず初級者にメダルチャンスを与える」方針
について理解はしつつも、自分は対策される側の立場だと思うので、感想文で多少きつく愚痴を言ってしまっているかもしれません。この方針を受け入れる代わりと言ってはなんですが、居酒屋で酔っぱらいが管を巻いていると感じにとらえてもらって無視していただいても構わないですし、何ならされると嫌なことと解釈してもらって罠を張って更に対策してもらって構わないです。
ここまでお付き合いしてきたので、その対策が嫌だからと言って(嫌だと言うとは思いますが)離れることもなければ、グリグリさん個人に対して殊更不快に思うこともないかな…と。

あーだこーだ言うならお前がやってみろ、というグリグリさんのご提案も理解するのですが、ここのところ私生活との兼ね合いで開始や採点時間に立ち会えないことが大半で、協力したいのは山々ですが責任持って運営できるか、と難しいかな、と。
デスクトップ鉄さんが仰る
解答者に未練があります
というのもあります。未開人さんの
過去には完答者がヒントを出していたこともありました(〜第22回)。完答した後長い場合は2週間待つことになってしまうので、これを復活させるのが一番簡単ではないかと思います。
程度であれば、もしかしたら部分的に協力できるかもしれません。

色々書きましたが、自分が難しいと思うことをグリグリさんに押し付け、タダ乗りして負担をかけてしまっている事実は変わらないので、グリグリさんご自身がもう無理、と仰るなら終了も致し方ないのかな、とは思います。寂しいですが。

[111834]についてもここで返信しますが、さらに苦痛を与えてしまうのも不本意ですので、折り畳みにしておきます。
落ち着いたタイミングでいずれは読んで欲しいと思うので書きますが、今は無理に読んでいただかなくても構いません。
(開く)[111834]への返信
[111842] 2024年 7月 31日(水)08:34:29オーナー グリグリ
採点見直しの件
一点忘れていました。今回ご迷惑をお掛けした既出解答の誤答採点については、皆様からの助言もありましたので、申し訳ありませんが当初私が想定していた通り現状のままとさせてください([111557]参照)。複数可能問題を導入したことにより再解答ルールを単純化するという趣旨通りとします。それに合わせて誤答(既出)や誤答(問題)という採点は無くなったということでご了解ください。解答ルールの説明が不十分だった点、市盗りの説明文に誤解が残る説明が残っていた点については改めてお詫びいたします。次回の出題時の注意事項については次のように記述する予定です。

【注意事項】
(5) 採点前の再解答
・他の方が解答した市を10分以内に解答した場合のみ再解答できます(複数可能問題も対象)。その場合「◯◯市(再解答)」と付記してください。再解答した場合、最初の解答は採点対象外になります。
・問題市および10分を超える既解答市の解答は採点で正答(複数可能問題のみ)あるいは誤答と判定します(下記※注参照)。
・再解答条件に合わないにも関わらず再解答してしまった場合、その再解答については採点対象外とします。
-------
※注:一般問題の問題市および10分を超える既解答市の解答は採点で誤答になります。第六十七回以前の誤答(問題)または誤答(既出)の採点ではなく直ちに誤答になります。したがって、戦国市盗り合戦の減点対象外にもなりません(減点対象になります)。
[111841] 2024年 7月 31日(水)07:14:00デスクトップ鉄 さん
十番勝負研究所データ更新
昨日、十番勝負研究所の各データを第68回の結果を追加して更新しました。予告したとおり、問題別難易度分析において、問題自体の難易度に関係しない一般問題の問題市と既答市の誤答は、これまでどおり誤答率の計算の分母と分子から除外しました。問三紋別市が誤答(問題)の、問一坂出市、問七鹿島市、問十南房総市が誤答(既出)の対象です。

想定解分析においては、複数解可能問題は一般問題としても成立しうることに鑑み、一般問題と同じ扱い、すなわち、市ごと問題ごとの「問題・正答・未答の合計は1または0」としました。これは現在の集計システムを変更せずに実施できる方法です。
[111812]のN さんの提案とは、
問題と正答・未答は同時にプラスはありえるが、正答と未答に同時にプラスは無いようにする。
が異なります。問題と正答、問題と未答もプラスなしの1にしています。
問題と正答が併存する場合は「正答」、問題と未答の併存は「問題」としました。問六の問題2個の三島市は「問題」、問題1正答1の取手市は「正答」、正答1未答3の加須市は「正答」です。解答選択率100%を維持している鈴鹿市についていえば、今後問題と正答が出題されれば「正答」判定で、解答機会率・解答選択率の計算に算入され解答選択率100%。問題と未答だった場合も「未答」ではなく「問題」判定で、解答機会率・解答選択率に不算入となり、やはり解答選択率100%が維持されます。問題に提示されず、解答機会がありながら、まったく解答されなかったときだけ、解答選択率100%の座から落ちることになります。

難易度分析と想定解分析は、追って書きますが、その前に。[111812]Nさんと[111819] おがちゃん さんが3大会連続完答上位5名の顔触れが変わっていないことについて、ともに「よろしくない」と認められました。視点を変えると、第66回から第68回の完答者上位5名の誤答が1→2(誤答(問題)を除く)→7と増加しているのが注目されます。これは、出題時に想定解数が提示されず、「該当しない市」の提示もなかったことが影響していると思います。
[111834] グリグリさんが
共通項を一応確定できる根拠を最初の問題提示から設定すべきという趣旨だと思いますが、それは朝9時開始夜9時採点想定解数提示とした方針、すなわち「熟練者に確信を与えず初級者にメダルチャンスを与える」に逆行することになります。敢えてそのような非該当市の提示はしない方針です。
と書かれていますが、この方針は今回の完答順位に影響しなかったものの、超上級者以外にメダルチャンスを広げることにはなったと思います。第67回のように、出題から第1回採点まで36時間とすれば、完答順位にも影響したかもしれません。
[111840] 2024年 7月 30日(火)21:56:46あらかると さん
Re:大島が付く島がどれくらいあるのかについて()
[111824] 西日本の民 さん
奄美大島・伊豆大島・三河大島くらいしか思い付きませんね(^^;)
大島って意外と少ないんでしょうか。
[111839] 2024年 7月 30日(火)20:42:24なると金時 さん
十番勝負について
このサイトの大人気企画ではありますが、あくまで「都道府県市区町村」というサイトの
一企画なのであって、それに余りにも縛られてしまうのは本末転倒になってしまう気がしています。
なんかノルマみたいになるのも大変ですしね。
グリグリさんが気の向いた時にする、くらいの感じでもよいのかもしれませんね
[111838] 2024年 7月 30日(火)20:37:46なると金時 さん
十番勝負感想戦
問一:七月生まれ
第一ヒントの当別町のWikipedia見て気づきました。
七月出題だから一度は確認しとくべきでしたね

問二:まちとちょうに隣接
これは面白い発想。
第三ヒントのアナグラムは解けましたが、そこからが詰められず
該当市を自分ルールの範囲で探すのに苦労しました

問三:三町で成立
これも、第三ヒントのアナグラムからが詰められず

問四:二つの県に隣接
なんで気づいたのか忘れました。

問五:20年の人口変化
人口変化は問九・十関連で調べてましたが、こちらはノーマークでした。
あと、出るとしても2015年との比較かと思ってました

問六:
落書き帳をこまめに読んでないとこうなる。
正直、第五ヒントまで何言ってるのか全く意味不明でした

問七:市名でサークル
なんか同じ市の繰り返しが多いので気づきました。
これも該当市を自分ルールで探すのに一苦労。
79も答えがあることにびっくり

問八:国立公園・国定公園
第二ヒントで公園の要素は気づいたものの、何で確認するかが見当つかず。

問九、問十:年齢人口
人口増と人口減なのは早くに気づきましたが、まさか年齢要素があるとは気づかず。
該当しない市が二つあるのも、問五のように範囲指定のためだと思ってたので迷いました。
適当に増減上位から選ぶのも考えましたが、それはまあ面白くないので自分の中で確信できるまで待ってたらここまで遅くなることに。


前から思っていますが、SVヒントはなかなかクセが強いですね
[111837] 2024年 7月 30日(火)17:10:32未開人 さん
第六十八回 全国の市十番勝負 プレ感想
今回も開催ありがとうございました。長くなりそうなので問題に関する感想は明日に回すとして、[111833]についての意見を述べます。
多くの方がグリグリさんに多大な信頼を寄せ、これからも続けてほしいと思っていることは確かでしょう。僕もその気持ちは同じです。しかしながら、それ以上に十番勝負に末長く続いてほしいという思いがあります。その中で、毎回の作問・運営がグリグリさんにとってプレッシャーになっているのではないかというふうに感じています。
十番勝負では注意事項の(7)に
(7) 皆様の大切な時間を損なう恐れと勉学や仕事への重大な影響が考えられます。また、十番勝負への依存が生じる場合があります。
  個人の責任において参加されることをご了解願います。とくに、未成年者の方はご注意ください。
とあります。厳しいことを言うと、一番依存しているのはグリグリさん自身ではないでしょうか。日常生活に多大な影響が出てしまっています。10月は一回休んで別の企画に当てるというデスクトップ鉄さんの意見に全面的に賛同します。
そういえば、最近中学生を中心とした若い年代の方が新たに参加するようになりました。そういった方々から今回の大会が難しかった、と言う声があればトライアルを開催する意義は大いにあるのではないでしょうか。ご意見お待ちしております。開催されるとなった場合、出題の準備はできているので、デスクトップ鉄さんとともに立候補します。

3つの段階でもいいですが、過去には完答者がヒントを出していたこともありました(〜第22回)。完答した後長い場合は2週間待つことになってしまうので、これを復活させるのが一番簡単ではないかと思います。その際、ヒントの順番については従来通りグリグリさんが決める格好でもいいのかな。
ただし、SVヒントは探すのにだいぶ苦労されていると思いますし、完答してすぐにいいヒントを見つけられるかは難しいところです。
余談ですが、今回SVを第二ヒントに持ってきたのは良い試みだったと思います。

ここから先は、特定の方への移譲ではなく、持ち回り式で運営していく場合を想定しています。
また、持ち回り式で運営する形式(第一段階〜第三段階問わず)は、ここ数回の上位陣が固定される傾向を変え、メダル獲得者や上位完答者を増やす可能性があります。
[111825]おがちゃんさん
開始後数日間に被せる形で上位5名で山奥の電波が届かない場所でキャンプオフ会でもした方が良いのかもしれませんね(苦笑)
試しにこの5人で運営したらどうなるでしょうか。当面はグリグリさんの作問を3〜4問に減らして、3人くらいで運営、と言うのが現実的だと思います。責任の分散という意味でも重要だと思います。

自分でも出してみたい問題はあります(三県境は今回出題されました)が、当然のことながら出場はできなくなってしまいますね。その際に市盗りで不利になってしまうことは気がかりです。あくまで要請レベルですが、この市か解答しないでいただきたい、と言うのができたら嬉しいです。

70回で一線から退くと決めてしまうのは早計だと思います。しばらく休んだら、またアイデアは出てくるのではないかと思います。
もちろんグリグリさんの運営を信頼しているという前提がありますが、現状の形式にこだわらず、グリグリさんをはじめ多くの参加者が楽しく、末長く参加できる形式であることが一番だと思います。
[111836] 2024年 7月 30日(火)08:18:56デスクトップ鉄 さん
Re:今後の十番勝負について
[111833][111834]グリグリさん
爆弾発言が飛び出してしまいましたが、十番勝負の出題及び運営についての解答者の感覚は、[111835]サヌカイト さんがまとめていただいたことにつきると思います。サヌカイトさんは、
今後についてのグリグリさんの決定は尊重します。
と書かれましたが、私はあと2回で十番勝負がなくなってしまうのは、非常に寂しいです。
グリグリさんはお疲れなんだと思います。チャレンジトライアルや、鉄道関連の五番勝負を運営していますが、チャレンジトライアルは、複数名で1週間、五番勝負は72時間の短期決戦ですら心身の疲労を感じます。グリグリさんは、おひとりで2週間ですから、疲労の度合いも限度を超えていると思います。100回を目指して、年4回開催にされましたが、年2-3回程度に戻したらいかがでしょうか。
第一段階:皆さんの中の特定の方からの問題一式で運営する。
共通項、想定解、問題市、ヒント一式を事前にいただき、それをもとに私が従来通り運営する。当然ですがその方は参加できません。
については、手をあげたいところですが、解答者に未練があります。第30回から39回連続完答(EMMさんに次ぐ2位だと思います)を記録していますし、8場所ぶりに金メダルを獲得し、領国数も過去最多になりました。少なくとも連続完答が途切れるまでは、解答者を続けていたいです。ただ、番外編のチャレンジトライアルでしたら、
第三段階:問題準備から終了まで全ての運営を一任する。
採点管理システムを十番勝負運営管理システムとして機能強化し、それを使い全てをお任せする。
に、他のメンバーとともに協力できます。とりあえず、十月の十番勝負は休会として、チャレンジトライアルをはさんだらいかがでしょうか。

十番勝負研究所のデータ集計作業を行っていますが、近く更新できると思います。複数解可能問題の想定解分析への対応については、ご意見をいただきましたが、自案を固めました。掲載時に紹介します。
[111835] 2024年 7月 29日(月)18:14:55サヌカイト さん
Re: 今後の十番勝負について
今回解答はしていない身分で何を言うかという立場ではありますが。

今後についてのグリグリさんの決定は尊重します。
ただその上で
[111833]グリグリさん
不快感を与えてしまう
これはないですね。ありえない解答をした自分に対して残念な気持ちになることはあっても、十番勝負ましてやグリグリさん本人に不快という感情を抱くことはありません。

どうしてもウエイトが小さくなってしまうこともありますが、
[111800]あきごんさん
私としては、ルールはもっとグリグリさんの思いで決めてもらって良いと思います。それを事前に周知さえしていただいていれば、参加者としてはそれに従って楽しめばよいと思っています。
[111814]桜トンネルさん
新しいことをすれば参加者や出題者の中で認識や勘違いがあって混乱することはよくあることですし、そこまで思いつめないで頂きたいです。
<中略>
純粋に次回の十番勝負も楽しみにしております。
[111816]とりぴーさん
全体としては主催者のグリグリさんおよび参加者の皆さんが楽しく関われることが一番であり、そのための改善を模索していただけていること自体が、ともすればマンネリ化しやすいこういった企画においてなかなかないことではないかと思います。この点が、私は特にありがたいことだと思います。
[111823]白桃さん
それよりなにより、十番勝負も含め、グリグリさんが「こうしたい」と思っていること、考えていることは、「周囲」にあまり気をつかわず、自由に伸び伸びとやって頂きたいと思っています。あきごんさんをはじめ、メンバーの殆どがそのように考えているのでは。特に十番勝負に関しては、たかが「遊び」ですので、(前言と矛盾しますが)慎重かつ大胆に、それ以上に気軽な気持ちで継続していただきたいと願っております。
[111825]おがちゃんさん、上の白桃さんの内容に対し
私も全面的に同意いたします。
ほか多数
の内容が参加者の総意であると信じています。運営に信頼があるから厳しい意見が出る、みたいな主張は個人的にあまり好きではないので控えますが、少なくとも十番勝負の問題やグリグリさんの運営に嫌で「厳しい」意見を出しているわけではないと思いますし、嫌なら参加しなければいいだけです(※今回私が参加していないのは嫌だったからではないですよ)。また、ここの人たちは(私ですら)これらの「厳しい」意見にそぐわない不本意な裁定が下されたからといって、グリグリさんにまで不快な印象を抱くような見当違いな感情は持ち合わせていません。

実際皆さんも以前よりも面白さなどの品質というか楽しさが薄れてしまったと感じていらっしゃるのでしょう。
そんなことはありません。あと2回だけになるにしてもこの認識のまま終了してほしくないです。私からも、グリグリさんに「十番勝負は楽しいのでそこの誤解は解いてください」という厳しい意見を差し上げておきます。
[111834] 2024年 7月 29日(月)17:09:38オーナー グリグリ
朝9時開始夜9時採点想定解数提示など
[111833]を書いた後ですが、十番勝負の感想記事の中で気になった点というかコメントしておきたい点です。間違いなど指摘についてはいちいちコメントできなくて申し訳ありませんがありがとうございました。修正等対応済みです。

[111812] Nさん
正直想定解数提示しないなら複数県隣接の部分集合になるのは明白なので、川崎市なり唐津市なり鳥取市なりの非該当提示があってもよかったのではないかな、と思いました。
[111818] 白桃さん
(百歩譲って)問八を「複数解答可」にするのであれば、せめて、(例えば)国定公園一箇所の石狩市を「該当しない市」として明記して欲しかったです。
どちらのご指摘も共通項を一応確定できる根拠を最初の問題提示から設定すべきという趣旨だと思いますが、それは朝9時開始夜9時採点想定解数提示とした方針、すなわち「熟練者に確信を与えず初級者にメダルチャンスを与える」に逆行することになります。敢えてそのような非該当市の提示はしない方針です。想定解数提示までは共通項が複数思い浮かぶ状況を敢えて作るというのが趣旨だったと思います。極端ですが「札幌市、仙台市、横浜市、岡山市、熊本市」という出題も考えてよいかなと思っているくらいです。感想記事にも上位とくにメダルを固定メンバーで固め過ぎているという問題提起の議論もあるようですし。

複数可能問題については、今回は最初ということであまり特徴が出せませんでした。これはご指摘通りです。
[111812] Nさん
また、この問題は(問八の国立・国定公園よりも)複数解答可能問題に適した問題だったのでは、とも思います。
実は、問四(三県境)は当初複数可能問題として準備しました。後述するように問八を複数可能問題にしたことで、初回なので2問までと考えていたことから問四は通常問題戻した経緯があります。その問八については評判がよくなかったですが、通常問題とすると想定解数が39市となり、最近の参加者数からすると想定解が売り切れる可能性が高くなります。実際問八は今回ほぼ完売しましたので複数可能問題としなければ完答できなかった参加者が2〜3名いたことになります。

この共通項(公園複数)については、関連ページをリリースした直後であり、今回のタイミングでぜひ出題したいと思ったことから少し無理をして出題しました。その点を汲み取っていただければと思います。想定解数は40市以上、できれば少なくとも42〜45市くらいと自分で制約を付けています。完答できるかできないかは十番勝負を続けるモチベーションに大きく影響すると考えています。

[111818] 白桃さんの説明ですが、申し訳ありませんが私には理解不能です。無理に複雑にしているようにしか思えません。「公園が2ヶ所以上ある」という単純な共通項で、3ヶ所目があれば2回解答できると極めてシンプルではないでしょうか。

[111814] 桜トンネルさん
5つ該当する市が問題市として並んできたらどうしようとまで考えていたので、チャレンジ初回だった今大会にそのくらい思い切った出題が見たかったです。
なるほど、そうでしたね。そこまで考えが及びませんでした。むしろ最初なので遠慮してささやかに始めるべきと考えてしまいました。
[111833] 2024年 7月 29日(月)17:03:48オーナー グリグリ
今後の十番勝負について
十番勝負終了後、丸1日以上脱力感というか焦燥感というかとにかく何もできない状態でした。今回の十番勝負は私にとっては転機となりそうです。感想文はとてもありがたく以前はいつも楽しく読ませていただいていましたが、今回を含め最近は皆さんの厳しいご意見に苦痛の方が先行してしまい、とても心穏やかに読むことはできませんでした。そうではないと分かっていても現在の私には受け入れることが困難になってしまいました。

百回までと大見えを切りましたがとても無理だと認識しました。来年1月の第七十回の区切りまではなんとか実施しようと今は考えていますが、それ以上は難しいと思っています。今回も1ヶ月以上前から準備を進めていましたが、今回以上の品質というか精度を良くすることは難しく、さらに皆さんに不快感を与えてしまうと思います。それよりも何より、皆さんからいただく多くの厳しい言葉に苦痛が先行し私自身が楽しくなくなってきたというのが根本にあります。実際皆さんも以前よりも面白さなどの品質というか楽しさが薄れてしまったと感じていらっしゃるのでしょう。

第七十回で終了と言いましたが、そうは言ってもやはり心残りというか何か切り替えはできないかとの思いもあります。
こんなことを考えてみました。

第一段階:皆さんの中の特定の方からの問題一式で運営する。
共通項、想定解、問題市、ヒント一式を事前にいただき、それをもとに私が従来通り運営する。当然ですがその方は参加できません。

第二段階:運営の一部(採点など)についても担当していただく。
十番勝負の採点管理システムは私個人用なので汎用的に使っていただくには手直しが必要です。ただし採点など一部についてはすぐにでも使っていただける部分がありますので、私が運営支援する形で問題、ヒント、採点などWeb上での作業も一部担当していただく。

第三段階:問題準備から終了まで全ての運営を一任する。
採点管理システムを十番勝負運営管理システムとして機能強化し、それを使い全てをお任せする。

第一段階については次回からでもすぐに採用できるわけなのでそれでも構いません。また、特定の方を複数にするか十番勝負の後継者としてある特定の方に移譲していくか、皆さんのご希望やご意見を伺いたいと思います。第一段階の希望なども含め運営側をやってみたいという方はいらっしゃいませんでしょうか。
[111832] 2024年 7月 28日(日)23:18:15KANAMIX さん
地名コレクション(灘コレ)への情報提供(ふたたび)
EMM編集長 さま

落書き帳が十番勝負の感想戦で盛り上がっている最中に、皆さんの投稿に変な形で横入りしないか心配ですが、当方が1週間ほどPCを使えなくなるため、今のタイミングですが投稿することといたします。
地名コレクションのうち、灘コレクションへの情報提供となります。

【志々伎灘】:五島灘とは区別される海域として、五島列島の中通島-平島-江島-大立島-崎戸-西彼杵半島の海底隆起帯の北方で、東は平戸島、西は上五島の宇久島・野崎島によって限られる北に向って開く湾入部分


五島灘北部における海底堆積物の粒度分布と炭酸塩量

全国遺跡報告総覧 宇久山本遺跡


もともと、平成の市町村合併で消滅した(長崎県の)新魚目町郷土誌を読んでいたところ、史料編p602の新魚目町の立地において、「東は志々伎灘を隔て、平戸島や九州本土が一望される・・・」という記述があったのに引っかかりました。そのくせ、同じ新魚目町郷土誌の本編では町域の立地の説明にあたって同じ海域のことを五島灘って記述してるし、「やっぱ五島灘じゃないんかい、志々伎湾だったら平戸島だからもっと東だぞ-」と思って突っ込みをいれながらなにげに調べたら、レアケースながら使用例が他の文献にも出てきてしまいました。
しかも、海域の定義までそれなりにしっかりしてるので、これは灘コレに報告する必要がありそうだと思い、投稿に至った次第です。

なお、今回調査したうち、志々伎灘の記述があった文献は、下記のとおりです。
『新魚目町郷土誌 史料編』地名辞典 S63.3 新魚目町教育委員会/編
『角川 日本地名大辞典42 長崎県』 S62.7 角川書店
 p1419 立地:「・・・東は志々伎灘を隔てて平戸島、・・・」
『宇久町郷土誌』S40.4 宇久町役場
 p7 第1章 宇久町の自然:「・・・東は志々伎灘(二〇粁)を隔てて平戸市に対し・・・」
 p13 城ケ岳:「山頂よりの景観は、東、志々伎灘を隔てて平戸島を指呼の間に望み・・・」
『日本歴史地名大系 43 長崎県の地名』2001.10 平凡社 4-582-49043-3
 p690 新魚目町:「東は有川湾及び志々伎灘が広がり・・・」
 p697 有川湾 :「有川町の北方、新魚目町の東手に広がり、北東の志々伎灘に続く海域となっている。」
同様に、記述の有無の確認するため該当と思われる海域の周辺地域の郷土誌などを確認しましたが、小値賀町、平戸市、(旧)生月町では発見できませんでした。

ちなみに、上記の『日本歴史地名大系 43 長崎県の地名』や『角川 日本地名大辞典42 長崎県』においても、志々伎灘という項目立てはされておりませんが、五島灘そのものについて、西彼杵半島から大島、崎戸島、平島、中通島への列島線の南側であるという趣旨の説明がされています。ということは、消去法的にその北側が志々伎灘の海域ととれるでしょうか。

同様に、角力灘についても『角川 日本地名大辞典42 長崎県』において、「西彼杵半島の(旧)西彼杵郡外海町と大瀬戸町の沖合にある海域。地名の由来は相撲をとっている形の大小の島より生じた。・・・(中略)・・・この海域は五島灘へと続く。」とあります。

国土地理院のサイトにでもがっつり載っているとらくなんですけどねえ。
そのものズバリの回答にたどりつけないレファレンスはモヤモヤするんですが、その過程において関連する周辺情報を根こそぎ調査するため、意外と記憶に残って後で別件の調査の時に役にたったりします。
[111831] 2024年 7月 28日(日)22:51:57【2】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)23:08:57
【2】2024年 7月 28日(日)23:15:40
おがちゃん さん
SVヒント
[111828][111830] なきおさん
[111829] 海辺を飛ぶ鳥さん
問一はSVで正面に見える山の名前が「誕生山」のようです。
問六は正面の建物が「JAくろべ "生地"支店」ということで、生地と記事(番号111,111)をかけたのかなと思ってましたが...どうでしょうか。こちらの地名の読みは「いくじ」なのが気になるところですが。

いずれもSVヒントとしては超高難易度の部類だったと思います。(第一ヒントなのでこれくらいで良いのかもですが)
問二や問五もなかなか気づきづらいところにヒントが隠れていましたし、今回のSV第一ヒントは史上屈指の難度のセットだったのではないでしょうか。

ついでですが。
[111827] 海辺を飛ぶ鳥さん
同一市・同一解答者の連続開催回メダル獲得記録(3回以上)
手元のデータベースを叩いてみたところ、桜トンネルさんの神戸市&広島市(いずれも27-29回)も確認できました。
おそらく他の事例は無いと思います。
[111830] 2024年 7月 28日(日)22:00:58なきお さん
Re:SVヒント
[111829]海辺を飛ぶ鳥 さん
教えてくださりありがとうございます!
問二の隣町珈琲、気づきませんでした。ずっとトモズ薬局に目が行ってて…
問六は確かに言われてみるとそう見えますね。強引な気もしますが…
問一のヒントはどう捉えればいいんでしょうか。とられた日付かと思いましたが、8月でしたし。

そういえば、全国の市十番勝負の一覧ページで、六十八回が開催中のままなのは、間違いでしょうか?それとも感想文等が終わってから更新するんでしょうか?
[111829] 2024年 7月 28日(日)20:18:35【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)20:19:06
海辺を飛ぶ鳥 さん
SVヒント
[111828]なきおさん
そういえば問一、問二、問六の第二ヒントのSVヒント1がお恥ずかしながら未だに分かりません。
問二は[111826]あきごんさんの記事のにもありますが、Tomod'sの左奥に見える隣町珈琲ですね(地図)。
問六は6本の木(1本はかげになっている気もするのでポールかも?)を「1」に見立てて、「111111」なのかな?と思いましたが、見当違いかもしれません。
問一は僕もさっぱりです。

ついでですが、問五のSVヒント2(人口重心モニュメント(?))もちゃんと説明できるかというと…。国勢調査、人口、平成12年以降(現在の関市となっている)、とかのキーワードを繋げられる気はしますが、微妙にしっくりこなさが有ります。

【1】タイトル修正。
[111828] 2024年 7月 28日(日)19:22:12なきお さん
まだわからない…
今回の十番勝負、初挑戦だったんですけど全問正解できてよかったです(とはいえ順位は19位と中の下くらい)。
問七がわかったことで参加してみましたが、なかなか面白かったです。なんとなく、どういう問題が出るか、どういった答えが最善か、が掴めた気がします。
次回も挑戦したいですが日にちの都合が超悪くて参加は難しいですかね。まだ三か月後なので実際どうなるのかは分かりませんが。

そういえば問一、問二、問六の第二ヒントのSVヒント1がお恥ずかしながら未だに分かりません。
他のヒントや記事検索で問題自体の答えは分かったんですが…
誰か教えていただけませんか…
[111827] 2024年 7月 28日(日)18:57:11【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)23:32:42
海辺を飛ぶ鳥 さん
十番勝負 感想
今回も開催ありがとうございました。楽しませてもらいもした。
以下は問題ごとの感想(解答順)です。


問二:かほく市(金メダル!)3分46秒
■「まち」と読む町と「ちょう」と読む町の両方に隣接する市
予想問題を確認すると、問二がヒットしました。
[105993]で「むら」と「そん」の隣接を調べましたし、金メダルを取れて良かったです。解答はかほく市を選択して領主就任。ちょうど1年前[108224]にかほく市で金メダルを取った際のタイムは3分42秒で、何と4秒違いでした。
ちなみに、西米良村で記事検索をかけると、[105993]とそれに対するレスが検索結果に出ますので、区町村ヒントで白桃さん一人しか解答が伸びなかったのは、少し意外でした。

問一:川崎市(銀メダル!)11分2秒
■市の誕生日が7月の市
ぱっと見の印象や予想問題で共通項まで予測できる問題は他にありませんでしたので、検索系(データベース検索、サイト内、地名コレ内、Google、記事検索)の作業に移る事にしました。
まずは問一のデータベース検索から始めると、さっそく問題5市のうち3市が7月市制施行なのが目に付き、調べ進めると共通項に辿り着きました。
この共通項で市制100周年の川崎市を答えて領主就任というのは、まさに理想的な流れだったと思います。施行日・誕生日系の問題で藤沢市に金3枚(65-7、65-10、66-1)浴びたりもしてたのでリベンジできたかな、という所。

問七:沼田市(銅メダル!)29分10秒
■2×2の市角形ができる市
こちらはサイト内検索で引っかかりました。危うく一瞬スルーする所でしたが、何とか踏みとどまって確認するとピッタリ。順位確認の為に落書き帳をリロードすると川崎が答えられていたのでショックでしたが、メダルは残っていたので急いで答えたい市を探したのですが上手くいかず。おがちゃんさんが帝国化する可能性もある群馬県内から解答しておきましたが、最善手は下田市だったと思います。

問四:岩国市(銅メダル!)39分57秒
■三県境のある市(海上県境は除く)
こちらは記事検索で一発でした。迷彩の可能性も考えましたが既解答もその方向だったので、金銀を積んでいた岩国市が該当したので解答。解答直後にふと、三県境の可能性もあるのでは(以前、出題の可能性を検討した事がありました)と思い、それだったら川崎市は地雷なのでラッキーだなぁ、とは思いましたが本当にそうなるとは。ちなみに、2都道府県と隣接する市(3以上は地雷)の可能性もあるかな?と思っていました。
[111825]おがちゃんさん
線引きの余地が無い問題であればこのムーブで何ら問題なかったのですが、ちょっと迂闊でしたね。
ただ、川崎市の争いはあまりに熾烈なので、海辺を飛ぶ鳥さんに川崎市でメダルを取られて数万石差を付けられるくらいであれば、誤答で1万石捨てる覚悟でその機会すら与えない、というのは戦略としてはありだと思うので、検証したうえでもなお川崎市を解答したかもしれません。(賛否が分かれるムーブだとは思いますが)
総合的な状況次第ですが、名前だけ差し替えてまさにこれ、という感覚ですね。そして残ってたら残ってたで迷う面もあります(今回でいえばメダル圏外なので回避が正着でしょうが、冷静に判断できるかは微妙なので)。

問十:室戸市(5位)53分50秒
■平均年齢が55歳以上の市
市区町村データランキングは確認していなかったと思って調べるとヒット。室戸市の奪還を選択しましたが、下田市もあり得たと思います。

問六:岩国市(5位)1時間1分22秒
■2000年以降に人口が111111人を通過した市(通過回数分該当)
ORで記事検索すると、111110と111111が出てきたのでなるほどと。記事が出た時は「あ、これ絶対出題されるな」と思ったのですが、予想するのを忘れてましたね。問四に引き続いて岩国を答えられたのでセーフでしょう。

問八:岩国市(銅メダル!)1時間13分9秒
■国立公園と国定公園が複数ある市(種別は問わない・3カ所は2解答可)
こちらもOR記事検索で[111268]が出てきたのでなるほどと。おがちゃんさん同様「逆に出題されそう」という所でしたが、①川崎さいたま藤沢はどうあがいても解にならない②くくり方が色々ある(複数公園、名前、瀬戸内海のぞく国立公園、などなど)ので別解にあたる可能性がある③他の方も予想(/意識)する可能性が高いのでメダル確実とも言えない、という状況から「解答が伸びてきた所でちゃんと検証して誤答しなければ良いや(その間に他の問題を捌こう)」という結論に至りました。メダルを取れたのは嬉しい誤算で、岩国市を答えてピッタリ領主(結果的には+1になりましたが)。

問三:帯広市(金メダル!)1時間31分18秒
■市制施行時とその後の編入も含め3町村からなる市(組合せ任意・一部は1町村と数える・境界変更は無視)
市の変遷は毎回見るようにしていますし、構成自治体数の過去問も多数(54-2の「二つの町からなる市(市制施行時およびその後の合併を含め2町が合体)」など)なので、問三だったこともあり3町村に意識が向きました。解答は複数の候補の中から意外に感じた帯広市を選びました。
ちなみに、おがちゃんさんは三県境を問四に置いた理由から解くんじゃないか、とも思っていましたがそうではなかったようです。

問九:南城市(銅メダル!)2時間8分36秒
■平均年齢が45歳未満の市
ぱっと見の印象で人口増加系の条件だろうと考え、国勢調査人口増減ランキング中心にいろいろ検証したのですが、線引きできず。その後、市区町村データランキングを見た際に、出生・死亡に気を取られたのは微妙。改めて市区町村データランキングのテーマを見返すと、問十の逆なだけでは?と思って確認するとドンピシャで拍子抜け。スカンデルベクの鷲さんとおがちゃんさんが立て続けに解答していることからの推測も出来たという面でも微妙でしたが、メダルが残っていたのでOKでしょう。女性より男性が多い市でも答えた南城市を選択。

ーーーーー
正直出だしでおがちゃんさんが超爆速だったので、今回はキツいなぁ、とも思っていたのですが、ペースメーカーについて行ってる内に、いつの間にやら自己最速ペースかつ完答時間歴代最速も狙える位置に(おがちゃんさんの問三が自分の思う共通項と一致しませんでしたので)。
この辺りで、諸々の記録(完答時間歴代最速、3度目の採点前完答1位、三冠王、全問5位以上)など色々と意識しすぎた気はしますが、それにしても長引きすぎました。
ーーーーーー

問五:廿日市市(6位)4日12時間3分4秒
■人口差2000人未満の市(国勢調査人口比較:2020年調査/2000年組替)
ショックで正直あんまり書きたく無い所もあるので少し飛ばします(前回の問九が長すぎただけな気もしますが)。
国勢調査人口増減ランキングは直前のリリースだったので、当然予想していて2020vs.2000も含めて何度か確認もしたのですが、ざっくりとしか確認せずに戻ってしまい、区町村ヒントの豊郷町をチェックしなかったのも痛恨です。どのくらいの条件でどのくらいの市数になるのかイメージが湧かなかったのもありますが、並び替えさえすれば確実に分かるので、自分に言い訳できないです。また、自分で十番勝負20周年のことを触れながら([110984])、ちゃんと関連問題を予想してない&タイトルが111111記念だった事もあり、開催中ちゃんと意識出来てなかったのは残念でした。
切り替えきれないですが、切り替えていきます。
ポジティプな点としては、SVの意図を読み取って共通項に至るまで最速で行けた事ですね。かほく市が最善手だったかもしれませんが、領地狙いで答えた廿日市市が、後から気づきましたが「20」だったので、それはそれで良かったと思います。


ーーーーー
完答4位、平均正答順3.2、金2銀1銅4、と問五のショックは大きいながら全体的には好成績でした。
問題全体としては、全てサイト内のデータでリストアップできる(むしろサイト内じゃないとキツいの多数?)共通項で、サイト内の話題などについていってるかが問われるものが多く、(割と得意分野にしているはずなので)自己最速のスピードダッシュにも繋がったと思います(なお問五)。
複数可能問題についてですが、問六は記事検索から解きましたのであまり直接の影響は無かったですが、人口帯が偏っている&複数可能→共通項、の解き方をしている方もいそうですね。問八は、問題5市は2つありますし、国立のみでも国定のみでも数が多すぎると言っていたので、僕としては割と自然に推測できました。ただ結果的には、3つある北杜/飯田/北九州のいずれかを2回並べた方が確実だったかもしれません。

市盗りに関しては、帯広・廿日市・岩国・室戸が増加、川崎・かほくが獲得→奪還される、八戸・東御が減少、と動きが多かったです。一番のトピックは川崎市(ネイティブ川崎市民です)の領主に(15分天下でしたが)なれたことでしょう。今回で6開催回連続で川崎市でメダルを獲得できましたが、恐らく今後も(今回の問四の様な特殊ケースで無ければ)最優先になってくると思います。
(開く)同一市・同一解答者の連続開催回メダル獲得記録(3回以上) (関連[105863]おがちゃんさん)
[111825]おがちゃんさん
#海辺を飛ぶ鳥さんの故郷らしいですし、川崎市からはぼちぼち退こうかなとも思ったり思わなかったり。より本音ベースでは川崎市に割くリソースを他に回した方が長期的には良い気がし始めているだけですが(笑)
強く強くおすすめします(笑)
退いてもらえるなら、市制100周年の日に公開としかしないで、さっさと公開しておくべきだったかも。そういえば、過去1年間に書き込みのあるメンバーのうち、5人も居住地=川崎市なんですよね。

(記事中に○○○⚪︎○さんが多すぎる)


次回もよろしくお願いします!
[111826] 2024年 7月 28日(日)17:05:54あきごん さん
第六十八回全国の市十番勝負感想
 グリグリさん、今回も開催ありがとうございました。また、参加者の皆様、お疲れ様でした。今回も感想を書かせていただきたいと思います。
 まず、全体の感想からですが、今回の一番の特徴としては複数可能問題が導入されたことかと思います。導入に当たっては、これまでと解答ルールが変わることから混乱等もありましたが、問題選択の幅を広げるという意味で面白い試みであり試行としての意義はあったかなと思います。これまで該当市として答えられるのは1回に限定されていたので複数該当の有無は意識してこなかった事もあり、新鮮な印象を受けました。今回は一般問題と区別できるように初日から複数可能問題であることを提示されましたが、無意味な混乱を避ける意味からも今回のように当初から提示するのが良い方法かと思います。今回は10問のうち2問でしたが、数的には2~3問が適当かと思うので良い具合かな思いますが、数よりもむしろ複数可能問題に適した問題への適用が大事なのかなと思いました。後述しますが、今回は複数回の考え方がしっくりこないと感じた問題での出題がありましたが、出題するならば複数可能問題に馴染むかを第一に考えていただいた方が良いように感じました。
 また十番勝負のスタート時刻は、今回も前回に引き続き土曜日午前9時でした。休日の昼間は色々と用事がありますが、今回も何とか午前中を開けることができたので、スタートから参加することができました。まあメダル争いにはほとんど絡めないレベルの者には、それほど大きな影響はないのかもしれませんが、とりあえず出来る事はやった上で参加することはできました。ただ、やはり夜の方が確実にスタートに立ち会えるので参加はしやすいように思います。
 採点日時については、今回は1回目の採点が初日の午後9時にあったので、前回のように変に間延びすることなく、リズムよく取り組めたので良かったと思います。特に想定解数の提示を遅らせたことで、勝負しに行くか安全策を取るか、という選択が生まれたわけですが、初日の夜に想定解数が分かるのならば、それまで待とうという選択ができたので、初日の夜の採点はよかったと思います。もし、翌日の夜まで分からないならば、待ちの戦略はとりづらくなるので、戦略の多様化という意味でも良いと感じました。
 今回の問題市の選択は通常の形に戻りましたが、やはり、このような形の方が取り組みやすくて良いですね。前回のように問題市を読みで揃えられると、解答の糸口が極端に少なくなってしまうので困りました。私が問題市の選択の意味を読むのが好きだという事もありますが、出題の意図が分かれば想定解数の提示前でも(ある程度)自信を持って解答できるので、今回のような形式の方がより楽しめて満足度は高いです。想定解数は最初からわかった方が勝負をしに行きやすいですが、また強烈なスピード勝負になりそうな気がするので一長一短でしょうか。
 あと、今回はヒントの順番が、区町村→SV→アナグラム→SV→アナグラム というように、SVがアナグラムよりも先になりました。SVの内容にもよるのかもしれませんが、実は今回SV時点で5問残していたのですが、SVでは1問も解答することができませんでした。これまでSVでここまで解答が進まなかった事はなかったのですが、やはりSVはヒントとしては不確実性と情報量の少なさがあるのだなと認識しました。そういう意味では、一気に解答が進むアナグラムの前にSVを持ってきたのはヒントの順番としては正解なのかもしれません。ただ、解答者側からすると、一つ間違うと迷走しかねない危険なヒントになりかねないので悩ましいところです。
 それでは個別の設問ごとの感想を書きたいと思います。順序は解答順です。

問六:羽曳野市 ■2000年以降に人口が111111人を通過した市(通過回数分該当)
 今回、十番勝負のタイトルが事前に公表されなかったので、これは絶対に問題に関係しているのだろうなと読んでいました。111,111人を通過した市は記事数111,111達成記念のグリグリさんの企画だったので、予想問題として事前準備はしていました。本来ならこの問題でメダルを狙いに行きたかったのですが、今回は開始時点での想定解数の提示がなかったので、安全運転重視のスタイルの者としてはどうしても正解の確証を得るのに時間を要してしまいます。問題市と該当しない市からほぼ間違いないとの確証を得た時には、すでにメダルは売り切れており、それならば想定解数が出てから確実に…と考えましたが、該当市に答えておきたい領地市があったことから初日午前中の検討終わりにとりあえず、これだけは解答することにしました。もっともこの共通項であれば、タイトル回収なので99%間違いないので、もっと積極的に行っても良かったなというのが反省点です。

問九:香芝市 ■平均年齢が45歳未満の市
 初日は午後から用事があったので、用事を済ませて夕方に戻ってきて再度検討。今回は第68回なので市町村ランキングデータの打出しリストの68位付近を何気に見ていたら、平均年齢のデータが45才で区切れており、問題市と該当しない市もピッタリ当てはまることから共通項に気付けました。68位がボーダーだったのは、偶々だったのかもしれませんが、該当市に県内領地の香芝市があったので、この段階で気付けたのはラッキーでした。ただ、手元に事前準備の資料があったので本気で探していれば、もっと早い段階で気付けていたようにも思います。その辺は作戦も含めて、個人的には今後の検討事項かもしれません。
 第1回採点までの解答は以上の2問ですが、共通項の察しが付いている問題はあと2問ありました。ただ、安全策として想定解数を確認してから解答することとしました。

問八:五條市 ■国立公園と国定公園が複数ある市(種別は問わない・3カ所は2解答可)
 直前に国立公園と国定公園の新規リリースもあったので予想していた問題ではありましたが、メダル圏内から遅れた事と複数可能問題ということで、どういう数え方をするのか疑問があった事で想定解数発表まで待つことにしました。しかし、結局は想定解数の数え方については理屈は分かったものの、イマイチすっきりとしないものだったので、解答時[111403]のつぶやきとなった訳ですが、やはり少々無理矢理感(?)がありました。想定解数を増やすために複数可能問題にされたようですが、この程度であれば少な目の想定解数でも良かったように思います。複数可能問題はやはり効果的な問題で採用するべきではないでしょうか。(今回で言えば、例えば問四など。)
 この問題は予想問題だったという事もあり、出題されたら五條市を解答する事は決めていたので、もし想定解数が最初から提示されていたら、おそらくスピード勝負に参加していたと思います。まあ、結果はいつものように負けていたのでしょうけれど…。

問四:五條市 ■三県境のある市(海上県境は除く)
 問八と同じく午前中から察しが付いていた問題で、想定解数だけ確認したらすぐに解答するつもりだったのですが、想定解数が予想とは10市も合わなくて暫し悩む羽目になりました。当初考えていた共通項が「複数の都道府県に隣接する市」だったのですが、おそらく、この共通項で解答されたもので誤答が2つ出ていたので、隣接の仕方に何か条件がつくのだろうと色々と検討をしました。ただ橋梁隣接や離島隣接は除くとしても、うまく数が合う条件が見付かりません。さりとて共通項は本筋では合っていそうだった事と五條市を連続解答したかったこともあり、思い切って勝負しに行くことにしました。地雷は怖かったのですが、五條市は至ってクリアな条件での3県隣接だったので大丈夫だろう、という読みだったのですが、それが本来の共通項にも通じていたのでラッキーでした。
 共通項が「三県境」であることに気付いたのはアナグラムヒントを見た時ですが、なるほど、これならすべて話が通るのでスッキリです。過去に出題履歴があった事で、逆にそれに引っ張られてしまった感はありますが、まあ結果オーライなので良かったです。

問十:湯沢市 ■平均年齢が55歳以上の市
 当初から人口減少絡みを疑って色々と調べていた問題でした。ただ、どう条件を変えてみても、問題市の伊東市と該当しない市の士別市が邪魔をしてしまい共通項を特定できずにいました。そこで似たような市の並びになる別の項目を検討しようと、高齢者比率や平均年齢を調べてみて、やっと共通項に行き着く事ができました。しかし、問九と同じランキングデータを使う問題だとは全く気付かなかったというか、そういう発想がありませんでした。
 問九の共通項である「平均年齢が若い」方はデータを打ち出ししていたのに、こちらはどうせ高齢者比率と似たような並びになると思って、並びを見もしていなかったので気付くのが遅れてしまったと言えます。これも反省点です。
 県内の御所市をタッチの差で逃してしまい、県内市も領地市も残っていなかったので、既解答市の湯沢市を解答することにしました。

 結局ノーヒントで答えられたのは、ここまででしたが、それでも早々に5問答えられたので、私としてはまずまずといったところでしょうか。
 ただ、いつも通りここから停滞してアナグラムヒントまで解答が進みませんでした。特に、今回はヒント順が、区町村→SV→アナグラムだったのですが、いつも楽しみにしていたSVヒントも、今回は難しく感じて、それだけで解答に結びつくものはありませんでした。

問一:紋別市 ■市の誕生日が7月の市
 SVヒントの意味がさっぱり分からず、アナグラム「施行ではない」で、なーんだ!となった問題です。なるほど、この共通項ならば当初から解答が伸びていたのも頷けます。7月施行の市はチェックしていたものの、また誕生日が出題されるとは思わなかったので、以前の轍を再度踏んでしまった格好です。この問題は手抜きしなければ準備できた問題なので、ノーヒントで答えられただけに残念です。該当する市を眺めていたら、領地の紋別市があったので解答しました。

問二:仙北市 ■「まち」と読む町と「ちょう」と読む町の両方に隣接する市
 SVヒントの注目点は「隣町カフェ」で間違いなさそうでしたが、隣接関係の何かが分からずアナグラムの「近くの町は」から、そういえば「町」の読み方の話題が直近で出ていたことを思い出しました。ただ、その時は「まち」と「ちょう」の地域による偏りを大きく、隣接市数も多いので、十番勝負には向かないかなと思っていたのですが、両方に隣接するという発想はありませんでした。なるほど、こういう出し方があったんですね。これは中々良問ではないでしょうか。
 ただ、該当市をピックアップするのにサイト内の色分け地図とにらめっこしてチェックするのは、この年齢になると中々大変な作業でした。(顔を近づければ、細かい所を難なく見れる若者チームがうらやましい。) 該当市をすべてチェックしたものの、県内市はもちろんのこと領地の市も既解答市も見当たらず、やむなく新規の仙北市を解答しました。

問五:葛城市 ■人口差2000人未満の市(国勢調査人口比較:2020年調査/2000年組替)
 当初から中規模の市が多いという印象はありましたが、地方も都市近郊も混在していて、もう一つ特徴をイメージできなかったのが解答が遅くなった原因でしょうか。SVヒントで「2000年」または「2000」がキーワードだろうと察しは付いたので、「2000人」と考えて、1年、5年、10年での人口増減を考えましたが、なかなか条件に合いそうな共通項は見つかりませんでした。アナグラムの「人口変化」で方向性に間違いがないことはわかり、「2000年」というキーワードから2000年から2020年の人口変化のデータが直近で更新されたことを思い出し、やっと共通項に行き当たりました。「2000年」も「2000人」も両方だったとは、思いもしませんでした。解答時のなるほどな、という呟きはこのことについてです。
 県内領地の葛城市を積み増しできたのは幸運でした。

問七:小野市 ■2×2の市角形ができる市
 問題市の名前に「三」や「田」など、同じ字が多いのは当初から気になってはいました。しかし、パズルとクイズのページに「市角形」なるモノがある事を知らなかったので、そういう発想にはなりませんでした。区町村ヒントが「該当なし」だったことから、十番勝負や市盗り関係を色々調べましたが、関係なさそうでした。SVヒントの「四角」は分かったのですが、どう解釈してよいのか分からず「よつかど」と読んで交差点が関係しているのかと、完全に迷走する羽目に…。
 アナグラムの「サイトの遊び」で、パズルのページがあったことをふと思い出し、見てみたら「市角形」なるものがあることが判明し、これですべてがつながりました。
 領地の小野市が該当したので積み増しすることにしました。

問三:紋別市(問題市:誤答) → 大和高田市 ■市制施行時とその後の編入も含め3町村からなる市(組合せ任意・一部は1町村と数える・境界変更は無視)
  最後まで残ったこの問題、地方都市が多いという印象以外、人口規模や特徴などではあまり共通性はなさそうでした。区町村ヒントが取り消し変更になったのも、大きなヒントになりそうですが、方向性がつかめていなかったので意味がわかりませんでした。SVヒントは最初、医療施設?と思って、そっち方面を探しましたが、下市町を区町村ヒントで出してくる必然性がないので、これは違うなと…。アナグラムの「変遷結果」でSVで見るべき所は「三村のパン」だと分かりましたが3村で構成された市では問題市も条件が合わなくなるので、問題市と正答市を見ていって、なんとか共通項らしきものにたどり着きました。該当しない市や誤答市との比較で、市制以降に3つの町村で構成されていればいいのかな、と思ったものの、何分苦手な分野なのでイマイチ自信が持てず、該当する候補市の中で一番安全そうだった紋別市を解答しました。あまりに色々と比較しているうちに、問題市の一番最初にある事が完全に抜けてしまっていました。今回からのルール変更で、誤答判定で再解答できないのは仕方ないにしても、減点対象にまでなってしまったのは意外であり残念でしたが、他の方のコメントにも重なりますので、ここでは差し控えさせていただきます。
 県内市の大和高田市も該当していたので、大和高田市を答え直してラストコールとなりました。

 結果、メダルこそ取れませんでしたが完答順位は今回も10番目と4回連続で10位以内をキープして、何となくこのあたりが定位置になってきた感があるので、少しは実力がついてきたのかなと思います。ただ、上位の方々とは、特に初日の解答で相変わらず大きな開きを感じました。どうしたら、ノーヒント状態であれだけの発想が次々に出てくるのか…、もう感服するしかありません。追い付くのはとても無理なので、マイペースで地道にコツコツ行くしかないですね。
 市盗り的には、今回は県内の五條市を領地化しての1増でした。領地保全優先の戦略なので、今回10問のうち、県内市で5問解答できたほか、領地の石高積増しも5市で出来たので全体としては上々の出来だったと思います。特に五條市も含めて3つの県内領地の石高積み増しが出来たのは良かったです。これらは本拠地として死守していきたいと思います。その他については、引き続き領地保全優先で、やっていこうかなと思っています。

 以上、長文を失礼いたしました。次回も引き続き参加したいと思っておりますので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
[111825] 2024年 7月 28日(日)15:05:41【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)16:00:07
おがちゃん さん
十番勝負感想
今回も作問・運営ありがとうございました。
いつも通り解答順に感想を記載します。

[111335] 問八:安中市(金)
[111268]グリグリさんの書込を見て、これは逆に出題されそうだな、となりました(笑)
一覧を基に、試行錯誤した結果、国立/国定公園が合計2つ以上存在、でちょうど良さげだろうなと。
結果ドンピシャで良かったです。3分かかったのは問五に気を取られたからですね。

[111343] 問一:浜松市(4位)
問一の解答の出が良かったので、一通りの基本データを確認したら一発。
問一でお馴染みの時期問題であり、問題市に「七」尾市や甲府市があることから瞬殺できたはずの問題でした。
もたついている間に海辺を飛ぶ鳥さんに川崎市を奪取されたのは痛恨の極みでした。

[111346] 問五:みどり市(金)
これも[111315]のリリース書込を見たうえで張ってた問題でした。
今回の十番勝負は「記事番号111111到達記念」でしたが、個人的には「十番勝負20周年記念」として題される可能性もあったかと思っており、その場合20年間の国勢調査人口推移を追う問題が出題されてもおかしくはないなと。
人口増加率(数)の最大(多)/最小(少)順・変動率(数)の最小(少)順に並べたときに上位に来る市は一通りメモしていたのですが、肝心のメモを紛失。
出題時に見覚えある市が並んでいたので、数分時間を使って確認しましたが、目ぼしいデータが見つからなかったので、一旦放置し、問一解答後に再度見直したらあっさりでした。
結果的に見ると、この問題に苦戦しなかったのがラッキーでした。

ちなみにですが、2000年→2020年の「20」年間で人口増加率「10」%超の市がちょうど「100」市あります。あまりにも美しいので、個人的にはこちらが出題されるのではないかな、と予想していたのですが。

[111349] 問七:川崎市(銀)
サイト内検索を一通りかけたら一発でした。
ありがたいことに川崎市を解答できる状況だったので即解答。
コメントが余計だった気もしますが、多分あれを削っても10秒差は捲れないんじゃないかな。
出題市の並びが美しかったので、検索にかけるまでもなく閃きたかったですね。

[111353] 問四:川崎市(誤)
[111350]デスクトップ鉄さんの解答を見て、とりあえず過去問方面を把握すべきだと思って記事検索したらあっさりリストを発見しました。こちらも川崎市を解答できるということで大してチェックもせずに投下。ここまで1分強で対応できたのはよくできたものだ、と当時は思っていたのですが…
線引きの余地が無い問題であればこのムーブで何ら問題なかったのですが、ちょっと迂闊でしたね。
ただ、川崎市の争いはあまりに熾烈なので、海辺を飛ぶ鳥さんに川崎市でメダルを取られて数万石差を付けられるくらいであれば、誤答で1万石捨てる覚悟でその機会すら与えない、というのは戦略としてはありだと思うので、検証したうえでもなお川崎市を解答したかもしれません。(賛否が分かれるムーブだとは思いますが)
前回問五で「手抜いた結果、取れたはずの5万石+海辺を飛ぶ鳥さんに取られた3万石=8万石損した」うえで今回奪取される格好となったのが、自分の中で大分尾を引いています。

[111356] 問六:桐生市(4位)
問題/既解答を片っ端から記事検索してるうちに気づきました。
細かな線引きを掴むのがやや面倒だったうえ、複数解答問題ということで不安ではありましたが、固めなところを選択。
これも準備しようと思えばできましたね。111111到達から1ヶ月以上経ってたので、正直油断してました。

[111360] 問九:川崎市(銀)
[111361] 問十:佐渡市(銅)
サイト内を回っていたらあっさり。スカンデルベクの鷲さんのムーブや問題市的に、おそらく問九と問十はセットだろうとは思っていましたが、案の定でした。
問九で川崎市が解答できてしまううえ、問十の解答市に悩みそうだったので投稿を分けての解答となりました。問十はあまり解答したいところが無かったので、関東近辺から佐渡市を選択。

[111363] 問二:浜松市(銀)
問題市が全て複数の町に隣接しているのは把握していました。
加えて人口が少な目だったので当初は隣接自治体の人口を疑ったのですが、成果無し。
ただ、北斗市が森町と隣接していること、森町が北海道で唯一の「まち」であること、最近そんなページがリリースされていたこと、を順番に連想することができ、どうにか答えに辿り着くことができました。
勿来丸さんの飯山市を見て別解の可能性を恐れつつも、しばらくぶりに浜松市を解答できそうだったので浜松市を解答。結果領主奪還となりましたが、領主争いのライバルが今回不在だったのがやや心配ではあります。

[111375] 問三:都留市(誤)
解答時にコメントした2つの共通項は「隣接町村人口が自市人口を上回る」と「隣接自治体名にさんずいを複数個含む」でした。前者は流石に早計だろうと思いましたが、後者は「問三」だったこともあり可能性大と感じ、踏み込んでしまいました。一応後者の共通項でも「さんずい」の定義次第ですが120-130市程度に収まるので十番勝負で出題可能な範疇だったとは思います。
非該当市の高萩市がどう足掻いても説明できないので気持ち悪さはありましたが、当時私目線では完答リーチだったので、史上最速完答を懸けて見切り発車してしまいました。

[111399] 問四:日光市(9位)
出先で採点結果を見たところ、8問正答で若干動揺。1,2問落とすとしても、問四は正直ノーマークでした。
川崎市・唐津市が×だから架橋隣接は抜いたのか、珍しいなあと思いつつ、それにしては想定解数が第27回問四から11市も減るのは妙だな、と思い、この共通項であれば極めて手堅いであろう日光市を選択しました。
もう少し冷静だったら浜松市を解答したかもですが、湖西市の存在が気になって回避してた気もします。一方で、想定外の誤答でやけくそ気味だったこともあり、何も考えず高崎市を解答しかけましたが、その場合は目も当てられないことになってました(苦笑)

[111441] 問三:所沢市(銀)
大苦戦を強いられた前回問九とは異なり、今回はそれっぽい糸口すら思いつかずしんどかったですね。
強いて言えば、海辺を飛ぶ鳥さんの帯広市も相まって、隣接自治体関連かな、などと思ってましたが、目ぼしい共通項に行きつかず。
最終的には富士吉田市の3町新設/市制がなんとなく気になったことがきっかけでどうにか気づくことができました。
構成自治体の名前はともかく、自治体数まではなかなか意識しないので、この手の問題は難問化しやすいかもしれないですね。
とは言いつつ、個人的には2日半悩んだにしてはあまりに拍子抜けな共通項で、正直脱力してしまいました。変遷情報は頻出分野なうえ、サイト内で白黒つけられますからね。きっと[111460]勿来丸さんも同様の感覚でしょう。

解答後も細かい線引きはしばらく詰めておらず、特に小樽市なんかは1区1町2村で構成されているので想定解に入るかも…などと若干迷走しましたが、66市という想定解数のもとで綺麗に収まる共通項を描け、という問題と考えると今の共通項しかないな、と思います。

[111600]で記載していた「特殊な市」はNさんや海辺を飛ぶ鳥さんが触れられている通りで駒ヶ根市でした。

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今回はあまり考える時間が無いだろうな、と予想していたのですが、初日午前中に善戦できたことが功を奏し、終わってみれば完答1着、平均正答順1位(3.0)、金2銀4銅1と十分すぎる結果でした。
4連覇中だったメダルランキング1位をスカンデルベクの鷲さんに阻まれたのがかなり悔しかったりしますが、金メダル3枚でスマートに阻止されてしまったので言うことはありません(笑)。
市盗りでも川崎市初代領主から陥落したのは無念でしたが、最善を尽くしてすぐに奪還できたうえ、浜松市・所沢市・みどり市を獲得できたのは良かったです。奄美市が奪取された件については、領地から南国のリゾート地が無くなって無念、くらいのお気持ちでございます。
そろそろ〇〇市や〇〇〇〇市についても決着をつけたいのですが、今回は解答機会が著しく少なかった気がしますね...

#海辺を飛ぶ鳥さんの故郷らしいですし、川崎市からはぼちぼち退こうかなとも思ったり思わなかったり。より本音ベースでは川崎市に割くリソースを他に回した方が長期的には良い気がし始めているだけですが(笑)

上位層の寡占については頭が痛い話ですが、なかなか初日AMに回避不能な予定が入らないのです…。開始後数日間に被せる形で上位5名で山奥の電波が届かない場所でキャンプオフ会でもした方が良いのかもしれませんね(苦笑)
…とはいえメダルはともかく、完答順位の上位層が寡占気味という話なのでどうしようも無さそう。

複数解答問題導入から始まる一連の新施策について、私の意見は[111787]で示した通りです。加えて言えば、[111787]
複数可能問題導入に始まる今大会の改革事項については全て一旦白紙に戻すのが最も合理的ではあると思っています。
については、あくまでも最も合理的と考える「選択肢」を私が示しただけですので、私自身これはこれでどうなんだと思っています。
合理的であれば選択肢として最善である、というわけではないですから。

[111823]白桃さんの
それよりなにより、十番勝負も含め、グリグリさんが「こうしたい」と思っていること、考えていることは、「周囲」にあまり気をつかわず、自由に伸び伸びとやって頂きたいと思っています。あきごんさんをはじめ、メンバーの殆どがそのように考えているのでは。特に十番勝負に関しては、たかが「遊び」ですので、(前言と矛盾しますが)慎重かつ大胆に、それ以上に気軽な気持ちで継続していただきたいと願っております。
に私も全面的に同意いたします。

次回もまた楽しませていただければと思っております。
グリグリさん、皆さん、どうぞお手柔らかにお願いいたします。
[111824] 2024年 7月 28日(日)14:37:24西日本の民 さん
大島が付く島がどれくらいあるのかについて()
中国地方住みなので、周防大島くらいしか思いつかないんですよね()
なんか他に知っているものがあれば教えてください。
[111823] 2024年 7月 28日(日)10:48:57白桃 さん
Re:由良町の件
[111817]未開人 さん
[111820]N さん
私が、今回の十番勝負でクレームを付けたいと思ったのは、未開人さんが書いている通り、問三の「区町村ヒントの差し替え」です。また、由良町がヒントとして×なのは、Nさんが説明している通りです。
Nさんは、
#正直不適とはいえ、ヒントを取り下げるほどのことでもなかったのではないかな、と思いましたが
と仰っていますが、明らかに不適であり、グリグリさんとしても「取り下げ」ざるを得なかったと思います。というのは、由良町がOKなら、私が誤答した「釧路市」もOKになる可能性?があるからです。(2005年10月11日、釧路市、阿寒町、音別町で新設合併)
糸島市が非該当となっていることや想定解数を冷静に考えれば「釧路市」は×なのですが、”四強”の一角崩しを狙って「由良町ヒント」で「釧路市解答」した私としては、「区町村ヒントの差し替え」はあってはならないことだし、それを採点時になって公表するというのは何事ぞ!と思った次第です。
でも、未開人さんのように「白桃さんの誤答については救済すべきでは」というような思いは私自身全くありません。「釧路市誤答」で一日半ぐらい虚脱状況であったことは確かですが、十番勝負における「区町村ヒント」に関しては、より慎重にお願いしたいと思うだけです。
それよりなにより、十番勝負も含め、グリグリさんが「こうしたい」と思っていること、考えていることは、「周囲」にあまり気をつかわず、自由に伸び伸びとやって頂きたいと思っています。あきごんさんをはじめ、メンバーの殆どがそのように考えているのでは。特に十番勝負に関しては、たかが「遊び」ですので、(前言と矛盾しますが)慎重かつ大胆に、それ以上に気軽な気持ちで継続していただきたいと願っております。
[111822] 2024年 7月 28日(日)10:22:28スナフキん さん
svgエディタの件
自治会の夏祭りが先ほど、片付けまで終わりました。つくづく、この時期はもう高齢化進んだ自治会での祭りを実施できる状況ではなくなってきてるなぁと、準備・片付け担当の中では相対的に若いはずの自分でも思いました。

個人的な話はさておき、十番勝負も終わったようなので[111733]でグリグリさんからお尋ねのあったsvgエディタの件です。私は「Inkscape」がよいのではと、単純に思いました。グリグリさんが紹介くださったBoxy SVGは調べてみると、現在ではシェアウェア…といった情報が散見されるのに対し、Inkscapeは純粋にフリーウェア(寄付歓迎)というスタンスなので、実際に使われている率は(どちらが優勢で人気があるかなど)不明ながら、導入のハードルは低いと思います。

※もっとも、私はInkscapeをわずかに触ったことはあっても、Boxy SVGアプリケーションを触ったことはないので、公平な目線での意見とは言えないこと、申し添えておきます。加えて、普段は当然ながらAdobe IDのセカンドライセンスによるIllustratorを常用している環境にあるので、svgが持ち込まれればまずこれらフリーウェア系のアプリケーションを使うことはありません。やや偏った立場からの意見であること、ご留意ください。

各都道府県図のデータ構築の折も、本来もう少し元データ提供側の私に余力や余裕があればきちっとデータ整理・精査をしてお出しできたのですが、結果的にはグリグリさん側での「後作業」が相当発生することになってしまい、少々申し訳なく思っています。ただ一方で、地図に対する「ああしたいこうしたい」の意図を、分業を前提に思いを発する側から実際に手を動かす側へ忠実に伝えるのは簡単なようでいて結構厄介なことも多く、こだわればこだわるほど仕上がりへの道のりが遠くなったりするので、意図ある編集者が直にデータを触って加工してしまう方が意のままの仕上がりを実現するには早道だったりします。今回も必要があればこちらからはアドバイスを寄せるなど助け舟を出す程度のアシストにとどめ、svgを実際に触って加工するのはグリグリさん本人にお任せする方がスムーズな気がします…データ構造の持たせ方のクセなどは、結構気になったりするものなので。

少々長くなりましたが、ご参考までに。
[111821] 2024年 7月 28日(日)08:11:59lawliet さん
地理用語集
https://xxiwishxx.web.fc2.com/index.html

地理の用語集です。
ほとんどの用語をChatGPTを用いて作成してあります。
ChatGPTでは,まだまだ不十分であったり,
誤っていたりすることが多かったのですが,そこは修正してあります。
それでも,管理人の間違いもあるかもしれません。
お気づきの点は,掲示板にてお知らせください。
よろしくお願いいたします。
[111820] 2024年 7月 28日(日)08:03:29【2】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)08:05:17
【2】2024年 7月 28日(日)08:10:19
N さん
由良町の件
[111818]白桃さん
私はまだ苦言を呈していませんけど。[111645]は懸念を示しただけです。
失礼しました。[111563]の件と混同して、フライングしてしまいました。

[111817]未開人さん
問三の由良町がダメな理由が分からないのですが
由良町の成立は1955年の由良町・白崎村・衣奈村の新設合併になると思いますが、共通項を「市」の成立時に「市」を含んでいるとNGと捉えると、「町」の成立時点で「町」を含んでいるので不適、ということだと思います。
#正直不適とはいえ、ヒントを取り下げるほどのことでもなかったのではないかな、と思いましたが
[111819] 2024年 7月 28日(日)01:55:49【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 28日(日)02:02:11
おがちゃん さん
上位者による寡占状況の推移
[111812] Nさん
第66回から3大会連続上位5名の顔ぶれが変わってません。
過去にこれほど寡占になることはなかったはず。あまりよろしくない傾向でしょうか…

第二回チャレンジトライアルの際、[104808] デスクトップ鉄さんが示されていたポイントシステムを応用すれば、上位者による寡占状況を時期ごとに比較できるのでは、と思い、手持ちのデータを叩いてみましたが...よろしくはないでしょうね...

■算出方法
①以下a,bについて、直近10大会の数値を合計する(第68回時点であれば、第59-68回の数値を合計)
a.完答順位と平均正答順位の各10位まで10ptから1pt(複数人タイの場合はタイ者の合計点が通常時と変わらないように調整)
b.金3pt銀2pt銅1pt
②直近10大会全て完答達成の場合は更に1pt加算
完答者が著しく少なかった初期を除けば、aは全プレイヤー合計で(10+9+...+1)×2項目×10回=1100pt、bは(3+2+1)×10問×10回=600pt、となるため、②によって若干の数値のズレは生じつつも、全プレイヤー合計のポイントは1700pt程度で固定されます。
この約1700ptに占める上位者の点数の割合を算出し、時期毎に比較すると、以下のようになります。
各回時点の1-5位の方がどなたかは敢えて開示しないでおきましょう...

(開く)ポイント占有状況遷移

先述の通り、全員合計ptは第20回時点以降は1700pt程度で安定している一方、上位者によるpt占有率は時期によって大きく上下動があります。
そして、今大会終了時点の上位者占有率は過去回と比較しても際立って高い数値が目立ちます。4位・5位は第60回時点の方が占有率が高いですが、依然として全大会通しての平均値を超過する状態が続いています。
200pt超えが3名というのも第68回が史上初でした。そもそも200pt超えを複数名記録した回は、全59回中13回(43-48,62-)のみです。

第68回時点の上位5名合計ptは1033.5ptですが、これは第50回時点の852ptや全大会平均の848ptより約180pt高い数値です。
10大会通したptが180pt高いということは、(着順・平均正答順を考慮しない単純計算で)1大会あたりの獲得メダル数が上位5名合計で金3/銀3/銅3多い状態と同等なので、参加者の感覚的にも相当なインパクトを感じそうですね。

ちなみにですが、ptの史上最大値は上記第30,40回時点で1位だった某氏の319.5pt(第36回時点)でした。
これは直近10大会を毎回完答順2位・平均正答順2位・金2/銀3/銅2でまとめないと叩き出せない驚異的なレコードです。
[111818] 2024年 7月 28日(日)00:54:58白桃 さん
問八への苦言
[111812]N さん
逆に問八は白桃さんも苦言を呈されていましたけれど、共通項の言わんとすることはわからないでもないですが、正直そこで複数解答可能にするのは微妙というかモヤモヤする…という感想です。理由を述べよといわれると言葉にするのが難しいのですが。
私はまだ苦言を呈していませんけど。[111645]は懸念を示しただけです。苦言は今からです。(笑)
グリグリさんは覚えていないかもしれませんが、白桃は、
[110312] 2024年 4月 6日(土)08:45:34
最後に、こういう問題は「同一市の複数回解答」の対象になるのかどうかお伺いいたします。
◎共通項「21世紀になってから廃置分合を行った市」…例としては良くないと思いますが、例えば、佐世保なんかは3回編入合併をしているので、3度答えられるのかどうか?(共通項を「21世紀になってから複数回廃置分合を行った市」とすると、これは「複数回解答」可の問題ではないと思います。)
というお願いをしています。
グリグリさんからは回答頂けませんでしたが、当時の私の考え(今も同じですが)は、
①共通項「21世紀になってから廃置分合を行った市」は同一市の複数回解答の対象になるが、
②共通項「21世紀になってから複数回廃置分合を行った市」は複数回解答の対象にならない、
です。
なぜなら、①は「廃置分合の有無」に関してだけで、「回数」までは問題にしていない。逆に言えば、「廃置分合有」の集合を「回数」によって細分することが出来る、が、
②は「複数回(2回以上)」という回数までも問題にしているのであって、廃置分合1回は除外されるのは勿論であるが、同時に「複数回」と固定することによって「配置分合2回」も「廃置分合3回」も同じ「廃置分合複数回有」の集合となるのですから、この集合を「回数」によって細分することは無意味というか、不可能なのです。…だんだん頭が痛くなってきた…。
グリグリさんのお考えは違うと思いますが、(百歩譲って)問八を「複数解答可」にするのであれば、せめて、(例えば)国定公園一箇所の石狩市を「該当しない市」として明記して欲しかったです。
特に今回は、想定解数が最初に提示されていなかったので、「国立公園と国定公園が複数ある市(種別は問わない・3カ所は2解答可)」という共通項を推定するのは至難の業、というか、無理な話ではなかったのでは。
そういう意味で、想定解数提示前に、「お題」の小林市で解答し、それが誤答となったスカンデルベクの鷲さんのご感想をきいてみたいものです。
[111817] 2024年 7月 27日(土)23:31:24【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 27日(土)23:52:15
未開人 さん
十番勝負雑感
詳しい感想は火曜日か水曜日ごろになるかと思います。

●市盗り合戦の減点対象
一応僕の[111554]が発端な気もするので、ちょっと書き込みます。

[111589]グリグリさん
また、[111554]で未開人さんが指摘された[111367]スカンデルベクの鷲さんの問題市解答は問八の複数可能問題でした。問題市も既出解答市も解答できる問題で正答とも誤答とも判定される可能性があり、誤答の場合は当然市盗りの減点対象となります。未開人さんの指摘に対して私がもう少し丁寧に確認し、問八が複数可能問題であることを認識した上で対応していれば、今回の件はすんなり受け入れていただけたのではないかと思うと、その点が私としては反省であり悔やまれるところです。
問八が複数可能問題であることは認識していました。[111554]の書き込みはあきごんさんの書き込みを見て気付いたことですが、あくまで主題はスカンデルベグの鷲さんの解答についてです。というのは、採点前の解答については基本的に言及しないようにしているためです。タイミングが悪かったかなと思いもしましたが、解答ルールをシンプルにするということから、問題によって異なる対応がとられるとは考えていませんでした。

事前に確認しておけばよかったのかもしれませんが、[110338]
あと、市盗りに関しては繰り返しになりますが影響を与えません。
と言われていたので詳しく追及しなかったんですよね。あとは、問題市・既解答市は気をつければ防げる話でもありますし。

そのほかにも2点ほど気になった点があり、おそらく1点は[111563]白桃さん
ついでながら、私にとって大いに不満というか、考えられないことが今回の十番勝負において別件でありました。終了後に機会が有ればクレームします。
と同じだと思います。
●第一ヒントの差し替え
問三の由良町がダメな理由が分からないのですが、[111467]白桃さんの誤答については救済すべきでは、ということだと思われます。(どなたか解説お願いします)
また、問七の第一ヒントは折角町や村も入ったオプションもあるので、なしでなくてもよかった気がしています。
●暗唱コードを書き込んだ際の対応
十番勝負の解答は原則削除禁止ですが、[111473]あらかるとさんのように暗証コードを書き込んでしまった場合は(訂正機能を使うのが最善といえ)悪くなかった対応だったと思います。グリグリさんが気づかなかったのは仕方がないですが、こういう場合にどういう対応をすれば良いかは気になるところです。できれば暗証コードはタイトルに使えないという機能をつけられればいいのですが。

●完答順位
[111812]Nさん
完答順に絡めてもう一つ。
第66回から3大会連続上位5名の顔ぶれが変わってません。
過去にこれほど寡占になることはなかったはず。あまりよろしくない傾向でしょうか…
なお、ばなしさんが今大会も6位だったら上位6名、になりましたが惜しかった。
今回6位を取りましたが、これ以上の順位は厳しいと感じているところです。取りこぼしを待つしかないですね。ここ3大会では6、7位を取ったのも3人ですし、ここまでは寡占化していますね。

あくまで自分だったら…の一案ですが考えてみました。
・解答機会数、出題機会数は今まで通り開催数x10、市数x10のまま。
・問題、正答、未答、想定解、解答機会の1問あたりの最大値は1のまま。
・問題と正答・未答は同時にプラスはありえるが、正答と未答に同時にプラスは無いようにする。
・要するに想定解のうち1つでも解答されれば解答選択率は100%とするし、【開催回別】の「問題」計は50未満になりうる。
・【開催回別】の想定解数は出題の総想定解数から重複分を引いた数とする。
とすると、今の仕組みを大きく変えなくても実現できそう?と思いました。(内部ロジック把握できてないので矛盾あったらすみません)
鈴鹿市の解答選択率100%が自力で達成できなくなる可能性がありますからね。ここら辺はデスクトップ鉄さんに一任します。

[111815]海辺を飛ぶ鳥さん
ところで未開人さん、自治体の飛び地コレクションの、都道府県の飛び地に収録されている「栃木市藤岡町内野(2)」は、野木町と隣接しているとあるので、市町村の飛び地だと思われます。
ありがとうございます。対応します。
[111816] 2024年 7月 27日(土)22:31:43とりぴー さん
十番勝負開催ありがとうございました。&所感(#1の予定)
まずは今回も開催いただき本当にありがとうございます。参加者の皆様もお疲れさまでした。
返す返すも、この十番勝負を開催、運営いただいていることには頭が下がる思いです…

さて、問題内容の感想については書けそうでしたら別途記載するとして、最初に今回対応に関して気になっていたことを記載します。今後の最終判断はグリグリさんにお任せする前提のもと、お読みいただければと思います。


■市盗り合戦の減点対象に関して

この話はもともと[111557]を拝見し、これに対してお伝えできればと思って準備していたもので、蒸し返す形になってしまいたいへん恐縮ではありますが、今後のためにお伝えしたほうが良いかもしれないと思い記載します。

本件、基本的な考えとしては、
問題市や既存正答市の解答による誤答は除く
と記載があり、落書き帳でもこれを変更する説明がなかった以上は、問題市や既存正答市の解答については今回は減点対象外とすべき、という考えでした。
ポイントとしては下記2点あると思っており、このうちより重要と考えているのは1つ目のポイントのほうです。

・今回の市盗り合戦で、問題市や既存正答市の解答が減点対象になることが事前アナウンスがされていなかったため、開催期間中にこれを覆して減点対象とすることは、後からアナウンスしたルールを遡及適用することにあたり不適切
・事前アナウンスがなかったため、問題市や既存正答市の解答による誤答をしたとき減点対象になることを想定することが困難であった

ここまでの前提をもとにすると、私としては、複数可能問題に関しても市盗り合戦の減点対象に関して開始前に言及がなかった以上、厳密にいえば今回は、複数可能問題で問題市、既存正答市を解答して誤答になったものも減点対象から外すべき、となるのかなと思います。
ただし上記の2つ目の観点から、複数可能問題については問題市や既存正答市の解答による誤答をしたとき減点対象になることを想定しやすいことから、減点対象とすることも妥当性がないとまではいえないかと思います。
いずれにしてもより大事な考え方として、今後の開催回についても「開始前に十分に周知・説明できていなかったことはルールとして適用しない」ことは開催側の基本原則とすべきと思います。ここが今回お伝えしたいことです。この点は新規参入者が安心して参加できるためにも外せないポイントになるかと思います…


■複数可能問題について

率直に申し上げると、私も[111787]でおがちゃんさんが書かれている
個人的意見ですが、複数可能問題導入に始まる今大会の改革事項については全て一旦白紙に戻すのが最も合理的ではあると思っています。
出題者目線におけるルール整備や誤答裁定の困難さ、解答者目線におけるルール把握の困難さが、それぞれ複数可能問題導入等によるメリットと釣り合ってないと感じたためです。

複数可能問題についても問題に深みを持たせることができる、面白い取り組みだったとは思います。
ただそれ以上に、誤答(既出)、誤答(問題)への出題者・解答者の対応方法は過去数十回変わらずだった(マイナーチェンジはあったかもですが)ところ、一度定着したルールを複雑なものに改変するのはなかなかハードルが高いのではないか、と感じさせられた次第です。
こちらに近い意見を持っています。つまり、複数可能問題についてはいったん白紙に戻すことにして、再検討する場合もルールが明確に整備できていること、導入のメリットが説明できることを、導入の条件とするほうがよいのでは、という考えです。

理由としては2つあり、
まず(おがちゃんさんのご意見と重複しているかと思いますが)複数可能問題も面白い形式ではあるものの、特に初見の方にとって直感的に理解しにくい問題形式ではあったと思っている点です。
私は恥ずかしながら今回開催直後くらいのタイミングまで掲示板を追えておらず、ルール変更の議論を開催中も含め後追いしましたもので、個人的には比較的すんなりこの形式への理解はできたほうかと思っていますが、それでも直感的に頭に入ってきにくいという感想は持ちました。より慣れていない方にとってはなおさらルールを把握しづらかったのでは、と思います。
また今回、複数可能問題に関連する形で、開催直前や開催中にもたびたびルールの一部変更やルールがあいまいだった部分の周知、検討などが行われており、このことからルール整備にも困難さがあったと認識しています。

加えて、複数可能問題とは基本的に、共通項に二重以上にあてはまる市を2回以上答えられるようにした、という構造上、基本的に従来型の複数回解答が可能でない問題に置き換えられるものと考えており、なかには複数解答可能にすることで顕著に面白くなる出題もあり得るかとは思いますが、基本的には期待されていたほど真新しいものになりにくいのでは、と思います。今回複数可能問題として出された問六、問八についても、複数可能問題として出ていなくても成立する問題と思っており、期待したほど面白みが増していたとはいえないかなというのが、申し訳ないのですが、率直な感想です。
これにより今回、十番勝負に慣れている解答者が従来の十番勝負と変わらない解答方法・解答速度で対応した一方、初心者や落書き帳を追えていなかった方にとっては、出題形式・解答方法がより複雑化して把握しづらい、という状況になり、今回は結果的に解答者の熟練度による格差につながっていた、と個人的にはみています。
十番勝負全体をどのような方向にもっていくかの方針次第ではありますが、初心者の方が参入しやすい十番勝負を目指すとすると、複数可能問題はむしろ逆効果になっていたのではと考えています。(少なくとも今回、有効にはならなかった認識です。)

複数回解答を可能にしたことで十番勝負に深みをもたせる効果が期待したほどは得られず、ルールの複雑化による解答者側の混乱、および出題者側の運営面の困難を招いてしまった、というデメリットが大きくなったのが今回起こったことではないかと考えており、いったん複数可能問題を外し、再導入する場合も地盤を固めてからとするほうが、出題者、解答者の双方にとってメリットが大きい状態になっていると思います。
個人的には共通項のほうは少し複雑化しても問題ないと思っていますので、そちら方面で深みを持たせるのが運用面でも難易度が比較的低くなりよいのではと思います。ここらへんはほんとうに難しい問題ですが…
※共通項の複雑化については、以前あったトライアル(グリグリさん以外による出題)を、初心者向けという位置づけでなく共通項に深みを持たせ引き出しを増やすという位置づけでやってみてもよいのかもしれないかなと思います。

----------------

以上もろもろ記載しましたが、全体としては主催者のグリグリさんおよび参加者の皆さんが楽しく関われることが一番であり、そのための改善を模索していただけていること自体が、ともすればマンネリ化しやすいこういった企画においてなかなかないことではないかと思います。この点が、私は特にありがたいことだと思います。
ぜひ次回以降も喜んで参加したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
[111815] 2024年 7月 27日(土)22:30:51【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 27日(土)22:41:11
海辺を飛ぶ鳥 さん
湖/長い地名/飛び地
続いて、十番勝負開幕前・開催中の、十番勝負以外の話題へのレスなどしていきたいと思います。

まず、[111321][111746][111748]グリグリさん、更新、修正などありがとうございます。

7/24の更新履歴が有人島一覧になっていますが、湖沼一覧ですね。
ダム湖を残すか削除するかですが、僕としては[111739]に述べた通りですが、[111801]グリグリさん
#svgソースとしてはコメントアウトするだけなので復活は容易です。
という事なので、正直そこまで拘りがある訳でも無いので、どっちでも良いかなという感じです。
もし、そこまで手間が掛からないのであればですが、チェックボックスで切り替えられたら…と思ったりもしましたが。


[111319]の長い地名に対して、
[111321]グリグリさん
これはすごいですね。つい集めてみたくなりますが....
(中略)
結局、一意に正確に決まらないのかなと....
[111322]にまんさん
特殊事情によるもので一般的な「地名」ではないような気がします。
(中略)
どうも、これって10ケ村の入会地なのではないでしょうか。
なんだか、変なというか面白い並び?の地名だな、と思いはしましたが、入会地ですか。そういう可能性もあるんですね。
長い地名だと、特に特殊事情も多くて、上手く定まらない所もあるのかもしれません。
[111324]サヌカイトさん
こちらはひめ氏(twitter)という方が、著作まで作っており詳しいと思います。
ご紹介ありがとうございます。2冊とも惹かれますね。
あと先日の総数70万のデジタル省のデータに対し、この方が紹介している登記ねっとには400万の地名が載ってるらしく、全国区で利用できるデータとしては最多のようです。
400万………(呆然)


[111329]ジェノヴァ伯爵さん
このような感じで、ある理由によって飛び地となるものって、ほかには何があるんでしょうか?
飛び地の疑問飛び地合併〜平成の大合併編〜(ともに落書き帳アーカイブズ)、『自治体の飛び地』コレクションに様々な事例が載っています。

ところで未開人さん、自治体の飛び地コレクションの、都道府県の飛び地に収録されている「栃木市藤岡町内野(2)」は、野木町と隣接しているとあるので、市町村の飛び地だと思われます。

【1】改行位置変更。
[111814] 2024年 7月 27日(土)22:18:11桜トンネル さん
第六十七回全国の市十番勝負の反省記
今回も感想文を提出します。
今回は3連休中だったので、特に予定を入れることなく迎えることになりました。
ただこれまでの方法では太刀打ちできなくなっていることから、初めて市を入力すると基本的なデータが出るような仕組みを作りました。
この仕組みが今回役立つかどうかは本文になりますが、結果はいかに。
その他、何問か予想問題は作成しておきました。
今回も朝スタートということで起きれるかどうかが問題なうえ、朝は苦手なので、頭が働くかどうかが焦点となりました。
以下、問題ごとに手短に振り返っていきます。

●問六:酒田市【金メダル!!!】([111331]) 2024年 7月 13日(土)09:00:32
■2000年以降に人口が111111人を通過した市(通過回数分該当)

まずお題を見て、三島市の重複で氷解しました。
今回のタイトルが「111111記事達成」になることや重複する解答ができるようになることから、出題にも重複して出してくることは想定内でした。
解答は酒田市を選択しました。
結果、[109841]デスクトップ鉄さんによれば2大会ぶりの1分以内での解答のようで、このスパンでできるとは思ってもみなかったです。

●問七:浜田市【金メダル!!!】([111348] 2024年 7月 13日(土)09:26:41
■2×2の市角形ができる市

想定解数の表示もなかったことから別解からの解答でした。
お題の市に島と田の文字が入っていることから安直に島と田の入っている市で想定解数もそれっぽかったので投入。
経験則からも想定解数が表示されていないかつ似た文字が偏っているケースは名前系と判断したことも大きかったです。
それならば島田市解答すれば問題ないだろうと思いましたが、一捻り(?)して浜田市を解答しました。
結果10秒差での金メダルとなりました。
実際の想定解に気付いたのは高松市と高岡市の並びとアナグラムヒントの「あそび」から松山市と岡山市が見えて、そんなページあったなと氷解。
「パズルとクイズ」のページは自分が書き込みを始める前からありましたが、過去の出題は「市りとり」構成市の第七回問八以来でしょうか。
かなり過去からあるページからの出題がこのタイミングで出てきたのはなかなかエモいですね。
よく開いていた頃はこのゲームにハマっていたころでしょうか。
このゲームが考案されたのが2006年・・・って書き込みを始めた頃ですね。
[51780]を見ているとかなり正解しているようですが、今は全然いける気がしません。
人口情報が10~15年前で止まってしまっており、現在の人口情報を見て驚くことも多々あります・・・。
またやりたいなあ。

●問十:国東市【銀メダル!!】([111354] 2024年 7月 13日(土)09:31:09
■平均年齢が55歳以上の市

今年の1月の十番勝負の際にデーターランキングの情報はピックアップしておきました。
エクセルで検索してみると夕張市と歌志内市が平均年齢で高齢だということが分かれば、一瞬でした。
解答は目ぼしいところがなかったので、国東市を解答しました。
ただこの時にもうちょっと踏み込んでいれば・・・。

●問四:福島市【5位】([111368] 2024年 7月 13日(土)10:04:00
■三県境のある市(海上県境は除く)

都道府県内検索をすれば、県境の交通路コレクションが一発で出てきました。
とはいえ、この問題は一瞥して分からなければなりませんね。
隣接系が苦手ということが改めて分かりましたが、基本的なデータが全く使いこなせていないとは・・・。

●問一:沖縄市【6位】([111381] 2024年 7月 13日(土)14:12:45
■市の誕生日が7月の市

wikipediaで七尾市の基本的な情報を見ていると7月生まれが気になりました。
清須市の7月7日生まれは覚えていたので、調べてみるとビンゴでした。
基本的なテータベースは検索で分かるようにしていたんですが、市の誕生日と市名誕生日が市制施行日と同じ検索で出るようになっていたようで、すぐ気付けませんでした。
たぶんこれが正常な動きをしていれば、回り道しなくても済んだのにな・・・。
なんなら予想問題で7月生まれの市をかなり前にピックアップしていたみたいですし、何やってんだか。
解答は目ぼしいところがなかったので、沖縄市を選択しました。

●問九:鳥栖市【7位】([111405] 2024年 7月 13日(土)21:46:17
■平均年齢が45歳未満の市

この問題はここから出題されると思っており、いずれも人口が増加していることもあり(神栖市だけは現在人口が減っているみたいですが)、国勢調査関連での人口増加あたりばかり見ていました。
5年単位で3000人人口増加している期間を見つけて、なんとかこじつけようとするも小平市の人口増加数に阻まれたり、増加率で見てもピンとくる区切りが見つからず、難航しました。
採点後、正解市を見てみると美濃加茂、香芝、長久手、大村の並びからベッドタウンが多いことに気付き、そこから平均年齢にやっとこさ辿りつきました。
問十の想定解を見つけた時に少し下に若い順の分も入れてあったのに、気付けなかったのは痛恨の極み。
あまりにも国勢調査の人口増加のほうに目が行き過ぎていたんですが、ここで国勢調査をこんなにも見ていたのに他の問題まで気に掛けなかったのものちのち引き摺ることに。
解答は鳥栖市を選択しました。
結果問十が解ければ芋づる式的に分かる問題で、問十でメダル獲得したのに問九で獲得できなかったのは自分だけで、大きなダメージを受けた問題でした。

●問八:鳥取市【4位】([111415] 2024年 7月 14日(日)11:05:39
■国立公園と国定公園が複数ある市(種別は問わない・3カ所は2解答可)

なんか見たことあるような並びやなとはずっと思っていましたが、どこかで見たかは思い出せず。
釧路市と竹田市の並びからラムサール条約、魚沼市と北杜市で山関連が思いついて、自然関連であることに気付けば、[111268]の記事を思い出せます。
正直国定国立公園関連も予想問題として集めていたので、ここまで辿りつくのに時間がかかりすぎでした。
あとは該当するのを見つければ複数ある市だということはわかったので、解答は鳥取市を選択しました。

●問三:南陽市【5位】([111472] 2024年 7月 17日(水)21:08:09
■市制施行時とその後の編入も含め3町村からなる市(組合せ任意・一部は1町村と数える・境界変更は無視)

これは既出解が絶妙でした。
金メダルで帯広市、銀メダルで所沢市を出せるチョイスが素晴らしいです。
ちゃんと紋別、富士吉田、阿蘇を調べれば辿りつける問題でしたが、既解答で惑わされた感じでした。
SVヒントでなんとか辿りつけましたが、懐かしい場所が出てきてそれどころではなかったです。
善通寺は小学校から高校の時まで半年に2、3回は通っていた場所でなおかつSVヒントの場所はその近くだったので、昔のことを思い出しました。
解答はひねったところから解答したかったんですが、スピード重視で南陽市を解答しました。

●問五:天童市【11位】([111495] 2024年 7月 17日(水)23:57:01
■人口差2000人未満の市(国勢調査人口比較:2020年調査/2000年組替)

SVヒントの住所が「戊」だったので、一文字地名や十干のひとつだったことからそちら方面へ流れましたが、県道に出てみると二千年蓮の文字を発見。
ストリートビューの指す方向をじっくり見たら看板があったので間違いないだろうと。
問題市を見てみると確かに苫小牧、高松、加東は人口が前まで増えていて、近年人口減少になった印象のあるところが並んでいたので、気付けたなあと。
解答は天童市を選択しました。
それにしても国勢調査が出題されると踏んでおきながら、ここまで拗れまくっているようではダメですね。

●問二:江津市【13位】([111584] 2024年 7月 20日(土)00:26:12
■「まち」と読む町と「ちょう」と読む町の両方に隣接する市

SVヒントはあまり分からず、第一アナグラムもちゃんと解けず「近くの町は」か「八画の町」など複数案があり、なおかつアナグラムを見たのが白鳥PAで鹿児島に向かう途中だったので、突き詰めれないままでした。
ホテルで考えると1回目のSVヒントが「隣町」ということが分かった後、隣町の人口密度を比べて低い市が多いことからそちら方面を疑いましたが、区町村ヒントの西米良村が該当せず、難航。
考えても分からず結果2回目のSVヒントが出ましたが、それも「町」。
正直[111585]鳴子こけしさんと同じ感想で「わかっとうわ!」と画面の前で思わず、言ってました(笑)
僕も既解答が固まっていることと多久市小城市正解、嬉野市不正解からなんとか思いついた次第です。
過去には郡名が含まれた出題もあったりしましたが、隣接系は基本的に市町村名しか見ておらず、町村の読み方などまで把握しなければならないのかと頭を抱えております。
解答は江津市を選択しました。

●総括

今回は10勝0敗(前回10勝1敗)、正答数ランキング11位(前回8位)、メダルランキング4位(前回2位)、金2銀1(前回金1銀2)でした。
また十番勝負では52回目の完答、50回目のメダル獲得となりました。
正答数ランキングが少し落ちたぐらいで、あとはほぼ横ばいの結果となりました。
そしてやっと誤答0での完答を10回達成しました。

今大会も時間があるタイミングの大会でしたが、よそ事しながらの十番勝負でした。
今大会もオーソドックスな出題が多く、[111715]のヒントから見ても分かるように全てこのサイト内で見つけられる出題もよかったです。
何よりも問七の出題がエモすぎて、お気に入りです。
しっかりとこのサイト内を調査し、基本的な情報を確認していればそこまで辿りつけるはずなので、悔しいです。
地理への向き合い方が大学生までは市の基本情報を見ることがメインだったため、人口やその市の歴史・特徴などを覚えていましたが、社会人になってから現地に行って肌で感じることが増えたので、データ系が疎くなってしまっており、基本的な情報も古いままです。
この辺りを対策、更新しなければ厳しい戦いは依然続くような気がします。
そのため前回大会後、対策をとしてデータベースを作ったんですが、不備があったり調べ漏れがあったりと今大会では使えませんでした。
次回までに改良しなければなりません。

出題から12時間での採点でしたが、運用方法としてはこれでいいんじゃないかと思いました。
前回の感想文[110947]を参考にして頂いたようで、ありがとうございました。
結果今回は前回出題時間に合わせられなかった猛者たちも合わせてきたので、開催時間はあまり関係なさそうでしょうか。
朝は苦手なので夜がいいことには変わりませんが(笑)

また今回から採用された複数解答可能問題ですが、開催前からゴタゴタありましたが、自分の意見としては前回の感想文に書いたように
開催前に[110338]などで複数解答可能問題についても言及がありましたが、そこまでする必要があるのかなと感じております。
今回の問題も歯ごたえのいい問題が多く、ベーシックな出題方法でも満足感は出せると思います。
確かに該当個数によって複数回解答できるのは魅力ですが、参加者にとって分かりにくくなるようなことになるのであれば、従来の形式でいいのではないかと感じております。
となんら変わりありません。
僕の認識としては複数の市が1問の中で該当するようになり、答えられるという簡単な認識でしたが、解答ルールがここまで複雑化するとは思ってもみませんでした。
正直、開幕後の混乱している皆様の書き込みも途中から流し読みしかしておらず、理解しようとするのも諦めております。
問題点がややこしい話すぎてついて行けておりません。
まだ初回であり、出題者も解答者も動きが分からなかったことも影響あると思いますが、。
また個人的な感想ですが、問六、問八の2問を複数解答可能にした意味もあまりよくわかりませんでした。
個人的に考えていたメリットしては市単位では想定解数が少ないものの該当数が多く複数解答できることよって想定解数の少なさのカバーができたり、ある共通項に該当する事柄が1つの市に3つ以上あった時の面白さ、複数回解答できることにより市盗りの活性化があると思っていたんですが、今回そのメリットが活かされたのかなという感覚でした。
今まで共通項にしづらかった問題が複数解答を活かした出題がされると踏んでおりましたが、印象と違った複数解答問題で虚を突かれました。
5つ該当する市が問題市として並んできたらどうしようとまで考えていたので、チャレンジ初回だった今大会にそのくらい思い切った出題が見たかったです。
ただ実際に自分でもそういうような出題がされると踏んで出題テーマを考えましたが、思いつかずかなり難しかったです。
今大会は途中ルールがコロコロ変わる問題がありましたが、過去に順序問題や市盗りなどがスタートした際には大きな混乱なく円滑に行われたこともあり、あまり経験上なかったかもしれませんが、新しいことをすれば参加者や出題者の中で認識や勘違いがあって混乱することはよくあることですし、そこまで思いつめないで頂きたいです。
今後の出題方法など対応は出題者にお任せしますが、次回開催時には今大会の経験や意見を含め判断して頂ければと思います。
純粋に次回の十番勝負も楽しみにしております。

最後になってしまいましたが、途中問題も多々ありましたが、おひとりで採点していただいたグリグリさんをはじめ、参加された皆さんもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
次回は再びシフト制に戻っている可能性が高く、どのような形での参加になるか不透明ですが、参加した時はよろしくお願いいたします。
[111813] 2024年 7月 27日(土)21:53:39【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 27日(土)22:32:00
海辺を飛ぶ鳥 さん
対処に駒るヶ根&阿波の国の市&八代市&々々市&(布施市゛)
今回も開催ありがとうございました。
詳細な感想文は明日以降という事にして、先に触れておきたい事や、関連する話題がありますので、そちらを先に書きたいと思います。

まず問三から。関連記事集
まず、[111739]で「61+5(+1)」と書いた想定解数ですが、+5の部分は、町村の一部を0.5町村などと数えるのか1町村と数えるのかで変わる、という考えでした。なお、[111464]では田川市が編入した「猪位金村(本)」が一部というのを見落としていた為、条件次第に格下げ?しました。
そして、(+1)というのが駒ヶ根市([111812]Nさんからも言及が有りました)。[111463]おがちゃんさんが幾度か数えても67にならない、という事なので特殊なケースとして分立([107932][107952]で八番勝負の予想問題の流用として出題)とかもありえるかな、と意識しつつ数えていたので、目に付きました。眠気眼の自分を過信すれば、駒ヶ根を除いて66でしたので、駒ヶ根は含めるのかなぁ、という事で書き込んだ次第です。ただ、田川市の見落としで微妙になっちゃったかな、と感じたりもします。
で、想定解に駒ヶ根市を入れるかどうかですが、現市域がどうこう、などという風に表現すると新設リセットの除外(糸島市)と合わない気がしますし、解に入っていないのはシンプルで良いと思います。
ただ、何というか、自分の中ではっきり駒ヶ根を入れる説明も除く説明も上手く出来ないんですよね。何だか書いていて纏まらなくなってきました。[108743]などで挙がっている「正答でも誤答でもない「保留」あるいは「採点せず」という採点」がもし採用されたら、こういうケースで使うことになるのかなぁ。
終了後で今更になってしまいましたが、[111398]の想定解数提示に、[111599]での問三の想定解数変更が反映されていないようです。

さて今回、m#さんが、三好市の新しい領主になりました。
第六十一回終了後の[105868]でグリグリさんが、
徳島県は第四十八回以降動きがありません。
と言及していましたが、その後も動きは無かった為、徳島県内の市の領主交代は実に20回ぶりとなりました(第四十八回の小松島市(油天神山さん→白桃さん)以来)。

そんな?、m#さんが問二で解答した([111643])八代市ですが、市では唯一のむらそん隣接([105993])で「し・まち・ちょう・むら・そん」全てに隣接する特徴的な市で、問題市に入ってくると思っていました。八代市の隣接市町村リストを挙げてみます。(読みの参考
宇城し、美里まち、山都ちょう、氷川ちょう、芦北まち、水上むら、五木むら、山江むら、球磨むら、宮崎県椎葉そん
なお、町村で同様に「し・まち・ちょう・むら・そん」と隣接するケースは、区町村ヒントの西米良村の他に、山都町と多良木町があります。

八代市といえば、[110409]はるほーくさん出題([110419]共通項発表)のクイズに対して、[110415]グリグリさん
対象を市町村に拡げると33市町村が該当しますが、その中でも八代市はある点で他の市町村から際立った違いがありますね。
に対して、まだ反応が無かったと思うので答えてみます。
「海に隣接する」ということでしょうか。

話を戻して別方向に分岐。
平成の大合併で、「し・まち・ちょう・むら・そん」全てを含む合併をした市が1市だけあります。それはどこでしょう?
参考:[111234]に2000年10月1日時点のむらそん分布があります。
(開く)ステマ付き?ヒント
(開く)答え

【1】(参考)→(読みの参考)に変更。
[111812] 2024年 7月 27日(土)21:06:51【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 27日(土)21:12:00
N さん
感想文
今回もありがとうございました。

以前少し漏らした通り、三連休は諸々用事で時間が取れず火曜日からの参戦となりました。
正直メダルも表彰台も諦めてましたが、何とか残っていたチャンスをものにできてよかったです。
勿来丸さんとは前回の完答順2分48秒差に引き続き、さらに僅差の36秒差での決着でした。危なかった。

ちなみにこの時間差は、1-2位、2-3位、3-4位の時間差すべて含めて最短です。
[110982]では1-2位に限定した記録を示しましたが、
2-3位のこれまでの最短は45回の鳴子こけしさん-ぺとぺとさんの4分23秒差。
3-4位では60回のとりぴーさん-Nの11分6秒差が最短。

完答順に絡めてもう一つ。
第66回から3大会連続上位5名の顔ぶれが変わってません。
過去にこれほど寡占になることはなかったはず。あまりよろしくない傾向でしょうか…
なお、ばなしさんが今大会も6位だったら上位6名、になりましたが惜しかった。


さて、個別の問題について。
唯一ヒント後になった問五は、四條畷市と加東市の2000年からの増減率が0%近い、というところまで到達していたのに解にたどり着けず痛恨。
率でしか確認しておらず、2000区切りが見えていなかったので、苫小牧市や東久留米市が1000人以上で数が多い、金メダルのみどり市が3%越えで率で高すぎだったのスルーしてしまいました。
ヒント前に答えるべきでしたが、僅差とはいえ結果的に完答順には影響しなかったのでよかったです。

メダルを取れた問三は、難易度通りヒント前に解けた中では最後でした。
気付いたきっかけは忘れましたが、単純に問題市の変遷情報を愚直に追っただけだった思います。
数え上げたとき67市になったので、一悶着あった想定解数には何の疑いも持ってませんでしたが、単に保留にした駒ヶ根市の除外を忘れてただけでした。
※駒ヶ根市は、宮田町含む4町村で成立後に宮田町部分が丸々分立したので、現市域は3町村のみ。

問四は実はヒント前に共通項には行きついていなかった問題。
複数県隣接+何かしらの条件なんだろうな、とは思いましたが、うまい線引きを考えられず。
とりあえず架橋隣接や離島隣接の特殊ケースを避けておけば大外しはしないだろう、との考えのもと解答しました。
自分は開始直後に立ち会ってないのであまり強く言えないですが、正直想定解数提示しないなら複数県隣接の部分集合になるのは明白なので、川崎市なり唐津市なり鳥取市なりの非該当提示があってもよかったのではないかな、と思いました。
また、この問題は(問八の国立・国定公園よりも)複数解答可能問題に適した問題だったのでは、とも思います。
※複数解答可能になるのは以下の通りで、全部足しても想定解数89ですし。
栃木市(2)、秩父市(3)、加須市(2)、白山市(2)、高山市(2)、伊賀市(2)、熊野市(5)、南丹市(2)、新宮市(3)、庄原市(2)、三好市(2)、四国中央市(2)

逆に問八は白桃さんも苦言を呈されていましたけれど、共通項の言わんとすることはわからないでもないですが、正直そこで複数解答可能にするのは微妙というかモヤモヤする…という感想です。理由を述べよといわれると言葉にするのが難しいのですが。


市盗りについて。
ここ数回同様、大きなメダルブーストもなかったですが、たまたま問三の想定解になっていた海津を即奪還できたのはよかったです。
また問一は岐阜や岡崎にちょっかいかけにいくのもハードル高いな、ということで北の大地の飛地を復活させましたが、すぐに奪還されそうですね。
清須が問題市でなければ間違いなくそこに行きましたけど、この共通項だと何かの縛りがない限りまず外れないですよね。


開催中に物議を醸した問題市・既答市解答の誤答の特例に関して。
正直[111787]おがちゃんさんが言いたいことすべて言ってくださっているので、これ以上書くこともあまりないのですが、
注意深く問題と既解答を見て解答できればそもそもこのあたりのルールは関係ないので、私個人としてはどんな結論になっても良いやという感じ
と同じ感覚です。
これを書くために[111759]デスクトップ鉄さんから始まった一連の議論見返してみましたが、
・第68回以降増えた解答の取扱いに関するルールは何か(十番勝負自体、市盗りそれぞれ)
・第67回までのルールで、第68回も引き続き変わらないことは何か
・第67回までのルールで、第68回から変わったことは何か
がわけわからなくなって、
半ば理解を諦めている自分がいる
状態なのも同感です。
そもそも、きちんと理解していたつもりでしたが、改めて考えてみると第67回以前の再解答と誤答に関するルール(再解答をできること自体は知っていたけど、それがどのような誤答になるかというルール)をきちんと理解できていなかったような気もします。

[111793]デスクトップ鉄さんの想定解分析に関して。
今回の複数解可能問題の導入は、十番勝負研究所の想定解分析にも影響を与えています。
あくまで自分だったら…の一案ですが考えてみました。
・解答機会数、出題機会数は今まで通り開催数x10、市数x10のまま。
・問題、正答、未答、想定解、解答機会の1問あたりの最大値は1のまま。
・問題と正答・未答は同時にプラスはありえるが、正答と未答に同時にプラスは無いようにする。
・要するに想定解のうち1つでも解答されれば解答選択率は100%とするし、【開催回別】の「問題」計は50未満になりうる。
・【開催回別】の想定解数は出題の総想定解数から重複分を引いた数とする。
とすると、今の仕組みを大きく変えなくても実現できそう?と思いました。(内部ロジック把握できてないので矛盾あったらすみません)
例)
①問題2市すべて出題されて、解答不可の場合…「問題」、「想定解」に+1(「解答機会」が0になるケース)
②問題1市、正答1市だった場合…「問題」、「正答」、「想定解」、「解答機会」に+1
③正答1市、未答1市だった場合…「正答」、「想定解」、「解答機会」に+1
④未答2市だった場合…「未答」、「想定解」、「解答機会」に+1(「正答」が0になるケース)


最後に、長々と書きましたが、改めてグリグリさん開催ありがとうございました。
参加者の皆様、また次回もお手柔らかにお願いします。
[111811] 2024年 7月 27日(土)21:00:09オーナー グリグリ
第六十八回 全国の市十番勝負 戦国市盗り合戦(総領主・領主変遷のまとめ)
戦国市盗り合戦の総領主・領主変遷のまとめです。が、今回は総領主の交代はありませんでした。おそらく初めてのことでしょう。領国(市)では、川崎市、かほく市、海津市、廿日市市、竹田市で2回の交代がありました。

領国名代数歴代新領主万石旧領主万石必石備考
帯広市3海辺を飛ぶ鳥5まつもとしろくま52
砂川市147,143とりぴー31領国奪還
石狩市126,8,12デスクトップ鉄3伊豆之国31領国奪還
八戸市95,7,9スカンデルベクの鷲10海辺を飛ぶ鳥93領国奪還
黒石市62,4,6スカンデルベクの鷲7デスクトップ鉄21領国奪還
三沢市20メークイン2デスクトップ鉄21
八幡平市3デスクトップ鉄7EMM41
男鹿市3スカンデルベクの鷲6右左府31
潟上市7メークイン2スカンデルベクの鷲21
酒田市168,10,12,14,16桜トンネル14スカンデルベクの鷲91領国奪還
喜多方市1210,12スカンデルベクの鷲6ええじゃないか51領国奪還
古河市3EMM5スカンデルベクの鷲52
龍ケ崎市4メークイン2スカンデルベクの鷲21
取手市51,3,5白桃5スカンデルベクの鷲42領国奪還
小美玉市84,6,8スカンデルベクの鷲7くは61領国奪還
みどり市8おがちゃん5まつもとしろくま31
所沢市3おがちゃん8まりんぶる~54
深谷市3メークイン3せいこう32
戸田市103,6,8,10スカンデルベクの鷲5せいこう52領国奪還
武蔵野市4スカンデルベクの鷲8Takashi62
川崎市2海辺を飛ぶ鳥19おがちゃん1916
川崎市31,3おがちゃん22海辺を飛ぶ鳥1916同一回奪還
かほく市4海辺を飛ぶ鳥10EMM81
かほく市53,5EMM10海辺を飛ぶ鳥101同一回奪還
山梨市2112,19,21白桃5勿来丸51領国奪還
北杜市8勿来丸5ぺとぺと51
飯田市84,6,8勿来丸9せいこう81領国奪還
東御市1311,13勿来丸4海辺を飛ぶ鳥21領国奪還
高山市75,7勿来丸9白桃81領国奪還
多治見市3勿来丸4ぺとぺと42
海津市128,10,12勿来丸771領国奪還
海津市139,11,139勿来丸71同一回奪還
浜松市62,4,6おがちゃん26ぺとぺと258領国奪還
四條畷市31,3BEAN5maki51領国奪還
阪南市6BEAN3なると金時31
五條市11あきごん5深夜特急51
益田市2116,19,21とりぴー6デスクトップ鉄61領国奪還
江津市1611,14,16桜トンネル4ピーくん41領国奪還
福山市51,3,5白桃8ピーくん75領国奪還
廿日市市10鳴子こけし3BEAN32
廿日市市11海辺を飛ぶ鳥3鳴子こけし32同一回交代
岩国市6海辺を飛ぶ鳥13かぱぷう112
三好市6m#8がっくん81
室戸市97,9海辺を飛ぶ鳥6白桃61領国奪還
行橋市95,7,9デスクトップ鉄8かぱぷう71領国奪還
合志市12メークイン4さざ波41
竹田市3未開人6デスクトップ鉄61
竹田市42,4デスクトップ鉄7未開人61同一回奪還
国東市114,11桜トンネル4まつもとしろくま31領国奪還
えびの市11未開人5なると金時51
阿久根市42,4白桃6桜トンネル51領国奪還
奄美市7デスクトップ鉄3おがちゃん31
[111810] 2024年 7月 27日(土)21:00:05オーナー グリグリ
第六十八回 記事番号111111到達記念 全国の市十番勝負(共通項発表)
今回も多くの皆様にご参加いただき心から感謝いたします。

今回、新たな試みとして複数可能問題(同一市複数回解答可能問題)を導入しました。解答ルールの変更については説明が不十分だったことから混乱を招いたことをまずお詫びいたします。次回以降については落ち着いて検討したいと思いますので、皆様からの感想を頂けたらありがたいです。では、共通項を発表します。
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問一:常総市、七尾市、甲府市、清須市、南さつま市
(想定解数:51市)
■市の誕生日が7月の市
参考HP:市の誕生日(月日別)
未解答市(11市):士別市, 滝川市, 我孫子市, 柏崎市, 大野市, 山梨市, 駒ヶ根市, 岐阜市, 岡崎市, 守山市, 浦添市

定番問題。第五十二回問七は市名誕生日が7月でした。十番勝負師の方にとっては手順で解答できるのでしょうね。
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問二:北斗市、尾花沢市、輪島市、下呂市、えびの市
(想定解数:60市)
■「まち」と読む町と「ちょう」と読む町の両方に隣接する市
参考HP:「まち」と読む町、「ちょう」と読む町
未解答市(19市):盛岡市, 花巻市, 北上市, 八幡平市, 仙台市, 塩竈市, 多賀城市, 岩沼市, 横手市, 大仙市, 寒河江市, 村山市, 天童市, 高岡市, 羽咋市, 富士吉田市, 三島市, 宗像市, 小林市

[111232]でリリースした地図からの出題です。十番勝負の想定解数にほどよいネタはないかと考えた結果の共通項です。意外と盲点になったようで、解答は当初はあまり伸びませんでした。
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問三:紋別市、新庄市、富士吉田市、熱海市、阿蘇市
該当しない市:高萩市、糸島市
(想定解数:66市)
■市制施行時とその後の編入も含め3町村からなる市(組合せ任意・一部は1町村と数える・境界変更は無視)
サイト関連ページ:市の変遷
未解答市(25市):根室市, 鉾田市, 下野市, みどり市, 松戸市, 東金市, 印西市, 南魚沼市, 甲斐市, 三島市, 津島市, 刈谷市, 稲沢市, 田原市, 伊丹市, 相生市, 川西市, 加西市, 瀬戸内市, 東かがわ市, 香美市, 田川市, 由布市, 志布志市, 姶良市

変遷ネタからの出題は難問化する傾向がありますね。
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問四:一関市、新発田市、南アルプス市、熊野市、伊佐市
(想定解数:72市)
■三県境のある市(海上県境は除く)
サイト関連ページ:日本広域地図
未解答市(31市):栗原市, 大崎市, 鹿角市, 大田原市, 秩父市, 糸魚川市, 魚沼市, 南砺市, 白山市, 大野市, 上野原市, 伊那市, 大垣市, 恵那市, 海津市, 静岡市, 浜松市, 豊田市, 愛西市, 伊賀市, 長浜市, 高島市, 京田辺市, 丹波篠山市, 宍粟市, 奈良市, 生駒市, 新宮市, 庄原市, 人吉市, 日田市

地図ネタからの出題はとっつきやすい傾向があるようです。
------------
問五:苫小牧市、東久留米市、四條畷市、加東市、高松市
該当しない市:土浦市、下野市
(想定解数:68市)
■人口差2000人未満の市(国勢調査人口比較:2020年調査/2000年組替)
サイト関連ページ:国勢調査人口増減ランキング 【市】2020年/2000年 (2020年境域) 比較
未解答市(28市):多賀城市, 桶川市, 日高市, 東金市, 多摩市, 滑川市, 砺波市, 南アルプス市, 中央市, 塩尻市, 佐久市, 安曇野市, 羽島市, 本巣市, 磐田市, 藤枝市, 菊川市, 犬山市, 弥富市, 近江八幡市, 東近江市, 川西市, 小野市, 出雲市, 香南市, 久留米市, 小城市, 宇土市

十番勝負開始直前の7月11日に国勢調査人口増減ランキングに2020年データを追加しました([111315])。直前だったのでもう少し解答が伸びるかなと思いましたが、思いのほか難問化しました。2000年との比較データにしたことが難問化の一因でしょうか。
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問六:取手市、三島市、三島市、桑名市、長浜市
該当しない市:白山市、防府市
(同一市複数回含め想定解数:61市)
[111110][111111]参照
■2000年以降に人口が111111人を通過した市(通過回数分該当)
サイト関連ページ:【記事番号111111達成記念企画】111111人通過市区町村一覧
未解答市(21市):一関市, 鶴岡市, 酒田市, 栃木市, 佐野市, 加須市, 加須市, 加須市, 鴻巣市, 多治見市, 磐田市, 掛川市, 伊勢市, 長浜市, 東近江市, 河内長野市, 廿日市市, 西条市, 春日市, 諫早市, 八代市

今回のテーマからの出題です。[111111]書き込み段階で十番勝負の問題にすることは決めていました。複数可能問題とし、問題市に三島市を複数入れてみました。ヒントになったでしょうか。
------------
問七:角田市、三島市、田原市、三田市、島原市
(想定解数:79市)
■2×2の市角形ができる市
参考HP:パズルとクイズ【市角形】
未解答市(39市):大館市, 鹿角市, 郡山市, 日立市, 鹿沼市, 富岡市, 館山市, 立川市, 小平市, 南砺市, 小松市, 福井市, 小浜市, 長野市, 浜松市, 豊川市, 豊田市, 江南市, 東海市, 高浜市, 大津市, 長浜市, 高島市, 宮津市, 南丹市, 西宮市, 加西市, 松江市, 大田市, 岡山市, 津山市, 井原市, 三豊市, 福岡市, 田川市, 小郡市, 大村市, 平戸市, 西海市

パズルとクイズからの出題は初めてだと思います。そのため馴染みのない方にとっては難しい問題となったようです。
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問八:釧路市、宮古市、糸魚川市、敦賀市、小林市
(同一市複数回含め想定解数:42市)
■国立公園と国定公園が複数ある市(種別は問わない・3カ所は2解答可)
サイト関連ページ:日本の国立公園一覧 / 日本の国定公園一覧
未解答市(1市):舞鶴市

複数の特徴を活かしたわけではなく想定解数を確保するために複数可能問題としました。こういう適用もありかなと。
------------
問九:つくば市、神栖市、長久手市、大村市、豊見城市
該当しない市:小平市、清須市
(想定解数:68市)
■平均年齢が45歳未満の市
参考HP:市区町村データランキング【平均年齢 昇順】
未解答市(27市):千歳市, 名取市, 富谷市, 朝霞市, 吉川市, 市川市, 習志野市, 瑞穂市, 岡崎市, 碧南市, 刈谷市, 豊田市, 安城市, 東海市, 大府市, 知立市, 草津市, 守山市, 木津川市, 茨木市, 福岡市, 那覇市, 宜野湾市, 石垣市, 名護市, 糸満市, うるま市

問十とのセット問題。こちらも7月に新規リリースしたネタからの出題です。なお、当初こちらを問十として準備していたためヒントの入れ違いなどご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。
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問十:夕張市、歌志内市、八幡平市、伊東市、串間市
該当しない市:士別市、庄原市
(想定解数:45市)
■平均年齢が55歳以上の市
参考HP:市区町村データランキング【平均年齢 降順】
未解答市(4市):美唄市, 芦別市, 能代市, 熊野市
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以上です。皆さんからの感想もお待ちしています。次回は10月12日(土) 9:00〜の開催予定です。
[111809] 2024年 7月 27日(土)21:00:00オーナー グリグリ
第六十八回 記事番号111111到達記念 全国の市十番勝負(十番勝負終了)
第六十八回十番勝負を終了します。最終日にピーくんさんとあらかるとさんが33人目、34人目の完答者になりました。参加者37名(-3)、完答者34名(-2)、メダル獲得者10名(-7)、解答総数397市(-44)、正答数356市(-21)、誤答数41市(-23)でした(括弧内は前回比)。今回も多くの皆さんに参加していただきありがとうございました。引き続き共通項の発表と戦国市盗り合戦の総括を行います。

【解答数等】( )内は累計です。
回数採点日付解答正答誤答完答 ヒント提示
17月13日(土)69551410980
27月14日(日)26(95)26(81)0(14)-0(9)1(9)0
37月15日(祝)20(115)19(100)1(15)-1(10)0(9)1(1)
47月16日(火)14(129)14(114)0(15)--1(10)0(1)第一ヒント(区町村ヒント)
57月17日(水)13(142)12(126)1(16)---2(3)第二ヒント(SVヒント1)
67月18日(木)32(174)28(154)4(20)---2(5)第三ヒント(アナグラム1)
77月19日(金)52(226)48(202)4(24)---4(9)第四ヒント(SVヒント2)
87月20日(土)24(250)23(225)1(25)---3(12)第五ヒント&第三ヒント解答)
97月21日(日)50(300)49(274)1(26)---6(18)第六ヒント(アナグラム3)
107月22日(月)28(328)25(299)3(29)---5(23)第七ヒント&第五ヒント解答
117月23日(火)18(346)16(315)2(31)---6(29)第八ヒント&第六ヒント解答
127月24日(水)11(357)9(324)2(33)---1(30)第九ヒント(文字ヒント2)
137月25日(木)17(374)14(338)3(36)---1(31)第十ヒント(参考ページ)
147月26日(金)6(380)5(343)1(37)---1(32)第十一ヒント(ほぼ共通項)
157月27日(土)17(397)13(356)4(41)---2(34)十番勝負終了

【解答状況の確認ページ】採点漏れ、採点ミスなどありましたらご指摘ください。
第六十八回 記事番号111111到達記念 全国の市十番勝負 解答状況
第六十八回 記事番号111111到達記念 全国の市十番勝負 ランキング

戦国市盗り合戦の新たな領主交代はありませんでした。
[111808] 2024年 7月 27日(土)20:41:46あらかると さん
十番勝負
問三:平川市
[111807] 2024年 7月 27日(土)19:06:13ピーくん さん
十番勝負
問四 栃木市
[111806] 2024年 7月 27日(土)18:53:54ピーくん さん
十番勝負
問二 能代市
[111805] 2024年 7月 27日(土)18:41:25ピーくん さん
十番勝負
問三 中央市
[111804] 2024年 7月 27日(土)18:25:33ピーくん さん
十番勝負
問五 大網白里市
[111803] 2024年 7月 27日(土)16:53:09ピーくん さん
十番勝負
問ハ 佐久市
[111802] 2024年 7月 27日(土)16:53:04【1】訂正年月日
【1】2024年 7月 27日(土)17:35:26
オーナー グリグリ
全県制覇への道は遠いさんへ
[111799] 全県制覇への道は遠いさん
問一 坂出市
坂出市はくはさんが[111630]で解答済みです。誤答で採点しました。問一は未解答市が11市残っています。頑張って完答しましょう。
#第十ヒントのリンク先を確認しましょう
[111801] 2024年 7月 27日(土)16:47:43オーナー グリグリ
47都道府県の地図に2km2以上の湖沼追加
[111767]に続き、2km2以上の湖沼と三方五湖を47都道府県の地図に追記しました。

都道府県湖沼名所在地面積 km2
北海道火散布沼浜中町3.78
パンケ沼幌延町3.55
シブノツナイ湖境界未定 (紋別市 湧別町)2.63
ウトナイ湖苫小牧市2.10
青森県尾駮沼六ヶ所村3.32
宇曽利山湖むつ市2.68
福島県沼沢湖金山町2.99
石川県福井県北潟湖加賀市 / あわら市2.16
福井県水月湖 (三方五湖)若狭町4.18
三方湖 (三方五湖)若狭町3.58
久々子湖 (三方五湖)美浜町 / 若狭町1.40
日向湖 (三方五湖)美浜町0.92
菅湖 (三方五湖)若狭町0.91
滋賀県西の湖近江八幡市2.15
※福井県の三方五湖については境界線を見直し五湖の名称と(三方五湖)の総称を表記しました。

1km2以上については少し時間を空けて検討します。
その前にダム湖ですが、私としてはやはりすべて削除したいと考えています。いかがでしょうか。
#svgソースとしてはコメントアウトするだけなので復活は容易です。
[111800] 2024年 7月 27日(土)16:18:52あきごん さん
誤答(既出・問題)
 一連の発端となった者なので、発言は控えておりましたが、落ち着いたようなので一言だけ。
[111769] グリグリさん
これまでの書き込みやルール説明を改めて確認すると、デスクトップ鉄さんが言われている通り「問題市・10分超の既答市の解答が即誤答」とは理解されない可能性もあることにようやく気付かされました。今更で申し訳ありませんが、あきごんさんにもご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした。
という事で、私がコメントしていた趣旨は理解していただけたようなので良かったです。

 私としては、再解答不可についてはルール変更の周知はあったが、誤答や減点のルール変更については周知されていなかったので、それを突然適用するのはおかしくないですか。という事を言いたかったわけで、決して運営の不備やましてやグリグリさんに対して批判をするつもりは毛頭ありません。

 今回は複数可能問題を試行的に導入したわけで、これまでと違う物を導入すると、思いもしなかったところで矛盾が出てくるのは仕方のないことであり、問題が発生した場合はその時点でのルールに従って対処し、改めて原因に立ち返って矛盾をつぶすという事が必要になると思います。複数可能問題自体は出題方法の幅を広げる意味で面白い取り組みだと思いますので、これでやめるというのはもったいないと思います。おがちゃんさんが仰るように一度白紙に戻して考えるのが良いかもしれません。
 今回の十番勝負による誤答や減点については、グリグリさんの裁定にお任せするしかありません。その上で、次回以降、どうするかを今後、決めていったらよいのではないでしょうか。私としては、ルールはもっとグリグリさんの思いで決めてもらって良いと思います。それを事前に周知さえしていただいていれば、参加者としてはそれに従って楽しめばよいと思っています。


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