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[38013]2005年2月23日
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[37912]2005年2月18日
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[37897]2005年2月17日
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[37881]2005年2月17日
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[37878]2005年2月17日
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[37876]2005年2月16日
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[37799]2005年2月14日
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[37798]2005年2月14日
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[37794]2005年2月13日
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[37658]2005年2月9日
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[37617]2005年2月8日
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[37491]2005年2月4日
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[37455]2005年2月4日
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[37448]2005年2月4日
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[42934] 2005年 7月 10日(日)03:29:25たもっち さん
桂川
[42933] YSKさん
桂川上流部の名称がよくわからないとの書き込みにレスしたいのですが、僕もよくわかりません(笑)。
ただ、漠然と持っているイメージは、YSKさんとほとんど変わりません。少々違うのは、川の名前が変わってしまうではなく、本当の名前はずっと「桂川」であって、場所によって「保津川」「大堰川」と呼ばれるのは、ローカルな通称なんだと思っていました。そして、それらの名前で呼ばれる範囲というのは、特にきちっと決まっているわけではないと思っていました。
YSKさんも検索で既に見つけられているかもしれませんが、僕が淀川水系について調べる時に非常に頼りにしているサイトの桂川のページの中にも、
*呼称の変遷については、漁協の管理範囲や橋標の表記などを参考に分類しました。厳密なものではなく、また河川法では全て桂川です。
という記述がありましたので、やはり、正式には、すべて「桂川」でよいようです。また、ウオッちずでも、YSKさん言及の京北あたりに限らず、源流から淀川合流地点まですべて「桂川」としか記載されていないようです。

ちなみに、「大堰川」の由来については、上記のサイトの中に、堰堤があったためだというような記述があります。これは、亀岡盆地内の八木町での話ですが、そういえば、嵐山にも大きな堰があります。どちらが先かはわかりませんが、そういう共通点があるために、少し離れたところ同士で同じ名前を使うようになったのかもしれません。「保津川」「保津峡」の名前については、保津町(昔の保津村)から来ているのではないでしょうか。逆に、保津川の流域だから保津村になったという可能性もなくはないですが。

果たして、YSKさんの疑問に対して、お役に立ったものかどうかわかりませんが、一応、僕の思いを書かせていただきました。

さて、ここからは余談です。
この書き込みのタイトルを書こうとしたときに、「かつらがわ」が最初「葛川」と変換されました。最近、こちらの変換を使用したのかどうか、今ひとつ記憶にないのですが、使ったとすれば、多分、大津市にある葛川のことだろうと思います。これをきっかけに、このあたりの水系がどうなっているのか、地図でたどってみたところ、源流のひとつがこのあたり[37912]あたりで話題になっていた能見峠あるいは久多峠です)から発しているのに気が付き、とても驚きました。なぜ驚いたかというと、峠西側の能見川はすぐに「桂川」に合流するのです。つまり、この峠から西に流れると「桂川」に合流し、東に流れると、「葛川」を流れることになります。これら2つの「かつらがわ」の間には何か関係があるのでしょうか。それとも、ただの偶然でしょうか。
ちなみに、「葛川」という川は見当たらず、川の名前は安曇川です。その後は、琵琶湖に注いだあと、瀬田川、宇治川を経て、大山崎あたりで桂川と合流します。峠で分かれてから合流するまでのそれぞれの流路を地図でたどってみて、改めて淀川水系の思わぬ懐の深さを思い知りました(笑)。

もうひとつ余談です。
ウオッちずで「葛川」を検索してみたところ、「葛川○○町(かつらがわ○○ちょう)」が並んでいる中にひとつだけ、「葛川中村町(くずかわなかむらちょう)」というのがありました。やっぱり、ウオッちずの振っている仮名は信用できません・・・。
[42875] 2005年 7月 7日(木)06:46:13たもっち さん
女坂
[42870] 牛山牛太郎さん
 男関係などなど・・・。
意味深なタイトルですね(笑)。
さて、京都にも「女坂」があります。ただし、地図に現れない通称なので、コレクションには入れ難いと思いますが、話の種ということでご紹介します。
場所はここ、東山七条交差点から、東に上っていく坂道です。ここがなぜ「女坂」かというと、毎朝、うら若き乙女たちがたくさん上って行くことから、そう呼ばれるようになったそうです。この坂を通ってどこへ行くのかは地図を見れば一目瞭然かと思います。ちなみに、対になる「男坂」はありません。
余談ですが、知り合いの知り合いに女坂さんという名字の人がいます。そのまんま、「おんなざかさん」と読むそうです。


#田辺村踏切をリアルでご存知の方が2人もおられたとは。星野彼方さん、かすみさん、レスありがとうございました。
[42855] 2005年 7月 6日(水)12:59:05たもっち さん
続・田辺村
[42840] ゆうさん
[42841] ニジェガロージェッツさん
拙稿への反応ありがとうございました。
特にニジェガロージェッツさんには、詳細な情報を頂き、嬉しく思っております。

東海道本線の北に位置する田辺村集落より南へ伸びるかなりはっきりとした街路が、東海道本線を横切っています。
それがくさいですね。田辺村の中心部へ向かう道との交点だから田辺村踏切というのだと考えれば、これ以上ない明快な説明になると思います。その名前が現在まで残っている事情については、ゆうさんがおっしゃるとおりなのでしょうね。踏切の名前を日常で使うことはまずないですし、事故の通報等の際にどこの踏切かを特定さえできればよいわけです。逆に、長年使い続けてきた名前をむやみに変更してしまうと、混乱の元となって、かえって良くないのかもしれません。


以下、余談です。
ゆうさん、お仲間だったのですね。これであと1パートですね(笑)。
ただ、浅学ゆえか、タイトルの意味がわからないのですが、草野心平に関係がありますか?(自信無し)
[42833] 2005年 7月 5日(火)22:26:49たもっち さん
今日、夕刊のローカルニュースを読んでいて、ふと、ある記事が目に止まりました。
踏切異状で51本が運休 JR神戸線
内容は、踏切の障害物検知装置が作動した影響で51本もの運休が出て、ラッシュ時にも重なって大きな影響が出たというものですが、自分が影響を受けたわけでもなく、普通なら読み流すところなんですが、目に止まったのは次の部分。
神戸市東灘区本山北町3丁目のJR神戸線田辺村踏切で
何かが気になりまして、何度か読み返しているうちに、「田辺村踏切」が犯人だと気がつきました。「字名の“村”」コレクションのことが頭に残っていたようです。
子どもを寝かしつけた後で、早速調べてみると、確かに、その辺はかつて、菟原郡田辺村という村だったようです。もう少し北のほうに、「本山町田辺」という地名も残っているようです。でも、町名等には「村」が付いた名前が残っている形跡が見当たらないのに、踏切の名前だけにわざわざ「村」が付いた名前が残っているなんて、ちょっと変な感じです。それとも、この辺りでは「田辺村」というような呼称が案外残っている(例えば、町内会の名前とかに)ものなのでしょうか。また、この辺りの踏切で「○○村」というような名前がついているものは他にあるのでしょうか。
コレクションの足しにはなりませんし、何だか中途半端な書き込みで申し訳ありませんが、でも、ちょっと面白いな、と思ったもので書き込ませていただきました。
[42780] 2005年 7月 3日(日)12:18:21たもっち さん
一音地名探訪記更新
拙宅の地理のページの一音地名探訪記を更新しました。
[42336]でぼそっと言っておりました、滋賀県の湖北地方の6箇所を廻ってきました。お暇な方は、ぜひ一度ご覧ください。

[42775] EMM さん
福知山市 天田郡  何鹿郡・兵庫県氷上郡
地名好きさんのサイトでも、確かに、福知山市と市島町の間で何らかの境界変更があったという情報があり、気になってはいるのですが、僕が調べた資料では、内容が確認できず、京都府の変遷(今川焼さん、さり気ない宣伝ありがとうございます(笑)。)には反映していません。先日、図書館で「兵庫県市町村合併史」という本を調べた時にも探してみたのですが、その事実が確認できませんでした。多分、非常に細かい境界変更なんだろうとは思うのですが、どなたか(特に地名好きさん)、詳しいことをご存じないでしょうか。
[42706] 2005年 7月 1日(金)07:06:33たもっち さん
RE:複数の郡からできた市
おはようございます。

[42705] BEAN さん
京都市 愛宕郡・葛野郡・紀伊郡・宇治郡・乙訓郡・久世郡・北桑田郡
伏見区の隅っこらへんが綴喜郡出身ですので、最多記録をさらに更新して、8郡ということになりますね。
(拙稿[38548]でも触れておりました。)
[42678] 2005年 6月 30日(木)00:26:19たもっち さん
地名を利用した推理劇
[42673] 打吹 さんの投稿を読んで、ふと、昔読んだ本のことを思い出しました。

主人公が、ある刑事たちから話しかけられた際に、「長野県の北軽井沢署の者だが・・」と自己紹介されたことから、彼らがニセ刑事であることを見抜く場面がありました。その頃僕は、○○○○は○○県だなんてことは全く知りませんでしたので、何の疑問も持たず流しちゃっていました(笑)が、本当なら、読者もそこで「ん?」と思わなきゃいけないところだったんでしょうね。
[42611] 2005年 6月 27日(月)17:28:37たもっち さん
「平成の市町村合併早わかりMAP」情報
[42580] 佐賀県 さん

職場にて記事を確認して、情報を書き込もうと思っていたのですが、その前に、佐賀県さん情報にあった、ぎょうせいのサイトを検索してみたら、この本の情報(リンク)が見つかりましたので、お知らせしておきます。
なお、拙[42573]で書いていたニュースサイトの記事も確認してみたところ、「6月最終週ごろから書店の店頭に並ぶ」という一文がありました。何ともビミョ~な書き方が気になりますが、上述の出版元の情報でも発行日は7/1となっていますし、買いに行くのは7月に入ってからのほうが確実かもしれません。
[42581] 2005年 6月 26日(日)08:41:48【1】たもっち さん
RE:塩がま店
[42579] 千本桜 さん
貴稿を読んでいて、ふと思い出しましたが、東京に「東あずま」という駅がありますよね。これって漢字で書くと「東東」になっちゃうから、それを避けるためにあずまをひらがなにしたのかなと思っていましたが、地図で周辺を見ていると、どうやら、「東吾嬬」が正解のようですね。とすると、やはり、常用漢字外の文字を使うことを嫌ったため、ということになるのでしょうか。う~ん、痒い痒い(笑)。

[42580] 佐賀県 さん
私が最初に不十分な書き込みをしたためにお手数を取らせてしまいました。
いえいえ、とんでもないです。それもまたよし、です(笑)。
[42573] 2005年 6月 26日(日)01:02:30たもっち さん
佐賀県さんへ
こちらも毎日蒸し暑いです。

[42565] 佐賀県 さん
近々「平成の市町村合併早わかりMAP」という本が出るという情報
多分、その本の情報だと思うのですが、数日前に会員制のニュースサイトで見ました。職場からでないと見ることができないので、今は正確なことがわかりませんが、「市町村自治研究会」の手によるもので、6月末には書店に出る、というようなことが書いてあったような気がします。内容は、都道府県ごとに見開きを使って、平成の大合併の前、後の状態を見比べることができるようになっているとか。見開きの左と右それぞれに、前後の状態が載っているのかな、と思った覚えがあるのですが、そもそも斜め読みだったので、不正確なうろ覚え(つまり全然当てにならない)です。月曜日でよければ、もう一度確認して、書き込ませていただきますが、その前に、詳しいことをご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ書き込んでくださいな。

と書いている間に、[42571]の書き込みがありましたが、とりあえずそのまま書き込むことにします。内容を比較するとやはり同じものを指しているようですね。時期に少しずれがありますが、いずれにしても、今週中には、ということになりそうですね・・・。
[42492] 2005年 6月 20日(月)22:02:38たもっち さん
「ムラムラ」と「旅の駅」
[42486] 愛比売命 さん
早速データをお送りしましたのでご確認ください。

次回のオフ会では、美しいハーモニーが聞きたいものです(笑)
稲生さんとネタ合わせをしなくては・・・(爆)。

あ、そうそう、
[42477] EMM さん
先ほど「一音地名」に名称変更しておきました。ご確認ください。
ありがとうございました。確認いたしました。
お手数をおかけし、すみませんでした。


[42489] hmt さん
「道の駅」と「まちの駅」
鳥取県若桜町内の国道29号線沿いで、ドライブインに大きく「旅の駅」と書かれているのを見かけて、「何だろう?」と思ったことを思い出しました。試しに「旅の駅」で検索してみたところ、「経済産業省認定」という文言も出て来たりしました(例えばココ)が、経済産業省のサイトを見ても、特に触れられているページを見つけることができません。「道の駅」ほどには力を入れてないのでしょうか。どなたか、詳しいことをご存じないですか?
[42471] 2005年 6月 19日(日)20:47:28たもっち さん
RE:パートはどこでしたか?
[42470] 稲生 さん
トップでしたよ。あとは内声ですね・・・(笑)。
[42465] 2005年 6月 19日(日)09:42:39たもっち さん
龍ヶ崎市3710
[42461] Hiro(&TOKO) さん
これは[19499]で スナフキん さん が述べられていますが、「寺後」というのはあくまで通称名であり、小字とも全く違うものであるようです。
そうでしたか。ということは、通称に郵便番号がつくこともあるということなのですね。郵便番号がついているのは、正式な大字であると思っていましたので、少なからずショックですね。[40544]でも書いていますように、一音地名の分類に郵便番号の設定の有無を基準にしておりましたもので。かといって、大字、小字の判別、また、公称、通称の判別のために、ほかに適当な基準が見当たらないうちは、現行のままでいこうと思いますが・・・。
[42462] 2005年 6月 19日(日)08:31:28たもっち さん
RE:一音地名探訪
[42460] むじながいり さん
白井市木・根と旭市・八日市場市イロハを見てきました。
つかんぼやとの市町村巡りコーナーにまとめたのでよろしければご覧ください。
ありがとうございます!早速拝見しました。
「白井市根 Shiroi City Ne」の物足りなさがとてもいいですね(笑)。白井市は市制が割と新しいので、標示の「市」の部分に修正の痕が見られますね。「イロハ」のほうは、国道標識の下に付いているものが、「イ」だけじゃなくて「旭イ」になっているのがちょっと残念。電柱の「ここは ニ」は言うことなしです(笑)。
早速、拙宅の地理のページからリンクさせていただきました。

一音地名探訪記が少しずつ増えてきて、とても嬉しいです。一音だけじゃなくて、ほかのコレクションでも、実際に同様の企画が広がれば、地名コレクションの楽しみも増していくのではないかと思いますが、いかがでしょうか。一音のように、探訪記のページをわざわざ作らなくても、コレクションのページの備考等の欄にリンクをはっておけばよいと思いますし。
コレクションの作業それ自体も楽しいものですが、集められている地名は、当然、実際に地名として存在しているものなわけですから、その場所を見てみたいという思いが生じるのは至極当然のことでしょう。作々さん[42337]も同様のことをおっしゃっていますね。
#そうそう、レスを忘れておりましたが、作々さん、リンクの件はもちろんOKです。
#もうひとつ、[39231]で地名好きさんから一音地名の情報をいただいたのに、コレクションに追加するのをすっかり忘れておりました。只今追加しました。大変、失礼いたしました。

[42407] EMM さん
各地名コレクションのタイトルの変更はすぐ対応できますので、ご希望される方がいらっしゃった場合はご一報ください。
現在、「1音地名」となっていますが、「一音地名」に変更をお願いします。全然意識していなかったのですが、いつの間にか僕の中で「一音」を使うことが主流になっていましたし、みなさんも「一音」を使われることが多くなっているようですので。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
[42456] 2005年 6月 18日(土)18:17:43たもっち さん
地名コレ情報
[42453]のてへへさんの書き込みを見て思い出しました。数日前に、字名としての「○○村」をYahoo!地図の索引データから拾ってみていたのですが、そのままほったらかしていました。本来ならすぐにでもお知らせすればよいところを、ためらっていたのは、データが970件にもなってしまったためです。調べる前は、数件か、せいぜい十数件見つけて、ここに書き込んであげられれば、ぐらいの気持ちだったのですが(笑)。中には、「中村」や「大村」といった、ちょっと判断に迷うようなものもたくさんありますが、判断は愛比売命さんにお任せするとして、とりあえず、素のデータをメールでお送りすることは可能です。いかがでしょうか?もし、ご用命いただけば、すぐにお送りできますので、遠慮なくおっしゃってください。

#ただ、元データが2月頃のものなので、市町村名が春頃の合併を反映していないという厄介なものですが、それでよければ・・・。


あと、「返読」コレクションについて、「無」で該当するものがないか、同じくYahoo!地図の索引データから探してみましたが、2件しか見当たりませんでした。

山形県東田川郡藤島町無音(よばらず)・・・(牛山牛太郎さんの[29955]で既出)
福井県三方上中郡無悪(さかなし)

どちらも、漢文的感覚からは少し微妙ですが、一応、「返読」と言えるでしょうか。掲載の判断はじゃごたろさんにお任せします。(もし、既に把握されたうえで、却下の判断をされているようでしたら、余計なお節介をお許しください。)
ちなみに、「未」「非」で返読に該当するような地名は見つかりませんでした。ほかに、返読するような文字って何があるでしょうか?「如(~のごとし)」とか?
[42451] 2005年 6月 18日(土)14:01:51たもっち さん
また余談
[42449] 稲生 さん
私・稲生は一応グリー系でした。
存じておりました。稲生さんお見込みの通り、僕もそうですよ。どこかで書いてたっけ、と思って検索したら、[37617]ですね。自分でも忘れていました。でも、よく見たら、「男声合唱『段』」って書いています。もうカッコ悪すぎ(汗)。

そういえば、YSKさんもお歌をやっていらっしゃるのですよね。物理系よりもこっちのほうが仲間が多そうですね(笑)。

#第九は疲れますよね。歌うのにエネルギーが要るのはもちろん、待ち時間が長いのがつらいです。
[42448] 2005年 6月 18日(土)09:11:42たもっち さん
余談
最近、化学系の方がたくさんカミングアウトされているのをうらやましく(?)見ているたもっちです。
僕は実は物理系なんですが、ほかにいらっしゃいませんか。もっとも、大学は中退してますし、「専攻は?」と聞かれても、「雑学です」とか言って逃げてしまうヘタレですが(笑)。今の仕事はバリバリの事務屋ですし。
[42438] 2005年 6月 17日(金)18:59:44たもっち さん
私信
笠津前浜様
すべて了解いたしました。今後ともよろしくお願いします。
[42437] 2005年 6月 17日(金)18:57:02たもっち さん
RE:町名無し
ここしばらく残業続きだった疲れと、あまりの蒸し暑さのために仕事する気をなくし、帰宅するところです。やらなきゃいけないことはたくさんあるはずなのですが(汗)。

[42435] くるり さん
Mapionで茨城県の地図を見てみると、町名のない地域がいくつか見られます。
住所も「龍ヶ崎市XXX-XX」と記すようです。

現実逃避を兼ねて(笑)、「○○市(町・村)の次に番地がくる場合」に郵便番号が設定されている市町村を拾ってみました。

茨城県猿島郡境町
栃木県上都賀郡足尾町
山梨県西八代郡市川大門町
山梨県南巨摩郡鰍沢町
山梨県北巨摩郡小淵沢町
長野県木曽郡木曽福島町
長野県東筑摩郡生坂村
長野県北安曇郡八坂村
岐阜県美濃市
岐阜県不破郡垂井町
静岡県下田市
兵庫県三田市
和歌山県西牟婁郡白浜町
広島県安芸郡坂町
香川県綾歌郡宇多津町
愛媛県八幡浜市
長崎県島原市
大分県中津市
大分県速見郡日出町
鹿児島県川辺郡大浦町

龍ヶ崎市は設定がないようです。
ちょっと調べてみると、確かに、龍ヶ崎市役所サイトでは、住所は「龍ヶ崎市3710」となっていますが、例えば、インターネットタウンページだと、「龍ケ崎市寺後3710」となっています。「本当はれっきとした町字名があるんだけど、書かないのが通例」とでもいう事例かと思われます。市役所がそれでいいのか、という気はしないでもないですが、不便がなければ別にいいということでしょうか。多分、町字名を省略しても番地が重ならないのが前提なんでしょうけど。

#「寺後」については、[19427]でmikiさんが既に触れていらっしゃいます。

ついでに,最近の市町村合併でなくなってしまった市町村も挙げておきます。
富山県西礪波郡福光町
岐阜県武儀郡板取村
岐阜県武儀郡上之保村
岐阜県恵那郡岩村町
岡山県苫田郡阿波村
広島県安芸郡倉橋町
広島県御調郡向島町
広島県沼隈郡内海町
高知県吾川郡伊野町
福岡県宗像郡福間町
福岡県浮羽郡吉井町
佐賀県小城郡小城町
長崎県西彼杵郡高島町
大分県西国東郡真玉町

さて、おうちに帰ろうっと。
[42336] 2005年 6月 13日(月)23:46:15たもっち さん
一音地名探訪記更新(喜)
[42330] 烏川碧碧 さん
木 に行ってきます、と言った([42156])舌の根の乾かぬうちで恐縮でありますが、加 に行ってしまいました。
行ってしまったのですね(笑)。僕が春に東京に行けてたとしたら、「加」にも行こうと思っていましたし、特に「加交差点」には絶対に行かねば、と思っておりましたので、写真を見ることが出来て本当に嬉しいです。しかも、探訪記協賛企画ページまで仕立てていただいて、感激しております。早速、こちらからもリンクさせていただきました。次回作も期待しております(笑)。

と、他人に頼ってばかりでもいけないので、自分でもネタを仕込まなきゃ、と思い、ひそかに計画を練っています。今ちょっと立て込んでいる仕事が一段落ついたら、一日休みを取って、湖北方面の余とか賀とか田とか酢とか五とか飯とかをまとめて訪れたいなぁ、と・・・。
[42310] 2005年 6月 13日(月)07:16:03たもっち さん
業務連絡
「1音地名」コレクションを更新しました。
本日付の、新里村の桐生市への編入によって、またひとつ一音地名が減りました。(「準一音地名」となっております。)
そのついでに、「ウォッちず」の地名検索から拾った一音地名を追加しました。個人的に、「ウォッちず」の振り仮名はどうも信用ならんと思っているのですが、かと言って、すべてを切り捨てるのも忍びないので、ウォッちずから拾ったものであることがわかるように注記したうえで載せることにしました。

ところで、愛比売命様。「字名の“村”」コレクションを拝見していてたまたま目に止まったのですが、呉市庄山田村は荘山田村のような気がします。
[42181] 2005年 6月 10日(金)02:58:53たもっち さん
書かずに寝られませんでした。
笠津前浜さん、お返事を頂きましてありがとうございます。

率直なお気持ちをお聞かせいただき、笠津前浜さんのお気持ちが完全に、とは行かないでしょうが、以前よりよくわかった気がいたしているところです。

そこへもってきて,田舎者は都会に引け目があり,ゆえに田舎者の町民は居住地を隠したがるのかも,という書き方に不快感を覚えたのですよ.
僕が「田舎者蔑視」と捕られかねない書き方をしてしまい、そこに不快感を感じられたとのことですが、この点は、僕の書き方がまずかったことは明らかであり、率直にお詫びしたいと思っております。どうもすいませんでした。
なお、あの投稿は、僕が「町民」側の立場に立って書いたものであり、町民、あるいは、田舎者を蔑むような意図は微塵もなく、むしろ、自ら誇りに思っているということを、今一度表明しておきます。

最初から考慮に入れなくとも良いところをわざわざ書き,しかもその表現が町の人間を見くだしているかのように思えましたので,邪推だと書きました.
「しかも」以降は上記のとおり、そのような意図ではなかったことを再確認させてください。前半部については、あとで言及します。

・私が邪推と書いただけであって,たもっちさんがそう思われないのならば良いのではないでしょうか.ご自身で邪推だと思われるのであれば,公開されないほうが良いでしょう.
僕が「邪推」と思っていたかどうかという観点であれば、はっきり申しまして、邪推というつもりはありませんでした。むしろ、「無邪気な推論」ぐらいの軽い気持ちでした。無邪気なものほど性質が悪いというのは、自分の子どもたちの言動を見てて感じたりもすることですが、僕はいい大人なのですから、もう少し配慮することはできたはずですし、それが足りなかった点についても、お詫びいたします。どうもすいませんでした。

・一般論としてはそうでしょうが,任意で公開するデータに対する分析において,非公開の理由に言及しても意味がないと考えますがいかがでしょうか.
先ほど留保していた、「最初から考慮に入れなくとも良いところをわざわざ書き」という部分とあわせて、僕の考えを書きます。
僕が「公開されているデータについて考えるために公開されない方について少し言及することは,問題の本質を考えるにあたって,意味がないとは言えない」と書いたことについて、「一般論としてはそう」とおっしゃっていただいていますが、「任意で公開するデータに対する分析」だと「非公開の理由に言及しても意味がない」ことになるのでしょうか。ここで「任意で公開するデータに対する分析」というのは、僕が、[41640]
なぜだろう、と、ぼんやりと考えてみました。
と書いた以降の部分、つまり、仮説を提示している部分を指していると考えてよろしいでしょうか。(それ以前は分析と言うよりは、単なる集計結果ですし。)
だとすると、改めて、「分析」の内容を簡単にまとめますと、「落書き帳のメンバー紹介で表明されている市町村比が人口比と乖離しているように見えるが、それは『なぜ』なのか、その理由を考えてみる」といったところだと思います。
その「なぜ」に答えようとする仮説として、1から3まで挙げたわけですが、その1・2については、内容の妥当性はともかく、考察として問題ないとしていただいているようですね。そして、問題の仮説3ですが、書き方の是非は今は措くとしても、非公開の理由を考える必要はないはずだ、というのが笠津前浜さんのおっしゃりたいことだと理解しています。
そうおっしゃる理由は次のようなものかと思われます。(あちこちから抜き出して引用しています。)
公開は任意なのですから,非公開の理由は判明しませんね.つまり,どのようにも,良くも悪くもとれるわけです.
理由が判明せず、どのようにもとれることについて、勝手な推論を展開することが問題だと言われるならば、学問において新説を発表することなんてできません。
また、
・非公開の方々は推定の対象外でなきゃおかしいと考えますので,・・
・非公開理由として,プライバシー云々という可能性はあるでしょうね.ですが上でも書いた通り,そこを採り上げて考えても詮無いことだと思います.
この点については、N-Hさんが[41670]で擁護してくださっている(と、勝手に思っています)部分の引用をもって代えさせていただきます。
「こういう理由で町村部に住んでいる人が居住地を明らかにしない傾向がある」、よって「居住地を公開しているメンバーの範囲内で町民の比率が日本の人口比に比べて少ない」、という論理の進め方はしごく真っ当な数学的考察だと思いますし、この考察をするためには「居住地を非公開にしているメンバーに言及」する必要がどうしても生じます。そのことが問題だとは思えないのです。
重ねて確認しておきますが、「理由の考察の内容」自体にまずかった点があることは認めたうえで、「理由の考察をすること」自体には、問題があるとは思えないというのが、この段落の趣旨です。

本来、頂いたひとつひとつの言葉に対して、当方の考えをお返しするのが筋なのでしょうが、もう、かなり眠くなっていることもあって、ポイントと思われる部分に絞ってコメントさせていただきました。不足なところがありましたら、何なりとおっしゃってください。また、勘違い等ありましたら、ご指摘ください。
よろしくお願いします。

------------------
歎.
m(_'''_)m
[42169] 2005年 6月 10日(金)00:46:54たもっち さん
とりあえず、雑レス。
[42138] 今川焼 さん
小浜の山間の川に注いだ水が10日後に奈良東大寺の若狭井と呼ばれる井戸から湧き出るということになっていますね。
僕も今ネット検索してみて、行事の概要を知ることができました。小浜で採った水を運ぶようなイメージを持っていましたが、そうではなくて、もっと神秘的なもののようですね。

[42156] 烏川碧碧 さん
これはまた楽しい企画ですね。
あ、ありがとうございます。ひとりでもそう言っていただける方がいらっしゃると、やっている甲斐があるというものです(笑)。
実は私、流山市 木 に行ったことがあります。去年の3月末、このあたりを通過しました。
[41994]で、
ついでに首都圏内の一音地名をちょっと巡ろうと画策していた
と書きましたが、実は、「流山市木」も訪問先のひとつに考えておりました。ですので、
ご迷惑でなければ、時間のあるときにでも再び歩き回り、写真の何枚かも撮ってきて たもっち さん に提供しようかとも企んでいるのですが、いかがでしょうか。
迷惑だなんてとんでもないです。むしろ、願ってもないことです。もし、作々さんのようにページに仕立てられるようでしたら、そこにリンクをはる形でもかまいませんし、写真を提供していただいたのを、こちらで編集するのでもかまいません。烏川碧碧さんの負担にならない形でご提案いただければと思います。なんてことを書くと、早く行かなきゃ、とプレッシャーに感じられるかもしれませんが、当方も全く急ぐ必要もありませんし、気長ぁ~に待たせていただきます。むしろ、忘れた頃に、「行ってきたよ」というメッセージを頂いて、「あな、うれし!」と思うぐらいで結構でございます(笑)。

あ、そうそう、作々さん、リンクをはらせていただきました。ご快諾感謝いたしております。

[42162] 打吹 さん
私は現住所も鳥取県の鳥取市です。
鳥取市は、たもちち(たもっちの父のことです(笑))の出身地であり、僕自身も住んだことはないけど、結婚するまで本籍地だったこともあって、身近に感じている土地です。そんなわけなので、鳥取の地元ネタを投稿していただける方の登場はとても嬉しいです。ただし、ネタに食い付く自信はあまりありません(笑)。
ごく一般的な鳥取市内の大学生なのです(あ、2大学に絞られた)。
もしかすると、たもちちの後輩の可能性が・・・。と書いた時点で、打吹さんには、それが当たっているかどうかわかっちゃいますよね。2大学のうち、ひとつは新しい大学ですから、そんなに古いOBがいるわけがないので。

ちなみに私、住民票自体は大阪の島本町になってます。家族もここに住んでます(私は一人暮らし)。
な、な、なんと!これはびっくり!
住民票の住所同士ならせいぜい4kmぐらいしか離れていないことになります。これはますます嬉しいことです。でも、打吹さんの書き方を見る限り、あまりこちらのほうには土地鑑はないのでしょうか。ともあれ、
とまぁ、ローカルな話しか出来ない人間ですがこれからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。今後のご活躍大いに期待しています。
[42166] 2005年 6月 10日(金)00:24:08たもっち さん
町名地番整理のこと
[42149] 88 さん
土地区画整理法や土地改良法による換地処分がなされると、
元の地番
○○市××町一丁目△△番□

○○市××町一丁目☆☆番※
になり、
たまたま、土地区画整理事業のことを少し知っていますので、お節介ながらひとこと。
土地区画整理法による「換地処分」の本質は、土地に存在する権利関係(所有権、借地権等)を、従前の土地から換地先の土地へと移す処分です。町名地番の整理は、それに付随して「たまたま同時に」行われることが多い処分です。実際の事業では、道路、水路の形状が変わることから、従前の町界が実状と合わなくなったり、いわゆる「飛び換地」などによって、地番があちこち入れ替わって「反復横飛び」状態になり、また、町の飛び地があちこちにできたりもするために、換地処分に合わせて町名地番の整理を実施することがほとんどだと思います。ちなみに、町名地番の変更は換地処分の翌日に効力を発します(ただし、僕が知っている例は大体そうだということで、そうでない例もあるかもしれません)。

[42160] ひげねこ さん
1階が端から5、32、17、16…、2階が64、101、33、8…と順不同だった部屋番号を、
1階は端から101,102,103,104…、2階は201、202、203,204…と付け直しただけ、
とてもわかりやすい例えだと思います。
ひとつ付け足すならば、区画整理の場合は、部屋番号がばらばらになった原因が「換地」によるということです。もともと、1階の5号室に住んでいたAさんが、2階の元32号室に移り、元32号室に住んでいたBさんは4階の元130号室に移って・・・、という入れ替えが換地に相当します。それに伴って、狭くて通りにくかった廊下を拡げたり、雨が降ったらすぐ溢れてしまっていた排水管を、十分な太さの真っ直ぐで詰まりにくいものに取り替えたりして、住環境を整えるのが土地区画整理事業の目的です。換地先へ移る際は、元々の部屋番号を持ったまま移動しますので、それをわかりやすく整理するのが、町名地番の整理をする目的といえるでしょう。
[42132] 2005年 6月 9日(木)13:01:14たもっち さん
○丁目
[42023]inakanomozartさん
例えば、静岡市の「呉服町一、二丁目(住居表示未実施)」は、「呉服町一丁目」「呉服町二丁目」それぞれひとつの町名とされ、「呉服町」と「○丁目」間に階層は介在しておらず、行政上は別の町とされています。
(もちろん、地番は両町とも1番地からあります。)
[42124] 地名好き さん
なるほどなるほど…と思いました。このような例は他にもあるのでしょうか?
京都市は、住居表示を一切実施していないことで有名(?)ですが、「○丁目」がいくつかあります。
これらは、inakanomozartさんご紹介の静岡市の事例と同様、階層差を伴わない別の町とされています。
僕はこちらのほうが普通の例で、地名好きさんご紹介の「○丁目」が小字的に存在する例のほうが、少ないのかと思っておりました。

ところで、郵便番号7ケタ化の時に、町名の内、「○丁目」を除いた部分を単位として番号が振られたわけですが、その結果ちょっと滑稽になっている例があります。
例えば、京都市東山区本町は「本町一丁目」から「本町二十二丁目」までが、本町通りという道に沿って約3kmにわたって並んでいますが、その中で「五丁目」と「六丁目」がそれぞれ2つに分かれています。その結果、北から順番に、「一丁目」「二丁目」「三丁目」「四丁目」の次に「新五丁目」「五丁目」「新六丁目」「六丁目」]・・・という並びになっています。そこに対して、機械的に「○丁目」を除いた「本町」「本町新」に番号を振ったものだから、「新五丁目」「新六丁目」だけがその前後と別の番号ということになってしまいました。
そういうものだと割り切ってしまえばいいんでしょうが、何だか変な気がしませんか?
ちなみに、本町二十二丁目からさらに南下すると、本町通りはいつの間にか直違橋通りと名前を変えて、伏見区深草直違橋十一丁目に入り、今度は南に向けて十丁目、九丁目・・とカウントダウンしていきます。そして、二丁目の次は「深草直違橋一丁目」かと思いきや、そうではなくて、「深草直違橋北一丁目」「深草直違橋南一丁目」と続きます。つまり、この「北」「南」は「一丁目」を分けてつけられているわけですが、やはり、「直違橋」本体(?)とは別の番号が振られていることは、上記の本町と同様です。こちらは、「丁目」を無視して見ると、北から「直違橋」「直違橋北」「直違橋南」という順番に並んでいることになってしまうという違和感もあったりします。

[42107] 今川焼さん
海のある奈良 小浜市(ちょっとちがいますか?)
確か、奈良の二月堂のお水取りに使う水は小浜から運んでくる、とかいう縁があったと思います。若狭湾遊覧船に乗ったときに、船内のアナウンスで聞いた覚えがあるのですが、うろ覚えでどうもすいません。
[42100] 2005年 6月 8日(水)23:32:36たもっち さん
ちょっと違いますが、
[42084] 打吹さん
『自分の市の駅間を行くのに別の県を通らなければならない』というケースはどのぐらいあるんでしょう
『自分の町の駅の中を行っているのにいつの間にか別の府を通ってしまう』という場所があります。
ホームにこんなものが立っています。

ちょっとじゃなくて全然違いましたね。すみません。
[42080] 2005年 6月 8日(水)12:47:42たもっち さん
RE:個人的には、少し湿気ている方が好みかと。
京都に「ぬれおかき」というお菓子があります。一度だけ食べたことがありますが、少し湿気ているというレベルではなく、ぬちゃっ、としています。かと言って、べちゃっというほどではありません。個人的には、余り美味しいとは思いませんでした。味はともかく、歯にぬちゃっとひっつくのがちょっといやな感じで。でも、それなりに人気はあるみたいなので、美味しい人には美味しいんでしょうね。もしかしたら、僕も2、3回食べてみれば病み付きになったりするのかもしれませんが。
と、ここまで書いたところで試しに検索してみたら、別に京都のお菓子じゃないみたいですね。秋田が発祥という説もあるようです。電子レンジでチンして食べるといい、という情報もありました。ちょっと試してみたくなりました(笑)。

[42065] 作々 さん
どうぞ、煮るなり焼くなりしてください。特に指定はありません。
どうもありがとうございます。お言葉に甘えまして、煮て焼いて美味しく頂戴させていただきます、じゃなくて、リンクをはらせていただきます。
[41994] 2005年 6月 6日(月)12:59:09たもっち さん
一音地名探訪記
一音地名コレクションの編集を仰せ付かっておりますたもっちです。

[41976] 作々 さん
今年のゴールデンウイークに徳之島・沖永良部・与論に行きまして、「和」やら「茶花銀座」やらいろいろ見てまわったわけですが、ひとつ、報告し忘れておりました。
お!「和」に行かれたのですね。
探訪記拝見しました。バス停がとてもいい味を出していますね(笑)。手書きでしょうか。しかも、中心を外したバランスの悪さ。きっと、地元の人しか使わないようなバス停で、何も気取る必要がないのでしょうね。何とも言えぬ素朴さを感じます。
ところで、拙サイトの「地理のページ(仮)」にて、ささやかながら「一音地名探訪記」というコーナーを設けております。しかし、一向にネタが増えないのが悩みの種です(いえ、別に大して悩んじゃいませんが)。実は、4月頃に東京に出張に行く機会がありそうだったので、ついでに首都圏内の一音地名をちょっと巡ろうと画策していたのですが、結局、その出張には別の者が行くことになってしまったために、訪問することが叶わず残念に思っていたところです。そこで、もしよかったら、「一音地名探訪記」コーナーから、作々さんのページへリンクさせていただきたいな、と思っているのですがいかがでしょうか。それがOKであったとして、もし差し支えなければ、「和」のページへ直接リンクさせていただきたいと思っているのですが、それはちょっと困るとか、リンクの方法についてのご注文がおありでしたら、できるだけお応えしたいと思っておりますので、遠慮なくおっしゃってください。それ以前にリンクは困るということでしたら、すぐに諦めますので、遠慮なくおっしゃってください。
以上、一度ご検討いただければ幸いです。よろしくお願いします。
[41873] 2005年 6月 4日(土)00:02:21たもっち さん
言葉はメロディ♪
[41866] あきすて さん
アクセントといって思い出したのは、地下鉄のとある到着ベルは京橋のアクセントを使っているそうですね。
[41871] なかやま さん
ところで、「京橋のアクセント」ってどういうことですか?
おそらく、大阪の長堀鶴見緑地線の接近メロディのことですね。僕は生で聞いたことはありませんが、大正方面行きの電車が入るときのメロディが「きょうばし」のイントネーション、門真南行きのときが「つるみりょくち」のイントネーションを模したメロディなんだそうです。花博に合わせて、京橋~鶴見緑地間が開業した頃からだそうです。

「メロディ 長堀鶴見緑地線」で検索してみたら、そのメロディを聞くことの出来るサイトが見つかるようです。興味のあるかたはお試しあれ。
[41787] 2005年 6月 1日(水)00:20:16たもっち さん
「つかんぼやと」協賛企画第2弾 続報
昨夜、[41746]で、「滋賀県の変遷」公開のお知らせをしたところですが、「作製中」となっていました「アニメーションゆっくりタイプ」を追加公開しました。何気にものすごい手間がかかっています(笑)ので、ぜひ一度ご覧ください。二度はご覧いただかなくて結構です(笑)。「地理のページ(仮)」からどうぞ。
今日も宣伝のみですいません。
[41746] 2005年 5月 30日(月)22:40:45たもっち さん
「つかんぼやと」協賛企画第2弾
[38715]で京都府の変遷ページを発表したのに続いて、いや、全然続いてないけど、まぁ、とにかく、第2弾として、「滋賀県の変遷」をまとめました。例によって、画像がばかでかいのはご容赦ください。地図を綺麗に見せようと思うと、これ以上小さくするのは忍びなかったのです。

京都府と同じく、地理のページ(仮)からリンクしておりますので、ぜひご笑覧ください。今ならカウンタ1番をゲットできるチャンスです(笑)。

とりあえず、宣伝のみにて失礼いたします。
[41709] 2005年 5月 29日(日)03:02:20たもっち さん
地名のアクセント
[41697] トミ さん
[41701] 今川焼 さん
[41705] かすみ さん
みなさんの投稿を読んでいて昔聞いた話を思い出しました。
学生の頃、アナウンサーを目指してセミナーに通っていた後輩から聞いた話です。
アナウンサーを目指すセミナーなので、当然、アクセントの話が出て来ることがあるわけなのですが、先生いわく、「標準語において、『苫小牧』のアクセントは『― ̄ ̄__』」(記号の使い方がよくわからないので書き方が合っているのかよくわからないのですが、感覚で理解していただければ幸いです。)なのだそうです。ちなみに、関西人である僕らもそう読んでいます。でも、受講生の中に苫小牧出身の学生がいて、その人が「いや、地元では、『― ̄___』だ」と言い張るのだそうです。でも、それでも先生は、「いや、あくまで標準語ではこうだから」と反論したそうです。つまり、地元で読まれているアクセントが「標準語」では正しくないとされてしまうわけで、僕の後輩は、「『標準』語って何やねん」ということを、少し憤慨しながら話してくれました。
こういうことって、よくあるのでしょうかね。「姫路」の件もそういう類の話なのかもしれません。

そういえば、大阪に「池田」というところがありますが、これも、地元民とよその人ではアクセントが異なります。よその人は、たいてい「― ̄ ̄」と読みますが、地元では、「 ̄―_」と読みます。(「川西池田」という駅名を読むときの「池田」の部分を抜き出したものと同じです。ただ、「川西池田」をみなさんが同じように読んでいるという保証はないけれど。)でも、人名の「池田」は関西でも「― ̄ ̄」なんですよね。それに「池田市」と読むときは「― ̄ ̄_」です。
[41707] 2005年 5月 29日(日)02:12:33たもっち さん
統計学はチンプンカンプンです(汗)
[41683] EMM さん
レスありがとうございます。
一方、ここのメンバーだけ抜き出した時の割合は、およそ、人口比に近いものの、町民の割合がかなり低めになっているようです。
に関しては、数字的にホントにそう言っていいの?と言う疑問を持ってしまいました。
非常に興味深い考察をいただきまして、ありがとうございます。また、大変お手を煩わせてしまったこと、申し訳なく思います。
僕も元々理系の人間なもので、標本が少なすぎると言う点については、確かに一応気になってはいました。しかし、統計学はロクに勉強しておらず(EMMさんがせっかく書いていただいた中身も、細かく読むことは初めから諦めました。すいません。)、厳密な学問的考察をしようとしてるわけでもないのだし、あえて無視することにしました。そんなわけなので、
「全人口に対する町在住者の比率13.98%に対して、住所を公開している落書き帳メンバー82名中の町在住者の比率4.88%と言う数字は何らかの偏りがある可能性があるが、nが小さいので単なる誤差の可能性もある」
これは、全くおっしゃるとおりだと思います。いい加減な「考察」で、全く持って申し訳ない限りです。


伊香、じゃなくて、以下、ほかの「町民率」ネタへのレスについてもまとめてレスいたします。

[41670] N-H さん
レスありがとうございます。
【仮説3-2’】町村部は1つの自治体の人口が少ないから市部に比べて個人が特定されやすく、よって町村部居住者はセキュリティを考えて居住地町村を公開しない傾向がある。
言いたかったのは、まさにN-H さんがおっしゃるとおりのことです。ちょっと端折りすぎていたかな、と反省しております。また、確かに言われてみれば、「ムラ社会」は関係なかったですね。関係あるとすれば、個人を特定されたあとの話ですね。隣近所同士でもお互いに無関心な都会暮らしとの対比として、ちょっとしたことですぐに隣近所に噂がひろまってしまう「ムラ社会」というようなステレオタイプな構図を無意識に思い描いていたようです。これも大いに反省しなくてはなりませんね。
何せ自ら積極的に地理について発言しようとする人たちですよ。そこでシティボーイなんか気取ったって仕方ないじゃないですか。
なるほど、それもおっしゃるとおりですね。[41670]を書くに当たって、こちらの点には全く思いが及びませんでした。気付かせてくださってありがとうございます。

[41678] BEAN さん
レスありがとうございます。
特別区部のメンバーが意外に少ない
とりあえず、僕の興味は「町民」のことだったので、あえて触れませんでしたが、そうなんですよね。
僕が無理矢理考えた「町民が少ない理由」は、大方、裏を返せば、「特別区民が多い理由」になり得ると思うのですが、実際はそうはなっていません。そんなことからも、いい加減な説であることが露呈しているわけです(汗)。
まぁ、これも、EMMさんに言わせれば、誤差の範囲ということになるかもしれません。あ、検証はもう結構ですよ(笑)。
東京人(狭義)は地理への興味が薄いということかもしれません。
とすると、その原因はどういうところにあるのかも気になってきますね。ただ、邪推はもうこりごりなので、やめておきますが(苦笑)。
[41706] 2005年 5月 29日(日)01:07:17たもっち さん
「ソ」
[41697] トミ さん
[41703] がっくん さん
他にもいろいろと検索してみたのですが、「ソ」の字を含むものを検索すると変になるみたいです。
僕だけかもしれませんけど・・・。
最近、CGIを勉強し始めた身ですが、「ソ」でピンと来ました。試しに、「ローソ\ン」と、「\」を挟むと、一応検索可能です。
ほかにも、「―Ы噂浬欺圭構蚕十申曾箪貼能表暴予禄兔喀媾彌拿杤歃濬畚秉綵臀藹觸軆鐔饅鷭偆砡」の文字で同じ現象が起こります。だから、「表示」なんてのも、「表\示」でないと検索できません。
その原因ですが、僕が拙い説明をするより、例えば、このページを読んでみてください。
[41667] 2005年 5月 27日(金)22:57:00たもっち さん
ほろ酔いですいません。
ちょっと飲みたい気分だったので、帰りにコンビニに寄りました。家で飲むのは本当に久しぶりです。

[41658] トライランダー さん
レスありがとうございます。
 貴殿がおっしゃる田舎論ですが、私個人の意見としては、田舎であることにマイナスイメージを持っていません。
いや、田舎論だなんて。
拙稿[41656]が、僕が「田舎」にマイナスイメージを持っているととられる内容だとすれば、また反省しなくてはなりません。いや、それとも、僕が田舎好きなのをちゃんと読み取ってくれて、単純に賛同してくれているだけなのか。どうも疑心暗鬼になってしまっていけません。
 都会はカッコイイ、田舎はダサい、などと考える人もいらっしゃるかもしれませんが、現在の交通が発展した社会においては、逆に快適でかつ文明的な生活が出来る、と考えております。
都会と田舎は違います。でもそれは、「質」の違いに過ぎず、どちらが良い、どちらが悪い、ではないはずです。そうですよね。

そもそも、僕が、市=都会、町=田舎という前提で書いてしまったことが悪かったのでしょうね。特に、平成の大合併を経た市町村の姿は、従来のイメージと大きく違ってきています。そこが「市」であるか、「町」であるかだけでは、そこが都会か田舎かという判断ができなくなっています。「市」でも紛れもない田舎なところもあれば、「スーパータウン」と言われる「町」もあります。(くどいようですが、都会も田舎もどちらがよいというものではありません。)

拙稿[41640]で書きたかったのは、単に、住んでいる自治体の名前が、「市」なのか、「町」なのか、ということだけです。誰が都会に住んでいて、誰が田舎に住んでいようが、それは関係のないはずのことでした。

 私は「田舎」に居住していることを誇りを持っております。
大いに誇ってくださいよ。
と同時に、都会に住む方もその都会に誇りを持ってほしいと思います。
お互いに、自分が相手よりも優位であると感じるのではなくて、かと言って、無用な劣等感を持つこともなく、認め合えればいいのだと思います。

慎重に書こうとする余り、綺麗事になりすぎているでしょうか。でも、ベースで考えていることには、ここのメンバーの方なら賛同していただけるのではないかと思います。

と、書いている間に、スーパータウンの大御所(笑)にレスをいただきました。
[41664] 千本桜 さん
たもっちさんも昔の女優さんをよく御存知で(笑)。
せっかくお褒めをいただいたのに恐縮なのですが、お二人ともよく存知ません(笑)。いわば、まぐれあたりのポテンヒットです。申し訳ない。
ポテンヒットと言えば、明日、職場の課対抗ソフトボール大会があります。運動なんて数年ぶりなので、体が動くか心配です。それこそ、あわよくばのポテンヒット狙いの打撃に徹する予定です(笑)。
閑話休題
でも、自治体の呼び名に「市」と「町」と「村」の区別があるのは疑問です。
僕も常々同じことを考えておりました。あ、YSKさんも同意見ですね。
しかし、長年使い続けられ、これほど定着している呼び名を、今更変えようと思っても、なかなか抵抗がありそうですね。でも、抵抗するのは誰でしょう。政治家か、官僚か、経済界か。いや、案外、普通の市民が一番抵抗するのではないか、という気がします。いや、何となくです。ほろ酔いなので、うまく言えませんが。

それから、この投稿全体がどうもちぐはぐになっている気がしないでもないのですが、酔った勢いで投稿しちゃいます。
[41656] 2005年 5月 27日(金)13:34:07たもっち さん
笠津前浜さんへ
レスありがとうございます。
僕の書き込みによって、相当御気分を害されている様子ですが、この点については、お詫びできるものならば、率直にお詫びしたいと思っております。
ただ、正直に申し上げますと、自分の読解力のなさゆえか、[41650]を何度も読み返しているのですが、笠津前浜さんがそこまで御気分を害されている理由がよくわかっておりません。

居住地を隠したがる、とはどういうことでしょうか。
 ・
 ・
 ・
非公開理由についての邪推は書き込みされないほうがよろしいかと存じます。
要するに、非公開にしている方々にはそれぞれ事情があることもあろうに、その詮索につながるようなことを書くのは何事か、ということなのだろうかと思います。しかし、拙稿[41640]も何度も読み返してみましたが、個別のメンバーに対して、詮索しようとしているように捉えられる余地があるのかどうか、よくわかりません。個別の詮索ではなく、全体の傾向についての「邪推」であっても、やはり問題でしょうか。

最初にご自身で「メンバー紹介ページにて、居住地を市区町村まで公開している82名が対象」と断っていらっしゃる。
 ・
 ・
 ・
しかし仮説3では、『町民の比率が低いのは、居住地を隠したがる傾向があるからかもしれない』としか読めません。
これは無理もないです。僕が仮説3を書いた意図のとおりに読んでいただいていますから。
気になっていらっしゃるのは、そもそも考察の対象としていた82名以外の方まで言及している点でしょうか。書かなくていいことまで書いているということでしょうか。

一応、拙稿[41640]の「仮説」を書いた意図を説明しておきます。
・市区町村の人口比とメンバーの居住地の人数比の間には少々乖離が見られる。
・それはなぜだろう。
・「町民」のほうがここに参加しにくい障壁があるのだろうか。
・いや、メンバーと言っても、調べうるのは、全員ではなくて公開されている方だけである。
・人口比>地理好きの比>参加メンバーの比>公開する方の比、という絞りがあるのかもしれない。
・だとすると、それぞれの絞りには、どんな要因がからんでいるのだろうか。
というわけで、公開されているデータについて考えるために公開されない方について少し言及することは、問題の本質を考えるにあたって、意味がないとは言えないと思います。
そもそも、そんな「問題」を考えることが余計なことだと言われれば、[41640]の記事自体に意味がないということなので、記事削除すれば解決するのでしょうが。

ところで、仮説3の書き方については、僕自身、全く問題がないとは思っていません。「田舎のムラ社会」という表現など、田舎を蔑んでいると捉えられかねないとも思い、実際僕もかなり迷いましたが、僕自身がその田舎に住んでいる者の側から書いているつもりでしたので、そのまま書いてしまいました。仮説3自体、仮説として全く的外れという可能性もありますが、そこはあくまで「仮説」ですので、そこに反論があるなら、普通に「そりゃちょっと違うんじゃない」と言えばいい話ですし。
というわけで、笠津前浜さんの仰っているポイントはそこではないような気がしますが、いかがでしょう。

以上、僕にしては、かなり慎重に言葉を選んで、推敲を重ねて書いたつもりですが、もしかしたら、この書き込み自体、的外れなことばかり書いているかもしれませんし、さらにお気を悪くするようなことを気付かず書いてしまっているかもしれません。もしそうならば、また重ねて謝らないといけませんが、その労を厭うつもりはございませんので、お気づきの点は、どうぞご指摘いただきたいと思います。そのほうが、今後、末永くお付き合いいただくためにもよいことだと思っております。この場では何なので、ということでしたら、メールででも結構です。
どうぞよろしくお願いいたします。
[41640] 2005年 5月 26日(木)22:38:00たもっち さん
考察:町民は珍しいのか?
何気なくメンバー紹介のページを見ていて、ふと、自分の紹介のところの
平成の大合併により貴重になりつつある「町」に居住。
という一文が妙に気になりだしました。
そこで、メンバーの居住地の市・町・村別の分布を調べてみました。
メンバー紹介ページにて、居住地を市区町村まで公開している82名が対象です。海外の方は除いています。

【居住地】
72名87.80%
4名4.88%
1名1.22%
特別区5名6.10%
82名

ついでに、出身地でも調べてみました。

【出身地】
66名84.62%
7名8.97%
0名0.00%
特別区5名6.41%
78名
(この他に、郡まで記載の方が3名あり。)

ちなみに、日本全国の現状も調べてみました。(4月中旬頃に「市区町村プロフィール」からダウンロードして編集してあったデータから作りましたので、今の数字とは多少違います。最新の数字を集計するのが面倒くさかったので・・)

【人口】
100,076,87878.27%
17,815,26713.93%
1,581,4771.24%
8,390,9676.56%
127,864,589

日本に住む人のうち、町村に住む人はおよそ7人に1人であることがわかりました。残りの7分の6は市、特別区に住んでいるわけです。いやいや、予想以上に嵯峨有馬、じゃなくて、差がありました。
一方、ここのメンバーだけ抜き出した時の割合は、およそ、人口比に近いものの、町民の割合がかなり低めになっているようです。
なぜだろう、と、ぼんやりと考えてみました。

【仮説1】
市よりも町のほうが、相対的に情報に触れにくい。書店等も充実していない。そのため、地理好きになる機会が少ない。
(いやいや、昔じゃあるまいし、町民といえども、都会に出て行く機会だってそれなりにあるはずだし、第一、このインターネットが普及した社会でそんな情報格差は・・・、あ、なるほど、そういうことか!)

【仮説2】
市よりも町のほうが、相対的にインターネットの普及率が低い。だから、地理好きの分布に差がなかったとしても、ここに参加する可能性はその分下がるはず。
(いや、本当に普及率にそんなに差があるんだろうか。ま、「都会」と「田舎」と比べりゃ、やっぱり田舎のほうが・・・田舎・・・、あ、なるほど、そういうことか!)

【仮説3】
市よりも町のほうが、相対的に田舎である。田舎の人の中には都会にコンプレックスを持っている人もいるわけで、居住地を隠したがる傾向があるのかも。あるいは、田舎のムラ社会の中に住んでいると、ちょっとしたことで個人が特定されやすいため、居住地を隠したがる傾向が・・・

すいません、わけわからなくなってきたので、このへんでやめときます。お目汚し失礼いたしました(笑)。
[41638] 2005年 5月 26日(木)21:44:39たもっち さん
いろいろと懐かしい・・・
[41636] らるふ さん
国土地理院の航空写真、これは1995年に撮影されたものですが、
おぉ、これこそ、たもっちの知っている中山寺駅の姿です(笑)。
現在の中山寺駅周辺の地図ではこんな感じ。
そうなんですよ。こんな感じになっちゃったんですよね。駅南側も区画整理によって、すっかり住宅地になりましたし、ジョーシンやらコーナンやら(←関西ローカルか?)入ったショッピングセンターも出来てるし・・・。
あっ、たもっちさんの意図と違う捉え方をしてしまった。(笑・・・ワザとらしいかな)
それもまたよし、ですよ(笑)。

[41637] 紫魔法師 さん
どうもすみません。
かな書き8文字の「紫魔法師」
というところを読むまで、「しまほうし」だと思っていました(笑)。
[41600](たもっちさん)←キリ番おめでとうございます!
あ、ありがとうございます。
実は先日、この店に行く機会があったので行ってきました。
訪問記を拝見しました。僕もかつては、その場所から直線で500mぐらいのところに住んでいたので、よく行きました。(待てよ、順序が逆な気が。)
しかし、様変わりしちゃいましたね。古い門と折田先生像だけはその当時から変わってないようですが。いや、正確には、像のほうはしょっちゅう見た目が変わっていたのですが、そのいじられっぷりが変わらないな、と。
[41625] 2005年 5月 26日(木)12:38:53たもっち さん
しつこく北摂ネタ(笑)
[41613] らるふ さん
ここは住所で言うと永沢寺「えいたくじ」と読みますが、そこにあるお寺は永沢寺(正確には永澤寺)を「ようたくじ」と読むんですよね。
あぁ、そうだったんですか。僕は「ようたくじ」と読むという知識はあったのですが、現地への向かう時に、道端に立っていた案内の看板に「えいたくじ」という仮名が振ってあったので、「あれ?」と思っていたのですよ。それは、字名としての「永沢寺」のことだったのですね。思いがけないところで疑問が解けました。ありがとうございます。

[41618] 今川焼 さん
そうですね、当時福知山線の上り鈍行列車に乗っていて宝塚を過ぎると、乗って来る人は非常に少なかったです。
僕の「阪急の中山駅のほうがはるかに便利だったので、国鉄に乗ることはほとんどありませんでした。」という文に頂いた反応ですが、ちょっと僕の意図と違う捉え方をされているかもしれません。まぁ、国鉄が不便だったことも確かに間違いはないのですが、僕にとっては、国鉄自体が不便だったからというよりは、僕の家から国鉄の駅に行くのが不便だったから国鉄を使うことが少なかったのでした。どちらにしても、家から駅まで歩くと30分以上かかるので、バスに乗って行くことになるのですが、そのバスが阪急中山行きしかなかったのです。国鉄の駅のすぐ近く(このあたり)は通るので、国鉄の駅にちょっと立ち寄ってほしいという要望も一部にはあったように思いますが、乗降客が480人の駅じゃ、無視されるのもしょうがないですね(笑)。実際、その当時の中山寺駅は寂しい駅でした。それが今では、快速停車駅になっているなんてとても信じられません。
それにしても、今川焼さんに示していただいた乗降客数のデータは非常に興味深いものですね。中山寺駅の躍進振りが誇らしくも感じます(笑)。
[41600] 2005年 5月 25日(水)17:40:39【1】たもっち さん
ナチュラルローソン
[41598] N-H さん
私の地元にもあったのですけど、わりと最近廃業してしまいました。ちなみに現在東京都以外に大阪府と兵庫県にそれぞれ1店舗ずつあるようです。
これは、ナチュラルローソンのことですよね。京都府にも1件あったと思ったのですが、ナチュラルローソンのサイトの店舗リストにも載ってませんね。よく見ると、名前に「セレクション」がついてますから、また別モノなんでしょうか。ローソンの店舗検索からは検索できましたので、廃業したわけではなさそうですが。


# お!初めてのキリ番ゲットです。全く意識してなかったので、リロード後の画面を見てびっくりしました(笑)。
[41595] 2005年 5月 25日(水)12:28:25たもっち さん
RE:福知山線
ローカルなネタが通じると嬉しくなってしまいます(笑)。

[41573] らるふ さん
東側の踏切からおじさんが「ちょっと待って」などと言いながら走ってきて、動き出した客車に飛び乗ってきました。まあ、のどかな田舎の駅といった光景でした。近年の福知山線では考えられませんが。
ホントに今では考えられませんが、かつては確かにそんなことがあってもおかしくないローカル線でしたね。
僕は、国鉄でいうと、中山寺駅が最寄りのところに住んでいましたが、阪急の中山駅のほうがはるかに便利だったので、国鉄に乗ることはほとんどありませんでした。たまに国鉄に乗ると、阪急とのギャップに驚くことがいろいろありました。
・中山寺駅が無人駅だった。
 確か自動券売機もなく、どうやって切符を買えばいいのかわからず(車掌から買うなんて思いもよりませんでした)、何とかなるだろうと、改札口を素通りして、目的の駅まで行ったのはいいのですが、降りる駅には駅員がいて、「どこから?」と横柄に聞かれました。「中山寺から」と言って、その分の運賃を払ったんだと思うのですが、あまりの横柄さに、「やっぱり国鉄は・・・」なんてことを思ったものです。
・手動扉の列車が走っていた。
 上記の乗車の時、降りる駅でドアを開けようとして、間違えてホームと反対側の扉を開けてしまい、危うく線路に落ちそうになりました。(多分、電化が宝塚までの時で、一部、黄色い電車も入っていましたが、宝塚以遠の列車には、ディーゼル機関車に引かれる客車列車もあったのだと思います。)
・半自動扉の列車も走っていた。
 その帰りだったと思いますが、半自動の車両にあたりました。今は、半自動のものでも、扉の開閉はボタンでできるものがほとんどだと思いますが、その時は手で開け閉めするものでした。「半」自動なので、閉めるのは自分でしなくてもいいのですが、それを知らず、重たい扉をがんばって閉めました。ところが、次の駅で乗った乗客が、扉を開けっ放しにしたままにしていたのに、発車前にはちゃんと自動で閉まったのが逆に衝撃でした。
今では、いちいち驚かないようなことばかりですが、確か中学生ぐらいの頃で、阪急以外ほとんど知らなかった身にとっては、かなりのカルチャーショックでした。

私の住む三田市は10万都市とは言え、田舎とニュータウンが同居した街なので、
たまたま、このゴールデンウィークに実家に帰省した時に、三田方面を少し訪れました。神戸市須磨区にある実家から、阪神高速北神戸線~六甲北道路を乗り継いで、三田市内のニュータウンを通り抜けましたが、道も広く街路樹もたくさん植えられ、整った綺麗な街並みにとても驚きました。その後、新三田駅前を過ぎたあたりから途端に、山あいの田園地帯に様変わりしました。その時の目的地は、その更に山奥で篠山市との境にも近い「花のじゅうたん」というところだったのですが、こんなところまで三田市なんだ、と、ニュータウンの街並みとのギャップを面白いと感じました。
ところで、その「花のじゅうたん」ですが、本当にじゅうたんのように敷き詰められた芝桜がなかなか見事で、子どもたちも大喜びでした。今年はもう時期が終わってしまいましたが、お近くの方は、来年にでも行ってみられてはいかがでしょうか。車でないと行きにくいちょっと不便な場所ですが。
[41472] 2005年 5月 21日(土)17:54:47たもっち さん
摂津市の飛び地
[41297] グリグリ さん
[41305] 太白 さん
[41344] グリグリ さん
ひょんなことから、比較的大きな飛び地を見つけてしまいました。大阪市の中の摂津市です。
一応、既に結論は出ているようですが、先ほど島本町立図書館で地図を見てきました。住宅地図があるかなと思ったんですが、残念ながら、大阪市や摂津市のものは置いてないようでした。そのかわり、「大阪府都市計画地図集」というのがありまして、信頼度はかなり高そうだと思い、摂津市のページを見てみました。すると、その場所が見事に飛び地として描かれていました。
というわけで、太白さんの結論をさらに裏付ける結果となりましたことを報告しておきます。

と、ここまで書いて、[41305]で太白さんがリンクされている、ウォッちずのページを見ていて、ふと気がつきました。
「吹田 [南西]??・・・ってどのへんだろ??・・・もしかしてっ!!」
本棚を探してみたら、ありましたよ、1万分の1の「吹田」が。9歳の頃まで住んでいたところが入っているので買っていたのでした。で、そこにはちゃんと「摂津市飛び地」の文字が書かれているではありませんか!な~んだ。わざわざ、隣の府の図書館(と言っても、3.5kmくらいだけど)まで行くことはなかったんだ(笑)。

ちなみに、今回利用した図書館ですが、定形URLを公式ホームページ以外の目的で使用しています。つい先日、この図書館のサイトで、カウンタ「55555」をゲットしてしまい、びっくりしました(笑)。
[41460] 2005年 5月 21日(土)14:28:19たもっち さん
宝塚の踏切
[41378] らるふ さん
[41424] 愛比売命 さん
らるふさんご紹介の記事はもう見えなくなってしまったようですが、そこに書かれていた宝塚駅東側の踏切は、僕が高校時代によく通っていた所でした。阪急の宝塚駅から高校に行くには、その踏切か、宝塚駅西側の踏切のどちらかを通らないといけませんでした。今は、JRを越える歩道があるようですが、当時はまだありませんでしたから。(ついでに、当時は阪急の駅もまだ地平にあって、ちょうど高架工事が始まった頃で、高校を卒業する時には、仮の改札口になっていました。)で、その頃からこの踏切は、電車が駅に着く前から通り過ぎるまでずっと閉まっていることが多く、一緒に登下校していた友人の間でも、いらいらする踏切ということで有名でした。ですので、記事の中に書かれていたような、いらいらする気持ちもわかりますが、オーバーランする可能性が皆無といえない以上、仕方がないとは思います。
[41411] 2005年 5月 20日(金)12:56:23たもっち さん
煙ではないけれど、
僕も高いところは好きです(謎)。

[41402] YUTA さん
京都市の最高は、 日本電産新本社ビルで100.6mでした。
あ、あれが京都市最高だったんですか。意外でした。
確かに、市内中心部は高さ規制がきついので、外れのほうでないと高いビルは建てられませんものね。実際、日本電産のビルは市域の端っこに建っていて、最寄駅はJRの向日町駅です。ちなみに、それが建つまで市内最高だったのは京セラ本社ビル(95m)と思われますが、これも中心部からは外れています。長岡京市など、京都市の南の郊外でちょっと高いところから京都市内方面を見ると、この2つの本社ビルがとても目立って見えます。京セラビル周辺は「京都南部油小路通沿道地域」として、都市再生緊急整備地域に指定されていて、企業の誘致を盛んに行っているようですが、今のところ、不便な立地条件もあって、今ひとつのようです。地下鉄を竹田から延伸する構想が実現するようなら、人気が上がるでしょうが、今の京都市の財政状況では期待できませんし・・・。
というわけで、京都市内に「高層ビル群」ができることは、当分ないでしょう。いや、誰もそんなものは期待してないか(笑)。
[41179] 2005年 5月 14日(土)18:28:31たもっち さん
こうろ(ぎ)
[41084] トライランダー さん
[41107] EMM さん
[41160] JOUTOU さん
の「興梠」さん(一発で変換できた!)の話で思い出しましたが、高校の3年間の担任が「紅露(こうろ)」先生でした。どこの出身かは聞いたことがないのか、聞いたけど忘れたのか、とにかくわかりません。

余談ですが、祝日法改正が可決されましたね。
個人的に注目していたのは、祝日に挟まれた平日を休日にする措置がどうなるのかということでしたが、法案を見る限り、表現の修正のみで残されましたね。5月4日に適用する必要がなくなったのに、なぜでしょう?みなさんおわかりになりますか?ヒントは「2009年」です。
それから、5月3日か4日が日曜日の時にはその翌日の月曜日ではなく、6日(その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日)を振替休日にするようです。休みが増えるのはやはり素直に嬉しいと思いますが、中にはそうでない方もいらっしゃるのかもしれませんね。
[41177] 2005年 5月 14日(土)18:24:19たもっち さん
経県値
子どもの友達の家から、大量のプラレールをお下がりで頂きました。もちろん、子どもたちは大喜びで遊び続けていますが、レールも大量に頂いたので、複雑なコースを作って楽しんでいるのは、むしろ父親のほうです(笑)。壊れて動かない車両も多かったのですが、修理して動かせるようにしてやって、父親としての株を上げています。

さて、最近にわかに話題沸騰の経県値ですが、まだ書いていないことに気が付きました。認市度は[37520]で書いていたのですが。
◎:京都・大阪・兵庫→5×3=15点
○:北海道・岩手・秋田・東京・石川・長野・岐阜・愛知・三重・滋賀・鳥取・岡山・山口・徳島・香川・長崎・熊本→4×17=68点
●:青森・宮城・山形・福島・栃木・群馬・千葉・神奈川・新潟・富山・福井・山梨・静岡・奈良・島根・広島・愛媛・高知・福岡・大分→3×20=60点
△:茨城・埼玉・和歌山・佐賀→2×4=8点
▲:なし→1×0=0点
×:宮崎・鹿児島・沖縄→0×3=0点
以上で、合計151点となりました。

ついでに、紅葉橋瑤知朗さん、JOUTOUさんに倣って、経支庁値もやってみました。
○:空知・上川・宗谷・網走・日高・十勝→24点
●:石狩・渡島・檜山・後志・留萌・胆振・釧路・根室→24点
以上で、合計48点でした。
[41094] 2005年 5月 12日(木)21:50:11たもっち さん
みょうじ
[41092] 右左府 さん
「及位(のぞき)」さん
そりゃまた何とも言えない名前ですね。難読には違いないけど、「鉄」な人にはきっと難しくないでしょうね。

EMMさんの[41065]の中の「綾小路」を見て思い出しました。
その昔、パソコンなんて持ってなかった頃、暇で暇でしょうがなかった時に、電話帳を使って、市町ごとの名字のランキングを作ったことがあるのですが、長岡京市では、「中小路」という名前が結構たくさんあり、それよりは少ないものの、「西小路」「東小路」なんてのもありました。もしかして、かつてそこが都だった頃の条里制に由来する名前なんだろうか、なんてことを考えていたものです。

#あのランキング、どこにやっちゃったんだろ。捨てちゃったのかな。もったいないな。
[40544] 2005年 5月 3日(火)09:30:54たもっち さん
RE:「大字・字・小字」の判別方法
一音地名の分類上、「一音大字」「一音小字」を完全に分けていますが、その基準は極めて単純で、郵便番号の設定があるかどうかで分けています。ただ、それで本当に間違いがないのかどうかは今ひとつ自信がありません。
例えば、次のリンク先をご覧ください。
郵便番号一覧:向日市 八幡市
向日市は確かに大字相当を単位としていますが、八幡市はどうも小字単位のようです。(どちらも、「字」等の文字は使われていませんが。)
ですので、郵便番号を完全に信じていいのかどうかよくわかりませんが、基本的には参考にしてよいかと考えています。
(郵便関係に詳しい方、そのへんの基準を何かご存じないでしょうか・・。)

何だか回答になっていませんが、ひとつの意見としてお読みいただければと思います。

余談ですが、僕が多少気になっているのが、「大字」「小字」「字」の使い分け方です。
よく見かけるのは、「大字○○小字××」ですが、そのほかにも「大字○○字××」や「字○○小字××」という表記も見かけます。つまり「字」は大字にも小字にも使われることがあるようで、(あまり機会はないかもしれませんが)「字○○」を単独で見たときに、それが大字なのか小字なのかわからないことがあるかもしれません。
ま、これはそれほど問題にはならないのだろうとは思いますが。

ちなみに、今から5日午後まで家を空けますので、十番勝負には出遅れることが確定です(笑)。30km近い渋滞に飛び込んでまいります・・・。
[40507] 2005年 5月 2日(月)12:56:12たもっち さん
RE:まぼろ市?
暦通りに出勤しております。しかし、全然やる気が出ません(笑)。

[40489] 紅葉橋瑤知朗 さん
「分離独立しようとして果たせなかった市町村」
舞鶴市が、戦時中に舞鶴市と東舞鶴市とが合併してできた市だというのは、ここの方々には有名な話だと思いますが、戦後に分離を求める動きがあったそうです。うろ覚えできちんとしたことが書けなくて恐縮ですが、確か、「西」(旧・舞鶴市)のほうが分離したがったと聞いたように思います。
ご存知のとおり、元々舞鶴と呼ばれていたのは「西」の城下町でした。それに対し、「東」はかつては一介の漁村に過ぎなかったのが、海軍の鎮守府が置かれたことで急速に発展してきた、成り上がりの町でした。戦時中、その軍事的重要拠点の体質強化のために、半ば強制的に合併させられたことに対する不満があったということですが、結果的には分離は叶わず、東西が合わさったままの形で今に至っています。

舞鶴は実は僕の妻の実家がある町です。先週末にも行ってきたところです。今の舞鶴人の中にも東と西とでライバル意識があったりするのか、また妻に聞いてみます(笑)。ちなみに、「東」のまた東の外れに実家があります。
そんなわけで、よそものではありますが何十回と訪れた者の感想としては、確かに間にちょっとした山がはさまっていて、市街地としては連続していないものの、東と西はひとつの街としてまとまっているように思います。ちょっとご飯を食べに、「西」まで行こうか、ということもよくありますし。妻の実家から東に向かうと福井県も近いのですが、そちらへ向かうよりも抵抗は少ないような気がします。
[40286] 2005年 4月 26日(火)12:47:56たもっち さん
尼崎と宝塚
ちょっとごぶさたでした。
毎日覗いてはいましたが、何となく書き込めずにいました。

昨日の事故は僕にとってもショッキングでした。高校の時まで宝塚に住んでいましたし、普段乗るのはもっぱら阪急だったものの、JRに乗る機会ももちろんそれなりにありました。当時の友達で今でも宝塚に住んでいる者はあまりいませんが、三田から尼崎に通勤してる友達もいますし、死傷者の情報は一通り確認してしまいました。幸い、知った名前は見あたらなかったものの、名前のリストを見ていると、その向こうにあるであろうそれぞれの暮らしの変化が思われて、とても辛い気持ちになりました。

久し振りの書き込みなのに、しんみりとさせてしまってすいません。

ついでに、と言っては何ですが、少し前話題だった(?)「尼宝線」について、「宝」側の元住民からもひとこと。
「尼宝線」自体、生活圏からは外れていたため、ほとんど馴染みはありませんでしたが、「にほーせん」よりは「あまほーせん」という言葉を聞いたことがあるような気がします。でも、尼宝線沿いにあるスイミングスクールは「ニホースイミングスクール」なんですよね。
[39850] 2005年 4月 15日(金)01:06:57たもっち さん
寝るつもりでしたが
ひとつだけ。

問七:神戸市

子どもの頃は興味があったんですけど、最近はほとんど見なくなっちゃいました。

もうひとつ。

問四:橿原市

ひとりコントにさらにオチをつけてしまっていたようで(恥)。
[39847] 2005年 4月 15日(金)00:48:14たもっち さん
間に合った。のか?
昼休みに[39815]を書いた後にひらめいたのですが、確認をとろうと検索をかけていると、パソコンがフリーズしてしまいました(笑)。で、再起動しているうちに昼休みが終わってしまったのですが、そのまま忘れていました。

問四:長岡京市

ホンの数ヶ月前に、たまたまその近くに接近したことを思い出しました。「こんな何でもない田舎の高台の住宅地にそんなものが」と驚いたものです。

と、ここまで書いて、念の為、回答状況のページを見てびっくり。既に軒下提灯さんが答えているじゃ~あ~りませんか!(←チャーリー浜風)

慌てて調べました。改めて。

問四:天理市

こちらはハイキングで脇を通ったことがあります。その時歩いた道は日本最古の道と言われていると聞いたような気が。

EMMさんが親切なヒントを出されているようですが、眠いので明日考えます。消さないでくださいね(笑)。

なんて書いているうちに、ふぁいんさんに先を越されてしまいました。

今度こそ。

問四:茨木市

ひとりコントでもやってる気分です(爆)。
[39822] 2005年 4月 14日(木)19:44:54たもっち さん
市町村役場住所一覧
残業中ですが、息抜きに覗いてみました。

[39821] 紫雲山 さん
市役所の住所の一覧とかってないのでしょうか。
リンクをはっていいものかわかりませんので、とりあえずリンクは控えますが、「財団法人地方自治情報センター」というところのサイトからダウンロードできます。サイトは検索して見つけていただくとして、トップページの「地方公共団体コード」と書いてあるところをクリックして、次に「住所データのダウンロードはこちら」と書いてあるところをクリックすると、「ダウンロードファイル」にたどり着けると思いますので、お試しください。
[39815] 2005年 4月 14日(木)12:41:19たもっち さん
やっと2問目
昨日、仕事から帰る前に「回答状況」のページを印刷し、電車の中で見つめていましたが、ほとんどひらめかず、かろうじて、問八がわかったような気がしたのですが、「あれ?山県市はダメなの?」というところでまたわからなくなりました。ちょっと方向がずれていたのに先ほどやっと気が付きました。というわけで、

問八:生駒市

これならいいでしょうか?

最近、花粉症の薬のせいか、やたら眠たくて、毎晩、パソコンを開くこともなく、早寝してます。そのくせ、以前のような早起きもできません。先日など、2日続けて10時間ほど寝てしまいましたが、さすがに寝過ぎですね。でも、ずっと眠りつづけているわけでもなく、鼻が詰まって苦しくて目が覚めることもあるので、眠りの質は悪いような気がします。時には呼吸が止まっていることがあるんじゃないだろうか、とか、ある朝、冷たくなって発見されるんじゃないだろうか、と心配もしています(笑)。
[39750] 2005年 4月 13日(水)12:43:49たもっち さん
やっと参戦
やっと少し考える時間ができました。

問二:塩尻市

問題の市だけを見てすぐひらめきました。こういう時、出遅れたことがとても悔やまれますね(笑)。
[39714] 2005年 4月 12日(火)17:49:30たもっち さん
完全に出遅れ(汗)
十番勝負に完全に出遅れました。
昨日の朝に出題には気づいていたのですが、目を通す暇はなく、夕方に初めてざっと眺めてみたものの、眺めただけで考えるまでに至らず、今日も一応見てみたもののやはり考える暇はなく。悔しいけどしょうがないです。年度始めということで、何かとばたばたしています。時期によっては、仕事中にこっそり考えたりできなくもないのですが(実際にやるかどうかは別にして)。

[39696] 愛比売命 さん
あと,対馬市のように島全体が一つの自治体になったのも多くなりましたね。これは何に例えよう。「日本の日本」じゃ難だし(笑)
「日本のアイスランド」なんてのはいかがですか?
[39448] 2005年 4月 6日(水)12:15:49たもっち さん
誤植
[39417]の軒下提灯さんの投稿を読んで、子どもの頃に見た誤植を思い出しました。
何の本だったかは忘れてしまいましたが、ガイドブック的なものについていた、関西一円の鉄道路線図だったと思います。それには、地下鉄御堂筋線の南側の終点の駅が「なかもずく」と書いてありました。作った人はおなかがすいていたのでしょうかねぇ(笑)。家族みんなで大笑いさせていただきました。
[39362] 2005年 4月 4日(月)12:59:17たもっち さん
「首都圏」
[39339] 両毛人 さん
「首都圏」の範囲を規定する法律は、「首都圏整備法」です。その第2条第1項には、
この法律で「首都圏」とは、東京都の区域及び政令で定めるその周辺の地域を一体とした広域をいう。
と定められています。
その「定義」は「この法律で」と書いてあるとおり、あくまで「首都圏整備法」の中で「首都圏」という言葉が使われたときにはこういう意味ですよ、というものです。ですから、一般的に使われる用法に及ぶものではありませんし、極端な話、違う法律において、また違った定義がされるのを妨げるものでもありません。

というわけで、
[39345] 両毛人 さん
というわけで、法律上公的に規定された「首都圏」と一般的な語感における「首都圏」とで、その範囲に齟齬が生じているわけです。
これはある意味当然のことであるとも言えます。もともと限定された範囲で使われる定義だったわけですから。なので、
とはいえ、常々申し上げますように、地域の捉え方は指標やとらえようとする人の主観等によりそれぞれですから、何が正しくて、何が間違い、ということはないと思います。
これはまさにおっしゃるとおりということになります。その場その場で適切な「首都圏」を定義して使えばよいわけですから。とは言え、一般的に広く認知されている定義は、と言えば、やはり、「首都圏整備法」上での定義が一番強力ではあるでしょうね。そういう意味で、
ただ、公式に「首都圏の範囲は?」と問われれば、それは首都圏整備法に定める1都7県の範囲である、と答えざるを得ないということであるのだと思います。
これは、「公式に」を「一般的に」とでも言い換えれば、僕も全く同意見です。

ところで、上で、別の法律では別の定義があってもいい、というようなことを書きましたが、ざっと調べてみた範囲では、別の定義は見当たらないようです。今のところ、他の法律で「首都圏」という場合は「首都圏整備法」の定義によるようです。ただ、無条件で「首都圏」という言葉を使うことはなく、必ず、「首都圏整備法」でいう「首都圏」という断り書きが入ると思います。
(例)農村地域工業等導入促進法施行令 第一条
 農村地域工業等導入促進法(以下「法」という。)第二条第一項の大都市及びその周辺の地域で政令で定めるものは、首都圏整備法(昭和三十一年法律第八十三号)第二条第一項に規定する首都圏(以下「首都圏」という。)、近畿圏整備法(昭和三十八年法律第百二十九号)第二条第一項に規定する近畿圏(以下「近畿圏」という。)及び中部圏開発整備法(昭和四十一年法律第百二号)第二条第一項に規定する中部圏(以下「中部圏」という。)とする。

さて、ここで、首都圏整備法のほかに「近畿圏」「中部圏」といういうことばが出てきましたが、それぞれどのように定義されているか見てみると、次のようになっています。
近畿圏整備法 第二条第一項
 この法律で「近畿圏」とは、福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び和歌山県の区域(政令で定める区域を除く。)を一体とした広域をいう。
中部圏開発整備法 第二条第一項
 この法律で「中部圏」とは、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県及び滋賀県の区域を一体とした広域をいう。
というわけで、もしかすると、首都圏の定義以上に議論が白熱しかねない事態となりました(笑)。
個人的には、近畿圏のほうはともかく、中部圏に滋賀県が入っているのが非常に違和感がありますが、これも、首都圏と同様、あくまで、この法律の中における定義であるということで割り切ってしまうしかないのでしょう。

で、結局何が言いたいかというと、両毛人さんのおっしゃることが正しいことも十分わかったうえで、あえて、白桃さん([39337])や足利人@伊勢原市民さん([39356])のお気持ちにも賛成したい、というだけなのです・・・。
[39242] 2005年 4月 1日(金)12:59:54たもっち さん
一音地名
夕べの書き込みに反応いただき、一音地名コレクションをご覧いただいた方、ありがとうございます。

[39220] EMM さん
石川のいわゆるカタカナ小字(の中の干支・十干など漢字系)にも手を付けられたのですね。
実はYahoo!地図やマピオンでは地番として扱われているカタカナ小字がかなりの数あるので、実際には現時点で記載されている数の5倍から10倍はあるのでは、と踏んでいます。
たとえば、小松市内には「戊」という小字が結構あるようです。
手をつけてしまいました(笑)。というよりも、Yahoo!の地図の「住所から検索」で、「町名として」検索できる地名から一律に抽出したときに大量に引っかかってきたものです。EMMさんがおっしゃるとおり、地番として扱われているものもあることには気づいていましたが、そこまで手を出すととんでもないことになるので、割り切ってその手前に線を引くことにしました。それでも、そこそこ大変でしたけど(笑)。
それから、「戊」「子」などの「干支小字」の扱いも迷ったのですが、現状ではそんなに大量にもなりすぎないようなので採用しました。
ところで、採用を見送った「イロハ小字」ですが、コレクションの紹介文には「1,400件以上」と書きましたが、実際には1,464件にも上りました。
この中にも1件、扱いに迷ったのが、名古屋市港区宝神町(字い)でした。周辺に「ろ」や「は」があるわけではなくて、「西屋敷」や「敷地」に囲まれて「い」だけがあるようなので、「いろは」の「い」ではないのかな、と思ったのですが、これ以上判断できる材料がないため、今回は見送りました。

[39231] 地名好き さん
「準一音大字」に分類されるものと思いますが、兵庫県相生市に若狭野町「出」があります。
よみかたは「で」です。
兵庫県赤穂郡若狭野村が相生市と一緒になった1954/08/01に若狭野町出になったと思われます。
さすが知名好きさん!貴重な情報をありがとうございます。今、コレクションに採用している「準一音大字」は、郵政公社の郵便番号検索ページからダウンロードできる削除データの中にあった「一音大字」(と、その後の合併によって「準」になったもの)なので、そんなに古いものは検索できないでいたのでした。ですので、こういった情報提供はとてもありがたいです。

「1音大字」に分類されるものと思いますが、こちらは過去のものになります。
茨城県久慈郡金砂郷町大字「箕」がありました。よみかたは「み」です。
これは把握しておりました。同様の例がもう1件ありますので、それと併せて「番外編」としてでも、載せようかと考えていました。

ほかの皆様も「こんな一音地名があるよ」という情報をお持ちでしたら、ぜひ、教えてください。お待ちしております。
[39217] 2005年 4月 1日(金)00:34:29たもっち さん
一音地名
夜に書くのは久しぶりのような気がします。非常に眠たいです(笑)。

昨日から今日にかけて、一音地名コレクションを久しぶりに更新しました。
主な内容は、もちろん、市町村合併に伴う内容変更なのですが、そのついでに、かねてから密かに(?)収集していた「一音小字」も追加しました。そのまたついでに、分類方法を少し見直してみました。
それからまたまたついでに(ついでばかりですいません。これは本当にどうでもいいついでです。)、先日、実際に「一音地名」の場所を訪れてみたのですが、その時に撮った写真等をアップしました。もしよろしければ、「一音地名探訪記」をご覧ください。
[39134] 2005年 3月 30日(水)12:56:10たもっち さん
♪あいってまっす~あなたのろ~そん!
一週間のごぶさたです。最近何となくばたばたしていて、ちょっと間があきました。

[39062] 烏川碧碧 さん
昔、日本でも、「セブンイレブンの両隣にローソン(隣接しているわけじゃないけれど、互いに見えるくらいの至近距離)」みたいな立地を見かけましたが、そんな感じでした。
[39089] 清瀬亜梨沙 さん
そういえば、京都の二条城の近くの交差点に、セブンイレブンとローソンが共存してるところがあったような…。友人が写真に撮って、かつ「行った記念」にそのコンビニで買い物してました(私も付き合わされました)レシートが証拠品だそうで。
多分、「堀川御池」交差点のことですね。リンクした地図には残念ながら表示がありませんが、MapFanだと、ローソンとセブンイレブンが1軒おいて並んでいる様子がわかります。「二条城前」で駅名検索するとすぐ見つかります。烏川碧碧さんが「両隣」と書いておられるように、かつては、ローソンが2軒あったように思うのですが、今ローソンのサイトで店舗検索してみると、そのうち1軒は今はなくなってしまっているようです。最近、そのあたりを通ってないわけではないけど、気をつけて見ていないので気が付いていませんでしたが。

ところで、「セブンイレブンとローソンが共存」というところを読んだ時、ひとつの店として共存しているところを想像して、「え?そんなのあったっけ?」と思ってしまいました。レジも共通で、レシートには「ローソン&セブンイレブン○○店」なんて書いてあるのだろうか、とまで考えて、さすがにそれは勘違いだと気づきましたが、そんな店は全国探してもないですよね、多分。

[38933] かすみさん
わたしが初めてコンビニというものに触れたのは
家の近所に出来たローソンでした。
[38965] faith さん
コンビニというものが現れた80年代初めに関西の都市部にいた人は大抵そうじゃないでしょうか。
私は他の地方で実物を見るまで、「セブンイレブン」とは何なのかさえ知らなかったぐらいです。
僕もその口です。特に、当時住んでいたのが、ローソンの本社があった吹田市江坂(今でも「大阪本社」があるようです。)の近くだったせいか、近くに2軒もできたことが近所の話題になったことを覚えています。我が家では、「近いローソン」と「遠いローソン」と呼んで区別していました。正確な年代は覚えていませんが、1981年春によそに引っ越したので、それ以前の話であることは間違いないです。
セブンイレブンについても、faithさんと同じような感覚でした。テレビの中で志村けんなどが「開いてて良かった」とか言っていても元ネタがわからなかった覚えがあります。

余談ですが、この投稿前段の清瀬亜梨沙へのレスの中で、僕は無意識に「ローソンとセブンイレブン」と書きましたが、清瀬亜梨沙さんは「セブンイレブンとローソン」と、順番が逆なのに気が付きました。より馴染みのあるコンビニを無意識に先に書いたのでしょうか。何でもないことですが、ちょっと面白いな、と思いました。
[38846] 2005年 3月 23日(水)00:18:02たもっち さん
おかえりやす。
[38841] しぞ~かおでんGM さん
お疲れ様でした。楽しい旅になったようで何よりです。
※文系のくせに作文や小論文が苦手なので、わけのわからない文章になってしまう恐れがありますので、ご注意下さい(笑)
いやいや、なかなか小気味よく、楽しさが伝わってくるよい文章だと思いましたよ。読んでるこちらまで旅をしているような気分になって、楽しく読ませていただきました。
たもっちさん、せっかくお勧めしていただいたのに行かなくてすみません。
いえいえ、何も謝ることはありませんよ。何ならまた何回でも来てくれればいいのですから(笑)。
ところで、河原町から銀閣寺へは17系統か32系統か5系統でしょうか。もし、17番か32番だったら僕の職場のすぐ脇を通ったはずです。何か寒気を感じませんでしたか?(笑) 5番だとしても、300mぐらいまで接近したはず。でも、マクドに行ってからということだったら、もしかすると、203番かな。だとしたら、あまり接近しなかったかも。
余談ですが、関西では、マックではなく、「マクド」です。お間違えのないよう(爆)。
[38778] 2005年 3月 21日(月)03:54:25たもっち さん
続・京都府の変遷
中途半端な時間に目が覚めてしまいました。

[38715]にてお知らせしておりました、「地理のページ(仮)」に「京都府の変遷・アニメGIFタイプ」を追加しました。従来のように、手動で地図を切り替えるのではなく、移り変わりをぼーっと眺めてみたいかたにお勧めです。合併等の箇所をゆっくり確認しながら見ることが出来る「ゆっくりタイプ」と、とにかく一気に変化の様子を見ることが出来る「駆け足タイプ」の2種類用意しましたので、お好みのほうをご覧ください。その上で、もう一度ゆっくり確認したい箇所や見逃した箇所がありましたら、従来の「手動タイプ」でゆっくり見直してください。

[38715]で書くのを忘れていましたが、「つかんぼやと」のものと大きく仕様を変更した点として、変更年月日や変更事項を別フレームにテキストで表示するのではなく、画像の一部として表示するという点がありました。これは、製作当初からアニメGIFに仕立てたいと思っていたため、地図の変化と連動して変更事項を表示させるために必要なことなのでした。

それでは、もう一寝入りしてきます。
[38732] 2005年 3月 19日(土)18:36:04たもっち さん
京都府の変遷
[38721] むじながいり さん
好意的な反応をいただけてほっとしております。それどころか、早速リンクまでしていただいたようで、ありがとうございました。リンクのしかたはあれで結構でございます。
(他の県も作ってくださる方いないかなぁ(独り言))
京都府が出来上がって、余裕があれば、大阪府、兵庫県、鳥取県、滋賀県あたりを作ってみたいという思いはあるのですが、適当な資料集めができるかどうかという点でまず不安があります。京都府の場合、府立図書館で、「京都府市町村合併史」という本が借りられたのが大きかったのですが、同様の資料が入手できるものかどうか・・・。

[38723] 地名好き さん
書き込みはされておられないものの、きっと見ていらっしゃるものと思っておりました。リンクについて、基本的には歓迎していただいているということでほっとしておりますが、ちょっと不躾な方法であったことはお詫びいたします。(少し様子を見て反応がないようならメールしようと思っておりました。)

お二方とも、今後ともよろしくお願いします。
[38715] 2005年 3月 18日(金)23:24:20たもっち さん
むじながいりさんごめんなさい。
こんばんは。

[37794]にて、
最近、むじながいりさんの「つかんぼやと」に触発されて、京都府の市町村変遷を調べています。
と書いておりましたが、その成果をパラパラ地図にまとめてみました。「地理のページ(仮)」というのを作ってUPしましたので、ご笑覧ください。
なお、そのページにて、参考サイトとして、「つかんぼやと」とIssieさんのページ、それから、地名好きさんの「変遷一覧」ページに勝手にリンクさせていただきましたが、都合が悪ければ仰ってください。速やかに対応いたします。

さて、このパラパラ地図ですが、できるだけ、「つかんぼやと」のものと規格を揃えようと思ったのですが、まず、画像の大きさが920×1000と、やたらでかくなってしまいましたので、モニタのサイズによっては非常に見にくいと思います。でも、これくらいでないと、明治22年の京都市周辺がとても描き切れなかったのです。かなりできてきてから、つかんぼやとの石川県のように、2つぐらいに分ければよかったと思いましたが、もう、後の祭り。とてもやり直す気力はありませんでした(汗)。
そもそも、これを作ろうと思ったのは、「つかんぼやと」に協力できれば、という思いも少々あったのですが、上述のとおり、規格外れになってしまいましたので、「使えね~」と思われるかも。でも、いずれ、むじながいりさんが京都府のページを作られる時には、参考にはしていただけると思いますし、規格外れでも構わなければ、そのままお使いいただくことも構いません。(ただし、この許諾は、原則としてむじながいりさんだけに有効ということにしておきます。)
せっかくなので、こだわりポイントを少々アピールしておきますと、この地図は地図ソフトのデータを元に、すべてウインドウズ付属の「ペイント」で描きました。境界線は、その地図ソフトのデータを主に使いましたが、山間部等の省略されているところは、Yahoo地図を見て補完しました。というわけで、何気に手間がかかってるんですよ(笑)。
[38662] 2005年 3月 17日(木)04:19:20たもっち さん
しつこく港湾局(笑)
おはようございます。のどが痛いです。やられたかもしれません。

[38642] KMKZ さん
特に神戸市の「みなと総局」は以前は「港湾局」だったのではないでしょうか。
神戸市サイトの中を検索してみたところ、直接言及しているページは見当たりませんでしたが、2.組織の機能的再編という平成15年度の組織改正の概要を記したページの中に、「参考」として、載っていました。
ケ.港湾局と開発局の統合
港湾整備事業と臨海土地整備事業など都市基盤整備の効率的な推進
これが、みなと総局のことだと思われます。

[38656] 百折不撓 さん
名古屋港の事務は、ここでやっているのだと思いますよ。
名古屋港管理組合
仰るとおりです。直接、管理業務等を行っているのは、愛知県、名古屋市の一部事務組合である、名古屋港管理組合のようです。名古屋港が、名古屋市域に収まらず飛島村等にまたがっているために、そういう形をとっていると思われます。で、名古屋市役所内で、この組合との連絡調整を担当しているのが、住宅都市局であるというのが、拙[38641]で書きたかったことだったのですが、説明を端折りすぎましたね。大変失礼をいたしました。
参考:住宅都市局の組織と担当業務(都市再生推進部臨海開発推進室の項をご覧ください。)
[38641] 2005年 3月 16日(水)07:44:15たもっち さん
港湾局
[38640] KMKZ さん
港湾局があるのは、これ以外の川崎市、横浜市、名古屋市、大阪市、神戸市、北九州市、福岡市です。
神戸市には「港湾局」はありません。そのかわり、「みなと総局」があります。名前が違うだけで、中身は同じようなものでしょうけど。
ついでに調べてみたら、名古屋市にも港湾局がないようです。港関係は住宅都市局の担当になるようです。
[38639] 2005年 3月 16日(水)06:53:51たもっち さん
桃山と言う名とか十六本松とか
おはようございます。今日は一番上の子の幼稚園の卒園式のため、半休をとっていますので、普段よりはちょっとのんびりした朝です。

[38589] Issie さん
[38592] 今川焼 さん
返信ありがとうございます。
ただあの時代の文化を「桃山文化」と呼ぶようになったのは、だいぶ後の時代ではないかなぁと想像します。
なるほど。言われてみれば、そうとしか考えられませんね。
ふと、「バブル景気」という名前を思い出しました。この呼び方は、後ではじけることを知っていてこその呼び方ですよね。好景気の絶頂の頃にはまだそんな言葉は使われてなかったはず。
「堀内」という地名がいつごろ「桃山」に置き換えられたのかわからずに書いていますので見当はずれかもしれませんが、大正時代初めに明治天皇の伏見桃山御稜が造営され、大勢の参拝者が訪れるようになったことと関係があるかもしれません。
これも、言われてみれば、という感じです。置き換わったのが、昭和6年の京都市編入時であるとすると、その時代背景からして、裏には政治的な思惑があった可能性も考えられますね。

[38619] 88 さん
○本○コレクションですが、
を見て思い出しました。鳥取には「十六本松」というところがあります。場所は、多分このあたりだと思うのですが、はっきりしません。近くを通った時に、「←十六本松○km」というような標識を見ただけで、行ったことはないので、どんなとこかもわかりません。とりあえず、日本交通バス十六本松線の時刻表へのリンクだけはっておきますが、曖昧な情報ですみません。

[38636] でるでる さん
2004/10/1に合併した鳥取市
10月じゃなくて、11月ですよ。
上で十六本松の近くを通ったことを書いていますが、それが、去年の12月のことでした。合併から間もないので、旧町村の痕跡がないか気をつけていたこともあって、頭に残っていました(笑)。旧佐治村に「暴走族追放宣言の村(うろ覚え)」なんて看板が残っていましたっけ。
[38584] 2005年 3月 14日(月)21:58:51たもっち さん
RE:桃山
[38578] 今川焼 さん
「桃山」に豊臣秀吉が建てたお城は「伏見城」、最近閉園になった遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」にある鉄筋コンクリのお城(というか展望台)が「伏見桃山城」ですね。
し、しまった。秀吉は「桃山城」と呼んでいなかったのですね。歴史に弱いところを露呈してしまいました(苦笑)。
ですので安土桃山時代には「桃山」という地名はなかったはずですね。もっとも「安土桃山時代」の「桃山」は地名というより「桃山文化」の桃山なんでしょうけど。
無知を晒したついでに、恥の上塗り覚悟でお尋ねしてしまいますが、「桃山文化」というのは、地名としての「桃山」が由来ではなかったということなのですか。「桃山文化」のほうが先にあったということになるのでしょうか。

は、「当たり!」のようですね。
ただ、「堀内」が「桃山」より新しいのではないかという推測は「大外れですから!残念!」でした(笑)。それにしても、現在、「堀内」という地名は見事に一掃され、ことごとく「桃山」になってしまってますね。やはり、それだけ、「桃山」という名前のイメージの良さが勝っていたのでしょうか。
ところで、桃山の一帯は、「桃山○○町」という町名と、「桃山町○○」という町名にきれいに分かれるのですが、これらは何か違った過去を歩んで来た痕跡なのでしょうか。

ところで、伏見桃山城ですが、十何年か前、結婚前の嫁さんと行ったことがあるのですが、日曜日だというのに園内は閑散としていました。
僕も、9年ほど前に結婚前の嫁さんと行ったことがありますが、その時は結構賑わっていました。何かイベントをやっていたような気がするので、そのせいだったかもしれませんが。
お城の建物だけは伏見のランドマークとして市が管理して残されるようなのでよかったです。
その周辺を新たに運動公園として整備する計画が動き始めているようです。その裏には、今、伏見区横大路にある運動公園に、パープルサンガのホームグラウンドとするべく、サッカー専用スタジアムを建設する計画があるため、その代わりの運動公園を整備する必要があるという事情があります。

ところで、「遊園地冬の時代」と言えば、[38583]で音無鈴鹿さんが
あと宝塚ファミリーランドなんてのも?
と、挙げていただきましたが、こちらも既に閉園しております。跡地は、宝塚ガーデンフィールズという、何だかよくわからないものになっているそうです。
[38570] 2005年 3月 14日(月)12:13:31たもっち さん
RE:八千代市より大きな市ってどこ?のページが・・
[38569]のmikiさんの書き込みを見て、「八千代市より大きな市ってどこ?」を見ていて気が付きましたが、
とくに最後の「京極町」は、市町村名が数字のみで構成されている唯一の、そして最大の市町村名です。
の「唯一の」が外れちゃうんですね。「最大の」の座は当分揺るぎそうにありませんが(笑)。
[38567] 2005年 3月 14日(月)06:21:50たもっち さん
六地蔵
[38552] momo さん
おそらく旧郡制の紀伊郡と宇治郡の境やったのでしょう。
現在の桃山東学区の桃山町は、昭和の伏見区編入以前は、紀伊郡堀内村やったと聞きました。
その時代は、紀伊郡堀内村字六地蔵とのことです。
現在住所で残っている六地蔵は、宇治市だけとなっていますが、
宇治の方は、宇治郡宇治村大字六地蔵字奈良町とかになっていたそうです。
現代では、六地蔵といえば宇治市と思われていますが。
六地蔵についてはちょっとややこしい変遷があるようです。、
「紀伊郡堀内村字六地蔵」は明治22年の町村制施行以前に紀伊郡六地蔵村だったところなのだろうと思いますが、その旧六地蔵村は単純に堀内村に入ったわけではなくて、一部が宇治郡に編入され、宇治村の一部になっています。その部分が、今、「宇治市六地蔵」になっているところだと思われます。手元の資料によれば、堀内村に入ったのが「大橋以西」で、宇治村に入ったのが「大橋以東」とのことなのですが、「大橋」というのがどこのことなのかがよくわかりません。ちょうど山科川が境界になっているので、そこにかかっていた橋を指しているのか、そういう名前の小字でもあったのか。また、「以東」の区域は、今でも「六地蔵」と呼ばれている区域と一致すると見てよいでしょうが、「以西」は「桃山町○○」となっているため、どこまでが旧六地蔵村域なのかがわかりません。手がかりを求めて地図を眺めていたら、「桃山町町並」という町名を見つけました。「町並」と言えば、バス停名にもなっているのでご存知かもしれませんが、宇治市側にある地名です。それが京都市側にもあることは、一帯がかつてひとつの村であったことの名残かもしれません。(参考地図:中心に町並バス停、その東北東方面に「町並」の注記、一方、西側のイズミヤの南に「町並」とありますが、「桃山町」が省略されています。宇治市側の小字の境界は載っていませんが、「町並」はあちこちに飛び地があるようで、西側の「町並」もそんな飛び地のひとつだったのでしょうか。)

ちなみに六地蔵という地名は、平安時代の高官・小野篁が木幡山の桜の木で、地蔵を六体この地に祀ったことによるとのことです。
その後、その六体の地蔵は6箇所に分置されて、「六地蔵巡り」が始まったそうです。「京の六地蔵巡り」などが参考になると思います。

ところで現在桃山町となっている地域の、以前の地域名である堀内という地名は、どうして無くなってしまったのでしょう。
これは僕の全くの想像なんですが、「堀内」という地名は比較的新しいのではないでしょうか。その名前から想像するに、桃山城の堀の内ということだとすると、せいぜい桃山城築城以降の名前だということになります。一方の「桃山」がどのくらい遡れる名前なのかわかりませんが、少なくとも、桃山城築城の時にはあったでしょうね。秀吉が、「桃が美しいから桃山と呼ぼう!」と、勝手に命名した可能性はありますが(笑)。ですから、堀内から桃山への変更は、むしろ、埋もれていた古い地名の発掘だったかも知れません。ここまでの話は、僕の想像にすぎませんし、たまたま合っていたとしても、この地が「堀内村」と呼ばれていたという歴史は語り継いでほしいものです。
[38548] 2005年 3月 13日(日)18:33:18たもっち さん
伏見区について
長くなったのでわけました。連続投稿ですみません。

[38521] momo さん
お名前から、[38529]のかすみさんと同じところを連想しました。でも、あそこは一応、桃山なんですね。今地図を見て驚きました。山科川から東が六地蔵や石田になるんですね。
さて、伏見区のことですが、確かに、広すぎる区域を「伏見」というひとつの名前でくくる違和感はあるかも知れませんね。例えば、明治22年の町村制施行時には、行政区画上で伏見と呼ばれるのは、紀伊郡伏見町のみでした。その面積はわずかに2.88平方キロメートルで、今の伏見区の20分の1にもなりません。その後、「伏見」に編入された地域はほとんどが農村で、区の新設をするほどの人口もなかったので、地勢的に近かった「伏見」に編入されていき、その結果、これだけの広い区域が「伏見」と呼ばれることになったのでしょう。ちなみに、編入前に村ではなく町になっていたのは、深草町、淀町だけでした。
ところで、山科町、醍醐村の京都市編入時には、山科は東山区への編入、醍醐はその時に新設された伏見区の一部となりました。その時に、もし、山科がもう少し大きい町であれば、山科と醍醐で新しい区を新設するという選択肢もあったかもしれませんが、まだそれほどの人口もおらず、ひとつの区とするには力不足とされたのでしょうか。(僕も、momoさんと同じように、醍醐は山科と一緒のほうがよかったのかな、と考えたことがあるんですよ。いや、みんな結構そう思ってるのかもしれませんね。)
山科区は、旧山科町域がそのまま一つの行政区となっているので、全く違和感も感じられません。
それはそうなんですが、同じ宇治郡の、山科村と醍醐村が分けられたのは、やはり明治22年の町村制施行時です。それまでは、もっと細かい村に分かれていたのをある程度の大きさにまとめられてできたのが、それぞれの村でした(宇治郡にはほかに、笠取村、宇治村もありましたが、ここでは省略。)。それ以前には、安朱村、御陵村、四宮村、小山村、椥辻村、勧修寺村など、23の町や村だったところが山科村になっています。その当時の「山科村民」の気持ちを想像するに、「こんなに広くて多様な地域を『山科』なんていうひとつの名前でまとめて呼ぶなんて」と思われていたかもしれません。それが、今では、違和感なく一つの地域となっているわけで、伏見区についても、時が経つに連れて、違和感が減っていくのだと思います。いや、既に、伏見区のどこでも、伏見と言われることに違和感を感じる人は少数派なんじゃないでしょうか。醍醐ですら、そうだと思います。
今でもよく他人から「山科やろ」とか、「伏見と違うやろ」とか言われます。
そういう意見は聞き流しておけばよいのです。山科だって、よく、「大津市山科区」とか言われます(笑)。

また旧郡制の紀伊郡・乙訓郡・久世郡・宇治郡と広い異なる地域から成り立っています。
意外かも知れませんが、もうひとつ綴喜郡も含まれています。今、淀の生津町、際目町、美豆町と呼ばれているあたりが、かつて綴喜郡美豆村でした。昔は木津川が、その北側を流れていたので、八幡方面と陸続きだったのですが、今の流路に付け替えられてから、八幡よりも淀のほうとつながりを持つようになったのでしょう。久世郡淀町への編入を経て、伏見区の一部となっています。

ちなみに、西京区も西京と書くと、旧平安京の右京・西ノ京(現在の中京区西ノ京)をイメージされてしまいます。
ここも、西山区とするのが適していると思う。
これは承服しかねます(笑)。西山と言うともっと広い範囲をイメージされてしまいます。例えば、京都西山高校は向日市にありますし、西山公園体育館というのが長岡京市にあります。このように西山というと、北は嵐山あたりから、南は大阪府境のポンポン山あたりまでの丘陵全体を指すように思います。
ちなみに、「城南」ももっと南のほうまで含むこともあるので、伏見区域に適した名前かどうかというと、多少疑問が生じますね。例えば、こんな例も。
今、全国で行われている「平成の大合併」においてもよく言われることですが、自治体のサイズがどんどん大きくなっていく中で、その広い地域を一言で表す名前をひとつに決めることは、大体のケースにおいて、非常に困難です。ですが、momoさんも、
最後に、今現在全国では、盛んに市町村の合併が行われていますが、今存在している歴史ある地域名が失われずに、そして小さな地域名が大きな地域の名前に飲み込まれないように、小さな地域名でも誇りを持って存続させていってほしいと思います。
とおっしゃるとおり、それぞれの住民が、自分の住む地域の名前(例え自治体名としては残らなくても)に誇りを持って、後世の人に伝えていってほしいと、僕も思っています。
[38547] 2005年 3月 13日(日)18:33:00たもっち さん
新規参入時の心得(ウソ)とかアマとか
今日は、ここらへんでも一時かなりの雪が降りました。かなりと言っても全然知れてるんですが。

[38512] 88 さん
私も過去ログを読み終えてから書き込みするつもりでした。やっと1~7500くらいまで読みましたが、最近の書き込みにリアルタイムでコメントしたいことも多いので、書き込み参入後、平行して過去ログを読むように方針を変更させていただきます。
88さん、はじめまして。
「私も」というのは、多分、たもっちのことを意識されてのことかと思いますが、方針を変更してくれてよかったです(笑)。初めての書き込みであんなことを書いてしまいましたが、ちょっと後悔もしています。新規参入しようとしている方に、参加する前には過去ログをすべて読んでおくべし、というような考えを持たせちゃってないかと心配しています。これだけの蓄積がある過去ログですから、読むのにかなり時間がかかりますし、その間に旬のネタをかなり逃してしまうことになるのは必至です。ですから、これから参加しようとされる方は、とりあえず、参加しちゃいましょう。それから、ぼちぼちと過去ログを読んでいけばよいのですから。
ところで、
「どこの地域か?」ということは、追ってばらしたいと思います。ヒントは、ペンネームです(もう、これだけで、だいたい自明ですが)。
これが、全然わかりません。「だいたい自明」なんですか。ん~む。追ってばらされるのを楽しみにしておきます(笑)。


[38514] かすみ さん
宝塚に限った話ではないですよ。
尼崎なんてもっと難しい所ですやん!
忘れてました、そうでした(笑)。
尼崎は市外局番まで06ですもんね。

前にもチラッと触れましたが川西の人はイメージがいいことから
「宝塚です」なんて言ってます。(哀)
そりゃ違うでしょう(笑)。でも、宝塚ってのは、そこまでウケがいい地名なんでしょうかねぇ。外から見たイメージってのは、実際住んでいた者にはかえってわからないのかもしれませんが。

お互い様だと思っています。
まあそういうことなんでしょうね。「蕨」だって、関東以外の一般人には地名とは認識されないのかもしれません。
[38507] 2005年 3月 12日(土)06:40:14たもっち さん
宝塚の認識度&港湾局&やまてvsやまのて
[38497] miki さん
これを見ると、ほとんどの台湾人が宝塚市が大阪にあると間違えるでしょうね。
宝塚市出身のたもっちがのこのこと出て参りました(笑)。
台湾の方に対しての知名度で言えば、大阪>>>>>>兵庫なんでしょうね。ご提示の記事を書かれた方が、そのあたりの事情に配慮してあえて大阪と書いたのか、それとも本当に間違えて書かれたのかが気になるところです。
日本の方でも、関西人以外はよく間違われると聞きますが、それ以上によくありがちなのが、「え?タカラヅカって地名だったの?」という反応かもしれません。「宝塚出身です」というと、「え?女優?」とか(笑)。歌劇のほうのイメージが強すぎるので仕方ないのですが、ここのメンバーはそんなことないですよね。「宝塚市」という市があって、それは兵庫県にある、と、きちんと認識されていますよね。ちょと不安になったりして(笑)。

ところで、僕は宝塚市内の高校を出た後、京都に住むことになりましたが、高校時代の友人たちもまた、あちこちにばらばらに散らばることとなりました。確か、数年後に集まった時に、「宝塚に帰ることを何と言うか」ということを話しあったことを覚えています。
事例1:「(東京の人に言う場合)宝塚と言っても通じないし、『大阪に帰る』と言う」
→(みんなの反応(以下同じ):大阪とはちゃうんやけど、でもまあ、しゃあないな)
事例2:「通じないからというのは同じやけど、大阪は違うし、つい、『神戸に帰る』と言ってしまう」
→(え~!?それはちゃうやろ!?)
事例3:「通じなくても、とりあえず『宝塚に帰る』と言って、『それどこ?』と聞かれたら、兵庫県にあって、大阪にも近いことを説明する」
→(それがいちばんいいんやろけど、めんどくさいやん)
とまあ、こんな感じの中途半端なところが宝塚市というところです。どうかお見知り置きを(笑)。


[38502] 2005 年 3 月 11 日 (金) 22:52:08 北の住人 さん
政令市で港湾局が無いのは札幌だけでは?
京都市にもありませんよ(笑)。京都市が港を得ようと思ったら、東を侵略して、大津市を合併するのが手っ取り早いでしょうか(笑)。かつては、伏見港という立派な港もあったのですが、今では、伏見港公園という名前にその名残を留めているぐらいなもので、港湾機能はありません。


ところで、東京の山手線の読み方の話題がありましたが、東京に住んだことはもちろん、行ったこともなかった幼少の頃のたもっちにも同様の悩みがありました。というのは、僕が通っていた幼稚園が「山手(やまのて)幼稚園」で、3年まで通っていた小学校が「山手(やまて)小学校」だったのです。所在地はどちらも「山手町」でしたが、こちらは「やまてちょう」と読んでいましたので、本来「やまて」が正しかったのでしょうが、小学校は市立なので、町名そのまま読ませていたのに対し、幼稚園は私立だったので、よりイメージのよいと思われる「やまのて」と読むことにしたのでしょう。
・・・と思っていたのですが、ふと検索してみたら、幼稚園のHPを見つけたのですが、こちらを見てみたら、なんと、「やまてようちえん」と書いてあるではないですか。いつからか名前が変わったのか、それとも、あるいは、当時から正式には「やまて」だったけど、「やまのて」と呼び習わしていたのか。幼稚園の歌の最後の部分で「♪や~~まの~て~やま~のて~  よ~~~ち~え~ん~~~~~  」と歌っていたのははっきり覚えているので、僕の記憶違いということはないと思うのですが。
ところで、HPを見つけた嬉しさと懐かしさで、HPの「施設紹介」を見ていてびっくり。動物舎がやたら立派になているのはまだよいとしても・・・ちゃ、茶室!?幼稚園に茶室!?朝からひっくり返りそうになりました(笑)。
[38438] 2005年 3月 9日(水)22:03:46たもっち さん
若者がうらやますぃ・・(笑)
[38437] しぞ~かおでんGM さん
明後日から友達と2人で 吉原→京都→大阪→高松→大歩危→松山→小倉・門司→福岡→長崎→錦帯橋→宮島→広島→鳥取→天橋立→金沢→新庄→秋田→函館→伊豆→吉原 と微妙に日本を一周する旅に出ます。
豪快な旅ですね。僕も若い頃(笑)は18きっぷを駆使して無茶したものです。しぞ~かおでんGMさんは今頃きっと、旅への期待がぐんぐん高まっているのでしょうね。

さて、この行程の中で、僕がお役に立てそうなのは、京都、鳥取、天橋立あたりですが、それぞれ、どのくらいの滞在を考えておられるのでしょうか。また、交通機関はやはりJR中心(+北近畿タンゴ鉄道?)なのでしょうか。それによって、オススメできるプランが違ってきますので、簡単に旅程を教えていただければ、と思います。他の地域の方も、滞在時間等がわかったほうが、ネタを出しやすいと思いますよ。いつ京都に見えられるかわかったとしても、別に待ち伏せたりはしませんから(笑)。他の方が待ち伏せされる可能性は否定できませんが(爆)。

とりあえず、JR利用であまり時間がないと仮定して、適当に考えてみます。
京都
見所はたくさんあるのですが、JR京都駅から手近なところと言えば、まずは徒歩5分の東本願寺。でも、ちょっと地味なので、もう少しインパクトがほしいなら、近鉄に1駅乗っていただいて、東寺などはいかがでしょう。歴史の教科書でお馴染みの五重塔が目印です。あるいは、「鉄」風味がほしければ、梅小路公園もお勧めです。SLやチンチン電車の試乗ができますよ。こちらは京都駅からバスでも行けますが、天気さえ良ければ歩いても行けます。
鳥取
初めて訪れるのでしたら、砂丘ははずせないでしょう。ぜひ、砂の頂上まで登ってください。鳥取駅から砂丘までは、こんなバスが連れて行ってくれます。僕は乗ったことないですが。
天橋立
もし、あまり時間がないんだけど、やはり「股覗き」だけは体験したいとお思いならば、天橋立駅近くからからリフトで行ける天橋立ビューランド(割引クーポンあります)はいかがでしょうか。しょぼいながらも遊園地なので、入園料はかかりますが、のぼって景色を眺めるだけでも価値はあるかもしれません。ついでに、観覧車などにも乗ってみられたらよいとは思いますが、もし男同士だったら何とも言えぬ虚しさが味わえること請け合いです(笑)。

あまりに適当なガイドで申し訳ありません。もう少し詳しく教えてほしい、など要望がありましたら、またどうぞ。
最後に一言。「無茶な旅は若いうちにどんどんしておきましょう」(笑)
[38335] 2005年 3月 6日(日)05:43:43たもっち さん
町村面積比率
おはようございます。

[38325] あんどれ さん
ふと思ったのですが、全国47都道府県を市・特別区・町・村別に色分けした場合、
(県内の町or村の面積)÷(県の面積)
が最大になるのはどこになるのでしょうか。
早速調べて見ました。萩市合併はまだ反映されていないようなので、2005/3/3現在です。単位は%です。
都道府県市部面積町部面積村部面積区部面積
北海道17.8574.327.75
青森県29.9045.8224.28
岩手県31.0747.6021.33
宮城県25.6971.322.99
秋田県26.3759.9613.49
山形県34.4053.1112.49
福島県32.5443.7823.68
茨城県50.3240.895.46
栃木県47.2345.597.18
群馬県25.2338.1036.67
埼玉県51.4333.4915.07
千葉県65.4631.782.76
東京都35.8419.8515.6728.20
神奈川県65.0232.032.95
新潟県52.9425.9521.12
富山県44.5953.282.13
石川県67.1432.860.00
福井県47.8639.8012.34
山梨県52.8131.1416.05
長野県28.9825.5745.45
岐阜県77.1318.694.18
静岡県57.4939.302.37
愛知県50.2238.4411.32
三重県57.9631.1810.86
滋賀県57.6425.670.00
京都府57.5440.971.39
大阪府84.1213.911.97
兵庫県49.6250.380.00
奈良県20.4913.0466.47
和歌山県14.3468.1917.47
鳥取県30.6669.220.12
島根県44.8350.504.67
岡山県44.3249.586.00
広島県56.7043.300.00
山口県54.1638.727.13
徳島県27.4063.519.09
香川県40.1159.890.00
愛媛県61.0638.940.00
高知県29.8347.2922.88
福岡県47.8345.816.36
佐賀県52.7639.148.10
長崎県63.9335.690.38
熊本県32.6544.6022.75
大分県51.3442.815.85
宮崎県32.7945.3921.82
鹿児島県33.3661.804.83
沖縄県32.9733.3033.72
全国37.8749.2912.380.17
と言うわけで、それぞれのランキングは次のようになります。ただし、上と下の5件ずつ抜き出しました。

★市
大阪府84.12
岐阜県77.13
石川県67.14
千葉県65.46
神奈川県65.02
  ・・・
宮城県25.69
群馬県25.23
奈良県20.49
北海道17.85
和歌山県14.34
大阪府はわかるとして、岐阜県、石川県の高さが目を惹きますね。合併効果抜群といったところでしょうか。特に高山市だけで、岐阜県の約20%を占めるというのは、今更ながら驚愕の事実です(笑)。

★町
北海道74.32
宮城県71.32
鳥取県69.22
和歌山県68.19
徳島県63.51
  ・・・
長野県25.57
東京都19.85
岐阜県18.69
大阪府13.91
奈良県13.04
北海道は案外村が少ないんだなぁ、という気がしました。4分の3が町というのは、すごいんだかすごくないんだか、よくわかりません(笑)。

★村
奈良県66.47
長野県45.45
群馬県36.67
沖縄県33.72
青森県24.28
  ・・・
石川県0.00
滋賀県0.00
兵庫県0.00
広島県0.00
香川県0.00
愛媛県0.00
奈良県のダントツの高さが目に付きますね。面積最大の村を擁するだけのことはあります。考えてみれば、南半分は全部村ですもんね。それから、村無し県がいつの間にか6つにもなってたんですね。
[38311] 2005年 3月 5日(土)05:17:24たもっち さん
45度
お早うございます。休みの日には早く目覚めることができます。と言うと、妻には「まるで子どもやな」と言われます(笑)。

[38301] Issie さん
けれども,「うしとら =北東」や,「ひつじさる =南西」には,地名では余り出遭った記憶がありません。
確か以前に出ていたような、と思って検索しましたが見当たらないので他で見たのだったかも。というわけで、喜び勇んで書き込みます(笑)。
この地図をご覧ください。中心点の北東、南東、北西に接して、それぞれ、「桂艮(うしとら)町」「桂巽(たつみ)町」「桂乾(いぬい)町」があります。そして、南西はちょっと離れているのが惜しいのですが、「桂坤(ひつじさる)町」があります。つまり、斜め方位地名が4つ揃っているわけで、これはかなり珍しそうです。
ここは3つはそろっているものの、残念ながら、「艮」が欠けています。
ここも少し変則的ながら、「艮北町(こんぼくちょう)」「巽南町(そんなんちょう)」「坤南町(こんなんちょう)」の3つがありますが、「乾北町」はありません。
さて、このような町名の配置を見ると、その「方位」はどこからみた方位なのか、つまり、その「中心」には何があるんだろうか、というのが気になってきますが、地図を見ていると、それぞれの中心近くに小さなお寺や神社があります。これらの寺社から見た方位によって町名が付けられた可能性を想像することはできますが、今のところ何の証拠もありません。この程度の寺社は京都にはいくらでも転がっているので、たまたまそこにあるものを見つけるのは容易なことでしょうし、それに、それらが町名に影響を及ぼすほどの力があるものかどうかもわかりません。
というわけで、中途半端な書き込みに終わってしまい、申し訳ございません。ぺこり。
[38289] 2005年 3月 4日(金)13:00:12たもっち さん
「あほ」と「だぼ」
関西弁の中でも京阪神ではそれぞれ言葉が違う、ということを表す「ネタ」として、よく次のようなことが言われます。
京都弁は「い段」
大阪弁は「え段」
神戸弁は「お段」
どういうことかというと、「来ない」と言う意味の言葉はそれぞれ次のように言うのです。
京都弁では「きーひん」
大阪弁では「けーへん」
神戸弁では「こーへん」
この例以外に一般化できるわけでないあたりが、この話の「ネタ」たるゆえんなのですが、この例に限って言えば、「三都」の言葉の違いを端的に表していると言えなくもありません。拙[38273]を書いている時に、このことが頭にあったため、山口弁にも「お段」の特徴があるように思い、
武庫川から山口まで共通のものがあったのでしょうか。
という一文になったのでした。まぁ、その点が似てるとしても、「たまたまそこだけ」であって、他の点では相違のほうが多いのかもしれませんが、その後、笠津前浜さん([38278])、mikiさん([38282])の書き込みによって、広島も「お段」文化圏らしいこともわかりました。となると、これが、山陽地方全体に広がる言い方なのかというのが気になってきます。また、その東限は武庫川であると言えるのかどうか。

話は変わりますが、一昔前に、「探偵ナイトスクープ」とう番組の中で、「全国アホバカ分布図」というものを作っていました。有名な話なので、ご存知の方も多いと思いますが、念の為に軽く解説しておきますと、「あほ」「ばか」というような意味の方言が、日本全国にどのように分布しているかを調査したものです。それによると、大阪では当然「あほ」なのですが、神戸あたりから西に向けて「だぼ」という言葉が使われているということでした。それの東限がどこだったのか、また、西に向けてどこまで伸びているのかがわからないのですが、何となく、上記の「お段」の分布と共通点があるんじゃないだろうか、という気がしています。姫路出身のやつが使うと言っていたような気がするのですが、もしかしたら、そのあたりで途切れているのかもしれないとも思ってみたり。
というわけで、山陽地方の皆様、「あほ」のことを何と言うか教えていただけませんか?

また話が戻りますが、上に書いた「来ない」という言葉、僕自身は何て言うだろうと改めて考えてみても、全くわかりません。[38273]に書いたように、「三都を股にかけ」てしまったばっかりに、何弁ともつかない「汎用関西弁(笑)」のような言葉を使っているような気がします。その時の流れや勢いによって、「きーひん」「けーへん」「こーへん」のみならず、「きやへん」「こえへん」「きーへん」などの折衷的な言い方もしているかも。そもそも、JRの新快速で1時間以内で行けるような場所同士で、そんなにくっきりと言葉がわかれていられるわけではないでしょうけどね。

[38279] かすみ さん
どっち使うかな、どっちもありかな・・・なんて考える人は
みんな高槻在住の人でした。(笑)
高槻と言えば、「探偵ナイトスクープ」で、「高槻と枚方はどっちが都会か?(田舎か?だったかも)」というネタをやっていたのを思い出しました。それぞれ、阪急沿線、京阪沿線にあって、京阪間でちょうど同じような位置にあるので、微妙なライバル関係にあるようです。ですから、きっと、京阪沿線での境目は枚方あたりにあるのでしょう、と適当に推測してみました。

ところで、上の「どっちが都会か」の調査の中で、それぞれの都市に住む依頼者どうしが、ずっと、自分の住むほうが都会だと言い争っている中で、確か門真の人に「どっちが都会?」と聞いて「どっちもどっちやなぁ」と返事された時に、そこだけ2人で息ぴったりに「門真には言われたくないわ!」と叫んだのがとてもツボにはまりました(笑)。
[38275] 2005年 3月 4日(金)01:38:59たもっち さん
眠たいのですが、
[38273]がかなり長くなってしまって内心かなり冷や汗を書いているのですが、もうひとつだけ書きたいことがありまして。

[38257] hmt さん
阪急の「西宮北口」駅は、どういう由来の駅名なのでしょうか?
これは、
省線「西ノ宮駅北口」の前として名付けられたのかな とも考えてしまいます。
ではなく、
それとも、西宮市街地の「北口」だったのでしょうか?
が正解だと思います。
1949年の空中写真を見つけましたので、ご覧ください。「→標準画像」というところをクリックすると大きな画像も見ることができます。画像のちょうど真ん中あたりに今は亡き西宮球場が見えますが、そのすぐ左上、鉄道が直角に交わっているところが西宮北口駅です。今の駅前からは想像できませんが、この写真では、まだまだ田んぼが多く、画像左下の西宮の中心地とは市街地はつながっていませんし、国鉄の駅とも間があり、駅の「北口」の前とはとても呼べません。おそらくは、「西宮の市街地へ北からアクセスする駅」ぐらいの感覚ではなかったかと思われます。
そもそも阪急神戸線は、並行するJR、阪神と比べて開業が遅く、既存の市街地を北側に避けるようなルートを通っています。その沿線が今ではことごとく住宅地になり、しかも、阪神、JR沿線よりもハイソなイメージを持たれるようになっています。上の画像でも、駅の北西あたりには、比較的区画の綺麗な住宅地が見えますが、おそらく、阪急が通ってから開発されたものと思われます。これは推測ですが、阪急が開発したものではないでしょうか。
ついでに、もっと新しい昭和60年度の空中写真も見つけましたので紹介しておきます。「100dpi」、「400dpi」というところをクリックすると大きな画像を見ることができます。1949年のものとは随分と雰囲気が変わっているのがわかると思います。
[38273] 2005年 3月 4日(金)00:53:48たもっち さん
合併地図
事務吏員さんほか(ずぼらでごめんなさい)
うちにも届いておりました。妻は何も言いませんでしたが、「またネット通販で怪しげなものでも買ったのか」と思われていることでしょう(笑)。

ところで、ここしばらく、早寝早起きのリズムが乱れて書き込みができませんでした。毎日読んではいたのですが・・・。
そんなわけで、かなり乗り遅れましたが、関西弁の話を少々。大阪府生まれで兵庫県育ち、そして、今京都府に住む、自称「三都を股にかける男(ダサっ!)」が黙っていられるはずがありません(笑)。

[38139] じゃごたろ さん
前からふと感じていたことですが、「関西」と「近畿」って交換可能なものなのでしょうか。私の中では「近畿」はお役所的なイメージで、「関西」はもっと世俗的なイメージがあります。
そうですね。現代関西人のイメージもその通りだと思います。かつては、世俗的にも、「近畿」がもう少しは優勢だったような気がしますが、今のように「関西」という言葉が優勢になってきたひとつのきっかけは、僕は、関西国際空港の開港(1994年)じゃないかという気がしています。でも、これは僕の極めて個人的な感覚なので、人によって、違う感覚を持っているかもしれませんが。
僕が就職活動をしていた頃、国家2種試験に合格し官庁回りをしていた時に、「近畿郵政局」や「近畿地方建設局」など(どちらも今はない名前ですが)を訪問し、「官庁の名前は『関西』なんて言わず、『近畿』ばっかりなんだなぁ」と、逆に新鮮な感じがしたのを覚えています。
その後、関西圏の私鉄のプリペイドカードの共通システムの名前が「スルッとKANSAI」と呼ばれるようになったのも、「関西」の攻勢には追い風になったと思われます。

ところで、官庁の「近畿○○局」などの管轄区域については、大体はいわゆる「2府4県」なわけですが、中には、ちょっと違うところもあります。何となく調べてみました。
<2府4県>
人事院近畿事務局
警察庁近畿管区警察局
総務省近畿総合通信局
財務省近畿財務局
農林水産省近畿農政局
国土交通省近畿運輸局
<2府4県+福井県>
総務省近畿管区行政評価局
厚生労働省近畿厚生局
経済産業省近畿経済産業局
国土交通省近畿地方整備局
<その他>
林野庁近畿中国森林管理局→2府4県+中国地方5県+三重県・福井県・石川県([13889]でゆうさんが触れられていましたね。)

[38160] しぞ~かおでんGM さん
しかしその先生によると「同じ関西弁でも神戸と大阪と京都では、言葉の感じが違う」そうです。
関西人にとっては、「言葉の感じ」は結構違って聞こえますが、非関西人にはきっと同じように聞こえるのでしょうね。関西人にとっては、「同じ青森県でも、津軽と南部の言葉は違う」と言われても、どう違うのかわかりませんし。日本人にとっては、イタリア語とスペイン語の違いがわからないのもまた同じ(?)。
僕は小学校3年の終わりまで大阪府吹田市で過ごし、その後、兵庫県宝塚市に引っ越しました。直線距離で16km程度の移動でしたが、イントネーションは変わらないものの、ボキャブラリーが違うと感じたことを覚えています。具体例がほとんど思い出せないのですが、吹田ではほとんど聞かなかった「ごっつ」という副詞を宝塚では頻繁に聞きました。今では、ダウンタウンの影響もあって、関西一円(に限らずかも)どこででも使うと思いますが。
宝塚で住んでいたのは、阪急宝塚線の沿線でしたが、高校に上がると、同じクラスに今津線沿線住民が混ざるようになりました。そこで感じたのは、同じ宝塚市内でも、「武庫川を境に言葉が変わる」ことでした。武庫川以西は神戸弁にかなり近くなります。具体的には、「~してる」が「~しとる」というように変わります。「何やってんねん」というのは武庫川以東、「何やっとう」「何しよん」というのは武庫川以西という感じでした。

ちなみに、徳山に住んでいたいとこは、よく「~しちょる」とか言ってました。武庫川から山口まで共通のものがあったのでしょうか。間の、岡山、広島の方はいかがでしょうか。

[38174] 2005 年 2 月 28 日 (月) 23:10:25 かすみ さん
大阪の人か京都の人か。
「たくさん」を表す言葉を「ようさん」それとも「ぎょうさん」を使うかで
判断材料にしていました。
微妙な差ですね(笑)。僕自身はどちらも使うような気がします。どちらかというと「ようさん」派でしょうか。でも、僕は大阪、京都のどちらでもあってどちらでもないような中途半端な人間なので、こういう判断には適さないでしょうね。
尼崎には「ようけ」も存在していますが・・・。
あ、「ようけ」もよく使うかも(笑)。

[38186] 今川焼 さん
たとえば
関西弁、関西文化、関西風味、などとは言いますが、
近畿弁、近畿文化、近畿風味、などとはあまり言いません。
逆に
近畿南部、北近畿などとは言いますが、
関西南部、北関西などとはあまり言いません。
(中略)
ですから「近畿」というのは、境界というか縄張りをはっきり決めておく必要があるお役所が使う言葉として適しているわけで、逆に状況に応じてその担当範囲をフレキシブルに変えたい民間企業は、「関西」という言葉を使いたがるということではないでしょうか。
今川焼さんのこの説、非常にツボにはまりました。非常に秀逸な考察だと思います。そういえば、僕はよく自分を称して、「関西人」と言ったりしますが、「近畿人」とは決して言いません。

[38224] かすみ さん
関西弁があり、その中にに京都弁や神戸弁、河内弁(~弁をつける言い方で
イイのかはよくわかりません。)があると思っていたんでちょっと驚きでした。
関西人が持つ関西弁のイメージは、大体かすみさんと同様なのではないでしょうか。京都弁は関西弁とは少し違う、というのは、むしろ外から見た見方なのかもしれません。ただ、「生粋の京都人は『大阪なんかと一緒にせんといてくれやっしゃ』と思っている」とか言われたりしますが(笑)。
[38086] 2005年 2月 26日(土)05:51:20たもっち さん
合併地図と社会科と
最近、早寝早起きのサイクルが安定してきました。夜9時台に子どもを寝かしつけながら一緒に寝て(むしろ先に寝て?)、4時前後に起きる毎日です。仕事が忙しくなってくるとこうはいかないのですが、当分続けてみようかと思っています。体調はまあまあよいみたいです。

[38060] 事務吏員 さん
21日付けの時事通信のクローズドなニュースで2万部作成されたのを確認し、
多分同じ記事を僕も見ていました。で、すぐに協会のHPを見てみたのですが、その時にはまだその情報は未掲載でした。その時事通信の記事には、確か、「2万部作成して自治体等に配布」というようなことが書いてあったので、一般向けまではまわらないんだろうなと諦めておりました。
プレゼントもあるんではないかいと毎日協会のホームページを巡回していたので大当たりでした。
そんな事務吏員さんに感謝感謝です。といってもまだもらえると決まったわけではないんですけどね。どなたか地図が到着したら、ぜひここに書き込んでくださいね。それでも届かなかったら、自分には当たらなかったんだとわかりますから(笑)。

[38064] みかちゅう さん
ひょっとすると100名のうち20名は落書き帳参加者だったりして。
残りの80人のうち30人ぐらいは、書き込みはしてないけどROMっている人かも知れません(笑)。


話は変わって、「社会科」のことについて。

僕は理系出身なのですが、高校では、日本史をやらされました。入学前の案内では、日本史、世界史、地理の中から選択できることになっていたのに選択の余地がなく(ひどいことに学校に地理の先生がいなかったのです)、その不満から、結局、センター試験は地理で受けました。もちろん、独学です。
[38085] 美濃織部 さん
私は模試等で日本史を受ける際に、あまった時間で、同じ問題冊子に載っている地理の問題を解いたりしてました。
僕もまさに同じことをやっていたのですが、その点数がほとんど変わらなかったんですよ(笑)。それからは、日本史を捨てて地理ひとすじでした。それが確か高3の10月ぐらいでしたから、今から思えば、「若かったなぁ」と(笑)。それでも、本番では88点取れたので、まぁ上出来だったのでしょう。さらに「若かったなぁ」なのは、僕が受けた学部は、センター試験はいわゆる「足切り」にしか使わず、合否のは2次試験だけで判定されました。その「足切り」ラインはさほど高くなく、余裕で超えられる見込みはあったので、つまり、社会でそんなにがんばらなくてもよかったんですよね(笑)。

何が「必須」かという観点では、大体みなさんに賛同しますので、特に新しい意見は述べられませんが、2ちゃんねるの地理板だったかでは、よく、「地理は趣味・娯楽であって、学問とは言えないから、廃止すべき」というようなことを主張する書き込みがあって、読んでいて気分が悪くなったものです。確かに、僕個人が地理好きなのは、学問なんてものではなく、趣味以外の何物でもないのですが(笑)。
ちなみに、僕は今では普通の事務屋をしていますが、未だに数学は好きで、新聞に載っている入試問題を解いてみたりもしますが、それも僕にとっては「趣味・娯楽」です。食事中などに新聞を広げて考えていると、数学嫌いの妻には気持ち悪がられますが(笑)。

[38070] Issie さん
※私としては,「地理」を学ばないことよりも,「地学」を学ばない高校生の多いことを憂えています。
自然災害の多いわが国で生活していく上で,気象と地球の構造とその動きについて最低限のことを学ぶ「地学」こそが,日本列島の住民として「必須」の知識と考えるからです。
おっしゃるとおりです。ただ、理系の間でも、地学の人気は非常に低いのが現状ですよね。それもやはり、「受験に使えない」ことが大きいんだと思います。地理歴史と同様、入試を行う大学の姿勢が高校生の行動を左右している面はあるでしょうね。とはいえ、地学を学んだ人は今のところ相対的に少ないわけで、地学を教えられる人も少なく、入試を課す側の事情も同様でしょうから、例えば急に、「来年から地学を必修にする」なんてことを言われても困るのかもでしょうが。
ちなみに僕は、高校1年で理科Iと生物、2年と3年で物理と化学をやりました。地学を教えられる先生も学校にいなかったような気がします。
[38056] 2005年 2月 25日(金)05:48:00たもっち さん
先着100名と日本地図パズルと
おはようございます。

[38037] 北の住人 さん
間に"the"(中略)が入ってるところは、プーさんのようでもあります。
これを読んで突然思い出しました。小学生の頃、下校時間に、確か下級生が「ポパイ」の歌を大きな声で歌っていたのですが、よくよく聴いていると「♪ポパイの背中~」と歌っていました。間違ってはいるんだけど、その意外な納まりの良さに、思わず笑ってしまったものです。正しくは「♪ポパイ・ザ・セーラーマ~ン」ですよね。

[38040] 事務吏員 さん
ナイスな情報をありがとうございました。僕もはじめは紫雲山さん([38043])のように、別にいいや、と思ったのですが、見本を見るとやっぱりほしくなってしまいました。都道府県ごとだけではなく全国の状況を一目で見られるものって、他にあまりありませんしね。「新・高山市の面積は東京都に匹敵」と言われても、なかなか実感が湧きませんが、この地図だと両方がいっぺんに視野に入りますので、なるほどな、と思えそうです。と言うわけで、昨夕職場を出る前にこの情報を知りましたので、帰りにコンビニで葉書を買って、投函してきました。葉書が収集されるのは、今朝の8時前のはずですが、さて、100名に間に合うか。がんばれ山崎郵便局!(笑)

[38044] じゃごたろ さん
ある都道府県のシルエットを見て、それがどこかを当てる問題がありました。
その番組は見てませんでしたが、以前、テレビ東京系(こちらではテレビ大阪)の「テレビチャンピオン」で「小学生地理王選手権」というようなのをやっていたときに同様の問題が出ていました。その時は、さすがに「地理王」だけあって、ばしばし答えていました。僕は、自分もわかるので普通に見ていましたが、妻は、「なんでそんなんわかるねん」という感じで見ていました。
ちなみに、僕は都道府県のシルエットが頭に入っていますが、僕が地図好きになったきっかけでもある、日本地図パズルのおかげです。子どもの頃、それが大好きで、裏向けでもどこの県かわかるように鍛えました(笑)。このパズル、今でも持っていまして、世界地図パズルとともに、今は子どもに受け継がれています。もう30年近く前のものなので、国の名前がだいぶ変わっていたり、ハワイのピースがなくなっていたりしますが。それより、子どもたちがさほど興味を示していないようなのが、ちょっと悲しかったりします。
[38013] 2005年 2月 23日(水)06:57:17【1】たもっち さん
短い住所
おはようございます。

[38005] まめ さん
[38007] くは さん
[38010] 猫使い さん
一文字の市で、市の後にいきなり番地が来るところがないか、ざっと調べてみましたが、どうやらなさそうなので、
千葉県旭市イ6
千葉県旭市ロ1
これらが文字数では最短になりそうですね。
岐阜県関市に「いきなり番地」があったような気がしたのですが、どうも、美濃市と勘違いしていたようでした。残念。でもせっかくだから、一応、手持ちの地図ソフトで美濃市の住所を検索してみたら、「岐阜県美濃市2」というのがありました。そこには武義高校が表示されたので早速HPを見てみたのですが、住所は「岐阜県美濃市泉町2-3」と書いてありました。住居表示されてしまったのでしょうか。残念です。もし、この住所が生きていたら、かなでは「ぎふけんみのしに」と8文字になり、旭市のよりも短くなったのですが(笑)。

#「三重県津市2」なんてのがあったら、文字数でもかなでも最強だったのになぁ(笑)。

ところで、「武義高校」の文字ですが、最初「武儀」だと思っていたのに、HPを見ていて、「武義」であることに気がつきました。郡名は「武儀」なのになぜなんでしょうね。ま、この程度の「揺れ」は別に珍しくはないのでしょうが。
[37984] 2005年 2月 21日(月)23:00:13たもっち さん
合併特需
今日の京都新聞夕刊1面にこんな記事が出ていました。
「学校旗」 自治体合併で変更相次ぐ
京の旗問屋に注文殺到
学校旗の中の「○○町立」などの部分が変わってしまったために、作り直すことになった学校からの注文が増えているとのことです。ただ、不景気のためか、一から作り直す「新調」ではなく、変わったところだけを修正する「縫い直し」の注文が多かったり、
また、再びいつ合併するか分からないためか、新調の旗では「市立」「町立」の文字を入れず、学校名だけにするケースが大半という。
というあたりに物悲しさが漂います(笑)。
[37915] 2005年 2月 18日(金)18:24:57たもっち さん
ご愁傷様でした(笑)。
[37913] いっちゃん さん
実は運転免許を取得後の初ドライブがこの方面だったのです。
行程を読みながら涙が溢れるのを抑えることができませんでした(笑)。初ドライブにはあまりにも無謀な・・・。
京見峠
週末の夜には走り屋が跋扈する、京都随一の夜景スポット。その前後は離合不可能箇所多数。
持越峠
非舗装ダート。
芹生峠
残念ながら、ここは通ったことがありません。暖かくなったら、一度行ってみようかな。
久多峠(能見峠)
[37878]で書いた新人研修の時、断崖から崖下で眠る車を見ましたっけ。
百井峠
ぜひ、「酷道 477号」で検索してください。僕がぐだぐだ書くよりも、酷道ぶりが実感できるレポートがたくさんヒットするはず。

そうそう、京都ってトコロは廃品回収チリ紙交換車も「ご町内のみなさま~」ではなくメロディでしたが今でもそうなんでしょうか?
僕の職場のあたりではあまり聞きませんが、多分そうですよ。
♪save green! save money! か~んさ~いこし! ♪ひゅ~~~る~る~~る~~~~~
と気の抜けたメロディのやつですよね。このテープは、決まって音質が悪く、この歌詞が僕には全然聞き取れないでいたのですが、誰かに教えてもらって知りました。でも、わかっていても聞き取れません(笑)。

[37914] いっちゃん さん
泉州空港
[37750]を書いた後ふと思い出したけど、でもわざわざ書かなかった件がひとつあったのを思い出しました。
確か、関空の開港前には、マスコミの間などでは「関西新空港」と呼ばれるのが一般的だったように思います。だから、JRと南海の新駅が「関西空港」に決まったという話を聞いたときに、何となく、字足らずというか、耳慣れないような気がしたものでした。でも、みんながそう感じたのかはわかりません。
関西人の方、いかがですか?
[37912] 2005年 2月 18日(金)12:59:24たもっち さん
久多簡易郵便局
[37898] N-H さん
いやいや、私はさすがにあそこまで行っていません。
そうでしたか、残念。と思っていたら、
[37904] まがみ さん
久多ですか(笑)私も行ったことがあります、久多簡易郵便局。
行っちゃいましたか!(笑) しかも、
梅ノ木より少し南にある「郵便局前」でバスを降り、大津市の葛川局を訪問後、ひたすら歩いて久多へ。久多簡易局を訪問後は、久多峠を越えて、能見口のバス停からバスで鞍馬へと戻りました。葛川から能見口まで、だいたい4時間くらいで歩きました。
これには、恐れ入谷の鬼子母神です(笑)。N-Hさんの話じゃないですが、京都市内中心部だったらそれだけ歩けば、軽く10局以上訪問できそうですが、そこだと2局のみですよね。郵便局めぐりという観点だけから見れば、何とも報われない旅だと思われたことでしょう(笑)。でも、秘境めぐりのハイキングだと思えば、そこが政令指定都市内であるというギャップとも相俟って、なかなか有意義な4時間だったのではないでしょうか。
ところで、久多と広河原の間の峠ですが、僕は「能見峠」と記憶していました。おやっ、と思って、試しにぐぐってみましたところ、
久多峠・・・57件
能見峠・・・41件
負けました(笑)。でも、どちらの言い方もあるんですね。それぞれ、峠の両側の地名なので、名付けた人たちの視点の違いということなのでしょう。
出町柳から能見口を経て広河原までは、京都バスの大型車が平気で入ってきますが(それでも花背峠あたりはかなり厳しいと思う)、さすがに久多までは道路が整備されていないので無理だそうです。
花脊峠には、そのものずばりの「花脊峠」というバス停がありますね。おそらくハイカー限定の停留所なのでしょうけど。
[37897] 2005年 2月 17日(木)12:59:53たもっち さん
エールとか
[37889] ベセスダ さん
地図好きの方々の持っている情報量に感嘆しました。
他の方々はともかく、僕の場合は、地図好きには関係なく、たまたま仕事で戸籍に関係していたことがあるだけのことです。むしろ逆に、その仕事の上で地図・地理好きが大いに役立っていました(笑)。
また、適宜、このウェブに掲載しますので、その節は、よろしくお願いします。
ここは、「都道府県市区町村落書き帳」なので、あまり頻繁に細かいことまで書かれるようなことがあれば、「板違い」と言われかねないので、ほどほどにされるのがよいと思います。ただ、既に他の皆さんの目にも触れていますし、直接レス等されてなくても気になっている方もいらっしゃるかもしれませんので、何か大きな前進があった時などは、軽く報告していただけると喜ばれるかもしれません(僕だけだったりして?)。それから、書き込みをされる際には、ちょっとでも地理ネタに絡めてもらえると、ウケは非常によくなりますよ(笑)。
それはともかく、調査によって、よい結果がでることを祈っております。

[37890] 稚拙 さん
そんなに難しく考えなくても、尼崎・宝塚・三田から和田山・豊岡・城崎にJRで行く場合、
福知山を通りますから普通に兵庫県→京都府→兵庫県だと思いますが・・・
JRで行けば確かにそうですけど、そうでない行き方もいくらでもありますよね。「一般的な行き方」や「一番所要時間の短い行き方」を取った場合に他府県を通ってしまう、という例もそれはそれで興味深いには違いないのですが、[37878]で僕が挙げていた例は、最後の久多を除いて、「他府県を通らないと自府県の他の場所へ行けない場所」のつもりでした。つまり、実質飛び地になっているようなところです。一つ目のは、一応細い道が通じているので、厳密には違うと思いますが、普通の人はほとんど通らない林道並みの道かと想像し、加えました。
文末にも書いたように、そもそもの話の流れから大分ずれた話を書いていたのですが、そのあたりの気持ちを始めにちゃんと書くべきでしたね。申し訳ございません。

[37891] N-H さん
おお、久多じゃありませんか。
ここは郵便局めぐりが趣味の人には有名なところです。
え?そうなんですか?(驚)
じゃあ、あそこにめぐっていかれた方もいらっしゃるかもしれませんね。もしかして、N-Hさんもですか?さぞかし行きにくかったでしょう(笑)。
この付近の郵便物の集配は滋賀県の郵便局の管轄になっているそうです。
確かに、滋賀県から入るほうが便利なところですし、そのほうが合理的ですね。
郵便局の管轄の府県またがりと言えば、僕が住んでいる大山崎町には、山崎郵便局がありますが、ここは大阪府の島本町も管轄しています。これは、郵便局フリークには有名な話だそうですから、N-Hさんにとっては、何を今更、なのでしょうか(笑)。
[37881] 2005年 2月 17日(木)00:57:09たもっち さん
三国駅と朝ごはん条例
[37871] かすみ さん
彼女の地元とはいえ、超ローカルな駅にこうして脚光が当たるのは嬉しいですね。
わたしにも馴染みがある駅だけに。
歌われている時代には今の高架の駅ではなく、庶民的で小さい駅でした。
阪急宝塚線沿線住民だった僕にとっても、多少馴染みのある駅です。もちろん、「庶民的で小さい駅」の頃の話です。あの頃の三国駅は急カーブの途上にあって、通過の時はいつも車輪とレールのきしむ音を立てながら超徐行運転していました。高架になって、急カーブが解消された後には一度だけ、友人の結婚式に出席するために、降り立ったことがあります。綺麗になった代わりに、味わいはなくなってしまったような気がしたものです。
三国駅周辺の土地区画整理事業についての、こんなページを見つけました。一番下に地図と俯瞰写真があって、整理前後の様子がよくわかります。改めて、旧線はすごいカーブだったんだなぁ、ということがわかりました。
ところで、aikoさんの歌はまだ聴いたことがありませんが、3月にはアルバムが出るようなので、それまで待つことにします(笑)。

ところで、余談ですが、今日たまたまこんなニュースを知りました。
石川県押水町議会は(2004年12月)16日、町民の健康増進などを目的とした「朝ごはん条例」案を全会一致で可決した。
(括弧内はたもっち注記)
というものですが、気になったのは、風変わりな「朝ごはん条例」の中身のことよりも、押水町はあと2週間足らずで合併してしまいますが、その後、この条例はどうなるのか、ということ。せっかくわざわざ制定したからには、新町にも引き継がれるか、改めて制定し直すことで話がついているのだったらいいのですけれど。
[37878] 2005年 2月 17日(木)00:16:15たもっち さん
他県経由の県内移動
[37863] 佐賀県 さん
[37870] 有明つばめ さん
[37872] 美濃織部 さん
ほか

僕も他県経由の県内移動の例を探してみました。と言っても、厳密には、他府県経由の府県内移動です。
まず、こちら。大阪府内ですが、大阪市方面等に行こうと思うと、普通は一度兵庫県に出ることになります。「普通は」と書いたのは、一応、南東の箕面市方面に細い道が続いているらしいからなのですが、普通はこんな道は使わないと思われます。
次に、こちら。かなりの山奥ですが、一応京都市西京区内です。しかし、どちらに行っても1km行かずに高槻市です。それから、その北のコスモ石油以北の高槻市域から高槻市の中心部へ行くには(市内だけを通る林道もあるにはあるけど)、普通、京都市域をかすめて行くことになります。
それから、こちら。以前から、何ゆえにこんな府県境になっているのか不思議でしょうがないところなのですが、ここに住む京都市民はどこへ行くにも大津市を通らないといけません。ここと、上の高槻市の例は、美濃織部さんが見つけられた、他府県庁所在地に行く例にもなっていますね。
何だか重箱の隅をつつくような場所ばかりで、面白味には欠ける例かもしれませんが、せっかく思いついたので書かせていただきました(笑)。

もうひとつ思い出しました。
僕が今の勤務先に就職したてのころ、新人研修の中で、京都市最北部での1泊キャンプがありました。その行き先はここらへんでした。行きのバスは大津市の梅ノ木(リンク先の地図内の東寄り)で降ろされ、そこからは宿泊地まで徒歩、2日目はそこからさらに西へ歩き、峠を越えた広河原からバスに乗り、京北町経由で帰って来ました。京都市中心部からそこまで、市内だけを通る道もあるにはあるのですが、大型バスが通るには厳しい峠道もあったりするので、避けたのでしょう。地図を見る限りでは、花脊以南は国道だけでつなげそうに思えるのですが、この477号線というのが曲者で、その筋では超有名な「酷道」なのです。

ところで、そもそもの話のきっかけであった、壱岐対馬の話から大幅に外してしまい、申し訳ございません(汗)。
[37876] 2005年 2月 16日(水)23:29:20たもっち さん
戸籍調査
[37850] ベセスダ さん
戸籍って、当該者のすんでいたと思われる場所の役所に行けば見せてもらえるものなのでしょうか?
まず始めにはっきりさせておかないといけないのですが、戸籍を管理しているのは、住んでいる(住んでいた)所の役所ではなくて、「本籍地」の役所です。ですから、まず、その方の本籍地を特定する必要があります。ただ、昔の人の場合は、住所と本籍が一致していたケースが多いとは思われますので、もし、住所が判明すれば、その段階で山をはって請求してみるのも手かもしれません。
さて、請求先はそれでよいとして、もうひとつ問題があり、除籍を請求することができるのは、原則として、その除籍に載っている人かその配偶者か直系の親族に限られます。ですから、ひいおじいさんの本籍が判明したとして、その除籍の謄本を請求するには、原則はその友人の方が直接役所を訪ねることになりますが、もし、ベセスダさんが代わりに行かれるなら、その友人の委任状を持って行かれる必要がありますし、いずれの場合にも、その友人とひいおじいさんの関係を示すものを何か用意しておかれたほうがよいでしょう。もし、直接出向くことができなければ、郵便での請求もできますが、その場合、必要な料金については、普通は、郵便局で買える「定額小為替」にて同封することになっていますので、海外からだと難しいかもしれませんね。そのあたりは、事前に、その役所へ直接電話相談されるのがよいでしょう。
ちなみに、かつては、戸籍の閲覧という制度があって、誰でも他人の戸籍を見ることができたそうですが、今はそういう制度はありませんし、そもそも除籍までが対象となっていたかどうかわかりません。
戸籍以外の調査のことは、僕はよくわかりませんが、[37869]で北の住人さんがフォローしてくださったのが参考になるんじゃないでしょうか。

ところで、僕もベセスダさんの友人の方ほど壮大な話ではありませんが、自分の祖先の戸籍を調べたことがあります。祖先と言っても、除籍の保存期間の80年の範囲なので、最大で5代前くらいまでがせいぜいでした。生年月日がわかった中で一番古い人は、父の母の母の母の父で、天保6年(1835年)生まれでした。請求先は、父方はすべて鳥取市(時代により、岩美郡美保村、邑美郡吉成村、法美郡今在家村、立川町)でしたが、母方は主にひたちなか市(勝田市、那珂郡勝田町、勝田村、勝倉村、金上村)で、他にも、浜北市(濱名郡美嶋村)、愛知県小坂井町(宝飯郡豊秋村)、大阪市港区がありました。ちなみに、これだけ調べるのにかかったお金は1万円を超えたことを覚えています(汗)。
[37799] 2005年 2月 14日(月)00:42:28たもっち さん
大10.4現在?
[37797] 紅葉橋瑤知朗 さん
また、「大10.4現在」とありますが、夕張は大正7年2月11日に町制(しかも村時代は「登川村」)、野付牛は大正5年4月1日に町になっていますが…。
ご教示ありがとうございます。念の為、もう一度確認しましたが、本から書き写す際の間違いではないようです。欄外に、
注1 内閣統計及び国勢院調査対比(日出新聞大10・3・7)
とありますので、その新聞が間違っているか、この本の編集の際に写し間違えたかでしょうね。
余談ですが、「日出新聞」というのは、正しくは「京都日出新聞」と言って、京都新聞の前身だそうです。僕も今回初めて知りました。

P.S.先ほどかすかに揺れを感じました。テレビの速報によると、兵庫県南部で震度3だそうです。深夜で周囲も静かで僕自身もじっとしていたため、揺れる数秒前に何となく気配を感じましたが、その間、「来る・・・かな・・・??」という感じで、とても気味悪く感じました。結果的には、ほんの小さな揺れが1~2秒だけで終わったので、ほっと安心したところです。実は、僕の家は、すぐ近くにJRと阪急の線路が通っているため、深夜などは、貨物列車の通過の時などに似たようなかすかな揺れを感じることもあるのですが、先ほどの「気配」はやはり明らかにそれとは違うものでした。どう言えばいいのでしょう、遠くのほうから地響きが伝わってくるのがわかるような感覚でした。音としては感じないような空気の微振動なのでしょうか。何にせよ、最近、災害のニュースをよく聞きますし、一瞬とは言え、何とも不安な気持ちになってしまったものでした。
ところで、兵庫県南部と言えば、かすみさん、大丈夫でしたか?
[37798] 2005年 2月 14日(月)00:11:53たもっち さん
狐コレ
そうそう、むじながいりさんで思い出しました。

狐コレクションの中に、京都府の「きつねざか」をあげておられますが、あの坂は普通、「狐子坂」と書いて「きつねざか」と読みます。「きつねこざか」と読むのは聞いたことがありません。表記については、町名は「狐坂」ですし、現在京都市が行っている道路事業でも「狐坂」と書かれているように、「子」を入れるのと入れないのと、2通りあるようです。

ちなみに、この坂、僕が自動車教習所に通っていた時、路上に出初めた頃に、とても怖い思いをしながら通った道です。コレクションからリンクされている地図を見てもわかるとおりのヘアピンカーブで、しかも、そこそこきつい勾配がついています。それを解消しようと言うのが、上記でもリンクをはった事業なのですが、その事業によって、急カーブを緩和した新道を作り、残った旧道は歩行者、自転車用の道として残すのだそうです。ところが、地図にも「妙(送り火)」と書いてあるように、ここは「大文字焼き」とも呼ばれる「五山送り火」のひとつ、「妙法」の「妙」の真下にあたるため、景観が台無しにならないように、非常に気を使って事業を進めているそうです。
[37794] 2005年 2月 13日(日)23:35:22たもっち さん
「特別町村」って?
最近、むじながいりさんの「つかんぼやと」に触発されて、京都府の市町村変遷を調べています。先日、府立図書館で「京都府市町村合併史」という分厚い本を借りてきて、いろいろ眺めていたのですが、昭和初期の伏見町の市制や京都市への編入に関する記事の中に、ちょっと興味深い表が載っていましたので紹介してみます。

また、当時の特別町村(市町村制改正後二級制存置が考えられた町村)には次のようなものがあった。伏見町は東京周辺各町と近似規模であった。
と本文に述べられた後に、次の表が続いています。(実際は縦書きで書かれていますが、横書きに直しています。)

特別町村(3万以上30ヵ町村大10.4現在)
道府県町村大正7年人口国勢調査人口国勢調査世帯数備考
東京品川町35,05141,0599,044東京市隣接
東京大井町25,90536,6608,251品川町隣接
東京大崎町25,59934,8378,080東京市隣接
東京千駄ヶ谷町28,02636,3588,024東京市隣接
東京渋谷町82,82280,78917,560東京市隣接
東京南千住町37,76350,71512,213東京市隣接
東京王子町37,49238,3699,181滝野川町隣接
東京滝野川町32,81540,6889,367西巣鴨町隣接
東京日暮里町32,54641,04410,336東京市隣接
東京西巣鴨町39,63151,57710,981東京市隣接
東京千住町27,79931,0467,148南千住町隣接
東京亀戸町19,52538,5477,946無級条例設定東京市隣接
東京吾嬬町24,07730,6596,101無級条例設定東京市隣接
大阪鷺洲町19,11740,9049,965大阪市隣接
大阪豊崎町15,81050,10713,841大阪市隣接
大阪今宮町23,30550,07712,928大阪市隣接
大阪天王寺村17,75734,3847,081大阪市隣接
大阪鶴橋町15,75032,8648,242大阪市隣接
大阪中本町17,42731,5538,072大阪市隣接
栃木足尾町16,04232,8047,835鉱山地
愛知愛知町26,18931,8128,659名古屋市隣接
長野平野村17,54844,2794,186製糸工業地
山口宇部村35,16538,0619,204炭鉱地
福岡戸畑町23,06133,8237,709工業地
福岡穂波村28,57037,2338,338炭鉱地
北海道夕張村37,04251,16110,740炭鉱地
北海道沼貝村16,08432,3286,398
北海道野付午村24,17930,1525,824
京都伏見町33,56426,8806,404
鹿児島谷山村30,76425,9875,483

前後の文章を何度読んでみても、この表が出て来るのが唐突で、また、「特別町村」という用語の説明らしきものが上記引用内の括弧書き以外になく、何が言いたくてこの表が持ち出されたのかよくわからない(笑)のですが、この表自体は、ここのメンバーの方々にも興味深いデータではないかと思い、引用してみました。
まず、そもそも、僕は「特別町村」なんて言葉を目にしたのが初めてだと思うのですが、一般的に使われることがある用語なんでしょうか。あるいは、この本の執筆者が便宜的に名付けたものなのか。この文中では、いかにも、既知の言葉のようにさらっと使われていますが。もしかすると、本の中の他のどこかでも使われているのかもしれませんが、何せ、全部で1569ページもある本の576ページに出て来た言葉なもので、ほかを探してみようという気にはとてもなりません(笑)。
それから、ここに挙がっている町村を見渡すと、これだけで、その時代をなかなかよく映しているものだな、ということを感じます。多くは、その後市制等されていますが、現在も市の名前として残っているものはと言うと宇部、夕張だけなんですね。
個人的に特に気になるのは、足尾町でしょうか。過去ログにも確か、「市になっていてもおかしくなかった」という話があったと思いますが、あくまで人口だけで見た話ではありますが、東京近郊の町にも匹敵する規模となっていたことがわかりますね。
あと、聞き慣れない名前の町村がいくつかあるが、これは今のどこになるのか、とか、大正7年と国勢調査(大正9年でしょうか)の間での変動が大きいところはどういう要因によるものなのだろうか、など、突っ込んでみたいネタは尽きないのですが、キリがないのでとりあえずここらへんでやめておきます。皆さんも何かお気づきになりましたら、ご自分の胸に仕舞わずに、ぜひここに書いてくださいな(笑)。

ところで、表中最後から3つ目の「野付午」は「野付牛」の誤植だと思いますが、一応そのまま書き写しました。また、最後の4行の手前でページがかわってるのですが、ちょうどその後だけ備考欄が空欄になっているのは、記載漏れのような気がします。谷山村あたりは「鹿児島市隣接」とでも書かれるはずだったのかな・・。
[37750] 2005年 2月 12日(土)08:39:20たもっち さん
空港の知名度とか誕生日とか戸籍の附票とか
昨日は、「乙訓地域のあり方を考えるシンポジウム」なるものを聴きに行ってみました。「あり方」と言いながら、市町村合併についての話が主でした。今までそういう議論がほとんど起こっていないこの地域ですが、いよいよ合併について真剣に検討を始めるということなのかどうか、今のところはよくわかりません。

[37725] いっちゃん さん
これは私が今栃木にいるからなのでしょうか?それとも地元でももはや「泉州空港」なんて言わないのでしょうか?
関西人の間でも、「そういえば昔はそんな言い方もしてたっけ?」ぐらいだと思いますよ。かつて、空港の立地の候補地の段階だった頃の呼び方が「泉州沖」でしたね。その後、いつの間にか、「関空」という呼び名が定着してしまいました。いつ頃まで「泉州」と呼ばれていたのでしょうか、全く記憶にありません(汗)。

ところで、空港と言えば、今「神戸空港」も建設中ですが、こちらの知名度はどうなんでしょうか。関西以外での知名度はおそらくセントレア以下でしょうね。関西でも、一部の経済界や役所あたりが盛り上がってるだけで、一般市民は白け切っています。というか、神戸の人以外は、「え?また空港作ってるん?」とすら思っている人が多いのかもしれません。
神戸空港のことを書きながら思い出しましたが、昨日の新聞に、「ヤフーBBスタジアム」が14日から「スカイマークスタジアム」に変わるという記事が載っていました。スカイマークエアラインズは神戸空港に就航する予定なので、神戸での知名度アップを狙って、命名権の募集に手を上げたようですが、この記事を読んで僕が真っ先に考えたのは、「地図屋さんがまた大変だな」ということでした(笑)。

[37729] 2005 年 2 月 11 日 (金) 16:48:34 白桃 さん
(もっとも、今日を祝日にするぐらいなら、明日の白桃誕生日を休日に、と、ばちあたりなことを思っているのですが…)
そういえば、僕の誕生日も天皇誕生日の翌日なので、同じようなことを考えておりました。やはり、ばちあたりと言われそうですね。
あ、そうそう、お誕生日おめでとうございます。いくつになっても誕生日と言うのは嬉しいものですよね。

違う場所での2日間の講習ですし、中には北海道や沖縄から来ている人たちもおり、多少はやむをえないかもしれませんが、とにかく地図を渡しているのに2日とも遅れて来るのです。
はじめ、「2日も遅れて来る」と読んでしまい、「遠くから来るとは言え、それは遅れすぎやろ」と内心でツッコんでおりました(笑)。

[37745] ベセスダ さん
[37749] 北の住人 さん
最近何度か話題になった、戸籍は調査されたのでしょうか。可能性低いですが、戸籍(除籍)の附票が残っていれば日本での居住地の変遷も分かります。
ベセスダさんの文章だけではわかりませんが、ご友人のひいおじいさんというのは、おそらくもう故人なんですよね。いつ頃亡くなられたかにもよりますが、戸籍の附票が残っている可能性は残念ながらかなり低いでしょうね。戸籍は除かれてから80年保存されますが、附票は通常5年しか保存されません。ただ、「戸籍が除かれる」時期はその戸籍に記載されている人が全員除かれた時なので、ひいおじいさんが亡くなった時とは限りません。例えば、そのひいおじいさんのお子さんのうちのどなたかが、「日本国籍を持っており」「未婚のまま」「現在もご健在、または、死亡から5年以内」という条件を満たすようでしたら、その戸籍の附票がまだ見られる状態である可能性はあります。その場合、附票は個人単位ではなく、戸籍単位で作られているため、ひいおじいさんのものも残っていることになりますが、もし、「改製」されていれば、それ以前の記録が残っていないこともあります。それ以前に、戸籍からたどるには、ひいおじいさんの本籍が判明しているという条件が必要です。
というわけで、戸籍の腑票から「住所」を突き止められる可能性は極めて低いと思われますが、ご友人の情熱が強く、少しでも可能性があるなら調査の労は厭わないと言われるようならば、調べてみる価値はあると思います。その過程で、何か別の手がかりが見つかることがあるかもしれませんし。
ところで、その方が知りたがっているのは、「住所」だけなんでしょうか。住所はあくまで通過点のひとつであって、何か他のことを調べるための手がかりとしたいだけなのであれば、他のアプローチを考えられるほうが効率的かもしれません・・・・。
[37658] 2005年 2月 9日(水)02:01:49たもっち さん
yamadaさんへ、業務連絡(笑)
半分居眠りながらふらふらと彷徨っていたら、たまたまこんなページを見つけました。京都府綾部市の合成地名がたくさん載っています。感動の余り、一気に目が覚めました(笑)。
特に、以前、五津合(いつあい)、睦合(むつあい)、八津合(やつあい)のあたりをよく車で走ったことがあって、何となく気になっている地名だったんです。五戸、六戸、八戸のような連番から来てるんだろうか、なんてことを予想してみたりもしていたのですが、六合村に近い成り立ちだったんですね。
もしよければ、合成地名コレクションへの追加をご検討ください。

それからついでに、と言っては何なんですが、貴サイトを初めて覗かせていただきました。
「紙芝居」の文字に惹かれてクリックした先で、「高松の池一周」に出会いました。かつてその近くのユースホステルに1泊したことがあって、翌朝に池端をぶらぶら散歩した思い出がよみがえってきました。思わず何度も繰り返し再生してしまいました(笑)。
[37617] 2005年 2月 8日(火)00:21:03たもっち さん
飛行船と電波と名古屋と
[37562] トミ さん
先日、学校から愛知万博のことを宣伝していると思われる飛行船を見ました。
そういえば、妻が、その飛行船を見たと言っていました。場所は、京都府大山崎町です。その前後の日の新聞に、ドイツかどこかから船で運ばれてきた飛行船が神戸で陸に揚げられ、愛知県方面に空路で運ばれるという記事が載っていたように思います。妻はそれをたまたま目撃したようでした。

[37611] EMM さん
さらに補足いたしますと、超短波(VHF)よりさらに波長の短い極超短波(UHF、テレビの13~62チャンネル・携帯電話・PHSなど)、マイクロ波(SHF、衛星放送など)も放送に使用されていますね。
さらに波長が短くなると、赤外線、可視光線、紫外線、X線なんてのになっていきますね。そういえば、テレビのリモコンなんかには赤外線が使われているそうです。リモコンには信号を発している部分があり、肉眼で見ても光ったりするようには見えませんが、何かボタンを押しながら、デジカメの液晶画面等を通してそこを見てみると、チカチカと光っているように見えます。お試しあれ。

[37613] 音無鈴鹿 さん
この距離ならばもしかしたら名古屋から大阪まで通勤する人も少しはいるんじゃなかろうかと。
この一文を読んで学生時代を思い出しました。僕は京都の大学で男声合唱段に入っていたのですが、当時、その団ではボイストレーニングの先生に、毎週1回名古屋から来ていただいていました。その先生は毎週新幹線に乗ってきていたのですが、その時の僕たちの感覚では、週1回だからまだいいようなものの、毎日通勤なんてあり得ない距離だと感じていました。ところで、僕が卒団したすぐ後、その先生が急逝しました。葬儀は名古屋で行われたので、行きは急いで新幹線で行ったのですが、あまりお金のない学生の頃ですから、帰りは少しでも安くすまそうと、また、せっかくだから滅多にしないようなやり方で帰ろうと考え、友達と2人で近鉄の、しかも特別料金のいらない電車(急行以下)のみを乗り継いで帰ってきました。すると、思いのほか時間のかかること。具体的にどれくらいかかったのか忘れましたが、4~5時間ぐらいかかったのではないでしょうか。帰り着く頃にはかなり疲れてふらふらになって、名古屋がとても遠く感じたことを覚えています。
[37520] 2005年 2月 5日(土)18:39:35たもっち さん
認市度とか
妻に、「実家では節分に巻き寿司の丸かぶりをしていたか」と聞いてみました。妻の実家は舞鶴市という、関西の端っこのほうなので、そういう習慣がどの程度広まっていたのかを知る参考になるかもと思ったわけです。で、その答は、「そんなんした覚えないなぁ。でもウチはそういう行事には無頓着やったし。」ということで、全く参考にはなりませんでしたとさ(苦笑)。

ここで、突然ですが、たもっちの認市度調査をしてみました。
◎=住んだ(住んでいる)
○=泊まった
●=歩いた
△=降り立った(駅での乗り換え、S/Aの休憩etc)
▲=通過した(寝ていてもOK)
×=かすったこともない

○ 特別区● 横浜● 大阪○ 名古屋● 札幌○ 神戸◎ 京都● 福岡
△ 川崎● 広島△ さいたま● 仙台● 北九州△ 千葉● 堺● 静岡
○ 熊本○ 岡山▲ 相模原△ 浜松△ 船橋× 鹿児島△ 八王子△ 新潟
● 東大阪○ 姫路▲ 松山▲ 川口▲ 松戸▲ 市川● 尼崎○ 金沢
● 西宮● 宇都宮● 大分○ 倉敷△ 横須賀○ 長崎● 福山● 枚方
○ 岐阜▲ 町田▲ 藤沢● 豊中△ 和歌山△ 豊橋● 奈良● 長野
▲ 豊田○ 旭川△ いわき● 高槻◎ 吹田△ 岡崎△ 郡山▲ 所沢
● 高松▲ 川越× 高知▲ 柏● 富山△ 秋田▲ 越谷× 宮崎
× 那覇○ 大津● 青森▲ 四日市▲ 春日井● 明石△ 福島○ 盛岡
▲ 前橋● 函館▲ 市原▲ 一宮● 八尾● 徳島△ 加古川● 茨木
▲ 平塚● 山形● 福井△ 水戸● 下関▲ 寝屋川● 高崎△ 八戸
● 佐世保▲ 久留米△ 富士△ 府中(東京)× 草加▲ 茅ヶ崎▲ 厚木▲ 大和
◎ 宝塚▲ 上尾▲ 調布● 松本▲ 沼津× 春日部▲ 呉△ 岸和田
▲ 小田原× つくば△ 長岡● 甲府● 伊丹○ 鈴鹿▲ 日立● 宇治
● 釧路× 西東京▲ 小平× 八千代▲ 和泉▲ 三鷹▲ 弘前▲ 日野
△ 宇部▲ 佐倉△ 苫小牧● 帯広△ 高岡△ 鎌倉▲ 立川▲ 秦野
▲ 佐賀▲ 安城● 津× 狭山▲ 足利▲ 習志野▲ 小山● 川西
▲ 熊谷○ 周南▲ ひたちなか● 松江○ 鳥取▲ 流山▲ 新座× 野田
× 太田△ 大垣▲ 入間▲ 守口▲ 浦安▲ 小牧● 小樽× 多摩
▲ 東村山○ 山口△ 青梅● 米子▲ 刈谷▲ 武蔵野● 上越▲ 土浦
△ 大牟田▲ 門真▲ 各務原× 都城× 瀬戸△ 我孫子▲ 松原▲ 三郷
▲ 伊勢崎▲ 藤枝▲ 大東▲ 座間▲ 東広島● 別府× 富田林△ 松阪
● 橿原● 箕面△ 上田△ 江別▲ 朝霞▲ 新居浜× 沖縄× 延岡
△ 木更津● 富士宮▲ 海老名△ 焼津▲ 羽曳野▲ 豊川× 河内長野△ 石巻
● 防府● 草津▲ 今治△ 会津若松△ 国分寺▲ 小金井● 三田× 東久留米
◎= 3
○= 17
●= 52
△= 38
▲= 70
×= 20
という結果になりました。
ほかに泊まったことのある市町村を思いつくままにあげてみます。(泊まった当時の名前で書きますので、突っ込みはご勘弁(笑)。)
北海道・・・稚内市、斜里町、美瑛町、池田町、新得町、深川市、えりも町
東北・・・田沢湖町、宮古市、象潟町
関東・・・特別区以外で泊まった覚えがないのです。
中部・・・輪島市、羽咋市、飯山市、安曇村、妙高高原町、木曽福島町、開田村、白馬村、小谷村、高山市、板取村
近畿・・・長島町、志摩町、舞鶴市、宮津市、亀岡市、島本町、城崎町、関宮町
中国・・・岩美町、佐治村、川上村(岡山県)、萩市、長門市、山口市、秋芳町
四国・・・美馬町、多度津町
九州・・・大村市
長野県にはもっと何度も泊まってるはずなんですが、子どもの頃だったり、修学旅行だったりで、どこに泊まったのかわからないところが多いのが残念です。あと、夜行列車での車中泊がかなり多いので、点数稼ぎという意味ではかなり損をしています。その代わり、もちろん宿代はかなり浮かせているわけですが(笑)。
[37491] 2005年 2月 4日(金)23:26:57たもっち さん
酔っ払いレス
普段、家でお酒はあまり飲まないのですが、今日は何となく飲んで飲んで飲まれて飲んでな気分だったので、コンビニでチューハイを買って来て飲んでしまいました。たまにしか飲まないものだから少量で酔えて、ある意味効率的です(笑)。そんなわけで、いつもに増して支離滅裂かもしれませんが、どうかご容赦を。

[37461] YASU さん
NHKアニメ「おじゃる丸」のデンボー
おじゃる丸の家来は「電ボ」ですよー。フルネームは、何と「電ボ三十郎(でんぼさんじゅろう)」というそうです。
#最初、「おじゃる丸」と打とうとしたら、「麻JAL丸」と変換されました。
#「麻」は明らかに、1音地名コレクション編集の後遺症です(笑)。

[37470] がっくん さん
その住所に別の人が住みはじめることも多いですもんね。
どこでもそうなのかはわかりませんが、僕が知っているある市では、住民票はまず人がありきで、住所のデータはその個人にくっついている属性のひとつに過ぎません。えーっとわかりにくいですね。別の言い方をすれば、まず住所、つまり町名番地等のデータがあって、その上に、そこに住む人のデータをはめこんでいくわけではないのです。ですから、他人の住民票がある住所に新たに住民票を設定しようとしても何ら問題にはなりません。つまり、前に住んでいた人の住民票が残っていることを知らずに、そこに転入することができてしまうわけです。住民票の性質を考えると、何もおかしくないわけですが、実際にそういう目にあった市民は「何でそのようなことが起こってしまうのか」と思ってしまうものです。例えば、その「前に住んでいた人」というのが、借金に追われて夜逃げしたような人だと、そこの住所宛に督促状やらが届くわけで、かなり気色悪い思いを抱くことでしょう。住民票を残してどこかに消えてしまう人というのは、往々にしてそういうダークな事情を抱えているものです。そこで、前に書いたような、申し立てによる「職権消除」というような手段が確保されているわけです。
そういう人の存在の把握のためにも‘本籍’があるんでしょうかね?
住民票と戸籍では、そもそもの目的が違います。住民票と言うのは、文字通り住居関係を登録するもので、戸籍は、身分関係(出生、死亡、親族関係等)を記録するものです。それらを繋ぐものとして、戸籍には「附票」という、住所の移り変わりを記録するものがあり、住民票には「本籍欄」があるわけです。
余談ですが、現行戸籍制度では、「本籍」として町字名、地番まで特定することになっていますが、実は全く意味がありません。本籍を置いてあるからと言って、その土地に何かの権利を生じるわけでもありません。実際、皇居や東京駅や首相官邸やどこかの市役所や北方領土などに本籍を置くことは可能です。赤の他人が住んでいる土地にだって置けます。その際、その住んでいる人の承諾も何も必要ありません。日本人というものは、「一所懸命」という言葉もある通り、「自分の土地」に愛着を持ち、「土地に根ざす」「先祖から受け継いだ土地を守る」というような意識を持ち続けているわけで、その流れの先にあるものが、「土地に本籍を置く」という制度なのかもしれません。しかし、実務上、土地に置く意味がないのであれば、そんなものはやめてしまって、本籍は市区町村単位のみにしてしまえばよいではないか、という主張をする人もいて、僕自身、それに賛成とも反対ともつきませんが、考え方自体は非常に合理的だなぁ、とは思います。
今年は国勢調査。これは住民票のあるところに送られてくるんじゃなかったですっけ?
国勢調査については、ここには僕よりもっと詳しい人がたくさんいらっしゃると思いますので、適当に答えちゃいます(笑)が、住民票とはほとんど関係がありません。そもそも対象者が、住民票は、日本国籍の人だけなのに対し、国勢調査は日本にいる人すべてが対象、というように異っています。調査を受ける場所も、調査日に、住民票以外の一時的な居所にいれば、そちらになるんじゃなかったでしたっけ。がっくんさんの場合は、高知市ですることになると思いますが、実家のほうと二重カウントにならないように調整が必要です。
そうなんです。ほんとは移すはずだったんですが、親任せにしてたらほったかされていて、いつのまにかはたち。
いけませんねぇ(笑)。住民基本台帳法第22条第1項には、
転入をした者は、転入をした日から十四日以内に、次に掲げる事項を市町村長に届け出なければならない。(引用者注:一部省略)
とあり、また、住民基本台帳法第51条第1項には、
第二十二条から第二十四条まで又は第二十五条の規定による届出に関し虚偽の届出をした者は、他の法令の規定により刑を科すべき場合を除き、五万円以下の過料に処する。(引用者注:一部省略)
とありますので、下手すると「五万円以下の過料」の対象になりかねません。とは言え、がっくんさんのような場合は、大学生があくまで「一時的に」親元を離れて下宿等しているだけ、とみなされるのかどうかはわかりませんが、実際には特にお咎めはないでしょうが。(住基法22条に書かれているのは、「転入をした者は」ということなので、「転入はしてないんですよ」と言い張ることができるのならば、過料は逃れられるわけです。それがよいことなのかどうかはわかりませんが。原則論は、inakanomozartさんのおっしゃるとおりです。)
そしたら選挙ですよ。「住民票を移してから~ヶ月以内は選挙が出来ない」とかいう話を聞かされ、
地方選挙は確か転入から3か月経たないと投票できないんでしたっけ。国政選挙の場合は、3か月以内は旧住所での投票ができたと思います。ただし、いろいろと手続きがややこしくて、そんな面倒なんだったらもういいや、と思ってしまう人が多いと聞きます。

[37476] 北の住人 さん
[37485] Issie さん
村(そん) 千葉県と兵庫県以西の方言でむら
兵庫県以西というと兵庫県も含むのでしょうが、兵庫県に「そん」ははいですよね。と書きかけて、そもそも今の兵庫県には村がないことに気が付きました。かつてあった村は「そん」と読んでいたものがあったのでしょうか。
[37455] 2005年 2月 4日(金)08:30:07たもっち さん
丸かぶりレス
今日は大阪に出張なのですが、出張先に直出することを許されたので、いつもよりのんびりな朝です。

[37445] Issie さん
去年か一昨年にここで話題になったときにも書きましたが,
そのときまで私は見たことも聞いたこともありませんでした。
あ、ここでも話題になっていましたっけ。僕が出入りしている他の掲示板で、よく関東VS関西のような話をしているのですが、そちらで話題になったことが強烈に印象に残っていたもので、ここでのやり取りは記憶に残っていませんでした。早速記事検索してみると、2年前に話題になっていたようですね。記事をざっと読んでみると、確かに読んだ記憶がよみがえってきました(笑)。
太巻きの甘い寿司自体,西の方の食べ物ではなかったかな,と思うくらい,なじみの薄いもののような気がします。
そうなのですね。今さらながら、自分にとって当たり前のことが、実は当たり前でないということが、意外にたくさんあるものです。だからこそ、「異文化交流」が楽しいんですよね。でも、あまり深入りすると、この落書き帳の主旨からは外れていきそうなので、ほどほどにしておきます。

[37454] inakanomozart さん
私は、5~6年前に職場の近くのすし屋が予約のチラシで配っていたのを見て、はじめて知りました。かぶりと言う表現自体が、いまひとつ分からないです。
「かぶり」もそういうもんだと思い、疑問に思ったこともありませんでした(笑)。「かぶりつく」ということなんでしょうね。でも、「かぶりつく」と言う言葉自体がもしかして関西風なんでしょうか。
[37448] 2005年 2月 4日(金)01:27:32たもっち さん
住所不定
[37442] がっくん さん
はじめまして。宝塚市出身のたもっちです。どうぞよろしくお願いします。
これって、住民票がない・・・わけはないですよね?
実際、住民票がない人もいます。
「普通は」、人が生まれ、出生届が出されると、(日本国籍の場合)それによって住民登録もなされます。そして、その住民票がなくなるのは、他の市町村か国外へ転出した時か、死亡した時だけです。いずれの場合も、本人または家族等による、住民登録を抹消するための届がなされ、その届に基づいて抹消されます。ところが、そのような届が出されなくても住民登録が抹消されることがあります。「職権消除」と言いまして、住民登録をしている住所に、実際には居住実態がないことがわかった場合等に行われます。具体的には、例えば、その住所に本当は違う人が住んでいて、「うちにはそんな人住んでません」という申し立てがなされた時、実態調査等によって、事実関係を慎重に確認のうえ、抹消することになります。他にも、転出届を出して、そのまま転入届を出さないままで相当期間が経過した場合にも、調査のうえ、抹消されることがあります。(転出届を出しただけでは、「仮に消されている」状態です。転入先の役所から転入届があった旨の通知を受けて、初めて正式に抹消されます。ただし、国外転出届の場合は、転入通知は来ませんので、届に記載の転出予定日の時点で抹消されてしまうんだったと思います。ちょっと自信なし。)
というわけで、実際、住民票がない人というのはあり得るわけですが、ニュースや新聞では、しょっちゅう「住所不定」というのを見聞きしますよね。それほどまでに、住民票がない人が世の中に多くいるとは思えないので、「住所不定」と報道される人の中には、本当は住民票があるんだけど、いろいろな事情により、実際はそこに住んでいないだけ、というような状態の人もいるんだろうと思います。(「住所不定」の人のほうが、そうでない人よりも罪を犯す確率が高く、僕たちの目に触れる確率が高い、という可能性もなくはないですが、資料がないので何とも言えません。)「住所不定」という報道がされるのは、警察がそう発表するからなんでしょうね。とすると、警察が「こんな場合には住所不定としておこう」という基準があるのかもしれません。
ごちゃごちゃと書きましたが、僕にわかるのは、住民票がなくなることもある、ということだけで、それと「住所不定」との関係は、あるのかないのかよくわかりません。というわけで、どなたかフォローをお願いします(笑)。
ちなみに、今仮にがっくんさんが逮捕されたとしたら(笑)、「高知市」か「芦屋市」と報道され、「住所不定」と言われることはまずないと思われますので、ご安心を。あ、安心して逮捕されてください、ということじゃないですよ(笑)。


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