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[74180] 2010年 2月 18日(木)22:53:51じゃごたろ さん
re:八ヶ岳火山群
[74179] Issie さん
地形的には蓼科山は 八ヶ岳火山群 の北端ととらえられています。

そういうことだったんですか。ちゃんと理解していなかったようです。まあ、心情的なものと学術的な分類では異なる場合があるというのは、いろいろな分野でままあることですね、と自分に慰めの言葉をかけることにします。。。
[74178] 2010年 2月 18日(木)20:10:40【1】じゃごたろ さん
re:JR新潟支社の「越後・庄内縦断号」と「信州・越後横断号」
こんばんは、じゃごたろです。
今朝1cm程の積雪からありましたが、今はもう乾いています。以前の立科町のくびれで出てきた蓼科山は真っ白です。そういえば某百科事典サイトに蓼科山を八ケ岳の一部に含まれるような記述がありましたが、、、、

[74177] hmt さん
羽越線に「縦断号」を走らせているところを見ると、今回のケースに限れば、JRは細長い新潟支社管内(又は越後国)の形を基準にして、羽越の「縦断」と信越の「横断」とを使い分けているようです。

縦断号の存在を知らずに書き込みましたが、この場合はhmtさんの仰る通りだと思います。日本列島に沿った「縦貫軸」が羽越線で、それと交差する「横断路」が信越線ということなんでしょうね。

※前書きのあとがき
蓼科山。町の名前が「立科」であるように「立科山」と昔は書いたようですね。縦を横にしてみても、この山が八ケ岳の一部には見えません。八ケ岳という山塊から離れて屹立しているから「立」科山だと思うんですけど。
[74173] 2010年 2月 17日(水)22:59:15じゃごたろ さん
暖冬?
こんばんは、じゃごたろです。
今日の諏訪地方のローカル新聞である長野日報の一面はオリンピックで、長島と加藤がメダルをとったこと。所属が下諏訪町の企業です。そして昨日は今年の御柱祭で上社のどの柱を担当するかの抽選結果。多分明日は、メダルはとれなかったけど吉井さんでしょう。

さて今年の冬の予報は暖冬でした。しかし関東では例年よりも降雪が多いようで、暖冬とは感じないのでしょうか?諏訪地方では山には積雪が多いいものの、里に積もることは少なく、本格的積雪は一度きり。気温も氷点下10度以下になることも少なく、こちらは暖冬だなあと思っています。

まだ冬の準備ができていない11月の寒波が今年一番の寒さのような気がしています。その後は暖かくなり12月に開花した桜もありました。桜が開花するには一度気温が低くなった状態から暖かくならないとダメらしいですね。11月から12月の寒暖差に桜もびっくりしたことでしょう。

一応冬の峠を過ぎたはずですが、三月にドカ雪というのもありますし、またまだ気を抜けないのでした。

そうそう、
[74156] futsunoおじ さん
2008年10月の時刻表に信越線・長野-新潟間に快速「信州・越後横断号」(臨時列車)を見つけました。
このルートがなぜ"横断"なのかわかりませんけど。
これは多分信濃と越後の"国境を横切る"から"横断"なんだと思います。

前置きがほとんどになりましたが、ではでは。
[74134] 2010年 2月 11日(木)09:18:17じゃごたろ さん
縦貫軸
おはようございます、じゃごたろです。
本日は祝日。いまでは「祭日」という言葉はなくなったのですね。

[74133] ひぃ さん
[74131] Issie さん

はい、もちろんその点は承知の上での書き込みです。
国土の縦貫軸に沿った方向が「縦貫」で、それを結ぶように交差するのが「横断」。
ですから、
本州の脊梁山脈を“横切る”のだから,私はごく当たり前に「横断」だと思っていました。
専門家の仰る通り、まったくもってごもっともです。

国道1号から国道5号まで線引きすると、札幌~函館、青森~仙台~東京~名古屋~大阪~広島~下関~北九州~熊本~鹿児島というように、日本列島に沿うように一本の線(函館から青森もつながってるとして)となります。これが国土を縦貫する主たる路線。そして国道6号から国道12号までが、それを補完する縦貫軸の別路線ということになります。

国道13号から国道40号までは、この縦貫軸が通過しない県庁所在地や北海道の主な支庁所在地、かつて鎮守府であった重要な港(室蘭、横須賀、敦賀、呉、佐世保)、そして伊勢神宮を結ぶネットワークを形成するもの。国道41号から国道57号は後で追加されたもので、さらに沖縄返還後に鹿児島から那覇をつなぐ縦貫軸として国道58号が追加されました。

ちなみに「中部縦貫道」というものもちゃんと存在していますね。
そもそも、中国自動車道という営業路線名の高速道路も法令上では「中国縦貫自動車道」、徳島自動車道と松山自動車道(川之江東JCT~川之江JCTは高知自動車道)は「四国縦貫自動車道」として東西方向に縦貫してるのでした。
[74130] 2010年 2月 10日(水)21:32:19【1】じゃごたろ さん
第二東名
こんばんば、じゃごたろです。

[74128] 淡水魚 さん
下流から旧国道1号、バイパス(現国道1号)、第2東名かなあ?

さっそくですが、淡水魚さん大正解です。

ポイントはまだ供用されていない「第二東名」が出てくるかどうかです。地図によっては第二東名の予定路線が表示されているものもあるでしょうが、普通に地図を見ると金谷近辺で大井川に架かっているのは東海道本線、旧国道1号、現国道1号の三つの橋梁です。実は私もこの三橋梁を撮影していたと思っていました。しかし地図で確認すると角度的にどうもおかしい。

角度的にJRの鉄橋が見えるのかどうか
まったくその通りです。見事に見透かされてしまったようです。というかそれに気づいてもらうために大井川鉄道を含めた光景の表現を入れたわけですが。

正面に大井川鉄道の放物線状の軌跡が見えるので、東海道本線はその外側を通っているためその方向を考えると目の前の風景に合致しない。しかし第二東名の存在を考慮すると、東海道本線の橋梁は右側にフレームアウトしてしまっていると考えると腑に落ちる、といったところでした。

今回静岡を通過していて地図には明記されていない建設中の高速道路に何回か遭遇しました。ここの第二東名の他、裾野市近辺で国道246号及び現東名高速に並行して建設されている第二東名。また国道52号からそれた山中で遭遇した中部横断道など。

さてこの「中部横断道」ですが、南北に建設されているのに「縦貫」ではなく「横断」という名称はなぜでしょうか?
[74121] 2010年 2月 9日(火)22:52:18【1】じゃごたろ さん
牧之原台地から俯瞰する
続けて。
先月の30~31日に静岡県をメインに活動しました。合併でなくなる芝川町・新居町と、翌日には消滅してしまった愛知県の小坂井町を目的としてです。

その時に見た風景から一つ問題というか、何か。

東名高速の相良牧之原ICから国道473号を北上して島田市に入り、金谷の中心市街地に向かうために台地の縁を下り、その途中に大井川流域の光景が目に入ってきました。そこで風景写真を撮影しました。撮影した方向は北北東といったところ。写真には台地の縁に広がる茶畑、正面には大井川鉄道の放物線状の軌跡が見えます。その奥には大井川に架かる橋。そしてその上流にはさらに二つの橋が架かっているのが見えます。

さて、この三つの橋は何の橋でしょうか?

私の撮影した風景写真は、明日の私のサイトで公開します(宣伝)。

では、さやうなら。


※ 追記

「牧之原台地」とはよく言ったものです。今回初めてそれを実感しました。東名高速では大井川を越えるとひたすらの上り坂。台地の途上からみた大井川流域の標高差も実感しました。それと相良牧之原IC付近の標識で見られるあの「富士山静岡空港」。「こんなところにあるの?」と思いつつも、地図で再確認すると飛行機の離発着に適地の台地上だったのですね。でも利用者に適地かというと。。。
[74120] 2010年 2月 9日(火)22:03:25【2】じゃごたろ さん
not bowling, but boring
こんばんは、じゃごたろです。
ひさびさの登場です。
本来なら一年で一番寒いはずの今日この頃、諏訪地方でも雪ではなくて雨が降っていました。御柱祭のある今年ですが、御神渡りは今年はなさそうですね。

[74115] 千本桜 さん
温泉とは無縁に思える地域でも掘れば温泉が涌くのですね。
どうもそのようです。近年ボーリング技術(球技の方は『ボウリング』)の進歩によりそれが可能となったようです。温泉法第二条には「温泉」の定義として、

この法律で「温泉」とは、地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く。)で、別表に掲げる温度又は物質を有するものをいう。

とあります。で、その別表には、

1.温度(温泉源から採取されるときの温度とする。)
摂氏25度以上
2.物質(左に掲げるもののうち、いづれか一)
(以下省略)

とあります。つまり条文では「温度又は物質」とありますから、別表2の物質を含んでいなくても(いわゆる効能があるとされる物質を含んでいなくても)、湧出した水の温度が25℃以上なら温泉ということになります。近年のボーリング技術では地下1000mよりも深く穿つことが可能となっています。これくらいの深さにある水は必然的に高温であり、ボーリングがその水脈に当たると地表では25℃以上の水を得ることができます。これらは法律上の「温泉」と認められますから、「○○温泉」と名乗ることも可能となるわけです。

全自治体に温泉があるなどというのも珍しくないのは、このボーリング技術のおかげです。

しかし古くから温泉場として名の通っているのは「源泉かけ流し」の温泉が多いのでしょうね。上のように25℃以上で温泉となりますが、こんな温泉には誰も入りませんよね。ですから、温泉であってもそれをボイラー等で沸かしている温泉は多い。また湧出量が少ないために、湯船からあふれたお湯を循環して使用するのは実はあたりまえ。無理やり地下から掘り出すわけですから。

「源泉かけ流し」とは、源泉を沸かす必要もなく、循環して再利用する必要もない贅沢な温泉です。諏訪の人はそれが自慢の一つのようで、市内の各地区(小字単位)に共同温泉があります。ただし利用できるのは自治会に入っているひとだけ。アパート暮らしの人は不可。まあ逆に資源物のゴミ捨て時に立ち会ったり、地区の行事に強制的に参加させられることもありませんが。。。



[74118] Issie さん
「左岸」ですね。
上流から下流を向いて左が「左岸」、右が「右岸」。相模川は北から南に流れているので、海老名市は相模川左岸となるのですね。
[74011] 2010年 1月 22日(金)23:33:59じゃごたろ さん
現地名の組み合わせ
あらためまして、じゃごたろです。

以前、[72159]でのグリグリさんのまとめに集約されたような「旧国名」の組み合わせというのがありましたが、「現在の地名の組み合わせ」というのも当然ありますよね。この場合は比較的新しく建設されたトンネルや橋梁に命名されるのが多いかと思います。

私の身近なところでは、国道4号の青森県と岩手県との境界の馬淵川(「まべちがわ」で変換できない、、、)に架かる橋である「青岩橋」や「青岩大橋」があります。また奥羽山脈を貫く国道46号の秋田県と岩手県を結ぶ「仙岩トンネル」というのがありまして、これはトンネルをつくる前の「仙岩峠」から由来するものと思われますが、これも「仙北郡」と「岩手郡」との境界です。

こういう一般的には知られていないトンネルや橋梁を調べると、二つの地名を使ったものが多く発見できるのかもしれません。例えば「安榛(あんしん)トンネル」というのが群馬県にあります。これは高崎市と長野新幹線の安中榛名駅を結ぶメインルート。安中市の「安」と高崎市と合併した榛名町の「榛」の一文字ずつをとった名称ということになりますね。

詳しく調べれは面白い例があるかもしれませんね。

これとは別に「国界橋」とか「郡界橋」というのも散見されると思います。これも私の身近な例をあげると、国道20号の山梨県境にある「国界橋」と国道148号の新潟県境にある「国界橋」というのがあります。また「郡界橋」というのもあるようですね。と思って検索してみたら国界橋郡界橋で検索したら、過去記事にもあるようですから、丹念に調べたら地名コレクションの一つにならないかな、とも思ったりして。
[74007] 2010年 1月 22日(金)20:12:58【2】じゃごたろ さん
ケロケロ
こんばんは、じゃごたろです。
たわいもないケロ2話です。

その1
埼玉県にある毛呂山町、この自治体名をみるといつも「ケロヤマ」という読みが脳裏に浮かんできます。

その2
「○○がくち」という地名の表記が、「○○ケ口」となっている地名を見たとき、面白い地名だなあと勘違いしていました。「銚子ヶ口」なんかは有名なんですね。これが地図上で小さな「ヶ」だったら間違えなかったのでしょうが、大きな「ケ」となってたもので。

番外
茨城県の筑西市。いつまでたっても「ちくせい」か「ちくさい」か迷ってしまいます。「かしはら」と「かしわら」もいまだに間違えます。さすがに「おおた」と「おおだ」は間違えませんが。

蛇足
うがい薬のCMで「かばんにも入れてケロ」というセリフがあるのですが、この「ケロ」はCMの製作者の意図としては単にダジャレ程度だったのかもしれませんが、私には「方言」でもちゃんと通じセリフ。「けろ」は「ちょうだい」の意味ですから、「かばんにも入れてちょうだい」ってことなのでした。

以上、お粗末様。

プラスアルファ。
朝青龍の今日の決まり手は「かいなひねり」。某ニュース番組では、「相撲界では腕のことを『かいな』と言う」といっていましたが、私の実家の方では普通の会話に使われる単語。まあ「かいな」とはいわれずに、「けぇな」と発音されるのがほとんどですが。。。
[73647] 2010年 1月 4日(月)21:43:24じゃごたろ さん
やばい。。。
新年明けましておめでとうございます。
今年初書き込みの、じゃごたろです。

[73483] 白桃 さん
オーナーお待ちくだされ!
[73487] グリグリさん
変遷情報を元に作業していたのですが、確認せずに進めてしまいました。

これは、やばい。こちらの変遷情報に全幅の信頼で自分のサイトの修正をかけていました。といっても、これまでネットに接続できない環境だったため、明日更新予定での手元のデータのみの修正だったので、今日落書き帳を見てよかったです。明日までに元に戻さなければ。。。

東北自動車道は昨日の日曜日がUターンラッシュのピークだったようで、本日はめだった渋滞はなし。鹿沼と宇都宮の間にあるオービスで減速するためにやや低速になっただけでした。まあ、年末はETCの割引がなかったため利用者が少なかったことから、Uターンする車の絶対量が少なかったからなのでしょうが。

では、本年もよろしくお願いします。
[73425] 2009年 12月 28日(月)17:28:21じゃごたろ さん
とりあえず
こんばんは、じゃごたろです。
年末年始は大荒れとなりそうな北日本へと明日旅立つ予定です。

[73354]について。案の定回答はいただけませんでしたが一応その答えを。
Q. 酒田市と鶴岡市の積雪量の"違い"を与える地形的影響を答えよ。

酒田市と鶴岡市というと面積が大きくなってしまい漠然とした感じになってしまいましたが、おもに市役所のある古くからある市街地というピンポイントでもあてはまることで、「積雪量の"違い"を与える地形的影響」として後背地の地形というのが最も大きいです(そういう説の引用があるわけではないのですが)。

酒田市の後背地は大きく広がる田園。つまり平地です。一方旧櫛引町ほどではありませんが、西高東低の気圧配置による北西の風が鶴岡市街を通過すると、そこには朝日山系がせまっています。つまり、酒田市は風がそのまま吹き抜けるのだが、鶴岡市は朝日山系にぶつかって雪雲をつくり雪を降らせる。酒田市と鶴岡市の積雪量の違いはこのような地形的な違いがあることは、庄内地方に住んでいれば経験的に感じることになります。

新潟県で例えるならば、新潟市と長岡市の違いといったところでしょうか。高速道路で新潟県内を通過すると、長岡市周辺では雪が見えるのに新潟市内では雪が無いということが、ままありますすが、これも地形的な違いでしょう。まあ新潟市については、佐渡島というワンクッションの効果も大きいのでしょうが。


ということで、もしかしたらこれが今年最後の書き込みかもしれませんので、皆様良いお年をお迎えくださいませ。
[73354] 2009年 12月 19日(土)00:54:03じゃごたろ さん
問題の訂正
[73353]でIssieさんに引用されましたので、元書き込みを訂正できないため、[73350]をあらためて。

Q. 酒田市と鶴岡市の積雪量の"違い"を与える地形的影響を答えよ。

とさせていただきます。
[73350] 2009年 12月 18日(金)22:13:34じゃごたろ さん
なんとなく問題
続けて。

最強クラスの寒波で、鶴岡市櫛引(旧櫛引町)では積雪94cmという報道が今朝ありました。一方、アメダスで確認すると酒田市は20cm程度。

では問題です。

酒田市と鶴岡市の積雪量に与える地形的影響を答えよ。

命令形でありますが、単なるクエスチョンです。。。
[73349] 2009年 12月 18日(金)21:39:23【2】じゃごたろ さん
冬来たりなば
こんばんは、じゃごたろです。
冬来たりなば春遠からじ、とはいいますが、どうやら今日は今シーズン初の真冬日(最高気温が氷点下)のようで、「春」の前に来るのは「真冬」なのです。

さて、いろいろと。

[73318] 伊豆之国 さん
八王子‥八王「寺」と書いてしまう人が結構いるようです。
奈良県には「王寺町」というのもありますし、近畿圏では間違いやすいかもしれないですね。
もっとも地名のほうは江戸時代までは「松坂」と書かれたので、歴史的にはこちらが「正統」なのですが‥。
「大阪」ももとは「大坂」。「坂」から「阪」へ変えるのは縁起かつぎのようですね。


[73311] oki さん
簡単なところでは、源頼朝や徳川光圀を読めない人はまずいないでしょうが
話はそれますが「圀」の字は、国字(日本で作られた字、例えば「凧」「辻」「働」など。「働」は中国に逆輸入されているようですが)ではなくてもともと中国で発明された文字なのに本国ではすぐに廃されて、日本の人物の名前に生き残っているということらしいです。陳舜臣の「中国の歴史」(講談社文庫)にある唐の武則天に関する記述の中で、
武則天は自分の名の照に「※」という新しい字をあてるなど、約二十の則天文字をつくっていました。それも廃されたのです。則天文字は現在、十七字が確認されています。「國」の字にあてた則天文字の「圀」だけはどうしたわけか日本に生き残り、水戸黄門徳川光圀の名に使われました。
とあります。

※・・・「明」の下に「空」と書く文字。


[73305] みかちゅう さん
「隅(大隅)・隈(阿武隈)」
これはPCの文字変換をすればわかると思いますが、「おおすみ」「おおくま」とどちらを入力するとしても「大隅」「大隈」の両者が候補として出てきます。これらは明治になって誰でも名字を名乗れるようになった際に誤った字で登録してしまって、それがそのまま正しい名字の読みになったということなのでしょう。


[73298] Issie さん
地名をどこまで知っていればそれが「常識」か,という線引きはなかなか難しいですね。
確かにどこまで知っていれは「常識」かは難しいでしょうが、以前も書き込んだことがありますが四十七都道府県の名前と位置を知っているのが常識になって欲しいものだと思いますね。たいがい知らぬ中の会話で、どこへ行った行かない、というのが共通の話題になりやすいと思いますし。


[73273] Issie さん
両A面
この単語、死語になっているかと思いきや、CDシングルのレンタルで二曲ともシングルカット扱いということで「両A面」と表記していることがあったりします。


他にも幾つか書き込みたいこともあるのですが、この一年の目標は
誰にも噛みつかずに来年のオフ会を迎えること
なので、ぐっとこらえて、、、


最後に、今晩東京12chでやってた「怪-1グランプリ」。放送されたあの橋で話は知りませんでしたが、「名所」であることは確かに知っていました。。。
[73248] 2009年 12月 9日(水)22:22:57じゃごたろ さん
しりつ
こんばんは、じゃごたろです。

[73245] Issie さん
[73246] 白桃 さん
くびちょう

この読み、私も思い浮かべました。

以前何の番組か忘れたのですが、お役所が公布する法令の読み合わせのデモンストレーションをしてくれるといたっものがあったのですが、そこで同音異字が多くて文字が異なると別の意味になってしまう場合には、一般的な読み方とは異なった読み方に変えて読み合わせた方が良いという指摘を受けているシーンがありました。

上の実例は忘れましたが、「くびちょう」もそのような読み方に含まれる部類なのではないかと思います。そしてタイトルにした「しりつ」。「私立」「市立」とも「しりつ」と読むので、あえてその違いを表すために「わたくしりつ」「いちりつ」と読むのと同じではないかと思います。
[73235] 2009年 12月 8日(火)15:58:45じゃごたろ さん
蓼科神社
こんにちは、じゃごたろです。

立科町のくびれについて関係ありそうな「蓼科神社」に関するサイトがありました。これによりますと、蓼科山頂には「奥社」が、そして芦田の地に「里宮」があるそうです。里宮は集落よりも南の曹洞宗南嶽山光徳寺の近くだそうです。

つまり芦田村は古くから蓼科山との結びつきがあるわけでして、芦田村は小諸藩から蓼科山の管理を命じられていたという記述も他に見ました。つまりくびれの部分を含んだ道が長ーーーーーい参道もしくは管理用の道と考えれば、くびれの部分が芦田村、現在の立科町に属していてもおかしくはないのではなかろうかと思います。
[73080] 2009年 11月 29日(日)00:57:24じゃごたろ さん
フレー、フレー、み・ん・な
続けざま失礼します。

十番勝負に関して、オフ会では「引退した身」と言いましたが、実は今回の短期決戦では、ちょっとちょかいを出そうと思っていました。しかし皆さんにはかなわないようですので、やはり「復帰」はやめて静かに「引退」の時を過ごそうと思います。

麻薬には注意しませう。 >いっちゃんさん
[73077] 2009年 11月 29日(日)00:47:13じゃごたろ さん
メイセイオペラ
[73073] 白桃 さん
タケシバオー

競馬に詳しくない私でも知っているのが、みちのく競馬(岩手競馬)の雄であるメイセイオペラです。今から10年前に、地方競馬所属のまま中央競馬のGIレース・フェブラリーステークスを制覇した唯一の競走馬です。

幼少のころ、松尾雄二率いる新日鉄釜石がラグビー七連覇したくらいの印象をうけたものでした。あぁ、知る人ぞ知るという話でした。。。

実家を離れて二十年以上経ちますが、東北DNAからは死ぬまで離れられないでしょうね。
[73067] 2009年 11月 28日(土)18:36:05【2】じゃごたろ さん
re: グリグリ劇場「水戸黄門」(石島騒動の巻)
こんばんは、じゃごたろです。
オフ会に参加されました皆様方、お疲れ様でした。

[72972] 白桃 さん

風車の弥七 じゃごたろ
おお筆頭になるとは、まるで主役のようですね。普段は闇に紛れて、不意に現れて人ののど元に噛みつくといったことでしょうか。。。(苦笑)

小松帯刀 小松原ラガー 祖父は小早川秀秋。加賀屋にそそのかされ、光圀を襲う
小松帯刀といえば、幕末の薩摩藩での陰の立役者ではないですか。なんで光圀の時代に登場するのだろうかと思ったのですが、別人がいたのですね。はじめて知りました。

【追記】
ご存じない方への追記。
幕末の薩摩藩というと、西郷隆盛(南州)や大久保利通(一蔵)が有名ですが、藩にあって彼らを陰日向に援助したのが、薩摩藩家老の小松帯刀(こまつたてわき)です。
[72915] 2009年 11月 21日(土)21:19:01じゃごたろ さん
箕面市
こんばんは、じゃごたろです。
現在、山口県におります。
途中、吹田JCTで名神高速から中国道へいくはずだったのが、ぼけっとしていてそのまま直進。初めて名神高速の終点である西宮ICでおりるはめになりました。その後六甲山を越えて中国道へ復帰したのは深夜。頭文字Dみたいな車にからまれたらどうしよう、などという無駄な心配もしていたりした。

さて、途中で思ったことに「箕面市」があります。

平仮名にすると「みのお」。
市の公式HPでは"minoh".
そして、高速道路の表記では"mino"

高速道路の表記では"h"がありません。まあこの「会社」の表記が正しいというわけではないですが、三者三様といった印象です。

字面からすると「箕面」は「みのおもて」→「みのお」じゃないかと思うのですが、これは「箕ノ面」と間に「ノ」を補完する必要があると思います。

たとえば「みのわ」。「蓑輪」と「箕輪」という表記が混在するとおもうのですが、「蓑」はそのまま「みの」と読みますが、「箕」は「み」としかよばず、間に「ノ」を補完することでようやく「みのわ」と読める。これは「いちのみや」などと同じですよね。

で、「みのお」。
字面からすると「み・の・お」と三分割されるべきで、ひらがな表記はそうなっています。しかいローマ字表記にすると「の・お」が「のー」となってしまし、結果的に熟語訓的な地名となっているということでしょうか。

などと思いながら、車の運転をしていたのでした。。。
[72887] 2009年 11月 19日(木)21:12:27じゃごたろ さん
指定市
こんばんは、じゃごたろです。
♪あー、明日の今頃はー、僕は汽車の中ー、ではなく西へ向かって高速道路走行中の予定です。


[72884] hmt さん
[72883] Issie さん
[72881] にまん さん
[72879] 白桃 さん
[72876] Issie さん

さて、昨日話を出しておいてそのままで岡山に向かうのもなんなので、ちょいと続けて調べてみました。

1952(昭和27)年に公布された原文に既に「指定市」という表記があるのでしょうか。

そういえば「指定市」という文言について疑問を持たずに書き込んだのですが、政令の読み替えの表中にそのまま記述されています。で、この「指定市」ってどこからきたのか。昭和27年公布の道路法第七条第三項において
地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百五十五條第二項に規定する市(以下「指定市」という。)
と定義されていました。それでは地方自治法を調べてみるのですが、現在の条文はあまり関係なさそう。では昭和27年当時の条文はというとまだ発掘できず。ただし他の告示で「区を設ける市」という括弧書きのものがあったので、hmtさんの仰る特別市のことなのかと思いますが、詳しいところには行きついていません。

さて、「市(指定市及び指定市以外の市を除く。)町村」についてですが、「政令市」の制度の他に、一級国道と二級国道の違いがなくなったことがあり、どうやらこれに関係ありそうです。

道路法によると、「指定市」は一級国道と二級国道の管理ができ、「指定市以外の市」は二級国道の管理ができる。そして町村は国道の管理はできないことになっています。これが法第十七条第一項及び第二項に該当する場合です。

読み替えるべき字句には「都道府県知事又は(若しくは)都道府県」と「市町村」なのですが、前者が指定市の場合は後者が「市(指定市を除く。)町村」となります。今回問題にしたのは前者が「指定市以外の市」の場合です。このとき後者は「市(指定市を除く。)町村」及び「市(指定市以外の市を除く。)町村」で、「市(指定市及び指定市以外の市を除く。)町村」という表現になった。結局これは「町村」のことを指す回りくどい表現ということなんだろうなあ、おぼろげながらに理解することにしました。


多分の上の段落は読んでもわからない方もいると思います。私がなんとなく理解できるようになったという程度で。。。
[72880] 2009年 11月 19日(木)00:29:37じゃごたろ さん
正文
あらためまして、じゃごたろです。

[72876] Issie さん
[72879] 白桃 さん

私が見たのは官報情報検索サービスの画像ファイルで、「昭和27年政令479号道路法施行令」の制定文でした。昭和27年当時はそのように公布されていたのですが、確かにお二人方の仰るように、現在の「道路法施行令」ではそのような表現はないようです。ということは、その間に「正誤」もしくは「改正」が掲載された官報があるはずですから、調べてみようと思います。

では、おやすみなさいませ。。。
[72875] 2009年 11月 18日(水)20:18:23じゃごたろ さん
指定市以外の市
こんばんは、じゃごたろです。
今週の寒波で、標高の高いところではみぞれ交じりではありますが、雪が薄らと積もった状態になりました。今日雲間から見えた八ケ岳は中腹まで真っ白。まあ私の居住していて千葉県には存在しない標高700m台は、皆さんにとっては十分標高が高いのでしょうが。

さて、調べものをしていて出くわした政令の中の表現に、
市(指定市及び指定市以外の市を除く。)町村
とあります。

???

市-(指定市+指定市以外の市)=0

ではないのか?
この表現では答えが「0」とならない「市」が存在するということですよね。関係する政令を調べればわかるのでしょうが、からをやいて(※1)ここで質問することにします。

ちなみにこれが出てくるのは「道路法施行令」です。

※1 「からをやく」とは「手を抜く」とか「面倒くさがる」という意味の方言です。たぶん殻つきのものを、殻をむかずにそのまま焼くということからきた言葉なのでしょうね。
[72754] 2009年 11月 4日(水)00:02:15【1】じゃごたろ さん
明治の国道では
こんばんは、じゃごたろです。
先日は不穏な書き込みをしまして、不快な思いをされた方にはお詫びいたします。「書かなくていいことをまた書いた」と言うのは、何度目かわからないのですが、性懲りもなくまたやってしまいました。

さて、
[72732] 伊豆之国 さん
[72730] Issie さん
[72727] 小松原ラガー さん
[72726] 白桃 さん

江戸時代の街道を引き継いで設定されたいわゆる「明治国道」では次のようになっています。なお初期の「国道表」では「地名」ではなく「駅名」となってます。

まずは、
一号:東京ヨリ横浜ニ達スル路線
駅名:日本橋→品川→川崎→神奈川→横浜

二号:東京ヨリ大坂港に達スル路線
駅名:日本橋→一号→神奈川→保土ヶ谷→(中略)→鳴海→熱田→西福田→(中略)→大津→三条大橋→淀→枚方→守口→大坂
となっており、横浜は東海道を神奈川で分岐して達するということになっています。また名古屋も熱田を通過するが、そこよりもちょっと北にある名古屋城下からははずれています。京都からは桂川、淀川の左岸を通って大坂へと至ります。

さらに
三号:東京ヨリ神戸港ニ達スル路線
駅名:日本橋→二号→京都→山崎→芥川→道祖本→瀬川→西宮→御影→神戸
となっており、みなさんのおっしゃる通りに京都から分岐して現在の国道171号を神戸へと至る路線となっていて、西国街道を継承したものですね。続いて「東京ヨリ長崎港ニ達スル路線」である四号は、三号からさらに西へと続く路線となっています。

また名古屋城下につきましては、
十号:東京ヨリ名古屋鎮台ニ達スル路線
駅名:東京→二号→熱田→名古屋
として、熱田から分岐して名古屋城(名古屋鎮台)へと至る路線設定となっています。

陸路の山陽道は,緊急時に情報を伝える「馬」の通り道として重要だったのかも。
これについては以前も書き込んだことですが、明治国道、大正国道の多くは「東京ヨリ○○ニ達スル路線」という東京と地方を結ぶ路線で、「中央集権的」と表現されるものです。終点には「○○県」、「○○港」、「○○鎮台」、「第○○師団」、そして「伊勢宗廟」です。後に「○○鎮守府」となる路線も指定されました。以前法令全書で見かけた記憶では、東京から各県へと連絡する日数が定められていたと思いますが、それがこの国道をたどることを前提にしたものだと思います。

ちなみに起点が東京ではない場合は、「○○ト□□トヲ拘連スル路線」という表現となっています。

さて、明治18年での国道表では「札幌県」「根室県」へ至る路線があります。逆に「奈良県」「香川県」に至る路線はなく、数年後に指定されました。当時の府県がそういう状況だったのですね。


最後に追加で。
昨日、今日の寒さは予想外でした。現在すでに氷点下です。。。雪がちらついてましたし。
[72132] 2009年 10月 3日(土)19:26:03【1】じゃごたろ さん
re: 改善を望む
こんばんは、あらためまして、じゃごたろです。

ニジェガロージェッツさんの反論は十分承知しております。

私の初めての書き込みが[18009]ということで、意識はしていなのですがこのサイトではずいぶんと古参になったものです。それ以前の書き込みも読破したので「爆弾投下」とは、「あえて波風をたてることを承知で物申す」という意味合いが多分に含まれるという印象を受けており、そのようなタイトルにあえてしました。ということで、

「手の届かないところから」または「衆人より高い位置から」ものを言っている

ということは決してないということでご理解いただければと思います。

ニジェガロージェッツさんのには、確か他の件でもお言葉をいただきましたので、もし私がオフ会に参加ができたとしたら、水泡に帰していただきたいと思うものです。


※追加

開き直るのは以前の私の書き込みでもそうですが。

タイトルは内容を端的に示すものと思っています。そういう意味では、ニジェガロージェッツさんには不快な思いをさせてしまったかとは思いますが、私自身としては決して間違った選択ではないということも、ご理解いただきたいと思います。つまり他者に不愉快な印象を与えたとしても、それ以上に発言したいことがあるということを。
[72129] 2009年 10月 3日(土)18:30:20【3】じゃごたろ さん
爆弾投下
呆れた話

常々思っていたのですが、他の自治体がどうなろうとそれはその住民が選んだ道。部外者がとやかくいう問題ではないのではないでしょうか?

そのような状況は合併推進、市町村合併に興味がある方にはもどかしいのかもしれませんが、「合併しないことが悪」であるかのような発言を重ねる方には反旗を翻したいですね。




と思ったら、私が引用した記事は削除されました。
ですが、それをリファレンスしたこの記事は、「絶対」に削除しません。
[72068] 2009年 9月 25日(金)21:45:40じゃごたろ さん
大信州市
こんばんは、じゃごたろです。ひと月ぶりの登場です。

本日見た新聞の見出しに驚きの文字が。それは「大信州市」。そんな合併構想があるのかと思ってみたら、なんてことはない長野県を売り出すための「産業フェア」のことでした。「長野県」を「信州県」とする改名構想もあっただけに、思わず一瞬信じてしまいました。この新聞は日刊工業新聞ですから、そんな自治ネタが大見出しであるわけないのにネ。

さて、四日市市や廿日市市、大町市、大町町など、命名の紆余曲折がありそうな自治体についてもふと思うのでした。
[71766] 2009年 8月 23日(日)03:51:53じゃごたろ さん
データベース的市町村情報
こんばんは、じゃごたろです。
世界陸上を観戦しながらの書き込みです。

[71684] グリグリさん
見果てぬ夢?

ただ、同じような考え方の企画としてWikipediaのページがありますね。

確かにあそこにもそういう情報があります。しかしあそこは統一感があるようでない、個別の記事の寄せ集めであり「データベース」的記述を排除しようという方針です。逆にここは「データベース」であることが強みであり、そういう点を強調できれば差別化は十分可能だと思います。ただし重要視すべきなのは、どのような項目をデータベース化するかという「明確な方針」と、全市町村のデータを網羅的に収集するという姿勢が必要かと思います。

例えば、人口以外では「市町村のシンボル」という新たなデータベースを立ち上げ、「シンボル」という点でも検索でき、「市町村」という点でも他の人口等の他のデータを含めて検索・表示できる、といったようにすればいいのではないでしょうか。

運営的には、あのサイトのように自由に編集可能だけれど、地名コレクションのように「責任者」を決めるという方式あたりが妥当かと。どういうことかというと、「責任者」一人で情報収集するのは大変なので、情報収集して編集するのはメンバーなら誰でもできるが、それをデータベースとして有効にする(つまりはフラグをたてるだけ)のは責任者だけができるといった運用が現実的ではなかろうかと思ったりもします。
[71002] 2009年 7月 26日(日)07:32:57じゃごたろ さん
Re:半角カタカナ
おはようございます、じゃごたろです。

[70999] グリグリ さん
どなたかお奨めのエディタをご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供していただけませんか。私が使っているのは「K2Editor」ですが、「半角→全角」はないですね。

私が使っているエディタは"MKEditor"というフリーウェアで、こちらからダウンロードできます。大文字、小文字、半角、全角、ひらがな、カタカナ変換などできるようです。
[70862] 2009年 7月 18日(土)13:07:42【1】じゃごたろ さん
あと三勝
こんにちは、じゃごたろです。

高校野球の予選大会もまっ最中。白桃さんに「典型的なAダッシュ」と言われていますが、本日の四回戦も辛勝。三回戦に専大北上にコールド勝ち。明日の準々決勝は盛岡中央。順当に勝ち進めば、準決勝は選抜準優勝の花巻東に、決勝は昨年夏の出場校の盛岡大付。一関学院は早々に敗退しましたが、残る私学の強豪がことごとく立ちはだかりますが、さてどうなるか、という状態。

市内のもう一校は現在劣勢です。



これだけではなんなので。

本日はじめて国内でも数少ない水陸両用バスをみかけました。対向車線から変な形のバスが来るなと思ったら、それが水陸両用バス。重機のシャシにバスの本体が載っているといった奇妙な感じでした。


追加
グリグリさん
第6回落書き帳公式オフ会開催日アンケート
初参加の昨年はお世話になりました。アンケートにはお答えしませんが、日程決定後に、気分しだいで参加・不参加の表明をさせていただきます。
[70793] 2009年 7月 11日(土)16:10:41【3】じゃごたろ さん
都道府県道の認定要件と路線名について
こんにちは、じゃごたろです。
先日の活動で福井県の経験値が+1となり、30位タイから単独30位となりました。今年中には滋賀県も+1になる予定です。

[70548] グリグリ さん
[70593] 千本桜 さん

遅れましたが、以下原則論として私の理解している範囲で回答いたします。

余計な話かもしれませんが、「京都府道・兵庫県道2号宮津養父線」の場合だと「県道○○□□線」という言い方ができないですね。それとも「府県道宮津養父線」という言い方をするのかな。
まずは、前菜のこちらから。お察しのとおり「府県道」と呼ぶようです。ということで東京都と隣県とに跨る路線は「都県道」。一般的な呼称ではないでしょうが、「首都圏整備法」「近畿圏整備法」等の公文書では時折使用されているようです。東京都と京都府・大阪府を結ぶ路線は存在しないので「都府県道」という用例は考える必要はないでしょう。

そして、メインディッシュ。
「○○□□線」の○○や□□の部分の命名規則はあるのでしょうか。
原則「○○」が起点で「□□」が終点です。そうでない路線も多く見られると感じるかもしれませんが、例外はほとんどないと思います。ただしその路線名の「基準」がよくわからないことが、混乱する原因だと思います。

長文ですがまずは最初に道路法第七条「都道府県道の意義及びその路線の認定」を引用すると、
第七条  第三条第三号の都道府県道とは、地方的な幹線道路網を構成し、且つ、左の各号の一に該当する道路で、都道府県知事が当該都道府県の区域内に存する部分につき、その路線を認定したものをいう。
一  市又は人口五千以上の町(以下これらを「主要地」という。)とこれらと密接な関係にある主要地、港湾法第二条第二項 に規定する重要港湾若しくは地方港湾、漁港漁場整備法 (昭和二十五年法律第百三十七号)第五条 に規定する第二種漁港若しくは第三種漁港若しくは飛行場(以下これらを「主要港」という。)、鉄道若しくは軌道の主要な停車場若しくは停留場(以下これらを「主要停車場」という。)又は主要な観光地とを連絡する道路
二  主要港とこれと密接な関係にある主要停車場又は主要な観光地とを連絡する道路
三  主要停車場とこれと密接な関係にある主要な観光地とを連絡する道路
四  二以上の市町村を経由する幹線で、これらの市町村とその沿線地方に密接な関係がある主要地、主要港又は主要停車場とを連絡する道路
五  主要地、主要港、主要停車場又は主要な観光地とこれらと密接な関係にある高速自動車国道、国道又は前各号の一に規定する都道府県道とを連絡する道路
六  前各号に掲げるものを除く外、地方開発のため特に必要な道路

これをそのまま解釈すると、起点・終点になることができるのは「主要地」「主要港」「主要停車場」「主要な観光地」、そして高速自動車国道を連結する「インターチェンジ」となります。第六号はそれが明瞭ではないのですが、これが一番わかりにくい路線認定の要件です。

これら認定要件を基準にして認定した路線の路線名については、建設省道路局長から各都道府県知事へと宛てた「都道府県道の路線認定基準について」という通達の中で言及されています。この通達は以前[70227]で引用した通達とは別のものです。この通達には「路線名のつけ方」というのがあり、
路線名は原則として路線の起点と終点の名称(主要地は市名又は町名、主要港等は港湾名等、主要な観光地は公園名又は観光施設名、その他は村名又は字名)を起終点の順の呼称するものとし、同一名称の路線が別にある場合は起終点の中間に経過地の地名を挿入する。
とあり、これが大原則ということです。これは前述した「主要地」「主要港」「主要停車場」「主要な観光地」「インターチェンジ」が路線名として使用できるものであり、道路法の各号の要件で最初に記載されている方が「起点」、後に記載されている方が「終点」となります。基本的には起点や終点が「主要地」の場合は自治体名が路線名となっています。

また「路線の起終点のとり方」で、
1 主要地を路線の起終点とする場合は、原則として主要地内の国道又は都道府県道の交点を起終点とする。
とあります。国道又は都道府県道との交点は必ずしも中心地域ではなくてかなり郊外に起点・終点があるケースもありますが、第一号の要件で認定された場合は「主要地」の自治体名が路線名となっていることになります。

さて、私が資料を持っている長野県の県道を主に、私の知っている岩手県道のサイト「県道生活@いわて」等を一部参考に、詳細をご説明します。

第一号に該当する路線の一つとして「長野上田線」があります。これは長野市という「主要地」と上田市という「主要地」を結ぶ路線です。主要地どうしを接続する路線の場合どうなるこというと、
1 主要地とこれと密接な関係にある他の主要地とを連絡する路線は、都道府県道のうち、その基幹となるべき路線とし、人口の多い主要地を起点とする。
と通達ではあり、長野市が起点となりこのような路線名となります。また「伊那駒ケ岳線」もこの第一号で認定されおり、伊那市という「主要地」を起点とし、駒ケ岳という「主要な観光地」が終点となっています。「松本塩尻線」や「駒ケ根駒ケ岳公園線」などもこのケースです。「岡谷茅野線」もこの要件での認定ですが、認定当時は人口の多かった岡谷市の方が起点とされています。現在この路線を認定したら「茅野岡谷線」となるのでしょう。

「主要港」や「主要停車場」が終点となる路線は、少なくとも長野県にはありませんでしたし、岩手県にもありません。後述しますが、「主要港」や「主要停車場」に関する路線は第一号ではなく第五号に該当する場合がほとんどのようでして、松本空港に関係する「松本空港塩尻北インター線」「松本空港線」も第一号ではなく第五号で認定されています。

第二号に該当する路線は長野県にはありません。まあ、海なし県ですから。岩手県にもないようです。というか「主要港」と「主要停車場」「主要な観光地」を直接結ぶ路線という要件が結構ハードルが高いように思えます。

第三号に該当する路線も長野県にはありませんが、岩手県には一路線ありました。それが「平泉停車場中尊寺線」です。平泉町内にある「平泉駅」という「主要停車場」と「中尊寺」という「主要な観光地」を結ぶ路線です。地方の鉄道路線が廃止される昨今では、この認定要件というのがかなり特殊なものであるのかもしれません。

第四号に該当する路線は幾つかあり、その一つに「飯島飯田線」があります。これは旧国道153号であり、国道時代は飯田市の方が起点に近い路線でした。この第四号について通達では
5 法第七条第一項第四号に該当する路線は、主要地、主要港又は主要停車場(五において「主要地等」という。)を終点とし、起終点の市町村を含めて最小限三市町村を必要とする。
とあります。飯島町が主要地でなかったからなのでしょうか、この通達によって終点が飯田となっています。現在でもこの路線は飯島町、松川町、高森町、飯田市と三市町村以上を通過しています。他には木曽町内のみを通過する「開田三岳福島線」。認定当時は開田村、三岳村、木曽福島町の三町村を結ぶ路線で、主要地の木曽福島町が終点となっています。この例でもわかるように、平成の大合併を経た今では認定要件を見直す必要があるのかもしれません。

第五号に該当する路線はたくさんあります。「扇沢大町線」もこの一つ。「扇沢」とは「黒部立山アルペンルート」の長野県側の起点である「扇沢駅」のある「主要な観光地」。ここと同市内にある国道148号を接続する路線であり、第五号を満たします。「飯島停車場日曽利線」も「飯島停車場」と同町内で主要地方道伊那生田飯田線を接続する路線ということで該当します。「長野停車場岡田線」という長野駅と国道19号を接続する短い路線もこの要件で認定されています。

なお前述しましたが「主要港」や「主要停車場」に関する県道は、この第五号の要件で認定される場合が多いです。それは、通達の中で第一号に関して
主要地とこれと密接な関係にある主要港、主要停車場又は主要な観光地(2において「主要港等」という。)とを連絡する路線は、主要地を起点とし、原則として主要港等が当該主要地に含まれない場合とする。
とあります。「主要港」や「主要停車場」とはだいたい「主要地」に含まれることが多く、「主要港」等を幹線道路と接続する場合は第一項に該当せず、この第五項に該当することになります。この場合、かなり以前では「富士見停車場富士見線」や「宮ノ越停車場宮ノ越線」のように律儀に起点と終点を路線名としていましたが、これも下記の通達
注1 五号該当の路線のうち、主要港、主要停車場又は主要な観光地を起点とする路線であって起終点が同一市町村内となる場合は「○○港線」、「○○停車場線」、「○○公園線」等の呼称し、起終点が異なる市町村とある場合は必要に応じて終点の村名又は字名を挿入することができる。
注2 高速自動車国道等のインターチェンジに連絡する路線の場合は、インターチェンジの名称により「○○インター線」とすることができる。
により、単純に「○○停車場線」という路線名とすることが標準となりました。この場合起点しか表示されていないのですが、あくまでも原則の省略形とみなすことができると思います。「○○港線」とか、「上高地公園線」のような「主要な観光地」のみの路線名もこれと同じです。

最後に、一番弾力的な運用ができることで、表面的な理解が難しい第六号です。
例えば、岩手県道沖田渋民線の場合、起点が沖田で終点が渋民ですが、渋民を起点にして沖田を終点にしなかったのは何故か。
まさにこの「沖田渋民線」が第六号に該当する路線です。これは先に引用をご紹介した「県道生活@いわて」に第六号の要件で認定されていることが紹介されています。

この第六号について通達ではいろいろと触れているのですが、起点・終点のとりかたについては、
(1) 第3の1に規定する地方開発路線は、主要地、主要港、主要停車場、高速自動車国道、国道又は主要な都道府県道を終点とする。
(2) 第3の2(1)及び(2)に規定する地方開発路線は、原則として交通上の拠点となる地点を終点とする。
(3) 第3の2(3)に規定する地方開発路線は、国道等を終点とする。
(4) 第3の2(4)に規定する地方開発路線は、市町村の中心部を終点とする。
とあります。「沖田渋民線」がどれに当たるかはよくわからないですが、重要な地域・路線のある方が終点であることには違いがありませんから、いずれにしても国道343号の通過する「渋民」が終点であることがこれで理解できると思います。

宮城県道を見ている限りでは法則なしに見えます。
宮城県道について考察はしていませんが、実はこのような一般的にはわかりにくい法則を当てはめてみれば、実は法則どおりだったりするかもしれません。結構第六号の要件で認定されている県道は多いようで、字名などが路線名に使用されている場合は可能性が高いです。残念ながら、宮城県道について私が確認するつもりはありませんので悪しからず。

再度。
もし、始点と終点を使うという規則があるとしたら、始点と終点がまったく同じ二つの路線があった場合(実際にあるのでしょうか)、どう命名するのかなと疑問を感じたものですから。
実際の例はわかりませんが、前述で引用した通達では起点・終点が同一の場合は経過地の地名を挿入することで重複を回避することになっています。ですから起点が「○○」、終点が「□□」ですでの「○○□□線」という路線がある場合は、新規の路線の経由する「△△」という地名を挿入して「○○△△□□線」とすることになっています。しかしこのような例がどれほどあるかは不明です。

しかし現実に「○○△△□□線」といった地名が三つ含まれる路線が、「○○□□線」という路線が存在するために、その重複を回避するために命名された路線名であるとは必ずしも言えません。前述の「伊那生田飯田線」「開田三岳福島線」は三つの地名を含む路線名ですが、「伊那飯田線」「開田福島線」という路線名は現在に至るまで存在しませんでした。しかし「伊那飯田線」というと国道153号を、「開田福島線」というと国道361号が主要な路線であるのがあたりまえであることから、敢えて経過地を含めた路線名としたのであろうと想像でき、それを回避するための路線名ではなかったりかと想像するとができます。



最後に別ネタ。
[70787] 白桃 さん
典型的なAダッシュは二戸市
以前に触れたかもしれませんが、我が母校は春にも選抜されたことがあります(旧制中学の頃ですが)。しかし夏も春も甲子園くんだりまでいくお金はない、というこで春の大会は丁重にご辞退したのでした。
[70558] 2009年 6月 21日(日)01:00:54【4】じゃごたろ さん
20号
こんばんは、じゃごたろです。
まずは、ジャブで。。。

[70548] グリグリさん
[70552] Issie さん

私の経験からすると子どものころ国道4号沿いでしたが、「4号」と呼んだ経験はなく単に「国道」と呼んでいました。なにせそのころは一本しかない国道でしたから、わざわざそれ以外の呼び方をする必要がなかったわけでして。まあその後に国道395号というものが指定されましたけど。

この4月から職場が2国沿線(←“沿道”か“沿線”かが問題だったりして…)になって
上記のとおり、私の感覚からすると「沿道」「沿線」というかた苦しい表現よりは「国道沿い」というのが最もしっくりとする表現です。ということで国道4号沿いですね。まあ「沿線」「沿道」という使い方については、「道路沿い」だから「沿道」で、「線路沿い」だから「沿線」でいいんじゃないかと思います。道路が「○○線」だからといって「沿線」と表現する必要もないかと。

さて現在の環境ではというと、甲州街道は単に「20号」というのが普通。しかし諏訪地域では他に国道152号、299号がありますがこれらは路線名で言われることはまずありません。152号の場合、東信へ行くには「大門街道」や「大門峠」、高遠方面へ行く場合は「杖突峠」が、国道299号の場合は「麦草峠」、さらに加えて「白樺湖」とか「蓼科」、「ビーナスライン」「100円道路」なんていう単語を織り交ぜて説明する場合がほとんど。「100円道路」とは国道152号・299号が20号の下を通る「あけぼの隧道」がかつては通行料100円の有料道路であったことが由来で、無料になった今でも当時を知る人には「100円道路」で十分通用する名称です。

県道にいたっては路線番号や路線名なんて誰も知らないというのがほとんどです。「平成18年豪雨」と呼ばれて諏訪地域の交通網を完全に分断させたあの災害のさい、地元ケーブルテレビでは交通情報も逐次報道していましたが、その際に報道されたのは「県道諏訪辰野線」「県道岡谷茅野線」「県道諏訪白樺湖小諸線」などなど、路線名でのもの。私のような人以外はさっぱり理解できなかったようで、放送を見ながら「それはどこだ」と調べた知人もいましたから、県道なんてそんなものです。

それより通称名がついている道路の方がよっぽど重要だというこで、県道16号は「西街道」、県道183号は「大社線」、県道185号は「ジャスコ通り」という風に表現しないと理解されないのが普通です。まあでも「正式」かどうかという時点で「通称」が一般的になっているわけで、知る人ぞ知るという程度でいいのかもしれませんね。高速道路の法令による路線名と営業路線名が異なるみたいな。「名神高速」が法令上は「中央自動車道」なんて言ったら驚かれるだけですから。

さて、グリグリさんの新たな疑問についての回答はいろいろと頭の中にはあるのですが、書き込むほどまとまりがついていませんので、そのうち書き込みたいと思います。
[70448] 2009年 6月 10日(水)20:37:14じゃごたろ さん
Bルート
こんばんは、じゃごたろです。
暖かいのか寒いのかよくわからないうちに、とういう梅雨入り。今年は季節感がいまいちつかめないです。

[70435] ガソリン さん
[70437] Issie さん
リニア中央新幹線
長野県では改めてBルート、つまり諏訪から伊那谷を経由するルートを要望をするようです。が、実現する可能性は極めて少なく。実現したとしても得るものよりも失うものの方が大きいだろうというのが私の率直な感想。

これは、私の[54353][54394]のfutsunoおじさん、[54354]の逆太郎さん、[54397]太白さんで触れた、中央自動車道のルートが当初は南アルプス貫通ルートだったのが諏訪ルートになったという綱引きが、約50年を経て再びリニア新幹線のルート誘致という形で現れたということでしょうか。しかし自動車とリニアでは路線に必要な線形がまったくちがいますし、道路公団とJR東海では政治家の影響力も違うでしょうし。


あとは、追加。

以前もあった「沖縄を通過する方法」ですが、例えば沖縄付近を航行する飛行機に搭乗していた時に機内で急患があり、沖縄県内の飛行場に着陸して急患を搬送してその後離陸した場合です。一応期待は陸上にありますが、本人は陸地に設置していないということで「通過」になるのではないかと。でもこれは自分の意志では選択できないのですが。


[70341] 千本桜 さん
鎌倉
千本桜さんの挙げられた場所ですが、半分もわかりませんでした。まだまだ世間知らずです。でも鎌倉には行ったことがないからしかたがないか、と思ったのですが
大船地区は除きます。
大船には某メーカーの工場があってそこに出張したことがあるので実は鎌倉市には行ったことがあったのでした。逆に「大船地区は除く」という言葉にはそれなりに意味があるだなと思いました。


さらに二年前の古い話ですが、
[59701]千本桜さん
国道457号の案内板
について。

私は昨年この国道のほとんどを縦貫しました。確かに一関市と白石市を通して通行するような国道ではありませんでした。しかしいわゆる「酷道(個人的にこの単語は嫌いなのですが)」というしろものではなく、トラックでも十分通行できる区間がほとんでしたから、国道4号まで出ずに南北に移動する必要がある車両にとっては十分利用価値があるのだと思います。

この国道457号ですが、国道に指定されたのは平成4年の政令で、それ以前に指定された主要地方道六路線とそれらが接続していた国道の一部の寄せ集めでした。その主要地方道六路線とは、一関栗駒線、鳴子岩ケ崎線、岩出山吉岡線、大和宮城線、宮城川崎線、白石青根川崎線でした。番号の大きいくて「あみだくじ」のような国道はだいたいこのような寄せ集めであることが多いようです。
[70333] 2009年 5月 29日(金)19:40:03【2】じゃごたろ さん
いざ鎌倉
こんばんは、じゃごたろです。

[70284][70308] 熊虎 さん
[65249][70296] いっちゃん さん

今はどうか知りませんが、私の小学校の修学旅行は「県内」でした。といっても場所は平泉。岩手県の北のはじっこからは直線距離で約150kmです。当時は盛岡でもかなり離れた感じでしたから、それよりももっと遠くへ行ったことになります。同じ県内に京と匹敵するほどの文化があったんだよってことを教えたいのかもしれないけど、小学生にそこまで理解できるのかな。でも中尊寺とか達谷の窟は今でも記憶にある。たぶん金色堂も見たはず。。。一関泊で、厳美渓にも行ったような。昔は厳美渓(げんびけい)と猊鼻渓(げいびけい)の違いがわかりませんでした。今では同じ一関市内になったようで。

で話題の鎌倉ですが、北関東の水戸市、宇都宮市、前橋市とも鶴岡八幡宮から直線距離で150km圏内なんですね。うーん、全然距離感が違う。しかも茅野市も圏内みたい。富士山があって真っ直ぐいけないんだけど。

さらに追加で。

私は何気なく「鶴岡八幡宮」を中心に考えましたが、鎌倉といったら何を真っ先に思い浮かぶんでしょうかね。大仏かな。私は、鎌倉→鎌倉幕府→源氏→八幡様、という思考しかありませんでしたが。
[70227] 2009年 5月 19日(火)22:11:14【5】じゃごたろ さん
re: 国道8号線
こんばんは、じゃごたろです。
本日はバリウムを飲んだため、今でもおなかに重い異物感があります。。。。

[70172] グリグリさん、他皆様

htmさん[70030]の書き込みと重複はありますが、一応私なりの回答を書き込みます。ただし、「決まり事」と「慣習」の境目が明確でないこともありますが、現時点ではということでご了承ください。

整理番号は路線名と一対一に対応していないのでしょうか。
整理番号は唯一性のある番号ですから、同時期には一対一の対応のはずです。「同時期」というのは、一度廃止した路線と同一路線名の県道が新たに別の番号で認定されるケースもあるからということと、一度欠番となった番号に新規に割り当てられる可能性もあるからです。

ただしこの唯一性とはあくまでも単一の都道府県内でのことです。

現在は違うかもしれませんが、整理番号が使用されたはじめた時は、簡単に言えば各都道府県が認定した順に割り振られる番号ですから、同じ「佐野古河線」でも、それ以前の認定の状況により県によっては整理番号が異なることになります。ですから、単に整理番号だけでは完全に特定できないでしょう。

今回の県道9号を正確に表記することは無理なのでしょうか。
こちらについては、昭和29年の道路局長通達「路線認定、区域決定及び供用開始等の取扱について」の中に参考となる記述があります。

4 二以上の都道府県の区域にわたる都道府県道の路線の認定、変更又は廃止について
路線認定の意義にかんがみ、道路が一本ならば路線もまた一本であって、二以上の都道府県の区域にわたる都道府県道の路線を認定する際、各都道府県知事がその統轄する都道府県の区域内の部分について認定した路線は、別々の路線と考えることはできず、知事は一つの路線の一部(各県内の部分)を認定するものと解すべきである。

とあります。つまり「佐野古河線」でいえば、佐野市から古河市へと至る道路全体が「県道佐野古河線」という一つの路線であり、埼玉県内や群馬県内の区域は独立した路線とはみなされないということです。ですから「県道佐野古河線」だけで正確に表記されたことになるでしょう。この県道は主要地方道に指定されていますから「主要地方道佐野古河線」でもいいと思います。「埼玉県道」とか「群馬県道」とは道路管理者が「埼玉県」「群馬県」である「県道」ということを明示しているだけであり、「正確な表記」ではなくて「慣例」的に皆がそう言っているのかもしれません。

例えば「埼玉県の県道9号」と「群馬県の県道9号」では路線に違いがあるのでしょうか。
これについては最もグレーな部分かもしれません。「県道9号」がどういう扱いかということですから。埼玉県の県道9号と群馬県の県道9号は同じ「佐野古河線」に対して県道番号が付けられています。前述からして、「埼玉県の県道9号」とは「埼玉県が管理する県道の9号」で「群馬県の県道9号」とは「群馬県が管理する県道の9号」と解釈することもできると思います。

また「埼玉県の県道1号」は「さいたま川口線」であり、「群馬県の県道1号」は「沼田檜枝岐線」ですから、同じ県道番号でも必ずしも同じ県道を表すとは限りません。ですから「県道番号では必ずしも特定できない」ということになるのかと思います。

ただ、「都道府県道番号」についても一部の資料が見当たります。昭和46年に「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令」というのが公布されていて、「国道番号標識(いわゆる「おにぎり」)」の次に「都道府県道番号標識(いわゆる「ヘキサ」)」が規定されています。つまりこの時期に「都道府県道番号」を案内標識とする旨が定められたわけですが、このしばらく後にやはり道路局長通達があり、その別添に次のよう記されています。

都道府県道番号について

「都道府県道番号(118の2)」に表示すべき都道府県道番号については、下記の要領により番号を附するものとする。
1 主要地方道及び一般都道府県道別に、主要地方道は1から、一般都道府県道は101から、それぞれ原則として連続した番号を附すること。
2 都道府県道番号を附す順序については、各都道府県ごとに定めること。なお隣接の都道府県にまたがる都道府県の都道府県道番号については、当該道路の都道府県道番号が同一となるよう関係都道府県と連絡調整すること。

なお、都道府県道番号は、各都道府県の管内図に明記し、さらに、市販の道路地図によっても都道府県道番号の普及を図るよう努められたい。

現在道路標識や、道路地図で見られる番号はこの通達を元にして各都道府県が割り振った番号なのですが、必ずしも「都道府県番号(いわゆる「路線番号」)」と「整理番号」が一致するとは限りません。ですが一致するように改定している場合もあります。この通達によって「佐野古河線」の番号が群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県とも「9番」に統一されいるということですが、この通達があっても最初から番号を一致させられなかった県道もあるわけでして、今の状況になるのはhmtさんの書き込みにあるように平成になってからでした。

「県道9号線」というのは正しい言い方ではない正確な理由は何でしょうか。
これが最も根拠を示すのが難しいことです。
「県道9号」の「9号」はあくまでも番号ではあるが路線名ではないとしか、今はいいようがありません。では「国道8号線」という表現は、ということになりますが国道の場合「8号」は路線名であり番号でもあるという違いがあります。

正確なと強調したのは、そもそも「県道9号」もあいまいな言い方なんじゃないかという意識です。
「あいまい」かどうかはわかりませんが、あくまでも「佐野古河線」という路線名が「主」であり、「9号」という番号が「従」であると思いますので、そのような感覚を持たれてもしかたがないことだと思います。路線番号は単なる数字ですから簡単に変更できますが、路線名は「○○△△線」というように地名、施設名などが直接含まれるわけですから、その重みは違うと思います。「佐野古河線」は佐野市から古河市までを一つの路線とみなすと断言できますが、都道府県道番号は隣県と同一になるように調整するというものですから、確かに路線名と比較してその「あいまいさ」があると思います。

で、
また「国道8号線」という言い方はどうなんでしょうか。金沢の子供時代には、国道8号は「8号線」が子供も大人も一般呼称でした。
実はかつての建設省でも「国道○号線」と表記するが標準でした。「一級国道の路線を指定する政令」の別表では、路線名の欄は単に「○号」でした。それがそのまま路線名かというとそうとも言えない。「二級国道の路線を指定する政令」の別表では「路線番号」として「一〇一」とあり、さらに路線名として「青森能代」とあります。路線名として「青森能代」というのはいかにもおかしな話で、他の都道府県道と同様に「青森能代線」というのが普通です。

では一級国道はということになるのですが、実は「○号線」と表記されています。たとえば「区域の変更」や「供用開始」などの告示では、その告示名として「一級国道○号線」とされています。しかしその内容の表記では単に「○号」とされています。つまり表形式では「線」が省略されていて、通常の文章形式では「○号線」と表現されているということです。これは現在でも表形式の場合番号は単に数字のみ記述するが、文章中では「○番」とか「○号」とするのに通じるものなのであろうと思います。これが一級国道、二級国道の期間だけかというとそうでもなく、昭和40年に「一般国道」となった後にもそのような告示が見られます。

しかし、昭和42年10月を境にして「○号線」という表記はほとんどなくなります。告示のタイトルも「線」がなくなりますし、その他の法令でもわざわざ「国道○号線」を「一般国道○号」に変更する旨の改正がありますから、少なくともお役所の中では「一般国道○号」を正式な路線名とする方針が示されたものと思われます。ただそれは一般国民に義務付けるものではないものは言うまでもないでしょう。

ということで「国道○号線」とは昭和42年まではお役所でも使っていた路線名であり、お役所以外が現在でもその慣例を踏襲してそのように呼んでいてもおかしくはないものと思います。ただしどちらが正しいかというとなると、それを管轄するお役所の表現が正しいというしかないかなと思います。


※ すみませんが何度も訂正していますが、大きな話の流れには影響していない(はず)です。
[70179] 2009年 5月 16日(土)23:48:27【1】じゃごたろ さん
主要地方道佐野古河線
あらためまして、じゃごたろです。

[70172] グリグリさん
今回の県道9号を正確に表記することは無理なのでしょうか。

まだまだ勉強中の身ですから完全な回答はできませんが、とりあえずこの件だけ先に。

現在は複数の都府県をまたぐ路線番号はほぼ統一されてますから、茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県で「県道9号」と言えば、その路線をさすことになるでしょうが、他県で「県道9号」と言えば他の路線になるわけですから、全国的に特定することはできないでしょう。一般県道では、県境をまたぐと路線番号が変わってしまう県道も少なからず存在します。

タイトルにあるように、主要地方道に関しては、各県の県道9号は「主要地方道佐野古河線」ととすれば都道府県に関係なしに特定できます。これは茨城県道9号佐野古河線、栃木県道9号佐野古河線、群馬県道9号佐野古河線、埼玉県道9号佐野古河線の総称となります。まあ「県道佐野古河線」でも重複はないでしょうが、「県道9号」では重複してしまいます。

「整理番号」と「路線番号」は別物なのですが、この辺を含めた話はもっと頭を整理したら書き込んでみたいと思います。

本日はこれまで。
[70162] 2009年 5月 16日(土)15:26:00じゃごたろ さん
うしおととら
あらためまして、じゃごたろです。

[70148]のhmtさんにリンクされた[38301]Issieさんの書き込みで、

けれども,「うしとら =北東」や,「ひつじさる =南西」には,地名では余り出遭った記憶がありません。

とありますが、単純に「うしとら =北東」とは鬼門の方角であり、「ひつじさる」とは語感として長すぎて採用されなかったのではないかと思うのですが、どうでしょうか、
[70154] 2009年 5月 16日(土)07:50:56じゃごたろ さん
大日向村
おはようございます、じゃごたろです。

[70148] hmt さん
「ひなた」=「陽」、「ひかげ」=「陰」のつく地名については、次の過去記事がありますので、こちらもご参照ください。

確か、「山陰」「山陽」に関する過去ログがあった記憶はありました。今回は特定の地名が「ひなた」「ひかげ」の意味を含むといういうものから、さらに「ひなた」「ひかげ」という地名を持つ地域はすべてそれにあてはまるのだろうか、という疑問を調べようと思ったことからです。で、結局なかなか自分では調べようとはしなかったので、地名コレクションの候補として全国的に調べてみたらもっとはっきりするのかな、と他力本願のネタふりをした次第です。

長野県の旧「大日向村」についても、少し言及してあります。
この「大日向村」、道路元標の調査で一度訪れたことがありますが、この「ひなた」地名にピンときたのが実はこの場所です。道路元標の設置されている旧大日向村役場であったと思われる多目的センターは、やはり抜井川の北岸に位置します。で地図を見ておわかりかもしれませんが、南側の尾根から抜井川へと流れ込む霧久保沢があり、この付近の尾根がやや低くなっている場所でもあります。それが「大日向」と呼ばれるようになった理由ではないかとその時に感じたのでした。

ところで「霧久保沢」ですが、やはり「霧が発生しやすい、またはたまりやすい窪地」って意味なんでしょうね。
[70139] 2009年 5月 15日(金)20:58:21じゃごたろ さん
「ひなた」は本当に日当たりがよいか。。。
こんばんば、じゃごたろです。

かねてより気になっていた「ひなた」「ひかげ」という地名ですが、ざっと地図をみると「ひなた」は尾根の南側・川の北側が多く、「ひかげ」は尾根の北側・川の南側が多いような印象があります。長野県内だけでも調べようと思った時もありますが、地名コレクションの一つとして、全国的な調査はいかがでしょうか?

では、さようなら。
[70099] 2009年 5月 13日(水)09:01:14じゃごたろ さん
レス
こんにちは、じゃごたろです。本日はお休みです。

[70098] EMM さん
くだんの部分は「ネット上では一般的に、なぜか鉄系の話題は真性の荒らし行為にさらされやすい傾向がある」と言うつもりで書いたものです。
それ以上の意図はありません。

レスありがとうございます。そういうことがあるのですか。私はここ以外でよく出入りしている掲示板やブログなどはありませんので、ネット全体でそういう傾向があるというのは知りませんでした。

で、私の
いくら地理の範囲(経県の範囲)と苦しい理由付けをしたところで、時刻表・ダイヤの遊びという脱線状態であることには変わりないと思いますが。
の部分ですが、脱線するのはいつものことですから、また今回もなんか始まったなと見ていただけですが、書き込みをしているご本人たちが既にそれに気づいていて、それでもなんとなく続けているというのが傍目でもわかりましたから、それをもっと意識づけられるようについでに書きました。今回の「荒らし云々」へのレスを書き込まなければ、何も言わなかったでしょう。

特に「苦言」に相当する意見を述べる場合はきつい文面となってしまいやすいので慎重に慎重を要すると思います。
これ以下の部分については、他の方にもご指摘をいただいたこともありますが、少々私の考えは異なるところもあります。私はそういう書き込みをしようと思った場合は、できるだけ冗長な表現や修飾を加えないようにして、短い言葉でストレートにいった方がいいと思ってます。ですからその場合は、挨拶も抜きです。そして多少きつい言葉になったてもそれはやむを得ないと思っています。
[70089] 2009年 5月 12日(火)22:15:28【2】じゃごたろ さん
脱線
例えば「国道のみを利用して100km以内で何県経由できるか」と言う話題で盛り上がっていた場合、道路に造詣の深いじゃごたろさんは「道路地図遊びの脱線状態」とやはり苦言を呈されるのでしょうか?

はい、脱線状態だと思います。いつまでも続くようなら、何かいうかもしれません。

ただ今回わざわざ言及したのはあくまで、「荒らし」という表現に対するものであると認識していただきたいですね。論点をそらされているようで、それはそれで本意ではありませんから。

で、追加ですが、ここで引用した部分を「荒らし」とされたらどう思いますか?
[70081] 2009年 5月 12日(火)16:06:15じゃごたろ さん
無題
[70071] EMM さん
「記事の流れが鉄分過多になると荒らしが現れる可能性が高まる」

そのまま無視しようとも思いましたが、やはり看過できないので。

何をもって、「荒らし」と表現しているのでしょうか。
鉄分過多に脱線している状況に対して、何らかの発言をすることが「荒らし」なのでしょうか?
いくら地理の範囲(経県の範囲)と苦しい理由付けをしたところで、時刻表・ダイヤの遊びという脱線状態であることには変わりないと思いますが。
[70055] 2009年 5月 11日(月)10:45:01じゃごたろ さん
訂正
[70032]で、
国道354号は路線名ではなく、あくまでもその路線に附せさせた番号であって、「路線名」ではなく単なる「路線番号」でしかありません。

と書きましたが、国道は「○○号」が「路線名」でよかったのでした。お詫びして訂正します。
[70032] 2009年 5月 10日(日)15:43:02じゃごたろ さん
路線番号と路線名
ひきつづき。

[70030] hmt さん
なお、国道の場合は 「354号」は「路線名」そのものです[62950]。国道も県道も「線」は使いません。

これについては多少異論があります。

県道については「○○線」というのは生きていますが、国道については「線」は生きていません。「○○線」を便宜上数値化して表現したのが「県道△△号」であり、「○○線」と「△△号」は必ずしも一致しません。他県と番号を一致させるという名目で、県道の路線番号が変更されたりましす。それでも路線には変更はありません。

国道354号は路線名ではなく、あくまでもその路線に附せさせた番号であって、「路線名」ではなく単なる「路線番号」でしかありません。現在の国道には「○○線」という番号以外の名称は公的にはありません。
[70031] 2009年 5月 10日(日)15:29:34じゃごたろ さん
オーストラリアの飛び地
こんにちは、じゃごたろです。

[70016] 太白 さん

飛び地コレクションの対象に含まれるかどうかはわかりませんが、オーストラリアに日本国に割譲された区域がありますよね。カウラで検索しても落書き帳ではヒットしないようですが、日本の主権が及ぶとは言えないでしょうが一応日本に割譲され飛び地と言えなくもないと思います。

歴史的な背景があるので、採用・不採用の判断は人それぞれだと思いますが、いかがでしょうか?
[69168] 2009年 4月 9日(木)20:03:56じゃごたろ さん
レス
[69165] ニジェガロージェッツ さん
相手に対して苦言のつもりで“きつい書き込み”をして,(相手が目にしたと思われる)数時間後にそれを削除する行為を見かけることがあります。

直近では私の書き込みのことを言っているのでしょう、と理解しました。当たっている部分もあれば、当たっていない部分もあります。

レスとしてはこれのみにします。それ以上は、危険物取扱注意です。。。



ああ、またいわなくてもいいことを言った。といって、削除するケースも多いんですけどね。このレスのように。これは削除しませんが。
[69136] 2009年 4月 5日(日)14:15:46【1】じゃごたろ さん
御開帳
こんにちは、じゃごたろです。
昨日書き込みましたが、善光寺の御開帳が本日からはじまりました。会社の知人には奈良県出身で仏像に興味がある人がいて、御開帳にも行きたいと言っている者がいます。私は善光寺には一度行ったことはありますが、御開帳は未経験です。信仰心はありませんが、せっかくだからと考えていないことはないですね。

さて[69135]ですが、、、

以下、必要がないので削除しました。それにともないタイトルも変更。
[69119] 2009年 4月 4日(土)14:58:04【2】じゃごたろ さん
牛にひかれて
こんにちは、じゃごたろです。

さていきなりですが、長野市、飯田市、甲府市、関市、岐阜市、稲沢市で今年開催される共通するイベントとはなんでしょうか?

これは後にして、まずは前回の書き込みのクイズもどきについて。回答があることはあまり期待していませんでしたが、一応後始末です。

弟子屈町、十和田市、日光市、下田市、富士吉田市、軽井沢町、大町市、長野原町、志摩市、島原市、小林市、垂水市

ただし、市町村合併前後の自治体名に変えてあります。

これを合併前の本来の自治体で表すと、
北海道川上郡弟子屈町、青森県上北郡十和田村、栃木県上都賀郡日光町、静岡県賀茂郡下田町、静岡県富士吉田市、長野県北佐久郡軽井沢町、長野県北安曇郡大町、群馬県吾妻郡長野原町、三重県志摩郡神明村、長崎県島原市、宮崎県小林市、鹿児島県肝属郡垂水町
となります。これが明記されているのが、昭和28年建設省告示第878号であり、「重要な飛行場及び国際観光上重要な地」の中の「国際観光上重要な地」とされる場所です。そもそも、この「重要な飛行場及び国際観光上重要な地」は、道路法第六条で「二級国道の意義及びその路線指定」の中で
三 港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)第四十二條第二項に規定する特定重要港湾、同法附則第五項に規定する港湾又は建設大臣の指定する重要な飛行場若しくは国際観光上重要な地と一級国道とを連絡する道路
に基づいて告示された市町村なのです。

実際にこれらの市町村を起点・終点とする二級国道が指定されています。

弟子屈町・・・国道241号起点
十和田村・・・国道103号起点
日光町・・・・国道119号起点、国道120号起点
下田町・・・・国道135号起点、国道136号起点
富士吉田市・・国道137号起点、国道138号起点
軽井沢町・・・国道142号起点、国道146号終点
大町・・・・・国道147号起点、国道148号起点
長野原町・・・国道144号起点、国道145号起点、国道146号起点
神明村・・・・国道167号起点
島原市・・・・国道214号起点、国道215号起点
小林市・・・・国道223号起点
垂水町・・・・国道224号起点

現在でもほとんどが国道の起点・終点となっているのですが、長野原町が国道三路線の起点であったり、一本の国道としてもいいような中間地点が起点とされる大町市や下田市などは、このような事情があるのです。しかし、この告示はそれ以降で改廃された形跡を確認することができません。したがって現在でも生きた告示なのですが、はたしてその妥当性が生きたままなのでしょうか。。。

で最初にもどりますが、これはタイトルからご察しされる方もあるかと思いますが、「善光寺の御開帳」です。長野県に住んでいて、長野市の善光寺、飯田市の元善光寺(座光寺)、甲府市の甲斐善光寺は知っていたのですが、稲沢市、岐阜市、関市にもあるのですね。これらが同時に御開帳するのは史上初とか。私も今日初めて知ったのですが「六善光寺同時御開帳公式ホームページ」というのもありました。

長野市の信州善光寺の御開帳は公開されていない御秘仏である御本尊ではなく、その分身である前立本尊が公開されるものであり、前立本尊から結ばれた回向柱に触れるだけでその功徳を受けることができるというものです。そのような御開帳が岐阜や愛知でも行われているのをはじめて知ったのでした。
[69085] 2009年 4月 1日(水)20:06:00じゃごたろ さん
なんとなく
ごぶさたしてます、じゃごたろです。
現在60日以内のメンバー紹介から消えてしまいましたが、実は一度書き込んで削除したものがありました。。。

さて、ようやく私の出身地の岩手県も甲子園の決勝進出校を出すことができました。東北地方では、秋田中(秋田県)、三沢(青森県)、磐城(福島県)、仙台育英、東北(いずれも宮城県)に次いでということになります。やはり一人の優秀な投手がいると全然成績が違うんだなと思います。白河越えは空路でいきなり北海道へと行きましたが、東北初の優勝になればいいなと思ってます。

これだけではなんなので、クイズというほどではないですが、以下に共通する事柄とはなんでしょうか?

弟子屈町、十和田市、日光市、下田市、富士吉田市、軽井沢町、大町市、長野原町、志摩市、島原市、小林市、垂水市

ただし、市町村合併前後の自治体名に変えてあります。
[68264] 2009年 1月 11日(日)10:41:29じゃごたろ さん
連絡
おはようございます、じゃごたろです。

[68262] グリグリさん
[67747]で書いた先日のオフ会企画「ここはどこ?」ですが、皆さん挑戦されてみたでしょうか。

実は今日初めてこのページを見たのですが、画像をクリックすると正しいページが表示されるのですが、その下の文字をクリックするとスナフキんさんの企画の画像が表示されるようです。ご確認ください。
[68258] 2009年 1月 11日(日)01:28:47じゃごたろ さん
芙蓉
こんばんは、じゃごたろです。
今年最初の書き込みです。年末年始の活動の際に感じた気候の地域性のお話を書き込もうとも思いましたが、書き込みしないまま時が過ぎてしまいました。

さて、
[68256] がんす横丁まま さん
大分県別府市の山の名前ですが、豊後温泉誌 明治38年刊 に豊後芙蓉と呼称する山名が出てきます。鶴見岳のことでしょうか?由布岳は豊後富士ですよね。これまで、山名で芙蓉という呼び名はあったのでしょうか。

辞書には「芙蓉」とは「富士の異名」とあります。したがいまして、「豊後芙蓉」とは「豊後富士」と同じものを指し示すのではないかと思います。

詳しいはなしは、たぶんIssieさんがされるのではないかと思ったり、思わなかったり・・・。


と思っているうちに、先に書き込まれていたようでした(汗)。
[67694] 2008年 12月 24日(水)00:06:34じゃごたろ さん
あきらかに宣伝
こんばんは、じゃごたろです。
今年もあともう少しとなりましたね。本日は使い古しのスタッドレスタイヤを新品に買い換えましたが、以前よりもだいぶ高価になっていて驚きです。

さてタイトルの通り、今回は完全に宣伝です。
以前私のサイトで公開していた「カントリーサインクイズ」ですが、新たに多数の画像を追加してリニューアルしました。イラストがだいぶ増えましたので答えがわからなくても、どの市では何が特徴とされているかを感じていただければと思います。

では、少し早いですがよいお年を(クリスマスは特に予定がないので。。。)。
[67626] 2008年 12月 18日(木)19:52:10じゃごたろ さん
にたどり
こんばんは、じゃごたろです。

オフ会に参加されなかった方にはもうしわけございません。
オフ会写真集の最初の写真の筆頭にある「金婚の祝い」。この名字の方と同じ地名が私の地元にありまして、その地名の読みは「にたどり」です。鹿角市でこのお祝いが行われているということは、何かしらの関係があるのじゃないかとも思い、なんとなん親近感が湧いたのでした。

ただ、それだけです。すみません。
[67543] 2008年 12月 8日(月)21:25:18じゃごたろ さん
「うみ」なし
こんばんは、じゃごたろです。

[67540] とんかち☆ さん
やはり「海なし県」というのが、この違いのキーワードなのでしょうか??

そうでしょうね。海(水)のあるなしでは、気温に大きな影響を与えます。内陸と沿岸部で気温の差があります。海に近い札幌市よりも内陸の盛岡市の方が最低気温が低いこともあり、「日本一最低気温の低い都道府県庁所在地」ではないかとも言われています。

距離の差がなくても水のありなしで気温が変わるといわれるのが諏訪です。陸地と水を比べると、水の方が熱っしにくく、冷めにくいという特性があります。そのため冬になっても海(水)からの熱の供給があるため、内陸よりも比較的暖かいという気候になります。

諏訪地域はその影響をもろに感じる地域です。最低気温が氷点下10度以下が数日続くと諏訪湖が結氷するといわれますが、一度結氷すると諏訪湖からの熱の供給が途絶えるため、一気に寒さが持続するという特有の気象現象を示します。これは水のありなしが気候に与える端的に示すものです。

さて、昨年観測された御神渡ですが、今年はいかに。先日の長期予報では、ことしは「かみゆき」が多いとか。雪が降って氷を覆うと、雪が断熱材の役目を担って結氷が阻害されますのでねどうなることやら。ということは関東、東海でも雪が多くなるということでしょうか。



[67519] スナフキん さん
年経県値について、皆さんのご判断は?

個人的な考えですが、「宿泊」とは一日では完結しえないものです。ですから、大晦日と元日ともに「宿泊」とカウントしていいのではないでしょうか。
[67390] 2008年 11月 25日(火)00:02:52【1】じゃごたろ さん
ギャップ
こんばんは、じゃごたろです。

オフ会初参加で、初めて皆様のお顔を拝見いたしました。文字だけで対していた方々と実際にお会いした時に、ギャップ感じた方、あまり感じなかった方、いずれもおります。とある参加者の方には、その後に落書き帳を見るとその人の顔が浮かんできてまたそのギャップを感じると指摘されましたが、帰宅後に皆さんの書き込みをあらためて読んでみると、まさにその通りでした。でもそれが誰とはいいません。って、私もそう思われているかもしれませんね。。。

[67386] G さん
こっち方面の月 「みかもの月 「行道の月」は話題にあがりましたか?

はい、「みかもの月」はでました。「漢字じゃなくてひらがなだよね」「漢字だと読めないよね」という話題に。私は往路に群馬県から栃木県を通って福島県へと抜けた時に、「みかもの月」の旗を見かけました。
[67323] 2008年 11月 22日(土)21:04:07【1】じゃごたろ さん
Re: 東北地方某市にいます
こんばんは、じゃごたろです。

[67321] 星野彼方 さん
もうオフ会参加者が移動を始めているためか書き込みが少ないですねぇ。

星野彼方さんに対してレスをした記憶が実はないので、はじめましてなのでしょうか。。。(過去にそういうことがあったらすみません)

私も東北地方某市におります(平成の大合併で市名が変わったうちの一つ)。最近は全室ネット対応のホテルも増え、ノートPCを持ち込んで書き込みや、自サイトの更新が可能となり、とても便利になりました。といってもネタはないのでとりあえず、今年の経県値を再計算してみました。いやホント、今年はかなりのポイントです。しかも全て往復の移動も含めて自分で車を運転してのものです。今年もあと一月とわずかですが、残りの期間で活動したとすると、+αも可能です。でもやはり、北海道と沖縄県は、マイカー族には高嶺の花的な存在です。


[67322] グリグリさん
秋田は雪模様。
これも他意はなく、あくまでもネタ投稿です。

「雨模様」とは本来、『いかにも雨が降りそうな模様』であり、雨が降っている状態を「雨模様」と表現するのは誤用ということ。でも今では「気象予報士」の肩書を持つ人でもいわやる「雨模様」の表現を使っているのをたびたび見かけます。「雪模様」っていうのはどうなのだろうか、とふと思ったのでした。

失礼いたしました。
[67296] 2008年 11月 17日(月)22:03:36【1】じゃごたろ さん
アイデンティティ
こんばんば、じゃごたろです。

[67294] とんかち☆ さん
出身地って・・・??

はじめまして。
これについては完璧な答えがないと思いますし、過去ログを読まれているようですから、いろいろと自分なりの答えを見つけて、ユーザー登録する際にはそれをもとにして登録すればいいと思います。

個人的には、「自分のアイデンティティ」に影響があった地が出身地として一番重要じゃないかと思います。一年くらいでほとんど記憶のなく離れてしまった「出生地」よりは、幼少自体を過ごして「自己を認識した地」の方が「出身地」としてはふさわしいのではないかと思います。私は高校卒業まで同じ地で生まれ育ったので、なかなかそういう迷いはないのですが。。。


さらに、

[67284] 日本人 さん
#ここ最近、落書き帳のネタについていけません。道路だけではなくもう少し入れる話を広げたほうがいいのかな???
道路族と言えば私がその先鋒でしょうから、一応レスします。

道路関係といっても一応その辺は気にして、できるだけ地形や地名に関係するような話題の提供の仕方をしているつもりです。ですから道路標識等の地名・自治体名や地理的位置関係、地理に関係ありそうな道路の線形に対する地形的な関係などを選んでおり、道路の構造とか材質とかなどは極力避けています。

最近では、案内標識における新旧自治体名の話題だと思いますが、これはあくまでも道路そのものの話題ではなく、新旧自治体名がどのような扱い方をされているかという話題として認識していただき、地図を見ながら私を含めた他の方々の書き込みを読んでいただければ、必ずしもまったく理解できない話題ではないと思いますよ。
[67255] 2008年 11月 11日(火)21:00:13【3】じゃごたろ さん
飛び地に関する、定義と感覚
こんばんは、じゃごたろです。
立冬を過ぎ、今週は甲斐駒にも積雪が見られ、いつタイヤ交換をするかが話題になりはじめてきました。オフ会に参加する場合には、それが最大の問題です。

[67249] 白桃 さん
香川県と高知県と淡路島が白桃国だとします。で、東かがわ市が首都だとします。淡路は「飛び地」ではないが、高知地域は「飛び地」である???
だけど、南あわじ市が首都だとすると、香川地域も高知地域も「飛び地」にはならない???

[67252] N-H さん
[67253] ペーロケ さん

白桃さんの例。

香川県に首都があった場合、淡路は飛び地でなく、高知県は飛び地。
淡路に首都があったら、香川県も高知県も飛び地ではない。
では、高知県に首都があったとしたら、やはり淡路は飛び地ではなく、香川県は飛び地。

これらを総体的に判断すると、香川県と高知県は互いに飛び地の関係にあるが、淡路と香川県、淡路と高知県は飛び地の関係ではないということ。感覚的に受け入れられるかは別として、論理的には十分な定義と言えるでしょう。

逆にいえば、主従を逆にしたらとたんに破綻するするようでは十分ではないでしょうから、「定義」とするにはそれをも満たす必要があるでしょうね。


【追記】
和歌山県の北山村は、わかりやすい飛び地ですよね。もしこの北山村に和歌山県庁があったとしたら、和歌山県の多くは飛び地扱いということになるでしょう。しかし、現在はそうではありません。現在の状況で、和歌山県の多くが北山村に対して飛び地であると感じる人はそういないと思います。

しかしそれでも、互いに「飛び地の関係」であることは変わりないことだと思います。
[67192] 2008年 11月 4日(火)15:54:43【1】じゃごたろ さん
○○中央市
こんにちは、じゃごたです。
11月となりだいぶ秋から冬めいてきましたね。こちらでは塩尻峠越しに見える北アルプスはすっかりと雪化粧をまとっています。また、今では溶けてしまいましたが先日は八ヶ岳の初冠雪も確認されました。

さて前回の書き込みの時に、レスは後ほどと書きこんでからずいぶん経ってしまいしまたが、まずはそれから。

[67032] 2008 年 10 月 15 日 (水) 21:41:19 クハ221-1 さん
香川県でも、「志度」「長尾」と普通サイズのフォントで記されていて、上に小さなフォントで「さぬき市」と書いてあったりする標識がありますよ。
はじめまして。レスありがとうございます。私がちゃんと確認していなかった香川県でも同様な表記があったのですね。安心しました。

「安心」という表現はですね、四国というのはやはりあるていど一体感がある地域であると思うので、四国地方整備局の管内として新自治体名と旧自治体名を上下に併記するという表示が四国四県でその多寡は別として実施されているということに、そういう感想をまずはもちました。


[67027] 笠津前浜 さん
この夏、寒風山トンネルを走りに行ったばかりです。
私も寒風山トンネル通りましたよ。地図には「日本一長い無料トンネル」とありましたね。惜しむらくは愛媛県の出入り口がわずかにカーブしてして、完全な直線じゃなかったことですか。しかし石鎚山をはじめとしたこの愛媛県・高知県境は、結構な山脈ですよね。西条市付近から見上げる屹立とした風貌は、長野県内で北アルプスを望んでいるような印象を受けました。

国道32号上には小さい文字で「三好市」その下に比較的大きく「池田」とある標識もありました。
たしかに見た記憶があります。ただ、高知県から徳島県方向の標識だったのか、香川県から徳島県方向の標識だったのかがあまりおぼえてないんですよね。

これには戸惑いました。はじめは、このアルファベットはいったい何のことだろう…と考えてしまいました。
私も全く同じです。この表示が何を意味するのかを理解するのがかなり難しかったです。ところでこのアルファベットの表示ですが、単に四角に囲まれているだけでなく、四辺のうち一辺に突起があったことをお気づきだったでしょうか? これについても不思議だったのですが、確証はありませんが、この突起は「北」を表すものじゃなかったかと思います。なぜなら、交差点のアルファベットの標識は、設置場所によってこの突起に位置が異なっていて、同一方向を示しているようでして、総合的に判断すると「北」もしくは北に最も近い方向を指し示すものじゃなかったのじゃないかと思ってます。


[67036] EMM さん
富山県でも案内標識での新旧の自治体名の併記が行われています。
「射水(新湊)」や「南砺(福野)」と言うような書かれ方をしています。
今年もそちら方面へと活動を行いましたが、なんとなくそういう標識を見たかけたような記憶もうっすらとあります。しかし四国地方ほどの印象がなかったのもたしかですが、新潟県でも「上越(高田)」「上越(直江津)」「妙高(新井)」といった標識を見た記憶もあります。もしかしたら括弧書きで新旧の自治体を列挙するというのが北陸地方整備局の方針のなのかもしれないですね。北陸地方地方に活動に行く際は、今度は私ももう少し注意して案内標識を観察したいと思います。


最後にタイトルの件。

かつては大きな話題を呼んだ「四国中央市」という自治体名。時間が経つとなんとなく受け入れられるようになってくるから不思議ですよね。山梨県には「中央市」というのもありますし、それ以前から熊本県には「中央町」もありましたよね。この「中央町」は現在は合併して「美里町」となっていますが、もしが単独市制が可能だったとしたらどうなるかと想像してみると、同一の「中央市」を強行しなかったとしたら、全く違う自治体名を選ぶか、「熊本中央市」「肥後中央市」なんてなったとしてもおかしくないじゃないか、なんて、四国中央市の案内標識を見て思ったりしました。
[67084] 2008年 10月 21日(火)21:57:44じゃごたろ さん
とりあえず
こんばんは、じゃごたろです。

[67082] 日本人 さん
国道508号

もしかしたら誤解があるかもしれませんので、とりあえずレスします。

「地方分権」という文言もありますし、この記事から読み取れることは、国の直轄国道(一般国道の指定区間)の管理を都道府県に移管することを目的として、直轄国道の中から「人口30万人未満の中小都市を結ぶ路線」をピックアップして、その73路線を明らかにしただけだと思います。これは既存の一般国道の範囲内の話であり、新規の国道指定がされるというものではないと思います。


さて、先週私の書きこんだ案内標識ネタにいくつかレスをいただきましたが、これに関しましてはもう少し時間的余裕がある時にあらためてレスしたいと思います。
[67025] 2008年 10月 15日(水)01:41:24じゃごたろ さん
(旧中村)
こんばんは、じゃごたろです。
三連休+αで四国一周の活動をして帰還しました。しかし復路では、東名高速の集中工事なんぞが始まってしまい、その渋滞を避けるため通行が中央道へ集中し、前後ほとんどトラックだらけでした。何しろ、小牧JCTでは一台も名古屋方面へ向かう車がなく、すべての車が中央道へ流入する始末でしたから。もちろん、経県値もアップップーです。

さて、またまた案内標識のネタです。

市町村合併があった後の案内標識の自治体名は、新しい自治体名に置き換わるか、空白になるか、もしくはローカルな路線ではそのまま残るというのがほとんどだと思います。でも四国ではそれとは違った対応が多く見られました。それは、新旧の自治体名を併記させるというもの。

高知県の場合、もともと「中村」となっていた(であろう)標識は、通常のフォントサイズで「四万十市」となり、その下に小さなフォントサイズで「(旧中村)」という旧自治体目を併記させています。愛媛県の場合はまた異なり、もともと「伊予三島」となっていた(であろう)標識は、通常のフォントサイズで「三島」となり、その上に小さなフォントサイズで「四国中央市」と併記させています。

これは上記の市だけのものではなく、主に指定区間の国道(国土交通省の管轄国道)では多くみられるものでして、徳島県の美波町などでも同様な表記がされていました。しかし香川県は例外なのか、さぬき市とか東かがわ市なんかは同様の措置が採られてもいいと思うのですが、そのような例を見ることができませんでした。


上とはまったく別のものですが、高知県、特に高知市でみられた案内標識にも特徴がみられました。案内標識の「↑」「→」「←」の方向がどの交差点で右左折すればいいのか迷うことがたまにあります。そのため事前に「○○m」という標識を設置して、判断しやすいようにしていますが、中心市街地では短い間隔で交差点が連続するため、やはりわかりにくい場合もあります。

高知県ではどうかというと、その案内標識の「↑」「→」「←」の交点の場所にアルファベットが表示されています。そして主要な交差点にはアルファベットの交差点名が付されているのです。通常の交差点名は長い名称のものもあり、それを案内標識に長々と表示するわけにもいかないでしょうし、一文字の方が瞬時の判断が可能です。また外国人運転手でも理解できるメリットがあるのでしょう。

しかし、交差点名が単なる「A」とか「Z」と表示されるのは味気ないものですね。


余談ですが、国道11号で東かがわ市を通過した際に駅を見つけて、「ここが、かの有名な三本松か」と思ったのでした。おしまい。
[66959] 2008年 10月 9日(木)12:39:25じゃごたろ さん
松本城
こんにちは、じゃごたろです。
世界遺産登録を目論んでいて松本城は、結局国内の暫定リスト入りにももれてしまったと、しばらく前に報道されていました。県内では他にも善光寺とか妻籠・馬籠の中仙道なども世界遺産を目指しているとか。。。

[66958] ペーロケ さん
松山市にも同様に、松山城の威厳(!)を守るため、高さ制限が設けられています。
さてその松本城、今では松本駅前など近くにいてもどこに天守があるかよくわからず、敷地内に入らないとち天守をちゃんと見ることはほとんどできないというありさま。地元の人の話では、昔は(何十年前のことかは知りませんが)塩尻市からでも見えたというから、景観は大きく様変わりしたのでしょうね。

山じゃないけど、シンボルがビルの陰に隠れ威厳を失った例は、札幌時計台や、国会議事堂などがありますね。広島では現在・・・(以下、省略させていただきます。)
確か、広島の原爆ドームの近くに高層マンションを建設する計画があり、景観が著しく破壊されることによって「破壊遺産」となる恐れがあるという話がありましたが、その後どうなるのでしょうか。
[66935] 2008年 10月 5日(日)12:15:47じゃごたろ さん
やっちまったな
[66916] Issie さん
[66927] hmt さん
東西南北諸県郡[66884]のうち「南」だけ宮崎県でないことには気がついたものの

ああ、現在は南諸県郡が消滅していたので、思い込みで書き込んでしまっちゃいました。それにしても、詳細な解説ありがとうございました。

というか、こうしていただけるであろうという期待もあったのは確かでしたが。



[66917] EMM さん
EMMの地名コレクション編集メモ・号外

特に編集長としての方針に異議があるわけでもありませんし、今回の件は他の編集者に対しても共通で意識してほしいという、広報的な意味合いもあるのでしょうから。
[66899] 2008年 10月 1日(水)20:54:44じゃごたろ さん
メールベースでのやりとり
[66898] 熊虎 さん

一応。

他者、特に年若や部下に対する私的・指導・注意などは、面前でどこまでやるべきか、どういう内容は人目に触れない場所でやるかというのは、実は難しいものだと思います。その感じ方は人それぞれでしょうから、文面による表現に関する事柄についてはともかくとして、これ以上不特定多数が閲覧できる場所でのやりとりをするのではなく、人目に触れないようにして欲しいと思う人がいてもおかしくないと思います。

実際グリグリさんも落書き帳ではなくメールでの直接的なやりとりをしているケースもあるようですし、「地名コレクション編集長」という立場上、直接メールをした方がいいケースもあると思います。ですから、メールベースでのやり取りを望むこと自体は特に問題ないと思います。
[66884] 2008年 9月 28日(日)16:34:29じゃごたろ さん
牟婁郡と諸県郡
こんばんは、じゃごたろです。
寒冷前線が日本列島を通過して寒気が入り込んだ今日、かなり寒くなってきました。暖房がほしくなる季節ですが、ほんの数年前は18リットルで1000円でおつりがきた灯油も、現在は2000円を超してしまいます。

[66882] YSK さん
[66878] hmt さん

地方自治の成り立ちの歴史もあるのでしょうが、郡名としても似たような例がありますよね。

三重県の北牟婁郡と南牟婁郡、和歌山県の東牟婁郡と西牟婁郡。それぞれの県内でみれば南北、東西の方向は一致していますが、東牟婁郡よりもさらに東(北)に南牟婁郡、北牟婁郡があります。これは県を別にしていますが、同じ宮崎県内でも北諸県郡・南諸県郡の北側に東諸県郡・西諸県郡があるという地勢になっています。

これらは、東西南北と実際の地勢が一致していない例といえると思います。
[66858] 2008年 9月 23日(火)20:43:39【3】じゃごたろ さん
ひとごと?
こんばんは、じゃごたろです。
地名コレクションをすべて投げ出した私がいうことでもないでしょうが。

[66857] 鳴子こけし さん
 どうしましょ

残念ながら編集長(EMMさん)が危惧されているのも理解できないこともないですね。自分自身が指摘されながら「どうしましょ」とひとごとのようなレスでは、なかなか他者の信用を得ることは難しいでしょうね。まずは、

・自分自身の判断基準を明確にし、自分自身で納得できる。
・他者に説明を求められても、その判断基準をちゃんと説明できる。

事が重要でしょう。やっつけで判断基準を決めても、「なんか変だな」と思うことがおうおうとしてあります。また自分では理解していると思っていても、誰かに質問されるとうまく返答できないことがあります。そういう場合は、まだまだ自分自身が十分に理解ていないところがある証しです。

編集長と判断基準が異なったとしても、それが十分に説明できれば、編集長の理解は得られると思います。「おねがいします」の前に自分自身の考えを見つめてみてください。

以上。。。


※ 追記
以上は鳴子こけしさんへ対するレスとして書き込みましたが、地名コレクションだけじゃなくて、いろいろ調べたデータを書き込む際に十分気をつけない点としては、個人に限った話じゃないですよね。たまに指摘される「定義」の不備によるデータの不備は、せっかくデータを調べるのにつかった時間がもったいないですからね。
[66572] 2008年 9月 1日(月)21:02:53じゃごたろ さん
たつこ町
ごぶさたしてます、じゃごたろです。

今年のお盆休みも帰省を兼ねて収集活動を実施していきました。下北半島、津軽半島とも一周してきましたが、下北半島が半端じゃなく時間がかかったのに対して、津軽半島は思ったよりも楽でした。竜飛岬の付近でも「↑青森82km」だったのに対し、下北半島はむつ市でもそれくらいの距離。ましてや大間崎までとなったらかなりの遠距離です。

下北半島では尻屋埼灯台に行きたかったのですが、途中の道路を牧場の馬とそれに群がる観光客に阻まれて、引き返してきました。県道から灯台に向かうこの道路は、私道を開放しているものですから、馬が最優先です。皆さんも行く機会があったら、決して馬を邪魔ものにしないようにしましょう。

津軽半島では灯台に行く予定はありませんでしたが、道路族の聖地の一つともいえる階段国道には行ってきました。そして何やらオフ会の予定会場となっている十和田湖、鹿角方面にも通過してきましたし。

さて「田子町」。ひらがなで記述した場合「たつこ町」と、「っ」ではなく「つ」という間違いがあったとしても、それはアリでしょう。しかし収集したカントリーサインを見てびっくり。ローマ字には"TATSUKO T."と。完全に「たつこ町」です。自治体名をよく知らない誰かが作ったのか、それとも「たつこ町」の時代でもあったのかな。

これとは違いますが、「ち」を"ti"、「づ」を"du"と表記している標識もたまに見られます。


さて、しばらく前に今年の経県値の話題がありましたが、自分のも計算してみました。今年はかなりアグレッシブに活動しました。

1月・・・帰省・東北遠征、伊豆遠征
2月・・・岐阜・滋賀遠征
3月・・・北関東遠征
5月・・・九州遠征
6月・・・福島遠征、富山遠征
7月・・・紀伊半島遠征
8月・・・帰省・東北遠征

ということで、現時点での今年の経県値は133点です。たしか経県値企画の始まった頃の私の経県値が124点だったので、今年だけでそれ以上の活動をしていたということなんですね。
[65898] 2008年 7月 30日(水)08:17:35じゃごたろ さん
戦力バランスによる地域分け
おはようございます、じゃごたろです。
高校野球の地域分けについての書き込みが多数ありましたが、結局は地理的なものはあまり関係なく、両地区の戦力バランスをできるだけ差がつかないようにということらしいです。神奈川県の場合は東西に分けると、強豪校が多い横浜市が全て同一地区に入るのでそれを南北に分割するための措置らしいですね。これによって慶応と横浜が別地区になる。他の地区に関しても以前の記念大会の経験から地域分けを変えたところも多いそうです。

地域分けしたので、とりあえず「東西南北」をつけただけですから、まあ大目にみてもいいんじゃないでしょうか。
[65823] 2008年 7月 20日(日)22:24:11じゃごたろ さん
地図を読めない人のための案内標識?
こんばんは、じゃごたろです。
三連休は経県値アップも兼ねて紀伊半島での活動です。

さて活動の際に気がついたのが奈良県の案内標識です。他の県では見られない特徴があります。それは交差点の方面の案内標識です。普通に矢印と地名があるのはどこでもみられるのですが、それにプラスして北を示すコンパスが一緒に付加されていることです。案内標識とは言えないような、特定の場所の特殊な看板では見た例はありますが、多くの案内標識に付加されているのは、今のところ奈良県以外では見たことがありません。

さて、この北を示すコンパスですが、果たしてどういう効果を期待しているのでしょうか?

これはたぶん、自分の進行方向に合わせて地図を回転させないと位置関係を把握するのが苦手な、いわゆる「地図の読めない人」用のサポートではないのだろうかと想像してます。もし交差点で迷った時に地図の北を、案内標識のコンパスに一致させて判断するという目的なんでしょうね。私の場合には、自分がどこをどちら向きに走っているかをほぼ把握しながら走っているので、あまり必要ない情報でして、単なる模様にしか最初は感じず、それがコンパスであることを認識したのはだいぶ後のことでした。

当然のことですが、南進しているときには北は下向きで示されます。
[65682] 2008年 7月 6日(日)14:56:10じゃごたろ さん
保存される自治体名
こんにはち、じゃごたろです。
南の地域から徐々に梅雨明けの便りを聞くようになりましたが、梅雨明け前の地域でも真夏のような暑さですね。本日は薄曇りの陽気です、昨日よりはちょっとマシといったところでしょうか。

さて昨日は久しぶりに県内での活動を実施してきました。今回新たに「道路元標」もその目的に追加しました。この道路元標ですが、東京の日本橋にある国道の起点を示すものが有名ですが、これはここに限ったことではありません。いろいろな都市に国道の起終点を示す道路元標が存在します。ですが実はこの「道路元標」、各市町村に設置されているのです。とはいっても大正時代の話ですが。

大正8年に公布された(旧)道路法では「道路元標」は道路の付属物とされ、さらに(旧)道路法施行令でその設置に関して触れられています。

(旧)道路法施行令第九条

道路元標ハ各市町村ニ一箇ヲ置ク

長野県では大正11年に、当時存在した全市町村の道路元標の位置が定められ、告示されています。何しろ80年以上の前に定められたものですから、それらの中には道路工事や区画整理の過程で逸失したものもあるでしょうが、全市町村に道路元標が設置されたはずでして、現在でも多くのものが残されているようです。それ探しに行くという活動です。

収集する上でまずは、その位置をある程度狭い範囲に特定することが必要となってきます。先に述べたように位置は告示されていますから、それを現在の位置に変換するのが第一に肝要となります。大正11年と比較して、現在では存在しない自治体が多いですから。

以下南佐久郡にフォーカスしての話ですが、簡単なのは当時から合併等を経験していない自治体です。例えば南牧村。道路元標の位置は「大字海ノ口1693番地先」となっており、これはネット上の地図でも簡単に調べられました。

次は旧自治体名が地名として残されている場合。大日向村は現在の佐久穂町に含まれますが、佐久穂町の住所で調べることが可能です。「佐久穂町大日向」の地番を調べていくことで、おおよそ位置を限定することができます。これよりもちょっと手数がかかるのが、自治体名は消滅したがその字名が残されているものです。例えば畑八村がその一つです。畑八村は現在の佐久穂町の一部ですが、「畑八」という地名は見られません。しかし道路元標の位置は「大字畑字竹ノ下658番の2地先」とあり、「畑」は佐久穂町内に見られる地名です。これを頼りにして位置を知ることができました。

最も困難なのが住居表示を行っている地域です。大正時代の資料では地番しかわかりませんから、住居表示された地域のどこであるかを地図上で特定するのが難しいです。それでも諏訪地域では、ブルーマップ等の地籍情報を含む地図を閲覧することができて、おおよその場所を特定することができましたが、このような地図は一般の図書館でも所蔵している所が少なく、調査するのに手間がかかったりします。基本的に道路元標は役場や枢要な辻に設置されていることが多いので、現在の支所等の公的施設や、交差点を目安にすることになります。

一部不明な位置も残っていますが、これらの前準備を終えて収集活動へと移りました。昨日は南佐久郡の一部を訪れましたが、その勝敗はというと、

発見できた道路元標・・・川上村、南牧村、北牧村、小海村、南相木村、海瀬村、大日向村、畑八村、栄村
発見できなかった道路元標・・・北相木村、穂積村、青沼村、切原村、臼田町

と、9勝5敗でした。5敗の中でも、実際は存在するのに見つけられなかっだけというのもあるかもしれません。もっとたくさん発見できてもいいのじゃないかと思う反面、これだけ残されているのも喜ぶべきではないか、とも思ったりします。

地名としては現存せず、これまでは文献資料としてのみ触れることが可能であった旧自治体名が、こういう形で実物として実際に接することができたわけです。そして今後も県内に活動を広げていきたいと思うのでした。
[65519] 2008年 6月 15日(日)15:51:39【2】じゃごたろ さん
石を投げれば「佐藤」に当たる?
こんにちは、じゃごたろです。

名字の話題を一度はじめたら、多分のいつまでも続くのでしょうが、私も一つ。かつて居住していた山形県庄内地方には、多数派の名字がいくつかありました。そのなかでも「佐藤」は群を抜いていたかもしれません。同姓が多いので名字(姓とか名字とかの使い分けには意味はありません。一応)で呼ぶことは殆どありませんでした。普段から、名前の「○○さん」「○○ちゃん」「○○くん」と読んでいましたね。当然同姓同名もありますけど。


[65518] Issie さん
「海野」は東御市の,「望月」は,いつの間にか佐久市の地名ですね。
南佐久には「海ノ口」とか「海尻」とかありますし、北佐久にも「海野」などという地名がある。古代、佐久平は大きな湖で、それを干拓して現在の佐久平になったという説を聞いたことがあります。これは長野県の「○○平」と呼ばれる地域に共通していたような。「海野」の「海」も、この「湖」と関係がある地名なんだろう、という気がしています。


[65484] 桜トンネル さん
学級代表:「規律、気を付け、礼。」
クラス全員:「おねがいします。」
素朴な疑問。これでは、いつ座るのでしょうか? それとも立ったまま授業を受けるのでしょうか? 私の学校では「起立、礼、着席」だったので、などと思ったりしました。単なるネタレスでして、あまりたいしたことではありませんので、お気になさらずに。
[65241] 2008年 5月 25日(日)15:30:27【3】じゃごたろ さん
続仮称・南部市
こんにちは、じゃごたろです。

[65228] 揖斐の山 さん
そもそも、八戸ってどちらに向いているのでしょうか。
[65229] 日本人 さん
たぶん青森県ではないでしょうか。
[65234] k-ace さん
南部藩だった、歴史的経緯からすると、岩手県になるんじゃないのでしょうか。
[65238] MasAka さん
元・南部地方住民(岩手県盛岡市&青森県七戸町)ですが、この組合せだと合併新市は青森県とするのが妥当ではないかと考えます。

どうも反応ありがとうございます。こちらの皆さんのご意見が分かれるように、私の意見・感想を言わずに「どちらに所属するのだろうか。」としたのは、どっちになるか予測が付かないと思っています。

八戸市民の意向というものを聞いたことはありませんが、私の考えていること及び巷の風聞からすると、揖斐の山さんの「八戸の動向」としては「親岩手県」、というよりは「反津軽(青森市)」ということで岩手県への所属の可能性が高いようにも思えますが、そこが政治の世界。それと「南部」を意識しない世代が増えてきているでしょうから、なんともいえないでしょう。



さて、「南部氏」がらみで。

[65238] MasAka さん
南部地方を南北に貫く国道4号線ですが、標高最高地点は青森県と岩手県の県境ではなく、岩手県の十三本木峠(奥中山付近)にあり、
多分、戦国期以前の南部氏の勢力はこの十三本木峠が境だったのでしょう。それ以南は斯波氏勢力。斯波氏とは、岩手県の紫波を名字にしたとされており、高水寺を中心として岩手郡までを勢力化に治めていたようです。逆に言うと、戦国以前の南部氏と、江戸期の南部藩としての南部氏は同列で語ることはできないと思います。

余談ですが、二戸には「南部美人」という地酒がありますね。
ありますね。うちの母校のすぐ下にありますよ。


[65235] Issie さん
なお,南部氏が本当に甲斐国の南部郷の出身かと言うと,あまり当てにはならない,つまり「ウソ」っぽい,という説もあります。
最近、少なくとも南部藩の祖となった「三戸南部氏」は甲斐出身ではなく、もともといた土豪の氏族ではないかと思ってます。いわば甲斐南部氏の土豪代官が、そのうち「南部氏」そのものを名乗るようになったんじゃないかな、と。

盛岡タイムス」へのリンクを設定しますが、三戸南部家以外に一戸氏、七戸氏、四戸氏、九戸氏、八戸氏が五家とされていますが、この中で八戸氏のみが後代になって糠部に下向とあります。正確ではないとしても、歴史的な断片が残されていると考えると、もともと糖部は土豪の代官に治めさせていたが、実際に甲斐南部氏が移り住んだのが八戸氏であり、三戸氏含めた氏族はそれとは関係のない土豪集団であったのではないか。

ネット、その他で知り得た範囲では、戦国期に権威のあったのは三戸南部家の他は九戸氏と八戸氏です。その頃の一戸氏は、鹿角平定の功績で二戸領を賜った九戸氏の勢力化であり、七戸氏もそれだけの発言権もなく八戸氏と歩調をあわせていたと思われます。また四戸氏は、軍事的に勢力を拡張してきた九戸氏への抑えとして現在の二戸市に移され、それが金田一氏のとなったとも言われています。現在地名として失われた「四戸」ですが、二戸市内に「四戸城跡」があるのもそのためと考えられているわけです。

さて、九戸氏は九戸政実に代表される武力によって権威を強化してきたわけですが、八戸氏はというとそれだけの実力があったかは定かではありません。しかし八戸氏は三戸氏と同格であり、三戸南部家に嫡男が無い場合には八戸氏から養子を迎えて南部家を継がせるという慣例があったとされますから、八戸氏がただならぬ存在であることはうかがえます。

南部家の中でも異色の八戸氏の存在は捨ておくことはできないものと感じてます。

「本家本元の南部」とはどちらか…,なんてね。
以上からも、「本家本元」を争うのは三戸か八戸かであって、岩手県北部はあまり関係ないと思います。もちろん、南部藩の居城があった「盛岡」が、八戸と対向するのは仕方がないかなと思いますけど。

個人的には、高橋克彦氏によって「九戸政実」が小説化され、「二戸市にある九戸城」の知名度が上がったことが一番の好事ですけと。一応「九戸城址」は国指定の史跡なんですよ。


ついで。

[65236] 伊豆之国 さん
ところで、「平泉」の世界遺産登録に「待った」がかかった、という新聞記事がありました。
岩手県といえば、かの野党の大将の地元。それで政府筋が圧力をかけた、というのはうがち過ぎでしょうか?
正直言って、日本の文化財に世界遺産に登録する必要のあるかが疑問です。「世界遺産」は全世界的な遺産が政治その他の理由で消失のおそれがあるので、世界的な援助によってそれを保全するのが目的のはず。しかし、日本の世界遺産登録の目的は「世界的な観光資源としてのステータスのシンボル」というのみえみえであり、はなはだいかがわしい。それも最も然とした理由付けする人々はもっといかがわしい。

日本の文化遺産は、文化財保護法の強化と、それの正当な適用で十分に保全できればそれでいいと思うんですよ。
[65227] 2008年 5月 24日(土)11:12:38【2】じゃごたろ さん
仮称・南部市
引き続きまして。

[65217] 揖斐の山 さん
将来の合併の枠組みとして八戸市が県境合併に意欲を示し岩手の久慈・二戸両市を視野に入れているようです。

こういう話がでてきたんですね。三市に加えてそのエリアにある三戸郡、二戸郡、九戸郡の全ての町村が合併して成立したとしたら人口約45万人、東北地方では仙台市についで第二の都市になるということですか。

でも、その前に三戸郡に残っている各町村を先に纏めて合併した上で越境合併を検討するのが筋ではないのかい?

市町村合併は机上のパズルとは違いますから、そんなに簡単なものでもないと思いますけど。キーとなるのは、市長の発言で、
「歴史的、経済的に深いつながりがある。道州制も見据え、一つの都市になった方が経済的にプラスだ」
ということ。道州制の枠組みとして北東北三県での一つになったと仮定すると、その州都となる存在感はかなり大きいと思います。「道州制も見据えて」という発言は、この辺を意識しているのじゃないでしょうか。そのためには三戸郡をまとめるだけでは十分ではなく、久慈市や二戸市を巻き込む必要があるでしょう。またまとまらなかった三戸郡も二戸市を巻き込むことで、まとまりやすくなるんじゃないでしょうか。三戸郡西部なんかは二戸・三戸エリアとして一つのエリアを形成することが可能ですから。

それにしてももし成立したら、青森県と岩手県のどちらに所属するのだろうか。
[65226] 2008年 5月 24日(土)10:42:34じゃごたろ さん
県道路線名と施設名のそこはかとない関係
おはようございます、じゃごたろです。

[65216] hmt さん
「空港整備法」の制定(昭和31年)より後、松本飛行場から松本空港への改称に伴なうものでしょうか。

hmtさんの調査とそれをまとめる構成にはいつも感心させられます。

さてちょっと調べてみたところ、「松本空港線」については「空港整備法」とはあまり関係ないようです。まず松本空港が供用されたのが昭和40年であり、「空港整備法」施行からだいぶ経たあとでした。それに伴い、その前年の昭和39年に「松本飛行場線」が認定されています。ですからこの時はあまり「空港」か「飛行場」かということは気にしていなかったのでしょう。この手の施設を「飛行場」と呼ぶのか一般的という考え方だったのでしょうか。

その後長野自動車道が開通して、松本空港~塩尻北IC~国道19号を結ぶ「松本空港塩尻北インター線」が昭和54年に認定されましたが、「松本飛行場線」の名称はそのままです。これが「松本空港線」と改称されたのは平成8年ですから、だいぶほったらかし状態だったわけですね。

ついでにですが、施設名と路線名が一致しない例として「療養所上野線」というのがあります。これは認定当初、長野市上野(うわの)にあった「国立長野療養所」を結ぶためのものですが、現在この「長野療養所」は「東長野病院」となっております。現在では存在しない施設名がそのまま残されています。

上の「療養所上野線」は現存しないとしても、まだ名称が変わった施設が残されているわけですが、施設そのものが無くなった例では「馬曲木島停車場線」というのもあります。「木島停車場」とは、かつての長野電鉄河東線木島駅のこと。河東線の信州中野駅~木島駅間は平成14年に廃止されたため、「木島停車場」という施設は既に存在しないわけですが、県道の路線名として現在でも生きているわけです。

もともと長野県は路線名を変更することにそれ程積極的でないようです。お隣の山梨県なんかは、合併にともなって「北杜」「南アルプス」「中央」「笛吹」「甲州」なんていう名称が含まれた路線にすぐに変更しています。それのお付き合いでの変更はありますが、県内で合併にあわせて一斉に変更したのは千曲市に関係する路線だけでした。
[65210] 2008年 5月 21日(水)23:00:22【1】じゃごたろ さん
飛行場
こんばんは、じゃごたろです。

前にも触れたことですが、昔の県道を調べていたら「長野飛行場線」というのが昭和初期に認定されていました。今の大豆島の犀川沿いにあったらしいです。で、調べてみたところ、なんと平成2年まで存在していたそうな(参考「滑走路探検隊」)。平成2年といったら、すでに私は長野県にいたはずなのにまったく知りませんでした。その頃の行動範囲は今とは比べようがなく狭かったのですね。ところで現在の「松本空港線」も以前は「松本飛行場線」から改称されたものですが、「飛行場」と「空港」の違いはなんなんでしょう。

さて、

[65199] KK さん
迷走?茨城空港
名称はともかくとして、かつて見聞きした範囲では、羽田空港よりも成田空港に対するアクセスを良くして(直行バスなどを運行して)、成田空港と国内空港の中継を担う的な文言がありました。しかし、成田空港の需要の低迷と羽田空港の国際便の増加傾向など、なかなか目論みどおりにはいっていないということでしょうか。でも当初の目論見なら国内限定のハブ空港化であり、国際的な知名度は必要ないと思うですが。まあ結局、空港を作ることが最優先で、理由を後付しているだけなんでしょうね。

名称ついでに、「新東京タワー」の六つの名称候補からの投票が開始されるらしいが、これまでの「東京タワー」に敬意を表して、そのまんま「新東京タワー」でいいと思うのだがなあ。

[65203] Issie さん
「三里塚軍事空港」
これが理解できるのは私あたりがぎりぎりかもしれませんね。そのころには世の中では既に下火になりつつあった闘争でしたが、その時期未だに白いヘルメットをかぶった方々がなんやかんやと学内を騒がせていたのはもう20年も前のことです。
[65143] 2008年 5月 16日(金)21:07:47【1】じゃごたろ さん
アドバイス
こんばんは、じゃごたろです。

アドバイス、示唆、指摘、指導。。。
なんでもかまわないのですが、それを実行するかどうかは個々人の判断によるものです。アドバイスの甲斐が無いと思えば黙殺することもありだと思います。ただ、本人はアドバイスのつもりでも、それがトゲトゲしい表現になってしまい、アドバイスを受けている人物以外にも不愉快な感じを与えるようなやりかたはいかがなものかな、と感じたために[65084]のような書き込みをしました。

私はというと限りなく黙殺の方向に近いですが、上記のようなトゲトゲしいアドバイスには黙認できないという性質なもので、ある一定の限度を超えたと感じると口出ししたくなってしまいます。。。
[65084] 2008年 5月 11日(日)20:11:21【2】じゃごたろ さん
おとなとこども
こんばんば、じゃごたろです。
連休中に九州遠征を行い、経県値が10ポイントアップし、メンバーのランキングでもトップ40内に入りました。まだ空白地帯がありますが、今年中には一度訪れたいと思います。

さて本題。またまた皆様に嫌われる様な内容ですが、言わせていただきます。

前にも書き込んだことですが、「おとなにとっては常識的なこと」でも「こどもにとっては新たな発見」ということは多々あります。それを大人目線で切り捨てるような発言をするのはいかがなものでしょうか。ここは確かに「おとなな掲示板」ですが、「こどもにも開放している掲示板」であることは、オーナーも認めていることです。私はなるべくそういう雰囲気にならないようにある程度「こどもな発言」を擁護する立場にたっていますが、その甲斐がないなと感じることも多々あります。しかしやはり、「こどもな発言」を切って捨てるという雰囲気にはなっていただきたくないな、と思います。

それを、「いかにしてまともな話題」にとりあげるかというのが、本当のおとなというものではないでしょうか?

追記ですが、「こどもな発言」に対し、自分が同じ年代だったころにどういうことを言っていたか想像したことがあるでしょうか。本当に「自己申告している年齢」どおりなら、年相応の発言ではなかろうか、と思うことも多いです。ただ、他人からの注意や指摘を、ただ受け流しているだけで行動に反映されていないというのも見受けられるのは、私もフォローのしようがありませんけど。
[64809] 2008年 4月 19日(土)12:33:32【1】じゃごたろ さん
桜満開
今週の暖かさで桜が一気に満開となりました。諏訪インターから杖突峠に向かう道路は、高遠城址へと向かう観光バスがひっきりなしに通過しています。

[64808] MasAka さん
問題[64765]を改めてもう一度よくご覧下さい。ヒントを言うなら意外な市のどれか、です。

ああなるほど。トンビが油揚げさらうようで申し訳ございませんが、滋賀県と京都府と奈良県に接する、忍者の里ですね。
[64761] 2008年 4月 16日(水)19:51:22じゃごたろ さん
レス
[64759] 日本人 さん
ウィキってみましたら土井さんは、「つちい」さんと書いてありました。「つちい」さんじゃないですか?

はい、そうでした。私は「ひらがな入力」なので、入力の順番が逆のまま投稿してしまうことが間々あります。訂正します。
[64755] 2008年 4月 16日(水)13:06:02【1】じゃごたろ さん
土井晩翠
かの「荒城の月」の作詞者である土井晩翠さんは、「つちい」が本来の読みで、周囲から「どい」と言われてもその都度「つちい」と言い直していたにもかかわらず、「どい」と呼ぶ人が絶えないことにあきらめて、「どい」という読みに改称してしまったというエピソードがあるそうですね。

例えば私の名字が「茨城(いばらき)」さんで、相手が「いばらぎ」さんと私のことを呼んだとします。それを私が『「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」です』、と言い直したときに「どっちでもいいじゃない」と言われたらかなりカチンときますね。「高田」でも「宮城」でも一緒です。

一般的な「茨城」は「いばらき」でも「いばらぎ」でもどっちでもいいかもしれませんが(というより、どっちの読み方もあるという方が適切じゃないかと思いますが)、「茨城県」に限定した場合は、県が「いばらき」と名乗っているのですから、「どっちでもいい」というのは少々乱暴な気がいたします。
[64504] 2008年 4月 10日(木)09:25:45【1】じゃごたろ さん
語らいの場
[64478] かぱぷう さん
[64485] futsunoおじ さん

まず[64473]は、お三方の書き出しに対するダメ出しということではありませんので、その辺は誤解なきようにお願いします。ですから「私自身がそういう書き方をしなければよい」というもの適当ではないと思います。

何を表現していたかというと、ガイドラインの12を引用されていましたが、落書き帳という「語らいの場」の一つの余興として「十番勝負」が始まり、それが好評につき定期的に行われるようになったわけですが、余興に興じる姿が隆盛である反面、「語らいの場での語らい」が少々閑散としているのが現状でしょう。そしてその「余興」で盛り上がっているところに「語らい」をしようとした人が、何となく申し訳なさそうな感覚を無意識に持ってしまっている。ということが、私には「本末転倒」している状態に映ったということです。

最後に私は「十番勝負」を否定しているわけではありません。問題の作成から、想定解の検証など、かなりの時間を割いて準備しているのはわかりますので、私には到底企画できないものであると思っています。これがこの落書き帳の「テコ入れ」という意味でも注力しているのだろうとも感じているのですが、本来の「語らい場」を損ねかねない諸刃の剣でもあるんじゃないのかな、とも感じております。

追加ですが、これに関してはここに参加している者の立場が重点となっている場合が多いのですが、こちらは「地理好き人間の集まる場」と多くのサイトで紹介・リンクされていて、それを頼りにこちらにはじめて訪れる人も多いかもしれません。そういう人たちがどう感じるかというと、得られることよりも、失うことの方が多いのじゃないかな、といった思いも感じてます。
[64473] 2008年 4月 8日(火)18:45:04じゃごたろ さん
本末転倒?
十番勝負でお忙しい所を申し訳ありませんがお邪魔いたします。

本当に関係ないことですが

十番勝負に関係しない話題で失礼します。

こういう書き出しをせざるをえない状況って。。。。
[64204] 2008年 4月 3日(木)06:39:09じゃごたろ さん
警備隊
おはようございます、じゃごたろです。

[64203] 笠津前浜 さん
昭和27年当時、既に鎮守府はなかったのですが

[64109]では触れなかったことを一つ。昭和27年は海上自衛隊の前身である警備隊の発足した年です。三市が「特に重要な都市」であり続けた理由はそこにもあったのであろうと、推察されるのでした。
[64109] 2008年 3月 23日(日)20:00:03じゃごたろ さん
政治・経済・文化上特に重要な都市
こんばんは、じゃごたろです。

しばらく前のEMMさんの書き込み([64056])で参照されたまくらーれんさんの書き込み([35994]) についてのコメントです。当時は勉強中の身でしたが。。。

国道31号についてまくらーれんさんは、
第五条の二に該当する例としては、R31(海田町~呉市)が挙げられます。
と書き込みされていました(現行の道路法の条文についてはリンク先を参照して下さい)。

さて、現在の国道は「高速自動車国道」「一般国道」と種類が分けられていますが、道路法の制定当時は「一般国道」に統合される前の「一級国道」「二級国道」と種類が分けられていました。さていわゆる新・道路法の公布当初の条文を引用すると(引用が長いですが)、

(一級国道の意義及びその路線の指定)
第五條 全條第一号の一級国道とは、国土を縦断し、横断し、又は循環して全国的な幹線道路網の枢要部分を構成し、且つ、都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地。以下同じ。)その他政治・経済・文化上特に重要な都市を連絡する道路で、政令でその路線を指定したものをいう。
2 前項の規定による政令においては、路線名、起点、終点、重要な経過地その他路線について必要な事項を明らかにしなければならない。

(二級国道の意義及びその路線の指定)
第六條 第四條第二号の二級国道とは、一級国道とあわせて全国的な幹線道路網を構成し、且つ、左の各号の一に該当する道路で、政令でその線を指定したものをいう。
一 都道府県庁所在地及び人口十万以上の市(以下これらを「重要都市」という。)を相互に連絡する道路
二 重要都市と一級国道とを連絡する道路
三 港湾法(昭和二十五年法律第二百十八号)第四十二條第二項に規定する特定重要港湾、同法附則第五項に規定する港湾又は建設大臣の指定する重要な飛行場若しくは国際観光上重要な地と一級国道とを連絡する道路
四 二以上の市を連絡して一級国道に達する道路
2 前條第二項の規定は、前項の場合について準用する。

となっております。「一級国道」の定義は唯一であり、それが現在の道路法第五条第一項第一号に引き継がれています。第二号から第五号は基本的には「二級国道」の定義が引き継がれ、敷衍されたものです。国道31号は一級国道として指定され、その路線は現在でも変更されておりません。したがって、これは現在の道路法第五条第一項第一号(当時の道路法第五条第一項)によるものであり、「第五条の二(当時の第六条第一項第一項)に該当する例」ではありません。

国道31号は行き止まりの路線ですから、「国土を縦断し、横断し、又は循環」にも「都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地)」にも該当しないと考えられますから、その条文の「その他政治・経済・文化上特に重要な都市」に該当するものと思われます。さて呉市は果たしてそうなのでしょうか。

一級国道は最初、1号から40号まで指定されました。その中で市町村合併等による自治体名の変更を除き、路線の変更が行われたのが三路線あります。当時は、国道16号が横浜市~横須賀市、国道23号が四日市市~宇治山田市(現・伊勢市)、国道25号が大阪市~奈良市となっています。これらをふまえて、一級国道の路線網を形成すると行き止まりの路線が複数存在することが分ります。それらの行き止まりとなる都市は北から順に、

稚内市(国道40号)、網走市(国道39号)、釧路市(国道38号)、函館市(国道5号)、千葉市(国道14号)、横須賀市(国道16号)、宇治山田市(国道23号)、呉市(国道31号)、佐世保市(国道35号)、長崎市(国道34号)

の10市です。この中で「都道府県庁所在地(北海道にあつては、支庁所在地)」を除くと(函館市は青森市と連絡していると考えることもできると思いますが)、

横須賀市、宇治山田市、呉市、佐世保市

の四市が残ります。さてこの中で宇治山田市は伊勢神宮が所在する地であり、そういう意味で「特に重要な都市」と考えることが可能でしょう。では残りの三市はというと、それに共通するのが「鎮守府(軍港)があった都市」です。もう一つの鎮守府のあった舞鶴市は国道27号で通過しており、この路線はそういう意味合いも含まれていたのかもしれません。

つまり呉市含め横須賀市、佐世保市は、宇治山田市と共に「特に重要な都市」と位置づけられたものだということです。
[64078] 2008年 3月 20日(木)12:50:51じゃごたろ さん
日和山公園
こんにちは、じゃごたろです。

[64067] 右左府 さん
日和山と方角石

そういえば酒田にも全く同じようなロケーションがありました。それが「日和山公園」です。「日和山」という山の名前は地図に載っていませんが、そこにある公園です。そちらを紹介しているサイトの一つもあわせてご紹介。この日和山の眼下には酒田の港があり、六角灯台が設置され、公園内の池には北前船の模型もあったりします。また公園には桜の木が植えられており、市内随一の花見スポットだったりします。「方角石」についての記述もあります。そうそう私は見たことありませんが、「即身仏」もこちらにいらっしゃるそうです。

さてこの日和山ですがここだけが小高いわけではなくて、庄内平野海沿いに連なる砂丘の一部ということです。例えばここ。道路がクネクネしてますが、直線では越えられないような、結構な高さのある丘です。これが鳥海山から鶴岡の湯の浜までずっと続いていて、その中に庄内空港が作られていたりします。この空港前の道路も勾配がきついです。北海道のサロマ湖の湖部分が田んぼになった感じですね。
[64057] 2008年 3月 18日(火)10:51:07【1】じゃごたろ さん
津幡バイパス
こんにちは、じゃごたろです。

[64056]EMM さん
金沢市今町~津幡町庄間の国道159号線津幡バイパスも国道8号線に昇格します。
(津幡バイパスの方に関するアナウンスが見つからないのですが、多分なってるはず)

3/14付けの官報号外に記載されているところでは、国道8号の区域として
石川県河北郡津幡町字刈安ヲ五二番一から金沢市北森本ホ一六番一まで
供用開始区間は
石川県河北郡津幡町字刈安五九から同町字倉見ツ一三三番二まで(ただし、関係図面に表示する部分のみ)

となっております。ということで供用開始されたのは倉見IC以東ということでしょうが、重要なのは国道の区域です。実は先にあげた区域変更の告示では当該区間は一方が10.753km、もう一方が15.530kmのダブルウェイとなっており、区域変更の告示後も延長距離に変更はありません。ということで、EMMさんが触れられた津幡バイパスの金沢市今町~津幡町庄間は、すでに国道8号になっていたということで、アナウンスがなかったものと思われます。
[63995] 2008年 3月 12日(水)20:38:41じゃごたろ さん
番外なのに地番がある?
こんばんは、じゃごたろです。

長野県の道路の告示を調べていてかねてより気になっていたこと。それは、県道大前須坂線の区域に「上高井郡高山村大字牧字湯沢滝沢番外1-70」などのように、「番外」なのに地番が添えられているものがたまに見られます。こんな例外もあるんだなあと思っていたのですが、県報を遡って調べていくと、「字湯沢滝沢万外」という記述に行き当たりました。つまり「万外」がいつのまにか「番外」になってしまっていたということです。「万外」が見られるのが昭和56年で、昭和57年以降は「番外」となっているので、何かに拍子に誤記されたものがそのまま公式なものとなってしまったというのでしょうか。

も一つ気になるのが茅野市にあって「茅野市北山字南山栗平ヨリ三室大萱迄4035-755」とか、「茅野市北山字忽滑沢ヨリ笹平迄5513-352」などの「○○ヨリ△△迄」のような記述。蓼科山の麓のあたりでもはや字名がない所を結んだ地域なのでしょうが。。。そういえば茅野市以外でもそういう記述があったかも。


[63985] 役チャン さん
合併で町役場が区役所に(南相馬市)
かつて、八戸市の南郷区役所について[53574]で触れていましたが、検索してみるとどうやら支所を「区役所」と呼んでいるのは今のところ南相馬市と八戸市のみのようです。


[63980] 日本人 さん
キョリ測遊び
試しにやってみましたが、かするだけでいいなら2700km未満にはなりました。どうやったかは敢えて教えません。色々努力してみてください。まだまだ無駄にジグザグしてるので、できるだけ直線に近づけるのが基本です。
[63951] 2008年 3月 7日(金)20:09:32【1】じゃごたろ さん
区っ区、区っ区~、区っ区、区っ区~ (by 桜田淳子)
こんばんは、じゃごたろです。
非常に寒かった二月も終わって三月となり、ようやく春めいてきました。でも、現在は氷点下ですけど。

[63921] ぐりゅん さん
桃区、犬区、猿区、雉区

この四つでさえ、そろえちゃうと「桃区」が
・他との質的な差を感じさせる名前(リーダーとお供)
に該当してしまいそうですよね。

ああ、なるほど。そこまで考えていませんでしたが、そう言われればそう判断されてもしかたがないかもしれませんね。

さて以下ネタですから、hiroroじゃけぇさんにおかれてはお気を悪くされないで下さい。

「桃区」「犬区」「猿区」「雉区」とは別にふと頭に浮かんだこと。

・備中高松城にちなんで「高松区」。ただし、瀬戸内海をはさんですぐ近くに「高松市」があるのが難点。
・後楽園にちなんで「後楽区」。あまりにもベタすぎますが、岡山らしいといえばそうでしょう。
・「桃区」ではあまりにもということで、「桃園(とうえん)区」。岡山で桃の盛んな所は良く知りませんが。。。
・ほんとは「瀬戸内区」といきたいところですが、「瀬戸内市」があるということで、「内海(うちうみ)区」。


【書き忘れ】
「堺市」が政令指定都市となり「堺区」ができたときに、市名と同名の区名は初かと思ったのですが、「川崎市川崎区」というのがあったのですね。でも自由都市としての歴史のある「堺の中の堺」というこだわりは理解できるのですが、「川崎の中の川崎」というの意識はあるのだろうか、などと感じております。


まあ、よそ者のすさびごとです。。。
[63885] 2008年 3月 1日(土)19:54:22【2】じゃごたろ さん
国一
こんばんは、じゃごたろです。
活動の最中に、最近の話題にジャストミートの道路を通過しました。

それがここ。東名焼津IC前を焼津市街から国道1号に向かう道路。二車線で左車線はインター方向への左折車線。そして右車線は直進して国道1号に向かう車線。その道路上には白線で「↑国一」という文字が(道路上ですからもちろん横書きではなく縦書きです)。国道1号は「国一」と表記されるのは、どうやら普通のようですね。でもあくまでも「国一」であって「一国」ではない、ということでしょうか。


[63877] なると金時 さん
とあるので、政令指定市にある国道の管理は政令指定市が行うようです。
なお、同法第2項によると、都道府県の同意を得れば政令指定市以外でも国道の管理は可能みたいです。実例は寡聞にして存じませんが。

微妙なところですが、政令指定市が県と同等、もしくはそれに近い権限があるとすれば、然るべしというところでしょう。国道の「指定区間」が国の管轄であり、それ以外が県の管轄ですが、政令指定市の区域内は県ではなくて市が管理するということです。

ただし[63871]の牛山牛太郎さんの「旧国道」が、国道のままなのか、県道になったのか、市道になったのかで話が変わってきますよね。国道指定から外れて、県道でもなく市道になったら、市が管轄するのはあたりまえのことですから。。。



余談
TBS系を見てたら、久しぶりに「座敷わらし」の旅館が出てますね。。。。。。。。
[63850] 2008年 2月 29日(金)07:48:37じゃごたろ さん
国道
おはようございます、じゃごたろです。
いろいろと。

私の経験では、実家でも諏訪でも酒田でも、基本的には「○号」という言い方で、さらに明示することさえもいらないケースでは単なる「国道」ですね。仙台に入る時に286号は「ニッパーロク」と言ってた記憶があります。

[63848] 千本桜 さん
仙台トヨペットもミスドも大河原に1店舗しかないのだから大河原店や大河原ショップで良いと思うのだけれど、バイパスという字句(言葉)には何か人を惹き付ける魅力があるのでしょうか。
効果のひとつとしては、「バイパス」と店舗名に付けることで、その道路沿いに店舗があることがはっきりわかるということでしょうか。「大河原店」よりはかなり限定された区域がイメージできると思います。

[63799] ペーロケ さん
開通してるの??
国道188号は国の管轄なので、今年の官報をざっと検索しましたが、供用開始の告示は見当たりませんでした。ということでまだ開通してないのでしょう。

なお地図のフライングの件ですが、全国に数え切れない程存在する道路をリアルタイムに提供するのは難しいことなんだなあ、という意味で発言させております。。。
[63775] 2008年 2月 20日(水)18:47:34じゃごたろ さん
[63767] 揖斐の山 さん
先月末に行われたアンケート結果(信州新町及び中条村)の合併推進を受けて隣接する小川村でも住民投票を行う動きがあり6月頃議案が提案されるようで

本日夕方のニュース番組によると、信州新町と中条村は長野市に対して正式に合併の申し入れをしたとのこと。また小川村の動きにも触れ、合併特例法の期間内に三町村と同時に合併することが望ましい、との長野市長の弁を伝えておりました。


これの続きに、世界遺産登録に関しての報道も。
松本城の世界遺産登録をめざす松本市は、国宝四天守のある犬山市、彦根市とスクラムを組んで研究会を発足させるということ。姫路城は既に世界遺産に登録されているため除外ということですが、果たしてどうなることやら。


最後に、おふざけですが、

[63774] hiroroじゃけぇ さん
区名募集は29日から

四区ということで、「桃区」「猿区」「雉区」「犬区」。ほんの冗談ですが、多分こういう応募があることは考えられるでしょうね。
[63659] 2008年 2月 5日(火)07:10:42【2】じゃごたろ さん
レスその2
おはようございます、じゃごたろです。

[63655] スナフキん さん

レスありがとうございます。ブログに書かれていたのですね。そちらの方へはおじゃましていませんでしたので、知りませんでした。柔らかに書き込んでおられますが、その苦労がにじみ出る文面と感じました。だいたいネーミングライツが行われるのは、ランドマーク的なものが多いですから無視するわけにもいかずに、対応せざるを得ないことを強いられる状況でしょうか。

もう一件道路名についてありましたが、県道の路線名も長いものがありますね。長野県では「南小河内伊那松島停車場線」のほか、三路線が十二文字の路線名がありますが、全国ではこれよりも長い路線名があると思います。路線名はそんなにしょっちゅう変更されるものではありませんが、道路の区域は意外と頻繁に変更されているようです。しかし比較的対応しやすいと思われるweb上の地図でも未対応の路線が多々みられます。これの対応はもっと大変なんだろうなと思ってます。

逆にフライングのケースもあったりします。こちらの県道50号。細久保から上川までが県道50号として表記されていて、あたかも国道20号から直接諏訪湖方面に行くことができるようになっています。確かに平成14年12月12日に区域変更の告示されているのですが、実はこの道路まだ工事中でして、国道から川を渡ることはできません。ちなみにマピオンではこう。こちらが現状を表しておりまして、ちず丸が開通後のものとなります。たぶん告示を元にするのが確実なのでしょうが、こういうケースもあったりして難しいですね。


[63658] はやいち@大内裏 さん

フォローありがとうございます。こういうのは、もう少し確実な情報を得て書き込まないと、二度手間、三度手間になってしまうようで、気をつけねばと思いました。
[63654] 2008年 2月 4日(月)23:56:19じゃごたろ さん
レス×2
[63652] 揖斐の山 さん
阿智村合併の情報ですが、それは任意・法定どちらの協議会ですか?

すみません。信越放送(TBS系)の夕方のニュースで報道していたのですが、そこまで詳しく聞いておりませんでした。なんらかの新しい動きはあったの確かなのですが・・・。


[63653] 房州人 さん
は,「フルキャスト」→「日本製紙」の間違いですよね。

はい。思いっきり間違いました。そのまま晒しておきます。。。
[63650] 2008年 2月 4日(月)18:42:07じゃごたろ さん
阿智村+清内路村
本日のニュースによりますと、阿智村村議会は清内路村との合併協議会の設置を賛成多数で可決したそうです。
[63648] 2008年 2月 4日(月)17:02:37じゃごたろ さん
ネーミングライツ
こんにちは、じゃごたろです。
諏訪湖の御神渡の拝観式が一昨日の土曜日に行われました。しかし昨晩からの降雪で今後の状況が心配されます。御神渡には早朝の寒さの他に寒暖の差が必要とされるのですが、表面が雪で覆われるとそれが断熱材として機能するため、御神渡には影響するとか。

さて件名にあるネーミングライツの件ですが、昨今の流行でもあるでしょう。しかし契約の殆ど数年です。つまり数年で施設の名称がころころと変化していきます。さらにこの名称には企業名が冠される事が殆どですが、その企業の不祥事で名称が突然変更されることもままあります。西武球場の「グッドウィル」とか、宮城球場の「フルキャスト」→「王子製紙」などあります。これは地図屋さんにとっても大きな影響があるのではないかと考えているのですが、デジタル化された現在ではその影響は少なくなってきているのでしょうか。と考えてしまいます。
>スナフキんさん。
[63595] 2008年 1月 27日(日)13:19:07じゃごたろ さん
全面結氷
こんにちは、じゃごたろです。

1/15の[63426]
諏訪湖には殆ど氷が張っていません。最低気温が-10℃を下回るような日が続いてようやく前面結氷となりますから、今年は御神渡どころか、全面結氷もおぼつかないかもしれません。
と書き込みましたが、その後先週後半からの寒波で状況は急転。最低気温が-10℃以下と最高気温が0℃以下の真冬日が数日続き、諏訪湖が全面結氷しました。御神渡の期待も高まりました。昨年は「開けの海」でしたので、最後の御神渡は一昨年のこととなりますが、一昨年は正月前に既に結氷し([47586])、中旬には御神渡の拝観式が行われています([48292])。今年は結氷の時期が遅いので、今後は寒波が緩むという予報がありますから、まだ微妙なところでしょうか。

さて、昨日は伊豆半島一周の活動をしてきましたが、こちらで幾度か話題となっている「河津七滝ループ橋」を通過&見学してきました。景色が一定方向に流れる時間が長いので、確かに目が回りそうな感じになってしまいました。あとは熱海を午後に通過しましたが、東京方面からの車の列が続いてました。さすがの伊豆半島もこの時期はシーズンオフだと思っていたのですが、東伊豆(東伊豆町のことではありません)にはシーズンは関係ないようですね。熱海の景観は、正直言って・・・。大都市のビル街の方が個人的には美しいと思います。
[63426] 2008年 1月 15日(火)19:08:04じゃごたろ さん
開けの海
こんばんは、じゃごたろです。
年末年始の移動は活動のためほとんど高速道路は使わずに移動しました。その雑感。

帰路に福島県ないは国道6号を南下しました。福島県の浜通りは、南相馬市といわき市の間は東西に長い自治体が連続します。地図でみるとわかりにくいのですが、実際に走行すると市街地を抜けて、小高い丘陵を越える所に町の境界があり、また市街地を通って丘陵を登るとまた境界、といった感じ。この地域は東西に伸びる河川沿いの集落と、それを隔絶する丘陵部が連続する地域で、自然発生的な自治体の形成を感じることができました。

さてその翌日、東毛、中毛の各自治体を巡りました。その時の感想として、両者の北部は確かに丘陵地帯ですが、互いの集落は離れていますが、物理的に隔絶されている感はあまりありませんでした。渋滞の酷い国道と違い、主要地方道をメインで走行したのですが、こちらは交通量はあるものの渋滞はなし。車でちょっと走れば商業施設も点在しているわけですし、財政云々という事情はよくわかりませんが、中途半端に合併するよりもそのままでいた方がいいのではなどと。アメとムチの政策もありますから、実際に住んでみるとまた別に思うのかもしれませんが・・・。

ふりかえって国道158号で高山市を通り抜けた事を考えると、あれだれ隔絶された集落を含む市域というのはどうなんだろうか、などとも思い起こされます。


【余談】

[63018] 伊豆之国 さん
地球温暖化の影響で、最近は見られない年が多くなっているというその「御神渡」、この冬は果たして見られるのでしょうか。

この三連休になってようやく冷え込んできました。とはいえ、昨日盛岡市薮川で-22.8℃が観測されたものの、こちらの最低気温はせいぜい-5~-6℃くらい。諏訪湖には殆ど氷が張っていません。最低気温が-10℃を下回るような日が続いてようやく前面結氷となりますから、今年は御神渡どころか、全面結氷もおぼつかないかもしれません。
[63276] 2008年 1月 8日(火)18:55:35じゃごたろ さん
信州新町と中条村
こんばんは、じゃごたろです。

本日夕方のニュース番組によりますと、信州新町と中条村は長野市との合併の是非を問う住民アンケートを実施するとのことです。この結果により、長野市へ合併の申し入れをするかどうかを決定するとのことです。

では。
[62948] 2007年 12月 26日(水)20:16:44【2】じゃごたろ さん
十和田ICと甲府南IC
こんばんはじゃごたろです。
しばらく前にお騒がせしましたが、まだこうして書き込みができるということは、つまりそういうことなんですね(意味不明)。

今年最後の書き込みとして、私のテリトリーについて。

[62869] miki さん
ここでの「十和田」は鹿角市合併前の旧・鹿角郡十和田町にちなんだ名称ではないでしょうか?
[62929] 日本人 さん
ちゃんと合併などの関係の種類はぬいたはずだったのですが、だめでしたね。

「十和田IC」ですが、地図でみるかぎりでは旧十和田町の位置するようです。ただし手元の資料では供用開始は1984年であり、鹿角市の市制施行の1972年よりも12年も後のことです。それがそのまま「十和田IC」となったのはなぜでしょうか。実はこれより以前にも『計画』というものが制定されているわけです。それを時系列的に並べると、

1965/11/01 (S40) ・・・ 十和田IC~青森IC基本計画
1967/11/09 (S42) ・・・ 十和田IC~青森IC整備計画
1967/11/22 (S42) ・・・ 盛岡IC~十和田IC基本計画
1968/04/01 (S43) ・・・ 十和田IC~青森IC施工命令
1971/06/01 (S46) ・・・ 安代IC~十和田IC整備計画・施工命令
1972/04/01 (S47) ・・・ 鹿角市市制
1984/09/27 (S59) ・・・ 鹿角八幡平IC~十和田IC供用開始
1986/07/30 (S61) ・・・ 十和田IC~碇ヶ関IC

となっています。つまり計画段階では十和田町は存在しているわけで、「十和田IC」が仮称として定められ、それがそのまま正式名として採用されたということだと思います。

一方で「鹿角八幡平IC」です。

これは旧八幡平村に存在するICのようです。もしかしたら仮称の段階では単なる「八幡平IC」だったのかもしれません。しかし『八幡平』という観光地の名称は岩手県側との招致合戦があったでしょう。1982年に先に供用開始した「松尾八幡平IC」の旧松尾村との痛みわけによって、鹿角市(鹿角郡)の『八幡平』ということで、「鹿角八幡平IC」という名称になったものと思われます。「松尾八幡平IC」の仮称は「松尾IC」だったのかもしれません。

これに対し『十和田』という観光地名は、青森県と争わずに済んだのかもしれない、という違いがあると想像されます。



さて、自治体名を名称としたインターチェンジがその後の合併によって、自治体名が消えてインターチェンジにその名前を残すというケースがほとんどだと思いますが、その逆のケースが「甲府南IC」です。

名称には『甲府』とありますが、完全に旧中道町に存在するインターチェンジでした。しかし2006年の合併で中道町が甲府市に編入されることで、名実共に「甲府南IC」は甲府市の南部に位置するインターチェンジとなりました。こういう例は珍しいかもしれません。

ということで、本年の書き込みはこれにて最後となると思います。皆様、よい年をお迎え下さい。



※ 蛇足追記
ご当地ナンバーで未確認なのは「那須」だけとなりました。。。
[62563] 2007年 11月 18日(日)15:44:57【1】じゃごたろ さん
レス無用
そのままフェードアウトするつもりでしたが。

一人、二人の生活指導の先生に注意されているのなら、それは仕方がないでしょう。
しかし六、七人に一度に囲まれて注意されている光景は、教師によるイジメと見られてもしょうがないでしょうね。

といっても、理解されないと思うので補足します。

個々の指導は的を射ていて、度を越したものではないでしょう。しかし、それが何人も何人も繰り返される状況、それは度を越しているものだと、私には見えます。


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