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むっくんさんの記事が100件見つかりました

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記事番号記事日付記事タイトル・発言者
[98986]2020年1月8日
むっくん
[98848]2020年1月2日
むっくん
[98747]2019年12月15日
むっくん
[98579]2019年11月21日
むっくん
[97678]2019年5月5日
むっくん
[97553]2019年2月26日
むっくん
[97031]2018年11月25日
むっくん
[97004]2018年11月18日
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[96345]2018年7月31日
むっくん
[96120]2018年5月26日
むっくん
[96076]2018年5月22日
むっくん
[96075]2018年5月22日
むっくん
[96074]2018年5月22日
むっくん
[96051]2018年5月21日
むっくん
[96041]2018年5月20日
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[96036]2018年5月20日
むっくん
[96011]2018年5月19日
むっくん
[95842]2018年5月13日
むっくん
[95837]2018年5月13日
むっくん
[95741]2018年5月4日
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[95735]2018年4月30日
むっくん
[95732]2018年4月29日
むっくん
[95730]2018年4月28日
むっくん
[95729]2018年4月28日
むっくん
[95687]2018年4月15日
むっくん
[95685]2018年4月15日
むっくん
[95675]2018年4月10日
むっくん
[95610]2018年3月28日
むっくん
[95577]2018年3月22日
むっくん
[95557]2018年3月19日
むっくん
[95533]2018年3月11日
むっくん
[95517]2018年3月7日
むっくん
[95493]2018年2月27日
むっくん
[95477]2018年2月24日
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[95469]2018年2月21日
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[95458]2018年2月18日
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[95445]2018年2月17日
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[95419]2018年2月11日
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[95418]2018年2月11日
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[95317]2018年1月22日
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[95262]2018年1月15日
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[95217]2018年1月14日
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[95190]2018年1月13日
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[95189]2018年1月13日
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[95187]2018年1月12日
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[95154]2018年1月11日
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[95141]2018年1月11日
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[95140]2018年1月11日
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[95078]2018年1月9日
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[95004]2018年1月7日
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[94958]2018年1月5日
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[94828]2018年1月1日
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[94821]2018年1月1日
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[94820]2018年1月1日
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[94787]2017年12月29日
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[94761]2017年12月24日
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[94755]2017年12月24日
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[94749]2017年12月23日
むっくん
[94695]2017年12月11日
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[94067]2017年10月24日
むっくん
[93995]2017年10月13日
むっくん
[93994]2017年10月13日
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[93900]2017年9月29日
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[93899]2017年9月29日
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[93849]2017年9月24日
むっくん
[93819]2017年9月20日
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[93776]2017年9月17日
むっくん
[93775]2017年9月17日
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[93611]2017年8月30日
むっくん
[92989]2017年7月16日
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[92988]2017年7月16日
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[91942]2016年11月13日
むっくん
[91590]2016年10月8日
むっくん
[91260]2016年8月21日
むっくん
[90617]2016年6月22日
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[90595]2016年6月19日
むっくん
[90589]2016年6月18日
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[90579]2016年6月13日
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[90479]2016年5月4日
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[90465]2016年5月1日
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[89809]2016年1月18日
むっくん
[89255]2015年12月6日
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[89177]2015年11月26日
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[89174]2015年11月26日
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[89173]2015年11月26日
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[88932]2015年10月26日
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[88878]2015年10月10日
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[88871]2015年10月9日
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[88866]2015年10月7日
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[88654]2015年8月16日
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[87886]2015年6月4日
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[87865]2015年5月28日
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[87778]2015年5月16日
むっくん
[87777]2015年5月16日
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[87650]2015年5月2日
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[87632]2015年5月1日
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[87287]2015年2月13日
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[87118]2015年1月14日
むっくん
[87101]2015年1月13日
むっくん
[86811]2014年12月20日
むっくん

[98986] 2020年 1月 8日(水)21:12:17むっくん さん
十番勝負
問一:守山市
[98848] 2020年 1月 2日(木)13:50:01むっくん さん
第五十三回十番勝負
明けましておめでとうございます。
昨日は太宰府天満宮に初めて行きましたが、すごい人の数でした。帰途はスターバックスでゆっくりし過ぎたために、最終みずほに乗り遅れるところでした・・・。
本年もよろしくお願いします。

問七:福岡市
[98747] 2019年 12月 15日(日)20:00:49むっくん さん
町制施行要件
[98607]白桃さん
鹿児島県の自治体は、どうして町になったり市になったりするのが遅くなるのか、いまだに不思議です。
市になったのが遅い理由は分かりませんが、町になったのが遅い理由は、町制施行要件ではないでしょうか。
町制施行要件としては、各都道府県で別途定められています。主なものとしては、人口要件(20000人以上、8000人以上、5000人以上など)、主要な公的施設の存在(e.g.税務署などが1箇所以上あること)、娯楽施設の存在(e.g.映画館が1箇所以上あること)などがあります。
とある県の、とある村は、人口要件が8000人以上から5000人以上に引き下げられたおかげで、人口が減少しているにもかかわらず、町制施行することができました。
[98579] 2019年 11月 21日(木)15:55:23むっくん さん
Re: 町村合併官報広告について
[98573]みうらさん

初めまして。
戦前の町村合併の法的根拠については、少々不確かな所もありますが、以前[86677]拙稿で記しています。

昭和14郡の境界変更に関する法律案・境界変更を強制する勅令案が廃案
この資料ですが、[79693]拙稿で紹介した公文類聚に記載されているかもしれません。公文類聚の一部は国立公文書館デジタルアーカイブにて閲覧できます。
[97678] 2019年 5月 5日(日)17:49:58むっくん さん
若年で当選した首長PART17
令和初の書き込みになります。よろしくお願いします。

>グリグリさん
若年で当選した首長への情報提供です。
すべて、兵庫県になります。
参考にしたのは、(1)神戸新聞、(2)兵庫県市町村合併史(上)(下)(編:兵庫県総務部地方課、出版:兵庫県、1962)、(3)兵庫県名士録(編・発行:神港新聞社、S33.11.1)、(4)三原郡史(編:三原郡史編纂委員会、発行:兵庫県三原郡町村会、S54.3.10)です。(1)に40歳未満で当選と記載されていた方を見つけました。その後、(2)で就任期間を、(3)で生年月日を調べて修正し、さらに(4)やその他資料で補足しました。

まずは新規情報です。

伊賀 定盛(いが さだもり)さん
1921(T10).2.28生まれ
城崎郡余部村
就任期間は1947(S22).4.10-1948(S23).4.27
就任日年齢は27歳1ヶ月
任期は1期
衆議院議員
就任期間は1967(S42).1.29-1983(S58).11.28
就任日年齢は46歳11ヶ月
任期は4期。
Wikipedia

山上 晶さん
三原郡伊加利村
就任期間は1947(S22).4.-1949(S24).11.18
就任日年齢は27歳
任期は1期
#(2)では就任期間はS23.4.5からとあったが、(1)のS22.4.7の新聞で当選とあることより、S22.4.に修正した。

小林 善郎さん
宍粟郡富梄村
就任期間は1947(S22).4.6-1947(S22).9.30
就任日年齢は27歳
任期は1期

米田 悦郎さん
三原郡北阿万村
就任期間は1947(S22).4.23-1955(S30).4.6
就任日年齢は37歳。
任期は2期
#(1)のS22.4.では28歳で当選とあり、S26.4.では41歳で再選とあった。S22.4.の記載の年齢は他書の記載と食い違う事が多いためS26.4.の記載を採用。

中井 譲さん
美方郡照来村
就任期間は1947(S22).4.6-1954(S29).9.30
就任日年齢は29歳
任期は2期

藤井 寛三さん
1919(T8).3.30生まれ
朝来郡梁瀬町
就任期間は1947(S22).4.15-1951(S26).4.14
就任日年齢は28歳0ヶ月
任期は1期

渡海 元三郎(とかい もとさぶろう)さん
1915(T4).3.13生まれ
印南郡曽根町
就任期間は1947(S22).4.5-1951(S26).3.27
就任日年齢は32歳0ヶ月
任期は1期
衆議院議員
就任期間は1955(S30).2.28-1983(S58).11.28
就任日年齢は39歳11ヶ月
任期は6期。
#曽根町の就任期間は高砂市史6巻による。
Wikipedia

近藤 次(こんどう やどる)さん
1909(M42).4.26生まれ
加東郡市場村
就任期間は1947(S22).4.8-1951(S26).3.17
就任日年齢は37歳11ヶ月
任期は1期
#読みは、地域の礎による。

松本 賢一さん
揖保郡誉田村
就任期間は1947(S22).4.5-1951(S26).3.31
就任日年齢は34歳
任期は1期

立花 唯一さん
三原郡広田村
就任期間は1947(S22).4.6-1951(S26).4.4
就任日年齢は35歳
任期は1期

宮野 徳次郎さん
三原郡堺村
就任期間は1947(S22).4.20-1951(S26).4.6
就任日年齢は29歳
任期は1期

畑中 重次さん
1912(M45).3.24生まれ
多紀郡村雲村
就任期間は1947(S22).4.6-1955(S30).4.14
就任日年齢は35歳0ヶ月
任期は1期
多紀郡多紀村/多紀町
就任期間は1955(S30).5.20-1967(S42)?
就任日年齢は43歳1ヶ月
任期は3期
#職員録昭和42年(下)(編・発行:大蔵省印刷局、1966)では1966(S41).7.1に町長で職員録昭和43年(下)(編・発行:大蔵省印刷局、1967)では1967(S42).7.1に町長ではない。

奥田 武夫さん
城崎郡清滝村
就任期間は1947(S22).4.-1955(S30).3.24
就任日年齢は34歳
任期は2期
#1946(S21).3.5より村長で、1947(S22).4.5の統一地方選でも当選。

田村 一郎さん
養父郡南谷村
就任期間は1947(S22).4.8-1947(S22).10.17
就任日年齢は35歳
任期は1期

西山 謙三さん
氷上郡竹田村
就任期間は1947(S22).4.5-1951(S26).4.4
就任日年齢は39歳
任期は1期

栄羽 挺三さん
美方郡兎塚村
就任期間は1947(S22).4.10-1951(S26).4.9
就任日年齢は35歳
任期は1期
#(2)では就任期間は-1951(S26).4.12とあるが、任期は当時は4年までで延長が無かったので1951(S26).4.9までと推測される。

新阜 貞二さん
1912(T元).11.22生まれ
津名郡浦村
就任期間は1947(S22).4.5-1951(S26).4.4
就任日年齢は34歳4ヶ月
任期は1期
津名郡東浦町
就任期間は1965(S40).7.17-1985(S60).7.16
就任日年齢は52歳7ヶ月
任期は5期
#浦村の就任期間は東浦町誌による。
Wikipedia

鈴木 啓二さん
1910(M43).10.28生まれ
津名郡仁井村
就任期間は1947(S22).4.8-1951(S26).4.7
就任日年齢は36歳5ヶ月
任期は1期
#(2)では就任期間は-1951(S26).4.12とあるが、任期は当時は4年までで延長が無かったので1951(S26).4.7までと推測される。

中尾 正己さん
養父郡西谷村
就任期間は1947(S22).4.25-1955(S30).3.30
就任日年齢は38歳
任期は2期
#S26.4.再選時に42歳より、就任日年齢を推測。

高瀬 栄一(たかせ えいいち)さん
1916(T5).10.20生まれ
加東郡上福田村
就任期間は1951(S26).5.1-1955(S30).3.30
就任日年齢は34歳6ヶ月
任期は1期
加東郡社町
就任期間は1955(S30).4.30-1963(S38)
就任年齢は38歳6ヶ月
任期は2期

中沢 昴さん
1914(T3).3.29生まれ
城崎郡国府村
就任期間は1947(S22).4.-1955(S30).3.24
就任日年齢は33歳0-1ヶ月
任期は2期
#就任期間は(2)では1947(S22).4.2からとあったが、1947(S22).4.5の統一地方選で初当選より、1947(S22).4.とした。

小牧 茂(こまき しげる)さん
出石郡資母村
就任期間は1951(S26).4.24-1955(S30).4.23
就任日年齢は38歳
任期は1期
#(2)では、就任期間は1955(S30).4.30までとあるが、当時の法律では任期の数日の延長が無いので、正しくは1955(S30).4.23と推測。

藤岡 彌三郎さん
津名郡佐野町
就任期間は1947(S22).4.5-1955(S30).3.31
就任日年齢は39歳
任期は2期

大西 正さん
1918(T7).5.11生まれ
朝来郡梁瀬町
就任期間は1951(S26).4.-1954(S29).3.30
就任日年齢は32歳11ヶ月
任期は1期
朝来郡山東町
就任期間は1954(S29).4.21-1963(S38).9.13
就任日年齢は36歳11ヶ月
任期は3期
#山東町誌下巻II(編:山東町誌編纂委員会、発行:山東町、H4.12.)では、就任期間は(2)によるとして、1951(S26).4.15からとあったが、1951(S26).4.23の統一地方選で初当選より、1951(S26).4.とした。

川口 治義さん
1914(T3).1.4生まれ
三原郡津井村
就任期間は1947(S22).4.-1957(S32).6.30
就任日年齢は33歳0ヶ月
任期は3期
三原郡西淡町
就任期間は1957(S32).7.12-1961(S36).6.30
就任日年齢は43歳7ヶ月
任期は1期
#1947(S22).4.5の統一地方選で初当選より、就任日年齢は33歳0ヶ月。

片山 秋津(かたやま あきつ)さん
1916(T5).6.23生まれ
三原郡倭文村
就任期間は1955(S30).5.5-1957(S32).7.9
就任日年齢は38歳10ヶ月
任期は1期

最後に、追加情報です。

門脇 政夫さん
1911(M44).8.7生まれ
多可郡野間谷村
就任期間は1947(S22).4.23-1954(S29).3.24
就任日年齢は35歳7ヶ月
任期は2期
多可郡八千代村/八千代町
就任期間は1954(S29).4.6-1967(S42)or1968(S43)
就任日年齢は42歳7ヶ月
任期は4期
#職員録昭和43年(下)(編・発行:大蔵省印刷局、1967)では1967(S42).7.1に町長で、職員録昭和44年(下)(編・発行:大蔵省印刷局、1968)では1968(S43).7.1に町長ではない。
[97553] 2019年 2月 26日(火)23:02:46【1】むっくん さん
さいたま市
グリグリさん

市区町村名の画数でのさいたま市の”さ”の画数は3画ではなくて2画との事です。

参考:「さいたま市の『さ』は、2画目と3画目を繋げて書くという決まりがある。」って本当? 市役所に聞いた
[97031] 2018年 11月 25日(日)18:14:40【1】むっくん さん
Re:女性首長 情報追加
[97016]グリグリさん
女性首長への情報追加提供です。

信太 ヒサ(しだ ひさ)さん(秋田県山本郡金岡村)
秋田魁年鑑(1955年版)(編・出版:秋田魁新報社, 1955)によると、M22(1889).1.23生まれとありました。
そして、職員録(昭和30年)(編・出版:大蔵省印刷局、1955)ではS29.11.15現在で村長、職員録(昭和31年)(下)(編・出版:大蔵省印刷局、1956)ではS30.11.15現在で村長ではありません。これより、任期は1期と考えられます。

田中 彌壽さん(千葉県夷隅郡東村)
職員録(昭和30年)(編・出版:大蔵省印刷局、1955)ではS29.11.15現在で村長、職員録(昭和31年)(下)(編・出版:大蔵省印刷局、1956)ではS30.11.15現在で村長ではありません。これより、任期は1期と考えられます。

伊藤 美津さん(岐阜県恵那郡福岡村(町))
福岡町史通史編下巻(編・出版:福岡町、1992)p246では、首長在任期間はS40.8.20-S43.2.28とあり、任期は1期と考えられます。

岡田 幾さん(兵庫県武庫郡良元村)
宝塚市史第6巻(編:宝塚市史編集専門委員、出版:宝塚市、1979)p602では、首長在任期間はS26.7.10-S29.3.31とありました。

(訂正)岡田幾さんの首長在任最終日をS30.3.31→S29.3.31と訂正。
[97004] 2018年 11月 18日(日)16:12:35むっくん さん
貝塚市
[96956]グリグリさん
市区町村名の画数一覧での貝塚市の「塚」も宝塚市と同様に「丶」のある旧字であると考えられるため、塚を13画とするのが妥当ではないでしょうか。
内務省告示第238号(S18.4.30)では当然に旧字体です。また、現在の刊行物、例えば統計かいづか平成29年度版(PDF)でも「丶」のある旧字体で貝塚市と記載されています。
[96345] 2018年 7月 31日(火)14:35:32むっくん さん
久方
地名コレクション(小倉百人一首)では、百人一首に出て来る地名が収録されています。その逆で、百人一首から地名になったところがあります。

元になった歌は小倉百人一首33番の
久方の光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ(紀友則)
です。

ここで出て来る「久方」が元になって、愛知県名古屋市天白区久方一丁目~三丁目となっています。区を跨いだ名古屋市緑区久方三丁目の地名の由来もおそらく同じであると思います。

参考:名古屋市天白区HP
[96120] 2018年 5月 26日(土)01:17:16むっくん さん
十番勝負
問二:魚沼市
[96076] 2018年 5月 22日(火)23:32:57むっくん さん
十番勝負
問十:美作市
[96075] 2018年 5月 22日(火)23:26:59むっくん さん
十番勝負
問三:小松市
[96074] 2018年 5月 22日(火)23:22:08むっくん さん
十番勝負
問四:洲本市
[96051] 2018年 5月 21日(月)04:32:26むっくん さん
十番勝負
問八:長浜市
[96041] 2018年 5月 20日(日)22:22:30むっくん さん
十番勝負
問九:八代市
[96036] 2018年 5月 20日(日)21:13:18むっくん さん
十番勝負
問五:鶴岡市
[96011] 2018年 5月 19日(土)16:37:07むっくん さん
十番勝負
問七:山口市
[95842] 2018年 5月 13日(日)21:04:24むっくん さん
十番勝負
問六:あま市
[95837] 2018年 5月 13日(日)19:48:10むっくん さん
十番勝負
問一:安芸高田市
[95741] 2018年 5月 4日(金)02:36:13むっくん さん
プロ棋士(将棋)
>グリグリさん

プロ棋士(将棋)に、2018年5月1日付で水町みゆ女流2級(福岡県出身)が加わりましたので、更新をお願いします。
参考:西日本新聞日本将棋連盟
[95735] 2018年 4月 30日(月)16:58:03むっくん さん
市区町村変遷情報(その2)
>グリグリさん

[95557]拙稿に引き続いての第2弾です。
市区町村変遷情報で以下の所の訂正をお願いします。

埼玉県
#122 1889(M22).4.1 新設/町制 入間郡越生町 入間郡 上野村, 越生村, 如意村, 黒岩村, 西和田村, 大谷村, 鹿ノ下村, 成瀬村, 古池村

#122 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/町制 入間郡越生町 入間郡 上野村, 越生村, 如意村, 黒岩村, 西和田村, 大谷村, 鹿ノ下村, 成瀬村, 「比企郡」 古池村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#123 1889(M22).4.1 新設/村制 入間郡梅園村 入間郡 津久根村, 大満村, 黒山村, 龍ヶ谷村, 小杉村, 堂山村, 上谷村, 麦原村

#123 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 入間郡梅園村 入間郡 津久根村, 大満村, 黒山村, 龍ヶ谷村, 小杉村, 堂山村, 上谷村, 「比企郡」 麦原村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#132 1889(M22).4.1 新設/村制 高麗郡高萩村 高麗郡 高萩村, 下高萩新田, 下大谷沢村, 女影村, 女影新田, 馬引沢村, 田木村, 大谷沢村, 中沢村, 森戸新田, 駒寺野新田

#132 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 高麗郡高萩村 高麗郡 高萩村, 下高萩新田, 下大谷沢村, 女影村, 女影新田, 馬引沢村, 田木村, 大谷沢村, 中沢村, 「入間郡」 森戸新田, 駒寺野新田
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#155 1889(M22).4.1 新設/村制 比企郡竹沢村 比企郡 笠原村, 原川村, 勝呂村, 木部村, 靱負村, 木呂子村

#155 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 比企郡竹沢村 比企郡 笠原村, 原川村, 「男衾郡」 勝呂村, 木部村, 靱負村, 木呂子村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#160 1889(M22).4.1 新設/村制 比企郡今宿村 比企郡 石坂村, 今宿村, 赤沼村, 大豆戸村, 小用村

#160 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 比企郡今宿村 比企郡 石坂村, 今宿村, 赤沼村, 大豆戸村, 「入間郡」 小用村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#210 1889(M22).4.1 新設/村制 児玉郡藤田村 児玉郡 傍示堂村, 鵜森村, 牧西村, 小和瀬村, 滝瀬村, 宮戸村

#210 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 児玉郡藤田村 児玉郡 傍示堂村, 鵜森村, 「榛沢郡」 牧西村, 小和瀬村, 滝瀬村, 宮戸村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#217 1889(M22).4.1 村制 児玉郡共和村 児玉郡 「共和村」

#217 1889(M22).4.1 「新設/」村制 児玉郡共和村 児玉郡 「今井村, 蛭川村, 高関村, 入浅見村, 下浅見村, 下真下村」
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)

#220 1889(M22).4.1 村制 児玉郡金屋村 児玉郡 金屋村

#220 1889(M22).4.1 「新設/」村制 児玉郡金屋村 児玉郡 金屋村「, 長沖村, 高柳村, 飯倉村, 塩谷村, 宮内村」
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)

#227 1889(M22).4.1 新設/村制 賀美郡丹荘村 賀美郡 植竹村, 元阿保村, 原新田村, 八日市村, 関口村, 肥土村, 貫井村, 小浜村, 四軒在家村, 熊野堂村

#227 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 賀美郡丹荘村 賀美郡 植竹村, 元阿保村, 原新田村, 八日市村, 関口村, 肥土村, 貫井村, 小浜村, 四軒在家村, 「児玉郡」 熊野堂村
参考:埼玉県令甲第10号(M22.3.26)[69697]

#232 1889(M22).4.1 新設/村制 大里郡佐谷田村 大里郡 佐谷田村, 戸出村, 平戸村

#232 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/村制 大里郡佐谷田村 大里郡 佐谷田村, 「北埼玉郡」 戸出村, 平戸村
参考:埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#238 1889(M22).4.1 村制 大里郡大幡村 大里郡 「大幡村」

#238 1889(M22).4.1 「郡変更/新設/」村制 大里郡大幡村 大里郡 「原島村, 代村, 幡羅郡 柿沼村, 新島村」
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)、埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#240 1889(M22).4.1 村制 大里郡吉岡村 大里郡 「吉岡村」

#240 1889(M22).4.1 「新設/」村制 大里郡吉岡村 大里郡 「万吉村, 村岡村, 平塚新田」
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)

#264 1889(M22).4.1 新設/町制 榛沢郡寄居町 榛沢郡 寄居町, 末野村, 藤田村

#264 1889(M22).4.1 「郡変更/」新設/町制 榛沢郡寄居町 榛沢郡 寄居町, 末野村, 「男衾郡」 藤田村
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)、埼玉県令甲第6号(M22.3.23)[69697]

#321 1889(M22).4.1 村制 北埼玉郡太田村 北埼玉郡 「太田村」

#321 1889(M22).4.1 「新設/」村制 北埼玉郡太田村 北埼玉郡 「小針村, 下須戸村, 若小玉村」
参考:埼玉県市町村合併史上巻(編:埼玉県地方課、出版:埼玉県、1960)に収録の埼玉県令甲第7号(M22.3.23)

富山県
#160 1889(M22).4.1 新設/町制 射水郡伏木町 射水郡 伏木本町, 伏木中道町, 伏木湊町, 伏木臥浦町, 伏木石坂町, 伏木玉川町, 伏木新町, 「伏木古国府町」, 「伏木新島町」, 「伏木串岡町」, 一ノ宮村, 古府村, 矢田村, 国分村
「」を追加。
参考:富山県令第38号(M22.3.19)、地方行政区画便覧(編・発行:内務省地理局, 1887)

静岡県
# 1 1889(M22).4.1 新設/市制 静岡市 安倍郡 静岡追手町, 「有渡郡」静岡鷹匠町一丁目, 静岡鷹匠町二丁目, 静岡鷹匠町三丁目, 静岡東鷹匠町, 「安倍郡/有渡郡」静岡横内町, 「安倍郡」静岡水落町一丁目, 静岡水落町二丁目, 静岡水落町三丁目, 静岡東草深町一丁目, 静岡東草深町二丁目, 静岡東草深町三丁目, 静岡西草深町, 「安倍郡」静岡通研屋町, 静岡草深町代地, 静岡屋形町, 静岡裏一番町, 静岡一番町, 静岡二番町, 静岡三番町, 静岡四番町, 静岡五番町, 静岡六番町, 静岡七番町, 静岡八番町, 静岡通車町, 静岡本通裏町, 静岡北番町, 「有渡郡」静岡誉田町, 静岡静岡宿, 静岡台所町, 静岡鋳物師町, 静岡下八幡町, 静岡下横田町, 静岡院内町, 静岡上横田町, 「有渡郡」静岡栄町, 静岡上八幡町, 静岡猿屋町, 静岡中八幡町, 「安倍郡」静岡材木町, 静岡片羽町, 静岡安倍町, 静岡御器屋町, 静岡宮ヶ崎町, 静岡馬場町, 静岡車町, 静岡四ツ足町, 「安倍郡/有渡郡」静岡本通一丁目, 静岡本通二丁目, 「安倍郡/有渡郡」 静岡本通三丁目, 静岡本通四丁目, 静岡本通五丁目, 静岡本通六丁目, 静岡本通七丁目, 静岡本通八丁目, 静岡本通九丁目,「安倍郡」静岡研屋町, 静岡上魚町, 静岡茶町一丁目, 静岡茶町二丁目, 静岡上桶屋町, 静岡土太夫町, 静岡柚木町, 静岡安西一丁目, 静岡安西二丁目, 静岡安西三丁目, 静岡安西四丁目, 静岡安西五丁目, 静岡安西一丁目南裏町, 「安倍郡/有渡郡」静岡呉服町一丁目, 静岡呉服町二丁目, 静岡呉服町三丁目, 静岡呉服町四丁目, 静岡呉服町五丁目, 静岡呉服町六丁目, 静岡江川町, 静岡新谷町, 「有渡郡」静岡札ノ辻町, 静岡七間町一丁目, 静岡七間町二丁目, 静岡七間町三丁目, 静岡両替町一丁目, 静岡両替町二丁目, 静岡両替町三丁目, 静岡両替町四丁目, 静岡両替町五丁目, 静岡両替町六丁目, 静岡紺屋町, 静岡上石町一丁目, 静岡上石町二丁目, 静岡梅屋町, 静岡人宿町一丁目, 静岡人宿町二丁目, 静岡人宿町三丁目, 静岡寺町一丁目, 静岡寺町二丁目, 静岡寺町三丁目, 静岡寺町四丁目, 静岡下石町一丁目, 静岡下石町二丁目, 静岡下石町三丁目, 静岡常慶町, 「静岡藤右衛門町」, 静岡下魚町, 静岡江尻町, 静岡平屋町, 静岡下桶屋町, 静岡鍛冶町, 「安倍郡/有渡郡」 静岡本通川越町, 静岡堤添川越町, 「安倍郡」静岡西寺町, 静岡大鋸町, 静岡上大工町, 「有渡郡」静岡新通一丁目, 静岡新通大工町, 静岡新通三丁目, 静岡新通四丁目, 静岡新通五丁目, 静岡新通六丁目, 静岡新通七丁目, 静岡新通川越町, 静岡安倍川町, 静岡白山町, 川辺村(微)
へと変更。
#郡名を追加、静岡藤右衛門町を追加。
#静岡栄町は元々、有渡郡南安東村の一部でM22.3.1の有渡郡南安東村消滅時に出来た町と考えられることより、有渡郡としました。
参考:静岡県令第18号(M22.2.26)、地方行政区画便覧257コマ258コマ(編・発行:内務省地理局, 1887)

#127 1889(M22).3.1 郡変更/新設 志太郡藤枝町 志太郡 藤枝宿若王子町, 「益津郡/志太郡」 藤枝宿本町, 志太郡 藤枝宿五十海町, 藤枝宿市部町, 藤枝宿鬼岩寺町, 「益津郡」藤枝宿益津町, 「志太郡」原村, 益津郡 郡村(微)
へと変更。
参考:地方行政区画便覧(編・発行:内務省地理局, 1887)

三重県
#1 1889(M22).4.1 新設/市制 津市 安濃郡 津京口町, 津立町, 津大門町, 津中ノ番町, 津宿屋町, 津蔵町, 津千歳町, 津堀川町, 津沢「ノ」上町, 津新中町, 津魚町, 津北浜町, 津地頭領町, 津分部町, 津新魚町, 津築地町, 津極楽町, 津山「ノ」世古町, 津大世古町, 津南「ノ」世古町, 津南浜町, 津片浜町, 津贄崎町, 西ノ口出屋敷, 津鷹匠町, 津西町, 津釜屋町, 津塔世町, 津門前町, 津万町, 津北町, 津東町, 津西来寺町, 津宝禄町, 津新立町, 津「新東」町, 津入江町,津西検校町, 津東検校町, 津新道, 津玉置町, 津西堀端, 津北堀端, 津南堀端, 津一番町, 津二番町, 津三番町, 津五軒町, 津枕町, 津松「ノ」下, 津西新「町」, 津中新町, 津丸ノ内, 津伊予町, 「津伊予町ノ内 的場」 , 「岩田村ノ内 岩田町」, 「岩田村ノ内 宮之前」, 「岩田村ノ内 佐伯町」, 「岩田村ノ内 弓屋敷」, 「岩田村ノ内 立合町」, 「岩田村ノ内 西裏」, 「岩田村ノ内 久留島」, 「岩田村ノ内 野崎垣内」, 「岩田村ノ内 元築造」, 「岩田村ノ内 出口」, 「岩田村ノ内 弓ノ町」, 「岩田村ノ内 山中」, 「岩田村ノ内 綿打」, 「津興村ノ内 船頭町」, 「津興村ノ内 上弁財町」, 「津興村ノ内 柳山」, 「津興村ノ内 阿漕町」, 「津興村ノ内 下弁財町」, 八幡町, 藤枝町, 栄町, 下部田村(本), 「下部田村ノ内 余慶町」, 乙部村(微), 塔世村(微), 古河村(微), 藤方村(微), 奄芸郡 大部田村
へと変更。
#当時の町名順に並び替えて記載しています。
三重県では、岩田村は13町村もの自治体に分かれて存在しており、岩田村というものはありませんでした。同じく津興村というものもなく、5町村に分かれて存在していました。又、津伊予町もこれとは別途に津伊予町ノ内 的場が存在していました。
江戸時代の最後の郷帳である天保郷帳によく見られた「○○村ノ内△△」、「□□村枝郷 ××」として記載される近世村(自治体)が明治22年まで唯一残ったのが三重県です。
参考:三重県統計書(明治19年)(著・発行:三重県庁, M20.11.15)、三重県統計書(明治21年)(著・発行:三重県庁, M22.12.2130コマ251コマ三重県令第12号(PDF)(M22.3.1)1-2コマ

#113 1889(M22).4.1 新設/町制 安濃郡新町 安濃郡 古賀村, 刑部村, 「古賀村刑部村ノ内 八町 」, 神納村, 南河路村
参考:三重県統計書(明治19年)(著・発行:三重県庁, M20.11.15)、三重県令第13号(PDF)(M22.3.1)9コマ
#古賀村刑部村ノ内 八町 も古賀村や刑部村とは別の自治体です。

#246 1889(M22).4.1 新設/町制 阿拝郡上野町 阿拝郡 上野西ノ丸, 上野丸之内, 上野幸坂町, 上野馬苦労町, 上野西町, 上野向島町, 上野中町, 上野東町, 上野清水町, 上野福居町, 上野徳居町, 上野小玉町, 上野魚町, 上野三ノ西町, 上野紺屋町, 上野相生町, 上野忍町, 上野愛宕町, 上野万町(本), 上野鉄砲町, 上野池町, 上野西日南町, 上野東日南町, 上野桑町, 上野恵美須町, 上野農人町, 上野赤坂町, 上野玄蕃町, 上野車坂町, 上野田端町, 上野裏町, 上野寺町, 上野新町, 上野片原町, 上野鍛冶町, 上野町(微), 上野村(本), 木興村(微), 小田村(微)
#247 1889(M22).4.1 新設/村制 阿拝郡小田村 阿拝郡 木興村(本), 久米村, 浅宇田村, 四十九村, 小田村(本), 上野町(微), 上野万町(微), 上野村(微)
#246,247の両方とも
上野町(微)→上野町の一部
へと変更することになります。
M22.3.1三重県令第13号では上野市街地、三重県統計書(明治19年)では上野町と書かれている所です。これは恐らくM3の大水害の後に当時の人が移り住んだ上野城の堀の埋立地などに地籍が与えられいまま、おそらく所属未定地のままM22まで来たところではないかと推定します。ゆえに、適切な名称をつけるとするのと、三重県統計書(明治19年)での上野町を借用して共に
「上野町の一部」と記載するしかないと思います。
参考:三重県統計書(明治19年)(著・発行:三重県庁, M20.11.15)、三重県令第13号(PDF)(M22.3.1)16コマ

鳥取県
#3 1894(M27).3.30 改称 八橋郡勝田村 八橋郡 豊定村
#14 1898(M31).7.22 新設 東伯郡成美村 東伯郡 勝田村, 保永村
M31鳥取県告示第183号(豊定村保永村合併ノ件)(PDF)132コマで1898年に合併が行われましたので、正しくは
#14 1898(M31).7.22 新設 東伯郡成美村 東伯郡 豊定村, 保永村
です。

#77 1935(S10).2.20 編入 八頭郡智頭町 八頭郡 智頭町, 山形村, 那岐村, 土師村
鳥取県告示第80号(PDF)(S10.2.14)によりますと、合併方式は新設。

愛媛県
#15 1898(M31).11.22 町制 周桑郡小松町 周桑郡小松村
#16 1898(M31).11.28 町制 温泉郡北条町 温泉郡北条村
#17 1898(M31).12.21 町制 宇摩郡川之江町 宇摩郡川之江村
これら3村の町制は愛媛県告示第187号(M31.11.21)で
#14 1898(M31).11.21 町制 宇摩郡三島町 宇摩郡三島村
と同じくすべて1898(M31).11.21

#21 1900(M33).__.__ 境界変更 温泉郡道後村 温泉郡 道後村, 御幸村の一部
この境界変更は1900(M33).6.1

#23 1901(M34).8.20 町制/改称 上浮穴郡久万町 上浮穴郡久万町村
この町制/改称は1900(M34).8.15

#38 1916(T5).10.1 境界変更 温泉郡浅海村 温泉郡 浅海村, 立岩村の一部
この境界変更は1916(T5).4.1

参考:えひめの記憶

長崎県
#10 1912(M45).4.1 分立 下県郡豆酘村 下県郡 与良村の一部
#11 1912(M45).4.1 境界変更/改称 下県郡久田村 下県郡 与良村, 厳原町の一部
長崎県令第14号(M45.3.5)で、
#10 1912(M45).4.1 分割 下県郡豆酘村 下県郡 与良村の一部
#11 1912(M45).4.1 新設 下県郡久田村 下県郡 与良村の一部, 厳原町の一部
に。

#23 1925(T14).4.1 町制 壱岐郡武生水町 壱岐郡 武生水村
長崎県告示第91号(T14.3.6)で
1925(T14).4.1→1925(T14).3.10

#29 1927(S2).4.1 編入 東彼杵郡早岐町 東彼杵郡 早岐町, 広田村
長崎県告示第141号1コマ2コマ(S2.4.1)で
編入→新設
[95732] 2018年 4月 29日(日)13:03:17【2】むっくん さん
Re:変遷情報の変更種別について
[95731]グリグリさん

[95729]拙稿の確認
「合併」ではなく「合体」でよろしいですね。
その通りです。

[95730]拙稿の確認
(b)の項目もグリグリさんの書かれた通りです。
【ekinenpyouさんの指摘により変更】
そして、高根村の事例は(c)の事例でしたので、「分割/編入」及び「分割」となります。
【変更終】

[95730]に示された、(b)と(f)の違い、および、(c)と(e)の違いは、法的手続きの順序の違いで、(b)(c)はA町の廃止が先で、(e)(f)は分立と編入(境界変更)が先にあるということでよろしいでしょうか。
私もそのように考えています。

[95729]で「新設」を「新設」と「合体」に分ける件、「新設」を「一以上の…」とすることで「新設」一つにまとめることは可能でしょうか。
これは、可能だと思います。
しかし問題点が二つあります。
一つ目としては、「新設」を「一以上の…」としても、例えば秋田県の大潟村の成立については、現時点ででもそもそも定義に当てはまっていませんし、この変更を行っても定義に当てはまりません。
二つ目として、現在の地方自治法が想定する新設合併(合体)においては
「一の自治体を廃して一の自治体を置く」
という事が現実的にあり得ず、
「二以上の市町村を廃止し、その区域をもって新たな一の市町村を置くこと」
に限定されており、私達の感覚に合わないことが挙げられます。
可能だとしても分ける方がより正確あるいは妥当とすべきでしょうか。
分けると、上記の二つの問題点が無くなり、より正確に、そしてより妥当になると思います。
【追記】
新設の定義を、「二以上の市町村を廃止しその区域をもって新たな一の市町村を置くこと、一の市町村を廃止しその区域をもって新たな一の市町村を置くこと、もしくは新たに一の自治体を置く」と変えるのが一番無難なのかな、と個人的には考えています。
【追記終】

境界変更と編入の違いについてはどのように考えていらっしゃいますか。
境界変更とは、自治体の法人格が存続している場合に自治体の一部地域が他の自治体に編入されることです。編入とは、自治体の法人格が消滅した後に、消滅した自治体の地域又は一部地域が他の自治体に編入されることだと思います。

(ア)A町の内、大字BをD町へ編入する。
(イ)A町の内、大字BをD町へ編入し、A町を廃してE町へ編入する。
(ウ)A町を廃して、D町へ編入する。
(エ)A町を廃して大字BをD町へ編入し、大字CをE町へ編入する。
(ア)は「境界変更」です。(イ)は「境界変更」と「編入」です。(ウ)は「編入」です。(エ)は共に「分割/編入」です。
[95730] 2018年 4月 28日(土)18:43:11【3】むっくん さん
Re:分割の定義見直し提案
[95666]グリグリさん
子安村のように分割部分がすべて他の市町村と合併(新設/編入)した事例は、埼玉県植木村の分割、埼玉県山根村の分割のように多数あります。子安村の表記を採用するのであればこれらについても全て「分割/編入」「分割/新設/町制」のように変更すべきと考えます。つまり、「分割」の定義を、
ある市町村を廃止し、その区域を複数に分けて、他の市町村と新設合併、他の市町村へ編入あるいは新たに市町村を設置のいずれかを行うこと
と変更することになります。
分割や分立や境界変更というのは、法人たる自治体の継承関係を明確にした法律用語であると思います。
(1)分割の場合は以下の場合があると思います。
(a)A町を廃して大字Bを以てB町を置き、大字Cを以てC町を置く。
(b)A町を廃して大字BをD町へ編入し、大字CをE町へ編入する。
(c)A町を廃して大字BをD町へ編入し、大字Cを以てC町を置く。
【追記】
純然たる法律用語であれば、今回のように分かりやすく変更する余地はないと思います。個人的には、純然たる法律用語であるのではないかと考えていますが、そうであるとは言い切れません。
【追記終】
仮に純然たる法律用語でないとすれば、分割の主要部分は、「自治体が廃止されてから複数に分けられた」事のみです。この点が満たされていれば、分かりやすさの為に(a)や(c)で「分割/新設/町制」、(b)や(c)で「分割/編入」というのは許容されうる余地はあるのではないかと思います。

(2)分立の場合は以下の場合があると思います。
(d)A町の内、大字Bを以てB町を置く。
(e)A町の内、大字Bを以てB町を置き、A町を廃してC町へ編入する。
分立の主要部分は、自治体の一部が他の新たな自治体となり、その時点では自治体が存続している事です。
(d)は「分立」で、(e)は「分立」と「編入」にしかなり得ません。
(3)境界変更が絡んで、自治体がなくなる時は以下の場合があると思います。
(f)A町の内、大字BをC町へ編入し、A町を廃してD町へ編入する。
(f)は「境界変更」と「編入」にしかなり得ません。

[95669]ekinenpyouさん
要は廃止された自治体の領域が複数に分かれた場合に 分割という表記に揃えたいということでよろしいですか?
1893(M26).4.7 分立 北魚沼郡 高倉村 北魚沼郡 高根村の一部→(分立を分割に)
1893(M26).4.7 編入 北魚沼郡 入広瀬村 北魚沼郡 入広瀬村, 高根村の一部→(編入を分割/編入に)
[95676]グリグリさん
はい、その通りです。上記のように分立と定義しているデータもあるので、全体見直しが必要になります。
この事例は、たしか(e)の事例だったはずです。すると、
1893(M26).4.7 分立 北魚沼郡 高倉村 北魚沼郡 高根村の一部
1893(M26).4.7 編入 北魚沼郡 入広瀬村 北魚沼郡 入広瀬村, 高根村
となります。

ただ、仮に今回の変更をするとしたら、少なくとも[95729]拙稿で述べたように、新設と合体を分けることを先にしないといけないと私は考えています。

また、
8 1902(M35).4.1 市制 佐世保市 東彼杵郡 佐世保村
9 1902(M35).4.1 分立 東彼杵郡佐世村 東彼杵郡 佐世保村の一部
のような事例は
8 1902(M35).4.1 分立 東彼杵郡佐世村 東彼杵郡 佐世保村の一部
9 1902(M35).4.1 市制 佐世保市 東彼杵郡 佐世保村
としないと、法律の前後関係が明確ではなく、佐世保村があたかも存続しているように取れます。これも、分割の定義を変える前にはしておかなければならない点だと思います。
[95729] 2018年 4月 28日(土)18:42:58【1】むっくん さん
Re:変更自治体名欄への経過名追記について
[95649]グリグリさん
[95647]にて白桃さんから賛同を得ましたが、[95638]で、 複数変遷種別に対応した経過名が告示資料などで明確な場合にのみ追記するという判断が少し面倒かもしれませんが。
(中略)
複数変遷種別で対象となりそうなのが、改称を含む変遷、新設/町制、新設/村制、などでしょうか。
これをするとなると、その前に改称という表記について考える必要があります。

以下は、以前[81869]拙稿で記載したことの再掲となります。
次の4市の合併種別は
#47 1936(S11).4.1 市制/改称 岡谷市 諏訪郡 平野村
#118 1940(S15).11.10 市制/改称 芦屋市 武庫郡 精道村
#145 1942(S17).4.1 市制/改称 泉大津市 泉北郡 大津町
#188 1942(S17).6.10 市制/改称 北見市 常呂郡 野付牛町
で良いのでしょうか。

#47の根拠は内務省告示第82号(S11.3.7)
内務省告示第八十二号
市制第三条及町村制第三条ニ依リ昭和十一年四月一日ヨリ長野県諏訪郡平野村ヲ廃シ其ノ区域ヲ以テ岡谷市ヲ置ク
昭和十一年三月七日 内務大臣 後藤文夫
#118の根拠は内務省告示第580号(1940(S15).11.6)
内務省告示第五百八十号
市制第三条及町村制第三条ニ依リ昭和十五年十一月十日ヨリ兵庫県武庫郡精道村ヲ廃シ其ノ区域ヲ以テ芦屋市ヲ置ク
昭和十五年十一月六日 内務大臣 安井英二
#145の根拠は内務省告示第158号(1942(S17).3.20)
内務省告示第百五十八号
市制第三条及町村制第三条ニ依リ昭和十七年四月一日ヨリ大阪府泉北郡大津町ヲ廃シ其ノ区域ヲ以テ泉大津市ヲ置ク
昭和十七年三月二十日 内務大臣 湯澤三千男
#188の根拠は内務省告示第374号(1942(S17).5.27)
内務省告示第三百七十四号
市制第三条、北海道一級町村制第一条及町村制第三条ニ依リ昭和十七年六月十日ヨリ北海道常呂郡野付牛町ヲ廃シ其ノ区域ヲ以テ北見市ヲ置ク
昭和十七年五月二十七日 内務大臣 湯澤三千男
です。
法的根拠に従うならば、
市制/改称→新設/市制
の方がふさわしいと考えます。

ただし、この種別の変更をしますと、現在の変更種別の定義の
新設 新設合併(合体):二以上の市町村を廃止し、その区域をもって新たな一の市町村を置くこと
と合致しません。
そこで、変更種別「新設」を[70815][81871]88さんにもありますように
新設:一の市町村を廃止しその区域をもって新たな一の市町村を置く、もしくは新たに一の自治体を置く
合体:二以上の市町村を廃止し、その区域をもって新たな一の市町村を置くこと
と分ける事を提案します。

この結果として新設は、ほぼ全てが合体という変更種別に変わります。

新設という変更種別を使用するのは、以下の2種類になると考えられます。

(1)市制第3条・町村制第3条による単独市制の例
上の4例に加えて、以下の箇所を
市制→新設/市制
と変えることになります。
1911.7.1静岡県浜松市
1911.9.1新潟県高田市
1914.4.1福岡県若松市
1916.7.1愛知県岡崎市
1916.7.1広島県福山市
1917.3.1福岡県大牟田市
1917.3.1福岡県八幡市
1917.9.1東京府八王子市
1918.4.1岐阜県大垣市
1919.5.1長野県上田市
1919.11.1兵庫県明石市
1921.1.1栃木県足利市
1921.1.1千葉県千葉市
1921.3.1群馬県桐生市
1921.5.20沖縄県那覇市
1921.5.20沖縄県首里市
1921.9.1愛知県一宮市
1921.11.1山口県宇部市
1922.8.1北海道札幌市
1922.8.1北海道函館市
1922.8.1北海道小樽市
1922.8.1北海道室蘭市
1922.8.1北海道旭川市
1922.8.1北海道釧路市
1922.11.1大阪府岸和田市
1924.4.1宮崎県都城市
1924.4.1大分県別府市
1924.9.1福岡県戸畑市
1924.10.1山形県鶴岡市
1925.4.1兵庫県西宮市
1927.4.1鳥取県米子市
1928.4.1岡山県倉敷市
1929.4.20大分県中津市
1929.5.1京都府伏見市
1929.10.1愛知県瀬戸市
1931.1.1福岡県直方市
1932.1.1佐賀県唐津市
1932.1.20福岡県飯塚市
1932.4.1神奈川県平塚市
1932.7.1山口県萩市
1933.2.1三重県松阪市
1933.2.11宮崎県延岡市
1933.4.1北海道帯広市
1933.4.1山形県酒田市
1933.4.1埼玉県熊谷市
1933.4.1宮城県石巻市
1934.1.1新潟県三条市
1934.2.11埼玉県浦和市
1935.10.15山口県徳山市
1937.4.1栃木県栃木市
1937.4.1京都府福知山市
1937.4.1三重県桑名市
1937.5.5岩手県釜石市
1938.8.1京都府舞鶴市
1939.4.29大阪府池田市
1940.2.11鹿児島県川内市
1940.2.11兵庫県洲本市
1940.2.11兵庫県飾磨市
1940.7.1新潟県柏崎市
1940.8.1岐阜県多治見市
1940.10.1神奈川県藤沢市
1940.12.1東京府立川市
1941.11.3島根県出雲市
1941.11.23宮城県塩竃市
1942.10.1兵庫県相生市
1943.1.1大阪府高槻市
1943.4.1北海道夕張市
1943.4.1北海道岩見沢市
1943.5.1大阪府貝塚市
1947.1.1新潟県新発田市
1947.3.1愛知県津島市

(2)法人格が新たに生じたところ
以下の7村
静岡県敷知郡三方原村
熊本県八代郡郡築村
岡山県児島郡藤田村
秋田県南秋田郡大潟村
東京都小笠原村
沖縄県島尻郡北大東村
沖縄県島尻郡南大東村
[95687] 2018年 4月 15日(日)14:46:38【2】むっくん さん
Re2:女性奨励会員
[95686]グリグリさん
『プロ棋士(将棋)』 の説明文で、
奨励会に参加する女性は現在3名います
とありますが、現在は5名ですので、訂正をお願いします。
公式の奨励会会員一覧のようなデータはどこかにあるのでしょうか。
私の情報源は日本将棋連盟の奨励会成績表です。奨励会員の方は、よく段級位が変わり、更には年齢的な事から辞められる方も少なくないですので、定期的なチェックは欠かせないと思います。

さて、棋力の面から、棋士と女流棋士は分けられていますが、共に将棋という伝統文化を守り発展させていく立場という事は共通しています。
そこで、公益社団法人 日本将棋連盟の法律上の正会員としては、現在、(1)棋士(四段以上)、(2)女流棋士(日本将棋連盟所属、タイトル経験者又は四段以上)となっています。
(2)に該当する方は、関根紀代子 女流六段、谷川 治惠 女流五段、長沢千和子 女流四段、清水 市代 女流六段、斎田 晴子 女流五段、矢内理絵子 女流五段、千葉 涼子 女流四段、甲斐 智美 女流五段、里見 香奈 女流五段、上田 初美 女流三段、香川 愛生 女流三段、山田 久美 女流四段、高群 佐知子 女流四段です。
そして、加藤 桃子女王も潜在的に正会員ではありますが、個人的には、棋士となって正会員となられる事を願っています。
[95685] 2018年 4月 15日(日)08:32:41むっくん さん
女性奨励会員
[95681]グリグリさん
フリーの女流棋士と棋士を目指している女性奨励会会員(女流棋士登録をしていない)を実力の面から加えています。
女性奨励会員に、今井 絢5級(愛知県出身、杉本昌隆七段門下)、磯谷 祐維7級(岐阜県出身、山崎隆之八段門下)が抜けているのではないでしょうか。それとも、女流棋士になると宣言すれば女流棋士になることの出来る、奨励会2級以上の方に限定しているのでしょうか。
[95675] 2018年 4月 10日(火)22:57:36むっくん さん
Re^2:大阪市の区設置の表記、など
[95640]グリグリさん
(1) 1925.04.01の区設置の表記が「○区から○区が分区」になっているのは何故でしょうか。1932.10.01や1943.04.01の区設置と合わせ「○区を廃し○区を設置」とすべきではないでしょうか。告示の記述形式には違いがないように思います。具体的には次の通りです。 1925.04.01 区設置 東区を廃し新たに東区を設置
1925.04.01 区設置 西区を廃し新たに西区, 港区を設置
1925.04.01 区設置 南区を廃し新たに南区, 天王寺区, 浪速区を設置
1925.04.01 区設置 北区を廃し新たに北区, 此花区を設置
これは当時の記載方法を生かしたまま訂正情報を記載しただけです。本来ならばグリグリさんのように記載する方が望ましい、と私も思います。
(2) 確認
1925.04.01 区設置  北区,西区から此花区が分区
これは、
1925.04.01 区設置  北区から此花区が分区
の間違いではないでしょうか。直前の境界変更で西区部分は北区に変更されています。
これもグリグリさんの指摘の通りです。[95641]MIさん記載の訂正情報の見落としによるものです。

[95651]グリグリさん
こちらの方の市区町村変遷情報についても確認しましたが、こちらは問題ないです。

[95669]ekinenpyou さん
官報告示・掲載が無かったと思われるもの
これについては以前[83614]拙稿で法的根拠については記載しています。
地方自治法施行以降で、S27.8.31までに改称が為されたものは、官報に掲載されていません。
[95610] 2018年 3月 28日(水)23:37:24【1】むっくん さん
市区町村変遷情報と若年で当選した首長
[95589][95603][95607]グリグリさん
こちらでも確認しました。
# 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村(本), 西荒瀬村の一部
これはグリグリさんの書かれている通りで、西荒瀬村の一部は編入ではなく境界変更で「編入/境界変更」でした。
また、久之浜村の町制日付が記載されている資料が現段階で不明ですので、保留としていただけるとありがたいです。
また、1921(T10).11.20新潟県南蒲原郡三条町の境界変更の事例は[95590]ekinenpyouさん御指摘の通り境界変更(小)でしたので修正をお願いします。

[95590]ekinenpyouさん
――――――――――――――
(2) 境界変更(大)まで 実質的に「藩政村」の変遷を記載
――――――――――――――
上記を満たしているか分類(判別)する過程において少々手間がかかるケースがあり、各人により見解(解釈)が異なる可能性もあると感じております
これはその通りだと思います。私の解釈では、北海道には近世村が存在しなかった事もあり、おそらく他の都府県よりも収録範囲が少し狭くなっていると思います。ekinenpyouさんが示された1916.4.1北海道常呂郡野付石町の町制の事例は解釈が分かれる余地があるとは思います。

[95608]グリグリさん
若年で当選した首長を確認しました。年齢についてはグリグリさん御指摘の通りです。
ただし、
久保 速雄さん(長野県更級郡村上村)
相野田 敏之さん(広島県佐伯郡中村/広島県佐伯郡能美町)
梶原 正之さん(広島県甲奴郡甲奴村/広島県甲奴郡甲奴町(旧)/広島県甲奴郡甲奴町)
高橋 正明さん(広島県神石郡高蓋村/広島県神石郡三和町)
小西 欣彌さん(香川県大川郡長尾町(旧)/香川県大川郡長尾町)
の記載が分割されていますので、修正をお願いします。

あと、若年首長の追加情報です。

石橋 一彌さん(千葉県山武郡公平村)
1952(S27).4.8-1953(S28).3.31
就任日年齢は30歳0ヶ月
参考:山武地方誌(編:山武郡町村会事務局, 出版:山武郡町村会, 1955)

蝦原 忠太郎さん(栃木県上那賀郡粟野町)
1948(S23).9.-
就任日年齢は36歳9ヶ月-37歳9ヶ月
任期は2期以上
参考:栃木県市町村誌 (編・出版:栃木県町村会, 1955)
[95577] 2018年 3月 22日(木)04:17:07むっくん さん
市区町村変遷情報
[95559]グリグリさん
具体的に指摘(指示)していただけると訂正作業に手が付けられるかもしれません。
ここ数ヶ月パソコンが故障して使えないまま放置しているため、スマホからの書き込みという状況が続いています。その為、具体的指示というのは難しいですが、とりあえず[93775][93776][93819]の訂正をお願いします。

また、福島県で以下の箇所の日付の訂正があります。本当はもう少しあったはずなのですが、確実な所のみを挙げておきます。
#福島県統計書は過去の廃置分合が、とても正確に記載されています。とは言え、たまに誤記や怪しい所がありますが。
11 1893(M26).6.3 分割 北会津郡高野村 北会津郡 栄和村の一部
12 1893(M26).6.3 分割 北会津郡町北村 北会津郡 栄和村の一部
#11,12の分割は1893(M26).6.6へ。
21 1896(M29).7.1 町制 大沼郡高田町 大沼郡 高田村
22 1896(M29).7.1 町制 南会津郡田島町 南会津郡 田島村
23 1896(M29).7.1 町制/改称 田村郡小野新町 田村郡 小野新町村
#21,22,23は1896(M29).7.21へ。
24 1896(M29).9.23 境界変更 石城郡湯本村 石城郡 湯本村, 磐崎村の一部(大字水野谷, 関船, 上湯長谷)
#24は1896(M29).10.31へ。
# 1897(M30).10.24 境界変更 石城郡磐崎村 石城郡 磐崎村, 湯本村の一部(大字上湯長谷)
を追加。
25 1897(M30).9.1 町制 相馬郡原町 相馬郡 原町村
#25は1897(M30).9.16へ。
27 1898(M31).1.19 町制 伊達郡掛田町 伊達郡 掛田村
#27は1898(M31).1.21へ。
29 1898(M31).7.1 町制 田村郡常葉町 田村郡 常葉村
#29は1898(M31).7.6へ。
30 1898(M31).12.1 町制 相馬郡鹿島町 相馬郡 鹿島村
#30は1898(M31).12.27へ。
33 1900(M33).3.1 町制 双葉郡富岡町 双葉郡 富岡村
34 1900(M33).3.1 町制 双葉郡浪江町 双葉郡 浪江村
#33,34は1900(M33).3.8へ。
35 1901(M34).6.7 町制 双葉郡久之浜町 双葉郡 久之浜村
36 1901(M34).6.7 町制 岩瀬郡長沼町 岩瀬郡 長沼村
#35,36は1901(M34).6.13へ。
37 1901(M34).8.1 町制 安達郡小浜町 安達郡 小浜村
#37は1901(M34).8.14へ。
38 1901(M34).9.1 分立 伊達郡東湯野村 伊達郡 湯野村の一部
#38は1901(M34).10.1へ。
39 1902(M35).1.1 町制 信夫郡瀬上町 信夫郡 瀬上村
#39は1902(M35).1.10へ。
46 1908(M41).1.1 町制 田村郡守山町 田村郡 守山村
#46は1908(M41).3.13へ。
48 1910(M43).__.__ 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 社川村の一部
#48は1910(M43).4.1へ。
参考:福島県統計書第32回(編・発行:福島県, T5.3.13)、福島県統計書第58回(編・発行:福島県総務部, S16-18)
#福島県でのM29とM30の境界変更は、確か官報にも記載されていたはずです。

続けて大分県です。
3 1892(M25).10.28 分立 北海部郡保戸島村 北海部郡 四保戸村の一部
4 1892(M25).10.28 改称 北海部郡四浦村 北海部郡 四保戸村
5 1892(M25).10.28 改称 北海部郡佐賀村 北海部郡 佐加村
#3,4,5は大分県告示第66号(M25.10.6)で1892(M25).10.6へ。
6 1893(M26).4.11 町制 速見郡別府町 速見郡 別府村
7 1893(M26).4.11 町制 速見郡浜脇町 速見郡 浜脇村
#6,7は大分県告示第41号(M26.4.18)で1893(M26).4.18へ。
8 1893(M26).12.1 町制 玖珠郡森町 玖珠郡 森村
#8は大分県告示第116号(M26.12.13)で1893(M26).12.13へ。
10 1895(M28).7.12 町制 西国東郡玉津町 西国東郡 玉津村
#10は大分県告示第63号(M28.7.23)で1895(M28).7.23へ。
11 1896(M29).3.29 分立 玖珠郡野上村 玖珠郡 飯田村の一部, 東飯田村の一部
#11は大分県告示第94号(M29.10.1)で1896(M29).10.1へ。
13 1897(M30).3.9 町制 東国東郡富来町 東国東郡 富来村
14 1897(M30).3.9 町制 東国東郡安岐町 東国東郡 安岐村
#13,14は大分県告示第32号(M30.3.16)で1897(M30).3.16へ。
15 1898(M31).3.19 町制 速見郡豊岡町 速見郡 豊岡村
#15は大分県告示第44号(M31.3.29)で1898(M31).3.29へ。
16 1898(M31).5.3 町制 東国東郡武蔵町 東国東郡 武蔵村
#16は大分県告示第70号(M31.5.10)で1898(M31).5.10へ。
17 1898(M31).9.27 町制 速見郡立石町 速見郡 立石村
#17は大分県告示第157号(M31.10.4)で1898(M31).10.4へ。
20 1901(M34).11.1 町制 速見郡御越町 速見郡 御越村
#20は大分県告示第197号(M34.10.15)で1901(M34).10.15へ。
23 1903(M36).2.3 町制 大野郡犬飼町 大野郡 犬飼村
#23は大分県告示第31号(M36.2.10)で1903(M36).2.10へ。

最後に鹿児島県です。
1 1891(M24).2.__ 分立 南諸県郡野方村 南諸県郡 大崎村の一部
2 1891(M24).2.__ 分割 南諸県郡東志布志村 南諸県郡 志布志村の一部
3 1891(M24).2.__ 分割 南諸県郡 西志布志村 南諸県郡 志布志村の一部
4 1891(M24).2.__ 分割 南諸県郡 月野村 南諸県郡 志布志村の一部
5 1891(M24).2.__ 分立 出水郡大川内村 出水郡 上出水村の一部
6 1891(M24).2.__ 分立 甑島郡里村 甑島郡 上甑村の一部
7 1891(M24).8.__ 分割 菱刈郡東太良村 菱刈郡 太良村の一部
8 1891(M24).8.__ 分割 菱刈郡西太良村 菱刈郡 太良村の一部
9 1891(M24).10.__ 分割 高城郡東水引村 高城郡 水引村の一部
10 1891(M24).10.__ 分割 高城郡西水引村 高城郡 水引村の一部
#1-10は鹿児島県告示第115号(M24.8.8)ですべて1891(M24).8.8へ。そして#1,5,6の分立はすべて分割へ。つまり、
1 1891(M24).8.8 分割 南諸県郡野方村 南諸県郡 大崎村の一部
2 1891(M24).8.8 分割 南諸県郡大崎村 南諸県郡 大崎村の一部
3 1891(M24).8.8 分割 南諸県郡東志布志村 南諸県郡 志布志村の一部
4 1891(M24).8.8 分割 南諸県郡 西志布志村 南諸県郡 志布志村の一部
5 1891(M24).8.8 分割 南諸県郡 月野村 南諸県郡 志布志村の一部
6 1891(M24).8.8 分割 出水郡大川内村 出水郡 上出水村の一部
7 1891(M24).8.8 分割 出水郡上出水村 出水郡 上出水村の一部
8 1891(M24).8.8 分割 甑島郡里村 甑島郡 上甑村の一部
9 1891(M24).8.8 分割 甑島郡上甑村 甑島郡 上甑村の一部
10 1891(M24).8.8 分割 菱刈郡東太良村 菱刈郡 太良村の一部
11 1891(M24).8.8 分割 菱刈郡西太良村 菱刈郡 太良村の一部
12 1891(M24).8.8 分割 高城郡東水引村 高城郡 水引村の一部
13 1891(M24).8.8 分割 高城郡西水引村 高城郡 水引村の一部
となります。

[95570]ekinenpyou さん
現状は変遷情報に「(3-a) 境界変更(小)まで(人口異動あり)」に該当するものが残っていたら表示されているが、 本来は収録(表示)対象にすべきではないという認識で良いのでしょうか?
これは、その通りだと思います。
(3)に該当するのに収録されている所は、文献「全訂 全国市町村名変遷総覧」(監修:自治省行政局振興課, 発行:日本加除出版, 1991.8.)そのままの記載となっている所、私が付け加えて頂いた所、88さんが付け加えられた所があります。
私が付け加えて頂いた所は岐阜県の
#371 1955(S30).7.10 境界変更 関市 関市, 美濃市の一部
のみです。現在の収録基準が定まる前に私が収録していただいたところで、現在では収録対象外となります。
88さんが付け加えられた所としては、例えば香川県の
#2 1898(M31).2.11 新設/町制 香川郡仏生山町 香川郡 百相村, 多肥村(微)
があります。88さんが精力的に活動されておられた時期の最後あたりに、収録範囲を(3)まで広げようとして試行的に編集された箇所です。このような事例が複数あると書かれておられましたが、私が把握しているのは香川県の1件だけです。現行の収録基準ですと、
#2 1898(M31).2.11 改称/町制 香川郡仏生山町 香川郡 百相村
となるはずです。
参考:[58554]白桃さん
[95557] 2018年 3月 19日(月)17:22:10【2】むっくん さん
境界変更(小)(人口異動あり)の追加について
[95556]hmt さん
人口異動289人は前小屋【収録済】の2倍以上の規模。[90145]末尾の【注】に記した「入飛駒」だけでなく、できるだけ変遷情報収録範囲を広げてほしい。
これは以前[81900]グリグリさんから始まり、結果として、88さんが落書き帳から去られる事になった件の再度の提案にあたると考えられます。
[81919]グリグリさんによりますと、市区町村変遷情報の収録範囲は以下のように定義されます。
(1)廃置分合まで市町村の増減を主とし、あわせて改称、郡・区設置等を記載
(2)境界変更(大)まで実質的に「藩政村」の変遷を記載
(3)境界変更(小)まで地方自治法第7条にいう「境界変更」すべてに対応
(3-a)境界変更(小)まで(人口異動あり)(3)のうち人口異動を伴うもの
(3-b)境界変更(小)まで(人口異動なし)(3)のうち人口異動を伴わないもの
(4)所属未定地の編入・埋立まで自治体の範囲が変わるものはすべて網羅

[81900]でグリグリさんは(3-a)を市区町村変遷情報に追加され始めました。[81919]にてグリグリさんは
結論から言いますと、(4)までできる限りすべてを収集することを目標にしたいと考えます。総数が1万件程度で恐れるほどではないので、収集する範囲については限りなく拡げておきたいとの考えです。一方で、データの見せ方については、上記の(1)から(4)までの各レベルでの利用者による選択表示ができる工夫をしたいと考えます。これにより、データの収集進捗による収集粒度のバラツキにも対応できるかと思います。また、(3-a)(3-b)の人口異動数を変遷情報に記録したいと考えています。
と書かれておられます。

これに対して、当時の市区町村変遷情報の編集長の88さんは[82233]にて
市区町村変遷情報が、単なる資料にとどまらず、「データベース」となっていることは、手前味噌ではありますが、衆目の一致するところでしょう。
この場合、同じ採用基準で、全国、どの時代においても、掲載することが必須です。
2000年代のとある変遷の個別情報と同じ条件の情報が、1890年代には記載されていないといったことや、青森県の場合は記載されているが鹿児島県の場合は記載されていない、ということは許されません。データベースという性格上、許されないのと同様、さらに、こういったことが散見されると、市区町村変遷情報自体の信用を失うこととなります。情報の「質」が求められます。
今回のような例の場合、私が「人口移動を伴う境界変更を軽視している」旨の発言が、他の方からもありましたが、私としては不愉快で、心外です。私は一言も、「軽視」はしてません。市区町村変遷情報の編集方針、個別情報の採択基準を鑑み、全国的に、かつ、どの時代を見ても、統一した基準で編集作業を行う、との観点が欠けているのではありませんか。(1)で私が皆さまから教えられた、都道府県市区町村におけるスタンスであり、また、市区町村変遷情報の編集作業のお手伝いに参加してからの、私の意識の根底にあるものです。
市区町村変遷情報においては、元々、平成の大合併から遡って随時編集作業を行ったこともあり、境界変更は対象外でした。合併(新設・編入)、改称などが対象でした。時代を遡るにに連れ、近世村(≒大字)単位以上での、地図でもはっきりわかる規模の境界変更を対象に含めるニーズも高まりました(もちろん私も編集対象にしたとの願望もあったのですが)。境界変更自体は小規模なものがあまりに多く、これらをすべて網羅すると、合併や改称が目立たなくなる。しかし、「境界変更」という法的手続きに関しては、人口移動の有無、面積の多寡は全く関係なく、法手続きは同じである。これらを考慮し、検討を重ねた上で、[63303]で、近世村(藩政村)(≒大字)単位での境界変更に限り、対象としたのです。 (このあたりのこと(編集基準の明確化を含む)については、(1)の議論でもありますし、また、[56488][56489] でるでる さん [56539] 88でも触れています。一連の記事)
しかも、重要なこととして、種々の文献により、全国、また、明治期に遡っても、同じ基準で資料が揃い、編集作業に際して客観性、また、統一性が取れること。これは、境界変更を対象とする際に強く意識したポイントでした。このとき、(1)でのご教示、それを受けた教訓を肝に命じた上での市区町村変遷情報の編集作業参加であったことがポイントです。
私が「人口移動を伴う境界変更を軽視している」との意識をされている方へ(グリグリさんには限りません)。全国的な、明治期に至るまでの統一的な基準による編集作業の可否の見込み、資料収集の見込みがありますか?
そういう見込みがないまま、そういう面からの検討をそないまま、平成の世であったり、昭和の世の一部の時代の資料で、資料があったからと言ってそれを近視眼的に捕らえ、「こういう情報があった」ということで追加対象とすることに走っていませんか?
と述べられておられます。

私も、[81944][81945]拙稿にて、「人口移動を伴う境界変更を追加する」全国的な、明治期に至るまでの統一的な基準による資料収集の見込みはおそらくない事を言及しています。現実的には、(3-a)のみで記載するのは無理で、(3)境界変更(小)まで全部を追加する以外にないと。

グリグリさんは、[81970]にて国勢調査のページで対応される方針とする旨を表明され、[82262]にて(3-a)についてを市区町村変遷情報から抹消されました。全国的な、明治期に至るまでの統一的な基準による編集作業の可否の見込み、資料収集の見込みがないと判断されたからだと考えられます。

hmtさんも人口移動を伴う境界変更を追加する側として、当時の議論に深く関与されておられました。
それを蒸し返されて改めて(3-a)を追加することを提案されるならば、市区町村変遷情報の価値を損なうことなく(3-a)だけを追加することを現実化するための資料(明治22年まで遡ることのできる資料)の提供の提案も併せてしていただきたい、と個人的には思います。
#当時は、市区町村変遷情報の価値を高めるための書き込みを長く続けてきた側の一当事者として、自戒の念を込めて。
#現実には(1)(2)だけで約200箇所の訂正箇所がありますので、こちらが先なのかとも思います。一例として、呉市の成立過程の記載ミスの訂正[94958]を挙げておきます。
[95533] 2018年 3月 11日(日)20:18:54【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART16
>グリグリさん
若年で当選した首長への情報提供です。

自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)には1947.4.の総選挙の結果が記載されています。
#例えば、愛知県南設楽郡海老町の首長は、S22.4.に当選した高橋長五郎さんで、S22.9.25からの任期の佐々木常治さんではありません。

これを基にして、若年で当選した首長の一覧と比較しました。

まずは追加情報です。

中井 忠一さん(青森県西津軽郡十三村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳10-11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

狩野 傳さん(宮城県栗原郡高清水町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は37歳1-2ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

佐藤 育秀さん(秋田県雄勝郡稲庭町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳7ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

岸 伊一郎さん(山形県最上郡金山町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は29歳0-1ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

小松 泰二郎さん(山形県西置賜郡漆川村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は31歳10-11ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

佐藤 保雄さん(福島県安積郡月形村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳1-2ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

加倉井 正利さん(茨城県真壁郡大村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は33歳3ヶ月-34歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

西村 修一さん(茨城県真壁郡関本町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は31歳3ヶ月-32歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

鯉渕 丈男さん(茨城県東茨城郡西郷村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳3ヶ月-36歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

大沼 鉄男さん(新潟県北蒲原郡加治村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は37歳4-5ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

坂内 龍雄さん(新潟県南蒲原郡加茂町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は26歳8-9ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

瀬水 淳英さん(新潟県古志郡十日町村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳1-2ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

桂 誉達さん(新潟県中蒲原郡新津町/市)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳7-8ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

鈴木 太吉さん(新潟県西蒲原郡吉田町(旧))
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳2-3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

服部 寛明さん(新潟県南蒲原郡今町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は28歳3ヶ月-29歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

松下 逸雄さん(長野県下伊那郡上村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は28歳3ヶ月-29歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

関 勝夫さん(長野県下伊那郡旦開村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は32歳3ヶ月-33歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

山本 秀人さん(長野県下高井郡穂波村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は31歳3ヶ月-32歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

中島 弘爾さん(長野県小県郡塩尻村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳3ヶ月-35歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

後藤 益雄さん(岐阜県武儀郡小金田村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳11ヶ月-36歳4ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

竹中 重之さん(岐阜県揖斐郡鶯村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳11ヶ月-35歳11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

伊藤 薫さん(岐阜県恵那郡川上村)
1910(M43).5.生まれ
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳10-11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、岐阜年鑑. 1955年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1954)

吉村 新大さん(岐阜県恵那郡坂下町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は35歳11ヶ月-36歳11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

渡辺 栄一さん(岐阜県加茂郡太田町)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は28歳5ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

大崎 春友さん(島根県那賀郡有福村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳11ヶ月-37歳0ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

鹿野 明さん(島根県鹿足郡津和野町(旧))
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳2-3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

島田 信博さん(島根県那賀郡浅利村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳10-11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

土江 潔さん(島根県簸川郡直江村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は33歳7-8ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

町 弥一さん(徳島県海部郡日和佐町(旧))
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳11ヶ月-35歳0ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

喜多條 瑞穂さん(徳島県海部郡阿部村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は25歳4-5ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

藤嶋 利晴さん(香川県香川郡塩江村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳9ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

青井 瑞穂さん(香川県木田郡東植田村)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は32歳10-11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

末永 芳朗さん(愛媛県喜多郡長浜町(旧))
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は34歳11ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)

次は新規情報です。

小松 仟秋(こまつ ちあき)さん
1911(M44).6.28生まれ
山形県飽海郡中平田村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1951(S26).10.1が村長(山形県職員録より)
就任日年齢は35歳9-10ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)、山形県職員録 (編・発行:山形県知事室文書課, 1951)

岩野 正雄さん
1909(M42).11.27生まれ
新潟県東頸城郡保倉村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1952(S27).7.31は村長
就任日年齢は37歳4-5ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

玉谷 秀雄さん
1908(M41).12.30生まれ
新潟県西頸城郡歌外波村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1952(S27).7.31は村長
就任日年齢は38歳3-4ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

塚田 彦平さん
1910(M43).11.6生まれ
新潟県西頸城郡磯部村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1952(S27).7.31は村長
就任日年齢は36歳4-5ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

小林 三平さん
1909(M42)生まれ
長野県上高井郡都住村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は37歳3ヶ月-38歳3ヶ月
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

久保 速雄さん
1909(M42).7.2-1910(M43).7.1生まれ
長野県更級郡村上村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳9ヶ月-37歳9ヶ月
任期は1期
長野県更級郡村上村
1955(S30).7.1以前-
就任日年齢は45歳以前
任期は?期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955)
#1955(S30).7.1は村長で45歳

城本 勝司さん
1921(T10).9.3生まれ
広島県安芸郡熊野町
1953(S28).11.15は町長ではなくて、1954(S29).11.15は町長
就任日年齢は32歳2ヶ月-33歳2ヶ月
任期は2期以上
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和28年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1953)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)、職員録. 昭和31年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1956)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)

安井 耕造さん
1924(T13).4.13生まれ
広島県佐伯郡佐伯町
1959(S34).9.15は町長ではなくて、1960(S35).9.15は町長。1961(S36)は町長。
就任日年齢は35歳5ヶ月-36歳5ヶ月
任期は?期。
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)、職員録. 昭和36年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1961)

相野田 敏之さん
1917(T6).3.23生まれ
広島県佐伯郡中村
1952(S27).12.15以前-1955(S30).3.
就任日年齢は35歳8ヶ月以前
任期は2期
広島県佐伯郡能美町
1955(S30).5.-
就任日年齢は38歳1-2ヶ月
任期は2期以上
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)、職員録. 昭和31年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1956)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)

加計 朋吉さん
1918(T7).12.25生まれ
広島県山県郡加計町
1947(S22).4.-(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は28歳3-4ヶ月
任期は4期以上
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)

藤田 一凱さん
1924(T13).2.28生まれ
広島県山県郡豊平町
1959(S34).9.15は町長ではなくて、1960(S35).9.15は町長。1961(S36)は町長。
就任日年齢は35歳6ヶ月-36歳6ヶ月
任期は?期。
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)、職員録. 昭和36年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1961)

今井 五郎さん
1919(T8).3.14生まれ
広島県高田郡美土里町
1957(S32).10.1は町長ではなくて、1958(S33).10.1は町長。1961(S36)は町長。
就任日年齢は38歳6ヶ月-39歳6ヶ月
任期は?期。
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)、職員録. 昭和34年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1959)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)

柳谷 繁男さん
1910(M43).6.3生まれ
広島県賀茂郡安浦町
1949(S24)-
就任日年齢は38歳6ヶ月-39歳6ヶ月
任期は1期
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)

安川 文男さん
1914(T3).6.27生まれ
広島県豊田郡久芳村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1950(S25).12.15は村長
就任日年齢は32歳9-10ヶ月
任期は2期
参考:広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)

内田 重郎さん
1910(M43).3.31生まれ
広島県芦品郡常金丸村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
1950(S25).12.15は村長
就任日年齢は36歳0-1ヶ月
任期は2期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)

梶原 正之さん
1908(M41).10.21生まれ
広島県甲奴郡甲奴村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)-1955(S30).3.
就任日年齢は38歳5-6ヶ月
任期は2期
広島県甲奴郡甲奴町(旧)
1955(S30).10.15は町長ではなくて、1956(S31).10.15は町長。
就任日年齢は46歳11ヶ月-47歳11ヶ月
任期は1期
広島県甲奴郡甲奴町
1958(S33).11.-。1961(S36)は町長。
就任日年齢は50歳0-1ヶ月
任期は?期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)、職員録. 昭和31年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1956)、職員録. 昭和32年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1957)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)、職員録. 昭和34年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1959)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)
#1950(S25).12.15は村長。

高橋 正明さん
1907(M40).10.12生まれ
広島県神石郡高蓋村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)-1955(S30).3.
就任日年齢は39歳5-6ヶ月
任期は2期
広島県神石郡三和町
1955(S30).4.30-
就任日年齢は47歳6ヶ月
任期は2期以上
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、広島県自治名鑑 (編・発行:広島県町村議会議長会, 1961)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)、職員録. 昭和31年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1956)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)
#1950(S25).12.15は村長。

小西 欣彌さん
1910(M43).4.28生まれ
香川県大川郡長尾町(旧)
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は36歳11ヶ月-37歳0ヶ月
任期は1期
香川県大川郡長尾町
1958(S33).10.1は町長
就任日年齢は48歳5ヶ月以前
任期は?期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

藤本 直照さん
1909(M42).4.9生まれ
香川県香川郡雌雄島村
1947(S22).4.当選(選挙日は1947/4/5)
就任日年齢は37歳11ヶ月-38歳0ヶ月
任期は1期
参考:自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)、香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)
[95517] 2018年 3月 7日(水)03:23:33【2】むっくん さん
町村組合の歴史(その3)
[95514]ekinenpyouさん

最後まで存在した役場事務組合はどこなのかを前回[95493]に引き続き考えてみました。
全部事務組合と役場事務組合にそれ程の差異がないことより、戦前の全部事務組合が役場事務組合に代わることはよくあったのではないか、とまずは考えました。

そこで、昭和10年頃の組合(愛知県のみ全部事務組合)を各都道府県の統計書より、昭和22年に地方自治法が施行された時期の組合を全国市町村便覧. 昭和23年度版(編:日本地方行政研究会, 出版:日本観光, 1947)(S21.12.1現在とあるが、町村に関してはS21の町村合併が抜けていたり、市に関してはS22.5.15鳴門市成立までは記載されている)より、具体的にリストアップしてみました。これらをekinenpyouさんご紹介の自治年鑑1948年版(編:自治調査会, 出版:ニュース社, 1948(S23).6.15)と比較してみました。
組合(全部事務組合もしくは役場事務組合と考えられる?)の所属町村の組み合わせは以下の通りです。

都道府県名郡名S10頃の町村組合S21.12.1の町村組合自治年鑑1948による
所属町村名所属町村名町村組合名称
北海道なしなしなし
青森県なしなしなし
岩手県岩手郡玉山村, 藪川村玉山村, 藪川村玉山村・藪川村組合
稗貫郡内川目村, 外川目村なしなし
(WikipediaではS21消滅)
下閉伊郡なしなし川井村・門馬村組合
二戸郡なしなし姉帯村・田部村組合
宮城県なしなしなし
秋田県山本郡二ツ井町, 荷上場村二ツ井町, 荷上場村二ツ井町・荷上場村組合
山本郡八森村, 岩館村八森村, 岩館村八森村・岩館村組合
山形県なしなしなし
福島県信夫郡荒井村, 土湯村荒井村, 土湯村なし(村長は別々にいる)
伊達郡小綱木村, 大綱木村小綱木村, 大綱木村なし(村長は別々にいる)
南会津郡伊南村, 大川村伊南村, 大川村伊南村のみ記載
南会津郡小梁村, 八幡村なし(S15合併で消滅?)なし
耶麻郡相川村, 朝倉村, 一ノ木村相川村, 朝倉村, 一ノ木村相川村・朝倉村・一ノ木村
, 早稲谷村, 早稲谷村・早稲谷村組合
耶麻郡山都村, 小川村, 木幡村山都村, 小川村, 木幡村山都村のみ記載
耶麻郡北山村, 大塩村, 檜原村北山村, 大塩村, 檜原村北山組合
耶麻郡猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村なし(S16合併で消滅?)なし
河沼郡群岡村, 上野尻村, 宝坂村群岡村, 上野尻村, 宝坂村群岡村のみ記載
河沼郡尾野本村, 登世島村尾野本村, 登世島村尾野本村のみ記載
, 睦合村, 下谷村, 睦合村, 下谷村
河沼郡高寺村, 片門村, 束松村高寺村, 片門村, 束松村高寺村のみ記載
河沼郡新郷村, 千咲村新郷村, 千咲村新郷村のみ記載
大沼郡川口村, 本名村川口村, 本名村川口村のみ記載
大沼郡尾岐村, 東尾岐村尾岐村, 東尾岐村尾岐村のみ記載
大沼郡横田村, 大滝村なし(S15合併で消滅?)なし
大沼郡原谷村, 三谷村なし(S17合併で消滅?)なし
石城郡下小川村, 上小川村下小川村, 上小川村小川村と記載
石城郡永戸村, 箕輪村永戸村, 箕輪村永戸村のみ記載
石城郡沢渡村, 三阪村沢渡村, 三阪村澤渡三坂村と記載
石城郡田人村, 荷路夫村, 貝泊村なし(S16合併で消滅?)なし
, 石住村
相馬郡山上村, 玉野村山上村, 玉野村山上玉野村と記載
相馬郡飯曾村, 石橋村なし(S17合併で消滅?)なし
相馬郡新舘村, 大須村なし(S17合併で消滅?)なし
東白川郡近津村, 山岡村近津村, 山岡村近津村のみ記載
茨城県なしなしなし
栃木県なしなしなし
群馬県なしなしなし
埼玉県なしなしなし
千葉県なしなしなし
東京府西多摩郡福生村, 熊川村なし(S15合併で消滅?)なし
西多摩郡箱根ヶ崎村, 石畑村, 殿ヶ谷村なし(S15合併で消滅?)なし
, 長岡村
小笠原島扇村, 袋澤村なし(S15合併で消滅)米軍支配下
(S22は米軍支配下)
神奈川県津久井郡与瀬町, 小原町, 千木良村与瀬町, 小原町, 千木良村千木良村・小原町・与瀬町組合
津久井郡吉野町, 小淵村, 沢井村吉野町, 小淵村, 沢井村吉野町・小淵村・沢井村組合
津久井郡日連村, 名倉村日連村, 名倉村日連村・名倉村組合
愛甲郡三田村, 棚沢村, 下川入村三田村, 棚沢村, 下川入村なし(S21合併で消滅?)
, 妻田村, 及川村, 林村, 妻田村, 及川村, 林村
愛甲郡煤ヶ谷村, 宮ヶ瀬村煤ヶ谷村, 宮ヶ瀬村煤ヶ谷村・宮ヶ瀬村組合
足柄上郡山田村, 上中村山田村, 上中村なし(S21合併で消滅?)
足柄下郡真鶴町, 岩村, 福浦村真鶴町, 岩村, 福浦村真鶴町のみ記載
足柄下郡箱根町, 元箱根村, 芦之湯村箱根町, 元箱根村, 芦之湯村箱根町のみ記載
新潟県なしなしなし
富山県なしなしなし
石川県なしなしなし
福井県大野郡阪谷村, 五箇村阪谷村, 五箇村五箇村・阪谷村組合
丹生郡織田村, 萩野村, 常磐村織田村, 萩野村, 常磐村織田村・萩野村・常磐村組合
丹生郡越廼村, 下岬村越廼村, 下岬村越廼村・下岬村組合
南条郡今庄村, 鹿蒜村今庄村, 鹿蒜村今庄村・鹿蒜村組合
山梨県西山梨郡山城村, 住吉村, 朝井村山城村, 住吉村, 朝井村山城村・朝井村・住吉村組合
西八代郡宮原村, 葛籠沢村宮原村, 葛籠沢村宮原組合
, 鴨狩津向村, 鴨狩津向村
中巨摩郡西野村, 今諏訪村西野村, 今諏訪村在家塚村・今諏訪村
, 在家塚村, 在家塚村・西野村組合
中巨摩郡御影村, 田之岡村御影村, 田之岡村なし(村長は別々にいる)
中巨摩郡大鎌田村, 二川村大鎌田村, 二川村大鎌田村・二川村組合
中巨摩郡睦沢村, 吉沢村睦沢村, 吉沢村なし(村長は別々にいる)
中巨摩郡西条村, 常永村なし(S17合併で消滅?)なし
長野県下伊那郡和田村, 上村, 木沢村和田村, 上村, 木沢村和田村・南和田村
, 南和田村, 八重河内村, 南和田村, 八重河内村・八重河内村・木沢村組合
(上村が抜けた)
岐阜県揖斐郡池田村, 本郷村池田村, 本郷村本郷村・池田村組合
揖斐郡大野町, 豊木村, 富秋村なし大野町・豊木村・富秋村組合
静岡県駿東郡高根村, 須走村高根村, 須走村高根村・須走村組合
富士郡吉原町, 島田村なし(S15合併で消滅?)なし
小笠郡川野村, 相草村なし(S15合併で消滅?)なし
小笠郡中内田村, 下内田村なし(S17合併で消滅?)なし
小笠郡三浜村, 三俣村なし(S17合併で消滅?)なし
愛知県なしなしなし
三重県なしなしなし
滋賀県なしなしなし
京都府なしなしなし
大阪府なしなしなし
兵庫県なしなしなし
奈良県なしなしなし
和歌山県東牟婁郡九重村, 玉置口村九重村, 玉置口村九重村・玉置口村組合
東牟婁郡なしなし上太田村・下太田村組合
鳥取県東伯郡松崎村, 東郷村松崎村, 東郷村東郷松崎村と記載
東伯郡逢束村, 市勢村, 伊勢崎村なし(S15合併で消滅?)なし
島根県なしなしなし
岡山県なしなしなし
広島県豊田郡小谷村, 田万里村小谷村, 田万里村田万里村・小谷村組合
豊田郡小泉村, 沼田西村小泉村, 沼田西村沼田西村・小泉村組合
豊田郡上北方村, 下北方村上北方村, 下北方村上北方村・下北方村
, 善入寺村, 善入寺村・善入寺村組合
賀茂郡野路村, 中切村なし(S17合併で消滅?)なし
沼隈郡山手村, 郷分村なし(S17合併で消滅?)なし
深安郡中津原村, 森脇村, 下岩成村なし(S13合併で消滅?)なし
, 上岩成村
深安郡八尋村, 上竹田村, 下竹田村なし(S16合併で消滅?)なし
深安郡下加茂村, 法成寺村なし(S16合併で消滅?)なし
神石郡小畠村, 上村, 阿下村なし(S17合併で消滅?)なし
, 常光村, 亀石村
神石郡高光村, 古川村なし(S18合併で消滅?)なし
神石郡牧村, 草木村, 福永村, 田頭村なし(S15合併で消滅?)なし
神石郡高蓋村, 木津和村, 父木野村なし(S19合併で消滅?)なし
, 光末村, 光信村
山口県なしなしなし
徳島県なしなしなし
香川県なしなしなし
愛媛県なしなしなし
高知県長岡郡御免町, 野田村御免町, 野田村御免町・野田村組合
香美郡田村, 立田村なし(S17合併で消滅?)なし
福岡県なしなしなし
佐賀県なしなしなし
長崎県なしなしなし
熊本県飽託郡中原村, 沖新村, 中島村なし(S16合併で消滅?)なし
飽託郡並建村, 浜田村, 白石村並建村, 浜田村, 白石村並建村・浜田村・白石村
, 畠口村, 畠口村・畠口村組合
飽託郡奥古閑村, 海路口村奥古閑村, 海路口村奥古閑村・海路口村組合
飽託郡銭塘村, 内田村銭塘村, 内田村銭塘村・内田村組合
上益城郡豊秋村, 小坂村, 陣村豊秋村, 小坂村, 陣村豊秋村・陣村・小坂村組合
八代郡柿迫村, 栗木村, 久連子村柿迫村, 栗木村, 久連子村柿迫村・葉木村・栗木村
, 椎原村, 仁田尾村, 葉木村, 椎原村, 仁田尾村, 葉木村・樅木村・椎原村・久連子村
, 樅木村, 樅木村・仁田尾村組合
天草郡中田村, 碇石村中田村, 碇石村中田村, 碇石村組合
天草郡早浦村, 亀浦村早浦村, 亀浦村早浦村・亀浦村組合
天草郡高戸村, 樋島村高戸村, 樋島村高戸村・樋島村組合
天草郡大浦村, 須子村大浦村, 須子村大浦村・須子村組合
大分県なしなしなし
宮崎県なしなしなし
鹿児島県なしなし
大島郡名瀬町, 三方村米軍支配下米軍支配下
沖縄県なし米軍支配下米軍支配下

以上を表にまとめると以下の通りになります。
都道府県S10頃S10頃組合S21.12.1S21.12.1組合S23S23組合
組合数所属町村数組合数所属町村数組合数所属町村数
北海道000000
青森県000000
岩手県241236
宮城県000000
秋田県242424
山形県000000
福島県245917421538
茨城県000000
栃木県000000
群馬県000000
埼玉県000000
千葉県000000
東京府(都)380000
神奈川県824824616
新潟県000000
富山県000000
石川県000000
福井県494949
山梨県717615411
長野県151514
岐阜県251225
静岡県5101212
愛知県000000
三重県000000
滋賀県000000
京都府000000
大阪府000000
兵庫県000000
奈良県000000
和歌山県121224
鳥取県251212
島根県000000
岡山県000000
広島県12363737
山口県000000
徳島県000000
香川県000000
愛媛県000000
高知県241212
福岡県000000
佐賀県000000
長崎県000000
熊本県1029926926
大分県000000
宮崎県000000
鹿児島県120000
沖縄県00----
合計862235614453136

これらの組合が、この後に減っていき、最後の全部事務組合や役場事務組合になったのではないでしょうか。
#自治年鑑1948年版では、町村組合の名称が様々な形態で記載されています。この名称の差異は全部事務組合と役場事務組合と一部事務組合の違いによる可能性もあると考えられます。

最後の全部事務組合や役場事務組合になった経緯を調べるための第一段階として、全部事務組合及び役場事務組合の組合数の変遷を調べてみました。高度経済成長期の広域行政(二・完)(PDF)14コマと逐條精義地方自治法 (著:金丸三郎, 出版:政経書院, 1954.7.)に数が記載されていましたので、以下に紹介します。

年月全部事務組合役場事務組合合計
1947(S22).3.174259
1947(S22).10.161834
1948(S23).4.115(37)24(64)39(101)
1949(S24).9.191837
1951(S26).6.202040
1953(S28).4.201939
1954(S29).4.141529
1955(S30).4.549
1956(S31).4.426
1957(S32).4.011
1958(S33).4.011
1959(S34).4.011
1960(S35).4.000
組合数の後の()の中の数字は、町村数です。

以上のことから、全部事務組合もしくは役場事務組合であるかの、具体的な大枠は分かったのではないかと考えています。無論、自治年鑑1948年版につき、見落としはある程度の数はあるのでしょうが。
[95493] 2018年 2月 27日(火)02:14:40【2】むっくん さん
町村組合の歴史(その2)
[95492]ekinenpyouさん
役場事務組合については、1943(S18)町村制改正で町村に導入され、S21町村制改正で詳細が明文化され、地方自治法(昭和22年法律第67号)(S22.4.17)が施行された時に、市にも制度が拡げられたのでした。ゆえに、地方自治法施行直前の1947(S22).3.の時点で42の役場事務組合があったのでした。
S21改正後の町村における役場事務組合の位置付けは一部事務組合の一種(町村制第129条第1項)で、規約によって一部事務組合と区別(一部事務組合は町村制第132条第2項本文、役場事務組合は町村制第132条第2項但書同条第3項同条第4項同条第5項)するものでした。
地方自治法とだいたい同じだった模様
という御指摘はまさにその通りでして、[95477]拙稿で記載した役場事務組合の導入の経緯につき、ここに訂正致します。

前述の後免町・野田村がS31.10.15の時点では唯一残った全部事務組合ということなので
(裏付けは取っていませんが)両町村が最終的には役場事務組合になって? S34.10.1の合併で南国市となり全組合町村が消滅したのかもしれません。
当初、私もそのシナリオで調べていたのですが、1957(S32).10.1の時点で後免町の町長と野田村の村長は別の方でしたので、役場事務組合ではありませんでした。
役場事務組合の組合数は1955(S30).4.の時点で4、1956(S31).4.の時点で2、1957(S32).4.と1958(S33).4.と1959(S34).4.の時点で1で、1959(S34).10.1に消滅したことは分かっています。
役場事務組合の調査方法は、結局、[95469]拙稿で紹介しましたように、
全部事務組合は町村の議会・行政組織の全部を統合するもの、役場事務組合は執行機関を統合するものだが、いずれの場合でも町村としての名称は残り、役場事務組合では議会を残すことができる。
から、構成する各町村ごとに議会があって、組合長が1人の所を見つける以外にはないのでしょう。現時点で書物から見つけるのはすごく大変です。
#当時の資料を見ますと、町村組合の首長職の名称としては村長と記載しているものもあれば、組合長と記載しているものもあります。後者の方が適切だとは思うのですが、確証が持てません。

役場事務組合に関しては、最後の一例どころか、現段階でそもそも実例が見つけられていません。
例えば、逐條精義地方自治法 (著:金丸三郎, 出版:政経書院, 1954.7.)によりますと、1948(S23).4.1には全部事務組合の数は15(構成町村数は37)で、役場事務組合の数は24(構成町村数は64)とあります。後者に関しては全国で24もあるので何とかして一つでも実例を見つけて突破口を開きたいところですが・・・。
[95477] 2018年 2月 24日(土)16:55:45【3】むっくん さん
町村組合の歴史
[95470]hmtさん
安直にWikipediaを見ると、存続期間の末年が 1956年となっている町村組合の実施例が 6件ありました。
さらに総務省のHPで調べてみました。
すると、地方公共団体の事務の共同処理の改革に関する研究会報告書(PDF)参考資料(PDF)8コマ(「地方公共団体間の事務の共同処理の状況調(平成20年7月1日現在)」の概要 )には、
全部事務組合については昭和32年以降、役場事務組合については、昭和35年以降存在していない
とさらに詳しく記載されていました。
さらに調べてみますと、全部事務組合の組合数は1956(S31)年4月で4、1957(S32)年4月で0でした。おそらくhmtさんが挙げられた1956(S31)年の事例などが最後まで存在した全部事務組合だったのでしょう。
役場事務組合の組合数については、1959(S34)年4月で1、1960(S35)年4月で0でしたので、[95469]拙稿で紹介した通り1959(S34).9.30限りで最後の1組合が消滅した事が分かります。
#全部事務組合と役場事務組合は2011(H23)地方自治法改正で廃止されました。
【追記】
職員録. 昭和31年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1956)によりますと、1955(S30).10.15の時点で存在した全部事務組合は以下の4組合です。
・神奈川県愛甲郡煤ヶ谷村外一ヶ村組合
・静岡県駿東郡高根村須走村組合
・和歌山県東牟婁郡九重村玉置口村全部事務組合
・高知県長岡郡御免町野田村組合
(・熊本県飽託郡銭塘村内田村組合)
(・熊本県飽託郡奥古閑村海路口村組合)
#熊本県の2組合は一部事務組合だと思われますが、全部事務組合である可能性がありますので記載しています。

職員録. 昭和32年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1957)によりますと、1956(S31).10.15の時点で存在した全部事務組合は以下の通りです。
・高知県長岡郡御免町野田村組合

職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)によりますと、1957(S32).10.1の時点で存在した全部事務組合はありませんでした。

#見落としがあるかもしれません。
【追記終わり】


この機会に町村組合の歴史を簡単にですが、振り返ってみます。
1889(M22)年の市制町村制(M21.4.25)施行時に町村組合は制度化されました(町村制第116条第1項)。1889(M22)-1890(M23)年に市制町村制が施行された45府県の内で全部事務組合を見てみます。関わった町村数の最多は全町村の約2/3の614町村の岐阜県、最小は0町村の府県(滋賀県など全国で約半数の府県)でした。全部事務組合に関わった町村数は岐阜県を除くと多い所でも約30町村前後でした。
#岐阜県は、1897(M30)年4月1日の大合併でほぼ全部事務組合が一掃されました。

1889(M22)-1890(M23)年に市制町村制を施行しなかった北海道及び沖縄県を見てみます。北海道では北海道一級・二級町村制が施行されて以後に町村組合が出来ましたが、沖縄県では沖縄県及島嶼町村制が施行されて以後には出来ませんでした。1889(M22)-1890(M23)年に市制町村制が施行された45府県の内で町村制が施行されなかった島嶼では、組合を組織したのは東京府の扇村と袋澤村のみ(この組合は小笠原島庁令第3号(世話掛設置概則)(M29.5.8)によるものです)で、この組合も1940(昭和15)年4月1日に小笠原島に町村制が施行されて合併して扇村袋澤村となった時に消滅しました。

全部事務組合の結成事例をいくつか紹介します。
愛知県では、村の分立がされた後に当該2村による全部事務組合を結成したところがあります。
徳島県では土砂災害で立ち行かなくなった村の救援の為に全部事務組合を結成したという事例もあります。

その後改正された市制(M44.4.7)と町村制(M44.4.7)で、町村組合が一部事務組合(町村制第129条第1項)と全部事務組合(同条第2項)に分けられました。また、組合制度は市にも拡げられました(市制第149条第1項)。1889(M22)年以降での行政訴訟の判例が積み上げられた結果もあり、一部事務組合と全部事務組合とを法律の条文上で峻別することになりました。そして、一部事務組合という制度が行政効率化につながると認識されたために市にも拡大されたのでしょう。実際の背景については、明治町村制以後の「町村」と生活共同体の境域との関係(PDF)が参考になると思います。

全部事務組合は合併などで数を減らしていきました。ただ、一度は数を0とした福井県では昭和になってから三国町他1ヶ村組合が出来る等、数が増える事も当然にありました。
一部事務組合の使用例としては、全都道府県において水利組合がほとんどで、その他としては小学校がありました。
#戦後には中学校、最近ではごみ処理やし尿処理や消防・救急など、があります。学校関連は北海道と長野県に多いです。

その後、地方自治法(昭和22年法律第67号)(S22.4.17)が施行された時に、従前の一部事務組合と全部事務組合に加えて、役場事務組合という町村組合が法制化されました(地方自治法施行直前の1947(S22).3.の時点で42の役場事務組合がありました)。また、一部事務組合は市町村に限らず都道府県にも拡大されました(現行法では地方自治法第284条第1項)。

#町村組合というのは市町村合併と並んで、自治体の事務処理手続きの効率化に著しく寄与するものでした。自治体の事務処理手続きの効率化に寄与したものとしては、その他にもいろいろありましたので以下に紹介します。
(1)地方自治法施行以前
・事務の委託(1890(M23)から一部業務で導入、市制町村制に規定はない。)
・施設の共同利用(1943(S18)市制改正町村制改正で導入)(市制第114条第1項,第114条の2第1項,町村制第94条第1項,第94条の2第1項、現行法では地方自治法第244条の3)

(2)地方自治法施行以後
◎法人設立の必要があるもの
・広域連合(1994(H6)地方自治法改正で導入)(現行法では地方自治法第291条の2)
・地方開発事業団(1963(S38)地方自治法改正で導入、2011(H23)地方自治法改正で新規設立は出来なくなったが、既存の1法人は存続)(現行法では地方自治法附則第3条)
◎法人設立の必要がないもの
・協議会(1952(S27)地方自治法改正で導入、その後1961(S36)法改正で3種類となる。地方自治法成立時にあって、1947(S22)地方自治法改正で消滅した協議会とは別のもの)(現行法では地方自治法第252条の2第1項)
・機関等の共同設置(1952(S27)地方自治法改正で導入)(現行法では地方自治法第252条の7)
・事務の委託(1952(S27)地方自治法改正で導入)(現行法では地方自治法第252条の14)
[95469] 2018年 2月 21日(水)13:50:54むっくん さん
町村組合における首長職について
[95463]グリグリさん
組合村とのことですが、村長の肩書きとしてはどのような位置付けになるのでしょうか。両村の村長を兼ねる?
まず、当時の町村の組合には、一部事務組合(現在もあります)、全部事務組合(地方自治法2011年改正で制度が消滅)、役場事務組合(地方自治法2011年改正で制度が消滅)がありました。
今回の事例は、全部事務組合の事例(役場事務組合の事例かもしれません)です。

当時の昭和22年法律第67号(地方自治法)(S22.4.17)によりますと、
第二百八十四条
普通地方公共団体並びに特別市及び特別区は、第三項の場合を除く外、その事務の一部を共同処理するため、その協議により規約を定め、都道府県及び特別市の加入するものにあつては内務大臣、その他のものにあつては都道府県知事の許可を得て、地方公共団体の組合を設けることができる。(これを一部事務組合という。)この場合において、組合内の地方公共団体につきその執行機関の権限に属する事項がなくなつたときは、その執行機関は、組合の成立と同時に消滅する。
2 町村は、特別の必要がある場合においては、その事務の全部を共同処理するため、その協議により規約を定め、前項の例により、町村の組合を設けることができる。(これを全部事務組合といふ。)この場合においては、組合内の各町村の議会及び執行機関は、組合の成立と同時に消滅する。
3 町村は、特別の必要がある場合においては、役場事務を共同処理するため、第一項の例により、町村の組合を設けることができる。(これを役場事務組合という。)この場合において、組合内各町村の執行機関の権限に属する事項がなくなつたときは、その執行機関は、組合の成立と同時に消滅する。
第二百八十五条
前条第一項乃至第四項の規定による地方公共団体の組合は、法人とする。
第二百八十七条
一部事務組合の規約には、左に掲げる事項につき規定を設けなければならない。
一 組合の名称
二 組合を組織する地方公共団体
三 組合の共同処理する事務
四 組合の事務所の位置
五 組合の議会の組織及び議員の選挙の方法
六 組合の執行機関の組織及び選任の方法
七 組合の経費の支弁の方法
2 全部事務組合の規約には、前項第一号乃至第四号、役場事務組合の規約には同項第一号乃至第五号及び第七号につき規定を設けなければならない。
とあります。

法的には、中田村と碇石村の首長職は消滅して、新たに出来た法人としての中田・碇石村組合の首長職についたことになります。

#全部事務組合と役場事務組合の違いについては地方自治法第二百八十四条2項3項に記載されている通りです。ただ二者の違いにつきコンパクトにまとめたものが地方自治法2010年改正案について(PDF)4コマに、
全部事務組合は町村の議会・行政組織の全部を統合するもの、役場事務組合は執行機関を統合するものだが、いずれの場合でも町村としての名称は残り、役場事務組合では議会を残すことができる。
とありました。

「地方公共団体間の事務の共同処理の状況調(平成16年7月1日現在)」の概要(総務省) (PDF)によりますと、全部事務組合と役場事務組合は1959(S34).10.1から存在しなくなりました。
[95458] 2018年 2月 18日(日)19:00:48むっくん さん
Re^3:若年で当選した首長の一覧(更新)
[95447]グリグリさん
久保田 孝治さん(長野県上高井郡山田村)に関しましては、ご推察の通り別途1915(T4)生まれとの情報があります。
後藤 益雄さん(岐阜県武儀郡小金田村)に関しましても、ご推察の通り別途1910(M43)生まれとの情報があります。

これだけではなんですので、若年で当選した首長への情報提供です。

まずは追加情報です。参照文献は青森県町村自治名鑑(編・出版:青森県町村議会議長会, 1985)です。
船橋 茂さん(青森県東津軽郡平内町)の就任日は1961(S36).12.26ではなくて1961(S36).12.25です。
山本 憲昭さん(青森県三戸郡名川町)の任期は1975(S50).9.6-1979(S54).9.5です。就任日年齢は33歳4ヶ月です。
松浦 長兵衛さん(青森県上北郡六戸町)の任期は1967(S42).4.28-1982(S57).10.29です。
毛内 豊吉さん(青森県西津軽郡車力村)の任期は1947(S22).4.5-1949(S24).2.15です。就任日年齢は35歳1ヶ月です。
成田 幸男さん(青森県西津軽郡木造町)の任期は1955(S30).5.1-1959(S34).4.30と1975(S50).4.29-1979(S54).4.28です。
成田 佐太郎さん(青森県西津軽郡車力村)の就任日は1965(S40).3.23です。就任日年齢は37歳11ヶ月です。
金沢 幹三さん(青森県下北郡大間町)の就任日は1963(S38).5.1ではなくて1963(S38).4.30で、1974(S49).7.21まで町長をされてましたので任期は3です。

そして新規情報です。参照文献は初代公選首長・議員写真名鑑 : 新憲法実施記念 (天草新聞社, 1948)です。
中西 芳夫さん
1919(T8)生まれ
熊本県天草郡宮地岳村
1947(S22).4.-
就任日年齢は27-28歳
任期は1-3期
#今年(1948)に29歳になるとの記載があります。

蓑田 高さん
1910(M43).5.28生まれ
熊本県天草郡中田村/碇石村
1947(S22).4.-
就任日年齢は36歳10-11ヶ月
任期は1-2期
#初めての組合村の事例です。
[95445] 2018年 2月 17日(土)03:09:57【1】むっくん さん
Re:若年で当選した首長の一覧(更新)
[95444]グリグリさん
[95419]拙稿で記載した西岡 勝文さん(徳島県名東郡佐那河内村)ですが、グリグリさんご指摘の通りで、就任日年齢は43歳10ヶ月以前の間違いでした。よって、当然ながら収録対象外です。
あと、気づいた箇所の紹介です。
鹿野 文永さん(宮城県志田郡鹿島台町)
鹿野 文三郎さん(神奈川県高座郡座間町/座間市)
の御二方の苗字が記載されていません。

久保田 孝治さん(長野県上高井郡山田村)ですが、1915(T4).8.12生まれではなくて、1912(T4)年8-12月生まれです。

後藤 益雄さん(岐阜県武儀郡小金田村)ですが、1910(M43).5.12生まれではなくて、1910(M43)年5-12月生まれです。

あと、前回[94755]拙稿で紹介した
西内 徹さん(香川県綾歌郡美合村)
平尾 定三さん(香川県綾歌郡山内村)
楠原 玉城さん(香川県綾歌郡岡田村)
青井 瑞穂さん(香川県木田郡東植田村)
の4方は、1947(S22).4.の統一地方選挙で当選した可能性もありますので、就任日は1953(S28)以前、もしくは1947-1953のいずれかにした方が適切であると思います。

また、若年で当選した首長の一覧に参照記事として紹介して頂いている[95317]拙稿へのリンク先が正しく設定されていません。

岩原 昇さん(福井県丹生郡宮崎村)ですが、1913(T2).6.20生まれでしたので、就任日年齢は41歳10ヶ月となり、収録対象外となります。
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、宮崎村誌(下巻)(編:宮崎村誌編さん委員会、出版:宮崎村、1986)
#全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)からは41歳10ヶ月、ザ・選挙からは37歳と、就任日年齢が異なりました。

#紹介した方の数が多すぎて、チェックが行き届いていません(汗)。
[95419] 2018年 2月 11日(日)18:04:40【4】むっくん さん
若年で当選した首長PART15(西日本)
拙稿[95418]の続きです。

後藤 益雄さん
1910(M43).5-12.生まれ
岐阜県武儀郡小金田村
1948(S23).8.以前-1951(S26)
就任日年齢は38歳3ヶ月以前
任期は1期
参考:岐阜県議会史. 第4巻 (編:岐阜県議会史編さん委員会, 出版:岐阜県議会, 1983)、岐阜年鑑. 1949年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1948)、岐阜年鑑. 1955年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1954)
#1948(S23).8.は村長。1951(S26).4.30岐阜県議に当選時に40歳。

竹中 重之さん
1912(M45).5-1913(T2).4.生まれ
岐阜県揖斐郡鶯村
1948(S23).8.以前-1955(S30)
就任日年齢は36歳3ヶ月以前
任期は2期
参考:岐阜県議会史. 第4巻 (編:岐阜県議会史編さん委員会, 出版:岐阜県議会, 1983)、岐阜年鑑. 1949年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1948)、岐阜年鑑. 1955年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1954)
#1948(S23).8.は村長。1955(S30).4.30岐阜県議に当選時に42歳。

伊藤 薫さん
1910(M43).5-1911(M44).4.生まれ
岐阜県恵那郡川上村
1948(S23).8.以前-1951(S26)
就任日年齢は38歳3ヶ月以前
任期は1期
参考:岐阜県議会史. 第4巻 (編:岐阜県議会史編さん委員会, 出版:岐阜県議会, 1983)、岐阜年鑑. 1949年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1948)、岐阜年鑑. 1955年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1954)
#1948(S23).8.は村長。1955(S30).4.30岐阜県議に当選時に44歳。

吉村 新大さん
1910(M43).5-1911(M44).4.生まれ
岐阜県恵那郡坂下町
1948(S23).8.以前-1959(S34)?
就任日年齢は38歳3ヶ月以前
任期は3?期
参考:岐阜県議会史. 第4巻 (編:岐阜県議会史編さん委員会, 出版:岐阜県議会, 1983)、岐阜年鑑. 1949年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1948)、岐阜年鑑. 1955年版 (編・出版:岐阜タイムス社, 1954)
#1948(S23).8.は町長。1959(S34).4.30岐阜県議に当選時に48歳。

浅野 拡(あさの ひろむ)さん
1927(S2).1.2生まれ
岐阜県安八郡輪之内町
1962(S37)-1963(S38)
就任日年齢は35歳
任期は1期
参議院議員
1977(S52).7.10-
就任日年齢は50歳6ヶ月
任期は1期
参考:岐阜県議会史. 第4巻 (編:岐阜県議会史編さん委員会, 出版:岐阜県議会, 1983)、コトバンクWikipedia(浅野拡)

中村 嘉蔵さん
1908(M41).7.10生まれ
三重県度会郡七保村
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳8-9ヶ月
任期は1期
三重県度会郡七保村
1955(S30).7.-1956(S31).4.
就任日年齢は46歳11ヶ月-47歳0ヶ月
任期は1期
三重県度会郡大宮町
1969(S44).2.-
就任日年齢は60歳6-7ヶ月
任期は1期?
参考:三重県議会史. 第4巻(編:三重県議会史編さん委員会, 出版:三重県議会, 1986)

喜多條 瑞穂さん
1921(T10).11.8生まれ
徳島県海部郡阿部村
1947(S22)-1950(S30)?
就任日年齢は25歳3ヶ月-26歳1ヶ月
任期は2期
徳島県海部郡由岐町
1968(S43).5.12当選
就任日年齢は56歳6-7ヶ月
任期は5期以上
参考:徳島県年鑑. 1969年版 (徳島同友会, 1969)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)、大竹組(PDF)15コマ、第104回衆議院建設委員会昭和61年3月28日第6号(PDF)3コマ
#1974(S49).4.5、1979(S54).3.2、1986(S61).3.14は由岐町長。

内藤 信明さん
1928(S3).6.26生まれ
徳島県美馬郡半田町
1964(S39).10.-
就任日年齢は36歳3-4ヶ月
任期は4期以上
参考:徳島県年鑑. 1969年版 (徳島同友会, 1969)、半田町誌. 上巻 (自然環境・通史・政治・社会) (編:半田町誌出版委員会, 出版:半田町誌出版委員会事務局, 1980)

西岡 勝文さん
1915(T4).11.6生まれ
徳島県名東郡佐那河内村
1959(S34).9.15以前
就任日年齢は33歳10ヶ月以前
任期は4期以上?
参考:徳島県年鑑. 1972年版 (徳島同友会, 1972)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)
#1959(S34).9.15は村長、1971(S46).4.25現職で再選

東山 正胤さん
1921(T10).4.26-1922(T11).4.25生まれ
徳島県那賀郡木沢村
1959(S34).9.15以前
就任日年齢は38歳5ヶ月以前
任期は4期以上?
参考:徳島県年鑑. 1972年版 (徳島同友会, 1972)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)、職員録. 昭和39年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1963)
#1959(S34).12.15は村長、1963(S38).12.15は村長。1971(S46).4.25現職で再選時に49歳

徳元 四郎さん
1914(T3).3.9生まれ
徳島県板野郡藍園村
1951(S26)-
就任日年齢は36歳9ヶ月-37歳7ヶ月
任期は1期?
徳島県板野郡藍住町
1955(S30).5?.-1979(S54)
就任日年齢は41歳2-3ヶ月
任期は6期
参考:徳島県年鑑. 1972年版 (徳島同友会, 1972)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和28年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1953)、職員録. 昭和35年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1960)、徳島県HP(PDF)1コマ、徳島県立図書館(PDF)4コマ
#1950(S25).12.15は村長ではなくて1952(S27).11.15は村長。1959(S34).9.15は町長、1971(S46).4.25現職で再選。陳情書の1951(S26).10.22は村長と考えられます。
#徳島県年鑑. 1972年版では、1914(T3).3.9生まれとあり、徳島県HPでは、1951(S26)に30歳で当選とあることより1920(T9)-1921(T10)生まれと考えられます。

唐渡 昌二さん
1915(T4).12.30生まれ
徳島県勝浦郡生比奈村
1947(S22).4.-1955(S30).2.
就任日年齢は31歳3-4ヶ月
任期は2期
参考:徳島県年鑑. 1969年版 (徳島同友会, 1969)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)、広報かつうら1986年6月号(PDF)2コマ
#1950(S25).12.15と1954(S29).11.15は村長。

町 弥一さん
1912(M45).4.14生まれ
徳島県海部郡日和佐町(旧)
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は38歳8ヶ月以前
任期は2期?
徳島県海部郡日和佐町
1956(S31).10?.-
就任日年齢は44歳6ヶ月
任期は1期?
参考:徳島県年鑑. 1969年版 (徳島同友会, 1969)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和30年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1955)
#1950(S25).12.15と1954(S29).11.15は町長。

山野 常雄さん
1909(M42)生まれ
徳島県名東郡北井上村
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳
任期は?期
参考:徳島県議会史. 第2巻 (徳島県議会, 1973)
#1947(S22).4.30の徳島県議会議員選挙に現在の職業が村長で39歳で当選とありました。但しM42(1909)生まれとは年齢があいません。

中塚 卓蔵さん
1908(M41).4.30-1909(M42).4.29生まれ
香川県小豆郡土庄町
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳11ヶ月-39歳11ヶ月
任期は?期
参考:香川県議会史. 第1巻 (自昭和22年4月至昭和30年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1971)
#1947(S22).4.30の香川県議会議員選挙に現在の職業が村長で39歳で当選とありました。

藤嶋 利晴さん
1912(M45).7.2生まれ
香川県香川郡塩江村
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は38歳5ヶ月以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1950(S25).12.15と1953年は村長。

前田 春樹さん
1910(M43).12.25生まれ
香川県大川郡多和村
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は39歳11ヶ月以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1950(S25).12.15と1953年は村長。

宇都宮 光明さん
1910(M43).12.31生まれ
愛媛県北宇和郡近永町
1950(S25).9.以前-
就任日年齢は39歳9ヶ月以前
任期は?期
参考:愛媛県議会史. 第5巻 愛媛県議会史編さん委員会 編 (愛媛県議会, 1989)、愛媛県職員録. 昭和25年9月現在 (編・出版:愛媛県総務部人事課, 1950)
#1950(S25).9.は村長。

入井 村太(いりい むらた)さん
1911(M44).2.1生まれ
長崎県南松浦郡若松村
1947(S22).4.-1955(S30).3.
就任日年齢は36歳2ヶ月
任期は2期
参考:長崎県議会史. 第8巻 (戦後編 自昭和38年4月至昭和46年3月) (編:長崎県議会史編さん委員会, 長崎県議会, 1983)

前田 豊司(まえだ とよじ)さん
1916(T5).3.30生まれ
長崎県北松浦郡鹿町町
1955(S30).5.1-1963(S38).3.
就任日年齢は39歳1ヶ月
任期は2期
参考:長崎県議会史. 第8巻 (戦後編 自昭和38年4月至昭和46年3月) (編:長崎県議会史編さん委員会, 長崎県議会, 1983)、Wikipedia(鹿町町)

大久保 太郎(おおくぼ たろう)さん
1914(T3).12.24生まれ
長崎県西彼杵郡為石村
1951(S26).4.-1955(S30)
就任日年齢は36歳3-4ヶ月
任期は1期
長崎県西彼杵郡三和町
1955(S30).3.-
就任日年齢は40歳2-3ヶ月
任期は3期
参考:長崎県議会史. 第8巻 (戦後編 自昭和38年4月至昭和46年3月) (編:長崎県議会史編さん委員会, 長崎県議会, 1983)

古賀 徳郎(こが とくろう)さん
1916(T5).3.14生まれ
長崎県北高来郡小長井村
1947(S22).4.-
就任日年齢は31歳0-1ヶ月
任期は5期
参考:長崎県議会史. 第9巻 (編:長崎県議会史編さん委員会, 長崎県議会, 1990)

井上 不二雄さん
1915(T4)-1916(T5)生まれ
大分県日田郡上津江村
1952(S27).11.15以降1953(S28).11.15以前-
就任日年齢は37-39歳
任期は?期
参考:大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)、職員録. 昭和28年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1953)
#1952(S27).11.15は村長ではなく、1953(S28).11.15は村長。大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)では、41歳と記載。

岩男 頴一さん
1918(T7)-1919(T8)生まれ
大分県大分郡湯布院町
1955(S30)-
就任日年齢は36-38歳
任期は?期
参考:大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)、観光まちづくりの成果と課題(PDF)
#大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)では、38歳と記載。観光まちづくりの成果と課題(PDF)8コマでは33歳と記載。

志賀 正親さん
1919(T8)-1920(T9)生まれ
大分県直入郡久住都町/久住町
1955(S30).4.-
就任日年齢は35-37歳
任期は3期
参考:大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)、竹田市HP
#大分年鑑. 昭和31年版 (編・出版:大分合同新聞社, 1956.6.15)では、37歳と記載。

岸本 清(きしもと きよし)さん
1911(M44).10.8生まれ
沖縄県国頭郡名護町(米軍占領下)
1948(S23).3.1-1950(S25).9.2?
就任日年齢は36歳4ヶ月
任期は1期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、名護大百科事典(昭和20年代)

崎浜 盛水(さきはま せいすい)さん
1924(T13).4.3生まれ
沖縄県中頭郡北谷村(米軍占領下)
1958(S33).11.-1965(S40).10.
就任日年齢は34歳6-7ヶ月
任期は2期
琉球立法院議員
1965(S40).11.-1972(S47).5.14
就任日年齢は41歳7ヶ月
任期は2期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、Wikipedia(第7回立法院議員総選挙Wikipedia(第8回立法院議員総選挙

垣花 義次(かきはな よしつぐ)さん
1909(M42).1.29生まれ
沖縄県宮古郡上野村(米軍占領下)
1948(S23).8.23-1950(S25)?
就任日年齢は39歳6ヶ月
任期は1期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)

喜納 勉(きな つとむ)さん
1922(T11).8.14生まれ
沖縄県島尻郡南大東村(米軍占領下)/南大東村
1958(S33).7.-1978(S53).6.30
就任日年齢は35歳10-11ヶ月
任期は5期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、沖縄県HP(PDF)15コマ

玉井 喜八(たまい きはち)さん
1921(T10).10.27生まれ
沖縄県島尻郡渡嘉敷村(米軍占領下)/渡嘉敷村
1953(S28).12.21-1985(S60).12.17
就任日年齢は32歳1ヶ月
任期は8期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、ブログ

知花 俊夫(ちばな としお)さん
1920(T9).3.6生まれ
沖縄県島尻郡北大東村(米軍占領下)
1951(S26).12.2-1955(S30).12.
就任日年齢は31歳8ヶ月
任期は1期
沖縄県北大東村(米軍占領下)/北大東村
1959(S34).12.4-1981(S56)以降
就任日年齢は39歳8ヶ月
任期は6-8期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、大きな環っ!Okina-Wa

山内 俊雄(やまうち としお)さん
1923(T11).3.4生まれ
沖縄県島尻郡与那原町(米軍占領下)/与那原町
1958(S33).5.2-1974(S47).5.1
就任日年齢は35歳1ヶ月
任期は4期
参考:現代沖縄人物三千人 (沖縄タイムス社, 1966)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)


続いて追加情報です。

伊藤 貞文さん(青森県南津軽郡山形村)
就任年は1951(S26)ではなくて、1947(S22)です。
よって就任日年齢は35歳5ヶ月-36歳2ヶ月となります。
又、任期は2期です。
参考:青森県議会史. 昭和21-27年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1959)

花田 一さん(青森県北津軽郡金木町)
読みは”はなだ はじめ”です。
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)

高橋 庄次郎さん(埼玉県北足立郡蕨町/蕨市)
就任したのは1947(S22)ではなくて、1948(S23)でした(1947年は町の助役に就任した年です)。また、任期3期目の途中で蕨市となった1959(S34)に参議院議員選挙出馬の為に辞任しました。
参考:埼玉県議会史. 第11巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1983)

山口 宏さん(埼玉県南埼玉郡春日部町、春日部市)
名前の読みは”やまぐち ひろし”で、生年月日は1913(T2).10.24です。
参考:埼玉県議会史. 第12巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1986)

渡邊 一郎さん(埼玉県南埼玉郡白岡町)
生年月日は1920(T9).10.20です。よって就任日年齢は、33歳10-11ヶ月となります。
参考:埼玉県議会史. 第13巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1989)

松木 重一郎さん(長野県上水内郡信濃町)
任期は1956(S31).11.11-1970(S45).11.10です。
参考:町制施行三十年の歩み(編:信濃町総務課 編, 出版:信濃町, 1986)

原田 改三さん(愛媛県温泉郡浅海村)
任期は1947(S22).4.-です。
#1947(S22).4.30の県議会議員の選挙は村長の肩書きで当選していますので、[95317]拙稿の兼業規定も踏まえますと、1947(S22).4.5に行われた村長選挙で当選したと考えられます。
就任日年齢は33歳0ヶ月となります。
参考:愛媛県選挙管理委員会県議会議員選挙、愛媛県議会史. 第5巻(編:愛媛県議会史編さん委員会, 出版:愛媛県議会, 1989)

平良 幸市さん(沖縄群島議会議員)
任期は1950(S25).11.13-1952(S27).3.31です。
よって就任日年齢は41歳3ヶ月です。
参考:沖縄県議会史. 第13巻 (資料編 10 群島議会 1) (編:沖縄県議会事務局, 出版:沖縄県議会, 1995)
#本来の沖縄群島議会議員の任期は
1950(S25).11.13-1952(S27).6.30でした。しかし、沖縄群島政府(1950.11.4-1952.3.31)が琉球政府(1952.4.1-1972.5.14)に変わった時に、議会も変更されて、琉球立法院が1952(S27).4.1から始まっていますので、沖縄群島議会議員の任期は1950(S25).11.13-1952(S27).3.31となります。

#若年首長の調査は、本稿で一区切りが付きました。
[95418] 2018年 2月 11日(日)18:04:23【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART14(東日本)
[95397]グリグリさん
[89255](井花 伊左雄さん)[94761](井花 伊左夫さん)、どちらが正解でしょうか。
これは、[89255]の方が正しいです。
そして、阿竹 仙之助さん(三重県伊勢市(旧))の所での注は不要です。
これだけではなんですので、若年で当選した首長への情報提供です。

まずは新規情報です。

白鳥 大八(しらとり だいはち)さん
1912(T1).8.20生まれ
青森県東津軽郡荒川村
1947(S22)-
就任日年齢は34歳7ヶ月-35歳4ヶ月
任期は1期
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)

小倉 豊(おぐら ゆたか)さん
1913(T2).6.1生まれ
青森県南津軽郡五郷村
1947(S22)-
就任日年齢は33歳10ヶ月-34歳6ヶ月
任期は1期
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)

工藤 正六(くどう しょうろく)さん
1917(T6).1.16生まれ
青森県上北郡七戸町(旧)
1950(S25)-1954(S29)
就任日年齢は32歳11ヶ月-33歳11ヶ月
任期は1期
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)、七戸町統計書平成24年度(PDF)62コマ

毛内 豊吉(もうない とよきち)さん
1912(M45).2.27生まれ
青森県西津軽郡車力村
1947(S22)-
就任日年齢は35歳1-10ヶ月
任期は1期
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)

佐藤 誠治(さとう せいじ)さん
1915(T4).9.9生まれ
青森県南津軽郡田舎館村
1947(S22)-
就任日年齢は31歳6ヶ月-32歳3ヶ月
任期は1期
参考:青森県議会史. 昭和28-34年(編:青森県議会史編纂委員会, 出版:青森県議会, 1960)

亘理 正彦さん
1910(M43).9.22生まれ
宮城県遠田郡元涌谷村
1947(S22).4.6-1948(S23).11.30
就任日年齢は36歳6ヶ月
任期は1期
参考:宮城県議会史. 第5巻 資料篇(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1984)、Wikipedia(元涌谷村)

狩野 傳さん
1910(M43).2.26生まれ
宮城県栗原郡高清水町
1947(S22)-
就任日年齢は36歳1-10ヶ月
任期は1期
参考:宮城県議会史. 第5巻 資料篇(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1984)

門馬 重義さん
1920(T9).10.4生まれ
宮城県桃生郡宮戸村
1949(S24).2.27-1955(S30).5.2
就任日年齢は28歳4ヶ月
任期は2期
参考:宮城県議会史. 第5巻 資料篇(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1984)、Wikipedia(宮戸村)

西條 善蔵さん
1908(M41).9.4生まれ
宮城県本吉郡横山村
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳7ヶ月
任期は1期
参考:宮城県議会史. 第5巻 資料篇(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1984)、Wikipedia(横山村)

菅沼 正之さん
1913(T2).1.3生まれ
宮城県登米郡上沼村
1947(S22).4.6-1956(S31).3.31
就任日年齢は34歳3ヶ月
任期は3期
参考:宮城県議会史. 第5巻 資料篇(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1984)、Wikipedia(上沼村)

佐々木 敬一さん
1919(T8).11.7生まれ
宮城県遠田郡田尻町(旧)
1952(S27).5.13-1954(S29).5.2
就任日年齢は32歳6ヶ月
任期は1期
宮城県遠田郡田尻町
1954(S29).6.18-1967(S42).1.7
就任日年齢は34歳7ヶ月
任期は4期
参考:宮城県議会史. 第7巻 下(編:宮城県議会史編さん委員会, 出版:宮城県議会, 1999)、Wikipedia(田尻町)

根本 保さん
1913(T2)生まれ
茨城県那珂郡山方町
1952(S27)-1959(S34)
就任日年齢は38-39歳
任期は2期
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、広報常陸大宮平成16年12月号(PDF)

大森 創造(おおもり そうぞう)さん
1918(T7).5.25生まれ
茨城県東茨城郡圷村
1947(S22).4.-
就任日年齢は28歳10-11ヶ月
任期は1期
参議院議員
1959(S34).6.2-
就任日年齢は41歳0ヶ月
任期は2期
参考:コトバンク、茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#大森創造さんは、戦後に2期村長を、1947(S22).4.30から連続3期茨城県議会議員をされています。1947(S22).4.30の県議会議員選挙の際に、村長の肩書きで当選されましたので、1947(S22).4.で村長になったと考えられます。

上林 修平さん
1909(M42).9.10生まれ
茨城県結城郡飯沼村
1947(S22).4.-
就任日年齢は37歳6-7ヶ月
任期は?期
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1947(S22).4.30の県議会議員選挙の際に、村長の肩書きで当選されましたので、1947(S22).4.で村長になったと考えられます。

加倉井 正利さん
1913(T2)生まれ
茨城県真壁郡大村
1950(S25).12.15以前-1951(S26)?
就任日年齢は37歳以前
任期は1期?
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1950(S25).12.15は村長。

鯉渕 丈男さん
1911(M44)生まれ
茨城県東茨城郡西郷村
1950(S25).12.15以前-1955(S30)?
就任日年齢は39歳以前
任期は2期?
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)
#1950(S25).12.15は村長。

桜田 平左衛門さん
1919(T8)生まれ
茨城県新治郡小幡村
1950(S25).12.15以前-1952(S27)?
就任日年齢は31歳以前
任期は1-2期?
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)
#1950(S25).12.15は村長。

西村 修一さん
1915(T4)生まれ
茨城県真壁郡関本町
1950(S25).12.15以前-1951(S26)?
就任日年齢は35歳以前
任期は1期?
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)
#1950(S25).12.15は町長。

村田 安蔵さん
1913(T2)生まれ
茨城県鹿島郡波崎町
1950(S25).12.16以降1952(S27).11.15以前-1963(S38)?
就任日年齢は36-39歳
任期は3-4期
茨城県鹿島郡波崎町
1967(S42)-
就任日年齢は53-54歳
任期は1-2期
参考:茨城県議会史. 資料編(編:茨城県議会史編さん委員会, 出版:茨城県議会事務局, 1979)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、職員録. 昭和27年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1952)
#1950(S25).12.15は町長ではなく、1952(S27).11.15は町長。1975(S50).9.6に亡くなられた。

蝦原 忠太郎さん
1911(M44)生まれ
栃木県上那賀郡粟野町
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は39歳11ヶ月以前
任期は?期
参考:栃木年鑑. 昭和36年版 (編:栃木新聞社編集局, 出版:栃木新聞社, 1961)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1950(S25).12.15は町長。

並木 庄兵衛(なみき しょうべえ)さん
1911(M44).1.18生まれ
埼玉県北足立郡大和田町
1949(S24)-1955(S30)
就任日年齢は37歳11ヶ月-38歳11ヶ月
任期は2期
埼玉県北足立郡新庄町
1955(S30).3.-1963(S38)
就任日年齢は44歳1-2ヶ月
任期は2期
参考:埼玉県議会史. 第11巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1983)

諸口 会三(もろぐち かいぞう)さん
1907(M40).8.17生まれ
埼玉県入間郡堀兼村
1947(S22).4.-
就任日年齢は39歳7-8ヶ月
任期は1期
参考:埼玉県議会史. 第11巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1983)

岡庭 正次(おかにわ しょうじ)さん
1908(M41).3.21生まれ
埼玉県北葛飾郡東和村
1947(S22).4.-1956(S31).9.
就任日年齢は39歳0-1ヶ月
任期は3期
埼玉県北葛飾郡三郷村
1960(S35).10.-
就任日年齢は52歳6-7ヶ月
任期は1期
参考:埼玉県議会史. 第11巻 資料編 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1983)

前田 紋三郎さん
1921(T10).2.-1922(T11).2.生まれ
東京都若郷村
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は29歳10ヶ月以前
任期は2-3期
参考:東京総合年鑑. 昭和30年版 (東京都政研究会, 1955)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1954(S29).2.8当選時に32歳。1950(S25).12.15は村長。

鹿野 文三郎さん
1922(T11).4.生まれ
神奈川県高座郡座間町/座間市
1956(S31).10.15以降1957(S32).10.1以前-1976(S51)
就任日年齢は34歳6ヶ月-35歳6ヶ月
任期は5期
参考:神奈川年鑑. 昭和34年度版 神奈川新聞社 編 (神奈川新聞社, 1958)、職員録. 昭和32年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1957)、職員録. 昭和33年 下 (編・出版:大蔵省印刷局, 1958)、Wikipedia(座間市)
#1956(S31).10.15は町長ではなく、1957(S32).10.1は町長。

稲家 重雄(いなげ しげお)さん
1914(T3).10.25生まれ
新潟県岩船郡女川村
1951(S26)-1954(S29).7.
就任日年齢は36歳2ヶ月-37歳2ヶ月
任期は1期
新潟県岩船郡関川村
1978(S53).8.30-1983(S58)
就任日年齢は63歳10ヶ月
任期は2期?
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、新潟県年鑑1961年版(編・出版:新潟日報社、1960)、関川村(PDF)

坂内 龍雄さん
1920(T9).7.23生まれ
新潟県南蒲原郡加茂町
1947(S22).9.30以前-
就任日年齢は26歳8ヶ月-27歳2ヶ月
任期は?期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
1947(S22).9.30は町長。

瀬水 淳英さん
1912(M45).2.8生まれ
新潟県古志郡十日町村
1947(S22).9.30以前-
就任日年齢は35歳1-7ヶ月
任期は2期以上
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
#1947(S22).9.30は村長。

大沼 鉄男さん
1909(M42).11.9生まれ
新潟県北蒲原郡加治村
1947(S22).9.30以前-
就任日年齢は37歳4-10ヶ月
任期は?期
新潟県新発田市
1962(S37).3.2-1970(S45).11.30
就任日年齢は52歳3ヶ月
任期は2期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
#1947(S22).9.30と1950(S25).12.15は村長。

伏屋 政治さん
1910(M43).1.19生まれ
新潟県中蒲原郡川東村
1947(S22).9.30以前-
就任日年齢は37歳2-8ヶ月
任期は?期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
#1947(S22).9.30は村長。

桂 誉達さん
1911(M44).8.8生まれ
新潟県中蒲原郡新津町/市
1947(S22).9.30以前-1951(S26)
就任日年齢は35歳7ヶ月-36歳1ヶ月
任期は1期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
#1947(S22).9.30は町長。

田巻 恒彦さん
1912(M45).1.15生まれ
新潟県南蒲原郡田上村
1950(S25).12.15以前-
就任日年齢は38歳11ヶ月以前
任期は?期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)、1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)
#1947(S22).9.30は村長ではなくて1950(S25).12.15は村長。

藤 悳一さん
1914(T3).1.28生まれ
石川県鳳至郡劔地村
1951(S26)-
就任日年齢は36歳11ヶ月-37歳11ヶ月
任期は1-2期
参考:石川県議会史. 第3巻(編:石川県議会史編さん委員会, 出版:石川県議会事務局, 1967)

山田 美農里さん
1920(T9).8.2生まれ
石川県石川郡吉野谷村
1955(S30).5.1-1963(S38).3.
就任日年齢は34歳8ヶ月
任期は2期
参考:石川県議会史. 第3巻(編:石川県議会史編さん委員会, 出版:石川県議会事務局, 1967)

笠原 昌之進さん
1909(M42).5.-1910(M43).4.生まれ
長野県上伊那郡中箕輪村/町
1947(S22).4.-1949(S24).9.
就任日年齢は38歳
任期は1期
参考:上伊那誌 : 長野県. 第4巻 (人物篇) (編:上伊那誌編纂会, 出版:上伊那誌刊行会, 1970)

埋橋 粂人さん
1908(M41).8.-1909(M42).7.生まれ
長野県上伊那郡富県村
1947(S22).4.-1954(S29).3.
就任日年齢は38歳9ヶ月-39歳8ヶ月
任期は1期
参考:上伊那誌 : 長野県. 第4巻 (人物篇) (編:上伊那誌編纂会, 出版:上伊那誌刊行会, 1970)
#村長になった1946(S21).7.で38歳

宮下 義信さん
1918(T7).8.-1919(T8).4.生まれ
長野県東筑摩郡坂井村
1955(S30).7.1以前-
就任日年齢は36歳3ヶ月以前
任期は?期
参考:長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955) 、長野県議会議員吉田ひろみ
#1955(S30).7.1は村長で36歳、1983(S58).4.10に64歳で県議会議員に当選。

塚田 典次さん
1915(T4).8.-1916(T5).7.生まれ
長野県埴科郡坂城町
1955(S30).4.1-1963(S38).4.30
就任日年齢は38歳9ヶ月-39歳8ヶ月
任期は1期
参考:長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955) 、坂城町統計書(平成28年)(エクセル形式)
#1955(S30).7.1は町長で39歳

田中 英一郎さん
1922(T11).8.-1923(T12).7.生まれ
長野県上高井郡仁礼村
1952(S27).11.15以前-
就任日年齢は30歳3ヶ月以前
任期は1期?
長野県上高井郡東村
1955(S30).1-7.-
就任日年齢は32歳11ヶ月以前
任期は?期
参考:長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955) 、職員録. 昭和26年 (編・出版:大蔵省印刷局, 1951)
#1955(S30).7.1は村長で32歳。1950(S25).12.15は村長ではなくて1952(S27).11.15は村長。

宮前 信男さん
1915(T4).8.-1916(T5).7.生まれ
長野県上高井郡高井村
1955(S30).7.1以前-1956(S31).9.
就任日年齢は39歳11ヶ月以前
任期は?期
参考:長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955) 、村制五十周年記念誌高山村五十年の歩み(PDF)
#1955(S30).7.1は村長で39歳

久保田 孝治さん
1915(T4).8-12.生まれ
長野県上高井郡山田村
1955(S30).7.1以前-1956(S31).9.
就任日年齢は39歳7ヶ月以前
任期は?期
参考:長野県の自治を担う人々 (編:乙部泉三郎, 出版:信越弘告社, 1955) 、村制五十周年記念誌高山村五十年の歩み(PDF)広報たかやま2014年1月号(PDF)
#1955(S30).7.1は村長で39歳、2013年12月に97歳で亡くなられた。

次稿に続きます。
[95317] 2018年 1月 22日(月)20:05:50【3】むっくん さん
首長と議員の兼職の可否
[94787]拙稿
二つ目は、昭和30年の統一地方選の投票辺りまでは、村長と村議の兼職、村長と県議の兼職、衆議院議員と市議会議員の兼職といった事例も少なからずあり、兼職をしている前提で調べなければならない
この事につき、若年で当選した首長を調べる上で今後問題となりますので、少し調べてみました。
まずは、地方自治法施行以前ですが、市制町村制の時代は、市町村長は名誉職とされているところもあり、兼職は禁止されていませんでした。
[94787]拙稿での
兼職は、大政翼賛会に所属した首長の方々は原則公職追放をされた影響で、先の大戦で多くの方々が亡くなられた影響もあり、数少ない適任者が数個の職を兼任せざるを得なかったからだとは思いますが。
との書き込みは明確にずれていましたので、ここに訂正します。

まず、1947年4月の第一回統一地方選挙が行われました。この選挙は地方自治法施行以前に行われましたので、同一自治体の首長と議員を兼ねた方、市町村長と県議会議員を兼ねた方が少なくありません。又、第1回参議院議員選挙と第23回衆議院議員選挙も同年同月に行われました。

その後、昭和22年法律第67号(地方自治法)(S22.4.17)が1947(S22).5.3に施行されました。
第九十二条 普通地方公共団体の議会の議員は、衆議院議員又は参議院議員と兼ねることができない。
2 普通地方公共団体の議会の議員は、当該普通地方公共団体の有給の職員と兼ねることができない。
第百四十一条 普通地方公共団体の長は、衆議院議員又は参議院議員と兼ねることができない。
2 普通地方公共団体の長は、当該地方公共団体の議会の議員及び地方公共団体の有給の職員と兼ねることができない。
附則
第一条
この法律は、日本国憲法施行の日から、これを施行する。但し、警察部、警察署及び警察吏員に関する施行の期日は、法律でこれを定める。
第三条
この法律施行の際現に東京都長官、北海道庁長官、府県知事、市町村長及び市町村長に準ずる者若しくは東京都議会議員、道府県会議員、市町村会議員若しくは市町村会議員に準ずる者又は都道府県又は市町村及びこれに準ずるものの他の職にある者は、この法律又は他の法律で定める者を除く外、この法律により選挙又は選任された都道府県又は市町村及びこれに準ずるものの長若しくは議会の議員又は都道府県若しくは市町村及びこれに準ずるものの他の職に相当する職に在る者とみなし、任期があるものについては、その任期は、従前の規定による選挙又は就任の日からこれを起算する。
地方自治法第141条2項の規定により、同一自治体の首長と議員の兼職が出来なくなりました。しかし市町村の首長と県議会議員等との兼職は出来ました。
但し、附則第3条1項により、直前の第一回統一地方選の結果で兼職している場合でも、従前の任期を全うすることが出来ました。

その後、昭和23年法律第179号(地方自治法の一部を改正する法律)(S23.7.20)が1948(S23).8.1に施行され、地方自治法が改正されました。
第九十二条第二項中「当該普通」を削る。
第百四十一条第二項中「当該普通地方公共団体の議会の議員及び地方公共団体の有給の職員」を「地方公共団体の議会の議員及び有給の職員」に改める。
附則
第一条 この法律は、昭和二十三年八月一日から、これを施行する。
2 この法律施行の際現に地方公共団体の議会の議員と当該地方公共団体以外の地方公共団体の長、副知事若しくは助役又は出納長若しくは副出納長若しくは収入役若しくは副収入役その他の有給の職員を兼ねるものについては、これらの職を兼ねている間に限り、地方自治法第九十二条第二項及び第百四十一条第二項の改正規定(これらの規定を適用又は準用する規定を含む。)はこれを適用しない。この法律施行の際現に同法第五十五条第二項及び第六十五条第十一項の規定の適用又は準用を受ける得票者についても、また、同様とする。
この法改正で地方自治法第141条2項が改正されて、首長が地方自治体の議員と兼職することは出来なくなりました。つまり、この改正で新たに市町村の首長と県議会議員を兼職する事は出来なくなりました。
以上から、兼職は1948(S23).7.31までしか新規に出来ないことが分かります。

新規に首長と議員の兼職が出来るかの可否をまとめると、以下のようになります。
年月日等首長(知事)首長(知事)と同一の首長(知事)と別の国会議員と
と国会議員地方自治体の議員地方自治体の議員地方自治体議員
1947(S22).4.5
(首長選挙)
1947(S22).4.20
(第1回参議院議員選挙)
1947(S22).4.25
(第23回衆議院議員選挙)
1947(S22).4.30
(地方議会議員選挙)
1947(S22).5.3×××
(地方自治法施行)現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで
兼職可能兼職可能兼職可能兼職可能
1948(S23).8.1××××
(地方自治法改正)現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで現職は任期まで
兼職可能兼職可能兼職可能兼職可能

本稿を書くにあたり、ただ地方自治法の条文を追っただけで、専門書を参照していません。誤りがあればご指摘よろしくお願いします。
[95262] 2018年 1月 15日(月)18:31:10【2】むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負に参加して
今回の十番勝負は最近の数回と異なり参加しやすい形式であったので、参加する事が出来ました。とは言え、難しいことには変わりありませんが。
以下、問の順に感想を記します。

問一:都道府県の市の中で理論上一番早く初日の出が見られる場所がある市(北方地域を除く)
初日の出は疑いはしましたが、滋賀県は伊吹山のある米原市だと思っていました。深夜特急さんの東近江市が正解ということで、完全に頭から初日の出を疑わなくなりました。
ヒントで共通項が分かって勘違いに気付きました。調べるのは大変なので、都道府県の一番南東にある市に、県内最高標高が来る岩国市を回答しました。

問二:読みの後ろから2番目が「か」の市
他の人の回答ラッシュより共通項が分かり、かつて初詣に行ったことのある豊川市を回答しました。

問三:他の市から都道府県庁所在地へ従業・通学する人数が最も多い市
かつて、宮城県の鹿島台町の事に注目していた約十年前なら判りましたが、今では・・・。
調べる方法もスマホからでは?で、平成22年の時点で福井県内で断トツであった坂井市ならば今でも間違いない、と考えて坂井市を回答しました。

問四:国立・国定公園名の全部または一部に市名由来の名称がある市(読み一致・ひらがな市名を含む)
この問題も約五年前の資格試験の勉強をしていた時は即答出来たのでしょうが、今は全く判りませんでした。ヒントで共通項が判った後も線引きがわからなかったので、対馬市と対をなす壱岐市を無難なところとして回答しました。

問五:隣接する市区町村の人口合計が都道府県で最多の市
ある意味、こういう発想は新鮮でした。豊中市が誤答で摂津市で正解となりましたが、大阪府は豊中市でなくて摂津市ということが意外でした。

問六:読みが「お」で始まる市
答えが47になりそうな共通項をいくつも思いついたのですが、その内全てを満たしていた小田原市[94828]を安全策で回答しました。共通項が判ったのは回答ラッシュが始まってからでした。
[95245]グリグリさん
ひらめきがあれば優位に立てる問題になると考え出題しました。むっくんさんに狙い通り金メダルを獲得していただきましたが、出題者としても嬉しかったです。
第11回十番勝負([50362]2006/4/3)で初めて答えてから約11年9ヶ月、記事数で44467記事目でやっとメダル、それも金メダルを取ることが出来ました。感慨もひとしおです。ありがとうございました。

問七:都道府県で在留外国人が最多の市
初めは、自治体の画数が7画で、ひらがなで書いた読みの画数も7画であると考えて牛久市を回答しましたが、そのような市は10市もありませんでした。
その後北関東は外国人の比率が高い所が多いことからもしかしたらと思いましたが、記憶にあった津市ではなくて四日市市が正解ということで再度迷宮入りになりました。
ヒント後で名古屋市を回答しました。

問八:2015年国勢調査人口に対して2017年推計人口が2500人以上減少した市
ヒントが出ても線引きが不明でしたが、答えらしい青森市を、えいやっと回答しました。

問九:可住地面積率が都道府県で最も低い市
人口密度が低いところと思って高島市を回答しました。確かに該当しない市に、人口密度が最低ではない市がありますね。

問十:全国のいずれかの市長の名前と同じ市
滋賀県では高島市の福井市長は有名ですが、なぜ高島市は該当しないのかにずっと苦しんでいました。高島市の方を答えるのではないということになかなか気付きませんでした。旧字体もある桜井市を、回答しました。

最後に。
パソコン無しでスマホのみから十番勝負に挑みましたが、はっきり言って無謀な挑戦でした。
次回の参加は、何とか解けそうと私が思った時になると思います。ありがとうございました。
[95217] 2018年 1月 14日(日)01:28:01むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問三:坂井市
[95190] 2018年 1月 13日(土)02:44:33むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問八:青森市
[95189] 2018年 1月 13日(土)02:35:34むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問五:摂津市
[95187] 2018年 1月 12日(金)22:54:05むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問十:桜井市
[95154] 2018年 1月 11日(木)23:37:26むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問五:豊中市
あまり自信はありませんが。
[95141] 2018年 1月 11日(木)14:40:01むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問七:名古屋市
[95140] 2018年 1月 11日(木)14:31:52むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問四:壱岐市
[95078] 2018年 1月 9日(火)00:42:17むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問一:岩国市
[95004] 2018年 1月 7日(日)02:04:08むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問九:高島市
[94958] 2018年 1月 5日(金)12:08:27【2】むっくん さん
呉町は存在しなかった
十番勝負の途中ですが、何も分からないので。

[94739]白桃 さん
気になるのが、一か月だけ存在したとされている「呉町」。[76230][76232]
市区町村変遷情報では
#42 1902(M35).9.1 新設 安芸郡呉町 安芸郡 二川町, 荘山田村, 和庄町, 宮原村
#43 1902(M35).10.1 市制 呉市 安芸郡 呉町
とありますが、正しくは
#42 1902(M35).10.1 新設/市制 呉市 安芸郡 和庄町, 荘山田村, 宮原村, 二川町
です。「呉町」は存在しませんでした。

法的根拠は以下の通りです。
広島県告示第305号(M35.9.2)
本年十月一日より安芸郡和庄町荘山田村宮原村二川町を廃し其区域を以て呉町を置く
明治三十五年九月二日 廣島県知事 江木千之
内務省告示第63号(M35.9.1)
内務省告示第六十三号
明治二十一年法律第一号市制第百二十六条ニ依リ広島県安芸郡呉町ヲ市制施行地ニ指定シ明治三十五年十月一日ヨリ市制ヲ施行ス
明治三十五年九月一日 内務大臣男爵 内野忠勝

#正月2日に呉市に行ってきましたが、開いていたのは大和ミュージアム(呉市歴史海事歴史科学館)幸野屋くらいでした。
[94828] 2018年 1月 1日(月)11:20:09むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問六:小田原市
[94821] 2018年 1月 1日(月)01:12:02むっくん さん
第四十七回全国の市十番勝負
問七:牛久市
[94820] 2018年 1月 1日(月)00:59:54むっくん さん
第四十七回 全国の市十番勝負
明けましておめでとうございます。

問二:豊川市
[94787] 2017年 12月 29日(金)11:44:07【1】むっくん さん
若年首長の判明率想定(都道府県別)
[94783]グリグリさん
調査が一回りしたようですが、各都道府県の調査カバー率(想定される若年首長の判明率)は感覚的で構いませんがどれくらいかお分かりになればご教示いただけないでしょうか。
グリグリさん直々の御指名ですので、今年最後の書き込みとの前言[94761]を翻します。
現段階での、私が想定する若年首長の判明率(都道府県別)は以下の通りです。根拠は何もなく、私の直感による数値です。

80%・・・北海道
70%・・・愛知
60%・・・青森、愛媛
50%・・・秋田、滋賀
40%・・・千葉、新潟、石川、香川
30%・・・岩手、群馬、埼玉、長野、三重、島根、鹿児島
20%・・・宮城、山形、福島、京都、奈良、和歌山
不明・・・茨城、栃木、東京、神奈川、富山、福井、山梨、岐阜、静岡、大阪、兵庫、鳥取、岡山、広島、山口、徳島、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄

調査が不十分な事もあり、もう少し調べれば、数十名の方々の氏名ぐらいは判明するのでしょう。ただし調査にあたって問題点もあります。
一つ目は、手掛かりが全くない都道府県も中にはあることです。例えば大阪府では昭和30年4月の統一地方選で29歳で当選した首長がいる事は分かったのですが、どこから見つければ良いのか皆目見当がつきません。
二つ目は、昭和30年の統一地方選の投票辺りまでは、村長と村議の兼職、村長と県議の兼職、衆議院議員と市議会議員の兼職といった事例も少なからずあり、兼職をしている前提で調べなければならないことが大変です。例えば[94755]拙稿で挙げた原田改三さんは、1947(S22).4.-1951(S26).4.は愛媛県議であり、同時期に浅海村の村長もされています。
#兼職は、大政翼賛会に所属した首長の方々は原則公職追放をされた影響で、先の大戦で多くの方々が亡くなられた影響もあり、数少ない適任者が数個の職を兼任せざるを得なかったからだとは思いますが。

本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
[94761] 2017年 12月 24日(日)23:18:32【1】むっくん さん
若年で当選した首長PART13(追加)
[94760]さざ波 さん
今日は京都市で全国高等学校駅伝競走大会がありました。
師走の京都の風物詩の一つです。左京区民であった時は、家から数十メートル先の所を走っていましたので毎年見に行っていました。左京区から引っ越してからは、とんとご無沙汰ですが。

さて、ここ最近更新が続く「若年で当選した首長」ですが、名前にふりがなが振ってある方とない方がいますね。何か決まりがあるのでしょうか?
これは、読み方が分かる方と分からない方との差だと思います。例えば[94755]拙稿で書いた<稲本 醻さん>(愛媛県越智郡岩城村)の名前の読み方は<すすむ>と分かりましたが、苗字の読み方が分からない、同じく<稲田 三温さん>(愛媛県喜多郡河辺村)の名前の読み方は<さんおん>と分かりましたが、苗字の読み方が分からないということで、情報提供の時点でそもそも何も書かないということになります。

ということで。

>グリグリさん

[94695](反映済み)と[94749][94755]拙稿で提供しきれなかった方々の、若年で当選した首長への情報提供です。
まずは新規情報です。

三浦 盛典(みうら もりすけ)さん
1916(T5).1.26生まれ
秋田県南秋田郡金足村
1951(S26)?-1955(S30)?
就任日年齢は35歳?
任期は1期
参考:秋田県総合職員録. 昭和23年版(秋田魁新報社, 1948)、秋田県総合職員録. 昭和24年版(秋田魁新報社, 1949)、秋田県総合職員録. 昭和26年版(秋田魁新報社, 1951)、秋田県総合職員録. 昭和27年版(秋田魁新報社, 1953)、秋田魁年鑑. 1953年版(秋田魁新報社, 1953)、秋田魁年鑑. 1955年版(秋田魁新報社, 1955)、[93873]Nさん
#S23とS24とS30は村長ではなくて、S26とS28は村長。

加藤 源治(かとう げんじ)さん
1910(M43).8.14生まれ
群馬県群馬郡古巻村
1949(S24)-
就任日年齢は38-39歳
任期は1期以上
群馬県渋川市
1975(S50).4.-
就任日年齢は64歳8ヶ月
任期は2期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)
#渋川市は1975.4.27当選。

金井 方平(かない ほうへい)さん
1908(M41).8.26生まれ
群馬県碓氷郡板鼻町
1947(S22).4.-1955(S30).2.
就任日年齢は38歳7-8ヶ月
任期は2期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)

栗原 俊夫(くりはら としお)さん
1909(M42).5.8生まれ
群馬県多野郡小野村
1947(S22).4.-1949(S24).8.
就任日年齢は37歳11ヶ月
任期は1期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)

近藤 英一郎(こんどう えいいちろう)さん
1913(T2).2.4生まれ
群馬県山田郡大間々町
1947(S22)-
就任日年齢は34歳2-10ヶ月
任期は1期以上
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)

林 辰衛(はやし たつえ)さん
1916(T5).3.25生まれ
群馬県利根郡糸之瀬村
1954(S29).4.-1958(S33).3.
就任日年齢は38歳0-1ヶ月
任期は1期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)、糸之瀬村誌 (編:糸之瀬村誌編纂委員会, 出版:糸之瀬村, 1958)

室田 直忠(むろだ なおただ)さん
1923(T12).12.13生まれ
群馬県新田郡藪塚本町
1953(S28).7.-1959(S34).3.
就任日年齢は29歳6-7ヶ月
任期は2期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)、合併協議会(PDF)10コマ

柳沢 本次(やなぎさわ もとじ)さん
1925(T14).6.12生まれ
群馬県群馬郡箕輪町
1963(S38).5.-1975(S50)
就任日年齢は37歳10-11ヶ月
任期は3期
参考:群馬県議会史. 別巻 (群馬県議会議員名鑑 現代編) (編:群馬県議会図書室, 出版:群馬県議会, 1981)

続けて、追加情報です。

大塚 伴鹿さん
埼玉県越谷市
1958(S33).12.19-
参考:地方選挙結果調. 昭和34年4月執行 (自治庁選挙局, 1959)
#選挙の投票日からの任期です。
#この方については、一応の情報提供です。おそらく[79681]EMM さん提供の情報の方が正確ではないか、と私は考えています。

高橋 庄次郎さん
埼玉県蕨市
1956(S31).4.6-
参考:地方選挙結果調. 昭和34年4月執行 (自治庁選挙局, 1959)

山口 律雄さん
1908(M41).4.16生まれ
埼玉県大里郡八基村
就任日年齢は38歳11ヶ月-39歳0ヶ月
参考:埼玉県議会史. 第9巻 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1976)

菅野 儀作さん
1907(M40).6.1生まれ
千葉県東葛飾郡八幡町
就任日年齢は39歳10ヶ月
参議院議員
就任日年齢は60歳5ヶ月
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

葉山 峻さん
神奈川県藤沢市
1972(S47).2.26-1996(H8).2.25
任期は6期。
参考:[94067]拙稿

斎藤 林一さん
新潟県東蒲原郡上条村
別の村でも首長をされています。
新潟県東蒲原郡上川村
1964(S39).9.1(2)-
就任日年齢は45歳2ヶ月
任期は5期
参考:新潟県年鑑. 1966年版 (新潟日報社, 1965)、新潟県年鑑. 1977年版 (新潟日報社, 1976)、新潟県年鑑. 1982年版 (新潟日報社, 1981)、新潟県年鑑. 1986年版 (新潟日報社, 1985)、新潟県内市町村要覧昭和52年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1978)
#1期目は1964(S39).8.28当選。4期目は1976(S51).9.1からで、前任者の任期開始が1960(S35).9.2より、就任日は1964(S39).9.1もしくは2日と推測されます。

中山与志夫さん
新潟県岩船郡朝日村
1978(S53).11.15-
就任日年齢は66歳11ヶ月。
参考:新潟県市町村要覧昭和53年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1978)

阿竹 仙之助さん
三重県伊勢市(旧)
1956(S31).5.13-
参考:地方選挙結果調. 昭和34年4月執行 (自治庁選挙局, 1959)
#選挙の投票日からの任期です。

井花 伊左夫さん
1914(T3).2.27生まれ
滋賀県高島郡西庄村
就任日年齢は33歳1ヶ月
滋賀県高島郡マキノ町
就任日年齢は44歳11ヶ月
参考:滋賀県年鑑. 昭和29年版(編・発行:滋賀新聞社, 1953)

中田 隆一さん
1918(T7).6.30生まれ
滋賀県伊香郡永原村
就任日年齢は35歳0ヶ月
滋賀県伊香郡西浅井村
就任日年齢は44歳10ヶ月
参考:滋賀県年鑑. 昭和29年版(編・発行:滋賀新聞社, 1953)

吉田 巍さん
1912(T1).12.1生まれ
滋賀県栗太郡瀬田町
就任日年齢は34歳4ヶ月
参考:滋賀県年鑑. 昭和29年版(編・発行:滋賀新聞社, 1953)

中村 敏一さん
1908(M41).11.28生まれ
滋賀県東浅井郡上草野村
就任日年齢は38歳4ヶ月
参考:滋賀県年鑑. 昭和29年版(編・発行:滋賀新聞社, 1953)

北川 佐十郎さん
1908(M41).7.29生まれ
滋賀県高島郡広瀬村
就任日年齢は38歳8ヶ月
滋賀県高島郡安曇川町
就任日年齢は46歳4ヶ月
参考:滋賀年鑑. 昭和36年版 (滋賀日日新聞社, 1960)

西田 司さん
愛媛県喜多郡長浜町
就任日は1963(S38).1.18
就任日年齢は34歳8ヶ月。
参考:愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・発行:愛媛新聞社, 1963)

近澤 房雄さん
愛媛県上浮穴郡柳谷村
就任日は1964(S39).3.20
就任日年齢は37歳5ヶ月。
参考:愛媛年鑑. 昭和40年版 (編・発行:愛媛新聞社, 1964)

美藤 清文さん
1908(M41).10.24生まれ
愛媛県越智郡関前村
就任日年齢は38歳5ヶ月
参考:愛媛年鑑. 昭和48年版 (愛媛新聞社, 1973)

この書き込みで、本年最後の書き込みとなると思います。
今年の最後の方は若年で当選した首長を探すことにはまってしまい、その書き込みばかりとなってしまいました。
来年は他の書き込みもしたい(出来るのか?)と思います。
皆さん良いお年をお迎えください。
[94755] 2017年 12月 24日(日)01:25:15【1】むっくん さん
若年で当選した首長PART12(関東・四国編)
>グリグリさん

[94695](反映済)と昨日投稿した[94749]に引き続いての若年で当選した首長への情報提供です。
すべて新規情報です。

横田 善一(よこた ぜんいち)さん
1909(M42).4.20生まれ
埼玉県入間郡鶴瀬村
1947(S22).4.-
就任日年齢は37歳11ヶ月-38歳0ヶ月
任期は1期
参考:埼玉県議会史. 第10巻 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1978)

田中 正一(たなか しょういち)さん
1915(T4).2.14生まれ
埼玉県児玉郡秋平村
1947(S22)-1955(S30).3.
就任日年齢は32歳1-10ヶ月
任期は2期
参考:埼玉県議会史. 第10巻 (編:埼玉県議会史編さん委員会, 出版:埼玉県議会, 1978)

相川 久雄(あいかわ ひさお)さん
1908(M41).8.15生まれ
千葉県市原郡五井町(旧)
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳7-8ヶ月
任期は1期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

秋谷 好治(あきたに よしはる)さん
1910(M43).8.26生まれ
千葉県東葛飾郡我孫子町(旧)
1947(S22).4.-1955(S30).2.
就任日年齢は36歳7-8ヶ月
任期は2期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

小野田 栄一(おのだ えいいち)さん
1913(T2).9.9生まれ
千葉県市原郡高滝村
1951(S26).4.-1954(S29).1.
就任日年齢は37歳6-7ヶ月
任期は1期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

倉持 芳人(くらもち よしと)さん
1909(M42).5.17生まれ
千葉県長生郡豊田村
1947(S22)-1952(S27).3.
就任日年齢は37歳10ヶ月-38歳7ヶ月
任期は2期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

新堀 正(しんぼり しょう)さん
1912(T1).8.20生まれ
千葉県香取郡新島村
1947(S22).4.-1955(S30).2.
就任日年齢は34歳7-8ヶ月
任期は2期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

関 精一(せき せいいち)さん
1914(T3).4.1生まれ
千葉県匝瑳郡匝瑳村
1951(S26).4.-1954(S29).3.
就任日年齢は37歳0ヶ月
任期は1期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

鳥海 又一郎(とりうみ またいちろう)さん
1912(T1).10.13生まれ
千葉県市原郡平三村
1949(S24).1.-1950(S25).5.
就任日年齢は36歳2-3ヶ月
任期は1期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

藤崎 薫(ふじさき かおる)さん
1908(M41).6.16生まれ
千葉県印旛郡佐倉町
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳9-10ヶ月
任期は1期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

渡辺 昇治(わたなべ しょうじ)さん
1907(M40).9.25生まれ
千葉県香取郡滑河町
1947(S22).4.-
就任日年齢は39歳6-7ヶ月
任期は1(2?)期
参考:千葉県議会史. 議員名鑑 (編:千葉県議会史編さん委員会, 出版:千葉県議会, 1985)

宮武 憲正(みやたけ けんせい)さん
1907(M40).10.19生まれ
香川県仲多度郡象郷村
1947(S22).4.-1958(S33).3.
就任日年齢は39歳5-6ヶ月
任期は3期
参考:香川県議会史. 第1巻 (自昭和22年4月至昭和30年3月) (編:香川県議会史編さん委員会 , 出版:香川県議会事務局, 1971)

安徳 重義(あんとく しげよし)さん
1913(T2).10.2生まれ
香川県香川郡大野村
1947(S22).4.-1951(S26).3.
就任日年齢は33歳6ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

加藤 卓治(かとう たかはる)さん
1908(M41).5.20生まれ
香川県香川郡由佐村
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳10-11ヶ月
任期は1-2期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

神高 恒雄(かんだか つねお)さん
1926(T15).7.12生まれ
香川県香川郡上笠居村
1955(S30).4.-1956(S31).9(8?).
就任日年齢は28歳9ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

高木 真一(たかぎ しんいち)さん
1918(T7).12.27生まれ
香川県綾歌郡坂本村
1947(S22).4.-1951(S26).3.
就任日年齢は28歳3ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)
#1951(S26).4.からは井上正八さんが村長。

中条 要(なかじょう かなめ)さん
1910(M43).10.14生まれ
香川県大川郡誉水村
1947(S22).4.-1954(S29).3.
就任日年齢は36歳5-6ヶ月
任期は2期
香川県大川郡大内町(旧)
1954(S29).4.-1955(S30).2.
就任日年齢は43歳5-6ヶ月
任期は1期
香川県大川郡大内町
1955(S30).3.-1955(S30).4.
就任日年齢は44歳4-5ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

筒井 正夫(つつい まさお)さん
1907(M40).7.26生まれ
香川県木田郡神山村
1947(S22).4.-1954(S29).9.
就任日年齢は39歳8-9ヶ月
任期は2期
香川県木田郡三木町
1954(S29).10.-1955(S30).10.
就任日年齢は47歳2-3ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

中塚 卓蔵(なかつか たくぞう)さん
1909(M42).1.20生まれ
香川県小豆郡土庄町
1947(S22).4.-
就任日年齢は38歳2-3ヶ月
任期は1-2期
参考:香川県議会史. 第2巻 (自昭和30年4月至昭和38年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1973)

五所野尾 基彦(ごしょのお もとひこ)さん
1910(M43).6.25生まれ
香川県仲多度郡十郷村
1947(S22).4.-1955(S30).3.31
就任日年齢は36歳9ヶ月
任期は2期
香川県仲多度郡仲南村
1955(S30).4.1-1957(S32).4.30
就任日年齢は44歳9ヶ月
任期は1期
参考:香川県議会史. 第3巻 (自昭和38年4月至昭和46年3月) (編:香川県議会史編さん委員会, 出版:香川県議会事務局, 1977)

青井 瑞穂さん
1914(T3).5.30生まれ
香川県木田郡東植田村
1953年は村長より、就任日年齢は39歳以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

楠原 玉城さん
1914(T3).12.19生まれ
香川県綾歌郡岡田村
1953年は村長より、就任日年齢は39歳以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

西内 徹さん
1924(T13).11.23生まれ
香川県綾歌郡美合村
1953年は村長より、就任日年齢は29歳以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

平尾 定三さん
1918(T7).8.30生まれ
香川県綾歌郡山内村
1953年は村長より、就任日年齢は35歳以前
任期は1-2期
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

三島 正男さん
1913(T2).12.14生まれ
香川県綾歌郡西分村
1947(S22).4.-
就任日年齢は33歳3-4ヶ月
任期は1期
香川県綾歌郡西分村
1953(S28)以前-1954(S29)?
就任日年齢は39歳以前
任期は1期
#1953年は村長で、前職が1947.4.からの村長と記載されていました。おそらく、1回目の村長をされた後に、他の方が村長もしくは村長職代理を短期間された後に、昭和大合併の為に再度村長となられたものと私は推測しました。
参考:香川年鑑. 昭和29年版 (編・出版:四国新聞社, 1953)

稲本 醻さん
1923(T12).10.23生まれ
愛媛県越智郡岩城村
1955(S30).7.20?-1979(S54).4.29
当選した1955(S30).7.20は31歳。
就任日年齢は31歳8ヶ月
任期は6期
参考:愛媛年鑑. 昭和31年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和47年版 (愛媛新聞社, 1972)、愛媛年鑑. 昭和48年版 (愛媛新聞社, 1973)、愛媛年鑑. 昭和51年版 (愛媛新聞社, 1976)、愛媛年鑑. 1982年版 (編:愛媛新聞社文化事業部, 出版:愛媛新聞社, 1982)

原田 改三(はらだ かいぞう)さん
1914(T3).3.31生まれ
愛媛県温泉郡浅海村
1950(S25).9.は村長で1952(S27)は違う
就任日年齢は36歳6ヶ月以前
任期は1期
愛媛県北条市
1962(S37).6.-1973(S48).6.
就任日年齢は48歳2-3ヶ月
任期は2期
愛媛県北条市
1984(S59).6.-1992(H4).6.
就任日年齢は70歳2-3ヶ月
任期は3期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、Wikipedia(北条市)、愛媛県職員録. 昭和25年9月現在 (編・出版:愛媛県総務部人事課, 1950) 、愛媛年鑑. 昭和28年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1952)、愛媛年鑑. 昭和38年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1962)、愛媛年鑑. 昭和42年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1967)、愛媛年鑑. 昭和46年版 (愛媛新聞社, 1971)

渡辺 綱雄さん
1916(T5).2.17生まれ
愛媛県北宇和郡日吉村
1952(S27)以前-1963(S38)?
就任日年齢は34歳6ヶ月-36歳9ヶ月
任期は3期
参考:愛媛県職員録. 昭和25年9月現在 (編・出版:愛媛県総務部人事課, 1950) 、愛媛年鑑. 昭和28年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1952)、愛媛年鑑. 昭和31年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)
#1950(S25).9.は村長ではなく、1952(S27)は村長。再選した1955(S30).4.30は現職で当選。おそらく、1951(S26).4.23の統一地方選で当選した可能性が高い。

岡田 倉太郎さん
1914(T3).4.23生まれ
愛媛県北宇和郡松丸町
1947(S22).4.-1955(S30).4.
就任日年齢は32歳11ヶ月?
任期は2期
愛媛県北宇和郡松野町
1955(S30).4.25-1959(S34).4.29
就任日年齢は41歳0ヶ月
任期は1期
愛媛県北宇和郡松野町
1967(S42).4.30-1976(S51).8?.
就任日年齢は53歳0ヶ月
任期は3期
#1959(S34).4.30に落選、1963(S38).4.の選挙には出馬せず、1967(S42).4.24無投票当選。
参考:愛媛年鑑. 昭和31年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 1969年版 (愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和47年版 (愛媛新聞社, 1972)、愛媛年鑑. 昭和51年版 (愛媛新聞社, 1976)、ブログ

村上 勅夫さん
1920(T9).5.1生まれ
愛媛県越智郡伯方町
1959(S34).1.20?-1963(S38).1
当選日は1959(S34).1.20
就任日年齢は38歳8ヶ月
任期は1期
愛媛県越智郡伯方町
1967(S42).1.20?-1973(S48).3.31
当選日は1967(S42).1.17
就任日年齢は46歳8ヶ月
任期は2期
参考:愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和48年版 (愛媛新聞社, 1971)

藤井 政一さん
1922(T11).3.23生まれ
愛媛県喜多郡内子町(旧)
1959(S34).2.1-1969(S44).1.
就任日年齢は36歳10ヶ月
任期は3期。
愛媛県喜多郡内子町(旧)
1979(S54).1.18-1979(S54).10.
就任日年齢は56歳9ヶ月
任期は1期
参考:愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、愛媛年鑑. 昭和36年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1960)、愛媛年鑑. 1979年版 (編:愛媛新聞社編集局文化部, 出版:愛媛新聞社, 1979)、愛媛年鑑. 昭和48年版 (愛媛新聞社, 1971)、Wikipedia(内子町)

先田 通夫さん
1926(T15).9.12生まれ
愛媛県越智郡上浦村
1963(S38).5.1-1975(S50).1?.
就任日年齢は36歳7ヶ月
任期は3期。
参考:愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 1969年版 (愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和47年版 (愛媛新聞社, 1972)、愛媛年鑑. 昭和51年版 (愛媛新聞社, 1976)、選挙ドットコム

太田 国康さん
1928(S3).12.20生まれ
愛媛県上浮穴郡小田町
1963(S38).4.30-1975(S50).4.29
就任日年齢は34歳4ヶ月
任期は3期
参考:愛媛年鑑. 昭和39年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1963)、愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 1969年版 (愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和47年版 (愛媛新聞社, 1972)、愛媛年鑑. 昭和51年版 (愛媛新聞社, 1976)

稲田 三温さん
1936(S11).3.9生まれ
愛媛県喜多郡河辺村
1967(S42).5.1-
就任日年齢は31歳1ヶ月
任期は4期以上
参考:愛媛年鑑. 昭和43年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1968)、愛媛年鑑. 昭和47年版 (愛媛新聞社, 1972)、愛媛年鑑. 昭和51年版 (愛媛新聞社, 1976)、愛媛年鑑. 1982年版 (編:愛媛新聞社文化事業部, 出版:愛媛新聞社, 1982)

増田 純一郎さん
1926(T15).5.9生まれ
愛媛県東宇和郡城川町
1965(S40).2.16-1993(H5)
就任日年齢は38歳9ヶ月
任期は7期。
参考:愛媛年鑑. 昭和41年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1966)、愛媛年鑑. 昭和46年版 (愛媛新聞社, 1971)、愛媛年鑑. 昭和49年版 (愛媛新聞社, 1974)、愛媛年鑑. 1978年版 (編:愛媛新聞社編集局報道二部, 出版:愛媛新聞社, 1978)、愛媛年鑑. 1982年版 (編:愛媛新聞社文化事業部, 出版:愛媛新聞社, 1982)、Wikipedia(城川町)

末永 芳朗さん
1914(T3).5.5生まれ
愛媛県喜多郡長浜町(旧)
1950(S25).9.以前-1954(S29)
就任日年齢は36歳4ヶ月以前
任期は2期
愛媛県喜多郡長浜町
1955(S30).2.1-
就任日年齢は40歳8ヶ月
任期は2期
参考:愛媛県職員録. 昭和25年9月現在 (編・出版:愛媛県総務部人事課, 1950) 、愛媛年鑑. 昭和28年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1952)、愛媛年鑑. 昭和31年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1955)、愛媛年鑑. 昭和34年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1958)、愛媛年鑑. 昭和35年版 (編・出版:愛媛新聞社, 1959)、Wikipedia(長浜町)

伊藤 一(いとう ひとし)さん
1907(M40)生まれ
愛媛県新居郡大保木村
1947(S22).4.-1956(S31)
就任日年齢は39歳
任期は3期
愛媛県西条市(旧)
1971(S46).12.18-1979(S53).12.17
就任日年齢は64歳
任期は2期
参考:西条市大保木村の歴史西条市HP保守王国の首長のキャリア形成21コマ、愛媛の記憶Wikipedia(西条市)新興工業都市の政治-西条市の戦後政治(PDF)13コマ

園部 衛一さん
1910(M43)?生まれ
愛媛県新居郡垣生村
1947(S22).4.-1953(S28)
就任日年齢は37歳?
任期は2期
参考:企業城下町の政治-愛媛県新居浜市の市政(PDF)17コマ、35コマ
#1946年、垣生村助役に36歳で就任。
[94749] 2017年 12月 23日(土)00:47:04むっくん さん
若年で当選した首長PART11(中部・近畿・中国・九州編)
>グリグリさん

若年で当選した首長への情報提供です。
すべて新規情報です。

小林 静夫さん
1918(T7).4.17生まれ
新潟県西蒲原郡弥彦村
1955(S30).5.-1963(S38)
就任日年齢は37歳0-1ヶ月
任期は2期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、弥彦村HP

木村 博保さん
1928(S3).3.26生まれ
新潟県刈羽郡刈羽村
1963(S38)-1967(S42)
就任日年齢は34-35歳
任期は1期
参考:新潟の政界(新潟シリーズ ; 第7集) (新潟日報事業社, 1969)、ブログ

小島 卓郎(こじま たくろう)さん
1907(M40).5.15生まれ
愛知県額田郡藤川村
1947(S22).4.-1951(S26).4.
就任日年齢は39歳10ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)
#投票日は1947(S22).4.5で、決戦投票をしていないので、1947(S22).4.14以前に当選確定。

鈴木 六郎(すずき ろくろう)さん
1909(M42).5.16生まれ
愛知県南設楽郡東郷村
1947(S22).4.5-1955(S30).4.
就任日年齢は37歳10ヶ月
任期は2期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)
#無投票当選より、就任日は1947(S22).4.5と考えられます。

佐宗 史量(さそう ふみかず)さん
1910(M43).2.3生まれ
愛知県南設楽郡作手村
1947(S22).4.-1950(S25).2.
就任日年齢は37歳2ヶ月
任期は1期
愛知県南設楽郡作手村
1954(S29).2.-1955(S30).4.
就任日年齢は43歳0ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)
#投票日は1947(S22).4.5で、決戦投票をしていないので、1947(S22).4.14以前に当選確定。
#1950(S25).2.25の任期満了による選挙で落選。1954(S29).2.25に任期満了での選挙で当選。
#ほとんどの自治体の首長の任期は1946年の前半には、そうでない自治体でも任期は1946年の後半には切れ、次の任期は1947.4.5の第一回統一地方選の前日までとされました。その為、第一回統一地方選の任期は、以前の選挙とは一切関係ない事になりました。作手村は第一回統一地方選前の首長の任期が、第一回統一地方選の任期に影響した数少ない例外です。

佐々木 常治(ささき つねじ)さん
1908(M41).11.20生まれ
愛知県南設楽郡海老町
1947(S22).9.25-1955(S30).9.24
就任日年齢は38歳10ヶ月
任期は2期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)

仙田 明一(せんだ めいいち)さん
1911(M44).9.20生まれ
愛知県丹羽郡扶桑村
1948(S23).10.20-1950(S25).12.18
就任日年齢は37歳1ヶ月
任期は1期
愛知県丹羽郡扶桑町
1963(S38).1.28-1975(S50).1.27
就任日年齢は51歳4ヶ月
任期は3期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)、扶桑町史 (編・出版:扶桑町, 1976)

吉川 博(よしかわ ひろし)さん
1923(T12).5.18生まれ
愛知県海部郡十四山村
1949(S24).5.9-1957(S32).5.8
就任日年齢は25歳11ヶ月
任期は2期
愛知県海部郡十四山村
1961(S36).5.9-
就任日年齢は37歳11ヶ月
任期は2期
参議院議員
1983(S58).7.10?-1995(H7).7.22
就任日年齢は60歳1ヶ月
任期は2期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)、Wikipedia(吉川博)
#十四山村の選挙は、1953(S28).4.11と1957(S32).4.18と1961(S36).4.15と行われましたが、いずれも任期満了による選挙です。ゆえに、1961(S36).4.15の選挙で当選した時の村長への就任日は1961(S36).5.9と推測されます。

堀田 秀丸(ほった ひでまる)さん
1911(M44).9.20生まれ
愛知県海部郡佐織町
1949(S24).5.26-1951(S26).4.2
就任日年齢は37歳8ヶ月
任期は1期
愛知県海部郡佐織町
1963(S38).5.18-1979(S54).5.17
就任日年齢は51歳7ヶ月
任期は4期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)、佐織町史. 通史編 (編:佐織町史編さん委員会, 佐織町史調査編集委員会, 出版:佐織町, 1989)

花井 清(はない きよし)さん
1910(M43).6.21生まれ
愛知県宝飯郡赤坂町
1950(S25).6.17-1952(S27).11?.
就任日年齢は39歳11ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)

林 建伸(はやし けんしん)さん
1912(M45).7.2生まれ
愛知県西春日井郡清洲町
1951(S26).4.23-1955(S30).4.30
就任日年齢は38歳9ヶ月
任期は1期
愛知県西春日井郡清洲町
1965(S40).5.4-
就任日年齢は43歳10ヶ月
任期は1期以上
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966) 、清洲町史 (編:清洲町史編さん委員会, 出版:清州町, 1969)

村瀬 輝二(むらせ てるじ)さん
1911(M44).11.4生まれ
愛知県海部郡弥富町(旧)
1951(S26).11.1-1955(S30).3?.
就任日年齢は39歳11ヶ月
任期は1期
愛知県海部郡弥富町
1955(S30).5.11-
就任日年齢は43歳6ヶ月
任期は3期以上
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)

藤田 良平(ふじた りょうへい)さん
1918(T7).12.4生まれ
愛知県知多郡篠島村
1954(S29).3.30-1957(S32).11?.
就任日年齢は35歳3ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)

葵 則明(あおい のりあき)さん
1921(T10).9.5生まれ
愛知県額田郡福岡町
1954(S29).12.12-1955(S30).1.
就任日年齢は33歳3ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)

岡田 錬太郎(おかだ れんたろう)さん
1932(S7).6.23生まれ
愛知県碧海郡知立町
1963(S38).5.1(4.30かも)-1967(S42).4.
就任日年齢は30歳10ヶ月
任期は1期
参考:愛知の選挙二十年. 地方選挙篇(愛知県選挙管理委員会, 1966)、愛知県市町村勢要覧(愛知県統計課, 1964) 、知立市史(中巻)(編:知立市史編纂委員会, 出版:知立市, 1977)
#任期満了により1963(S38).4.30当選。

宇野 誠一(うの せいいち)さん
1908(M41).2.12生まれ
三重県一志郡米ノ庄村
1947(S22).4.-1955(S30).3.
就任日年齢は39歳1-2ヶ月
任期は2期
三重県一志郡三雲村
1955(S30).4.30-1979(S54).4.29
就任日年齢は47歳2ヶ月
任期は6期
参考:三重県人士名鑑. 1960年版 (編・出版:伊勢新聞社, 1960)、松阪市統計書(Excel形式)

神谷 長一(かみや ちょういち)さん
1911(M44).5.9生まれ
三重県員弁郡石榑村
1948(S23).11.-1951(S26).3?.
就任日年齢は37歳5-6ヶ月
任期は1期
参考:三重県人士名鑑. 1960年版 (編・出版:伊勢新聞社, 1960)

林 宗男(はやし むねお)さん
1916(T5).12.3生まれ
三重県河芸郡明村
1955(S30).4.30-1956(S31).9.29
就任日年齢は38歳4ヶ月
任期は1期
参考:三重県人士名鑑. 1960年版 (編・出版:伊勢新聞社, 1960)

堀口 屯(ほりぐち たむろ)さん
1911(M44).8.17生まれ
三重県南牟婁郡河田和町
1947(S22).4.-1950(S25).9.
就任日年齢は35歳7-8ヶ月
任期は1期
参考:三重県人士名鑑. 1960年版 (編・出版:伊勢新聞社, 1960)

青木 泰三さん
1920(T9).6.23生まれ
滋賀県甲賀郡石部町
1959(S34).12.18-1967(S42).5.
就任日年齢は39歳5ヶ月
任期は2期
参考:滋賀県年鑑. 昭和36年版(編・出版:滋賀新聞社, 1960)、 滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)、滋賀県町村自治名鑑(編・出版:滋賀県町村議会議長会、1989)

村主 好啓(むらぬし よしひろ)さん
大阪府南河内郡黒山村
1947(S22).4.-1951(S26).3.
就任日年齢は38-39歳
任期は1期
参考:美原町史第1巻(編:美原町史編纂委員会 編, 出版:美原町, 1999) 、京都新聞S26.5.1
#黒山村の選挙は1947(S22).4.5。1951(S26).4.30府議会選挙で前村長の肩書きで初当選時43歳。

泉 徳太さん
1916(T5).12.16生まれ
奈良県宇陀郡大宇陀町
1951(S26).1.13-1953(S28).4.21
就任日年齢は34歳0ヶ月
任期は1期
参考:奈良県年鑑. 1953年 (編・出版:大和タイムス社, 1952)、宇陀市HP

三木 守人さん
1910(M43).4.13生まれ
奈良県生駒郡郡山町
1949(S24).7.-
就任日年齢は39歳2-3ヶ月
任期は1-2期
参考:奈良県年鑑. 1953年 (編・出版:大和タイムス社, 1952)、大和郡山市水道局(PDF)7コマ

浅田 保男(あさだ やすお)さん
1913(T2).2.3生まれ
奈良県南葛飾郡吐田郷村
1950(S25)-1955(S30).3(4).
就任日年齢は36-37歳
任期は2期
奈良県南葛飾郡葛上村
1956(S31).10.-1958(S33)?
就任日年齢は43歳7-8ヶ月
任期は1期
参考:奈良県年鑑. 1956年 (編・出版:大和タイムス社, 1955)、奈良県年鑑. 1957年 (編・出版:大和タイムス社, 1956)、葛上村史 (編:葛上村史編集委員会, 出版:葛上村, 1958)

木村 鷹之助さん
1920(T9).11.4生まれ
奈良県吉野郡下市町
1954(S29).12.11-1970(S45).12.10
就任日年齢は34歳1ヶ月
任期は4期
参考:下市町統計資料、奈良県年鑑. 1957年 (編・出版:大和タイムス社, 1956)

上田 豊行(うえだ とよゆき)さん
1910(M43).10.30生まれ
島根県邇摩郡福浦村
1947(S22)-1951(S26).3.
就任日年齢は36歳5ヶ月-37歳2ヶ月
任期は1期
島根県邇摩郡福波村
1951(S26).5.-
就任日年齢は40歳6-7ヶ月
任期は1期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

大崎 春友(おおさき はるとも)さん
1910(M43).4.17生まれ
島根県那賀郡有福村
1947(S22)-
就任日年齢は36歳11ヶ月-37歳8ヶ月
任期は2期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

佐々木 高行(ささき たかゆき)さん
1921(T10).6.10生まれ
島根県仁多郡馬木村
1951(S26).4.-
就任日年齢は29歳10ヶ月
任期は1-2期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

里田 美雄(さとだ よしお)さん
1914(T3).4.18生まれ
島根県鹿足郡日原町(旧)
1948(S23)-
就任日年齢は33歳7ヶ月-34歳7ヶ月
任期は2期
島根県鹿足郡日原町
1954(S29).4.25-
就任日年齢は40歳0ヶ月
任期は4期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)、津和野町HP

鹿野 明(しかの あきら)さん
1911(M44).1.16生まれ
島根県鹿足郡津和野町(旧)
1947(S22)-
就任日年齢は36歳2-11ヶ月
任期は2期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

島田 信博(しまだ のぶひろ)さん
1910(M43).5.8生まれ
島根県那賀郡浅利村
1947(S22)-
就任日年齢は36歳10ヶ月-37歳7ヶ月
任期は2期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

洲浜 正敏(すはま まさとし)さん
1914(T3).10.19生まれ
島根県邑智郡田所村
1951(S26).4.-1955(S30)?
就任日年齢は26歳6ヶ月
任期は1期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

土江 潔(つちえ きよし)さん
1913(T2).8.7生まれ
島根県簸川郡直江村
1947(S22)-
就任日年齢は33歳7ヶ月-34歳4ヶ月
任期は2期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

藤原 永一(ふじはら えいいち)さん
1914(T3).6.8生まれ
島根県仁多郡阿井村
1947(S22)?-
就任日年齢は32歳9ヶ月?-33歳6ヶ月?
任期は2期?
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

森山 繁樹(もりやま しげき)さん
1908(M41).6.13生まれ
島根県出雲市
1947(S22).4.-
就任日年齢は39歳9ヶ月
任期は2-3期
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

山口 賀四郎(やまぐち かしろう)さん
1910(M43).12.4生まれ
島根県邑智郡日貫村
1947(S22).4.-1955(S30)?
就任日年齢は37歳4ヶ月
任期は2期?
参考:島根県人名鑑 (編:島根県人名鑑刊行会, 出版:山陰新報社, 1953)

田代 由紀男(たしろ ゆきお)さん
1916(T5).4.15生まれ
熊本県天草郡一町田村
1948(S23).9.以前-1951(S26)
就任日年齢は32歳5ヶ月以前
任期は1期
参議院議員
1977(S52).7.10-1992(H4).7.25
就任日年齢は61歳3ヶ月
任期は3期
参考:コトバンク、熊本年鑑. 第2巻 昭和24年 (熊本年鑑社, 1948)、熊本年鑑. 第4巻 昭和26年 (熊本年鑑社, 1950)、熊本年鑑. 第5巻 昭和27年 (熊本年鑑社, 1951)

中水 千利さん
鹿児島県姶良郡吉松村(町)
1951(S26).4.23-1967(S42).4.
当選時年齢30歳代
任期は4期
参考:鹿児島県における町村長の社会的性格分析(PDF)22,25コマ、Wikipedia(吉松町)

吉永 覚さん
鹿児島県囎唹郡岩川町
1951(S26).4.23-
当選時年齢30歳代
任期は1期
参考:鹿児島県における町村長の社会的性格分析(PDF)22コマ

上別府 勲さん
鹿児島県薩摩郡永野村
1951(S26).4.23-
当選時年齢30歳代
任期は1期
参考:鹿児島県における町村長の社会的性格分析(PDF)22コマ、みんなで考える市町村合併(PDF)

川畑 浩一さん
鹿児島県大島郡与論町
1983(S58)-1987(S62)
就任日年齢は36歳
任期は1期
参考:鹿児島県における町村長の社会的性格分析(PDF)28コマでは、昭和60年当時の与論町の町長は30歳代。与論町HP鹿児島戦後開拓史:荒野に生きた先人たち(南日本新聞社、1999)98ページでは
前町長の川畑浩一さん(四〇)
とある。任期4年の後で40歳より、少なくても36歳で町長となったと考えられます。
2004/12/22の読売新聞で
川畑浩一与論町野球連盟会長(58)
とあります。この方が町長もされていたと考えても、36歳で町長になったと考えれば辻褄は合います。
[94695] 2017年 12月 11日(月)20:25:39むっくん さん
若年で当選した首長PART10(北日本編)
>グリグリさん

若年で当選した首長への情報提供です。
まずは新規情報です。

浜田 正明さん
1912(M45).1.生まれ
北海道余市郡赤井川村
1949(S24).5?.-1956(S31)
就任日年齢は37歳3-4ヶ月?
任期は3期?
参考:北海道年鑑. 昭和25年版 (編・発行:北海道新聞社, 1949)、北海道年鑑. 昭和27年版 (編・発行:北海道新聞社, 1951)、市町村における長の選挙結果について(北海道選挙管理委員会)
#北海道年鑑. 昭和25年版によると、市町村における長の選挙結果について(北海道選挙管理委員会)にある1953(S28).5.15の当選からではなくて、1949(S24)年の時点で既に村長です。北海道年鑑. 昭和24年版によると、1948年の赤井川村の村内三役の記載がありませんでした。これらから、1949(S24).5.に村長就任の可能性が高いと考えられます。また、北海道年鑑. 昭和27年版によると、大正1年1月生まれとありましたが、これを明治45年1月生まれに修正しました。

山崎 進さん
1908(M41).3.生まれ
北海道紋別郡雄武村(町)
1947(S22).12.-1952(S27)
就任日年齢は39歳8-9ヶ月
任期は2期
参考:北海道年鑑. 昭和27年版 (編・発行:北海道新聞社, 1951)、市町村における長の選挙結果について(北海道選挙管理委員会)

吉田 敬一さん
1916(T5)生まれ
岩手県紫波郡都南村
1955(S30).5.7-
就任日年齢は38-39歳
任期は1期
岩手県紫波郡都南村
1961(S36).11.19に当選。
当選時年齢は45歳。
任期は1期
参考:岩手年鑑. 昭和31年版 (編・発行:岩手日報社, 1955)、岩手年鑑. 昭和35年版 (編・発行:岩手日報社, 1959)、岩手年鑑. 昭和38年版 (編・発行:岩手日報社, 1962)、岩手年鑑. 昭和39年版 (編・発行:岩手日報社, 1963)

高屋敷 英志さん
1926(S1).12.生まれ
岩手県九戸郡山形村
1959(S34).5.1?-1983(S58).4.30?
1959(S34).4.30初当選
就任日年齢は32歳4ヶ月
任期は6期
参考:岩手年鑑. 昭和35年版 (編・発行:岩手日報社, 1959)、岩手年鑑. 昭和39年版 (編・発行:岩手日報社, 1963)、岩手年鑑. 昭和52年版 (編・発行:岩手日報社, 1976)、久慈市HP

菊池 豊さん
1933(S8)生まれ
岩手県胆沢郡衣川村
1971(S46).4(5).-
就任日年齢は38歳?
任期は1期
参考:岩手年鑑. 昭和47年版 (編・発行:岩手日報社, 1971)、岩手年鑑. 昭和48年版 (岩手日報社, 1972)、岩手年鑑. 昭和51年版 (岩手日報社, 1975)
#1971(S46).4.25初当選時の年齢は38歳

佐藤 育秀(さとう やすひで)さん
1911(M44).9.3生まれ
秋田県雄勝郡稲庭町
1948(S23).8.以前-1951(S26)?
就任日年齢は36歳10-11ヶ月以前
任期は1期
参考:秋田魁年鑑. 1953年版(秋田魁新報社, 1953)、秋田県総合職員録. 昭和23年版(秋田魁新報社, 1948)
#1948(S23).8.の時点で村長。1951(S26).4.30から県議。1953年当時の県議の前職が町長。

岸 伊一郎(きし いいちろう)さん
1918(T7).3.11生まれ
山形県最上郡金山町
1951(S26).4.23?-1955(S30)
就任日年齢は33歳6ヶ月以前
任期は1期
参考:山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)、山形県年鑑. 1962年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1962)、山形県職員録 (編・発行:山形県知事室文書課, 1951) 、金高だより(山形県立金山高等学校)(PDF)
#町長は通算2期。1945(S20)は町長(金高だより)で、そして1951(S26).10.1が町長(山形県職員録)であったこと、1955(S30)の統一地方選で県議に当選より、おそらく、1951(S26).4.23-1955(S30).3.が町長と推測されます。

小松 泰二郎(こまつ たいじろう)さん
1915(T4).5.12生まれ
山形県西置賜郡漆川村
1951(S26).10.1.以前-1954(S29).9.
就任日年齢は36歳4ヶ月以前
任期は1(2)期。
参考:山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)、山形県年鑑. 1962年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1962)、山形県職員録 (編・発行:山形県知事室文書課, 1951)
#漆川村の村長は1954(S29).10.1の新設合併で消滅するまでに通算2期。1951(S26).10.1が村長(山形県職員録より)であったこと、1955(S30)の統一地方選で県議に前村長の肩書きで初当選より、少なくても1951(S26).4.23-1954(S29).9.は村長、最大として1947(S22).4.-1954(S29).9.が村長の可能性があります。

高山 庸(たかやま いさお)さん
1914(T3).2.26生まれ
山形県東田川郡黄金村
1951(S26).10.1以前-1955(S30)
就任日年齢は37歳7ヶ月以前
任期は1-2期
参考:山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)、山形県年鑑. 1962年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1962)、山形県職員録 (編・発行:山形県知事室文書課, 1951)
#1951(S26).10.1が村長(山形県職員録より)。

渡部 登八郎(わたなべ とはちろう)さん
1912(M45).4.9生まれ
山形県飽海郡南平田村
1951(S26).10.1以前-1954(S29)
就任日年齢は39歳6ヶ月以前
任期は1-2期
山形県飽海郡平田村
1954(S29).8.-1966(S41).8.
就任日年齢は42歳3-4ヶ月
任期は3期
参考:山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)、山形県年鑑. 1958年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1957)、山形県年鑑. 1959年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1958)、山形県年鑑. 1962年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1962)、山形県年鑑. 1963年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1963)、山形県年鑑. 1965年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1965)、山形県年鑑. 1967年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1966)、山形県職員録 (編・発行:山形県知事室文書課, 1951)
#1951(S26).10.1が村長(山形県職員録より)。平田村の初代村長で、1958(S33).8.6に再選より、平田村の村長就任は1954(S29).8.と考えられます。

佐藤 保雄さん
1912(M45).2.8生まれ
福島県安積郡月形村
1950(S25)と1952(S27).7.26は村長。
就任日年齢は37-38歳以前。
任期は2期?
福島県安積郡湖南村
1959(S34).4.23初当選。
就任日年齢は47歳2-3ヶ月。
任期は1期
参考:福島県年鑑. 1960年版 (福島民友新聞社, 1959)、福島県年鑑. 1963年版 (福島民友新聞社, 1962)、国立研究開発法人産業総合技術研究所福島県安積郡月形村蝋石鉱床調査報告(PDF)第13回国会通商産業委員会(昭和27年7月26日

海上 博之さん
1929(S4).1.14生まれ
福島県西白河郡泉崎村
1958(S33)-1963(S38)
就任日年齢は29歳
任期は2期?
福島県西白河郡泉崎村
1973(S48).6.23当選-1976(S51).6.7以前
就任日年齢は44歳5ヶ月?
任期は1期。
福島県西白河郡泉崎村
1980(S55).6.8-1999(H11).12?.
就任日年齢は51歳4ヶ月
任期は5期。
参考:福島県年鑑. 1960年版 (福島民友新聞社, 1959)、福島県年鑑. 1961年版 (福島民友新聞社, 1960)、福島県年鑑. 1962年版 (福島民友新聞社, 1961)、福島県年鑑. 1963年版 (福島民友新聞社, 1962)、福島県年鑑. 1964年版 (福島民友新聞社, 1963)、福島県年鑑. 1965年版 (福島民友新聞社, 1964)、福島県年鑑. 1968年版 (福島民友新聞社, 1967)、福島県年鑑. 1969年版 (福島民友新聞社, 1968) 、福島県年鑑. 1975年版 (福島民友新聞社, 1974)、河北年鑑. 昭和34年版(編:河北新報社編集局年鑑室, 河北新報社, 1958)、河北年鑑. 昭和35年版(編:河北新報社編集局年鑑室, 河北新報社, 1959)、河北年鑑. 昭和57年版 (編:河北新報社編集局, 河北新報社, 1981)、河北年鑑. 昭和61年版 (編:河北新報社編集局, 河北新報社, 1985) 、福島県HP教育年報(1983年)
#河北年鑑. 昭和34年版(編:河北新報社編集局年鑑室, 河北新報社, 1958)では1957(S32)は村長ではなくて、河北年鑑. 昭和35年版(編:河北新報社編集局年鑑室, 河北新報社, 1959)では1958(S33)は村長。福島県年鑑. 1960年版 (福島民友新聞社, 1959)では1958(S33)は村長。1955年と1963年は別の方が村長。泉崎村が1954(S29)に成立し、2回目の選挙が1958(S33)に行われてその時に初当選したと推測しました。
#3回目の村長は1980(S55).5.27当選ですが、その前の1976(S51).6.8の選挙が辞任による選挙でこの選挙が任期満了による選挙です。1976年に当選した村長の任期が1976(S51).6.8-1980(S55).6.7と考えられることから、1980(S55).6.8就任と考えられます。

大野 正一さん
1925(T14).11.13生まれ
福島県安積郡三穂田村
1959(S34).4.23初当選。
就任日年齢は33歳5-6ヶ月
任期は1期
参考:福島県年鑑. 1960年版 (福島民友新聞社, 1959)、福島県年鑑. 1963年版 (福島民友新聞社, 1962)

遠藤 久さん
1928(S3).9.15生まれ
福島県東白川郡古殿町
1967(S42).5.1-1979(S54).4.30
就任日年齢は38歳7ヶ月
任期は3期
1995(H7).5.1-1999(H11).4.30
就任日年齢は66歳7ヶ月
任期は1期。
参考:福島県年鑑. 1968年版 (福島民友新聞社, 1967)、福島県年鑑. 1974年版 (福島民友新聞社, 1973)、福島県年鑑. 1976年版 (福島民友新聞社, 1975)、古殿町統計書_概要(PDF)4コマ

板垣 直樹さん
1935(S10).7.20生まれ
新潟県岩船郡山北町
1975(S50).4.27-
就任日年齢は39歳9ヶ月
任期は3期以上。
参考:新潟県年鑑1976年版(編・出版:新潟日報社、1975)、新潟県年鑑1980年版(編・出版:新潟日報社、1979)、新潟県年鑑1986年版(編・出版:新潟日報社、1985)、新潟県内市町村要覧昭和52年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1978)

続けて、追加情報です。
何も記載していない所は北海道年鑑. 昭和27年版 (編・発行:北海道新聞社, 1951)によります。

吉田 金次郎さん
1916(T5).4.生まれ
北海道茅部郡鹿部村
就任日年齢は30歳11ヶ月-31歳0ヶ月

作田 政次さん
1916(T5).2.生まれ
北海道常呂郡相内村
就任日年齢は31歳1-2ヶ月

泉 重さん
1915(T4).7.生まれ
北海道釧路郡釧路村 (旧)
就任日年齢は31歳8-9ヶ月
北海道釧路郡釧路村
就任日年齢は39歳6-7ヶ月

岡田 久雄さん
1915(T4).3.生まれ
北海道紋別郡渚滑村
就任日年齢は32歳0-1ヶ月

村上 一郎さん
1915(T4).1.生まれ
北海道上川郡神楽村 (町)
就任日年齢は32歳2-3ヶ月

吉田 角三さん
1914(T3).5.生まれ
北海道久遠郡久遠村
就任日年齢は32歳10-11ヶ月
北海道久遠郡大成町
就任日年齢は55歳3-4ヶ月

阿部 重美さん
1914(T3).6.生まれ
北海道常呂郡置戸村 (町)
就任日年齢は33歳11ヶ月-34歳0ヶ月

西崎 善雄さん
1915(T4).11.生まれ
北海道島牧郡東島牧村
就任日年齢は34歳4-5ヶ月

門山 義男さん
1911(M44).4.生まれ
北海道勇払郡鵡川村 (町)
就任日年齢は35歳11ヶ月-36歳0ヶ月

工藤 義三さん
1911(M44).2.生まれ
北海道岩内郡島野村
就任日年齢は36歳1-2ヶ月

畑野 仁郎さん
1913(T2).4.生まれ
北海道瀬棚郡瀬棚町
就任日年齢は35歳11ヶ月-36歳0ヶ月

小村 義馬さん
1911(M44).4.生まれ
北海道阿寒郡阿寒村
就任日年齢は35歳11ヶ月-36歳0ヶ月

深山 久三郎さん
1911(M44).1.生まれ
北海道松前郡吉岡村
就任日年齢は36歳2-3ヶ月
北海道松前郡福島町
就任日年齢は42歳11ヶ月-43歳0ヶ月

島田 薫さん
1910(M43).11.生まれ
北海道樺戸郡新十津川村 (町)
就任日年齢は36歳4-5ヶ月

七条 成良さん
1910(M43).6.生まれ
北海道上川郡温根別村
就任日年齢は36歳9-10ヶ月

中橋 勇四郎さん
1917(T6).7.生まれ
北海道上川郡永山村 (町)
就任日年齢は36歳11ヶ月-37歳0ヶ月
参考:北海道年鑑. 1956年版 (編・発行:北海道新聞社, 1955)

浜田 作美さん
1917(T6).12.生まれ
北海道古宇郡泊村
就任日年齢は37歳3-4ヶ月
参考:北海道年鑑. 1958年版 (編・発行:北海道新聞社, 1957)

山内 正雄さん
1917(T6).7.生まれ
北海道網走郡美幌町
就任日年齢は37歳8-9ヶ月
参考:北海道年鑑. 1958年版 (編・発行:北海道新聞社, 1957)

塚本 一郎さん
1917(T6).8.生まれ
北海道空知郡北村
就任日年齢は38歳8-9ヶ月
参考:北海道年鑑. 1958年版 (編・発行:北海道新聞社, 1957)

桐山 修さん
1910(M43).1.生まれ
北海道常呂郡若佐村
就任日年齢は38歳2-3ヶ月
北海道常呂郡若佐村
就任日年齢は42歳6-7ヶ月

前田 正三さん
1908(M41).4.生まれ
北海道空知郡東山村
就任日年齢は38歳11ヶ月-39歳0ヶ月

中下 武雄さん
1909(M42).11.生まれ
北海道札幌郡広島村
就任日年齢は37歳4-5ヶ月

飛鷹 仁男さん
1909(M42).1.生まれ
北海道上川郡東鷹栖村
就任日年齢は38歳2-3ヶ月

斉藤 吉平さん
1908(M41).5.生まれ
北海道中川郡中川村
就任日年齢は38歳10-11ヶ月

山路 泰治郎さん
1910(M43).10.生まれ
北海道積丹郡入舸村
就任日年齢は36歳5-6ヶ月

山本 政平さん
1909(M42).1.生まれ
北海道中川郡智恵文村
就任日年齢は38歳2-3ヶ月

佐々木 豊さん
1909(M42).7.生まれ
北海道松前郡松前町 (旧)
就任日年齢は37歳8-9ヶ月
北海道松前郡松前町
就任日年齢は44歳11ヶ月-45歳0ヶ月

横田 俊夫さん
1910(M43).1.生まれ
北海道標津郡中標津村 (町)
就任日年齢は38歳2-3ヶ月
北海道根室市
就任日年齢は54歳8-9ヶ月

富樫 正神さん
1913(T2).1.生まれ
北海道根室郡根室町
就任日年齢は38歳2-3ヶ月

山木 竹蔵さん
1908(M41).9.生まれ
北海道松前郡大沢村
就任日年齢は38歳6-7ヶ月
北海道松前郡木古内町
就任日年齢は45歳3-4ヶ月

神部 俊郎さん
1907(M40).10.生まれ
北海道空知郡滝川町
就任日年齢は39歳5-6ヶ月
北海道空知郡滝川市 (旧)
就任日年齢は50歳8-9ヶ月

横山 正明さん
1909(M42).5.生まれ
北海道勇払郡穂別村
就任日年齢は38歳10-11ヶ月

安達 利淳さん
1907(M40).7.生まれ
北海道上川郡當麻村 (当麻町)
就任日年齢は39歳8-9ヶ月

渡部 賢次郎さん
1907(M40).7.生まれ
北海道苫前郡羽幌町
就任日年齢は39歳8-9ヶ月

太田 新助さん
1907(M40).12.生まれ
北海道利尻郡鬼脇村
就任日年齢は39歳3-4ヶ月

吉田 三伊さん
1908(M41).1.生まれ
北海道網走郡東藻琴村
就任日年齢は39歳2-3ヶ月

山川 博さん
1911(M44).8.生まれ
北海道枝幸郡歌登町
就任日年齢は39歳7-8ヶ月

新田 義男さん
1916(T5).10.生まれ
北海道空知郡南富良野村 (町)
就任日年齢は39歳5-6ヶ月
参考:北海道年鑑. 1958年版 (編・発行:北海道新聞社, 1957)

成田 佐太郎さん
青森県西津軽郡車力村
1965(S40).2.24の選挙で初当選しました。当選時は37歳10-11ヶ月です。
参考:選挙の記録. 市町村長・市町村議会議員昭和42年4月28日執行海区漁業調整委員会委員昭和39年8月6日執行 (青森県選挙管理委員会)

松浦 長兵衛さん
青森県上北郡六戸町
1967(S42).4.28の選挙で当選しました。
当選時33歳
参考:選挙の記録. 市町村長・市町村議会議員昭和42年4月28日執行海区漁業調整委員会委員昭和39年8月6日執行 (青森県選挙管理委員会) 、六戸町HP

村田柴太さん
岩手県稗貫郡大迫町
当選日は1959(S34).1.28。
参考:岩手年鑑. 昭和36年版 (編・発行:岩手日報社, 1960)

早野 仙平さん
岩手県下閉伊郡田野畑村
当選日は1967(S42).8.11。
参考:河北年鑑. 昭和42年版 (編:河北新報社編集局年鑑室, 発行:河北新報社, 1966)

市川 清矩さん
1913(T2).3.10生まれ
山形県西村山郡谷地町
就任日年齢は34歳0-1ヶ月
山形県西村山郡河北町
就任日年齢は41歳6-7ヶ月
参考:山形県年鑑. 1957年版 山形新聞編集局企画部 編 (山形新聞社, 1956)
[94067] 2017年 10月 24日(火)00:08:08【2】むっくん さん
Re:若年で当選した首長(更新)
[94061]グリグリさん
若年で当選した首長の追加分の確認を此方でもしました。
沖縄県の兼次佐一さんの情報が静岡県の山内克巳さんの所に記載されています。

これだけでは、何ですので追加情報も書いておきます。何も書いていないところは全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)によります。

亀井 義昭さん
北海道中川郡中川町
1963(S38).8.10生まれ
就任日年齢は39歳8ヶ月
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)

小笠原 寛(おがさわら ひろし)さん
1947(S22).11.13生まれ
岩手県九戸郡山形村
就任日年齢は35歳5ヶ月

早野 仙平さん
1929(S4).5.4生まれ
岩手県下閉伊郡田野畑村
就任日年齢は36歳3-4ヶ月

工藤 清一郎(くどう せいいちろう)さん
1918(T7).11.18生まれ
秋田県河辺郡雄和町
就任日年齢は37歳10-11ヶ月

吉田 光明さん
1952(S27).5.26生まれ
秋田県北秋田郡田代町
1991(H3).3?.-
就任日年齢は38歳9-10ヶ月
#初当選の日の1991(H3).3.10より、就任日を推測。

淡路 龍(あわじ りゅう)さん
1927(S2).8.23生まれ
秋田県南秋田郡飯田川町
#読みは[93873]Nさん御紹介とは異なりました。

宮田 正馗さん
1938(S13).10.9生まれ
秋田県南秋田郡大潟村
就任日年齢は39歳10ヶ月

村田 康博(むらた やすひろ)さん
1949(S24).1.2生まれ
茨城県鹿島郡波崎町
就任日年齢は34歳3ヶ月

熊川 好生さん
千葉県東葛飾郡浦安町
1969(S44).9.8-
就任日年齢は37歳1ヶ月
参考:市町村資料集昭和47年度版(編・発行:千葉県地方課、S47)
#1期目の任期はS48.9.7までより就任日はS44.9.8と推測。

宇井 隻平(うい そうへい)さん
千葉県佐原市
参考:毎日新聞Wikipedia(宇井成一)
#名前の読み方は毎日新聞により、苗字の読み方は、息子で香取市長の宇井成一さんの読み方を参照しました。

葉山 峻さん
1933(S8).5.1生まれ
神奈川県藤沢市
1972(S47).2.26-1996(H8).2.25
就任日年齢は38歳9ヶ月
任期は6期。
衆議院議員
1996(H8).10.21-2003(H15).10.10
就任日年齢は60歳5ヶ月
任期は2期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、Wikipedia(葉山峻)

伊藤 孝二郎(いとう こうじろう)さん
1923(T12).12.17生まれ
新潟県北蒲原郡黒川村
就任日年齢は31歳9ヶ月
参考:新潟県年鑑1961年版(編・出版:新潟日報社、1960)、全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)

石川 正文さん
1946(S21).12.11生まれ
新潟県東蒲原郡上川村
就任日年齢は36歳4ヶ月と55歳1ヶ月

金子 由征(かねこ よしまさ)さん
1945(S20).7.25生まれ
新潟県西蒲原郡月潟村
就任日年齢は36歳7ヶ月

山本 治さん
福井県今立郡神明町
1951(S26).4.-1955(S30).1.
任期は1期
参考:福井県町村会六十年史(下巻)(著・発行:福井県町村会、1982)

中川 平太夫さん
福井県遠敷郡野木村
1948(S23).3.-1951(S26).3.
任期は1期
参考:福井県町村会六十年史(下巻)(著・発行:福井県町村会、1982)
#拙稿[93611]の追記です。

河合 嘉徳さん
1944(S19).3.9生まれ
山梨県東山梨郡牧丘町

宮原 栄吉さん(みやはら えいきち)さん
1912(M45).1.23生まれ
長野県小県郡青木村
就任日年齢は34歳2ヶ月と推測されます。

永井 泰美(ながい やすみ)さん
1917(T6).12.9生まれ
長野県小県郡武石村
就任日年齢は37歳4ヶ月

日沖 靖さん
三重県員弁郡員弁町
1995(H7).7.-
就任日年齢は36歳3-4ヶ月
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
#2回目の無投票当選の1999(H11).7.6より、就任日を推測。

今田 武さん
奈良県五條市
後任者の榎市長が10年間を務めた時に任期途中で辞任(PDF)(2007(H19).2.25)したので、今田市長は1997(H9)まで市長と考えられます。
よって任期は7期と推測できます。

浦神 賢一さん
和歌山県東牟婁郡下里町
後に町長をされています。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
1963(S38).5.14-1973(S48).9.8
就任日年齢は53-54歳
任期は3期。
参考:和歌山県市町村データブック(PDF)86コマ

秋本 武さん
山口県吉敷郡小郡町
1959(S34).4.1-1961(S36).4.3
就任日年齢は37歳3ヶ月
任期は1期。
参考:市町村要覧-地方自治30年のあゆみ-(編・発行:山口県総務部地方課、S54.3.31)

中村 健さん
1971(S46).10.8生まれ
徳島県麻植郡川島町
就任日年齢は27歳6ヶ月
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)

江口 隆一さん
熊本県水俣市
2002(H14).2.22-
就任日年齢は36歳5ヶ月
参考:全国市長会HP(平成14年度選挙結果)全国市長会HP(平成18年度選挙結果)
[93995] 2017年 10月 13日(金)00:43:06【6】むっくん さん
若年で当選した首長PART9
>グリグリさん

若年で当選した首長への情報提供です。
すべて、新規情報です。

神田 眞秋(かんだ まさあき)さん
1951(S26).10.1生まれ
愛知県一宮市
1989(H1).11.14-1998(H10).12.15
就任日年齢は38歳1ヶ月
任期は3期
愛知県知事
1999(H11).2.15-2011(H23).2.14
就任日年齢は47歳3ヶ月
任期は3期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(一宮市)

石古 勲(いしこ いさお)さん
1931(S6).2.16生まれ
兵庫県加東郡社町
1970(S45).3.-
就任日年齢は39歳0-1ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、Wikipedia(社町)
#6回目の当選日は1990(H2).2.13。

北口 寛人(きたぐち ひろと)さん
1965(S40).8.28生まれ
兵庫県明石市
2003(H15).5.1-2011(H23).4.30
就任日年齢は37歳8ヶ月
任期は2期
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Facebook(北口寛人)Wikipedia(明石市)Wikipedia(北口寛人)

寺西 清(てらにし きよし)さん
1931(S6).5.6生まれ
和歌山県有田郡湯浅町
1970(S45).11.28-1994(H6).11.27
就任日年齢は39歳6ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、湯浅町HP(PDF)

林 興平(はやし こうへい)さん
1942(S17).8.30生まれ
島根県邑智郡邑智町
1979(S54).2(3).-
就任日年齢は36歳5-6ヶ月
任期は7期以上
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
#4回目の当選日の1991(H3).2.10より就任日を推測。

古山 雅義(こやま まさよし)さん
1926(T15).3.15生まれ
岡山県浅口郡里庄町
1966(S41).1.28-
就任日年齢は39歳10ヶ月
任期は8期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、続里庄町誌(編:続里庄町誌編纂委員会、発行:里庄町役場、S57.3.15)、Wikipedia(古山泰生)

林 明博(はやし あけひろ)さん
1941(S16).7.10生まれ
広島県安芸郡音戸町
1973(S48).4(5).-
就任日年齢は31歳9-10ヶ月
任期は5期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、HMV書店
#5回目の当選日の1989(H1).4.16より就任日を推測。

岡野 敬一(おかの けいいち)さん
1951(S26).7.23生まれ
広島県因島市
1987(S62).4.28-1999(H11).4.27
就任日年齢は35歳9ヶ月
任期は3期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、Wikipedia(因島市)

伊藤 青波(いとう しょうは)さん
1954(S29).1.20生まれ
山口県佐波郡徳地町
1993(H5).2(3).-2005(H17)
就任日年齢は39歳1-2ヶ月
任期は4期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(伊藤青波)
#初めての当選日の1993(H5).2.21より就任日を推測。

吹田 あきら(ふきた あきら)さん
1927(S2).2.1生まれ
山口県熊毛郡城南村
1952(S27).-1954(S29)
就任日年齢は25歳0-10ヶ月
任期は1期
山口県熊毛郡田布施町
1955(S30).2.1-
就任日年齢は28歳0ヶ月
任期は2期?
衆議院議員
1979(S54).10.7-1996(H8).
就任日年齢は52歳8ヶ月
任期は6期
参考:Wikipedia(吹田あきら)田布施町HP
#"あきら"は、りっしんべんに晃。

和田 淳二(わだ じゅんじ)さん
1942(S17).1.23生まれ
徳島県那賀郡上那賀町
1980(S55).11.2-
就任日年齢は38歳9ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、Wikipedia(上那賀町)
#3回目の当選日は1988(S63).10.4で5期目の任期の終わりが2000(H12).11.1より就任日を推測。

吾妻 光春(あづま みつはる)さん
1924(T13).4.28生まれ
香川県寒川郡津田町
1960(S35).9(10).
就任日年齢は36歳4-5ヶ月
任期は8-9期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)
#8回目の当選日の1988(S63).9.20より就任日を推測。任期は1993(H5).5.23には別の方が当選されたことより推測しました。
第四十回衆議院農林水産委員会議録第二十八号(PDF)にて、S37.4.10に町長として衆議院で第703号(p2上から二段目一番右の行)議案を提案しています。

近澤 房雄(ちかざわ ふさお)さん
1926(T15).10.20生まれ
愛媛県上浮穴郡柳谷村
1964(S39).3(4).-
就任日年齢は37歳4-5ヶ月
任期は8期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
データベースえひめの記憶では、1964(S39).5.7の時点で村長。
#7回目の当選日の1988(S63).3.6より就任日を推測。2000(H12).3.7には別の方が二期目を無投票当選されたことより、任期は8期と推測。

河内 紘一(こうち こういち)さん
1941(S16).11.13生まれ
愛媛県喜多郡内子町(旧)
1979(S54).11.-
就任日年齢は37歳11ヶ月-38歳0ヶ月
任期は7期
愛媛県喜多郡内子町
2005(H17).2.6-2009(H21).2.5
就任日年齢は63歳3ヶ月
任期は1期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(内子町)
#内子町(旧)の3回目の当選日は1987(S62).10.25より、就任日を推測。内子町(旧)の任期は新設合併する直前の2004(H16).12.までより推測。
#内子町(新)の退任日が2009(H21).2.5より内子町(新)の就任日を推測。

塩塚 公一(しおつか こういち)さん
1950(S25).6.9生まれ
福岡県大牟田市
1987(S62).2.1-1995(H7).11.1
就任日年齢は36歳7ヶ月
任期は3期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、Wikipedia(大牟田市)

阿部 弘樹(あべ ひろき)さん
1961(S36).12.15
福岡県宗像郡津屋崎町
2001(H13).1.22-2005(H17).1.21
就任日年齢は39歳1ヶ月
任期は1期
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、福津市(PDF)
#就任日及び任期は、当選日が2000(H12).12.23で、退任日が2005(H17).1.21より推測。

橋村 松太郎(はしむら まつたろう)さん
1946(S21).10.26生まれ
長崎県北高来郡森山町
1977(S52).4(5).-
就任日年齢は30歳5-6ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、ブログ
#4回目の当選日の1989(H1).4.4より就任日を推測。

松村 良幸(まつむら よしゆき)さん
1942(S17).3.26生まれ
長崎県下県郡美津島町
1982(S57).1(2).-
就任日年齢は39歳10-11ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、Wikipedia(美津島町)
#3回目の当選日の1990(H2).1.28より就任日を推測。

市川 昭吉(いちかわ しょうきち)さん
1932(S7).3.10生まれ
熊本県下益城郡中央村・中央町
1970(S45).11(12).-
就任日年齢は38歳8-9ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
#6回目の当選日の1990(H2).11.28より就任日を推測。2002(H14).12.18には別の方が3期目の当選をされたことより、任期を6期と推測。
熊本県市町村消防相互応援協定書_錦町では1971(S46).4.1に協定書を結んだ時には中央村長になっていました。
HondaSmileMission朝日新聞にあるように、熊本県八代市の釈迦院(金海山大恩教寺)の表参道(下益城郡美里町)にある石段3333段の日本一の石段を提案した、当時の日本最年少町長ということで有名です。この石段は人間工学に基づいて一段17cmの高さにして作られているとのことです。

辻本 両造(つじもと りょうぞう)さん
1945(S20).2.13生まれ
熊本県天草郡龍ヶ岳町
1983(S58).11.-
就任日年齢は38歳8-9ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(龍ヶ岳町)
#3回目の当選日の1991(H3).11.3より就任日を推測。任期は5回目の当選を1999(H11).11.12に無投票当選でし、この後龍ヶ岳町が合併する(第14代)までずっと町長をしていたことからです。

江口 隆一(えぐち りゅういち)さん
1965(S40).8.25生まれ
熊本県水俣市
2002(H14).2.-2006(H18).2.
就任日年齢は36歳5-6ヶ月
任期は1期
参考:全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
#就任日は初当選の2002(H14).2.10より推測。任期は2006(H18).2.5落選より推測。

井上 伸史(いのうえ しんし)さん
1946(S21).11.22生まれ
大分県日田郡上津江村
1981(S56).4.-1999(H11).3.
就任日年齢は34歳3ヶ月
任期は5期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、井上伸史HP
#3回目の当選日は1989(H1).3.21

城間 盛秀(しろま もりひで)さん
1949(S24).7.4生まれ
沖縄県島尻郡北大東村
1987(S62).11(12).-
就任日年齢は38歳4-5ヶ月
任期は2-3期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)
#初めての当選日の1987(S62).11.15より就任日を推測。任期は1999(H11).11.9には別の方が当選されたことより推測しました。

平良 幸市(たいら こういち)さん
1909(M42).7.23生まれ
沖縄県中頭郡西原村
1948(S23).2?.-1950(S25).9.2以前
就任日年齢は38歳6ヶ月
任期は1期
沖縄民政議会議員
1949(S24).10?.-1950(S25).10?.
就任日年齢は40歳3ヶ月?
任期は1期
沖縄群島議会議員
1950(S25).11?.-1952(S27).3?.
就任日年齢は41歳3-4ヶ月?
任期は1期
琉球立法院議員
1952(S27).4.1?-1972(S47).5.14
就任日年齢は42歳8ヶ月
任期は8期
沖縄県知事
1976(S51).6.15-1978(S53).11.23
就任日年齢は66歳10ヶ月
任期は1期
参考:沖縄県公文書館コトバンクWikipedia(平良幸市)、沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、Wikipedia(第1回立法院議員総選挙Wikipedia(第2回立法院議員総選挙Wikipedia(第3回立法院議員総選挙Wikipedia(第4回立法院議員総選挙Wikipedia(第5回立法院議員総選挙Wikipedia(第6回立法院議員総選挙Wikipedia(第7回立法院議員総選挙Wikipedia(第8回立法院議員総選挙米国統治下沖縄の軍政から民政への移行(PDF)
#西原村の占領下第一回の選挙は1948(S23).2.1で第二回の選挙は1950(S25).9.3です。
#第1回立法院議員総選挙は1952(S27).3.2です。


兼次 佐一(かねし さいち)さん
1909(M42).1.10生まれ
沖縄県国頭郡本部町
1948(S23).3.1-1950(S25).7.16
就任日年齢は39歳1ヶ月
任期は1期
琉球立法院議員
1952(S27).4.1?-1956(S31).3.
就任日年齢は43歳1ヶ月
任期は2期
沖縄県那覇市
1958(S33).1.-1961(S36).12.
就任日年齢は49歳0ヶ月
任期は1期
参考:沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、Wikipedia(兼次佐一)Wikipedia(第1回立法院議員総選挙Wikipedia(第2回立法院議員総選挙那覇市HP
#那覇市選挙は1958(S33).1.12、次回選挙は1961(S36).12.17。
#第1回立法院議員総選挙は1952(S27).3.2です。

長嶺 秋夫(ながみね あきお)さん
1908(M41).8.29生まれ
沖縄県島尻郡小禄村
1948(S23).2?.-1953(S28).5.1?
就任日年齢は39歳6ヶ月
任期は2期
琉球立法院議員
1954(S29).3(4).-1972(S47).5.14
就任日年齢は45歳6-7ヶ月
任期は7期
参考:沖縄県町村会三十年のあゆみ(編:沖縄県町村会三十年のあゆみ編さん委員会、発行:沖縄県町村会、S53.4.28)、Wikipedia(長嶺秋夫)Wikipedia(第2回立法院議員総選挙Wikipedia(第3回立法院議員総選挙Wikipedia(第4回立法院議員総選挙Wikipedia(第5回立法院議員総選挙Wikipedia(第6回立法院議員総選挙Wikipedia(第7回立法院議員総選挙Wikipedia(第8回立法院議員総選挙
#小禄村選挙は1948(S23).2.1、第二回選挙は1950(S25).9.3就任日は1950(S25).9.5、第三回選挙は1953で就任日は1953(S28).5.2

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以前に、たくさんの方々の名前をあげたので、もう見つからないだろうと思っていましたが、PART7[93611]、PART8[93994]とあわせて、80名以上も見つけられました。
昭和20年代や昭和30年代に、まだまだ若年首長が在任していそうです。
[93994] 2017年 10月 13日(金)00:22:38【1】むっくん さん
若年で当選した首長PART8
>グリグリさん

若年で当選した首長への情報提供です。
すべて、新規情報です。

佐藤 仁一(さとう じんいち)さん
1951(S26).4.22生まれ
宮城県玉造郡岩出山町
1990(H2).4.9-2006(H18).3.30
就任日年齢は38歳11ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(岩出山町)

佐藤 昌克(さとう まさよし)さん
1936(S11).6.7生まれ
宮城県栗原郡高清水町
1975(S50).4.30-
就任日年齢は38歳10ヶ月
任期は6-7期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、高清水町史(編:高清水町史編纂委員会、発行:高清水町、1976) 、My_town_topics
#5回目の当選日の1991(H3).4.16で、前町長が任期を満了していたらば任期満了日は1975(S50).4.29より、就任日を推測。任期は2003(H15).4.27には別の方が当選されたこと、1998(H10).7.19では町長であったことより推測。

鈴木 政英(すずき まさひで)さん
1946(S21).1.14生まれ
福島県耶麻郡磐梯町
1983(S58).4.-2003(H15).4.
就任日年齢は37歳3ヶ月
任期は5期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、玉川大学学友会磐梯町HP
#3回目の当選日の1991(H3).4.16より就任日を推測。玉川大学学友会では2016(H28).8.21では前町長とあり、磐梯町HPでは現在の町長はH15(2003).4.から町長(2003(H15).4.22選挙告示で、無投票当選)より、任期を推測。

山内 日出夫(やまうち ひでお)さん
1952(S27).1.1生まれ
福島県会津若松市
1991(H3).6.26-1999(H11)3.31
就任日年齢は39歳5ヶ月
任期は2期
参考:全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、Wikipedia(山内日出夫)会津若松の市政平成29年度版(PDF)6/8コマ

坂本 常蔵(さかもと つねぞう)さん
1933(S8).5.5生まれ
茨城県行方郡玉造町
1959(S34).1.29-
就任日年齢は25歳8ヶ月
任期は9-11期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、茨城県市町村概況昭和50年度版(編:茨城県総務部地方課、発行:株式会社ぎょうせい、S50.10.1)
#9回目の当選日は1991(H3).1.13、1975年の選挙での当選後の就任日は1975(S50).1.29より就任日を推測。任期は2003(H15).1.19には別の方が当選より推測。

小倉 尚志(おぐら ひさし)さん
1940(S15).6.19生まれ
栃木県芳賀郡二宮町
1978(S53).4.-
就任日年齢は37歳9-10ヶ月
任期は6期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、とあるHP
#4回目の当選日の1990(H2).4.10より就任日を推測。任期は2002(H14).4.21には別の方が当選で1998(H10).11.2も町長より推測。

阿部 武史(あべ たけし)さん
1946(S21).9.14生まれ
栃木県芳賀郡茂木町
1986(S61).7.-
就任日年齢は39歳9-10ヶ月
任期は4期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、茂木町・町長の部屋(平成23年10月28日)
#2回目の当選日の1990(H2).7.3より就任日を推測。任期は2002(H14).7.7には別の方が当選、H23(2011).10.28で阿部前町長との肩書きより推測。

佐藤 莞爾(さとう かんじ)さん
1947(S22).8.28生まれ
新潟県西蒲原郡巻町
1986(S61).8.21-1995(H7).12.15
就任日年齢は38歳11ヶ月
任期は3期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、広報まき1986年8月10日号(PDF)2/6コマ、広報まき1986年8月25日号(PDF)2/6コマ、広報まき1995年12月25日号(PDF)3/8コマ
#前町長が、任期が8月20日までと発言。12月15日に3期目の途中で辞任との発言。

中山 与志夫(なかやま よしお)さん
1911(M44).12.9生まれ
新潟県岩船郡塩野町村
1947(S22).4.-1951(S26).3.
就任日年齢は35歳3-4ヶ月
任期は1期
新潟県岩船郡朝日村
1958(S33).11.-1974(S49).11.
就任日年齢は46歳10-11ヶ月
任期は4期
新潟県岩船郡朝日村
1978(S53).11.-2001(H13).1.10
就任日年齢は66歳10-11ヶ月
任期は6期
参考:朝日村史(編:朝日村教育委員会、朝日村、1980)、ザ・選挙
#塩野町村の地方自治法施行直前の村長(S21.8.-S22)でもある。

有田 正継(ありた まさつぐ)さん
1916(T5).11.13生まれ
新潟県北蒲原郡南浜村
1952(S27).7.31は村長。
就任日年齢は35歳8ヶ月以前
任期は1-2期
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

小柳 一郎さん
1920(T9).3.31生まれ
新潟県中蒲原郡大郷村
1952(S27).7.31は村長。
就任日年齢は32歳4ヶ月以前
任期は1-3期
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

佐藤 稔さん
1910(M43).9.24生まれ
新潟県刈羽郡北条村・北条町
1947(S22).9.30以前-1957(S32)以降
就任日年齢は36歳6ヶ月-37歳0ヶ月
任期は3期以上
参考:1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、新潟県年鑑1957年版(編・出版:新潟日報社、1956)、北条の歴史・史跡・観光
#1947(S22).9.30と1952(S27).7.31と1956(S31)は村長。1957(S32)に成立した北条町の初代町長。

佐藤 正隆さん
1913(T2).3.22生まれ
新潟県刈羽郡南鯖石村
1952(S27).7.31と1956(S31)は村長。
就任日年齢は38歳4ヶ月以前
任期は2-3期
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、新潟県年鑑1957年版(編・出版:新潟日報社、1956)

佐野 可治(さの よしじ)さん
1919(T8).10.1生まれ
新潟県西蒲原郡小中川村
1952(S27).7.31は村長。
就任日年齢は32歳9ヶ月以前
任期は1-2期
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

斎藤 林一さん
1919(T8).6.15生まれ
新潟県東蒲原郡上条村
就任日は1951(S26)
1952(S27).7.31は村長。
就任日年齢は31歳6ヶ月-32歳6ヶ月
任期は1-2期
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、1989.6.28新潟県議会での
議長(中川秀平君) 去る5月6日に逝去されました故斎藤林一議員に対し、弔意を表する ... 先生の政治活動は、昭和26年、旧上条村長に始まり、
との発言。

鈴木 太吉さん
1912(M45).1.12生まれ
新潟県西蒲原郡吉田町(旧)
1947(S22).9.30は町長。1952(S27).7.31は前町長。
就任日年齢は35歳2-8ヶ月
任期は1期?
参考:1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)

西野 善平衛さん
1915(T4).11.26生まれ
新潟県佐渡郡金泉村
1952(S27).7.31は村長。
就任日年齢は36歳8ヶ月以前
任期は1期?
新潟県佐渡郡相川町
1964(S39).10.27-1976(S51).10.26
就任日年齢は48歳11ヶ月
任期は3期。
参考:新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、大地松蔵自叙伝佐渡人名録、新潟県年鑑1966年版(編・出版:新潟日報社、1965)、新潟県内市町村要覧昭和45年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1971)、新潟県内市町村要覧昭和47年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1973)、新潟県内市町村要覧昭和51年度(編:新潟県総務部地方課、出版:新潟県、1977)

八田 健吉さん
1913(T2).3.29生まれ
新潟県北蒲原郡葛塚町
1947(S22).4.8-1955(S30).3.30
就任日年齢は34歳0ヶ月
任期は2期
参考:1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、Wikipedia(葛塚町)葛塚町報(PDF)

水倉 新作さん
1912(M45).2.29生まれ
新潟県西蒲原郡巻町(旧)
1947(S22).4?.-1951(S26).4.
1947(S22).9.30は町長。
就任日年齢は35歳2-7ヶ月
任期は2期以上
参考:1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)、新潟県年鑑昭和28年版(編・出版:新潟日報社、1952)、広報まき1951年4月10日(PDF)2ページ

服部 寛明さん
1918(T7)生まれ
新潟県南蒲原郡今町
1947(S22).9.30は町長。
就任日年齢は39歳9ヶ月以前
任期は1期?
参考:1948新潟県年鑑(編・出版:新潟日報社、1947)

高鳥 修(たかとり おさむ) さん
1929(S4).6.3生まれ
新潟県西頸城郡能生町
1954(S29).-1958(S33).
就任日年齢は25歳3-6ヶ月
任期は1期
衆議院議員
1969(S34).12.27-2003(H15).10.10
就任日年齢は40歳6ヶ月
任期は11期
参考:Wikipedia

清河 七良(きよかわ しちりょう)さん
1915(T4).2.10生まれ
富山県下新川郡松倉村
1948(S23).5.25-1951(S27).3.31
就任日年齢は33歳3ヶ月
任期は1期
富山県魚津市
1972(S47).5.10-1992(H4).5.9
就任日年齢は47歳3ヶ月
任期は5期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長名簿'93-94(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1993.7.1)、富山県市町村要覧(xlsファイル)、富山県市町村合併誌(下巻)(編:富山県地方課、発行:富山県、S36.9.1)

坂本 明(さかもと あきら)さん
1947(S22).6.18生まれ
石川県鳳至郡穴水町
1986(S61).2.2-2006(H18).2.1
就任日年齢は38歳7ヶ月
任期は5期
参考:全国知事・市町村長名簿'91-92(編:(社)地方行財政調査会、出版:時事通信社、1991.7.1)、全国知事・市町村長ファイル2003-2004(編・出版:社団法人地方行財政調査会、2003)、Wikipedia(穴水町)

中川 恭爾さん
福井県大飯郡佐分利村
1947(S22).4.-1955(S30).1.
就任日年齢は37歳11ヶ月-38歳11ヶ月。
任期は2期
参考:福井県町村会六十年史(下巻)(著・発行:福井県町村会、1982)、京都新聞昭和26年4月25日
[87778]拙稿では調べきれていませんでした。1回目の選挙日は1947(S22).4.5です。再当選の1951(S26).4.23を報道した京都新聞1951(S26).4.25で42歳。

井出 仁雄さん
1913(T2)生まれ
長野県南佐久郡北相木村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は38歳7ヶ月以前
任期は1-4期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

風間 官一さん
1910(M43)生まれ
長野県上水内郡鬼無里村
1948(S23).10.5-1952(S27).10.4
就任日年齢は37歳10ヶ月-38歳10ヶ月
任期は1期
参考:鬼無里村史(編:鬼無里村史編集委員会, 鬼無里村, 1967) 、信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

金田 三二さん
1920(T9)生まれ
長野県下伊那郡神原村
1949(S24).4.25-1951(S26).9.14
就任日年齢は28歳4ヶ月-29歳4ヶ月
任期は1期。
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)、天竜村HP

黒岩 一美さん
1917(T6)生まれ
長野県上高井郡高井村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は34歳7ヶ月以前
任期は1-3期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

関 勝夫さん
1914(T3)生まれ
長野県下伊那郡旦開村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は37歳7ヶ月以前
任期は1-3期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

中島 弘爾さん
1912(T1)生まれ
長野県小県郡塩尻村
1951(S26).7.31は前村長。
就任日年齢は39歳0ヶ月以前
任期は1期。
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)
#大正1年は7月30日から。
#1951(S26).7.31の村長は工藤 巌さん(1909(M42)生まれ)

中村 正之さん
1915(T4)生まれ
長野県北佐久郡三岡村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は36歳7ヶ月以前
任期は1-2期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

松木 重一郎(まつき じゅういちろう)さん
1915(T4)生まれ
長野県上水内郡信濃尻村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は36歳7ヶ月以前
任期は1期以上。
長野県上水内郡信濃町
1956(S31).10-1970(S45).11.
就任日年齢は40-41歳
任期は4期。
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)、日本ウエルネスウォーキング協会信濃町HP

松下 逸雄さん
1918(T7)生まれ
長野県下伊那郡上村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は33歳7ヶ月以前
任期は1期以上。
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)
#1959(S34)から県議。第55代長野県議会議長。

宮島 品治さん
1912(M45)生まれ
長野県埴科郡南条村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は39歳7ヶ月以前
任期は1-2期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

山田 博郎さん
1913(T2)生まれ
長野県東筑摩郡坂井村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は38歳7ヶ月以前
任期は1期以上。
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)

山本 秀人さん
1915(T4)生まれ
長野県下高井郡穂波村
1951(S26).7.31は村長。
就任日年齢は36歳7ヶ月以前
任期は1-2期
参考:信毎年鑑1952年版(編・発行:信濃毎日新聞社、S26.9.15)
[93900] 2017年 9月 29日(金)03:31:32むっくん さん
大阪市の区設置の表記
[93874]グリグリさん

以前、[74517]拙稿にて、大阪府大阪市の1925(T15).4.1と1932(S7).10.1と1943(S18).4.1における区の新設や分割に関連して提案しました。
当時の88さんの方針では、市町村の廃置分合の新規記載を優先して、区の表記に関することに関しては先送りをしておられたので、現在でも未対応のままです。
今回のこの機会に、これらの区の表記に関しても対応をよろしくお願いいたします。
[93899] 2017年 9月 29日(金)03:30:23むっくん さん
自治体越えのバス停
[93854][93857][93882]うっかりじゅうべえさん
[93855][93856]Takashiさん
[93867]伊豆之国さん
[93871]ぺとぺとさん
[93872]さざ波さん
[93875]みかちゅうさん
[93884]桜トンネルさん
[93895]にまんさん
[93898]全角2文字さん
皆さん、色々な所を挙げていただきありがとうございます。

大別すれば、
(1)道路の右と左で違う自治体(道路が自治体の境界線)
(2)上下線の停留所が自治体の境界線を挟んで手前と向こう側
(3)同一方向で停留所が自治体の境界線を越えて並んでいるところ
ということになるのでしょうか。

やはり境界が入り組んでいる所、新規住宅開発がなされた所、そして複数のバス停がある所というのは、自治体越えのバス停となりやすそうですね。例えば、学研奈良登美ケ丘駅(生駒市/奈良市)のように。

さすがに(3)の場合は多くないとは思いますが、政令区越えだと四条河原町が言えます。京都市交通局の5系統京都駅行きは、四条通り経由は下京区に、五条通り経由は中京区に留まる、と同一系統のバスだけで政令区越えをしています。

個人的には、都道府県を越えるバス停は緑ケ丘だけだと信じて疑っていなかっただけに、他のバス停が出てくるとは、全国は広いです。おそらくまだまだあるはずですよね。
[93849] 2017年 9月 24日(日)03:10:05【1】むっくん さん
自治体越えのバス停
[93845]みかちゅうさん
京阪バス47系統(山科駅~西大津バイパス~大津京駅)(時刻表PDF
みかちゅうさんが紹介されているPDFに書かれているバス停<緑ヶ丘>は、自治体越えの地名ではなくて、自治体越え(滋賀県大津市/京都府京都市山科区)のバス停です。
#大津京駅行きのバス停が京都府京都市山科区で山科駅行きが滋賀県大津市です。
全国には自治体越えのバス停はどれくらいあるのでしょうか。

自治体越えの鉄道駅は、例えばJR西日本の山崎駅(京都府乙訓郡大山崎町/大阪府三島郡島本町)など、数えたら相当ありそうですが。
[93819] 2017年 9月 20日(水)03:34:38【1】むっくん さん
市区町村変遷情報
[93816]グリグリさん

[93775][93776]拙稿は、私の以前の投稿とは何の関係もない新規書き込みです。
ただ、[92894]白桃さんの書き込みを見て、かなり以前に投稿する予定にしていた原稿をそのまま投稿してしまったこともあり、リンク先が見つからないところが[93776]拙稿に二箇所ありました。その二箇所を以下の様に訂正させていただきます。

◎東京府
M22.5.1
#34 新設/村制 南豊島郡「千駄谷村」 南豊島郡 千駄ヶ谷村(本), 穏田村, 原宿村(本)
は、正しくは
#34 新設/村制 南豊島郡「千駄ヶ谷村」 南豊島郡 千駄ヶ谷村(本), 穏田村, 原宿村(本)
ではないでしょうか。
参考:現行東京府令類纂

#16 1907(M40).4.1 町制 豊多摩郡「千駄谷町」 豊多摩郡 「千駄谷村」
は、正しくは
#16 1907(M40).4.1 町制 豊多摩郡「千駄ヶ谷町」 豊多摩郡 「千駄ヶ谷村」
ではないでしょうか。
東京府告示第60号(M40.3.21)では
豊多摩郡千駄ヶ谷村を町と改称
とあります。
[93776] 2017年 9月 17日(日)15:32:19【1】むっくん さん
市区町村変遷情報(南関東・北陸)
>グリグリさん

市区町村変遷情報に誤りがありましたので、以下の修正をお願いします。

◎東京府
M22.5.1
#34 新設/村制 南豊島郡「千駄谷村」 南豊島郡 千駄ヶ谷村(本), 穏田村, 原宿村(本)
は、正しくは
#34 新設/村制 南豊島郡「千駄ヶ谷村」 南豊島郡 千駄ヶ谷村(本), 穏田村, 原宿村(本)
ではないでしょうか。
参考:府令第25号(PDF)(M22.4.11)13コマ

#16 1907(M40).4.1 町制 豊多摩郡「千駄谷町」 豊多摩郡 「千駄谷村」
は、正しくは
#16 1907(M40).4.1 町制 豊多摩郡「千駄ヶ谷町」 豊多摩郡 「千駄ヶ谷村」
ではないでしょうか。
東京府告示第60号(M40.3.21)では
豊多摩郡千駄ヶ谷村を町と改称
とあります。

#85 1932(S7).10.1 編入 東京市 東京市, 荏原郡 品川町, (中略), 代々幡町, 「千駄谷町」, 大久保町, (中略) , 小岩町
は、正しくは
#85 1932(S7).10.1 編入 東京市 東京市, 荏原郡 品川町, (中略), 代々幡町, 「千駄ヶ谷町」, 大久保町, (中略) , 小岩町
ではないでしょうか。
東京府告示第310号(S7.5.24)では
東京府告示第三百十号
左記町村ヲ廃シ其ノ区域ヲ廃東京市ニ編入シ昭和七年十月一日ヨリ之ヲ施行ス
昭和七年五月二十四日 東京府知事 藤沼庄平

荏原郡 品川町 (中略) 羽田町
豊多摩郡 大久保町 (中略) 代々幡町 千駄ヶ谷町 中野町 (中略) 高井戸町
北豊島郡 南千住町 (中略) 大泉村
南足立郡 千住町 (中略) 伊興村
南葛飾郡 小松川町 (中略) 砂町
とあります。

#11 「1897(M30).2.1」 町制 豊多摩郡中野町 豊多摩郡 中野村
とありますが、正しくは
#11 「1897(M30).2.5」 町制 豊多摩郡中野町 豊多摩郡 中野村
ではないでしょうか。
官報第四〇七七号(明治三十年二月五日)では
○警視庁及東京府公文
東京府第八号告示
豊多摩郡中野村を中野町と改称す
明治三十年二月五日 東京府知事 侯爵久我通久
とあります。

#15 「1901(M34).4.1」 新設 南多摩郡日野町 南多摩郡 桑田村, 日野町
とありますが、正しくは
#15 「1901(M34).3.31」 新設 南多摩郡日野町 南多摩郡 桑田村, 日野町
ではないでしょうか。
日野市史史料集近代1行財政編(編・発行:日野市史編さん委員会、S51.6.30)34頁には出典は東京府公報とした上で
南多摩郡日野町桑田村ヲ合シテ日野町ヲ置ク
 明治三十四年三月三十一日 東京府知事 男爵 千家尊福
とあります。

#59 1925(T14).8.6 「町制/改称」 南葛飾郡金町 南葛飾郡 金町村
とありますが、正しくは
#59 1925(T14).8.6 「改称/町制」 南葛飾郡金町 南葛飾郡 金町村
ではないでしょうか。
官報第三九〇一号(大正十四年八月二十四日)では
○町村変更
南葛飾郡金町村は内務大臣の許可を受け本月六日よりその名称を金(かな)と改め且つ村を町と為せり
大正十四年八月 東京府
とあります。

◎神奈川県
#12 1901(M34).4.1 「編入」 横浜市 横浜市, 久良岐郡 戸太町, 中村, 根岸村, 本牧村, 橘樹郡 神奈川町
とありますが、正しくは
#12 1901(M34).4.1 「編入/境界変更」 横浜市 横浜市, 久良岐郡 戸太町, 中村, 根岸村, 本牧村, 橘樹郡 神奈川町, 「保土ヶ谷町の一部(字岡野新田)」
ではないでしょうか。
官報第五二三七号(明治三十三年十二月十四日)では
○市町村境界変更
久良岐郡戸太町、中村、本牧村、根岸村、橘樹郡神奈川町、保土ヶ谷町字岡野新田及同町字岩間ノ内小字久保山大谷林越大丸(自九百十一番至九百九十六番分を除く)を明治三十四年四月一日より横浜市に編入す
明治三十三年十二月 神奈川県
とあります。
#字岡野新田は、天保4年から開発されたところで、旧国旧高取調(明治2年ころ)からは一自治体として記載されています。

#26 1911(M44).4.1 編入 横浜市 横浜市, 久良岐郡 屏風浦村の一部, 大岡川村の一部, 橘樹郡 子安村の一部
とありますが、正しくは
# 1911(M44).4.1 分割/編入 横浜市 横浜市, 久良岐郡 屏風浦村の一部, 大岡川村の一部, 橘樹郡 子安村の一部
# 1911(M44).4.1 分割 久良岐郡屏風浦村 久良岐郡 屏風浦村の一部
# 1911(M44).4.1 分割 久良岐郡大岡川村 久良岐郡 大岡川村の一部
ではないでしょうか。
官報第八三二七号(明治四十四年三月二十九日)では
○村廃置及市境界変更
市制第四条及町村制第四条に依り左の通処分し来る四月一日より之を施行す
明治四十四年三月 神奈川県
一 橘樹(たちばな)郡子安(こやす)村を分割し大字子安(こやす)を横浜市に、大字白幡(しらはた)を橘樹郡大綱(おほつな)村に、大字西寺尾(にしてらお)を同郡旭(あさひ)村に編入す
一 久良岐(くらき)郡屏風浦(びょうぶうら)村を廃し大字滝頭(たきがしら)、磯子(いそご)、岡(おか)を横浜市に編入し其他の区域を以て新に屏風浦(びょうぶうら)村を置く
一 同郡大岡川(おほかがは)村を廃し大字堀内(ほりのうち)蒔田(まいた)、井戸(いど)ヶ谷(や)、下大岡(しもおほか)(大岡川中心以西大字中里地籍に接続する部分及大字上大岡地内に点在する飛地を除く)、弘明寺(ぐみようぢ)(大字引越(ひつこし)及中里(なかざと)地内又は其地先に点在する飛地を除く)及上大岡(かみおほか)地籍にして大字下大岡(しもおほか)地内又は其地先大岡川(おほかがは)中心以東に点在する飛地並に大字中里地籍にして大岡川中心以東大字下大岡(しもおほか)地籍に接続する部分を横浜市に編入し其他の区域を以て新に大岡川(おほかがは)村を置く
一 橘樹(たちばな)郡保土(ほど)ヶ谷(や)町大字岩間ノ内字寺下(自千五百八番至千五百二十一番部分を除く)、宮下(みやした)、殿田(とのだ)、反町(そりまち)、塩田(しほた)、関面(せきめん)、道上(みちのうへ)(千五百二十二番千五百二十四番千五百二十五番二号の乙を除く)、東台(ひがしだい)、池(いけ)ノ上(うへ)、久保山下(くぼやました)、外荒具(そとあらぐ)、大丸(おほまる)を横浜市に編入す


#29 1911(M44).4.1 「新設」 足柄上郡川西村 足柄上郡 湯触村, 川西村
とありますが、正しくは
#29 1911(M44).4.1 「編入」 足柄上郡川西村 足柄上郡 湯触村, 川西村
ではないでしょうか。
官報第八三二九号(明治四十四年三月三十一日)では
○村合併
足柄上(あしがらかみ)郡湯触(ゆぶれ)村を廃し同郡川西(かはにし)村に合併し来る四月一日より施行す
明治四十四年三月 神奈川県
とあります。

# 1925(T14).4.1 境界変更 橘樹郡日吉村 橘樹郡 日吉村, 住吉村の一部(大字北加瀬)
が抜けているのではないでしょうか。
官報第三七八〇号(大正十四年四月一日)では
○村界変更
橘樹郡住吉村の内大字北加瀬を同郡日吉村に編入し本月一日より施行す
大正十四年四月 神奈川県
とあります。


◎新潟県
#19 「1893(M26).4.1」 分立 北魚沼郡高倉村 北魚沼郡 高根村の一部
#21 「1893(M26).7.1」 編入 北魚沼郡入広瀬村 北魚沼郡 入広瀬村, 高根村
とありますが、正しくは
#19 「1893(M26).4.7」 分立 北魚沼郡高倉村 北魚沼郡 高根村の一部
#21 「1893(M26).4.7」 編入 北魚沼郡入広瀬村 北魚沼郡 入広瀬村, 高根村の一部
ではないでしょうか。
根拠は新潟県告示第197号(M26.4.7)で、官報第二九四一号附録(明治二十六年四月二十二日)においても
○庁府県公報
○分合村及村役場位置変更
新潟県北魚沼郡高根村を廃し大字横根を入広瀬村へ合併し大字高倉を以て更に高倉(たかくら)村を新設せり此段公告す
明治二十六年四月 新潟県
とあります。

#29 「1897(M30).11.15」 境界変更 中頸城郡明治村 中頸城郡 明治村, 東頸城郡 末広村の一部
法的根拠は新潟県告示第240号(M30.11.5)で、1897(M30).11.5境界変更ではないでしょうか。

#40 「1900(M33).11.6」 町制 南魚沼郡塩沢町 南魚沼郡 塩沢村
法的根拠は新潟県告示第287号(M33.11.16)で、1900(M33).11.16町制ではないでしょうか。

#287 1919(T8).8.1 境界変更 新潟市 新潟市, 中蒲原郡 石山村の一部
官報第二〇九九号(大正八年八月四日)によりますと、
○市村境界変更
新潟市と中蒲原郡石山村の境界を左の通変更し本月一日より施行せり
大正八年八月 新潟県
(略)
とあり、境界変更(微)よりこれは収録対象外となるのではないでしょうか。

# 1921(T10).11.20 境界変更 南蒲原郡三条町 南蒲原郡 三条町, 大島村の一部(大字島田)
が抜けているのではないでしょうか。
官報第二七九三号(大正十年十一月二十二日)では、
○町村境界変更
南蒲原郡三条町、大島村境界を左の通変更し本月二十日より施行せり
大正十年十一月 新潟県
一 大島村大字島田を三条町に編入
とあります。

# 1924(T13).1.1 境界変更 南蒲原郡三条町 南蒲原郡 三条町, 本成寺村の一部(大字四日市・西本成寺の全部と大字新保の一部)
が抜けているのではないでしょうか。法的根拠は新潟県告示第16号(T13.1.18)です

#293 1925(T14).7.1 「新設」 中蒲原郡亀田町 中蒲原郡 早通村, 亀田町
とありますが、正しくは
#293 1925(T14).7.1 「編入」 中蒲原郡亀田町 中蒲原郡 早通村, 亀田町
ではないでしょうか。
法的根拠は新潟県告示第487号(T14.7.10)で、官報第三八五八号(大正十四年七月三日)でも、
○村廃止町区域変更
中蒲原郡早通村を廃し其区域を同郡亀田町に合併の件本月一日より施行せり
大正十四年七月 新潟県
とあります。

# 1936(S11).8.1 境界変更 北魚沼郡小千谷町 北魚沼郡 小千谷町, 城川村の一部(大字土川)
が抜けているのではないでしょうか。
法的根拠は新潟県告示第816号(S11.8.1)で、官報第二八七八号(昭和十一年八月五日)でも、
○町村境界変更
北魚沼郡城川村大字土川の区域全部を同郡小千谷町に編入し本月一日より施行せり
昭和十一年八月 新潟県
# 1936(S11).8.1 境界変更 北魚沼郡 小千谷町, 城川村の一部(大字土川)→北魚沼郡小千谷町
とあります。

# 1939(S14).7.1 境界変更 古志郡栃尾町 古志郡 栃尾町, 荷頃村の一部(大字大野)
が抜けているのではないでしょうか。
法的根拠は新潟県告示第634号(S14.7.1)で、官報第三七四三号(昭和十四年六月二十九日)でも、
○町村境界変更
古志郡荷頃村大字大野の区域全部を同郡栃尾町に編入し来る七月一日より施行す
昭和十四年六月 新潟県
とあります。

◎富山県
#14 1917(T6).5.15 編入 高岡市 高岡市, 射水郡 掛開発村
とありますが、正しくは
# 1917(T6).5.15 編入 高岡市 高岡市, 射水郡掛開発村の一部(湶分、大坪町、散地子、向野、開発)
# 1917(T6).5.15 編入 射水郡能町村 射水郡能町村, 掛開発村の一部(江尻、荻布、米島)
# 1917(T6).5.15 編入 射水郡二上村 射水郡二上村, 掛開発村の一部(城光寺)
ではないでしょうか。
官報第一四五四号(大正六年六月七日)では、
○廃村並市廃境界変更
射水郡掛開発村を廃し其地域を左の通高岡市及射水郡能町村、二上村に編入し並に同郡佐野村及高岡市の境界を変更し佐野村区域中左の地域を高岡市に編入し去月十五日より施行せり
大正六年六月 
 掛開発村区域中高岡市編入地域
  湶分(全部)
  大坪町(全部)
  散地子(全部)
  向野(左記を除く外全部)
   (略)
  開発(左記を除く外全部)
   (略)
  荻布の内
   (略)
  米島の内
   (略)
以上の外編入地域の内に介在する官有地並に処分後市村の境界に介在する官有地
 掛開発村区域中能町村編入地域
  開発の内
   (略)
  向野の内
   (略)
  江尻(左記を除く外全部)
   (略)
  荻布(左記を除く外全部)
   (略)
  米島(左記を除く外全部)
   (略)
  城光寺の内
   (略)
以上の外編入地域の内に介在する官有地
 掛開発村区域中二上村編入地域
  城光寺(左記を除く外全部但し能町村との境界は小矢部川の中心とす)
   (略)
以上の外編入地域の内に介在する官有地
 佐野村区域中高岡市編入地域
   (略)
とあります。

## 1937(S12).4.5 境界変更 富山市 富山市, 上新川郡山室村の一部(大字中市、長江、西長江、石金、清水、館出、西公文名)
が抜けているのではないでしょうか。
官報第三〇八〇号(昭和十二年四月十二日)では、
○市村境界変更
市制第四条及町村制第三条に依り上新川郡山室村に属する中市、長江、西長江、石金、清水、館出、西公文名の全部及石金地内に介在する秋吉四難田割全部の地域を富山市に編入し市村の境界を変更し本月五日より施行せり
昭和十二年四月 富山県
とあります。


◎福井県
#6 「1896(M29).4.8」 分立 大野郡石徹白村 大野郡 下穴馬村の一部
とありますが、正しくは
#6 「1896(M29).5.1」 分立 大野郡石徹白村 大野郡 下穴馬村の一部
ではないでしょうか。
法的根拠は福井県告示第71号(M29.4.8)ですが、官報第三八七五号附録(明治二十九年六月一日)では、
○庁府県公報
○村分割
本県に於て今回町村制第四条に依り内務大臣の許可を受け県下越前国大野郡下穴馬村を左の通分割し去月一日より施行せり此段公告す
明治二十九年六月 福井県
石徹白一大字を以て一村とし村名を石徹白村とす
長野、鷲、角野、下大納、上大納、下山、板倉、朝日、貝皿、川合、伊月、後野、角野前坂、朝日前坂の十四大字を以て一村とし村名を下穴馬村とす
とあります。これは法律上の原則の県告示の日付の通りではなく、内部事情で分立が延期された事例だと考えられます。

#11 「1906(M39).__.__」 境界変更 足羽郡酒生村 足羽郡 酒生村, 吉田郡 岡保村の一部
とありますが、正しくは
#11 「1899(M32).1.14」 境界変更 足羽郡酒生村 足羽郡 酒生村, 吉田郡 岡保村の一部
ではないでしょうか。
法的根拠は福井県告示第5号(足羽郡酒生村ト吉田郡岡保村トノ境界変更)(M32.1.14)で、官報第四七四三号附録(明治三十二年四月二十九日)でも
○庁府県公報
○境界変更
足羽郡酒生村、吉田郡岡保村の境界を左記の通変更せり
明治三十二年四月 福井県
吉田郡岡保村大字荒木を足羽郡酒生村に編入す
(略)
とあります。

#20 1935(S10).4.1 「編入」 遠敷郡小浜町 遠敷郡小浜町, 雲浜村, 西津村
とありますが、正しくは
#20 1935(S10).4.1 「新設」 遠敷郡小浜町 遠敷郡小浜町, 雲浜村, 西津村
ではないでしょうか。
法的根拠は福井県告示第39号(遠敷郡小浜町、雲浜村及西津村ヲ廃シ其ノ区域ヲ小浜町ヲ設置シ財産ハ小浜町ニ引継グ)(S10.2.5)で、官報第二四三〇号(昭和十年二月九日)でも
○町村廃置
本年四月一日より遠敷郡小浜町、雲浜村及西津村を廃し其区域を以て小浜町を設置し併せて之に伴ひ町村の財産を来る三月三十一日現在に依り小浜町に引継くの件処分せり
昭和十年二月 福井県
とあります。

訂正【1】横浜市に編入された時の種別を、以前の青森県木造町の事例の種別に合わせた。
[93775] 2017年 9月 17日(日)15:11:41むっくん さん
市区町村変遷情報(北海道・東北・北関東)
>グリグリさん

市区町村変遷情報に誤りがありましたので、以下の修正をお願いします。

◎北海道
#50 「1914(T3).9.1」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
勅令第187号(T3.9.7)では
北海道庁支庁名称位置及管轄区域表の改正
勅令第百八十七号
明治三十年勅令第三百九十五号別表中左の通改正す
別表北海道庁増毛支庁の項名称の欄中「増毛支庁」を「留萌支庁」に、同行位置欄中「増毛郡永寿町」を「留萌郡留萌町」に改む
とありますので、正しくは
#50 「1914(T3).9.7」 支庁設置 留萌支庁 増毛支庁から留萌支庁に改称する
です。

#51 1915(T4).4.1 「新設」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「新設」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
とありますが、官報第七八八号(大正四年三月二十日)では
○町村廃合
浦河郡西舎村及杵臼村を廃し之を浦河町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
官報第七八九号(大正四年三月二十三日)では
○町村廃合
網走郡能取村及藻琴村を廃し之を網走町に併合し来る四月一日より施行す
大正四年三月 北海道庁
とありますので、正しくは
#51 1915(T4).4.1 「編入」 網走郡網走町 網走郡 網走町, 能取村, 藻琴村
#59 1915(T4).4.1 「編入」 浦河郡浦河町 浦河郡 浦河町, 杵臼村, 西舎村
です。

#67 1916(T5).4.1 新設/町制 常呂郡野付牛町 常呂郡野付牛村, 「常呂村の一部」
官報第一〇九四号(大正五年三月二十八日)では
○町村変更
常呂郡野付牛村を町と為し来る四月一日より施行す
大正五年三月 北海道庁
官報第一〇九〇号(大正五年三月二十三日)では
●村界変更
常呂郡常呂村と野付牛村との境界を左の通変更し来る四月一日より施行す其変更境界図は関係村役場に備置く
大正五年三月 北海道庁
「ニオヌプリ」の北方郡界に沿ふ山を起点とし同所より分水嶺を下り常呂川に出て同川を伝はり字「フーレピラ」より「ポンクマ」川、「ニコロ」川間の分水嶺を登り佐呂間村界山脈に至る
とあります。町制及び境界変更(微)がなされたことより現在の収録基準からは
#67 1916(T5).4.1 町制 常呂郡野付牛町 常呂郡 野付牛村
となります。

## 1955(S30).4.1 境界変更 磯谷郡蘭越町 磯谷郡 蘭越町, 寿都郡 寿都町の一部(字磯谷町北尻別)
が抜けています。
総理府告示第964号(S30.3.31)では
○町の境界変更
地方自治法第7条第1項の規定により、北海道寿都郡寿都町字磯谷町北尻別の区域を蘭越町に編入する旨、北海道知事から届出があつた。右の境界変更は昭和30年4月1日からその効力を生ずるものとする。
昭和30年3月31日
北海道告示第477号(S30.3.30)では
地方自治法第7条第1項の規定により、昭和30年4月1日から寿都郡寿都町と磯谷郡蘭越町の境界の一部を次のように変更する。
昭和30年3月30日
寿都郡寿都町から磯谷郡蘭越町へ編入する区域
寿都町字磯谷町北尻別地区一円
(旧磯谷村大字北尻別村の地域)
とあります。
#北尻別村は北海道庁告示第142号(M32.5.)で成立した村です。

◎青森県
#9 「1901(M34).7.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
とありますが、官報第五二九六号(明治三十四年三月二日)では
○町村合併
三戸郡八戸町に同郡長者村を合併し来る四月一日より施行す
明治三十四年三月 青森県
とありますので、正しくは
#9 「1901(M34).4.1」 新設 三戸郡八戸町 三戸郡 長者村, 八戸町
ではないでしょうか。
#法的根拠のM34青森県告示第53号を本文を見ていないので完全には言えませんが。

#37 1929(S4).7.1 「町制/改称」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
官報第七四五号(昭和四年六月二十五日)では
○村改称並町村変更
南津軽郡柏木町村を柏木村と改称し並に村を町と為し来る七月一日より施行す
昭和四年六月 青森県
とありますので、正しくは
#37 1929(S4).7.1 「改称/町制」 南津軽郡柏木町 南津軽郡 柏木町村
ではないでしょうか。

## 1936(S11).1.1 境界変更 弘前市 弘前市, 中津軽郡 和徳村の一部(大字和徳)
が抜けています。
官報第二七〇三号(昭和十一年一月九日)では
○市村境界変更
中津軽郡和徳村の内左の区域を弘前市に編入し本月一日より施行せり
昭和十一年一月 青森県
和徳村大字和徳全部
同村大字大字高崎字岩井の内(略)
同村大字大字堅田字富田二百三十五番、二百三十六番四号、二百三十六番五号を除く全部
とあります。

## 1939(S14).8.1 境界変更 西津軽郡中村 西津軽郡 中村, 中津軽郡岩木村の一部(大字松代)
が抜けています。
官報第三七七八号(昭和十四年八月九日)では
○村界変更
中津軽郡岩木村大字松代の区域を西津軽郡中村に編入し両村の境界変更の件本月一日より施行せり
昭和十四年八月 青森県
とあります。

## 1940(S15).1.1 境界変更 八戸市 八戸市, 三戸郡 舘村の一部(大字売市、澤里、沼舘、根城、田面木)
が抜けています。
青森県指令第5664号(S14.12.26)では
三戸郡館村大字売市沢里沼館根城及田面木ヲ八戸市ニ編入シ八戸市ノ境界ヲ変更ス但シ昭和15年1月1日ヨリ之ヲ施行ス
(編入面積 15.34平方キロメートル)
官報第三八九八号(昭和十五年一月八日)では
○市村境界変更
三戸郡舘村大字売市、澤里、沼舘、根城及田面木の区域を八戸市に編入同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和十五年一月 青森県
とあります。

◎岩手県
#13 「1898(M31).4.1」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
岩手県告示第92号(M31.4.5)では
管下東磐井郡千厩村を自今千厩町と為す
とありますので、正しくは
#13 「1898(M31).4.5」 町制 東磐井郡千厩町 東磐井郡 千厩村
ではないでしょうか。

#25 1929(S4).4.10 「新設」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
官報第六八八号(昭和四年四月十八日)では
○町廃止、町区域変更並町改称
町村制第三条に依り稗貫郡花巻町を廃し其区域を同郡花巻川口町に編入本月十日より施行し花巻町の財産は花巻川口町に帰属せしめ又同日花巻川口町の名称を花巻町に変更の件許可せり
昭和四年四月 岩手県
とありますので、正しくは
#25 1929(S4).4.10 「編入/改称」 稗貫郡花巻町 稗貫郡 花巻川口町, 花巻町
ではないでしょうか。

◎宮城県
#27 1921(T10).4.20 「分立」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「町制/改称」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村
官報第二七九九号(大正十年十一月三十日)では
○町村新設
玉造郡温泉村大字鳴子を分割して鳴子町を置き同村大字大口及名生定を分割して川渡村を置くの件並に之を分割に伴ふ財産処分を定め本年四月二十日より施行せり
大正十年十一月 宮城県
(略)
とありますので、正しくは
#27 1921(T10).4.20 「分割」 玉造郡川渡村 玉造郡 温泉村の一部
#28 1921(T10).4.20 「分割/町制」 玉造郡鳴子町 玉造郡 温泉村「の一部」
ではないでしょうか。

◎秋田県
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岡村」 山本郡 「森岡村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「山本郡 森岡村」
とありますが、正しくは
#77 1889(M22).4.1 村制 山本郡「森岳村」 山本郡 「森岳村」
#37 1902(M35).10.10 改称 山本郡森岳村 「「もりおか」から「もりたけ」に」
ではないでしょうか。
近世村としては森岳村で、それ以降も各種資料でずっと森岳村と記載されています。(例外は旧国旧高取調で、これのみが森岡村と記載されています。)
秋田県市町村要覧(編:大沢堅治、出版:鮮進堂、M24.12.21)では山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。また、秋田県統計書(明治32年)(編・出版:秋田県、M36)でも山本郡森岳村となっています。
M38現在の町村とその大字が記載されている秋田県史第4冊(県治部1)(編・出版:秋田県、T6.10.24)でも山本郡森岳「モリヲカ」村となっています。
後の改正が反映されている現行秋田県令規全集(第1綴)(編・出版:帝国地方行政学会、S4.2.1)では山本郡森岳「モリタケ」村となっています。
市制町村制実務詳解(編:自治研究会、出版:松華堂書店、S2.10.16)のp.19の11行目で
名称を変更すると云ふことは(中略)、文字は替へないで呼び方だけを改むること秋田県山本郡森岳「ヲカ」村を森岳「タケ」村と改めた例、(中略)の様なものを云ふのである。
とあります。

## 1932(S7).8.1 境界変更 北秋田郡大館町 北秋田郡 大館町, 長木村の一部(大字柄沢)
が抜けています。
官報第一六六六号(昭和七年七月二十日)では
○町村境界変更
北秋田郡長木村大字柄沢を同郡大館町に編入す但し財産(同部落の有する入会灌其他の財産権を含む)は処分せさるものとし来る八月一日より施行す
昭和七年七月 秋田県
とあります。

◎山形県
# 1922(T11).4.1 境界変更 北村山郡戸沢村 北村山郡 戸沢村, 大高根村の一部(大字白鳥)
が抜けています。
官報第二八二三号(大正十年十二月二十八日)では
○村境界変更
北村山郡大高根村、戸沢村境界を左の通変更し大正十一年四月一日より施行す
大正十年十二月 山形県
大高根村大字白鳥を戸沢村に編入
とあります。

# 1931(S6).4.1 境界変更 山形市 山形市, 南村山郡 東沢村の一部(大字小白川)
が抜けています。
官報第一二七七号(昭和六年四月六日)では
○市村境界変更
南村山郡東沢村大字小白川を山形市に編入し同市の境界を変更し本月一日より施行せり
昭和六年四月 山形県
とあります。

#46 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村, 西荒瀬村の一部
とありますが、官報第四三五一号(昭和十六年七月十日)では
○村廃止並市村境界変更
飽海郡西平田村を廃し同村の区域中大字大町字上野及び字西上野を同郡中平田村に編入し其他の区域全部、同郡西荒瀬村の区域中大字酒井新田及大字高砂、同郡中平田村大字濱田字堀北字堀南字苗代堰字四之堰字濱田堰の区域及中平田村の左記区域を孰れも酒田市に編入し本年四月一日より施行せり
昭和十六年七月 山形県
(略)
とありますので、正しくは
# 1941(S16).4.1 編入 酒田市 酒田市, 飽海郡 西平田村(本), 西荒瀬村の一部
# 1941(S16).4.1 編入 飽海郡中平田村 飽海郡 中平田村, 西平田村(微)
ではないでしょうか。

◎福島県
#2 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).7.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).7.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).7.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
官報第二七〇八号附録(明治二十五年七月八日)では
○庁府県公報
○組合解除及分合村改称
福島県に於ては明治二十一年法律第一号町村制第四条の手続を経て本月二十一日信夫郡大森村大字上鳥渡、下鳥渡、成川を分割して鳥川村を新置し安積郡箕輪村を復旧し三代村中野村を置き東白川郡近津村大字関口を分割し同郡棚倉町に合併せり此段公告す
明治二十五年六月二十二日 福島県
とありますので、正しくは
#2 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡中野村 安積郡 箕輪村の一部
#3 「1892(M25).6.21」 分割 安積郡三代村 安積郡 箕輪村の一部
#4 「1892(M25).6.21」 分立 信夫郡鳥川村 信夫郡 大森村の一部
#5 「1892(M25).6.21」 境界変更 東白川郡棚倉町 東白川郡 棚倉町, 近津村の一部
ではないでしょうか。

#86 1941(S16).4.1 「編入」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「編入」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
官報第四二七二号(昭和十六年四月七日)では
○町村廃置
耶麻郡猪苗代町、磐瀬村及磐保村を廃し其区域を以て猪苗代町を置くの件、石城郡田人村、荷路夫村、貝泊村及石住村を廃し其区域を以て田人村を置くの件孰れも内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十六年四月 福島県
とありますので、正しくは
#86 1941(S16).4.1 「新設」 耶麻郡猪苗代町 耶麻郡 猪苗代町, 磐瀬村, 磐保村
#87 1941(S16).4.1 「新設」 石城郡田人村 石城郡 田人村, 荷路夫村, 貝泊村, 石住村
ではないでしょうか。

#89 1942(S17).4.1 「編入」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
官報第四五七二号(昭和十七年四月九日)では
○村廃置
相馬郡飯曾村及石橋村を廃し其区域を以て新に飯曾村を置くの件内務大臣の許可を得本月一日より施行せり
昭和十七年四月 福島県
とありますので、正しくは
#89 1942(S17).4.1 「新設」 相馬郡飯曾村 相馬郡 飯曾村, 石橋村
ではないでしょうか。

◎栃木県
#1 「1891(M24).8.1」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
官報第二三八三号附録(明治二十四年六月十一日)では
○庁府県公報
○村役場位置変更移転及村名改称
栃木県那須郡武茂村を改めて馬頭町とす此段公告す
明治二十四年五月二十九日 栃木県
とありますので、正しくは
#1 「1891(M24).5.29以前」 町制/改称 那須郡馬頭町 那須郡 武茂村
ではないでしょうか。

#2 1891(M24).9.15 「分立/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
官報第二四七七号附録(明治二十四年九月三十日)では
○庁府県公報
○町村新設及改称
栃木県に於ては町村制第四条の手続を履行し下都賀郡姿村を分割し更に石橋町姿村の二町村を置き其区域を左の通相定む此段公告す
明治二十四年九月十五日 栃木県
新町村名 区域
石橋町 姿村の内 大字石橋(字上ノ原同北原飛地を除く) 同下石橋 同上大領
         同中大領 同下大領 同東前原
姿村  姿村の内 大字石橋ノ内字上ノ原同北原飛地 同上古山 同下古山
         同下長田 同上台 同細谷 同橋本
とありますので、正しくは
# 1891(M24).9.15 「分割/町制」 下都賀郡石橋町 下都賀郡 姿村の一部
# 1891(M24).9.15 「分割」 下都賀郡姿村 下都賀郡 姿村の一部
ではないでしょうか。
[93611] 2017年 8月 30日(水)16:21:06【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART7
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。

まずは、追加情報です。

三村輝文さん(青森県上北郡百石町)の町長就任日はS42(1967).10.5で、37歳5ヶ月の時です。
参考:おいらせ町要覧(PDF)

伊藤孝次郎さん
新潟県北蒲原郡黒川村
H15(2003).7.28に79歳で死去。任期は1955(S30).10.-で31歳。
参考:ブログ
よって、生年月日はT12(1923).10.1-T13(1924).7.28に絞れます。

続いて新規情報です。

本間俊太郎(ほんま しゅんたろう)さん
S15(1940).2.26生まれ
宮城県加美郡中新田町(S49(1974).10.-H元(1989).3.10)4期34歳7-8ヶ月
宮城県知事(H元(1989).3.28-H5(1993).10.4)2期49歳1ヶ月
参考:Wikipedia

松沢雄蔵(まつざわ ゆうぞう)さん
M43(1910).12.3生まれ
山形県最上郡真室川村(S22(1947)-)2?期36歳4ヶ月-37歳0ヶ月
衆議院議員議員(S30(1955).2.27-S55(1980).5.19)9期44歳2ヶ月
参考:Wikipedia

岩上二郎(いわかみ にろう)さん
T2(1913).11.29生まれ
茨城県那珂郡瓜連町(S22(1947)-S26(1951))1期33歳4-11ヶ月
茨城県那珂郡瓜連町(S30(1955)-S34(1959))1期41歳1ヶ月-42歳1ヶ月
茨城県知事(S34(1959).4.23-S50(1975).4.22)4期45歳4ヶ月
参議院議員(S53(1978).2.5-H1(1989).8.16)3期64歳2ヶ月
参考:那珂市HP

渡邊一郎(わたなべ いちろう)さん
T9(1920)生まれH17(2005).7.4に94歳で逝去。
埼玉県南埼玉郡白岡町(S29(1954)-)3期33歳?ヶ月
参考:白岡市HPブログ

山口律雄(やまぐち りつお)さん
M42(1909)生まれ
埼玉県大里郡八基村(S22(1947)-)1期37歳4ヶ月-38歳4ヶ月
参考:深谷市HPコトバンク

菅野儀作(すげの ぎさく)さん
M40(1907).6.生まれ
千葉県市原郡八幡町(S22(1947).4.5-)?期39歳9-10ヶ月
参議院議員(S42(1967).11.5-S56(1981).1.25)3期61歳4-5ヶ月
参考:Wikipedia参議院会議録情報第094回国会本会議

鮎沢信太郎(あゆざわ しんたろう)さん
M41(1908).7.4生まれ
東京都西多摩郡小宮村(S22(1947)-)1期38歳9ヶ月-39歳5ヶ月
参考:コトバンク

朝名源重(あさな げんじゅう)さん
T10(1921).12.17生まれ
富山県婦負郡山田村(S33(1958).12.18-H2(1990).12.17)8期37歳1ヶ月
参考:富山市HPWikipedia

中川平太夫(なかがわ へいだゆう)さん
T4(1915).3.18生まれ
福井県遠敷郡野木村(S23(1948)-)1期32歳8ヶ月-33歳
福井県知事(S42(1967).4.23-S62(1987).4.22)5期51歳1ヶ月
参考:コトバンクWikipedia

神沢浄(かんざわ きよし)さん
T4(1915).8.25生まれ
山梨県中巨摩郡竜王村(S22(1947)-)?期31歳7ヶ月-32歳4ヶ月
参議院議員(S46(1971).6.27-S52(1977))1期55歳10ヶ月
衆議院議員議員(S54(1979).10.7-S55(1980).5.19)1期64歳1ヶ月
山梨県中巨摩郡竜王町(S59(1984)-)2期68歳4ヶ月-69歳4ヶ月
参考:Wikipedia

平野三郎(ひらの さぶろう)さん
M45(1912).3.23生まれ
岐阜県郡上郡八幡町(S22(1947).4.-)1期35歳0-1ヶ月
衆議院議員(S24(1949).1.23-S35(1960).10.24?)5期36歳10ヶ月
岐阜県知事(S41(1966).10.17-S51(1976).12.14)3期54歳6ヶ月
参考:日本の歴代知事第二巻(下)(編・発行:歴代知事編纂会、S56.3.30)、Wikipedia

門脇政夫(かどわき まさお)さん
M44(1911)生まれ、H22(2010).2.19に98歳で逝去。
兵庫県多可郡野間谷村(S22(1947).4.-)?期35歳4-11ヶ月
参考:Wikipedia

木村荘重(きむら むらしげ)さん
M40(1907).6.24生まれ
島根県鹿足郡木部村(S22(1947).4?.-)1?期39歳9ヶ月?
参考:中国新聞コトバンク

柴田健治(しばた けんじ)さん
T5(1916).11.14生まれ
岡山県久米郡倭文村(S25(1950).4.3.以前-)1?期33歳4ヶ月以前
S27.2.では県議会議員で村長ではない。
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-S55(1980).6.21)4期50歳2ヶ月
参考:津山市HP岡山畜産便り岡山畜産便りWikipedia

武市恭信(たけいち やすのぶ)さん
T6(1917).1.17生まれ
徳島県美馬郡貞光町(S22(1947)-)3期30歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S38(1963).11.21)1期46歳10ヶ月
徳島県知事(S40(1965).10.9-S56(1981).10.4)4期48歳8ヶ月
参考:Wikipedia

久次米健太郎(くじめ けんたろう)さん
M41(1908).8.26生まれ
徳島県板野郡藍住町(S22(1947)-)2?期38歳7ヶ月-39歳4ヶ月
参議院議員(S43(1968).7.9-S55(1980).7.2)3期59歳10ヶ月
参考:Wikipedia

武田明(たけだ あきら)さん
T2(1913).12.15生まれ
香川県仲多度郡多度津町(S22(1947).4.-S26(1951).7.)2期33歳3-4ヶ月
参考:Wikipedia

井部栄治(いべ よしはる)さん
M42(1909).2.18生まれ
愛媛県上浮穴郡久万町(S22(1947)-S26(1951).3.)1期38歳2-10ヶ月
参考:愛媛県史久万町史

井上務(いのうえ つとむ)さん
T2(1913).8.28生まれ
愛媛県宇摩郡関川村(S22(1947).4.-S26(1951).3.)1期33歳7-8ヶ月
参考:愛媛県史

砂原鶴松(すなはら つるまつ)さん
M42(1909).8.19生まれ
愛媛県越智郡富田村(S22(1947)-?)?期37歳7ヶ月-38歳4ヶ月
参考:愛媛県史愛媛県史

井上泉(いのうえ いずみ)さん
T5(1916).1.16生まれ
高知県長岡郡稲生村(S22(1947)-)1期31歳2-11ヶ月
衆議院議員議員(S42(1967).1.29-H2(1990).2.17)7期51歳0ヶ月
参考:コトバンク

森国久(もり くにひさ)さん
M45(1912).7.10生まれ
熊本県天草郡樋島村(S26(1951).5.-)1期38歳9-10ヶ月
熊本県天草郡龍ヶ岳村/町(S29(1954)-S36(1961))2期41歳11ヶ月-42歳1ヶ月
参考:Wikipedia掲示板

堀之内久男(ほりのうち ひさお)さん
1924(T13).11.10生まれ
宮崎県北諸県郡中郷村(S38(1963)-)1期38歳1-11ヶ月
宮崎県都城市(S44(1969)-)2期44歳1ヶ月-45歳1ヶ月
衆議院議員議員(S51(1976).12.5-H2(1990).2.17)5期52歳0ヶ月
衆議院議員議員(H5(1993).7.18-H15(2003).11.8)3期68歳8ヶ月
参考:Wikipedia

吉永吉夫さん
鹿児島県姶良郡清水村(S22(1947).4.5-)1期37歳?ヶ月
参考:中野哲二さん論文(PDF)13-14コマ
#S22鹿児島県の市町村長で最年少。S26には鹿児島県には30歳代の町村長が3人出た。
[92989] 2017年 7月 16日(日)17:45:48むっくん さん
第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の自治体数
[92967]グリグリさん
昭和22年4月10日の滋賀新聞には、第一回統一地方選挙での無投票当選及び決戦投票の町村数は以下のように載っていました。

地方全町村無投票町村決戦町村
北海道262658
東北141123180
関東154856738
北信越151954027
東海109731322
近畿122265825
中国128049038
四国68824429
九州127932054
全国103063428321
0.3310.031

また、昭和22年4月15日の滋賀新聞には決戦投票をするのは、19市、東京の6区、321町村と書かれていました。
しかしながら、実際にはグリグリさんが引用された通りで340市町村から242市町村へと98市町村も決戦投票された所が減っている事が分かります。
[92988] 2017年 7月 16日(日)17:41:52【3】むっくん さん
若年で当選した首長
>グリグリさん
若年で当選した首長への追加情報です。
滋賀県及び富山県です。

◯滋賀県
岡本秀康さん(蒲生郡馬淵村)は1914(T3).3.6生まれです。よって就任日年齢は37歳1ヶ月です。
石山義雄さん(愛知郡愛知川町)は1971(S46).4.28-1975(S50).4.27で1期(第5代町長)、1975(S50).11.23-1976(S51).5.25で1期(第7代町長、就任日年齢は42-43歳)です。
清水鉄三郎さん(高島郡高島町)は1929(S4).4.18生まれで、就任日は1963(S38).5.1です。よって就任日年齢は34歳0ヶ月です。
村上良一さん(甲賀郡土山町)の就任日は1966(S41).10.21です。
北村正二さん(滋賀郡志賀町)の就任日は1992(H4).2.22です。よって就任日年齢は38歳0ヶ月です。
海東英和さん(高島郡新旭町)の就任日は1999(H11).2.3です。
北川佐十郎さん(高島郡安曇川町)の就任日は1954(S29).12.15です。
井花伊左雄さん(高島郡マキノ町)の任期数は2です。
参考文献は、滋賀県町村自治名鑑(平成十六年版)(編・発行:滋賀県町村議会議長会、H16.7.31)、滋賀県人名鑑(編:卯田正信、発行:サンブライト出版、S57.4.1)です。

◯富山県
黒田松次さん(中新川郡西加積村)の任期は、1947(S22).4.-1951(S26).4.です。
参考文献は富山県町村合併誌(下巻)(編:富山県地方課、発行:富山県、S36.9.1)です。
[91942] 2016年 11月 13日(日)18:03:33【1】むっくん さん
大阪府東成郡北新開荘村の読み方について
[91936]グリグリさん
明治22年当時の大阪府の布令式によると、大阪府からの法令の公式な掲載先は大阪府公報や大阪朝日新聞などが挙げられます。大阪府の新町村名を記載した法的根拠の府令17号(M22.2.20)には、町村名のふりがなも確か記載されていたと記憶しています。
大きな図書館に行くと、朝日新聞の昭和64年以前の新聞記事のデジタル化されたものが読めますので、容易に確認が出来るはずです。

ちなみに、大阪府統計書(明治22年)(著:大阪府内務部第一課、出版:大阪府、M23.12.25)では、"キタシンカイセウ"となっています。
[91590] 2016年 10月 8日(土)18:08:13むっくん さん
大阪市の場合
[91585]ぺとぺとさん
南海電車高野線(汐見橋線)の各駅は、いずれも少ない乗降者数です。数値は2014年です。
汐見橋駅526人
芦原町駅174人
木津川駅98人
津守駅618人
西天下茶屋駅283人
いずれも大阪市西成区にありながら、1000人はおろか、100人にも満たない駅があります。
汐見橋駅は、大阪市のほぼ中心といっていい立地ですが、それでも1000人を割っています。
[91260] 2016年 8月 21日(日)18:36:13【3】むっくん さん
若年で当選された首長の一覧(補遺2)
[91257]グリグリさん
若年で当選された首長の一覧記載のお二方の詳しい情報が期せずして記載されています。
一人目は、飯田義男さん(就任した年月日がS27.5.14)より、千葉県安房郡神戸村の村長に当選されたのは32もしくは33歳の時であることが分かります。
二人目は、新村勝雄さんで、ピーくんさんの資料(1)より、千葉県東葛飾郡福田村の村長就任が、Wikipediaの通りのS22(1947).4.での28歳での時であり、任期が3期であることがわかります。
[90617] 2016年 6月 22日(水)02:59:52むっくん さん
Re2:市区町村の変遷(暫定版)
[90582][90609][90615]グリグリさん
市区町村変遷情報をプログラム解析されて、未処理データが順調に減ってきています。
プログラム解析にて自動でどこまで対応できるかが私にはよく分かりません。ただし、現在の市区町村変遷情報のデータは、今後に修正依頼がなされるはずで、問題となりかねない可能性が少しでもあるところを以下に記します。

一つ目は、二郡にまたがる一つの自治体が新設合併で、片方の郡所属となった時の郡変更の扱いです。
#静岡県にあります。

二つ目は、自治体と、自治体に所属していない地域の新設合併が行われたところでの記載方法です。自治体に所属していない地域を、自治体に所属していないことを明示するのか否かということです。
#静岡県、千葉県、三重県にあります。

三つ目は、入会地の記載方法です。現在は、すべての入会地は記載されていません。しかしながら、村は消滅(既に村としての体を為していない為に、県令で記載されていないだけという可能性も否定できません)しても入会地に村の名前が残っているところがあります。この場合、入会地を記載することとするのか、ということです。
#富山県にあります。

四つ目に、○○村之内 ××という自治体を記載出来るのかどうかということです。
#三重県にあります。

五つ目は、異なる法律下にある市区町村の廃置分合での記載が上手く出来るのかどうかです。
[83624]拙稿(5)の室蘭区(郡区町村編成法施行区域、北海道区制と北海道一級町村制の施行区域)や、M30.4.1の鹿児島県の郡変更(大島郡)(郡区町村編成法施行区域と市制町村制施行区域)等。

最後に、高知県に[84181][85122]拙稿を反映するなら今のタイミングだと思います。[86602]グリグリさんにて将来的に対応されることとなっていますが。
[90595] 2016年 6月 19日(日)07:51:14むっくん さん
Re:岩手県の郡変更日
[90594]MIさん
[90590]グリグリさん

岩手県につきましては私の誤記でして、MIさんの書かれておられる通りです。過去に[62662]にて、88さんが法令全書を基にまとめられておられました。
グリグリさん、申し訳ありませんが、岩手県の郡変更につきましては、M30(1897).4.1への再訂正のほどよろしくお願いいたします。
[90589] 2016年 6月 18日(土)12:38:57【2】むっくん さん
Re:市区町村の変遷(暫定版)
[90588]グリグリさん
以下、修正作業の記録です。岩手県、茨城県、埼玉県、佐賀県の郡変更(郡の再編)の日付が間違っていたようです。こちらの参考文献のページに示した、日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧や、東京堂出版(地名情報資料室)の市町村名変遷辞典三訂版を参照し確認しています。
これは、参考文献が間違っています。
法的根拠は以下の通りです。

岩手県の郡変更の根拠は、法律第五十号(M29.3.30)でM30.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M30.4.1が施行日です。
福島県の郡変更の根拠は、法律第四十九号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
茨城県の郡変更の根拠は、法律第四十三号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
栃木県の郡変更の根拠は、法律第四十四号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
埼玉県の郡変更の根拠は、法律第四十号(M29.3.30)でM29.4.1施行です。
M29.3.29は裁可日で、M29.3.30が公布日で、M29.4.1が施行日です。
佐賀県の郡変更の根拠は、法律第二十五号(M29.3.27)でM29.4.1施行です。
M29.3.26は裁可日で、M29.3.27が公布日で、M29.4.1が施行日です。

以下は余談です。
88さんは、市制町村制施行時以後は、すべて日本加除出版の全訂全国市町村名変遷総覧に基づいて一旦入力されていました。その後に、修正しなければならないところを修正しておられました。郡変更は、すべて法的根拠まで調べられていたはずです。専門家が編集された文献発の誤りの連鎖が数多く認められるので、せめて落書き帳発の誤りの連鎖を生まないことだけは注意されておられました。その為、法的根拠なき修正要請は基本的には受け入れないこととされていました。
88さんの編集方法としては履歴を残さないことを基本とされておられたので、今回のようなことが必然的に起こりえます。今回は法的根拠は明確ですからメールによる指摘でも特に問題はないと思います。ところが、私が以前にしていた誤りの指摘は文献の誤植など不明確な点もありましたので、メールではなくて落書き帳に書くという方針できました。市井の市民である私の指摘と、専門家が編集された文献では、当然ながら後者の方が信憑性は高いと見なされるのが当然ですので。

訂正
[90594]MIさんの指摘により修正。
[90579] 2016年 6月 13日(月)22:12:33【1】むっくん さん
Re:大きな人口異動を伴う境界変更(6)人口異動と変遷情報採否の問題 西宮市田近野
[90578]hmt さん
変遷情報への採否を決める境界変更範囲の大小を決めるのは、近世村が存在した時代の村落規模なのか?
それとも境界変更が実行された現代の集落規模なのか?
問うまでもなく後者が正解でしょう。
こんな考えに基づいて「近世村でないという理由だけで差別したくない」と訴えたのが[81934]でした。
村の面積の過半(2.22km2)が市街地化して富山市に編入された桜谷村[79560]が、変遷情報収録に値する「大きな境界変更」なのではないかという意見が出した者からの私見です。

市区町村変遷情報は、当時明治22年の市制町村制施行時まで遡った直後のことで、2.6万件も収録されていました。これだけの件数となると、一つでも例外を認めると、整合性のチェックに相当の時間が取られ、管理をし続けることは現実的ではなくなります。

市区町村変遷情報の信憑性を維持するために骨を折り続けておられた88さんには、あらゆる年度で適用される、例外を完全に排した基準を採用する以外の道は残されていませんでした。その為、88さん自身も[56539]で自ら挙げられた基準、つまり、
(1) 廃置分合まで 市町村の増減を主とし、あわせて改称、郡・区設置等を記載
(2) 境界変更(大)まで 実質的に「藩政村」【近世村】の変遷を記載
(3) 境界変更(小)まで 地方自治法第7条にいう「境界変更」すべてに対応
(4) 所属未定地の編入・埋立まで 自治体の範囲が変わるものはすべて網羅
を厳格に適用することにしただけである、と私は当時感じていました。
このことを示唆したのが[79660]88さん末尾の記載なのではないかと。

[79560]拙稿や[79559]hmtさんの提案を受け入れてもらうためには、あらゆる年度で適用される、例外を完全に排した基準を示す必要がありました。仮にそのような基準を示せたならば間違いなく88さんは私たちの提案を受け入れることに同意されたことでしょう。
それがない以上、88さんの当時置かれておられた立場からは受け入れられないのは至極当然であると私は当時考えましたし、今でもその想いは変わりません。
[90479] 2016年 5月 4日(水)17:31:53むっくん さん
若年で当選した首長の一覧(補遺)&女性首長の一覧
[90475]グリグリさん
間違い等ありましたらご指摘ください。
若年で当選した首長の一覧で以下の自治体は(旧)のため、緑色の色付けをお願いします。

山田耕三郎さん 滋賀県大津市
白地照彦さん 山口県柳井市

これだけでは何ですので女性首長の一覧への情報提供です。

黒瀬喜多さん(秋田県南秋田郡大潟村)は、朝日新聞2000(H12).8.28では55歳とありました。
澤光代さん(神奈川県逗子市)は、朝日新聞1992(H4).11.11によると、初登庁の1992(H4).11.11では51歳とありました。
山田節子さん(群馬県利根郡水上町)は、朝日新聞1986(S61).11.18では58歳とありました。
吉良史子さん(高知県高岡郡葉山村)は、朝日新聞1994(H6).1.18では57歳とありました。
中嶋玲子さん(福岡県朝倉郡杷木町)は、朝日新聞2004(H16).3.6によると、2004(H16).3.5に退職届を出し、20日目に自動失職する見通しとのことでした。また、就任年は2002(H13)ではなくて2002(H14)です。
[90465] 2016年 5月 1日(日)20:21:08【2】むっくん さん
若年で当選した首長PART6
>グリグリさん
以前[87632][87650][87777][87778][89255]で投稿した若年で当選した首長の一覧への続報です。

まずは若年で当選した首長の一覧に記載されている方々の追加情報です。

熊村昌一郎さん(静岡県磐田郡二俣町)ですが、町長になったのは、S31(1956).11.のことです。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

吉田 巍さん(滋賀県栗太郡瀬田町)ですが、町長の後は滋賀県の県議会議員をされました。その県議会議員選挙の際には"吉田タカシ"として出馬されていました。ゆえに、読みはおそらく"よしだ たかし"であると推測されます。
参照:京都新聞S34

平田 一義さん(京都府南桑田郡東別院村)ですが、M42(1909).9.28生まれでした。ゆえに、村長となったのは、37歳6-7ヶ月の時でした。
また、後に京都府亀岡市長を1期61歳4ヶ月の時にS46(1971).1.30-S50(1975).1.29にされています。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

好川 三郎さん(奈良県橿原市)の生年月日はT5(1916).10.11でした。ゆえに、市長となったのは、39歳5ヶ月の時です。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

白川 修さん(兵庫県洲本市(旧))が市長であったのは、S22(1947).4.8-S34(1959).4.29でした。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

志戸本 慶次郎さん(宮崎県小林市)の生年月日はT6(1917).1.15でした。よって小林市の市長になったのは、38歳3ヶ月と58歳3ヶ月の時になります。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

次は、新規情報です。

荻原 克己さん
M44(1911).5.20生まれ
長野県下水内郡柳原村35歳10-11ヶ月1期
S22(1947).4.-S26(1951).4.
長野県飯山市47歳3ヶ月1期
S33(1958).9.15-S37(1962).9.14
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

長谷川 泰三さん
T12(1923).2.13生まれ
静岡県三島市37歳11ヶ月4期
S36(1961).2.7-S52(1977).2.6
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

赤松 照彦さん
M40(1907).11.22生まれ
静岡県磐田郡磐田町39歳4-5ヶ月1期
S22(1947).4.-S23(1948).3.31
静岡県磐田市40歳4ヶ月4期
S23(1948).4.1-S38(1963).4.30
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

山内 克巳さん
M44(1911).10.22生まれ
静岡県磐田郡長野村39歳?ヶ月1-2期
S25(1950).12.-S?
静岡県磐田市54歳10ヶ月5期
S41(1966).8.28-S61(1986)
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

榛村 虎之助さん
M43(1910).3.9生まれ
静岡県小笠郡東山口村37歳0-1ヶ月?期
S22(1947).4.-S?
静岡県掛川市59歳6ヶ月2期
S44(1969).10.8-S52(1977).8.5
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

深田 丈夫さん
T3(1914).4.3生まれ
大阪府三島郡味舌村33歳0ヶ月?1?期
S22(1947).4.-S25(1950).3.31
S21に官製村長となりました。S25.4.1の町制施行時も自治体の長でした。S22.4.の統一地方選挙で当選した可能性が極めて高いです。
大阪府三島郡味舌町35歳11ヶ月2?期
S25(1950).4.1-S31
大阪府三島郡三島町42歳?ヶ月2期
S31-S?(WikipediaではS31(1956).10.12-S41(1966).10.31で3期とあり、42歳6ヶ月の時に三島町長に就任。)
大阪府摂津市52歳6ヶ月1期
S41(1966).11.1-S43(1968).10.11
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)、Wikipedia(摂津市)

岡田 源吾さん
M40(1907).4.25生まれ
兵庫県相生市39歳11ヶ月3期
S22(1947).4.6-S32(1957).11.15
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

秋本 武さん
T10(1921).12.9生まれ
山口県吉敷郡小郡町37歳3-4ヶ月?期
S34(1959).4.-
山口県防府市42歳11ヶ月1期
S39(1964).11.27-S43(1968).11.26
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

澤田 紋(さわだ・あや)さん
M45(1912).4.14生まれ
徳島県那賀郡富岡町34-35歳3期?
S22(1947).4.-S33(1958)
徳島県阿南市46歳1ヶ月4期
S33(1958).5.27-S45(1970).5.17
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、阿南市HP
#苗字は阿南市HP記載に従いました。日本の歴代市長(第三巻)では、"沢田"となっています。

星石 義治さん
M43(1910).11.24生まれ
高知県幡多郡平田村36-37歳2期?
S22(1947)-S29(1954)
高知県宿毛市46歳9ヶ月2期
S32(1957).9.5-S40(1965).9.4
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

下川 秀樹さん
M40(1907).10.10生まれ
福岡県八女郡水田村39歳5-6ヶ月2期
S22(1947).4.-S29?
福岡県筑後市46歳7ヶ月3期
S29(1954).5.16-S41(1966).5.15
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

古閑 一夫さん
T6(1917).3.3生まれ
熊本県鹿本郡川辺村35歳4ヶ月以前?期
現在の山鹿市の区域の大水害のあったS27(1952).7.では川辺村の村長。
熊本県山鹿市37歳2ヶ月6期
S29(1954).5.5-S53(1978).2.24
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

田代 捨己さん
T4(1915).8.26生まれ
熊本県宇土郡走潟村38歳11ヶ月以前1期
終戦後S29(1954).6.30以前
熊本県宇土市56歳8ヶ月2期
S57(1982).4.29-H2(1990).4.28
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、Wikipedia(宇土市)

松山 賢太郎さん
T2(1913).10.25生まれ
鹿児島県川辺郡加世田町37-38歳1?期
S26(1951)-
鹿児島県加世田市40歳10ヶ月2期
S29(1954).8.10-S37(1962).8.9
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)
[89809] 2016年 1月 18日(月)23:05:13むっくん さん
昨日の大津市長選挙
>グリグリさん

昨日の大津市長選挙で、現職の越直美さんが再選されました。
若年で当選した首長の一覧と、女性首長の一覧の更新をよろしくお願いします。

参考:京都新聞
[89255] 2015年 12月 6日(日)13:18:32【3】むっくん さん
若年で当選した首長PART5
>グリグリさん
以前[87632][87650][87777][87778]で投稿した若年で当選した首長の一覧への続報です。

まずは若年で当選した首長の一覧に記載されている方々の追加情報です。
成田 佐太郎さん(青森県西津軽郡車力村)の読み方は"なりた・さたろう"です。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和44年(PDF)160コマ

佐藤 憲一さん(秋田県本荘市)はT4(1915).9.29生まれで、任期はS30(1955).2.8-S58(1983).2.7でした。就任日の年齢は39歳4ヶ月となります。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

川瀬 基治郎さん(宮城県塩竈市)の読み方は"かわせ・もとじろう"でした。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

飯田 稔さん(茨城県稲敷郡桜川村)は、毎日新聞H7(1995).2.8によりますと、"茨城県稲敷郡桜川村の村長に1971年に初当選、1991年に二回目の当選、1995.2.8に59歳で三回目の当選"、とありました。これは、Wikipedia桜川村(茨城県)の歴代村長の記載とも整合的です。
以上の記載からは初当選はS46(1971)年に35-36歳で為されたと考えられ、現在の記載内容である"初当選はS42(1967)年でその時の年齢が31-32歳"とは異なります。

小島 弘一さん(群馬県高崎市)の読み方は"こじま・ひろかず"で生年月日はM45(1912).1.1でした。就任日の年齢は35歳3ヶ月となります。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

宮原 栄吉さん(長野県小県郡青木村)の初当選は35歳の時でした。
参照:朝日新聞H元(1989).5.9

武村 正義さん(滋賀県八日市市)の任期は、S46(1971).4.30-S49(1974).10.15で、初当選は37歳8ヶ月の時です。
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

下村 博一さん(京都府与謝郡加悦町)の読み方は"しもむら・ひろかず"であり、生年月日はT13(1924).4.1で、初当選は27歳0ヶ月の時です。
参照:京都新聞S30(1955).4.23,S49(1974).12.9、課題(指導者用テキストN.o.11)(編:京都府選挙管理委員会)、S30.4.30執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)

菱田 稔さん(京都府綴喜郡都々城村)の読み方は"ひしだ・みのる"です。
参照:S34.4.28執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)

山下 誠一さん(山口県萩市)の任期はS30(1955).4.30-S34(1959).4.30でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

白地 照彦さんの山口県玖珂郡日積村での任期開始日はS23(1948).3.で、年齢は31歳10-11ヶ月の時でした。[87778]拙稿と併せますと、おそらく任期は2期だと考えられます。又、山口県柳井市での任期開始日はS48(1973).2.22で、年齢は56歳10ヶ月の時でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)

鎌田正光さん(香川県坂出市)の生年月日はT3(1914).11.16で、年齢は32歳4ヶ月の時でした。
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)
#日本の歴代市長(第三巻)では、任期はS22(1947).4.5-S24(1949).5.25とありましたが、第一回統一地方選挙の開票作業が、S22(1947).4.6から為されている為、任期開始日がS22(1947).4.5になる事はあり得ません。現在の記載内容が正しいものと考えられます。

山内 徳信さん(沖縄県中頭郡読谷村)の初当選は39歳の時でした。
参照:朝日新聞S60(1985).6.24

次は、新規情報です。

小比類巻 富雄(こひるいまき・とみお)さん
M44(1911).2.9生まれ
青森県上北郡大三沢町37歳1-2ヶ月2期
S23(1948).4.-S30(1955).3.
青森県三沢市48歳2ヶ月5期
S34(1959).5.1-S53.7.31
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和30年(PDF)26コマ

前田 豊作さん
T7(1918).12.1生まれ
青森県東津軽郡奥内村32歳4ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ

小倉 清善さん
T5(1916).10.31生まれ
青森県東津軽郡一本木村34歳5ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ

今 清?さん
T3(1914).5.21生まれ
青森県東津軽郡筒井村36歳11ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)88コマ
#参照資料より、私には名前の最後の一文字が読み取れませんでした。

船橋 茂さん
T9(1920).11.29生まれ
青森県東津軽郡東平内村30歳4ヶ月以前?期
S26(1951).4.23再選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)89コマ

中井 忠一さん
M44(1911).5.11生まれ
青森県西津軽郡十三村39歳11ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)89コマ

伴 一衛さん
T元(1912).12.18生まれ(注)
青森県中津軽郡東目屋村38歳4ヶ月以前?期
S26(1951).4.23再選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)91コマ
(注)青森県選挙管理委員会の報告書では生年月日はM45.12.18とあったが、その年月日はT元.12.18の誤りと考えました。

白鳥 善三さん
T10(1921).12.20生まれ
青森県南津軽郡石川町29歳4ヶ月?期
S26(1951).5.7決選投票にて当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)92コマ

伊藤 貞文さん
M44(1911).10.25生まれ
青森県南津軽郡山形村39歳5ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

齋藤 正次さん
M45(1912).7.19生まれ
青森県北津軽郡板柳町38歳9ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

花田 一さん
T8(1919).9.27生まれ
青森県北津軽郡金木町31歳6ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)93コマ

太田 金太郎さん
T元(1912).9.24生まれ
青森県上北郡四和村38歳6ヶ月?期
S26(1951).4.23当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和26年(PDF)95コマ

桑田 貞一さん
T6(1917).9.25生まれ
青森県南津軽郡石川町37歳7ヶ月?期
S30(1955).4.30当選
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和30年(PDF)127コマ

吉田 博彦さん
T11(1922).7.31生まれ
青森県上北郡六戸町36歳9ヶ月2期
S34(1959).4.30当選。任期はS34(1959).5.1から。S38(1963).4.30再選。S42(1967).4.28県議会議員選挙に出馬。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和34年(PDF)99,104コマ昭和38年(PDF)76コマ昭和42年(PDF)20コマ

金沢 幹三さん
青森県下北郡大間町39歳?期
S38(1963).4.30当選。任期はS38(1963).5.1より。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和38年(PDF)82コマ

松原 辰兵衛さん
青森県上北郡六戸町37歳?期
S46(1971).4.25当選。S50(1975).4.27再選。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和46年(PDF)150コマ昭和50年(PDF)97コマ

正部家 佑介(しょうぶけ・ゆうすけ)さん
S19(1944).7.30生まれ
青森県三戸郡階上町38歳8-9ヶ月1期
S58(1983).4.-S62(1987).4.
青森県三戸郡階上町45歳4-5ヶ月3期
H元(1989).12.-H13(2001).12.
S58(1983).4.24当選。H元(1989).12.24当選。
参照:青森県選挙管理委員会青森県議会議員選挙の記録昭和58年(PDF)104コマ、青森県選挙管理委員会市町村選挙の結果平成元年8月から平成2年2月(PDF)11コマ、平成5年8月から平成7年7月(PDF)12コマ

藤田 万之助さん
T元(1912).11.12生まれ
岩手県稗貫郡太田村38歳5ヶ月1期
S26(1951).4.24-S29(1954).3.31(日付はWikipedia(太田村)による。日本の歴代市長では、太田村の村長になったとしか記載されていない。)
岩手県花巻市(旧)61歳4ヶ月3?期
S49.4.20-S58?59?
日本初?の請願駅である新花巻駅を作る過程で病に倒れ、開業日であるS60(1985).3.14を見ることなくS59(1984).7.永眠。
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、Wikipedia(太田村)

鈴木 八五平さん
M45(1912).2.19生まれ
岩手県気仙郡日頃市村35歳1ヶ月1期
S22(1947).4.6-S26(1951).4.5(日付はWikipedia(日頃市村)による。日本の歴代市長では、S22(1947).4.?-S26(1951)?)
岩手県大船渡市62歳11ヶ月1期
S50(1975).1.29-S51(1976).2.8
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、Wikipedia(日頃市村)

佐藤 俊雄(さとう・としお)さん
T9(1920).8.11生まれ
秋田県男鹿市37歳8ヶ月3期
S33(1958).4.30-S45(1970).4.29
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

国井 重典さん
T2(1913).3.12生まれ
山形県鶴岡市39歳6ヶ月1期
S27(1952).10.3-S28(1953).12.27
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

鬼沢 賢造さん
T13(1924).3.15生まれ
茨城県新治郡高浜町26歳10-11ヶ月1期
S26(1951).2.-S28(1953)?
茨城県石岡市47歳9ヶ月2期
S46(1971).12.19-S54(1979).12.18
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

遠崎 義夫さん
茨城県筑波郡伊奈村38歳?2期
S53(1978)-S60(1985).3.31
茨城県筑波郡伊奈町45歳?2期
S60(1985).4.1-H2(1990).7.22
連続3期12年。H2(1990).4.16で50歳。
参照:朝日新聞H2(1990).4.16

富田 孝(とみた・たかし)さん
埼玉県秩父郡横瀬村35歳? 4期
S46(1971).1.-S59(1984).9.30
埼玉県秩父郡横瀬町48-49歳 4期
S59(1984).10.1-H11(1999).1.
連続7期目当選(無投票)の1995.1.5で59歳、1999.1.11で63歳。1999.1.10の選挙で敗れる。
参照:毎日新聞H7(1995).1.5、朝日新聞H3(1991).1.9,H11(1999).1.11

貫井 清英(ぬくい・きよひで)さん
T11(1922).12.18生まれ
埼玉県児玉郡阿久原村27-28歳 1期?
S25(1950)-S28(1953)
埼玉県児玉郡神泉村59歳6期
S57(1982).10.-H17(2005)
参照:新訂現代日本人名鑑2002第3巻(編・発行:日外アソシエーツ、2002.1.28)

高橋 庄次郎(たかはし・しょうじろう)さん
M45(1912).7.23生まれ
埼玉県北足立郡蕨町34歳?3期
S22(1947)?-
埼玉県蕨市46歳9ヶ月?1期
S34(1959).4.-S34(1959).4.(日付は日本の歴代市長による。Wikipedia(蕨市)では、蕨市での市長の任期はS34(1959).4.-S34(1959).6.。)
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、三和町を語り継ぐ会のブログWikipedia(蕨市)

山口 宏さん
T2(1913).10.生まれ
埼玉県南埼玉郡春日部町38歳0-1ヶ月1期
S26(1951).11.-S29(1954)
埼玉県春日部市40歳7-8ヶ月3期
S29(1954).8.6-S41(1966).8.5
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

島村 平市郎さん(しまむら・へいいちろう)さん
T3(1914).6.29生まれ
埼玉県南埼玉郡大袋村39歳9-10ヶ月1期
S26(1951).4.-S29(1954)
埼玉県越谷市59歳4ヶ月1期
S45(1970).11.9-S48(1973).10.10
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

新村 勝男(しんむら・かつお)さん
T7(1918).5.3生まれ
千葉県東葛飾郡福田村33-34歳?期
S27(1952)-
(日付、期数、年齢は日本の歴代市長による。Wikipedia(新村勝男)では、S22(1947)から福田村の村長を3期務めたと記載されています。これに従うと、初当選は33-34歳ではなくて28-29歳となります。)
千葉県野田市43歳11ヶ月3期
S37(1962).4.30-S41(1976).6.4
衆議院議員58歳7ヶ月6期
S51(1976).12.5-H5(1993).7.17?
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、国会議員白書Wikipedia(新村勝男)

古谷 太郎さん
T10(1921).12.18生まれ
東京都南多摩郡日野町36歳2ヶ月2期
S33(1958).3.10-S38(1963).11.2
東京都日野市41歳10ヶ月1期
S38(1963).11.3-S40(1965).7.8
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)、福生新聞(昭和三十三年三月二十日)(PDF)1コマ

津田 進一郎(つだ・じんいちろう)さん
T4(1915).7.生まれ
神奈川県足柄上郡福沢村35歳8-9ヶ月1期
S26(1951).4.30-S30(1955).3.31
神奈川県足柄上郡南足柄町51歳8-9ヶ月2期
S42(1967).4.30-S47(1972).3.31
神奈川県南足柄市1期
S47(1972).4.1-S50(1975).4.29
参照:日本の歴代市長(第一巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S58)

魚津 龍一(うおづ・りゅういち)さん
S22(1947).4.21生まれ
富山県下新川郡朝日町39歳1ヶ月 6期
S61(1986).6.13-H22(2010).6.12
参照:新訂現代日本人名鑑2002第1巻(編・発行:日外アソシエーツ、2002.1.28)、富山県市町村要覧(平成27年4月(PDF)111コマ

黒田 松次さん
M43(1910).3.16生まれ
富山県中新川郡西加積村37歳1期
S22(1947)-
富山県滑川市56歳1ヶ月3期
S41(1966).4.20-S53.4.19
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)

山本 治(やまもと・おさむ)さん
T5(1916)生まれ
福井県今立郡神明町34-35歳1期?
S26(1951)-S30(1955)
福井県鯖江市61-62歳2期
S53(1978).1.25-S61(1986).1.24
参照:日本の歴代市長(第二巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S59.11.10)、鯖江市HP(PDF)鯖江市HP(PDF)鯖江市HP(PDF)

井花 伊左雄さん
滋賀県高島郡西庄村33-34歳2期
S22(1947).4.23-S29(1954).12.31
滋賀県高島郡マキノ町44-45歳?期
S34(1959).2.8-S50.1.以前
S26(1951).4.14で37歳。
参照:京都新聞S26(1951).4.14、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

北川 佐十郎さん
M41(1908)生まれ
滋賀県高島郡広瀬村38歳2期
S22(1947).4.5-S29.11.2
滋賀県高島郡安曇川町45-46歳1期
S29(1954)-S33(1958)
S26(1951).4.14で42歳
参照:京都新聞S26(1951).4.14、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

中村 敏一さん
滋賀県東浅井郡上草野村37-38歳1期
S22(1947).4.6-S26(1951).4.5
S34(1959).4.17で50歳
参照:京都新聞S34(1959).4.17、滋賀県市町村沿革史第四巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

柿田 仁敏さん
S28(1953).6.27生まれ
滋賀県愛知郡愛東町38歳4ヶ月1期
H3(1991).11.13?-H7
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)

海東 英和(かいとう・ひでかず)さん
S35(1960).1.24生まれ
滋賀県高島郡新旭町39歳0ヶ月2期
H11(1999).1.-H16(2004)
滋賀県高島市45歳0ヶ月1期
H17(2005).2.13-H21(2009).2.12
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)ザ・選挙海東秀和HP

村上 良一さん
S4(1929).3.2生まれ
滋賀県甲賀郡土山町37歳7ヶ月2期
S41(1966).10.-S49(1974).10.
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)

北村 正二(きたむら・しょうじ)さん
S29(1954).2.12生まれ
滋賀県滋賀郡志賀町37-38歳3期
H4(1992).2.-H15(2003).8.31
参照:滋賀県選挙管理委員会(xlsx形式)ARecoNote15大津市議会HP

浪江 正房(なみえ・まさふさ)さん
T5(1916).3.10生まれ
京都府与謝郡岩屋村35歳1ヶ月1期
S26(1951).4.23-S30(1955).2.
参照:京都新聞S26(1951).4.14,S30(1955).4.23、S30.4.30執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)、野田川町誌(編・発行:野田川町、S44.6.1)
♯前村長の任期がS26(1951).4.の上旬で終わっており、また、無投票当選でした。任期の初日は統一地方選挙の本来の投票日であるS26(1951).4.23と考えられます。

和田 伊一(わだ・いいち)さん
M40(1907).11.16生まれ
京都府乙訓郡向日町39歳5ヶ月2期
S22(1947).4.27-S30(1955).4.2
参照:京都新聞S22(1947).4.7,S26(1951).4.15、課題(指導者用テキストN.o.3)(編:京都府選挙管理委員会)、S34.4.28執行京都府議会議員一般選挙記録(編:京都府選挙管理委員会)、向日市史(下)(編:向日市史編さん委員会、発行:向日市、S60.2.28)

平田 一義さん
京都府南桑田郡東別院村36-37歳2期?
S22(1947).4.-
S26.4.25で41歳。1期目は無投票当選。2期目はS26.4.23の選挙で再選。
参照:京都新聞S22(1947).4.6,S26(1951).4.25

藤林 寛次さん
京都府船井郡五ヶ荘村38-39歳2期
S22(1947).4.-S30(1955).3.
再選報道のS26(1951).4.25で43歳。
参照:京都新聞S26(1951).4.25、日吉町誌(下巻)(編:日吉町誌編さん委員会、発行:日吉町、H2.11.1)
#名前は日吉町誌の記載に従いました。

松本 一さん(まつもと・はじめ)
T4(1915).1.2生まれ
岡山県上道郡幡多村36歳3ヶ月1期
S26(1951).4.-?
岡山県岡山市58歳3ヶ月2期
S58(1983).5.1-H3(1991).1.14
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、岡山市HP

小野 博さん
M42(1909).12.10生まれ
岡山県小田郡笠岡町37歳3-4ヶ月2期
S22(1947).4.-S27(1952)3.
岡山県笠岡市42歳4ヶ月6期
S27(1952).4.29-S51(1976).4.23
参照:日本の歴代市長(第三巻)(編・発行:歴代知事編纂会、S60)、笠岡市HP

結構見つけられるものです。補遺として、少なくとも後一回は投稿する予定です。
[89177] 2015年 11月 26日(木)12:02:41むっくん さん
オフ会クイズ回答
問B:おごと温泉(JR西日本、湖西線)
#[89173][89174]の問C、問D、問Eの回答にJR西日本を書くことを忘れていました。
[89174] 2015年 11月 26日(木)09:57:51むっくん さん
オフ会クイズ回答
連投で。

問D:高槻(東海道本線)
[89173] 2015年 11月 26日(木)09:47:29むっくん さん
オフ会クイズ回答
調べずに分かるものから答えます。

問C:草津(東海道本線)
問E:黒部宇奈月温泉(北陸新幹線)
[88932] 2015年 10月 26日(月)19:47:06むっくん さん
里川口町から花巻川口町への改称、若年で当選した首長
>グリグリさん

以前[83624]拙稿にて今後の課題とした岩手県での里川口町から花巻川口町への改称の記載についての続報です。

このことに付き、岩手県市町村課に対して以下の問い合わせをしました。
岩手県現行令達類聚(編:臼井左衛一、発行:山川活版所、M36.11.20)によりますと、M22.4.1の市制町村制施行に合わせた廃置分合である県令第12・13・15号(M22.2.16)で成立したのは里川口町であり、その後
岩手県告示第154号(M30.10.20)
管下稗貫郡里川口町を花巻川口町と改称す
にて花巻川口町へ改称されたとあります。

岩手県史第8巻近代編(著・出版:岩手県、S38.12.10)でも、M22.4.1の市制町村制施行に合わせた廃置分合である県令第12・13・15号(M22.2.16)で成立したのは里川口町であると記載されています。

以上から、M22.4.1の市制町村制施行時に成立したのは里川口町であり、M30.10.30に花巻川口町と改称したのではないでしょうか。

このことにつき、岩手県市町村課から以下の回答をいただきました。
ご質問のありました「花巻川口町」については、これまで日本地名大辞典に下記のとおり記載されていたことから、花巻川口町としておりました。
【日本地名大辞典(岩手県)】
花巻川口町(明治22年~昭和4年の稗貫郡の自治体名。明治期には里川口町と称した。)
この度、当時の告示等を確認したところ、ご指摘のとおりであったことから、ホームページの掲載内容を訂正いたします。

ということで市区町村変遷情報(岩手県)に
1897(M30).10.30 改称 稗貫郡花巻川口町 稗貫郡 里川口町
の追加をお願いします。

そして、もう一点。
若年で当選した首長の一覧で記載されている吉田實さんは、富山県市町村要覧(平成27年4月)(PDF)115コマによると、S22.4.5に大島村の村長に就任、と記載されていました。
[88878] 2015年 10月 10日(土)14:52:04【2】むっくん さん
Re:改札口の数え方
[88876]MasAkaさん
原宿駅と同様な例は[88866]拙稿でも挙げた伏見稲荷駅(京阪;通常の改札2箇所と臨時の改札2箇所)と総合運動公園駅(神戸市交通局;通常の改札1箇所と臨時の改札5箇所)があります。但し、総合運動公園駅の臨時改札口が使われるのはイベント開催時に限られていますので、全国すべての駅での臨時改札口を数として勘定することには、私は躊躇します。

さて、私からも問題提起です。
[88866]拙稿であげた例で他に問題となるのは、本来は4箇所の改札があるのに現在1箇所が閉じている改札がある野田阪神駅(大阪市交通局)、一般の利用者が利用できない学生専用口1箇所(他に一般の利用者用の改札3箇所)を持つ雲雀丘花屋敷駅(阪急)です。この2駅は線引きにより、含まれるか否かが別れることになりそうです。

次に、梅田駅~神戸三宮駅以遠では、阪神電車と阪急電車の間で定期券の選択乗車が出来ます。その為阪神電車梅田駅(改札3箇所)と阪急電車梅田駅(改札3箇所)、そして阪神電車神戸三宮駅(改札2箇所)と阪急電車神戸三宮駅(改札2箇所)を一体としてみる考えも出来なくはありません。この場合、梅田駅及び神戸三宮駅の改札の数は4箇所以上となります。しかしながら、この考えには例えば普通の切符で利用できないなどの問題点がありますので、非該当とするのが適当ではないでしょうか。

最後に大阪市交通局の梅田駅/東梅田駅/西梅田駅を一つの駅とみなす考えはどうでしょうか。この3駅間では、乗り継ぎが出来ます。そもそも、梅田駅と東梅田駅と西梅田駅とに名称を分けた理由の一つとして、単に連絡通路を設けられなかったことがあり、その為にこの3駅間では乗り継ぎが出来るようになっています。とするならば、大阪市交通局の梅田駅/東梅田駅/西梅田駅は、連絡通路のある心斎橋駅/四ツ橋駅(大阪市交通局)と同様に一つの駅として扱うべきなのではないかという考えも成立するものと考えられます。但し、[88866]拙稿では、実際の1駅としての運用という考えではなく、分かりやすさを優先して3駅として数えましたが。
[88871] 2015年 10月 9日(金)12:56:18むっくん さん
三越前駅と新長田駅
[88868]いろずーさん
銀座線3つ+半蔵門2つ。ただし1つ連絡改札の三越前は入らないでしょうか?
東京メトロの三越前の構内図からは改札の状況が良く分からないので確認なのでが、三越前駅の改札は銀座線3つ+半蔵門2つで、但し各々1つは連絡改札をも兼ねる、ということでよろしいのでしょうか。
仮にそのようであるならば、改札は5箇所と数えるのが自然だと思います。これを3箇所と数えると、例えば神戸市交通局の新長田駅の改札の個数が0となり、さすがに不自然かと思います。
#神戸市交通局の新長田駅には西神・山手線と海岸線の2つの路線があります。改札は、西神・山手線のホームに近いところに一箇所、そして海岸線のホームに近いところに一箇所あります。乗り換えの際には改札の外に出ずに連絡通路を使う事も出来ます。又、西神・山手線のホームに近い改札から一旦外に出てから海岸線のホームに近い改札から中へ入る経路を使う事も出来ます(その逆も可)。
[88866] 2015年 10月 7日(水)19:33:44【7】むっくん さん
4箇所以上の改札を持つ駅
[88860]Nさん
[88864]グリグリさん
そもそも4か所も改札口がある駅自体が全国的にも珍しいのでは?と思ったのは私だけでしょうか。
(中略)
乗換改札を含まない場合、JRだと東京都区内以外では大宮、横浜、名古屋、京都、大阪、天王寺、和歌山、広島、博多程度でした。
(中略)
これに私鉄含めたところで100は行かないのでは、と思いました。
連絡改札を含めないという条件ですとかなり少なくなると思います。西日本の駅ではNさんが挙げられたもの以外では以下の駅ぐらいではないでしょうか。
大阪市交通局・・・梅田、本町、心斎橋/四ツ橋、なんば、動物園前、天王寺、あびこ、東梅田、南森町、谷町四丁目、谷町六丁目、四天王寺前夕陽ケ丘、堺筋本町、花園町、阿波座、(野田阪神)、今里
近鉄・・・大阪上本町
阪急・・・西宮北口、(雲雀丘花屋敷)、南方
京阪・・・淀屋橋、京橋、(伏見稲荷)
南海・・・堺東
神戸市交通局・・・(総合運動公園)
京都市交通局・・・京都
名古屋市交通局・・・名古屋、栄、八事
名鉄・・・名鉄名古屋
JR九州・・・折尾、熊本
連絡改札ありですと、JR西日本及び近鉄の鶴橋(通常の改札2箇所とJR近鉄間の連絡改札2箇所)や近鉄の近鉄名古屋(通常の改札2箇所と近鉄名鉄間の連絡改札1箇所と近鉄JR間の連絡改札1箇所)などが出てくるのですが。
また、近鉄の生駒(通常の改札2箇所と乗り換え改札3箇所)のように中間改札がある駅で、これをどのように数えるかが問題となります。

訂正
【1】[88868]いろずーさんのご指摘により、より適切な表現へと訂正。
連絡改札無し→連絡改札を含めない
上本町→大阪上本町
博多、(熊本)→熊本
鶴橋駅と近鉄名古屋駅に関してはその内訳も追加。
#三越前駅については私は構造が分かりませんので、コメントは差し控えさせていただきます。
【2】中間改札について追記
【3】南海を追記
【6】南方([88870]深夜特急さん)と雲雀丘花屋敷と伏見稲荷を追加
【7】神戸市交通局を追記
[88654] 2015年 8月 16日(日)00:57:15むっくん さん
地名コレクション「自治体の最高点」
[88650]futsunoおじさん
国土地理院の日本の主な山岳標高によりますと、H26三角点標高改訂(PDF)が87箇所で為されました。
地名コレクション「自治体の最高点」にも影響し、"都道府県別最高地点"に限っても、以下の4箇所で変更されています。
愛知県茶臼山・・・1416m(+1m)
京都府皆子山・・・971m(-1m)
岡山県後山・・・1344m(-1m)
高知県三嶺・・・1894m(+1m)
[87886] 2015年 6月 4日(木)19:18:34【2】むっくん さん
若年で当選した首長(訂正)&第一回統一地方選
[87882]グリグリさん

一通り私の方でも確認しました。

宮崎県小林市の志戸本慶次郎さんの生年月日ですが、後の市長である志戸本慶七郎さんの生年月日と、調べる過程で混同していました。

正しくは、読売新聞S34.5.2、京都新聞S50.4.28にあるように、生年月日は?で
志戸本 慶次郎さん(38) S30.5.1-S42.4.29 宮崎県小林市 3期
志戸本 慶次郎さん(58) S50.4.30-S54.3.2 宮崎県小林市 1期
ということでよろしくお願いします。

追記1
大石橋 與作さんの北海道幌別郡幌別町の町長の任期は1 です。


追記2
[87884]EMM さん
第1回統一選挙で当選した方でも就任日にばらつきがあるのか、あるいは誤植なのかは不明。
第一回統一地方選での就任日は、無投票の方は原則4/5で、投票が行われた方は4/6以降の数日のばらつき(大半は4/6-4/8の3日間)がある。決選投票を経て当選された方の就任日は、4/16以降の数日のばらつきがある。本来ならば決選投票が行われるはずが、決選投票の辞退により、4/15の決選投票以前に首長が決まったところもある。又、選挙後に公職追放で首長の地位を追われた方もおられ、公職追放者となった日時と選挙確定の日時の前後が微妙な場合も少ないながらもある。
私は当時の新聞各紙から上述のように読み取りました。

就任日にばらつきがあるのは、本来ならば選挙実施以前に確定させるはずの公職追放者に該当するか否かの審議が、選挙実施以前に間に合わずに、選挙後に審議したところが多かったからではないかと推測しています。
[87865] 2015年 5月 28日(木)19:24:06むっくん さん
淀川水系の定期船
[87863]デスクトップ鉄さん
1965年の定期船航路ですと、大津港(大津市)と山田港(草津市)の定期船(この3年後に廃止)もありました。

この頃が内航旅客海運の最盛期だったかもしれません。
近畿地方の淀川水系ですと、昭和30年代に大半の川の渡し船が廃止されました(滋賀県大津市と京都府宇治市を結んだ曽束の渡し、京都府大山崎町と八幡市の山崎の渡し、大阪府島本町と京都府八幡市での渡し船等)。
全国的にも同様であるならば、川の渡し船に限っては、最盛期はもう少し遡るかもしれません。
[87778] 2015年 5月 16日(土)19:15:24むっくん さん
若年で当選した首長PART4(西日本編)
続いて、西日本編です。

◎滋賀県
吉田 巍さん(36)
S22.4.5-S30.3.29 滋賀県栗太郡瀬田町 2期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

宮路 茂兵衛さん(38)
S22.4.?-S30.4.14 滋賀県甲賀郡伴谷村 2期
第一回統一地方選の前のS22.2.10より村長。
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

松瀬 忠三郎さん(37)
S22.4.6-S24.5.31 滋賀県蒲生郡鏡山村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

山田 信光さん(37)
S22.4.6-S25.3.2 滋賀県愛知郡豊国村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

田中 又蔵さん(35)
S22.4.6-S24.12.14 滋賀県高島郡海津村 1期
参照:京都新聞S22.4.8、滋賀県市町村沿革史第4巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

岡本 秀康さん(37)
S26.4.23-S29.3.31 滋賀県蒲生郡馬淵村 1期
参照:京都新聞S26.4.25、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

中江 忠右衛門さん(37)
S26.4.23-S27.7.30 滋賀県蒲生郡桐原村 1期
参照:京都新聞S26.4.27、滋賀県市町村沿革史第3巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1964)

中田 隆一さん(34?35?)
S28.7.16-S30.3.10 滋賀県伊香郡永原村 1期
中田 隆一さん(44)
S38.4.30-S42.4. 滋賀県伊香郡西浅井村 1期
参照:京都新聞S38.5.4、滋賀県市町村沿革史第4巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1960)

清水 鉄三郎(しみず てつさぶろう)さん(34)
S38.4.-S46.4. 滋賀県高島郡高島町 2期
S38.4.30の統一地方選で初当選。S42.4.28の統一地方選で38歳で2回目の当選を無投票で果たした。
参照:京都新聞S38.5.2

石山 義雄(いしやま よしお)さん(38)
S46.4.-S50.4. 滋賀県愛知郡愛知川町 1期
参照:京都新聞S46.4.26

◎京都府
樋口 一朗さん(38)(M42.5.29生まれ)
S22.4.5-S26.12.16 京都府天田郡菟原村 2期
参照:三和町史(下)(通史編)(編:三和町史編さん委員会、出版:三和町、H8)

菱田 稔さん(37)(M43.1.9生まれ)
S22.4.8-S26.4.2 京都府綴喜郡都々城村 1期
参照:八幡市誌(第3巻)(編:八幡市誌編纂委員協議会、出版:八幡市、S52)、田辺町近代誌(編:田辺町近代誌編さん委員会、出版:田辺町、S62)

吉岡 憲一さん(35?36?)
S22.4.-S27 京都府相楽郡笠置町 2期
S26.4.23再当選の時40歳、次回町長選挙が行われたのはS27.8.12。
参照:京都新聞S26.4.25、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

下村 博一さん(27)
S26.4.-S26 京都府与謝郡加悦町 1期
S26.4.23初当選、次回町長選挙が行われたのはS26.11.5。
参照:京都新聞S26.4.25、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

矢野 二郎(やのにろう)さん(36)(T11.1.19生まれ)
S33.7.3-S59.7.9 京都府宮津市 7期
参照:京都府人物・人材情報リスト2004な~わ(編・発行:日外アソシエーツ株式会社、2003.12)、読売新聞S33.6.22,S34.5.2

永井 信行さん(37)
S38.4.-S42.4. 京都府船井郡丹波町 1期
参照:京都新聞S38.5.2、京都府百年の年表1(政治・行政編)(編:京都府立総合資料館、発行:京都府、1971)

◎兵庫県
白川 修さん(37)
S22.4.-S34.4?. 兵庫県洲本市(旧) 3期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7、洲本市広報vol.541(PDF)6-7コマ

谷 洋一(たに よういち)さん(38)(T15.12.1生まれ)
S40.6.25-S46.2.18 兵庫県美方郡村岡町 2期
谷 洋一さん(50)
S51.12.-H15.11. 衆議院議員 9期
参照:香美町2013統計資料(PDF)18コマ、香美町観光案内所Wikipedia

◎奈良県
好川 三郎さん(38?39?)
S31.3.30-S47.2.13? 奈良県橿原市 4期
4期目途中のS47.2.13に辞表を提出。
参照:橿原市HP、読売新聞S34.5.2,S47.2.14

◎和歌山県
浦神 賢一(うらがみ けんいち)さん(37?38?)(M42生まれ)
S22.4.-S26? 和歌山県東牟婁郡下里町 1期
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

◎島根県
小谷 茂雄さん(38?39?)(M45.4.29生まれ)
S26-? 島根県八束郡片江村 ?期
小谷 茂雄さん(42?43?)
S30.4.-S54 島根県八束郡美保関町 6期
参照:松江市HP

鳥谷 正さん(31歳以前)
S?-S? 島根県仁多郡温泉村 ?期
鳥谷 正さん(38?39?)
S38.3.28-S56.6.30 島根県大原郡木次町 ?期
H23.8.6に87歳で逝去。
参照:眞さんのつぶやき(島根県雲南市議会議員堀江眞さん)雲南市温泉公民館HP

◎広島県
神原 秀夫さん(38?39?)(T5生まれ)
S30.4.-S? 広島県沼隈郡沼隈町 ?期
参照:福山市HP

◎山口県
山下 誠一さん(37)
S30.4.-S34.4. 山口県萩市 1期
参照:京都新聞S30.5.2

白地 照彦(しらじ てるひこ)さん(37歳以前)(T5.4.8生まれ)
S?-S29.3. 山口県玖珂郡日積村 ?期
白地 照彦さん(56)
S48.2.-H5.2. 山口県柳井市 5期
参照:柳井市HP

◎香川県
鎌田 正光さん(34)
S22.4.8-S24.5.25 香川県坂出市 1期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7

井上 正八さん(36歳以前)
S?-S? 香川県綾歌郡坂本村 ?期
井上 正八さん(38?39?)
S31-S39? 香川県綾歌郡飯山町 ?期
参照:丸亀市HP

◎愛媛県
美藤 清文さん(38?)
S22.4.-S58.4. 愛媛県越智郡関前村 9期
参照:読売新聞S50.4.22

西田 司(にしだ まもる)さん(34?35?)(S3.5.13生まれ)
S38-49 愛媛県喜多郡長浜町 3期
西田 司さん(48)
S51.12.-S55 衆議院議員 2期
西田 司さん(55)
S58.12.-H15.10.10? 衆議院議員 6期
参照:大洲市HP

◎長崎県
坂井 孟一郎(さかい たけいちろう)さん(37?38?)
長崎県西彼杵郡香焼村
S22.4.-S36.11.2 4期
坂井 孟一郎さん(51?52?)
長崎県西彼杵郡香焼町 7期
S36.11.3-S62
通算10期。4期目の途中で町制。
1992.3. 82歳で逝去。
参照:読売新聞S58.4.29

◎宮崎県
志戸本 慶次郎さん(38)(T11.7.12生まれ)
S30.5.1-S42.4.29 宮崎県小林市 3期
志戸本 慶次郎さん(58)
S50.4.30-S54.3.2 宮崎県小林市 1期
参照:小林市勢要覧2005(PDF)13コマ、読売新聞S34.5.2、京都新聞S50.4.28

◎鹿児島県
重村 一郎さん(24?25?)(T11.11.6生まれ)
S22-S24 鹿児島県大島郡東天城村(米軍占領下)
参照:徳之島町HP

-------------
最後に可能性のある方々の紹介です。私は、ここまでしか調べられませんでしたので、どなたか、調査をお願いいたします。

宮本 茂一郎(みやもと もいちろう)さん(39?40?)(M40生まれ)
S22.4.-S25.12. 和歌山県西牟婁郡稲成村 1期
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

中前 勝(なかまえ まさる)さん(39?40?)(M40生まれ)
S22.4.-S26 和歌山県日高郡和田村 1期。
参照:和歌山県史人物編(編:和歌山県史編さん委員会、発行:和歌山県、1989)

中川 恭嗣?さん(?)(注)
S?-S? 福井県大飯郡佐分利村 ?期
S26.4.23再当選の時42歳。
参照:京都新聞S26.4.25
(注)文字が潰れていて氏名が正しくない可能性があり。

川口 主夫(かわぐち ぬしお)さん(39?40?)
S24.10.-S26.3. 京都府中郡奥大野村 1期
S54.11.3で70歳
参照:京都新聞S54.11.3

上林 甫夫(かんばやし としお)さん(?)
S?-S? 京都府与謝郡伊根村 ?期
上林 甫夫さん(44?45?)
S29.11.25-S37.11.24 京都府与謝郡伊根町 2期
S55.11.3で70歳
参照:京都新聞S55.11.3

奥山 治さん(?)
S?-S? 東京都青ヶ島村 ?期
奥山 治さん(45)
S38.6.-S? 東京都青ヶ島村 ?期
S38.6.19の選挙で当選した時、45歳で元職。通算5期。
参照:朝日新聞S38.6.20
[87777] 2015年 5月 16日(土)19:15:00むっくん さん
若年で当選した首長PART3(東日本編)
[87657]グリグリさん
大変貴重な情報です。しかし探せばまだまだ発掘できるんですね。調査能力のなさを痛感させられました。
北海道に限っては、道内の市町村長の資料を道が作成しているであろうと推測はしており、その推測が当たっただけです。それ以外の都府県の町村長はほとんど調べられてはいません。
例えば、比較的に調べやすい滋賀県の場合、首長の方々の氏名まではほぼ完全に把握しています。ただし、年齢に関しましては、第1回統一地方選の後の三年で51.9%の町村長が辞任(奈良県と並んで全国一位)したこともあり、統一地方選以外の時に当選された方々の年齢が調べられていません。
お隣の京都府ではもっと事態は深刻でして、統一地方選の時であっても新聞に記載されるのは市町の首長選の当選者及び市町村議会議員の当選者のみでした。その為、当選された村長の氏名さえほとんど把握できていません(昭和の大合併で存続した村は除く)。
全国的には特に昭和30年以前の場合、当選された町村長の方々の氏名が新聞に記載されていないことが多く、新聞に記載されていたとしても年齢が記載されていないこともまた多いです。

調査の方法ですが、市町村長を務めた方が名誉市民となることが多いので、Linkdou.comというサイトの名誉市町村民を探すと、更に発掘出来る可能性があるのではないかと思います。

他には、叙勲された方も少なくないので、4/29付と11/3付の新聞で探すのも一つの手だと思います。
もっとも、その後の調査でお手上げ状態になることも少なくないです。
例えば京都新聞S58.4.29によりますと、原田 光六(はらだ みつろく)さんはS58.4.29で84歳で、かつて京都府船井郡西本梅村の村長(S30に京都府船井郡園部町の一部となった)を務めた、とまでは分かっても、いつから村長をしていたのかが、全く分かりません。S22.4.からだと38?(37?)歳なのですが。

それと女性は1人もいないようです。島田薫さん、阿部重美さんはおそらく男性でしょう。
名前からだけでは男女のいずれかすぐに判断できない方もおられますね。市町村長を経験された方ですと、私がすぐに思いついたのが、栃木県宇都宮市で3期市長をされた小池嘉子(こいけ・よしたね)さんでしょうか。
私の母の知り合いには、夫婦共に同一の漢字の氏名で読みも同じという方がいました。

本論に入る前に、まずは拙稿[87650]の追加情報です。

登別市統計書H26年度(PDF)では、大石橋 與作さんの任期が、S22.4.7-S26.4.6とありました。

安井 吉典(やすい よしのり)さんはこの後、42歳から衆議院議員を11期(S33.5.23-H2.1.24)務められました。T4.10.30生まれとありましたので、首長就任時の年齢は32歳ではなく31歳となります。

それでは、東日本編です。

◎青森県
成田 佐太郎さん(37?38?)(S2.3.31生まれ)
青森県西津軽郡車力村 S40-H17.2. 10期
参照:つがる市HP、青森県選挙管理委員会

◎岩手県
和村 幸得(わむら こうとく)さん(38)(M42.2.21生まれ)
S22.4.-S62.4. 岩手県下閉伊郡普代村 10期
参照:岩手県立図書館HP

◎宮城県
木村 主税(きむら ちから)さん(36)
S22.4.- S58.5.4 宮城県牡鹿郡女川町 10期
10期目途中のS58.5.4に逝去。
参照:読売新聞S54.1.29,S58.5.5

川瀬 基治郎さん(39)(S2.12.24生まれ)
S42.5.1-S58.4.30 宮城県塩竈市 4期
参照:塩竈市統計書(H24)165歴代三役(Excel形式)、京都新聞S42.4.29

◎秋田県
佐藤 憲一さん(38?39?)
S30.2.-S58.1?. 秋田県本荘市 連続7期
S30.2.8初当選S58.1.30落選
参照:革新市政発展前史(PDF)19-29コマ、読売新聞S58.1.31

◎山形県
市川 清矩(いちかわ きよつね)さん(33?34?)(T2生まれ)
S22.4.-S29.9?. 山形県西村山郡谷地町 2期
市川 清矩さん(40?41?)
S29.10.-S49.10. 山形県西村山郡河北町 5期
S49.10.13の選挙で61歳で落選。S29だけ無投票当選。
参照:河北町HP、朝日新聞S49.10.14

◎茨城県
吉原 三郎さん(33)
S30.4.- S45.12. 茨城県猿島郡岩井町 5期
5期目途中で逝去。
参照:坂東市HP(Word形式)、読売新聞S44.3.15

◎埼玉県
松永 緑郎さん(27)
S22.4.-? 埼玉県北足立郡桶川町 ?期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.8
2005年に83歳で逝去された元埼玉県副知事の松永緑郎(まつなが ろくろう)さんと別の人物か?

◎千葉県
飯田 義男さん(35歳以前?)
?-S29? 千葉県安房郡神戸村 ?期
S29の館山市との合併で尽力
2014年に95歳
参照:館山市HP

石橋 一彌(いしばし かずや)さん(29?30?)(T11.3.19生まれ)
S27-S28? 千葉県山武郡公平村 1期
石橋 一彌さん(46)
S43.10.30-S50.2.11 千葉県東金市 2期
石橋 一彌さん(54)
S51.12.10-H11.3.5 衆議院議員 8期
参照:東金市HP東金市HP

◎神奈川県
石井 忠重(いしい ただしげ)さん(38)(T9.5.25生まれ)
S34.2.23-S54.2.22 神奈川県厚木市 5期
参照:厚木市統計書>平成18年度付録>付録(Excel形式)広報あつぎ第1023号(PDF)、読売新聞S34.5.2

◎新潟県
伊藤 孝二郎さん(31)
S30-H15 新潟県北蒲原郡黒川村 12期
参照:胎内市HP(PDF)ザ・選挙

◎富山県
吉田 實(よしだ みのる)さん(37)(M43.3.19生まれ)
S22.4.-S31 富山県射水郡大島村 3期
吉田 實さん(46)
S31.10.1-S44.12.1 富山県知事 4期
吉田 實さん(59)
S44.12.27-S47.11.13? 衆議院議員 1?期
吉田 實さん(64)
S49.7.7-S57.11.16? 参議院議員 2期
参照:射水市HP(Word形式)国会議員白書国会議員白書衆議院HP

◎福井県
岩原 のぼる さん(37?)
S30-H7 福井県丹生郡宮崎村 10期40年 退任時77歳
参照:ザ・選挙

◎長野県
宮原 栄吉さん(34?)
S22.4.-H5 長野県小県郡青木村 12期46年 退任時80歳
参照:朝日新聞S53.2.1、ザ・選挙

永井 泰美さん(36?37?)
S30.4.-H11 長野県小県郡武石村 11期44年 退任時81歳
2009.2.14に91歳で逝去。
参照:ザ・選挙東信ジャーナル

久保 遠雄さん(35?36?)
S22.4.-? 長野県更級郡村上村 1期
久保 遠雄さん(44)
S30.4.-S35? 長野県更級郡村上村 2期
参照:朝日新聞S34.5.1

◎静岡県
熊村 昌一郎(くまむら まさいちろう)さん(38)(M42.11.28生まれ)
S22-30 静岡県磐田郡熊村 2期
熊村 昌一郎さん(47)
S31-33 静岡県磐田郡二俣町 1期
熊村 昌一郎さん(49)
S33.11.3-S55.11.7 静岡県天竜市 6期
参照:浜松市HP天竜市名誉市民浜松情報BOOK

◎愛知県
伊藤 一(いとうはじめ)さん(38)(M43.4.11生まれ)
S22.4.6-S46.4.30 愛知県一宮市 6期
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.7、一宮市HP

◎三重県
阿竹 仙之助さん(38?39?)
S31.5.-S35.5. 三重県伊勢市 1期
参照:読売新聞S31.5.14,S34.5.2
[87650] 2015年 5月 2日(土)18:10:54【2】むっくん さん
若年で当選した首長PART2
[87644]グリグリさん

若年で当選した首長の一覧を確認しました。
渡辺 栄一さんの就任日の年号の一箇所がまだ昭和に変更されずに残っています。

さて、これだけでは何ですので、40歳未満で当選された首長の方々で私が把握している方々についての情報を提供します。
まずは、北海道編です。

北越 栄三さん(32)
S22.4.-S24 北海道茅部郡臼尻村 1期

鈴木 慶一さん(39)
S24.12-S34.4. 北海道茅部郡臼尻村 3期
鈴木 慶一さん(49)
S34.5.-S38.4. 北海道茅部郡南茅部村 1期

村上 一郎さん(32)
S22.4.-S29.10.31 北海道上川郡神楽村 3期
村上 一郎さん(39?40?)
S29.11.1-S42.2. 北海道上川郡神楽町 3期
通算5期。3期目の途中(S29.11.1)に町制施行。

飛鷹 仁男さん(38)
S22.4.-S30.4. 北海道上川郡東鷹栖村 2期

小村 義馬さん(36)
S22.4.-S33 北海道阿寒郡阿寒村 3期

作田 政次さん(31)
S22.4.-S31.9. 北海道常呂郡相内村 3期

塚本 一郎さん(37)
S31.5.-S54.2.27 北海道空知郡北村 6期

岡田 久雄さん(32)
S22.4.-S29.6. 北海道紋別郡渚滑村 2期

山本 政平さん(38)
S22.4.-S29.7. 北海道中川郡智恵文村 2期

富樫 正神さん(38)
S26.4.-S32.7. 北海道根室郡根室町 2期

神部 俊郎さん(39)
S22.4.-S33.6.30 北海道空知郡滝川町 3期
神部 俊郎さん(50?51?)
S33.7.1-S34.4. 北海道空知郡滝川市(旧) 1期
通算3期。3期目の途中(S33.7.1)に市制施行。

藤谷 軍一さん(37)
S22.4.-S38.4. 北海道空知郡音江村 4期

前田 正三さん(38)
S22.4.-S31.9. 北海道空知郡東山村 3期

大石橋 與作さん(36)
S22.4.-S26.3.31 北海道幌別郡幌別村 1期
大石橋 與作さん(39?40?)
S26.4.1-S26.4. 北海道幌別郡幌別町 1期?
通算1期。1期目の途中(S26.4.1)に町制施行があったのか、それ以前に辞任されたのかが不明。

中下 武雄さん(38)
S22.4.-S34 北海道札幌郡広島村 4期

寺内 靖治さん(38)(S16.8.24生まれ)
S55.5.-H7 北海道石狩郡石狩町 4期

島田 薫(しまだかおる)さん(37)(M43生まれ)
S22.4.-S31.12.31 北海道樺戸郡新十津川村 3期
島田 薫さん(45?46?)
S32.1.1-S38.3?. 北海道樺戸郡新十津川町 2期
通算4期。3期目の途中(S32.1.1)に町制施行。

西崎 善雄さん(34)
S25.4.-S31.9. 北海道島牧郡東島牧村 2期

田中 好一さん(37)
S38.2.-S40 北海道寿都郡黒松内町 1期

浜田 作美さん(37)
S30.4.-S46.4. 北海道古宇郡泊村 4期

山路 泰治郎さん(38)
S22.4.-S30? 北海道積丹郡入舸村 2?期

門山 義男さん(35)
S22.4.-S28.3.31 北海道勇払郡鵡川村 2期
門山 義男さん(39?)
S28.4.1-S50.4. 北海道勇払郡鵡川町 6期
通算7期。2期目の途中(S28.4.1)に町制施行。

横山 正明さん(39)
S22.4.-S34.4. 北海道勇払郡穂別村 3期

濱口 光輝さん(38)(T4.9.9生まれ)
S28.12.-H元.11. 北海道浦河郡浦河町 9期

佐々木 豊さん(38)
S22.4.-S29.6. 北海道松前郡松前町(旧) 2期
佐々木 豊さん(45)
S29.7.-S38.4. 北海道松前郡松前町 3期

坂本 富雄さん(33)
S22.4.-S29.6. 北海道松前郡小島村 2期

深山 久三郎さん(36)
S22.4.-S29.12. 北海道松前郡吉岡村 2期
深山 久三郎さん(44)
S30.1.-S34.1. 北海道松前郡福島町 1期
深山 久三郎さん(52)
S38.1.-S62.1. 北海道松前郡福島町 6期

吉田 金次郎さん(30)
S22.4.-S28.2?. 北海道茅部郡鹿部町 2期

川村 留治さん(37)(T7.11.11生まれ)
S30.12.-S35.8?. 北海道山越郡長万部町 2期
川村 留治さん(47)
S41.2.-S60.10?. 北海道寿都郡寿都町 5期

吉田 角三さん(32)
S22.4.-S30.4?. 北海道久遠郡久遠村 2期

安井 吉典さん(32)
S22.4.-S34.4. 北海道上川郡東神楽村 3期

安達 利淳さん(39)
S22.4.-S33.3.31 北海道上川郡當麻村 3期
安達 利淳さん(50?)
S33.4.1-S46.4. 北海道上川郡当麻町 4期
通算6期。3期目の途中(S33.4.1)に改称/町制施行。

広井 彌平次さん(37)
S22.4.-S23 北海道上川郡上川村 1期

西尾 六七さん(37)
S22.4.-S32 北海道中川郡美深町 5期

斉藤 吉平さん(38)
S22.4.-S34.4. 北海道中川郡中川町 3期

渡部 賢次郎さん(39)
S22.4.-S34.4. 北海道苫前郡羽幌町 3期

山川 博さん(39)
S26.4.-S38.4. 北海道枝幸郡歌登町 3期

佐野 清さん(34)
S32.11.2-S36.11. 北海道利尻郡利尻町 2期

太田 新助さん(39)
S22.4.5-S31.9. 北海道利尻郡鬼脇村 3期

山内 正雄さん(37)
S30.4.-S54.4. 北海道網走郡美幌町 6期

阿部 重美さん(34)
S23.6.-S24.12.31 北海道常呂郡置戸村 1期
阿部 重美さん(35?36?)
S25.1.1-S43.5.29 北海道常呂郡置戸町 5期
通算5期。1期目の途中(S25.1.1)に町制施行。

桐山 修さん(38)
S23.4.-S24.4. 北海道常呂郡若佐村 1期

越前 修吉さん(34)
S30.4.-S57.4.20 北海道紋別郡丸瀬布町 7期

吉田 三伊さん(39)
S22.4.-S54.4. 北海道網走郡東藻琴村 8期

西尾 敏幸さん(38)(S27.12.31生まれ)
H3.5.-H13.2.2 北海道河東郡上士幌町 3期

加藤 利彦さん(35)
S22.4.-S26.4. 北海道河西郡御影村 1期

村上 琢夫さん(37)
S45.4.-S51.6. 北海道広尾郡広尾町 3期

小林 弘道さん(39)
S42.4.-S58.4. 北海道足寄郡足寄町 4期

本間 道男さん(38)
S46.4-S58.4. 北海道十勝郡浦幌町 3期

泉 重さん(31)
S22.4.-S29.12. 北海道釧路郡釧路村(旧) 2期
泉 重さん(39)
S30.2.1-S45.10.10 北海道釧路郡釧路村 4期

加藤 正一さん(35)
S22.4.5-S26.4. 北海道釧路郡昆布森村 1期

高橋 睦さん(33)(T6.12.30生まれ)
S26.4.-S29.12. 北海道釧路郡昆布森村 1期
高橋 睦さん(52)
S45.11.14-S55.3.31 北海道釧路郡釧路村 3期
高橋 睦さん(62)
S55.4.1-H2.11.13 北海道釧路郡釧路町 3期
通算5期。実の兄の泉重さんの後を継いで村長となり、3期目の途中(S55.4.1)に町制施行。

横田 俊夫さん(38)
S23.4.-S24.12.31 北海道標津郡中標津村 1期
横田 俊夫さん(39?40?)
S25.1.1-S31.4. 北海道標津郡中標津町 2期
通算2期。1期目の途中(S25.1.1)に町制施行。

尾崎 豊さん(37)(T8.1.31生まれ)
S31.4.-S45.6?. 北海道標津郡中標津町 4期

参照:北海道選挙管理委員会中のデータ(エクセルファイル)、新十津川町HP釧路町HP、自治タイムス社行政選挙情報
[87632] 2015年 5月 1日(金)18:59:56【1】むっくん さん
若年で当選した首長
[87624]白桃さん
行方八段と言えば、青森県出身の初の棋士として将棋ファンには知られています。
行方八段の師匠である大山康晴十五世名人は、青森県上北郡百石町(現在のおいらせ町)在住の中戸俊洋さんの将棋普及熱に押されて、たびたび同町に将棋普及に訪れました。この事が同町を動かし、S61には同町で全国将棋まつりが開催されました。
その時の青森県上北郡百石町の町長をされていたのが、三村 輝文(みむら きぶん)さん(この後S62.4.12に県議会議員となられる)で、この時、町長として最後の任期となる5期目でした。
現代日本人名鑑2002-4(な~わ)(編・発行:日外アソシエーツ株式会社、2002.1.28)によりますと、S42に初当選で5期、S5.5.5生まれとありますので、初当選は36歳もしくは37歳です。

その長男の三村 申吾(みむら しんご)さんは、S31.4.16生まれでH4.2.2の選挙にて、35歳で百石町の町長に初当選(1期4年)されました。後に衆議院議員を1期(H12.6.25の選挙にて初当選)、青森県知事を3期(H15.6.29の選挙にて初当選、現職)されています。
参照:三村申吾HP、青森県選挙管理委員会
このお二人は、若年で当選した首長の一覧に未記載です。

[87595]グリグリさん
更新された若年で当選した首長の一覧を見ていると、現職の方が一人記載されていないことに気づきました。
その方は、北海道余市郡仁木町の町長をされている佐藤 聖一郎さんで現在39歳です。S50.10.2生まれで、37歳でH25.4.に初当選され、現在1期目です。

続いて、記載されていることの追加情報です。
滋賀県滋賀郡下阪本村での山田 耕三郎さんの首長の就任日はS22.4.9でした。
参照:滋賀県市町村沿革史第2巻(編・出版:滋賀県市町村沿革史編さん委員会、1967)

京都府船井郡園部町での野中 廣務さん(正しくは旧字体のようです)の首長の就任日はS33.11.30でした。
参照:園部町町勢要覧資料編(発行:園部町、2000.6.)

渡辺 栄一さんの就任日の年号は平成ではなくて、昭和です。

山内 堯文さんの最初の首長は久慈市ではなくて、九戸郡久慈町ではないでしょうか。久慈市成立はS29です。

田平 藤一さんの鹿児島県鹿屋市の市長就任日はS22.4.2ではありません。
第一回統一地方選における全ての市町村と東京22区の首長選挙では、S22.4.5投票、翌日朝の8時から開票(鹿児島県の十島村のように一部町村では即日開票という例外はある)、S22.4.15決戦投票というスケジュールが決まっていました。鹿屋市の場合、最初の開票で首長が決まったので、就任日はS22.4.7?-S22.4.14の間の何れかの日となるはずです。
参照:朝日新聞大阪本社版S22.4.4-S22.4.8
[87287] 2015年 2月 13日(金)22:55:50むっくん さん
Re:戦国市盗り合戦
[87286]デスクトップ鉄さん

早速拝見させていただきました。
北九州市が高知県所属となっていますので、修正をお願いします。
[87118] 2015年 1月 14日(水)12:12:17むっくん さん
三重県、滋賀県、大阪府の地図
[87108]グリグリさん
京都府の地図を確認しました。
確認時に気付いたのですが、上京区役所の位置は京都府の地図のみならず、三重県の地図滋賀県の地図大阪府の地図にも載っているため、こちらの方の修正も必要となります。
[87101] 2015年 1月 13日(火)14:21:57むっくん さん
京都府の地図
[85725]グリグリさん
以前、[85723]で記載した上京区役所ですが、本日、仮庁舎から元の位置に出来た新庁舎に移転しました。京都府の地図でも再度の修正が必要となります。

参考:上京区役所
[86811] 2014年 12月 20日(土)13:59:59【1】むっくん さん
名古屋市の区の分割
[86793]倉田昆布 さん
[86796]N さん
[86798]伊豆之国 さん
[86801]ペーロケ さん
[86802]デスクトップ鉄さん
熊本市では小学校区に沿って行政区が分けられたとのことですが、それ以外の理由で行政区が定められたところがありました。
それは、昭和19年2月11日の名古屋市の区の分割です。

昭和19年当時、行政区と警察の管轄区域が異なっていました。ところが戦争遂行に不都合という理由で、警察の所轄の管轄区域を行政区の区域とする、ということで、区の分割が為されました。


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